伯耆町議会 2022-03-18
令和 4年 3月第 2回定例会(第4日 3月18日)
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立多数でございます。よって、
本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第19号、
町道路線の認定についてをこれより
討論に入ります。
まず、
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもって
討論は終結いたします。
これより
議案第19号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、
原案のとおり可決でございます。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立全員でございます。よって、
本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第20号、
町道路線の廃止についてをこれより
討論に入ります。
まず、
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもって
討論は終結いたします。
これより
議案第20号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、
原案のとおり可決でございます。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立全員でございます。よって、
本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第21号、
町道路線の変更についてをこれより
討論に入ります。
まず、
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもって
討論は終結いたします。
これより
議案第21号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、
原案のとおり可決でございます。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立全員でございます。よって、
本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第22号、
令和4年度
伯耆町
一般会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、
原案に
反対の方の
発言を許します。
幅田議員。
○
議員(12番 幅田
千富美君) 12番、幅田です。
議案番号22号、
令和4年度
伯耆町
一般会計予算に
反対の立場から
討論をいたします。
新型コロナ感染拡大3年目、新たな変異株の流行も心配される中、昨年秋からガソリンをはじめ大豆、麦、あらゆる消費者物価が底なしの値上がりの上に
ロシアのウクライナ侵略、宮城、福島の再度の地震、町民の不安は極度に達しております。
コロナ禍は新自由主義の進めた環境破壊、貧富の格差の拡大と不平等、全世代型社会保障の名による社会保障の解体は保健所や病院、病床、人員削減により医療破壊と劣悪なケア労働の実態を明るみにいたしました。何よりも命を最優先に、自己責任を求めるのではなく一人一人を大切に憲法に基づいた優しい政治が求められています。
今年度
一般会計予算は前年比1億1,800万円減の総額73億円、そのうち自主財源が21.55%、依存財源は78.45%で、地方交付税は50%を占めています。歳出の主なものは、民生費が32.63%、総務費が14.08%、公債費が13.88%、教育費は8.56%、町の基幹産業であります農林畜産業は9.64%、商工費に至っては1.18%にすぎません。
具体的に
反対の理由を述べます。
第1番は、公共料金、利用料に10%の消費税が転嫁されていること。
2点目、公共サービスは正規
職員の2.3倍、319名の任用
職員の力を借りて担われていますが、フルタイムは50人余り、200万円に満たないワーキングプアを役場からつくっていいのでしょうか。
3点目、基幹産業の農林水産業ですが、2年続きの米価大暴落。米作農家の直接支援はありません。コロナ対策もありません。中山間地の水田はダムの役割、国土の管理人です。SDGsの総合計画に掲げている本町こそ、持続可能な農業、食料自給率の向上、そして国連の定める家族農業10年、真剣に取り組むべきです。
4点目、保育、教育、学童保育についてです。オミクロン株は子供への流行が大きく、現場では大変に緊張と苦労の連続中であります。特に保育士、学童保育の指導員は専門職としての役割、責任に比べ賃金の安さが社会問題となりました。政府は、今年度会計年度
職員も含めて3%給料引上げを明らかにし2度も通達を出しているのに、その取組がありません。そして小規模保育所、B型ではなくA型で全員保育士で運営すべきです。そして義務教育は無償、この原則に立った就学援助制度の普及、せめて国基準の支給とすべきです。南部町では3年生までの全児童に教材を無償で提供し、新中学1年生には制服の支援を行っています。
5点目、
コロナ禍と環境変化の中で開設25周年以上過ぎた植田正治美術館の運営は開館設置目的に沿って計画時から総点検、総括し、今後の方針を定めるべきです。特に2回もの議会からの勧告、中間
報告を重く受け止め、植田家との契約書をよく読み直して対応を求めます。以上です。
○
議長(
勝部 俊徳君) それでは、続きまして
原案に
賛成の方の
発言を許します。
乾
議員。
○
議員(6番 乾 裕君) 6番、乾でございます。
議案番号22、
令和4年度
伯耆町
一般会計予算に
賛成の立場から
討論いたします。
新年度予算では、さきの国の補正予算で措置された事業を積極的に取り入れ、
令和3年度補正と併せて新型コロナウイルス感染症の克服と今後を見通した編成となっております。
デジタル化、認知症対策、脱炭素化、子育て支援、企業の立地と連動したにぎわいの創出などの事業を計画するとともに集落からの補助事業の希望も全て取り入れるなど、積極的な予算計上となっております。予算総額は73億円で、前年度と比べて1億1,800万円の減、率にして1.59%の減の予算規模でございます。
主な事業を見てみますと、役場業務テレワーク体制のデジタル化、各種の情報伝達が重要性を増す放送センターの長寿命化に向けた実施設計、担い手農業者機械導入支援事業では新型コロナウイルスの影響による米需要減やJAの米買取りの下落を鑑み、町補助率を現行の15%から20%へ拡大し、認定農業者等の機械導入、後進への支援、また本年10月、鹿児島で開催される第12回全国和牛能力共進会では町内から出品候補牛が多数出場されており上位入賞が期待されることから、出品奨励金や町
職員の派遣など出品農家への支援、省エネ、脱炭素化の試みとしては
下水道の遠藤処理場の屋根に太陽光発電施設等を設置し電気料金削減などの検証を実施する計画であり、ほかの施設への展開に期待したいと思います。
町単独補助事業では、消防施設整備事業や道路改良事業など各自治会から申請された110件、総額3,209万円を全額予算計上し、地域の課題解消に取り組む姿勢が見られます。教育のさらなる充実を図るため、30人以下学級やICT支援員配置の継続、岸本保健福祉センター改修工事及び溝口福祉センターエレベーターの経年劣化に伴う改修工事、ため池については町内4か所のハザードマップの作成、耐震性貯水槽1基の新設などでございます。
財政の健全化では、財源の4割を占める普通交付税は前年度比3.5%増の34億6,010万円としており、7月の確定時点で補正予算により調整されます。また、町債の総額は普通建設事業費減に伴い前年度よりも1億8,520万円減少し5億7,000万円であり、合併特例事業債、過疎対策事業債に加えて緊急防災・減災事業債などの有利な地方債を活用した構成となっております。
全体としては例年どおり全事務事業見直し、事業内容精査のほか一層の歳出削減に努められていると拝察いたします。
よって、
議案番号22、
令和4年度
伯耆町
一般会計予算に
賛成するものであります。
○
議長(
勝部 俊徳君) それでは、続きまして
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 続いて、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもって
討論は終結いたします。
これより
議案第22号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、
原案のとおり可決でございます。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立多数でございます。よって、
本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第23号、
令和4年度
伯耆町
町営公園墓地事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもちまして
討論は終結いたします。
これより
議案第23号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、
原案のとおり可決でございます。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立全員でございます。よって、
本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第24号、
令和4年度
伯耆町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) これにて
討論は終結いたします。
これより
議案第24号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、
原案のとおり可決でございます。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立多数でございます。よって、
本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第25号、
令和4年度
伯耆町
地域交通特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもちまして
討論は終結いたします。
これより
議案第25号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、
原案のとおり可決でございます。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
○
総務経済常任委員会委員長(乾 裕君)
総務経済常任委員会委員長、乾でございます。
令和4年第2回本
町議会定例会において付託された案件について、
審査の結果、次のとおり
伯耆町議会会議規則第77条の規定により
報告いたします。
陳情の名称。
陳情第1号、
ウイグルの人権問題に対し国に調査を求める
意見書採択の
陳情。
審査の経過。
令和4年3月7日、14日、本
委員会を開いて慎重に
審査を行った。
審査の決定及びその理由。本
陳情は、中国における新疆
ウイグル自治区における恣意的勾留や人権弾圧に対し日本政府として調査し、問題があった場合には厳重な抗議を行うよう
意見書提出を求めたものである。地方自治法第99条には「普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の公益に関する事件につき
意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる。」と規定されている。人権尊重の願意は理解できるが、趣旨採択すべきものと決した。
少数意見の留保の有無、なし。
続きまして、
陳情の名称。
陳情第3号、「
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める
意見書」の採択を求める
陳情。
審査の経過。
令和4年3月7日、14日、本
委員会を開いて慎重に
審査を行った。
審査の決定及びその理由。本
陳情は、政治決断で
最低賃金を1,500円以上に引き上げるとともに、
最低賃金法を全国一律
最低賃金制度に
改正すること、中小企業への支援策を最大限拡充し、国民の生活と暮らしを守ることを政府に求めるものである。
コロナ禍の中で中小企業の支援策が財源も含め具体的に示されていない段階で、
最低賃金を全国一律1,500円にするよう求めることは、企業に対する影響が大きい。よって、本
陳情は、不採択すべきものと決した。
少数意見の留保の有無、なし。
御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○
議長(
勝部 俊徳君) それでは、
委員長の
報告に対し
質疑を許します。
質疑は2案件一括でお願いいたします。
〔
質疑なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) それでは
質疑なしと認め、以上で
質疑は終結いたします。
陳情第1号、
ウイグルの人権問題に対し国に調査を求める
意見書採択の
陳情について、これより
討論に入ります。
陳情第1号について、
委員長報告は趣旨採択でございます。
委員長報告に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
委員長報告に対し
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもって
討論は終結いたします。
これより
陳情第1号を採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は、趣旨採択でございます。
本
陳情は、
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立全員でございます。よって、本
陳情は、
委員長の
報告のとおり趣旨採択とすることに決定いたしました。
陳情第3号、「
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める
意見書」の採択を求める
陳情については、これより
討論に入ります。
陳情第3号につきましては
委員長報告は不採択でございますので、
陳情に対し
賛成の方の
発言を許します。
幅田議員。
○
議員(12番 幅田
千富美君) 12番、幅田です。
陳情第3号、「
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める
意見書」の採択を求める
陳情に
賛成です。
願意は、政府は労働者の生活を支えるため
最低賃金1,500円以上を目指すこと、2点目は
最低賃金法を全国一律
最低賃金制度に
改正すること、3点目は
最低賃金の引上げができ、経営が継続できるように中小企業への支援策を最大限拡充し、国民の命と暮らしを守ること。この3点、早期実現を求め
意見書を国に上げてほしい等の願いです。
新型コロナ感染拡大から3年目を迎え、今なお感染収束のめどが立たない中で、大打撃を受けている中小零細企業、そこで働く労働者、特に
最低賃金近辺で働いているパート、派遣、契約など非正規労働者、地域経済を支える全ての国民の願いであります。この難局を乗り越えるには、GDPの6割を占めている国民の消費購買力を高めることがどうしても必要であり、このため全国一律
最低賃金に引き上げることが必要です。
アメリカのバイデン大統領は、コロナのパンデミックの直後に全国一律
最低賃金を日本円にして1,500円以上引き上げ、景気回復基調に乗せました。さらに、州によっては日本円にして1,800円以上の引上げをしたところもあります。
日本は新自由主義の下でこの20年以上も賃金が上がらず、20万円以上下がっている先進国の中でも異常な国となっています。日本の
最低賃金は4つのランクに分けられて、地域別
最低賃金で2021年改定後も東京が1,041円、本県は821円で220円もの格差があります。これでは毎日働いても月に12万円から15万円の手取りであって、これで自立した暮らしができるでしょうか。結婚を、そして次の時代を保障できるでしょうか。
最低生計費の試算調査が行われましたけれど、地域間格差はなくて若者が自立生活を送る上での最低生活費は月24万円、月150時間労働で換算すれば時給1,500円以上が必要との結果が出ております。
最低賃金引上げのためには、中小零細企業の支援はどうしても必要です。政府による助成や融資、仕事起こしや単価の改善につながる施策の拡充、大胆な財政出動、公正な取引のルールの実施指導など、
最低賃金改善の
中小企業支援の拡充がどうしても必要です。
全国労働組合総連合は、2020年7月に
最低賃金改善、
中小企業支援の拡充で地域経済の好循環をと題して、全国一律
最低賃金、経済好循環を求める提言最終
報告をまとめて、本議会にも今回提出されております。これは2014年度以来、各界、各経済団体も金融庁も含めて調査研究、懇談を重ねて、2019年の総選挙においては自民党も含めて大部分の政党が
最低賃金の引上げ、全国一律に言及して、2021年の総選挙では4野党が最賃1,500円掲げております。
こうした下で、この地域の経済疲弊を克服していく上でも、どうしてもこの1,500円以上の全国一律の賃金引き上げていく。これは重要な政策課題だと思います。
賛成です。以上です。
○
議長(
勝部 俊徳君) それでは、次に
陳情に対し
反対の方の
発言を許します。
上田議員。
○
議員(2番 上田 博文君) 失礼します。2番、上田です。
陳情第3号、「
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める
意見書」の採択を求める
陳情書に
反対の立場から
討論いたします。
今回の
陳情3号は、
最低賃金法を
改正して
最低賃金を全国一律に1,500円以上にするよう求めているとともに、企業支援策の拡大を求める
陳情であります。
新型
コロナ禍の感染から2年以上が経過し、景気の悪化によってパートや契約などの非正規雇用者の方の生活を守るために、賃金の改善については必要だと考えます。一方で、非正規雇用者などが働いている中小企業や小規模事業者の経営が将来にわたり存続することも大切であると考えます。現在、国、県においては
中小企業支援として業務改善助成金とか雇用調整助成金など、雇用維持への支援に既にかなりの予算を投入しておりますが、
コロナ禍が続いている現在、飲食、観光、宿泊などをはじめ地方経済がいまだに非常に厳しい中にあります。
こうした中、鳥取県では
令和3年度の
最低賃金を近年では最大となる29円引き上げ、821円に
改正したばかりでございます。今回の
陳情は、さらに全国一律の
最低賃金制度により1,500円以上の賃上げを要求しており、
コロナ禍の現在において
最低賃金の急激な引上げは中小企業や小規模事業者の経営状態から見れば経営をかなり圧迫するものと考えます。また、
最低賃金の引上げは、コロナ感染の状況を含めその地域の経済情勢や雇用状況を見極めながら決定されることが妥当であると考えます。
以上のことから、
陳情第3号に
反対するものであります。
○
議長(
勝部 俊徳君) それでは、
陳情に対し
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
陳情に対し
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもちまして
討論は終結いたします。
これより
陳情第3号を採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は、不採択でございます。
したがいまして、
陳情原案について採決いたします。
本
陳情に
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立少数でございます。よって、本
陳情は、不採択とすることに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第31
陳情第2号
○
議長(
勝部 俊徳君)
日程第31、
陳情第2号、母(
毛嘉萍)が中国で不法に逮捕されている件に関する要望についてを
議題といたします。
陳情第2号につきましては、
審査を
教育民生常任委員会に付託しておりますので、
委員長の
報告を求めます。
一橋教育民生常任
委員長。
○
教育民生常任委員会委員長(一橋 信介君) 教育民生常任
委員長の一橋でございます。
それでは、
伯耆町議会会議規則第77条の規定により
審査報告を行います。
1、
陳情の名称。
陳情第2号、母(
毛嘉萍)が中国で不法に逮捕されている件に関する要望でございます。
2、
審査の経過。
令和4年3月7日、14日、本
委員会を開いて慎重に
審査を行いました。
3、
審査の決定及びその理由。本
陳情は、現在大連の留置所に拘束されている
陳情者の母の早期救出に向け、人道的見地に立ち全力を尽くすよう国に
意見書提出を求めたものであります。地方自治法第99条には「普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の公益に関する事件につき
意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる。」と規定されております。住民の意見または要望を広く把握した上で提案されるものであり、本町議会が提出する
意見書にはなじまないと考えます。よって、本
陳情は、不採択すべきものと決しました。
4、
少数意見の留保の有無はございません。
以上です。よろしくお願いいたします。
○
議長(
勝部 俊徳君) それでは、
委員長の
報告に対し
質疑を許します。
〔
質疑なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
質疑なしと認め、以上をもって
質疑は終結いたします。
これより
討論に入ります。
委員長報告が不採択でございますので、
陳情に対し
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 次に、
陳情に対し
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもって
討論は終結いたします。
これより
陳情第2号を採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は、不採択でございます。
したがって、
陳情原案について採決をいたします。
本
陳情に
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
勝部 俊徳君)
起立なしでございます。よって、本
陳情は、不採択とすることに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第32
議員派遣について
○
議長(
勝部 俊徳君)
日程第32、
議員派遣についてを
議題といたします。
議員派遣は、会議規則第127条の規定により、お手元に配付のとおり派遣いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 御異議なしと認めます。よって、別紙のとおり派遣することに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第33
総務経済常任委員会の閉会中の
継続調査について から
日程第36
議会運営委員会の閉会中の
継続調査について
○
議長(
勝部 俊徳君)
日程第33、
総務経済常任委員会の閉会中の
継続調査についてから
日程第36、
議会運営委員会の閉会中の
継続調査についてを審議の都合上
一括議題といたします。
総務経済常任
委員長、教育民生常任
委員長、議会広報常任
委員長及び議会運営
委員長から、お手元に配付のとおり会議規則第75条の規定により、閉会中の
継続調査の申出がございました。
委員長の申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の
継続調査とすることに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
○
議長(
勝部 俊徳君) 以上をもちまして本
定例会の会議に付されました事件は全て議了いたしました。
お諮りいたします。これをもって本
定例会を閉会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
勝部 俊徳君) 御異議なしと認めます。
以上で
令和4年第2回
伯耆町議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでございました。
午後2時18分閉会
───────────────────────────────...