琴浦町議会 2020-03-09
令和 2年第 2回定例会(第4日 3月 9日)
16番 小 椋 正 和
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欠席議員(なし)
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欠 員(1名)
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事務局出席職員職氏名
事務局長 ────── 太 田 道 彦 主任 ───────── 岩 崎 美 子
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説明のため出席した者の職氏名
町長 ──────── 小 松 弘 明 副町長 ──────── 山 口 秀 樹
教育長 ─────── 田 中 清 治 総務課長 ─────── 山 田 明
企画政策課長 ──── 桑 本 真由美 税務課長 ─────── 大 田 晃 弘
子育て応援課長 ─── 財 賀 和 枝
福祉あんしん課長 ─── 渡 邉 文 世
すこやか健康課長 ── 藤 原 静 香 会計管理者兼出納室長 ─ 林 原 祐 二
農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長 ────────────── 山 根 伸 一
商工観光課長 ──── 米 村 学 建設環境課長 ───── 高 力 信 宏
教育総務課長 ──── 長 尾 敏 正
社会教育課長 ───── 村 上 千 美
生涯
学習センター管理室長(兼)図書館長 ───────────── 藤 本 広 美
人権・
同和教育課長 ─ 小 椋 和 幸
代表監査委員 ──── 稲 田 裕 司
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午前10時00分開議
○議長(小椋 正和君) ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
本日届け出のあった事故者はありません。
それでは、議事に入ります。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。
日程1に入る前に、
長尾教育総務課長より、先般、児童クラブのことにつきまして説明いたしましたが、その際、福本議員の質問に回答したいとのことでございますので、
長尾教育総務課長より説明を求めます。
長尾教育総務課長。
○
教育総務課長(長尾 敏正君) 金曜日の児童クラブ等への職員提供計画の中で児童数全体が何名いるのかということで御質問いただきました。875人であります。以上です。
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◎日程第1 令和2年度本町各会計予算に対する総括質疑
○議長(小椋 正和君) それでは、日程第1、令和2年度本町各会計予算に対する総括質疑を行います。
議案第27号、令和2年度琴浦町
一般会計予算から議案第44号、令和2年度琴浦町
水道事業会計予算までを一括して質疑を行います。
質疑に当たっては、自己の議席番号を御発声と同時に挙手していただき、議長の許可を得てから、質疑箇所の資料名とページを明示の上、行ってください。
なお、継続事業や委員会において質疑できるものについては委員会で質疑をしていただき、総括した質疑を心がけ、質疑が重複しないようにお願いいたします。
今回からタブレットを併用して議事を進めておりますので、
一般会計予算と各財産区
特別会計予算を除く
特別会計予算につきましては、令和2年度事業説明書から各課ごとに質疑を行いますので、あわせてよろしくお願いいたします。
それでは、令和2年度事業説明書をお開きください。
議会事務局、1−1から1−6ページまでについて質疑を許します。質疑ございませんか。
井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) 地方議会の議員のなり手がないということから私どもも次に出てもらえる人を模索はしておりますけども、やはり議員報酬等の関係では生活できない。せめて市議会と同じような、それに近いことをするべきじゃないかいうことで質問させていただきます。議員報酬については、中部の
報酬審議会等があります。やはり首長のほうの中で報酬審議会に議員報酬についてのものがどうなのかという提言はなされておるのかどうか、その点についてお聞きしておきます。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 議員の報酬について少しまた総務課長のほうから補足させたいと思いますけども、議員の報酬は審議会で決められるということでのお話でした。質問にありました、その審議をしたかということは、審議は行っておりません。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。(発言する者あり)
暫時休憩いたします。
午前10時04分休憩
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午前10時04分再開
○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 議員報酬の決定の仕方につきましては、さまざまな形があるとは思いますので、また今後協議をさせていただきながら話を進めていくことになろうかと思います。
○議長(小椋 正和君) 井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) やはり全国的にもさっき申し上げましたとおり議員のなり手がないというのは、本町においても同じことだろうなと思います。やはり議員の使命としたら、予算計上、町をどうやって活性化させていくかということを目的として予算が上がってきたら、それに対する二元代表制ということで執行部と議会とがきちっと方向性を一本にしていくというのが町民の信頼を仰ぐことになると思いますので、そういうもとの議員のなり手というものが、定数割れとか、いろんなことはやっぱり議会不信につながっていきますので、その対策も講じてほしいなと私は思います。その点について町長の見解をお聞きしておきます。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) それはまずは議員のなり手というお話がありましたので、きっとそういう意味で議会のほうでも町民に対してのアンケートをとられたものだと思っとりますが、議員の定数あるいは議員の報酬ということについての御質問でありますから、どういう決め方があるのかということ、私もちょっと今そこを具体的にこういう決め方があるということを承知はしておりませんけども、一つの考え方として、議会でこういうふうに定数をする、あるいは報酬はそれによってどうするということが決められて、それを案として検討するという形はあると思います。
また、反対にこちらのほうからそれをすることができるのかといったときに、前に定数の話を考えたときにそれはこちらのほうから議員の定数を何人にしなさいというようなことよりも、議員の方がアンケートをとっていらっしゃったんで、その中で出てくる話がまずはたたき台で出てくることなのかと私は思っとります。こちら側から何人にしなさい、幾らにしなさいということでは、やはり議会のことを考えるとちょっと2番目になるんじゃないかというふうに考えます。
○議長(小椋 正和君) 井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) 私も議員定数の問題で
議員定数削減ということで、当初から18、15、13ということで定数は、旧赤碕のときです、それは減らしてきました。定数が少なくなったら、その分を議員報酬に上げてやろうじゃないかということを提案をさせていただいたんですけども、それは自治法で決まってることと、人口とか、それから今申し上げました審議会等のこの答申を受けて審議会がなるというようなことで、定数は削減しても議員報酬等の部分は削除というような形になってきましたけども、本当に地方自治の議会を活性化しようとするならばやはりそういう社会情勢、全国的に言っても議員の出手がないというような対策もひとつ考慮入れるべきじゃないかなと、私はそう思っておりますので、町長もその審議会等にしても努力をお願いして私のこの問題については終わります。答弁を、考え方を町長、もう一回お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 先ほど申し上げましたように、議会の定数だとか議員のなり手がという話で、私はまずはやはり議会の中で考えられることが優先することだと思います。今の議会の中の話で、それで去年アンケートをとられて、そこの定数の設問もあったと思いますし、それから報酬の設問もありました。それでアンケートをとられた結果、まとめられて、議会でどう考えられるかということをお待ちしたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) ページは、この1−4のページでいいですね。何ページということじゃなくって。それで先ほどの先輩議員とも絡みますが、12の役務のところに
議会改革町民アンケート郵送費ということで
議会アンケートが立てられております。これは昨年ありましたのとどのような違いがあるのかというのがわからない。それと去年のも結果は出てるけれども、分析がなされてないんで、分析がまずないと先ほどの先輩議員のような疑問が出てくるというふうに思いますので、そこをちょっとどういうふうなアンケートで、どこがどういうふうに違うのかなということを伺いたい。
それから13の委託料で会議録のテープ起こしがなくなっちゃってるんですが、たしか構想の段階では全員協議会の議事録を要点筆記じゃなくって議事録として残しておきたいという全体の要望があって予算立てをするようなお話だったと思うんですが、そのあたりがどうなのかと。
それから18番の備品購入で図書購入代だけなされておりますが、前は
コピー機云々がありましたが、
コピー機云々よりもスキャナーの導入を図っていただきたいなというふうに思ってたんですね。というのは他課から来ます資料がいわゆるデータじゃなくって、紙で来るデータがあって、それをまた一々事務局で配るというふうなことがあってるので、ICT化を考えるならばそういうふうな配慮もなされてもよかったと思うんですが、そのあたりを伺いたいと思います。
○議長(小椋 正和君)
太田議会事務局長。
○事務局長(太田 道彦君) 3点、押本議員の質問にお答えいたします。
1点目の
町民アンケートの予算的なことにつきましては、郵送して返ってきた、返信の分の手数料を込めた予算額にしております。それでちょっと単価が上昇しました分だけ増加したということになります。
アンケートの内容につきましての検討ですけれども、これは今段階、アンケート返ってきまして、また今後議会の中で議員さんの、皆さんで話、協議しながら検討していくという流れにしておりますんで、この点は今後の対策というふうになります。
それでこの令和2年度の予算に組んでるアンケートの内容と、これまでした内容というのもやっぱり吟味しながら、議員の皆さんで協議しながらこういった内容にしようということでまたアンケートの内容についても協議していただいて、再度アンケートをとるということにしたいと思っております。
テープ起こしの全協の分ですけれども、これはこれまで確かに言われたように要点筆記でしておりました。要点筆記でして、全協ですので全文起こしをどうかということで案は出したんですけれども、基本的には要点筆記ですので、それはこれまでどおりに職員のほうで要点筆記して起こすことでこれだけの予算は削減できるんじゃないかということで、今回はゼロにいたしました。
3番目のコピー機のスキャナーですけれども、新たに他課で使用しているこのコピー機については、ファクス及びコピー機はついてる、コピーの機能はついております。スキャナーの機能がついてるかどうかというのはちょっと確認できていないんですけれども、今の段階で今あるスキャナーが使える、もしこの導入するコピー機が使えなかった場合ですね、スキャナーの機能が使えなかった場合でも今はスキャナーの機能は使えますので、その分を生かしながらスキャナーの処理をしたいということでしております。以上です。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 再度伺います。アンケートですが、今の話ですと昨年やったアンケート、それを踏まえて吟味した上で再度やると。もう一回やるということですよね、いずれにしてもね。
そうすると1回目のアンケートの分析ができてないんですよね。むしろもう一回やるよりも、委託料が多いですけれども、コンサルなりなんなりに委託して、議員のいわゆる自分の思いつきのアンケートの結果の分析じゃなくして、プロとは言いませんけれども、その筋の方の分析を踏まえて分析をするというふうなことにやってもらったほうがいいんじゃないかと。いわゆる素人分析をやるんじゃなくって、この返ってきたアンケートをちゃんとプロを交えてアンケートの分析をすると、そういったふうな内容のほうがよろしいかと思いますし、もう一度同じようなことをするというのは、分析がなかなかできない中でやるというのは余り意味がないんじゃないかなというふうに思います。
もう一つ、スキャナーについては、昨年どんどんどんどんデジタル化をやっていく際に庁舎全体のスキャナーも混んでるというふうなことがあって、速やかにスキャナーができない、スキャンしてデジタルで皆さんに配付することができないというふうな実情があったので、そういうことから踏まえると今後ICT化を進めてデータで皆さんにタブレットに配付することを考えると外部の資料を議会専用でスキャナーできるようなことを確実にしてほしいと思います。以上2点。
○議長(小椋 正和君) 先ほどちょっと失礼いたしました。
小松町長。いいですか、直接で。
○町長(小松 弘明君) 総括的な質問でしたらあれですが、具体的なことは私は答えれませんので、
議会事務局長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
太田議会事務局長。
○事務局長(太田 道彦君) 1点目の分析につきましては、アンケートが集計が済んだのがことしに入って1月、2月のころでして、そのアンケートの分析は、そのアンケート結果をもとに議員さんの中でやはりいろいろ議論していただきながら分析をしていこうというふうな予定にしておりますんで、ぜひ議員さんの中でこのアンケート結果を踏まえて分析していただければなと思っております。
2点目のスキャナーについては、そうですね、下のほうに大きな機械がありますんで、それで時間的には短縮できるんですけども、確かに混んでる部分について議会事務局のほうにもあるスキャナーを利用してということで、基本的には下のほうでスピードの速い分で使いたいと思っておりますんで、御理解いただけたらと思います。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) いいです。アンケートについては、努めて議員でやると思いますが、できればコンサルみたいな人がいてやっていただいたほうが分析結果を町民にフィードバックするという意味ではよろしいかと思いますので、頭に入れといてほしいと思います。
スキャナーの件は、極力データ化できるように、そして他の課から来る分もデータを受けて、さらにそれを議員に配付するという方向でなるべくペーパーレスでやっていただきたいというふうに思います。以上です。返答はいいです。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君)
町民アンケートについては、先ほど私が言いたかったことは言っていただきたかったんで、いいかなと思いますけど、ちょっとここで気になったのが委員会視察、もうこれ7万5,300円ということで上がっとりますけど、1名が、括弧東京と書いてあるんですけど、これは枠取りのために東京までの旅費ということで一応上げられたのか、何かもう中のほうで勝手に決められとるのか、全くその辺のところはわかんないですけど、その辺のところよろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君)
太田議会事務局長。
○事務局長(太田 道彦君) 委員会視察につきましては、そうですね、括弧の東京というのは一応東日本というか、東京までの予算組みという形で理解していただけたらと思います。東京まで確保していれば、そこからはまた議員さんの中でそれ以外でも行きたいというとこがあればまたあれなんですけども、議員さんの視察ですので、それで年1回確保している、これは予算組みの関係で東京というふうにしております。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) いいんですけど、あくまでも根拠がないように思うんですよね。これから予算がして、結局どういう先進視察を視察して、それを議会に生かしていくかということが求められとるわけで、もうとりあえず枠取り、東京と書いてあるというのは私はいかがなものかと思います。今後気をつけてほしいと思うわけですけど、その辺のとこどうですか。
○議長(小椋 正和君)
太田議会事務局長。
○事務局長(太田 道彦君) 大平議員の言われたように、予算を組むときにはどこどこにということをあらかじめ決めてから本来であれば予算を要求するというのが段取りだと思いますけれども、その辺がちょっと間に合いませんでして、議員さんの中ではまた希望をとって、どこどこに行きたいということでこの予算を有効に使いながら実施していきたいというふうに思っとります。以上でございます。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
桑本始君。
○議員(14番 桑本 始君) 議長の慶弔と議会活動費は私はいいと思いますけども、常任委員会でもいいんですけど、常任委員会は町長が上がられずに副町長が出席されますので、本会議で町長がおられますので、私は議会活動費をつけていただきたい。政務調査費でなくて。議会活動費を年間5万円ぐらい、全国の現地の研修に行きますから、交通費だけは議会活動として、今のこの3月定例でなくても6月補正でまた全協で話をし合って予算要求をさせていただきたいというふうに思います。そういうことについては町長、どうでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 先ほどから総括ということで言っておりまして、ここは予算要求の場ではないと私は思っとりますんで、また別のときにやっていただけたらと思います。
政務活動費というのは、おっしゃるところ、この今のアンケートの中に入っておりましたけども、他県といいましょうか、県議会も含めて議会のそういう政務活動費を非常に問題があるという使い方をされた議会、県議会ですけど、あったりしますんで、そこは慎重に考えていくべきだと思います。個別の予算要求は、ちょっとこの場では控えたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑はないようですので、次に進みます。
総務課、2−1から2−58ページまで質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、質問のほうさせてもらいたいと思います。2−13、オフィスカイゼン推進ということで、本庁舎カウンターのブース設置ということで32万6,000円上がっております。現状でも私、問題ないように思いますけど、これブースを設置する、わざわざですね、この理由というものが、何か必要なことが起きたとか、理由があればお答え願いたいなという思うわけです。
そうしまして、2−17、職員研修ということで、1、ことうら有隣塾100万円ということで上がっとります。こちらのほう私よくお話のほう聞くのが、これは町内、役場の職員のみならず町外の職員も入られているということで聞くわけですけど、こちらの費用は全てこちらが持っているんでしょうか。何かしら相手のほうでも負担があるのか。もし全く負担がないということにしますと、そこのところがどうなのか。例えば向こうのほうにもそういう講習会があるから、そちらのほうには無料で行ってますから、そういうとこで、バーターではないですけど、そういうことがあるのかどうなのか、そこのところお答え願いたいというところと、3番ですね、新、新しいものです、展示会等情報収集35万5,000円上がっとりますけど、何名分なのか、これ詳細お願いします。
次に、2−25、修繕工事ということで66万円上がっております。旧以西小学校のこれ開閉器の取りかえ工事ということで、こういう金額で上がっとりますけど、書いてあるのが耐用年数を大幅に超えており、停電となる可能性があるためということでありますけど、どの程度これ超えているんですか。何かしらの兆候があるからかえなければならないのか、そういうところも答えてほしいのと、やっぱりこういうことを予算で上がってくるということは、多分こういった類似したような案件というのあると思うんですよね。そういうとこも調べられた上でこの旧以西小学校というところをまずかえてみようということになったのか、その辺のとこよろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 個別の案件については総務課長に答えさせます。私もそこの具体的な算出というところわからないところありますが、研修については昨年から有隣塾ということでいろんな方に来ていただいて職員の研修をやりました。すごくいいお話なので、去年は近隣の大山町とか北栄町に声をかけて、あるいは場合によってはSDGsの関係も、あれはまた違う話か。できる限り多くの方に聞いていただきたいということで町の職員に限らず、それは無償でというか、負担を求めてはいませんでした。
ことしについて、その点同じような形をとりますけども、反対に同じような研修をほかの町村でやられるというときに声をかけていただくようなことがどうもあるようですので、件数とか回数とかということではなくて、ここは中部をひとつ中心にしてそれぞれ職員のスキルアップを図っていきたいという観点で行っております。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 大平議員の御質問でございます。まず最初に、庁舎管理で、2−13ページのところでございます。オフィスカイゼンということで、カウンターブースの設置の必要性というところであります。ただいま本庁舎なりカウンターがありまして、今サイドに目隠しというようなものちょっと附属でつけさせていただいとります。こちらのほう内容が込み入った内容、特に福祉等の個人情報に係るところをちょっと別室に行くまでもなく実施できるようにということで考えております。メーンのところは福祉関係のカウンターのところにちょっと目隠しを、大きくどなたがおられるかというのがちょっと余りわからないようにさせていただきたいということで考えての予算でございます。
続いて、1−17のところでございます。ことうら有隣塾につきましては、先ほど町長述べましたけども、今年度は北栄、湯梨浜、大山町というところで声をさせていただいてやっております。来年度も同じように実施を考えております。今年度は講演がベースで、後で他町同士で意見交換というようなことをしておりますが、今年度につきましては琴浦町で引き続き予算を持って、今度は実践的なものということで、仮の事業レビュー的なものをほかの町村の方に琴浦町の事業を聞いていただいて、説明をして、どういう内容だというところを説明し切るというようなことを計画しておりますので、こちらもうちの職員の能力アップにつながるということであります。他町からも事業がある場合は呼んでいただくような話をもちろんしておるというところでございます。
それから3番目の展示会の情報収集ということでございます。こちらのほうは大阪とか東京とかで、今ICTの関係とかさまざまな情報が入ってきます。そちらに職員の派遣をしたいということでの予算組みになっております。ちょっとお待ちいただけますでしょうか。何名というところですね。済みません。じゃ、ちょっと何名というところは、また委員会のほうで説明をさせていただきたいと思います。
続いて、25ページでございます。25ページの以西小学校の高圧の改修という部分ですが、ちょっと耐用年数のほうまた後ほど説明をさせていただきたいと思います。
こちらのほうは常時点検のほうしておりますので、その点検に従って指摘事項ということで修繕というところでございます。避難所等にもなっておりますので、今さまざまな活動に使っておりますので、そちらの対応ということでの修繕でございます。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) オフィスカイゼンはまた委員会のほうでも聞いてみたいと思いますけど、2−17、ことうら有隣塾、先ほど説明がありましたけど、私もわかったようなわからないような、そういうところであります。やはり他町の職員の方参加していただいて、私それを決して否定するものじゃないと思うんですよね。そこで費用払ってくれということも、それはどうなのかというところもありますけど、やはり本町が持って、税金をですね、こういった事業やられるわけですから、ほかの町の職員を呼ばれて、それがどういう効果があるからうちが見なきゃだめなんだ、やっぱりそういうところしっかり私は説明してもらわないとだめだと思いますよ。そこのところよろしくお願いしたいところが1点。
それから展示会等情報収集ということで、何名かというところはまた委員会でも報告のほうはしていただけるかと思いますけど、やっぱり大阪、東京、ICTとかそういったもんもあるんだいということで、ぼわっとしたような説明をされると、何かさっきの議会事務局じゃないですけど、枠取りだけ先行でやっとられるのかなと、そううがった見方をせざるを得ないわけですよね。どこの課に大体定期的には1名ずつでも行ってもらいたいとか、やはり何人とかとは言えなくてもそういう考えぐらいは言えないんですか。そこのところをお伺いしたいというのがあります。
それからあと2−25、修繕工事ということで、旧以西小学校、先ほど説明があったのは通常の点検でということで言われましたけど、通常点検もして指摘箇所があったということですけど、ここに書いてあるのは耐用年数を大幅に超えておりということで書いてあるわけですよね。普通に点検を今までされてきておられたんでしたら耐用年数が1年、2年超えましたということだったらわかるんですけど、大幅に超えておりとかなんて書いてあったらわかっていて放置されていたということなんですか。ですからそこのところ私は聞いてるわけですよ。答えてください。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細については総務課長に答えさせますが、一番最初にありました他町との関係ですけども、塾、昨年開いたときに何人もということで受け入れたわけじゃなくて、人数制限して、これぐらいの方で二、三人程度どうでしょうかという形で制限をさせていただいとりますし、おっしゃるように町が呼んだ講師に対してということのそこのところがあって、ことしについては来ていただいた他町の役場職員の方を一つの相手として、説明をする相手という形で位置づけを考えながら、ただ単に来て一緒に聞きましょということではない形をとろうと思っております。
それと展示会についてですけども、それはある面枠取りに聞こえるところあります。いろんなICT教育何とか展示会とか、それから例えばの話ですけども、そういう形で今ICTがこんなふうになってますよ、教育関係でこういうふうに使ってますよという展示会が1年間のスケジュールがわかってればそういう形とれるんですけども、ぽつぽつと、その開催の直前というんでしょうか、案内があって、ああ、これは行ってみたい、あるいはこれから今悩んでるところだからという形で行くという考え方で予算化してると御理解いただけたらと思います。
3番目の、ちょっと私もこの高圧気中開閉器というのはどういうものなのかというのはわかりませんので、そこのところが耐用年数過ぎたぞということあるんですけども、それがなければ今の学校が避難所になっているところで使えるかどうかということがあると思いますので、そういう観点で説明させたいと思います。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) まず、ことうら有隣塾のところでございます。先ほど町長からありましたように、町の職員としての説明能力というところを今回、令和2年では実施、スキルアップしていきたいというところでございます。具体的には各近隣の町村の職員に対して琴浦町の事業を説明し、事業をする意味、目的ですね、目指すべきところというところをしっかり説明しながら質問も受け、それから見直し点を出していくということで、職員の政策能力を向上させるということで向かっていきたいと思っとりますので、他の職員も研修、講演とかは聞きはしますけども、それを通じて琴浦町の職員を鍛えてもらうように協力していただくというような位置づけで考えておるところでございます。
展示会につきましては、先ほど町長のほうからありました点というところであります。特に教育関係なんかICT進んで、電子教科書なり、そういうものが随時情報が参りますので、ここのところはある程度の枠取りというところを御了承いただきたいと考えております。
25ページの高圧の機械の取り扱いというところですけども、大幅に超えとるということで書かせていただいとります。こちらにつきましてはどこの小学校とも耐用年数超えたものというのは存在しております。ただ、毎年点検のほうをしていただきながら、言い方は悪いですけども、何とかこだらかしながらというか、ふぐあいがない程度までもたせていきたいということで延ばしておったという面がありますが、今回点検の関係でこれ以上は修繕が必要ですということですので、修繕に向かわせていただくというところでございます。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) ありがとうございました。
再度聞きますけど、これで最後ですから、ことうら有隣塾ですね、私は決して人数制限をしろと言ってるわけじゃないですよね。これは町の職員にとって必要なものでしたらどんどん、それは中部圏域じゃなくて、ほかのところにも広げて、どうぞ来てください、琴浦にということで私はやられてもいいと思うんです。それによって職員のスキルはこれだけ上がる、そういったことを示してもらえればまたいいんじゃないかなと思います。あくまでも琴浦の事業なんかを他町に知ってもらうということも重要ですけど、やはりこういったことで予算を使われるわけですから、一番は我が町の職員がやっぱりそこはスキルを上げて、それを町民に還元できるようなそういう仕組みをぜひ構築していただきたいと思うわけですけど、その辺のところはどうかというところはまず1点。
それから展示会、情報収集ということで、今の話を聞いているとちょっと教育関係のほうが主になるような予算なのかなということで私のほうは感じたわけですけど、こういったことというのは割と大阪、東京でいろんな案内があると思います。ぜひ例えば各課で最低1人ぐらい行ってもらうとか、関係があるところだったら、それで課の中で広げてもらうとか、そういった課の中でぞろぞろっと行かれて予算消化したということはぜひないように私はしていただきたいということがあるわけですけど、そこのところがどうなのかというところちょっとお答え願いたいのと、あとは修繕工事ということで最後に私、聞かせてもらいましたけど、先ほど課長のほうが言われたように、やっぱり耐用年数を超えてこだらかしながら、何とか点検受けながらだましだまし使っていっとるというのが実態じゃないかなと思います。
そこで私は、これだけがかわるというのが何かしらの不調があったとか、そういう何か急を要するようなことがあるのかなと思って聞いたわけですけど、やっぱり再度どれぐらい超えているのか、その辺のところ把握されて、至急といいますか、直すものはやっぱり直していかないとだめですから、これは、そこのところお願いしたいわけですけど、その辺のところはどうなんですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 研修については今おっしゃったことを念頭に置きながら実施していきたいと思いますし、また同じように展示会についてでも、決して教育だけじゃないんですけども、今例えば注目されるのはAIとか、それから事務作業のロボット化とか、そういうことがありますので、事務的な改善ということも一つ念頭に置いとります。目的を持って行かせるということは、当然そのようにしていきます。
それと3番目の機械のことについては、総務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 以西小学校の高圧の機械の件ですけども、急を要するというところ、来年度のところで直しておかないと電力的に支障が来るというところでございます。ほかの施設につきましても毎年点検は受けておりますので、そちらを計画的にできるようにというところも公共施設の管理になると理解しておりますので、こちらは順次やっていきたいと考えております。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) それでは、まず、2−17、先ほどありましたが、2の職員派遣、この中の一番下、人権教育研修4人、根拠法令が法令で義務というふうになっておりますが、これはまず義務であるかどうかということ。
それから部落解放研究全国集会、これ主催者は民間運動団体ですね。なぜここに行くのか。その根拠法令は何なのか。条例が改正されたばかりです。さらに言えば、どの程度の重要度があるのかわかりませんが、人権だから重要度はあるのは当たり前なんですが、議員のほうも議員研修を控えております。そのことを鑑みると、たしか北九州かどっか、要は全国派遣ですので、これが妥当なものなのかどうなのか。さらにこれを職員が行くということですから、そうすると先日ありました減免の説明会のときに強く反論された方は元職員でしたし、また同僚議員が区長で説明する説明会と称して糾弾会を行ったときに糾弾やった人は元職員。こういう人々を育成するための予算であるというふうにさえとられてしまう。いろんな観点あろうかと思いますが、いずれにしても不適切な派遣ではないかというふうに思いますので、いかがでしょうかということ。
次、28ページ、2−28です。ぱっと行かないですね、これ。何か方法があれば教えてほしいんですけれど、ここで、これは何費のとこかな。保険のことです。総合賠償保険で1万7,295人、これは12月1日ぐらいの町民全体の数字だと思いますが、これが87.2円で計上してあります。
実は町が100%出資して、理事も派遣している社会福祉協議会、こちらにボランティアの方がたくさんおられます。このボランティアの保険を社協は来年度から1人350円、実費徴収、ボランティアに対してですよ、そういうことを明らかにしてるんです。この辺でもしもそれがもう町としてかなわないのなら何とかボランティアやってる社協の人に、個人、社協のボランティアやってる人、本人に350円、金額としては大したことないですよ。だけど、そういう建前、ボランティアしてもらってる人からあなたの責任の分を350円徴収する、こういう事態に社協はなってる。その辺をもうちょっとこれに組み込むことができるなら組み込んでいただきたい。その辺の詳細わからないなら、もう社協で会長の名前で350円徴収出てますから、確認してください。
それから29、これは自治振興費、自治交付金の分ですね。各自治体あります。具体的に言います。ほとんど人口、世帯数いろいろありますけれど、具体的に言えば徳万区です。大き過ぎやしませんか。308世帯です。それが一つの区になってるんですね。ほかのところは300あるいは200あれば大区にして細かくしている。赤碕地区の場合であってもせいぜい大きくって150、60ぐらいの世帯数です。そういうところで300世帯もあるようなところは、その区の事情もありましょうけど、副区長さんもおられますけれども、その区長の区の事情もありましょうけれども、出すほうの立場として300を超えるような世帯に一括で出すというのはいかがなものというふうに思いますので、その辺をいかがなものか伺いたいと思います。
2−33、これは大きく尋ねる気はありませんが、このきらりと槻下に移住するというの、この間も藤山浩さんの人口移動のありましたけども、浦安地区に移動がたくさん来てる。いわゆる中山間地から下のほうといいますか、まちのほうに移動してる。町内の中で移動してる。これ前も言ったかもしれませんが、もしもそういう傾向があるなら、あるかどうかというのを調べていただきたい。町内の中で中山間地が疲弊するような形できらり、槻下の団地に来られたら余り活性化の意味がなくなる。中山間地の疲弊が進む。他町から来る分はもう大歓迎ですけど、その辺はいかがなもんか実態を知りたいと思います。これは33だったな。
2−40、消防のことで、消防団のことですね。これ前にも総務課のときに申し上げたかもしれませんが、この間、亀崎で火事がありました。旧赤碕町の分団に出動命令がありました。八橋第1分団のほうがはるかに早いです。これは前も申し上げました。どうしていつまでたっても旧態依然の縦の東伯と赤碕ということをやるんか。横も考えなさいよと。同じ琴浦でしょ。近いところが行けばいいでしょ。成美、以西から来るより八橋のほうがはるかに早いです。初期消火これだけおくれるわけですよ。これを前も考えなさいと言ったんだけど、結果として出てない。その辺はどういうふうに考えておられるのかお聞きしたい。
49、これはネットワークの設備のことですが、まず庁内に、庁舎にフリーWi−Fiがありますが、その表示ありましたかしら。よそから来た人、よそから町民が来たときにこの庁舎はフリーWi−Fiありますよと、パスワードはこうですよという表示が何か見えないような気がするので、それはどうなのか。
それから避難所の関係もあって主要な避難所にはWi−Fi設備が要るんじゃないかというふうに思うんですが、それが入ってるのかどうなのか。
それとこれほかで出てくるのかもしれないですけれども、商工観光課のWi−Fiはどこか入ってますかしら、それ伺いたい。
次、51、職員用パソコン・プリンター・複合機維持管理ですが、ここで伺いたいのはファクスは紙ファクスを使ってるんですか、それともデータファクスなのか伺いたい。ペーパーレスに関して。ペーパーレスであればそのまま課に分けることができるはずですし、そこもやっていかないといけない。
それからもう一つ、よそのまちであったんですが、苦情電話が来たときに誰が来たかわからないというふうなことがあったんですが、ナンバーディスプレー入ってると思うんですが、ちょっとそれ入ってるかどうかを伺いたい。そうすれば苦情電話やいたずら電話が入ったときに誰からかかってきたことはわかりますから、向こうが絶対いわゆる表示しないでかけてくるのを拒否しとけばいたずら電話や変な電話は入ってこないと思いますので、その辺がどうなってるのか伺いたい。
最後に、57、これは重複しますので、タブレット会議のことですが、避難所のWi−Fiと商工観光課等のWi−Fiのことの確認をしたかったです。これは重複してますんで、先ほどのところで結構です。以上、お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 今メモとりましたら7つ、詳細な話ですので、担当課長に答えさせますが、研修については職員研修をするということで、根拠法令があるのかということについてだということでしたので、余り根拠法令があってというよりも研修を受けるということの、いろんな研修がありますけども、その一つの一環だというふうに思います。
2番目にありました保険料について、社協の保険は社協の話ですので、それはちょっと答えることはできないと思いますが、ここで言ってる保険料はどういう保険料を言って、町がやる保険料ですので、町がみずからやらなくちゃいけない保険料、ボランティアということですんで、どういう趣旨でこの保険料を予算化してるかについて説明をさせます。
自治振興費については、今後検討しなくちゃいけないと思います。今回予算計上して、今おっしゃったような問題点があるということは承知させていただいて、これ私もよくそこの区の区切りというんですか、旧東伯町でいったら大区長というのがあって、大区長は何のことか私も最初わからなかったんですけども、合併して16年目になりますけども、そこのところの、ただ、今までのこの場合の区の割り振りというんですか、区切りというんでしょうか、それはなかなか、大きいから小さくするということは一つあると思いますが、反対に小さくて、賄いというんですけど、今までできたことができなくなったので合併したいけども、それもなかなか難しいということ、そこに住んでいる方のまず意見を聞いていかなくてはいけないというふうに思いますけども、これはそういうことでお答えをさせていただきたいと思います。
次の定借、これは以前から住宅団地の定期借地権ということで説明をする中に町内で移動してくる方の話は出ておりましたし、それは別途また説明させていただきますけども、一番町が悩ましいと思ってるのは、住宅供給公社に開発してもらった宅地、それをあと何年かのうちに全て完売しなくちゃいけない。完売できなかった場合に最終的には町が買い取らなくちゃいけないということの後押しの対策で借地権を設定して、定期借地権という形で販売促進を図っているという観点ですので、そのことと町内の中山間地から住宅に移ってくださるということは、ある意味住宅団地が売れるということはありがたい話なんですけども、反面そういうことがあるという問題点は認識しておりますので、そういう答弁にさせていただきたいと思います。
消防団の出動については、これもおっしゃるところわかります。どういうふうにするかということは今後検討していきたいということでの答弁にさせていただきたいと思います。
フリーWi−Fiについて庁舎の中での表示があるかどうか、これは総務課長に答えさせますけども、それと避難所の今の状況ですね。
商工のほうは、去年そこの近くに、近くというか、庁舎内に移ってきまして、Wi−Fi環境はそろえましたので、対応はできておるということでお答えしたいと思います。
ファクスのペーパーレス関係ということは、今タブレットが導入されて、一般のここの庁舎内でもそういう点でWi−Fiの環境でこのタブレットを使っていくとなれば、まだ機械が対応できてないところがあるんですけども、おっしゃるような紙のない形での情報のやりとりということでのファクスにしても、それからプリンターにしても、ちょっとまだその対応はできてないということで、今後予算化しながら対応していくということでお答えしたいと思います。以上です。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 押本議員の御質問であります。まず、2−17の人権教育の啓発のところでございます。部落解放研修会、それから啓発の研修会にはそれぞれ1名ずつ派遣するということになっております。
こちらの根拠はというところですが、条例のほうは改正はされておりますが、部落差別の解消に関する法律というところで国の責務だとか、地方自治体の責務というところがございますので、町としても人権、部落解放についての施策を行っていくという根拠になるというふうに理解をしております。
それから28ページでしたかね。保険ですね。総合賠償保険につきましては、こちらは町の各自治会での総事とか運動会などでけがをされた場合に保険の対象になるというものでございます。歳出のほうに30万仮で組んでおりますが、そちらが保険金として入ってきて、町が事故の割合に応じて支出するというような仕組みになっておるとこです。
社協のボランティアの件につきましては、先ほどの町長の答弁のとおりとさせていただきたいと思います。
続いて、29ページの自治振興費の交付金であります。徳万部落さんについては、以前は大区の制度をしかれておられまして、徳万部落さんのほうから大区制をやめるということで、何年か前、ちょっと今覚えとりませんが、協議をいただきまして、今の区の姿になっておるというところですので、またこちらのほうは徳万区さんのほうでどうされるかというところがあろうかとは思います。
続いて、33ページの定借の分につきましては、事務のほう総務課で行っておりますが、基本的には町内のアパートからきちっと、もとがどちらの方かというところまでちょっと追えてはおりませんが、追うところもどうかとは思いますけども、町内のアパートに住まれて、きらりに住まれるという方がかなりの数を占めておられるという状況でございます。
続いて、消防ですね。40ページの消防の件、先日の亀崎の件なりというところであります。こちらのほうはまた消防団の本部役員のほうとも詰めまして、亀崎等であれば本当に八橋のほうが近いというところですが、機械的にすぐ放送というところで赤碕分団、東伯分団というところの使い方しておりますので、もうちょっとその辺、合併して15年たちますので、もうちょっと進化したものにせないけんということで御意見いただいたというところであります。
続いて、49ページですね。フリーWi−Fiにつきまして、済みません、確かに思えば当初表示のほうしておりましたけども、ちょっと今表示のほうがどっか飛んでおりますので、もう一度きちっとして表示をしたいと思います。
それから商工課につきましては、ことしの2月に設置済みというところであります。
それから避難所につきましては、こちらのほうは今設置ができておりませんので、緊急時に業者さんと含めて支援をいただくというようなところもございます。
ファクスにつきましては、今はペーパーのままで行ってるというところです。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 大まかにわかりましたが、一番最初の2−17の人権教育研修でございます。先ほども言いましたように、部落解放研究全国集会、これ主催は民間運動団体です。しかもこの間から何度も上げておりますように、参議院の附帯決議であった行き過ぎた、暴力行為と言いませんが、行き過ぎた運動があって留意していただきたいというふうに言われてる団体が主催している会議なんですよ。今まではいわゆるあらゆる差別の条例の中で関連機関ということでその民間運動団体と連関をとらないといけないということがあったので、当然行けと言われれば行きましょうという形になってたと思うんです。ここの根拠法令というのは、いろいろなふうなことがあると思いますけれども、この全国集会は、まず民間運動団体、しかも参議院の附帯決議で気をつけなさいよと言われてる団体の主催のところにどうして町の職員が行かなければいけないのか。これが一般の自治省がやってる、法務省がやってる、そういったところの研修に行くというなら納得できます。民間運動団体の主催です。何で行くんですか、これお答え願います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 何で行くんですかと言われると、今のおっしゃったところずっと言われてるそのとおりだと思いますんで、そこのところは今予算の話ですんで、予算化されてるのはこういう形だということで御理解いただいて、そこの適切かどうかということは予算執行上で考えていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 予算附属書の1ページですね、特別職が前年は326人だったのが来年度は157に大幅に変わります。いろいろ今まで説明もあったんですけども、具体的な、きょう資料を特別委員会までに出していただきたいと。こういう方が今年度までは特別職はこういう300何人だったけれども、今度、来年度からは100何人なるのはこういう方がなるんですよというやな資料を出していただきたいということです。
それから会計年度任用職員について具体的な、例えば報酬であるとか、手当が何カ月出るだとか、こういう場合にどうだとか、そういう詳細な資料を提出をお願いいたします。比較として、例えば今年度同じ職種でおられた方が今年度、令和元年度はこれこれで年収が200万だったら200万だと。同じ仕事をしてる人が来年4月以降は本給はこうなって、手当がこうなって、大体年収こうなるという比較表等があれば、あると思うんですけども、それをぜひ提出をお願いしたいと思いますんで、よろしくお願いします。
それとあと任用職員の場合にパートの方が何人、来年度フルタイムが何人、パートが何人とか、そういうわかるような資料もお願いをいたします。あさって特別委員会がありますので、あしたじゅうぐらいまでにはお願いしたいと思います。それがまず第1点。
それから2−7ですね、この間の一般質問でもありましたメンタルヘルスのことで、ここには対象人員が399人とあるんですね。ところが附属書のほうでは全部で494人、琴浦町の職員は全部で494人というのがあります。約100人ほど違うんですけども、この差はどうなのかということをお願いします。
それからその同じところですけども、ストレス度高い値の方が全体の8.24%チェックをするとあると。この8.24というのは、琴浦がほかの市町に比べて多いのか少ないのか、平均なのか、それお願いします。
それからこの委託料というのがあります。14万6,000円。どういうところにこの委託をされてストレスチェックを行われるのか。
最後に、前年度からの改善点等でメンタルヘルスケア対策として、研修・高ストレス者への対応等は、共済組合事業を活用しますと。この活用しますということは、町の予算とは関係なしに共済事業のほうの組合のほうでやられるのか、それどうなのか、これの説明お願いします。
それとあと2−11ですけども、これも資料を出していただけば結構ですけども、倉吉未来中心の管理運営費負担金160万8,000円あります。琴浦町は未来中心に負担しとるわけですけども、他の市町、県だとか、全体が幾らで、そのうちの琴浦はこれだけ負担してると、そういう資料を出していただきたい。これも特別委員会に見ますので、よろしくお願いします。
それからあと2−15、JRの駐輪場のことなんですけども、借地料があります。この借地料というのは、地主さんはどこなのか、誰に払うのかお願いします。以上。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細については総務課長に答えさせますが、会計年度任用職員のことについてちょっと基本的な話を確認しときます。制度、地方自治法が変わって、ことしまでの臨時職員の方と、制度を変えて、給料表を変えて、それで条件が全く違う話で比較というと、比較表をこれからつくるかどうかはあれですけども、もとの考え方が違っておりますので、今、ことしは、令和2年は1年目です。1年目で、それから2年目になればそのことを考慮して給料表に沿って一つ上げていくとか、3年目はもう一つ上げていくとかという形をとる、それが3年という形になりますので、今まであったこととこれを比較してと言われて資料つくれというのはつくる話なんですけども、今まで勤めてる方が決してそれで仕事が終わりという話ではなくて、仕事はこちらから頼まなくちゃいけない仕事の中身が精査した中で給料表を制定してるということで、単に比較をされてもパートの数とか、数は今までも議会のほうに提出させていただいてる中にもあったと思いますけど、それを改めて今あるもの比較したものがなければそれでいきたいと思います。パートの人数とか、そういうのは当然人数は予算上の話ですんで出ておりますので、資料はできる限り速やかに提出したいと思います。
メンタルヘルスの件の人数は、ちょっと事務的なことですので、総務課長に答えさせますけど、委託先とか、それとストレスチェックの話ですけども、ストレスチェックが始まったのはここ数年のところですけども、それを他町と比較するという話よりも今はストレスチェックでこれだけのパーセントの方が、対象何%出しておりますけども、琴浦でのチェックの結果と見ていただけたら、これを比較してうちが多いとか、何か資料があればそういう話になるかと思いますけども、資料がなければこれはうちの結果、このパーセントだったというふうに見ていただけたらと思います。
未来中心の件については、未来中心をつくるときに何かそれぞれ一つの算定基準があって、倉吉幾らという形で決められとりますんで、一覧表はあると思いますので、またそれを再度提出させていただきます。
補足説明は総務課長にさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) そうしますと、高塚議員の御質問でございます。会計年度の各資料につきましては、また後日提出をさせていただきます。
それから7ページの琴浦町職員のメンタルヘルスの対象者の差ということで、附属資料のほうでは494人というものを出しておりまして、このたび対象者人数で399名ということで来年度の予定を出しております。この100名程度の違いというのは、短時間パートの方等につきましては対象となりませんので、附属書類のほうは全ての、1時間であろうが2時間であろうがというところの部分で出しておりますので、その差というところであります。
それから高ストレスのところにつきましては8.24ということで、他町との比較というところまでは至っておりません。これは主に申しますと災害対応でかなり長時間の労働というところがあったというところで高ストレス反応出ておりますので、比較的他町よりも高かったということの結果になっておるというふうに理解してます。
それからそこの改善点のところで研修・高ストレスへの対応を県の共済事業活用しますということですけども、これ県の共済のほうで講師を派遣したり、相談員派遣というのがありますので、そちらを派遣していただいて、今年度も管理職の相談とか、高ストレス者の相談というのを受けておりますので、こちらをやっていきたいというところでございます。
それから2−11ページでございます。これは未来中心のところですので、一覧を提出をさせていただきます。
続いて、2−15ページの借地料のところでありますが、赤碕駅前、八橋駅前ということで、これはJRの西日本のほうにお支払いするものでございます。
○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) では、資料のほう、あさってが特別委員会ですので、あすじゅうには何とかお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。
先ほど駐輪場の件で、あの駐輪場というのはJRに乗る人のための施設だと思うんですね。その施設をJRに土地代を払って借りるというのは何かちょっと語弊がある。ただで使わせてもらっていいような感じがするんだけど、その辺はどうなんですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) まず資料のことにつきましては、今の短時間でいくとすればあるものの資料ということで、新たにつくるということはなしでお願いしたいと思います。時間がかからないものだったらつくりますけども、あるもので対応させていただきたいと思います。
JRについては、総務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 借地の件でございます。JR八橋駅のところは、駐輪場と、それから一部前のほうがあったと理解してます。
それから赤碕駅前につきましては、町道との連結部分のところにちょうどJR用地があるということで、賃借というところでしております。もちろん自転車置き場、JRのための施設だからというところはございますが、町民の利便性等というところを踏まえて数十年前から借り上げというところで続いておるところでございます。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) 時間も大分経過しとりますけども、消防のことについてお聞きしておきたいなと思います。私、一般質問にも言いましたように、3件の火災があった。最初の坂ノ上の火事のときも、広域副連合長、それからふるさと広域連合の議員も3名出ておられますので、そのことをまたふるさと広域連合のほうに伝えていただきたいと思います。といいますのは予算の消防費自体は2億3,000万、それから非消防費等もあります。予算のほうはちょっと後言いますけども、その広域連合の坂ノ上の火事のときに私は月例報告会でなぜおくれたのかということで、私も調査しましたら、おくれた理由はわかるんです。通報が車の携帯で、旧中山、大山町のほうに入って、GPSで行政管理組合の消防局のほうに入ったということから、それからどっち出ましょうかというようなことから広域連合のほうに連絡が入り、町のほうに入ったいうことでおくれたということがわかりましたので、そういうようなことをさっき言いましたように副連合長、広域連合の議員みずから議会で発言していただきたい。
それで本来の消防の分になります。私も火災があったら速やかに出ておりますけども、消火栓の部分が江戸時代のがっちゃんポンプの管鎗口なんですよ。やはり消防団員は、霧になったりするようなもので、管鎗口の口だけかえればこれは通用する話なんですけども、やはりその予算が今回上がってません。その辺は検討されたのかどうかお答え願いたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 消火栓の話については詳細なことは総務課長に答えさせますけども、今電話の話しされました。それはシステム的な話があると思います。場所によって近くの消防署ということで西部のほうに行ったという話のようですけども、システム的なことであればまた検討お願いしたいと思いますが、いずれにしても今、火災が起こったというときに誰が出動するかとかという話の近くとかなんとかと考える前に、今そのために広域の連合で琴浦に消防署があるわけですから、そこがまずは出動できるような体制をとっていくということでの今の提案はまたさせていただきたいと思います。(発言する者あり)いやいや、まだ。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 広域の負担金の部分のお話につきましては、西部に一回連絡が入ったということですけども、すぐに中部にも連携できるようにということで、もちろん東・中・西で連携が組めるような体制にはなっておるということで聞いとりますが、坂ノ上の部分についてはまた別の要因で町への連絡が若干おくれたということで聞いておるところでございます。そちらのほうは見直しを行うということで署長等もお話をしとられました。
それからあと消火栓の管鎗口の件でございます。先日の下伊勢の火災等も受けてのことだとは思いますが、管鎗口につきましては随時かえられとるところもありますけども、基本的には直線の強く放水するという管鎗口がほぼになっております。
こちらのほうにつきましては資料の45ページのほうに自主防災組織の設立というところで上げております。自主防災組織のほうは、もちろん防災、災害の面、それから消防の件と自衛消防から成り立っとるところもありますので、こちらのところ使っていただきながら実施していただければと考えております。
○議長(小椋 正和君) 井木議員、ちょっと申し上げます。ちょっと一般予算のことでございますんで、この事業概要沿って質問していただけたらと思いますんで、よろしくお願いします。
井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) 今の予算のこともあると思いますけど、今、総務課長のほうから回答があったわけです。自主防災組織の部分で地元の防災会の予算というものが各自治会においても予算がなかなかなくなっとるという場合に、その管鎗口をかえようかとしても本当に自治会、防災会自体も大変な状況ということは町長わかっておられると思いますので、やはりそういう初期消火が一番大事だというのも消防の分野であります。予算についても消火栓や、それから管鎗口、やはりきめ細かな予算にこれからも検討をしてほしいなと思います。
それと予算の中において、今度8分団で消防車を更新されるというときに予算の中、2年に1回、20年に1回ということで更新されるわけなんですけども、出動回数と、それから水の出された時間というものもメーターに入っておると思います。それが現下使えないのならやはり新しいやつにせないけないんですけども、今の財政的なことからすると2,000万ぐらいはかかると思いますけども、それを1年、2年延ばしてされるということが一番望ましいと思いますけども、町長の考え、なぜここで入れられるか、その余った分を管鎗口の自主防災のほうに入れるべきではないかなと思いますけど、町長の答弁を求めます。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 消防の施設については、今あるものがそのまま更新できるかどうかということもあると思います。人というか、人口の分布が変わってきとりますんで、全てをということではなくて、どこを優先していくかということでの順番づけということがあると思います。
今おっしゃった中、最後の消防車の件もそうなんですけども、10分団あって10台の消防車があって、同じような時期に更新がかかってきたということで、今までも去年もおととしもたしか1台ずつあったと思いますけども、その時々もやはり単独で単町でやってるわけではありません。そういう事業があってやっているというところで、耐用年数過ぎても使っておるというのは、これは広域の消防車もそのとおりです。機械メーカーが言っている年数よりも何年か多目に使っております。それとあわせて結局中部広域で使ってる消防車の年数も比較しながら、本来はもうその機械が使えないというよりも交換備品がなくなってきてしまうとか、毎日使ってる機械ではありませんので、そうかといって年に何回使う予定だとか、そういうもんではないと思いますし、その機械の更新ぐあいというのはやはり使い方あるいは走行距離だとかということもありますけども、なるべく長目に使っているというところはあります。ただ、最終的にはもうこの機械の部品が製造できなくなったというようなことが大きなきっかけになるところが大きいと思います。そのときには何か新たな導入する事業があればそれにあわせて更新をしているというのは今の現状であります。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
澤田豊秋君。
○議員(6番 澤田 豊秋君) 長くなって大変申しわけないですけども、2点ほどお聞きしたいと思います。
先ほど同僚議員のほうから会計任用制度の資料の請求がありましたので、またそれを参考にさせていただきたいと思いますが、概要のほうではありませんけども、一つ、任用制度の関係の中で、ことしの予算では短時間勤務職員ということで非常に多くそのような短時間の職員が計上されとります。これそれこそ臨時職員からいわゆる任用制度になっていくわけですけども、フルタイム、それからパートタイムという中で、15分ほど短縮をして、いわゆる短時間というような形でどうも計上されておるようです。それが本当に働き方改革等含めたときにどのような考えで計上されたのか。
それとあわせて、ことしの1月に総務省のほうから、いわゆる15分短くしてそういう設定するというのが適切ではない。あるいはことし4月からスタートしますので、スタートするときから同じ金額でスタートしていくわけですけども、過去にそれぞれ勤務年数等もあるわけですね。そこらのところが今後考慮されるのかどうなのかということもひっくるめてちょっとお聞きしたいと思います。
それから2点目に、2−16で公共施設等総合管理事業というのがあります。それで先ほどからいろんな修繕等の話がありましたけども、実は来年度が、令和2年度がこの計画の中で診断調査の年になっておると思うんです。これは先ほどから出とるように各全庁、いわゆる各課が集まってそれぞれ点検をして、それから修繕とかいろいろ判断されると思うんですけども、来年度がその計画の中では診断調査の年になっておるわけです。それがこの中には予算には何も上がってないんですけども、そういう調査等については費用は要らないということなんですか。内部だけでやるから予算は計上せんでもいいということなのか、ちょっとお尋ねをしたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 会計年度任用職員のことについては、新たな制度が始まるということを何度か申し上げてますけども、去年その点で業務の内容の確認といいましょうか、調査を行いました。外部の監査会社を入れて職員の業務も見ましたけども、同じように臨時職員さんの今どういう仕事をされて、その時間はどうなのかと、それは8時間いらっしゃるんだけども、8時間が本当にフルで仕事をやっていらっしゃるのか、そういう業務の内容なのかということも含めて業務内容を確認をさせていただいた結果、今回の人数の話もそうですけども、そういう形で今回予算化しているところです。
人数の話についてのことについてそれですが、一番、過去の経験をという話をされておりますけども、今回の4月から採用する会計年度任用職員の方の過去、今現在のところで勘案するのは、6月の期末勤勉手当、ボーナスですね、その部分は1月からの話になりますので、そこのところは勘案させていただいておりますけども、基本的にはゼロベースで基本給からスタートしてるというところであります。
詳細について総務課長に答えさせますが、次に、公共施設の管理計画について、5年たってちょうど見直しということで、組織的には考えております。
予算のことについてどうするかということについても総務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 澤田議員の御質問でございます。前段が会計年度の任用職員のところということで、15分短縮のところというところです。基本的には考え方としては、今までは7時間45分の勤務というところですが、事務補助等につきましては7時間の勤務ということにさせていただいとります。こちらのほうは先ほど町長からあったように、業務量調査等でフルのところまでは必要がないというところでの判断で7時間にさせていただいとります。
7時間半の15分短縮のところにつきましては、公民館とか文化センター等の施設管理を伴うところということで、開館時間の関係で15分短縮ということにさせていただいとるところでございます。
それからあと先ほど前歴はどう見るんだというところでありましたが、期末手当のみが対象となりますが、勤勉手当のほうは対象にはなりません。期末手当として本来であれば4月から6月までの部分で6月の支給分というのが決まりますけども、従来勤められとる方は1月からさかのぼってということで前歴というところを考慮させていただいておるところです。
それから2−11ページの公共施設の管理のところにつきましては、御指摘のとおり来年度は診断の年になっております。こちらにつきましても担当職員、建築関係の経験のある職員が現状見て回ると、まずはいうところでさせていただく見込みにしております。先ほど従来からあります勤労者体育館のようなちょっと難しい案件等が出れば、別途業者のほうに依頼しながら点検のほうをしていくという考えでおります。
○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。
○議員(6番 澤田 豊秋君) わかりました。
ただ、一つ申し上げておきたいのは、先ほどありましたように、総務省のほうからもことしに入ってから通知が出ておるようですので、15分とかそんな短い短時間の中でされるということはこの本来の会計任用制度からすると適切ではないというふうに総務省のから出ておりますので、今後検討しておいていただきたいと思います。それでこういった中で国のほうも1,700億円交付税で見るというふうになっておるようですので、十分御検討いただきたいと思います。
それから先ほどのもう診断、ことしですので、建設のほうの関係で専門家がおられると思いますけども、先ほどから出ておった中で大幅におくれるとかという中の修繕というのが出てきますんで、今後やっぱり常にやっておればそういうことというのはないはずなんでして、そこらのところも十分留意して診断していただきたいと思います。以上です。(「一つだけ」と呼ぶ者あり)
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 最初にありました総務省の通知、確認しながらそれに沿っていきたいと思っとります。
それと公共施設の関係、今予算の中では技術支援という形の別途ちょっとした設計とかそういうのを見る事業ありますんで、まずはそこでいきたいと思いますけど、大幅な修繕とかそういう形になればとてもそれでは間に合いませんので、別途補正という形でも対応することも考えていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
福本まり子君。
○議員(3番 福本まり子君) 私からは2点お願いします。
まず、2−43、防災無線アプリの件なんですが、説明で見ると緊急放送や音声告知放送も入るということですけど、今現在音声告知放送はかなり入ってます。町からの情報だけではなくって、チャイムも入り、それから部落放送、公民館放送、これら全て入るというわけではないですよね。基本的に町の放送、緊急放送のみと考えてよろしいのでしょうかという点。
それからもう1点ですが、2−55、マイナポイントがいよいよ動くと思いますが、そのスケジュール的なもの、今現在マイナンバーをマイナンバーカード化している人の取り扱いとまだマイナンバーカードも取得していない人、そのあたりでマイナポイントを付与することができる仕組みがどのあたりというか、どういう手続で進められるのか。町のほうは体制は整えてると思いますが、町民への対応というのをお聞かせ願えればと思います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 防災関係のアプリの内容についての御質問でした。それとマイナンバーポイントについては、これも直前までなかなか国のほうがこういうふうにやっていくということが今、最初、6月の想定だったんですけども、ちょっと内容が刻々と変わってきておりますので、具体的なところ、そのポイント制度をどういうふうに進めていく、特に町民に対してどういうふうな対応をとっていくのかということについて、この2点について総務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 福本議員の御質問でございます。最初に、43ページの防災アプリの件ですが、こちらにつきましては町が行う放送ということですので、役場の庁舎から流すものですので、通常の日々の音声告知、それから非常時の避難勧告なり避難指示というところについてアプリのほうに入るということになります。ですので部落放送等については、別回線の扱いになりますので、アプリには入らないというところで予定をしております。
続いて、マイナンバーカードに関する情報であります。マイナポイント等につきましては、今受け入れの体制を整えておるところです。
スケジュールにつきましては、今もう既に1人職員のほう配置をしておりますが、まずマイキーIDの設定支援ということで、このマイキーIDがないとマイナポイントというのがもらえませんので、そちらの支援のほうを今年度から実施をしております。これが来年の9月ぐらいまでをめどに設定をしていくというところです。
肝心のマイナポイントの申し込みにつきましては、今の予定ではことしの7月からポイントの受け付けをして、最大で2万円の購入で5,000円のポイントがつくということでの仕組みになっておりますので、今順次マイキーIDの支援等は行っておるところで、マイナンバーカードがないといけませんので、そちらの広報もしておるというところでございます。
○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。
○議員(3番 福本まり子君) 防災無線アプリについては、行政のほうからのということですけど、日常の行政放送も入るんでしょうか。というのがなかなか家にある音声告知をリピートしてまで放送を聞き直そうというような感覚、私の中にもないんですけど、ほとんどの皆さんが放送を聞き逃したというだけで済ませてるような気がするので、毎日の放送が入れば逆にありがたいのかなと。防災の面からいくとそれはまた見なくなったり、聞かなくなったりする人も出るのかなというぐあいもありますけど、日々の情報もやはり仕事で遅く帰る人なんかは一番いいのかなという気がしております。
それからマイナポイントですが、特に今コロナウイルスの関係で台湾の取り組みがすごく評価されてます。健康保険証でマスクの制限をやったり、それからGPS機能でいわゆるウイルスの人じゃないけど、どこに行ってるということが確認できる。個人的にはそれに縛られるのはとっても嫌なんですけども、でもやっぱりそういうときのためにも必要なんではないかなと思って、まだまだ健康保険が入るというのは先のことかもしれませんけども、やはり情報化はしていかないといけないと思いますので、対応は急速にやっていただきたいなと思います。以上です。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) まず最初に、アプリの件ですけども、使い方、今スマートフォンを使ってアプリという話で、私は第一に考えなくちゃいけない、防災だと思っとります。防災で緊急避難的な、それがまずは伝わることで、それ以外におっしゃったように行政放送だとかなんとかという、その人にとってはいろんなことで次の段階になってくるかもしれませんけど、町としてはまずは防災ということを前面に考えてそういう対応していきたいと思います。それによってこのアプリを使うことによって部落放送まで入れることができるのかどうかわかりませんけども、まずは防災を優先していきたいと思います。
それからマイナンバーポイントの話ですけども、先ほどおっしゃったように今また世の中変わってきて、新型コロナウイルス感染症の話が出ましたけども、今回のこのことはマイナンバーカードでポイント制というのを何を目指してるかと。キャッシュレスの決済をするためにそこにポイントをつけてということのある意味マイナンバーカードの利用の考え方、促進ということで、おっしゃったようにこれ来年、再来年になったらちょっと健康保険証に置きかえることができるとか、カード1枚の使い方がキャッシュレスを目指してやってるということでのマイナンバーカードのポイント制ということで御理解いただけたらと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
企画政策課、3−1から3−17ページまで質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、たくさん聞きたいことがあるんですけど、ちょっとそれは特別委員会のほうでやりたいと思います。
まずもって聞きたいのが3−13、熱中小学校事業のほうです。これが856万円ということで上がっとりますけど、一般質問でも事務局体制もこういうことを考えているとか、いろんな話が出ました。収益事業ということで300万円、これは熱中通販の委託料ということで、こちらのほうも上がっとりますけど、現在の状況というのを、これはペーパーでもいいので教えてほしいというのがあります。
あとそれからこの場でもし言えるようであれば事務局体制をこうしたいとか、そういったところをこう考えているとか、そういったところがもし言えるようであればお願いします。
それからページが、めくっていただいて、3−15、琴浦町元気づくり応援事業、これの補助金ということで100万円上がっとります。こちらのほう3−17の地域づくり事業補助金、こちらのほうでもこれも改めるということで上がっとりますけど、かなりこれ似通ったような補助金なりじゃないかなと思いますけど、こちらは私はできればこれは似通ってるものというのは一緒にしてしまって運用すればいいと思うんですけど、あえて分けてこういったことをつくられているこの意図のところを何かわかればお願いしたいというのがあります。
あとそれから3−16、集落支援員の活動費ですね、以西、古布庄、安田地区、こちらで151万4,000円ということで上がっとります。私、常々いろんな方から聞くんですけど、これ配置していることによってその地域にどのような効果があったのか、そういうことが全く見えにくいということで言われるんですけど、それもちろん地域の中の方はよく知っておられるかなと思いますけど、配置することによってこういう効果があったとか、だからことしも予算つけて配置するんだ、そういったところもし言えるようであればお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 初めにありました熱中小学校の件については、それはちょうど地方創生推進交付金ということになりますので、そこらあたりの資料がよろしいかと思いますので、それとそれ以外にもあれば提出させていただきたいと思います。
元気づくりのこと、比較するという話は企画政策課長に答えさせますが、集落支援員については、今3つの集落というか地域でやっていただいとりますが、目指すべきは地域の自治活動を今、自治振興協議会とかという名前でそれぞれ古布庄、以西、安田で取り組んでいらっしゃいますし、この前も南部町から講師を招いて安田は講演をされております。旧昭和合併の前ですね、旧村単位が一つの単位として考えたときに公民館活動ばかりではなくて、集落をどういうふうに活性化というか、元気にしていくのかということでの振興協議会ですので、そのサポートをしていただいておると思いますし、この1年、もう1年そういうことで続けてやっていきたいと考えとるとこです。
○議長(小椋 正和君) 桑本企画政策課長。
○企画政策課長(桑本真由美君) 熱中小学校につきましては、先ほど町長のほうから資料の提出ということがありましたので、推進交付金の関係の資料を提出させていただきたいとは思いますが、先日、一般質問でも御質問いただいておりますが、次年度については民間のほうで運営をしていくということで、今組織づくりを行っていただいておりますし、町のほうはそれの支援をしていきたいというふうに考えております。
次に、3−15と3−17の元気づくりの補助金と地域づくり補助金の違いについてですが、元気づくり補助金につきましては地域活動団体の活動を支援するという形で組んでおります補助金であります。
一方、地域づくりの補助金につきましては、先ほど町長からありましたが、今年度人口ビジョンというものを各地区ごとにつくっていただいて、来年度は各地区単位でそういった地域のことについてより深く考えていただきたいという動きをしております。その中で地域振興協議会があったりなかったりという地域があるんですけども、その地域づくりという観点ですね、各地区での取り組み、地域の課題を解決するといった取り組みをしていただくというようなエリアを単位とした活動に対して支援をしたいというふうなことで計画したのがこちらの地域づくりのほうですので、ちょっと対象が違うと、中身が違うというふうに御理解いただけたらと思います。
集落支援員につきましては、先ほどの地域づくりと非常に関連してくるんですけれども、次年度については特に地域振興協議会がある地域につきまして振興協議会の事務局という役割を担っていただくんですけれども、各地区のほうでその地域課題についての取り組みを今後ますます進めていっていただきたいというようなこともありまして、令和2年度も予算化させていただいております。以上です。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) 説明のほうありがとうございました。
ちょっとわかったようなわからないようなそういう感じなんですけど、熱中小学校のことについても事務局体制こうするんだとかという、それも降って湧いたような話で、私も唐突にびっくりしたわけですけど、やはりそこのところは詳細な資料というのをお願いしたいというのがあります。
まず、それから今、事務局体制をそういうことで移管したいということで動かれているというお話も伺ったわけですけど、これ一般質問の中にあったように、社団法人をつくられるのか、何かしらの法人つくられて、大体この方がトップになられて、どういう体制で、そこには例えば協力隊もかかわってこういう体制でやっていきますとか、そういうところがわかれば、今ここでもし答えれるようであればお願いします。
それから先ほど、開いてもらって、3−15、元気づくり応援事業補助金、それから17ページの補助金と何が違うのかということを私なりにも整理してみたんですけど、これくくりが違うから分けているんだとかと、そういうふうに聞こえたわけですけど、よければそれを対比したような資料というのがもし出せるようであれば、これは決算の特別委員会でも結構なので、お願いしたいというのがあります。
それから3−16、集落支援員のこと、先ほど答えていただきました。あくまでもこれは協議会のサポート、それで地域をどうやって元気にしていくか、そういう考え方なのかなと思いました、聞いていて。私もそれは大変重要なことだと思います。
それで、その地域外の方には先ほども私言いましたように、特に何をされているのかわかりにくいという声もやっぱり聞くわけですよね、そこのところで。ですから地域外では活動が私は見えにくいわけで、これは地域おこし協力隊というのが昨年から報告会を開かれるようになって、私はこれは大変好評だということで、いろんな方からそういうお話も伺っております。ですからやっぱりこういう税金を使う以上は協力隊のようにこれ活動説明会、このようなものがあってもいいんじゃないかなと思いますけど、その辺のところは検討の余地はないんですか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) まず熱中小学校のお話ですけども、これは最初のスタートのときから町が、行政がやるんではなくてということでお話をしておりましたけども、いや、それは予算のことがしっかりとやらなくちゃいけないから役場がやるべきだということで、この2年やらせていただいとりますけども、目指すべき方向は今、一般社団法人という形で生徒さんを中心とした受け皿ができつつあります。一般社団法人の登記がスタートが、私はちょっと承知はしとりませんけども、3月中にはという話でしたので、そういうところの、これはこちらがつくってるわけじゃないので、今、法人を立ち上げようとされてることについての経過について企画政策課長に答えさせます。
集落支援員と地域おこし協力隊という話で、地域おこし協力隊の活動というのは、一つのこの人がこういう活動してるということで、おっしゃるようにちょっとことしはこのコロナウイルス関係のことでたしかこの発表会というんですか、報告会は延期になったと承知しとりますけども、地域のそれぞれの協議会の中で、そこの中で地域集落支援員がやってる役割というのは、その地域の中で評価されることであって、またそこで活動していただいてるということですので、それが3集落、3地区で評価されるところであって、それでほかの方が、その対象地域以外の方たち、一般町民の方がどういうふうに活動してるのかと、これ実績報告の話になってきますし、目指すべきはその地域振興協議会が一つの地域で活動をされているということが報告になってきますので、できたらそれはほかの地域でもできるのかどうかということで、その地域の自治を町のそこに住んでいらっしゃる方がどういうふうにやっていくのかという組織づくりの話ですので、でき上がったときに初めてうちはこういうふうにやって、この地域がにぎやかになってきたり、あるいは地域の方たちの協力を得ながらいろんな活動していくというのが報告になってくると思いますんで、まだそこのところに至ってないというところはありますけども、それはでき上がり、あるいはこういう方向だということが地域振興協議会含めて相談しながら報告あるいはその町全体の展開を考えていくということでやりたいと思ってます。
○議長(小椋 正和君) 桑本企画政策課長。
○企画政策課長(桑本真由美君) 熱中小学校の関係の法人化についてですが、今、法人申請に向けて組織づくり、最終的な組織体制をつくっているというようなことを聞いておりまして、今月中をめどに申請の予定ということを聞いています。
協力隊についてももちろん運営には次年度かかわっていくようにはしております。以上です。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) また熱中小学校のことなんかについても詳しい資料というのお願いします。
あとそれ最後にしますけど、集落支援員ということで、これ便利なものがありますから、私、調べてみました。集落支援員ですね。こちらは総務省のほうどういう定義かというと、まずもって1番目が地域の実情に詳しい人材で、集落対策の推進に対してノウハウ、知見を有した人材、こういったこと任命されておるわけです。
それでこれ重要だと思うのが集落支援員は、集落の目配りとして集落の状況把握なんか、点検などをされるわけですけど、そこで住民と住民だけのみならず、住民と市町村間の間での話し合いの促進などを実施するということで、こちらの予算措置なんかのことは書いてあります。やはりここで大事なのは、どういうこれは問題点があるのか、そこを吸い上げて、そこの当該自治体と折衝する、やっぱりこういう事例というのを皆さんに知ってもらうと、私は大変重要だし、意義があることだと思います。しかもこれは税金を使ってやっておることですから、そこの中だけで完結すればいい、だから説明は必要ない、私そういうふうに聞こえたわけですけど、それは私の言ってること間違ってますか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) そこの町民、住民と意見を集約していくということで集落支援員という位置づけ、それは同じようにやっております。そこに町との関係ということでいけば、企画政策課がその集落支援員さんと話をしながら、先ほどの話で成果が出ておればという話が前提です。今こういう活動して、その成果が出れば当然お話というか、それを広げていくということ目標にしてますので、今そこのまだ模索をされているというふうな言い方がいいかと思いますけども、検討されてる中で今、集落支援員も活動し、企画政策課もその相談に乗りながら一つの地域の振興を目指しているということで、まだそこに発表するだけのものが至っていないというところが現状だと思ってます。
○議長(小椋 正和君) ここで暫時休憩したいと思います。午後の開始を13時30分といたします。
午前11時57分休憩
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午後 1時36分再開
○議長(小椋 正和君) 時間が少し早いようですけれども、皆さんおそろいですので、会議も再開してもよろしいでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。
質疑ございませんか。
押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) では、午前中に引き続き、企画政策課のほうで伺います。3−1、ホームページ運用管理費、これはよろしいんですが、前にも月例か何かで申し上げたことがあるかと思いますが、掲載されたときに時間を掲載することはできないのかどうなのか。
それと今回コロナウイルスで休校のことですが、多分教育委員会で決まったのが昼過ぎ、午前中には決まったと思うんですね。その後、今までのパターンですとそれを小学校、中学校に伝えて、保護者に文書なりなんなりを持って帰らすと。それで伝わる。あるいは一部の保護者には何らかのスマホのアプリで通信することができるということはあったと思いますが、それ保護者以外でもやっぱり気にしている方はあるので、伝聞情報が流れると困るわけですね。いわゆるデマが流れちゃうわけです。正確な、いわゆる公式的な見解が出るというふうに思われるのがやっぱりホームページなので、そこのシステムを速やかにしていただきたい。この間のコロナウイルスのはホームページは載るのもっと遅かって、フェイスブックで載ったのが夕方の6時15分ごろだったと思います。ホームページはもっとその後。そうすると勤務中の保護者あるいはおじいさん、おばあさんも含めてですけれども、情報が入ってからではあしたの段取りができない。全てがみんなこういうネットというか、そういうもので動いてる面もありますので、その辺の情報の公開を、開示を速やかにしていただきたいということがこの間のでありましたので、ホームページの管理及びフェイスブックの管理に対してそういうことを要望したいと思います。
それから3−5、地域交通システムのことですが、これはおよそ大まかな方向性は今までの論議の中で見えてきてると思いますが、ちょっと私は伺うだけなんですが、みんな琴浦の場合は赤碕の縦、東伯の縦、そしてそれを結ぶ海岸線の横の分ということなんですが、倉坂の奥にできた立派な道路とトンネルがあるんですが、あれを使って循環するようなことというのはできないものだろうかなと思っておりまして、これは可能性について伺いたいということです。
それから済みません。先ほどしおりのことを習ったんですが、まだできないもんで、3−13、熱中小のことですが、熱中小学校のことですが、まともな決算書が今まであんまり出てないので、これは役場のほうで事務局を持ってる限りはきちんと出していただきたい。
問題なのは資産管理ですね。今まで出てきた決算書が今までの単式の分だったので、資産がどういうふうにあるかわからない。次年度にはいわゆる民間のほうに移設するわけですから、そうすれば例えば熱中通販に来年度300万費やしますね。単純計算すれば900万。じゃないかもしれないけど、単純計算すれば900万。これを民間に渡してしまうということは、本当言えば900万がそのまま丸々ではないにしても900万のそういう権利、熱中通販の権利をNPOなりなんなり渡すことになるんです。これが資産勘定に上がってないと、ただで、はい、上げますよというふうになっちゃう。そうすると今まで900万税金つぎ込んだのがゼロ円になってしまう。それをただで上げるというふうになってしまう。これが権利が発生するかどうかわかりませんよ。でも例えば何らかの今までの3年間でそういう目に見えないソフトの資産が形成されたと思うんです。そういうものも含めて公会計でやって、譲るときにはこれは幾ら譲ったんだというふうなことがはっきりわかるような決算書をこさえないといけないと思いますが、その辺はどうでしょうか。今までは町が事務局やってんで単式でいいですよというふうなことだったんですが、その辺はどうでしょうかということです。
それから3−15、まちづくりネットワーク、これ決算書を用意していただけませんでしょうか。
それからそのまちづくり運営費の補助金の下に元気づくり、これ同僚議員もおっしゃいましたけれども、県のものもあると。そういうことがあって、ことしは減額にはなってますけれども、県と町の元気づくり応援事業費、これ全くパターン一緒なんですよね。だけど、ランクを落としてというか、基準を緩くして町のでやってるということなんですが、果たしてそれでいいのかどうかも含めてどういうものだということで再度説明をお願いします。
それから3−16、集落支援員は、これは立場はどういうふうになるんでしょう。公会計任用職員なのかどうなのか、その辺ちょっと単純に答えてください。
それからこの集落支援員が出てきた背景には、これは私の考えなんですが、それがいいかどうかということなんです。人口東京一極集中の中で出てきたものとして地方分権、そして地方創生というのがあるわけなんですが、この集落支援員の活動というのは公民館事業と、それから地域づくり協議会等を抱合して、包摂して、いわば地方分権の再地方分権化といいますか、町の中での地方分権化、そういう流れの中で集落支援員がいて、行く行くはそういう自治ネットワークみたいなものをこさえるというふうな捉え方でいいのかどうなのかを教えていただけませんでしょうか。以上、お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) けさも一番最初に言いました総括質疑ということですので、ちょっと細かい話で、これは担当課長に答えさせますけども、一番最初にありましたホームページの件ですけども、時間設定できるかどうか、これは技術的なことなんでできるかどうかということ、できればやればという話だと思いますけども、新型コロナウイルス感染症のことについて今回の情報提供というのが非常に混乱したというのは反省しております。
ただ、政府の話をしても仕方ないんですけども、この議会の一番最初に質問がありました基本的な考え方をまず言っておかなくちゃいけないのは、学校の休校については学校開設者が決める話ですので、校長会だとか教育委員会が決めて、それを報道するとか、そういう話じゃないことです。ですのでどこの段階で決めたかということになるんですけども、どういうふうに学校から保護者に伝わった、そこで非常に混乱が起こっていたことは承知しとります。
ただ、そこで大きな勘違いというんですか、間違ってはいけないのは、学校開設者の私が休校にすると決める前にそのことが出ているということが基本的な大きな間違いといいますか、間違いというとまた気の毒なところはあるんですけども、混乱を招いてるところですので、混乱ということで解釈すれば今回の場合はよろしいかと思います。危機管理ということでいったときにこういうことはやはり指揮命令系統がしっかりしておかないといけないということの反省に思ってるところですが、ですのでそういう点でホームページというのが一番今、町で一般の方に情報を提供する早い時間帯、確実なというところで、それもきちんとその情報が書き込んであるかどうかということ、メモ書き的なことではわかりづらいところもありますし、そういう点も気をつけながら間違った情報が出されないように、私が決めたことが違ったことが書かれてないようにということでのチェックというのはしていきながら早急というか、可及速やかにというんでしょうか、今回の場合は本当に金曜日の朝あるいは木曜日の夜政府で決められたことが金曜日のうちに結論を出して、土曜日、日曜日あるんですけども、月曜日にやらなくちゃいけないというちょっと異常な話だったと思っとりますけども、ちょっと長くなりました。そういう点で注意しなくちゃいけない情報提供ということで答弁させていただきたいと思います。
バス路線については、毎年1回バス路線を決める会がありますけども、どういうふうなルートを通っていくのか、採算のこともありますし、それから運行時間のこともあります。そういうところで先ほど言われた広域農道とどれだけの利便性あるいは利用者があるのかということも含めて、毎年1回やっておりますので、その中で検討するということになると思います。
それとあと出てくる話で、これ共通してきますけども、補助事業は単年度ごとでやっておりまして、御存じのように、1回ごとに決算、実績報告という形で出しております。そういうのを毎年毎年繰り返してる。年度当初に計画を出し、計画承認受けて、交付申請、交付決定で、その実績報告。実績報告がその数字が事業目的に合っているかどうかということで、それを見て確認をして、事務調査をして、それで最後決まるという形ですんで、複式簿記だとか、簿記的な話ではこの通常の予算はつくっておりませんので、今のようなものが、以前もそういう話があったんですけども、これは簿記をやってることではないので、そういうものがないということだと思っております。補足があれば担当課長にさせますけども、おっしゃるところの事業が終わって、ソフト事業だったら残存があるわけじゃないんで、ハード物で残存があった場合の話かと思いますけども、そういう形で何か次の段階に渡すというときに問題がないように運用をしていくということがお答えだと思っております。
それから先ほどネットワークの決算というのもそういうことで実績報告はあると思いますけども、それ以上のものはありません。
元気づくりの事業について、県と町と同じようなという話があります。基本的に同じ事業はつくらないことにしてます。同じであれば県費にそれに上乗せした、一緒に県と町とでやる事業という形をとってます。今回の場合、それが元気づくり、県があるかどうかと、ちょっとそういうのがあるのかとは承知しとりませんけども、今回は単町、いわゆる町で独自にやるということですんで、町の単独町費ということになります。
それとこれも、集落支援員ですね。これは会計年度任用職員ではなくて、国の交付金をいただいてやってるところですので、それは全く別のものという位置づけで、何を求めて集落支援員をやってるのか。決して公民館の手伝いをするだとか、公民館の話とか、そういうところじゃなくて、一つの目的を持って集落支援員の事業を行っておりますんで、そこのところはあわせて企画政策課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 桑本企画政策課長。
○企画政策課長(桑本真由美君) 御質問いただきました。まずホームページの関係ですけれども、以前、月例報告会でしたか、時間の掲載をという御意見をいただいとります。今回のコロナの際につきましても各課のほうでホームページに上げる際には、いつ、何時時点の情報なのかというようなことが必要になってくるということも含めてその周知はさせていただいてるんですけども、ちょっと全部が全部できなかったかなというふうに思っております。今ホームページのリニューアルをしておりまして、4月以降新しい形で運用ということで進めておりますので、そこらあたりで技術的に自動で時間が入るのかどうなのかというところ確認したいと思います。
次に、交通の件ですけれども、確かにループで回るのが一番効率的かなという話はこれまで検討の中で何度も出てるんですけども、倉坂の奥の道路の件についてもちょっと今後また検討する機会がありますので、そちらのほうで照会かけていきたいと思います。
続きまして、熱中小学校、決算書ですが、今ある決算書になりますと平成30年度の分しかないと思います。会計については単年度の単式でやってますので、その分の補助金に対する実績報告書という形でしたらお出しできると思います。
まちネットにつきましても同様で、先ほど町長が答弁されたとおりでございます。
続きまして、元気づくりの補助金ですけれども、確かに非常に似通った補助金、鳥取県の前のトットリズムですかね。今、令和新時代という冠がついた補助金、地域活性化団体の活動を支援したいという補助金があるんですけども、どうしても審査会があったりですとか、条件、要件が細かく決められてたりとかで、県の事業は非常に幅広には見てくれるんで、そのはざまで対象にならないようなものでしたりといったものを拾っていきたいということで、町のほうとしては単町で予定をしております。
集落支援員につきましては、会計年度任用職員という立場になります。
そして地方分権化の捉え方ですけども、私どもはやっぱり各地域協議会は地域の課題というものが何なのかということとか、自分たちが何とかしようということで立ち上がっておりまして、それの支援をしていただくというようなことで、最終的にはこの地域でやりたいことができるというようなお手伝いをしてほしいというような思いで配置をしておりますので、今後もその予定で進めたいと思っております。以上です。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 先ほど私は集落支援員は会計年度任用職員にならないと申しましたけど、訂正をお願いして、会計年度任用職員ということでお願いします。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) ありがとうございます。
再度伺います。3−15のところの元気づくりの応援事業費補助金ですが、町長のほうは似たようなものは、同じようなものは県にはないというふうなことだったんですが、ここの地域活性化センターでほぼ同じ内容のものがあって、私も利用させていただいたことがあるので、審査を受けてですね、そうするとほぼ同じで、あとは少し間口が広いのが町のだというふうに思っておるんですが、そういう解釈でよろしいでしょうか。
それともう一つ、戻りますが、先ほどの熱中小学校の資産のことですが、確かにみんな単年度会計でみんな消えちゃうんです。みんな損金処理で済んじゃうんですよね。これがもともと発祥の地のNPO法人であれば最初から資産形成がなされてて、その事業の内容がわかるということでしたけども、ここの場合は単年度会計でいくということで、損があろうがもうけがあろうが、とにかく物があろうが、資産があろうがなかろうが全部消えてしまうと。先ほど物に関しては残存価格があるからということでしたが、本来からいやあソフトだって資産価値はあるわけなんで、そういったことになっちゃったので町の場合はそういうふうなことになっちゃうということですので、その辺で資産の引き継ぎに関しては今から考えておいていただきたいなということです。その2点お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 元気づくりの質問については、一緒では私は困る、あるいは一緒のことをやることは避ける、そういう考え方で今回予算計上させていただいて、事業が間口が広いという言い方も確かにあるかもしれませんけども、町単独でやる意味がどこにあるのかということを考えながら予算執行していかないと、あっちにもあって、こっちにもあってというようなことは、先ほど言いましたけど、県の予算があって、県に同じことをやるんだったら上乗せという形がありますので、そこはしっかり分けて考えないといかんと思います。審査会があるからやりにくいからこっちでやるとか、そういう話はないと思ってます。町が事業目的を持ってやるのは、町費でやる使命だと思ってます。
それと熱中小学校については、おっしゃったとこ注意して、事業継承するのかしないのかあれですけども、考えていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 済みません。一番最初のホームページの件で町長がコロナウイルスのことをおっしゃったので、ここでちょっと伺ってもよろしいんでしょうか。というのは最終的な判断は設置者だということで、要は具体的に町長だということでしたのですが、だとすればいつまで、どういう基準でやめる時期を見きわめるのかというのがもしもお伺いできれば教えていただきたい。町長の方針として、設置者の方針として、コロナウイルスがこうこうこういうふうなときになったら再開する可能性があるよと。でなくてはあるいは国のほうから指示が来るまではそのままだよというふうなのかどうなのか。やがてもう4月を迎えますので、それぞれ親も思惑がありますので、その辺大ざっぱな基準というものがあればお教え願いたいと。先ほどあったんで、済みません、関連質問でお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 今の御質問が今、国で一番問題になっていて、今週国会で議論される法律、法制化していくか、何の根拠があってこの学校を閉じなさいと言われたのかという話になると、国からの要請であって、地方自治体にそのことを任せられてしまっとると。ですから私は、任せられてるんだったら、すぐに学校休校することはないという判断をしました。
ただ、国の要請という点で、これから法制ができて、どういう対応とられるのか。きのう、おとといの議論もそういうところをテレビ見てますと、いつになったらやめるのか、誰がやめさせるのか、誰が要請したのかということになると、ちょっとこれは今そこは非常に難しい話なので、私が判断してできるのかできないのか、いつの時点でというのはやっぱり国の動向見ないと何とも申し上げることできないということです。
ただ、本当にグレーなところ、グレーゾーンのところでの要請という形で全国一斉に90何%の小・中学校が休校してる、その事実はあるということであります。
○議長(小椋 正和君) 議員の皆さんに、時間も限られておりますので、きょうは総括質疑でございますので、予算のことに関して本当で町長に聞きたいとかということのみに絞らせてもらって質疑を行っていただければありがたいと思いますので、御協力方よろしくお願いいたします。
そのほか質疑ございませんか。
桑本始君。
○議員(14番 桑本 始君) 簡単に言います。3−13の熱中小学校ですが、議員の皆さんも2年前の3月補正予算に熱中が上がって、修正動議が出て、6月でこれが成立しました。中身は熱中通販が問題だったと思います、私は今思い出いて。それで5回目が終わろうとしています。6回目がこの4月からスタートします。先般もまなびタウンのほうでありました。
一番私が心配してることが起こっている、熱中通販が。熱中小学校自体は800何万で一般財源を半分使って、税金を使われていいですけども、ここで3年目にして事務局体制に入っていき出いた。そのときに執行部のほうから配られたのが1億の売り上げで500万ぐらい内部留保して、第三者団体に3年後は渡すんだということを町長、覚えておられますか。その紙の用紙も議員全部に配って、総額1億。そんなことはあり得ない。計算してみて何ぼでしたら19万ぐらいの品物売らないけなんだような形であります。議員の皆さんも今頭に浮かんできとるんじゃないですか。
それで熱中で100人からあって、70人前後で推移してる。私それで中央の方の新しい情報を聞かれて勉学されるのは最も賛成でした。それで5年もたってまだ企業が出ないのか、この熱中通販の生徒の中から。これも心配していますよ、実際に。
それよりも何よりも300万の熱中通販でECコンサルも、これが問題だったんです。これが現実味を帯びてきた。先般も大平議員からの質問で15万しか売れてない。私は心配しとるけ言っとるんです。そのときには私は一年一年、単年度ごとで25%の5%を熱中通販にバックしてくるというふうに思っとったら、後から聞いてみたらいろいろ違ってきて、3年総括での5%ですよというような話で、いつそんなことは変わったんだということで、東京のコンサルもお金もうけですから、それを心配してる。
それで、なら事務局体制でNPOでもつくってやられる。そのときにこの令和2年の来年の3月31日までのどれだけ利益をためられて第三者に移されるかが問題なんです。そのときに議員の皆さんが了解したのは、一切第三者委員会には税金を使わせないということで附帯決議をつけて予算を通したんですよ。お忘れになっとらしないと思いますけど、私は思ってます。
だからこれを今、町長が言われたように継続するのか、事業承継するのかしないのかは、来年の3月がどうなるのか私は決断だと思います。そうするとあと1年しかない。この1年に事務局体制をつくって、本当に売り上げ上げて、5%のものでそれが100万であっても200万であっても、そのお金をもって熱中通販をその第三者の団体、NPO法人に渡すんだということだったら私は理解がわかります。そこに税金を投入して継続するということであれば、それは予算がどうなるかわかりません、来年の。それを心配してるんです。そこの決意を私は聞きたいと思っている。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) その質問は、今回の議会で一般質問であった中で答えさせていただいとります。令和2年の予算計上させていただいとりますけど、それを執行していく中で、これはスタートの地点でもそう言っておりますけども、3年間やってみて、それでどうかという判断、それがこの一般質問でも12月を一つのめどとして、令和3年が続けるというよりも一旦立ちどまって、そこで不足するものが何があるのか、それが予算でということになればということで、ということでというのは令和3年に組み替えたような形の新しい予算をつくるのかどうかというのは来年、令和3年の予算で考えさせていただきますということです。
今この令和2年の予算については国の地方創生交付金を申請をしてやっていくという予算内容ですので、令和2年の予算はそういう形で審議いただければと思います。
○議長(小椋 正和君) 桑本始君。
○議員(14番 桑本 始君) 簡単に、反対しとるわけではないですけども、結局私が思ったのは、行政の職員さんが営業部長となって第一線で、町長よく言われる商工会の400何人おるから、安易に考えておられないと思いますけども、大乳さんとか、もう既にそういうところはネットの全国通販ができちゃっとる。そこにあえて20%も手数料取られて入りません、実際に。そのことを私たちは素人でも大体わかっていた。それを今度は商工観光課に持っていって、おまえらが売れ、企画財政課はこっちにおって、商工観光課、おまえは商工会だけ、商工会で売れいうふうな格好の中で、私は琴浦町の商工会の人がそれにのって100万でも200万でも利益が今たまっとれば問題はないと思いますよ。だからこの1年が私は勝負ですから、ぜひ来年以降も熱中小学校で第三者のNPOでつくられてやるということであれば、ことしの勝負にその事務局体制もつくって、一般の行政の職員でなくて、そういう人たちのネット通販や人脈を使ってそれを一定100万、200万の利益を私は上げてもらいたいと、こいねがう一人であります。以上であります。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) おっしゃるように、今の生徒さんが一つ、次の令和2年でどういう形になるかと、そこを今検討してもらうということはことしの大きな課題だということで進めていきたいと思っとります。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
商工観光課、4−1から4−29ページまで質疑ございませんか。
押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) じゃあ、商工観光課、4−4、町の観光協会運営補助金があるんですが、大体町の商工観光事業を観光協会に委ねるという形で補助金が出ておるというふうに理解しておりますんですが、町が口出しできるかどうかわからないんですが、観光協会、議員がみんな入ってるんですけれども、観光協会の構成メンバーが赤碕のほうが昔からのつながりで港祭にいわゆる住民が全部出してるという兼ね合いから観光協会の会員でもあるというふうな形で、赤碕財産区だけかもしれませんけれど、町民が自動的に観光協会の会員になってるというところで、観光協会の決算ではそこが港祭のことは決算が別決算で、別会計でなされている。そこまで観光協会が面倒見なきゃいけないのか。大体町の観光協会というのは、そういう住民が全部入るような形というのはないと思うので、しかしながら、会員であればいわゆる議決権は発生するので、運営にいろんな兼ね合いが出てくると思うんですが、その辺はどういう、そういったことに関して町が指導すると、あるいは意見を申し上げるというふうなことはできるのでしょうか、どうなのでしょうか。あるいはその考え方についてどうなのでしょうか、お答えを願います。
それから4−8、3年間にわたって観光客動態調査をするということでした。具体的にはAIBeaconのシステムを入れると。このAIBeaconは、言ってみれば各観光施設と目されるところにいわゆるAIBeaconというセンサーをつけて、そこをどういうふうに観光客が周遊してるのかと、その頻度等をビッグデータということで調べるということでありましたが、数が限られるということで、これは設置場所はもう決まってるんでしょうか、どうでしょうかというのをお聞かせ願いたいと思います。ずっと3年間やるということはもう決まってますんでね。
あと4−23、せっかくしおりを聞いたんですが、うまく使えないんで申しわけないですが、ここに恋人の聖地プロジェクト負担金19万5,000円、もう見直してもいいんじゃないでしょうかと私は思いますが、これを維持する意図あるいは計画性についてお答え願います。以上。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 3つありました。
観光協会については、観光協会、独立したところですんで、町がどれだけの物を申せるのか、指導はできるのかということについては商工観光課長に答えさせますし、AIBeaconは令和元年で設置が終わったと私は認識しとりますけど、そこらの運用状況ということで説明させます。
恋人の聖地についても商工観光課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。
○商工観光課長(米村 学君) まず観光協会の部分でございますけども、今行政のほうとしていろいろ話をさせてもらってる部分については、事業レビューということがありまして、もともと町がすることと観光協会がすることというような部分でその役割というようなところを大きくことしは話し合ってきたところでございます。事業の港祭のところというのは、そういったとこについてまでの話はしてませんけども、最終的には個々の団体でございますので、そこの中での議論にやはりなるのかなということで思っております。
それとAIBeaconについては、これは30カ所既に設置をしております。まだ皆様のほうにデータというのはちょっとお示しできてないわけなんですけども、またそういった書類が整い次第お見せのほうはしたいとは思っているところです。ちょっとJR等につける関係でそこの部分だけはちょっと遅くにつけましたけども、30カ所を設置完了済みでございます。
恋人の聖地についてでありますけども、こちらについても過去あちらのほう、恋人の聖地として日韓風の丘ということを認定をいただきまして、そういったPRに活用してきたというようなことはございます。確かにおっしゃるとおり、近年はそこについてのPRというのがなかなかちょっとできてないということで、今後そういったことについても検討をさせていただきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 一つだけ、その恋人の聖地、検討していきたいということなんですが、この19万5,000円の予算がついてるその意図等についてちょっとお教え願えませんでしょうか。どういう意図で、どういうことをやるんだよと、それを教えてくださいませ。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 予算の19万何がしかの内訳ということになると思いますんで、商工観光課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。
○商工観光課長(米村 学君) こちらは恋人の聖地という事務局がございまして、そちらにお支払いしてる負担金ということになりますけども、恋人の聖地のほうでは例えば恋人の聖地のパンフレットをつくったりとか、以前にはそういったポッキーと連携をしたような事業を行ったりとか、そういったことにこの負担金を活用して事業されてます。町のほうとしては、恋人の聖地というこの言葉を使ってPRできるというような形でそういった負担金を払って活動のほうしていただいてるというようなところであります。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) そうしますと恋人の聖地のその費用は、言ってみれば登録料ということで、その恋人の聖地という文言を使ってもよろしいということと、それからそこのホームページなりパンフレットに載せていただくということの費用だというふうに解釈してよろしゅうございますでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 商工観光課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。
○商工観光課長(米村 学君) おっしゃるとおり、そういった費用になります。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) いろいろありますけど、それは特別委員会で聞くこととして、4−25、ワーケーション推進事業ということで36万円、これ上がっております。この中で県内移動時のレンタカー代を助成とかということで書いてありますけど、私は町内の例えば自動車屋さんなんかでこういうレンタカーをされているかという、ちょっと把握はしてないんですけど、これは町内事業者に限定したものでしょうか。それとも町外の事業所で借りられても、それは助成しますよとか、そういう考え方でやられることなのかというところ教えてください。
それから開いていただいて、4−27、こちら空き家家財撤去支援補助金ということで90万円、これ新規ですね。内容というのが空き家ナビ登録物件の家財撤去費用を助成しますということで、2分の1補助ですね、これは見ていると。ここでちょっと気になったのが2分の1補助ということは、買われたりとか借りられたりされた方が、それはわかるんですけど、これは売り主、例えば買い主、どちらが費用負担するとかと、そういうことは話し合いはされているんですか。そこだけよろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 商工観光課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。
○商工観光課長(米村 学君) まずワーケーションの部分でございますけども、こちらについてはことしから県も町も含めてこういったワーケーションというようなことを推進していこうかと考えております。県のほうでは、こういったワーケーションをするときに宿泊費の助成とか、そういったことをして推進をしていくわけなんですけども、町のほうが今考えてるワーケーションというのは、「おてつたび」というような形で、個人の方にお試し住宅なりに泊まっていただいて、そういった町内のところで働いてもらって町を見ていただくとかということにつなげていきたいと思ってますけども、やはりそういった移動の際にどうしてもバスだけではちょっと動きがつかないとかというようなこともあったりします。そういったときにレンタカーということで、町内の中でそういったレンタカーを貸し出されるということをやっておられますので、そういった町内の事業所に車を借りていただいて動いていただくということを想定しております。
あと空き家の家財についてなんですけども、これはこれまで移住定住の空き家を活用した奨励金ということで売却をされた方とかにも家主の方にもこれまで奨励金を支払っておりました。それをちょっと見直しを行いました。これまではやはり空き家の登録というのがなかなか進んでいないということでそのような奨励金をやっていたところなんですけども、近年は制度が周知されて、非常に多くの空き家の登録というのが進んできているところです。そういった背景を踏まえまして、売り主の方を対象にしているということでございますけども、一番よく相談があるのがそういった家財がたくさんあるんだけど、どうしようというようなところを踏まえまして、空き家の奨励金です、売れたときの奨励金というのはやめまして、今回家財の撤去をされる費用を売り主の方に助成をさせていただくという制度であります。以上です。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
税務課、5−1から5−5まで質疑ございませんか。
押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) では、税務課、5−2、町税の賦課に伴う経費等のところでe−Tax、国税システムですね、5万8,000円、これはどうってことないんですが、きょう駐車場がいっぱいである。最初は何かわからなかったんですが、申告ということで、このe−Taxの機械でもって多分来られた方を役場でもってこういうふうなやり方でやるんですよという指導がなされてると思うんですが、実際にそうやって役場でe−Taxのことを覚えられて、実際に自分でe−Taxにされる、された方というふうのはどのくらいあるんでしょうか。そういうことを促進していかないと、ここでやってる意味がない。どんどんどんどんe−Taxでやってもらえば夜中でもできるし、30分かそこらあればできるわけです。そういう指導がなされないと結局、それの指導がなされれば町の負担が減るわけですよ。そういうことをせっかくですからやっていただきたいということが一つ。
それから5−3、口座振替、それからコンビニでの収納ということは以前からなされておりました。来年、次年度からたしか米子市でしたか、キャッシュレス、PayPay、これで決済ができるというふうになったということでした。予算化されてないんで琴浦町はなってないんでしょうけれども、このキャッシュレス化、カードでやれば、納付書が来ればバーコードなりなんなりを夜中であれ何であれ自宅でぴっとやればそれでもう納付が終わるわけです。若い人は特にそれで済んじゃう。そうすれば徴収率は早くって済むということになりますので、ぜひとも補正ぐらいか何かで考えていただきたいというふうに思いますが、いかがでございましょうか。以上2件。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) e−Taxの件については、移行してる人数がどれだけあるのかということだけ答えさせます。わかればです。なかなかわからないかもしれません。
口座振替についてのキャッシュレス、午前中でもありました、キャッシュレスは進んでいくんですけども、どの段階でこういうことが入れることができるかどうかということも検討しながら、今、国は盛んにキャッシュレス進めようとしておりますが、その動向見ながら検討していきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 大田税務課長。
○税務課長(大田 晃弘君) e−Tax利用者の人数を把握しているかという御質問でしたけども、実際問題琴浦町でe−Tax利用者というものは人数は把握できておりません。以上です。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 多分税務署のほうでわかると思いますので、時間はいつでも構いませんが、お調べ願えませんでしょうか。
それからPayPayは検討するということでしたが、非常に極端な話しすれば町のお店屋さんでもやってますので、システムさえ整えばできると思いますんで、御検討願えればというふうに思います。お答えはいいです。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) 特別委員会でやるとして、5−3ですね、琴浦町債権管理条例制定に向けた有識者会議の開催事業費ということで6万6,000円。こちらのほうは議会の滞納問題の調査特別委員会でも同じような提案がありました。これを踏まえたものかどうかというのはわからないんですけど、どういう会議、どういうメンバーでこういうこと考えているんだ。これは決算の特別委員会のときまでで結構なので、考え方とか、どういうメンバーでこれを構成して、どういうスケジュールでやっていくかとかということをちょっと示していただきたいと思いますけど、どうですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 有識者会議の構成メンバー考えてることについては、税務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 大田税務課長。
○税務課長(大田 晃弘君) 予算計上させていただいている報償費につきましては弁護士様を想定していまして、メンバーとしましては債権管理条例で、先進地ということでもないですけども、県内自治体の鳥取市の職員さんですとか、県税事務所、あとはふるさと広域連合の職員等々を考えております。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑はありませんので、次に進みます。
農林水産課、6−1−1から6−1−73、それから6−2−1から6−2−3、質疑ございませんか。
高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 6−1−54ですね、松くい虫の関係ですけども、これは駆除なのか防除なのか、まず第1点。
それから今回の対象地域というのは誰が決められたのか。受益者のほうから要望があったのか、県からの指導なのか、町がエリアを決められたのか、誰が今回の対象地域を決めたのかですね。
対象地域は民地なのか、公有地なのか。
それから琴浦町の松林というか、松の全体計画があって、こういうところに松林があって、既にここは終わってるとかどうだとかと、そういう全体計画だとか実施要綱ですね、これ今後、松くい虫防除についてはこういう基本路線でこういうことをやってこうやるんだというやなそういうものがあればお願いします。
それからやった結果、効果ですね、こうやったのでこういう効果があったとか、そういう成果報告があればですね。
それから県下の実施状況、今どうか知りませんけども、旧米子市は松くい虫の空中散布はもう禁止というか、やめてるということ昔聞いたことあります。現在はどうか知りませんけども、県下の状態、例えば何町はもうやってないとか、やってるとか、そういうことがわかれば。
あさってからの委員会のほうで使いたいと思いますので、今わかる範囲は答えていただいて結構ですけども、わからないところは資料を提出していただきたいと思います。以上。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 松くい虫の防除についての質問は農林水産課長に答えさせますけども、今全体の話聞けば1枚物にしないとちょっと整理ができないんじゃないかなと思います。今わかるところだけ答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)高塚議員からの質問、幾つかあったと思います。漏れがあったらまた教えてください。
まず、駆除か防除なのかという御質問ですけれども、松くい虫の空中散布につきましては、予防という形で行いますので、防除ということになります。
それから対象地域は誰が決めているのかということですけれども、町の松くい虫の防除計画の中で対象範囲を定めております。
その用地につきましては、民地と公有地と両方あります。保安林も含めてということです。
それから全体計画につきましては、先ほども計画の中でということがありましたので、もし必要ということであれば防除範囲、林班図の地域を示したものになりますけれども、そういったものであればお出しできます。
それからちょっと効果につきましては、予防ということで行っておりまして、空中散布を行った後にそれでも枯れる松につきましては今度伐倒駆除ということになりますので、その伐倒の対象本数とかをこれから確認してみますので、これについてはちょっとまた後日資料出させてください。
あと県下の実施状況でございますけれども、うちの琴浦町を含めて現在1市6町で実施しております。先ほどお話のありました米子市につきましても、旧淀江町の山林部のほうでは米子市も今も実施しております。以上です。
○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 資料、町の計画だとか、そういうものは出していただきたいと思います。
確認ですけども、今、合併して米子市、淀江合併しました。淀江は前からやってましたので、今もやっとる。旧米子市は今もやってるかやってないか、それも含めて県下の状態がわかればまた資料でも提出していただいたらと思います。
それから仮にこの以外のところで松くい虫、ああ、あそこの松は松くい虫が入ってるという場合は、町は何か動きをするんですか。あそこにエリア外で松くいがもう目視でも見えるという場合の対応というのは何か考えとられますか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 全て資料提出の中で答えさせていただきたいと思います。予防ですので、予防ということでいけばそのことも資料の中で答えていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
青亀壽宏君。
○議員(12番 青亀 壽宏君) 農林水産課の関係ですが、予算に計上されてませんけれども、地方創生のいわゆる先行の事業として芝の結束機の開発事業がやられたわけですが、その成果としてトップカーの結束機が1台、それからクローラタイプの結束機が2台という形が町の財産として残ってるわけですが、それのクローラタイプについて言えば県芝に貸し出してるのかなというふうには思うんですけれども、使ってるところ見たこともありませんし、一体全体そこら辺はどういうふうな形になって、今後はどういうふうにしようとしてんのかということがわかればお願いしたい。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細については農林水産課長に答えさせます。今回は一般質問の関係をということで質問だと思っとります。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)芝の結束機につきましては町のほうで2台所有しておりまして、1台は今、鳥大のほうに貸し出しておりまして、そちらのほうで今改良のほうを研究進めていただいとるところです。
もう1台につきましては、芝の協議会のほうに貸し出しをしておりまして、そちらのほうで使われているというお話は聞いておりますけども、どの程度というとこについては後日提出させていただければと思います。以上です。
○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。
○議員(12番 青亀 壽宏君) 最初に開発したトップカーのタイプのやつは、もう償却しちゃったということでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 農林水産課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)一番最初につくった分ということですね。そちらにつきましては償却はしておりませんけれども、今は使用は、貸し出し等はしていないという状況です。
○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。
○議員(12番 青亀 壽宏君) トップカーのやつは部品取りみたいな形になってると思いますから、帳簿上は残ってるだろうけども、実際には使い物にもならんしというような形だと思いますね。そういうんだったらトップカーとして売却するなりなんなりの処分して、財産台帳から落としたほうがいいと思いますし、それから実際の話、改良をするためにクローラタイプ1台を貸してるということ。その改良はどういう改良があって、どういうふうな成果があるのかということ。
それから実際に芝生産組合に貸したいというのは実際の話は余り使ってないという、ほとんど使ってないと思ってるんですね。それを見た農家が後ろについてるトップカーだけでも買いたい言ったら、一体のもんだからだめだというような話も聞いてますし、そこら辺の運用は検証する意味でいってやっぱり必要なことをきちっとやって、その成果なら成果を報告していただかないと困ると思いますが、いかがでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 先ほど農林水産課長も申しました今の状況を報告させていただく中でお答えしたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)初期のものと今の2台のものと使用状況等も含めて後日資料を提出させていただければと思います。お願いします。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
桑本始君。
○議員(14番 桑本 始君) 簡単にやります。6−1−26と6−1−27、町長、新規就農者、それから農業体験ツアー、関連して、先般も日本海新聞に1,000町歩あった梨王国鳥取がこれから5年、10年先梨の生産振興が大変なことになる、後継者がいうことと、全国の農業就業人口が平成30年には140万に落ってくる。600人、1,500万人おった農業就業者が140万人になる、平成30年に、こんな農業の農政も喫緊の課題で、本町の農業で後継者も含めて以前月例報告会ではミニトマトだけじゃなくて、地域おこし協力隊の新規就農は梨の振興も山根課長はちょっと考えるだという話もありましたし、それから令和2年度の新しい県の事業の週末農業の体験、これとのうちの農業体験はコラボさせていくような方向は持っておられますか。本町の農業をどうに考えておられますか、町長。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 梨の話がありましたし、それ最後は本町の農業どう考えるのかというお話で、総括的な話をさせていただきますと、今回の議会の中でもお話ししました、今まで農業はもうからない、もうからないと言っていたところが先ほどおっしゃるように農業就業者が少なくなっていく、生産量は落ちていくんだけども、やはり品質という点でいったときに今残っていらっしゃる方というのは非常に高品質なものをつくられてると。それをいかに高く売っていくかという、量から質に変わってきてると思ってます。
今、ことしの当初予算の中でも入れておりますけども、スマート農業ということでの数値化をすること、さっきのミニトマトの話おっしゃっていただきましたけど、ミニトマトばかりではないんですが、ことしはミニトマトやるということで、たくみのわざを数値化することによって、誰でもとまではいきませんけども、数字を見ることと、それから農業というのはやはりそこに感覚、観察力というものが非常に研ぎ澄まされた方がその数字をもって栽培の裏づけになっていけば決してもうからない話じゃなくて、単価は高くなっているところへ行けばある程度の収量があって、単価が高ければ決してもうからない産業じゃないと思っております。また、それを後押しするためにもスマート農業ということはことし提案させていただいてますけども、こういう切り口から少しずつ農業を、琴浦農業の町という点で、その点を掘り起こしができたらというふうに思っとります。
○議長(小椋 正和君) 桑本始君。
○議員(14番 桑本 始君) 簡単に、今スマート農業が出ましたけ、私はスマート農業が悪くとは言ってませんけども、今梨の生産部ではリタイアされたり、病気になったり、そういう形で農業をやめる方で樹齢の年数もあります。老木だったら恐らくだめですから、ある程度30年ぐらいの梨だったらハウスもかけれるし、そういうことでいきなりチェーンソーで切らずに梨生産部に報告して、そこの中で地域おこし協力隊の例えば梨をやってみたいという人があればマッチングするという格好になってますけども、いつまでも待っていても今の元気な人が年をとってくればその梨も老木になって切らないけません。私は、そこでそういうことがあればやはりJAさんと組みながら、中間管理は役場の職員はようしませんから、梨の中間管理は農協にしていただいて、次の後継者を待つ。
ましてや湯梨浜町は、スマート農業を山の団地から下におろされました、10ヘクタール。以前うちが何十年前にやっておった、花本先生がやっておられた今の10町歩構想、こういうことでやはり第二の梨団地ということを私は考えていかないけんではないかなというふうに町長、思ってますけど、簡単でいいですから、どう思われますか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) おっしゃるように、農協というところはそういう意味ではそういう組織の力を出すところだと思ってますけども、今ある梨をどうするかという点でいったらハウスということが、これ非常に単価も高いですし、そういう形、投資が幾らかかるかということもあると思います。そういうやり方もあると思いますが、今、湯梨浜で平地に植えていってるというのは一つのラインに沿ってつくるやり方ということで、新たなつくり方になると思いますが、ただつくり方だけではなし、私はその先に棚が今まで梨の棚ということで考えたとき一直線でできるということでいけば機械化がしやすい、そういうつくり方だと思ってます。そういうモデルを今、湯梨浜でやってますけども、そういうことも次の段階で考えていく、あるいは同時並行でやっていくということで、今やっていることがそのままではなくて、俺の背中を見て、梨の剪定は3年先の花芽を見て剪定するというやり方ではなかなか今若い人はついてこれないということのことも含めて農協ともよく相談して考えていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) 果樹の分で6−1−14、ここのところに果樹経営安定化対策事業補助金というのがあるんです。これは4年か5年前にひょうが降ったときに、花芽がないということで、そこの中において果樹生産の人の生活安定を守るためにつくられたことなんです。そこで、切られてしまえば8年ぐらいは生活ができんということで、ブロッコリーの定植機を買われたということがあったんですけども、そうすると、そのときからずっと続いてきて今回も予算的な面では上がっております。これを本当に今、同僚議員が言われたですけども、鳥取県の二十世紀梨、新甘泉とはまた別ですけど、二十世紀梨というものが消えてしまうんじゃないか。東京の大家、大阪の大家等の果樹の人も心配しておられます。今、町長は老木は切ってしまうようなということを言われたんですけど、老木ほど自然環境に強いんです。それは育て方によってそういうふうになるというふうに思っておりますので、この部分で町長は、次回も続けていくのか、将来に向けて生産の分をどういうふうにされるのかの考えで上げられておるのか、その点についてお答えください。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 質問のありました果樹経営安定対策事業補助金ということで、これはよく見ますと果樹共済掛金のことを言っておりますので、ちょっとこの点についての事業の説明は農林水産課長にさせます。
先ほど申しました、誤解があってはいけません。老木を切るとは私は申し上げてるわけじゃない、老木の使い方として、ハウスをかけてハウスで、ちょうど旧の盆前に出すということで単価が高くなるということのやっぱり高く売る方策ということがあると思いますので、そういうことを申し上げたところで、そこは誤解のないようにお願いしたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)先ほどの井木議員の果樹経営安定化対策事業の補助金につきましては、これは果樹共済掛金の一部負担ということでありますので、所得補償的な意味合いのものです。先ほど御質問のありました樹木の転換とかそういったものにつきましては、その上に書いてあります鳥取梨生産振興事業補助金のほうで、例えば今のジョイント栽培とか、あと新甘泉、秋甘泉といった新品種への改植のほうの事業の補助金をそちらのほうで見ておりますので、そういったものを使いながら、古くなった梨園の改植にあわせて作業の効率化とか、そういったものの取り組みに対して助成を行うということをしております。
○議長(小椋 正和君) 井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) 今、同僚議員から古い話、町長のほうも古い木ということは、本当に湯梨浜等でも100年以上の木も維持しております。やはりどういう干ばつが来ようと、この自然環境に適応する管理体制をどうするかということ、それから梨の生産等についても、本当に県内から消えてしまうんじゃないかなというふうに私は思っております。そこで、もう一旦梨を切ってしまえば、やはりにっちもさっちもいきません。7年、8年はかかっちゃうんですよ、新植しても。そのための安定化補助金であったと。梨農家の人も生活をしなくてはならないということで、ブロッコリーの定植機を果実部の部長さんと話し合われて決めたというふうに報告はあったわけですから、やはりもとの原点に返るべきではなかろうかなと私は思います。そのためには、やはり補助金等の関係はこの金額でいいのかどうか。ふやしていく、振興すると、梨の栽培農家を育てるということの予算等に上がってないんですけども、これでできるんですか、その辺のところもお聞きしておきます。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 今、井木議員のおっしゃってるブロッコリーのというのは、ちょっとこれとは違う話じゃないかなと思って見ております。梨栽培を行っていく中で、いろんな手当てというか、いろんな対策がある中の一つとして経営安定対策ということで上がっておりますので、ここで見ていただくこれが十分かどうかというのは、これは保険ですから保険で所得補償の一助となるということ、所得が確実に、その年によって農産物というのはどうしても豊作の年もあれば、豊作によって単価が安くなってしまう場合もありますし、それからひょうが降ったとか、いろんな気象によって売るものがないというか、栽培した成果品がないという場合もあるし、そういう点でやはり一年を生活をしていくのに所得補償するための制度ですので、果樹共済、そういう点で一つの方策としてつくられてるということで、これで足りるとか足りないとかというよりも、保険と見ていただけたらいいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
青亀壽宏君。
○議員(12番 青亀 壽宏君) 同じページで関連ですけれども、ちょっと私が理解ができてないのかわかりませんけども、農業共済制度が変わりまして収入金方式になったと。これまでの農業共済制度でいえば、水田は強制加入、そういうことですから農業共済組合の組合長さんに市町村がなるというような形があったわけですけど、それが収入金方式になって、10アール当たり幾らの収量があって、それが被害が何ぼあったら共済金が出るとか、そういうような仕組みが抜本的に変わってきたわけですね。そうなってきたときに、こういう補助の仕方、やり方ということが、果樹振興という形の予算計上でいって可能なのかどうか。そこのとこが私よくわかりませんけども、農業共済組合に行くと、そういう収入金方式に切りかえるんだというようなポスターなんかも張ってあるし、それが町村の予算措置としてこういう形でいいのかどうかというところがちょっと教えてほしいんですが。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 今、青亀議員のおっしゃってる収入補償、所得補償だとか、ちょっとそこのところは補足を農林水産課長に答えさせますけども、所得を見るということで、これは水稲中心だと私は聞いておりますけども、今ある果樹だとか、それからもう一つ、畜産の場合でマルキンという制度があります、所得が補償されてないときに補填する。これは、今ある制度ということで枠外になって、これの今おっしゃってる制度とは違うところで、今あるもので対象にしてないというふうに考えておりますけど、補足説明を農林水産課長にさせます。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)先ほどの青亀議員の質問ですけれども、収入保険というものも新たにできたということで、それについては、果樹のほかに水稲であったり、あと野菜とか、そういったものも収入が減った場合にそれの補償ということを受け入れるということで、収入保険というものが新たにできたということであります。今、県下でその収入保険を進めていこうという動きになっておりまして、東・中・西のそれぞれの農業共済が中心となって協議会を立ち上げておりまして、その中で推進方法を関係機関、市町村であったり県、あとはJA、そういったところを協議会のメンバーに加えて推進を今進めていっているところであります。以上です。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
前田智章君。
○議員(13番 前田 智章君) 6−1−10、鳥獣の関係ですが、奨励金だとか防止柵等の補助金等が載っとるわけですが、いわゆるおり、山に仕掛けをしたりなんかするおり、いわゆる捕まえるわなというか、おり、ああいうような予算はここにのってますでしょうか。猟友会っちゅうか、そのとられる方からは要望もちゃんと上げとるんだということを聞いとるんですが、その捕まえるおりの予算のってますか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 農林水産課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)令和2年度の予算につきましては、おりの新規購入の予算は計上しておりません。おりについては、今、町の所有しておるものを貸し出しして、お返ししていただいてまた次に貸し出すというような形でやっとりますので、新たに購入ということは現時点では考えてないということです。以上です。
○議長(小椋 正和君) 前田智章君。
○議員(13番 前田 智章君) おりが必要なければ、猟友会の方も何台ちょっと購入っちゅうか、あれしてもらうように陳情しとるんだというようなことがあったんですね。完璧に、じゃあ、そういうような要望は無視したっていうことですか、いかがですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 従来、何基かのおりを町で購入してということで、今何台あるか私、承知しておりませんけども、要望を無視するというよりも、その今あるものを使い回しをして使っていただけませんかということを農林水産課長は申し上げたと思いますけども、補足説明を農林水産課長にさせます。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)猟友会からの要望という形では聞いておりません。農家さんからそういう話があったということは聞いておりますけれども、個数とか、そういったことを猟友会を通して要望としては聞いておりませんので、そこは猟友会のほうと調整しながらまた進めていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 前田智章君。
○議員(13番 前田 智章君) いずれにしても、ずっとわなを仕掛けてとられてる方、そういう人がそうやって、おりが多分悪くなったかどうかわかりませんが、要望を出して是が非でも確保してほしいといったような要望があるにもかかわらず、これは結局要望がないとして見とられるんですか。要望がなかったとしての感覚ですか、行政側は。本人は要望は出したということを言っとられるんです。行政は、要するに要望はなかったという感覚でおられるということでいいですか、確認させてください。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) この話、要望があったかなかったかっていうと、お聞きになってるからあったという話になってくるんですけども、問題は、鳥獣を捕獲できるのは誰かということでいったときに、猟友会はその免許を持っていて、それからこれはわなの話ですけども、そういう話と、農家の方が農家の作物の被害を受けてるから何とかおりを買ってくれやという話と、ちょっとそこら辺のところをよく……(「いいえ、町長、違いますよ」と呼ぶ者あり)
○議長(小椋 正和君) 暫時休憩します。
午後2時43分休憩
───────────────────────────────
午後2時43分再開
○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。
○町長(小松 弘明君) 要望の出されてる方の話をよく聞きながら、おりが必要なのかどうかということをよく聞いて対応したいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 6−1−3をお願いします。農村公園管理委託料、ここで以前から問題になっとったのは、白鳳館のところが金額が突出してるわけです。これは精査されたということで今回は上げられてると思うんですが、1つお聞きしたいのは、この白鳳館の管理あるいは水辺公園のところの管理に関して、これは未確認情報で申しわけないんですけれども、シルバー人材に仕事を外注したというふうな話を聞いておりまして、これが事実かどうか。であるならば、シルバーならシルバーに直接出すべきだというふうに思いますので、それが1点。
それから、6−1−26、委託料で、ミニトマトだと思いますが、これに限らずですが、要は後継者というか、農業の地域おこしの方が来て研修を受けて行く行くは農家になるようにということなんですが、やはり今年度もミニトマトの研修生で脱落された方があると思います。その方について、恐らく指導者の言い分と研修生の言い分と、それから行政の判断とあわせて、今回の件はこうこうこういう理由が原因であったというふうなことが出ておりましたなら、それを教えてやってください。
次に、1−36、土地改良区運営補助金100%ですね。これは決算資料みたいなものはあって出されてますでしょうか。何か今まで非常に手つかずだったような気がするもんですから、もしも決算書なりなんなりがあるなら出せるかどうか。以上3点お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 資料要求という形があったと思いますが、またちょっと中身を精査して提出させていただきたいと思います、白鳳館について。
それから、ちょっと次のミニトマト、指導の新規就農者がリタイアされたっていうことについて、言い分と言ってはあれです、それぞれ主張されるところが確かにあるとは思います。整理をしてるとは思いますが、個人の話ですので、この議場の場でこうこうこうだというよりも、委員会でちょっと報告をさせていただくという形をとらせていただきたいと思います。
一番最後にありました決算も、資料があるようでしたらということで、これも委員会で提出させていただけたらと思いますが、補足説明を農林水産課長にさせます。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)まず、6−1−3の白鳳館の清掃委託の外注については、私は聞いておりませんので、ここは確認して、また資料のほうを出させていただければと思います。
あと、6−1−26、研修生のリタイアされた要因等の検討は、普及所、JA、町と生産部を交えて検討会をしておりますけれども、具体的な内容をお出しできる範囲で資料のほうを提出したいと思います。個人的な話も入ってますので、どういったことが要因で今後どういったことを考えているかということを出させていただければと思います。
あと、6−1−36、土地改良区の補助金につきましては、実績報告という形であれば、平成30年度が直近の実績報告にはなりますけれども、それでよければお出しできます。以上です。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 農業研修生の話は、公式見解が出てないと、議員なら議員のほうで、あるいは町の中でいろんなうわさが飛び交いますので、きちんとした結果というものを公式見解を出していただいたほうがよろしいかと思いますので、お願いしたいと思います。個人情報に差しさわりのない程度で。
それから、土地改良区のは、実績報告書というので金額を伴うものも出るんですかね。でも土地改良区ですからやっぱり決算書に近いようなものがあると思いますので、それであればそれで結構でございます。
質問漏れがありました。ごめんなさい。68です。赤碕の正式名称は漁村センター、これ、うわさによると、余り使わないような、指定管理を受けても迷惑なような話を聞いたようなことがあるんですが、施設レビューを含めてどういうふうな方向性にあるのかということだけお教え願えませんでしょうか。以上です。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 新規就農者の件については、おっしゃるところで人のうわさっていうのはいろいろとつくもので、そういう点で、個人の資質を問うような話が出たりとかっていうことで、非常に公式見解というと、なかなか公式っていうと、両者のというか、個人、誰が悪いみたいな話になってくるんで、そこのところがあるので、ちょっと注意しながら報告はさせていただきたいと。そういう点があるということはもう御承知だということで、よろしくお願いいたします。
土地改良区の話は、あるもので出させていただきます。
漁村センターの件は、これ昨日来ずっとあります公共施設189のうちの1つです。漁協が使われてるんで、もとのところは別のというか、漁業関係の施設ということでつくってはいますけども、できたら町としては漁協さんに持っていただきたいという交渉はしておりますんで、その交渉状況を報告をさせていただきます。
○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。
○農林水産課長(兼)
農業委員会事務局長(山根 伸一君)6−1−68、漁村センターの件についてですけれども、先ほど町長が申し上げたとおり、今、漁協のほうに指定管理ということで使っていただいておりますし、実際今も総会等で使用していただいております。引き続き使用していただけないかというお話はさせていただいておりますけれども、今の公共施設の計画等のこともありますので、その全体の計画の中で方向性等をまた漁協さんのほうにもお伝えしながら、今後の管理、どういった形でしてもらえるのか、あるいはしてもらえないのかということも含めてお話を聞きながら進めていきたいと思っております。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
すこやか健康課、7−1から7−4−1ページまで質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) 1点だけ、7−1−20、新規のほうで、これは健康増進、介護予防事業に係る先進地との政策間連携の検討25万円ということで上がっております。これ兵庫県で、他町村、特定のところとこういうところで視察をして一緒に取り組みましょうということなんですけど、どこが先進的なのか、そして今後これを行うことによってどういう効果があるということでこういう予算をつけておられるのか、そこのところをよろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細につきまして、
すこやか健康課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 藤原
すこやか健康課長。
○
すこやか健康課長(藤原 静香君) 兵庫県多可町についての政策間連携ということであります。こちらのほうは、昨年、前町長であります戸田町長が講演に来られまして、非常に先進的に取り組んでおられるということをお聞きしました。まず認知症の取り組み、琴浦のほうでも始まったんですけども、あちらのほうはラベンダーを使って製油をつくっているといったようなことですとか、ウオーキングについても非常に先進的に取り組んでおられるということで、学ぶべきところがたくさんあるなというようなことで考えておりまして、そちらのほうを町民の代表者の皆さんと一緒に視察に行って、いろいろと学ぶべきことを琴浦に取り入れていきたいというふうに考えております。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) そうすると、具体的にというか、前町長が講演に来られて興味を持ったからお話を聞いてる中で、じゃあ、どういうことができるかわからないけど、関係者の人で行ってみましょうか、そういう予算ということでいいですか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 先ほど説明しました多可町の町長さんが来ていただいた、有隣塾で来ていただいて多可町の取り組みをお聞きすると、ちょうど去年、おととしあたりに認知予防で取り組もうとしていたことが実現されてるということ、やっぱり琴浦町のやりかけたことは、ちょっと頓挫したところがあったんですけども、もう一度それを取り組むには先進である多可町が非常にぴったり、同じことと言うのはちょっとあれですけども、同じ方向を目指して、あるいは実現されてるので、それの視察をしながら琴浦町で何ができるのかということを検討していきたいという予算であります。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) そうじゃないんですよね。琴浦町も健康寿命日本一ということでいろいろ取り組んできました。ある意味、琴浦町も先進地だと私は思っているわけですよね。そこで、あえてこの特定の町にこうやって見に行く。見に行く以前に、例えば職員がそちらのほうに出向いていって、ぜひこれは琴浦で取り組むべきものだ、こういう確証を持って何かしらの提携をするためにこういう予算をつけたんだったらいいですけど、お話を聞いてっていう何かそういうレベルでこの予算をつけられてるように思うんですけど、その辺のところはどうなんですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 話を聞いて興味を持ったというよりも、実際にやろうとしていたことを現実やられているということですので、もっと具体的な話になると思っておりますし、詳細については、
すこやか健康課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 藤原
すこやか健康課長。
○
すこやか健康課長(藤原 静香君) 多可町ですけども、講演の中で、鳥取大学の浦上教授が出てこられました。琴浦町については15年前から認知症の取り組みを行っておりますが、多可町についても鳥取大学と連携をしておられますし、あと、ウオーキングについても、ヘルスツーリズムというような形で、非常にラベンダー畑の中を歩くといった、そういったことも健康寿命につながるということで、今まで琴浦町で取り組んでいたもう一歩先を多可町のほうがやっておられるので、非常にヒントになる部分が多いと思いますし、それを今後、琴浦町に取り入れていきたいと考えております。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
青亀壽宏君。
○議員(12番 青亀 壽宏君) 国民健康保険税がこのたびは引き上げになるといいますか、制度改正としては、いわゆる資産割をなくして所得割と、あるいは世帯割と人数割とというような制度になるような形です。介護保険も似たような制度であります。後期高齢もそうだと思いますが、そうすると、要するに所得に占める保険料の割合というのがかなり高くなってくるんですね。応益応能負担を変えないということですから、いわゆる資産割で掛けていたものが所得割に転嫁されるわけですね。ですからそれが、介護保険は3年に1回の見直しで、それでことしは見直しの時期ではありませんからそのままなんですけれども、これもいわゆる世帯割、人数割、資産割、それから所得割というような4要件で決まってくるような形になってくるんですね。
要するに、私、一般質問で取り上げましたけれども、1人当たりの入院医療費だったら、全国ベースでいきますと協会けんぽに比べて2倍ぐらいになってると。保険料のほうも、私もさんざん言ってきましたけれども、協会けんぽと比べて2倍になってる。そういうような形になってくると、実際の話、所得に占める保険料率、介護保険、国民健康保険税とか、そういうのがかなりの耐えがたい水準になってくる可能性がある。一方で、さらに、医療費のほうも協会けんぽに比べて健康診断とかそういうのは徹底されてない、あるいは早期治療だとか早期発見が国保の場合どうしてもおくれるというような形の構造的な問題もあるというようなことがある。そういうようなことが判断できるような、要するにデータを決算特別委員会や教育民生常任委員会のほうに提供していただいてお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 国民健康保険のことについての御質問だと思いますが、委員会でまた説明をさせていただくことになると思いますが、少なくとも先ほどおっしゃった協会けんぽと国民健康保険とそれぞれもとの母集団が違っているものでありますので、今、琴浦町でことし令和2年あるいは令和元年から始めてることは、琴浦町でどんな病気がたくさんあって医療費がどれだけかかってるのかを、鳥取大学に分析をお願いしながら今進めているところです。具体的なデータがあれば、もちろん委員会で提出させていただきますけど、その都度、問題は、今、琴浦町の国保あるいは何の病気があって医療費がたくさんかかっているという分析、原因をまずは究明して、それが成人病予防にさかのぼっていく話になるのか、食の習慣を改善して、あるいは運動することによってという全体で見ていきたいというふうに思ってます。細かい数字を積み重ねながらでありますけども、私はこの話を思うときに、木を見る前に森を見よという話があります。全体が何が問題なのかというのを見ていくことが大切だと思っております。
○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。
○議員(12番 青亀 壽宏君) いろいろな見方や分析の方法はあると思うんですけども、一般質問でもやったように、全国統計でいくと、いわゆる組合健保、共済組合、会社とかそういうの、協会けんぽ、それから国保というのの3つの疾病別の入院1人当たりのグラフが出ていた。それを見ると、精神疾患の部分が国保で突出的に多い。そしてその分が入院1人当たりの医療費が突出してるというようなデータが、これは厚生労働省のデータとして出てた。それは全国統計をしたときの厚生労働省の公式データとしての数字ですから間違いないと思う。ただ、それが我が町にどうなのかということはまだイコールではないと思いますけど、傾向としてはそういう傾向になるだろうというふうに思います。そうすると、その入院1人当たりの場合、医療費はかなり倍ぐらいに高くなってる。そして払う保険料も協会けんぽと比べても倍ぐらいになってるというのは、私がずっと示していることですね。
なぜかといったら、それは使用主負担がないからと。使用主負担がない分をどうしたらいいかといったら、それはもう国が1兆円の財政補填をしないと回っていきませんよといって全国知事会が要望を出して、3,400億円ぐらいしか入ってないから、その分がやっぱり保険料のアップにつながっちゃってるというように思います。だからそこら辺のところでいったら、一定の所得の割合に対して耐えがたい水準になっていく可能性がある。資産割がなくなってくると、所得の比率でいくわけですから。それは介護保険も同じことになってくるし、国保も重なってくるということになったときに、払うほうの側としてはどういうことなのかと、そういう実態はやっぱりつかんだ上で議論したいなと思うので、できるだけそういうデータのそろえられるものを委員会に出していただきたいというお願いであります。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 手持ちのデータであるものは全て出していきたいと思いますが、先ほどからお話ししてます、この前もお話ししました全国平均の話で協会けんぽと国保の比較をされるとっていうこと、それすらもちょっと問題があると思ってます。その傾向が琴浦に当てはまってるかどうか、これもちょっとどうかなと思うところがあります。ただ、どうかなどうかな言っててもいけませんので、実態として、琴浦町の国民健康保険にかかっていらっしゃる対象の方の病気はどういうもので医療費が幾らかということが、まずそこのところが一番琴浦に、一番というか、それそのものですけども、そういう比較をしながら、私は専門家の知識も得ながら分析し、健康ヘルス計画というような計画の検証をするのも、やっぱりここで起こっているデータを使ってやるべきだというふうに思ってます。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
澤田豊秋君。
○議員(6番 澤田 豊秋君) ちょっと1点だけお聞きしたいと思います。
7−1−2、ここに老人福祉事業ということで、毎年、部落単位で開催される敬老会というのがあるわけですけども、内容を見るとそこの部分がないんですが、これは来年は減額ということですか、ちょっと確認しておきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 敬老会の件についてですけども、今ちょっと聞きますと、ここに入ってるわけじゃなしに、自治振興費に移しかえてるということで御理解いただきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
福祉あんしん課、8−1から8−25ページまで質疑ございませんか。
桑本始君。
○議員(14番 桑本 始君) 簡単にします。町長、8−24の、ことしから社協から多機能の包括構築のひきこもりの件です。それで、ひきこもりをやっていかれるということで、そこの中で一般の方と発達障害の方のひきこもりもあるでしょうし、そうすれば、精神保健衛生費のほうの関係だし、人事のことも伴うことであるし、人事で出ておられる方の保険証を持っておられる方もあるし、専門のもので一括して福祉あんしん課でまとめて私は一気にやっていただきたい。
それとあわせて、今、待機されとるアプローチ的なひきこもりの方の居場所づくりというのをことしはどのように考えておられて、どのように設置しようと思っておられますか、この1点だけ。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) ひきこもりの件については、先回の議会でも桑本議員が8050の話をされましたし、それから現時点、町内でどういうふうにその実態調査というんでしょうか、そこにまず取り組んでいくということからスタートしていきたいと思ってます。スタッフもそういう点では充実させたいと思っておりますし、具体的な話については
福祉あんしん課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 渡邉
福祉あんしん課長。
○
福祉あんしん課長(渡邉 文世君) ひきこもり対策についての御質問ですが、先日、3月4日の日に国の補正ということで、ひきこもりの支援の国の補正でチラシであるとかパンフレットであるとかの予算の議決をいただきました。まずそれを作成いたしまして、来年度の予定といたしましては、会計年度任用職員を採用いただきまして、そのパンフレットを持って全ての家を回る予定にしております。そのスタッフも充実をさせますが、現在ある自立相談支援員、それからすこやか健康課の包括支援であるとか福祉の関係の障害担当、それから地域の協議会、社会福祉協議会、民生委員、福祉委員、区長の方にも区長会で御連絡もさせていただきました。それからハローワークの関係であるとか、新たに民間の事業所でありますところの町外の事業所でありますけれども、その支援員と一緒に相談員の育成や研修、そういうものも行っていく予定にしております。また、国の研修も2回ほど予算に上げさせていただいております。
居場所についてですけれども、まだそこまでは、いけばいいんですけれども、基本的には3年計画ということで、12月に桑本議員から御質問いただきました秋田県の社協の話もございましたけれども、あそこの社協でも1年半なり1年7カ月かかったということがございましたので、琴浦町としましては3年計画で構築をしていきたいというふうに考えております。以上です。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
子育て応援課、9−1から9−22ページまでについて質疑ございませんか。
福本まり子君。
○議員(3番 福本まり子君) 私は、9−1の放課後児童クラブですが、このたび今年度から夏休みだけじゃなくて長期休暇の場合の子供をまなタンで受け入れるっていうことですけど、もう既に予定数は決まってると思うんですが、お聞かせください。というのが、既存の施設ではもう定員オーバーというか、面積が足りないというか、そういう判断で、まなタンを開放するという考えなのかというところです。まなタンを使用する場合、先回もちょっと聞きましたけども、フロアは上ですけども、いわゆる屋外のエリアが全くないところで長期間本当に子供が預かれるのかっていうちょっと思い、危惧しとります。
その点と、それから浦安でやってた学習支援、予算書の中では全く出てきませんけども、もともとのお金の出どころは違うと思うんですけども、放課後児童クラブの中で並列というか、学習支援をやってたと思うんですけど、それが令和2年度はどういうような形で展開していくのかっていう2点をお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 長期休業期間の放課後児童クラブの考え方について、詳細については
子育て応援課長に答えさせますが、
子育て応援課長に特に話させたいのは、長期の休暇というところで、通常の授業を終わってその放課後、家に帰っても御両親あるいは大人がいないということでの一時預かり的な発想の話がまずありますけども、そういう条件をクリアした子供たちを通常は預かっておりますんで、そういう点で、今回の長期の場合も一応定員ということで、これぐらいを想定してということで人数の話ができると思います。ただ、この長期をなぜまなびタウンでやっていくとか、そういう背景的な話については詳細を説明させたいと思いますし、先ほどの2番目にありました学習支援というのは、放課後児童クラブというところとちょっと別で考えておるところがありますので、これをこの長期のまなびタウンでやるかどうかということについても
子育て応援課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 財賀
子育て応援課長。
○
子育て応援課長(財賀 和枝君) 福本議員の質問にお答えします。
長期休暇の放課後児童クラブなんですが、通常の児童クラブにおいても通常利用の方についてはそちらで児童クラブをお受けすることになります。長期休暇の児童クラブについては、それ以外のお子さんを預かるということになります。予定人数ですが、30人を予定しております。これについて人数が確定しているかということですが、これから長期休暇の分を開設しますよということで募集をかけさせていただきたいと思います。
まなびタウンの利用についてなんですが、夏休みや冬休みにしても、どちらかといえば屋外で過ごすより屋内で過ごす必要があるんではないかなというふうに考えております。まなびタウンには、図書館であったりとかハイビジョンシアターであったりとか例えば調理室であったりとかという施設も整備されておりますので、来年度においてはこちらのほうで開催したいというふうに考えております。
学習支援についてなんですが、浦安児童クラブのほうに学習支援員を配置して行ってきております。来年度も、今まで継続してきたっていう部分もありますので、もう少し成果を見るためにも浦安の児童クラブのほうで学習支援員を配置していきたいというふうに考えております。
○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。
○議員(3番 福本まり子君) 現状の放課後児童クラブの様子ですけど、昨日TCCで北栄町の様子を見ました。かなり1人当たりの面積が違うな、環境とかも違うなということを感じました。今、それで、夏休みの関係の長期休暇の場合のことをお聞きしましたが、むしろ外で遊ばせるよりはすばらしい環境だということですけども、浦安なんかの実態は、夏休みなんかは外でシャワー浴びたりとか、プールに行けないときもありますので、そういうような外遊びがあります。同じような環境をやっぱり与えてほしいなというところです。外の交流も多分にありますので、放課後児童クラブの中だけじゃなくて、例えば浦安だと文化センターに行ったりとかいろんなことがありますので、まなタンの子たちもどっか出るとか、やっぱりそういう構想でお願いしたいなと思います。
それから、学習支援ですが、スタートしたときに町長は、浦安がモデルとなってほかのところにも置きたいというような多分お話をされたと思うんですけども、実態としては、学習支援に入ってくださる先生が少なくて減っているのかなという気がしますし、児童の帰ってくる時間とか休みとか、もう先生方がカリキュラムを組むような体制になれないから学習支援は難しいのかなと勝手に思ってますけども、そのあたりいかがでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 今回予算の中での長期休業期間中の放課後児童クラブですけども、委託料となっておりますので、この委託というところについて、もう少し深めた話をしたほうがいいかと思います。
それで、学習支援について、私は、この学習支援、モデルということで、特に子供が低学年であればあるほど、例えば小学校4年生以下と言ったらいいんでしょうか、学習する喜びということを早く教えないと取り返しがつかないという考え方を持ってスタートしておるところで、少し時間を要しないとというところで、今、
子育て応援課長が言いましたけども、もう少し様子を見させていただきたいと思います。
実態として、今おっしゃったようなことが起こっているのか、対応してくれる先生がいなくてレベルが落ちていってる状況があるのかどうかということも含めて
子育て応援課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 財賀
子育て応援課長。
○
子育て応援課長(財賀 和枝君) 学習支援についてですが、現在、令和元年度は1人の雇用で週4回の対応をしております。以前は週に3回だったりという対応をしてたんですが、今年度は週に4回の対応という形でさせていただいております。経験豊富な指導者の方に今お願いしとりますので、質がっていうのはちょっと今のところはわからないんですが、児童に対する対応方法についても、経験豊富な方に対応していただいていますので、また学習支援の成果というのもあらわれてくるんではないかなというふうに考えています。
○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。
○議員(3番 福本まり子君) ちょっと私の言っている意味とは違うんですけども、もともと放課後児童クラブのあるべき姿と学習支援の求める姿とは若干ずれがあるので、その中に抱き合わせで無理やり入れると、ちょっと違うんじゃないのという意味なんです。放課後児童クラブは多分どこも一緒だと思いますけど、学校から帰ってきたら、北栄は
体操してたところもありましたけど、すぐ宿題に向かって、宿題を片づけてから早く言えば遊ばせるほうにいくという。浦安を見てると、帰るや否や学習支援のほうに行く子とか、そういうリズム、学習支援がいなくても学校から帰ってきたら宿題をするんだよというのが放課後児童クラブの中の生活のリズムにならないと、引き抜いて学習支援を行ってた経緯もあるので、今は児童クラブの教室そのものの中にお一人ですから、入られてしてるからそんな支障はないと思ってます。だから、これから目指す学習支援のあり方はどうなのかなというのをお伺いしたんです。特に、先が見えないものですから、今回答は結構です。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 先ほど質問に少し補足といいましょうか、まだ答えてないところがあったんで、補足説明を
子育て応援課長にさせます。
それで、今の御質問に1つ申し上げておきたいのは、浦安のあの今やってるところに、ちょうど放課後児童クラブがやっているところのスペースというか、フロアの横に学習支援をする場所があって、対象の子供が放課後児童クラブに行くのか、学習支援に行くのかって、そこのところが何か曖昧のように聞こえているところがあるかもしれませんけども、場所があったからあそこでやっているということがまずスタートになります。ですので、やっぱりそこのところはプロフェッショナルの先生、教員免許を持ってベテランの今まで、退職された方だって聞いとりますけども、熱心に子供を教えることができてる、この人はすばらしいとは思っておりますけども、そういう形で今やっていただいておるということで、大いに期待しております。
先ほどのTCCに出てたという、きのうのあれも結局委託してるとこですけども、ちょっとそこのところの補足を、うちもそういう形を考えてるということがありますので、さっきから委託、委託言ってるのはそこなんで、そこを丁寧に
子育て応援課長に説明させます。
○議長(小椋 正和君) 財賀
子育て応援課長。
○
子育て応援課長(財賀 和枝君) 放課後児童クラブの長期休暇の委託についてですが、こちらは、県内でも実績のある民間のノウハウを活用したちょっと業者さんに様子を伺っております。やはり児童クラブの全国的な実績っていうのもありますので、児童がどうやったら充実した時間を過ごせるかとか、どういった内容を提供したら子供も生き生きと過ごせるかというようなことの実績もある中で、一日の過ごし方を考えて事業に取り組んでおられるというようなこともありますんで、長期休暇については、委託を考えてこちらの方式を取り入れていきたいというふうに考えているところです。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、ここで暫時休憩したいと思います。40分まで。
午後3時24分休憩
───────────────────────────────
午後3時37分再開
○議長(小椋 正和君) 少し早いようですけれども、そろわれましたので会議を再開したいと思いますけれども、時間が結構押しとりますので、皆さんに再度お願いしますけど、簡潔明瞭に質疑をしていただきたいというふうに思いますんで、よろしくお願い申し上げます。
会議を再開していきます。
建設環境課、10−1−1から10−4−4ページまで質疑ございませんか。
澤田豊秋君。
○議員(6番 澤田 豊秋君) 1点だけお伺いしたいと思います。
1−1で、分庁舎管理ということですが、住民サービスを円滑するための云々ということで、これが機構改革に伴って4月から夜間の警備がなくなって、いわゆるいろんな施設の鍵とかを本庁にというようなことのようですが、これ合併当時、町民の利便性を考えて分庁舎を建設したという経緯もあるわけですけども、そういった点で、どのように考えて具体的に、じゃあ、ふれあい会館から借りるのに、本庁に行ってまた返してというような形に本当になるのかどうなのか、町民の中には随分心配しておられると思うんですけど、その点についてちょっとお伺いしたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 御質問の件については、分庁舎の管理は建設環境課でやっていますけども、鍵の関係ということですので、総務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 鍵の管理につきましては、今、体育館とかいろいろな部署がありますので、町内の企業さんにお願いして預かっていただくように話をして、そちらのほうで鍵の貸し出しなりを管理していただくと。日中については、分庁舎でももちろん貸し出しをして鍵を回収していくという形をとろうと考えてます。
○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。
○議員(6番 澤田 豊秋君) 夜間等のいろんな分について、分庁舎のほうで対応、あるいはそれぞれの独自の借り方って言やおかしいですけども、本庁まで借りに来るっていうことになると、恐らく施設の利用者が減っちゃうんじゃないかなという私は心配をするわけです。それで、健康寿命日本一ということで、いろんな形で運動とかいろんなことで体育館なりなんなりはどんどん使ってもらわないけんわけですけど、そういうようなことで利用者が減るっていうことであれば非常に問題ではないかなというふうに思うんですけども、そういうやはり赤碕町内における利便性というものをどのように考えておられるのか、お尋ねをしたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 夜間の分庁舎の管理は、守衛さんという形でずっとお願いして死亡届とか出生届とかっていうことをやっておりましたけども、そこの部分の、きっかけはですけども、夜間の守衛さんを配置しないということから出てきてる話でして、先ほどから御質問のありました鍵の話ですけども、体育館の鍵だけでもなく、いろんな鍵があったりしますけども、その鍵の返却・保管方法について、もちろん利用者との話もしておるということだと思いますけども、そういう点の説明を総務課長にさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) まず鍵の管理ですけども、ちょっと説明が足りませんでした。赤碕分庁舎近くの商店さんのほうに話をして、そちらのほうは夜間もかなり長い時間あいとる事業者さんですので、そちらに鍵を預かっていただいて赤碕地区の施設についてはそちら、それから日中は分庁舎のほうで事前に借りていただくとかということもできるようにしております。最悪どちらも無理だというところであれば、仕方ありませんので、本庁舎のほうでということを考えております。
○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。
○議員(6番 澤田 豊秋君) 恐らく現場の声も聞いた上での対応だろうと思うんですけども、まだはっきりとしたことが決まってないということですね。どこどこっていう形がまだ決まってないということで、要するに分庁舎の周辺で対応したいということで確認させてもらってよろしいでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細については総務課長に答えさせますけども、さっき言った事例というのはトレセンの話を想定して言ってると思いますし、それぞれ鍵っていうのはトレセンだけじゃなくていろんなところの鍵があると思いますんで、そこの調整が今どういうふうにしているのかということについて答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 扱いについてはほぼ決まっておりますが、各団体に最終的にちょっと全ての団体に連絡しとるかというところについては、また後ほど説明させていただきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) 10−1−13、ここのとこに都市公園というのが書いてあるんですけども、花見の都市公園はもう都市公園ではないというふうに何年前からこれ言っておったんですけど、今見ましたら花見ということで書いてあるんですけども、この都市公園はまだ生きておるんですか、その点についてお聞きしておきます。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細は、建設環境課長に説明させます。事業内容のとこに花見というのがなかったんで、事業対象のところに花見公園とあるということだと思いますので、建設環境課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。
○建設環境課長(高力 信宏君) 申しわけございません。詳細については承知しておりませんので、また確認をして特別委員会のほうで報告をさせていただきます。
○議長(小椋 正和君) 井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) 最初は花見公園として遊具等も設置しておりました。それで、何年か前も上がっておりましたので、これはいかがなもんかなということになったと思います。それで訂正になってるはずなんですけども、また今回上がってるということ。現況を見ますと、あそこもう埋め立てしてあるんですよ。都市公園とは言えませんので、その点だけをちょっと確認をしておきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細は、確認してまた御報告させていただきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑。
前田智章君。
○議員(13番 前田 智章君) 10−1−6、町道等改良整備事業の1番の社会資本整備総合交付金事業ということで、佐崎線、これは大体完成予定はいつごろでしたかいね。その年によって金額が違うんですけど、大体見通しというようなものはありますでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細を建設環境課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。
○建設環境課長(高力 信宏君) 正確に何年後ということはまだ確定はしておりませんけども、二、三年後ということで、長くても再来年ぐらいには完成するかと思っております。
○議長(小椋 正和君) 前田智章君。
○議員(13番 前田 智章君) この事業も、今ちょうど中間ぐらいまでですか、きれいに完成しておるわけですが、地元住民や、それから学校のほうの関係者、早いとこ何とかならんかというようなことを要望しとりますんで、そういう気持ちがありますんで、努力をしていただいとるということには感謝しながら、なるべく早く対応してあげてほしいというふうに思います。答弁はいいです。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑。
新藤登子君。
○議員(8番 新藤 登子君) 10−1−25です。リサイクル推進事業ということなんですけども、ごみ出し困窮者の方に対してボランティアがいつでも持ってくることができるごみ回収場所を設置、2カ所なんですけど、どちらとどちらでしょうか。設置場所2カ所上がってますけども、10−1−25です。
それから、ボランティアさんというのは、もう決めていらっしゃるんですか、お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) リサイクルのことについては、今、町内で旧東伯町、旧赤碕町でリサイクルをしていただいている業者さんの敷地内ということで承知しておりますし、なぜこういう形を考えたかのことについて建設環境課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。
○建設環境課長(高力 信宏君) 回収場所につきましては、先ほど町長が申し上げましたけども、町内の清掃業者さん2社になります。東伯中学校区と赤碕中学校区それぞれ1カ所になります。
それから、なぜこういったことを思いついたかということでございますけども……(「なぜじゃなくて、ボランティアさんが」と呼ぶ者あり)
○議長(小椋 正和君) ちょっと暫時……。
○建設環境課長(高力 信宏君) 済みません、ボランティアさんにつきましては、これから福祉のほうとも連携をとりながら、独居の高齢者とか対象の方とかが居住しておられる地域とかを把握して、その地域を中心にボランティアさんを募集をしようというふうに考えとります。
こういうことを思いついたきっかけでございますけども、昨年ぐらいから、ごみの収集場所、各集落に大体1カ所ございますけども、家の前に出すので収集に来てもらえないかという問い合わせが何件かございましたので、そういった要望に対応していこうということで、考えたところでございます。
○議長(小椋 正和君) 暫時ちょっと休憩いたします。
午後3時49分休憩
───────────────────────────────
午後3時49分再開
○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。
新藤登子君。
○議員(8番 新藤 登子君) 早急にします。ちょっと私は提案なんですけども、2カ所なんですけど、33万の予算をとっておられますね。それよりも私が提案させていただいた、ちょっとこれは大きなお金ですので、ボランティアさんというのは今なかなかいらっしゃらない。それで、社協さんのほうには愛の輪委員さんというのがおられまして、困窮者とかひとり住まいの動けない方がいらっしゃる方には、愛の輪委員さんがすぐ近くに皆さんいらっしゃいます。それで、奈良県のほうでは、そういう方には玄関まで出していただいて、愛の輪さんがすぐ近くの地域の収集場所に持っていってもらう、そういう仕組みになってシステムになっているようです。だから、ボランティアさんがわざわざそこに行って、また設置場所まで持っていくというよりはそのほうがいいかなと思って、提案方でちょっとお話をさせていただいたんですけど、奈良県のほうはそういうふうにしていらっしゃるそうですので、そういうことです。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 私のちょっと承知してるところ、食い違ったら、また建設環境課長に答えさせます。
ここで言っている16万5,000円掛ける2カ所っていうのは、ごみを置く場所の建物とまでは言いませんけども、ごみですんで、カラスが来たりとかっていって散らけちゃいけませんので、そういうところを設置するということで、誰がやるかというボランティアのところは、先ほどおっしゃったような方々を中心として、どうしてもごみの収集日というのは決まっていて、そのときに出せなかったりするところをもっと簡単にできるようにということで、ごみの置き場所を設置しておけば、いつでもそこに持っていっていただけるというボランティアさんの方の利便性というんですか、そういうことを図ろうということでこの予算化ということでございます。
○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。
○建設環境課長(高力 信宏君) 収集場所2カ所ということで、先ほど町長が申し上げましたけども、特定の時間に限らずボランティアさんがあいた時間にその収集場所に持っていけるような形で、登録したボランティアさんに鍵を預けるか何か、そういった形での対応を考えているというところでございます。
○議長(小椋 正和君) 新藤登子君。
○議員(8番 新藤 登子君) 今ボランティアさんのお話が何回も出るんですけど、ボランティアさんは本当にいらっしゃらないです。今いろんなボランティア団体がありまして、高齢者がほとんど多くてボランティアさんは本当に難しいです。若い方もいらっしゃいません。だからやはり社協と連携をとりながら、愛の輪さんがすぐ近く、隣にいらっしゃいますので、そこの地域に収集場所に持っていくこと、自分のところのごみと一緒に持っていければ一番早いことだと思います。
それで、これから夏場に向かうと、生ものは傷むし、臭いし、ハエは来るし、虫は来るしということで、ちょっと一つのところにまとめるっていうことは、たった2カ所ですから、赤碕と東伯で。だからやっぱり私自身は、これはボランティアさんは難しいかなと思ったりします。愛の輪さんだったら、すぐばっととってきて自分の家のと一緒に持っていくという形ができるんじゃないかと私は思います。そのために設置場所をわざわざお金をかけてつくる必要もないじゃないかなという、奈良県の場合はそういうふうにしていらっしゃるそうですので、提案ですけども、済みません、時間とらせました。ありがとうございます。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 利便性を考えると、いろんなところにそういうものが設置できればいいということなんですけども、今、今回提案させていただいた一つのモデル的な話で、ボランティアということで、今の愛の輪さんも含めて、どなたか手伝っていただけませんかということでの、一人で暮らしていらっしゃる高齢者の方を想定した場合に、その方が持って出るのに、どうしても時間ということが設定されて出しにくいと。そこを何とか地域の方々の力をかりて出すということの一つの呼び水ということで、それがうまくいけば、またやり方も一つあると思います。車でどうせ出るんだったら、いつでもというふうに考えていただけるのが一番ありがたい話だと思って、いろんなことを考えながらこの事業を進めていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
福本まり子君。
○議員(3番 福本まり子君) 同じページの上の段のリサイクル推進に関したことです。ちょっと一般質問で聞きそびれた部分がありますので、一番難しいのは、軟質のプラスチックがどういうものかというのが町民の人にわからないと思うんです。プラスチックの分類からいって、硬質プラスチック、軟質プラスチック、そのあたりをこの予算書で見ると学習会や講演会でというふうに言いますが、やはり絵に描いて分類をしたものが全戸配布ぐらいで上がっていくほうが啓発としては一番いいのかなと思うんですけど、そういうようなものは用意されてますでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細は、建設環境課長に答えさせます。今おっしゃるように、軟質プラスチックがどんなものかっていうことで、絵に描いて示すということも一つの案というか、確かにそのとおりだと思います。どういう対応を考えてるかということで説明させます。
一般質問だったでしょうか、一度お話しさせていただいてますけども、可燃ごみの量が減っていないということの一つがこの軟質プラスチックでもあり、それから新聞だとか本当はリサイクルできるもの、そういう分別ということは人の手をかりないとできない話だと思いますし、今実態として量が減ってないということは、何でもかんでもごみの中に入っちゃってると。それを使えるものということでの分類というのは、一遍にはできないかもしれませんけども、徐々にそういう活動を家庭に浸透させていくことによって、ごみの減量ということを考えていきたいというふうに思っとります。
○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。
○建設環境課長(高力 信宏君) 軟質プラスチックの広報につきましては、町報なりパンフレットを通じて全町民の方に周知をしていきたいと。それからことしは、区長会がもう一度開かれますので、そういった機会を通じて区長さんのほうにもお願いをしたいというふうに考えております。
○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。
○議員(3番 福本まり子君) ぜひとも、やっぱり現物はこういうもんだというものがないと一般町民の人は難しいと思います。例えば白色のトレー、これも軟質プラスチックだけど、今これは資源ごみのほうでペットボトルやトレーのところで出してる。カラーのトレーは、それこそ軟質プラスチックのほうで出していくっていう、そういうようなことですよねというか、具体的に示さないと本当の意味で分別にならないので、町民の人は、あ、面倒くさで燃えるごみに突っ込んじゃう可能性は大ですので、プラって書いてあってこのマークですよとか、やっぱり啓発をどんどんしていかないと難しいと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) おっしゃるように、一つのごみを家庭で右左と分けていくっていうのは本当に煩雑な話だと思います。煩雑なんだけど、これがこういうふうになったらこういうふうなリサイクルの費用が安くなりますよとか、何か具体的な数字とか何か効果を見せていきながらやっていく、これ1年ではなかなか難しいと思います。一つの運動ということで、ちょっと中・長期的に考えていかないといけないと思っとります。
○議長(小椋 正和君) よろしいですか。
そのほか。
押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 1−18番、飼い主のいない猫への対策による地域環境の保全、猫の去勢手術をしましょうというやつなんですが、これだけを取り上げると、猫好きの人も猫嫌いの人も意味が見えないと思うんです。言ってみれば、不妊・去勢手術を野良猫にすることによって、耳に印はするそうですけども、そうやると、今までけんかしてた猫が一緒になる、一緒になってよそから来た野良猫を追い出すと要はコロニーができる、その中でやがて死に絶えていく。したがって、野良猫がいなくなるというプロセスだと思うんですが、そういったことがやっぱり認知されてないんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) この取り組みは、去年、おととし始まったものじゃないと認識しとりますけども、なぜ猫の不妊手術をしていかなくちゃいけないか。一気に子猫がふえていくということの、そこら辺のコントロールだと思っておりますけども、いろいろと猫好きの人にとっては何てことないというか、そういうことなんですけども、どうしても環境が悪化するということを含めて、県が2分の1、それから町が2分の1ということで1頭当たり1万円ということで10頭の話なんですけども、なかなかそこのところ難しいことはあるんですけども、少なくとも猫が大量にふえて迷惑をされてる方があるということの一つの対策といいましょうか、対応策といいましょうか、そういうことで取り組んでいるという認識を持っております。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がございませんので、次に進みます。
出納室、11−1ページについて質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
農業委員会事務局、12−1から12−4ページまでについて質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がございませんので、次に進みます。
教育総務課、13−1から13−36ページまでについて質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
社会教育課、14−1から14−50ページまでについて質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) 14−34ページ、これは史跡買い取り事業費ということで9,365万1,000円ですか、こちらのほうで新規事業2件上がっております。土地購入費ということでこれはわかるんですけど、その下のその他の経費、この中に不動産鑑定業務というのが入ってるわけですけど、通常ちょっと考えてみると、鑑定があって購入があるのかなと思うわけですけど、これとは全く違うところの鑑定業務なわけですか、その辺のところをよろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 御質問のやつは不動産鑑定業務、詳細について
社会教育課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 村上
社会教育課長。
○
社会教育課長(村上 千美君) この特別史跡廃寺跡の借り上げ料の不動産鑑定業務についてなんですけども、これは最初に不動産鑑定業務を行って単価を決めて買い上げ事業を行っていくということになります。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) ですから私が聞きたいのは、通常は、その他の経費というのは、例えば前回の臨時でも出て鑑定業務や用地測量なんかをやって、その結果に基づいて土地の購入費用というのが今回上がってないとだめなんじゃないですか。2つ上がるっていうのはおかしいと思いますけど、どうなんですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) これは国庫の支出金のことがあるので、土地購入費全体がこれだけということが示してあると思いますし、その前に、不動産鑑定業務が終わってから出す、確かにそのとおりだと思いますけども、これは一つの国の支出金を出すということで、そういうたてつけになってるのかなと思ったりもしますが、詳細は
社会教育課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 村上
社会教育課長。
○
社会教育課長(村上 千美君) 先ほども町長が述べましたように、この不動産鑑定業務と用地測量費を国庫の補助金にのせたいためということがありまして、財源を補助金で賄うためにこのような格好になりました。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) ですから、そうするとあれですか、これは、書いてある土地購入費というのは大体近辺の路線価ではじき出した金額がこうですよ、だけど、正確な不動産鑑定業務をやって、それで精算のほうをするとかって、そういう考え方なんですかね。何千円単位で土地購入費というのが書いてありますんで、これはかなり正確で、大体これあたりぐらいというのが相場だろうということで多分上げられとると思うんですけど、そうすると、鑑定業務される必要があるんですかね。そもそもこれを両方一緒に出すということが私はおかしいと思いますけど、その辺のところどうなんですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君)
社会教育課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 村上
社会教育課長。
○
社会教育課長(村上 千美君) 不動産鑑定業務は、国の補助金の対象になるためには不動産鑑定ということが必須条件となってきます。それで、この土地の購入費のあれですけども、以前の事例を参考にしまして、現在、上がったりとか下がったりとかということを聞き取りをしながら設定をいたしております。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
前田敬孝君。
○議員(1番 前田 敬孝君) 14−7と14−39に関連しまして、先々週だったですか、まなびタウンのあり方を考える会というのに私、一町民として参加させていただきました。その際に、町のホームページがリニューアルされるということで、もう少しまなびタウンの会議室とかホールの利用者の方に対して利便性のために、予約の方法だとかをもう少し簡素にしていただきたいというようなことを申し上げまして、ここで公にその点、提案させていただきたいと思います。(「予算のどこか」と呼ぶ者あり)14−7と14−39です。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 生涯学習センターの運営について、図書館の改革も含めて、ことし積極的にといいますか、本格的に取り組んでいこうとするところで、今のようなお話も入れながら、まず今一番直近で考えてるのは図書館の話ですけども、図書館だけではなくて、まなびタウン5階までありますから、全体をどういうふうにしていくのかということの中で今のようなお話も考えていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 前田敬孝君。
○議員(1番 前田 敬孝君) それで、14−7のところで、あわせてまなびタウンの施設管理と情報発信を徹底していくというような事業目標が書いてあるんですけれども、情報の発信ということで、コンベンション施設ガイドですとか会議室ドットコムというような、鳥取県内にはこういう会議室を貸し出ししておりますよというようなホームページがありますので、外部の方、鳥取県で一度も使われたことはない方はこういうホームページからまずアクセスされますので、そちらのほうにまず登録、あと、図書館のほうででもまなびタウンで行われるイベントなんかに関しても、フェイスブックのページ、今、利用者さんのほうがアップされてるというような感じですので、イベントとか映画、その点、情報発信を十分にしていただくようにお願いいたします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 生涯学習センターの管理ということで、結構やっぱり鳥取、米子の中間ということで会議室、町外の方の利用というのがありますし、また、それが今おっしゃったような事前に予約するのは、電話ではなくて、何かインターネットをつないでの登録というのも最近あるというふうに認識して、また、そういうことを含めて利活用が図られるということも一つの方策だと思います。いろんなことを考えながら、この生涯学習センター、まなびタウン、22年になりますけども、それを考えていきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、次に進みます。
人権・同和教育課、15−1−1から15−2−10ページまで質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、15−1−1、この1点だけ聞きましょうかね。
人権基本条例、これ仮称ということで策定委員10万7,000円ということで、内訳としたら、多くは委員謝礼ということで上がっております。委員の構成、今考えておられるところで、どういった方に入ってもらってこれを策定しようとしているのか。
それから、何ていいますか、これを策定するに当たってっていいますか、これを制定することによって例えばどういったことをされたいというお考えがあってこういう委員会というのを開かれたいのか、その辺のところが1点お願いしたいのと、その下、各種団体運営補助金ということで、部落解放同盟琴浦町協議会補助金120万円ということで上がっております。例年ですと180万円ということで60万円ほど多分減額になっているのかなと思いますけど、この減額になった理由、こういうところが見直しによって減らさなきゃだめだろうということで減らした、そういったところがわかればよろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 詳細は人権・
同和教育課長に答えさせますが、人権基本条例のことは今回は一般質問の中でもありました。お答えさせていただいとります。あらゆる差別をなくする条例の改正というか、修正があったということも含めて審議会をまず開いて、それで、このことでいいのかということを御検討いただいてその結果がまずあっての話ですけども、ただ、もとの人権教育の法律がありますので、町の責務と。私は、今回も申し上げた責務というところが役割でいいのかということが一番気になってるところですけども、そこらのところも含めて次の段階としては、人権ということについての条例はなくなってるわけではないんですけども、書き方あるいはこれがつくられてから世の中は少し変わってきてることも含めてどうなんだろうということで、審議をお願いしたいということであります。
詳細については、人権・
同和教育課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 小椋人権・
同和教育課長。
○人権・
同和教育課長(小椋 和幸君) 大平議員の質問にお答えいたします。
人権基本条例ですけども、これは今予定しているのが策定委員8名ということで、人権局の局長とか大学の教授、人権教育アドバイザーとか、そういった方を予定しております。
どんな方向でというところなんですけども、この間、条例改正があったというところで、理由が、部落差別撤廃というところがなくなったというところを受けまして、町のほうでも人権というものを軸に捉えたような条例を策定していくべきではないかということを考えまして、こちらの基本条例のほうを策定していこうというふうに考えとります。
あと、解放同盟への補助金ですけども、前年度より60万円ほど少なくなっております。この減額とした内容といいますのは、監査の指摘事項というものがございました。そういったものを反映しまして精査したところ、60万円の減額で120万円ということで予算計上させていただいとります。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) ありがとうございます。そうしますと、人権基本条例ということで、ここまで仮称ということで名前をつけられておるわけですから、今の段階で、これたたき台になるようなものとかがあるんですかね。先ほど委員の選任、8名でしたか、そういったことで大学教授なんかに入っていただいてつくるということはわかりましたけど、例えばこういう何かモデル条項みたいなんがあってこれを入れたようなんをつくりたいとかって、今の段階で示せるようなものがあればそれを答えていただきたいと思います。
その下、部落解放同盟琴浦町協議会の補助金120万円、60万減った理由っていうのが、監査委員の指摘ということでありました。監査委員の指摘も大きく指摘された箇所というと、旅費の二重払いがあったとかっていうところがあったと思いますけど、それは、とてもじゃないですけど、60万減になるような案件じゃないと思うんですよね。金額としてはかなり低いものだと私は思うわけですけど、何が60万円減らす、これが今回落とさなきゃだめだとか、そういう結論に至ったわけですか、そこのところをよろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 人権基本条例については、県内でも鳥取市とか、ほかにも町村で人権基本条例というものを制定されてるところがありますので、一つの目標というか、手本としては、そういうところを念頭に置いております。
予算の話については、予算査定の中でいろいろともんではおると。一言で監査の指摘だけの話じゃなくて、真にこの委託の内容がどうなのかということを一本ずつ見ていきながら、事業の中、あるいは出張っていうんですか、県外に出かけるものとか、それを精査した中で60万円というものが減額して120万になったということで、個別小さな積み上げということになると、また委員会でお答えできたらと思いますが。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) ありがとうございました。そうしますと、あれですか、この人権基本条例というのは、これは仮称のものですけど、今の段階では、鳥取市とか、そういうところも参考にするけど、中のほうはまだ煮詰まっていない。そうでしょうね。個別具体的にこういう条例をつくりたいと思ってるんだということは、町のほうでは方針というものはまだ決まってないわけですかね。他市町のお話を先ほどされましたけど、今のところはそれでおさまっていて、これからこういうところをつくって、その中でお話をしてもらって、つくるかつくらないかも含めて決める、そういうことでいいんですか。
あともう一つ、それから部落解放同盟の補助金ですね。議会の中でもいろいろ議論がありました。そもそもこれは公益団体かどうかという、そこまで踏み込んだ議論もあったわけです。やはり私はそこが問われとると思うわけですよね。中でいろいろ査定や見直しをして、だから60万円減らすんだ、そういうことは言われましたけど、個別具体的に監査では、公益団体に出すにはもうここは問題はないとかっていうことで明確に答えられたわけですから、そこのところを町長がよくよく考えて、いや、やっぱりここのところが問題だと思ったからこの部分は削りましたとかってきちんと言ってもらわないと私はだめだと思うわけですけど、その辺のところはどうなんですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 人権基本条例のことについては、先ほど説明申し上げましたように、審議会にまずは諮問して答申が出てくる、そこがスタートだと思っておりますんで、そこからのこと、それは3月中に審議会を開く予定にしておりますので、具体的な条例に対する考え方とか、その答申をもってまた検討していくことだと思っております。
査定の細かい何を外してとかっていうところは、町長段階の査定で1個1個予算の査定をするということはしておりません。というのは、これだけではなくて、100、200ある事業を全て一本ずつ査定をするということじゃないと思っとりますし、180万が120万になったということで、事前の査定の中でそういう精査がされたということをもって、私は、事細かくどこどこに誰が行くとか、そういう算定はしておりません。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 先ほどと同じ質問です。15−1−1、解放同盟の120万の補助金、これの算定根拠を資料で提出していただきたいと思います。積み上げて120になったと思いますので、こういう形で120と。それと、補助金要綱があると思いますので、その補助金要綱。この解放同盟に対する補助金要綱があるのかないのかわかりませんけども、補助金要綱をお願いします。
それから、実は15−1−4、これは文化センター、隣保館の東伯地区なんですね。これちょっとコストのところで会計年度任用職員のところの費用が2.5人という数字があるんですけども、予算のところに空欄で入ってないんですよ。なぜこの会計年度任用職員が2.5人役要るのに予算のところにお金が入ってないのか、この理由をお願いします。
それで、生活相談員というのが前あったんですけども、廃止になったと。なぜ廃止になったのか。その生活相談員がやっておられた仕事は今度は誰がやるのか、それをお願いします。これはこの1−4と次の1−6も、これは4は旧東伯の文化センターで、6は赤碕の文化センターになります。これ共通しとりまして、空欄も全部共通なんですね。人役は書いてあるけども、人件費が書いてないということですね。お願いします。
そこで、実は、さっき14、社会教育課のほうは地区公民館の費用を社会教育課で提案してあると。それを見ますと、例えば14、ただの14というのを見ていただければ、要求額の一覧表というのがありますね。14を見ますと、14の一番表に、下半分が公民館の事業がずらっと並んどるんです。トータル的に一番下に正職員が1人、それから会計年度職員は9.9人という数字が上がっとります。琴浦町の9つの公民館事業の全てを正職員1人と会計年度職員が9.9人で1年間賄いますということなんですね。ところが、この文化センターを2つを合わせますと、これは15の真ん中辺に出とるんですね。東伯隣保館、赤碕隣保館、東伯児童館、赤碕児童館、これだと正職員が1.2人、それから会計年度職員は8人でやっとるわけです。片一方、町全体の公民館事業は正職員1人と9.9人の会計年度職員でやっとると。2つの隣保館で正職員は1.2人、さらに会計年度は8人でやっとられると。私はちょっとバランスがおかしいじゃないかと思うんですね。なら文化センター2つにこれだけの人数を今投入しないといけない理由があるのかと。それは細かい内訳がありますから、こういうこと、学習会をやったりとか、何とか教室をやったりとか要るわけですから計上してあるんですけども、非常にバランス的にはおかしいと思うんですよ。その辺の整合性というか、ことがわかればお願いします。以上お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 最初に言われました資料については、提出させていただくということでお答えしたいと思います。
予算の中に2.5とか事務的なところが抜けてるとかっていうのは、これ事務的なことですんで、総務課長に答えさせます。
それから、生活相談員の話は人権・
同和教育課長に答えさせますし、公民館と、それから隣保館、文化センターの人数がというところ、人数の算出について、公民館は公民館の一つの事業という形で社会教育課が算定しとります。比較してっていうことも必要なのかもしれません。今その質問ではあるんですけども、基本的な考え方で今回の会計年度任用職員の業務の見直しも含めて1.2の8という数字のことは、人権・同和教育課で算定しておりますので、その点についてあわせて人権・
同和教育課長に説明させます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 高塚議員の御指摘でございます。会計年度任用職員の欄に2名、2.5なら幾らというところで四百数十万という、単価はちょっと確認せないけませんけども、ここのところに本来であれば400万なりというような事業費が上がってこないけんというところです。理由としましては、今年度からちょっと
会計年度任用職員制度になりましたので、事業を別に会計年度任用職員だけの事業をつくったというところで、漏れが出たというところでございます。申しわけございません。
○議長(小椋 正和君) 小椋人権・
同和教育課長。
○人権・
同和教育課長(小椋 和幸君) お答えいたします。
まず、生活相談員の廃止の理由とか誰が今後担うのかというところでございますけども、先ほどありましたように、業務量調査を行いまして、今までは1つの文化センターを4人で対応しとったというところで、それを業務量調査で見直した結果、3人で業務を行う、賄えるというそこの判断が出たというところもありまして、では、どの業務をなくしていくかというところになりますけども、そこは実際の今ある文化センターの中と私どもと協議いたしました結果、生活相談員の業務を減らしていかざるを得ないなという判断に至ったところです。
残された分については誰が担うかというところですけども、これは館長以下、指導員、児童厚生員、全ての者で対応していかなければならないというところを考えておるところでございます。
あとは、公民館と比較してというところで、人数的なものが多いというところがございますけども、文化センター、御存じのこととは思いますけども、人権啓発の場だというところで、対象が全町に向けて発信しております。見てみれば旧町単位で分かれてはおりますけども、町内全体に啓発するということがございますので、そういった関係で人数的にも違っているというところだと思っております。
○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) そうしますと、空欄については、至急に正式なものを出していただいて差しかえをしていただけますか。それが1つ。
それから、先ほど文化センターは全町的にやるんだから、旧東伯と旧赤碕と文化センター、隣保館2つあってということですけども、全町でやる、それにしても公民館全体で見たらバランスがとれないと。これは考え方ですからと思います。これは今度の委員会でもまた追及はしたいと思いますので、資料の提供は出ますか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 準備します。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) では、ついでにと言ったら申しわけございませんが、1−1。1−1の一番下をめくると1−2になりまして、これらのものの根拠法令で条例にチェックが入っておりまして、規定の名称として部落差別の解消の推進に関する法律、これが法令ですね。琴浦町あらゆる差別をなくする条例、これが根拠というふうになってるということの解釈でよろしいかと思います。
とすれば、この研修です。研修の項目のうち、一番上の部落解放・人権政策確立要求鳥取県実行委員会役員会及び学習会、これは構成団体が解放同盟と労働組合の連合、そして市町村となっております。これは公費で出てもおかしくないと思います。それから県内研修の下から2番目の人権尊重社会を実現する鳥取県研究集会、これも公益集団人権文化センターですから、公のものとして考えてよろしいかと思います。県外大会の3番目の生活困窮者自立支援全国交流大会、これも生活困窮者ネットワークというものでやってると思いますので、これも公と考えてよろしいかと思います。その次の全国人権・同和教育研究大会、新潟である分ですが、これも公益法人の全国人権何とかかんとかっていう公の団体です。それから1つ飛びまして、人権啓発研究集会、これも社団法人でやっております。これらは一応公というふうに認められることができると思いますが、除いたものですね。
部落解放同盟中部地区云々かんぬん、いわゆる頭に部落解放同盟がついてる分ですね。それから県外でいうと、部落解放全国女性集会、同じくその下の全国集会、それから下から3番目の人権保育研究集会、一番下の全国高校生・青年集会、これらは全て主催が部落解放同盟でございます、民間運動団体の。なぜひっかかるかっていうと、改正された条例からすると、関連団体に部落解放同盟というふうなことは書いてございません。しかも、前の規定でいきますと旅費と日当が出るというふうなことでございましたが、これは自分のところの運動団体の会合に出るということだけであって何ら根拠がないと思いますが、条例に鑑みてどういうふうに考えられますか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 人権・
同和教育課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 小椋人権・
同和教育課長。
○人権・
同和教育課長(小椋 和幸君) 確かにこの大会の主催ですけども、こういったものは解放同盟だけが主催ということではございません。中には実行委員会を立ち上げて開催しているという大会もございます。言われたように、部落解放全国集会とかそういったものは部落解放同盟が主となって開催してるということではありますけども、部落解放同盟というのは、御存じだと思いますけども、人権というものを取り扱って部落解放の早期解消ということを目指してる団体だということで解釈しとります。大会の内容とか目的なり実績とかを考慮して、状況を見て派遣しているというふうなことで考えております。
○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。
○議員(4番 押本 昌幸君) 条例改正した中身を理解しておられるんですか。関連団体を外したんですよ。しかも、それは確かに人権運動はやってますよ、でもこれは完全に民間運動団体の上部団体の会合に出る会じゃないですか。それに公費を投じて日当まで出すんですよ。そういうことはやめましょうということで条例改正をやったわけじゃないですか。先ほど申し上げたこの全部が全部そうじゃないよということは詳しく申し上げましたね。ただ、私が言ったのは、主催が部落解放同盟って明らかになってる分に関して言ってるんですよ。自分の民間運動団体の上部団体の集会に出るということなんです。そんなことがほかの人権団体で考えられますか。全国大会に行くのに日当まで出てやるっていうのはありますか。以前の答弁では、そういったこともあるわということでございましたけど、今回の場合は条例改正なされた後のことなので、非常に不可思議に思われます。
さらに言えば、それは確かに人権運動なさってますが、その推進条例の中にある附帯決議のことは肝に銘じられてるんですか、何度も申し上げましたけど。そうすると、この民間運動団体、今でも糾弾権を行使してますよ、はっきりと運動方針の中に糾弾っていうのを保持してる。これがなくなったら自分たちの運動はできないって言ってるんですよ。どうしてそういうところに町費をつぎ込まなきゃいけないんですか。回答をお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) これは総括質疑ということで、ちょっと問題を整理して委員会で答えさせます。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がございませんので、次に進みます。
各財産区特別会計については、議案書に戻って質疑を行います。
議案第35号、八橋財産区特別会計から議案第43号、以西財産区特別会計までの9議案について一括質疑に入ります。質疑ございませんか。
井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) ちょっと赤碕財産区のことでお聞きします。
町長は欠席だったんですけども、総務課長のほうが出席をされておったわけなんですけども、委託費のところに委員会では空欄になってたんですけども、それが今回20万上がってます。各委員には連絡するということになってたと思うんですけども、そこのところで何か20万の根拠というものがどうなのかというところをお尋ねしておきたいと思います。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 総務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 赤碕財産区の委託料です。管理会でもお話をさせていただきました。議論ございました。不測の事態に備えるためというところで御説明させていただいたと思っとります。その考え方を踏襲しとるというところであります。
○議長(小椋 正和君) 井木裕君。
○議員(15番 井木 裕君) そこのところが、やっぱり委員会であった話というものが各委員に周知徹底してるかどうか。私、副会長としても何も聞いておりませんし、その辺が上がってるということはちょっと困るんですよね。予算がどうこうというわけじゃないんですけども、その辺を徹底してもらわんと、これからの財産区の委員会として成り立たないというふうに思いますので、その点だけを言っておきます。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
これをもって令和2年度各会計予算に対する総括質疑は全て終了いたしました。
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◎日程第2 令和2年度本町各
会計予算議案の
委員会審査付託
○議長(小椋 正和君) 日程第2に進みます。
お諮りいたします。ただいま一括して議題としております議案第27号、令和2年度琴浦町
一般会計予算から議案第44号、令和2年度琴浦町
水道事業会計予算までの18議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおり、予算・決算審査特別委員会に審査付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、議案第27号、令和2年度琴浦町
一般会計予算から議案第44号、令和2年度琴浦町
水道事業会計予算までの18議案については、お手元に配付しております審査付託表のとおり、予算・決算審査特別委員会に審査付託することに決しました。
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◎日程第3 議案第10号
○議長(小椋 正和君) 日程第3、議案第10号、
会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 10−4ページ、そこの下の枠に、枠の一番下の行です。改正前は「100分の125を乗じて」とあります。改正後は報酬が「100分の25」とあるんですね。「125」が「25」になっちゃったんですけど、これはどういう意味なのか、お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 総務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) ちょっと休憩。
○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。
午後4時38分休憩
───────────────────────────────
午後4時38分再開
○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 済みません、後ほど答えさせていただきたいと思います。申しわけございません。ちょっと確認を、内容とりますので、申しわけありません。
○議長(小椋 正和君) 後で。いいですか、それで。
暫時休憩いたします。
午後4時39分休憩
───────────────────────────────
午後4時39分再開
○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。
そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第4 議案第11号
○議長(小椋 正和君) 日程第4、議案第11号、民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 11−2番の真ん中辺に、改正前もあるんですけども、保証人が1人でいいということなんですが、最後に「町長がやむを得ない事情があると認める者については、この限りでない」とあるんです。こういうやむを得ない事情というのは、例えばどういうものがあるかというのをお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 琴浦町営住宅の管理条例ということで、以前これがあるということでそのままになっておるところだと私は理解しとりますけども、余りこういう話は、以前こういう形で特例を設けていたということだと認識はしております。それがいいか悪いかということについてはここで答えはしませんけども、やたらとそういう形で例外を設けていた条例のつくり方だと認識しとります。
○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) もしそういう事例があってこういう事例だということであれば、例えばこういう例がこれに該当するんですよと、保証人がいなくても大丈夫ですよということがあれば、後日でもいいですからお願いいたします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 関連でここは建設環境課長に答えさせたいと思います。過去こういう話でこの事例を使ったということを御質問だと思いますので、きょうわかれば答えさせますし、適用があったかなかったか、もしきょう答えれんかったら、また別のときにと思います。
○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。
○建設環境課長(高力 信宏君) 申しわけございません。私も昨年の4月からですので、最近の例でいいますと、火災で家屋を喪失して住宅に入られた、そういった例がございます。
○議長(小椋 正和君) よろしいでしょうか。
そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第5 議案第12号
○議長(小椋 正和君) 日程第5、議案第12号、琴浦町
附属機関条例の制定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第6 議案第13号
○議長(小椋 正和君) 日程第6、議案第13号、琴浦町
未来人材奨学金返還支援基金条例の制定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第7 議案第14号
○議長(小椋 正和君) 日程第7、議案第14号、琴浦町表彰条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) ちょっと質問のほうさせてもらいたいと思います。
いろいろ改正があるわけですけど、寄附額が20万以上が50万以上になったりとかっていうとこ、この辺も私はどうなのかなということでは思いますけど、一番私が気になるのが、町長のこれは表彰の基準ですね。功績が顕著である者から、おおむね12年以上ということで、年数でこれは一律に表彰対象になるんですかね。なぜこれは年数によってですかね。例えば期間は短くとも本当によくしていただいた、これも物すごく功績がある、そういった方も出る可能性もあるかもしれないんですよね。もしくは、もう長いことしなったけど、何とも言えませんとかっていう場合もあるでしょうし、そこのところの考え方っていうのをよろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 功労表彰っていうのは、どうしても今のような話が出てきて、それで、数字で示すということで12年以上という数字を入れたということだと思いますけど、何をもって12年と入れたかというところについては総務課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君)
山田総務課長。
○総務課長(山田 明君) 功労表彰の町長の年数についてであります。今回、条例改正するというところで御説明しましたが、5年行っておりませんので今回やろうということで、再度見直しをしたというところです。見直しをしたのは、近隣の町村も含めて条例の設定要件を見ました。そうしますと、どちらともに年数で分けてありまして、顕著な功績があったとかっていうようなところがどこの自治体も調べたところ、中部と大山町というところも全て年数で区切っておりましたので、そちらを参考にさせていただいたというところです。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) 近隣に合わせたということですけど、この琴浦町、今まではこういうことでやってきとったわけですから、独自性があってもいいと思うんですよね。何も期間のみで功労がはかれるわけじゃないと思うんですよ。そりゃあくまでも何をやってこられたかの中身だと思うんですよね。そう思われませんか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) おっしゃることは、そうは思いますが、褒章叙勲というのもあります。そういうところでそのときの基準というのは、ある一定の団体の長を10年以上ということでやっぱり決められて、その功績調書を書くときにも、私は以前書いたことがあったんですけども、誰が見てもというところでのその基準は何かっていったら、やっぱり年数を言われる。だから10年というのは、おおむねと読んで8年と言えるかどうかという話はあるにしても、一つの基準をやはり定めないと、何であの人がとか、いやいや、あの人がもらえないのはなぜかという話が必ずこういう功績のときにはついて回ります。ですので、数字を示すということは私は必要だと思いますし、決してそれで対象にならなかったが、何もしてないとかそういう意味ではないんですけども、やっぱり誰が見てもという基準を定めようとすると、おのずと年数を決めていくということで、近隣町村を見たときに12年という数字がやはり妥当かなというところで、独自性を持たせることも大切かもしれませんけども、余り独自をもってというよりも、これは均等に考えといたほうがいいのかと思って12年とさせていただいとります。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) これで最後にしますけど、あくまでも、最後に町長がちらっと言われましたけど、なぜあの人がとか、ああいう人が受けなきゃだめだとかっていうことはやっぱり往々にして私はあると思うんですよね。何かしらやっぱり町民が、それは期間が多い短いにかかわらず、あの方はよくしていただいた、逆に、期間が幾ら長くても、あの人が何で受けなるだえということもやっぱりそこはあるわけです。この件に限らずですよ。やっぱりそういう視点に立って、これはもう出たもんですから、それがいいか悪いかしかありませんからなんなんですけど、やっぱりそういう視点を持って私は考えていただきたいと思うわけですけどね。12年というくくりで功労があったとかなかったとかということにならないと思いますけど、そこのところはどうなんですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) なるならないということも、先ほどから申し上げてるように、確かにそういう考え方もあって、この方の功績ということで功績を見ていきながら、一つの目安として12年という物差しを置いとくことは、それで私はいいと思ってます。それ以上に、さっきの話じゃないですけど、町長が特別に認めたとか誰かが認めたとか、そういう話がつくかどうかという話だと思います。一人の人が、この人は絶対にとかっていって表彰しなくちゃいけないとかっていうふうになることが一番困る話で、誰が見てもという点で一つの基準で12年を設けさせていただきました。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第8 議案第15号
○議長(小椋 正和君) 日程第8、議案第15号、琴浦町印鑑条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がございませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第9 議案第16号
○議長(小椋 正和君) 日程第9、議案第16号、琴浦町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第10 議案第17号
○議長(小椋 正和君) 日程第10、議案第17号、琴浦町
国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第11 議案第18号
○議長(小椋 正和君) 日程第11、議案第18号、琴浦町
船上山発電所基金条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第12 議案第19号
○議長(小椋 正和君) 日程第12、議案第19号、琴浦町
船上山人材活用加工販売施設条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) ちょっと質問のほうをさせてもらいたいと思います。
これ私、これが出てくる前から少しお話のほうを伺っておったんですけど、この議案が出る前提として、今やまごく村さんが受けておられます。令和2年3月31日までが指定管理期間ということですけど、どうも私が情報を受けてるところでいうと、もう今後は受けれないということで、それでしたら、こういう議案を出して町の直営ができるようにしよう、その後どうするんですかっていう話だと、どうも閉めちゃうようだとかっていうお話もあるんですけど、それは本当なんですか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) どなたに聞かれたかわかりませんけども、ここの加工販売施設ということで、以前からやまごく村さんにやっていただいたことで非常ににぎわった時期もあったというふうに聞いとります。ただ、最近やはり受ける団体のほうもいろいろと事情があって、あけられる時間が、あるいは日にちがすごく限られてきてるというふうに聞いております。一旦指定管理をどうするかということを御相談したときに、もうちょっとどうなのかっていうか、もう受けることがっていう話があったので、今回条例を提案させていただいてます。
この後の利用についてをするかということは、ちょうどこれは今の時期が指定管理期間が切れるということで、その変更をするかどうかということでの提案をさせていただいとりますので、その後のことについては、また今後検討していかなくてはならないと考えとります。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) 違うんですよね。指定管理期間はもうすぐですから、これ改正してしまってやまごく村さんが受けられないということでしたら、これは役場の直営ですよね、この議案が通ったとして。その後どうするんですか。もう役場が何かしらの手段であけますということなのか、それともとりあえず結論が出るまで閉めてしまうのか。閉めてしまってその後にあくかっていったら、なかなか私も、管理もありますし、あかないと思いますよ。その辺の考えっていうのがあってこういうのを出されているんですか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 指定管理の相談があったのが3月に入ってからですけども、その前ですか。その後どうするのかということを考えていると、とても今の状況で間に合う話じゃないということで、一旦閉めてかからないとだめだということです。誰が管理するか、別に役場の職員が行ってそこで食堂をやるなんてことは考えておるわけではありませんが、どなたかできるかどうか、それを募集するにも少し時間がかかるということであります。
○議長(小椋 正和君) ここで、あらかじめ本日の会議の時間延長をいたします。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) 今回の件に限らずだと思うんですけど、やっぱりこういう施設があります。それは指定管理に出すなら出すでいいですけど、やっぱりそこはしっかり利用して、あそこを例えば船上山の観光の拠点にしてほしいと思うわけですよね。閉めてしまう、行ってもあそこはいつも閉まってるっていう話も私もちょこちょこ聞いたりはするんですけど、やっぱりそれじゃだめだと思うんですよね。そのための手段を、手だてをとってきたかって、役場はそのとってきた形跡がないんですよね。今回はこういうことだって出てます。直近に出てきたから、とりあえず役場が管理できるようにする。そういった話も、聞かれた議員さんは何か今回が初めてだっていう人が多いんじゃないかなと思います、そういう背景があるっていうのは。しっかりこういう議案を出す前に私は丁寧な説明というのがあってもよかったと思いますけど、その辺のとこはどうなんですか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) この施設の運用状況は、常々議会にも報告させていただいとりますし、それからイベントがあるときには皆さん見ていらっしゃると。報告が全くないという話じゃなくて、管理状況は報告はさせていただいとるという認識でおります。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がございませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第13 議案第20号
○議長(小椋 正和君) 日程第13、議案第20号、
琴浦町営斎場条例の一部改正についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第14 議案第21号
○議長(小椋 正和君) 日程第14、議案第21号、きらり
タウン赤碕定住促進基金条例等の廃止についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑ありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第15 議案第22号
○議長(小椋 正和君) 日程第15、議案第22号、琴浦町
光ファイバーネットワーク施設利用条例の廃止についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第16 議案第23号
○議長(小椋 正和君) 日程第16、議案第23号、令和元年度琴浦町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第17 議案第24号
○議長(小椋 正和君) 日程第17、議案第24号、令和元年度琴浦町
船上山発電所管理特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第18 議案第25号
○議長(小椋 正和君) 日程第18、議案第25号、令和元年度琴浦町安田財産区
特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第19 議案第26号
○議長(小椋 正和君) 日程第19、議案第26号、令和元年度琴浦町
水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第20 議案第45号
○議長(小椋 正和君) 日程第20、議案第45号、
建設工事請負契約の変更について〔公共八橋地区(31−1工区)工事〕を議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第21 議案第46号
○議長(小椋 正和君) 日程第21、議案第46号、琴浦町八橋ふれあいセンターの指定管理者の指定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 指定管理の議案でございますけども、あそこはJRの用地に町がふれあいセンターを建ててると思うんですね。JRと町とはどういう契約というか、なっとるのか、どの部分が町にJRから委託を受けてなっとるのか、お願いします。
それと、駐輪場は総務課の予算で見てあるんですけども、その駐輪場もこの指定管理の中に入ってるのか入ってないのか、お願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 商工観光課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。
○商工観光課長(米村 学君) 八橋ふれあいセンターの分の土地については、JRさんの土地ということで、使用貸借というような契約を結んで町のほうが無償で借り受けてるというような状況でございます。(「指定管理の話は」と呼ぶ者あり)
指定管理の範囲ですかね。指定管理の範囲については、八橋ふれあいセンターの建物のその管理ということで、駐輪場については総務課のほうで直営で維持管理をしているという状況です。
○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) そうしますと、JRさんとのどういう契約になっとるかわかりませんけども、協定書みたいなものがあると思いますので、それの資料の提出をお願いします。
それから、ふれあいセンターのこの指定管理の要綱というか、やばせ振興魁の会にこういう条件で指定管理しますよという要綱的なものがあれば、当然あると思いますけども、その資料もお願いいたします。
あと、平成30年度の指定管理を受けた、どのような利用があってどのぐらいの決算になったか、事業報告と決算報告の資料を今度の特別委員会の参考にしますので、よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 資料の提出はさせていただきます。
○議長(小椋 正和君) よろしいでしょうか。
○議員(9番 高塚 勝君) 資料だけですので、いいです。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第22 議案第47号
○議長(小椋 正和君) 日程第22、議案第47号、琴浦町
三本杉ふるさと分校、琴浦町
南部ふるさと広場の指定管理者の指定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) これは次の議案にも同じく関係することなんですけど、こうやって今管理を受けられてるところっていうのは、よく管理をしていただいてる方で、続けて引き続き使っていただくというのは、私はこれは大変有意義なことだと思いますけど、その前提として、指定管理ではなくて、やっぱり地縁団体なりなんなりになっていただいて、そこにもう持っていただくという方向にならなかったんですかね。3年とその次の議案は10年ということで持っていただくようにはなってるわけですけど、そういう結論には至らなかった、そういうことでいいんですか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 地縁団体の件については、事前に、今までもこの団体に申し入れはしておるところですが、その経過について、詳細は商工観光課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。
○商工観光課長(米村 学君)
三本杉ふるさと分校の関係でございますけども、やはり公共施設のあり方というようなことを平成27年からする中で、使っていただいてるのが古布庄南部の4部落の地域ということで、そういった譲渡の話は過去にさせていただいております。こちらのほうはそういったことで話をさせていただいとりますけども、なかなか団体のほうとしましては、今後の維持管理に関する経費等を考えた場合なかなか難しいということで、現在に至っているという状況でございます。
○議長(小椋 正和君) 大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) つまりあれですか、維持管理がネックということで、指定管理でしたらやってもいいけど、引き受けてやるっていうことは難しいですよって、相手さんのそういう意向だということでいいんですか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 商工観光課長に答えさせます。
○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。
○商工観光課長(米村 学君) そうですね、建物としまして大規模な改修とかあったときに、やはりそういったお金を捻出するっていうのが一番難しいというのがございまして、そういったふだんの管理といいましょうか、軽微な管理等はやっていけるけどもというところでの話でございます。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第23 議案第48号
○議長(小椋 正和君) 日程第23、議案第48号、琴浦町
松ヶ丘集会所の指定管理者の指定についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第24 議案第49号
○議長(小椋 正和君) 日程第24、議案第49号、町道路線の変更についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第25 議案第50号
○議長(小椋 正和君) 日程第25、議案第50号、倉吉市との間における
定住自立圏形成協定の変更についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第26 議案第51号
○議長(小椋 正和君) 日程第26、議案第51号、琴浦町安田財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
大平高志君。
○議員(5番 大平 高志君) ありがとうございます。こちらは財産区管理委員の選任ということで出ておりますけど、私が記憶してる限りでいうと、安田地区っていうところは区の区長さんなんかがたしかこれはこういう形で財産区の管理委員に出ておられるような、そういう取り決めか何かわからないですけど、そういうことがどうもあるようでありますけど、この方は今区長さんをされておられて地元の代表ということで出て、こういうことで名前が載っておるんですか。よろしくお願いします。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) ここの管理委員については、昨年お亡くなりになったということの欠員補充ということで、この会で地域的な話で、ここの地域の方が出たほうがいいということで地域の推薦を受けられて、区長さんがなるべきかどうかというところはちょっと承知はしておりませんけども、地域から推薦されてこの方が名前が上がったという提案です。
○議長(小椋 正和君) よろしいでしょうか。
そのほか。
高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 町には男女共同参画条例があるんですけども、そういう町のいろいろな役は男女均等になるようにという条例があるわけですね。その条例との整合性というのはどうでしょう。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) この場合、整合性というよりも、地域でそういう方を出されるということで、こちらのほうからこうだとかああだとかという話、事前にはしてるとは思いますけども、今出された方が男性であったという結果であります。
○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。
○議員(9番 高塚 勝君) 事情は、町長が提案されるけれども、町長がみずから選んでこの方っていうことではないことは重々わかっとります。その地区から推薦を受けられて町長が提案されると。その推薦を受けられる前に、もうこういう条例もあってこういう時代ですから、何とかそういう女性参画のことをよろしくお願いしますということをされましたか。今回の1人の欠員の補充のことに関して、そういう働きかけをされたのか、されてないのか。
○議長(小椋 正和君) 小松町長。
○町長(小松 弘明君) 私がその働きかけをしたかどうかという点については、働きかけはしておりません。
○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
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◎日程第27 休会の議決
○議長(小椋 正和君) 日程第27に進みます。
お諮りいたします。議事の都合により、あす10日から22日までの13日間は休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(小椋 正和君) 御異議なしと認めます。よって、あすから22日までは休会とすることに決しました。
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○議長(小椋 正和君) 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。
次の本会議は、23日午前10時に開きますので、定刻までに議場に御参集をお願いいたします。
本日はこれにて散会いたします。御苦労さんでした。
午後5時07分散会
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