米子市議会 2013-06-14 平成25年 6月定例会(第3号 6月14日)
そのようなときに、米子市長は国に対する来年度の要望事項の中に、中海架橋の建設促進、これを新規に入れ込み、国土交通省に対して要望しています。今、このような事業が本当に必要だとは私は考えません。
そのようなときに、米子市長は国に対する来年度の要望事項の中に、中海架橋の建設促進、これを新規に入れ込み、国土交通省に対して要望しています。今、このような事業が本当に必要だとは私は考えません。
市長は、2月15日に開催された大山・中海・宍道湖圏域シンポジウムにおきまして、圏域内の道路インフラの重要性に関して、境港中海産業道路、中海架橋、山陰道の高規格化整備に言及されております。改めて市長の御見解を伺います。 ○(藤尾副議長) 野坂市長。
さて、そのシンポジウムの中で圏域の交流の推進を図るために、特に境港と出雲を結ぶ宍道湖の湖北側の国道431の整備促進とか、安来と米子を結ぶ中海架橋構想の実現とか、米子道の4車線化の必要があるというようなインフラ整備の話も当然ありました。一方、安来の市長さんが言われたのは、これはソフト面の話になるわけでありますが、やはり若いころからの交流が大切ではないかというようなことも言っておられました。
私ども蒼生会は、そういった観点から平成23年度の会派要望において同市長会への要望として、圏域共通の課題として竹島問題、中海架橋の問題、島根原発の問題について積極的な取り組みを推進されたいとの要望を提出させていただきました。
次に、中海架橋の関係でございますが、昨年の3月議会でも質問いたしましたが、そのときの市長答弁を抜粋しますと、こういうことでした。
○(遠藤議員) いろいろとこの地元対応に対しての努力をされてきたということの意味合いだろうと思いますけども、そこでもう一度、道路機能の絡みで伺っておきたいと思うんですが、きのう、野坂議員の国・県要望に絡んでいろいろと交通道路計画との絡みで御答弁をされてるんですが、つまり、中海架橋については即促進がないものの、積極的に推進をしていかなきゃならんと思っておると。
関連しますんで、中海架橋について県要望がありますが、国に対しての要望はありません。この点について、どのような御見解なのかお伺いします。 ○(渡辺(照)議長) 野坂市長。 ○(野坂市長) 中海架橋の国に対する要望ということでございますが、中海架橋建設の事業化に向けまして、鳥取・島根両県の企画部長、土木部長、米子・安来両市の副市長で構成する中海架橋建設連絡協議会というのがございます。
2つには、この会で会費を大幅に超える事業展開、例えば中海架橋といった、こういったときの財政の仕組み、会費はこれらはどうなるのか。違う定住圏にある出雲は、これらのときは出雲は免除されるのか、ここら辺についてお答えいただきたいと思います。 ○(渡辺(照)議長) 野坂市長。 ○(野坂市長) 先ほどちょっと漏らしまして、失礼いたしました。
中海架橋は米子空港、境港等の公共施設のネットワーク機能の向上、国道9号線の渋滞緩和や緊急車両の機能性の向上、あるいは物流や防災といった住民生活の改善に大きく寄与するものであると考えます。また現在、本市が進めております定住自立圏構想、山陰文化観光圏事業を推進する上でも、本市並びに中海圏域にとって必要な社会資本であるという認識を私たちはしております。
橋の話ばかりですが、次に、内浜産業道路と中海架橋。中海架橋は将来の流通に大きく貢献すると考えますが、中海架橋についてどのように考えていらっしゃるのかお尋ねいたします。 ○(渡辺(照)議長) 野坂市長。
ただ、国等が実施するものについては、この総合計画には記述してないと言いながら、一方では例えば中海架橋とかそういうものについて記述しておられるわけですよ。ですから、そこは蒼生会の代表質問でも野坂議員のほうも漁業振興の数値目標を立てて施策をこの総合計画に記述して推進すべきだという提案をしておられます。
この計画は、中海圏域連携の象徴的起爆剤となる中海架橋構想の延長線上にも位置づけられており、私のところにも早くしてくれとの市民の皆さんからの声も入っております。私は昨年の9月議会でも申し上げましたが、決してこの計画を否定するものではありません。むしろ一日でも早く開通していただきたいと願っている1人でございます。
これは市長は中海架橋につながる重要な線だと言われたんですけど、中海架橋は350億円ですよ。いまだにそんなことを言っておられて、一方で公共施設の維持管理費うんぬんということは通らないと思います。安倍三柳線についても、今の外浜街道から外浜産業道路までやれば13億6,000万円、これは最近土木の方で見積もりしていただきましたけど、大まかな予測を。
将来の中海架橋の関連を考慮すると重要な路線であると認識しております。ただ、将来を見越して適切な税金の使い道かどうか疑問に思っているところであります。そこで、この計画は過大であり、むだ遣いとは思わないのか、市長にお尋ねをいたします。 ○(渡辺(照)議長) 野坂市長。 ○(野坂市長) 予測の根拠につきましては、担当部長に答弁をさせたいと思います。 ○(渡辺(照)議長) 山下建設部長。
4点目は、中海架橋問題についてお伺いをいたします。
あと道路のインフラ整備についてですが、中海の沿岸を周遊できる道路の検討、中海架橋建設に向けた連携、この2つが提起されています。検討や連携による要望で、具体化の段階でないのは幸いと思います。これらの事業化に向けては、財政出動、ルート、住民感情、事業効果等に相当問題があります。
大規模投資的事業は安全性、緊急性のあるものに限られている現状だと理解しておりますが、やはり市民にとってもなかなか認識が図れてませんので、中海架橋をつけるべきとか南北一体化構想を早急に進めるべきとの市民要望も伺っております。この計画期間は平成19年から平成28年までの実施期間で、目的は実質公債費比率を18%未満にすると具体的に示されております。
3つ目、この協定の中にはまだ市民に理解も得ていない貨客船DBSクルーズへの支援や中海架橋建設促進などの事業が組み込まれていることです。市民の不在のままの事を急がず市民に十分な情報提供をし、その意見をよく聞いて、この定住自立圏に進むか否かを決めることを求め、9月議会での決議に反対いたします。 次に、議案104号平成21年度米子市一般会計補正予算補正第3回について、原案可決に反対いたします。
2番目、この協定にはまだ市民の理解を得られていない計画のうち、環日本海定期貨客船の安定運航に向けた支援や中海架橋建設に向けた連携などが盛り込まれていますが、その中で中海架橋建設についてお伺いいたします。1番目、中海架橋建設はどのような経緯で計画が持ち上がったんでしょうか。どこのというか、だれの要望だったんでしょうか。2番目、事業費はおおむね幾らになると考えられていますか。
新規事業は必要最小限に抑え、なりふり構わず行政改革を断行し、平成21年度の財政収支はようやくゼロになり、平成23年度以降は黒字に転ずると述べ、選挙を目前にして米子駅のバリアフリー化を含む南北一体化の検討、市道安倍三柳線の工事再開、さらに唐突感の否めない中海架橋構想など、次々と大型事業を一挙に打ち出されました。これらが野坂には夢がないと嘆いていた市民の支持を集めたのは確かでしょう。