伯耆町議会 2018-12-13
平成30年12月第 4回定例会(第3日12月13日)
○議長(篠原 天君) 日程第2、議案第79号、伯耆町
特別医療費助成条例の一部改正についてを議題とします。
本案は、既に
提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第79号、伯耆町
特別医療費助成条例の一部改正についてを採決します。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第3 議案第80号
○議長(篠原 天君) 日程第3、議案第80号、鳥取県
町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び同
組合規約の変更についてを議題とします。
本案は、既に
提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第80号、鳥取県
町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び同
組合規約の変更についてを採決します。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
休憩します。
午前9時01分休憩
───────────────────────────────
〔教育長 後藤 弥君退場〕
───────────────────────────────
午前9時01分再開
○議長(篠原 天君) 再開します。
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◎日程第4 議案第81号
○議長(篠原 天君) 日程第4、議案第81号、伯耆町
教育委員会教育長の任命についてを議題とします。
本案は、既に
提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第81号、伯耆町
教育委員会教育長の任命についてを採決します。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
休憩します。
午前9時02分休憩
───────────────────────────────
〔教育長 後藤 弥君入場〕
───────────────────────────────
午前9時02分再開
○議長(篠原 天君) 再開します。
─────────────・───・─────────────
◎日程第5 議案第82号
○議長(篠原 天君) 日程第5、議案第82号、伯耆町
教育委員会委員の任命についてを議題とします。
本案は、既に
提案理由の説明が終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第82号、伯耆町
教育委員会委員の任命についてを採決します。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第6 議案第83号 から 日程第13 議案第90号
○議長(篠原 天君) 日程第6、議案第83号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてから日程第13、議案第90号、平成30年度伯耆町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの8議案を審議の都合上、一括議題といたします。
議案第83号から議案第90号までの8議案は、
予算決算等常任委員会に審査を付託していますので、委員長の報告を求めます。
勝部予算決算等常任委員長。
○
予算決算等常任委員会委員長(勝部 俊徳君) それでは、
伯耆町議会予算決算等常任委員会の
審査報告を申し上げます。
お手元の
委員長報告のとおり、去る12月10日、全委員の出席のもとで慎重に審査を行いました。
議案第83号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正について以下8議案につきまして、お手元に記載しておりますとおり、全会一致で原案のとおりいずれも可決すべきと決しております。
以上、報告を終わります。
○議長(篠原 天君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。質疑は8議案一括でお願いいたします。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより1案件ずつ討論、採決を行います。
議案第83号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてのこれより討論に入ります。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第83号、伯耆町職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決です。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
議案第84号、
工事請負契約の
変更契約について(平成30年度伯耆町
ケーブルテレビネットワーク光化促進事業整備工事(幹線))のこれより討論に入ります。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第84号、
工事請負契約の
変更契約についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決です。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
議案第85号、
工事請負契約の
変更契約について(平成30年度伯耆町
ケーブルテレビネットワーク光化促進事業整備工事(引込))のこれより討論に入ります。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第85号、
工事請負契約の
変更契約についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決です。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
議案第86号、伯耆町公の施設に係る
指定管理者の指定について(ふれあい
交流ターミナル)のこれより討論に入ります。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第86号、伯耆町公の施設に係る
指定管理者の指定について(ふれあい
交流ターミナル)を採決します。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決です。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
議案第87号、伯耆町公の施設に係る
指定管理者の指定について(ささ
ふく水辺公園)のこれより討論に入ります。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第87号、伯耆町公の施設に係る
指定管理者の指定について(ささ
ふく水辺公園)を採決します。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決です。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
議案第88号、平成30年度伯耆町
一般会計補正予算(第3号)のこれより討論に入ります。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第88号、平成30年度伯耆町
一般会計補正予算(第3号)を採決します。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決です。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
議案第89号、平成30年度伯耆町
水道事業会計補正予算(第2号)のこれより討論に入ります。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第89号、平成30年度伯耆町
水道事業会計補正予算(第2号)の採決をします。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決です。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
議案第90号、平成30年度伯耆町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)のこれより討論に入ります。
まず、原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第90号、平成30年度伯耆町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決します。
本案に対する委員長の報告は、
原案可決です。
委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、委員長の報告のとおり可決されました。
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◎日程第14 議案第91号
○議長(篠原 天君) 日程第14、議案第91号、岸本町・溝口町
合併まちづくり計画の変更についてを議題とします。
町長に
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(森安 保君) 議案第91号、岸本町・溝口町
合併まちづくり計画の変更について。
本案は、岸本町・溝口町
合併まちづくり計画の変更について、議会の議決を求めるものです。
変更の内容は、計画期間の5年間の延長と財政計画の時点修正を行うものです。
よろしくお願いします。
○議長(篠原 天君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより議案第91号、岸本町・溝口町
合併まちづくり計画の変更についてを採決します。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第15 陳情について(陳情第3号)
○議長(篠原 天君) 日程第15、陳情について(陳情第3号 「
安倍内閣の退陣を求める世界平和7人委員会のアピール」を支持する
意見書提出に関する陳情)を議題とします。
陳情第3号は、審査を
総務経済常任委員会に付託していますので、委員長の報告を求めます。
大森総務経済常任委員長。
○
総務経済常任委員会委員長(大森 英一君) 委員会
審査報告書。平成30年第4回本町議会定例会において付託された案件について、審査の結果を次のとおり伯耆町議会会議規則第77条の規定により報告する。
1、陳情の名称。陳情第3号、「
安倍内閣の退陣を求める世界平和7人委員会のアピール」を支持する
意見書提出に関する陳情。
2、審査の経過。平成30年12月6日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。
3、審査の決定及びその理由。世界平和七人委員会のアピール内容が即国民の意見を代表するということについては疑問が残る。よって、本陳情は、不採択すべきものと決した。
4、少数意見の留保の有無。なし。
○議長(篠原 天君) 委員長の報告に対し、質疑を許します。なお、質疑は議員席前方の一般質問席でお願いいたします。質疑ございませんか。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
陳情第3号について、
委員長報告が不採択ですので、まず、陳情原案に対し賛成の方の発言を許します。
2番、森下議員。
○議員(2番 森下 克彦君) 委員会審査意見は不採択ではございますが、不採択に反対する立場から討論いたしたいと思います。
この陳情は、世界平和七人委員会のアピールを支持し、地方の声を国に届けてほしい旨の陳情であります。
世界平和委員会は、1955年にノーベル賞受賞者である湯川秀樹氏ら7人の知識人が平和運動を行っていく目的のもと設立したもので、以後、その立場から種々のアピールを発してきておられます。
このたび、この5年半にわたる安倍政権の政治について、国内では、国民、国会を欺いて国政を私物化し、外交においては、アジアの緊張緩和になおも背を向けている状況を批判し、この危機的な政治、社会状況をつくり出した責任をとってもらうべく、
安倍内閣の早期退陣を求めるアピールを発されたものであります。
私自身、目下の安倍政権による国政を見たときに、社会福祉政策の後退、民意を無視して強権的に行う軍事基地の設置、大企業優先の経済政策等々、町民が含まれる国民の暮らしが守られない政治、民主的な政治が行われず、まさにアピールで述べられている危機的な政治・社会状況にあるものと考えております。
国政に関する意見ではございますが、国政が町民に与える影響は多大なものがあり、国民の一人として、地方の声を国に届ける必要は十分に認められるものと思います。
よって、本陳情は採択すべきものと判断しております。
以上、不採択とすることに対する反対の討論といたします。
○議長(篠原 天君) 次に、陳情原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより陳情第3号、「
安倍内閣の退陣を求める世界平和7人委員会のアピール」を支持する
意見書提出に関する陳情を採決します。(「議長、失礼しました」と呼ぶ者あり)
2番。
○議員(2番 森下 克彦君) 陳情原案に……。
○議長(篠原 天君) 陳情原案です。
○議員(2番 森下 克彦君) 私、陳情原案に反対する討論いたしましたけど、御指示は……。
○議長(篠原 天君) 賛成で。
○議員(2番 森下 克彦君) 陳情原案に賛成する立場でしましたけど、よかったでしょうか。済みません。いう形でよかったですね。
○議長(篠原 天君) いいです。
○議員(2番 森下 克彦君) 失礼しました。
○議長(篠原 天君) 本陳情に対する委員長の報告は、不採択です。
したがって、陳情原案について採決します。
本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君) 起立少数です。よって、本陳情は、不採択とすることに決しました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第16 陳情について(陳情第2号) 及び
日程第17 陳情について(陳情第5号)
○議長(篠原 天君) 日程第16、陳情について(陳情第2号)及び日程第17、陳情について(陳情第5号)の2案件を審議の都合上、一括議題とします。
陳情第2号、陳情第5号については、教育民生常任委員会に審査を付託していますので、委員長の報告を求めます。
乾教育民生常任委員長。
○教育民生
常任委員会委員長(乾 裕君) 委員会
審査報告書。平成30年第3回伯耆町議会定例会において付託された案件について、審査の結果を次のとおり、伯耆町議会会議規則第77条の規定により報告する。
1、陳情の名称。陳情第2号、
臓器移植の
環境整備を求める意見書の採択を求める陳情。
2、審査の経過。平成30年9月13日、11月26日、12月6日、本委員会を開いて慎重に審査を行った。
3、審査の決定及びその理由。本陳情は、
臓器移植を国民にとって安全で身近なものとして定着させるため、早急な対策が必要であるという内容であり、その願意は理解できるが、日本人の倫理観、医療体制や医学的なドナー提供の課題等により、趣旨採択すべきものと決した。
4、少数意見の留保の有無。なし。以上であります。
○議長(篠原 天君) 5も一緒に。
○教育民生
常任委員会委員長(乾 裕君) 委員会
審査報告書。平成30年第3回本町議会定例会において付託された案件について、審査の結果を次のとおり、伯耆町議会会議規則第77条の規定により報告する。
1、陳情の名称。陳情第5号、
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度
政府予算に係る
意見書採択の要請について。
2、審査の経過。平成30年12月6日、本委員会を開いて審査を行った。
3、審査の決定及びその理由。本陳情は、2019年度
政府予算に対する
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度の見直しを求めた内容であるが、
教職員定数改善については、年次的、計画的に
政府予算に盛り込まれており、
義務教育費国庫負担制度は地方交付税制度を初め地方財政制度において決着済みである。本委員会としては、翌年度の
政府予算の編成時期との関係を鑑みると、時期的に対応しがたいと判断した。よって、本陳情は、不採択すべきものと決した。
4、少数意見の留保の有無。なし。以上であります。
○議長(篠原 天君) これより
委員長報告に対し、1案件ずつ質疑、討論、採決を行います。
陳情第2号、
臓器移植の
環境整備を求める意見書の採択を求める陳情のこれより
委員長報告に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
陳情第2号について、
委員長報告が趣旨採択であります。
趣旨採択に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) 次に、趣旨採択に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより陳情第2号、
臓器移植の
環境整備を求める意見書の採択を求める陳情を採決します。
本陳情に対する委員長の報告は、趣旨採択です。
本陳情は、
委員長報告のとおり趣旨採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君)
起立全員です。よって、本陳情は、趣旨採択とすることに決定いたしました。
陳情第5号、
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度
政府予算に係る
意見書採択の要請についてを議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
陳情第5号について、委員長の報告が不採択ですので、まず、陳情原案に対し賛成の方の発言を許します。
12番、幅田議員。
○議員(12番 幅田千富美君) 12番、幅田です。
教職員定数改善及び義務教育の国庫負担制度拡充を求める意見書を採択して、国に要請していただきたいという陳情に対しまして、賛成の立場から討論をいたします。
この願意は、計画的に職員定数の改善を進めていくこと、2点目は、教育の機会均等、そして水準維持、向上を図るために、
義務教育費国庫負担制度の割合を3分の1から2分の1に復元していただきたい、そして国に意見書を採択して送っていただきたい、これが願意でございます。不採択理由で述べられておりますけれども、来年度の骨格予算が今編成されておりますが、この願意は反映されておりません。来年度予算はこれからです。この願いは長年要望し続けられてきたものであり、国民の願いそのものです。
賛成の第1、その理由は、今、教育の現場はブラック職場、教職員の長時間労働、大きな社会問題となっています。2016年度の国の教職員の実態調査、これでも教職員は月曜日から金曜日、毎日12時間働き、休みのはずの土日も働いている。学校が多忙過ぎる。教職員同士のコミュニケーションも不足している。精神疾患による休職者の増大。過労死も後を絶たない。このような報告になっています。教職員の長時間労働は限界点に達しており、子供や保護者にとっても深刻な問題となっているということです。
その原因は、1958年成立した公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律では、1日4こま、週24こま、これを目指すことが目標にして定数配置されていましたが、国がその基準を投げ捨て、教員の授業負担をふやし続けている。ここに最大の原因があります。その一つが1992年から始まった週5日制による1日当たりの授業負担増を教職員増加なしに実施されてきたこと、1日5こまから6こまの授業が増大し、今では小学校が低学年でも6時間、そして高学年は英語も加わって7時間ざらとなっています。中学校はもちろん7時間はざらとなっています。
その2つでありますが、1990年代前後から格差と貧困の広がりのもとで、子育ての不安、困難、不登校、いじめ、学校の抱える課題が増加している。そして教育改革による負担増の教育職員の負担の増大です。
日本教育学会会長、日本大学の教授である広田照幸さん、この方は、1971年につくられた残業代ゼロの公立学校教職員給与特別措置法の仕組みは限界に来ている。4%という手当は60年代の調査をもとにして恣意的に計算されたもの。50年間で教員の仕事は水膨れした。90年代以降、子供がみずから考え、議論し、主体的に学習にかかわらせる指導も必要になった。自主的研さんがさらに必要だ。また、学校での出来事、責任を負う調査や報告がふえ、説明も求められるようになった。仕事だけがふえ、ブラック化が進んでいる。教員が9万人ふえればややゆとりができる。それでも文部科学省がずっと必要だとしていた1時間の授業準備は勤務時間内にできない。教員が自主的に研究し、子供に丁寧に向き合うためには、将来は倍増が必要だと思う。業務の削減も必要。免許更新制度をやめ、学びたい者は学びに行く方法がいい。教員が大学院や学校以外の施設に研修に行くときは代理の定数がある。これを大幅にふやすことが必要。そして大学や研究機関などに行って新しいことを学べるようにすることが必要だ。学校や教員を競争させるだけの悉皆の学力テストもやめるべき。施策にフィードバックするのであれば抽出調査で十分だ。何かを加えるなら何かを削る、この提案が必要。お金をかけず、競争と管理で教員のやる気を期待するのは教員を追い詰めるだけ。現場を無視した改革をやめるべき。教員がいかに厳しい状況にあるか、社会の理解が今広がりつつある。幅広い人たちが問題点を共有できるようになった。あとは政治が優先順位の問題で、思い切って教育にお金を使う社会的合意をつくること。このように述べていらっしゃいます。
今、全国の教育委員会、そして校長会も定数増なしには長時間労働の解消はできないと発言していらっしゃいます。未来に生きる子供の教育条件、国の責任です。計画的な教員定数の改善は喫緊の課題です。
そして第2の理由、これは国庫負担2分の1から3分の1に減らした小泉改革です。国の財源保障を求める、これは当然のことです。先進国の中でも日本の教育費は最低水準であります。GDPの比率では、世界平均は、先進国平均は4.2でありますが、日本は2.9です。GDPの比率で0.1ポイント国家予算をふやすだけで、この定数の削減でなく、定数を計画的に増員して、国が定めたもとの基本のところに返るならば十分にできる、このことを明言しています。これは未来に生きる社会、子供の教育、これを保障していく。これは日本の社会の未来の姿です。これを保障していく。国の責任は、財政の保障が当然でありまして、復元すること、この2点は当然の願いではないでしょうか。
地方から国に意見書を上げていただきたい、この願いをぜひとも御協力お願いいたします。
○議長(篠原 天君) 次に、陳情原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(篠原 天君) これにて討論を終結します。
これより陳情第5号、
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度
政府予算に係る
意見書採択の要請についてを採決します。
本陳情に対する委員長の報告は、不採択です。
したがって、陳情原案について採決します。
本陳情を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(篠原 天君) 起立少数です。よって、本陳情は、不採択とすることに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第18
総務経済常任委員会行政調査報告
○議長(篠原 天君) 日程第18、
総務経済常任委員会行政調査報告を議題とします。
本件は、お手元に調査報告書の写しを配付していますが、この際、総務経済常任委員長の調査報告を求めます。
大森総務経済常任委員長。
○
総務経済常任委員会委員長(大森 英一君)
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総務経済常任委員会行政調査報告書
平成30年9月21日第3回本町議会定例会において議決された案件について、伯耆町議会会議規則(平成17年議会規則第1号)第77条の規定により、調査結果を報告する。
平成30年12月11日
総務経済常任委員会委員長 大 森 英 一
伯耆町議会議長 篠 原 天 様
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総務経済常任委員会行政調査報告書。1、調査の目的。移住・定住推進事業に取り組んでいる自治体調査。
2、調査期間及び対象調査先。調査期間、平成30年11月6日から同年11月8日まで。調査先、福岡県大牟田市及び福岡県那珂川市。
行政調査委員。大森英一、森下克彦、渡部勇、一橋信介、杉原良仁、杉本大介。
調査の概要。福岡県大牟田市。女子力を活かした移住・定住推進事業。大牟田市の概要。大牟田市は、明治時代以降、日本の近代化を支えてきた石炭産業の隆盛とともに発展してきたが、エネルギー政策の転換による炭鉱の閉山に伴い人口が激減し、過疎化が進む状況の中、人口減少化への対応が課題です。大牟田市人口ビジョンによると、近年、特に若年女性の転出が多くなっている傾向が見られ、若年女性の転出は出生数そのものに影響を与えることから、市内在住の女性には住み続けてもらうこと、また、市外からの移住により新たに住んでもらう施策実施を検討。平成29年6月、市の魅力を広くPRし、移住定住を促進するための事業主体として、おおむた移住・定住サポート会議を設立。この会議のメンバーは、経営者、農業者、起業者、一級建築士、子育てに関する活動を行っている者、移住ママなど11名であるが、全て女性で構成されており、子育て、暮らしに大きな役割を果たす女子力を活用し、女性目線での事業展開中であります。平成29年度においては、一般財団法人地域活性化センターの助成を受け、次のような施策に取り組むこととしております。1、お試し住宅の企画・実施、2、おおむた認定こども園・保育園見学ツアーの企画・実施、3、移住コンシェルジュの育成、4、女性をターゲットとした移住促進のためのパンフレット、ポスターの作成などの事業を実施。
続きまして、福岡県那珂川市。中山間地における移住・定住推進事業。那珂川市の概要。那珂川市は福岡市に隣接しており、市の北部地域は福岡市のベッドタウンとして人口増加が続き、平成27年国勢調査の結果、全体人口が5万人を超えることとなり、本年10月には市制を施行。一方、市中心部から南方約9キロメートルの地にある南畑地域は、市全体の人口増加傾向とは対照的に年々人口減少にあり、現在は1,791人、小学校児童数76人であります。同地域は農林業が中心産業であったが、高度経済成長期以後の農林業経営不振により、就業先を地域外へ求めてこの地を離れるケースが増加し、高齢化対策、後継者不足の解消、空き家対策が課題となっております。平成24年、地域存立の危機感から、地域の6行政区の区長が南畑地域活性化検討会を立ち上げ、地域の活性化について検討を開始し、次のような施策に取り組むこととした。1、南畑地域活性化総合プロデューサーの配置、2、地域おこし協力隊員の配置、3、地域の魅力紹介本、フレーム切手の発行、4、地域資源を活用した南畑美術散歩イベント実施、5、地域の産物を販売する南畑ぼうぶら市場の開設、6、南畑地区移住促進事業。
南畑地区移住促進事業の概要としまして、南畑地区は佐賀県に隣接した中山間地に位置し、増加する空き家が移住者用に活用されるもので、空き家の情報収集、分析・データベース化を図り、専用ホームページ等で情報発信を行う。移住希望者と物件をマッチングさせるコーディネーターとして移住及び不動産に関する専門知識を持つ人材の配置、地域内外の方との意見交換をする場として移住交流促進センターの設置、移住希望者と地域住民との交流を目的に、餅つき、しめ縄づくり等のイベント開催、地域の魅力を発信するために、福岡市内でのトークイベント開催などが取り組まれております。
移住促進事業成果としまして、平成28年度、2世帯、7人、平成29年度、3世帯、11人、平成30年度、4世帯、11人。現在の移住者用対象物件は、賃貸物件11件、売買物件12件となっております。
以上の両市の調査のまとめといたしまして、以上のとおり人口減少の社会現象下、地域活性化のために移住・定住推進事業に取り組む大牟田市及び那珂川市の調査を行ったが、行政と地域が連携し、各種の地域活性化事業を行っているもので、当町においても町行政による地域支援策検討の参考になるものと思料いたします。
以上、報告といたします。
○議長(篠原 天君) 委員長の報告に対し質疑を許します。
幅田議員、12番。
○議員(12番 幅田千富美君) 3ページのところですけれど、福岡県の那珂川市の中山間地における維持・定住推進事業ということで、平成の24年から6行政区の区長が南畑地域活性化の検討会を立ち上げているということで、その後にプロデューサーの配置とか、地域おこし協力隊員の配置とか、さまざまな課題6点ほど整理されていて、そして既にこの間に約10世帯近い方々が空き家を中心にして移住してきてられるというふうな御報告であったですけれど、本町の場合も溝口地域を中心にして非常に人口減少と空き家などもふえ、議会の住民懇談会でもこの地域の活性化について真剣に考えていただきたいという強い要望があったわけですけれど、この学びの中で、町行政による地域支援策の検討の参考になるというふうになっておりますけれど、特にどの点をキーポイントというか、学びの中心点はどこであったでしょうか。お尋ねをしたいと思います。
○議長(篠原 天君) 大森総務経済常任委員長。
○
総務経済常任委員会委員長(大森 英一君) お答えいたします。
この移住政策というのは一つでできることではありませんで、町全体のムードだったり空気だったり、いろんな要件が重ならないとなかなかこういった問題は難しいと思っておりまして、今御報告いたしましたそれぞれの取り組みを一つずつ積み上げていくことで、その結果として成果が出るではないかということで、特にこれということではなくて、御報告の内容の一つ一つをこれから精査していく中で、本町にとってどういう可能性があるかということを引き出す参考になればということで御報告をいたしております。以上です。
○議長(篠原 天君) 質疑ございませんか。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) 質疑を終わります。
これで
総務経済常任委員会行政調査報告を終わります。
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◎日程第19
教育民生常任委員会行政調査報告
○議長(篠原 天君) 日程第19、
教育民生常任委員会行政調査報告を議題とします。
本件は、お手元に調査報告書の写しを配付していますが、この際、教育民生常任委員長の調査報告を求めます。
乾教育民生常任委員長。
○教育民生
常任委員会委員長(乾 裕君)
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教育民生常任委員会行政調査報告書
平成30年9月21日第3回本町議会定例会において議決された案件について、伯耆町議会会議規則(平成17年議会規則第1号)第77条の規定により、調査結果を報告する。
平成30年12月11日
教育民生
常任委員会委員長 乾 裕
伯耆町議会議長 篠 原 天 様
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調査の目的。先進的なICT教育及び特色ある学校教育の取り組みについて。
2、調査期間及び対象調査地。調査期間、平成30年10月15日から同年10月17まで3日間。調査場所、滋賀県草津市、京都府南丹市及び兵庫県篠山市周辺。
3、調査委員。乾裕、幅田千富美、幸本元、細田栄、勝部俊徳、永井欣也、長谷川満。
4、調査の概要。草津市の教育ICT化。滋賀県草津市の概要です。草津市は滋賀県の南東部に位置し、南北約13.2キロメートル、東西約10.9キロメートル、総面積は67.82平方キロメートルで、人口は13万3,667人でございます。湖南地域の中核的な都市として、広域的視野に立ったまちづくりを行い、都市機能の集積によって、働く、学ぶ、遊ぶ、憩うなどの市民生活の多様な広がりに応えられるまちとして都市機能を充実させ発展してきている。
ICT導入の効果(小・中学校)。ICTを活用した教育推進自治体応援事業の効果としては、個別の学習能力と情報活用能力が向上した。
草津市学校業務改善プラン。プラン策定の背景。社会情勢の大きな変化に伴い、学校が抱える課題は複雑化、多様化。学校の業務は増加の一途。それに伴い、教職員の業務が増加、子供と向き合う時間や授業の準備、教材研究などの時間の確保が困難に。学校単位での業務改善だけでは解決は不可能なので、教育委員会主体の総合的な学校の改善プランが必要となる。
学校の業務改善のための取り組み。業務環境の改善。まず、校務支援システムの活用促進、総合教材ポータルサイト「たび丸ねっと」の活用促進など。チーム学校の推進。県による配置を上回る教員やスタッフの配置、市費による看護師の配置、教室アシスタントの配置、養護教諭不在時の学校支援システムの構築。ボランティアの活用促進。地域住民によるボランティア活動の促進、学生ボランティア派遣システムの構築。市から学校へ依頼する業務の見直し。教育委員会から学校への調査依頼の見直し等でございます。部活動の見直し。部活動休養日や活動時間の検討、運動部活動指導員派遣システムの構築。学校運営体制の強化。コミュニティ・スクールくさつの推進、学校サポートチームの活用など。これらの状況を踏まえ、進捗状況や実効性を適宜フォローアップし、その結果を踏まえてさらなる改善策を検討する。
調査のまとめ。ICTを活用したアナログとデジタルの学習スタイルをミックスし、主体的な学び、ともに活動し話し合う協同的な学び、問題解決的な学びを目指す草津型アクティブ・ラーニングにより先進的な学習を実現している。人型ロボットPepperを導入した英語教育の取り組みについては、民間企業であるソフトバンクグループPepper社会貢献プログラムスクールチャレンジに応募し事業認定されたものであり、3年間の条件つきの事業であったが、児童生徒の意欲、関心の高まりにより、個別の学習能力と情報活用能力等が向上した。教育のICT化に9年前から取り組んでこられた草津市の基礎体力の厚さを感じた。
続きまして、京都府南丹市美山山村留学制度についてでございます。
京都府南丹市の概要。緑豊かな自然に恵まれた地域で、大半を丹波山地が占め、北部を由良川が、中・南部を淀川水系の大堰川が流れ、その間に幾つかの山間盆地が形成され、南部は亀岡盆地につながっている。人口は3万2,064人。面積616.31平方キロメートル。
美山山村留学制度の活用状況。美山町知井地域での山村留学の始まりは、平成10年4月、山村留学制度を導入し、5名を受け入れたところから始まっている。もともとは旧美山町において、旧知井小学校の複式学級の解消が主眼であったのが、美山町内の5つの小学校が1校に再編されたことにより複式学級が解消となり、当初目的から、現在は地域の活性化の重要な役割として同事業が位置づけられている。都市部の子供が親元から1年間離れ、豊かな自然の中で伸び伸びと遊び、学ぶことを趣旨として、京都府唯一の山村留学事業を実施している。昨年度、山村留学事業20周年記念式典を挙行。山村留学生は延べ150名を超え、現在も交流は続いている。留学生は美山山村留学センター四季の里を生活拠点として美山小学校へ通い、週1回の地域の里親宅ホームステイをする方式をとっている。
山村留学運営委員会。知井振興会、老人クラブ、学識経験者、山村留学OB、美山小、美山小知井地区PTA、山村留学指導員で構成されております。
職員の体制。指導員2名、補助員1名、寮母1名、補助員2名、宿直業務職員2名。
美山町山村留学事業の経費。平成29年度決算における支出経費は1,740万2,100円の経費を支出しており、そのうち人件費が1,244万5,927円と約72%を占めている。留学生に係る賄い材料費は138万931円となり、1人当たり23万155円、一月換算2万円程度である。保護者負担は月額5万5,000円を納付している。
調査のまとめ。京都府南丹市美山町で実施されている山村留学制度では、事業開始から20年という歴史と、地元知井振興会を初めとする運営委員会の奮闘と、ここで1年間生活し巣立っていった延べ150名の児童の皆さんやその家族の口コミによって応募者も毎回途絶えないという実績は見事であった。また、留学児童の中から美山町へ嫁いでこられたり、指導員として活躍されている事例などがあり、少子化社会における地域活性化の役割として参考になった。
3、篠山市の動画予習による反転授業。兵庫県篠山市の概要。京都、大阪から40から50キロ圏内に位置し、JR福知山線、舞鶴若桜道、国道173号、176号、372号が走り、兵庫県の内陸地域として、自然環境の豊かな生活・文化圏域である。篠山盆地と称されるだけに四方が山に囲まれ、全面積の7割を占めるといったところでございます。総面積は377.59平方キロメートル、兵庫県の約4.5%を占める。人口4万1,490名、1万5,578世帯であります。
反転授業の実践におけるアクティブ・ラーニング。篠山市丹南中学校、生徒数308名、教員数36名、校務員1名では、主体的、対話的で深い学びができる生徒の育成を目指し、研究テーマを教えてもらう学びからみずから求め探っていく学びへの転換、教え込む授業から気づかせ、支援する授業への創造と設定し、取り組んでいる。生徒が積極的に授業に参加し、主体的、対話的で深い学びができるようにするためにはどうすればよいかを考え、予習に着目した。予習をすることで次の時間何を学ぶのかがわかり、深い学びにつながると確信した。しかし、家庭学習の習慣が定着していない生徒に予習と言ってもなかなか進まず、予習の動画を作成することになった。試行錯誤の連続だったが、今では5分以内で要点が凝縮された内容となり、この取り組みを続ける中で、多くの生徒が動画を見るようになってきている。また、教師みずからが動画作成や予習を生かした授業デザインを工夫することで、教師の授業力の向上にもつながっている。同校で作成した動画やプリント、さらには市内の各中学校で作成されている動画やプリントについてもアーカイブ化し、市内5中学校で共有し、行く行くは市内の中学生が誰でも活用できるような構想もある。今後もこの研究を継続し、反転授業やICTを活用した授業の充実に取り組み、主体的、対話的で深い学びができる生徒の育成を目指していくとしている。
調査のまとめ。兵庫県篠山市立丹南中学校におけるICTを活用した反転授業を直接授業参観させていただいたことは大きな収穫だった。教えてもらう学びからみずから求め、探っていく学びへの転換というテーマのもと、そのために教師自身が予習のための動画づくりをスタートし、試行錯誤しながら完成度を高めつつ、生徒もその動画をもって、まず自宅で授業内容の概要をあらかじめ知ることができる。この前提で授業が始まるので、講義の時間が短縮でき、教え合い、演習、実習などの時間が十分に確保でき、教え合いの成果として、中位層の成績が伸びている。また、学習の振り返りも余裕を持ってできるようになった。また、理科の実験、技術、家庭科の実習や実技をする前に知識や手順の説明に時間がかかる授業に活用、実験や実技の時間が十分に確保できるなど多くのメリットを学ぶことができた。以上でございます。
○議長(篠原 天君) 委員長の報告に対し質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(篠原 天君) 質疑を終わります。
これで
教育民生常任委員会行政調査報告を終わります。
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◎日程第20
議員派遣について
○議長(篠原 天君) 日程第20、
議員派遣についてを議題とします。
議員派遣は、会議規則第127条の規定により、お手元に配付のとおり派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠原 天君) 御異議なしと認めます。よって、別紙のとおり派遣することに決定いたしました。
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◎日程第21
総務経済常任委員会の閉会中
継続審査について から
日程第24
議会運営委員会の閉会中
継続調査について
○議長(篠原 天君) 日程第21、
総務経済常任委員会の閉会中
継続審査についてから日程第24、
議会運営委員会の閉会中
継続調査についてを審議の都合上、一括議題とします。
総務経済常任委員長、議会広報常任委員長、議会運営委員長から、お手元に配付のとおり、会議規則第75条の規定により、閉会中
継続審査または
継続調査の申し出がありました。
委員長の申し出のとおり閉会中の
継続審査または
継続調査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(篠原 天君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の
継続審査または調査とすることに決定いたしました。
追加日程を配付しますので、休憩いたします。
午前10時00分休憩
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午前10時00分再開
○副議長(幸本 元君) 再開します。
地方自治法第117条の規定により議長が除斥となりましたので、議長にかわって進行します。
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◎追加1日程第1 議員の辞職について
○副議長(幸本 元君) 休憩中に副議長に篠原議長から議員の辞職願が提出されました。
お諮りします。議員の辞職についてを日程に追加し、追加1日程第1として議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、追加1日程第1を日程に追加することに決しました。
お諮りします。篠原議長の議員辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、篠原議長の議員辞職を許可することに決定しました。
休憩します。
午前10時01分休憩
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〔14番 篠原 天君 辞職挨拶〕
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午前10時04分再開
○副議長(幸本 元君) 再開します。
ただいま議長が欠けました。議長選挙のためにここでしばらく休憩をとります。執行部は放送があるまで退席をお願いいたします。
午前10時05分休憩
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午前10時26分再開
○副議長(幸本 元君) 再開します。
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◎追加1日程第2 議長の選挙について
○副議長(幸本 元君) お諮りします。議長の選挙についてを日程に追加し、追加1日程第2として議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。議長の選挙について、日程に追加し、追加1日程第2として議題とすることに決定しました。
日程第2、議長の選挙を行います。
選挙は投票で行います。
議場を閉鎖します。
〔議場閉鎖〕
○副議長(幸本 元君) ただいまの
出席議員数は13人です。
会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人に1番、長谷川満議員及び2番、森下克彦議員を指定します。
投票用紙を配付します。
ここで念のために申し上げます。投票は単記無記名です。
〔投票用紙配付〕
○副議長(幸本 元君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
○副議長(幸本 元君) 異状なしと認めます。
これより投票を行います。
事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票願います。
○
事務局長(乾 さとみ君) では、順番を読み上げます。
〔
事務局長点呼、議員投票〕
───────────────────────────────
1番 長谷川 満君 2番 森下 克彦君 3番 杉本 大介君
4番 乾 裕君 5番 永井 欣也君 6番 杉原 良仁君
7番 一橋 信介君 8番 渡部 勇君 9番 勝部 俊徳君
10番 細田 栄君 11番 大森 英一君 12番 幅田千富美君
13番 幸本 元君
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○副議長(幸本 元君) 投票漏れはありませんか。
投票漏れなしと認めます。投票を終わります。
開票を行います。1番、長谷川議員、2番、森下議員、開票の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
○副議長(幸本 元君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数13票、有効投票13票、無効投票0票。
有効投票のうち、幸本元議員7票、大森英一議員6票。
法定得票数は4票でございます。したがって、幸本が議長に当選をいたしました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副議長(幸本 元君) 会議規則第33条第2項の規定による当選の告知は省略し、当選承諾及び就任挨拶をさせていただきます。
〔演台に移動〕
○議員(13番 幸本 元君) 本日、議長選挙におきまして議長に当選をさせていただきました。決意表明を述べさせていただきます。
大変光栄でありますとともに、その責務の重大さが身にしみる思いでございます。
さて、当町は、東に大山、西には弓浜半島を含む、海も近く、山、海が身近で自然豊かな環境に恵まれた地域はほかにはないと思っております。その一方で、全国的に人口減少が叫ばれており、当町も御多分に漏れず、気を抜けば、特に若者は今後も都市部へ出ていってしまうのではないかと危惧をしております。流出人口を減らすため、定住対策が必要であると考えます。現在の施策で子育て環境の充実、教育環境の充実には、流出人口を減らす効果が出ると期待をしているところでございます。町内外の方々に伯耆町に住んでみたい、住み続けたいと思える魅力ある町にしていかなければならないと思います。
ことしは西日本豪雨や、そのほかの地域でも大規模災害が相次いだ年でありました。本町においても7月豪雨や台風により町内各地に被害が発生し、町道の被害はあったものの、人災等には影響がなく、安堵をしたところでございます。振り返ってみますと、災害の恐ろしさを身にしみて感じたところでございます。改めて防災対策の強化が必要と強く思いました。
今後、これらの視点において考えていかなければならないと思うところでございます。
議会にあっては、町民から負託を受けた代表として、常に町民の立場に立って、福祉の向上と地域社会の活力ある発展を目指すために、使命と責任を果たさなければならないと考えます。そのために、私は、私自身先頭に立って、町民に開かれた、町民から信頼される町議会構築のために、不断の努力と研さんを行ってまいる覚悟でございます。皆様方の一層の御支援と御協力が必要でありますので、何とぞよろしくお願いを申し上げまして、決意表明とさせていただきます。ありがとうございました。
〔議長席に移動〕
○議長(幸本 元君) ただいま副議長が欠けました。副議長選挙のためにここでしばらく休憩をとります。
午前10時44分休憩
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午前10時49分再開
○議長(幸本 元君) 再開します。
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◎追加1日程第3 副議長の選挙について
○議長(幸本 元君) お諮りします。副議長の選挙についてを日程に追加し、追加1日程第3として議題としたいと思います。御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。副議長の選挙についてを日程に追加し、追加1日程第3として議題とすることに決定しました。
日程第3、これより副議長の選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定しました。
お諮りします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、議長によって指名することに決定しました。
副議長に永井欣也議員を指名します。
お諮りします。ただいま議長において指名しました永井議員を副議長の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました永井議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました永井議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定による当選の告知をします。
永井議員、副議長当選承諾及び挨拶をお願いをいたします。
○議員(5番 永井 欣也君) 永井欣也でございます。ただいま副議長選挙におきまして、無投票ということではございましたが、副議長の職をいただくことになりました。粉骨砕身、努力いたして、その職を全うしたいというふうに思っております。
議員の皆様に申し上げるまでもございませんが、副議長は、地方自治法の第106条におきまして、議長に事故あるとき、または議長が欠けたときに副議長が議長の職務を行うと規定されております。私は、議会基本条例、議員政治倫理条例の精神を体し、身を律し、自己研さんに励むとともに、議長を補佐し、執行部と切磋琢磨し、二元代表制がしっかり発揮できるよう、議会の使命が果たせるよう、そして町民の皆様との信頼関係が確固たるものとなるよう努めてまいることをお誓い申し上げて、当選の御挨拶といたします。ありがとうございました。
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◎追加1日程第4 議席の一部変更
○議長(幸本 元君) お諮りします。議席の一部変更を日程に追加し、追加1日程第4として議題としたいと思います。御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。議席の一部変更を日程に追加し、追加1日程第4として議題とすることに決定しました。
日程第4、議席の一部変更を行います。
議長、副議長の選挙に伴い、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更します。各議員の氏名とその議席の番号を局長に朗読させます。
○
事務局長(乾 さとみ君) では、朗読させていただきます。
まず、5番、杉原議員、今6番の席を5番、杉原議員。6番、今7番の一橋議員が6番に変更になります。8番の渡部議員さんが7番に変更になります。9番の勝部議員さんが8番に変更になります。10番の細田議員さんが9番に変更になります。11番の大森議員さんが10番に変更をお願いします。12番の幅田議員さんは11番に変更をお願いします。5番の永井議員さんは12番のほうに変更をお願いいたします。
○議長(幸本 元君) ただいま朗読したとおり議席を変更しました。それぞれの議席にお着きください。
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◎追加1日程第5
常任委員会委員の
所属変更について
○議長(幸本 元君) 教育民生常任委員会の委員の幸本から、
総務経済常任委員会委員に常任委員会の所属を変更したいとの申し出がありました。
お諮りします。
常任委員会委員の
所属変更についてを日程に追加し、追加1日程第5として議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、追加1日程5を日程に追加し、議題とすることに決しました。
お諮りします。幸本から申し出のとおり、
総務経済常任委員会に所属を変更することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、幸本の常任委員会の所属を変更することに決定いたしました。
休憩します。
午前10時56分休憩
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午前10時57分再開
○副議長(永井 欣也君) 再開いたします。
地方自治法第117条の規定により議長が除斥となりましたので、議長にかわって進行いたします。
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◎追加1日程第6 議長の
議会広報常任委員会委員の辞任について
○副議長(永井 欣也君) 議長から
議会広報常任委員会の辞任届が提出されました。
お諮りいたします。議長の
議会広報常任委員会委員の辞任についてを日程に追加し、追加1日程第6として議題とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(永井 欣也君) 御異議なしと認めます。よって、追加1日程6を追加し、議題とすることに決定いたしました。
お諮りします。幸本議長から申し出のとおり、
議会広報常任委員会委員を辞任することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(永井 欣也君) 御異議なしと認めます。よって、幸本議長の
議会広報常任委員会委員の辞任を許可することに決定いたしました。
議長と交代しますので、休憩いたします。
午前10時59分休憩
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午前10時59分再開
○議長(幸本 元君) 再開します。
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◎追加1日程第7
議会広報常任委員会委員の選任について
○議長(幸本 元君) ただいま
議会広報常任委員会委員が1名欠員となりました。
お諮りします。
議会広報常任委員会委員の選任についてを日程に追加し、追加1日程第7として議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、追加1日程第7、
議会広報常任委員会委員の選任について、議題とすることに決定しました。
お諮りします。
議会広報常任委員会委員の選任について、委員会条例第7条第2項の規定により、永井欣也議員1名を追加指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、永井議員を
議会広報常任委員会委員に選任することに決定しました。
追加日程2を配付し、執行部の出席を求めます。
11時15分に再開をいたします。休憩します。
午前11時01分休憩
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午前11時15分再開
○議長(幸本 元君) 再開します。
ただいまお手元に配付しました議事日程(追加2)日程第1、鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙から日程第4、議案92号までの4案件を日程に追加し、追加日程2として議題としたいと思います。御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、議事日程(追加2)を日程に追加することに決定いたしました。
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◎追加2日程第1 鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
○議長(幸本 元君) 追加2日程第1、鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを議題とします。
このたびの議員辞職により欠員が生じています。
お諮りします。選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
お諮りします。指名の方法は、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員に幸本元を指名をします。
お諮りします。ただいま議長において指名しました幸本を鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました幸本が鳥取県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。
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◎追加2日程第2 鳥取県
西部広域行政管理組合議会議員の選挙について
○議長(幸本 元君) 追加2日程第2、鳥取県
西部広域行政管理組合議会議員の選挙についてを議題といたします。
このたびの議員辞職により欠員が生じています。
お諮りします。選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
お諮りします。指名の方法は、議長において指名することにしたいと思います。これに異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
西部広域行政管理組合議会議員に幸本元を指名をします。
お諮りします。ただいま議長において指名しました幸本を西部行政管理組合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました幸本が
西部広域行政管理組合議会議員に当選しました。
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◎追加2日程第3
南部箕蚊屋広域連合議会議員の選挙について
○議長(幸本 元君) 追加2日程第3、
南部箕蚊屋広域連合議会議員の選挙についてを議題とします。
このたびの議員辞職により1名の欠員が生じています。
お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
お諮りします。指名の方法につきましては、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
南部箕蚊屋広域連合議会議員に幸本元1名を指名します。
お諮りします。ただいま議長において指名しました幸本を
南部箕蚊屋広域連合議会議員の当選人として定めることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました幸本が
南部箕蚊屋広域連合議会議員に追加当選しました。
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◎追加2日程第4 議案第92号
○議長(幸本 元君) 追加2日程第4、議案92号、
監査委員の選任についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、杉原良仁議員の退場を求めます。
〔5番 杉原良仁君退場〕
○議長(幸本 元君) 休憩します。
午前11時21分休憩
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午前11時22分再開
○議長(幸本 元君) 再開します。
町長に
提案理由の説明を求めます。
○町長(森安 保君) 議案第92号、
監査委員の選任について。
本案は、
監査委員の永井欣也氏が本日をもって辞職されたことに伴い、後任として、議会選出
監査委員として杉原良仁氏の選任同意を求めるものです。以上です。
○議長(幸本 元君) 説明が終わりましたので、これより質疑を許します。
〔質疑なし〕
○議長(幸本 元君) これにて質疑を終結します。
これより討論に入ります。
原案に反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○議長(幸本 元君) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○議長(幸本 元君) これにて討論を終結いたします。
これより議案92号、
監査委員の選任について採決します。
本案は、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(幸本 元君)
起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり同意されました。
休憩します。
午前11時23分休憩
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〔5番 杉原良仁君入場〕
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午前11時24分再開
○議長(幸本 元君) 再開します。
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○議長(幸本 元君) 本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。
お諮りします。これをもって本定例会を閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(幸本 元君) 御異議なしと認めます。
これで平成30年第4回伯耆町議会定例会を閉会します。
午前11時24分閉会
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