北栄町議会 2017-06-09
平成29年 6月第5回定例会 (第 8日 6月 9日)
○
議長(
井上信一郎君)
福祉課長。
○
福祉課長(
田中 英伸君)
斉尾議員の再度の
質問にお答えします。
身の危険がないとはっきり断定できればいいんですけれど、そういった危険は少ないとは思いますが、ただ、いろいろなケースがあった場合に、そういったことも考えられると思いますので、そういったことは十分注意するように
職員には言っております。以上です。
○
議長(
井上信一郎君)
斉尾議員。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) 済みません。もう一つ。これに当たられる
職員というのは何か特別な
訓練とか
研修とか、そういうものを受けられた方ですか。
○
議長(
井上信一郎君)
福祉課長。
○
福祉課長(
田中 英伸君)
斉尾議員の御
質問にお答えします。
対応に当たる者は
社会福祉士の資格を持った
職員でありまして、
相談対応業務にある程度の
技術を持っておりますので、そういったことで十分な
対応ができていると思っております。以上です。
○
議長(
井上信一郎君) そのほかございませんか。
1番、
浜本武代議員。
○
議員(1番
浜本 武代君) 済みません。今、
同僚議員が聞かれましたので、大半はわかりましたが、
町民の方に
啓発というんでしょうか、そういうようなことは必要ないものでしょうか。といいますのが、私もちょっとのんきに考えてまして、これだけの
件数があるということを、従来からあるというようなことを今答弁されましたけども、この実態が、
北栄町で現在これだけあるということをやっぱり
町民の方に知っていただいて、本当にみんなで気をつけましょうというか、命を大切にというか、本当にみんなの幸せのためにというような、そういうふうな
啓発はどういうふうになってますでしょうか。
○
議長(
井上信一郎君)
福祉課長。
○
福祉課長(
田中 英伸君)
浜本議員の御
質問にお答えします。
この
虐待に関する
啓発につきましては、昨年も11月の
児童の
虐待防止月間に合わせて、障がいなり
高齢者の方の
虐待防止に関するための
通報も含めた
啓発のための
チラシを全戸配布するなどして
啓発はしております。ただ、実際の
件数まで明記したという形ではありませんが、近くでそういうことがあれば、すぐに
通報していただくようにというような形での、また、こういうサインがあれば
虐待につながったり、おそれがあるというような、そういった例も示した
チラシを全戸配布しましたので、そういった形で毎年
啓発しておりますので、今年度も同様の時期にまた
チラシ等を配布して
啓発したいと考えております。以上です。
○
議長(
井上信一郎君)
浜本議員。
○
議員(1番
浜本 武代君) 今の
啓発活動のことを、
チラシ等のことはお聞きしました。よく
介護のほうで
生活支援であったり、
介護支援であったりというような、
認知症の方の支援であったりというような
研修会を受けますね。そういうようなときにも、
介護であっても、こういう事例というか、
件数でこういうふうなのであるので、やっぱりみんなの見守りというのが大事なんじゃないかなと思うので、そういう
研修のときにもちょっとそんなお話があると、私もちょこちょこ出させてはいただいてますけども、そういうのに、何か聞いてないような気がするので、やっぱり
町民の方に、少しでもたくさんの方に聞いていただいて、やっぱりみんなでつながっていかないといけないのかなと思いましたけど、どうでしょうか。
○
議長(
井上信一郎君)
福祉課長。
○
福祉課長(
田中 英伸君)
浜本議員の御
質問にお答えします。
おっしゃるとおり、さまざまな機会を通じて
虐待についての
通報なり、そういった意識をしっかり持ってもらうような形で周知をこれからも進めていきたいと考えております。
○
議長(
井上信一郎君)
浜本議員。
○
議員(1番
浜本 武代君) 済みません。さっき
同僚議員が
件数を聞かれました。それで、障がい者の方、4件、それから
児童が28件ということで、ちょっと私、
数字、13って書いてる。ちょっともう一度お願いできませんか。
○
議長(
井上信一郎君)
福祉課長。
○
福祉課長(
田中 英伸君) 先ほど13件と言いましたのは、実際訪問した
件数でございまして、そのほかに来庁された方がまた同じように、該当の方に来ていただいたというのが13件ぐらいございます。そういう意味でございます。
○
議長(
井上信一郎君) そのほかございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第53号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第10
議案第54号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第10、
議案第54号、
北栄町
スポーツ推進審議会条例の一部を改正する
条例の
制定についてを
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第54号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第11
議案第55号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第11、
議案第55号、
北栄町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する
基準を定める
条例の一部を改正する
条例の
制定についてを
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第55号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第12
議案第56号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第12、
議案第56号、
北栄町
水道事業給水条例等の一部を改正する
条例の
制定についてを
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。ございませんか。
14番、
津川俊仁議員。
○
議員(14番 津川
俊仁君) 本
条例につきましては、
下水道料金、
水道料金の徴収にかかわる
業務が変わるというふうなことの説明でございました。なかなか一度お聞きして説明を受けてもわかりにくい。そしてまた、
町民の皆さんに大きな影響があるということで、いま一度、主にこれからこの
条例が改正されるに当たって、
町民の皆さんにとって何が変わるのか、例えば
下水道料金、
水道料金と合わせたところで毎月徴収になるだとか、あるいはそれはいつからなのか、そして納付書の扱いがどう変わるのか、口座振替がどのようになるのか等、いま一度わかりやすく説明をいただきたいと思います。
○
議長(
井上信一郎君) 吉岡
地域整備課長。
○
地域整備課長(吉岡 正雄君) 津川
議員の御
質問にお答えいたします。
本
条例は、
議員仰せのとおり、
水道料金、下水道使用料の納付方法、それから検針票、通知の方法、口座振替の方法が変わるというものでございます。従来、奇数月に検針をいたしまして、翌偶数月に
水道料金、そして翌々奇数月に下水道使用料をお納めいただくという方法でありましたものを、奇数月の検針は変わりませんが、これを翌偶数月において水道使用料、下水道使用料を2分の1ずつ合わせてお納めいただくという方法に変えたいものでございます。
期間といたしましては、
平成29年11月の検針から、納付に当たりましては、
平成29年12月から下水道使用料、水道使用料を2分の1ずつお納めいただく方法に変えたいと考えておるものでございまして、検針の際にお送りいたします検針票にその納付の金額、納付の情報をお知らせしていくものでございます。
それから、口座振替等については、現在の水道使用料の情報で登録されているものについて、引き落としさせていただくようになりますので、従来の
利用者の方には何ら手続をとっていただくという必要はございません。
水道料金、下水道使用料については、隔月でお納めいただくということで、今月はどっちだったかいなとか、あるいは下水道使用料をお納めいただくのに、今ごろ何で下水道使用料をというような問い合わせがありましたので、そういった面ではわかりやすい方法になるのではないかなというふうに考えておるところでございます。以上でございます。
○
議長(
井上信一郎君) 津川
議員。
○
議員(14番 津川
俊仁君)
本件につきまして、私も賛成の立場でおりますが、いわゆる移行期間に
町民の皆さんに混乱が起きてはまずいということでございまして、11月、検針、12月の納付からということでございます。先ほど説明がありましたように、
水道料金の引き落とし口座から引き落としされるということでございますが、100%の
町民の方が
水道料金の口座振替、
下水道料金の口座振替ということで手続されていらっしゃればいいんですが、
水道料金が窓口納付、
下水道料金が口座振替という場合については、再度の登録が必要であるというふうなことも考えられますし、とりあえずは混乱がないようにぜひともお願いしたいというふうに思います。再度の回答をお願いします。
○
議長(
井上信一郎君)
地域整備課長。
○
地域整備課長(吉岡 正雄君) 津川
議員の再度の御
質問にお答えいたします。
仰せのとおり、
水道料金と下水道使用料の引き落としの情報が違っているという
件数は把握しておりますけども、そんなに多うございませんので、直接にでも御相談というか、お知らせするような方法をとりたいと思いますし、全ての
町民の方、全ての使用者の方に町報あるいは検針票をお配りしたり納付書を配布したりする折に、1カ月と言わず、2期ぐらい期間を置いて、周知徹底に努めたいと考えております。以上でございます。
○
議長(
井上信一郎君) そのほかございませんか。
〔
質疑なし〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第56号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第13
議案第57号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第13、
議案第57号、
平成29年度
北栄町
一般会計補正予算(第1号)を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。
1番、
浜本武代議員。
○
議員(1番
浜本 武代君) 12ページの
介護予防
生活支援費の中で、先ほど
議案第53号の
特殊勤務手当の分が5,000円、それから14ページでも同じく5,000円、
特殊勤務手当、生活保護総務費で上がっています。これがこの
条例改正をするに当たっての補正予算になっているんでしょうか。
○
議長(
井上信一郎君)
田中福祉課長。
○
福祉課長(
田中 英伸君)
浜本議員の御
質問にお答えします。
言われたとおりでございます。
○
議長(
井上信一郎君)
浜本議員。
○
議員(1番
浜本 武代君) そうしますと、昨年の
件数をお聞きしました
件数から勘案すると、結局5,000円、5,000円で、その内容は違うんですけども、1日1,000円ということですから、5日間、5日間ということになってますけれども、これから3月いっぱいまでの分だろうと思いますけども、少なくはありませんか。少ないほうがいいんですけども、どうだろうかなと思って、ちょっとお尋ねをいたします。
○
議長(
井上信一郎君)
福祉課長。
○
福祉課長(
田中 英伸君)
浜本議員の再度の御
質問にお答えします。
予算計上しますときにその辺のところは十分に考えたのですが、初めから余り多く組むというのもどうかということで、また不足するようなことがあれば補正で
対応させていただきたいということで、当初は5,000円と、5日分ということで計上させていただいております。以上です。
○
議長(
井上信一郎君) そのほかございませんか。
9番、
斉尾智弘議員。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) 18ページの8款消防費、19節負担金、補助及び交付金ということで、防災士認定
研修負担金が9万円上がっております。県の方針によりますと、今回は県でも取り組むということで、民間に多く
研修を受けていただいて、民間の防災士を育てようというようなことが新聞等で載っておりましたが、本町のこの取り組みはどういう取り組みになるんでしょうか。
○
議長(
井上信一郎君) 手嶋
総務課長。
○
総務課長(手嶋 俊樹君) 説明のときにももしかしたら話をしたかもしれませんが、基本的には自主防災組織等の方にお願いできたらなということで、まずは例えば今回ある7月の自治会長会とかでお話をさせていただいて、自主防災組織の、毎年といいますか、大体リーダーになっていただけるような方を中心に参加していただいたらなというぐあいに思っております。
○
議長(
井上信一郎君)
斉尾議員。
○
議員(9番
斉尾 智弘君)
職員の
人数もこの中に入っておりますか。
○
議長(
井上信一郎君)
総務課長。
○
総務課長(手嶋 俊樹君)
人数は、説明のときにもお話ししましたけど、5人ということで今考えてますけど、町の
職員は入っておりません。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) 入っていない。
○
総務課長(手嶋 俊樹君) はい。町の
職員は、先回、10名でしたかね、既に登録を済ませておりますので、
職員は今回考えずに、自主防災組織のメンバーを考えております。
○
議長(
井上信一郎君)
斉尾議員。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) そうしますと、今回、民間の方を5人養成しようということであります。もし定員5名オーバーした場合はどうされる考えですか。
○
議長(
井上信一郎君)
総務課長。
○
総務課長(手嶋 俊樹君) これも説明のときにもお話しさせていただきましたが、ちょっと情報では大体県で100名ぐらいの枠というぐあいに情報が入っております。その中で、例えば
北栄町だけが20名とか30名とかと、本当はそういう予算も組みたいんですけど、当初で2名組んでおります。そして今回5名ということでございますので、7名ぐらいが適当だろうと今考えております。もし枠があれば、例えば補正等で
対応させていただいて、増員ができればなと思っておるところでございます。
○
議長(
井上信一郎君)
斉尾議員。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) この募集については、自治会長会でというお話がございましたが、それ以外での例えば町報等で募集というふうなことは考えておられますか。
○
議長(
井上信一郎君)
総務課長。
○
総務課長(手嶋 俊樹君) 公平にするということであれば、確かにいい方法だとは思いますが、なかなか、地域のやっぱり最終的にもう何年もリーダーになっていただきたいような方に、せっかく税金を使うということになれば、そういうところもあります。そこら辺は検討してみたいと思っております。
○
議長(
井上信一郎君)
斉尾議員。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) 従来、この防災士の
研修を受けようとすると、6万円ぐらいかかるというようなことをお聞きしております。余りにこの資格については高額なというようなことがあって、断念されていたような方もあるかもしれません。ですから広く私はそういう方たちにも募集をされたらいかがかなという気はしておりますが、この点いかがでしょうか。
○
議長(
井上信一郎君)
総務課長。
○
総務課長(手嶋 俊樹君) 先ほど言いましたけど、検討はします。ただ、うれしい結果といいますか、予想以上にたくさん出た場合に、どうやって抽せんしていくかとかというのもこれから考えなくてはならないと思います。十分検討させていただきたいと思います。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) よろしくお願いします。
○
議長(
井上信一郎君) そのほかございませんか。
14番、
津川俊仁議員。
○
議員(14番 津川
俊仁君) 7ページ、お願いします。15款の財産収入、財産売り払い収入で936万4,000円が計上されております。説明によりますと、中央団地5戸分の売り払い収入ということでございます。用途廃止が決定し、5戸分が入居者の方と話し合いができての計上だろうと思いますが、一つお聞きしたいのは、200万3,000円という当初予算の金額はこの中央団地の分なのか、そして、中央団地、8戸ありますが、8戸の売り払い収入は全てこれで終わるのかどうか、お聞きします。
○
議長(
井上信一郎君) しばらく休憩します。(午前9時30分休憩)
───────────────────────────────
○
議長(
井上信一郎君) 休憩前に引き続き再開します。(午前9時35分再開)
小澤
企画財政課長。
○
企画財政課長(小澤 靖君) 津川
議員の御
質問にお答えします。
当初予算の200万3,000円の内訳でございますが、主に200万円が町有地の売却収入を200万円計上しております。これは、昨年より使用してない町有地を民間に委託しまして売却を進めておりまして、現在、昨年に引き続き今年度もその売却用務を委託しております。約1件分、200万円程度の枠予算で収入を計上させていただいております。そのほかの3,000円につきましては、中央団地のこの売却収入を一応1,000円ということで計上しておりますし、また、青線の用途廃止に伴うもの、これも1,000円分、それから、役場の不要な物品を売却するためにヤフーオークションをしております。それも一応枠ということで1,000円を計上させていただいておりまして、合計で200万3,000円を計上しておるところであります。
○
議長(
井上信一郎君) 倉光
住民生活課長。
○
住民生活課長(倉光 顕君) 津川
議員の御
質問にお答えします。
先ほど
企画財政課長が中央団地の予算につきまして、売却の予算につきまして1,000円ということを言っております。このことについては、一応枠どりというふうに先ほども説明させていただきましたが、予算の段階では、実際にどれだけの方が購入されるかといったようなことが確定しておりませんでしたので、枠どりということで1,000円を計上させていただいたものです。
現在のところ8戸ある枠のうちで5戸が売却が済んでおると、譲渡が済んでおるということでございまして、残ったところが3戸ほどございます。これまで譲渡しました平均の1戸当たりの金額は187万2,000円ということになっておりますので、残り3戸、今のところ実際に譲渡ができるかどうかということは定まってはおりませんけども、今後、全部の宅地が売却できますと、561万8,000円ほどのおおむね収入が見込めるところでございます。以上です。
○
議長(
井上信一郎君) 津川
議員。
○
議員(14番 津川
俊仁君) わかりました。
200万3,000円のうちの1,000円が中央団地の売却益の枠どりというふうなお話でした。全て用途廃止が終わって、売却するということで、売却の単価といいますか、値段については、評価をして、いわゆる交渉で変わるということはないというふうに思います。当初予算の決め方として、いわゆる8戸、187万円の平均ですか、掛ける8戸というふうなことで当初予算に組み、そして用途廃止が終わった時点で交渉し、収入が入った時点で決済というふうな処理のほうが何かすっきりしているように思うんですが、そうじゃなくってとりあえず枠どりということでした。要は相手によって、交渉によって値段が変わるという性質のものじゃないので、当初予算として8戸掛ける180何万円という金額を組むべきではなかったかなというふうに思うんですが、その点についていかがでしょうか。
○
議長(
井上信一郎君) 西尾副町長。
○副町長(西尾 浩一君) 一つのお考えだと思います。ただ、歳入についてはある程度かたいところで見積もるというのが大体通例でございますので、実際売却が固まったというところまでちょっと当初予算を組む段階ではなってなかった。ですから非常に不確定な
状況だったということで、1,000円だけの計上をしたというものでございます。
○
議長(
井上信一郎君) 津川
議員。
○
議員(14番 津川
俊仁君) わかりました。理解いたしました。
そうすると、残り3戸についての見通しをお願いします。
○
議長(
井上信一郎君) 倉光
住民生活課長。
○
住民生活課長(倉光 顕君) 残り3戸についての見通しでございますけども、その残りの3戸のうち、
住宅に住んでおられる方が2戸ほどございます。1戸につきましては、現在のところ空き家という
状況になっておりますが、具体的にいつ、どういう形になるかということは、今のところまだはっきりはしておりません。現在住まれているうちの2戸のうち、1戸の方は由良宿団地ができ上がった段階でそちらに移転をされるということになっておりますので、その段階では空き家になるということでございますし、もう1戸の方は、現在、中央団地に土地の譲渡を受けられまして新築中でございまして、その新築中の
住宅ができれば、今住んでおられるところを離れられるというような予定になっております。
○
議長(
井上信一郎君) 津川
議員。
○
議員(14番 津川
俊仁君) 最後の説明がよくわからなかったんですが、新築しているのは、現在売却を進めている中央団地の土地ということですか。最後の3件目の方は、このたびの売益収入に上げておられる土地に新築をされているという意味ですか。
○
議長(
井上信一郎君)
住民生活課長。
○
住民生活課長(倉光 顕君) 津川
議員の御
質問にお答えします。
現在、譲渡が済みました土地に新築中でございます。今住んでいらっしゃる方につきましては、団地の使用料ということで家賃を町に納めていただいております。
○
議長(
井上信一郎君) 津川
議員。
○
議員(14番 津川
俊仁君) わかりました。
個人情報のこともありますので、これ以上お聞きしませんが、要は、残りの3戸については、そこに住んでいらっしゃる方については、購入していただけないということが決まっていると。あいた時点で、次どうするかということが決まってないということでございます。早いうちにある程度次の方向性は出されて、広報されていくということが大事だろうと思います。一番いいのは、現状で買っていただいて、住んでいただくというのがいいと思いますし、どうしても売れないということであれば、町がお金を払って建物を壊して、それから土地だけを売るというふうな格好になってこようと思います。なるべく早い動きで現状での販売ということができるようなことをお願いしたいと思います。いかがでしょうか。
○
議長(
井上信一郎君)
住民生活課長。
○
住民生活課長(倉光 顕君) 津川
議員の御
質問にお答えします。
津川
議員がおっしゃるとおり、そういった形でなるべく早い形での売却なりというふうな形をとりたいと考えております。
○
議長(
井上信一郎君) そのほかございませんか。
1番、
浜本武代議員。
○
議員(1番
浜本 武代君) 20ページの保健体育費の保健体育総務費のB&G海洋センター修繕
工事費の分です。99万3,000円と備品購入のキッズコーナーということで14万7,000円ということでちょっとお聞きしたいと思います。これはやっぱり
町民の方からの要望があったりしたのかなという思いでちょっとお聞きしたいと思います。
それと、
報告がありますね。
○
議長(
井上信一郎君)
浜本議員、1問ずつ……。
○
議員(1番
浜本 武代君) わかりました。
○
議長(
井上信一郎君) 杉本生涯
学習課長。
○生涯
学習課長(杉本 裕史君)
浜本議員からの御
質問にお答えします。
町民からの要望があったことによる予算計上かということにつきましては、要望もあったというふうに考えております。その理由としましては、以前、ミーティングルームで音楽の練習をしたりされる方もおられたんですが、周囲の企業が非常に音が出て困るということがありましたので、そういうことがあったために使えなくなったということで、本当は
利用したかったというような声も上がっておりますし、あと、ダンスやエアロビをされる方々も鏡があればいいなということは常々言っておられるということで、
町民の要望があったというふうに思っております。
また、スポーツクラブとしても、今
利用されている方々以外にも幅を広げて、今まで来られなかった方にもぜひ来てもらいたいという思いがあったということで、要望が出ております。以上です。
○
議長(
井上信一郎君)
浜本議員。
○
議員(1番
浜本 武代君)
北栄スポーツクラブの
報告書の中に
利用状況がありますが、その中でふれあい会館がありますね。そこにたしか鏡とかあって、スポーツ器具がB&Gに行っちゃったんですけど、あそこに鏡があります。そこが
利用できないのかなっていうことと、それから、B&Gに今度されるのは、2階の部分にされるのかということをお聞きします。
○
議長(
井上信一郎君) 生涯
学習課長。
○生涯
学習課長(杉本 裕史君) 再度の
浜本議員の御
質問にお答えします。
ふれあい会館にも
議員御指摘のとおりございます。基本的にそこは使えなくなったということはありませんが、日中、夕方等は北条中学校の部活なり、北条なかよし学級等が使っておるということで、
利用が非常に制限されている部分があるということはあります。
それと、どこにということにつきましては、ミーティングルームに設置予定です。
○
議長(
井上信一郎君)
浜本議員。
○
議員(1番
浜本 武代君) 海洋センターでは
利用がシニアの方がたくさん
利用していただいて、健康維持に本当に努めていただいて、大変ありがたいなと思っています。また、こういうことができて、キッズコーナーができて、やっぱり老若男女が本当にたくさん
利用していただけるということはいいことだと思ってますので、ぜひやっていただきたいと思います。
○
議長(
井上信一郎君) 生涯
学習課長。
○生涯
学習課長(杉本 裕史君)
浜本議員の御意見にお答えさせていただきます。
御意見ありがとうございます。おっしゃるとおり、海洋センターが地域の方のさらに寄りやすい、集まりやすい拠点になっていきたいというふうに思っておりますので、そのことに留意しながら今後も進めたいと思います。ありがとうございます。
○
議長(
井上信一郎君) そのほかございませんか。よろしいでしょうか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第57号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第14
議案第58号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第14、
議案第58号、
平成29年度
北栄町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第58号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第15
議案第59号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第15、
議案第59号、
平成29年度
北栄町
下水道事業特別会計補正予算(第1号)を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第59号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第16
議案第60号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第16、
議案第60号、
平成29年度
北栄町
風力発電事業特別会計補正予算(第1号)を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第60号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第17
議案第61号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第17、
議案第61号、
平成29年度
北栄町
大栄歴史文化学習館特別会計補正予算(第1号)を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第61号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第18
議案第62号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第18、
議案第62号、
平成29年度
北栄町
水道事業会計補正予算(第1号)を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第62号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第19
議案第63号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第19、
議案第63号、
専決処分の
承認を求めることについて(
平成29年度
北栄町
住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号))を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。ございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第63号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第20
議案第64号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第20、
議案第64号、
工事請負変更契約の
締結について(由良宿団地建替
工事(第1期))を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。
〔
質疑なし〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第64号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第21
議案第65号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第21、
議案第65号、
工事請負変更契約の
締結について(
北条砂丘風力発電所電線路移転工事)を
議題とし、本日は
質疑のみにとどめておきます。
これより
本案に対する
質疑を許します。
〔
質疑なし〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、以上をもって
議案第65号の
質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第22
平成29年
請願第2号 及び
日程第23
平成29年
陳情第2号
○
議長(
井上信一郎君)
日程第22、
平成29年
請願第2号、
地方財政の
充実・
強化を求める
請願及び
日程第23、
平成29年
陳情第2号、
北朝鮮の
ミサイルに備えた
避難訓練等の
実施を求める
陳情の以上2件を一括
議題とします。
総務常任委員会委員長より審査の結果
報告を願います。
山下昭夫委員長。
○総務常任委員長(山下 昭夫君)
報告します。
───────────────────────────────
平成29年6月9日
北栄町議会
議長 井 上
信一郎 様
北栄町議会総務常任委員会
委員長 山 下 昭 夫
請願審査
報告書
本委員会に付託された
請願を審査した結果、次のとおり決定したので、
会議規則第94条の規定により
報告します。
───────────────────────────────
受理番号、
平成29年
請願第2号。付託年月日、
平成29年6月2日。件名、
地方財政の
充実・
強化を求める
請願。審査の経過、
平成29年6月2日、委員会審査。審査結果、採択すべきもの。委員会の意見、
地方財政予算全体の安定確保を図るため。措置、政府に意見書を提出。
続きまして、
陳情の
報告をします。
───────────────────────────────
平成29年6月9日
北栄町議会
議長 井 上
信一郎 様
北栄町議会総務常任委員会
委員長 山 下 昭 夫
陳情審査
報告書
本委員会に付託された
陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、
会議規則第94条及び第95条の規定により
報告します。
───────────────────────────────
受理番号、
平成29年
陳情第2号。付託年月日、
平成29年6月2日。件名、
北朝鮮の
ミサイルに備えた
避難訓練等の
実施を求める
陳情。審査の経過、
平成29年6月2日、委員会審査。審査結果、採択すべきもの。委員会の意見、
町民の生命、身体及び財産を守るため必要である。措置、町長へ送付し、処理の経過及び結果の
報告を請求する。以上です。
○
議長(
井上信一郎君)
報告が終わりましたので、これより
平成29年
請願第2号、
地方財政の
充実・
強化を求める
請願に対する
質疑を許します。ございませんか。
〔
質疑なし〕
○
議長(
井上信一郎君)
質疑を終わります。
次に、
平成29年
陳情第2号、
北朝鮮の
ミサイルに備えた
避難訓練等の
実施を求める
陳情に対する
質疑を許します。ございませんか。
13番、
長谷川昭二
議員。
○
議員(13番
長谷川昭二君) 1つだけお尋ねしたいと思います。本
陳情は、
訓練について
陳情されているわけですけれども、
陳情趣旨の中にもあるように、万が一
ミサイルが来れば10分で到達するというようなことも内容にあるんですけども、そういう
状況の中で、あってはならないことですけども、実際にそういう
訓練で避難ができる
状況になるのかどうか、そういうような議論はあったのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。
○
議長(
井上信一郎君) 山下委員長。
○総務常任委員長(山下 昭夫君)
長谷川議員の言われるとおり、そういう意見もいろいろ
議員の中でありました。でもそういうこともあるけども、やはり
訓練、避難の
実施をやはり
町民なり町長なり、そういう
対応を求めたほうがいいでないかというような意見が多かったので、このように採択すべきものというようにさせていただきました。以上です。
○
議長(
井上信一郎君) そのほかございませんか。
9番、
斉尾智弘議員。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) 関連しまして1つお尋ねしたいと思います。その議論の中で、どういうところに避難したらいいかというような議論はありましたか。
○
議長(
井上信一郎君) 山下委員長。
○総務常任委員長(山下 昭夫君) そういう意見が出ました。でもそういう具体的なことがやはり見えてこない中で、採択すべきものでないかという意見がありました。でもそういうことで
なしに、やはり今言ったように、
町民の生命、身体の安全を求める、そういう趣旨を尊重しまして、採択すべきでないかというほうが多数でありましたので、採択するようにしました。以上です。
○
議長(
井上信一郎君)
斉尾議員。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) 若干わかりにくかったので、再度ちょっとお尋ねしますけども、避難場所までの言及というのはなかったということですね。
○総務常任委員長(山下 昭夫君) ええ。そういうことです。
○
議員(9番
斉尾 智弘君) わかりました。
○総務常任委員長(山下 昭夫君) そういうことまでこの段階で求めれるということは、やはり委員の中もそういうことを心得ておられる方がありましょう。以上です。
○
議長(
井上信一郎君) よろしいでしょうか。
そのほかございませんか。
〔
質疑なし〕
○
議長(
井上信一郎君) ないようですので、
質疑を終わります。
これより
平成29年
請願第2号に対する討論に入ります。討論はありませんか。
〔討論
なし〕
○
議長(
井上信一郎君) 討論がありませんので、採決を行います。
本
請願に対する委員長
報告は、採択です。
本
請願は、委員長
報告のとおり採択することに御異議ございませんか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) 御異議
なしと認めます。よって、
平成29年
請願第2号は、委員長
報告のとおり採択することに決定しました。
これより
平成29年
陳情第2号に対する討論に入ります。
まず、
平成29年
陳情第2号に反対の方の発言を許します。
13番、
長谷川昭二
議員。
○
議員(13番
長谷川昭二君) 私は、
平成29年
陳情第2号、
北朝鮮の
ミサイルに備えた
避難訓練等の
実施を求める
陳情の採択に反対の立場で討論を行います。
北朝鮮は、国際社会の強い警告にもかかわらず、
ミサイルの発射を強行しました。
北朝鮮の行動は、世界の平和と安定にとっての重大な脅威であり、累次の国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反し、この地域を航行する船舶、航空機の安全にとっても重大です。たび重なる暴挙に厳しく抗議をするものであります。
この問題の解決は、国連安保理の声明が表明しているように、外交的解決しかありません。経済制裁の全面
実施、
強化が必要ですが、その目的は対話に置かれなくてはなりません。関係国が
北朝鮮との外交交渉に踏み切り、その中で核
ミサイル開発をとめ、その放棄を迫ることが急務です。特に日朝平壌宣言の当事者である日本を初め関係国が、6カ国協議を含め、対話による解決を図る努力を抜本的に強めることが求められています。
米国のマティス国防長官は5月19日の記者会見で、
北朝鮮問題が軍事的解決となれば、信じられない規模の悲劇になると指摘しました。米国は、こうした事態を避ける方法を探すために、国連や中国、日本、韓国と連携していると語りました。
しかし、本
陳情の内容は、いたずらに国民の不安をあおるものとなっています。
以上の理由を申し述べて、討論といたします。
○
議長(
井上信一郎君) 次に、
平成29年
陳情第2号に賛成の方の発言を許します。
〔賛成討論
なし〕
○
議長(
井上信一郎君) 次に、反対の方の発言を許します。
〔反対討論
なし〕
○
議長(
井上信一郎君) ほかに討論はございませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
井上信一郎君) 討論を終わります。
本件は、起立により採決します。
本
陳情に対する委員長
報告は、採択です。
本
陳情は、委員長
報告のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○
議長(
井上信一郎君) 起立多数です。よって、
平成29年
陳情第2号は、委員長
報告のとおり採択することに決定しました。
─────────────・───・─────────────
○
議長(
井上信一郎君) 以上をもって本日の
日程は全て終了しました。
これにて散会します。
10日と11日は休会とし、本
会議は12日の午前9時から開きますので、お集まりください。
お疲れさまでした。
午前10時04分散会
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