伯耆町議会 2018-06-20
平成30年 6月第 2回定例会(第3日 6月20日)
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
陳情第1号、
地方財政の
充実・
強化を求める
陳情を採決します。
本件に対する
委員長の
報告は、採択です。
本
陳情は、
委員長の
報告のとおり採択することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、本
陳情は、採択することに
決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第15
発議案第5号
○
議長(
篠原 天君)
日程第15、
発議案第5号、
地方財政の
充実・
強化を求める
意見書についてを
議題とします。
本案について、提出者の
説明を求めます。
大森
委員長。
○
総務経済常任委員会委員長(大森 英一君)
提案理由。
発議案第5号、
地方財政の
充実・
強化を求める
意見書について。地方自治体が担う役割は年々拡大しており、公共サービスの質の確保と地方自治体の安定的な行政運営を実現するためには、地域の財政需要を的確に見積もり、これに見合う地方
財源を確保する必要がある。よって、国、政府に対し、
地方財政の
充実・
強化を図るよう
意見書をもって要請することを提案する。
地方財政の
充実・
強化を求める
意見書。
地方自治体は、子育て支援策の
充実と保育人材の確保、高齢化が進行する中での医療、介護などの社会保障への対応、地域交通の維持など、果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行やマイナンバー制度への対応、大規模災害を想定した防災・減災
事業の実施など、新たな政策課題に直面している。
一方、地方公務員を初めとした公的サービスを担う人材が限られる中で、新たなニーズへの対応と細やかな公的サービスの提供が困難となっており、人材確保を進めるとともに、これに見合う
地方財政の確立を目指す必要がある。
2019年度の政府予算と
地方財政の検討に当たっては、
国民生活を犠牲にする財政とするのではなく、歳入、歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の
充実と
地方財政の確立を目指すことが必要である。このため、政府に以下の事項の実現を求める。
1、社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般
財源総額の確保を図ること。
2、子ども・子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステムの構築、生活困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の
見直しなど、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び
地方財政措置を的確に行うこと。
3、災害時においても住民の命と財産を守る防災・減災
事業は、これまで以上に重要であり、自治体庁舎を初めとした公共施設の耐震化や緊急防災・減災
事業の対象
事業の拡充と十分な期間の確保を行うこと。また、
平成27年度の国勢調査を踏まえた人口急減・急増自治体の行財政運営に支障が生じることがないよう、地方交付税算定のあり方を引き続き検討すること。
4、地方交付税原資の確保については、臨時財政対策債に過度に依存しないものとし、対象国税四税(所得税・法人税・酒税・消費税)に対する法定率の引き上げを行うこと。
5、自治体の基金残高を
地方財政計画や地方交付税に反映させないこと。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき
意見書を提出する。
平成30年6月20日。鳥取県西伯郡
伯耆町議会。提出先、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)、内閣府特命担当大臣(地方創生規制改革担当)様。以上です。
○
議長(
篠原 天君)
説明が終わりましたので、
質疑を許します。
〔
質疑なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
まず、
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
発議案第5号、
地方財政の
充実・
強化を求める
意見書についてを採決します。
本案は、
原案のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第16
発議案第6号
○
議長(
篠原 天君)
日程第16、
発議案第6号、
議会広報常任委員会の
行政調査についてを
議題とします。
本案について、提出者の
説明を求めます。
一橋
委員長。
○
議会広報常任委員会委員長(一橋 信介君)
伯耆町議会
議長、
篠原天様。
伯耆町議会議会広報常任
委員長、一橋信介。
議会広報常任委員会の
行政調査について。
上記の
議案を別紙のとおり、地方自治法第109条第6項及び第7項並びに
伯耆町議会会議規則第14条第3項の規定により提出をいたします。
なお、本調査は、
伯耆町議会会議規則第75条の規定により、
閉会中において行います。
提案理由。
発議案第6号、
議会広報常任委員会の
行政調査について。
議会広報常任委員会は、議会だよりを作成し、町民に広く
議員及び議会の活動を
報告しています。議会広報の編集と作成技術の向上及び有効な情報発信方法について、東京都で行われる全国町村議会
議長会主催の町村議会広報クリニックに議会だより第53号を提出し、具体的な提言をいただき、町民により読んでもらえるわかりやすい紙面とするための広報の
見直しを行います。
また、全国農業新聞社において、取材の方法や記事づくりの視点、見出しのつけ方等を研修をいたします。
調査期間は
閉会中の
平成30年7月9日から11日までの3日間とし、予算は範囲内で行います。以上です。
○
議長(
篠原 天君)
説明が終わりましたので、
質疑を許します。
〔
質疑なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
まず、
原案に
反対の方の
発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、
原案に
賛成の方の
発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
発議案第6号、
議会広報常任委員会の
行政調査についてを採決します。
本案は、
原案のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、
本案は、
原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第17
議員派遣について
○
議長(
篠原 天君)
日程第17、
議員派遣についてを
議題とします。
議員派遣は、会議規則第127条の規定により、お手元に配付のとおり派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
篠原 天君) 御異議なしと認めます。よって、別紙のとおり派遣することに
決定しました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第18
総務経済常任委員会の
閉会中の
継続調査について から
日程第21
議会運営委員会の
閉会中の
継続調査について
○
議長(
篠原 天君)
日程第18、
総務経済常任委員会の
閉会中の
継続調査についてから
日程第21、
議会運営委員会の
閉会中の
継続調査についてを審議の都合上、
一括議題とします。
総務経済常任委員会委員長、
教育民生常任委員会委員長、
議会広報常任委員会委員長、
議会運営委員会委員長から、お手元に配付のとおり、会議規則第75条の規定により、
閉会中の
継続調査の申し出がありました。
委員長の申し出のとおり、
閉会中の
継続調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
篠原 天君) 御異議なしと認めます。よって、
閉会中の
継続調査とすることに
決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
○
議長(
篠原 天君) 本
定例会の議会に付された事件は全て終了しました。
お諮りします。これをもって本
定例会を
閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
篠原 天君) 御異議なしと認めます。
これにて
平成30年第2回
伯耆町議会
定例会を
閉会します。お疲れさまでした。
午前10時32分
閉会
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