倉吉市議会 2021-03-04 令和 3年第3回定例会(第3号 3月 4日)
グリーンスコーレの財産評定額は3,360万円とはいうものの、現実価格はゼロ円、よって、トラベルシリウスはグリーンスコーレを保有し続けることは、固定資産税の発生や保全費用が生じ、トラベルシリウスに対する総債権者の利益に反することをもって、トラベルシリウス側は違約金1.5億円の放棄と引換えに現状のままで市に返還するという和解協議に市はまんまと追い込まれ、それに応じざるを得なかったと私は思っております。
グリーンスコーレの財産評定額は3,360万円とはいうものの、現実価格はゼロ円、よって、トラベルシリウスはグリーンスコーレを保有し続けることは、固定資産税の発生や保全費用が生じ、トラベルシリウスに対する総債権者の利益に反することをもって、トラベルシリウス側は違約金1.5億円の放棄と引換えに現状のままで市に返還するという和解協議に市はまんまと追い込まれ、それに応じざるを得なかったと私は思っております。
○市長(石田耕太郎君) 昨日、トラベルシリウス側から頂いた文書によりますと、近日中に協議をさせていただきますということでございますので、この協議を受けて、今後の対応方針を考えていきたいと思っているところでございます。 ○15番(福井康夫君) 市長、今、来年2月22日までの期限伸長、この条件で個別協議、市ともやりますということで、代理人弁護士から通知があった旨、今答弁いただきました。
本来なら2019年の4月1日から2029年の3月末までの10年間が指定期間であった無償譲渡契約でありますが、令和2年4月1日、市は、トラベルシリウス側の契約違反、そのことに対して契約解除の通知を出しました。
それから、募集期間が非常に短いけれども、どうしてかということでありますけれども、これは民事再生手続上、民事再生の計画を取りまとめるのがトラベルシリウス側として9月11日までに取りまとめなければならないと、それまでに債権、債務の整理をした上で、償還計画をきちっと整理をするということが必要になってくる関係上、資金調達のめどをそれまでに整理する必要がある関係上、こういう日程での募集になったということで聞いているところでございます