琴浦町議会 > 2020-09-18 >
令和 2年第 7回定例会(第5日 9月18日)

  • 憲法改正(/)
ツイート シェア
  1. 琴浦町議会 2020-09-18
    令和 2年第 7回定例会(第5日 9月18日)


    取得元: 琴浦町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-04
    令和 2年第 7回定例会(第5日 9月18日) ────────────────────────────────────────   第7回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第5日)                         令和2年9月18日(金曜日) ────────────────────────────────────────                         令和2年9月18日 午前10時開議 日程第1 2年請願第4号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を              求める請願 日程第2 2年陳情第6号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をは              かるための2021年度政府予算に係る意見書採択陳情につい              て 日程第3 議案第 101号 琴浦企業版ふるさと納税地方創生基金条例の制定について 日程第4 議案第 102号 琴浦町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定につ             いて 日程第5 議案第 103号 琴浦税条例の一部改正について 日程第6 議案第 104号 琴浦町一向平キャンプ場条例の一部改正について 日程第7 議案第 105号 令和年度琴浦一般会計補正予算(第7号) 日程第8 議案第 106号 令和年度琴浦国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第9 議案第 107号 令和年度琴浦住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算
                第1号) 日程第10 議案第 108号 令和年度琴浦農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号             ) 日程第11 議案第 109号 令和年度琴浦下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第12 議案第 110号 令和年度琴浦介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第13 議案第 111号 令和年度琴浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第 112号 令和年度琴浦船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号             ) 日程第15 議案第 113号 令和年度琴浦安田財産特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第 114号 令和年度琴浦以西財産特別会計補正予算(第1号) 日程第17 議案第 115号 令和年度琴浦一般会計歳入歳出決算認定について 日程第18 議案第 116号 令和年度琴浦国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第19 議案第 117号 令和年度琴浦住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決             算認定について 日程第20 議案第 118号 令和年度琴浦農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第21 議案第 119号 令和年度琴浦下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第22 議案第 120号 令和年度琴浦介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 日程第23 議案第 121号 令和年度琴浦後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に             ついて 日程第24 議案第 122号 令和年度琴浦船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第25 議案第 123号 令和年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第26 議案第 124号 令和年度琴浦浦安財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第27 議案第 125号 令和年度琴浦下郷財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第28 議案第 126号 令和年度琴浦上郷財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第29 議案第 127号 令和年度琴浦古布庄財産特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第30 議案第 128号 令和年度琴浦赤碕財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第31 議案第 129号 令和年度琴浦成美財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第32 議案第 130号 令和年度琴浦安田財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第33 議案第 131号 令和年度琴浦以西財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第34 議案第 132号 令和年度琴浦水道事業会計決算認定について 日程第35 議案第 133号 令和年度琴浦水道事業会計剰余金の処分について 日程第36 議案第 134号 建設工事請負契約の締結について〔公共八橋地区(32−1工区             )工事日程第37 議案第 135号 建設工事請負変更契約の締結について〔公共八橋地区(31−1             工区)工事日程第38 議案第 136号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第39 再議書提出について 日程第40 議員提出議案第8号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前                進を求める意見書提出について 日程第41 議員提出議案第9号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係                る意見書提出について 日程第42 選挙管理委員及び同補充員の選挙について 日程第43 議員派遣について 日程第44 閉会中における委員会継続調査活動について 日程第45 閉会の議決       ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第1 2年請願第4号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を              求める請願 日程第2 2年陳情第6号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をは              かるための2021年度政府予算に係る意見書採択陳情につい              て 日程第3 議案第 101号 琴浦企業版ふるさと納税地方創生基金条例の制定について 日程第4 議案第 102号 琴浦町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定につ             いて 日程第5 議案第 103号 琴浦税条例の一部改正について 日程第6 議案第 104号 琴浦町一向平キャンプ場条例の一部改正について 日程第7 議案第 105号 令和年度琴浦一般会計補正予算(第7号) 日程第8 議案第 106号 令和年度琴浦国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第9 議案第 107号 令和年度琴浦住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(             第1号) 日程第10 議案第 108号 令和年度琴浦農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号             ) 日程第11 議案第 109号 令和年度琴浦下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第12 議案第 110号 令和年度琴浦介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第13 議案第 111号 令和年度琴浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第 112号 令和年度琴浦船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号             ) 日程第15 議案第 113号 令和年度琴浦安田財産特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第 114号 令和年度琴浦以西財産特別会計補正予算(第1号) 日程第17 議案第 115号 令和年度琴浦一般会計歳入歳出決算認定について 日程第18 議案第 116号 令和年度琴浦国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第19 議案第 117号 令和年度琴浦住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決             算認定について 日程第20 議案第 118号 令和年度琴浦農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第21 議案第 119号 令和年度琴浦下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第22 議案第 120号 令和年度琴浦介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 日程第23 議案第 121号 令和年度琴浦後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に             ついて 日程第24 議案第 122号 令和年度琴浦船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第25 議案第 123号 令和年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第26 議案第 124号 令和年度琴浦浦安財産特別会計歳入歳出決算認定につい
                て 日程第27 議案第 125号 令和年度琴浦下郷財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第28 議案第 126号 令和年度琴浦上郷財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第29 議案第 127号 令和年度琴浦古布庄財産特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第30 議案第 128号 令和年度琴浦赤碕財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第31 議案第 129号 令和年度琴浦成美財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第32 議案第 130号 令和年度琴浦安田財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第33 議案第 131号 令和年度琴浦以西財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第34 議案第 132号 令和年度琴浦水道事業会計決算認定について 日程第35 議案第 133号 令和年度琴浦水道事業会計剰余金の処分について 日程第36 議案第 134号 建設工事請負契約の締結について〔公共八橋地区(32−1工区             )工事日程第37 議案第 135号 建設工事請負変更契約の締結について〔公共八橋地区(31−1             工区)工事日程第38 議案第 136号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 日程第39 再議書提出について 日程第40 議員提出議案第8号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前                進を求める意見書提出について 日程第41 議員提出議案第9号 教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係                る意見書提出について 日程第42 選挙管理委員及び同補充員の選挙について 日程第43 議員派遣について 日程第44 閉会中における委員会継続調査活動について 日程第45 閉会の議決       ───────────────────────────────                  出席議員(15名)         1番 前 田 敬 孝        2番 角 勝 計 介         3番 福 本 まり子        4番 押 本 昌 幸         5番 大 平 高 志        6番 澤 田 豊 秋         7番 桑 本 賢 治        8番 新 藤 登 子         9番 高 塚   勝        11番 手 嶋 正 巳         12番 青 亀 壽 宏        13番 前 田 智 章         14番 桑 本   始        15番 井 木   裕         16番 小 椋 正 和        ───────────────────────────────                  欠席議員(なし)        ───────────────────────────────                  欠  員(1名)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名  事務局長 ────── 太 田 道 彦  主事 ───────── 小 泉 愛 美       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ──────── 小 松 弘 明  副町長 ──────── 山 口 秀 樹  教育長 ─────── 田 中 清 治  総務課長 ─────── 山 田   明  企画政策課長 ──── 山 根 利 恵  税務課長 ─────── 大 田 晃 弘  子育て応援課長 ─── 財 賀 和 枝  福祉あんしん課長 ─── 渡 邉 文 世  すこやか健康課長 ── 中 井 裕 子  会計管理者出納室長 ─ 林 原 祐 二  農林水産課長(兼)農業委員会事務局長 ────────────── 山 根 伸 一  商工観光課長 ──── 米 村   学  建設環境課長 ───── 長 尾 敏 正  教育総務課長 ──── 桑 本 真由美  社会教育課長 ───── 宮 本   徹  人権・同和教育課長 ─ 小 椋 和 幸  総務課危機管理監 ─── 佐 藤 陽 一  代表監査委員 ──── 稲 田 裕 司       ───────────────────────────────                午前10時00分開議 ○議長小椋 正和君) ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。  本日、届出のあった事故者はありません。  本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 2年請願第4号 から 日程第2 2年陳情第6号 ○議長小椋 正和君) 日程第1、2年請願第4号から日程第2、2年陳情第6号の2件を一括議題といたします。  これらの請願・陳情につきましては、教育民生常任委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査結果の報告を求めます。  教育民生常任委員長大平高志君。 ○教育民生常任委員会委員長(大平 高志君) それでは、請願・陳情審査報告を行いたいと思います。  本委員会に審査付託された請願・陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条第1項及び第95条の規定により報告します。  2年請願第4号、国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める請願。審査の結果、採択委員会の意見としては、願意は妥当と認めるということであります。措置として、関係機関へこれを送付すべきもの。こういうことで決しました。  続いて、2年陳情第6号、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2021年度政府予算に係る意見書採択に関する陳情。審査の結果、採択。願意は妥当と認める、こういうことに決しました。措置として、関係機関へ送付すべきもの。こういうことで決まっております。琴浦町議会議長小椋正和様。以上であります。 ○議長小椋 正和君) ただいまの報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 質疑はありませんので、質疑を終わります。  初めに、2年陳情第4号、国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める請願について討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  本件に対する委員長報告は、採択とすることが適当であるとの報告であります。  本件を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、委員長報告のとおり採択と決しました。  次に、2年陳情第6号、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための2021年度政府予算に係る意見書採択陳情について討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  本件に対する委員長報告は、採択とすることが適当であるとの報告であります。  本件を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、委員長報告のとおり採択と決しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第101号 ○議長小椋 正和君) 日程第3、議案第101号、琴浦企業版ふるさと納税地方創生基金条例の制定についてを議題といたします。  討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    議長小椋 正和君) 討論ありませんので、討論を終わります。  これより議案第101号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第102号 ○議長小椋 正和君) 日程第4、議案第102号、琴浦町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定についてを議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第102号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第103号 ○議長小椋 正和君) 日程第5、議案第103号、琴浦税条例の一部改正についてを議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第103号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第104号 ○議長小椋 正和君) 日程第6、議案第104号、琴浦町一向平キャンプ場条例の一部改正についてを議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論ありませんので、討論を終わります。  これより議案第104号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第105号 ○議長小椋 正和君) 日程第7、議案第105号、令和年度琴浦一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第105号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第106号 ○議長小椋 正和君) 日程第8、議案第106号、令和年度琴浦国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第106号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第9 議案第107号 ○議長小椋 正和君) 日程第9、議案第107号、令和年度琴浦住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第107号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第108号 ○議長小椋 正和君) 日程第10、議案第108号、令和年度琴浦農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第108号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 議案第109号 ○議長小椋 正和君) 日程第11、議案第109号、令和年度琴浦下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第109号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第12 議案第110号 ○議長小椋 正和君) 日程第12、議案第110号、令和年度琴浦介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第110号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第13 議案第111号 ○議長小椋 正和君) 日程第13、議案第111号、令和年度琴浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第111号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第14 議案第112号 ○議長小椋 正和君) 日程第14、議案第112号、令和年度琴浦船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第112号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第15 議案第113号 ○議長小椋 正和君) 日程第15、議案第113号、令和年度琴浦安田財産特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第113号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第114号 ○議長小椋 正和君) 日程第16、議案第114号、令和年度琴浦以西財産特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第114号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第17 議案第115号 から 日程第35 議案第133号 ○議長小椋 正和君) 日程第17、議案第115号から日程第35、議案第133号までの19議案一括議題といたします。  これらの議案については、予算・決算審査特別委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査結果の報告を求めます。  予算・決算審査特別委員会委員長、手嶋正巳君。 ○予算・決算審査特別委員会委員長(手嶋 正巳君) おはようございます。  そういたしますと、委員会の報告をさせていただきます。  去る9月9日の本会議において当委員会に付託された議案について、9月14日、15日、16日の3日間、当委員会を開いて慎重に審査した結果、次のように決定したので、会議規則第77条の規定に基づき報告をいたします。  議案第115号、令和年度琴浦町一般会計歳入歳出決算、議案第116号、令和年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第117号、令和年度琴浦住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算、議案第118号、令和年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、議案第119号、令和年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第120号、令和年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第121号、令和年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算、議案第122号、令和年度琴浦町船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算、議案第123号、令和年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算、議案第124号、令和年度琴浦浦安財産区特別会計歳入歳出決算、議案第125号、令和年度琴浦下郷財産区特別会計歳入歳出決算、議案第126号、令和年度琴浦上郷財産区特別会計歳入歳出決算、議案第127号、令和年度琴浦古布庄財産区特別会計歳入歳出決算、議案第128号、令和年度琴浦赤碕財産区特別会計歳入歳出決算、議案第129号、令和年度琴浦成美財産区特別会計歳入歳出決算、議案第130号、令和年度琴浦安田財産区特別会計歳入歳出決算、議案第131号、令和年度琴浦以西財産区特別会計歳入歳出決算、議案第132号、令和年度琴浦町水道事業会計決算、議案第133号、令和年度琴浦水道事業会計剰余金の処分について、以上の19議案については、原案のとおり認定、可決することが適当であると決しました。  予算・決算審査特別委員会委員長、手嶋正巳。琴浦町議会議長小椋正和様。  続きまして、報告をさせていただきます。  予算・決算審査特別委員会の附帯意見。令和元年度一般会計決算認定を審議する過程において議論が集中し、今後の町政運営上留意すべき点について口頭で意見を付したいと思います。  25年前の地籍調査の誤りを払下げで解決をしようとしたところ上伊勢部落の同意が得られず、境界確定訴訟に発展した。一審の鳥取地裁は、地籍調査前の境界が真正な境界との判決を下した。しかし、上伊勢部落の不満に応える形で琴浦町は広島高裁松江支部に上告。平成31年4月24日、上告は棄却され正しい境界は地籍調査前の境界であることが確定した。本来なら、判決を受け地図訂正、地積更正の登記を町が行うべきであったが、謝罪も含め適切な措置を怠り、当事者が更正登記を行うに至り、その費用の弁済の手だてが取られるが、問題となった一連の官民境界、道路敷が完全に修復されるに至っていない。このような不完全な事実の放置は、将来に再び地域に不幸な争いの芽を残すことになる。よって、町当局の責任において完全なる境界の確定を図られたい。また、住民に理解が得られるよう誠意を持って対応をお願いしたい。以上であります。 ○議長小椋 正和君) 以上で委員長報告を終わります。  まずは議案第115号、令和年度琴浦一般会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、不認定の立場で討論を行いたいと思います。  私は、かねがね部落差別はもとよりあらゆる差別を撤廃することを主張いたしております。町の臨時職員に対する雇用的差別が改善がされておりません。そもそも臨時職員というのは、大きな災害があるとかイベントがあるとか臨時的に雇用するのが臨時職員であります。ところが、我が町琴浦町では約半数ぐらいの臨時職員がおられます。町長にお聞きしますと、琴浦町は臨時職員の方がおられなければ町行政は立ち行かないということも言っておられます。こども園とか保育園に至りましては、担任までしておられる。責任は全く一緒であります、正職員の方と。フルタイムで働いても200万円前後、ワーキングプアの前後の辺であります。以前からこの待遇改善を求めておりますが、一向に改善がされておりません。  次に、固定資産税減免のことであります。町は、同和対策として固定資産税の減免を行っております。それは琴浦町同和対策に係る固定資産税の減免措置要綱に基づいて行われております。その中に、対象地域は歴史的、社会的理由により生活環境などの安定、向上が阻害されている地域の住民と規定されております。私は、これは重大な記述だと思います。行政がある地域を指定してこういう言葉で指定するのは、私は重要な差別だと思います。また、町長は対象地域は不動産売買の価格に差があると発言をしておられます。これも私は重大な差別発言だと思います。この差別発言なりこの条例の要綱のこういう文言の撤回を求めましたが、昨年度は撤回をされておりません。これは重大な問題だと思います。  さて、昨年度は議員の一般質問において差別事象ということが取り上げられました。議員がこの固定資産税減免の措置要綱の中に「対象地域は行政区とする」という表現があります。その行政区はどこですかという質問に対して歪曲をしまして、これは差別発言だということで当局は県とかその他まで報告をいたしました。議会のほうは、それは差別発言ではない、議員としては当然そういう質問はしてよろしいということになりまして撤回を申し入れました。町は撤回をいたしました。これも非常に問題がある事象だったと思います。  昨年、議会は監査委員に対して同和対策による特別監査をお願いしました。その中に、部落解放同盟琴浦町協議会の補助金が問題になりました。今まで、執行部のほうが私から見るとずさんな内容の管理をやってたということであります。県内に出張しても日当をつけるとか、またその解放同盟の部内の団体の上部団体への会合にも旅費、日当をつけてるとか、同じ人が研修その他に行ってるとかいろいろ問題でありました。内容の誤りもありました。それを指摘いたしましたけれども、改善されたものも中にはありますけどもほとんど改善はされておりませんでした。これも問題があります。  次に、熱中通販であります。この熱中小学校の熱中通販におきましては、議会のほうでもけんけんがくがく取り入れるべきかいろいろありました。取り入れた結果、年間300万円という上納金というか拠出金を出し、そして地元の商工業者さんにお願いをしてやりましたけれども、結果的には惨たんたるありさまです。300万どぶに捨てたようなものであります。これは許し難き問題だと思います。  次に、農業研修生のことであります。琴浦町の農業を発展するために農業研修生を町外、県外から募集をしてやろうということで、わざわざ以西小学校の2階に5部屋をつくって、その5部屋も新築するよりは高い金額で改修をし募集した結果、結果的には昨年度満杯にはなりませんでした。半分以下の入居率です。これは完全に私は失敗だと思っております。  最後に、先ほど附帯意見がありました上伊勢の境界問題であります。昨年の5月に確定いたしました。1年間、昨年度全く私から見ればこの行政のほうが負けたのにもかかわらず、全く対応してなかったということが分かりました。これはゆゆしき問題であります。  以上の結果より、こういうことでは町民の理解は得られないということで不認定であります。以上。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ございませんか。  桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) 私は、賛成の立場で討論をさせていただきます。  令和元年度の一般会計の中で、重要事項というのは災害復旧と行政改革が上げられております。  災害復旧につきましては、平成30年、24号台風で大きな被害がありました。これを複数年度にわたって道路の修理、農地の保全、それから農業用水路の改善等多くの事業が実施されました。  行財政改革としましては、琴浦町の将来を考えて行財政改革の取組も開始され、行政改革プランの作成とその実施、また住民の意見を反映させる仕組みとして事業レビューの実施、それから県中部では初めてとなる議会へのタブレットの導入。それから「平成31年ことしの仕事」としてより町民へ執行部と議会で予算化した事業を使える仕組みを取り組まれました。主な事業といたしましては、まちづくりでは人口ビジョンの策定で各小学校区に将来の人口予測とワークショップが開催されたところであります。それから集落支援員、以西、古布庄はありましたが、加えて安田地区に配置し地域の課題解決に取り組まれました。それからことうらカフェ、住民参加による第2期総合戦略を考える住民会議を開催されました。それから商工会の補助金、買物弱者のためのライドシェア実証実験に取り組まれました。  それから、2番目に歴史と文化の保存活用につきましては、金平邸を農家民泊のクラウドファンディングと併せて町が支援しております。それから河本家住宅の修理・保存活用事業、これは観光活用などに向けた環境整備であります。  それから、健康対策として健康寿命延伸事業として介護予防教室や健康教室、総合体育館における運動指導等が行われ、特に総合体育館の運動指導は大変好評で利用者もかなり増えておる、こういうことでございます。それから産婦健康検査委託事業も実施されておりまして、産婦の心身の状況を把握し産後鬱等の早期発見、支援の充実に取り組まれました。それから、どんぐりひろばの駐車場トイレ設置工事でございます。これは議会からも何人もの方が質問されて、速やかに広場のトイレが設置されて住民や子どもたちに大変喜ばれているところでございます。  それから、教育につきましては、最近は異常気象が非常に続いておりまして今年も非常に暑い日がありましたが、小学校、中学校全部の学校にエアコンが設置されました。それからICT教育の推進ということで、全ての小・中学校に電子黒板、ホワイトボードが設置されました。それから学校読書教育の充実として、小・中学校に図書館費を前年の2倍になっております。また、小学校図書館司書を増員された。  以上のような主な事業を書き出しております。読み上げましたが、これらから私は大変よくやられたというふうに思っております。一部十分でなかった事業はありましたけども、全体としてはよくやられたとこういうふうに考えておりますので、賛成の討論とさせていただきます。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ございませんか。  福本まり子君。
    ○議員(3番 福本まり子君) 私は、反対の立場で討論したいと思います。  反対の大きな要因は1つです。委員長報告に附帯意見ということで出ましたが、あえて反対したいと思います。  令和元年度において、上伊勢の地籍調査問題の高裁判決が4月に出ました。高裁に提訴する旨の提案があったとき、町長は最高裁まで闘うと強い意思を示されました。まず、一審での境界確定訴訟は現在の境界線ではなく、地籍調査を行う前の境界が正しいという内容のものです。高裁では琴浦町が勝てる材料をしっかりと持って向かったわけでもなく、地元感情をそのまま受けて十分な内部調査もせず、結局は一審以上の確たる証拠も出せなかったわけです。冷静な判断を欠いたことは町長のミスです。大きな判断ミスです。  さらに二審の広島高裁ですが、一審同様、地籍調査が間違っていたことを指摘され敗訴したわけです。それを受けて速やかに対応しなければいけないのに、この1年何もしなかった。ようやくこのたび補正の提案があったわけですが、本来元年度で済ませなければならなかった案件です。  補正についても、若干異論はありました。ただ、事の発端が元年度の処理の中から出てますので、あえてこちらで言わせていただきます。事の発端は、上伊勢部落のある人が地籍調査のピンが不自然なところに打ってあるということに気づき、町に修正を申し出たことから始まるわけですが、当初町の担当課、関係課は修正できますよという地籍調査が間違っていることの認識が会話の中で出たようです。それがどういうわけか買取りをしてくれないかという提案に変わり、さらに上伊勢部落の総会の場において地籍調査は正しいとする内容の書き物が町の担当課職員から配られ、その頃から様子が一変したように聞いております。部落内で誹謗中傷、個人攻撃が始まり、エスカレートして建物を壊してやるとか、はたまた上伊勢におれんようにしてやるとか、こうした常軌を逸した発言、行動は本当に狂気の沙汰としか思えません。今どき村八分にされている現状があるなんて想像もつきませんが、孫子の代まで町長、こんな現状、個人的にもあなたなら耐えられると思いますか。  今、ほかの先ほど桑本議員が集落支援員を置いて地域づくりに取り組んでる。すばらしいことだとおっしゃいました。上伊勢はどうでしょう。何の手当てもなしに、人権が無視されています。この地籍調査の修正に当たって、本当に部落全体の同意が必要だったんでしょうか。この二転三転する町の態度や町長が発した言葉が火種となって、今では上伊勢部落全体がやけどを負っている状態です。どれほどの人権侵害が行われているのですか。これで国会、内閣並みに死者が出ないことは幸いなんですが、おびえて病んでる人もいます。このやけどは大変重症化しています。  町長は、判決が確定した時点で素直に受け止めない、認めない、謝れない、何も対応しない。本当にまだ焼けた火箸でかき回しているとしか思えません。人間不信を招き、人権侵害を増幅させ、上伊勢部落を分断させた責任は重大です。今後、判決に従って法的なこと、事務手続を進めることは当然ですが、誠意を持って心の手当て、漢字のごとく手を当てて本当に親身になって当たるべきだと思います。  今現在まだいびつな形で境界線が残ろうとしていますが、後世に汚点を残さないようにしていただきたいと思います。やけどの痕がケロイド化しないように、境界線も変形してしまうことは決して許されるべきものではありません。小松町政のときにやはりこの線を真っすぐな形にぜひとも直し、努力していただきたいと思います。以上です。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 私は、問題を指摘しつつ認定の立場で討論のほうを行いたいと思います。  引き続きの事業が主でありましたから、事業的にはおおむね達成できたのではないかと思います。気になったところを上げさせていただきたいと思います。  先ほどもありました上伊勢の土地問題、こういったことであります。判決確定後に、先ほどもありましたけど、これをやはり今年ではなく昨年度の時点で行っておればこういうことにはならなかった。こういうことで私も思っております。なぜこういう事態になったのか。私は、この事案の発端というのは最近議員の中でも出回っている、これ議長が発した文書にも表れているのではないかと思います。今年の7月10日ですかね、小松弘明町長と面談いたしました上伊勢境界確定、これいろいろ書いてありまして、担当課長の答弁内容との間で乖離があり看過できない事実であるので、可及的速やかに是正措置を講じるよう要求しました。町長からは、このたびの関連2件の登記費用については町が支払うように手続を行うとの回答があり、なお関連するほか3件についてもこれを登記をする。その手続も必要である。こういう返答があったようであります。  また、続いて上伊勢問題に関する処理として、町長へは可及的速やかに是正措置を講じるよう要求した。それと同時に、当事者へ謝罪の意を示されるべきであることも申し添えた。こういったことで先ほど補正のほうでもこういう予算が上げられとったわけですけど、昨年度の時点でこういったことを行っておれば登記費用もこれはここまで、個別に行われておりますから相当高額なことが出ておりましたけど、町民の血税を投入する、こういうことがなかったんだろうと私は思っておるわけであります。  また熱中小学校事業、これについてもこれに付随した通販事業が今年度廃止になりました。このことは、昨年度に当たる3月時点で何と打診があったことがこの議会で明らかになっております。方針転換をできるのに議会に報告もなく放置していたことは、過去の町長の発言から考えるのに熱中小学校から一切手を引かれるからという意図で言われなかったのか。これは私には分かりませんが、今までの時系列をたどればそういうことであろうかと思います。このような審査に必要な根幹に関わる重要な情報が事前に示されなかったことは、私は残念であります。  また解放同盟町協議会の補助金、こういったものや徴収事務の執行に当たっても議会での指摘がありました。これらの指摘に十分留意して見直していただきたいと思います。  まだまだ言い足りない部分はありますが、やめられる事業は別にしてこのような問題を参考に今年度ステップアップしていただくことの要望を申し添え、賛成の討論といたします。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 私は決算に認定できない、こういう立場で討論をいたしたいと思います。  元来、地方自治法第2条によりますと、行政は住民の福祉増進のために最低の経費で最大の効果を上げるように努力する。これは宿命であり当然であります。それで日々の事業をやる。これもまたしかるべき当然のことであります。  まず私が指摘したいのは、固定資産税の同和減免廃止の決議が2019年3月議会で11対3という圧倒的な多数で可決いたしました。しかし部落解放同盟との文書協定を尊重してか、固定資産税の同和減免を行政主導で強行いたしました。町税の公平な賦課徴収という根本的な行政自ら行為を逸脱したことが行われました。誰々さんは名前を書いて判こを押せばこれだけの同和減免ができますよという文書を、区長を通じて全戸に配達する。まさに脱税行為に近い行為を税務当局がやる。こんなことが許されるはずはありません。議会は、それをやっちゃ駄目だと言ってるわけです。どういうことでしょうか。また、部落解放同盟の弁護士は私に対して名誉毀損で訴えるぞという公党の議員に対する脅しを行いました。私が回答しましたら、なしのつぶてになりました。こういうことが公的な団体として補助金を交付する、そういうことが許されるのでしょうか。  補助金の受皿としての部落解放同盟琴浦町協議会の大会の議案書、資料を請求したところ、非公開で公開を拒否いたしました。これは公益性を議員が確認するその道を閉ざしたということでありませんか。こんなところにいまだに巨額の補助金を交付することは、当然許されるものではありません。  差別事象対策委員会は、3月21日、27日に開かれ、議員の質問を差別事象と断定いたしました。このような議会制民主主義、言論の自由をじゅうりんするような行為は断固として許されるものではありません。  昨年、議決により特別監査は行われました。議会でもいろんな角度から議論は行われました。しかし、それらが教訓として生かされていません。このようなことでは、何のために監査をしているのか分からないと思います。  2020年3月議会では、部落差別撤廃とあらゆる差別をなくする条例が改正されました。人権に優劣をつけることなく、ひとしく人権を尊重する道がこのことによって開かれましたが、年度末ぎりぎりになって条例改正の是非について審議会に諮問をするという行為を行いました。本末転倒であります。議決権は議会に存在するんです。議会の議決をした条例について、下級の審議会に諮問するとはどういうことですか。議会軽視の極まるところと言わざるを得ないと思います。  福本議員が上伊勢問題のことを中心に反対討論をされました。私も、この問題では初めから深く関わっております。そもそも、この訴訟は何を原因にして行われたでしょうか。これは町道の境界が間違っているという地籍調査の担当者の言葉が正月を挟んで180度ひっくり返って、役場が正しいと言い出した。その地権者はどうするか。それでは解決するにはどういう方法があるのでしょうかと聞いたら、地籍調査の担当者は自分の土地を自分で払い戻して買うのは心苦しいけれども、払戻しの方法がありますと言って払戻しを提案したのは役場なんです。それで建設課が権利のない部落に同意を求めるという条件をつけて、部落がその同意を拒否をした。それでまず裁判所に調停を願い出た。調停の相手は誰か。上伊勢部落の区長であります。払下げを認めてほしい、こういう調停をしたのであります。それが物の見事に決裂して、境界確定訴訟となって発展をしました。一審で琴浦町は敗訴しました。新しい証拠もないのに上告をいたしました。つまり上伊勢部落の代弁者となって行政が住民を訴えるという、こういう暴挙に出たわけであります。このような暴挙が見事に裁判所から断罪をされて判決が下った。その謝罪も適正な措置も取られていない。何たる行政か。こんな行政を議会が正さなければ、琴浦町の町民は安心して暮らすことができない。当然じゃないか。法と秩序は守られる、そういう町にするためには今度の決算で議論を深めて、この点も指摘して反対討論としたいと思います。以上であります。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ありませんか。  井木裕君。 ○議員(15番 井木 裕君) 私は、令和元年度歳入歳出決算の認定の分で不認定という形で討論させていただきます。  小松町長は、副町長のときからずっとできる人材だというふうに思っておりました。町長選の立候補を断念をしてもらった県の部長の人も、私は小松町長はできるから100メーター戦争はさせたら大変なことになるという思いから小松町長にこの山下町長の後を継いでもらいました。その後は私は入院しましたんですけども、それからずっと予算書等も見ておりました。  そこで、やはり議会を軽視されてる部分もありました。今回の私が決算非認定に向かったのは、これは部落の中で村八分という問題が私自身がなっておったわけなんです。その中で、同僚議員が発言の中で差別事象だということを、私は差別事象ではないというふうに思っておりました。そこで、差別事象の委員会の副町長のほうに尋ねましたら、差別事象だというふうにはっきり言われました。そのことを踏まえて、梅田斎場の村八分というのはこういうふうだったんですよと説明をさせていただきました。そしたら回答が、そういうものは皆が聞いてみたけど知りませんでしたという回答を得たわけです。それでその後からずっと、この問題はどうだろうかなというふうに思っておりました。  元年度の予算等にしても、上程された小学校のエアコンの問題です。やはり議会を通さずにプロジェクトの人にその情報を漏らして、情報が独り歩きするという状態を持ってこられたという観点で、それを町民の人が議会何しとるんだいやというような厳しい意見も聞きました。スイカの選果場で、議員一人一人がこの選果をこの暑い中を手伝えやというぐらいまで言われました。やはりそういう中で、そのエアコンは国の予算の中でできましたんですけども、やはりそういうこの町長、副町長自体が議会対策をどうするんかという意見も出たわけです。  そういう中において、私は今回は上伊勢部落の人にもいろいろ聞きました。そうすると、なぜ町長は裁判で負けたなら速やかに、いや、結果が出たんだからいろんなことはあろうかと思うけども自らが謝りに行って、上伊勢部落のその人たちにおわびをする、納得できるものを取り付けるのが当たり前だというふうに思っております。  そういう中で、今回の予算の歳入歳出決算の不認定というふうな立場になりましたけども、私は次の予算とか執行に対して何か町長、副町長が変わってくるんじゃないかという期待感を持っております。そういう中で、私は今回、元年度の予算は不認定とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長小椋 正和君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第116号、令和年度琴浦国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論ありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第117号、令和年度琴浦住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 住宅新築資金等特別会計の決算の認定について、私は不認定という立場で討論をいたしたいと思います。  この貸付金の元利収入の調定額は1億4,671万円であります。それに対して、収入済額は700万円。実に4.7%であります。住宅新築資金は、賦課され徴収が調整される憲法で言うところの納税の義務のものではありません。宅地、建物という個人資産を得るために借入金を起こして、その借入金の返済が全くうまくいかないという会計であります。今年が最後になります。今年で全て返済計画どおりに返済されていれば、この会計は閉鎖される運命にある会計であります。最後の現年度分、この回収率は30%であります。70%は焦げついているということであります。積年の未納額である過年度分、この回収率は実に4%から2%、まさに利息のレベルであります。不納欠損は461万円で、過年度分収入585万円、肩を並べるような金額になっています。返済が本格的に開始された当時の返済率は5%、4%、3%のレベルでありました。借りた金だけども、もらったようなものだというようなことがささやかれたと聞き及んでいます。このようなことが長年放置されて現在に至って、返済計画が全て終了するというときを迎えているわけであります。  今、1年間の決算の是非をこのような会計で問われて、我々議員が町民の代表としてこの決算よろしゅうございます、やむを得んでしょうといって全員が認定していいものでしょうか。私は問題点を指摘をして、今後この問題が片づいたわけではありません。担当課も替わりました。そういう中で解決を目指さなければならないそういう局面にあって、しっかりこの決算議会でこの問題も議論をして全体の共有の認識にする必要があると思い、討論に立っている次第であります。この問題を直視して、困難ではあるけれども住民が納得するような解決の道をぜひ取っていただくことを要望して、私の不認定の討論といたしたいと思います。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 賛成討論がないようでございまして、認定討論ですか、私は不認定の立場で討論を行います。  先ほど同僚議員からもありました。本来、入ってくるべきお金は1億4,670万。実際入ったのは700万です。実に先ほどありました4.7%しか入ってない。95.3%は滞納なんですね。普通、一般のいろいろな税だとか料金とかありますけども、普通入ってくるほうが95で、滞納が4.7、5%ぐらいというのはよくあり得ることです。けど、この会計は逆なんですね。昨年度は不納欠損が460万ありました。かねてより、私はこの会計はずっと、私も議員活動をやらせていただいて最初からこの状態が変わっておりません。私はずっと、抜本的な改革をしない限りは解決しないということです。  先ほど同僚議員からもありました。もう既に終わるんですね。これからこの残りが1億3,500万です。これをどうやってやるかといったら、仮に700万ぐらいしか入ってこなかったら20年間ぐらい続きますね。その間の事務費であるとか人件費であるとか、そうなると対象者が死亡であるとかいろいろな形になってきます。ますます困難になります。いつかは抜本的にこれはやらないと、いつまでたっても解決しません。解決しないどころか、先ほどお話ししました莫大な費用がかかるということです。抜本的に改革を考えてくださいとお願いしてますけども、一向に進まないということです。  昨年、議会は滞納問題の調査特別委員会でこのことを議員の皆さんと議論いたしました。全国的なものも提案いたしました。この状態では、町民の理解は得られません。したがって、私は不認定であります。職員の皆さんは一生懸命されてるとは思いますけれども、これでは町民の理解が得られないということで不認定であります。以上。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長小椋 正和君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第118号、令和年度琴浦農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第119号、令和年度琴浦下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第120号、令和年度琴浦介護保険特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第121号、令和年度琴浦後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第122号、令和年度琴浦船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第123号、令和年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第124号、令和年度琴浦浦安財産特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第125号、令和年度琴浦下郷財産特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第126号、令和年度琴浦上郷財産特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第127号、令和年度琴浦古布庄財産特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第128号、令和年度琴浦赤碕財産特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第129号、令和年度琴浦成美財産特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第130号、令和年度琴浦安田財産特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第131号、令和年度琴浦以西財産特別会計歳入歳出決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第132号、令和年度琴浦水道事業会計決算認定について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定することが適当であるとの報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第133号、令和年度琴浦水道事業会計剰余金の処分について討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決との報告であります。  本案委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・─────────────
    日程第36 議案第134号 ○議長小椋 正和君) 日程第36、議案第134号、建設工事請負契約の締結について〔公共八橋地区(32−1工区)工事〕を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第134号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第37 議案第135号 ○議長小椋 正和君) 日程第37、議案第135号、建設工事請負変更契約の締結について〔公共八橋地区(31−1工区)工事〕を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、この議案に対して反対の立場で討論を行います。  この議案は、本来議会の承認を得ないといけないのに得なかった。私は、工事そのものは別にどうこうは、ちゃんとできると思います。ただ、事務的な手続で、工事が終わってみたらこれ金額がはるかに議会にかけないといけないような金額になっちゃった。事後承諾のような形です。もしこれ否決になったらどうなるんですかね。本来、この工事の変更、この金額の変更は議会にかけて了解を得てから変更しないといけないのに、終わってみたら、精算したら金額が上がって承認が要るという。私は、もう事務の怠慢だと思います。こういうことが許されたら、今後困ると思います。以上の理由で反対であります。 ○議長小椋 正和君) そのほか討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論ありませんので、討論を終わります。  これより議案第135号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長小椋 正和君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第38 議案第136号 ○議長小椋 正和君) 日程第38、議案第136号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案者の提案理由説明を求めます。  小松町長。 ○町長(小松 弘明君) それでは、追加提案させていただきました議案について提案理由を説明させていただきます。  議案第136号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてであります。  これは教育委員会委員のうち、石前富久美氏の任期が令和2年10月26日をもって満了となることに伴い、新たに新田朗尚氏を教育委員会委員に任命いたしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、本会議の同意を求めるものであります。なお、任期は令和2年10月27日から令和6年10月26日までの4年間であります。  以上1議案について、提案理由を説明いたしました。よろしく御審議くださいまして、御承認賜りますようお願いいたします。 ○議長小椋 正和君) 以上で提案理由説明を終わります。  質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第136号の採決を行います。  この採決は人事案件につき無記名投票で行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、この採決は無記名投票で行います。  議場の出入口を閉めます。                   〔議場閉鎖〕 ○議長小椋 正和君) ただいまの出席議員は、議長を除く14名であります。  次に、立会人を指名します。  会議規則第32条2項の規定によって、立会人に3番、福本まり子君と4番、押本昌幸君を指名いたします。  投票用紙を配ります。                  〔投票用紙配付〕 ○議長小椋 正和君) 念のために申し上げます。本件に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載願います。そのほかのことは書かないでください。  投票用紙の配付漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。                   〔投票箱点検〕 ○議長小椋 正和君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いします。                〔事務局長点呼、議員投票〕       ───────────────────────────────       1番 前田 敬孝君  2番 角勝 計介君  3番 福本まり子君       4番 押本 昌幸君  5番 大平 高志君  6番 澤田 豊秋君       7番 桑本 賢治君  8番 新藤 登子君  9番 高塚  勝君       11番 手嶋 正巳君  12番 青亀 壽宏君  13番 前田 智章君       14番 桑本  始君  15番 井木  裕君       ─────────────────────────────── ○議長小椋 正和君) 投票漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終わります。  開票を行います。  立会人の福本まり子君と押本昌幸君は開票の立会いをお願いします。                   〔開  票〕 ○議長小椋 正和君) 投票の結果を報告します。  投票総数14票、有効投票14票。  有効投票のうち、賛成14票。  以上のとおり賛成多数です。したがって、議案第136号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、原案のとおり同意されました。  議場の出入口を開きます。                   〔議場開鎖〕       ─────────────・───・───────────── ◎日程第39 再議書提出について ○議長小椋 正和君) 日程第39、再議書提出についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、押本昌幸君の退場を求めます。                〔4番 押本昌幸君退場〕 ○議長小椋 正和君) 町長から、令和2年6月19日の本会議における2年陳情第4号、議会本会議中の議員の発言について、発言の撤回と陳謝を促すことについて(陳情)の議決について、法令に違反したと認め、地方自治法第176条第4項の規定に基づき再議書提出されましたので、再議に付された理由の説明を求めます。  小松町長。 ○町長(小松 弘明君) それでは、再議書提出について理由を説明させていただきます。  これは令和2年第5回琴浦町定例議会において議決された2年陳情第4号、議会本会議中の議員の発言について、発言の撤回と陳謝を促すことについて(陳情)の採決の際、地方自治法第117条の規定に基づき、議事に参与することができない者として除斥されるべき議員が議事に参与して議決が行われたため、再議を求めるものであります。 ○議長小椋 正和君) 以上、提案理由説明は終わります。  この再議書は、地方自治法第176条第4項に基づく義務的再議であります。  したがって、2年陳情第4号、議会本会議中の議員の発言について、発言の撤回と陳謝を促すことについて(陳情)の原案について諮ります。  直ちに採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
                  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。したがって、直ちに原案について諮ります。  これより2年陳情第4号、議会本会議中の議員の発言について、発言の撤回と陳謝を促すことについて(陳情)を採決いたします。  なお、この採決は起立によって行います。  本件は原案について諮ります。  2年陳情第4号、議会本会議中の議員の発言について、発言の撤回と陳謝を促すことについて(陳情)の……(発言する者あり)陳情原案のとおり採択することに賛成の方は御起立願います。                   〔賛成者起立〕 ○議長小椋 正和君) 起立少数です。よって、2年陳情第4号は、不採択と決しました。  ここで、押本昌幸君の入場を許します。                〔4番 押本昌幸君入場〕       ─────────────・───・───────────── ◎日程第40 議員提出議案第8号 ○議長小椋 正和君) 日程第40、議員提出議案第8号、国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める意見書提出についてを議題といたします。  提出者の提案理由説明を求めます。  提出者、大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 議員提出議案第8号、国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める意見書。上記の議案を別紙のとおり琴浦町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。令和2年9月18日提出提出者、琴浦町議会議員、大平高志。賛成者、同、福本まり子、同、井木裕、同、青亀壽宏、同、手嶋正巳、同、高塚勝、同、押本昌幸。  はぐっていただきまして、長うございますから記のところから読み上げたいと思います。  1、子どもたちの命と健康を守り、成長と発達を保障するため、緊急に20人程度で授業ができるようにすること。そのために、教職員増と教室確保を国の責任で行うこと。  2、「20人学級」を展望し、少人数学級を実現すること。そのために、国は標準法を改正教職員定数改善計画を立てること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出します。令和2年9月18日、鳥取県東伯郡琴浦町議会。提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、文部科学大臣。琴浦町議会議長小椋正和様。以上であります。 ○議長小椋 正和君) 以上で提案理由説明が終わりましたので、質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論に入ります。討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議員提出議案第8号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第41 議員提出議案第9号 ○議長小椋 正和君) 日程第41、議員提出議案第9号、教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書提出についてを議題といたします。  提出者の提案理由説明を求めます。  提出者、大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 議員提出議案第9号、教職員定数の改善及び義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書。上記の議案を別紙のとおり琴浦町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。令和2年9月18日提出提出者、琴浦町議会議員、大平高志。賛成者、同、福本まり子、同、井木裕、同、青亀壽宏、同、手嶋正巳、同、高塚勝、同、押本昌幸。  長うございますから、こちらのほうも記のところから読み上げたいと思います。  1、計画的な教職員定数改善を推進すること。  2、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出いたします。令和2年9月18日、鳥取県東伯郡琴浦町議会。送付先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣。琴浦町議会議長小椋正和様。以上であります。 ○議長小椋 正和君) 以上で提案理由説明を終わりましたので、質疑に入ります。質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議員提出議案第9号を採決いたします。  本案原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第42 選挙管理委員及び同補充員の選挙について ○議長小椋 正和君) 日程第42、選挙管理委員及び同補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定いたしました。  選挙管理委員会委員には、前田博司さん、小谷純子さん、松本厚志さん、山内和栄さん、以上の方を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長が指名した方を選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました前田博司さん、小谷純子さん、松本厚志さん、山内和栄さん、以上の方が選挙管理委員に当選されました。  次に、選挙管理委員補充員に、第1順位、黒松悟司さん、第2順位、上田江三子さん、第3順位、谷岡明人さん、第4順位、澤田春美さん、以上の方を指名いたします。  お諮りいたします。ただいま議長が指名した方を選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました第1順位、黒松悟司さん、第2順位、上田江三子さん、第3順位、谷岡明人さん、第4順位、澤田春美さん、以上の方が順序のとおり選挙管理委員補充員に当選されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第43 議員派遣について ○議長小椋 正和君) 日程第43、議員派遣についてを議題といたします。  お諮りいたします。議員の派遣については、会議規則第127条の規定により、別紙のとおり議員派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第44 閉会中における委員会継続調査活動について ○議長小椋 正和君) 日程第44、閉会中における委員会継続調査活動についてを議題といたします。  本日、議会運営委員長及び各常任委員長から、閉会中における継続調査活動について許可を求める旨の申出がありましたので、これを許可いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中における議会運営委員会及び各常任委員会継続調査活動を許可することに決しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第45 閉会の議決 ○議長小椋 正和君) 日程第45に進みます。  お諮りいたします。今期定例会に付議された事件は全て終了いたしました。  よって、会議規則第8条の規定により、これをもって閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会はこれをもって閉会することに決しました。  以上で令和2年第7回琴浦町議会定例会を閉会いたします。御苦労さんでございました。                午前11時38分閉会       ───────────────────────────────...