56件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

米子市議会 2002-06-13 平成14年第432回定例会(第2号 6月13日)

国会で審議されている有事法案は、武力攻撃の概念や範囲があいまいであり、安易に戦争行為に突入するおそれがあること、私有財産の収用や市民に対する役務の強制など、基本的人権を否定するものであること、戦争反対の言論や報道をも規制し、民主主義を破壊するものであること、周辺事態法と連動してアメリカ軍戦争に巻き込まれ、日本に対する攻撃を招く危険性が生じることなど、大変危険な法案であることが、国会審議を通じて明

米子市議会 2002-03-27 平成14年第431回定例会(第7号 3月27日)

結局、アメリカ軍が、アジア、太平洋地域軍事干渉を起こした場合に日本が参戦することを想定しつつ、日本有事を口実に、地方自治体、民間を罰則つき戦争体制に組み込もうとしていることは明らかです。  我が国憲法9条は、国家自衛権は否定してはいませんが、国権の発動たる戦争武力による威嚇、武力行使を放棄するだけでなく、陸海空軍その他の戦力を保持しないとして、一切の常備軍を持つことを禁止しています。

岩美町議会 2000-12-22 12月22日-04号

本当にいつまでもアメリカ軍が首都に基地を置き、全国に100カ所から関連施設を置き、沖縄にはもう集中して町の中心部を占めてるというような実態を、既にこれまでこの長期にわたってきたというのは人類歴史にないんですよ、ない事態なんです。それをこれからもまだ21世紀も続けるということを、そのことを直接は問題にしないんですよ、今困ってる問題で、せめてその範囲地位協定の見直しをしてくれという要求なんですよ。

倉吉市議会 1999-12-13 平成11年第5回定例会(第2号12月13日)

御指摘のとおり、掲載した写真は1945年6月21日に当時のアメリカ軍によって撮影されたものでした」ということであります。そして、集団自決の場面というような断定するには至っていないことを確認したということで、これからこれが本当にそういうものであるかについては、今後の研究であるということですので、よろしくお願いします。

米子市議会 1999-06-15 平成11年第416回定例会(第2号 6月15日)

皆さん御存じのように、日本周辺武力紛争など周辺事態が発生した際の後方地域支援などでアメリカ軍に協力すると、そういう法律であります。これは朝鮮半島有事などを想定したものであることは明らかであります。  我が国はこの冷戦時代、今日まで我が国の防衛というものを中心に考えてやってまいりました。

米子市議会 1999-03-23 平成11年第414回定例会(第4号 3月23日)

アメリカ軍がどこかで戦争となるときに政府周辺事態と判断すれば、自衛隊が全面的にアメリカ軍を支えるといういわば戦争協力法であり、政府憲法上、許されないと言ってきた集団自衛権行使そのものであります。また、周辺事態範囲はあいまいであり、解釈次第では台湾中東までをも含む非常に危険なものです。しかも、この法律地方自治と相入れないものであります。

倉吉市議会 1998-12-15 平成10年第7回定例会(第3号12月15日)

それで、これを調べてみますに、アメリカ軍進行状況というものが、6月21日あるいはその前日の6月20日にどういうところにあったかというと、首里マムニ岳あたりなんですね。そのあたりには米軍は20万発の砲撃を加えとるわけですよ。だから断定できないんです。それをおたくらは断定されたんですよ。

米子市議会 1998-09-16 平成10年第411回定例会(第4号 9月16日)

言われていますように、アメリカ軍がどっかで戦争を行うときに、政府周辺事態と判断すれば自衛隊が全面的にアメリカ軍を支えるという、いわば戦争協力法であります。したがって、日本の参戦を認めることになってしまいます。しかも周辺事態範囲国会審議でもあいまいであり、解釈次第では、台湾はもちろん中東までをも含む非常に危険なものであるというふうにいわれております。  

倉吉市議会 1998-09-09 平成10年第5回定例会(第4号 9月 9日)

アメリカ軍攻撃を避けるため、洞窟に逃げ込みました。そこは兵隊や住民でぎっしり詰まっていました。食べ物がなくてお母さんの乳が出ないのか赤ん坊がひもじそうに泣き出しました。『うるさい。黙らせろ。アメリカ兵に見つかったらどうする』、奥の方から兵隊が怯えた声で叫びました。若い母親は自分も泣きじゃくりながら赤ん坊をあやしましたが泣きやみません。

米子市議会 1996-09-27 平成 8年第400回定例会(第4号 9月27日)

アメリカ軍がいなくなったら日本真空状態になって、周りからありとあらゆる勢力が攻め込んでくる、そんな物騒な話です。しかし、先ほどのイラク攻撃の例でも明らかのように、今の世界戦国時代や19世紀、20世紀初頭のように、強い者がどこでも切り取り勝手という世界ではありません。安全という問題では、日本をめぐる状況は全く反対です。

米子市議会 1995-03-17 平成 7年第392回定例会(第4号 3月17日)

湾岸戦争アメリカに90億ドル出したり、アメリカ軍には、95年度も2,710億円もの思いやり負担をしたり、軍事費をふやす前に戦後補償をまずやるよう要求すべきだと私は思います。ソ連政府抑留中の労働の賃金を払っておらず、日本政府請求権放棄の態度をとっているため、日本政府国家賠償請求を求める運動をされているわけであります。抑留者と遺族も高齢になられています。