鳥取市議会 2005-09-01 平成17年 9月定例会(第3号) 本文
鳥取独自の取り組みとして、米粉パン、こうした取り組みもやってきたわけでございますし、こうした考え方をぜひ今後の鳥取市の食育推進計画の中に盛り込むように努めてまいりたいと考えております。 次に、全国大会などの誘致に係るコンベンション開催の補助、県の補助も含めての内容、現状というお尋ねがございました。これは担当の部長からお答えいたします。
鳥取独自の取り組みとして、米粉パン、こうした取り組みもやってきたわけでございますし、こうした考え方をぜひ今後の鳥取市の食育推進計画の中に盛り込むように努めてまいりたいと考えております。 次に、全国大会などの誘致に係るコンベンション開催の補助、県の補助も含めての内容、現状というお尋ねがございました。これは担当の部長からお答えいたします。
弁当の献立によって増減があり、中には常連の生徒もいるということでございますが、押しなべて生徒はパンの志向が強く、すこやか弁当につきましては先ほど申しました状況でございます。すこやか弁当は家庭の都合等で弁当を持ってこれない生徒に安全かつ栄養面に配慮した弁当を昼食の1つの選択肢として提供することを目的としておりますので、数は少なくても希望者がある限り今後も継続してまいりたいと考えております。
跡地の問題で、経済産業省、中小企業庁の補助金、基金助成と、またTMO活性化支援事業、大型空き店舗活用支援事業、県補助金を活用して、店舗展開をも進めるのも選択肢の一つかと思いますが、琴浦町の女性の農業起業家による、仮称、琴浦町地産地消いちばとして、直売所に農産物、畜産物、水産物、地域の農畜水産物の販売など、農業分野での女性の起業家による特産品の加工、朝市の直売、地域の農産物を生かしたレストラン経営、パン
パン屋さんがご飯をバッカンという中に入れて、パンと同じように蒸し焼きをして持ってくるわけですけども、やはり子供たちにご飯というのはおいしいんだということを伝えたいんですよね。よく聞くんです、パンの方がいいっていうふうにね、子供たちからは。やっぱりおいしいふっくらしたご飯を食べさせてあげたいという気持ちです。これは当然食育にもつながるもんだというふうに思っています。
ところが現在は欧米の食事が入ってきまして、そしてご存じのように、朝はコーヒーとパンとか、あるいは牛乳でしまうとか、あるいは食べなかったりといった不規則・不健全な食生活となっております。こういったことが人間の活力を減退させております。
また単発的に行われている地元産のみそ、これの使用回数の増加、米粉パンの開発、また、給食供給食材に対する価格差補助も同時に推進していくこと。 それから2つ目に、国、県施設、これは医療機関も福祉施設も含めてですが、その協力を求めること。また、近隣温泉旅館、民間の保育園、民間の医療機関、民間の福祉施設などへの働きかけも強めること。これもなかなかできていないんですね。
本市には食育の手本のような河原町の学校給食や、旧鳥取市が行ってきました米粉パン給食、そして地元産シイタケの使用、ジャガイモの契約栽培など、他に先駆けた多くの取り組み事例があります。これらを全市的取り組みに拡大する計画はありませんでしょうか。
弁当を忘れてきてとりに帰るのが面倒くさかったとか、あるいは体調が悪くて食べなかったとか、あるいは小遣いを持ち合わせてなかったので弁注、パン注を注文できなかったというようなことが理由でその日は食べなかったということがあるということであって、同じ子どもが絶えず昼食べずにおるということであれば、私はこれは問題だろうというぐあいに思います。
また、お米の消費拡大に向けた本市の米粉パン給食は高く評価するものであります。今年度たび重なる台風で規格外米が多く、農家の皆さんは泣いておられます。私は、このような規格外米を米粉パン用に回し、子供たちに鳥取でとれた米でつくった米粉パンをもっとたくさん食べさせてやりたいと思うのでありますけれども、給食における米粉パンの回数を増やす計画はありませんでしょうか。
寺垣健二議員(~要望~水道事業の業者選定について、市政への取り組みについて) ……………… 253~254 市長(答弁) …………………………………………………………………………………………………… 254~255 議長(休憩、再開) …………………………………………………………………………………………… 255 森本正行議員(~質問~合併後の政策推進について、米政策〔生産と消費の現状、米飯給 食・米粉パン
○(森議員) 米子市の単独でもできるという答弁をいただきましたので、今のパン業者から供給を受ける米飯が3回が限度だというようなことを前に伺っておりまして、それは月、水、金の御飯を供給をして、あいてる火曜日、木曜日にはその容器を洗うんだとこういうぐあいのことだったと思うんですけれども、そういった中では3回が限度ということで前回はその答弁を受けていて、それを今回はそのパン業者に対して4回にできないかということを
そこで調査をしてみますと、御飯の供給元はパン屋さんだということでした。パン屋さんがパンを焼くかまを使って御飯を炊いているということです。つまりパン屋さんは週5日のうち2日はパンを焼き、3日は御飯を炊いているということになります。学校によって大きく違うのですが、給食の食べ残しは米飯給食のときが多いと聞いています。子どもたちに聞くと、御飯がべちょっとしている、御飯がおいしくないなどの声も聞いています。
お尋ねの1食当たりの値上がりは幾らになるかとのことでございますが、給食費の単価を算定する場合に、主食代と牛乳代と副食代合わせて決めますけども、その中で主食代を決めるには1週間の平均値、パン2回米飯3回の単価を出して5で割った金額になります。試算してみますと、小学校では15年度は47円、16年度は49円で、その差2円のアップとなります。
ただ、私がこの場でお尋ねをしたいのは、まず一つは、食育という観点から、例えば朝食にパンよりも御飯・味噌汁とか、私も家庭では子供たちが御多分に漏れず、学生の頃、トーストと牛乳とかジュースとかという時期がありました。
戦後の学校給食は、食糧不足の中、パン食から始まりました。私の時代も毎日パンであったと記憶しています。米飯給食導入後も、現在に至ってようやく米飯の回数は増え、パンにおいても米を利用した米粉パンが登場してきました。私は、地元産の米飯給食をさらに推進していかれてはと思っています。戦後の学校給食が結果的に日本の食事にパンを普及させた大きな要因と言われています。
まず第1点は、地産地消の立場から農産物の学校給食への実施状況について、最近地産地消チームも取り組んでおられますし、以前は米粉パンが導入されましたけど、その後どのようになっているのか、進行状況についてお尋ねします。
○(岡村議員) 例えば米の消費拡大といった点で、学校給食での米飯給食、かつてはパンだけだったという時代から関係者の努力によって徐々に拡大されて、今米子市では週5回のうち3回が米飯給食になっていると。全国ではすべて米飯に切りかえている、そういう自治体もございますけども、米子市では食教育の面も含めてそういった検討はなされていないのか教育長に伺います。 ○(生田議長) 山岡教育長。
我が国の伝統的な食文化は第2次世界大戦の敗戦によりかなりの影響を受けざるを得ない中、米中心だった食糧事情が小麦粉を原料とするパン等の主食に徐々に移行しつつあります。その1の理由は、終戦時アメリカからの大量の小麦輸入であります。アメリカの占領政策として行われたものであり、当時は日本は大変な食糧難であり、アメリカの好意として受けざるを得なかった状態でありました。
担当の渡辺恵子さんは、学校給食にかかる予算は実現しやすいとか特別栽培米を随時精米され食べるとか、県内産の小麦によるパンとか地元の大豆による豆腐の日など地産地消の取り組みの実態を学んでまいりました。詳しくは2月20日の朝日新聞、3月1日の日本農業新聞に掲載されていることを同僚議員から聞かされました。