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平成30年 9月第6回定例会 (第16日 9月21日)

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  1. 北栄町議会 2018-09-21
    平成30年 9月第6回定例会 (第16日 9月21日)


    取得元: 北栄町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    平成30年 9月第6回定例会 (第16日 9月21日) ─────────────────────────────────────────────       第6回 北 栄 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第16日)                                  平成30年9月21日(金曜日) ─────────────────────────────────────────────                                 平成30年9月21日 午前9時開議  日程第1 議案第88号 平成29年度北栄一般会計歳入歳出決算の認定について  日程第2 議案第89号 平成29年度北栄国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認             定について  日程第3 議案第90号 平成29年度北栄介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に             ついて  日程第4 議案第91号 平成29年度北栄住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決             算の認定について  日程第5 議案第92号 平成29年度北栄下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ             いて  日程第6 議案第93号 平成29年度北栄農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認             定について  日程第7 議案第94号 平成29年度北栄風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定に             ついて  日程第8 議案第95号 平成29年度北栄栄財産特別会計歳入歳出決算の認定につい
                て  日程第9 議案第96号 平成29年度北栄合併処理浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の             認定について  日程第10 議案第97号 平成29年度北栄大栄歴史文化学習館特別会計歳入歳出決算の             認定について  日程第11 議案第98号 平成29年度北栄後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の             認定について  日程第12 議案第99号 平成29年度北栄水道事業会計決算の認定について  日程第13 議案第100号 平成29年度北栄水道事業会計処分利益剰余金の処分につい             て  日程第14 議案第101号 平成30年度北栄一般会計補正予算(第5号)  日程第15 議案第111号 平成30年度北栄一般会計補正予算(第6号)  日程第16 議案第102号 平成30年度北栄国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号             )  日程第17 議案第103号 平成30年度北栄介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第18 議案第104号 平成30年度北栄下水道事業特別会計補正予算(第4号)  日程第19 議案第105号 平成30年度北栄風力発電事業特別会計補正予算(第2号)  日程第20 議案第106号 平成30年度北栄大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第1             号)  日程第21 議案第107号 平成30年度北栄後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1             号)  日程第22 議案第108号 平成30年度北栄水道事業会計補正予算(第2号)  日程第23 議案第109号 財産の取得について  日程第24 議案第110号 工事請負変更契約の締結について(大栄中学校冷暖房設備設置             工事(機械設備工事))  日程第25 諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に係る意見を求めることについて  日程第26 発委第4号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見             書の提出について  日程第27 発委第5号 地方自治法第99条に係る意見書の提出について  日程第28 発委第6号 臓器移植環境整備を求める意見書の提出について  日程第29 議員派遣の件  日程第30 総務教育常任委員会の閉会中の特定事件の調査について  日程第31 民生経済常任委員会の閉会中の特定事件の調査について  日程第32 閉会中の継続調査申出について       ───────────────────────────────                 本日の会議に付した事件  日程第1 議案第88号 平成29年度北栄一般会計歳入歳出決算の認定について  日程第2 議案第89号 平成29年度北栄国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認             定について  日程第3 議案第90号 平成29年度北栄介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に             ついて  日程第4 議案第91号 平成29年度北栄住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決             算の認定について  日程第5 議案第92号 平成29年度北栄下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につ             いて  日程第6 議案第93号 平成29年度北栄農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認             定について  日程第7 議案第94号 平成29年度北栄風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定に             ついて  日程第8 議案第95号 平成29年度北栄栄財産特別会計歳入歳出決算の認定につい             て  日程第9 議案第96号 平成29年度北栄合併処理浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の             認定について  日程第10 議案第97号 平成29年度北栄大栄歴史文化学習館特別会計歳入歳出決算の             認定について  日程第11 議案第98号 平成29年度北栄後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の             認定について  日程第12 議案第99号 平成29年度北栄水道事業会計決算の認定について  日程第13 議案第100号 平成29年度北栄水道事業会計処分利益剰余金の処分につい             て  日程第14 議案第101号 平成30年度北栄一般会計補正予算(第5号)  日程第15 議案第111号 平成30年度北栄一般会計補正予算(第6号)  日程第16 議案第102号 平成30年度北栄国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号             )  日程第17 議案第103号 平成30年度北栄介護保険事業特別会計補正予算(第2号)  日程第18 議案第104号 平成30年度北栄下水道事業特別会計補正予算(第4号)  日程第19 議案第105号 平成30年度北栄風力発電事業特別会計補正予算(第2号)  日程第20 議案第106号 平成30年度北栄大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第1             号)  日程第21 議案第107号 平成30年度北栄後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1             号)  日程第22 議案第108号 平成30年度北栄水道事業会計補正予算(第2号)  日程第23 議案第109号 財産の取得について  日程第24 議案第110号 工事請負変更契約の締結について(大栄中学校冷暖房設備設置             工事(機械設備工事))  日程第25 諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に係る意見を求めることについて  日程第26 発委第4号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見             書の提出について  日程第27 発委第5号 地方自治法第99条に係る意見書の提出について  日程第28 発委第6号 臓器移植環境整備を求める意見書の提出について  日程第29 議員派遣の件  日程第30 総務教育常任委員会の閉会中の特定事件の調査について  日程第31 民生経済常任委員会の閉会中の特定事件の調査について  日程第32 閉会中の継続調査申出について        ───────────────────────────────                  出席議員(15名)     1番 長谷川 昭 二君  2番 宮 本 幸 美君  3番 前 田 栄 治君     4番 秋 山   修君  5番 町 田 貴 子君  6番 油 本 朋 也君     7番 斉 尾 智 弘君  8番 井 上 信一郎君  9番 藤 田 和 徳君     10番 田 中 精 一君  11番 森 本 真理子君  12番 津 川 俊 仁君     13番 阪 本 和 俊君  14番 野 田 秀 樹君  15番 飯 田 正 征君        ───────────────────────────────                  欠席議員(なし)        ───────────────────────────────                  欠  員(なし)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名 事務局長 ─────── 磯 江 恵 子君  主幹 ───────── 福 田 香 織君 事務補佐員 ────── 長谷川 利 恵君        ───────────────────────────────
                  説明のため出席した者の職氏名 町長 ───────── 松 本 昭 夫君  副町長 ──────── 手 嶋 俊 樹君 教育長 ──────── 別 本 勝 美君  地方創生監 ────── 渋 谷   潤君 会計管理者(兼)出納室長         ──── 倉 光   顕君  総務課長 ─────── 磯 江 昭 徳君 企画財政課長 ───── 小 澤   靖君  税務課長 ─────── 齋 尾 博 樹君 住民生活課長 ───── 藤 江 純 子君  福祉課長 ─────── 田 中 英 伸君 健康推進課長 ───── 吉 田 千代美君  地域整備課長 ───── 吉 岡 正 雄君 産業振興課長 ───── 手 嶋 寿 征君  観光交流課長 ───── 松 本 裕 実君 教育総務課長 ───── 大 庭 由美子君  生涯学習課長 ───── 杉 本 裕 史君 農業委員会事務局長 ── 下 阪 啓 二君 (併)選挙管理委員会事務局長 ──────────────────── 磯 江 昭 徳君        ───────────────────────────────                 午前9時00分開議 ○議長(飯田 正征君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は15人です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりです。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 議案第88号 ○議長(飯田 正征君) 日程第1、議案第88号、平成29年度北栄一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  18日の本会議において、7番、斉尾議員の質疑に対し答弁保留がありましたので、答弁を求めます。  下阪農業委員会事務局長。 ○農業委員会事務局長(下阪 啓二君) 斉尾議員のほうから、18日の質疑におきまして資料提出についてございましたので、ただいまお配りさせていただいております。  表を見ていただきますと、一応、主要施策の成果と同じような表にさせていただいておりまして、左のほうに代表的な項目を上げましてそれぞれ件数も上げて出しておりますので、ごらんいただきたいというふうに思います。 ○議長(飯田 正征君) この件につきまして、斉尾議員、質疑がございますか。  7番、斉尾智弘議員。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) 農業委員会のほうから詳細な資料をいただきました。この内容を見ますと、非常にわかりやすくなっております。農業委員会重要変更ということで件数が多かったということもあり、どういう内容なのかなということをちょっと疑問に思いましたけども、この内容ですと特に極端にふえたからどうのこうのということはございません。以上です。 ○議長(飯田 正征君) 答弁はよろしいですね。 ○議員(7番 斉尾 智弘君) よろしいです。 ○議長(飯田 正征君) 以上で本案に対する質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許します。  1番、長谷川昭二議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) 私は、議案第88号、平成29年度北栄一般会計決算の認定について、反対の立場で討論を行います。  実質公債費比率は、平成27年度、28年度では県下の平均より2%以上高く、平成29年度13%と横ばい状態となっています。また、平成29年度の経常収支比率平成28年度に比べれば下がってはいるものの、やはり県下平均よりも高目に推移をしています。平成29年度の投資的経費は、平成27年度の9.3%より3.4%以上上がって12.7%となっています。今後、由良宿団地の建てかえや道の駅の再整備などの事業を控え、財政の硬直化が進むことが予測されます。  こうした中、観光費のコナンのまちづくり事業大栄歴史文化学習館特別会計への繰り出しは平成26年度では約2,500万円、平成27年度に2,600万円を超え、平成28年度約2,800万円、平成29年度では約3,500万円とふえ続けています。観光協会への補助金約1,200万円を加えると、関連の経費は4,700万円となります。こうした経費は誘客につながっているとはいえ、これまで投資してきた経費に比べ町経済活性化住民福祉の向上にどれだけつながっているかは疑問です。  一方、町民の家計が大変な中、国保税下水道料金などの引き上げが行われ、他市町村よりも住民負担が高くなっています。しかし、公費投入による住民負担の軽減は行われていません。また、就学援助受給者数平成25年度保護者数50人から平成29年度は90人と年々増加していることからも、子どもの貧困化が進んでいることがうかがえます。しかし、生活実態調査は行われず、支援が必要なところへ行き届いているとは思えません。給食費無料化医療費完全無料化進学費用の支援などの施策が検討されるべきと考えます。保育の質と安全を確保するために、保育士雇用待遇の格差を解消するための一層の努力も求められています。その他の住民生活を支える施策につきましては賛成であることを申し述べて、討論といたします。 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案反対の方の発言を許します。  13番、阪本和俊議員。 ○議員(13番 阪本 和俊君) 13番。平成29年度一般会計歳入歳出について、私は町長の反省を促す意味において不認定の立場で討論をいたします。  議会の一番重要な仕事は、政策の最終決定行財政運営の批判と牽制、監視、つまり行政に対するチェック機関であります。町長にとっては都合の悪いことであっても、それが議員に課せられた仕事であります。  町長は、陳情については任期満了が近い場合、「採択せずに流してしまうことになっとるだあぜ」と言っていましたが、北栄町議会基本条例にはそのような特例はどこにもありません。北栄町議会基本条例は、地方自治法の文言をそのまま条例としています。つまり、議会基本条例北栄町議会の法律であります。  条例制定以前は、都合の悪い陳情などは継続審査として流してしまうことが常套手段とされていました。しかし条例制定を検討する中であしき慣例であり、改めることにしました。議員研修の中でも、講師先生はそういった流してしまうということは陳情者に対して失礼だということもあって、北栄町議会についても改めたわけであります。そして、趣旨採択という表現もしないことにしております。  陳情、請願については町民の政策提案として捉え、陳情趣旨を十分に理解するため、北栄町議会では参考人招致制度活用等により提案者の意見を聞く会を設けることを規定しています。  平成29年9月議会で、中部医師会提出受動喫煙防止条例制定を求める陳情審査の中で、これといった理由も付さないで継続審査となりました。以下、時系列で考えてみてください。10月に任期満了による町議選、新体制になって12月議会定例会に向けた議会運営委員会全員協議会でも陳情の継続審査をする話はありませんでした。したがって、議会基本条例を無視し……。 ○議長(飯田 正征君) 阪本議員、決算の関係でのあれをお願いします。 ○議員(13番 阪本 和俊君) はい、もうすぐ言います。つまり、全員協議会でも陳情の継続審査をする話はありませんでした。したがって、議会基本条例を無視し、あしき慣例を強行したことになりました。  一般町民は、継続審査と聞けば次の議会で再審査をしてくれるものと期待します。12月議会定例会の本会議で、私は受動喫煙防止条例制定を求める陳情審査において、賛成2人、反対3人でこんなことでいいのかと。問題意識を持たない議員では、町民の健康や命を守ることはできませんと発言しました。私は、継続審査をして流してしまったことを確認の上発言しております。  井上議員から言われた、言った言わない、問題意識を持たない議員という発言は無礼の言葉に相当するとして戒告処分を受けました。私は、最高規範と位置づけた議会基本条例に基づいて発言しております。罰せられるのは条例違反をした井上議員斉尾議員田中議員であります。(「議長、休憩を求めます」と呼ぶ者あり) ○議長(飯田 正征君) しばらく休憩します。(午前9時11分休憩)       ─────────────────────────────── ○議長(飯田 正征君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時13分再開) ○議員(13番 阪本 和俊君) 議会、執行部も、やはり基本条例に基づいた行政執行をしなければなりません。特にこういった、議員を処分するというようなことは、本来議員議員を処分するなんていうことはあり得ないことであります。矛先が違うんですよ。議会議員はとにかく執行部に対する牽制機関チェック機関なんですよね。そういうところに議員報酬を出すこと自体、非常に私は問題があると思います。  松本町長は、こうした平成29年度の収支決算書を提出されましたが、数字的には間違いはありません。しかし、過去何回もこの予算あるいは決算の議会前の説明会で説明されたことと、それからこの本会議に来るまでの間に何度も修正、訂正、差しかえがございました。平成29年に何回かありました。そういったいわゆる職員、町長のガバナンス、これが欠如しているのではないかな、そのように思います。中部のいろんな話を聞いてみましても、これほど間違いのある議会はありません。  そういった中で、私は近い将来、夕張の二の舞になるのではないかと危惧をしておりまして、ちょっと変則的なやり方ではございますが、町長の猛省を促すとともに問題提起をし反対討論といたします。以上。 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案反対の方の発言を許します。                   〔反対討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) ほかに討論はありませんか。                    〔討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 討論を終わります。  本件は、起立により採決します。  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(飯田 正征君) 起立多数です。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 議案第89号 ○議長(飯田 正征君) 日程第2、議案第89号、平成29年度北栄国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許します。  1番、長谷川昭二議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) 私は、議案第89号、平成29年度北栄国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論を行います。  所得の低迷する中、低所得者の多い被保険者にとって耐えがたい負担となっていることから、公費投入による負担の抑制が必要です。しかし、当初予算で組まれていた約4,200万円の赤字補填のための一般会計からの繰り入れは3,400万円の黒字となったため繰り入れは行われず、国保税負担軽減のための繰り入れも行われませんでした。  また、医療を受ける権利を奪う容赦ない被保険者証の取り上げが行われていることに反対し、討論といたします。 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案反対の方の発言を許します。                   〔反対討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) ほかに討論はありませんか。                    〔討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 討論を終わります。  本件は、起立により採決します。  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(飯田 正征君) 起立多数です。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第90号
    ○議長(飯田 正征君) 日程第3、議案第90号、平成29年度北栄介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許します。  1番、長谷川昭二議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) 長谷川です。私は、議案第90号、平成29年度北栄介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論を行います。  平成28年度から要支援者訪問介護通所介護保険給付から外し、報酬や人員基準を切り下げたサービス提供を行う総合事業へ移行が図られ、必要なサービスを受けられなくなっています。また、高額介護サービス費一般区分月額負担上限額引き上げ平成27年からは利用料の2割負担の導入など、こうした介護保険制度の見直しのたび負担は引き上げられる一方で、サービスは引き下げられてきました。  以上、理由を申し上げ、討論といたします。 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案反対の方の発言を許します。                   〔反対討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) ほかに討論はありませんか。                    〔討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 討論を終わります。  本件は、起立により採決します。  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(飯田 正征君) 起立多数です。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第91号 ○議長(飯田 正征君) 日程第4、議案第91号、平成29年度北栄住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。                    〔討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第92号 ○議長(飯田 正征君) 日程第5、議案第92号、平成29年度北栄下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許します。  1番、長谷川昭二議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) 長谷川です。私は、議案第92号、平成29年度北栄下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の討論を行います。  下水道使用料は、平成29年12月定例会で合併後3度目の値上げが行われ、今後も値上げが行われることになっています。この時点でも使用料は県内で2番目に高く、平均より約1,100円も高くなっています。町民の暮らしは、年金の減額、賃金の低迷で引き続き厳しい状況にある中、他の市町村では住民生活への影響を考慮して引き上げを抑制しているのが実態であり、こうした住民への負担転嫁は町民生活を一層厳しくするものであります。  以上、理由を述べ討論といたします。 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案反対の方の発言を許します。                   〔反対討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論を終わります。  本件は、起立により採決します。  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(飯田 正征君) 起立多数です。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第93号 ○議長(飯田 正征君) 日程第6、議案第93号、平成29年度北栄農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許します。  1番、長谷川昭二議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) 長谷川です。私は、議案第93号、平成29年度北栄農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、議案第92号と同様の理由により反対をするものであります。 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案反対の方の発言を許します。                   〔反対討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) ほかに討論はありませんか。                    〔討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 討論を終わります。  本件は、起立により採決します。  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(飯田 正征君) 起立多数です。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第94号 ○議長(飯田 正征君) 日程第7、議案第94号、平成29年度北栄風力発電事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。                    〔討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第95号 ○議長(飯田 正征君) 日程第8、議案第95号、平成29年度北栄栄財産特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・─────────────
    日程第9 議案第96号 ○議長(飯田 正征君) 日程第9、議案第96号、平成29年度北栄合併処理浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許します。  1番、長谷川昭二議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) 長谷川です。議案第96号、平成29年度北栄合併処理浄化槽事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、議案第92号と同様の理由により反対をいたします。 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案反対の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論を終わります。  本件は、起立により採決します。  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(飯田 正征君) 起立多数です。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第97号 ○議長(飯田 正征君) 日程第10、議案第97号、平成29年度北栄大栄歴史文化学習館特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 議案第98号 ○議長(飯田 正征君) 日程第11、議案第98号、平成29年度北栄後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。  まず、原案反対の方の発言を許します。  1番、長谷川昭二議員。 ○議員(1番 長谷川昭二君) 長谷川です。議案第98号、平成29年度北栄後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましては、低所得者に対する保険料の軽減措置の縮小が行われており、高齢者を差別し際限のない負担を押しつけていることから反対をします。  以上、討論を終わります。 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案反対の方の発言を許します。                   〔反対討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 次に、原案賛成の方の発言を許します。                   〔賛成討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) ほかに討論はありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論を終わります。  本件は、起立により採決します。  本案は、原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(飯田 正征君) 起立多数です。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第12 議案第99号 ○議長(飯田 正征君) 日程第12、議案第99号、平成29年度北栄水道事業会計決算の認定についてを議題とします。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり認定することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第13 議案第100号 ○議長(飯田 正征君) 日程第13、議案第100号、平成29年度北栄水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第14 議案第101号 ○議長(飯田 正征君) 日程第14、議案第101号、平成30年度北栄一般会計補正予算(第5号)を議題とします。  18日の本会議において、4番、秋山議員の質疑に対し答弁保留がありましたので、答弁を求めます。  小澤企画財政課長。 ○企画財政課長(小澤 靖君) 答弁保留したものについてお答えさせていただきます。  臨時財政対策債につきまして、町のほうに入ってくるその臨時財政対策償還額、町のほうに交付される金額が普通交付税の中で金額がわかるのかということの御質問でございました。  こちらの費用につきましては、交付税につきましてはどの事業に幾らということで算定台帳というものがございまして、そちらのほうでその償還額も確認できることとなっておりますので、金額は確認できるということであります。 ○議長(飯田 正征君) この件について、秋山議員、質疑はございますか。  4番、秋山修議員。 ○議員(4番 秋山 修君) 資料だけでいいですから、その算定の算出根拠というか方法をまた示していただけたらと思います。 ○議長(飯田 正征君) 小澤企画財政課長。 ○企画財政課長(小澤 靖君) 後ほど資料を提出させていただきたいと思います。 ○議長(飯田 正征君) 以上で本案に対する質疑を終わります。  これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・─────────────
    日程第15 議案第111号 ○議長(飯田 正征君) 日程第15、議案第111号、平成30年度北栄一般会計補正予算(第6号)を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第102号 ○議長(飯田 正征君) 日程第16、議案第102号、平成30年度北栄国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第17 議案第103号 ○議長(飯田 正征君) 日程第17、議案第103号、平成30年度北栄介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案どおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第18 議案第104号 ○議長(飯田 正征君) 日程第18、議案第104号、平成30年度北栄下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第19 議案第105号 ○議長(飯田 正征君) 日程第19、議案第105号、平成30年度北栄風力発電事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第20 議案第106号 ○議長(飯田 正征君) 日程第20、議案第106号、平成30年度北栄大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                    〔討論なし〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第21 議案第107号 ○議長(飯田 正征君) 日程第21、議案第107号、平成30年度北栄後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第22 議案第108号 ○議長(飯田 正征君) 日程第22、議案第108号、平成30年度北栄水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第23 議案第109号 ○議長(飯田 正征君) 日程第23、議案第109号、財産の取得についてを議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・─────────────
    日程第24 議案第110号 ○議長(飯田 正征君) 日程第24、議案第110号、工事請負変更契約の締結について(大栄中学校冷暖房設備設置工事(機械設備工事))を議題とします。  これより本案に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第25 諮問第2号 ○議長(飯田 正征君) 日程第25、諮問第2号、人権擁護委員候補者推薦に係る意見を求めることについてを議題とします。  これより本件に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本件は、畔田敏子さんが適任であるとの意見を付したいと思いますが、これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、畔田敏子さんが適任であるとの意見を付すことに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第26 発委第4号 及び 日程第27 発委第5号 ○議長(飯田 正征君) 日程第26、発委第4号、教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の提出について及び日程第27、発委第5号、地方自治法第99条に係る意見書の提出についての以上2件を一括議題とします。  総務教育常任委員会委員長に趣旨説明を求めます。  斉尾智弘委員長。 ○総務教育常任委員長(斉尾 智弘君) 斉尾智弘でございます。       ───────────────────────────────  発委第4号                                   平成30年9月21日  北栄町議会議長 飯 田 正 征 様                           提出者 北栄町議会総務教育常任委員会                                  委員長 斉 尾 智 弘     教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書の提出について  地方自治法第109条第6項並びに第7項及び会議規則第14条第3項の規定により、上記の議案を提出する。  理由   国の施策として定数改善に向けた財源保障をし、子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが重要であるため。       ───────────────────────────────  おはぐりください。意見書でございます。上段は割愛させていただきます。  記。1、計画的な教職員定数改善を推進すること。2、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。平成30年9月21日。鳥取県東伯郡北栄町議会。提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣。  次に、次ページでございます。       ───────────────────────────────  発委第5号                                   平成30年9月21日  北栄町議会議長 飯 田 正 征 様                           提出者 北栄町議会総務教育常任委員会                                  委員長 斉 尾 智 弘            地方自治法第99条に係る意見書の提出について  地方自治法第109条第6項並びに第7項及び会議規則第14条第3項の規定により、上記の議案を提出する。  理由   地方議会が提出した意見書がどう処理されたのか知る必要があるため。       ───────────────────────────────  次ページをごらんください。意見書でございます。上段のほうは中段まで割愛させていただきます。  「国が」からを拝読させていただきます。国が対等な立場である地方自治体の声に誠実に向き合い、地方の意見を施策に反映し、地方自治体の自主性・自立性・独立性を確保するために、地方議会から提出された意見書について関係行政庁等に意見書に係る回答(努力)義務を課し、国会に対するものにあってはその内容の是非を審議することを明記するなど、法に基づく意見書の実効性を担保する方法を検討すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。平成30年9月21日。鳥取県東伯郡北栄町議会。提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣。以上でございます。 ○議長(飯田 正征君) 説明が終わりましたので、これより発委第4号に対する質疑を許します。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 質疑がありませんので、本案に対する質疑を終わります。  次に、発委第5号に対する質疑を許します。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 質疑がありませんので、本案に対する質疑を終わります。  委員長は自席にお戻りください。  これより発委第4号に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  これより発委第5号に対する討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第28 発委第6号 ○議長(飯田 正征君) 日程第28、発委第6号、臓器移植環境整備を求める意見書の提出についてを議題とします。  民生経済常任委員会委員長に趣旨説明を求めます。  油本朋也委員長。 ○民生経済常任委員長(油本 朋也君)       ───────────────────────────────  発委第6号                                   平成30年9月21日  北栄町議会議長 飯 田 正 征 様                           提出者 北栄町議会民生経済常任委員会                                  委員長 油 本 朋 也           臓器移植環境整備を求める意見書の提出について  地方自治法第109条第6項並びに第7項及び会議規則第14条第3項の規定により、上記の議案を提出する。  理由   臓器移植を国民にとって安全で身近なものとして定着させるため、早急な対策が必要である。       ───────────────────────────────  裏面をごらんください。臓器移植環境整備を求める意見書臓器移植の普及によって薬剤や機械では困難であった臓器の機能回復が可能となり、多くの患者の命が救われています。一方、臓器移植ネットワークが構築されていない外国における移植は臓器売買等の懸念を生じさせ、人権上ゆゆしき問題となっています。  そこで、国際移植学会は平成20年5月に「各国は、自国民の移植ニーズに足る臓器を自国のドナーによって確保する努力をすべきだ」とする趣旨の「臓器取引と移植ツーリズムに関するイスタンブール宣言」を行いました。こうした動きが我が国における平成22年7月の臓器の移植に関する法律の改正につながり、本人の意思が不明な場合であっても家族の承諾により臓器を提供することが可能となりました。同法の改正以後、脳死下での臓器提供者は年々増加しており、平成28年の臓器提供者は64人となっています。  しかし、平成29年11月30日時点における臓器移植希望者数が心臓で653人、肺で337人、肝臓で336人、腎臓で1万2,546人、膵臓で213人となっているなど、心停止後のものを含めても臓器提供者が必要数を大きく下回っており、その理由としてドナーや臓器提供施設数が少ないことが指摘されています。よって、国においては国民の臓器を提供する権利、臓器を提供しない権利、移植を受ける権利及び移植を受けない権利を同等に尊重しつつ、臓器移植を国民にとって安全で身近なものとして定着させるため、下記の事項に取り組むよう強く要望いたします。  記といたしまして、まず1番、国民が命の大切さを考える中で臓器移植の意思表示について具体的に考え、家族などと話し合う機会をふやすことができるようさらなる啓発に努めること。2番といたしまして、臓器提供施設における院内体制の整備を図るため、マニュアルの整備、研修会の開催など個々の施設の事情に応じたきめ細かい支援を行うこと。3番、臓器移植についての説明から臓器提供後のアフターケアまで、ドナーの家族に対してきめ細かな対応が可能となるよう移植コーディネーターの確保を支援すること。4番、臓器摘出手術から移送までを担う臓器移植施設の担当医について負担軽減対策を講ずること。5番、国民が臓器移植ネットワークの構築されていない国において臓器移植を受けることのないよう必要な対策を講じること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。平成30年9月21日。次ページをごらんください。鳥取県東伯郡北栄町議会。提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣。以上でございます。
    ○議長(飯田 正征君) 説明が終わりましたので、これより本案に対する質疑を許します。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 質疑がありませんので、本案に対する質疑を終わります。  委員長は自席にお戻りください。 ○議長(飯田 正征君) これより討論に入ります。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 討論がありませんので、採決を行います。  本案は、原案のとおり決するに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第29 議員派遣の件 ○議長(飯田 正征君) 日程第29、議員派遣の件……(「議長、休憩をお願いします」と呼ぶ者あり)  しばらく休憩します。(午前9時56分休憩)       ─────────────────────────────── ○議長(飯田 正征君) 休憩前に引き続き再開いたします。(午前10時02分再開)  資料の訂正があります。磯江事務局長のほうより説明させます。 ○事務局長(磯江 恵子君) 資料の訂正をさせていただきます。  議員派遣の件、7ページをお開きください。表の一番下、国坂浜集落センターの派遣議員の名前に誤りがありましたので訂正をさせていただきます。  派遣議員は宮本幸美議員、藤田和徳議員、津川俊仁議員斉尾智弘議員、町田貴子議員、以上の5人です。繰り返します。宮本幸美議員、藤田和徳議員、津川俊仁議員斉尾智弘議員、町田貴子議員、以上の5人です。おわびして訂正いたします。申しわけございませんでした。以上です。 ○議長(飯田 正征君) 訂正していただいたところで、議員派遣の先ほど事務局長が訂正したとおりに派遣いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣することに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第30 総務教育常任委員会の閉会中の特定事件の調査について ○議長(飯田 正征君) 日程第30、総務教育常任委員会の閉会中の特定事件の調査についてを議題とします。  本件については、皆さんのお手元に配付しているとおり委員長から申し出がありました。先進地の調査研究は平成30年10月10日と11日の2日間、島根県浜田市においてシングルペアレント移住定住支援事業と子育て支援施策の概要及び成果について、島根県邑南町において日本一の子育て村構想について現地調査するという内容でございます。  お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の特定事件の調査とすることに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第31 民生経済常任委員会の閉会中の特定事件の調査について ○議長(飯田 正征君) 日程第31、民生経済常任委員会の閉会中の特定事件の調査についてを議題とします。  本件については、皆さんのお手元に配付しておるとおり委員長から申し出がありました。先進地の調査研究は平成30年10月10日から12日までの3日間、島根県出雲市及び山口県萩市において目的地となる道の駅のあり方について、島根県雲南市において地域自主組織による課題解決型の住民自治について現地調査するという内容です。  お諮りします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の特定事件の調査とすることに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第32 閉会中の継続調査申出について ○議長(飯田 正征君) 日程第32、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。  お手元に配付しておるとおり、総務教育、民生経済、広報広聴の各常任委員会、議会運営委員会、道の駅整備に関する調査特別委員会、北条川放水路に関する調査特別委員会のそれぞれの委員長から、閉会中の継続調査の申し出がありました。  お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中において継続調査することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(飯田 正征君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中の継続調査とすることに決定しました。       ─────────────・───・───────────── ○議長(飯田 正征君) 以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全て終了しました。  これにて平成30年第6回北栄町議会定例会を閉会します。お疲れさんでした。                 午前10時08分閉会       ───────────────────────────────    上記会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。                 北栄町議会議長                 署 名 議 員                 署 名 議 員...