伯耆町議会 2018-03-23
平成30年 3月第 1回定例会(第4日 3月23日)
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第18号、
伯耆町
国民健康保険条例の一部
改正についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第19号、
伯耆町
浄化槽施設条例の一部
改正について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第19号、
伯耆町
浄化槽施設条例の一部
改正についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第20号、
添谷農産物加工処理施設条例の廃止について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第20号、
添谷農産物加工処理施設条例の廃止についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第21号、
伯耆町過疎とみなされる区域に係る
過疎地域自立促進計画の変更について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
幅田議員。
○
議員(12番 幅田
千富美君)
議案番号21号、
伯耆町過疎とみなされる区域に係る
過疎地域自立促進計画の変更について
反対です。
ハード・ソフト事業の5本の追加でありますけれども、そのうちの仕事と交流による生涯活躍のまちづくり事業、ワーキング・コミュニティ・スペース(WCS)について
反対します。
その理由は、国の過疎地域自立活性化推進交付金1,000万円を丸ごと調査、計画立案の事業者に支払って丸投げをしようとするものであるからです。溝口地域は、合併以来深刻な過疎化が進行しています。今必要なのは、過疎対策法に基づく溝口地区の活性化協議会を立ち上げて、時間はかかったとしても計画段階から住民自身の知恵と力を結集してこそ自立促進につながるのではないでしょうか。今のままならば、事業者の利益を保証したとしても町と町民の負担がふえ、過疎地域の自立促進に役立つとは思えないからです。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
永井
議員。
○
議員(5番 永井 欣也君) 5番、永井です。
議案番号第21号、
伯耆町過疎とみなされる区域に係る
過疎地域自立促進計画の変更について、
賛成の立場で
討論いたします。
本件は、
伯耆町過疎とみなされる区域に係る
過疎地域自立促進計画の変更について本議会の議決を求めているものであり、平成28年度から平成32年度の事業計画に廃止施設除却事業、旧日光公民館等の除却事業であります。道路のり面安全対策事業、大原農免農道、
伯耆町大倉道路除雪作業機械購入事業、2か町クリーンセンター基幹改良事業、仕事と交流による生涯活躍のまちづくり事業(ワーキング・コミュニティ・スペース)の各事業を追加する内容であります。いずれの事業も過疎地域の現況と問題点を踏まえ、本計画における地域の自立促進の基本方針に即し、少子高齢化に対応した生活環境の整備、既存施設等の再整備や情報拠点、交流拠点の連携強化に取り組むとの観点から、今後の過疎地域の自立のためにそれぞれに事業の必要性を述べており、その内容を認めるものであります。よって、本
議案に
賛成いたします。
○
議長(
篠原 天君) 原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第21号、
伯耆町過疎とみなされる区域に係る過疎地域自立支援促進計画の変更についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第22号、
町有財産の
無償譲渡について(
添谷農産物加工処理施設)のこれより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第22号、
町有財産の
無償譲渡について(
添谷農産物加工処理施設)を採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第23号、平成30年度
伯耆町
一般会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
森下
議員。
○
議員(2番 森下 克彦君) 2番、森下です。
議案番号23、30年度
一般会計予算案の一部、3点につき
反対の意見を述べさせていただきます。
1点目は、人件費の中の
特別職の
期末手当増額措置であります。これは
人事院勧告に基づき給料月額の0.05カ月分の増額を図る措置ですが、私は目下の町民の皆さんの経済状況を見たとき、現行の
特別職の給料月額を考えれば今回の増額措置は見送るべきと考えております。
2点目は、商工費に計上されている町道高丸線照明設備設置工事についてでございます。総括質疑の場においても見解を議論いたしましたが、工事対象範囲全部までを商工費で措置する
予算づけには疑問を持つものであります。
3点目は、土木費に計上されている町道岸本大原線のNTT電話柱の無電柱化工事関係費であります。工事の目的は景観保持、切断事故防止のためと聞いておりますが、現時点での緊急整備性は劣るものではないかと。後順位の整備でよいのではないかと考えております。
以上、本件
予算案の一部について
反対の意見を述べて
討論といたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
幸本
議員。
○
議員(13番 幸本 元君) 13番、幸本です。
私は、
議案第23号、平成30年度
伯耆町
一般会計予算について
賛成の立場で
討論をいたします。
主な事業で、庁舎改修事業4億8,609万9,000円の
予算化されております。この事業は、建築から約30年経過していることと、2回にも及ぶ地震の影響によりふぐあい箇所の修繕や長寿命化、省エネ改修、バリアフリー化、防災・減災に配慮した改修であり、これ以上先送りすることはさらに悪化することも想定され、改修経費も増大することも考えられます。このたびの計画は将来を見据えた適切な判断であると評価するとともに、財源は有利な合併債で手当てされております。
また、上水道事業では老朽管改良、送配水路施設整備であり、早急な対応が必要と考えます。
次に、2か町クリーンセンター基幹改良事業においては、平成31年度から
伯耆町全域の可燃ごみを南部町・
伯耆町清掃施設管理クリーンセンターで一括処理するため、施設の延命化を含めた基幹改修であります。財源は、いずれの事業も有利な合併債であります。これらの事業は必要不可欠な事業と考えます。
商工費におきましては、観光地域魅力づくり整備事業では大和リゾート周辺の歩道に外灯を設置し、夜間でも歩くことができる環境づくりにより観光地としての魅力を高める歩道に外灯を設置するもので、
伯耆町の観光地としての魅力をさらに配信していく取り組みであります。財源は、合併債と一般財源等に入湯税の一部を充てることとしています。この入湯税については入浴客からいただいた税であり、入湯税は目的税たる地方税であることから、目的は観光の振興を図る観光施設の整備に要する費用に充てられていますので、入湯税の使い方としては正しい使い方であります。あわせて、地元企業に安定経営ができるよう協力することも重要であります。このことが地元の雇用にもつながると考えます。
総合的に判断し、評価できることから、
議案第23号、平成30年度
伯耆町
一般会計予算について
賛成討論といたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
反対の方の発言を許します。
幅田議員。
○
議員(12番 幅田
千富美君)
議案番号23号、平成30年度
伯耆町
一般会計予算に
反対の立場から
討論を行います。
総額85億6,500万円、前年比9億7,400万円の増額です。合併以来、過去最大の
予算編成となりました。自主財源は27.19%、依存財源は76.81%、生活が苦しくなった、これが町民の声です。少子化、高齢化の著しい進行のもとで、安倍政権5年間で実質賃金は年16万円下がり、家計消費22万円落ち込み、年金は下がり続け、農業、中小企業、地域経済の疲弊は町税収入にも明確にあらわれています。年収の200万円以下の人は2,720人もいます。非課税世帯は3,825世帯中1,218世帯、31.8%となっています。65歳の方の7割近くが年所得が80万円以下で暮らしています。この状況を踏まえた町政が必要となります。その手だてが十分でしょうか。
子育て世代の貧困、貧困の連鎖につながり社会問題となっています。その施策は十分でしょうか。
地域経済の中心をなします基幹産業である農林畜産業、これは8.98%、商工費は実に1.18%です。そして性質別経費による扶助費は8.41%にすぎません。今年度
予算には、住民要求に基づいた緊急を要する保育所の大規模改修や園庭や駐車場の拡張事業などありますものの、第1番に合併特例債11億5,900万円、過疎債そして基金を繰り入れて借金をふやし大盤振る舞いです。
その第1の理由の一つに、本庁舎の大規模改修でございます。今年度と来年度にかけて5億5,000万円をかけてするという内容になっていますが、合併特例債の活用期限は5年先送りになっております。地震を2度受けた庁舎であり、防災、災害拠点機能強化、省エネ、長寿命化対応と説明されておりますけれど、子供が毎日過ごす学校や体育館、昭和30年代、40年代、50年代の建物を耐震補強、エアコン設置をやっと終わったばかりです。今、国が求めておりますのは、九州熊本地震の教訓から役場庁舎が被災し被災証明の発行もままならない庁舎の建築や耐震化改修であります。県内では2カ町村のみです。本町の場合、平成2年の建築、新耐震の施設であり、2度の地震でもびくともしていません。バリアフリーやLED化や防災、緊急放送やエレベーター化などその都度に改修を進めてきた近隣にもない立派な庁舎です。どうして大規模改修が必要でしょうか。今急がれておるのは、環境改善センターの外壁は中部地震の際剥離いたしました。薄いレンガ張りであったためでしょう。一刻も早くこれこそ急いで改修すべきです。そして、八郷小学校の体育館は雨漏りがしてPTAから何年も前から要望が上がっております。この改修こそ先でしょう。
2点目は、分庁舎での空きスペース改修をして、
過疎地域自立促進計画変更のワーキング・コミュニティ・スペースです。これは過疎計画変更について議論いたしました。
そして3点目です。個人番号対策事業です。年金漏えいの事件から始まり、昨年の住民税徴収の通知書、市町村から事業主に送られた労働者個人個人のマイナンバー漏えいが多発して大きな社会問題となりました。総務省は、当面マイナンバー記載は行わないこととなりました。マイナンバー制度の違憲訴訟の瀬川弁護士は、制度そのものに危険性を指摘しています。ナンバー記載は中止、制度そのものを廃止を求めています。国は次々個人情報をナンバー登録への計画を進めておりますけれど、大企業にはそれに関連する大企業に莫大な利益を保証しますけれど、国民にとっても自治体にとっても利便性どころか被害と負担の拡大です。地方から中止を求めることが必要です。
4点目、
子育て支援、チャイルドシート貸付事業を変更して購入の一部の1万円を補助する制度に変更でありますけれど、1台が3万円、乳児期、幼児期、学童期と買いかえなければなりません。3万円くらいの支援が必要でしょう。1万円なら支援の低下です。
5点目、5年前に生活保護基準の引き下げが行われました。また今回引き上げの予定が閣議決定されておりますけれど、中止を国に求めることです。貧困の連鎖を断ち切る、施設の充実、子供の医療費の完全無料化や就学援助の前倒し支給、このことが求められます。制服や給食、学用品の私費負担の軽減、高校生の通学費の支援、自治体独自の給付制の奨学金制度の創設など、全ての子供が平等に社会に飛び立てるように妊娠時から子供が就職するまで途切れることのない支援制度を構築することが今求められています。自治体独自で進めつつも、国に求めていただきたい。
以上で終わります。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
乾
議員。
○
議員(4番 乾 裕君) 4番、乾でございます。
議案番号23、平成30年度
伯耆町
一般会計予算に
賛成の立場で
討論いたします。
本庁舎の改修についてでありますけども、大災害がもし仮にあったときに住民の命、財産を守るために、この本陣である本庁舎が使えないという状況があってはならないと思います。そのための今回の改修であります。これをおくらせることは、やっぱり住民にとって大変マイナスであるというふうに思います。
それから、歳出について若干紹介したいと思います。溝口分庁舎の空きフロアを活用する仕事と交流による生涯活躍のまちづくりの事業、これに2,585万円、民生費では国民健康保険特別会計繰出金2,938万7,000円、障害福祉サービス費支給事業2億5,512万円、乳児家庭保育支援事業に1,479万9,000円、チャイルドシート購入費事業、こちらに80万円、溝口保育所あるいはふたば保育所そしてこしき保育所については先ほど紹介がございました。農林水産業では有害鳥獣駆除事業に1,298万8,000円、6次産業化推進事業に1,627万9,000円などであります。消防費では、第2分団の車庫の新築のための設計費及び既存施設の解体費用に1,440万2,000円、家具転倒防止器具等補助事業100万円。教育費では、新たに小学校外国語授業教育推進事業としてALT1名を小学校に配置する、こういった費用に506万6,000円、二部小学校複式学級解消協力金等に2,500万円、給食センター改修事業ではアレルギー食に対応する施設を増築するため1億5,162万円などであります。
福祉
予算を見てみますと、例えば生活困窮者自立支援事業に785万3,000円、おおむね65歳以上の在宅生活が困難な高齢者が養護老人ホームに入所し安定した生活を送るよう支援する老人保護措置事業に999万9,000円、身体障害者の障害の程度を軽くしたり身体機能の維持に必要な医療の給付を行う自立支援医療給付事業には1,465万2,000円。このほかにもひとり親家庭児童の健全な育成、福祉の向上を目的に小学校及び中学校に入学する児童を養育する者に入学支度金を助成する児童福祉総務費に60万9,000円。なお、この児童福祉総務費については、入学に係る費用を助成するという観点から平成31年度の対象者から3月に支給を行うよう事業を変更する計画となっており、福祉政策として一歩踏み出す取り組みであります。
このように、本当初
予算は
伯耆町の課題である少子化や地域経済の低迷などによる過疎化対策として地方創生総合戦略に盛り込まれた
子育て支援の充実や地域産業の振興など、
伯耆町の将来を見据えた
予算編成に努力した点が評価できる内容となっております。
また、財政運営の健全化では、起債の繰り上げ償還や有利な起債の利用あるいは
予算編成前に行う全事務事業の見直しなどによって好転しているようですが、本町の財源の4割前後を占める地方交付税は合併時の特例加算から平成32年度の一本査定に向けて減額されております。
また、町税についても人口減少、少子高齢化などにより減収傾向が見込まれることから、起債償還の際の利息を抑制するために償還期間を10年間と短期間としたことにより早い段階で償還のピークを迎えたことから、平成30年度の公債費は前年度よりも約7,400万円増額となる約10億6,900万円となり、合併当初の3年間の平均の公債費は13億9,000万円でしたので、財政的には健全な水準になっております。
その上で、今回大型の
予算でございます。不足する財源については、公共施設整備基金、減債基金や財政調整基金などから約3億6,300万円を充当することで財源を確保するなど、将来に過度の負担を残さない配慮もされており評価したいと思います。よって、本
予算について
賛成するものであります。以上であります。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第23号、平成30年度
伯耆町
一般会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第24号、平成30年度
伯耆町
町営公園墓地事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第24号、平成30年度
伯耆町
町営公園墓地事業特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第25号、平成30年度
伯耆町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
幅田議員。
○
議員(12番 幅田
千富美君)
議案番号25号、平成30年度
伯耆町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算に
反対であります。
8件5名の方の2,397万3,875円の返済、償還のみの事業であります。平成7年に終了して、そして20年を過ぎておるところでありますけれど、この事業は地域の住民の環境改善に大きな役割を果たしてきました。ほとんどの方が完納しております。5人8件で生活困窮者のみが返済が求められているという会計でありますから、特別会計処理ではなくて
一般会計の処理にしていくべきではないでしょうか。もともとこの事業は国の事業であり、国や県の支援を求めて基金が1,700万円ありますから、それを利用して公的処理をすべきときに来ていると思います。教育委員会が徴収の責任を負っておりますけれども、特別会計から
一般会計に移して処理すべきである。このことを提案して
反対討論といたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第25号、平成30年度
伯耆町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第26号、平成30年度
伯耆町
地域交通特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第26号、平成30年度
伯耆町
地域交通特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第27号、平成30年度
伯耆町
国民健康保険特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
幅田議員。
○
議員(12番 幅田
千富美君)
議案番号27号、平成30年度
伯耆町
国民健康保険特別会計予算に
反対の立場から
討論を行います。
町民2,728人の命と健康を守る会計であります。1958年に国民健康保険法が成立して、国保の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする。このように明記いたしまして、1961年に国と自治体の運営責任を明確にし、自治体を保険者としてスタートして国民皆保険制度が確立いたしました。
しかし、国保税が高過ぎる、何とかしてほしい、この声は長きにわたって訴えられています。その原因の第1は、国の負担割合が50%近くあったのに今ではもう25%を下っています。自治体と被保険者の負担がふえたことです。2点目は、保険なので加入者全員に国保税がかけられ、子供や無収入の人からも税がかけられて、住民税非課税世帯でも所得割が賦課されていることです。生計費非課税の税の原則から逸脱したものになっていることにあります。そのために法定減免世帯が7割近く、そして県の支援が少ない。このことに大きな原因があります。
ことしの4月からは保険者が県にかわり加わって、県が財政運営の責任を持つ、このことになりました。2013年8月に社会保障制度改革国民会議の
報告は、医療供給体制の主体と国保給付の主体を県に一体的に担わせることで効率的な医療費抑制をできるようになり、医療供給水準に見合う保険料も検討が可能になってくる、このように明言しております。給付の抑制と国保の負担増、さらに国保税負担の範囲で給付を行う、ここに県一本化の狙いがあるわけです。
財政運営は県が握りますけれども、資格管理、税の徴収や賦課、給付、保健事業は今までどおり市町村の権限がございます。しかし、県からの国保税引き上げと医療抑制の圧力が強まることは火を見るよりも明らかでございます。本年度は
一般会計からの繰り入れで税額を据え置きましたものの、ジェネリックの薬品を使うよう強力な指導が行われたり、自治体間で競い合わされるようになってまいります。
健康保険と比べても格段に高い国保税の引き下げをしていくことと、そして国に対して国庫負担をもとに戻すことを求めること、非課税世帯や子供から保険税を取らないように改善していくこと、町独自の減免制度の実施をすること、そのためには国に対して国庫負担をもとに戻せ、そして保険者となりました県に国保税の抑制のための独自の繰り入れを求めること、そして保険税の一元化をしない、このことを求めていただきたい。以上です。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
細田
議員。
○
議員(10番 細田 栄君)
議案第27号、平成30年度
伯耆町
国民健康保険特別会計予算に
賛成の
討論をいたします。
今後ますます高齢化が進行し、医療費は増加する一方です。それを支える若年労働者の絶対数は減少し、地方経済が伸展しないため給与が伸びない状況であります。このような社会構造の中で、国民皆保険制度をいかに安定し持続していくのか、大変重要な課題であります。ゼロ歳から高齢者まで所得に応じた保険料を負担しながら、かかった医療費についても6歳未満と70歳から75歳未満は2割負担、7歳から69歳までは3割負担が原則となって事業が運営されております。
新年度からは鳥取県一本で国保事業になりますが、総医療費が増大する中で市町村は県が決めた納付金を支払うことになります。各市町村が徴収する保険料は、各市町村が独自に決定することになります。現在の
伯耆町の保険料水準は、県下でも低いほうから2番目から3番目くらいになっております。これは昨年9月補正で
一般会計から国保会計に5,000万円の基金造成をしました。そして、新年度
予算でも継続して法定外2,000万円を繰り出すように措置されております。そうして保険料を低く抑えることができているわけです。
私は、保険料率を下げて
一般会計からかさ上げして負担することについては異議のあるところですが、今までの実績からやむを得ない傾向であろうかというふうに思います。それは町民全員の方が国保の加入者ではないからです。国保の加入者は2,677人、全人口の約24%の加入率です。民間企業の健康保険や公務員関係の共済組合などそれぞれの医療保険に加入しておりますが、定められた料率によって給料から天引きされます。現在の政府管掌の健康保険料の乗率は、介護保険2号被保険者で11.53%です。標準給料の1割以上も徴収されています。誰しも保険料は安いほうがいいですし、医療費の窓口負担も少ないほうがいいに決まっております。しかし、適正な負担があってこそ安定した医療保険が確立されると思います。これ以上の
一般会計からの負担や介護保険料、
後期高齢者医療費など、若年者の負担にも考慮しなければなりません。
また、病気や失業、災害などで保険料が支払えない状況があります。事情を全く考慮せず何が何でも支払え、さもなくば資格者証だと運用しているわけではありません。特に世帯主の死亡や長期の病気の場合、生活困窮世帯では全額減免、世帯主の失業、廃業などの場合は7割減免など国保税の減免規定が設けてあります。事業主の都合で倒産、解雇などや雇用期間満了により退職した場合は、前年所得を圧縮して保険料を軽減されます。災害に対する減免規定もあります。
それから、病院を利用されたときに自己負担額を軽減する高額医療費の制度があります。所得階層によって限度額が低く抑えられております。このほか、障害のある方やひとり親家庭、難病の方などは県の特別医療制度や町の医療制度によって自己負担額が軽減されます。健康保険では介護保険や
後期高齢者医療の納付金も一緒に徴収されるためますます保険料は高くなっていますが、現役世代も所得が伸びない中で保険料が上昇しております。
現状の減免制度を活用しながら、負担の公平と持続可能な制度として運営されることを希望し、命を守る大事な事業
予算として本案に
賛成いたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第27号、平成30年度
伯耆町
国民健康保険特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第28号、平成30年度
伯耆町
後期高齢者医療特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
幅田議員。
○
議員(12番 幅田
千富美君)
議案番号28号、平成30年度
伯耆町
後期高齢者医療特別会計予算に
反対の立場から
討論をいたします。
世界でも例を見ない75歳、年齢を区切って差別する医療制度です。75歳になった途端に今まで入っていた国保などから追い出されて、保険料は年金から天引き、払えない高齢者からは保険証を取り上げ、健康診断から外来、入院、終末期まであらゆる段階で安上がりの差別医療、薬もジェネリック薬品にするように勧められています。憲法25条、生存権の保障、14条の法の下の平等を踏みにじるものです。
この会計の政府の狙いは、第1番に医療費削減目的です。複数の病気にかかり治療が長期化する。認知症の人が多い。いずれ避けることのできない死を迎える。それにふさわしい医療にする。このように政府が説明しています。命と健康にかかわる医療に年齢で差別する。高齢者に新たな負担を強いて、長年社会に貢献してきた高齢者に苦しみを押しつける。人の道に反する制度は許されません。
保険料を天井知らずに値上げが続き、制度では2年ごとに見直しをされて、75歳以上の人口がふえれば自動的に値上がるシステムになっています。そして、医療技術の進歩とともにその値上がりをする仕掛けになっています。年金が減って保険料は上がって、有無を言わさず年金から天引きの会計でございます。
後期高齢者の退院調整加算、そして後期高齢者の終末期相談支援料、定額制の対象医療の拡大、検査や投薬や手術の制限、かかりつけ医は1人に限定する、このような内容も付されています。
そして世代間の公平と言いながら後期高齢者の支援金、全ての世代に重い負担、医療を切り捨てる、これを押しつけています。
後期高齢者の医療制度の廃止を掲げて民進党政権が誕生しましたけれども、その時期もありましたけど、この世界に例を見ないこの制度は廃止するしかありません。そして、国民全てが安心できる医療制度として構築しなければなりません。
アベノミクスでは、5年間で内部留保は70兆円ふえて403.4兆円にも膨れ上がっています。これは労働総研の試算によるものです。2012年から2016年にこの数字になっています。財界言いなりの富裕層、大企業優遇の税制を、税と社会保障の原則である負担能力に応じた負担に切りかえる。無駄や浪費、軍事費を削って先進諸国並みの福祉国家を求めてこの
討論といたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
細田
議員。
○
議員(10番 細田 栄君)
議案第28号、平成30年度
伯耆町
後期高齢者医療特別会計予算に
賛成の立場で
討論いたします。
これまで日本の社会を支えてこられた高齢者の皆様が将来にわたって安心して医療を受けられるよう、平成20年度から
後期高齢者医療制度が始まりました。この制度は、現役世代と高齢者の皆様がともに支え合う仕組みになっております。
後期高齢者医療の保険料負担割合は、公費5割、保険料5割となっております。公費は国、県、町で所定の割合を負担します。75歳以上の被保険者の保険料は1割で、残りの4割は現役世代の健康保険、共済保険などから負担されます。また、医療費の自己負担割合は1割となっております。ただし、現役並みの所得がある方は3割負担となっております。また、保険料の軽減につきましては、被保険者全員が年金収入のみで80万円以下の方は9割軽減と、低所得者対策が講じられています。所得に応じて8.5割、5割、2割軽減となっております。高額療養費によって、医療費の自己負担限度額が国保と同様に所得に応じて限度額が設けてあります。
保険料や医療費の自己負担軽減についてでありますが、
伯耆町の被保険者1人当たりの平均医療費は3年連続県下でトップでございます。1人当たり100万を超えております。
それから、先ほど
討論の中にちょっと触れられておりましたが、この
後期高齢者医療制度では介護保険のような医療費の制限は設けられておりません。希望する診療を皆さんがお使いになっている結果、
伯耆町は3年連続県下でトップになったんではなかろうかというふうに思います。
後期高齢者医療制度がスタートしてから10年が経過しましてすっかり定着してまいりましたが、県の広域連合に支払う保険料は医療給付費と連動しておりますので、多く使えば使うほどその町で負担をすることになります。定められた負担割合を堅持しながら、負担の公平と
条例で定められた軽減策を活用しながら持続可能な制度として運営されることを希望し、安全安心の大切な
予算として
賛成するものです。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第28号、平成30年度
伯耆町
後期高齢者医療特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第29号、平成30年度
伯耆町
水道事業会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
森下
議員。
○
議員(2番 森下 克彦君) 2番、森下です。
議案番号29、30年度
水道事業会計予算案につき
反対の意見を述べます。
本件
水道事業会計予算に係る歳入の部分についてでございますが、町民の皆さんの所得がふえない中、町民の皆さんからは水道料金の減免を求める声が高まっております。町民の暮らしを守る考え方から、低所得者を中心にした水道料金の減免措置策を検討する必要があるのではないかと考えております。よって、その対策を検討することを願って
反対の
討論とさせていただきます。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
細田
議員。
○
議員(10番 細田 栄君)
議案第29号、平成30年度
伯耆町
水道事業会計予算に
賛成の
討論を行います。
本会計は、地方公営企業法第2条の適用を受ける事業でありますが、公営企業会計は
一般会計と切り離された特別会計で、第3条では常に企業の経済性を発揮するとともに、公共の福祉を増進するよう運営しなければならないというふうに定めております。当然に法適用を受ける事業としては水道事業のほか路面電車、バス事業、鉄道事業、電気事業、ガス事業などがありますが、本町では水道事業だけでございます。
本会計は決して独立採算になっているわけではなく、本年度
予算におきましても
一般会計から約2億5,000万円の繰り出しとなっています。本年度は特に小野地区、小町地区の大規模改修が計画されており、特に小野地区については水源に濁りが発生するということで早急な改修が必要であります。
地方公営企業法第21条第2項では、料金についても基本的な考え方が定められております。料金は公正、妥当、能率的な経営のもとにおける適正な原価を基礎として定めることとしております。そして、公営企業の健全な運営を確保することとしております。
本町の水道料金につきましては、簡易水道も含めまして上水道に一本化し公営企業会計として料金統一が行われております。基本料金が2カ月で16立米まで1,600円、税抜きでございます。同じく、超過料金1立米当たり100円。合併以来、水道料金の値上げはしておりません。上水道料金を鳥取県平均、24年のデータで古いですが使用量を20立米として比較いたしますと、鳥取県平均では2,539円、税抜きであります。簡易水道は除かれておりまして、上水道のみ比較をしておりますが、県平均よりも500円余り低くなる勘定でございます。
伯耆町では、20立米ですと税抜きで2,000円となります。
既に会計
予算の約40%を
一般会計から繰り入れを行っておりまして、公営企業会計の目的には遠く及びませんが、少なくとも料金値下げのためにこれ以上の
一般会計からの支出は避けるべきであると考えます。
また、水道のほかにも電気、ガス、灯油、食料品、衣類など生活必需品は多くありますが、それらまで所得に応じた応能負担にすべきかどうか、社会の仕組みまで変えることになると思われます。適正な料金設定により使用量に応じた料金を支払うのは当然と考えますので、本
予算に
賛成いたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第29号、平成30年度
伯耆町
水道事業会計予算について採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第30号、平成30年度
伯耆町
丸山地区専用水道事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第30号、平成30年度
伯耆町
丸山地区専用水道事業特別会計予算について採決をします。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第31号、平成30年度
伯耆町
農業集落排水事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
森下
議員。
○
議員(2番 森下 克彦君) 2番、森下です。
議案番号31、30年度農業集落排水事業
予算案につき
反対の意見を述べさせていただきます。
下水道事業会計の
予算に係る歳入の部分についてでありますが、先ほども申し上げましたが町民の皆さんの所得がふえない中、また町民の皆さんからは上水道とともに下水道料金の減免を求める声は高まっているところでございます。町民の皆さんの暮らしを守るということから、低所得者を中心にして下水道料金についても減免措置策を検討するべきではないかと思っております。とりわけ下水道料金は幼児も大人も同じ使用量とみなした世帯人数割制度となっており、その見直しも含め必要ではないかと考えております。よって、その対策を検討することを願って
反対討論といたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第31号、平成30年度
伯耆町
農業集落排水事業特別会計予算について採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第32号、平成30年度
伯耆町
小規模集合排水事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第32号、平成30年度
伯耆町
小規模集合排水事業特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第33号、平成30年度
伯耆町
公共下水道事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第33号、平成30年度
伯耆町
公共下水道事業特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第34号、平成30年度
伯耆町
浄化槽整備事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第34号、平成30年度
伯耆町
浄化槽整備事業特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
議案第35号、平成30年度
伯耆町
索道事業特別会計予算について、これより
討論に入ります。
まず、原案に
反対の方の発言を許します。
森下
議員。
○
議員(2番 森下 克彦君) 2番、森下です。
議案番号35、30年度索道事業
予算案につき
反対の意見を述べます。
桝水高原リフトは当町観光事業の展開に寄与しているところではございますが、私が取り上げたいのはスキーリフト部門事業であります。天候に左右されることはありますが、ここ3年利用者は目標に達しない状況となっております。レジャーの多様化、スキー客減少化の社会状況を踏まえ、事業の縮小をも検討せざるを得ない時期ではないかと思っております。よって、その対応を検討することを願って
反対の
討論といたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
長谷川
議員。
○
議員(1番 長谷川 満君) 1番、長谷川でございます。
議案番号35、平成30年度
伯耆町
索道事業特別会計予算について
賛成の立場で
討論申し上げます。
平成29年のシーズンも、気象条件に伴いまして冬季のスキーリフトの稼働率は激減した1年でした。天候に左右される業種でありながらも、桝水高原は冬はスキー場、春夏秋は観光リフト運営と我が町が有する貴重な観光資源でございます。観光リフト利用の資料によりますと、平成28年の観光リフト利用人数3万6,076人、平成29年観光リフト利用人数4万1,155人と利用者数が年々伸びております。今後も春夏秋の観光リフトを核とした通年での観光事業、大山桝水高原天空リフトの行く末に期待するとともに、大山開山1300年の本年である平成30年、ますます注目度の高い観光スポットとなり、駐車場なども整備されたことも相まって立ち寄りやすくなることから、今後通年でこの索道事業が順調に進むことを期待いたしまして
賛成討論といたします。
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
議案第35号、平成30年度
伯耆町
索道事業特別会計予算についてを採決します。
本案に対する
委員長の
報告は、原案のとおり可決です。
委員長の
報告のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第32
発議案第1号
○
議長(
篠原 天君)
日程第32、
発議案第1号、
伯耆町議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する
条例の一部
改正についてを議題とします。
本案は既に
提案理由の説明を終わっていますので、直ちに原案に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、原案に
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
発議案第1号、
伯耆町議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する
条例の一部
改正についてを採決します。
本案は、原案のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立多数です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第33
議員定数等調査特別委員会審査報告について
○
議長(
篠原 天君)
日程第33、
議員定数等調査特別委員会審査報告についてを議題とします。
本件は、お手元の調査
報告書の写しを配付していますが、この際、
議員定数等調査特別
委員長の調査
報告を求めます。
渡部
議員定数等調査特別
委員長。
○
議員定数等調査特別委員会
委員長(渡部 勇君)
議員定数等調査特別委員会調査
報告書。平成29年6月19日第3回本町議会
定例会において議決された案件について、
伯耆町議会会議規則第77条の規定により、調査結果を
報告する。平成30年3月23日。特別委員会
委員長、渡部勇。
伯耆町議会
議長、
篠原天様。
記。1、調査の目的、
議員定数等に関する諸課題についての調査、研究。
2、調査の経過、全
議員による
議員定数等調査特別委員会での調査経過は、次表のとおり開催しました。開催日としましては、昨年6月に委員会を設置しました。昨年7月に先進地視察の日南町議会を視察。昨年10月には湯梨浜町を視察、住民アンケートの対象者、内容を検討しました。昨年12月の13日、住民アンケートの概算集計結果を出しました。このように9回の調査研究を行いました。
3、調査の結果、当特別委員会は月1回の開催を決定し、これまで9回の特別委員会を開き調査研究を行いました。
議員定数に関して、現状維持にすることについて採決を行い、10人が
賛成、3人が
反対、
委員長を除きました。との採決結果となり、現状定数14人を維持することと決しました。
4、調査の概要及び意見並びに取りまとめ。
伯耆町における直近2回の議会
議員選挙の無投票という結果を受け、
議員のなり手不足問題も含めて改めて
伯耆町議会議員の議会並びに
議員活動の実態を検証するとともに
議員定数等のあり方も検討するため、
議員定数等調査特別委員会を設置し、
議員の定数等に関する諸課題について調査研究を行いました。
議員定数については、さきに
議員定数削減の決定を行っている湯梨浜町、住民アンケートを実施した日南町の視察を行い、本町においてもアンケートの実施を決定しました。アンケートは18歳以上の住民2,000人を対象に平成29年12月に実施し、745人からの回答、回答率として37.3%を得ることができました。
集計の結果、
伯耆町議会議員定数14人についてどのように考えるかという項目は、増員すべき14人、1.9%、現状程度がよい231人、32.1%、減員すべき286人、39.7%、わからない189人、26.3%となっていました。また、
議員定数を考える際の基準については、人口規模460人、42.2%、面積規模55人、5%、県内他町村との比較147人、13.5%、
予算規模・財政状況366人、33.5%、その他63人、5.8%という回答がありました。
審議に当たっては、各委員から出された町民アンケートは最多が削減を求めている。人口規模により削減するのが妥当。定数減では町民の声が十分反映できない。町民との接点が減り議会活動の低下につながる。面積、人口と財政規模を踏まえれば現状維持が妥当。アンケート結果は拮抗しており、
議員定数に対する明確な方向性が出たとは言えませんでした。定数を減じることが無投票の解消につながるとは思えないなどの意見及びアンケート結果を考慮しながら行い、現状維持との結論となりました。
議員、議会の活動についてアンケート調査で多数の厳しい意見をいただき、今後はアンケート結果を踏まえ、さらなる議会改革の努力が必要であるのは皆さん一致しております。この点については、新たな特別委員会を設置し今後の議会のあるべき姿を調査検討することを希望し、本委員会の調査
報告とします。
なお、アンケート調査集計結果の冊子ができ、ホームページ、各公共施設などに配付します。町民の皆様に見ていただきますようお願いします。以上です。
○
議長(
篠原 天君)
委員長の
報告に対し質疑を許します。
〔質疑なし〕
○
議長(
篠原 天君) 質疑を終わります。
これで
議員定数等調査特別委員会調査
報告を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第34
発議案第2号
○
議長(
篠原 天君)
日程第34、
発議案第2号、
議会改革調査特別委員会の
設置決議についてを議題とします。
本案について、提出者の説明を求めます。
細田議会運営
委員長。
○
議会運営委員会委員長(細田 栄君)
発議案第2号、
議会改革調査特別委員会の設置に関する決議について
提案理由を説明いたします。
議員定数等調査特別委員会が先ほど定数現状維持の結論とともにアンケート調査の結果や対応、議会のあり方について特別委員会を設置して行う旨の
報告がありました。
報告書の中にもあったが、町民の方に協力いただいたアンケート調査では議会だよりを読んでいる、関心のある記事だけ読んでいるという人が過半数を超えていても、議会のチェック機能が働いているとは思わないと、わからないの合計が7割以上でありました。また、無投票の原因のトップは議会に対する町民の無関心となっており、議会
議員に期待することは地域に密着した生活環境改善や制度活用などの相談役、議会や
議員がどのような働きをしているかわかるように情報発信する。まちづくりに対する政策提言や
議員提案が上位3位となっている。さらに、自由記載項目では
議員活動への厳しい御指摘もいただいている。こうしたアンケート結果を踏まえ、議会活動の広報のあり方や今後の議会及び
議員のあるべき姿に向けた諸課題の解決のための検討と実践、調査を全
議員14人で構成する
議会改革調査特別委員会で行うことを提案する。調査の期間は、本日から平成33年3月31日までの3年間とする。以上です。
○
議長(
篠原 天君) これより提出者の説明に対する質疑を許します。
〔質疑なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
原案に
反対の方の発言を許します。
〔
反対討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) 次に、
賛成の方の発言を許します。
〔
賛成討論なし〕
○
議長(
篠原 天君) これにて
討論を終結します。
これより
発議案第2号、
議会改革調査特別委員会の
設置決議についての採決をします。
本案に
賛成の
議員の
起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
篠原 天君)
起立全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
ただいま設置されました
議会改革調査特別委員会の委員の選任については、委員会
条例第6条第3項の規定により、
議員全員14名を指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
篠原 天君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました14名の全
議員を特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
それでは、委員の選任に伴います
委員長、副
委員長の互選のため特別委員会をお開き願います。
ここで5分間休憩いたします。
午前10時31分休憩
───────────────────────────────
午前10時37分再開
○
議長(
篠原 天君) 再開します。
休憩中に開かれました特別委員会におきまして、
委員長、副
委員長の互選が行われました。
その結果、
議会改革調査特別委員会の
委員長に渡部勇
議員、副
委員長に杉本大介
議員が決定いたしましたので
報告いたします。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第35
議会基本条例等調査特別委員会調査期限延長について
○
議長(
篠原 天君)
日程第35、
議会基本条例等調査特別委員会調査期限延長についてを議題とします。
委員長から、お手元に配付のとおり会議規則第46条第2項の規定により、6月30日まで期間を延長したいとの要求がありました。
委員長の申し出のとおり期間を延長することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
篠原 天君) 御異議なしと認めます。よって、6月30日まで延長することに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第36
議員派遣について
○
議長(
篠原 天君)
日程第36、
議員派遣についてを議題とします。
議員派遣は、会議規則第127条の規定により、お手元に配付のとおり派遣したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
篠原 天君) 御異議なしと認めます。よって、別紙のとおり派遣することに決定しました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第37
総務経済常任委員会の閉会中の
継続調査についてから
日程第40
議会運営委員会の閉会中の
継続調査について
○
議長(
篠原 天君)
日程第37、
総務経済常任委員会の閉会中の
継続調査についてから
日程第40、
議会運営委員会の閉会中の
継続調査についてを審議の都合上
一括議題とします。
総務経済常任
委員長、教育民生常任
委員長、議会広報常任
委員長、議会運営
委員長から、お手元に配付のとおり会議規則第75条の規定により、閉会中の
継続調査の申し出
がありました。
委員長の申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
篠原 天君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の
継続調査とすることに決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
○
議長(
篠原 天君) 本
定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。
お諮りします。これをもって本
定例会を閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
篠原 天君) 御異議なしと認めます。
これで平成30年度第1回
伯耆町議会
定例会を閉会します。お疲れさまでした。
午前10時40分閉会
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