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令和 2年第10回定例会(第3日12月14日)

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    令和 2年第10回定例会(第3日12月14日)


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    令和 2年第10回定例会(第3日12月14日) ────────────────────────────────────────   第10回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第3日)                         令和2年12月14日(月曜日) ────────────────────────────────────────                         令和2年12月14日 午前10時開議 日程第1 町政に対する一般質問       ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第1 町政に対する一般質問       ───────────────────────────────                  出席議員(14名)         1番 前 田 敬 孝        2番 角 勝 計 介         3番 福 本 まり子        4番 押 本 昌 幸         5番 大 平 高 志        6番 澤 田 豊 秋         7番 桑 本 賢 治        8番 新 藤 登 子         9番 高 塚   勝        11番 手 嶋 正 巳         12番 青 亀 壽 宏        14番 桑 本   始         15番 井 木   裕        16番 小 椋 正 和
           ───────────────────────────────                  欠席議員(1名)         13番 前 田 智 章        ───────────────────────────────                  欠  員(1名)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名  事務局長 ────── 太 田 道 彦  主事 ───────── 小 泉 愛 美       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ──────── 小 松 弘 明  副町長 ──────── 山 口 秀 樹  教育長 ─────── 田 中 清 治  総務課長 ─────── 山 田   明  企画政策課長 ──── 山 根 利 恵  税務課長 ─────── 大 田 晃 弘  子育て応援課長 ─── 財 賀 和 枝  福祉あんしん課長 ─── 渡 邉 文 世  すこやか健康課長 ── 中 井 裕 子  会計管理者兼出納室長 ─ 林 原 祐 二  農林水産課長(兼)農業委員会事務局長 ────────────── 山 根 伸 一  商工観光課長 ──── 米 村   学  建設環境課長 ───── 長 尾 敏 正  教育総務課長 ──── 桑 本 真由美  社会教育課長 ───── 宮 本   徹  人権・同和教育課長 ─ 小 椋 和 幸       ───────────────────────────────                午前10時00分開議 ○議長(小椋 正和君) ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。  本日届出のあった事故者は、議員では、前田智章君が葬儀のため欠席の旨連絡がありました。執行部では、ありません。  本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 町政に対する一般質問 ○議長(小椋 正和君) 日程第1、町政に対する一般質問を行います。  一般質問に先立ち、二、三お願いをしておきます。  一般質問は、琴浦町の行政全般にわたって執行機関に疑問点をただし、所信の表明を行っていただく場所でありますので、議事に関係のない問題や無礼の言葉、私生活にわたる言論、人身攻撃等をしないよう御注意願います。  一般質問では、議案に対する質疑はできません。  また、会議規則第61条の規定に従い、町の一般事務関連に逸脱するような事項の発言、または関連質問、質問内容が単なる事務的な見解をただすにすぎないものは、制度の内容説明を求めるもの、議案審議の段階でただせるものは、議事の都合上、御遠慮願います。  質問に当たっては、通告要旨を外れないよう、また通告事項以外の事項を追加しないよう御注意願います。  質問、答弁とも簡潔明瞭に行っていただき、制限時間内に協力方よろしくお願いいたします。  それでは、通告順に質問を許します。  通告1番、澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) おはようございます。今回はトップバッターということですので、よろしくお願いします。  初めに、新型コロナウイルスの第三波が大変な猛威を振るっています。ここでみんなでいま一度感染防止に努め、一日も早い終息を心から願って質問に入ります。  さて、今回の通告は、3点ほど質問をさせていただきます。  まず、1点目に、2050年温室効果ガス排出ゼロに向けた取組についてお尋ねをいたします。  2015年12月にフランスのパリで開催されたCOP21、国連気候変動枠組条約第21締約国会議で、2020年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組みが決められました。これは産業革命以来の世界の平均気温の上昇を2度より十分低く抑えて1.5度に抑える努力目標、努力を目指すものでございます。今世紀後半に世界全体の温室効果ガス排出量を実質的にゼロにする。つまり、脱炭素化を目指すパリ協定が世界の約200か国で合意して成立しました。  昨年の秋行われました国連気候サミットでは、日本は、この目標を掲げた国々に加わらず孤立していて、石炭火力発電の見直しをはじめ今後の実行が問われていたところですが、このたび菅首相が誕生して初の所信表明演説で、2050年に国内の温室効果ガス排出を実質ゼロにすると宣言されました。このたび首相が明確に宣言されたことは、今後その実現に向けて大きく加速していくものと思います。  そこで、このことを受け、今後琴浦町としてどのように取組を進めていく考えか町長にお尋ねいたします。  1つには、鳥取県は既に1月、温室効果ガス排出の50年実質ゼロを打ち出しました。本町もその取り組む意思を明確にするためにも、2050年温室効果ガス排出ゼロを宣言すべきと思いますが、町長の所見をお伺いします。  2つ目に、エネルギーの地産地消が叫ばれている今日、2050年に向けて具体的にどのように取り組まれるのか、また、SDGsとの取組との関連もあると思いますが、第2次琴浦町環境基本計画の見直しを早期に着手すべきではないかと思いますが、このことについてもお尋ねをいたします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) おはようございます。  まず最初に、2050年の温室効果ガス排出ゼロの質問であります。  今、質問でもありましたように、菅総理大臣の所信表明ということで一歩踏み込んで温室効果ガス排出ゼロの宣言されたということでありますが、町としても今までも地球温暖化対策の推進に係る法律の下に環境基本計画というものを策定して進めておるところでありますけども、この今回脱炭素化ということが言われております。具体的に今、町で何ができるのかということも考えていかなくてはいけないと思いますし、これは前向きに検討していかなくてはいけない課題だという認識でおります。  先ほどの質問の中にもありましたSDGsということもありますが、それは一つの大きな柱として環境が上げてあります。環境、社会、経済、この中で回していくということでの環境問題ということは以前から言われているところをもう一つ加速的にしていかなくてはいけないことだという認識でおります。  先ほど申しましたように、何を具体的に、宣言すること自体はやぶさかではありませんけども、具体的にどんなことが進められるのか、再生可能エネルギーとか、ごみ減量化とか、炭素ということでまたいろんな考え方があると思います。そこら辺をよく考えながら今後検討していきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) 日本の温暖化対策が遅れたのは、鉄鋼業など一部の大排出産業が大きな政治力を持って政府が脱炭素化に向けた明確なシグナルを出すことを拒んできたということが大きくこの問題だというふうに言われております。  そういった中で、このたびの首相の宣言で地球温暖化対策推進法の改正を含めて自治体や民間企業の取組が一層加速されてくると思います。最近では毎日のように新聞報道で取り上げられておるわけです。昨日もインターネット見てますと、昨日の報道では政府は50年排出ゼロを目標とする法制化の方針を固めたというふうに流れておりました。また、2030年代半ばにはガソリン車販売を禁止する。東京都の小池知事は、2030年までに脱ガソリン車を12月8日の本会議で表明をしておられます。  そういった中で、本町もそうした意思を明確にやっぱり表明をして、取組を具体化していく、見える化していくことが大事だというふうに思うわけです。その実現に向けて努力すべきと思いますが、再度町長にお尋ねしたいと思います。そういうやっぱり意思を早く宣言して、取組に具体的に取り組む必要があるんじゃないかというふうに思います。10月26日時点で166自治体が50年までに排出量を実質ゼロにすると宣言しておられます。本県では北栄町と南部町というふうに私は聞いておりますが、そういった状況も踏まえて、やはり宣言をして取り組む強い姿勢を示していただきたいと思いますが、町長のお考えをお聞きしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 先ほど答弁いたしましたように、具体的に市町村で何ができるのかということが一つ、私は問題だとは思ってます。宣言すること自体は問題ない。環境に対しての取組は進めていかなくてはいけない。特に来年の予算、これ今組んでおるところですけども、環境問題に対してどういうふうにしていくのかということは一つの大きな柱になってくると思っております。その点で宣言するとかしないとかということもありますけども、それよりも実行をどういうふうにしていくのかということを考えながら組織的なことも考えていかなくてはいけないと思っております。組織改正も含めて検討したいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) 具体的な内容というのこれからということですが、鳥取県は、今年1月、2050年に温室効果ガス排出ゼロを目指すということを宣言して、3月には基本計画として令和新時代とっとり環境イニシアティブプランを策定されました。このことは地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく地方公共団体実行計画、これは区域施策編ですが、鳥取県地球温暖化対策条例に基づく対策計画及び気候変動適応法に基づく地域気候変動適応計画としても位置づけられておるわけです。  これには5つの柱で主な取組が計画されておるようですが、今、私たちが直面している課題に人口減少、あるいは少子高齢化農業後継者不足、地方の衰退、地球温暖化による想像を超える災害の発生など様々な課題がある中で、持続可能な地域づくりということで地域経済の循環、地産地消ということが大きく叫ばれています。そうした中でのエネルギーの地産地消もこれからの重要な課題でもあり、中部管内でも前向きに検討がなされている現状もあり、第2次の本町の環境基本計画の見直しというのをやはり早く加速させて取り組む必要があるんじゃないかなというふうに思います。  この計画の中では、第1次が平成25年に計画されて、第2次が平成30年3月に立てられておるわけです。その4章に基本方針に基づく実施計画、その4番目に資源の循環的利用、再生可能エネルギーの導入促進、効率のよいエネルギーの活用及び廃棄物の減量を推進というようなことが実施計画として設けておられて、その全体像がごみの減量化を進め、再資源化の向上を目指すとともに、再生可能エネルギーの導入促進を図り、家庭での省エネルギー対策を進め、これらを総合的に温室効果ガスの削減につなげ、地球環境の保全に貢献しますということが本町の計画の中で示されておるわけです。そういった中で、ごみの減量化、4R運動等々7つの項目で基本政策が立てられておるわけです。  そこらのところでやはり具体的に、中には公用車を効率のよい電気自動車に進めるとかというの具体的にこの計画の中に示されとるが、そういったことをもう少し明確にしながら見える化して町民と一緒になって取り組む必要があるんじゃないかというふうに思いますが、その点町長、どのようにお考えでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今お話のあったように、環境基本計画、当初1期は平成22年から25年までということで、2期が今スタートしておるところです。平成30年から令和4年まで5年間ということで、やはり環境問題の考え方が1期、2期、それぞれというか、新たに加わった部分があると思ってます。当初は大気、水、悪臭とかというような公害問題のこと、それから海岸清掃だとか、そういうごみの不法投棄というところが中心だったと思いますけども、それに加えて今おっしゃったようなごみの減量化、4R運動ということがあります。これも以前の議会でも質問がありました海洋プラスチックの話とか、新たな問題が出てきておると思っております。  この2期を作成した平成30年のときにはまだ町でもSDGsの考え方、環境に対する考え方、新たに起こっておるところですけども、そういう考え方がまだ組み込まれてないという認識でおります。おっしゃったように、温室効果ガスの削減ということでの電気自動車とか、そういうものの省エネ対策の車の導入ということについてもう一度検討しなくちゃいけない部分があると思っております。  そういう点を含めて、新たなSDGsの考え方も含め、それと今、脱炭素社会の実現ということで政府が言われてる中で、炭素の価格を決めるということで炭素の取引ということの考え方も出てきておるようです。カーボンプライシングという言葉になってるようですけども、やはり炭素のやり取りが、これはまたその先になると琴浦町でいけば森林の話にもなってくるところもあります。そういう点で、ちょうどこの提言がありましたし、見直しかけていきたいと考えとります。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) 先ほど言いましたように、第2次が2018年の3月、ですから5年間という中でまだあるわけですので、町長、早めに見直しを着手して対応していただきたいと思います。  次に、2点目の質問に移りたいと思います。2点目は、地域活性化に向けた今後の公民館等についてお尋ねをいたします。  活力ある地域づくりに、各地区公民館が大きな役割を果たしてきたが、人口減少、少子高齢化、荒廃農地、農業後継者不足、防災の問題など、様々な課題が山積し、地域振興協議会と公民館との連携など、地域における体制の整備はこれからのまちづくりにはとても重要であると思っています。  町長は以前これからの公民館は、自治センター化という考え方が一つのステップだというふうに言われてきました。  今後、地域の活性化に向けてどのように考えておられるのか町長、教育長にお尋ねをいたします。  まず、1点目は、自治センターは、公民館との関係を含めてどのように考え具体化していくお考えなのか。  2つ目に、今後の公民館施設並びに職員体制の整備充実をどのように考えておられるのかお尋ねしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 地域活性化に向けた今後の公民館等についてという御質問であります。  今、質問の中にもありましたように、私の考え方としては、今のこの町内の、どこもそうですけども、人口減少とか少子化ということで地域の活力がだんだんそがれているといいましょうか、活性化をするためには何をするのかということを考えたときに、一つの単位として、昭和の合併前の今9つの地区公民館がありますけども、その単位がやはりまだその点の一つの単位として、まだと言ってはあれですね、一つの単位としてちょうど手頃な単位ではないかなと思っておりますし、それからそこに今地区公民館というところがありますが、そこに集まっていただくために地区の運営協議会、公民館の運営協議会というような形で地元の人たちも加わっていって活動をされております。  ただ、その点この公民館というのは、社会教育活動の一環として設置されているということでのその点は今も役割は変わってないと思っとります。  その点そこの今後の関係、考え方については教育長のほうから答弁してもらいますけども、地区公民館を一つの単位として考えたときに今までが今までどおりでよかったのか、あるいはこのコロナ禍で、新年度以降ですけども、人の集まることがなかなかできなくなっていく中で、公民館活動とは何をしていくべきなのか、そういう点も考えながら公民館の在り方を検討するように教育委員会のほうにも話をしてるところです。  地域のことは地域で考えていかなくてはいけないと思っておりますけども、地域での問題点を地域で検討するということは、これはちょうど今質問の中にあります菅総理大臣の所信表明のときに言われたのが自助、共助、公助、そして絆ということを言われてます。  地域のこと、例えば防災に関していった場合に、今防災で全て役場の職員で対応できるかというと、そういうことはできないような状況になっとります。地域の方たちがそれぞれ声を掛け合って避難をしていくということが今までのこの近年、防災のやり方、考え方としては、やはり地域の人たちが声を掛け合って避難をするとか、声を掛け合って安否の確認をするだとか、そういうことがこのコロナによって少しできにくくなっている部分もあります。  地域のことをどう運営していくのかということの一つの単位としては、繰り返しになりますけども、今の地区公民館単位だとは思います。  それを中心とした自治センターという形ができれば、あるいはつくらなければこれから持続可能な地域は残っていかないというふうに考えておるところです。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 田中教育長。 ○教育長(田中 清治君) それでは、公民館の在り方について最初に述べさせていただいて、その後、澤田議員のほうの質問について答えさせていただきたいというふうに思います。  まず、公民館の現状ですけれども、かつては公民館は、活力ある地域づくり、地域の住民の交流の場となっていました。  しかし、現在はどうかといいますと、利用者が減少し、固定化しているとか、その利用者も趣味や興味の向上に関する学習機会の提供が圧倒的多数を占めている。そして地域課題や現代的課題といった社会の要望に対応した学習機会がほとんどないというのが現状です。また、高齢者など身の回りの人のことや社会よりも個人に重きを置いた学習になっているというふうなことが現在の公民館活動の問題になっております。  そしてこのような状態の中で、公費を使って行う公民館の活動が個人に重きを置いたカルチャーセンターと同じような内容であれば地区公民館の存在する意義がないというふうに、これは岡山大学の先生も言っとられますし、いろんな答申の中でもそのようなことが現在出てきております。  でも確かに地域の人たちが交流する場としての趣味の教室というのは、これは地域にとっては欠かすことのできないもので、地域の人が集まるという中で今後も地域の中でこういうカルチャーセンター的な要素、そして地域の人たちが独自にやっていく活動というものは地域の中で残していかなければならないというふうに思っています。  ですけれども、澤田議員の質問書の中にも書いてありましたけれども、地域には人口減少、少子高齢化、荒廃農地、農業後継者不足ほか、地域の公共交通機関など様々な課題が山積しています。しかし、これらの課題の解決のために地区公民館がどのように関わってきたのかということは、やっぱり考えていかなければいけない問題だというふうに思っております。  平成20年には、中央教育審議会答申で新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策についてということで次のように述べられております。住民の地域社会への意識を高め、地域独自の課題や公共の課題に対応するなど公民館等の機能強化が望まれるというふうにあります。  そして平成25年には、中央教育審議会生涯学習分科会で社会教育行政はNPOやボランティア団体など地域における様々な課題について活動する組織と相互に連携を図っていく必要がある。本町では、このような活動しているというのが地域振興協議会というふうになると思います。そして地域づくりの担い手となる地域住民を育成する人づくり、社会全体が発展していく持続可能なシステムの構築などが求められているというふうに述べられています。  このような状況の中で、自治センターは、公民館との関係を含めてどのように具体化していくのかという質問ですけれども、平成25年の審議会で指摘のあったように、様々な課題について活動する、本町では先ほど言いました地域振興協議会、このような組織、団体と連携、統合し、地域課題について積極的に取り組める公的なまちづくりセンター、このまちづくりセンターというのは仮称ですけれども、このようなものをつくっていかなければ地域の課題、これを住民が関わっていくということができないというふうになってくると思います。  ですからこれからの公民館活動の在り方というのは、このような自治センター化というふうな、仮称でありますけれども、例えばまちづくりセンターというふうなものに変わっていき、地域と、そしてその地域の中で活動する団体と連携して地域の問題、これに関わっていくと、こういうふうな要素も含めていかなければならない。ですから今まであった個人に対する活動、これにプラスして地域の課題に取り組んでいく、こういうふうな機能を持ったセンターになっていかなければならないというふうに考えております。  今後の公民館施設、それから職員体制の整備充実については、公民館については老朽化したものについては地域の拠点としての役割が継続されるよう修繕、複合化を進めていきたいと思います。  そして職員体制については、その地域でどのような取組が必要なのか、その必要性に応じて人員は配置したいというふうに考えております。ただ、今の考えであれば一般的にはセンター長と、それからそこの職員、この1名という2名体制ということを考えております。  ただ、これは先ほど言いましたように地域が一体何をしていくのかと、それによって人員配置というのは考えていかないといけないと思います。そしてこれらの問題を解決していくためにはこれから地域の人たちと話合いを重ねて、そして地域の人たちが納得する上でどういうふうなまちづくりセンター、これをつくっていくのかということを時間をかけてこれから協議し、そして納得がいった上でそういうふうなセンター化に向けていきたいというふうに考えております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) ありがとうございました。
     地区公民館のこれまでの取組をある意味では自治センター化して、その地域の実情やニーズに沿った取組を行う、そういったいわゆるまちづくりセンター、仮称ですが、そういったものを設置していくような考え方ということですが、そのためにも地域の関係者を含めて地域の方々が十分納得してこそその機能は発揮されるというふうには思います。  今、古布庄なり、あるいは以西、安田には集落支援員が配置されとります。それぞれの特徴を生かして連携しながら取り組まれているわけですが、集落支援員を配置された地域のこれまでの成果と課題、これらをしっかり整理して、昨年来持続可能な地域社会総合研究所の藤山所長が古布庄地区で地域づくりのワークショップを行いながら各地区の人口予測、そして安定シナリオ、地元の体制づくりを考えることも提唱されてきました。こうしたことも踏まえて各地区にやはり出向いて、それぞれの地域に合った体制づくりのしっかりと議論をされることが必要だと思うんです。そういった中で十分納得してから、やはりスタートすべきだと思うんですね。確かに様々な問題があって、今の公民館をさらに充実させていくためにいろんな問題があると思います。そういった中で、やはり何といっても私は、現場の館長さん、主事さん、あるいは地域の方々、町民の声、これらにしっかり耳を傾けて進めることが非常に大事だというふうに思います。これは全てのいろんな事業に対して言えることだと思うんです。  それで先ほど来年からということがありますが、実はこういったいろんな何かをやろうとするときには大変なエネルギーが必要だろうと思います。船上小学校が統合するときに以西、成美、安田、多くの関係者や住民がしっかり議論を重ねてきたから、私は今があるというふうに思っております。そのときに町のほうではこういった新しい学校づくりに向けてというようないわゆる方向性をやっぱり示して、その中でいろんな方々と議論されてきたから今があると思うんです。  だから新しいそういう自治センター化まちづくりセンター化と目指すのであれば、やっぱり現場の人、あるいは町民、住民の方々の意見をしっかり聞きながらつくり上げていくことが大事だろうというふうに思うんです。そういう意味で今いろんな意味で、昨日も自分ごと会議とか、いろんな会議もされとります。ですから各地区に回られて、そういった方向性をしっかり示しながら各地区の課題を吸い上げて取り組んでいく、そういう体制づくりが必要ではないかなというふうに思うんです。  地区公民館というのは、地域づくりと生涯学習の推進に大きく貢献してきとるのは間違いないと思います。地域がまとまり、地域の活性化につながってきた、このことは歴代の館長、主事が地域住民との人間関係を大切にしながら信頼関係を構築してきたからこそ今の主体的な取組にもつながっているというふうに私は思っています。  そういった意味からすると今の公民館というのは、いろんな課題がありますけども、指定緊急避難場所にもなってるわけですね。そういった意味からすると防災機能もさらに充実した施設にすべきであると思いますし、そういった議論をやっぱり積み重ねていくということは大事だろうと思いますが、その点町長、教育長、社会教育課長にお伺いしたいと思いますが、どうでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今おっしゃっている藤山浩さんの話もそういう形で住民の方たちに問題提起といいましょうか、投げかけをさせていただいておるところです。なかなかそこのところが住民の方たちに御理解がしていただきにくいところ。何か問題ありますかと言ったときに、何も問題はないという発言も出たりするところがあります。公民館の先ほど澤田議員のおっしゃった館長がいて、それから主事がいてという体制で何が問題があるかと。いや、問題は何もない。問題ないことが問題じゃないかと私は思うんですけども、そこで今先ほど答弁いたしましたように、今年は全くコロナ禍で、コロナの状況でよく考えていかなくちゃいけない時期になっているんじゃないですかということで、藤山先生もこの前来ていただいて、ほかの地区の方たちのことで、ワークショップというんですか、そういう集まりはしてみたものの、そこのところの具体的な数字を示しながらでもなかなか難しいところがある。  先ほど教育長の答弁の中でありました公民館というところがあるんだけども、利用者というのはだんだん少なくなってきている状況もあるやに聞いております。それは何か。生涯学習という点では必要なことは分かりますが、その生涯学習ということでのことではないことが問題になっているはずだと思っております。公共交通がなくなればどうなるのかとか、そういうコロナ禍で独り暮らしの方たちに声をかけるのはどうするのか。それは民生委員がいるじゃないかみたいな話になっちゃうんですけども、それでは今、回っていかないところは、やはり地域のことは地域の考え方、あるいはそこの風土といいましょうか、やっぱりそこの地域の人たちが声かけるのは、地域の人がその気になっていただかなければできないと思いますし、そこは少し時間はかかるんですが、そういう考え方というのは今、例えば倉吉市がそういう形を取ろうとされております。地域に公民館はあるんですけども、そこに委託していくという形。やっぱりそれは一つの考え方だろうと思いますし、教育委員会部局から倉吉市は市の市長部局というんですか、そちらのほうに機能を移していくということで地域のことを考えていく、そういうやり方もあるのかなとも思っとるところです。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 田中教育長。 ○教育長(田中 清治君) まず、公民館の今まで果たしてきた役割というのは、とても大きなものがあったというふうに思います。私も一番最初、大学終わってから勤めたのは東伯町の教育委員会の公民館主事でした。そこの中でやってたときに地域の方というのが非常に協力的でした。私が初めて仕事に就いたということもあったんですけれども、何かやるときに本当に地域が、ああ、じゃ、これは自分たちでやろうかといって、文化祭やるにしてもみんな機材運んだり、そして作品の搬入、そういうものも全部自分たちでやるというふうな形で、本当に地域が一体となって地域のことは自分たちでやるんだという、そういう動きがあったわけです。  その役割をやっぱり担ってこられたのは館長であったり、それから地域が公民館中心としていろんな活動ができるという、そういうふうな背景があったんですけど、今はどうかというふうに考えると、なかなかそういう状況になっていない。どちらかというと地域の人もいろんなことを活動するときにやってもらうというふうな意識のほうが非常に強くなってきてる。自分たちでやるんじゃなくて、どんなことがやってもらえるというふうな中で、自分たちの問題を自分たちで解決していこうかというふうなことがなかなかできなくなってきてる。また、ふだんからそういうふうな見方で物を見るということができないということで、先ほど町長の答弁にもありましたけれども、問題は、課題はと言われたときに、それが分からないというか、ないですというふうな回答が出てくるようになってしまった。やっぱりこれは主体的に自分たちが活動して、自分たちで自分たちの地域をよくしていこうという、そういうふうな意識がだんだんと薄れていったということが原因じゃないかなというふうに思います。  ですのでこれから変えていくためには、まずこの何が問題なのかと、何を自分たちはしないといけないのかという、そういう学習から始めていき、そしてその中で問題を見つけ、その問題をどう解決していくのかという、そういう取組が必要になってくるというふうに思います。  この前、藤山浩さんが来られて、各地区、古布庄、それから下郷、安田だったですかね。上郷ですか、が公民館の関係者が来られてワークショップしました。それまで問題、課題はどうですかというときにそれほどないというふうなことだったんですが、あのワークショップをする中でたくさんの課題が出てきました。そしてその課題を、じゃ、どうやって解決しようかといったときに、またそのいろんな案も出てくる。やっぱりああいうワークショップというふうな形である課題を与えられて考えていくと、課題が見えてくると。そうすると自分たちが何をしていかなければならないということが分かってくると。やっぱりこういうふうなことを繰り返しやりながら地域の中で本当で自分たちの地域にある課題が何なのか、それをどうしていけばいいのかというふうな話合いを進めていき、そして、じゃあ、まちづくりセンター、また公民館の在り方、こういうふうなものをどう考えていくのかということを話し合って、澤田議員が言われるように本当で納得をした上でそういうセンターというものをつくり上げていく、それが自分たちのため、そして自分たちの地域は自分たちでよくしていくんだという、そういうふうな意識、そういうものをつくった上でセンター化を進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) 今、教育長等の答弁聞きながら非常に感じるんですけども、やはり自分たちが主体的に自分たちの問題として考えていかないけんという中で、先ほども言いましたように古布庄とかいろんな中でワークショップやって、それがいろいろな意見が出てくる。やってないところは、やはりそういうところに出かけていってしっかりとこっちからアクション起こしながらそれを引き出していくということが今非常に求められているんでないだろうか。自立というか、地元の人の意見、気持ちを出せと言いながら、なかなかそれが心の中でできない状況の中で、やっぱり町のほうからアクション起こして、そういう機会を設けながら課題解決に向けたものに取り組む必要があるんじゃないかなというふうには思いますんで、その点ひとつ来年以降しっかり期間をかけて取り組んでいただきたいと思います。  それから施設の関係で修繕なり、あるいは複合化なり、センター長あるいは事務職員、2名体制というような話がありました。  そういった中で、公民館の施設整備の中で今、成美地区公民館は浄化槽が壊れてトイレが使えないという、そういう状況の中で船上小学校のトイレを当分の間使用して対応しており、大変不便な状況が起きております。以前から修繕はしてきて、壊れてしまったことは仕方がないと思います。私も公民館長をしていたときに修繕しました。なかなか十分なことにはならないと思います。そういったことはやむを得ない中で、その後の修繕等具体的にやはり方向性、あるいは将来の考え方を早くきちんと示して、そしてその間は大変だけど、辛抱してくれということであれば住民も辛抱すると思うんです。  しかし、何も方向性も示さなければ住民は納得しないと思います。今いろんな施設整備、先ほども申しましたが、公民館というのは指定緊急避難場所にもなっております。非常に今の今日的な状況からすると、そういった施設はしっかりと整備しなきゃならないわけです。やはりいち早くその方向性を示して修繕して、活力ある地域づくりのために整備すべきと思いますが、町長、教育長にお尋ねをしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 最後にありました浄化槽の件についてお話をさせていただきたいと思います。以前から合併浄化槽の耐用年数も過ぎて大分古くなってるということで修繕、修繕を重ねていたところですけれども、もうこれ以上修繕が利かない状態になったと。近くに公共下水が来てますので、それに接続するについては少し時間とお金がかかるということで、そのことがちょっと違う方向で、公民館が合併してしまうんだとか、なくなるんだとかという話になっておりますけども、今まずはそのトイレの修繕については早急に修繕かけたいんですけども、1,000万円以上のお金がかかるということがありますが、そこの進捗状況については社会教育課長に答えさせますが、そのことは早急に不便なところを解消していくということは考えていかなくてはいけないと思います。  それはまずそれとして、今、御質問のあります全体の公民館の在り方ということについては、また別途考えなくていけないということで分けて考えたいと思います。  先ほどから人の配置の話がありますけども、人の配置というのも、これも来年のことになってきますが、今、以前のような公民館長さんという考え方というのが、地域の代表として公民館長、代表者の方に来ていただくというような形で公民館長さんの位置づけはあったんですけど、今ちょっとそれが違ってきておるということであります。会計年度任用職員という形で仕事をしていただいておりますが、そこらのところもよく考えながら検討していかなくてはいけないと思ってます。 ○議長(小椋 正和君) 田中教育長。 ○教育長(田中 清治君) まず地区公民館の在り方というですか、これについては先ほど町長が述べられたとおり、今後、自治センター化というか、そういうふうな流れの中でどういうふうな在り方をするのか、それから施設設備も老朽化してるところがありますので、その老朽化してるところは修繕して対応するのか、また複合化という形で他の施設と一緒にしてするのかということも地域の中での話合いでもって進めていこうというふうに思っております。  それからトイレの、成美の公民館ですね、トイレについては、社会教育課長のほうで話をしていきますけれども、修繕という方向で今検討しております。 ○議長(小椋 正和君) 宮本社会教育課長。 ○社会教育課長(宮本 徹君) 成美地区公民館のトイレの修繕の方針ですけれども、建設環境課と協議させていただきまして、本管の工事の延長のほうを今年度事業を組み替えて実施していただいて、公共ますを設置するところまで今年度させていただくようなことで今調整しております。  宅内配管については、来年度の当初予算ですね、公共ますが設置後、供用開始になった後に宅内配管工事をさせていただくような形で今調整させていただいておるところですので、もう少ししますと具体的なスケジュールというのはお示しできるんではないかと考えておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) 成美地区の関係は、本年度公共ます、来年度配管ということが、はっきり修繕の方向が示されました。  下水の整備というのは、町の環境整備には欠かせない重要な事業であるわけです。まして公共施設ですので、先ほどもありましたけども、やっぱり早急に整備をしていただきたいというふうに思います。  そしてこのことをしっかりと住民、関係者のほうにやっぱり周知しながら十分住民の方も納得していただくということが大事だろうというふうに思いますので、その点も併せてよろしくお願いしたいと思います。  それと職員体制について少しお聞きしたいと思いますけども、先ほどセンター長と職員、従来の公民館長あるいは主事さんという考え方でなしに、センター長、それから職員、総合的に考えていくという中で、現在集落支援員は3年、それから公民館主事が従来の勤務時間を15分短縮してパート職員ということで任用制度で今勤務しておられるわけです。  そういった中で、公民館主事の場合は自分の出身地域でなし、どこで勤務するか分からないというような状況で募集されたという状況もあるわけですが、やっぱり地域に根差して地域の皆さんと信頼関係を持ちながら協力し合える体制というのは大事だろうというふうに思うわけです。  そういった中で、今のような状況でされるのかどうなのか。現場の職員からしてみればこっちのほうでは企画、あるいはこっちのほうでは社会教育、いろんな中で混迷しとるのも話をよく聞きます。そういった中で今、私たちが考えていかなければならないのは職員あるいは町民がやっぱりやる気を起こす、しっかりとそういう体制をつくっていかないといけないというふうに思います。それはお互いのやっぱり信頼関係を構築しながらつくり上げていかなければならないというふうに思います。ですからこれからの体制が社会教育課が中心になるのか、企画情報課が中心になるのか、そこらの連携もしっかり踏まえてやっぱり示しながら、先ほどから言いましたように現場の声、あるいは町民の声にしっかりと耳を傾けて取り組んでいただきたいと思いますが、その点ちょっとお聞きしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 公民館と自治センターの関係で、ここ数年こういう地元に話をしながら、どうしても解決できないというか、何ですかね、うまく話がまとまらないという方向は、一つは、公民館というものは、先ほどお話のように1949年、70年前にできた社会教育法上の話であって、公民館が9つある必要があるのかということが出てくると思います。それはほかの他町村では中央公民館という形で社会教育法上のそういうやり方というのはやっていらっしゃるところもあります。ただ、今、琴浦町は、9つの、9人の主事さん、9人の館長さんで、18名の人員を配置してやっている。それが社会教育法上の公民館の運営に必要なのかどうかということが出てくると思います。  ただし、それは社会教育課でやっているところの教育の話であって、自治センターという考え方になってくると、先ほどお話ししました倉吉市は、地区の協議会に委託して、その地区の方がその中で人を選んでといったら失礼ですけども、採用して、地域でよく分かっている方を採用するという形を今目指しているというふうに聞いております。やはりそういう形になるのかなと。倉吉の状況、あるいはいろいろ聞いてみますと、教育委員会の公民館の話と自治センターとはどうしても今までどおりの9地区の18人体制がいいのかという、これは公民館活動での話、それだけの人数が要るのかということをよく精査しなくちゃいけないと思います。決して生首切る話ではありませんけども、他地区での人を雇うという格好になったらそういうことがあるということです。地域の人を、やっぱり地域のことよく分かって、隣近所に声かけていただく主事さんが要るという話でありゃ、やっぱり地区の振興協議会の中に委託して、この運営費の中で人を雇ってくれというやり方があるということが倉吉の事例を見ても分かってきます。それをできれば来年の当初の中で考えていくこと、それが組織的な話も含めて考えていきたいということを申し上げておきます。 ○議長(小椋 正和君) 田中教育長。 ○教育長(田中 清治君) 人員のことですけれども、人員については、やはり何をするかということによって人員配置というのは考えていかないといけないなというふうに思っております。  それから今9つある公民館ですけれども、これについても本当で9つが適正な規模なのかどうかというふうなことも併せて考えていく。やっぱり地域の中でいろんな活動していく中で、だんだん人口が減るという中で、本当で活力ある活動するためにはどれだけの規模が要るのかというふうなことも一つ大きな要素になってくるというふうに思っておりますので、地域の中でのいろんな話合いの中で今後、人員についても話合いである程度は決めていくというか、考えていきたいというふうに思っております。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) いろんな状況があると思いますので、先ほども言いましたけども、せっかく藤山所長さんもいろんな状況も提供していただいとりますんで、そこらもひっくるめてやはり現場の皆さんと十分協議をして、すぐ来年度からということじゃなくして、やっぱりそこら辺は関係者あるいは住民の皆さんとしっかり議論する場を設けて進めていただきたいと思います。  それでは、最後に、3点目に、時間の関係もありますので、質問させていただきます。3点目は、町内におけるJRの駅舎についてお尋ねをしたいと思います。  JR西日本では、今後の人口減少とそれに伴う通勤通学の需要減少や人手不足を背景に、駅のシンプル化が進められており、このことに伴い浦安駅、赤碕駅の今後の活用について、JR西日本より琴浦町は3つの提案を受けております。  1つが既存駅舎を撤去し、JR西日本が新たな駅舎を設置。これは需要に応じた規模だということですが、中にはバス停みたいなようなものも考えられておるようですが、そういったことが1点。  2点目に、現在の駅舎を町へ譲渡、維持管理は町が行う。  3つ目が駅舎を再整備し、町有施設として活用していく。これはJR西日本が一部費用を負担するということで、この3つの提案が出されたわけですね。  この3つの提案を受けて、町長は今後どのように対応していく考えなのかお尋ねをしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 3番目の質問での駅舎についての話であります。  これは今回の一般質問で多数の議員さんが注目されているということでありますけども、まずはお話ししておかなくちゃいけない。議会のほうにも説明させていただいとりますけども、昨年の4月にJRが説明に来られたということで、先ほどおっしゃったように駅の簡素化計画というのがあっての話であるということであります。築60年以上の駅、それから乗降客が1日平均3,000人未満の駅舎については撤去を考えたいと。それは建物が古くなってくることによっての維持管理費ということだと思いますけども、それを廃止して、小さな駅舎を造りたいということで、予算は1駅1,000万だとおっしゃっておりますが、1,000万でできる駅舎というのはどの程度のものかといって絵を見せていただきましたけども、本当に小ぢんまりとしたコンテナ状のものであるということは、それは民間企業のことですから、そうすると言われればそれなんですが、もし必要であれば譲渡しますよ。譲渡するについての先ほどおっしゃった内部の改造をするんであればこの1,000万を使っていただければそれでいいですよというお話ですが、やっぱり駅に対する思いというのは、浦安、それから赤碕、今までのもう100年近くの話になると思いますけども、駅舎に対する思いというのはそれぞれ町民はあるということで、はい、そうですかということで聞いたわけではありません。  ただ、ちょっと1,000万という数字でできる駅舎があまりにもこんなんでいいのかなと思いながら見たところですけども、そこで返事はしておりませんが、新聞によりますと今後、JR関連の5つの駅を15年間の計画で整備していくということが出ておりますが、また一方、このコロナ禍によってその計画は少し先延ばしになっていくという報道もあります。まだ最終的にいつこういうふうにするということは聞いてはおりませんが、いずれにしてもちょっと小さな箱形のものを置くということにならないように何かできるのか。それは浦安でいけば今まなびタウンの改修を考えておりますが、それに連動した何かができるのか。赤碕駅というところは非常にOBの方たちが手入れされて、庭のようなものが、庭が正面玄関のところにあったりしますし、それから跨線橋も造っておるところです。何かうまい利用方法はないかなと思いますが、いずれにしてもJRの意向を聞きながら検討していきたいと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) この駅は、先ほどJRの話がありましたが、管内に121駅あって、15年かけてそれぞれ整備していくという方向性が出た中でこのような提起がなされとるということですが、駅というのはある意味ではそのまちの玄関だというふうに思うわけです。そういった中で従来それぞれの駅でみんなが利用してきて愛着を持っとりますし、それを大事にしていこうということで、先ほどOB会の話がありましたけども、OB会の皆さんも非常に今駅を大事にしながらいろいろと努力をしてきておられます。そのほかにもいろんなボランティアの方が、商工会の女性部の方であるとか、JAの女性部の方であるとか、そういった方々がいろんな意味で清掃したり、あるいは座布団を作ったりとか、いろんなことでおもてなしの心といいますか、玄関をやっぱり大事にしてきて、駅を大事にしてきたというふうに思います。そういった意味でもOB会の皆さんは、ぜひ残してほしいという気持ちは、強い気持ちはお持ちだろうというふうに思います。  特に赤碕駅については、支援学校もあるわけです。そういったいろんな中で、これから冬に向かっていきます。冬に向かっていくと、いろんな意味で除雪なりいろんなことも、これから様々な問題が出てくるわけです。そういった中で、やはりそういう関係者等のことも十分考えながらこの問題には取り組んでいただきたいなというふうに思います。  浦安駅にしても千葉県の浦安じゃない浦安ということで、いろんな意味で動画もつくったりしてPRもしております。この駅舎というのもある意味では観光の中の、撮影スポットっちゃおかしいですけど、そういう部分もあるというふうに思うんです。ですからJRのいろんな状況の中で改革案が出されてくると思いますが、ぜひ総合的にいろんな意味で関係者の声も聞きながらこの問題については対応していただきたいと思いますが、まずその考えを町長にお聞きしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) この問題の難しいのは、経営的な意味でJRがおっしゃってること、それはもう会社の方針ですので、それについてということはなかなか言いにくいところですけども、JRもそうですけど、バスもそうです。やっぱり利用しないと、あるいは今の駅舎の話でも整備してるのはOBの方と、そら勤め先の思いということでやっていただいてますけど、いつまでも続くものではないと思います。やっぱりそういう方たちの力がある中ではそのことを大切にしなくちゃいけないのは当然だと思いますけども、やっぱり利用しないと、駅があることがいいという話にはならないと思います。今、公共施設184ありますけども、それも維持管理していくことは難しい状況になっていて、新たにこの駅ということも考えていくと、維持管理誰がするのか、どういうふうにするのか、そこのところがやはり町民の方の多くの賛同を得ないとできないことだと思っとります。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) 当然やっぱり利用者という問題が出てくるのは当たり前のことですし、そういった中で先ほども言いましたように赤碕駅については県立の支援学校があるわけです。そういったことも十分踏まえながら、これは私は思うんですけども、この問題についてはある意味では県ともしっかり協議をしながらやっぱり今後のそういった子どもたちの安全性というか、そういったものも踏まえて考えていかないけないというふうにも思いますし、町民の中でそういった、確かに会社はそういう大変な状況の中だけども、地域と私たちは町民としてどういうふうにそこをやっぱり大事にしていくのか、そこらの考え方といいますか、そういう声もしっかり聞きながらこの問題に対応していただきたいというふうに思います。  特にOBの皆さんも確かにいろんな中では取り組んでおられます。でもどんどん高齢化もされますし、そういった中でもやっぱり何とか駅は存続してほしいという強い声も聞きます。そういった中で十分関係者と協議して取り組んでいただくことをお願いして、質問を終わりたいと思います。最後に、もう一言、そこのところ町長の考えを聞いて終わりたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 多くの町民のという話をさせていただきました。先ほど支援学校の話をされましたが、最初に申しました乗降客1日平均3,000人未満ということで、支援学校の生徒がどれだけ利用してるかと考えたときに、ちょっと数字は分かりませんけども、多分3,000未満だということだと思います。学校で通学で使ってるのかというと、あそこは宿舎があったりしますので、毎日の利用ということではないことがあります。同じように由良駅、育英高校がありますけども、そこでも3,000人切ってるという状況を考えれば学校があるからということではなかなか難しい話になるんじゃないかなというふうな今お話を聞いてて思ったところです。       ─────────────────────────────── ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前11時07分休憩       ───────────────────────────────                午前11時07分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  通告1番の質問が終わりましたので、通告2番、桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) それでは、通告に従いまして3問お願いしたいと思います。  第1問、熱中小学校の成果とその展望についてでございます。  地方創生の事業の一つとして、3年間という期限で取り組まれました。今年が最終年度に当たっておりますので、町長がこれに取り組み始めた動機と、それとこの3年間の運用をしてみて、あるいは見てどういうふうに感じられたのか、それから来年以降はどのように町としては関わり合おうとされとるのかをお伺いしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 熱中小学校の成果と今後の展望ということについてであります。  これ私が就任したときに熱中小学校ということでお話をして、なかなか説明がうまくできなかったところは反省しておりますけども、大人の社会塾ということでのリカレント教育、こういう考え方で進めていったところですけども、実際に一流の講師の方たちにお話を聞いていて、約1時間のお話ですけども、その方が、1日で2人、あるいは3人来られたときもありますけども、そういう形でやはり一つの仕事をし終えた、あるいは志を持って今仕事をされてる方のその熱い熱を感じるということは、本当にこれはなかなか言葉では表せませんけども、自画自賛しますけども、いろんな話が聞けてよかったなと思っているところです。  今延べ348人の生徒さんが参加されまして、途中法人ということで法人の方たち、会社である一定の額いただけば2人ということで人数を増やす形を取っておりますけども、3年間といいながら、最初は平成30年9月にスタートして、それからコロナ禍ということでコロナで1期飛びましたので、全体で4期、半年を一つとして4期、実際熱中小学校運営しております。県外の方や大学生の参加もあったということでありますけども、一番いいのは、直接その講師の先生のお話を聞いた後に、課外授業というんでしょうか、いろんなことを後でまた聞けて、さらにその知識を深めるといいましょうか、志を聞かせていただくということが大きなこの特徴だと思ってます。  成果として何があったのかということで考えてみますと、これは役場のことになってしまうところがあるんですけども、そういう方たちの力を借りながらこの3年間新たな取組を始めていったということの御紹介をさせていただきたいと思いますけども、スーパー公務員の取組ということで島根県の邑南町の寺本英仁さんという方が来られました。非常に役場職員ではありながらといいましょうか、役場職員という概念から離れていく、地域のことをいかに活性化していくかということでの新たな起業、起こしていく業、そういうことで邑南町に職員も行きましたし、生徒さんも行って、あっ、こういう取組があるのかということを一つ学ばせていただいております。  中山間地の新しい取組ということで、私が一番大きな成果だと思っているのはプラチナ構想ネットワークというところで、船上山のスタンプ印をきっかけに、プラチナ大賞ということでプラチナ社会という、ちょっとこれはなかなか説明すると長くなりますので、三菱総合研究所と連携ができるようになったと。三菱総合研究所の理事長、小宮山宏さんとのつながり、あるいはここで審査をしていただいた、今度2月に来ていただきますけども、今、日本郵政の社長をしていらっしゃる方、そういうことでのつながりができてきて、そういう方の知恵をまた役場の中で使いたいなということで、今年ちょっと中断してしまいましたけども、プラチナ未来人財育成塾というのがその中であって、中高生を派遣して、一流のアスリート、例えばアスリートですけども、そういう方の東京に行って話を聞くというようなこともちょっと開きかけたんですけど、コロナ禍でできなかったんですけども、そんなこと。  それから今玄関にありますけども、キャンピングオフィスということで、ああいう形で仕事をしていくということの一つの提案ができて、これも北海道の更別の校長先生をしてるスノーピークの山井太さんのきっかけで、また妙なところでここの部長さんが、琴浦町出身の方が部長をしていて、こちらに帰省されたときにこの提案があったということであります。今テレワークとか、そういう形のきっかけというのがこういう形でできてきてるんじゃないかなと思っとります。  それと、これは教育委員会に絡むことですけども、教育の新たな展開ということで、内田洋行の大久保昇社長、もう国の教育関係の審議会とかそういうところで非常に教育に明るい方で、私も何度かお会いしてお話をさせていただく中で、今GIGAスクールということが出ておりますけども、GIGAスクールの運営はどういうふうにしたらいいのか、あるいはタブレットの使い方はどういうふうなことが考えられるかということで、教育長あるいは教育主事、内田洋行の本社に行って、そのモデルルームを見学したりとか、そういうことでGIGAスクールの構想が早く固まっていく中で、導入も今年の10月にタブレット導入がいち早くできたということだと思っております。  GIGAスクールに絡めていえば、プログラミングの日本でも優秀な上松恵理子さんという方が講師で来ていただきましたけども、船上小学校のプログラミングの授業を見ていただき、そして非常によくできている、こういうところができているというようなアドバイスをいただいた。やはり現場で仕事をされてる先生にとっては、そういう方が来て評価いただくということは非常に励みになるんじゃないかなと思っております。  そういう形で、今のところは行政が中心の話しかできておりませんけども、そういうことが今成果として上がってきておる、新たな流れが琴浦町に起こってきているんじゃないかと自画自賛しているところであります。  今後の取組についてということの御質問がありますが、そういうことで先ほど申しましたWi−Fi環境のそろった一向平でのリモートあるいはテレワークということが今後展開していくことになるんではないかと思っていますけども、ここに一つ、熱中小学校ということで副業を考えてる人がやってきて、熱中小学校の講師の先生を話を聞くという一つのきっかけで二、三日滞在していただいて、ああ、こういう風景、こういう風土の町なんだ。会社はどういうところがあるかなというようなきっかけづくりにできたら、都会の企業人と地方の仕事をマッチングするというようなことができたらどうかなということを今検討してるところであります。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) ありがとうございました。  受講者についてお伺いいたしますが、1期が101、100人をオーバーしておりましたが、2期が91、そのうち複数、前回受けた人が54人と、3期が79人、58人、4期が77人、52人。後で言ったほうは連チャンで受講されてる方の数でございます。個人としては100人から77人で、少しずつ減ってきとるなという感じであります。  これを補うように法人の受講が1法人2人ということで、3期から7法人、4期も7法人でございます。トータルとしては大体90から100の間を行っとると思いますが、私も身近なところから熱中小学校の質問を受けるというようなことはあまりありません。やはり町民の関心がそれほど高いとは思いませんが、この辺りの考えは、町長、どうでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今2年、3年の4期のところをスタートしてるところですけども、これはやはりこういう取組をしてるということの情報発信も必要かとは思っております。そういうこと見聞きすることがなければ、ああ、やっとったんだということになってしまいますし、それから先ほど成果ということをお話ししましたけども、成果ということのこれも情報発信になっていくと思います。  今、町内で企業の話をしておりますけども、企業の参画を求めておりますけども、企業の若手育成ということを考えて企業にお話を向けているところであります。企業も今後、企業活動を続けていこうとしたときにやはり若手の方の人材育成というのは必要だと思いますし、先ほど申し上げたように一流企業の、あるいは一流というか、会社の部長さん、志を持って仕事をしていて、こういう仕事のやり方があるということを聞けば新たなヒントになってくるんではないかということで、今、町内の企業の方たちに声をかけて、社長さんとかに若手の方はいませんかということで今お話をしているところです。この方たちの反応も、今受けたばっかりというところもありますので、今後そこに期待していきたいところはあります。 ○議長(小椋 正和君) 桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) 企業の人材というのも大変いいことだなと思って、私もこの熱中小学校は1期から3期までは皆勤賞をいただきました。毎月第4土曜日は仕事を入れないようにして、ここだけに集中させると、こういう感じでございました。  こういうふうな講演活動というのは、日本海政経懇話会とか、琴浦町では東伯経済クラブ等がやっておられますが、それと比較してもちょっと違うところがあるなというのは、距離感の違いといいますか、講師と受講生が非常に近いところにあるということを感じております。それは前回の講義でも農林水産省元畜産部長さんが、これは宮崎の用務員さんだそうですけど、この方の話、あるいはその方々と協力して牛肉を東京で販売しておられる業者の方、お話を聞きましたが、非常に情熱的で、非常によく分かったという感じがしました。特に東京の社長さんは、1人でも寝とったらわしゃ帰ると。この意気込みがやっぱりすごいなというふうに思いました。町長が言われた寺本さんもすばらしい方でしたし、三菱総研の理事長も大変いいお話をされました。  こういうふうな話を非常に身近なところで聞きながら、夜はまた懇親会ができるということで、私も大変楽しく過ごさせていただきました。  コロナがなければ今年1年間は全国の熱中小学校を訪ねてみたいなと思っておりましたが、今年はコロナの関係でできませんから、来年以降にやってみたいなというふうに思っております。  それで一つ、耳の痛いことも一言申し上げたいと思いますが、熱中通販を使って授業料プラス熱中通販で運営していこうというのが3年以降のやり方でないかというふうに言われとりましたけども、熱中通販はほとんど効果がなくて、10万円とか20万円しかないというふうなことで、当初500万の手数料が入ってくるような企画からすれば全然行ってないんじゃないかと思いますが、この辺りはなぜこういうことになったのかということについてお伺いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。
    ○町長(小松 弘明君) やっぱり3年のうちにいろんなことが起こってきますけども、コロナによって人が集まることができなかったということでの新たな取組ということでリモートということも今やろうとしてるところですので、ちょっとそのことを最初に言わせていただきたいと思います。新たな取組を取り組まないと今までどおりの同じようなことをやっていてもだんだん陳腐化していってしまうということで、だんだん新しいことを取り組んでいくということは必要だと思ってます。  情報発信でいけば鳥取の広報紙の「NOW」というのに熱中小学校載せていただいとりますけども、今日も動画をつくられたことで教頭先生が知事のところに行って動画を見ていただくというようなこと、そういうことでの情報発信をしていかなくちゃいけないと思ってます。  耳の痛いと言われる通販の話ですが、通販事業、当初会社に委託してということで、議会のほうでもそんなことがうまくいくわけはないというお話もいただいておりました。私としては、今通販ということでの自分で売っていく、あるいは町内の業者さんが何とか販路の拡大ができないかということで試みました。  反省すべきは、なかなか業者とのコミュニケーションが取れなくて、どうなっているかと言ってもなかなか返事が来なかったということもあると聞いておりますし、それ全体をまとめている山形のところもそこのところがどうもうまくいかないということで、この春に契約を打ち切ったということを聞いております。そこが打ち切られてしまうと、うちのほうも単独でやっていくということは非常に難しいことになったというふうに反省しております。  ただしと言っては強がりを言うようですけども、そのときに聞いたインフルエンサーという名前、何をするのかということ、そのときはよく分からなかったんですが、この前、また後で話が出てきます、「ESSE」に取材を受けて、今12月号に琴浦町の記事が載っております。牛肉の料理、笠原さんの料理です。そこにインフルエンサー16人ほど来ておられまして、ああ、こういう方たちが何をするのか、情報発信ということでSNSを使って発信をしていって、そこに売上げがついてくればその人に利益が行くというシステムということが人を見て、それから実態を見て、ああ、こういうことだった。これが今までできてなかったんだなということの一つの勉強をさせていただいたということであります。 ○議長(小椋 正和君) 桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) ありがとうございました。  熱中小学校については、また後のほうで質問があるようでございますので、そっちのほうに譲りたいと思います。  次に行きたいと思います。これは澤田議員のほうが先ほどされました町内にあるJR西日本駅舎についてでございます。  重複は避けていきたいと思いますが、浦安と、それから八橋は全然この駅に出てきておりませんが、八橋という駅はどういう具合になるかということについて町長にお伺いしたい。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 町内の駅舎についてということで、町内3つの駅があります。浦安、八橋、赤碕。  それで駅舎のことについては、浦安、それから赤碕、これはJRの持ち物ということで、八橋駅はホームに待合はありますけども、あれが駅のJRの持ち物ということで、手前にある施設は町の持ち物ということで、そこをどうこうという話にはなっておりません。町としては、今のところ指定管理にも出しておりますし、それで運営していくということの入り口のところの一つの建物、これは町有地、町有財産ということであります。 ○議長(小椋 正和君) 桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) あの駅舎については、多くの町民の方も興味があるし、それから私はしてはいけないなと思った、バス停のようなもんにしては駄目だなという感じがしております。ここでも一般質問させていただきましたが、Aコープの前のバス停が潰れて、新しいのを町のほうで造っていただきました。3人か4人は入れるわけであります。それから扉がないから吹きっさらしということで、風のがいに吹かない雨が降るときには3人か4人は入れると思いますけど、結局Aコープの中に入っとったり、中学校の生徒は駅のほうに行って、駅から乗ってもらいたいと、こういうふうなあれであります。やっぱりいつもいい天気の日ばっかしじゃなくて、特に冬の寒い日は戸のないようなバス停のようなもん造ってもいけんなと。この宝木駅の見本なんか見ると、かなり厳しい造りだと思います。  それでこれ見て私は一瞬、バス停で思い出しました。こういう建物はどっかにあったな。ああ、そうすると9号線から赤碕のほうに向かっていって、国森石油の手前左側に同じような建物が建っておりました。ああ、バス停だな。コンクリ、ブロックかもしれませんが、囲って、雨をしのげるぐらいのあれがあります。  しかし、赤碕にしても浦安、八橋にしてもやっぱり通勤、通学で結構朝は、夕方は乗っとりますので、そういうもんじゃまずいだろうというふうに思っております。  そこで提案ですけども、前から言っとりましたが、まなびタウンもこのたび多くの意見を聞きながら改修に向かわれるわけでありますが、私は、まなびタウンを駅舎にせとは言いませんが、まなびタウンの地下駐車場を活用するような形で、あそこから浦安駅までを屋根つき通路にしてしまえば駅舎にそれほど大きなものは要らないんじゃないかというふうに考えておりまして、そんなことを考えておるんですけども、町長はこういうことは考えられませんか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) まなびタウンの今基本設計をかけとるところですけども、そういう考え方も含めて今検討はしていただいておりますけど、結論はまだ聞いておりませんが、今駅舎の話になったときに駅舎としてのJRの待合だけのこと考えれば本当にコンパクトな透明な箱になってしまうのかなというのは、もうこれはJRがそう言っていますので、それでよしとすればそれまでの話なんですけども、それに何か別のことを考えなければ、例えば今の駅舎をそのまま存続しようとしても、じゃあ、それを、あの建物の空間をどう使うのかということが多くの町民の方が使ってもらえるようなことにならないと、ただ待合だけでいけば本当に透明なものになってしまうというのは御指摘のとおりだと思います。そこのところの今知恵を出さなければいけないというところではありますけども、何分にもいつの話になるのか分からない部分もありますけども、これは今、一番近いところでいけば浦安駅がまなびタウンの改修ということがあって、そのことも含めて考えていきたいと思ってます。 ○議長(小椋 正和君) 桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) どうぞよろしくお願いいたします。  待合室と併せて、やはりトイレが非常に重要ですよね。先ほど成美公民館のトイレが壊れ、やっぱりトイレのないような駅舎なんか造ったって、それは困ったもんですけな。ですから新たに造るというのも大変ですけど、ある施設があればそれを若干改装するというふうな形でやればいいんじゃないかと思いますので、ぜひ駅舎については周辺住民の人たちの意見を聞きながらいいものを造っていただきたいというふうに思います。  次に行きます。最後ですけど、駐在所の設置でございます。  現在徳万駐在所がありますが、これが古くなったので新しくしますということが周辺の方から聞いてきました。町のほうとしては、どのように、どこら辺までの情報を入れられとるのか町長にお伺いしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 駐在所の設置についてでありますけども、駐在所の状況は、今、八橋の前、土俵会館と言って整備しかけて、中部地震で駄目になって取り壊ししたところがありますけども、あの場所になりますが、今年度ですか、昨年度、県のほうには売却は終わっておりますが、県の警察の整備計画という中で候補地を求められたということで、その八橋のところに駐在所を持っていくと。  管轄エリアは今と同じだということですけども、これからどうなるのかということでいけば令和3年の、これはまた予算のことがありますので、令和3年に建てるということで伺ってるとこです。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) 私の手元資料は、町長の言われたとおりでございますけど、事業内容、琴浦大山警察署徳万駐在所移転新築についてと、こういうことでありました。  事業内容は、施設とか住まいということで、勤務員の環境、住宅環境の改善を図ると。整備の必要性としては、昭和57年建設後37年が経過し、経年劣化による基礎の亀裂、建具、壁の損傷、設備が古いこと、また相談室及び来訪者の駐車場の未整備等により業務に支障を来していることから建て替えを行う必要がある。施設の老朽隘路、来訪者の駐車場不足。施設の未整備、これは相談室のことです。今言われたように令和2年度に解体して、令和3年度に新築移転で、言われたとおり土俵会館の跡地ということであります。  それで私は、徳万の人たちに、おい、駐在所が新しんなるというが。ええことだ、ええことだ。どこへできっだい。さあ、知らんだ。誰から聞いた。駐在員から聞いた。待てよ。新しく建てることについて反対の意見はなかったですけども、まさか八橋の中のほうへ行くなんて思わんかったから、いや、これ参ったなと、こう思いました。  それでできれば、遅いかもしれませんけども、徳万駐在所の所轄は八橋小学校校区でありますから、せめて区長会ぐらいには説明ぐらいあってもよかったでないかと。恐らくみんながびっくりするのは、近くにできると思ってるんですよ、みんなが。駐在所の人から聞いとるわけだから、駐在所の職員の方もそこまでは言わんだろうと思うんですね。だけど、今、町長が言われたように、安陵焼き肉店の西側に行くわけですけえな、何ですな、みんながえっと思いますが、そういう気がありませんか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 先ほどの答弁でも申し上げましたが、町が売却して、町有地、令和2年の1月に売却しておりますので、そこに移転があるということは承知しておりますが、駐在所の移転関係については県の考え方になりますし、それから今回のことも再度確認するのは、琴浦大山警察署に問い合わせし、県の考え方をお聞きしたところですけども、位置をなぜここにしたのかということは、こちらのほうとしては土地を売らせていただいたので、ありがたく買っていただいたというありがたさはありますけども、ただ、それと今の地区の話とは別の話だと思います。  八橋、笠見、田越、保、丸尾、徳万をエリアとするということで、警察のほうからいただいてる情報では、徳万区長、それから八橋5区の区長には説明は行ったということであります。今後、駐在所が発行する広報紙でそのことを周知していきたいということのようです。これはうちが建物を建てるわけでもないところがありますが、そこは警察がそういうふうに区長さんにも説明が完了しておるということだったようであります。  あとは予算化ということで、令和3年の予算ですので、県議会の予算が通ればそれが6月頃からの一つ工事の着工予定にはなっているということをお聞きしとります。 ○議長(小椋 正和君) 桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) 一般質問はこれで終わりたいと思いますが、私が知らなかっただけかもしれませんけど、ぜひ住民が心のよりどころとしとるような施設を移転させるなり新築するときにはある程度情報を流しておいていただきたいと。恐らく知らない人がたくさんいますから、町のトップの方とか一部の区長しか知らないというようなことでは、やっぱり喜んで新築移転を上げられんでないかと、こんなこと思いますけ、いろんなこれから施設も撤去したり、あるいは新たに改装してよくしたりとかあると思いますが、十分その辺の配慮をお願いして私の質問を終わりたいと思います。終わります。       ─────────────────────────────── ○議長(小椋 正和君) ここで暫時休憩したいと思います。開会を13時からとしたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。                午前11時39分休憩       ───────────────────────────────                午後 0時55分再開 ○議長(小椋 正和君) 1時よりちょっと早いですけども、再開させていただいてよろしいでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  通告2番の質問が終わりましたので、通告3番、高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、1、町長の政治姿勢について、2、部落差別について、2項目質問をいたします。  まず、町長の政治姿勢についてでありますが、まず、1番目といたしまして、住民や諸団体の行政要望は、どのような考え方で対応をしておられますか、1番です。  2番、町長として、住民、諸団体、議会に対し、どのような考えで施策の説明責任を果たしていますか。  3番、上伊勢地内の道路境界裁判における、その後の取組はどのように対応しましたか。  4番、成美地区公民館の浄化槽故障に伴い、今後の成美地区公民館の在り方はどのように考えていますか。よろしくお願いします。町長、お願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 事前通告いただきました通告書を見たときにちょっとよく分からなかったところがあったんですが、今お話を聞いてるところを回答させていただきたいと思います。  姿勢ということでいけば、住民の要望というところについては広く聞くという考え方でおります。  従来そうしとりますが、それぞれ区長さんにはそれぞれの区の中で区長さんのところでいろんな要望があるということで、文書でいただいて、文書でお返しするということでお聞きしているところです。そうしないと区の中でも百五十数戸の区がありますし、それぞれ言われてもなかなか答えれないところがありますが、基本的にはそういうことで広くお聞きするということ、それとまた町民の声ということでの文書でのボックスがあって、その中に入るものもありますけども、これは名前が分からない場合もありますので、ホームページでお答えをするということですが、いずれにしてもそういう住民の要望についてどう答えるかということで、それは法令の規定だとか、予算、それから緊急度、必要性、費用対効果ということを考えながら、限られた予算の執行ということでありますので、そういう点での考え方でお答えをしておるところです。  2番目にありましたその諸団体の説明ということでいけば、予算については、昨年から町の仕事ということで今予算をこういう格好で使ってますよということはお知らせしておりますけども、先ほどの町民の声でいけばホームページとか、それから地区の区長さんのほうには文書でということでのお返しということ、あるいは必要であれば、あるいは必要と言ったらおかしいですね、不明な点があればまたお答えをするということで答えさせていただいてます。  それで議会に対してということで、これは議会はちょっと違うと思います。一般住民の要望と議会とは違うと考えております。町民の直接な声が町民の声とした場合に、議会は個別ではなく、公共の広い意味で要望される、あるいはそれが予算としてどうなのかということのチェックということもあると思いますし、それから議会に対しての説明、予算上の説明だとか、行政上の説明は月例報告でさせていただいとりますし、常任委員会でもその状況説明をさせていただいておるところです。最終的には予算ということでいけば、予算を決定していただく意思決定の場であるというふうに思っております。  あと2つは個別の話になりますけども、上伊勢の地図訂正については、9月定例会で補正予算を承認いただいておりますので、そういう点で予算、それを速やかに登記費用ということで10月の12日にお支払いをさせていただいております。  それに併せて、9月18日の終了後、19日、土曜日になりますけども、担当課長とそれぞれの御家庭を訪問して予算のことを説明させていただいたところであります。  成美公民館のこと、これもまた細かい話になってくるんですけども、先ほど午前中でもお話ししております、地域のつながりとしての絆の単位としての地域、それが一つの単位として公民館の大きさはあると思います。  公民館の運営については、教育長も答えたとおりでありますし、今それを再検討しているというところであります。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) そうしますと、まず、1番目の町民や諸団体の要望でありますけれども、要望というのはもうどんどん出てくると思うんですね、いろいろなことが。それに対して対応は、例えば文書で出たものはどういうような回答をされるのか。日にちを切られるのかですね、その要望された方にはどういうやな対応をしとられるのかですね。ペーパーで出たものについては、要望書で出たものについては、またそういうペーパーで返されるのか。  中には口頭でこれこれこういうことをお願いしたいんですということあった場合には、それは執行部としてはちゃんと記録を取って、そして何日までには回答するとかせんとか、そういうやなことがどういうやなシステムになっとるのかをお願いします。  といいますのが町民の声というのはホームページに出とります。その町民の声には、7日以内に一応回答するということになっとるんですね、おおむね。ただし、いろいろ諸事情はありますけども、ただ、これ見ますと要望があった日はあって、回答の日も書いてあります。それがもう何か月もたってから出てくる。多分これは匿名じゃないかということを私は想像したんですけども、その要望が出ました。町民の声出ました。名前も書いてある。それに対しては例えば1週間以内には必ずその経過報告なり、回答ができるものは回答するんでしょうけども、すぐできないものはこれこれこうだからいつ頃まで待ってくださいとか、そういうような形のものをちゃんとしとられるのかどんなかですね、お願いします。  それ町民の声、それから要望書として出てきたもの、それから口頭でいろいろお願いがあったもの、それぞれどういうやな対応をしとられるかというのをお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細について総務課長に答えさせますけども、個人からの要望について、要望の内容が千差万別、それぞれあるところがありますので、口頭で窓口に来られて何か言われるというのも要望といえば要望ですし、苦情であったりとか、いろんな場面がありますけども、標準的な処理としては1週間という定めをしておるところであります。  あわせて、部落からの要望というのも部落要望、標準処理期間は2週間としておるところです。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 町民の声なり部落要望への対応というところであります。  町民の声につきましては、高塚議員おっしゃるとおり1週間の期間を原則としております。  基本的にはすぐ対応できるものについてはすぐに対応して、文書等の回答は行っておりません。  それから1週間以内にできないものにつきましては、個別にちょっと調整期間が必要ですのでもうしばらくお待ちくださいということを原則入れるようにということであります。各課にまたがるものがありますので、それぞれ調整をしてお返しをしとるというところであります。  それから部落要望につきましては、こちらのほうは原則2週間ということでお答えするようにしております。  こちらにつきましても期間内に、例えば街灯が切れておるのでということであれば街灯のところ修繕して回答に代えるというところでありますし、2週間以上たつものであれば一度もうしばらく協議が必要ですということで行っております。  町民の声のところで無記名で出されるものもございます。こちらにつきましては回答の宛てがないということで、四半期でホームページに上げていくということで、先ほどの回答とのずれの日付というものはそちらになるかと思います。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 例えば町民の声で記名がしてあったという場合には、原則的には文書で回答しないんですね。口頭で、この間の町民の声についてはこうですよということですねということだけですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 内容によってそれぞれだと思いますけども、町民の声ということはボックスの中に文書が入ってます。場合によって、けしからんとか、何とかだというようなそういう意見もあったりしますし、一律にこうだということではなくて、取り上げれるものと取り上げれないものがまずはあるということがあります。答えようがないというんでしょうか、けしからんと言われたことについて答えれないところがあったりしますが、基本的なところでいけばホームページで回答していくということになると思います。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 部落要望が出た場合、これ各集落等で何か町に対する要望があれば出してくださいというのは区長会でも説明されると思うんですね。出しました。でもこれは2週間以内にはちょっと結論が出ないようなものについては、出された時点でこれ大体1か月ぐらいかかるとか、2か月ぐらいかかるとか、その辺の話はされるんでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) それは区長さんから出てまいりますので、区長さん宛てにそういう回答をしていきますし、本当に案件がいろいろで、すぐに予算化できる、あるいは予備費でできる、あるいは予算を組んでかからないと来年になるということや、それから以前から要望してるということでまだかいなというような要望というのもあったりしますし、それぞれですけども、少なくとも分からないことについて、あるいは今のような内容については区長さんに回答するということにしております。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 確認ですけども、例えば私がある集落の区長をやってると。集落のほうで要望があったので、町に要望を出しましたと。道路であるとか、いろいろあるんですね。その場合に、2週間以内に結論が出ればこういう形ですよということで、いいこと、やりますよ、駄目ですよ、それ回答来ると。来ない場合に、いつまで待っても待ってもなかなか役場のほうから回答がないということになるんですね。ですからそのときに2週間以内には、一応原則的に2週間以内ですけども、これはもう1か月ぐらいかかりますとか、もうちょっと待ってくださいとか、その辺のコンタクトというか、回答が出るまでの要望された区長さん等にの連絡その他はその人やられるんでしょうか。それとももうちょっとこれはすぐ結論出ませんといったら、もう出るまではそのままほったらかしなのか、区のほうからあれはどうなりましたか、どうなりましたかと言うまではほっとくのか、その辺はどんなでしょう。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 区から出る要望というのは、一つではありません。何個か重なってるところがありますんで、そこによって時間というところの制限もあるかと思いますけども、個別、今基本的な考え方というのは総務課長から答えさせますが、まだかいなということは絶対ないようにしたいと考えとります。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 部落要望ないし町民の声ですけども、例えば県道のこととか、交通違反、道路のスピード等についての要望というものについて町では決めれないというところの部分は、例えば公安委員会に申し出ますとかということで答えをさせていただきます。その後、いつ変わるんだというところまでは、半年後とかになってしまいますので、そちらまで、追って半年後に再度またこうなりましたということのお答えまではしていないというのが現状です。  それからほかの要望につきましても各課調整なりいろいろな予算措置が必要だということであれば、しばらくお時間をいただきますということで一度お返しして、形になればまた回答するということになっとりますので、随分長い時間空くなというところで御意見をいただくことはあります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) そうですね、すぐ結論が出るものはいいんですけども、なかなか出ないものは要望した人はずっといつ頃かな、いつ頃かな、待っとるわけですから、その辺はコミュニケーション十分取っていただいたらと思います。  あと大分以前に質問したことがあるんですけども、有力な方であるとか、県会議員だとか国会議員の方の要望が出た場合には、文書にして起こしてという形でそういうことで質問しましたら、町長のほうは、いや、それはもうできとりますということですね。そういう有力な方であるとか、国会議員の先生だとか県会議員の先生の要望については、今どういう具合になっとりますか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 有力なというところで国会議員とか県会議員の要望というのは、私はありません。実態がないです。  町会議員の方が職員にどうなっとるかということがあったら、それは記述して上げるようにということでしておりますけども、今上がってきたところはないということであります。
    ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今ないということですが、もしあった場合には、職員の皆さんにそういう場合は、例えば口頭であったと、文書であれば、これはもう要望書ですから、ですけども、仮に口頭でこれこれありましたという場合は、口頭で上司に伝えるのか、それはやっぱり記録のきちっとして、そして上司に上げるのかですね、その辺です。前回の何年か前の質問のときには、小松町長は、いや、もうできとります。そのマニュアルというか、対応マニュアルはできとりますということを言われました。あとは実施する、実行するだけですと言われました。県はそういうことをつくってるので、そういう回答があったんですけども、それはちゃんと今でもそういうマニュアルみたいなものがあって、そういう方からの要望については、これこれこういう事務処理をしなさいということができとりますかということです。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今の質問、はっきり言えば口利きがあるということ。口利きですね。そのことについては総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 県会議員等ではありませんけど、町会議員さんからの俗に言う口利きのようなものがあれば、文書化して町長に報告するようにしております。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) では、次に行きます。今は住民の要望だったんですね。  今度は行政のほうが住民に対して町のいろいろな施策を啓蒙するというか、してもらうためにやるわけですね。先ほど冊子もできましたし、非常に私いいと思いますけれども、住民のほうから行政懇談会をぜひやってくださいと、今年のこういう施策について執行部のほうからお話聞きたいのでやってくださいという要望は大体年に何回ぐらい、何地区というか、何団体というか、どのぐらい出てきますか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今、具体的、確実な数字は持っておりませんけども、去年までは10件以上あったと思います。それぞれ区長さんだとか、代表の方が話をしてほしいということ、近いところでは東伯経済クラブというところなんかはもう毎年、年度当初とか、今年はどういうふうな仕事をするんだということのそういう意見交換、積極的に出たいと思っとりますし、お声がかかれば出させていただいとります。  ただ、今年については、残念なことですけども、コロナ禍ということで、人が集まるところ、予定されてたものもあったんですけども、中止になったりしたということで、これが収まれば同じように、今まで、それまで以上に積極的に町民の方に説明を、あるいは意見交換をしていきたいと考えとります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 住民なり諸団体のほうから要望があった場合には、行政懇談会をやる。私はいいことだと思うんですね。  では、今度は、行政のほうから、住民その他からは要望がないけれども、このことはやっぱり大事なことだから皆さんに知っていただきたいということで行政のほうから行政懇談会を持ちかけて開催されたというのは最近の事例というのは何かありますでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) ちょっと今思いつかないというか、今年はそういう格好でなかったもんですから、その前にあったかっていうと、ちょっと前にはなりますけども、自治基本条例をつくるだとか、ああいう場面で集落を回ったりとか、地方創生の一番最初、1期をつくるときでも、こういうふうに決まりましたというか、総合計画をつくりましたとかっていって9つの地区を回らせていただいたというようなことは記憶しております。それ以降どうだったか、ちょっと今記憶がありませんけども、それも施策として積極的に進める場合に、その手法を使わせていただいております。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今日、午前中の同僚議員のほうの質問もありました。地区公民館をこれからはまちづくりセンターのほうに随時変えていくということですね。私は結構なことだと思うんですよ。それに対しては、地区住民が長年親しんだ地区公民館が今度は組織が変わるということになると、どういうことかっていうことをやっぱり知りたいと思うんですね。コロナの影響もあるでしょうけども、このまちづくりセンターについては、これは全住民が関係することなんですね。それについて、行政のほうから、そういう行政懇談会的な地区住民に対しての説明会なり、そういうような計画っていうのはないでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 公民館のお話、自治センターのお話になったときには、それはまた、説明というよりも、午前中にもありましたけども、今この地区は何が問題でしょうかという、何ていうんですか、ワークショップのような形で、例えば古布庄で藤山浩さんに来ていただいて、そのきっかけをつくってという形で、それはこちらが周知徹底するというよりも、まず問題を抽出するという形の手法になりますので、決まったとかっていうことではなくて、決まったことを周知するんじゃなくて、それぞれ地区によってどういう問題があるかということの掘り起こしということでの、そういう意見交換というのはやらせていただいております。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) その該当地区というか、進んでるところはそれでいいと思うんですけども、全く、例えば私は八橋地区ですけど、八橋地区公民館に対して、来年度からはある公民館はこういう形になりますよと、町行政とすれば、来年度全部やるわけじゃないけれども、行く行くはとにかく順次こういう形にしていきたいということに対して、やられたかもしれませんよ、区長さん方を集められてやったのか分かりませんけども、これは全住民に関係あることですから、区長だけっていうわけにはなかなかならんと思うんですね。琴浦町の地区公民館が、これからまちづくりセンター方式に変えていくということについての行政の説明をぜひしますからというような形のものはやられたのか、やられる予定はないのか、その辺をお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 公民館と自治センターの話で、午前中も話しました公民館の在り方っていうことについては、社会教育法上の中央公民館にするのか、社会教育としてどうやっていくのかという話は、それはまた教育委員会の中で考えていかれるところですけども、自治センターについて、9か所一遍に同時進行するということは非常に困難です。困難というのは、まずはモデル地区ということで、例えば古布庄だとか、それから以西でやっておったところ、上郷がうちもそういうことをやりたいと言っていただいたということで、今年、上郷を藤山浩さんを招いた会に出ていただいたということで、これは本当に一番最初に自治センターという話をしたときに、なかなか理解していただけないと。  今、午前中も言いましたけど、困り事は何かということを聞いて反応がないっていうことは、問題ないということではあるかもしれませんけども、その地域について、場合によっては、言葉は悪いですけども、あまり関心を持たれてない、困ってないというのはそういうことなのかなと思ったりもしますけど、でも、古布庄でもそうですけども、実際に話をしてみると、いやいや、そうはいったってって、ちょっとそこは時間がかかりながら実は話で出てくるというので、時間がかかる。それを一遍に9か所というのは難しい話だと思っておりますし、職員も、それは大体夜に会合になりますので、なかなか出づらい。まずはモデル的なところをつくって、上郷のような形で、じゃあ、うちもっていうふうにやっていかないと、一方的にやったとしても実にならないということが、町が言ったから集まったというのではなかなか話が進まないということだと思ってます。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) ちょっとその辺は私とは全く、もうまちづくりセンター、単純に考えれば、困ってるところはまちづくりセンターをつくってどんどんやってくださいと、困ってるところがない地区は、別に住民の要望がないんだから、今のまま、そうやって機運が起きるまで待ちましょうというようなスタイルだと思うんですね。それは執行部は執行部でそういう考え方だったらしゃあないと思います。けど、私は、住民から見て、どこどこ地区は何か地区公民館がなくなってまちづくりセンターになったと、うちはそのまま地区公民館だと、何がどういうふうに違うだいやと、全く住民が知らないと、その内容をですね。何でよそはまちづくりセンターになったのに、うちはそのまま地区公民館だっていうときに、説明がきちっとできるかどんなかだと思うんですね。いや、声かけられたけども、住民も考えたけど、やっぱりうちは、もう地区公民館のほうがええっていうことで選択したんだったらいいでしょうけども、私は、執行部のほうが、もっとそれは積極的にメリット、デメリットだとか、町としては、もう最終的には全部の地区をまちづくりセンターにするんだというあれが出とるでしょ、順次やるってことは。もっと強力にそれを進めるべきだと私は思うんですけども、その辺はいかがですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) それは、ちょっと考え方が私は異なっている。公民館イコール自治センターではないんです。自治センターの中に公民館機能があるということであって、その自治ということで自立していかなくちゃいけない地域、それは自らが考えないと、それが自治というもんじゃないでしょうか。その地域で困り事はないですかっていって、あんたこれが困ってますっていってやるやり方ではなくて、皆さんが話し合って、その地域でこういうことが困っている。解決策はないか、まずは自立していく、自助、共助、公助という話になるというのが午前中のお話であります。決してこちらが傍観してるわけでもありませんし、なかなかそこが皆さん、公共交通のときもそうなんですよ、免許持ってるから何も困ってないと。免許がなくなったときにどうするんですかといったときに初めて話が進んでいく。だけど、今、車に乗ってるから何も問題ないということと、1つの例としてそういうことがあるということであります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今、町長は困ってることがないと言われましたが、誰にどうやって調査をして、私、八橋地区ですけど、八橋地区は、例えば困ってることがないと誰を調査してその困ってないということを結論づけられたんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 八橋地区にはそういう話はしておりません。先ほど言いました古布庄とか、そういうところでモデル地区ということで藤山さんが入っていったときに、一番最初に出てくるのは、どこの地区もそういう話があるということで、八橋の話をしてるわけではありません。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 先ほど町長、困ってることがないから、まちづくりセンターをつくって自分たちで何とかしてくださいといっても、困ってるところでつくったってしようがないというような私は意味に取ったんですよね。なら、来年度からまちづくりセンターをやるところ以外は困ってることがないんかなという、錯覚かもしれませんけども、なんですね。ですから、私は、やるんだったらやるんで、9地区全部まちづくりセンターをつくったほうがいいと思うんですけども、それはあんまりよくないんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 先ほど申し上げましたように、いいとか悪いとかの話ではなくて、それからそこに住んでいる方が自ら、自分事ということを今盛んに言っとりますけども、自分事として考えていただかなければ、センターつくって、はい、終わりでは終わってしまうという話をさせていただいとるところです。自分事として、この地域でどうなのかというそのお話の会がなければ、1人が言ってる話ではなくて、その地域全体の、やっぱり皆さんそうですねということで、多くの人たちの賛同を得ながら進めていかないといけないということであります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) ということは、自分たちで何とかしないといけないというのを、そういう機運が盛り上がるのを行政は待ってるんですか。または何か仕掛けをするんですか。例えば最初は困ってることがないだったけれども、そうじゃなしに、やっぱりこういう問題があるな、よし、なら、まちづくりセンター方式になってこれからやっていこうじゃないかと、そういう機運があるところなんですね。けど、今ないところは、行政が仕掛けるのか、もうそういう機運ができるまで待っとるのか、または年次的に来年度はここを中心にやろうとか、その次はここだとか、そういうような計画を持っておられますか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 計画というか、そういう形でモデル地区のまだ古布庄も以西も自治センターにはできてないんです。できてないというのは、今、地域協議会と公民館とっていう話で、今年あるいはもうその前から話してどうもそこのところが、公民館の話と自治センターの話とが、公民館は公民館だ、自治センター自治センターだということで話が進まないということで、藤山浩さんに去年古布庄に入っていただいて、それがきっかけづくりです。きっかけづくりでやったモデルがこういうふうになったということを示しながら、情報発信しながら、それが八橋はどうですか、赤碕はどうですかということで進めていくという計画でおります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今後の推移を見たいと思います。  次に、上伊勢のことですけど、先ほど町長は、9月定例の終わった明くる日ですか、該当の方に予算だとかなんとかの説明に上がったって言われましたね。あのときは謝罪をしますということでしたけど、謝罪はされたんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) もちろん謝罪を最初にさせていただいて、いろいろ御迷惑をかけ、裁判ということが長期になったということで、それで、きっかけは登記費用がどうかという話だったので、今回の昨日の議会で承認を得ましたので、速やかに予算措置を取らせていただきますということの、そういうお話をさせていただいた。当然裁判の方もそうですし、裁判ではない方もいらっしゃいます。そちらのほうも伺って、結局、何が謝罪しなくちゃいけないかと。こういう形で長期間で集落内が二分されたような形になってるという、そういう意味でも御迷惑をおかけしましたと言って回らせていただきました。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、直接そこにタッチしたわけじゃないですけども、話によりますと、何か町長は、謝罪に行かれたけども、事前に、その該当の方、特に裁判の相手方には、いついつ行きますから御都合どうですかといって行かれましたか。該当の方は全員に会われましたか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 事前通告というような形のアポを取ってということではしておりません。金曜日に議会終了し、そして今のような話で謝罪をしろとかっていう話もありましたし、これは速やかにしたほうがいいということで、朝一番に行けば大体いらっしゃいました。当人というのを誰という話があるかもしれませんけども、そこのおうちの方等に、御主人であるのか奥さんであるのか、その方には御挨拶というか、今のようなことをさせていただきました。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 話によりますと、何か町長が来られたけども、玄関にも入らずに外でされたと。それから先ほど町長は、その家の人、どなたでもいいからやったんでしょうけども、予約もなし、アポも取らずにいきなり行って、こういうことなんですね。何か私は、常識的にそれは通らないと思うんですね。これほど迷惑かけて町が負けたのに、相手の、おられるおられんの確認もせずに行って、ましてや何か玄関の中には入らなかったということを聞いたんですが、それは事実ですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) それぞれの家の話ですんで、どこに入ったとか入らないとかの話ではなくて、速やかに御挨拶に行ったということで、それが非常識だと言われればそうかもしれません。常識的なこと以上に、こういう裁判が起こって境界確定するっていうことが異常な話です。だから、誰かが昨日の議会でこんなことだったって言われる前に早く行って、そのおうちの方にお話をする。それが家の中に入ったか入らないかっていうことは、それは私は、もう直接目の前で顔を合わせて話ししてますから、玄関に入ったとか入らないとかって、よく入るなとかっていう話もあるかもしれませんけども、そういう点では、お話をさせていただいたということです。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、全く非常識だと思います。こちらが裁判に負けていろいろ御迷惑かけたと。それなのに、相手がいるかいないかも分からずに、早く行かないといけないからといって、留守かどんなか分からないのに行って、当事者、おられた方もあるかもしれませんけども、おられなかった、家の人に謝罪をされて、それも何だか玄関の外でやられたということを聞いたもんですから、町のトップとしてそれが果たしていいのかなと思ったら、もう全然それは私は駄目だと思います。町長はいいと思われたんでしょうけど、ちょっと私は、それはもういかがなものかと思います。  そこで、その裁判の当事者の方は、境界を町がここだと言ったと。いや、違うよ、ここだって裁判になって住民の方のほうが正確になったんですね。町道ですから、前からありましたが、町道って真っすぐだと思うんですね。それが、その2軒なり、もう1軒の方、3軒は新しくなるけれども、そのほかは昔のままですね。本来道路は真っすぐなはずなのに、こうなっちゃうんですね。それはどうなんですか、真っすぐになるべきものが、裁判関係者以外の方はどうなるんですか、どうなったんですか。真っすぐになったんですか、それをお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 道路の話でいけば、道路敷の変更はありません。道路の、ここが道路というところの今回の裁判で境界確定するところの道路の敷地内に入るとかっていうところはありませんので、道路についての変更があるわけではないということです。境界確定ということで、主張された境界がここだということで裁判で認められました。そうじゃない方たちにとって、結局、当事者同士の境界確定になりますんで、当事者の方にお話を聞いたら、うちはこれでいいと言われておるところで、道路に引っかかる話じゃなくて、道路の端の話であって、それで、今お話は一応させていただきましたけども、うちはこれでいいという話で、それを変更しようと思ったら、両者の同意がなければ変更できませんので、今のところ、そういうことでお話をこの前させていただいたということの御報告はさせていただきます。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、おかしいと思うんですよね。土地家屋調査で町道と民地との境界が決まりましたと。何人かの方がこれはおかしいと、町道はここのはずだと裁判になって裁判が終わったんですね。やっぱり住民の方の意見のほうが正しかったと。ところが、こちらの方は、申し入れたけども、うちはええからって言われたからそのままだと。私は、職権というか、町のほうが、真っすぐにさせてくださいと、裁判でここの線が道路の官民境界になったんですから、ぜひ、もちろん財政負担はかけませんと、町のほうで真っすぐにさせてくださいということを、それは言われましたか。町のほうでぜひさせてくださいということを言われたかどんなかです。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 翌日に回ったときにお話はさせていただきました。それで、ここでいいと。何度も申しますけど、道路台帳上の話ではないということですんで、そこのところは誤解がないようにお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 道路台帳とかなんとかじゃなしに、官民境界を町の地籍調査で決めたんですね。それが間違ってたんですから、その関連のところは全部町の責任で直せば私はいいと思うんですよ。本人に聞いたら、うちはこのままでいいと言われたんですね。そこだと思うんですよ。これがただの一般的なものであれば、それはもう直してくださいってなると思うんです。ただ、先ほど町長が言われました、もう部落挙げてのこの裁判闘争で部落の中のほうが大変なんですね。だから、なかなかどうですかって言われたら、いや、直してくださいって言われるかどんなかです。それは、もう町のほうが直させてくださいと、ぜひ直させてくださいということを私は言うべきだと思うんですが、その辺は言われたんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) それは申し上げました。申し上げたところでのお話をさせていただいております。それで、これは少し、少しといいましょうか、裁判の終わった直後の話で、冷却期間と言ったら失礼ですけども、申し上げたけども、何度も何度も言ったらこれは平行線になってしまいますんで、今の状況はこういうことだということの報告にさせていただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) それから、関係者の方に裁判の後、9月定例の後、町長は現地のほうに行かれて関係者の方に説明したと。本来この根本は、住民の町内会の会合で、役場で決めた線は正しいですということを町が言ったんですね、住民の前で。住民の方は、それは信用しますよ。役場がこれはもう正しいですと言われたと。私が仮に当事者とすれば、高塚の言っとることはおかしいわいとなりますよ、当然。ところが、裁判では高塚の言ったことが正しかったということになったんですよ。そこで、町が住民の会合で、役場のやったことは、役場の線は間違いありませんと言っとるんですから、裁判が全て終わったら行政の役場のほうが出ていって、あのときはこうでしたけども、結果的にはこれこれこうでこうなりましたのでということを説明をされるべきだと思うんですけど、されましたか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) もう今、新聞等でそういう形で、ここの境界が確定したということは御存じですし、それがあるから隣接地の方にも同じように説明をさせていただいたというところでありますし、区長さんのところにも、そういう形でお話をさせていただきました。必要があればということはお話ししておりますけども、今少し冷却を置かないと、やっと今落ち着いてきたかなという感じはいたしますけども、裁判最中のときのことを考えると、いかがでしょうか。一回冷却期間を置いたほうが私はいいと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は逆だと思います。即刻行政のほうが住民の方に集まっていただいて、実は何年の何月何日にこういうことで我々役場のほうが説明させていただきましたけども、そのときはそうだと思いましたけども、結果的に裁判では、これこれこれこれこういう理由でこうなりましたので、えらい申し訳ありませんでしたと、行政のほうが即刻行かないと、冷却を置くとかなんとかの問題じゃないと思います。私はもう即刻やるべきだと思いますけど、その考えはありませんか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 先ほど申しましたように、区長さんにそのように申し上げております。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 平行線ですので、次に、成美地区公民館の件ですけども、実は私もちょっと常任委員会のほうで現地を視察させていただきました。交渉したっていうことは聞いたんですけども、まさかあれだけの距離を、これから先、公民館利用者がトイレを利用するのに小学校まで歩いていくと。それも渡り廊下でずっとつながってるわけじゃないと。雪も降るし、寒いし、それでも町の執行部はそういう形だったんですね。これは、いつの時点からあのトイレは使えなくなったんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細は、社会教育課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 宮本社会教育課長。 ○社会教育課長(宮本 徹君) まず、今年の9月15日の法定点検において水位低下があるということが報告されました。水位低下があった場合は、水を注入して水位を一定に保つようにするということで水を入れましたが、翌日には同じように水位の低下がありましたので、この時点で修繕対応ということで業者のほうに確認していただきましたが、以前にも故障した亀裂が入ったところを修繕しておりまして、ただ、その部分ではなく、目視ができないところで恐らく亀裂等が入っているんじゃないかという業者の意見を伺っておりますので、故障したというのは9月15日時点で確認したということです。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) そのトイレが使用できなくなって、小学校のトイレに行くようになったのはいつからですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細は、社会教育課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 宮本社会教育課長。 ○社会教育課長(宮本 徹君) 小学校のトイレを使わせていただくようになったのは、10月19日です。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 10月19日、11、12、もうじき約2か月になるんですね。今日の何か同僚議員の質問を見ますと、今度ちゃんと使えるのは来年の予算で、今年度で下水のますまでで、来年度予算で云々ということを言われたんですね。えっと思ったんですね。お金のこともあるかもしれませんけども、10月の19日から来年度までトイレが小学校まで行くと、これから冬。常識では私は考えられないと思います。費用がかかるからということですけども、大体その建物というものは、故障っていうか、修理が出てくるんですね。これが使えるか使えないか。使えなかったら閉鎖をして何か代替を考えるとかですけども、例えば成美地区では赤碕の文化センターがあるじゃないですか、取りあえずは文化センターを使ったらどうですか。その辺の発想はありませんか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 公民館の施設ということで、今回のお話が出たというところも、地区の人に話したそのときのきっかけは、安田公民館を仮に公民館として使えないかというお話をさせていただいての、何か公民館が合併のような話になってしまったというところがありますけども、浄化槽が非常に大きな浄化槽が入っておりまして、小さな浄化槽じゃ駄目かっていうと、それは法定的にできない、法律上できないという話があったりとかで、仮設のトイレの話もあったんですけども、仮設は駄目だというような話もあったというふうに聞いておりますし、毎日24時間成美公民館が使われてるかっていうと、やはり使用頻度のことを考えたときに、大変申し訳ないけども、近くの小学校のトイレを使うことで対応していただけないかというお話をしたというふうに承知しとりますし、詳細について社会教育課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 宮本社会教育課長。 ○社会教育課長(宮本 徹君) 先ほど町長のほうが説明したとおりですけれども、事務所の仮移転ということで、当初、安田地区公民館に事務所を仮移転するということで、成美地区の区長、公運協の方に説明をさせていただく会を開催させていただきました。そのときの意見では、やはり地区公民館というのは住民の生涯学習の拠点であり、住民が集う場なので、この場所を利用するということに非常に意味があるものだという意見を多数いただきましたので、担当課としては、そのときはちょっとまだ見通しがなかったんですけれども、修繕に向けて予算なり見積りなり取組をしていきますということで、そのときは説明させていただきました。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) その時点で、安田公民館を使ってください、ただし、この工事は大体2か月で終わりますから、2か月間だけ安田公民館でお願いしますというやり方だったのか、いつか分からないけども、取りあえずは安田を使ってくださいというのか、どっちだったんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) そこのところが、少し話がややこしくなってしまうところですけども、当初、浄化槽の入替えとかなんとかという予算も、見積りを取っていく中で1,000万近くのお金がかかるということで、それだけかかるんだったら、もう当初に向かっていくしかないんじゃないかと。予備費があるわけじゃない。それからいろいろ検討していく中で、少なくとも近くまでの浄化槽、ためますですか、野工事は今年のところで今年の予算を工面すれば何とかできるんかなということが出てきました。金額と、それから工法等を考えてそういうことが出てきて、それで宅内配管をすれば早くなると。春先にはできるんではないかということでの今検討をしているところであります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) それが本当でしょう。文化センターを利用するという考えはなかったですか。
    ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 先ほど社会教育課長がお話ししましたように、ここの公民館はこういうことで使ってるということの、そこのお話があったということで、その選択肢、説明したかどうかは、また社会教育課長に答えさせますけども、先ほどの答えだと思っとります。 ○議長(小椋 正和君) 宮本社会教育課長。 ○社会教育課長(宮本 徹君) 赤碕文化センターの使用については、文化センターのほうから、事業の一部の開催場所として打診があれば協力しますというような話はありました。事業の一部として会場使用ということは空きがあれば検討しますということは回答いただいておりまして、事務所の位置としても若干の空きスペースがあって協力はできなくはないということでしたが、事業内容で、どちらかといえば事務所は同じ公民館のほうが使いやすいということでしたので、事務所の仮移転としては安田地区公民館とその当時はさせていただいたところです。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、そういう来年の当初予算で、今度トイレがきちっと使えるのは来年の4月も5月も6月もなると思うんですね。それだったら、もう即刻、赤碕文化センター、先ほど町長がおっしゃいました、公民館のほうはさほど行事もたくさんないって言われましたから、なおさらいいじゃないですか。赤碕文化センターを取りあえずは来年のその工事が終わるまでは移転されたら、それこそいいじゃないですか。その辺はどうですか、再度御検討される考えはありませんか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 公民館との相談だと思います。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 公民館との相談だったら、教育長にお願いしますわ。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今申しましたように、社会教育課の管轄、教育委員会の管轄ということでの公民館の考えということで、教育長に答弁を求めます。 ○議長(小椋 正和君) 田中教育長。 ○教育長(田中 清治君) 公民館の移転ということですけども、まず地域の住民の方の考えというのが、やっぱり今ある公民館、ここで活動したいというその思いがありますので、その公民館の方との話合いで、本当で赤碕の文化センターに移転するのがいいのかどうか、それは協議した上で決めたいというふうに思います。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今日、午前中の同僚議員の質問でも、すぐすぐ直ればいいんですけども、もう来年度の予算で計上するというようなことですから、私は即刻文化センターに、文化センターの方も大変でしょうけど、協力いただいてその公民館が改修するまでは文化センターを利用することを私は望みます。  では、次に行きます。部落差別についてであります。  琴浦町には、具体的にはどのような部落差別がありますか。また、その差別解消には具体的にどのような施策を行っていますか、お答えいただきたいと思います。これは町長と教育長にお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 質問の通告書で部落差別についてとあって今のお話を聞いていまして、町内で具体的にどのように差別があるのかということについては、教育長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 田中教育長。 ○教育長(田中 清治君) それでは、質問に答えさせていただきます。  まず、どのような部落差別があるかということですけれども、昨年度、それから今年度につきましては、町及び教育現場から部落差別に関する事象の報告は上がっていません。しかし、事象として上がっていないから全くないかというと、そうではないというふうに思っています。例えば国が平成28年12月の16日に施行した部落差別の解消の推進に関する法律の中で、現在もなお部落差別は存在することを明記し、部落差別の解消を推進し、部落差別のない社会を実現することを目的とするというふうに述べておりますし、本町も、今年度、意識調査を行っております。その意識調査の結果が一部返ってきておりまして、その中に、部落問題に関する差別的な発言や行動を直接見聞きしたことがありますかという問いに、20.4%の人があるというふうに答えています。  また、両文化センターで行っている相談業務においても、いまだに住民からの部落差別に関する相談はなくなっておりません。令和元年度であれば25件の相談が上がっています。表面に出ていなくても、個人の意識や地域住民の中に潜在的に差別意識が残っているのが現状だというふうに思っています。差別解消のために施策としては、自らの人権が守られているのか、自分の周りで起こっている人権問題に気づき、自分事として多くの町民が自覚して行動できるよう、人権・同和教育部落懇談会や文化センターでの講演会、それから研修会などを継続して行って意識の高揚を現在図っております。  また、学校においても、人権教育主任を中心として計画的に人権教育を進めている状況です。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今答弁いただきましたけども、国のほうの、いまだにまだ差別が残ってる。それは残ってるとこもあると思いますよ。琴浦に具体的に何があるかなんですね。何があるかです。なら、全国どこでも、今まで同和地区だったりとかしたところがまだまだあるからあるからといってずっと残ってるかっていったら、そうでもないんですよ。うちのまちはもう全部やめましたよと、今までは確かにいろいろな差別があったので、解消のために町も努力して市も努力していろいろな施策をやって一応の成果を上げたから、もうその対象地域だけを限定したような施策はしませんと。やるんだったら、人権で広くっていうような形のところも多いんですね。琴浦は、差別がある限りとか、国もそういうようなことが出てるからとか、2年間は差別事象的なものはない。ただ、相談だとか、そういうものはあるということですね。そこで、なら今やってる施策、確かに部落懇談会等もいいでしょう、それはね。けども、やめるものはどんどんやめていったらいいと思うんですよ。  ただ、私が思うのに、前にも私は、大分なりますか、文化センターという名前もやめるべきだということを言ったことがあるんです。それはなぜかっていったら、文化センターというのは、もう一般的には、よくある米子の文化センターとか何々市の大きな文化センター、それも文化センターですけども、地方のほうの文化センターというのは、そこが昔の対象地域を限定するようなもんだと。そういうものが残ってる限りは、住民のほうも、文化センターがあるとこだとか文化センターの行事だとか、そういう意識が残っちゃうんですよ。私は、もうそういうものをやめるべきだと思うんですよ。必要なものはやるべきだと。そういう人権の教育だとか、もちろん部落差別も入りますよ、部落差別を解消するようなことはどんどん啓発だとかそういうものはやらないけないけども、組織的に残して施設も残してずっと、それが逆に私は弊害だと思っておりますよ。ですから、ないよりあったほうがいいかもしれませんけども、なぜここに文化センターがあるんですかとなると、住民の方も、文化センターのところはこうだからああだからということの要らぬことを思っちゃうんですね。だから、そういうところはどんどんどんどんやっぱり解消すべきだと私は思います。  例えばタブーがあるんですね。何かこの部落差別自体を言っちゃいけない、聞いたらいけないというか、表に出したらいけないというのが根強く残っちゃうんですよ、そういうのが。こないだNHKでやってましたね。教育番組でやってました。もう本当にNHKも変わったなと思いました。とにかくもうそういうところは、2年間何もないんですから、こういう事例があれば、それを解消するためにはどんどんやらないけませんけども、私は、そういう面では根本的にやっぱり部落差別についての施策は見直すべきだと思いますけども、町長、いかがですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 高塚議員の説は、そのとおりお伺いして、今やろうとしてるのは、人権条例をつくろうと思っておりますので、そういうところで考えていきたいと私は思っとります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 差別事象はないということでしたけども、逆に私は、住民が、行政がそういう施策的に、対象地域はこういう制度をやりますよ、対象地域はなくなりましたけども、固定資産減税もやりますよ、進学奨励金もやりますよ、確かにそれをつくったときにはよかったと思いますよ。いつまでもそれを残しとると、やはり今度はそれが逆にずっと残っていくんですね。ですから、例えば文化センターというのは意義はあったと思いますよ。けれど、今、琴浦町であの文化センターがないからといって部落差別解消がなくなるか、あれをなくしたら差別解消が増えるのか、解消するのかせんのかということを根本的にやっぱり考えていくべきだと思います、私は。  また、その運動をされる方もいいと思います。それぞれ人権を大事にして、人権は大事だということでいろいろ運動、別に部落差別に限らず障害差別もありますし、それは大いに結構なことですけども、ある運動団体なんかが何か言えば糾弾するとか、そういうようなことが表に出ると、タブー視しちゃうんですね。もし変なこと言ったらとか、それが逆にいつまでたっても差別が解消しないということに私はなると思うんです。だから、じっくりとその辺はぜひ考えていただきたいと思いますけども、もしコメントがあれば。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 御意見はお伺いしました。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今後、私も、部落差別については非常にこういうことが残ってるっていうか、いまだに解消されないということに憤慨をしております。ほかの差別もそうです。一刻も早くなくすために、ぜひ頑張っていただきたいと思います。終わります。       ─────────────────────────────── ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                 午後1時57分休憩       ───────────────────────────────                 午後1時59分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  通告3番の質問が終わりましたので、通告4番、青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) それでは、2問質問をしたいと思います。  まず第1に、琴浦町業務改革推進事業最終報告書、これが9月議会に出されました、資料として。これをどう今後利用、活用するのかについてお伺いをしたいと思います。  1つは、この報告書、業務改革の報告書でありますが、これをどう利活用するかについて、基本的に考えはどういう考えを持って対応されるのか、これが1点であります。  それから、これは、いわゆる業務を遂行する場合に、どういう改革が必要かということの報告書でありますけれども、琴浦町には、例えば琴浦町まち・ひと・しごと創生戦略事業だとか、あるいは総合計画だとか人口ビジョンだとか、いろんなそういうようなことがありますが、そういう施策を遂行するための体制はどうあるべきか、こういうことだというふうに思います。そういう点について、その関係はどう考えていらっしゃるのかということをお答え願いたいと思います。  3番目に、報告書の具体化に当たりまして、当然関係する団体や町民なども影響が出てくるやに思います。午前中からの議論の中で、例えば地区公民館の話だとかいろんな話が出てて、それがいわゆる地域住民との合意の下に町政が進められるかというとこら辺が一番の行政執行のポイントになるかと思うんですけれども、もちろん議会もその一つでありますけれども、そういう合意形成は今後どういうふうにして実現されるようとするかというとこら辺をお答え願いたいと思います。  まず第1問目をお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。  暫時休憩いたします。                 午後2時02分休憩       ───────────────────────────────                 午後2時02分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 琴浦町業務改善推進支援事業最終報告書ということで、先ほど青亀議員は9月の議会で報告と言われたんで、これは今年の2月にもう報告が出ておりますんで、ちょっと時間がどうなのかと思って今確認をしたところですけども、まず、この最終報告書は何でこういうことをしたのかということですけども、行政改革の見直しということでの観点です。この前、関西大学の小西教授が来てお話をされて、以前から報告をさせていただいておりますけども、琴浦町の財政状況は、借金が多くて貯金が少ないという事例の話を、もっと具体的に北栄、湯梨浜と数字を比較したときに、非常に琴浦町、これから予算を組むのに大変な状況にあるという警鐘を鳴らしていただきました。議場内の議員の方も何人かお聞きになってたと思いますけども、非常に私にとってはショッキングな報告でした。  分かってはいたものの、やはり全国でも財政状況の専門家の先生に言われると、余計に身にしみるといいましょうか、本当に襟を正してやっていかなくちゃいけないなということで思っておるところですけども、そういう点で、この業務改善ということを何をということは、行政の改革で一番に指摘いただいた課題というのは、非正規職員の多さ、2番目に、正規職員と非正規職員の職務分担の効率性、正規職員の業務内容に対する業務量の在り方、つまり役場内の業務を遂行するに当たって、今の人員が、私も思ってはおりましたけども、二百二十数名の正職員に比べて、非正規職員という言い方になって今でいえば会計年度任用職員ですけども、それが300人近くいる、逆転してるということは大きな問題だと思っておりましたし、それが指摘されたということだと思ってます。  ただ、そこに背景として何があったのかということも考えながら、単独でセクションごとの課の係の仕事をやっていく中で、それだけやっていればいいのかということが、やはり一つ大きな課題だと思います。職員の配置の見直しだとか、それから共通でできる事務処理的な話、資料の印刷、コピーだとか、そういうところに平成30年で3万時間の時間が費やされてるというようなことも報告をされております。共通でやるんだったら、そこは改善の余地があるだろうということで報告になりますけども、それを踏まえて、今年度、会計年度任用職員制度が始まるということにおいて、本来、人数、それから仕事を見直したということでやってるところですが、残ってるところは、PPPだとか指定管理制度の導入を積極的にやって職員の配置を考えるということだと思いますし、それから総合窓口化というような話もあります。それから今デジタル化になってきて、RPFだとかデジタル化ということを積極的に進めるというのは、もう去年の段階から出ていた、そういうものがこの報告書であります。ですので、まずは役場内の分析、改善をしていくことによって、今の財政状況、借金が多くて貯金が少ない状況を脱出していくのかという一つの足がかりだと思います。  それは何を目指すかというと、琴浦町が赤字団体にはなってはいけませんし、持続可能なまちにしていくということでやっていくときに、スリム化が必要ですし、それが借金を少なくしていく話になっていくと思いますが、そういう財政状況の中で今後5年間の方向を見るのが、まち・ひと・くらし創生総合戦略ということであります。ですので、青亀議員の最初の言われたものは、ちょっと次元というか、それぞれのところが違う話ではありますけども、まずは業務改善の報告書は行政改革、それから進んでいく方向性、持続可能な地域社会をつくるためにやってることが総合戦略であります。  この通告書を頂いて、1、2というところはそういうことだと思ってますけども、「報告書の具体化に当たって関係町民や団体、議会との」って、ここが行政改革をやる話とちょっと話が違うかもしれません。私の認識としては、今、町でやっている仕事をいかに広く町民の方に知っていただくこと、それが、また財政状況であり、借金の状況を書き込んでありますけども、今2年目になりますけど、もっと知りたい琴浦町のまちの仕事、それがまずは町民にお知らせする一つのデータあるいは数字、状況だと思います。  質問にありました、いかに町民の御意見を聞く場っていうのは、私が町政を担ってからやっていること、それがまさにそれですが、公共施設レビューあるいは事業レビュー、公共交通の自分ごと化会議、あるいは昨日も行いましたけども、まなびタウン再生ワークショップということで、無作為抽出で年齢構成を平準化した形で町民の方に御案内して、御意見をいただきたい、あるいは意見交換したいということでやっているのが今の状況であります。まずは今の琴浦の財政状況を知っていただきながら、このまま続けていいのかどうかということは、まさに町民の方の自分事として考えていただきたいということでの広聴会を開いておるところです。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 実は、9月議会の決算特別委員会の資料としてこの最終報告書が出されました。琴浦町業務改革推進支援事業業務委託最終報告書、2020年2月27日、有限責任監査法人トーマツということで、写しとして資料提供ということで出されました。私はこれを見たのが初めてで、これは最終報告書で、事前に中間報告がなされているというような内容であります。  言いましたように、これは行政をどう合理的に進めていくかというところを業務委託に出されてヒアリングをされたりなんかをして、結果としてまとめられたものだというふうに思いますから、基本的には執行権の範囲ですから、いわゆる地方自治法でいうところの住民福祉の増進を最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならないという理念に基づく一環だというふうに思ってるんですね。しかし、業務執行をする体制をどういう体制をつくってやるのかということは、つまりは、最初に言いましたように、琴浦町の総合計画であるとか、まち・ひと・しごと創生戦略だとか人口減対策だとか、いろんな町としてやろうとしている計画、基本構想があるわけですから、そういう基本計画、基本構想を執行するには、最適な執行体制はどうあるべきかということをトーマツという監査法人に委託をして報告をいただいたと、こういうふうに見るんですが、そういうことでいいんでしょうか、町長。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 大くくりの話はそのとおりだと思いますけども、今の時点がちょっとずれてきてるところでございます。まずは業務改善ということで、トーマツに見てもらったそのことは今年の2月に出ております。それからその後に、今の第2期の地方創生戦略をつくっておるというところで、確かにおっしゃるように、連動させて、それをいかに効率よくその計画を進めていくかということの前段で、業務の人員あるいは配置というところを見てるということではあります。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 分かりました。  それで、有限責任監査法人トーマツというところが業務を請け負ったわけですけれども、この会社は、1968年5月に設立されまして、資本金が10億4,100万円であります。売上げが1,145億円、社員の数が6,912人で、監査法人ですから、そういう専門家ですね。デロイト・トウシュ・トーマツグループの一つであります。日本最大級の会計事務所として、四大監査法人の一つになっておりますが、この業務は一体幾らかかったんでしょうか、ちょっと教えてください。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細は、今、手元にあれば答えさせますが、総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) こちら令和元年度の予算として、委託料として974万4,400円の委託料というところです。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) そこで、この報告書の冒頭に裏表紙に6点ほど書いてあるんですね。ちょっと紹介したいと思いますが、令和1年6月14日契約の範囲の業務なんだよと、これは。作業は請け負っておりませんという、こういうことが1点目。それから入手情報の正確性は責任は持たないですよと。それから3番目に、提案内容の適否や活用可能性は保証いたしません。4番目に、提案内容の実行は、あくまでも貴町の責任で決定しなければなりません。5番目に、報告書の第三者会議は禁止であります。6番目は、当法人は貴町の町としての責任を果たすものではなく、意思決定も行うものではないと、こういうことですね。ですから、こうやっていろいろな聞き取り調査をやりながら、これはああすべきだ、こうすべきだとかいろいろ言ってるけれども、最終的な責任は全てあなた方にありますよということがうたわれてるわけですが、これに間違いありませんか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今、手元に本成果品についてというところで青亀議員が読まれたところ、確認をいたしました。そのとおりだと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) そういたしますと、監査法人の大手の企業が監査法人の目線で県内の町村の人件費のいわゆる人数だとかいろんな形のデータをする、それから日本全国で革新的な部分の紹介もしながら、こういうような合理化、スリム化ができますよというような形のオンパレードじゃないかなというふうに思ってるわけであります。  それで、この業務委託をした目的は、報告書によると、1つは住民サービスの向上で、2つ目は職員の負担の軽減、3つ目が少子高齢化あるいは労働人口の減少に耐え得る自治体の構築、持続可能な行政体制の実現を図ると、こういうふうな形に言っております。その中で、令和元年に機構改革を行ったけれども、この機構改革は全体の7割にしか及んでいない、改善は非常に限定的だと評価をしております。こういう点について、今、例えば町民生活課をなくして住民の登録関係を総務課に入れる、あるいは建設関係と、それから上下水道と環境を一つにするとか、いろんな形の機構改革をやったわけですけれども、その機構改革については、この監査法人は効果がない、こういうふうに評価をしているわけですけれども、こういう評価に対して今後機構改革などはどう考えられますか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今、報告書でいけば、多分それは5ページになるんでしょうか、4ページですね、書いてあることを今読み上げられたところで、違ってるという話ではありません。7割ということで、機構改革ということは、先ほど壇上で申し上げましたけども、デジタル化が進んでいく中で、特に今年DXも含めて大きくコロナで変わってきた、遠隔で操作ができる、あるいはここでデジタルを使いながら改革していかなくては、RPFなんていう話も、そういうあまり片仮名やローマ字を並べるのはよろしくないとは思っておりますけども、大きく変わろうとしてるということで、今日の午前中でも私は何度かそういう機構改革のお話をさせていただいたと思っております。公民館の話だとか環境の独立させることも必要だということで、世の中が変わっていく中に対応していく機構改革は今後とも進めていかなくてはいけないと思ってます。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 令和元年に機構改革をいたしました。そういう形で、さっき言ったように、町民生活課という普通の自治体であれば一丁目一番地のような課を廃止をして、いろいろ機構改革をされた。それに対する評価は非常に限定的だというふうに言われてて、玄関入ったら案内する職員をつけていると、こういうような状態が評価されてないんですけれども、この点について、機構改革をこれから来年度に向けて考えていらっしゃるんですかという質問なんですが、いかがですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今、本庁舎の入って、それで、前からお話もしてるし、皆さんも感じていらっしゃると思うんですけども、職員との距離があまりにも遠過ぎて、住民の方が初めて来た方は確実にきょろきょろとされているということがあります。その点で、今、職員を1人窓口にしておりますけども、単なると言ってはおかしいですけども、何かの証明書を発行するだとか印鑑証明を発行するだとか戸籍抄本を発行するだとかというそういう業務は、隣の北栄町は何年か前から業務委託をしております。一丁目一番地って言われるのは戸籍の話をおっしゃってるところで、戸籍の登録ということは、それは大事な話であります。それをどうするかという話と別に、総合窓口ということで短時間でスピーディーにお待たせせずに発行するということは、やはり住民は求めているところだと思っておりますし、今のここをどうやっていくのかということを考えていかなくちゃいけないと思っとります。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) そういうことで、改革をする必要があるということを監査法人の立場で指摘をしているわけです。先ほど町長もおっしゃいましたけれども、琴浦町というのは、いわゆる財政調整基金という貯金が少なくて借金が多いと、こういうことを非常に強調されてるわけですけれども、この報告書によりますと、非正規職員の数が多い、こういう指摘なんですね。それから、これもいいことなんだと私は思うんですけども、教員免許を持った学習指導員が多いと、こういう指摘までしてあるわけですね。この3番目は当然なんですけど、非効率な運営体制、施設の、それは隣保館、1館当たり4人体制と、これは10ページに書いてあります。こういうようなところは、要するに教育委員会のところでは評価して、教員免許を持った学習指導員が多くて教育が充実しているということはいいことなんだと思うね。この監査法人は、それはよその町村は免許を持たない人でもやってるじゃないかというところで比べてあるんですよね。だから一概にこれを盲目的に実行するとなると、行政サービスの質が落ちるということにもつながってくるから、そこの扱いをどうするかというとこら辺は注意を要しますよということを言いたいわけですね。そういうことがあります。  それで、私も皆さんの議論に参加したいんですけども、この在り方の検討が必要な施設として12ページに公民館があるんですね。公民館長の業務量は1週間当たり10時間程度だと。配置だとか運営の合理化、効率化を図るべきだという、こういう指摘がこのトーマツの監査法人からされてるわけであります。  公民館というのは、議論にあるように、社会教育法に基づいて館長は特別職の公務員として任命されてる。そして施設の整備だとかそういうのは、当然公的機関でありますから財政支援もあるだろうし、それから主事についても主事としての立場なりなんなりは保障されてるというような形だと思いますが、こういうようなことがトーマツのそういう報告書に出ている中で、公民館を自治センターにするというような話が議会に出てくる、議会に報告されるという前に、ちまたでそういう形がぽろぽろ出てきて、成美地区公民館はトイレが壊れたのをきっかけにしてとかいうような話に発展している。ここのところは、ちょっと見過ごすわけにはいかないんです。この監査法人の報告書を受けて、公民館の在り方とか、そういうのはどういうような内部で議論をしながらどういう方針を立てて、どういう今段階にあるのかというところをちょっとお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 公民館の在り方についての話ですけども、財政上の話でいけば、令和2年に公民館に4,500万円の予算、そして200万円の運営協議会の町民に対しての支払いをしております。支出をしております。そのことも含めて、先ほどから、絶対というか、誤解を招いてはいけませんけども、公民館が要らないと言ってるわけでもありませんし、公民館活動は必要だとは思っております。生涯学習上の生涯学習とかということも含めて、それは教育委員会のほうで今検討していただいているところですが、この半年以上コロナ禍で集まれなかったということの運動会、文化祭、中止になっておりますけども、本来業務は何かということをよく考えてほしいということを教育委員会のほうに申し上げておりますし、そのことと自治センターがごっちゃになるようだったら、それは公民館という機能は残しながら教育委員会部局から町長部局に移した、それが倉吉市の話だということは午前中にお話ししたとこです。  補足説明というか、追加説明を教育長にしてもらいます。 ○議長(小椋 正和君) 田中教育長。 ○教育長(田中 清治君) トーマツの報告を受けての検討ですけれども、まず、主事と公民館長ですけども、これの勤務時間というものの検討を行いました。館長については、先ほど10時間という時間がありましたので、10時間に相当する賃金で働いていただくというふうな形でもって、まず時間の制約というものをしました。  そして今度内容についてですけれども、内容については、午前中にも公民館の在り方というところで話をさせていただいたんですけれども、まず、今年の4月1日、辞令交付のときに、公民館の在り方はどうあるべきかということについて、公民館長、それから主事に公民館の在り方についての考え方というものを私のほうから述べさせてもらって、各公民館でどうあるべきかを考えていただく。その中で、地域が公民館に何を求めてるのか、また、公民館としての役割は何なのかというものを原点に返ってまず考え直す。今までやってきたことをそのまま継続するという形では、これからの公民館に求められる役割を果たすことができませんよということで話をしました。そして10月にも、やはり公民館の館長、それから主事、それから今後どういうふうにしていくのかということで支援員の方にも来ていただいて、公民館の在り方、それから自治センターとしてのまちづくりセンターというものの構想について話をさせていただいて、今後の公民館の在り方、それからまちづくりセンターの在り方、こういうものを住民と一緒に考えながら進めていきますよということの今後の方向性、そして今、町で考えている自治センター的な組織の在り方というものを説明させていただいたということです。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。
    ○議員(12番 青亀 壽宏君) ここに公民館長・主事会というものの資料があります。これは令和2年11月12日にまなびタウンの4階の研修室で開かれています。そこに出された資料で、現行地区公民館、これはまなびタウンと連携を取ってると、それに連携する形で古布庄、安田、以西の地域振興協議会がダブる形で今はあるんですよという説明文があって、令和3年まちづくりセンターを新設する。移行できる地区から順次センター化をするというような形になって、地区公民館またはまちづくりセンター、公的機関としてまちづくりセンターは位置づけるということで、まなびタウンと、今度は役場の本庁のほうが運営、人的支援の連携をするという形で、地区公民館まちづくりセンターが、これは地区協議会とダブるような形にしようではないかと。まちづくりセンターの特徴をよく見ると、収益事業、カフェと地元産品の加工品製造、これが地区公民館とは違った部分ではないかというように思います。それで、目指す形として、まちづくりセンターを全町に拡大をしていこうという、こういう資料が公民館長と主事の会の日程に提案されたということであります。  私は、元は、2014年に琴浦町を統廃合した。そのことによって地域振興協議会なり集落支援員なりにして、例えば古布庄は学校がなくなる、保育園もなくなる、以西も学校がなくなる、そういうところにそういうことをやってきたというところの積み上げの中で、歴史的に今日を迎えてるんだというふうに思うんですね。地区公民館を発展させるやり方も、こういう新しい組織体制にするやり方も、いずれにしても、地域の住民が理解をして協力をしてやらないけん、やろうじゃないかというところにどう持っていくかというところにポイントがあると思うんですね。そういう点で、そういうことを実行に移そうと思えば、やっぱり情報公開して、初めから相談して、何とこれはこうではないですか、どうでしょうかというような、ある程度時間をかけた積み上げをすることによってしかできないと思うんですね。今やられてることが、トーマツのことや何かも含めて、そういうような丁寧な合意形成に基づいて事業を進めようとしているのかというところについていえば、少し私はおかしいというか、不十分じゃないかと思うんですが、その点は町長と教育長に所見を伺って次に行きたいと思いますが、どうでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今2014年、小学校の統廃合、確かにそこが大きなきっかけだったと私も認識しております。古布庄、それから以西はすぐにその廃校になるときに協議会を立ち上げられました。安田は少し時間がたってから立ち上げられたんですけども、それから数えて6年になります。古布庄も、そういう形で協議会でこういう自治的な自治センターの優良事例といいましょうか、県内、智頭町だとか、それから三次だとか、議会でもそういうところを見てくるべきだということを言われ、また、職員もついていき、その地域での活性化状況、午前中にもお話ししました邑南町もそういう形で視察をさせていただき、いろんな事例を見ておるんですけども、なかなか6年たってもできてこないと。できてこないと言うのは変ですけども、なかなかそこの合意形成が難しいというところ、それは必要ないかというと、私たちは必要だとは思っておりますし、それから参加していただく方も必要だと思っていただいておるという認識はありますけども、地域全体の機運となるとまだまだというところがあって、それは言われると、公民館をなくすのかという話を聞かれるんで、それは違うんだと言っても、いや、公民館という名前がなくなるとか、今までどおりで何が悪いんだとかっていう話になってしまうということで、これは担当課、担当職員も非常に苦労しているところですけども、それでもということで、藤山浩先生を呼んでワークショップを開いて、少しその芽が出てきたかなというところが今の現状だと認識しとります。 ○議長(小椋 正和君) ちょっと暫時休憩いたします。                 午後2時36分休憩       ───────────────────────────────                 午後2時36分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。 ○町長(小松 弘明君) 公民館関係について、補足説明を教育長のほうにしていただきます。 ○議長(小椋 正和君) 田中教育長。 ○教育長(田中 清治君) 前半のお話は今、町長が述べられたとおりですけども、地域と話合いっていうのは、これから公民館をどういうふうにするかという面でとっても大事になってきます。青亀議員が言われるように、地域との合意形成がなしにこれを進めることはできないというふうに思っております。地域の住民が納得し、そして町もこういう方向でいくという形、合意形成ができた上でこれは進めていこうというふうに思っております。  その方法として、やはり地域にどういう課題があるのか、また、その課題を解決するため、どういうふうに地域の住民は動いていったらいいのかというのが大きな学習の機会になると思いますので、この前、藤山浩さんに来ていただいてワークショップを行いましたが、その僅か数時間のうちでもいろんな課題が出てくる、見えてくるというか、そして自分たちが何をしないといけないかということが分かってくるというふうな、そういうふうな学習がありました。これをこれから各地域に広げていって、そしてどうあるべきかということを住民と一緒に考え、そしてこれからのまちづくりセンターというか、仮称ですけども、そういうふうな形に持っていこうというふうに思っております。  来年度からそれを具体的に進めていくんですけれども、短時間で合意形成ができるとは考えておりません。やはり2年、3年かかるというふうなところもありますけれども、時間をかけてでもきちっとした合意形成の下に進めていこうというふうに思っております。ただ、早くできて、もうこれで進めていこうというところができれば、それは先に進めていっていただいてもいいというふうに考えております。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 午前中からの議論は、そういうとこら辺が伝わってないというか、そこのところにギャップがあるというような形の議論だというふうに思います。そういう点でいうと、この問題を成功をさせようと思ったら、やはりそういう地域住民との粘り強い話合いを積み上げながら合意形成を図る努力というのは、いささかも軽視してはならないというふうに思ってますので、そういう立場でお願いしたいと思います。  2番目でありますが、第2次琴浦町観光ビジョン、密接に結びつきますけれども、道の駅の活性化計画、この点について質問します。  食える観光から稼ぐ観光へ観光ビジョンが発展をさせられました。簡単にはできないと思うんですが、どう実現しようとするのか。  それから、もう一つ、私よく分かりませんが、フードツーリズムと、具体的にはどういうことをやろうとしてるのか。  3番目に、道の駅の活性化計画の最終報告書をいかに生かして道の駅の活性化するのかについて、町長の考え方をお願いしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 第2次琴浦町観光ビジョンと道の駅活性化計画についてという御質問であります。  今、目指すところは、観光ということを起点として地域経済の活性化が図れればということを思っております。最初に、食える観光というのは、以前の観光ビジョン、1次の観光ビジョンのときの言葉ですけども、グルメストリートとか、そういうものがあっての食のるつぼとかっていうことで、食材はたくさんあるよということの起点ということでの情報発信だったと思いますけども、それを一歩進めて、その食材を使って人が集まる観光、それによって地域経済が活性化できないか、地域にお金が落ちていくという地域経済循環ということを申し上げておりますけども、そういうことができないだろうか、あるいはしたいと思ったところです。  それを具体的に言ったのが、ロゴマークで「惑星コトウラ」、小さいくせに何でもあるというのは、そこの記述の中にも示してありますけれども、今まで琴浦町は何にもないとか、あれもないこれもない、こんなところにっていって子どもたちを都会に送り出していた側面があるということからしたときに、県外から来られた方、皆さんが琴浦町ってすごいところですね、何でもあるじゃないですかと。山があり海があり魚が捕れ、牛肉、牛乳、鶏もある、豚もいる、野菜はブロッコリーおいしいねというようなことをおっしゃっていただきます。昨日も福岡の大刀洗町の町長さんが来られて、同じようなことをおっしゃいました。  この食材を何とか広げていく、あるいは観光につなげていくといったら料理だということで、今こういうことの情報発信プロジェクトということで、食のプロジェクト、今週の頭に、今月ですけども、玄関のところに図書コーナーがありますけども、そこに並べておりますが、「ESSE」、そして「haru_mi」、その中に琴浦町の食材を使った、笠原将弘さんのアレンジですけども、扶桑社を通じてフジテレビ、こちらでは山陰中央テレビで情報発信をしていくということであります。牛肉は牛肉で私も何度も食べておりましたけども、この前、笠原さんの調理されたみそ味、全く今までと違う味がいたしました。みそを使って肉を食べるといったら豚肉だと私は思っておりましたけど、牛肉とみそがこんなに合うのか、食べて甘みが増幅されます。東伯和牛という名前をつけて売っておりますが、そういう点で、そういう食材を一手間かけることによって、また、プロの笠原将弘さんの力を借りて今後とも年4回ということで、今回1回目でしたけども、「ESSE」に載せていただき、そこにQRコードがあって、QRコードを掲げると、ふるさと納税のコーナーに行く。こんなところにこういうものがあるんだということで、ふるさと納税が増えていけばというふうに思っております。  この前も知事にお会いしたときに、星取県という中で、うちは「惑星コトウラ」という名前をつけました、宣言いたしました。牛肉のレシピで、その下に載っていたお米は星空舞です。今、宇宙を考えながら、こういう展開をして皆さんに夢を売っていく、ロゴマークを見て、町民の方が最初ロゴマーク、これ何だいなと言われるところがあります。そこを皆さんなりに考えていただき、食材の話をしていただき、それを情報発信していくということが、これから稼ぐ観光になっていくというふうに思います。  最後に、道の駅、物産館の話がありました。これは何度か御案内しておりますけど、道の駅、10年経過しております。契約が10年で切れるということで、これから北条の部分、北栄のインターチェンジも含めて開通は令和8年というふうに聞いておりますけども、そこにもやはりインターチェンジができて道の駅ができるということではあると聞いておりますけども、いち早く魅力的な道の駅にしていくために検討していきたいというのが、この報告書の中になっております。今までの問題点の指摘もありますし、それを解消していくために、今入っていらっしゃる業者の方と今相談をさせていただき、来年にリニューアルをしていくことを考えながら、オープンは再来年の春を目指してやっていこうとしておるところであります。競争に勝たなくちゃいけません。北栄だけだと思って東のほうを見ていたら、西の大山町も道の駅のリニューアルを検討されているということです。競争の時代になってきました。頑張っていきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 観光ビジョンが町政の私は、ひょっとしたら桎梏になってるんじゃないかなという感じ、手かせ足かせ。町長は、先ほども何もないというようなことを強調されましたけれども、決してそんなことはありません。我が琴浦町では、農畜産物については、それは県内抜群の生産量や、そういう地位にあります。工業製品に至っても、段ボールあるいは弱電、いろんな形でいわゆる産出額というのは県内町村でも特出してます。したがって、何もないというような発想では我々は見ていないわけであります。例えばブロイラーにしても、あるいは牛乳にしても、あるいは果実にしても、それぞれ県内の町村の中でいえば抜群の生産量を誇ってるわけであり、そういう中にあって、基本理念では、観光ビジョンの「“旬”で魅せる自然の恵みが豊かなまち」と、「“旬”で魅せる」という、そこがよく分かりませんが、どういうことを意味してるのかというのが1点。  基本方針は「稼ぐ観光で町産業全体の底上げを図る!」で、フードツーリズムの、これは食の旅だろうと思いますけれども、ターゲットは中国、近畿がターゲットだと。こういうふうな形で、それを実現する基本施策としては、1つは道の駅を出発点として町内を周遊するんだと。それから2番目にリブランディングで情報発信をする、観光商品を開発すると、その3つが基本施策だというのが観光ビジョンになるわけですけれども、ここら辺のところをビジョンとしてつくったこの意味というか、意義というか、狙いというか、ちょっと話していただけますか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 何もないというのは、そういう話がある中で何でもあると言ってるんで、何でもあるじゃないですか、全部あると。牛肉があるという、さっきブロイラーの話もされましたけども、いろんなものがあるという食材、いろんなものがあると、小さいくせに何でもあるんです。あることをどう使っていくかということで、そこは農林の産品として農畜産物の産品の種類と量はあるということで、それでいいと思いますが、例えば大山乳業を見ていただければ、牛乳の生産はここで全て処理されますが、販売は県外で販売する話になってきます。だから外に売ってそれを入れていくということは、加工という一手間が加わらないと牛乳だけの話ではないということであります。  その点で、ブランドというのは、琴浦町のブランドって何だということで、リブランディングということで、このロゴマークを見て、牛のマークがちょっと入ってますけども、琴浦は、そうだ、日本一の牛肉、和牛肉の白鵬85の3がそういや畜産試験場にいるな、産地は琴浦で生産された「みどり」の子どもだねというような言葉が、物語が語っていけるということがブランドにつながっていくということで、見ていただけたらと思いますけども、「ESSE」とかの僅か2ページですけども、笠原さんが非常にそこを外の目で見て、これだけのものがあってという話をしていただいております。それがブランディングにつながっていくことだと思います。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) じゃあ、観光ビジョンでどういうことをやろうとしてるのかというところは、基本施策の1が道の駅のプロジェクトということで、道の駅の琴の浦を町の玄関口にするということで、道の駅の統一的なマネジメントの確立、連携強化、地域おこし協力隊の配置あるいは物産館ことうらのリニューアル、グルメイベントの開催、ポート赤碕のリニューアル、そういうような形なんですけれども、マネジメントとしていろいろ考えられておりますが、そこで、株式会社日本総合研究所というところに委託をいたしまして、琴浦町道の駅活性化計画策定業務というのをやっておられます。内容について概略を説明していただけますか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) ちょっと今手元にすぐ出てこないんですけども、日本総研の指摘というのは、私たちの思っていた問題点そのものを指摘いただいたと思ってます。道の駅、それぞれのテナントが入っておりますけども、レジは全く別々でやられておりますし、統一感がないという話がありました。ですから、この契約が切れるところで統一感を持たせることが必要だろうと。その統一感を持たせるのに、直営でやるのか、指定管理でやるのか、やはり民間の力を借りないと、そういうところはできにくいんじゃないかと私も思っております。統一感を持たせるために、道の駅といえば駅長です。駅長を決めなくちゃいけない。  そして駅ということで、今日午前中にJRの駅の話もありましたけども、今もう一つの駅は道の駅で、ちょうどあのサービスエリアというのは、御覧になったように、鳥取−松江の間に道の駅はありますけども、高速道路から見える道の駅ってあそこぐらいだと認識しております。これから北栄のほうでどういう道の駅になるのか分かりませんけども、一番近くにできたあの気高でさえ、インターチェンジといって一旦下に下りなくてはいけないというところです。下りても、そこに何か魅力があれば人が集まっていただけるということはあると思いますし、うちの場合、そこを地の利で考えたときに、道がつきました。道の駅2つをつないでいく道ができましたが、同じ機能の道の駅が2つあってもいかんじゃないかということも指摘されておりますし、私もそのように思っておりました。一旦トイレ休憩で止まっていただいて、観光協会もありますけども、ここの道を下りたら、こういうことがありますよということをこれから開発していかなくちゃいけませんし、ある方は、見えるのが、港が見えるじゃないか、あの港で釣りができないのかというような話も今出ております。そういう形で、入り口として下りていくその場所、道の駅が一つの駅だと考えております。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 説明がなかなかよく分かりませんけれども、要するに日本総研は道の駅の活性化について、パターンを3つに絞って報告書をまとめているんですね。パターン1というのは、現状どおりの経営形態でやっていこうと。パターン2というのは、駅長を募集して駅長が駅長としての役割を果たして道の駅を活性化していこうと。3番目が指定管理に移行するというような形で指定管理を考えているというのが内容でありまして、琴浦町はパターン3を採用して、いわゆるポート赤碕と琴の浦の道の駅、道の駅をどうするこうするというのは、道の駅そのものの駐車場や情報コーナー、トイレは国交省のものでありますからどうにもならなくて、要は、いわゆる物産館とか、そういう商業施設をどうするかということが指定管理を導入してやろうというのが今の考え方だというふうに思います。ですから、そういうことであります。  物産館、琴の浦は1億7,240万円をかけて造られました。これは、もともとは、あそこは上り車線のパーキングエリア、それを下り車線を利用できるような形で取付け道路をつけて橋をつけてやった。だけど、パーキングエリアの構造はそのままで、それにイベント広場があって、のり面を埋め立てて物産館があった。そののり面部分を駐車場として情報コーナーをつくって、その情報コーナーを通ってトイレに行くということで、道の駅になった。それで、取付け道路で3億円かけて一体化を図ろうというような形でやってるわけであります。  ですから、要するに道の駅活性化という形でいって、そこをゲートウエイにして周遊するという、そういう計画がいわゆる観光ビジョンの中にあるわけですが、例えば道の駅琴の浦で情報コーナーで山陰で斎尾廃寺という史跡がありますといって、じゃあ、行ってみようといったら、琴浦東インターから下りていくんですね。光の鏝絵へ行ってはどうでしょうかといったら、これは今度は赤碕、船上山インターから下りていくんです。だから、そのゲートウエイといって言うけれども、実際の話のゲートウエイというのは、周遊、回遊をしたとしても難しいというような形になるんじゃないかなと思う。そういうところのいわゆる空想的なもの、現実にあり得ないようなことを排除して、それで琴の浦の物産館の中をどういうふうに商業施設として活力あるものにしていくのか、あるいはポート赤碕をどううまい具合に活用しながら発展させるのかというところの地に足をつけた計画を立てないと、この計画は水泡に帰す運命になるんじゃないかと思うんですけれども、私の心配は、その点はどうでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) おっしゃってる質問の意味は分かりましたけど、パターン1、2、3ということで、今テナントも含めて話をしてるところの関係者の合意を得てるのは、パターン3の指定管理方式ということであります。青亀議員がおっしゃる水泡に帰さないようにするためには何をするのかということだと思います。  光の鏝絵に行く、斎尾廃寺に行く、それだけのことで、だけと言ったら、それを目的とされる方もいらっしゃるでしょう。それが今の情報コーナーというのは、トイレの入り口のところで観光協会が入っていただいておりますけども、そこに今、デジタルサイネージという格好で動画でその琴浦の魅力を見ていただく。この日本総研ではないか、別のところの調査で、下りてきた方、情報コーナーに入った方の、大体男女一緒に入ってこられることが多いそうですけども、女性の方と男性の方がトイレに行って、男性の方のほうが早く帰ってこられて、それでいろんなパンフレットなんかを見ていらっしゃるんだけども、そこをつかまえる方法、これは何といって観光協会で聞いていただく。今回、情報コーナーをリニューアルした。私もまだ確認してませんが、天井に龍の絵があったりする。あれ、これどことかいって、神崎神社を紹介する。ここもあります、ここもありますといって観光協会が宣伝をして、あるいは周遊コースをこういうふうですよということを言っていただければ、少し滞在していただくことも可能になってくるんではないか。私たちが知ってる光の鏝絵、あのANAの機内誌に出ましたね、あそこはどこって言って来られる方、それは今までのパターンで、それを、いかに止めて周遊していただく、滞在時間を延ばしていくかということ、それはどうやったらいいのかということを今知恵を絞らなくちゃいけないと思います。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 実際の話、私が危惧するのは、観光戦略をグレードアップした、食える観光から稼ぐ観光にするんだという。しかし、観光で食ってる人がどれだけいるのか。稼ぐとはどういうことなのかと。言葉だけがそういうふうに先走ってしまって、実際のところは実がついてこないというように思えて仕方がないんですね。基本的には、卑下することはないんですよ。我が琴浦町というのは、畜産物にしても農産物にしても工業製品にしてもいろんな形でして、地域としての生産量や、そういう活力というのは満ちあふれてるわけです。何もないことはない、何もあるんです。しかし、それを観光という切り口でどういうふうにして稼ぐ、あるいは宿泊業だとか飲食業を発展させるのかというところとは、またちょっと切り口を変えてみないといけないんじゃないかというふうに思うんですね、産業政策として。そういうところが見えてこないように思えて仕方がない。  それから、琴浦町は、指定管理について、新たな領域に今突入しているところだというふうに思います。従来の指定管理というのは、いろんな公共施設を住民団体とか地域に管理費を税金で補って管理をお願いすると、こういうパターンで来てたんですね。ところが、一向のキャンプ場やそういうところからいって、サウナに入ったということによって、そこで利益を上げながら業者が指定管理としてやっていこう、こういうような異次元の指定管理に入った。今回の琴浦町のこの琴の浦の道の駅の物産館などを指定管理にするということは、つまりこれまでのような指定管理じゃなくて、営業成績の成績によって利益が出る出ないという世界の指定管理になっていくんだと。これは従来とは全然発想が違った指定管理なんですよと。それは、店に入るテナントの方も運営する方も含めて、そこのところの腹決めをよくした上で合意の上にやらないと、失敗をした場合には大変な失敗になるというような形が想定されますので、それを十分に関係者との意見調整をしながら合意形成をして、事業が成功するように万全を期してやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) ネガティブな話をすれば、そういう話で、ポジティブに話をすれば、最後、青亀議員がおっしゃったことそのものを今狙っているところであります。指定管理という考え方も、従来の指定管理の今おっしゃった地域の方たちにお金を払ってやってもらうという、私はそれは本来の指定管理ではないと思ってます。それは一つの方策ではあるんでしょうけども、おっしゃったように、道の駅を例えて言えば、道の駅の運営で町内の業者が町内のものを売って町内にお金を落としていくその指定管理を今相談をしてるところですので、おっしゃる方向と同じことだと、あるいは同じだということです。なるべく、1万7,000人の人口があって、いろんな職種があっていろんな技術を持った方がいらっしゃって、販売を得意とされる方、お菓子屋さんもありということのそういう人たちの力が道の駅に入れば、あるいは入れるべきだということで、今進めているところです。決してネガティブじゃなくて、ポジティブにそういうふうに考えております。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 終わります。       ─────────────────────────────── ○議長(小椋 正和君) ここで暫時休憩いたします。再開を20分からにします。よろしくお願いします。                 午後3時05分休憩       ───────────────────────────────                 午後3時18分再開 ○議長(小椋 正和君) 皆さんがそろわれましたので、会議を再開いたします。  通告4番の質問が終わりましたので、通告5番、手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) それでは、通告に従いまして2項目質問をさせていただきたいと思います。  最初に、カウベルホールの廃止についてお尋ねしたいと思います。  ここで、3項目質問させていただきたいと思います。  まず、1項目めですが、9月の定例会の同僚議員の一般質問で町長は廃止と答弁されました。どうして前日にでも議員に説明がなされなかったか、これをまず1点伺いたいと思います。  続いて、冷暖房、天井の修理として8億円程度かかるという口頭での説明はありましたが、どこの設計業者に依頼されたのか、または設計料を幾ら払われたのか、こういう説明が私はなかったように思います。申し上げたいのは、見積書というのが当然あると思いますので、これを提示されるお考えはないか、伺いたいと思います。  3点目は、町民の方で本当に8億円かかるのか、疑問に感じておられる方が実際おられます。町内A級建設業者に再見積りをされる考えはないか、この3項目を伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) カウベルホールの廃止についてということで御質問であります。  9月の定例会で質問があったところで方向性を話しましたが、それ以前に、もうエアコンが駄目になったんで、昨年の夏の段階でしたけども、利用を制限している、それから今年の4月以降は、修繕にはとてもお金がすぐに用意できないので休館にするということで、その方向性はお示ししてたということだと思っておりますし、議会でも特別委員会をつくられてカウベルホールの方向性を議論されてる中で、そのことをはっきりと廃止とまでは言っておりませんけども、その方向性は見えていたのかなという、勝手な思いではありますけども、そういう点で、まずこの8億円の見積りということについて御説明させていただきたいと思います。  これは、平成28年にカウベルホールが今後お金がかかるであろうと。お金がかかるというのは、修繕、長寿命化を図ろうとすればお金がかかるであろうということで、当面エアコンがもう悲鳴を上げておりましたので、その点で1回委託料を343万ほど使って出しました。  その後に、じゃあ、そうはいったってそれ以上に建物及び設備、修繕が必要になってくると、雨漏りもするだろうということで、追加して432万、合わせて約770万の予算を使って株式会社ティビィエム、米子市にある会社ですけども、そこに概算の設計で金額をはじいていただきました。こういう特別なホールということになってきますので、ここのティビィエムという米子の会社は、文化ホールとか、そういうところを手がけていらっしゃるということも含めてカウベルホールの内容もよく御存じなので、そういうことで選定したと記憶しておりますけども、そこで、建物、電気施設、機械、そういう修繕に要する費用を算出していただいて、当時が7億9,500万という数字が出ておりました。これは平成28年の時点です。  その後、今お話ししました去年の夏に、もう修繕が利かなくなっちゃったということでのエアコンの部分だけ取り出していったら、やはり物価上昇も考慮して算定しましたけども、総トータル、下がることはありません、2億2,700万という数字が出たということであります。ですので、信頼できる業者、お金もかけておりますし、委託料ということで、これはそういうことで概算見積りをしていただきました。そのときもつり天井の話があって、つり天井も直さなければ、エアコンだけの話じゃありませんよ、そこを1回直すだけでも4億円、それからその後、何年かたてば雨漏りとかそういうことの修繕が必要になってきてということで、トータル8億円という話をさせていただいておるところであります。  町内業者の話が出ましたけども、これは、通常のこういう修繕工事をする場合に入札をかけるそのためには、設計業者で積算して、今のは概算ですけども、設計をしていただいて、それで基本設計、実施設計ということで、それを初めて町内業者さんに出すということで入札をかけていく、そういうルールになっておりますけども、これを一気に設計も工事もということは今までやったことありませんが、いずれにしても、それが8億が4億、2億になるという話ではないと思っております。  この件で一番時間を要したといいましょうか、考えたのは、修繕に対する補助事業だとか起債だとか、そういうものがないかということを考えましたけども、いろんな方の御意見もあって、あるいは相談もさせていただいて、やはり修繕というものの補助というのはありません。ですので、もう純粋に単町費を使わなければいけない。財政調整基金8億今ありますけども、全部使ってしまうのか、とてもそれはできないというお話も署名を持ってこられた方たちに御説明させていただいて、なかなか難しいなと。何かええことないかいなということを言われますが、もう究極そうなると、建て替えしかないんじゃないかというぐらいにも思っておりますけど、それも一気にどこにという話になりません。昨日来、この件について、単独で建ってる建物ではありませんので、加工施設、それと農協の営農センター、同じ系列の電気を使っておりますので、それから浄化槽の問題も含めて、関係、農協になりますけども、農協と相談しながら今後のことを考えていきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) 答弁いただきましたが、順番にまずいかせていただきたいと思いますが、このカウベルホールについて町長の考えは、軽くは考えておられないと思いますけども、振り返ってみてもらいますと、今年の3月の定例会のときに、私は、最近にはあれだけの方が来られたということは傍聴になかったように記憶いたしておりまして、そこの傍聴席、かなりの方がおられたと思うです。  どういうことかというと、それだけカウベルホールに対しての町民の方の、何ていうんですか、思いというかがあるということだから、非常に大事な問題だと思うんですよ。ですから今回も問うような格好にしたんですけど、町長の考え方がどうとかこうとか言うつもりはないんですけど、先ほど言ったように、説明が、順序というのをあんまり言いたくないのですけど、やはり最初に議会に説明して、それから一般質問に答えられるというのが、これが順序だと、私はそう思っております。そういう順序でいかないと、何でもかんでも、言い方は悪いんですけど、それは月例報告会もあります、確かに。だけど、そういう順序が何か町長は、変な言い方ですけども、そんなように取れるんですよね。  だから、議会にちゃんと説明していただいて、町長も御存じのように、一般質問は前もって通告してるわけですよ、当然。それで、答弁書もその日に答弁書かれるというようなことはあり得ないと思います。ですから何ぼでも前日にはできたと思うんですよ、議会に説明がですよ。何かそういうできなかった理由があるんでしょうか、伺いたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 議会というところでお話がありました。以前の3月のときもそうだったですけど、これ予算の伴う話ですので、予算の手当てができるかどうかということで、先ほど言いましたようないろんなものを聞いたりしておったところで時間を要してたというところです。結果、もうないなというのが見えてきたところでの一般質問で、これはどこで議会に説明するのか、通常の当初予算あるいは補正予算とかというところでの説明ならそういうことでしょうし、でもあまりにも金額が離れ過ぎているというか、膨大な金額ですので、どこかでというところで、それが前後という話になればそうかもしれませんが、一般質問でそういうお話をさせていただいた。決して議会軽視ではなくて、議会にどこで説明するのかということでの話だと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) 振り返ってみますと、閉鎖のときもそうだったと思うんですよ。議会には説明ないのに日本海新聞にだあっと出たわけですよね。それは町長、記憶があると思うんですわ。あのときも私は一般質問で問うたと思いますよ、こういうやり方ではおかしいではないかと。事情がちょっと違いますよ、今回とは。ですけど、考え方によっては、そう私は変わらないと思います。あくまで議会に最初説明されてから答えられるっちゅうのが順序だと思うんですよ。どうしてそういうことを、そんな難しいことは私は言ってないと思います。町長の考え方がやはりそこにあるんじゃないかと思うんですわ。それはどうなんでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 先ほど申しましたように、予算を計上するかどうかということで、新聞社は以前からそのことを気にしておって、当初予算に組みましたかって聞かれたんで、組んでおりませんと言ったことを基に記事を書かれたということです。当初予算の中には何もそういう形がありませんから、予算はどうされるんですかと聞かれてそういうふうに答えた、予算計上してませんと言ったことです。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) このことにがいにこだわっとってもいけませんけど、今後の考え方としては、やはり町長は、議会軽視とは言いたくないんですけど、やはりそういうふうに取れるんですよね、要するに。ですから、二元代表制でもあるわけですから、きちんと前もってこういうことは説明していただきさえすりゃ大きな問題ではないと、私はそう思っとりますので、今後はこういうことがないように十分考慮をお願いしたいと思います。  続いて、今の見積りの件のほうに行かせていただきますが、これ物すごく振り返ってみますと、時間がかかったんですよね、要するに。何でこんな時間がかかるのかなっちゅうのが私もよく分からんかったんです。それで、私が話してるように、どこの設計業者にっちゅうようなことも説明はたしかなかったと思います。  それから、金額のことは今日言われましたけども、こういうことが結局何だか、隠しておられるという言い方はちょっと悪いかもしれませんけど、そう取れるようになるんですが。だから、そういうことではなくて、きちんとやはりこういうことは説明していただかないといけないと、そういうことを言いたいわけです。その辺どうなんでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 平成28年の設計のことについて、予算は計上しておりますから、そのときに、こういうことで予算をという説明は、ちょっと今いつどこでみたいな話はあれですけども、予算計上ということでの議会には説明ということではあったと思っておりますけども、それで、成果品で出てきた、どうかという話があったかどうかというのは、ちょっと私も今記憶はしておりません。ただ、できる限り、まずはどれだけの金額がかかるのかということがなければ予算手当てができるのかどうかということがあったので、金額は出てきました。あまりにも大きな数字なので、これはなというところでちゅうちょしてたということはあります。例えば8億円という数字をこの当時言ったら、それがまた数字が独り歩きしていくという懸念もあったというのは正直なところだと思います。それが遅いとかいう話はあるかと思いますけども、いずれにしても、これだけの金額がかかるということについて、決して隠してるわけではなくて、ちゅうちょしていたということであります。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) そのことの内容については分かりました。  もう1項目あるんですけど、自分の考え方としては、今のティビィエムさんですか、それがどうのこうのと言っとるわけではありませんが、ただ、やはり地元というのがあると自分は思っとるわけでありましてね。特に、私も素人ですからよく分かりませんけど、A級の資格のある業者が琴浦の中に何軒かあると思うんですよ。それで、素人で分かりませんが、その設計にある程度携わっとる資格を持っておられる方っていうですか、おられると思うんです、自分は。事実かどうか分かりませんよ。そういう方にでもやはり設計を依頼するというような、地元を利用するというか、そういう考え方はないんでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 設計工事の予定価格を地元の業者でして、それでそれを地元の業者に発注するということは、これは、そういう意味で数字が漏れてしまう話になりますので、だから設計業者さんは設計業者さんという話で、工事業者は工事業者という分けて考えないと、予定価格が分かってしまうということになりますんで、そういう考え方はあり得ないというふうに思います。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) 町長の考え方がどうのこうのと申し上げるつもりはないんですけど、やはりもうちょっと、どう言ったらええのか、自分は地元を大事にしてもらいたいというか、そういう思いがあって質問させていただいとるわけでありまして、それは確かにおっしゃることは分かります。これ以上これをどうこう言うつもりはありませんが、今日こういうことを言っていいかどうか分かりませんけど、もうちょっと地元をやっぱり考えてあげてもらいたいというのが私の思いでありますので、次の項目に行かせていただきます。  次は、高齢者の生活を支える小型モビリティ、これは移動手段についてでありますが、シニアカー、電動車椅子や電動アシスト自転車などの小型モビリティ、移動手段なんですが、自動車や路線バスなどに代わる高齢者の新たな生活の足としての、その可能性に期待が高まってると思っております。超高齢者社会を見据え、小型モビリティの普及に力を入れていただく考えはないか伺いたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 高齢者の生活を支える小型モビリティ、移動手段ということでありますが、シニアカーとか電動アシスト自転車等あります。ありますが、今うちの町で問題なのは、高齢者の話はありますが、例えば中山間地域において免許返納された方が、その交通手段としてどういうことができるのかということでのお話だと思います。例えば、地域名出してちょっとどうかと思いますが、古布庄から大体公共交通使いたいっていうのは、買物とか、それから医療機関に行きたいという交通手段であります。それに今おっしゃったシニアカーとか電動アシスト自転車が適応できるのか、これはちょっと距離的な話も考えると非常に難しいんではないかと思います。  事例として、そういうシニアカーとかっていうものを補助でリースで入れてるというところは全国でもあるように聞いてはおりますけども、それはやっぱり町なかの中でのせいぜい1キロか2キロかぐらいな範囲内の話じゃないかと思っております。昨日、自分ごと化会議ということで公共交通の最終のお話があって、来年の2月にまた報告が来るように聞いておりますし、昨日も挨拶の中で、皆さんのアイデア、それと、共助ということも期待しながら報告を待っているというのが現状であります。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。
    ○議員(11番 手嶋 正巳君) 答弁いただきました。これは、要するにこの小型モビリティという、私が聞いとるのは4種類ぐらい想定しとるんですけど、いわゆる小型電動モビリティというのがまず1つですね。これは1人か2人乗りということでして、小型で運転が非常に容易だということですね。ただし、金額は大体80万から90万ぐらいかかると、そういうふうに聞いとります。  それで、次は電動アシスト自転車というのがあるんですね。これはこぎ出しが非常にスムーズであると。坂道の走行も楽であると。金額は大体10万円程度と、これが2つ目ですね。3つ目は、電動車椅子ということで、これは法律上は歩行者扱いということでありますから免許は要らないと。運転が容易であるということで、金額が大体40万円前後だというふうに聞いとります。  もう一つが電動キックボードということでありまして、これはまだ日本は走行はないんですけど、海外で急速に普及してるというふうに聞いとります。小型で軽量であるということですね。運転が容易だということと、シェアリングでの利用を想定しており、価格はまだはっきり分からないと、こういうふうに聞いとるわけでして、大体この4種類があるということで、これは町長は御存じだったんでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) そういうものがあることは承知しております。金額までは承知はしてませんですけども、テレビなんかでもそういうのを見ますので、あることは承知しとります。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) それで、考えられますのは、この小型電動モビリティというのはやはり金額も高いと思いますので、私が申し上げるならば、電動アシスト自転車と電動車椅子ぐらいではないかなと思っておりまして、電動車椅子というのは、私のところでも地区のほうで二、三台乗っておられるように思っとりますし、それから里のほうに出てみれば、何人ぐらい、ちょっとはっきり分かりませんが、これ東伯の話なんですけど、何人かはこれに乗っとんなるように思っております。赤碕のほう等まではちょっと私もよく分かりませんが、金額も40万円程度かかるということでありますので、これもすぐにどうこうっちゅうことにはなかなかならないのではないかなと思っております。でも、特にこの電動車椅子っちゅうのは、何ていうか、これは経済産業省の管轄になるようでありますけど、まだ国内の台数、国内出荷台数が約2万7,000台ぐらいだというふうに聞いとりますので、電動車椅子っちゅうのはこれからじゃないかなというふうに思っております。  したがって、残るところは電動アシスト自転車ということになると思うんです。これ先ほど言ったように、10万円前後だということで金額はそういうことになっとるようでありますので、これを取り組んでいただけるというか、これを考えていただければなというのが私の思いでありまして、要するに生産台数は約55万台ですか、これは2018年度の資料であります。子育て世代に人気がある一方、高齢者の移動手段としては認知度がまだ低い傾向にあると、こういうふうに聞いとるわけでありますが、この普及にやはり力を入れていただくっちゅうのが私は一番いいのではないかなというふうに思っとります。  それで、これを見ますと、要するに国の形で申し上げますと、2019年度、この補正予算について、自治体などに高齢者向けの電動アシスト自転車の貸出利用への支援が計上されたというふうに聞いとりますし、自転車の購入や安全講習会の実施など、事業に係る費用の3分の2を国が補助すると、高齢者に安全性などを実感してもらうことが狙いだと、こういうふうに聞いておるわけでありまして、この辺についてお考えは全然ないのでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今日から年末の交通安全週間が始まりました。移動手段ということで今お話しいただいてることも一つだと思いますけども、やはり安全が確保されるということだと思います。今問題なのは、高齢者の移動手段の話なのか、健康増進を図っていく話なのかということで、目的によってそれぞれ違ってくるかと思います。今一番、一番と言ってはあれです、私の念頭であるのは、やはり高齢者の移動手段ということになれば、今のものは、走行距離から考えたときにいかがなものかなと。また、これから日没も早くなっている中で、交通安全も考えると、いかがなものか。アシストというのも確かにですけども、それは、もう元気なうちから乗り慣れてることであれば、また健康増進にもつながっていく話になるかと思います。そういう点を考えながら、また検討していくことになるかと思います。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) 事例をちょっと申し上げてみたいと思いますが、米子のほうの淀江町の方なんですけども、これは電動自転車で健康アシストということで、先月の後半、日本海新聞に投稿されております。ちょっと長い時間ではありませんので、読まさせていただきたいと思います。健康アシストin淀江に申し込んだ。これは、国の制度を利用して淀江町に住む60歳以上の高齢者を対象に電動アシスト自転車を無料で貸し出し、健康増進につなげてもらう米子市の事業であるということであります。淀江ゆめ温泉で安全講習会があり、そこで初めて知る交通ルールも多く、驚いた。自動車学校のようなコースを走ると、ふらふら。ふだんママチャリに乗っているが、徒歩30分の自宅に無事到着し、一安心した。週1回の通院に使用し、ついでに大型スーパーまで足を延ばした。かわいい帽子型のヘルメットも貸してもらい、ふだんは帽子しかかぶらないので、鬼に金棒。3月まで借りるのである。こちらで走り回ってみたいと思っているが、膝の痛みで目下苦戦中。それでも天気の日は電動アシスト自転車に乗り、健康づくりに効果があるか、期待をしてると。こういう投稿をされてる記事が載っとりました。  こういうことを考えますと、やはりこれは先ほど話した国の事業で米子市が取り組んどんなる事業ではないかなと自分は思っとります。こういうのが一番、手っ取り早いと言ったら言い方が悪いかもしれませんが、こういうものでやっていただくようなお考えはないのでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今、米子市の事例をお話しいただきました。それは、ちょっと私も具体的には承知しておりませんけど、今の話でいけば、何か期限を区切ってリースなのか、貸出しということだと思いますけども、一つの取組だとは思います。淀江の話を今お聞きしながら、ゆめ温泉、それから店はあそこにあるなとかっていってテリトリーが、病院もあそこにあるなというと大体その範囲だったらいいなと思いますけども、今、琴浦町でそれが使うとすれば、やはり海岸沿いの話なのかな、中山間地は難しいなと思いながら聞かせていただいたところです。 ○議長(小椋 正和君) 手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) これで最後にいたしますが、町長もよく御存じのように、高齢化社会でありますし、免許証の返納が増えているというか、すごくあるように聞いとるわけでありまして、免許証を返すということは自動車に乗れないということに当然なるわけでありますから、普通の自転車っちゅう方法もあるかもしれませんが、高齢者ということになると、やはりちょっと電動というか、そのほうが、楽と言ったら失礼ですけども、先ほど言ったように健康増進にもつながるという意味においては、こんなが一番いいのではないかなと思っとりますので、いろいろお金のかかることもあるかも分かりませんが、十分検討していただきたいと思いますが、検討していただく余地はあるのでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 検討する余地があるかないかって言われると、検討しますというお答えをさせていただきたいと思います。ただ、何が今、琴浦町内で高齢者の公共交通が問題、あるいは何をしなくちゃいけないのかということで、先ほど申し上げました自分ごと化会議でいろんな取組、それから安田地区でMaaSというような格好で移動手段、これはどこの町村も大なり小なりといいましょうか、その公共交通の確保ということは悩んでいらっしゃいます。いろんな事例があると思います。それは積極的に研究していきたいと思います。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) お願いばっかりで誠に申し訳なかったと思いますが、いずれにしても、高齢化社会で本当に移動手段というのがとっても大事なことだ、中山間問わず大事なことだと思っとりますので、いろんなことを申し上げましたけども、御検討いただいて、できれば頑張っていただきたいというふうに思っておりますので、これで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。       ─────────────────────────────── ○議長(小椋 正和君) ここで暫時休憩いたします。                 午後3時47分休憩       ───────────────────────────────                 午後3時47分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  通告5番の質問が終わりましたので、通告6番、福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 通告に従いまして、私は2項目お願いしたいと思います。先ほど来から同じようなことが出てきておりますので、私もかぶる部分があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  まず1点目に、町の今後を見据えたコロナ対策をということで、日増しにコロナウイルスの感染が拡大し、状況は深刻化してきています。一昨日のニュースで、宿泊療養していたコロナの軽症患者が亡くなったという報道がありました。8日に感染を確認し、11日にはもう亡くなられたということです。ただ、死因はまだ明らかにされていません。いつ誰がどのような状況になるか、分かりません。年末年始を控えています。このたびの補正予算でワクチン接種事業が上げられています。コロナ対策で短期的にやらなければならないこと、それからさらには、先を見据えて行わなければならないことをどのように考えているのかということであります。  2点目に、現在進めようとしている事業の可視化が重要だと思っております。第2期琴浦町まち・ひと・くらし創生戦略として、住んで楽しいまちづくりを掲げ、事業レビューや琴浦自分ごと化会議など実施してきています。町民の意見を聞くということは大変いいことだと思います。特に事業レビューで評価委員としてそういった場に初めて参加された方は、とてもいい経験をされたのではないかと思います。しかし、公共施設レビューや事業レビュー、事業の狙い目と、それから審議委員との質問にずれがあるときがあります。評価にもそれが反映してしまいます。悪く言えば誘導もできる。人の意見を聞くということは大変難しいことであり、それを受けて具体的にどうするのか、町民に答える責任があると思います。聞きっ放しでは駄目です。事業レビューは今後何項目あるのか、何年先までをめどに実施しようとしているのか、お願いします。  3点目、町民が主役のはずなのに、公共施設はどうなる。この辺りで皆さんがるる質問されていますが、併せてお願いします。  カウベルホール閉鎖後の具体策、いつまで放置しているのかということです。  それから、成美地区公民館のトイレ改修、この辺も出ましたが、再度お願いします。  3点目、各地区公民館自治センター構想。それぞれの地区の人たちが納得していることなのか。どのように働きかけ、動いているのかということです。  それから、4点目でありますが、こども園の統廃合はあるのか。保護者や町民の意見というのはどういうふうに思っているのか。保護者だけではなく、保育士、調理師、働く人にとっても物事が変わるということは大変なことです。きちんとした情報がないと、とても不安であります。何年にどの園を統合する計画なのか、新たなところを模索しているのか、また、廃園となる施設の後利用というのは考えてるのか、もしあるとすれば。  5点目ですが、町の業務をどこまで外部委託するのか。これも先ほど来出ていますが、一向平キャンプ場は指定管理で今運営をやっていただいてますが、その指定管理、運営と施設整備の考え方が少し腑に落ちない部分もあります。また、東伯総合公園、先ほどから出てる道の駅、こども園の調理業務、それから放課後児童クラブ、役場窓口業務、挙げれば本当に役場の業務をほぼ外部に委託する話のように聞こえますが、その狙いも併せてお願いします。  それから、分庁舎とまなタンの意義、位置づけ、今後の在り方っていうのをお聞きしたいと思います。まなタンは既に図書館構想が動いていますが、教育委員会を本庁舎に移す計画がありました。また、分庁舎から商工観光課を移動させたりと、本当に機構改革も含め、この町が、がらがらと変えようとしているように思われてなりません。本庁舎も含め、この先の構想はどうなるのか、お願いしたいと思います。  7点目、熱中小学校の運営と今後の方向性ということですが、先ほど来出てましたので、それ以外のことであればお願いします。  8点目、ふるさと納税企業版の寄附が熱中小学校に行ってるのではという。もう既に寄附が計上されていました。3社が全て熱中小学校にっていうことでした。改めてお伺いします。この3社には、町長のほうから熱中小学校に寄附をお願いしますというお願いしたのでしょうか。  というような、ざっとですが、1項目めはその辺でお願いしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 質問が通告書に書いてないことを今言われたりしてるところで、漏れが十分にあると思います。十分にあるというのは、最後の8項目、言われたのは、ちょっと後にさせていただきたいと思います。何か思ってもいないことを言われたりしておりますので、ちょっと答えようがないところがあります。こう考えてるけどって言われても、そんな考えていないことをって1つずつ8項目は無理ですので、取りあえずは考え方を説明させていただきますが。  借金が多くて貯金が少ない話は以前させていただきました。その中で、今、行政改革をしていかなくちゃいけない、行財政改革ということにもなると思いますけども、そういう点で、トーマツの話が先ほどありましたが、今の業務がそのまま続けることができるかできないかっていったときに、それは物理的にも財政的にもできないということになります。その点が、まずは人員の話で正職員と非正職員とのバランスがこんなに悪いのは何でだろうかということを考えていかなくちゃいけないということではありますが、まずそういうところからやっていき、業務の中身で考えなくてはいけないことがたくさんあると思います。  質問が多岐にわたるんで、ちょっと今整理して答えようが、戸惑ってるところですけども、今ふと見たらコロナの対策の話を最初にしろと言われてるんで、ちょっとそれは後でお願いします。今は行政改革の話で。  それで、町民の意見を聞くということで事業レビューだとか公共施設レビューだとかってしてますけど、まず一番最初にやったのは公共施設レビューです。それは184ある公共施設、このまま維持することは困難だということから、それで、先ほどお話ししましたように、このままではできないということで、統廃合のことも含めて考えていかなくちゃいけない。そのときに、その施設を使っている方は絶対に必要だと、利用者にとってはもう私の命に代えても必要だということを言われますし、通常こういうときに審議会を開いたりすると、利用者代表とかっていう方が来られて話をすると、もうそれで存続という話になってしまうことがあるやに思ったので、無作為抽出で多くの年齢層の方に意見を求めるということで、住民参加、住民自治ということを狙ってスタートを切っております。今日の話の中でも何度か言っておりますけども、公助の限界があって、それをお願いするとしたら自助、共助というところをお願いしなくちゃいけない部分が、住民の方が自らが汗をかくとか、あるいは場合によっては負担をしていただくようなことも、負担増ということも出てくるかと思います。そういうことを考えながらやっていかないと、この公共施設の184をそのまま維持することはできないということで始めました。  その後に事業レビューというのをやりましたけども、事業レビューは行政改革の一つだと思ってます。今までの仕事が今までどおりでいいのかということを考えるときに、役場職員もそういう点で、今の仕事は何をしているのかということをよくよく住民の方にまずは説明しなくちゃいけないということで、事業の見直しということになると思いますが、それがうまく説明できるかできないかということの説明能力というんでしょうか、これは人材育成の一つになると思いますけども、そういう考え方で事業レビューをスタート切りました。  全部の事業を、たしか200か300近くの事業があると思います。単町事業です。補助事業ではありません。単町事業で少額の補助もあったりしますし、そういうことで、全部を一遍にできないけども代表的なものを選んでいく中で、今2回やっておりますけども、評価委員の方の目線というのは、やはり住民でもなく一般的な町外の方の有識者の見解ですので、またそれはそれの意味があると思います。私たちが当たり前だと思っていたこと、それおかしいじゃないですかということが、それを期待しておるところですし、また、それに反論といってはですけど、いやいや、こういう意味があるんです、地域性がこういうところがあるんですということの説明ができることが職員に求められてるところですし、それを聞いた町民の方が評価をしていただくということで、以前にもお話ししましたけども、この無作為抽出で出てこられる方っていうのは、2,000人出して全員が返事をくださるわけではありませんけども、やはり今までこういう場面がなかったということで一言、あるいは聞いてみたいとか興味を持っていただく、それが自助、共助のスタートになると思っておりますが、そういう点で事業レビューをスタート切っております。  公共交通で自分ごと化会議、これは午前中も何度か言っております。そういう形でやっておりますし、それから、まなびタウンはそのもう一つ大きな流れですけども、使う人が使いやすい、あるいは使って楽しい、わくわくするような施設でなければ、リニューアルっていうので、どっかの先進事例でこういういい図書館がありましたからそれをまねてつくりましたでは、最初はお客さんもたくさん来られるかと思いますけども、自分の図書館、自分のまなびタウンと思っていただくためには、こういう形での再生ワークショップということでやっていきたいということであります。  先ほどの事業レビュー、何度かやるのか、いつまでやるのかっていう、これは今、今年2回目やりましたけども、ちょっと事業内容を考えながらもう一度やりたいと思ってます。というのは、このコロナの関係で、2,000名の方にお知らせしたんですけども、少しやっぱり集まりにくいということで参集が少し低調だったということもあります。コロナがどれだけ夏、春に収まっているかもありますけども、そこら辺も見ながらやっていきたいと考えております。  8項目については、また後でお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) かなりのボリュームで申し訳ないと思ってます。  まず、一番私が危惧してる分を、コロナは後にして、先、言いたいと思います。カウベルホール、成美地区、それから地区公と自治センター構想の部分ですが、まず、カウベルホールは先ほど来出ていますけども、9月議会で、閉めるとだけ言われました。この後どうするかは農協と協議をするということですが、ここでも職員が働いています。その人はどういうふうになるのか。町民の人の思いはホールだけに頭が行ってますが、営農センターを除く、いわゆる農業団地センターとして町は受けたのではないかと思っております。全体を含めて本当にどうするかということが必要だと思います。  それから、成美地区の公民館ですが、これは昭和53年、農村環境改善センターとして赤碕町時代が建てたものです、補助事業で。いつから壊れていたのかという話になりますが、先ほど来聞きましたが、それを知っていて放置。多分亀裂が入ったりしてっていうのは随分前からじゃないかなと思います。今になって地区の人たちは活動停止。先ほどから出ています、なぜ安田に行かないといけないのか。  11月の6日に、教育民生常任委員会で成美地区公民館に現地視察を行いました。館長、主事さん、対応していただきました。このときに、町は浄化槽は直さない、仮設トイレも長期になると駄目だから置かない。トイレ使用は、小学校の体育館を使用せよということでした。しかし、第2回目の11月27日の教育民生常任委員会開くときですが、急遽、前の日に、これを修理するという方針が出たといいます。館長や主事さんは、安田小学校のほうに引っ越しをする準備をしていたそうです。事務方はそれでいいかもしれませんが、住民の人が安田地区と一緒になるという前提がもう見えてるように思います。あまりにも乱暴過ぎる方針を出されたような気がします。第2回目の協議のときに、下水の本管が来ているにもかかわらず、集水ますを設置せず接続しないということは、明らかにここの場所に置かないということを意味しています。これは成美地区公民館だけではなくて、こども園も併せてです。ということは、2つとも多分壊すという前提があるのかなと勘ぐってしまいます。ちなみに公共施設、公共下水を通すときは、公共施設優先に多分配管するのが本来ではないかなと思います。その辺で、急遽変わるということはどういうことで方向転換なったのか、教えていただきたいと思います。  それから、耐震性でありますが、成美地区公民館は築42年になると思います。耐震診断が行われていないと聞きますが、どうでしょうか。ちなみに浦安地区の公民館のほうは、耐震診断は実施しました。ただし、耐震性がなしということです。これも大変な問題を抱えています。  先ほどは、館長・主事会の話は聞きました。それで今問題になってるのが、各地区公民館自治センター構想ですが、何か話がつじつまが合わないところがかなりあるように思います。各地区公民館、旧村単位、9か所あります。公民館と同等の施設、文化センター、2か所あります。抱える地域課題も様々です。それぞれの地域で培ってきたもの、それから生活環境、自然環境は異なっています。  事業レビューでは、他町の例を挙げて配置の見直しが合理化を促されています。町長も先ほど北栄町の例を出されました。2つの公民館になっています。でも、事業レビューではもう一方で、職員、いわゆる福祉系の職員も増員してはどうかという提案も出されています。とても矛盾しています。  もう一つ、防災面からも必要だと思っております。中央集中型よりも、やはり今は点在型の避難という、そういう拠点もなり得ると思います。各地域とも必要な施設だと思っております。施設、機能ともに残すべきだと思っております。  先ほど来から出てる公民館活動の現況ですけども、平成29年10月に公民館の現状と課題っていうことで、文科省が社会教育行政の課題を3項目上げてます。行政改革に伴い、社会教育主事が削減された。公民館の統廃合などで社会教育行政を担う体制が脆弱化している。2点目が、生涯学習の理念が浸透したことが、行政の効率化のために人材育成の重要性などから、公民館に限らず、まちづくりや高齢者福祉など多様な部署や多様なところ、関係施策を展開してきたという。町長のほうも言われましたが、3点目に、NPOが活性化してきた。大学の地域貢献も含め、それから企業のCSRなど、従来行政が担ってきた社会教育振興の分野にまで多様な主体が参画してきた。全く目的は、公民館は単なる貸し館事業の施設ではない。地域住民の日常生活に密着して、その課題解決を図るための総合的な社会教育施設であると。  先ほど来、館長の10時間勤務というのがありましたが、それは館長は幾らですよって、何時間ですよと決められてるからだけのことで、これを自治センター構想にするとどうなるのかという提案も全くありません。教民のところでは誰がイニシアチブを取るのかということも伺いましたが、以西の事例にしても、いわゆる古布庄の事例にしても、組織図さえ見ることができません。片や館長、片やまちづくり協議会、何か、どちらが上か下か分かりませんが、やはり町が9つの公民館を抱えているのであれば、自治センター構想にするから公民館の館長は名前を変えるとか、もう具体性を示していかないと、町民は分かりません、問題はないかと言われても答えることができません。地域課題はいっぱいあります。でも、それぞれ掘り出してみると、その地域地域によって違います。以西のことが八橋や浦安のほうまで同じような条件でということにはなりません。  一つ、これは文科省のほうですが、全国優良公民館の表彰事例を見てみました。先ほど来出てる、公民館は仕事しとらんみたいな、事業も何にもないみたいな物言いですが、多分一番ネックになってるのは社会教育法23条の1項や2項、そういうところで足かせがかなりかけられてる。だから先ほど言われた地域協議会のほうで物売りができる、それをどう合体させようかというところで悩んでるんではないかと思いますが、全国の優良公民館の表彰事例を見てみますと、名前は変わってるところもあります。公民館からコミュニティーセンター、学習センター、文化センターと名前は変わってますが、公民館の機能としてはちゃんとあります。逆に町長は、自治センターがあって中に公民館活動って言われましたが、ここの優良事例を見てみると、公民館の中にいわゆる地域協議会等の活動が入っていってる事例が優秀事例として挙げられています。公民館の活動組織として、まちづくり協議会がその一部に位置づいてる、担ってる事例です。だからこうしなさいということではなくって、先ほど来出てます、できるところからやるではなくて、9つある公民館を一斉に町はこういう方向でやりたいっていうのを示さなければ、いつまでたってもこういういいことの方向性というのは全く出てきません。  施設はどうするかという話の中でかなり、例えば北栄のが出ましたけど、9施設残すと言われながら、合理化も考える部分も少しありました。合併前の東伯というのは、公民館事業は町から切り離して地域で運営しなさいよということで一旦切り離して、合併のときにまた町の管轄下に戻ってます。そういうこともあります。だから何が得策なのかは、その地域でそれぞれ勝手に話し合いしなさいよでは全く進みません。町がやっぱりリーダーシップ取って進めなければいけないと思います。  それから、こども園ですが、先ほど言いましたように、もう……。いいですか。(「質問じゃない、意見だ」と呼ぶ者あり)そうですよ、答えてくれないから。(「答えてもらいないや」と呼ぶ者あり)はい。  じゃあ、取りあえずそこの部分でお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) できたら一問一答ということで、最初に言われてますけども、1つずつ答えさせていただきたいと思います。今、区切りで3つありました。それを答えさせていただきます。  カウベルホールのことについて具体策はというのは、これ昨日もおとといなどもお話しさせていただいてますけども、今もうエアコンが使えないホールはとても危なくて使えませんし、危ないというのは夏場の話もありますけども、定期点検ができてきませんので、もう再開することはできないです。それで、ホールをホールとして使うことができるかっていったら、それはもうそういう意味ではできないことなので、電気ブースターっていうのか、電気の配電盤を替えなくちゃ今までどおりにはならないということで、おっしゃった加工施設が何で役場が持ってるのかは分かりませんけども、ほぼほぼ農協の女性会の方が使っていらっしゃる。それは今まで使ってたというところでの冬場の加工調理施設ということでは機能してたと思いますけども、それを引き続いて町がやるべきかどうかということも含めて考えなくちゃいけないと思いますし、営農センターも、あの位置に営農センターはありますけども、それは農協が今あったところで使っていらっしゃる営農センターですけども、来年も営農センターをそのまま続けられるかどうかということもちょっと分かりませんし、そういう点で、カウベルホールの閉鎖後の具体策というのは農協と話をしなくちゃいけないというのは、農協の一部施設が入っていて、それを継続的に使おうと思えば浄化槽の話も含めて工事が必要になってきます。これは町で出す工事ではありません。農協が浄化槽につなぐ工事、費用はそう安いもんではないと思いますし、そういうことでいけばもう少し農協は時間かけられると思います。ただ、少なくともこの1年以内にはその方向性を出していただいて、総代会にかけていただきたいということも申し上げておるところです。  2番目の成美地区の公民館のトイレの話は、先ほど、今、福本議員のおっしゃったこと、何かちょっと、事実っていうか、何か聞かれたことを言われてるんで、それは事実じゃないよというようなことがありますので、そもそも常任委員会が行ったときに、何で社会教育課が呼ばれてないんだろうなと思いました。館長さんと主事さんが答えた。それはそれで結構なんですけども、やっぱり社会教育課がしっかりとお話をしなくちゃ、今のような違う情報が入ってしまうということがいけないことだと思いますので、この点は社会教育課長に再度、経過説明をさせます。  各種の公民館と自治センターの話も、これも何度か確認というか、念押しをしてます。公民館は公民館の活動であって、自治センター自治センターの活動。それで、公民館が今まであったから今までどおりのことでいいのかと。私はなくせって言ってるわけじゃないし、遊んでるなんていうことも言ってるわけでもないですし、今年はコロナのことがあって人が集まりにくい状態になっていて、運動会も文化祭も休止になってる。このことを一つ起点として、本来の公民館活動はどういうふうにすべきなのか、9か所が同じような形、あるいは地区によって違うかもしれませんけども、続けていくのか、それも会計年度任用職員で続けていくのか。そこのところをよく考えていただきたいということで、これは教育委員会に検討をしているということが答えだと思います。  補足説明は、公民館のところを社会教育課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 宮本社会教育課長。 ○社会教育課長(宮本 徹君) まず、成美地区公民館の浄化槽の不具合の経緯ですけれども、まず、9月15日の法定点検で水位低下があったということで、水を足しても水位低下が引き続きあるということで、業者のほうに見積り、修繕を依頼しましたが、ちょっとできないということで、担当課としては、修繕するために公共下水につなぐか浄化槽を入れ替えるかというための協議のために経費を概算ではじきまして、それを持って町長のほうに修繕の協議をしましたが、費用が非常に多額で、短期間にそれが難しいということで、一旦は仮移転をするようにということで、仮移転については、10月16日に区長会、公運協のほうで説明会をさせていただいて、そのときの説明としては、担当課としてはもちろん修繕には向かいたいんですけども、今々その予算のめどがない中で、御不便をかけて申し訳ないというようなことで仮移転の説明はさせていただきましたが、成美地区公民館は地域にとって生涯学習の拠点であり、皆さんが集う場で非常に重要なので、仮移転は受け入れられないという意見が非常に多かったです。その次の週に再度、町長と協議しまして、船上小学校の体育館のトイレを借りるということで学校のほうの了解が得られたので、仮移転はしない方向で、成美地区公民館はその場所で継続して使用するということになりました。  この間も、担当課としては、修繕に向けてほかの方法がないかとか、もう少し費用的に詰められるものがないかということは常に検討をしておりましたので、急に修繕する方向になったっていうことについては誤解があると思っております。  経過については以上です。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 食い違いがあると言われましたけど、食い違いは私はないと思ってますが。宮本課長の言われるとおりだと思います。  ただ、下水はつなぐけども、けどもです。先ほど言いました築42年になるような施設です。耐震もない。今後、地区公は生かしていくといいながら、建て替え構想はあるのかないのか、お願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 建て替えというよりも、今、耐震診断してないのはなぜかというと、昭和何年だったでしょうか、そこから以降に建てられたものの耐震診断をしなさいということで、その対象になってなかったからしなかったという話でして、今の建物が、どれだけの残存価値があるといいましょうか、どれぐらいもつのかということは、それは業者に調べてもらわなくちゃいけないということでありますが、つなぐ、つながない話っていうことで、行き違いというのはちょっと言い過ぎだったかもしれませんけども、公共下水から引っ張ってくる工事っていうのは今年のうちに、今の下水道課の上下水の予算でできるということが分かりましたので、それだったら今年のうちにやって、ためますですか、それをつけるということは補助対象になるということなので、それ、じゃあやる。それが今年度にやれれば、来年の宅内配管をすれば春のうちにできる。最初はどのぐらいかかるかも分からないし、できるのかできないか、予算があるのかっていうこともあって、全体1,000万かかるんだと、そりゃあ当初からやらないかんでっていう話だったのが、よく相談してみると、そういう形で今年できる部分があると。だから少しでも前倒しをするということでつなげていくというお話です。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 私もあんまりしゃべりたくありません。本当に時間がないので、あと残りの回答を先お願いできますか、取りあえず。こども園のこと、取りあえずはこども園で、あとの回答はいいです。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 表題で私の政治姿勢を問うということで、個別の案件の話ですので簡単に答えさせていただきます。  こども園の統廃合はあるのか。考えていかなくちゃいけないと思います。それは子どもの数が少なくなるからです。特に赤碕地区の子どもの減少、それを想定しながら、今保護者も含めて相談をさせていただいているところです。それが全体が出てこないと、その保護者に対しての、今、保護者代表との話ですからそういう話をしていきます。  それから外部委託に対しては、財政上のことを考えたときに財政効率を考えていくと、外部に出してサービスが低下するようなことがあればこれは考えますけども、今の限られた230人の正職員の中でやっていこうとしたときに、外部に出せるものはなるべく外部に出して、人件費の圧縮ということになるかと思いますけども、そういうことしか、今、町の財政上、圧縮する部分というのは目に見えて人件費だと思ってます。それが外部委託によって、それとサービスの向上が図れるということを考えながらやっていきたいと思ってます。  分庁舎とまなタンの意義ということ、これは分庁舎とまなタンの、先ほど教育委員会の話がありましたけど、教育委員会の話も、今あるところで全体のまなタンの5階の中でいる場所があるのか、物理的にあるのかどうかということが今話題にはなっておりますけども、その点で、生涯学習センター、23年、4年前にできたときから教育委員会があそこにあるからあそこにないといけないということには、私はそれはどうかなと思っております。分庁舎は災害の拠点ということで、こちらの本庁舎が駄目になった、ダウンしたときに分庁舎ということも含めて今やっているところです。今というか、運営しているところですので、そのままだと思ってます。  熱中小学校については、もう以前からずっと話しさせていただいてますけども、新たな考え方がなければ、来年の事業、今検討中ということで、先ほど桑本議員のところでお話ししましたけども、都会の人たちの交流の関係人口が構築できるかどうかということを今検討してるところであります。  ふるさと納税については、町が働きかけたかというと、これもおととい、昨日ですか、お話ししましたけども、働きかけというよりも、問われたら、こういうところが今うちの売り物ですという話をさせていただいたということであります。決して企業が熱中小学校のことで利益供与を求めてるという話ではありません。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 申し訳ないと思ってます、多岐にわたっての質問で。逆に言えば、表面的なことしか聞けませんが。  こども園につきましては、本当に親たち、保護者の人、特にこれから子どもを育てようかという人は、やはりこども園の動向というのは気になります。移住定住のことも含めて琴浦で本当に子育てしたいと思わせるような、もし統合計画があるのであれば、すばらしいものに仕上げていただきたい。コロナ禍で多分様相も少し変わってくると思いますので、県下でも一、二を争うぐらいのいいものに仕上げるという思いで保護者たちを説得していただければなと思います。  それから、返事をいただいてないのはありましたかね。窓口業務ですが、この間の事業レビューで審議委員の先生方が言われたのは、マイナンバーをコンビニで交付するのと窓口で交付するの、その比較はどうかという、いわゆる人件費も含めての比較を検討してないと言われましたので、私は本当に窓口業務っていうのは大事なところだと思います。私もマイナンバー持ってますけども、窓口で戸籍を取りました。なぜかっていうと、相続を手続をしたので、やっぱり窓口の人と話をしながらやるということはとっても大事なことですし、ましてや知ってるものならいいですけど、分からないものはどうやっていいか分からない。これだけ取って終わりっていうことが分かりませんので。そういった意味で、唯一、町のやるべきところではない、町民との一番の接点のところは残していただきたいなと。北栄の例も出されました。私も知ってますが、その辺りは役場業務が何をしなければならないというのをもう一度考えていただければと思います。それに対してどうでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 窓口業務について知っているとおっしゃいますが、私はもうちょっと自分自身も研究してみたいと思ってますが、何を窓口でやるのかということになると思います。今おっしゃったような、ちょっと細かい話のそこまで窓口業務を委託するのかどうかという、それはどこまで委託に出すのかと。ただ単なる印刷して発行するだけの話であればということを申し上げてるところで、マイナンバーカードの利用がどうという話は、またこれはデジタル化の話で進んでくるところがありますので、その発行業務が窓口業務としてやる話なのかどうか、それはまた、ちょっと今答えることができませんけども、そういう話だと思います。  漏れた話ということで一つ、一番最初にありましたコロナの話ですけども、コロナの関係でいろんな施策を打たせていただいておりますが、感染予防対策というのは今できる限りのことをやらせていただいて、医療関係、介護関係のPCR検査をやるということで今やってるところですが、次に期待するのはワクチンがいつ発売になるのか。その前段で受診券を発行するためのシステム改修を、受診券です、受診券。その後の何かという話じゃなく、受診券をまず出さないと、どういう方たちをターゲットにしてまず一番最初にワクチンを打ってもらうかということが、優先順位って何かいろいろとテレビでも言ってますけども、これはアメリカでの優先順位ですけども。優先順位を決めながら早いところからやっていかなくちゃいけないというところでの発行ということでのシステム改修は、ぜひ必要だと思っております。  あわせて、その後、今話題にあった経済にどれだけの影響が出ているのか、当初は飲食店とか観光、それから旅行業と言われておりましたけど、それでGoToトラベルという話も出ておりますけども、経済的な負担が、あるいは経済的なダメージが、じわっとボディーブローのように効いてきているんじゃないかということを考えながら、まだ3次補正の中身までは来てませんけども、3次補正でどういう対応ができるかということを考えていきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) システムには賛成しておりますので、そのことの説明は不要です。
     総括質疑で、今診療を受けている人が控えてる現状があるということを言われました。それは大変なことだと思います。やっぱりかかりつけ医できちんと診てもらうことを進める対策も必要だと思います。  もう1点聞いてないのが、コロナ後の対策です。その辺もお願いいたします。ハード面は遊具とかいろいろ上がってましたけども、コロナ後の政策、施策の部分で、あれば。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 受診券のことをあえて言ったのは、この前お話ししてて何かちょっと理解されてないのかなと思ったんで、理解してると言われればそれで結構でございます。  コロナの話で、受診を控えるという話、それを解消したいということで医療関係者のPCR検査を2週間に1回していただきたいということで、この前、町内のお医者さん、歯科医、それから介護施設の代表の方、来ていただいて説明会をさせていただいたところです。それは何かっていったとき、介護施設でと特に言いましたけども、介護施設の中のコロナが蔓延してるか蔓延してないかというようなことは、それは本来は介護施設の中で自前でやられるべきところだけども、それによって利用者が制限されるようなことがあっては困るので、ぜひ皆さん積極的にと言ってはどうか、言葉が足りないところがありますけども、今、町内のウイルスの状況は正常に近いということを証明することによって、安心して、熱が出て病院にかかるときに受診を控えるということじゃなくて、熱が出たら大変ですよね、歯が痛かったら大変ですね、早く来てくださいというふうにしていただきたいということを申し上げたところであります。  経済の話は、今日もずっと出てます。一つ今やってるのは、観光ビジョンに基づいての「ESSE」とか、そういうところの食の戦略ということであります。今度、食の後に今控えてるのは旅ということで、扶桑社、それから集英社の力を借りて情報発信しながら、人がやってくることを狙っていきたい。人がやってくることによって地域の経済が活性化すること、それが経済の対策だと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 経済対策、観光対策がコロナ後の対応ということを伺いました。私が危惧するのは、町内の企業が年越しができるか、来年になると潰れるところが出るのか、従業員は失業しないか、それから子育てや介護に支障が出ないか、抱えてるローンが本当で払えるのか、働いてなくって。いろいろいろいろ考えてしまいます、大学生が中途退学ならないかっていうような。特にそのあおりを受けるのが非正規の職員です。琴浦町は非正規の職員多いと思います、特に女性。考えてみると、医療、福祉、それからスーパー、小売業、飲食サービス、ほとんど女性で担われてるって言っても過言ではないと思います。この非正規の人たちが多い中で、本当に一番最後に影響を受けるのは女性ではないのかなと。家庭にもかなり負担がかかってるような気がします。そういったところの部分まで、今は想像できないとおっしゃるかもしれないけど、そういった部分まで目配り、気配りをしとかないと、こけるもとになります。もう一度お願いいたします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 私は、それは想像ではなくて、実態の把握ができるかどうかということだと思います。アンテナを高く上げて、今、商工会とか、それから町内の企業だとか、もちろん商工観光課を中心としてのところになりますけども、アンテナを高く上げて、あるいは、もうそういう商売の話じゃなくて生活保護の話になってくるかもしれません。福祉のほうも含めて、なかなかそこが見えにくいというのか、はっきりそれは、収入がこれだけ下がったとかなかなか言いづらいところがあるので、生活保護の前の生活困窮という形で相談窓口も開設しておりますし、それは目を凝らして言っていかなくちゃいけない。  年末の話もされました。テレビではそういう話をされます。一番最初に非正規の職員が切られたようなこともテレビで言っておりますが、それは琴浦で起こっているのかどうかということは、これはよく注意しなくちゃいけないと思います。のんべんだらりとという形で待ってるわけではありませんし、その情報収集はやっていかなくちゃいけないと思ってます。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 目配り、気配りをお願いいたします。  全国の中で、このコロナ後に女性が自死してる確率がかなり多いというデータが、厚労省も、それから警視庁のデータからも出てます。以前、不況になったときっていうのは男性のほうの自死率が多かったんですが、パーセントは今申し上げませんが、女性のほうが伸びている。確かに今、一番いろいろな問題を支えていかないといけない、家庭のこと、仕事のこと、やはり女性だと思いますので、本当にそういうことにならないように、よろしくお願いしたいと思います。  時間ありませんので、次、2項目めに移りたいと思います。  町のロゴとキャッチコピーから受ける印象ですが、Xデーという表示が出て、何だろう、8日がXデーということでしたので何だろうと思ってましたら、突然に、町長さっきから何度も言われますが、「小さいくせに ぜんぶある。惑星コトウラ」、これは出てますが、先ほど地元の何にもないという話をされましたが、もう随分前から、総合計画やら何やらコンサルを受ける段階でも、東伯のときもそうなんですが、あり過ぎて、いろんなものがあり過ぎて、地元の産品はこれですと言い難いというのが琴浦なんです。全部あるって。これは本当に初めて来た人が思う目で、地元の目とはまた違います。  このキャッチコピーの制作に至る経緯と経費、それから、この何々のくせにという使い方、選考でどのような意見が出たのか。それから、男女共同参画を推進する立場で、この使い方をどう思うのか。人権施策の推進を図る上で、同じくどのように思うのか。言葉の持つ意味と、根底に流れる心情というものを教えてください。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 町のロゴ、キャッチコピーの話で、もう前段でいろいろと話をさせていただいておりますけども、「小さいくせに ぜんぶある。」ということで、今回の質問の要旨を見て、こういう考え方もあるのかと思わせて見させていただきました。男女共同参画推進の立場でこの使い方がいいのかとか、ユニバーサルデザインだとか、そういう考え方もあるんだなと初めて、初めてと言ってはですね、そういうふうにつくったものではないということです。  観光ビジョンの取組としてやっている中で、情報発信のブランド力を高めていくためのロゴ、キャッチコピー。小さいくせにというのは、先ほどから、たくさんあるということがどれだけ、そのたくさんというのが、何があるかとか、こういうふうにおいしいんだとか、何をしたらおいしくなるだとか、季節はいつなのかとか、そういうことを細かく言っていかないと、あるあるあるではどうなのかというふうに思っているところです。新たな観光振興でそういうことで、これがあるんだけどもこの季節が一番おいしいんですよといって、今お買い得ですっていって買っていただく、ふるさと納税でやっていただくとか、そういうことがあるということで、食の魅力発信ということで笠原さんの話は先ほどからずっとお話ししておりますけども、フジテレビ系での「ノンストップ!」という番組の中でも紹介いただくということを聞いておりますし、これはフジテレビということで、系列で山陰中央でも映るということであります。そういう形で情報発信をどんどんしていくことが、魅力アップにつながっていくということだと思います。  試食会ということで、先ほどちょっとインフルエンサーの話しさせていただきましたけども、情報発信の16名の方が、扶桑社が声かけていただいて、結局今、本もペーパーで売るということの限界があって、こういうSNSを使ったそういう、よく見たら女性の方ばっかりでしたけども、みんなスマホを持ちながら自分の、何ですか、カメラも私らの持ってるNikonとかそんなんじゃなくて、ちっちゃいカメラでカチカチカチカチ写真を撮られながら、私が説明して、お帰りがてら私と一緒に写真撮っていただいたとかっていうことで、ちょっと気恥ずかしかったんですけども、結局、情報発信ということはそういうことであって、ネガティブな話ではなくてポジティブにしていきたいと思ってます。先ほどの、星取県から来ました惑星コトウラの町長ですとかっていう話をした、それがちょっとキャッチされて一緒に写真撮りましょうと言っていただいたのかなと思っておりますし、そういう星空舞の星とか、何かに引っかけてというか、そういう形でお話をしていくことが今後大切なんじゃないかなと思っております。  この試食会のときに思ったのは、小さいくせにという「くせに」が、今いろんな取り方があるんですけども、私はそのときに思ったのは、この味は癖になると、そういう使い方もあるだろうと思ってます。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 答えていただいてません。 ○議長(小椋 正和君) ちょっと暫時休憩いたします。                 午後4時44分休憩       ───────────────────────────────                 午後4時44分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。 ○町長(小松 弘明君) 答弁漏れがあったという御指摘ですので。  男女共同参画の推進というような立場で、このことを判断あるいは考えたことはありません。言われて、ああ、そういう見方もあるんだなということで思いました。それは、考え方のところで私はさっきの「くせに」の話も申しましたけども、取りようだと思っておりますし、それによって誰かが傷ついたとか何かがあるというふうには思っておりませんし、あとの経費については商工観光課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) このロゴマークをつくるに当たっては、地方創生のコトウラ観光産業化プロジェクト、この事業の中で取り組んでおります。委託額が299万7,500円というような形で、2分の1は国の交付金を充当しながら作成したものでございます。作成に当たっては、観光ビジョンのつくる……。はい、というところです。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 何か答えてもらってないような気がしてなりません。本当にこの「くせに」という言葉っていうのは、不満とか非難とか軽蔑の意味から、特に上の立場から、そういう状況にふさわしくないというような、マイナスなイメージです。制作に当たった人は当然このことは予測されて、際どいところだということを言われました。触れる、触れない、このことについてどういう反応があるかっていうことも多分聞きたいんではないかということを、この間の説明会で感じました。あえてぎりぎりのところで表示したというところですが、行政でもそれぞれの市町あるいは県なりで自虐PRっていうのは、特に島根は多いですが、つくられてます。また、鳥取県知事も、かなり駄じゃれで鳥取が持つコンプレックスをPRに変えてる部分もあります。ですけど、これは少し違うんじゃないかなと思います。  この間、先週ですが、このマークをある会合でお見せしました。どう思われますかということで。ええっていう言葉が返ってきました。琴浦をよく知る人たちです。何、これっていう言葉が返ってきました。ジェンダーに共通してる会合でしたので、そういう人たちの思いはそういう目で見ているということです。  本当にこういったキャッチコピーがいいのかっていうこと。先ほど「「じゃない方」の、浦安。」という言葉も出ましたが、これは2015年出ましたが、これをひっ提げていった浦安市、逆に浦安は、ディズニーだけじゃない浦安ということを出してた。本当に、中央から見た目と末端の市町村から見る目というのはかなり違います。上から目線というのは納得いきません。  それと、このロゴのイメージですが、エネルギーがありません、私の主観かもしれませんが。これから生まれるエネルギーというのは感じられません。  時間もありませんので、以上で終わります。 ○議長(小椋 正和君) 通告6番の質問が終わりました。       ─────────────・───・───────────── ○議長(小椋 正和君) 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。  次の本会議は、明日10日の午前10時に開きますので、定刻までに議場に御参集願います。  本日はこれにて散会いたします。御苦労さんでした。                 午後4時49分散会       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