北栄町議会 > 2016-06-10 >
平成28年 6月第4回定例会 (第 1日 6月10日)

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  1. 北栄町議会 2016-06-10
    平成28年 6月第4回定例会 (第 1日 6月10日)


    取得元: 北栄町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    平成28年 6月第4回定例会 (第 1日 6月10日) 北栄町告示第64号  平成28年第4回北栄町議会定例会を次のとおり招集する。    平成28年6月6日                                 北栄町長 松 本 昭 夫 1 期 日  平成28年6月10日(金) 2 場 所  北栄町役場議会議場       ─────────────────────────────── 〇開会日に応招した議員     浜 本 武 代        田 中 精 一        池 田 捷 昭     山 下 昭 夫        前 田 栄 治        森 本 真理子     宮 本 幸 美        町 田 貴 子        斉 尾 智 弘     阪 本 和 俊        油 本 朋 也        長谷川 昭 二     津 川 俊 仁        井 上 信一郎       ─────────────────────────────── 〇6月22日に応招した議員     飯 田 正 征       ─────────────────────────────── 〇応招しなかった議員        な し       ───────────────────────────────
      ─────────────────────────────────────────────       第4回 北 栄 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)                                  平成28年6月10日(金曜日) ─────────────────────────────────────────────                    議事日程                               平成28年6月10日 午前9時開会  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸般の報告  日程第4 請願及び陳情の付託  日程第5 報告第2号 平成27年度北栄町一般会計繰越明許費繰越計算書について  日程第6 報告第3号 平成27年度北栄町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書に             ついて  日程第7 報告第4号 平成27年度北栄町風力発電事業特別会計繰越明許費繰越計算書             について  日程第8 報告第5号 平成27年度一般財団法人北栄スポーツクラブ経営状況につい             て  日程第9 議案第57号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度北栄町住宅             新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号))  日程第10 議案第58号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度北栄町下水             道事業特別会計補正予算(第1号))  日程第11 議案第59号 北栄町農業委員会の選挙による委員の定数条例を廃止する条例             の制定について  日程第12 議案第60号 北栄町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利             用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の             提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第13 議案第61号 北栄町証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の             制定について  日程第14 議案第62号 北栄町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について  日程第15 議案第63号 北栄町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に             係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の             制定について  日程第16 議案第64号 平成28年度北栄町一般会計補正予算(第2号)  日程第17 議案第65号 平成28年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号             )  日程第18 議案第66号 平成28年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)  日程第19 議案第67号 平成28年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第2号)  日程第20 議案第68号 平成28年度北栄町水道事業会計補正予算(第1号)  日程第21 議案第69号 財産の取得について       ───────────────────────────────                 本日の会議に付した事件  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸般の報告  日程第4 請願及び陳情の付託  日程第5 報告第2号 平成27年度北栄町一般会計繰越明許費繰越計算書について  日程第6 報告第3号 平成27年度北栄町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書に             ついて  日程第7 報告第4号 平成27年度北栄町風力発電事業特別会計繰越明許費繰越計算書             について  日程第8 報告第5号 平成27年度一般財団法人北栄スポーツクラブ経営状況につい             て  日程第9 議案第57号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度北栄町住宅             新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号))  日程第10 議案第58号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度北栄町下水             道事業特別会計補正予算(第1号))  日程第11 議案第59号 北栄町農業委員会の選挙による委員の定数条例を廃止する条例             の制定について  日程第12 議案第60号 北栄町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利             用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の             提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について  日程第13 議案第61号 北栄町証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の             制定について  日程第14 議案第62号 北栄町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について  日程第15 議案第63号 北栄町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に             係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の             制定について  日程第16 議案第64号 平成28年度北栄町一般会計補正予算(第2号)  日程第17 議案第65号 平成28年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号             )  日程第18 議案第66号 平成28年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)  日程第19 議案第67号 平成28年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第2号)  日程第20 議案第68号 平成28年度北栄町水道事業会計補正予算(第1号)  日程第21 議案第69号 財産の取得について        ───────────────────────────────                  出席議員(14名)     1番 浜 本 武 代君  2番 田 中 精 一君  3番 池 田 捷 昭君     4番 山 下 昭 夫君  5番 前 田 栄 治君  6番 森 本 真理子君     7番 宮 本 幸 美君  8番 町 田 貴 子君  9番 斉 尾 智 弘君     10番 阪 本 和 俊君  11番 油 本 朋 也君  13番 長谷川 昭 二君     14番 津 川 俊 仁君  15番 井 上 信一郎君        ───────────────────────────────                  欠席議員(1名)     12番 飯 田 正 征君        ───────────────────────────────                  欠  員(なし)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名 事務局長 ─────── 磯 江 恵 子君  主事 ───────── 松 本 睦 美君 事務補佐員 ────── 長谷川 利 恵君       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名 町長 ───────── 松 本 昭 夫君  副町長 ──────── 西 尾 浩 一君                        会計管理者(兼)出納室長 教育長 ──────── 別 本 勝 美君          ──── 齋 尾 博 樹君 総務課長 ─────── 手 嶋 俊 樹君  企画財政課長 ───── 小 澤   靖君 税務課長 ─────── 大 庭 由美子君  住民生活課長 ───── 倉 光   顕君 福祉課長 ─────── 田 中 英 伸君  健康推進課長 ───── 吉 田 千代美君 地域整備課長 ───── 吉 岡 正 雄君  産業振興課長 ───── 手 嶋 寿 征君
    教育総務課長 ───── 磯 江 昭 徳君  生涯学習課長 ───── 杉 本 裕 史君 農業委員会事務局長 ── 下 阪 啓 二君 (併)選挙管理委員会事務局長 ──────────────────── 手 嶋 俊 樹君 代表監査委員 ───── 音 田 勝 正君       ───────────────────────────────                 午前9時02分開会 ○議長(井上信一郎君) おはようございます。  ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより平成28年第4回北栄町議会定例会を開会いたします。  なお、12番、飯田正征議員から欠席届が、また、5番、前田栄治議員から遅刻届がそれぞれ提出されております。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(井上信一郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において、11番、油本朋也議員、12番、飯田正征議員、13番、長谷川昭二議員を指名いたします。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期の決定 ○議長(井上信一郎君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りします。本定例会の会期は、本日から28日までの19日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上信一郎君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から28日までの19日間と決定いたしました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 諸般の報告 ○議長(井上信一郎君) 日程第3、諸般の報告をいたします。  地方自治法第121条第1項の規定により、本会期中の会議に説明のため出席を求めた者の職氏名は、お手元の「説明員の報告」のとおりでございます。次に、議員派遣の結果については、お手元の「議員派遣報告書」のとおりでございます。次に、監査委員から報告のありました「例月出納検査の結果報告書」につきましては、その都度配付している写しのとおりであります。  以上で諸般の報告を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 請願及び陳情の付託 ○議長(井上信一郎君) 日程第4、請願及び陳情の付託を行います。  本日までに受理した請願及び陳情は、会議規則第92条第1項及び第95条の規定により、議長において、お手元に配付の「請願文書表」及び「陳情文書表」のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 報告第2号 から 日程第10 議案第58号 ○議長(井上信一郎君) 日程第5、報告第2号、平成27年度北栄町一般会計繰越明許費繰越計算書についてから日程第10、議案第58号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第1号))まで、以上報告4件及び議案2件を一括議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。  提案理由の説明を求めます。  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 提案理由を申し上げます。  報告第2号から第4号につきましては、各会計の繰越明許費繰越計算書地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会に報告するものでございます。  まず、報告第2号、平成27年度北栄町一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございます。  平成27年度北栄町一般会計の予算で繰り越しを行うこととし、地方創生加速化交付金事業情報処理事業健康増進センター事業など14事業を平成28年度に繰り越したものでございます。  次に、報告第3号、平成27年度北栄町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてでございます。  平成27年度北栄町下水道事業特別会計の予算で繰り越しを行うこととし、公共下水道事業など4事業を平成28年度に繰り越ししたものでございます。  次に、報告第4号、平成27年度北栄町風力発電事業特別会計繰越明許費繰越計算書についてでございます。  平成27年度風力発電事業特別会計の予算で繰り越しを行うこととして、風力発電施設等管理事業を平成28年度に繰り越したものでございます。  次に、報告第5号、平成27年度一般財団法人北栄スポーツクラブ経営状況についてでございます。  一般財団法人北栄スポーツクラブにつきまして、平成27年度の経営状況を説明する書類を地方自治法243条の3第2項の規定により本議会に提出するものでございます。  次に、議案第57号及び58号につきましては、専決処分の承認を求めることについてでございます。地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、議会の承認をお願いするものでございます。  まず、議案第57号、平成28年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  平成27年度の歳入不足3,338万2,000円を平成28年度会計から繰り上げ充用して補填することとして、歳入歳出予算に3,338万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,873万6,000円としたものでございます。  次に、議案第58号、平成28年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  平成27年度会計の歳入不足702万9,000円を平成28年度会計から繰り上げ充用して補填することとし、歳入歳出予算に702万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億779万9,000円としたものでございます。  以上4報告、2議案、詳細につきましては各担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御承認いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(井上信一郎君) まず、報告第2号についての詳細説明を求めます。  小澤企画財政課長。 ○企画財政課長(小澤 靖君) 議案書の1ページをお願いします。報告第2号、平成27年度北栄町一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございます。  はぐっていただいて、2ページをお願いします。御存じのとおり、この繰越計算書につきましては、予算の繰り越しを行った場合は5月31日までにこのような計算書を調製して議会に報告するものでございます。  報告事業でございますが、これは2月の臨時議会及び3月の定例会において承認していただいた繰越明許費でございます。2款1項、地域おこし協力隊事業から一番下の9款4項、歴史民俗資料館管理事業までの14事業で、予算計上額が2億364万4,000円に対し、翌年度の繰越額が1億9,181万4,000円ということになります。事業の内容及び財源内訳についてはごらんのとおりです。説明は省略させていただきます。以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 次に、報告第3号及び第4号についての詳細説明を求めます。  吉岡地域整備課長。 ○地域整備課長(吉岡 正雄君) それでは、3ページをお開きください。平成27年度北栄町下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書について御報告いたすものでございます。  4ページをごらんください。1款1項下水道費の4事業について繰り越しするものでございます。大栄処理下水道維持管理事業で199万4,000円、これは下水道マンホールポンプ場電線工事、修繕費でございます。浄化センター維持管理事業で171万8,000円、これは下水道浄化センターのポンプの取りかえ工事費でございます。流域下水道建設負担金事業で75万8,000円、これは流域下水道建設負担金でございまして、幹線管渠防食工事に係る工事費でございます。公共下水道事業(単独)に750万円、これは国道9号交通安全対策事業に係る下水道移転工事費でございます。  続きまして、6ページ、平成27年度北栄町風力発電事業特別会計繰越明許費繰越計算書について御報告いたします。  6ページをごらんください。1款1項、風力発電施設等管理事業に6,918万円繰り越しいたしました。これは国道9号交通安全対策事業に係る電線管移設工事と9号機開閉器の交換修繕費でございます。9号機開閉器につきましては、年度内の完成を目指しておりましたが、フランスからの船便のおくれによる事情で繰り越して事業を行ったものでございます。工事は5月末現在、完成しておりますので、御報告いたします。以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 次に、報告第5号及び議案第57号についての詳細説明を求めます。  杉本生涯学習課長。 ○生涯学習課長(杉本 裕史君) 失礼します。私からは、報告第5号、平成27年度一般財団法人北栄スポーツクラブ経営状況について御説明いたします。議案の7ページからごらんください。めくっていただきまして8ページからが北栄スポーツクラブ経営状況の報告でございます。  9ページをごらんください。平成27年度の事業報告でございます。事業実績及びその他関連事業の内容をそれぞれ記載しております。町の委託、指定管理をお願いしている事業の実績については後ほど御説明いたしますが、ソフトボール大会卓球大会につきましては、悪天候により中止となりました。そのほかにつきましては、平成27年度事業計画に沿って計画どおり実施されました。  1の継続事業では、町民の健康と体力の増進のために町内で実施されている町委託事業自主事業について記載しております。  2の施設管理等事業では、指定管理者として北栄スポーツクラブへ委託しています施設管理スポーツ少年団、東伯郡民体育大会など、その他の町委託事業について記載しております。  3のその他では、特徴的な内容について報告しています。第70回米鳥間鳥取駅伝競走大会では、郡市町の部で北栄町は3位となりました。そのほかのスポーツクラブでは、大栄チェリーズ全国バウンドテニスラリー戦で1位に輝くとともに、全日本バウンドテニス選手権大会ではダブルスの部に出場しました。また、ジュニアの部においてもドッジボール、剣道、卓球、バドミントン、水球が全国大会等へ出場するなど健闘しております。また、郡民体育大会では女子が優勝を飾っております。  10ページをごらんください。町が委託していますスポーツ大会及び北栄スポーツクラブ実施事業の結果について詳細を記載しております。網かけをしています事業が町委託事業であります。平成27年度より始めました北栄町スポーツグランプリ表彰により、町スポーツ大会への参加自治会数は16自治会ふえ、この制度を励みに地域で積極的な取り組みが見られる傾向がありました。そのほか詳細につきましては、後ほどお目通しいただければと思います。  続きまして、11ページをごらんください。町からの指定管理物件であります。12の社会体育施設年間利用人数の状況を前年と対比させた表でそれぞれ載せておりますので、ごらんください。表の右下にありますように、年間施設利用人数は合計20万9,458人になっております。減員の主な理由としましては、耐震補強バリアフリー化工事により、長期間大栄体育館を休館したことが上げられます。  次に、12ページをごらんください。収支計算書でございます。町委託事業もあわせた決算を掲載しております。  まず、1、事業活動収支の部、事業活動収入でございます。クラブ員からの会費収入、町からの受託収入管理施設利用収入教室開催などによる諸収入などの収入決算額が4,915万9,676円で、予算額に対し44万5,676円の増額となっております。主な増額の要因としましては、会費収入では、予算額に対しましてジュニアの部は減少したものの、一般の部が109人ふえたことと、シニアスポーツ教室の会員が22名ふえ126人になるなどによるものでございます。  なお、スポーツクラブ最終会員数は1,099人で、1,000人を初めて超えるなど、大幅に増加しております。  次に、2の事業活動支出でございます。普及啓発事業に係る事務費、郡民体育大会等大会運営費社会体育施設12カ所に係る管理費、人件費などの管理費のほか、町返還金支出を含む科目の支出決算額が、めくっていただきまして、14ページの下段に記載してありますとおり、6,271万322円で、予算額に対し1,400万2,322円の増額となっております。増額が生じました主な理由としましては、同ページ中下段にあります人件費の中の退職金支出が1,355万3,700円増額になっていることによります。これはスポーツクラブ職員1名が定年退職を迎えたことによるものであります。決算における主な減額事業につきましては、12ページ下段の郡民体育大会及び北栄スポレク祭町民運動会ですが、この報償費につきましては、それぞれの参加者、参加団体数に応じて不用額が生じました。それぞれ16万1,700円、16万8,696円の減額でございます。  次に、13ページをごらんください。海洋センター管理費支出水道光熱費が45万1,426円の不用額となっております。これは、プールの水の入れかえなど、気象条件等々、さまざまな理由によって前年度と違ったことによるものでございます。また、委託料が24万871円の不用額となっております。これは除雪の回数、あるいは設備備品の点検等に対する経費から生じた不用額になっております。  続きまして、16ページをごらんください。財産目録でございます。一番下段にあります正味財産につきましては、流動資産であります258万3,340円と固定資産であります基本財産定期預金500万円、退職給付金引当資産スポーツ振興積立金、その他の固定資産である什器備品減価償却累計額の108万2,548円を差し引いた額775万134円を合わせました1,033万3,474円から流動負債258万3,340円と固定負債であります退職給付引当金336万1,640円を合わせた594万4,980円を差し引いた438万8,494円となっております。  めくっていただきまして、17ページが監査報告でございます。御確認ください。  以上で平成27年度の一般財団法人北栄スポーツクラブ経営状況について報告を終わります。 ○議長(井上信一郎君) 引き続き、杉本課長、説明願います。 ○生涯学習課長(杉本 裕史君) 失礼しました。続きまして、議案書18ページ、19ページをごらんください。議案第57号、専決処分の承認を求めることについての説明を申し上げます。  19ページの専決処分書のとおり、平成28年度北栄町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を平成28年5月31日付で専決処分したものでございます。  次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算書をごらんください。表紙をめくっていただきまして、平成28年度北栄町の住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,338万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,873万6,000円とする。以下はごらんのとおりです。  次の1ページは省略させていただきます。  2ページをごらんください。2、歳入。4款諸収入、1項貸付金元利収入、1目住宅新築資金等貸付金元利収入として、補正額3,338万2,000円を計上いたしております。これは貸し付けにおける過年度分の滞納額を計上したものでございます。内訳につきましては、右側の説明欄をごらんください。  次に、3、歳出。4款前年度繰り上げ充用金、1項前年度繰り上げ充用金、1目前年度繰り上げ充用金としまして、補正額3,338万2,000円を計上いたしました。これは平成27年度出納閉鎖におきまして、貸付金元利収入に滞納が生じたため歳入不足を補うため、平成28年度会計から繰り上げ充用し、補填したものでございます。  以上で説明を終わります。 ○議長(井上信一郎君) 次に、議案第58号についての詳細説明を求めます。  吉岡地域整備課長。 ○地域整備課長(吉岡 正雄君) 議案は20ページ、21ページでございます。議案第58号のとおり、平成28年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を5月31日付で専決処分したことを報告し、承認を求めるものでございます。
     予算書の下水道事業特別会計補正予算(第1号)をごらんください。平成28年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。歳入歳出それぞれ702万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億779万9,000円とするものでございます。  1ページの説明を省略いたします。  2ページをごらんください。歳入でございます。1款1項1目下水道事業費分担金を295万6,000円、2款1項1目下水道使用料を407万3,000円追加するものでございます。これはそれぞれ前年度の滞納分でございます。  3の歳出でございます。7款1項1目前年度繰り上げ充用金に下水道事業分担金、下水道使用料の滞納額の合計702万9,000円を計上するものでございます。以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 以上で一括議題といたしました報告4件、議案2件の説明を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 議案第59号 から 日程第15 議案第63号 ○議長(井上信一郎君) 日程第11、議案第59号、北栄町農業委員会の選挙による委員の定数条例を廃止する条例の制定についてから、日程第15、議案第63号、北栄町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてまで、以上5議案を一括議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。  提案理由の説明を求めます。  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 議案第59号、北栄町農業委員会の選挙による委員の定数条例を廃止する条例の制定について、提案理由を申し上げます。  これは、農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農業委員の公選制が廃止されたことから、条例を廃止するものでございます。  次に、議案第60号、北栄町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関して、個人番号の利用が必要になるものを追加するものでございます。  次に、議案第61号、北栄町証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  農業委員会等に関する法律の改正に伴い、引用する条項の改正を行うものでございます。  次に、議案第62号、北栄町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関して、個人番号の記載が必要になるものについて、改正するものでございます。  次に、議案第63号、北栄町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  これは、介護保険法の改正に伴い、引用する条項の改正を行うものでございます。  以上5議案、詳細につきましては各担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(井上信一郎君) まず、議案第59号についての詳細説明を求めます。  手嶋総務課長。 ○総務課長(手嶋 俊樹君) 議案書の22ページをお願いします。議案第59号、北栄町農業委員会の選挙による委員の定数条例を廃止する条例の制定についてで、議会の議決を求めるものでございます。  改正理由でございますが、農業委員会等に関する法律の一部改正に伴い廃止するもので、この改正につきましては、平成27年9月4日に公布されて、平成28年4月1日に施行されています。施行と同時に廃止ということがタイミング的にはよかったんでしょうけど、本議会で廃止ということでございます。具体的には、農業委員の選出方法を今の選挙制、公選制から町長の選任制に変更されるということが大きなところでございます。  23ページでございます。23ページには附則のところを記載してございますが、1、この条例は公布の日から施行するということと、経過措置に書いてございますところにつきましては、現在、在任される農業委員会の委員さんにおきましては、その任期が満了するまでは、従前の例ということでございますので、そのまま引き続き在任ということをここで記載しておるものでございます。以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 次に、議案第60号についての詳細説明を求めます。  田中福祉課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) それでは、議案書24ページをお願いいたします。議案第60号、北栄町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  25ページをごらんください。改正内容でございますが、今後、この業務において個人番号の利用ができるように、この条例の別表第1の10に「中度心身障がい者の医療費助成に関する事務であって要綱で定めるもの」と、11に「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)に基づく地域生活支援事業の実施に関する事務であって規則で定めるもの」を追加するものでございます。  また、その下の別表第2にも同様にこの2項目に関することを8と9として追加するほか、別表第2の4の中で初めて出てきておりました「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)」という表現がこのたびの改正によりまして第1表に最初に出てくることになるため、条例等を整備する際の表記方法に従い、別表第2からこの「(平成17年法律第123号)」の記載を削除するものでございます。  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するといたしております。以上です。 ○議長(井上信一郎君) 次に、議案第61号についての詳細説明を求めます。  手嶋総務課長。 ○総務課長(手嶋 俊樹君) 議案書の28ページをお願いします。議案第61号、北栄町証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてで、議会の議決を求めるものでございます。  改正の理由でございますが、これも先ほどありましたけど、農業委員会等に関する法律の改正に伴いまして、引用する条項、具体的には、29ページにございますが、中ほど、第29条第4項というもの、これは農業委員会の求めによって出頭した者についての旅費を支払うところでございますが、その部分が第35条第4項と条項ずれということでございます。以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 次に、議案第62号及び第63号についての詳細説明を求めます。  田中福祉課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 議案書30ページをお願いいたします。議案第62号、北栄町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  次の31ページから32ページを説明いたします。改正内容でございますが、介護保険料の徴収猶予の規定である第7条2項第1号及び保険料の減免規定である第8条2項第1号において、個人番号の利用ができるようにするため、申請書に記載すべき事項に「個人番号」を追加するものでございます。  なお、32ページの附則の1としまして、この条例は、公布の日から施行するとしていますほか、附則の2の経過措置として、この条例の施行前に提出した申請書については、なお従前の例によるといたしております。  続きまして、議案書33ページ、議案第63号、北栄町地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。  34ページをごらんください。改正内容でございますが、介護保険法の改正に伴い、地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に係る人員等に関する基準を定める根拠となります介護保険法第115条の46第4項の規定が第5項と変更になりましたため、それに合わせるために改正するものでございます。  附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行するといたしております。  以上で説明を終わります。 ○議長(井上信一郎君) 以上で一括議題といたしました5議案の提案説明を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第64号 から 日程第20 議案第68号 ○議長(井上信一郎君) 日程第16、議案第64号、平成28年度北栄町一般会計補正予算(第2号)から日程第20、議案第68号、平成28年度北栄町水道事業会計補正予算(第1号)まで、以上5議案を一括議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。  提案理由の説明を求めます。  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 議案第64号、平成28年度北栄町一般会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。  歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ6,843万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を91億5,506万4,000円といたしました。  今回の補正は、人事異動などに伴う人件費の調整と、新たに予算措置を必要とする諸事業につきまして、所要の額を計上するものでございます。  繰越明許費でございますが、由良宿団地建てかえ事業の一部が年度内に終了しない見込みとなりましたので、提案をしたところであります。  主な事業について申し上げます。1款議会費の218万円の減額につきましては、職員の人事異動に伴う人件費の調整を行うものでございます。  2款総務費でございます。電算処理委託事業に50万8,000円を追加いたしました。これは、児童扶養手当の制度改正に対応するためのシステム改修経費を計上するものでございます。  次に、地域おこし協力隊事業に239万3,000円を追加いたしました。これは、1名欠員となっていた隊員の賃金及び活動に要する経費を計上するものでございます。  次に、バイオマス活用研究事業に50万円を追加いたしました。これは、木質バイオマス活用検討会に要する経費を計上するものでございます。  次に、自治会集会施設整備費補助金事業に100万円を計上いたしました。由良宿1区自治会が公民館整備のために行う借入金に対して助成するものでございます。  次に、個人番号カード事務事業に367万6,000円を追加いたしました。個人番号カードの発行に関する事務を地方公共団体情報システム機構に委託するための交付金が増額となったものでございます。  続いて、3款民生費でございます。介護保険特別会計繰出金事業に4万6,000円を追加いたしました。これは、介護保険特別会計が地域支援事業に要する経費を繰り入れるための経費を計上するものでございます。  次に、生活困窮者自立相談支援事業を28万7,000円減額いたしました。派遣を受けている相談員の研修費用は協定により派遣元が負担するため、研修旅費を減額するものでございます。  次に、保育所総務事業に8万3,000円追加いたしました。これは、過年度分子ども子育て支援体制整備事業費国庫補助返還金のための経費を計上するものでございます。  次に、児童扶養手当給付事業に445万円を追加いたしました。これは、単価及び子の加算額改正に要する経費を計上するものでございます。生活保護総務事業を31万1,000円減額いたしました。これは、当初予定しておりました研修が不要となったため、減額するものでございます。  続いて、4款保健衛生費でございます。猫避妊・去勢手術費補助金事業に30万円を追加いたしました。これは、県の助成事業が創設されましたので、補助金を増額するものでございます。  続いて、5款農林水産業費でございます。6次産業化総合支援事業に147万6,000円を追加いたしました。これは、ラッキョウ漬けの商品増産体制整備の助成に要する経費を計上するものでございます。  次に、畜産振興事業に778万8,000円を追加いたしました。これは畜産増頭対策事業補助金に要する経費を計上するものでございます。  次に、活動支援推進交付金事業を288万7,000円減額いたしました。これは、国の交付金が減額されたため、事業費を減額するものでございます。  続いて、6款商工費です。地域商業自立促進事業に5,456万5,000円を追加いたしました。これは、主に北栄町商工会に対する出会いの広場の集合店舗整備に係る補助金4,238万8,000円と整備に伴う北栄町商工会負担分に対する貸付金1,000万円を計上するものでございます。  続いて、7款土木費でございます。道路維持管理事業に665万円を追加いたしました。これは、町道4路線において新たに修繕工事が必要となったため、その費用を計上するものでございます。  続いて、8款消防費でございます。災害対策事業に32万円を追加いたしました。これは、建物火災に係る廃棄物処理を行うための助成に要する経費を計上するものでございます。  続いて、9款教育費でございます。事務局関係負担金事業に500万円を追加いたしました。これは、転入者の増加により北条小学校4年生のクラスが1つふえたため、少人数学級実施協力金に要する経費を計上するものでございます。  次に、県立特別支援学校通学支援事業に61万5,000円を追加いたしました。これは、県の補助単価が改正になったことによる経費を計上するものでございます。  次に、文化財保護対策事業に13万4,000円を追加いたしました。これは鳥取中央育英高校にあります町指定文化財「憩いの森」案内看板を作製するため、費用を計上するものでございます。  続いて、歳入について主なものを申し上げます。  まず、国庫補助金でございますが、歳出、2款総務費で申し上げましたとおり、個人番号カード作成に伴う国の補助金367万6,000円を計上しております。  次に、県補助金でございますが、歳出、5款農林水産費で申し上げましたとおり、多面的機能支払交付金について、当初400万円を見込んでおりましたが、交付内示額が54万4,000円でしたので、345万6,000円を減額しております。また、畜産増頭対策補助金として713万1,000円を計上しております。歳出、6款商工費で申し上げましたとおり、地域商業自立促進事業補助金として1,342万6,000円を計上しております。  次に、議案第65号、平成28年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ75万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を22億2,603万7,000円とするものでございます。  今回の補正は、平成30年度からの国保制度改革に向けて、自庁システムを改修する費用でございます。  次に、議案第66号、平成28年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ23万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を16億3,066万円とするものでございます。  今回の補正は、人件費の調整と、認知症地域支援推進員の県外研修に要する費用の計上によるものでございます。財源といたしましては、介護保険料、国庫補助金、県補助金と一般会計からの繰入金を充当するものでございます。  次に、議案第67号、平成28年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。  歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ57万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を12億837万6,000円といたしました。  今回の補正は、人事異動などに伴う人件費の調整に所要の額を計上するものでございます。財源といたしましては、一般会計からの繰入金を充当するものでございます。  次に、議案第68号、平成28年度北栄町水道事業会計補正予算(第1号)についてでございます。  今回の補正は、職員の人事異動などに伴う人件費の調整によるものでございます。収益的支出を467万8,000円減額し、支出総額2億3,936万7,000円に、資本的支出を1万7,000円減額し、──総額2億4,240万3,000円にするものでございます。  以上5議案、詳細につきましては各担当課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(井上信一郎君) まず、議案第64号についての詳細説明を求めます。  小澤企画財政課長。 ○企画財政課長(小澤 靖君) 一般会計の補正予算書(第2号)をお願いします。議案第64号、平成28年度北栄町一般会計補正予算(第2号)でございます。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,843万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ91億5,506万4,000円と定めるものでございます。以下は説明を省略させていただきます。  1ページから3ページの第1表、歳入歳出予算補正は説明を省略させていただきます。  4ページをお願いします。第2表、繰越明許費でございます。由良宿団地建てかえ事業でございます。全員協議会でも御説明しましたが、由良宿団地建てかえ事業の第1期工事の実施設計を行った結果、建物の施工工期に約11カ月を要し、住民説明会などにかかる期間を含めると年度内の完成が困難でございますので、翌年度への繰り越しをお願いするものでございます。
     続きまして、5ページの歳入歳出補正予算事項別明細書は説明を省略させていただきます。  6ページをお願いします。歳入でございますけど、歳出に計上しております各事業に伴います特定財源につきましては、必要に応じて担当課長が説明するということにさせていただきたいと思います。私からは、7ページ、17款繰入金のところで、5目の財政調整基金繰入金というところをお願いします。このたび全体の予算の調製ということで、4,408万8,000円の基金からの繰り入れということでございます。この繰り入れ後につきましては、残高で12億8,811万1,000円ということになる予定でございます。  はぐっていただきまして、8ページから歳出でございます。全体でございますけど、職員の人件費の調整がございます。4月1日付で行いました人事異動や、当初予算作成時には予定していなかった育児休暇の職員や退職者がございました。また、共済費の負担率の変更による補正でございます。以降の各款での説明は省略をさせていただきます。  9ページでございます。2款1項8節報償費と9節旅費でございます。これは、木質バイオマスを初めとして、再生可能エネルギーの活用について調査研究を行うため、当初予算では報償費10万円と旅費40万円を計上していました。この取り組みを充実させるため、研究会開催に伴う委員報酬の増額、また、当初予算では視察研修に係る費用を旅費に計上していましたが、職員以外の委員に係る費用につきましては報償費に組み替えをしました。その結果、報償費が75万6,000円の増額と、旅費については25万6,000円を減額するものであります。  なお、旅費につきましては、予算書で9万1,000円の減額と記載してありますのは、同じ科目内で地域おこし協力隊に係る増額補正分があるためでございます。  なお、財源としましては、今年度から鳥取県が地域主導のエネルギー事業に対して支援事業が設けられましたので、これを活用し、事業費の2分の1は県負担となります。  以下につきましては、それぞれの担当課長が御説明をいたします。  私からは以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 手嶋総務課長。 ○総務課長(手嶋 俊樹君) 同じく9ページをお願いします。9目の自治会の活動促進費ということで、100万円の増額をお願いするものでございます。具体的には、自治会の集会施設の整備費の補助金ということで、由良宿1区の公民館の建てかえということでございますが、これは要綱に基づきまして、借り入れの5%を計上したものでございます。まだ金額は確定ではございませんが、上限の2,000万円ということで、これの5%で100万円ということでございます。  飛んでいただいて、16ページをお願いします。16ページの下のほうですが、8款1項4目の災害対策費のところで32万円の増額をお願いするものでございます。これは、昨年でございましたが、火災によって廃棄物の処理ということでありましたが、このたび正式に申請がございました。面積の分で1平米当たり2,000円の補助ということで、160.33平米で32万円の増額を行うものでございます。  一番最後のページには給与費明細書をつけておりますが、先ほど企画財政課長が説明しましたとおりでございます。真ん中どころで、一般職のところで大きく給料の部分が減になっておりますのは、先ほどもありましたが、育児休暇のものについて減額しておりませんでしたので、その分。そして採用予定にしておりました土木技師の関係、これは採用がございませんでしたので、それを減。そして中途といいますか、退職が急にございましたので、それが1名ということで、全体的な減が大きなところでございます。  私からは以上です。 ○議長(井上信一郎君) 倉光住民生活課長。 ○住民生活課長(倉光 顕君) 私からは、歳入の13款国庫支出金でございます。ページ数が6ページになります。通知カード・個人番号カード事務補助金ということでございます。これにつきましては、通知カード、個人番号カードの交付について、国から交付されます補助金ということで、10分の10を受けるということになっております。同様に、この金額を、10ページ、2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳帳費、19節負担金、補助及び交付金ということで、同額を支出するようにしております。支出先につきましては、地方公共団体システム機構ということになっております。  次に、歳入の6ページをごらんいただきたいと思います。14款県支出金、2項県補助金、3目衛生費県補助金でございます。猫避妊・去勢手術助成事業補助金ということで、野良猫に対する避妊手術等に対する補助金でございます。支出の額に対する2分の1の額を県の補助金ということで受けるようにしております。これにつきましては、支出が13ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、7目環境衛生費のところで猫避妊・去勢手術費補助金ということで支出を予定しております。野良猫につきましては、1万円が上限ということになっております。これに対する補助金の2分の1を県から補助金ということで受けるということでございます。  以上で説明を終わります。 ○議長(井上信一郎君) 田中福祉課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 福祉課関係の説明をさせていただきます。  予算書8ページをお願いいたします。ページの下から2行目になりますが、2款1項1目一般管理費、13節の委託料に電算処理委託料として50万8,000円を計上いたしております。これは、平成28年度の児童扶養手当額の改正に伴い第2子及び第3子以降の加算額が変わるため、それに対応するため、システムの改修を行うための費用でございます。  続きまして、予算書11ページをお願いいたします。ページの上から4行目になりますが、3款1項1目社会福祉総務費、28節の繰出金に4万6,000円を計上いたしております。これは、介護保険特別会計における人件費の増加及び包括的支援事業・任意事業費のため、介護保険特別会計に繰り出すものでございます。  次に、同じページの中段あたりになりますが、7目生活困窮者自立支援費、7節の賃金に2万7,000円を計上いたしております。これは臨時職員の通勤手当額の変更に伴うものでございます。次の9節旅費において、特別旅費31万4,000円を減額しております。これは、主任研修及び相談員研修の旅費を組んでおりましたが、異動がなかったことと、相談員研修の費用は委託先が負担することとなったことにより、減額するものでございます。  次に、12ページをお願いいたします。ページの中段あたりになりますが、3款2項7目児童扶養手当費、20節扶助費に児童扶養手当給付費として445万円を計上しています。これは、先ほど電算処理委託料のところでも申しましたが、平成28年度の児童扶養手当額の改正に伴い、給付費が増加するためのものでございます。改正内容としましては、減額がない全部支給の場合を例に説明いたしますと、子どもさんが1人の場合、4月から月額4万2,000円だったものが4万2,330円に、また、8月分からは第2子がある場合の加算額5,000円が1万円に、第3子以降がある場合の加算額3,000円が6,000円に改定されるものでございます。国が3分の1を負担しますので、歳入の13款1項1目民生費国庫負担金、2節に児童扶養手当給付事業負担金として148万4,000円を計上いたしております。  次に、ページの一番下になりますが、3款4項1目生活保護総務費、3節の職員手当等の時間外手当に48万5,000円を計上いたしております。これは、異動による調整分のほか、4月から病気休暇をしている職員の業務を復帰までは他の職員で分担して業務に当たるようにしておりますため、事務量の増加に伴い時間外手当の不足が見込まれるため、計上したものでございます。  次に、13ページをごらんください。ページの上段ですが、3款4項1目生活保護総務費の9節旅費の特別旅費を22万8,000円の減額、また、19節負担金、補助及び交付金の研修負担金を8万3,000円の減額を計上しております。これは、職員の異動があった場合には受けてもらわなければならなくなる場合がある社会福祉士、社会福祉主事資格認定通信課程スクーリングなどの研修費用を予算化していたものなのですが、異動の結果により不要になったものとして減額するものでございます。  福祉課は以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 手嶋産業振興課長。 ○産業振興課長(手嶋 寿征君) 産業振興課関係の御説明をさせていただきます。  8ページ、9ページに戻っていただいて、ごらんいただきたいと思います。2款1項8目でございます。地域おこし協力隊事業といたしまして、4節に18万6,000円、7節に116万2,000円、9節は、先ほど企画財政課長より説明がありましたように、△の9万1,000円となってございますが、地域おこし協力隊の増額分は16万5,000円で、東京、大阪での研修を想定しております。  11節に13万9,000円、12節に9万3,000円、14節に60万5,000円、19節に3万6,000円、27節に7,000円で、合計いたしまして239万3,000円を計上したところでございます。これは、妻波集落において活動を進めております隊員2名のうち1名が3月末で家庭の事情により退職することになりましたが、このたび妻波自治会の要望でこの人員の補充を求められましたので、地域おこし協力隊として1名を採用するため、賃金のほか、活動や取り組みに伴って必要となる車両や消耗品、住居の手配などによって発生する家賃などの経費を計上したものでございます。妻波といたしましては、農地・水・環境保全会の活動に参加し、将来的に集落営農の立ち上げに当たって一緒に汗をかき、稲作を通じて妻波を盛り上げてもらえる方を強く望んでいるところでございます。  続きまして、14ページをごらんください。5款1項5目でございます。19節に147万6,000円を計上いたしました。これは、県のもうかる6次化・農商工連携支援事業で平成27年度に認定を受けました「楽しく・つながろう・らっきょうプラン」の2年度目での変更計画に伴うものでございます。当初の計画では、初年度に加工施設の整備を行い、2年目と3年目は販売促進などの強化のため旅費等を計上しておりました。しかし、初年度の営業効果が絶大であったために、予定しておりました販売計画を大きく超えてラッキョウの取引が伸びることが見込まれてまいりました。そのため、商品の増産体制を急遽整えるために、2台目の冷蔵庫や袋詰めの製造機の導入、ラベルシールの増刷などを行うことになったものでございます。  次に、8目でございます。19節に778万8,000円を計上いたしました。これは2事業分を計上したものでございます。一つは、県の和牛増頭対策推進事業の担い手施設整備支援に当たるもので、県3分の1、町6分の1で平米5万円当たりの限度額により、和牛増頭のための牛舎の増築等の整備を支援するものとして196万9,000円を計上しております。また、平成27年度の緊急経済対策で配分されました畜産クラスター事業で、──────畜産クラスター協議会の会員である北栄町の肥育農家が繁殖雌牛を15頭程度導入するために畜舎の増築と畜舎の環境整備のため換気扇等の設置導入を行う計画に対しまして、国2分の1負担に当たる581万9,000円を手続上一旦町に受け入れて──────畜産クラスター協議会に支出するために計上したものでございます。  続きまして、15ページをごらんください。6款1項19節に4,238万8,000円を計上いたしました。これは、北栄町商工会が実施主体となって国が3分の2までの支援を行う地域商業自立促進事業を活用いたしまして、旧運転免許試験場跡地の出会いの広場で出店を進めております集合店舗につきまして、調査事業につきましては3月31日で完了し、いよいよ店舗の整備事業に取りかかる運びとなりました。整備事業に当たって国の補助残である3分の1と外構工事などの対象外経費について、県と町、実施主体である商工会の負担割合を決めて支出するものでございます。あわせて、15節に217万7,000円を計上しております。これは、集合店舗を出店する位置に、現在、観光客の休憩場所として設置しておりましたあずまやとブロンズ像、石製モニュメントがありますので、これを移設するための工事費でございます。  次に、21節でございます。1,000万円を計上しております。集合店舗の整備につきましては、土地の造成のほか、建設費や内装工事、外構工事など、総事業費は税込みで約1億6,668万円が見込まれております。そのうち国が約7,678万6,000円、県が約2,042万6,000円、町が2,896万1,000円、商工会は総事業費にかかる消費税全額で約1,201万3,000円を含む約4,050万7,000円の負担となる見込みです。しかし、商工会がまちづくり積立金として積み立ておりました基金を取り崩してもなお負担分を調達することが困難なため、不足分を無利子、無担保の10年償還で町が貸し付けすることとしたものでございます。  以上で産業振興課分の補正の説明を終わります。             〔5番 前田 栄治君入場 午前10時08分〕 ○議長(井上信一郎君) 吉岡地域整備課長。 ○地域整備課長(吉岡 正雄君) 地域整備課関係の説明を申し上げます。  14ページをごらんください。5款1項12目多面的機能支払交付金費、288万7,000円減額でございます。これは、事務費の部分でございますが、推進交付金の内示額が345万6,000円減額になったことに伴い、必要な賃金に対する一般財源からの補填費56万9,000円を合わせて計上するものでございます。内容といたしましては、需用費、役務費につきましては、必要な額を残して不要としたものでございますし、委託料につきましては、現地確認を従来委託に出しておりましたけども、これを直営で行うこととしたものでございます。賃金の6万円につきましては、委託業務を直営にしたことによる実日数の増を勘案したものでございます。  16ページをごらんください。7款2項1目道路維持管理費に665万円追加いたしました。これは妻波ほか3カ所の町道の修繕工事費でございます。以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 磯江教育総務課長。 ○教育総務課長(磯江 昭徳君) 教育総務課関係です。予算書11ページの下のところですが、そちらは人件費ばかりですのではぐっていただいて、12ページ一番上の行です。こちら、8万3,000円ですけど、説明にありますとおり、国庫補助の返還金です。  続いて、2目です。認定こども園の管理運営費です。7の賃金ですけど、臨時職員が決まりまして、通勤手当分が不足になるということで計上させていただいております。  続いて、16ページをお願いします。16ページ一番下に9款1項2目の事務局費ですけど、そのページは人件費ですね。次のページになりますけど、13の委託料です。61万5,000円。これは、書いてありますけど、特別支援学校の通学の委託料ですけど、単価が変わったということで増額補正です。10分の10ですので、全額県補助です。  続いて、19節、少人数学級の協力金500万円、先ほど町長からありましたとおり、小学校4年生で町基準に基づいて学級編制を行うということで、クラス1つふやすということで、500万円の追加です。  続いて、3目の外国青年招致費です。こちら、中途でALTが帰国をしましたので、不要になった分を減額するということと、新たに8月から招致しますけど、そのALTについて必要なものを計上するということです。賃金は減額となります。旅費は新たなALTのオリエンテーションの参加経費、需用費、消耗品は、生活用品ですとか布団ですとか、そういうのを新たに来られるALTに支給しますので、それを購入します。役務費は、JETの損害保険分です。新たなALTの保険です。  続いて、14節ですけど、住宅借り上げ敷金ということで、これまでALTは、帰国をする、次に新たな新しいALTが来るということで、同じアパートをずっと借りてもらっておった関係で、そういう敷金というのは生じなかったわけですけど、今回、中途で帰国したということで、アパートをそのまま借り続けるのがいいのか、解約をして清算したほうがいいのかという比較をしたところ、清算をしたほうがいいということで、一旦清算を行いました。そのために8月から来るALTについては新たにアパートを借りなければならないということで、敷金が必要になるということで、敷金が幾らになるのかはわかりませんけど、18万円、3カ月分ということで計上させていただいております。  続いて、19節です。自治体国際化協会負担金は、新たに来るALTの渡航の負担金です。住宅家賃補助金は、毎月住宅家賃の2分の1よりちょっと少ないんですけど補助をしておりますので、その分が中途で帰国したということで減額をするというものでございます。  続いて、9款2項の1目小学校管理費です。賃金としてありますけど、こちらも通勤手当の確定分ということで計上しております。次の大栄小学校管理費の26万3,000円もそうですし、はぐっていただいて、18ページ、上に2つあります5万6,000円、13万8,000円それぞれ、中学校ですけど、同じ通勤手当分の計上でございます。以上です。 ○議長(井上信一郎君) 杉本生涯学習課長。 ○生涯学習課長(杉本 裕史君) 続きまして、生涯学習課関係の主なものについて説明をさせていただきます。  19ページ中段をごらんください。9款4項6目文化財保護対策費でございます。13節委託料でありますが、13万4,000円を計上させていただいております。これは、鳥取中央育英高校にあります水球のプールの東側、野球場の南側にあります「憩いの森」を町の文化財として指定をさせていただいているところですが、それにつきまして、鳥取中央育英高校と話をしまして、史跡案内看板を設置するということになりましたので、13万4,000円を計上させていただいております。  続きまして、8目民芸実習館費です。全員協議会でも詳細について説明をさせていただきました内容であります。11節需用費に48万6,000円、15節工事請負費に55万1,000円、18節備品購入費に12万円の購入をしておりますが、民芸実習館にあります灯油がまが非常に古くなり、故障もしやすくなっているという状況がありました。その中で、中古で非常に程度のいいものがあるということで、それを購入させていただいて設置するためにかかる費用として計上させていただいております。  以上で説明を終わります。 ○議長(井上信一郎君) 以上で議案第64号の説明を終わります。  次に、議案第65号についての詳細説明を求めます。  吉田健康推進課長。 ○健康推進課長(吉田千代美君) 国保会計の補正予算書をお願いいたします。議案第65号、平成28年度北栄町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。  歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ75万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を22億2,603万7,000円とするものでございます。  1ページの説明は省略させていただきます。  2ページをお願いします。3の歳出から説明させていただきます。今回計上しておりますのは、国民健康保険システム改修委託料75万1,000円でございます。このシステム改修は、平成30年度からの国保制度改革に向けたもので、新制度では県が財政運営の主体責任となって中心的な役割を担うことになっていますが、県が市町村ごとの納付金を算定するために必要なデータ、被保険者情報や所得、賦課などの情報を県に提出するために北栄町のデータを作成するための改修でございます。  上の段の2、歳入でございますが、このシステム改修費用は全額国の補助対象ですので、歳出と同額の歳入を計上しております。  以上で説明を終わります。 ○議長(井上信一郎君) 次に、議案第66号についての詳細説明を求めます。  田中福祉課長。 ○福祉課長(田中 英伸君) 介護保険事業特別会計補正予算書をお願いいたします。はぐっていただきまして、議案第66号、平成28年度北栄町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。歳入歳出それぞれ23万7,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ16億3,066万円と定めるものでございます。  次の1ページの第1表、歳入歳出予算補正と2ページの歳入歳出補正予算事項別明細書の1、総括については説明を省略いたします。  初めに、4ページの歳出をごらんください。1款1項2目の地域包括支援センター運営費の3節職員手当等に13万8,000円と4節共済費に1,000円の総額13万9,000円を計上いたしております。これは、対象職員に扶養手当の認定があったことによるものでございます。  次に、3款2項5目の認知症総合支援費の9節旅費に特別旅費6万円と19節負担金、補助及び交付金に研修受講料として3万8,000円を計上いたしております。こちらは、8月に広島で4日間にわたって行われます認知症地域支援推進員を対象とした研修に推進員を参加させるための費用でございます。  次に、3ページに返っていただきまして、2の歳入をごらんください。先ほど説明しました歳出における総額23万7,000円を一番上の段の1款1項1目第1号被保険者保険料、1節現年度分特別徴収保険料のほか、次の国庫補助金、県補助金、繰入金の現年度分からそれぞれの負担割合に応じた額を追加いたしまして、その財源とするものでございます。  5ページの給与費明細書につきましては、説明を省略いたしますので、ごらんいただきたいと思います。  以上で説明を終わります。 ○議長(井上信一郎君) 次に、議案第67号及び第68号についての詳細説明を求めます。  吉岡地域整備課長。 ○地域整備課長(吉岡 正雄君) それでは、議案第67号、平成28年度北栄町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の説明をいたします。  歳入歳出それぞれ57万7,000円を追加し、歳入歳出それぞれ12億837万6,000円とするものでございます。  1ページの説明は省略いたします。  2ページでございます。3の歳出でございます。1款1項1目下水道総務費を57万7,000円増額するものでございます。内容につきましては、職員の異動と共済比率の変更によるものでございます。  続きまして、議案第68号、平成28年度北栄町水道事業会計補正予算(第1号)について説明をいたします。  第2条でございます。収益的収入及び支出の支出において467万8,000円を減額し、2億3,936万7,000円といたします。  第3条でございます。資本的収入及び支出の支出におきまして1万7,000円減額し、2億4,240万3,000円といたすものでございます。  1ページから10ページの説明は省略いたします。  11ページをごらんください。補正予算実施計画説明書でございます。収益的収入及び支出の支出におきまして、1款1項4目総係費の給料、手当等、法定福利費を合計467万8,000円減額するものです。これは人事異動による減額でございます。資本的収入及び支出の支出におきまして、1款1項1目配水施設等改良費の法定福利費を1万7,000円減額いたします。これは共済比率の変更による減額でございます。以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 以上で一括議題といたしました5議案の提案説明を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第21 議案第69号 ○議長(井上信一郎君) 日程第21、議案第69号、財産の取得についてを議題とし、本日は説明のみにとどめておきます。  提案理由の説明を求めます。  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 議案第69号、財産取得についての提案理由を申し上げます。  取得する財産は、北栄町マイクロバス1台でございます。6月8日に7社を指名し、競争入札を実施しましたところ、706万1,610円で有限会社吉村オートサービスが落札いたしました。この北栄町マイクロバスを取得するに当たり、地方自治法第96条及び北栄町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の御議決をお願いするものでございます。  以上1議案、詳細につきましては総務課長に説明させますので、慎重に御審議の上、御議決いただきますよう、よろしくお願いいたします。 ○議長(井上信一郎君) 詳細説明を求めます。  手嶋総務課長。 ○総務課長(手嶋 俊樹君) 1枚物の追加議案をお願いします。議案第69号、財産の取得について、議会の議決を求めるものでございます。  財産でございますが、北栄町マイクロバス1台、29人乗りでございます。金額でございます。706万1,610円でございます。業者でございますが、北栄町土下の有限会社吉村オートサービスでございます。取得の方法でございますが、7社による指名競争入札により取得ということでございます。  なお、今のオリンピック需要だとは思いますが、マイクロバスの購入がなかなかできないというとこでございまして、納入期限、平成28年、ことしですけど、12月28日にしております。以上でございます。 ○議長(井上信一郎君) 以上で議案第69号の提案説明を終わります。
          ─────────────・───・───────────── ○議長(井上信一郎君) 訂正の申し出がございます。これを許可いたします。  松本町長。 ○町長(松本 昭夫君) 先ほど議案第68号、平成28年度北栄町水道事業会計補正予算(第1号)についてでございますが、提案理由に誤りがございましたので、おわびして、訂正させていただきたいと思います。  資本的支出を1万7,000円減額し、──総額2億4,240万3,000円と申しましたが、これは支出総額の間違いでございます。資本的支出1万7,000円を減額し、支出総額2億4,240万3,000円と訂正するものでございます。大変申しわけございませんでした。       ─────────────・───・───────────── ○議長(井上信一郎君) 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。  これにて散会いたします。  11日から21日までは休会とし、本会議は22日の午前9時から開きますので、御参集ください。  なお、13日の午前9時から教育民生常任委員会を、14日の午前9時から総務常任委員会を、15日の午前9時から産業建設常任委員会を開きます。それぞれの委員会に御参集ください。  御苦労さまでした。                 午前10時28分散会       ───────────────────────────────...