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令和元年12月第 5回定例会(第3日12月13日)

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  1. 伯耆町議会 2019-12-13
    令和元年12月第 5回定例会(第3日12月13日)


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    最終取得日: 2023-05-10
    令和元年12月第 5回定例会(第3日12月13日) ────────────────────────────────────────     第5回 伯 耆 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)                            令和元年12月13日(金曜日) ────────────────────────────────────────                            令和元年12月13日 午前9時開議 日程第1 議案第73号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 日程第2 議案第74号 伯耆災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正について 日程第3 議案第75号 伯耆特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 日程第4 議案第76号 会計年度任用職員制度の導入に伴う鳥取県西部町村情報公開個人情報保護審査会共同設置規約を変更する協議について 日程第5 議案第77号 伯耆固定資産評価審査委員会委員の選任について 日程第6 議案第78号 伯耆教育委員会委員の任命について 日程第7 議案第79号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について 日程第8 議案第80号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第9 議案第81号 伯耆会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について 日程第10 議案第82号 伯耆附属機関条例の制定について 日程第11 議案第83号 伯耆防災会議条例の一部改正について 日程第12 議案第84号 伯耆特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 日程第13 議案第85号 伯耆課設置条例の一部改正について 日程第14 議案第86号 伯耆職員定数条例の一部改正について
    日程第15 議案第87号 消費税法等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第16 議案第88号 伯耆岸本保健福祉センター条例の一部改正について 日程第17 議案第89号 伯耆町立写真美術館条例の一部改正について 日程第18 議案第90号 伯耆下水道事業設置等に関する条例の制定について 日程第19 議案第91号 工事請負契約変更契約について(令和元年度伯耆ケーブルテレビネットワーク光化促進事業整備工事(幹線)) 日程第20 議案第92号 工事請負契約変更契約について(令和元年度伯耆ケーブルテレビネットワーク光化促進事業整備工事(引込)) 日程第21 議案第93号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(大山ガーデンプレイス) 日程第22 議案第94号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(溝口福祉センターほか1施設) 日程第23 議案第95号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(桝水高原リフト及び桝水フィールドステーション) 日程第24 議案第96号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(共同堆肥センター) 日程第25 議案第97号 令和元年度伯耆一般会計補正予算(第4号) 日程第26 議案第98号 令和元年度伯耆地域交通特別会計補正予算(第1号) 日程第27 議案第99号 令和元年度伯耆公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 日程第28 陳情第13号 日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書 日程第29 総務経済常任委員会行政調査報告 日程第30 教育民生常任委員会行政調査報告 日程第31 議員派遣について 日程第32 総務経済常任委員会の閉会中継続調査について 日程第33 教育民生常任委員会の閉会中継続調査について 日程第34 議会広報常任委員会の閉会中継続調査について 日程第35 議会運営委員会の閉会中継続調査について      ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第1 議案第73号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について 日程第2 議案第74号 伯耆災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正について 日程第3 議案第75号 伯耆特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について 日程第4 議案第76号 会計年度任用職員制度の導入に伴う鳥取県西部町村情報公開個人情報保護審査会共同設置規約を変更する協議について 日程第5 議案第77号 伯耆固定資産評価審査委員会委員の選任について 日程第6 議案第78号 伯耆教育委員会委員の任命について 日程第7 議案第79号 伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について 日程第8 議案第80号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第9 議案第81号 伯耆会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について 日程第10 議案第82号 伯耆附属機関条例の制定について 日程第11 議案第83号 伯耆防災会議条例の一部改正について 日程第12 議案第84号 伯耆特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について 日程第13 議案第85号 伯耆課設置条例の一部改正について 日程第14 議案第86号 伯耆職員定数条例の一部改正について 日程第15 議案第87号 消費税法等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について 日程第16 議案第88号 伯耆岸本保健福祉センター条例の一部改正について 日程第17 議案第89号 伯耆町立写真美術館条例の一部改正について 日程第18 議案第90号 伯耆下水道事業設置等に関する条例の制定について 日程第19 議案第91号 工事請負契約変更契約について(令和元年度伯耆ケーブルテレビネットワーク光化促進事業整備工事(幹線)) 日程第20 議案第92号 工事請負契約変更契約について(令和元年度伯耆ケーブルテレビネットワーク光化促進事業整備工事(引込)) 日程第21 議案第93号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(大山ガーデンプレイス) 日程第22 議案第94号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(溝口福祉センターほか1施設) 日程第23 議案第95号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(桝水高原リフト及び桝水フィールドステーション) 日程第24 議案第96号 伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(共同堆肥センター) 日程第25 議案第97号 令和元年度伯耆一般会計補正予算(第4号) 日程第26 議案第98号 令和元年度伯耆地域交通特別会計補正予算(第1号) 日程第27 議案第99号 令和元年度伯耆公共下水道事業特別会計補正予算(第1号) 日程第28 陳情第13号 日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書 日程第29 総務経済常任委員会行政調査報告 日程第30 教育民生常任委員会行政調査報告 日程第31 議員派遣について 日程第32 総務経済常任委員会の閉会中継続調査について 日程第33 教育民生常任委員会の閉会中継続調査について 日程第34 議会広報常任委員会の閉会中継続調査について 日程第35 議会運営委員会の閉会中継続調査について      ───────────────────────────────                出席議員(13名)       1番 長谷川   満        2番 森 下 克 彦       3番 杉 本 大 介        4番 乾     裕       5番 杉 原 良 仁        6番 一 橋 信 介       7番 渡 部   勇        8番 勝 部 俊 徳       9番 細 田   栄        10番 大 森 英 一       11番 幅 田 千富美        12番 永 井 欣 也       13番 幸 本   元      ───────────────────────────────               欠席議員(なし)      ───────────────────────────────               欠  員(1名)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名 事務局長 ───── 乾   さとみ   書記 ─────── 新 城 聖 人      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名 町長 ─────── 森 安   保   副町長 ────── 阿 部   泰 教育長 ────── 後 藤   弥   教育委員会次長 ── 橋 本 康 雄 総務課長 ───── 岡 本 健 司   企画課長 ───── 森   道 彦 商工観光課長 ─── 岡 田 安 路   住民課長 ───── 田 村 茂 樹 健康対策課長 ─── 景 山 祐 子   福祉課長 ───── 木 村 利 郎 地域整備課長 ─── 井 本 達 彦   分庁総合窓口課長 ─ 野 坂 博 文 産業課長 ───── 草 原 啓 司   会計課長 ───── 小 村   健     ───────────────────────────────               午前9時00分開議 ○議長(幸本 元君) ただいまの出席議員は13人です。定足数に達していますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付してありますとおりです。  伯耆有線テレビジョン放送の撮影の許可をしておりますので、御報告いたします。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第1 議案第73号 ○議長(幸本 元君) 日程第1、議案第73号、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題とします。  本案は、既に提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結します。  これより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。
                   〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第73号を採決します。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第2 議案第74号 ○議長(幸本 元君) 日程第2、議案第74号、伯耆災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本案は、既に提案理由の説明が終わっておりますので、直ちに原案に対する質疑を許します。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結します。  これより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第74号を採決します。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第3 議案第75号 ○議長(幸本 元君) 日程第3、議案第75号、伯耆特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。  本案は、既に提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。  幅田議員。 ○議員(11番 幅田千富美君) お尋ねをいたします。9月議会において条例提案の際、間違いが判明したということで取り下げられましたけれど、今回、再提出されました際の間違いの要点は何であったのかと、1点。  2点目は、特定教育保育施設認可外施設の連携、42条に追加の連携条項、具体的に対象とする施設があるのかどうなのか、その点をお知らせください。  3点目は、連携施設に関する緩和、5年が10年に延長されましたけれど、その見通しというか、例があるのかどうなのか。想定されることがあるのかどうなのか。お願いします。 ○議長(幸本 元君) 福祉課長。 ○福祉課長(木村 利郎君) まず、1点目の御質問でございます。間違いの要点ということですが、内閣府令の誤りにつきましては、字句の誤り等が中心でございました。その点をこのたび訂正をさせていただくというものでございます。  2点目の42条に定める規定の対象となる施設があるかということですが、現在、本町では、対象となる施設はありません。  3点目の緩和をした対象があるかと、これにつきましても現在対象はありません。以上です。 ○議長(幸本 元君) ほかの質疑はありますか。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第75号を採決します。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第4 議案第76号 ○議長(幸本 元君) 日程第4、議案第76号、会計年度任用職員制度の導入に伴う鳥取県西部町村情報公開個人情報保護審査会共同設置規約を変更する協議についてを議題といたします。  本案は、既に提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結します。  これより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第76号を採決します。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第5 議案第77号 ○議長(幸本 元君) 日程第5、議案第77号、伯耆固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。  本案は、既に提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第77号を採決します。  本案に同意することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、同意することに決定いたしました。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第6 議案第78号 ○議長(幸本 元君) 日程第6、議案第78号、伯耆教育委員会委員の任命についてを議題とします。  本案は、既に提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結します。  これより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕
    ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第78号を採決します。  本案に同意することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、同意することに決定いたしました。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第7 議案第79号 から 日程第27 議案第99号 ○議長(幸本 元君) 日程第7、議案第79号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてから日程第27、議案第99号、令和元年度伯耆公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの21議案を審議の都合上、一括議題とします。  議案第79号から議案第99号までの21議案は、予算決算等常任委員会に審査を付託していますので、委員長の報告を求めます。  勝部予算決算等常任委員長。 ○予算決算等常任委員会委員長(勝部 俊徳君) それでは、予算決算等常任委員会から委員会審査報告をいたします。  去る12月5日の本会議におきまして、議案審議付託議決をいただいたところでございます。お手元の1議案の名称に記載してありますとおり、合計21議案、令和元年度伯耆一般会計補正予算(第4号)外20議案につきまして、お手元の委員会報告のとおり、全ての全議案につきまして、原案のとおり可決すべきものと決したところでございます。  以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(幸本 元君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。質疑は21議案一括してお願いをいたします。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結します。  これより1案件ずつ討論、採決を行います。  議案第79号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について、これより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第79号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第80号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第80号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第81号、伯耆会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。  幅田議員。 ○議員(11番 幅田千富美君) 11番、幅田です。議案番号81号、伯耆会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、反対の討論を行います。  今回、本条例提案は、国の地方公務員及び地方自治法の一部改正にあわせて会計年度職員制度を新設、期末手当の支給を可能として、一定の改善はあるものの、基本的には給料、報酬とも現行額を維持、下がる人も出ています。もともと国の三位一体改革集中改革プランなど、国からの正規職員定数削減を迫られる中、行政の仕事は増大し、その対応により臨時・非常勤職員が急増して、医療や介護、福祉、教育、各分野、重要な責任を担わされてきました。特に保育士学童保育指導員の未来を担う子供たちの生命と安全、発達を保障する業務の担い手なのに、低賃金、生活保障さえできない状況です。  2点目は、会計年度ごと人事評価されて、任用と雇いどめを役場の判断でできることを可能にしており、合法的な人員の調整弁となる可能性があるということです。  3点目、フルタイムの場合、給料、各種手当期末手当、2.6カ月支給されますが、1分でも短いパートタイマーとされ、時給は1,000円以下、週15.5時間を超えないと期末手当は出ないことになっています。そして差別することが法律で認められてしまったということです。  4点目、同一労働・同一賃金、民間では5年で無期転換の権利が発生しますけれども、労働協約法が発生しますけれど、その手だてのない雇用不安に陥れます。  5点目、本来、公務は正職員が従事するというのが建前でありますけれど、フルタイムの非正規職員、存在を法律で根拠づけたというところです。  そして、保育士人手不足、6点目です。深刻でありますのに、会計年度任用職員が雇われ、任用期間がある。そして、このようなことでは人が集まるでしょうか。自治体が長期スパンで人の配置を図って安定した行政サービスの提供を確保する。人の更新と育成が基本でありますのに、そのようなことから逆行しておらないか。  7点目、1年ごとの選任用務の事務、1年ごとの再任用のための人事評価、そのため膨大な事務が生まれる。それで人の確保が保障されていくのか。  8点目、民間の模範とならなければならない指導すべき公務の職場で民間雇用状況とますます乖離してくることになります。  9点目、2017年の5月9日の参議院総務委員会で、高市国務大臣の答弁では、地方公共団体にあっては、臨時職員、非正規職員の個々の状況に応じて、そして5年で雇いどめになったとしても、10年、20年働いているベテランの職員、こういう場合においては正規職員になることも可能である、このようなことをきっちりと答弁しています。  そうした状況で、本当に賃金体系も、それから採用についてもきちんと見直し、そして希望がある状況をつくり上げていく条例にしていかなければなりません。以上です。 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。  細田議員。 ○議員(9番 細田 栄君) 議案第81号、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例を新しく制定することについて、賛成の立場で討論いたします。  この条例は、今まで臨時職員という身分でおられた方たちの処遇を改善しようとして制定するものであります。職員と同じ給料表を使って、若干下位の等級に格付はされますが、職員並みの給料表を使っていくと、そして厚生年金、健康保険、雇用保険にも加入してまいります。諸手当は職員並みということで、期末手当、いわゆるボーナスと言われている部分につきましても職員並みに支給をされると、非常に私は大規模な制度改善になろうかというふうに思います。総務課長の説明によりますと、これに要する所要財源は約5,000万円、いわゆる5,000万円給料が上がるということでございます。そして、再任用する場合は勤務評価をして更新をしていくという、一面厳しい面も出てくると思いますが、職員もそうして勤務評価をしながら昇給をさせているわけですので、同じ扱いになろうかなというふうに思います。  それと、先ほどできるだけ正規職員にということは私も賛成ではありますが、本当に人口減少社会を迎えました。団塊の世代が卒業したときに、本当に伯耆町の人口規模はどれぐらいになっているんだろうかなというふうに心配をするわけです。これは伯耆町に限らず、日本全国、人口減少社会に突入をいたしました。それをうまく乗り切るためには、こういった、非正規とおっしゃっておりますが、期限つきの任用もやむを得ないのではないかというふうに思います。  そういったことで、基本的には今働いている方たちが、継続される方もありましょうし、新規に雇用される方もあると思うんですが、処遇はかなり改善されると思いますので、私は賛成をいたします。 ○議長(幸本 元君) 次に、反対の方の討論をお願いいたします。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第81号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第82号、伯耆附属機関条例の制定についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第82号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第83号、伯耆防災会議条例の一部改正についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第83号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第84号、伯耆特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第84号を採決します。
     本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第85号、伯耆課設置条例の一部改正についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。  幅田議員。 ○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号85号、伯耆課設置条例の一部改正について、反対の立場から討論をいたします。  本庁舎の大規模改修により事務スペースができたことにより、事務人員の効率化のため、産業課と商工観光課を統合し、産業課の農林室と商工観光室を設置して分庁舎から移転するとの案であります。  産業課は、合併で疲弊する溝口地域の住民の皆さんの声や議会の地域産業の振興などの提言を受け、なのはな課が設置されて産業課が分庁舎に移転いたしました。(発言する者あり)そしてふだん着で、長靴でも相談に行ける現在に至っています。溝口地域は農林畜産業の中心であり、イノシシ被害の対応を初めとする、また、台風被害や雪害を初めとする災害対応の上からも、分庁舎には一定の職員配置が必要であり、産業課の再編、移設に伴う課設置条例一部改正には反対であります。 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。  一橋議員。 ○議員(6番 一橋 信介君) 6番の一橋でございます。議案番号85号、伯耆課設置条例の一部改正について、賛成の立場で討論をいたします。  現在、分庁舎に設置してあります産業課については、合併後10年以上が経過し、業務の合理性等を考えても、やはり本庁舎に移行すべきだと考えます。  また、今後、分庁舎には相談員を配置されるということで、この原案には賛成といたします。以上です。 ○議長(幸本 元君) 次に、原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第85号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 賛成多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第86号、伯耆職員定数条例の一部改正についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。  杉原議員。 ○議員(5番 杉原 良仁君) 5番、杉原です。今の議案第86号、伯耆職員定数条例の一部改正について、本案に反対の立場で討論します。  先日の予算決算常任委員会で、現在の定数に係る正職員数は141人と、それで、15年後の令和15年には142人となると、中で最大は令和4年に148人となるという説明でございました。今現在の条例定数は166人です。これを148人に減らすという説明がございました。この説明では、改正案の148人に保育所の保母等の基準による正職員数は検討に入れていないということでありました。保育所の現在の正職員数は基準数の約50%、33人しかありません。正職員で保母等を充足するには65人必要です。ですから65から33を引いていただくと、32人です。これは今現在、臨時的任用職員で対応しておられます。保育所だけを考えても定数148人は当然不足します。今後の状況を考慮しても、現定数をふやすことはあっても、現定数というのは166ですが、ふやすことはあっても、減らす理由には当たらないと私は考えます。ですから、この改正案を見ますと、148ということは、15年間はふやさないということになります。それと、保育所の正職員数は半分以上にはしない、いわゆる100%に近い数字にはしないということで、臨時職員で対応するということになります。  したがいまして、こういう状態を維持していくということは、私は不合理だと思いますし、それと、場合によっては職員採用等があっても、定数がここまでだから、定数以上になるので採用しないとか、そういうことが起こり得る可能性もあると思います。議員皆さんも十分検討されて、この採決に臨んでいただきたいと思います。ぜひ反対していただきますようお願いいたします。以上です。 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。  杉本議員。 ○議員(3番 杉本 大介君) 3番、杉本です。議案番号86号、伯耆職員定数条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。  この条例は、今現在の伯耆町職員の条例定数166人に対しまして、現状との大きな開きがあるために改正しようといったものでございます。これまで合併以来の改正がなかったものですので、現状と町経営の将来性や計画性等を鑑みまして改正すべきということと、それから、仮にまた実情が変わるものであれば、その都度改正することが望ましいというふうな観点から、令和4年度の148人、最大数と見込んだ条例定数148人に改正するということが妥当と認めまして、賛成いたします。 ○議長(幸本 元君) 次に、反対の方の発言を許します。  幅田議員。 ○議員(11番 幅田千富美君) 議案番号86号、伯耆町の職員定数条例の一部改正について、反対であります。その理由を述べます。  条例定数を166人を148人に見直すとの提案であります。  合併後、財政改革の名のもとに、町民と職員の犠牲によって財政再建がなされました。当初いた職員から比べると30人以上の減員になっています。この間、臨時職員や非正規の職員でこの公務の住民サービスが守られてきた。そのパート職員たちはもう270人近いものです。  地方自治体は、社会保障を初め、対人サービスの多くを担っています。それを保障するためにも、経験を積んだ専門職を初め、人員の確保は絶対不可欠です。総務省は、地方財政審議会の報告の中でも、少子高齢化への対応、児童虐待の防止、地方創生などに取り組む人材確保の必要がある。また、大規模災害発生時に十分な職員派遣ができる体制の整備、消防・防災体制の充実も必要であり、この状況を踏まえた適切な対応が求められる。この見解が示されています。また、雇用を通じた地域経済の活性化の上からも、地方公務員を初め公共サービス人材確保は有効な対策であり、これを削減することは、政府が推奨している、そして本町も取り組んでいるまち・ひと・しごとの創生、これにも逆行するもので、認めるわけにはなりません。 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次、反対の方の発言を許します。  大森議員。 ○議員(10番 大森 英一君) 10番、大森です。議案番号86号、伯耆職員定数条例の一部改正について、討論をいたします。同僚議員とダブる面がございますが、御容赦いただきたいと思います。  本議案は、本町職員の条例定数166人を148人に減員しようとするものであります。その提案理由として、伯耆町の職員数について、現状では条例定数と実人員に大きな開きがあり、今後の退職者数、再任用職員数、新規採用者を令和4年度の最大数148人をピークに、令和15年度は142人と推計し、条例定数の見直しを行うというものであります。  148人という数字は、合併協議を考慮し、また、人口減少という背景を考えますと、一定の理解はできるものであります。しかし、今回の定数減の理由説明は、事務的な説明が中心であり、「森と光が織りなすうるおいのまち」をつくるために何人必要かという議論ができておりません。現職員数141人で提案が148人と数字が近く、今回の提案理由でこのまま議決してしまえば、伯耆町の行政サービスは今がピークですよと町民の皆さんに受けとめられたり、まちづくりの意欲を損ないかねません。そうではなくて、船に例えますと、伯耆丸の乗務員は、例えばマックス166人ですよ、まだ余裕がありますから安心して乗ってくださいという、町の潜在能力や可能性に対し、たとえ同じ結果になろうとも、必要な定数は何人かという議論を尽くすべきであると考えます。  そうした意味に加え、今回の説明には、定数の根拠となる正職やそれ以外の職員の役割が明確ではなく、定数の考え方について、時間をかけ、もう少し温めるべきと考えます。  以上の理由を述べ、反対討論といたします。 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第86号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第87号、消費税法等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。  森下議員。 ○議員(2番 森下 克彦君) 議員番号2番、森下です。議案番号87、消費税法等の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定に反対する立場から討論いたします。  提案された議案の内容は、この10月の消費税率を10%に引き上げる国の制度改正を受け、消費者からのその税相当額は公共料金等に上乗せし徴収する制度になっていることから、上下水道料などの公共料金を引き上げようとされるものであります。  しかるに、当町におきましては、この税率アップにより本来10月から値上げとなりますところを町の独自施策として事業者である町として経営努力し、本年度末の来年3月まではその料金等は据え置き、消費者である町民の負担軽減措置を講じられたところであります。  ついては、景気は回復しないまま、給与、年金はふえず、物価の上昇が見られる中、町民の暮らしを守る観点から、基金の活用をも考えて、負担軽減措置の適用を求めるものであります。  よって、本提案は、この公共料金の据置期間が満了する来年4月以降の値上げを行うとの提案でありますけども、その据置期間の延長措置を求めて反対とするものであります。以上です。 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。  永井議員。 ○議員(12番 永井 欣也君) 12番、永井です。議案第87号、消費税法の一部改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。  本議案は、消費税法の一部改正により消費税率が8%から10%に改定されたことに伴い、し尿の収集及び運搬に係る手数料、道路占用料、公共下水道使用料、農業集落排水施設使用料、浄化槽使用料、水道料金及び加入金などの各使用料等の消費税率改定相当分の改定を行うための条例制定であります。  去る10月1日から消費税率が8%から10%に改定されましたが、今年度一般会計当初予算提案理由の中で、今年度は使用料や公共料金等については据え置き、平成32年度、つまり令和2年度から改定したいとの方針が示されております。本体料金の上昇圧力はできるだけ抑えたいということで、本議案においても消費増税分のみがその改定対象となっております。本年度の一般会計予算提案理由を了として賛成しておりますし、財政運営の健全化に配慮し、本体料金を変えず、消費増税部分のみの改定にとどめようとする本議案に賛成するものであります。 ○議長(幸本 元君) 次に、反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第87号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第88号、伯耆岸本保健福祉センター条例の一部改正についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第88号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第89号、伯耆町立写真美術館条例の一部改正についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。
     これより議案第89号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第90号、伯耆下水道事業設置等に関する条例の制定についてのこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第90号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第91号、工事請負契約変更契約について(令和元年度伯耆ケーブルテレビネットワーク光化促進事業整備工事(幹線))のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第91号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第92号、工事請負契約変更契約について(令和元年度伯耆ケーブルテレビネットワーク光化促進事業整備工事(引込))のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第92号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第93号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(大山ガーデンプレイス)のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第93号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第94号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(溝口福祉センターほか1施設)のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第94号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第95号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(桝水高原リフト及び桝水フィールドステーション)のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第95号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第96号、伯耆町公の施設に係る指定管理者の指定について(共同堆肥センター)のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第96号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第97号、令和元年度伯耆一般会計補正予算(第4号)のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。  森下議員。 ○議員(2番 森下 克彦君) 議員番号2番、森下です。議案番号97、令和元年一般会計補正予算、第4号案に反対する立場から討論いたします。  提案された歳出予算案のうち、1点、総務費、個人番号法対策事業に係る支出についての意見であります。  この事業は、個人番号法に基づき地方自治体が個人番号カードを発行していく事業ですが、カード交付開始以来4年間で町民の取得率は12.5%にとどまっている中、取得率アップに向けて申請受け付け事務の改善、申請に際して補助を行っていくとして、国庫補助金及び町の一般財源を充てて事業を行うものであります。  しかるに、この個人番号カード発行事業の経過を見ましたとき、先ほど申し上げたように、町民の取得率は12.5%にとどまっており、町民が必要としていないものへの事業ではないかと思わざるを得ないところであります。また、紛失、盗難等により個人情報の流出や成り済ましに悪用されることも懸念されるこの個人番号カード発行申請は、町民個々の選択の自由に任せるべきではないでしょうか。  以上の意見をもって、このたび提案された個人番号カード発行推進事業の実施に反対する意見から、反対といたす次第でございます。以上です。 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。  乾議員。 ○議員(4番 乾 裕君) 4番、乾でございます。議案番号第97号、令和元年度伯耆一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場で討論いたします。  まず、概要につきましてですが、補正前の総額は77億8,000万円でございます。今回の補正額は1,000万円であり、補正後の総額は77億9,000万円となります。歳入の主なものを見ますと、町民税が約1,300万円の増加、住宅団地の売り払い収入が326万円弱などでございます。歳出の主なものは、基金管理事業、伯耆町豊かなふるさと創造基金積立金の800万円、ガーデンプレイス管理事業133万円、有害鳥獣駆除、イノシシの捕獲数がふえておりますので、これが300万円の増額といった内容となっております。  この中で、総務費の中で、個人番号法対策事業につきまして、いわゆるマイナンバーカードの本町の直近の取得率は、先ほどもございました。12.5%と全国平均よりも低いということでございます。こういった観点から、取得促進のための新たな取り組みを行う予算が入っております。ただいま事業所等での出張申請受け付けの開始であるとか、各種イベント、例えば住民健診、公民館行事、申告会場等での申請用顔写真の撮影、あるいは申請のための作成の補助などを実施するものであります。マイナンバーカードにつきましては、令和3年度には国民健康保険証としての使用も開始されるという予定にもなっているということでございます。今後さまざまな分野での広がりを見せていくということも考えられます。  よって、これらを含む補正予算(第4号)の本議案について、賛成するものでございます。以上でございます。 ○議長(幸本 元君) 次に、反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕
    ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第97号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第98号、令和元年度伯耆地域交通特別会計補正予算(第1号)のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第98号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立多数です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。  議案第99号、令和元年度伯耆公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)のこれより討論に入ります。  原案に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  これより議案第99号を採決します。  本案に対する委員長の報告は、原案可決です。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第28 陳情第13号 ○議長(幸本 元君) 日程第28、陳情第13号、日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書を議題とします。  陳情第13号については、審査を教育民生常任委員会に付託していますので、委員長の報告を求めます。  一橋教育民生常任委員長。 ○教育民生常任委員会委員長(一橋 信介君) それでは、委員会審査報告を行います。  令和元年第4回本町議会定例会において付託された案件について、審査の結果を次のとおり、伯耆町議会会議規則第77条の規定により報告をいたします。  1、陳情の名称。陳情第13号、日本政府に対して、国連の「沖縄県民先住民族」勧告の撤回を求める意見書の採択を求める陳情書。  審査の経過。令和元年9月5日、同じく9月17日、12月2日、そして5日、本委員会を開いて慎重に審査を行っております。  3、審査の決定及びその理由。本陳情は、国連の勧告に対し、勧告の撤回を求めるよう国に意見書提出を求めたものである。本委員会では、地方自治法第99条に定める当該普通地方公共団体の公益に関する内容という意見書の提出の目的に本陳情は合致しないと判断し、陳情者の願意は理解できるが、趣旨採択すべきものと決した。  4、少数意見の留保の有無。なし。以上です。 ○議長(幸本 元君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結します。  これより討論に入ります。  陳情第13号について、委員長の報告は、趣旨採択です。  趣旨採択に反対の方の発言を許します。                〔反対討論なし〕 ○議長(幸本 元君) 次に、趣旨採択に賛成の方の発言を許します。                〔賛成討論なし〕 ○議長(幸本 元君) これにて討論を終結します。  本件に対する委員長の報告は、趣旨採択です。  本陳情は、委員長の報告のとおり趣旨採択にすることに賛成の議員の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(幸本 元君) 起立全員です。よって、本陳情は、趣旨採択することに決定しました。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第29 総務経済常任委員会行政調査報告 ○議長(幸本 元君) 日程第29、総務経済常任委員会行政調査報告を議題とします。  本件は、お手元に調査報告書の写しを配付していますが、この際、総務経済常任委員長の調査報告を求めます。  渡部総務経済常任委員長。 ○総務経済常任委員会委員長(渡部 勇君) 総務経済常任委員会行政調査報告書を報告します。  調査の目的としまして、中山間地域の活性化に関する事業について。  2、調査期間及び対象調査地。調査期間は令和元年10月7日から同年10月9日まで3日間行きました。調査場所としまして、愛媛県喜多郡内子町、高知県四万十市周辺です。  調査委員は、総務経済常任委員会6名でございました。  調査の概要としまして、愛媛県喜多郡内子町の概要。愛媛県のほぼ中央、松山市から南へ40キロ地点が町の中心部でありました。中山間地域でございます。平成17年、内子町、五十崎町、小田町の3つの町が合併してできた人口1万6,508人の町でございました。  1点目に、地域おこし協力隊の活動と定着状況でございます。外部人材と協働したまちづくりの促進、担い手人材の移住定住支援等を目的に、平成26年度から事業を開始しておりました。初年度3名、以降、2019年9月までに11人を採用、7人が任期を終え、3人が定住しておられました。  2点目は、元気な集落づくり応援団の活動状況。集落と都市部のニーズをマッチングする仕組みを活用し、都市部に住む方々が応援団となり、集落の共同作業などの支援を行っておられました。生活道路の草刈り、水路の清掃、祭りや伝統行事の支援などなどでございました。  3点目につきましては、地域支援制度の内容、移住定住の実績としまして、1、内子町空き家バンクの創設、2、空き家調査の実施、商工会委託、3、定住促進空き家活用事業の推進、4、うちこんかい定住促進事業補助制度などなどでございます。新規就農の研修施設の活用、10世帯が活用し、9世帯が定住しておりました。  次に、高知県四万十市の概要でございます。高知県西南部幡多地方に位置し、中心部を四万十川が流れる。平成17年、中村市と西土佐村が合併し、誕生しました。人口3万3,728人の町でございました。  1点目に、株式会社大宮産業。JA高知はた大宮出張所の廃止により、住民ら約8割が、108戸の方が700万円を出資し設立した株式会社大宮産業、地域の小売店スーパー、ガソリンスタンドを運営しておられました。高知県の人材派遣による大宮集落活動センターみやの里の活動や地域支援企画員制度の抱き合わせを活用で強力な事業にしておられました。地域住民のコミュニティーづくり、地域資源の見直しと地産外商の推進。1点目、宅配サービスの導入、2点目には、大宮米の販売、地域外へ流通販売、3点目には、談話スペースの設置、4点目には、交流イベントの開催、土曜夜市、感謝祭などなどでございました。  2、道の駅よって西土佐。直売所「西土佐ふるさと市」から道の駅へ。現在、開業4年目でございました。2018年、年間入り込み客数16万人、年間売り上げ1億6,000万円でありました。  戦略品目の生産拡大、産地化、地域商社を核とした産地化促進、食の開発、磨き上げと普及、ブランディング(商品開発)、地域間・事業者間連携により外商及び情報発信力強化、寄り合いの場、居場所づくり、高齢者サロンに利用しておられました。  事業効果などは、道の駅へ展開した後の経済効果は1億円以上。17名の雇用を確保、職員、パートなど。年間16万人の、3年で50万人のレジ通過者。地域住民の憩いの場、活動拠点へ利用促進、地域のランドマークとして元気の源になっておりました。  最後に、調査のまとめとしましては、内子町では、移住定住に関して、外部人材との積極的なかかわりが密接な受け入れにもつながっていました。また、最長3年間利用できる研修施設を設け、新規就農研修者を募集、土壌診断、減農薬栽培(内子町認証)や直販、トレーサビリティー、環境保全にも取り組んでいた。後継者問題を含め、農業を絡めた移住施策で定住につなげたケースを学びました。  2点目、四万十市大宮地区では、複合型拠点施設として、地域全体でさまざまな課題抽出を行い、支え合いの仕組みを共有しておられました。特に県から人材派遣を受けておられ、強力な推進体制となっておりました。道の駅よって西土佐では、中山間地の魅力創生施設として地産地消、地産外商がうまく働き、地域生産者と地域の所得向上が図られ、生産意欲も向上しておりました。交流やイベント集客など、商品がわかりやすい小さな工夫が積み上げられ、売り上げにあらわれておりました。  3点目、本町においても加工品の開発などを通して、各生産者販売施設での陳列商品をふやすなど、施設の有効活用、新たな地場産品の土台づくり、生産者の事業参加を促進する必要があると思います。  4点目、地域住民が安心して暮らしていくための小さな拠点づくりは有効な考え方であり、本町においても一つの取り組み方法と考えます。  5点目、今回の調査できめ細かい移住定住を学びました。本町においても分野を問わず地域の特性を生かした取り組みが必要と考えます。以上です。 ○議長(幸本 元君) 委員長の報告に対して質疑を許します。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) 質疑を終わります。  これで総務経済常任委員会行政調査報告を終わります。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第30 教育民生常任委員会行政調査報告 ○議長(幸本 元君) 日程第30、教育民生常任委員会行政調査報告を議題とします。  本件は、お手元に調査報告書の写しを配付していますが、この際、教育民生常任委員長の調査報告を求めます。  一橋教育民生常任委員長。 ○教育民生常任委員会委員長(一橋 信介君) それでは、教育民生常任委員会の行政調査報告を行います。  まず、調査の目的でございますが、特定健診受診に関する事業及び部落差別解消条例の制定の取り組み並びに農福連携による障害者、高齢者等の雇用活動についてでございます。  調査期間及び対象調査地については、期間は令和元年10月23日から同年10月25日までの3日間です。調査場所としましては、和歌山県有田郡湯浅町、同じく和歌山県日高郡日高川町、そして奈良県五條市の大紀コープファームでございます。  調査委員は、委員長、一橋信介、副委員長、杉本大介、委員、幸本元、委員、大森英一、委員、勝部俊徳、委員、森下克彦、以上でございます。  調査の概要としましては、まず、和歌山県有田郡湯浅町の概要については、記載したとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。  湯浅町の調査内容につきましては、部落差別をなくす条例制定の取り組みということで、平成28年、部落差別解消の推進に関する法律施行後、心理的な差別、ネット上の差別書き込み等3件の事件が発生。その後、平成31年4月1日、条例を公布し、令和元年10月1日より施行。この条例は、全ての町民が部落差別を正しく理解し、差別を見逃さない、許さないまちづくりを目指すということでございます。  条例の特徴としましては、部落差別に関する相談窓口、相談員の配置、また、インターネット上の差別書き込み等の監視、モニタリングの実施、差別行為が発生した場合の解決手順の策定、差別を受けた人への支援と救済などでございます。  続きまして、日高川町の調査でございますが、日高川町の概要については記載のとおりでございます。  日高川町の調査内容につきましては、特定健診受診率向上のための取り組みでございます。平成30年度から特定健診未受診者対策事業、これは補助金を利用しての脳ドックを開始、特定健診未受診者対策事業等、通知等については事業所に委託。集団健診申し込みのない方、過去5年間のうち一度も健診受診のない方、受診歴のある方に対しデータ分析を用いてそれぞれの健康特性に応じた5つ以上のグループに分けて受診勧奨を行う。また、次年度、来年度の特定健診未受診者対策事業につきましては、新規国保加入者への働きかけ、健診未受診者の掘り起こし、これは定着化を目指しておられます。通院している方への働きかけの実施ということでございます。
     続きまして、奈良県五條市の有限会社大紀コープファームの調査内容でございます。五條市の概要は記載のとおりでございます。  有限会社大紀コープファームは、農薬のみに頼らない生産者が集まり、都市部の消費者団体との産直を始めて、今では紀伊半島内の奈良県、和歌山県、三重県の生産者数100名が所属するまでになった生産者団体であります。  大紀コープファームの農福連携には2つの流れがあります。1つ目は、障害者手帳を持つ人を県の委託訓練で受け入れ、1カ月の職場体験をしてもらう。2つ目は、障害者手帳はないものの、働きづらさを抱えた人、いわゆるひきこもり等の方を中間的就労、一般就労に向けた就労訓練で受け入れる。  大紀コープファームの農福連携の現状としましては、一口に農福連携といっても、その形状はさまざまである。支援機関でせっかく本人に働く力がついても、受け入れる企業がないことが大きな課題であります。支援の出口がこの大紀コープファームであり、現在、小さな一歩から始める地域活性化として、令和元年10月現在、大紀コープファームでは、障害者雇用6名、ひきこもり等若者3名が就労しております。その他に中間的就労1名を受け入れ中ということでございました。  まとめとしましては、まず、湯浅町の部落差別解消についてでございますが、インターネット上の差別書き込み等の監視、モニタリングについての検討は、国民的課題であり、本町としてもこの点は留意していく必要があると考える。今後も部落差別解消については引き続き努力をすることが望まれます。  日高川町、特定健診受診率向上については、令和2年度から保険者努力支援制度の評価指数も一部改正され、より特定健診の重要性が高まってきている。今後、町民への予防、健康づくり等への取り組みがより強化されることが望まれる。  有限会社大紀コープファーム、農福連携については、今後、少子高齢化社会が進み、人手不足が考えられる。本町でも障害者、そして就労困難な若者の就労支援を進めていく必要があると考えられる。  以上で報告を終わります。 ○議長(幸本 元君) 委員長の報告に対して質疑を許します。                 〔質疑なし〕 ○議長(幸本 元君) 質疑を終わります。  これで教育民生常任委員会行政調査報告を終わります。     ─────────────・───・─────────────  ◎日程第31 議員派遣について ○議長(幸本 元君) 日程第31、議員派遣についてを議題とします。  議員派遣は、会議規則第127条の規定により、お手元に配付のとおり派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、別紙のとおり派遣することに決定いたしました。     ─────────────・───・─────────────  日程第32 総務経済常任委員会の閉会中継続調査について から  ◎日程第35 議会運営委員会の閉会中継続調査について ○議長(幸本 元君) 日程第32、総務経済常任委員会の閉会中継続調査についてから日程第35、議会運営委員会の閉会中継続調査についてを審議の都合上、一括議題とします。  総務経済常任委員長、教育民生常任委員長、議会広報常任委員長、議会運営委員長から、お手元に配付のとおり、会議規則第75条の規定により、閉会中継続調査の申し出がありました。  委員長の申し出のとおり、閉会中継続調査することに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中継続調査とすることに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ○議長(幸本 元君) 本定例会の会議に付されました事件は全て終了いたしました。  お諮りします。これをもって本定例会を閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。  これで令和元年第5回伯耆町議会定例会を閉会します。お疲れさまでした。              午前10時22分閉会     ───────────────────────────────...