境港市議会 2020-06-26 令和 2年 6月定例会(第5号 6月26日)
2.とりわけ、子育て、地域医療の確保、介護や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び地方財政措置を的確に行うこと。
2.とりわけ、子育て、地域医療の確保、介護や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び地方財政措置を的確に行うこと。
本市において、現状でも保育士が不足ぎみですので、夜働いてくれる保育士の確保は難しいと思いますが、夜間保育の受け皿が広がることは、女性の活躍とともに負担軽減となり、児童虐待防止につながります。経営の厳しい夜間保育所ですが、来年度から夜間保育の加算の拡充も盛り込まれています。検討していただくとと思いますが、御所見を伺います。 ○議長(森岡俊夫君) 答弁を求めます。 佐々木福祉保健部長。
○12番(足田法行君) 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書について、朗読をもって提案理由にかえさせていただきます。 議員提出議案第1号 児童虐待防止対策のさらなる強化を求める意見書 今般、千葉県野田市で虐待を受け女児が死亡するという痛ましい事件が発生した。
続いて、児童虐待についての質問をいたします。 全国の児童虐待相談対応件数は、2016年度には約12万件を超えており、5年前と比べて倍増しております。また、児童虐待により年間約80人もの子供の命が失われております。 児童虐待は大きく4つに分類され、児童に対して次のような行為を行うことだと定義されており、身体的虐待、ネグレクト、育児放棄、心理的虐待、性的虐待とあります。
児童虐待、セクハラ問題、官公庁での障がい者雇用水増し、外国人労働者・技能実習生の劣悪な実態など、ことしに入ってからだけでも全国でさまざまな問題、課題があらわれており、性別、人種、年齢や障がいの有無などにより差別されることなく、一人一人が能力を発揮できる全員参加社会の実現、多様性社会、ダイバーシティーの推進が叫ばれる中で、非常に残念な状況です。
○福祉保健部長(佐々木真美子君) それにつきましては、学校のほうで準要保護の家庭ですとかそういった状況もわかりますし、あるいはDV、児童虐待、そういったようなことからそういった情報がこちらのほうに報告がありますので、そういったことにつきましては同様に関係機関が一緒になって対応しているところでございます。 ○議長(柊 康弘君) 重ねてございましたらどうぞ。 足田議員。
最たるものは児童虐待とかいう話になろうかと思いますが、本市におきましては、コンパクトシティー、こういったメリットもございますし、民生児童委員さんを初め、本当に地域の方がしっかりと要支援な家庭を見ていただいておりまして、速やかに子育て支援課のほうに連絡が来る体制が整えられてございまして、今現在でも相当数の家庭に対して育児の支援を行っているところでございます。
そういったところから、例えば児童虐待とか、そういった痛ましい事件、事故等も起きるというようなことも考え合わすと、まずは子育てという部分でひとつそういったものも活用しながら、やはり世代的には一番利用している世代ですので、そういったもので、直接顔を見るところ、それとそれにつなぐための必要な情報をピンポイントで送る。また受け取る。
そして2010年、党うつ対策ワーキングチームが中心になり、重症化しやすく、児童虐待にもつながりやすい産後鬱について、産後の母親を孤立化させないためにも、寄り添う形のきめ細やかな施策で取り組んできました。その取り組みが今年度から本格実施される日本版ネウボラであるワンストップ拠点・子育て世代包括支援センターを中心に取り組む妊娠・出産包括支援事業につながっています。
児童虐待防止推進月間中の11月7日に、啓発事業として、鳥取県西部地区の関係機関が合同で「オレンジリボンたすきリレー」を実施いたしました。本市では、保育士、教員、警察官や医療関係者など85人のランナーと沿道からの声援などを含め、約700人の皆様に参加していただきました。 全国では、児童虐待件数が年々増加する中、本市は件数も少なく、ほぼ横ばいで推移しております。
そういった知識の習得をする機会ですとか研修も保証されるようにお願いをしたいと思いますし、おもちゃの選定や使い方、先ほどそういったこともまたやっていきたいということでしたけど、あと例えば遊びに来ている子供の様子がおかしいとかという児童虐待予防の観点もあるのではないかなと思いますので、子育て支援課や保健師さんとの連携も重要かと思います。そういった研修や連携といったことをどのようにお考えでしょうか。
保育士等の資質向上につきましては、公立、私立の保育士で組織します市保育協議会の部会で定期的に研修会を開催し、児童虐待や療育なども含め子育て支援についての知識を深めております。小学校との連携につきましては、小学校の教員が保育所、幼稚園に、保育所、幼稚園の保育士などが小学校にと相互に研修に出向いて保・幼・小の連携を深めてるところであります。
2点目に、児童虐待への対応についてお伺いをいたします。 児童虐待で子供を死に追いやったり傷つける事件が後を絶ちません。最近においても、相次ぎ虐待死の報道がなされ、事件の詳細を知るにつけ悲嘆と義憤が入りまじり、胸が張り裂ける思いがするのも私だけではないでしょう。 全国の児童相談所が2011年度に把握した児童虐待件数は、厚労省の調査によりますと約6万件で、過去最高の数ということです。
ドメスティック・バイオレンスの相談件数は過去最多を記録し、親などによる子供への児童虐待に至っては、全国201カ所の児童相談所が2009年度中に住民などから受けた児童虐待の相談件数は前年度比3.6%増の4万4,210件に達し、19年連続でふえ続けています。先般、大阪市西区のワンルームマンションで幼児2人の遺体が見つかった事件などのむごさは想像を絶します。
市におきましては、多重債務者が抱える多重債務以外の家庭内暴力や児童虐待、精神疾患などの問題も含めて総合的にサポートできるよう関係部署の連携強化を図り、多重債務者の把握と生活再建等の支援体制づくりに取り組んでいるところであります。
こうした状況を受け、11月に市内幼稚園・保育所職員や学校関係者、民生児童委員、主任児童委員等の参加のもと、総勢110名による児童虐待防止推進キャンペーンパレードを県内で初めて実施し、市役所からJR境港駅前広場までの間、地域の方々に子育ての支援などを呼びかけたところであります。
現行保育制度の堅持・拡充、保育・学童保育・ 子育て支援予算の大幅増額を求める意見書 急激な少子化の進行、児童虐待など子育て困難が広がるなかで、安心して子どもを生み育てられる環境の整備が切実に求められており、保育・学童保育、子育て支援への期待がかつてなく高まっている。
発達におくれが見られたり、児童虐待のように親子関係の希薄化、崩壊が社会で問題化している昨今です。今こそ関係者が知恵を出し合い、このような問題に対処するときではないでしょうか。就学前の家庭教育をどのように展開されようと考えておられるのか、具体性のある回答を期待します。
全国的に児童虐待が深刻化する中、本市も例外ではありませんが、虐待が起こる要因の一つに、保護者の社会的孤立が上げられ、また主たる虐待者は実母が最も多いという点からも、子育て支援の重要性が年々高まっております。
この法改正に伴い、都道府県の児童相談所は深刻な事例に対応する専門機関になり、住民に身近な市町村は窓口を置くことで児童虐待の予防や早期発見が促進されることになるとのねらいがありました。