北栄町議会 > 2021-07-09 >
令和 3年 7月第6回臨時会 (第 1日 7月 9日)

  • 購入限度額につきましても増額(/)
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  1. 北栄町議会 2021-07-09
    令和 3年 7月第6回臨時会 (第 1日 7月 9日)


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    最終取得日: 2021-09-18
    令和 3年 7月第6回臨時会 (第 1日 7月 9日) 北栄町告示第78号  令和3年第6回北栄町議会臨時会を次のとおり招集する。    令和3年7月1日                                 北栄町長 松 本 昭 夫 1 期  日  令和3年7月9日(金曜日) 2 場  所  北栄町役場議会議場 3 付議事件    議案第61号 令和3年度北栄町一般会計補正予算(第4号)    議案第62号 工事請負契約の締結について(木質バイオマスボイラー等導入工事)        ─────────────────────────────── 〇開会日応招した議員     長谷川 昭 二        宮 本 幸 美        飯 田 正 征     秋 山   修        町 田 貴 子        油 本 朋 也     斉 尾 智 弘        井 上 信一郎        藤 田 和 徳     田 中 精 一        森 本 真理子        津 川 俊 仁     阪 本 和 俊        野 田 秀 樹        前 田 栄 治        ─────────────────────────────── 〇応招しなかった議員        な し        ───────────────────────────────
      ─────────────────────────────────────────────       第6回 北 栄 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)                                  令和3年7月9日(金曜日) ─────────────────────────────────────────────                    議事日程                               令和3年7月9日 午前9時開会  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸般の報告  日程第4 議案第61号 令和3年度北栄町一般会計補正予算(第4号)  日程第5 議案第62号 工事請負契約の締結について(木質バイオマスボイラー等導入             工事)  日程第6 議員派遣の件        ───────────────────────────────                 本日の会議付した事件  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸般の報告  日程第4 議案第61号 令和3年度北栄町一般会計補正予算(第4号)  日程第5 議案第62号 工事請負契約の締結について(木質バイオマスボイラー等導入             工事)  日程第6 議員派遣の件        ───────────────────────────────                  出席議員(15名)     1番 長谷川 昭 二君  2番 宮 本 幸 美君  3番 飯 田 正 征君     4番 秋 山   修君  5番 町 田 貴 子君  6番 油 本 朋 也君     7番 斉 尾 智 弘君  8番 井 上 信一郎君  9番 藤 田 和 徳君     10番 田 中 精 一君  11番 森 本 真理子君  12番 津 川 俊 仁君     13番 阪 本 和 俊君  14番 野 田 秀 樹君  15番 前 田 栄 治君        ───────────────────────────────                  欠席議員(なし)        ───────────────────────────────                  欠  員(なし)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名 事務局長 ─────── 大 庭 由美子君  副主幹 ──────── 福 嶋 奈 美君 事務補佐員 ────── 長谷川 利 恵君        ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名 町長 ───────── 松 本 昭 夫君  副町長 ──────── 手 嶋 俊 樹君 教育長 ──────── 別 本 勝 美君  総務課長 ─────── 磯 江 昭 徳君 企画財政課長 ───── 小 澤   靖君  福祉課長 ─────── 田 中 英 伸君 地域整備課長 ───── 倉 光   顕君  環境エネルギー課長 ── 杉 本 裕 史君 教育総務課長 ───── 中 原 浩 二君        ───────────────────────────────                 午前9時00分開会 ○議長(前田 栄治君) おはようございます  開会の前に当たりまして、一言御挨拶を申し上げたいと思います  この3日くらいの豪雨の中で被災されました皆様まずもっお見舞いを申し上げます  また、今後、災害が大きくならないことを願っおります  また、皆様の一日早い復旧と、また、町議会といたしまして町執行部と協力し復興努めまいりたいと思いますよろしくお願いいたします  ただいまの出席議員は15人です。定足数達しますので、これより令和3年6回北栄町議会臨時会を開会します  直ちに本日の会議を開きます  本日の議事日程は、お手元配付したとおりです。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(前田 栄治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います  会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において、4番、秋山修議員、5番、町田貴子議員を指名します       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期の決定 ○議長(前田 栄治君) 日程第2、会期の決定を議題とします  お諮りします本臨時会の会期は、本日1日としたいと思いますこれ御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前田 栄治君) 御異議なしと認めますよって、会期は、本日1日と決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 諸般の報告 ○議長(前田 栄治君) 日程第3、諸般の報告をします  地方自治法第121条第1項の規定により、本日の会議説明のため出席を求めた者の職氏名は、お手元の「説明員の報告」のとおりです。以上で諸般の報告を終わります       ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第61号 ○議長(前田 栄治君) 日程第4、議案第61号、令和3年度北栄町一般会計補正予算(第4号)を議題とします  提案理由の説明を求めます  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 提案理由を申し上げます  議案第61号、令和3年度北栄町一般会計補正予算(第4号)についてでございます  歳入歳出予算の総額歳入歳出それぞれ2,150万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を95億7,609万1,000円といたしました。  今回の補正は、新た予算措置を必要とする諸事業につきまして、所要を計上するものでございます  主な事業について申し上げます  2款総務費でございます。光ファイバーネットワーク施設管理事業1,193万6,000円を計上いたしました。光ファイバーネットワーク用機材購入に必要な費用を追加するものでございますそのほか、町長・町議会議員選挙事業337万5,000円を計上いたしました。今後執行予定の町長・町議会議員選挙必要な費用を計上いたしました。  続い款民生費でございます。新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援事業271万円を計上いたしました。新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援給付金について、必要な費用を計上するものでございます  続い款土木費でございます。震災強いまちづくり促進事業218万6,000円計上いたしました。住宅耐震改修等事業補助金について、必要な費用を追加するものでございます  以上、詳細につきましては、各担当課長説明させますので、慎重御審議の上、御議決いただきますよう、よろしくお願いいたします ○議長(前田 栄治君) 小澤企画財政課長。 ○企画財政課長(小澤 靖君) 一般会計補正予算書をお願いします。議案第61号、令和3年度北栄町一般会計補正予算(第4号)でございます。歳入歳出それぞれ2,150万2,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ95億7,609万1,000円と定めるものでございます以下は説明を省略させいただきます  1ページ、2ページの説明は省略させいただきます  3ページをお願いします。歳入でございます。歳出計上しおります各事業の特定財源については、必要応じ担当課長が説明いたします一番下の18款1項5目財政調整基金繰入金は、予算の調整で、基金からの繰入れを1,653万1,000円増額するものでございますこの補正後の基金の残高は12億4,970万7,000円となります  次に、4ページをお願いします。歳出でございます2款1項40目新型コロナウイルス臨時交付金事業費は、国の臨時交付金を活用し実施する事業でございます10節需用費の必要物品供給事業消耗品費55万9,000円を計上しおります。内容は2つありまして、1つ目は、介護サービスを受けいる方がコロナウイルス感染した場合や疑いのある場合、その方を支援する介護事業者自宅訪問の際必要な防護服やフェースシールド、手袋など、1週間分の感染防護具セットを提供できるよう20セット購入するものでございます。2つ目は、町の介護予防教室を委託しいる介護事業者二酸化炭素濃度を測るセンサーを貸し出しし、感染予防を図るものでございますこのセンサーは、部屋の二酸化炭素濃度が高くなるとブザーで換気が必要なことを知らせくれる装置です。暑い夏を迎え、熱中症対策踏まえ、効果的エアコンを使用しながら教室を開催しいただくためこの装置により換気を促し、感染予防を図るものでございます。町内介護事業者貸し出すため、10台購入するものでございます。最初感染防護具セット20セットと二酸化炭素濃度計測センサー10台の購入費として、合計で55万9,000円を計上しおります。財源は、全額国の臨時交付金でございます  最後6ページ、7ページの給与費明細書は、説明を省略させいただきます  以上で説明を終わります ○議長(前田 栄治君) 磯江総務課長。 ○総務課長(磯江 昭徳君) では、総務課分の説明をいたします
     4ページをお願いいたします4ページ、上からです。2款1項12目光ファイバーネットワーク施設管理費でございますこちらはケーブルテレビの関係の経費でございますまず、14節工事請負費につきましては、光ケーブルの移設、電柱等が移設をされるとそれ伴っケーブルの移設を行っくださいというような依頼が来ますし、宅内引込み工事ケーブルテレビ加入される方の工事について、工事費が不足をしますので追加をさせいただきます450万円の計上でございます続い、備品購入費です。こちらはケーブルテレビの加入宅の壁取り付けるONUという器械でございます当初予算で70台の予算を計上いたしおりましたが、昨今の関係、新型コロナの関係でインターネットの加入が特に増えおりますということで、130台分を追加ということで補正計上をさせいただきました。通常ですと、ケーブルテレビ加入をされる場合、加入負担金を頂くことなっおりますが、これについては200件分をもう既に当初予算のほうで前年度見込みから計上しおりますので、今回については一般財源のみの計上でございます  続い1つ飛んで、真ん中ですね。2款4項選挙費でございます3目の町長町議会議員選挙費でございます18節負担金、補助及び交付金ですが、こちらにつきましては、選挙用の自動車、ビラ作成公費負担について条例改正がありましたので、それ伴う追加分の計上でございます以上です。 ○議長(前田 栄治君) 田中福祉課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 同じページの下段を御覧ください。3款1項6目生活困窮者自立支援費の10節需用費生理の貧困対策事業消耗品費9万円を計上いたしおりますこれは、鳥取県の生理の貧困対策事業補助金を活用し、経済的な理由等により生理用品を買うことができない、または買い控えるといった生理の貧困の対策を行うため、無償配布する生理用品100セット分を購入する費用などでございます。庁舎や図書館などの公共施設女子トイレ引換カードを設置いたしまして必要な方相談先の案内チラシが入ったセットをお渡しするほか、小・中学校の保健室にも置いいただく予定でございます。県から3分の1の補助がございます  次に、その下でございますが、13目新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金事業費事業実施伴う時間外手当や消耗品費などの事務費7万円と支援金264万円を計上いたしおります。全額が国費でございますお配りしおります事業の内容の別紙資料を御覧いただけますでしょうか。こちらの「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金のご案内」でございますまず、支給対象世帯でございますが、前提条件といたしまして、社会福祉協議会が窓口となっおります緊急小口資金等の特例貸付けを利用できない世帯であり、なおかつ一月の世帯収入①町民税の均等割が非課税となる収入の12分の1と②生活保護住宅扶助基準との合計を超えないこと、そして、資産が①の6倍以下であり、なおかつ100万円以下であることなどの収入要件がございますさらに、今後の生活の自立向けまして、公共職業安定所求職の申込みをし、誠実かつ熱心求職活動を行うことや、就労による自立が困難であり、この給付終了後の生活の維持が困難と見込まれる場合は、生活保護の申請を行うことが必要なっます。支給は月額で単身世帯が6万円、2人世帯が8万円、3人以上世帯が10万円で、支給期間は3か月間となっおります。北栄町では、この前提条件であります再貸付けの借り終わった世帯、つまり限度額まで貸付けを受けられた世帯が現在7世帯でございます。貸付不承認や申込み至らなかった世帯はありませんので、この7世帯直接この給付金の案内をさせいただき、個別相談を受けるよういきたいと考えおります  次に、予算書のほう戻っいただきまして5ページの中段を御覧ください。10目子育て世帯生活支援特別給付金事業費の13節使用料及び賃借料パソコンリース料として12万7,000円を計上いたしました。6月議会で補正予算を計上いたしましたこの子育て世帯生活支援特別給付金事業ですが、この業務の事務処理を行う端末パソコンでございますが、児童扶養手当児童手当、障がいサービス等を管理しいる現在使用しいる端末パソコンで一緒行う予定でおりましたが、1台ではこれらの通常業務の処理影響が出きたこと、また、給付金事務にも影響があることから、鳥取県情報センターより端末パソコンをもう1台リースするため、3月末までのリース料等を計上したものでございます。財源は全額が国費でございます  説明は以上でございます ○議長(前田 栄治君) 中原教育総務課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) 教育総務課関係を説明いたします  同じく5ページの中段でございます3款2項3目放課後児童健全育成費の12節委託料放課後児童クラブ委託料として51万9,000円を計上しおります今回委託料を増額する理由が2つございますが、一つは、北条なかよし学級におきまして、利用者が増加しいる中で、夏休み期間中はさらに利用者が増える見込みでございますこの夏休み期間中の人数増対応できるよう、支援員を追加配置しいただくための費用係るものでございますそして、もう一つの理由としましては、開設時間の拡大係るものでございます土曜日や夏休みなど、朝から受入れを行う日につきましては、朝の開始時間を現在は午前8時からとしいるところですけれども、利用家庭からは開始時間を早めほしいという希望をいただいおりましてこれ応えることとして、今回の夏休みから、北条、大栄の両学級とも開始時間を30分早め7時30分からとするよう予定しおりますこの開設時間の拡大伴う人員配置の費用係るものでございます。金額の内訳としましては、夏休み中の人数増に対するものが32万3,000円、朝の開始時間を早めるものが19万5,800円でございます  なお、開始時間を30分早めること伴い、この朝の時間帯を利用される方からは、特別利用料金として月額500円、夏休み期間の8月については月額1,000円を負担しいただく予定でございます今回の補正予算では、この保護者負担分歳入予算計上しおりませんが、利用者人数が確認できた後、次回以降の補正予算にて所要のを計上する予定でございます  教育総務課関係の説明は以上でございます ○議長(前田 栄治君) 倉光地域整備課長。 ○地域整備課長(倉光 顕君) 続きまして、地域整備課関係の御説明をいたします  引き続き、5ページ一番下をお願いします款土木費、1項1目土木総務費は、震災強いまちづくり促進事業関連した費用の計上でございます12節委託料44万6,000円を追加しおります。無料診断委託料3戸分40万3,000円と啓発用のポスターの作成費用4万3,000円でございます。次に、18節負担金、補助及び交付金174万円を追加しおります。改修設計2戸分とブロック塀の除去と改修3戸分を計上いたしました。いずれ町民の皆様からの御要望があり増額したものでございます。財源は、無料診断が、13万4,200円の補助限度額のうち、国庫補助が2分の1、県補助が4分の1となります。改修設計につきましては、12万円の補助限度額のうち、県費補助が2分の1、ブロック塀の除去、改修は、30万が補助限度額、ブロック塀の改修のみは20万円の補助限度額でございましてそれぞれ国庫補助が2分の1、県費補助が4分の1となっおります  地域整備課は以上でございます ○議長(前田 栄治君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します  1番、長谷川昭二議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) 5ページの民生費の放課後児童健全育成費の51万9,000円ですけれども、この増額分のうち、保護者負担分はどれだけなるんでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 中原課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) 説明のところで少し申し上げましたが、特別利用料金、朝の開始時間を30分早めること伴い負担しいただく予定のものが月額が500円、夏休みの8月についてだけは1,000円を予定しおります具体的な人数が試算をできおりません。ただ、今回、事業規模を、保護者の方からアンケートをいただく中では、40人程度の希望があるのではというような声ありますので、その程度はなろうかなというふう思っおりますただ、ちょっと実際スタートし利用者がどれぐらいあるかというところは、まだ確認ができてない、これから確認させいただくというような予定でございます ○議長(前田 栄治君) 長谷川議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) ですから、この51万9,000円という増額分を出されいるわけで、そのうちどれだけの部分を利用者負担で賄っいくおつもりなのかということですけれども。 ○議長(前田 栄治君) 中原課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) 仮に40人という計算で行いますと、年間26万円が保護者の負担という金額なります ○議長(前田 栄治君) 長谷川議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) ということは、約半分を保護者負担という計算でよろしいんでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 中原課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) 単純2分の1というような考え方はちょっと当てはめにくいかと思っおります時間を延長する部分については保護者の負担をいただく予定でございますし、人数増の部分につきましては、そこ新た負担を求めるようなつもりではございません。既に負担は月額料金としいただいおりますので、そちらが充当されるものとなっおりますですので、朝の開始時間を早める部分について、保護者の負担金が当たるというような考え方で進める予定でございます ○議長(前田 栄治君) 長谷川議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) その朝の早朝30分早まるということについての恐らく先生の時間外手当ということなるのではないかと思うんですけども、その部分を全額保護者負担でいくということなんでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 中原課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) 金額だけ見ますと、全額保護者の方の負担というような形見えるかと思います確かそのとおりでございますけれども、現在、特別利用という部分につきましては、朝だけではなく夕方の時間設定をしおります通常の場合ですと午後6時まででございますけれども、時間を延長し利用される場合、7時まで利用する形なっおりますその方については、1時間延長で1,000円を頂くよう予定をしおりましてそことの均衡のこと考えまして朝の時間、30分早めるということで、500円というところを設定したところでございますので、単純全額保護者の方から負担をしようというような考え方ではなくそちらの夕方の分との均衡を考えながら設定した500円ですし、試算上は全額保護者の方充当しいただく形なるかもしれませんけれども、そのような考え方で設定したところでございます ○議長(前田 栄治君) 長谷川議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) そのことについては、負担があるよということについては、保護者の皆さんは了解しおられるというふう認識しいいんでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 中原課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) 今回、開始時間を広げる当たり、負担が増えても利用されますかというような形で聞かせいただきましたので、保護者の皆さんはそちらの部分御了解をいただいいるものと認識しおります ○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。  4番、秋山修議員。 ○議員(4番 秋山 修君) 今と同じところですけども、30分の500円と夏休み中の1,000円の根拠は何なんですか。 ○議長(前田 栄治君) 中原課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) 学校があります期間につきましては、この朝の開始時間が早まる日というのが具体的は土曜日当たります4日、5日となりますただ、夏休み期間につきましては、8月が大部分かと思いますけども、毎日なるというところで、8月と8月以外のところについては差をつけさせいただいたほうがいいというところでさせいただいたものです。実際、放課後児童クラブを使っいただく基本の料金につきましても8月についてはほかの月より1,000円多く頂いおりますので、そちらの考え方と合わせる形で設定させいただいたところでございます ○議長(前田 栄治君) 秋山議員。 ○議員(4番 秋山 修君) 私が質問したいのは、500円、1,000円とするコスト計算をした上での金額設定なのかどうか、ただ単に今の料金比べ500円、1,000円を設定したのかというところを聞きたいんですけど。 ○議長(前田 栄治君) 中原課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) 確か人数の部分がはっきり見えませんでしたので、なかなかしにくいところはございましたけれども、今、途中申し上げました、仮に40人であるような数字を基どれぐらい負担金が頂けるものなのかと、あと、先ほど長谷川議員の際答弁させいただいたところの夕方で設定しいる特別料金との均衡で設定させいただいたものでございます ○議長(前田 栄治君) 秋山議員。 ○議員(4番 秋山 修君) この放課後児童クラブの全体のコスト計算、それから利用料収入だとか、そういう全体の計算というのをされいるんですよね、当然。 ○議長(前田 栄治君) 中原課長。 ○教育総務課長(中原 浩二君) この放課後児童クラブに関するコストにつきましては、委託料が全てでございます充当されるものとしましては、保護者の負担金と補助金で行っいるところでございますので、全部が確認できおりますので、その意味ではコスト計算はしいるものでございます ○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。  8番、井上信一郎議員。 ○議員(8番 井上信一郎君) 4ページの2款総務費の40目、必要物品供給事業の中で、感染防具セット20セットということがありました。この感染防具セットというのは使い捨てだと私は思っいるんですけども、まず使い捨てなのかどうかお聞きします ○議長(前田 栄治君) 田中福祉課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 使い捨てのものでございます ○議長(前田 栄治君) 井上議員。 ○議員(8番 井上信一郎君) そうすると、20セットで1週間分、要は20人の職員の人が対応、要は20回そういう対応をするだけしかないわけですよね。非常少ないんじゃないかなということと、この事業所これ1事業所なのか、複数の事業所なのか。要は20セットを仮に2つの事業所ということなると、1事業所10セットですから、気持ちだけの僅かな配布とどまっしまうので、北栄町の中こういう対象となる事業所が何事業所ぐらいあるのかをまずお聞きします ○議長(前田 栄治君) 田中課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 井上議員の御質問お答えします  まず、1セットが1週間分でございますその1週間分の中先ほど企画財政課長のほう申しましたとおり、マスク、フェースシールド、ガウン、キャップ、スリッパ、手袋、そういった訪問しその後、介護の必要な人の支援をする、世話をする人のため1週間通うことができるものを1セットとして、それを20セットということでございます対象事業所としては、介護事業所や、訪問が可能であれば、障がいの方のほうの事業所のほうにも提供するということを考えおります今のところは事業所としては、23、考えおるところです。以上です。 ○議長(前田 栄治君) 井上議員。 ○議員(8番 井上信一郎君) 要は20週間分あるということですよね。だから20週掛ける7ということは、140回分のそういうセットがあるということですが。それを今、23の事業所と言われましたよね。そうすると、1事業所僅かですよね。まず、その23の事業所一応公平配布をされる計画なんでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 田中課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 配布というよりは、役場が保管しまして発生したことを受けましてその事業所届けるという意味です。実際、その事業所の介護者なりの方を見守るためは、事業所と役場とがやはり密接な関係を取っ今後どうしいくかを話すこと必要なので、発生した事業所持っいきながら、今後の対応を考えいくということですので、一律全部の事業所配っということじゃなし発生した事業所に対してしいくというふうな考えでございます以上です。 ○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。  7番、斉尾智弘議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) 4ページの3款民生費、6目の生活困窮者自立支援費のところで、生理の貧困対策事業消耗品費というので9万円ですけども、学校の保健室配布ということは説明で分かりました。その前もう一度細かい説明をお願いします ○議長(前田 栄治君) 田中課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 斉尾議員の御質問お答えします  公共施設女子トイレ引換カードを設置します基本的は、庁舎、図書館、公民館といった女子トイレ引換カードと、あとはポスターというか、チラシを貼っこういうことで提供しますということのお知らせをしますそこから引換カードを窓口のほう持っいっもらえれば、生理の用品が入った袋と相談先の案内が入ったものをその方お渡しし相談つなげもらう。または、名前等書けるようおりますので、電話をかけるのが難しいだったら、役場のほうから電話をかけてもいいですかというような形での対応取っいこうとは思っおります以上です。 ○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) 窓口というのは役場の窓口、福祉課の窓口ということでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 田中課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) いえ、本庁舎ですと役場の福祉課の窓口ですが、図書館であれば図書館の窓口ですし、中央公民館であれば中央公民館の事務所の窓口ということでございます ○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) 30セットというふうお聞きしたかなと思うんですけど、もう一度。 ○議長(前田 栄治君) 田中課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 100セット用意させいただきますその100セットの中身は、昼用と夜用とを含めお渡しするよう計画をしおります以上です。 ○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) 100セットで、これがなくなった場合、こういうことは想定されおりますか。その後のことは。 ○議長(前田 栄治君) 田中課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) なくなった場合、追加で県の補助が受けれるかどうかということを確認しましたが、枠がある以上はそういった形での追加での申請可能だということでしたので、不足するようであれば、さらに追加するかどうかは協議しいきたいと思っおります検討しいきたいと思っおります ○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) すみません。もう一度。これ、県のほうの補助を受けやっいただくということは非常喜ばしいことでありますそれで、これがなくなった場合、県の補助なくなった場合町単独で継続するような考え方はお持ちですか。 ○議長(前田 栄治君) 手嶋副町長。 ○副町長(手嶋 俊樹君) その出具合というか、使われ具合あるんでしょうけど、ばあっと使われるということなれば、どれだけ町の財源が圧迫されるかということなれば、そんなにはないと思いますまた検討させいただいその状況を見ながら、できる限り対応させいただきたいなと、このよう思っおります ○議長(前田 栄治君) 斉尾議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) そういう前向きな御答弁ですのでね、理解したいと思います以上です。 ○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。  5番、町田貴子議員。 ○議員(5番 町田 貴子君) 5ページの土木費の中の一番下の欄ですけれども、住宅耐震無料診断委託料とあります住宅耐震の無料の申込みはたしか6月ぐらいで終わりだと思うんですけれども、何件ぐらいあったんでしょうか。申込み。 ○議長(前田 栄治君) 倉光課長。 ○地域整備課長(倉光 顕君) 申込みとしては4件ほどございました。 ○議長(前田 栄治君) 町田議員。 ○議員(5番 町田 貴子君) そうすると、町の予定より少し増えたということですかね。件数がね。それで増額ということなると思いますけれども、これは無料診断の委託料ということですから、診断をされる業者支払いされる分ですか。 ○議長(前田 栄治君) 倉光課長。 ○地域整備課長(倉光 顕君) そのとおりでございます ○議長(前田 栄治君) 町田議員。 ○議員(5番 町田 貴子君) その下のポスター作成委託料とあります4万3,000円ですけれども。これはどういうポスターでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 倉光課長。
    地域整備課長(倉光 顕君) 震災強いまちづくりの促進事業関連したポスターの作成でございまして広く住民の皆様このポスターを利用しながら、こういった事業ありますよということで啓発をするものということなっおります今年度からこういった啓発用のものを作成し啓発するということが補助事業の要件ということなっおりますので、追加をさせいただくものでございます ○議長(前田 栄治君) 町田議員。 ○議員(5番 町田 貴子君) そのポスターの内容といいますと、やはり啓発ということですので、ぜひこういうのを利用しくださいとか、こういうことがありますよということでしょうけれども、もう募集は終わっいるので、来年度向けの啓発ということなるんでしょうかね。 ○議長(前田 栄治君) 倉光課長。 ○地域整備課長(倉光 顕君) 実は、今回の補正につきましては、住宅の改修だとか、それからブロック塀の除去費用というのは、御希望の枠を全て満たしおるということではございません。若干の余裕があるという形での予算計上ということさせいただいおりますこれは、啓発をしいかなくはならんといったこと、それから、これまで無料診断を受け実際改修までつながっいない方に対してアフターフォローをしなさいということ実はございましてそういった方が改修なり向かっいただくための枠若干ではございますけども準備させいただきながら、事業を実施しいこうというものでございます ○議長(前田 栄治君) 町田議員。 ○議員(5番 町田 貴子君) ということは、これを見じゃあちょっとうちやっみようかなと思われる方は、期間を過ぎても申込みというか、相談ができるわけですね。 ○議長(前田 栄治君) 倉光課長。 ○地域整備課長(倉光 顕君) 追加での申込期間というもの設定しながら募集をしたいと考えおります以上です。 ○議長(前田 栄治君) 町田議員。 ○議員(5番 町田 貴子君) その下の住宅耐震改修等事業補助金174万円が組んでありますけれども、これは改修のための申込みとかあった場合の費用でしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 倉光課長。 ○地域整備課長(倉光 顕君) お答えします  そのための費用でございますし、それから、ブロック塀の除去あるいは改修といったような費用そこの中含まれおるものでございます ○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。                    〔質疑なし〕 ○議長(前田 栄治君) ないようですので、質疑を終わります  これより討論入ります                    〔討論なし〕 ○議長(前田 栄治君) 討論がありませんので、採決を行います  本案は、原案のとおり決する御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前田 栄治君) 御異議なしと認めますよって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第62号 ○議長(前田 栄治君) 日程第5、議案第62号、工事請負契約の締結について(木質バイオマスボイラー等導入工事)を議題とします  提案理由の説明を求めます  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 提案理由を申し上げます  議案第62号、工事請負契約の締結について(木質バイオマスボイラー等導入工事)でございます  木質バイオマスボイラー等導入工事につきまして7月1日入札を実施いたしましたところ、エナテクス・中原設備商会・讃岐木材特定建設工事共同企業体が落札いたしました。工期は議決の日の翌日から令和4年1月31日まで、契約金額は2億3,375万円でございますこの工事請負契約を締結する当たり、議会の御議決をお願いするものでございます  詳細につきましては、担当課長説明させますので、慎重御審議の上、御議決いただきますよう、よろしくお願いいたします ○議長(前田 栄治君) 杉本環境エネルギー課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 議案書の裏面を御覧ください。議案第62号、工事請負契約の締結について(木質バイオマスボイラー等導入工事)、この工事について御説明を申し上げます  令和2年度から令和3年度への繰越事業の承認をいただきまし木質バイオマスボイラー等導入工事につきまして7月1日入札を行い、請負業者が決まりましたので、工事請負契約の議決をお願いするものでございます  この工事の入札に当たりましては、1億円以上の工事となるため、特定建設工事共同企業体による制限付一般競争入札として、6月10日から6月24日まで公告を行いました。これについて、入札参加申請のありました2共同企業体による入札を行い、最低価格を提示した共同企業体が入札参加条件を満たしいたということから、落札者を決定したものでございます  契約内容につきましては、1、工事名、木質バイオマスボイラー等導入工事。2、工期、着工、議決日の翌日、完成、令和4年1月31日。3、契約金額、2億3,375万円。4、契約業者、木質バイオマスボイラー等導入工事エナテクス・中原設備商会・讃岐木材特定建設工事共同企業体、代表構成員、鳥取県倉吉市、株式会社エナテクス、構成員、鳥取県東伯郡北栄町、有限会社中原設備商会、同じく構成員、鳥取県東伯郡北栄町、讃岐木材株式会社でございます  なお、工事内容につきましては、お手元資料を配付させいただいおります  以上で説明を終わります ○議長(前田 栄治君) 5番はいいか。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 5番の制限付一般競争入札は、指名競争入札と異なりまして自由この工事に対して入札をできるということですが、制限つきを実施しおりますこの制限つきの内容につきましては、町内本店を有する1社を含んだ中部地区の建築、電気、管の3業種により結成される特定建設工事共同企業体ということを条件としたということでの制限つきでございます  以上で説明を終わります ○議長(前田 栄治君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します  9番、藤田和徳議員。 ○議員(9番 藤田 和徳君) 1点だけ。工事請負契約、これ2億3,000万円、これを契約しようか、これについては別に私はあれこれ言うつもりはないんです。この別紙の頂いた資料で、文章があります横書きの。この一番下なんですよ。木質バイオマスボイラーの燃料チップは近隣地域の事業者が製造、供給するって書いありますよね。これ本当に間違いないのかということ。米子のよう巨大なメガワットを誇る米子の、あそこはヤシ殻を使っおると。こういうことは絶対うちではないですよねということをちょっと確認したいんです。どうなんでしょう。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) そのことにつきましては、中部森林組合さんを中心中部の事業者と相談をしながら進めおるということなので、中部地域のものを使っいくということで考えおります ○議長(前田 栄治君) よろしいですか。  そのほかございませんか。  12番、津川俊仁議員。 ○議員(12番 津川 俊仁君) 頂いた資料の2ページ目の設計図の中ボイラー室の建物があるんですが、ちょっと図面で、私の理解力がないのかもしれませんが、どのようなボイラーの燃料が搬入されボイラー室でボイラーが燃やされその熱がどのよう供給されいくというふうな流れというのはどのよう見ればいいんでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) まず、2ページ目で位置の確認をさせいただきますB&G海洋センターのプールの北側木質バイオマスボイラーを設置するということでその図面があるということで、まず御確認をください。  資料の最終ページ、4ページ目を御覧いただけますでしょうか。この4ページの上燃焼構造図と全体外形図がございます特に燃焼構造図のほうで説明させいただきますが、燃焼構造図の右側、燃料補助タンクという上すみません、大変ちっちゃい字なんですが、燃料入り口というふう書いありますここからチップを投入しましてそのチップが下落ちましてベルトコンベヤーで燃焼室左側のほう進んでいき、燃焼することによって温水を温めますここで温めた温水が熱交換のもとなる温水ということでためられいきます2ページ戻っいただけますでしょうか。その2ページのプールの上部分ありますボイラー室から左側貯熱槽というのがありますここ温水がたまる仕組みなっおりましてここからプール温水を供出する、そしてアリーナ、更衣室等温風を供出するための熱交換という仕組みがありまして熱交換によって温水と温風が、それぞれプール、各部屋温風が供給されるというような仕組みでバイオマスボイラーが稼働するということであります以上です。 ○議長(前田 栄治君) 津川議員。 ○議員(12番 津川 俊仁君) 燃料入り口というところが4ページの図であるんですが、これは、業者さんが納入されたものをタンク入り口供給するシステムというのはどんなふうなっいるんですか。誰か人がついてスコップですくっ入れるのか、スイッチ入れたらスクリューか何かで投入ができるのか、どんなふうなことなっいるんですか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) そうしますと、2ページを御覧いただけますでしょうか。2ページの上プールの上側ボイラー室があるというふう説明しましたが、そのボイラーと書いあるところはお分かりなるでしょうか。ボイラーという片仮名があると思いますが、この右側四角い部分が、何書いてない部分がありますここが投入口なっおりまして4ページの燃料の入り口は、床面を掘りましてこの燃料入り口が床と同じレベルありますということで、そこダンプが直接入り込みましてダンプアップでチップが落ちる、投入されるという仕組みなっおります ○議長(前田 栄治君) 津川議員。 ○議員(12番 津川 俊仁君) それと、3ページなると思うんですが、このパンフレットがあります高含水燃料チップ対応ということで、含水率50%の燃料利用可能というふうありますそれはそれで結構なんですが、いわゆるまきストーブ等の世界では、燃焼効率を上げるためは、いかに水分を落としから、落としたまきを使いなさいというのが鉄則なんですね。お聞きしたいのは、供給業者が供給する際の水分含量というのは、きちんと何%以下というような契約があっ供給がされるのかどうなのかということなんですが、いかがですか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 議員がおっしゃるとおり、できるだけ含有率が低くなった状態で、乾燥率の高いものを使うというのが望ましい状況でありますので、当然その計測はさせいただきますその上で、山陰の気候上、非常含水率がある程度含まれるということを前提としなくちゃいけない部分一方ではあるということで、こういう高含水の燃料チップ対応したバイオマスボイラーというものはなかなか種類が多くございませんでしこのチラシの中あるこのタイプが山陰の気候で、北栄町が行おうとしてます小規模な熱エネルギーの活用使う木質バイオマスボイラーとしてはこういうタイプのものが適当ということで、ここ上げさせいただいおります ○議長(前田 栄治君) 津川議員。 ○議員(12番 津川 俊仁君) 供給業者とのそういう契約はあるんですかということを聞いたんです。いわゆる水分含量が何%以下のものを供給しなさいとか、あるいはそれを超えたら値段が変わりますよとかというふうな契約はあるんですか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) どのような形で約束を結ぶかはまだ確定してませんが、そのことを確認した上での搬入ということなります ○議長(前田 栄治君) 津川議員。 ○議員(12番 津川 俊仁君) 森林組合さんとして供給するに当たって、どういう品物が供給できるという腹積もりがあると思うんですよ。このバイオマスボイラーについては、1年間、夏の間は使わない……。一年中使うんですか、これは。てもいわゆる供給のできますよというときの条件としてね、やっぱりある程度押さえおかないと、これから話をしますじゃちょっと抜かった計画なっしまうんじゃないですか。大体どれぐらいで供給しもらうというのが分かってないといけないと思うんです。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) まず、暖房を必要とする時期稼働をします  チップの搬入につきましては、バイオマス産業都市構想の会議の中で協議おりましてその内容については確認をした上で、すみません、私の言い方が悪かったと思いますが、基本的はきちんと契約をした上で行うという、内容を、事項を取り決めた上でするということで予定はされおります ○議長(前田 栄治君) 津川議員。 ○議員(12番 津川 俊仁君) 1点だけぜひとも気をつけいただきたいのは、いわゆる地上部より低いところ燃料室があるということであります昨今の水害が発生するような状況の中でね、いわゆる水が流れ込んじゃうと、燃料がびしゃぬれになっちゃう、あるいは燃焼室が水浸しなっちゃうということは考えられるので、そういうことのないような設計ぜひともお願いしたいと思いますいかがでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 御意見ありがとうございますB&G海洋センターは、標高が高く、防災の拠点にもなっおりますが、今おっしゃった意見について十分今後の工事の中でも配慮しながらさせいただきたいと思います ○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。  6番、油本朋也議員。 ○議員(6番 油本 朋也君) 今御案内されましたダレスサンドロのボイラーですけども、ちょっと調べましたら、耐久性抜群で、優れた品質が保証されいると書いありました。一体何年ぐらい使われる予定ですか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) すみません。そこはきちんと確認をしおりません。ただ、一般的機械というものは、耐用年数としては10年、そして、その後、使える限りはメンテナンスをしっかりしながら使っいくというふう考えおります ○議長(前田 栄治君) 油本議員。 ○議員(6番 油本 朋也君) そうおっしゃるんでしたら10年だそうですけど、どうせ使うからにはメンテナンスしながらきちんと使っいただきたいというのと、あと、併せ伺います先ほど同僚議員からございました。1枚目の黒ポツ5つ目の分で、近隣地域の事業者、ここのところで中部森林組合とはもう話をしいるんだというふうございましたけども、その10年間丸々、中部森林組合ともう契約といいますか、いわゆる供給の話はついていると、そう思っいいんですか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) バイオマス産業都市構想の会議の中でいろんな協議はさせいただきました。ただ、10年間とか、そういう年を区切っ保証しいただくというような話での話はしおりませんので、基本的は中部森林組合さんと相談をしながらということなっおりますので、そこを、今、議員おっしゃっいただいたようなこと含めきちんと確認をしまいりたいと思います ○議長(前田 栄治君) 油本議員。 ○議員(6番 油本 朋也君) 話、前後しますが、いわゆるまだ完全耐用年数をカバー、動かしいる範囲で、供給に関する具体的な話はまだ詰めいらっしゃらないというふう思っよろしいですね。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) おっしゃるようまず、エネルギーの供給、燃料の供給につきましては、今では年数とかの確定はございません。  それから、機械は10年というのは一般的な機械の話をさせいただいおりますので、そこについて確認をさせいただければと思います ○議長(前田 栄治君) 油本議員。 ○議員(6番 油本 朋也君) 確認されるのはいいんですが、できれば我々が判断する前その確認した事実、それを公表しいただきたいと私は思うんですが、いかがでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) しばらく休憩します(午前9時59分休憩)       ─────────────────────────────── ○議長(前田 栄治君) 休憩前引き続き再開します(午前10時01分再開)  杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) まず、機械の耐用年数について確認をしました。7年でございました。そして、チップにつきましては、やはり何年という確認はしおりません。ただ、先ほど申しました会議の中で、中部森林組合さんにつきましては、全体の量からすれば、このバイオマスボイラー供給する燃料というのは非常量的は少ないので、きちんと対応するという約束はいただいいると、年数の期限はないが、稼働する限りの燃料の提供というのは大丈夫だろうということでお話は伺っいるというのが今の状況であります ○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。  14番、野田秀樹議員。
    ○議員(14番 野田 秀樹君) ちょっと一番最終ページ、この別紙のですね、この中で、先ほど同僚議員が質問したとき燃料をベルトコンベヤーでということだったですけども、高熱なるので、まず、鉄のパイプの中をスクリューで送るというのが普通なんです。図面見たらやはりそうなっおりました。その辺は間違いないですよね。ベルトコンベヤーという説明があったですけども、スクリューで間違いないですね。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 御指摘ありがとうございますおっしゃるとおりです。すみませんでした。 ○議長(前田 栄治君) 野田議員。 ○議員(14番 野田 秀樹君) ちょっと伺いたいのは、先ほど、温めた要は温水ですわね、水を温め温水なったのをプール直接入れられるような説明があったですけど、間違いないんですか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 私の説明が多分十分ではなかったんですが、直接ではございません。プール供給される水を熱交換で温めプール水が入るということであります ○議長(前田 栄治君) 野田議員。 ○議員(14番 野田 秀樹君) 多分そうですわね。機械自体、これ循環型でやっいるはずなんです。ただ、循環型ですけども、冷却水を排水したり、ドレーン抜いたりするわけです。そういったのはどこ流すわけですか。そのすぐ裏の側溝流すんですか。 ○議長(前田 栄治君) しばらく休憩します(午前10時03分休憩)       ─────────────────────────────── ○議長(前田 栄治君) 休憩前引き続き再開します(午前10時14分再開)  杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 野田議員の御質問お答えします  ドレーン等で流れる排水につきましては、プールの排水と同じ経路をたどりまして南側の用水路排水されるようなっおります ○議長(前田 栄治君) 野田議員。 ○議員(14番 野田 秀樹君) それは水質的は問題ないわけなんですわね。プールの水と同じよう例えば循環型と言いながら、耐用年数7年で、7年間ずっと循環しとるわけじゃなしやっぱり点検しドレーンで流したりするわけですわね。そういったときその水の水質というのは分からんですけど、プールの排水と同しところ流しいいもんでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 基本的は通常の水を使っおりましてそこ何か薬品が入るわけではございませんので、大丈夫というふう考えおります ○議長(前田 栄治君) 野田議員。 ○議員(14番 野田 秀樹君) 先ほど課長は用水路流すということだったですわね。その用水路という呼び方が、私らの判断する用水路というのは、それが農地行く用水路のことだと思うんですけども、今、最近というか、ずっと以前からですけども、雨ですわね、雨水、例えば道路降った雨水で農地流れんよう最近はするわけです。そういったことを考えてもボイラーの排水をプールの水と一緒用水路流しいいもんでしょうか。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) すみません。私が用水路と言ったということで、申し訳ありません。排水路です。 ○議長(前田 栄治君) 野田議員。 ○議員(14番 野田 秀樹君) 用水路、排水路、呼び方が違っあれですけども、どこか流れいくわけですけども、その辺、私が言いたいのは、この機械自体どうのこうのじゃないんですわ。私は、議長から一言ありましたけども、最初は課長の説明が違っとるんじゃないかということで、2つほどちょっと訂正しもらっあとは、この機械のことをどうということを言っとるわけじゃなし排水のことですわ。排水が農地例えば流れ込むようなところ排水しいいものかどうかということをちょっと聞いとるわけです。 ○議長(前田 栄治君) 杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) プールの排水と同じ経路ということでありますので、プールは水質の確認をしながら人がプールを利用するための水質ということでやっおりましてそれを流しいるという意味で、排水できるものというふう考えおります ○議長(前田 栄治君) 野田議員。 ○議員(14番 野田 秀樹君) ということは、排水される、ドレーン抜かれる水質は検査はされるわけですよね。 ○議長(前田 栄治君) しばらく休憩します(午前10時18分休憩)       ─────────────────────────────── ○議長(前田 栄治君) 休憩前引き続き再開します(午前10時19分再開)  杉本課長。 ○環境エネルギー課長(杉本 裕史君) 水何か入れることはありませんので、水という状態がそのまま流れいくということでありますので、大丈夫だというふう考えおります ○議長(前田 栄治君) そのほかございませんか。                    〔質疑なし〕 ○議長(前田 栄治君) ないようですので、質疑を終わります  これより討論入ります                    〔討論なし〕 ○議長(前田 栄治君) 討論がありませんので、採決を行います  本案は、原案のとおり決する御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前田 栄治君) 御異議なしと認めますよって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議員派遣の件 ○議長(前田 栄治君) 日程第6、議員派遣の件を議題とします  お諮りします本件については、皆さんのお手元配付しいるとおり議員派遣したいと思いますこれ御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(前田 栄治君) 御異議なしと認めますよって、議員派遣すること決定しました。       ─────────────・───・───────────── ○議長(前田 栄治君) 以上をもっ本臨時会付議された案件の審議は全て終了しました。  これにて令和3年第6回北栄町議会臨時会を閉会しますお疲れさまでした。                 午前10時20分閉会       ───────────────────────────────    上記会議の経過を記載しその相違ないことを証するため、ここ署名する。                 北栄町議会議長                 署 名 議 員                 署 名 議 員...