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令和元年第 6回定例会(第4日12月11日)

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  1. 琴浦町議会 2019-12-11
    令和元年第 6回定例会(第4日12月11日)


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    令和元年第 6回定例会(第4日12月11日) ────────────────────────────────────────   第6回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第4日)                         令和元年12月11日(水曜日) ────────────────────────────────────────                         令和元年12月11日 午前10時開議 日程第1 議案第 108号 琴浦会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制             定について 日程第2 議案第 109号 琴浦会計年度任用職員制度等に係る関係条例の整備に関する             条例の制定について 日程第3 議案第 110号 琴浦職員の給与に関する条例の一部改正について 日程第4 議案第 111号 琴浦特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例             の一部改正について 日程第5 議案第 112号 琴浦カウベル調理加工等施設条例の一部改正について 日程第6 議案第 113号 令和元年度琴浦一般会計補正予算(第5号) 日程第7 議案第 114号 令和元年度琴浦国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第8 議案第 115号 令和元年度琴浦農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号             ) 日程第9 議案第 116号 令和元年度琴浦下水道事業特別会計補正予算(第3号)
    日程第10 議案第 117号 令和元年度琴浦介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第11 議案第 118号 令和元年度琴浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 日程第12 議案第 119号 令和元年度琴浦以西財産特別会計補正予算(第2号) 日程第13 議案第 120号 令和元年度琴浦水道事業会計補正予算(第3号) 日程第14 議案第 121号 財産の無償譲渡について 日程第15 議案第 122号 新町まちづくり計画の変更について 日程第16 議案第 123号 大熊辺地に係る総合整備計画の変更について 日程第17 議案第 124号 琴浦町一向平キャンプ場に係る指定管理者の指定について 日程第18 議案第 125号 琴浦カウベル調理加工等施設に係る指定管理者の指定につい             て 日程第19 休会の議決       ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第1 議案第 108号 琴浦会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制             定について 日程第2 議案第 109号 琴浦会計年度任用職員制度等に係る関係条例の整備に関する             条例の制定について 日程第3 議案第 110号 琴浦職員の給与に関する条例の一部改正について 日程第4 議案第 111号 琴浦特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例             の一部改正について 日程第5 議案第 112号 琴浦カウベル調理加工等施設条例の一部改正について 日程第6 議案第 113号 令和元年度琴浦一般会計補正予算(第5号) 日程第7 議案第 114号 令和元年度琴浦国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第8 議案第 115号 令和元年度琴浦農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号             ) 日程第9 議案第 116号 令和元年度琴浦下水道事業特別会計補正予算(第3号) 日程第10 議案第 117号 令和元年度琴浦介護保険特別会計補正予算(第3号) 日程第11 議案第 118号 令和元年度琴浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 日程第12 議案第 119号 令和元年度琴浦以西財産特別会計補正予算(第2号) 日程第13 議案第 120号 令和元年度琴浦水道事業会計補正予算(第3号) 日程第14 議案第 121号 財産の無償譲渡について 日程第15 議案第 122号 新町まちづくり計画の変更について 日程第16 議案第 123号 大熊辺地に係る総合整備計画の変更について 日程第17 議案第 124号 琴浦町一向平キャンプ場に係る指定管理者の指定について 日程第18 議案第 125号 琴浦カウベル調理加工等施設に係る指定管理者の指定につい             て 日程第19 休会の議決       ───────────────────────────────                  出席議員(15名)         1番 前 田 敬 孝        2番 角 勝 計 介         3番 福 本 まり子        4番 押 本 昌 幸         5番 大 平 高 志        6番 澤 田 豊 秋         7番 桑 本 賢 治        8番 新 藤 登 子         9番 高 塚   勝        11番 手 嶋 正 巳         12番 青 亀 壽 宏        13番 前 田 智 章         14番 桑 本   始        15番 井 木   裕         16番 小 椋 正 和        ───────────────────────────────                  欠席議員(なし)        ───────────────────────────────                  欠  員(1名)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名  事務局長 ────── 太 田 道 彦  主任 ───────── 岩 崎 美 子       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ──────── 小 松 弘 明  副町長 ──────── 山 口 秀 樹  教育長 ─────── 田 中 清 治  総務課長 ─────── 山 田   明  企画政策課長 ──── 桑 本 真由美  税務課長 ─────── 大 田 晃 弘  子育て応援課長 ─── 財 賀 和 枝  福祉あんしん課長 ─── 渡 邉 文 世  すこやか健康課長 ── 藤 原 静 香  会計管理者出納室長 ─ 林 原 祐 二  農林水産課長(兼)農業委員会事務局長 ────────────── 山 根 伸 一  商工観光課長 ──── 米 村   学  建設環境課長 ───── 高 力 信 宏  教育総務課長 ──── 長 尾 敏 正  社会教育課長 ───── 村 上 千 美  生涯学習センター管理室長(兼)図書館長 ───────────── 藤 本 広 美  人権・同和教育課長 ─ 小 椋 和 幸       ───────────────────────────────                午前10時00分開議 ○議長(小椋 正和君) ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。  本日、届け出のあった事故者はありません。  本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 議案第108号 ○議長(小椋 正和君) 日程第1、議案第108号、琴浦会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 条例ですから、こういうように非常に文言がわかりにくいということなんですけども、次のことも関係するんですけども、もう少し何かわかりやすいような表だとかいうようなものを提示していただければと思うんですね。例えば現在の臨時職員の方がこういう職種があって、この方はこういう形に当てはまって、今度はこうなるんだと。それから、例えば現在、保育士であるとか一般の行政の臨時職員の方が大体報酬が幾らで、手当があるとかないとか、年間このぐらいだと。今回は、この制度になると、こういうぐあいな形になって、アップになるのかダウンになるのか横ばいなのか、そういうようなことがわかるような表的なものはないんでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今回の条例については地方自治法の改正ということで、制度を大きく変える話になってまいります。ですので、今現在どういう人たちがいて、どういう給料があってと、給与の面でも合併前からのことを引き継いで15年間やってるところで、一定の基準があってというよりも、そういう形のものを引き継いだということがありますので、非常にわかりづらい。そこを一つの基準という形でこの条例で考え方をまとめていっております。ですので、一定の新旧表のような形のものはつくっておりません。新たな制度として、こういう給料表で給料の考え方で条例をつくったということで、ごらんいただけたらと思います。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) これは来年4月1日からの臨時職員の方の採用を募集するのに募集要項というか、こういう形でされるので急ぐんだと。具体的なことは3月の議会ということはお聞きはしとるんですけども、募集に当たっては、例えばこういう職種であれば給料は幾らで、期末手当がこれだけ出て、こういう通勤費がこうだとかということを提示しないと募集ができないと思うんですけども、その辺はどうなんでしょう。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) おっしゃるように、それがなければ募集ができないということで、この条例で給与を定めるということであります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) ですから、この条例に基づく任用職員の方は、例えば保育士であれば幾ら、そして手当はこれだけという、そういう金額というのは提示していただけますか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 提示、それがこの条例の中にありますけども、今もう一つの問題は、今現在雇われてる人ということをおっしゃってると思いますけども、この職種が来年4月以降に必要かどうかということも含めて、それは別のことで考えなくちゃいけませんけども。例えば今ここに10人の臨時職員という形でいらっしゃるけども、業務として、そのことが来年4月以降も会計年度任用職員という形で給料は一定のことになりますけども、一つこの条例の中に入りますけども、10人がそのまま必要なのかということは別途考えなくてはいけないということでありますので、基本的にたとえ今言われた、こういう職種は幾らでスタートするということ、スタートで、毎年更新して3年を上限としてやって雇用していくということの条例でありますので、その数字は示すことはできると思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑……(発言する者あり)  暫時休憩いたします。                午前10時04分休憩       ───────────────────────────────                午前10時04分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  そのほか質疑ございませんか。  福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) 私ものみ込みが悪いもんですから、少し条例の中身の分で、最初のほうの給与の部分ですが、給料、通勤手当地域手当とありますが、地域手当の中身と、それから特殊勤務手当特殊勤務手当はほとんどないような気がしますけど、どういう業務が可能性があるのかということを伺いたいと思います。  それから、期末手当のところなんですが、ここも読むと、前年度の末日までに任用職員として任用するということが前提で、期末手当、いわゆる夏季の分ですか、それが出る出ないがあるように文面では読んじゃったもんですから、4月1日辞令交付ではなくて、今回の場合なのかわかりませんが、3月31日付の任用ということになるのでしょうか。よくわかりませんので、教えてください。  それから、今、高塚議員が言われたのと関連するんですが、給料の等級表ができるとなれば、一律同じ等級からスタートということではないでしょうけども、そのあたりの、条例では出てきませんけども、目安、基準というものをおおむねでいいですので、お教え願えればと思います。以上です。
    ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細については総務課長に答えさせますけども、特殊勤務手当、どういうことが想定できるのかという話、それから期末手当については会計年度任用職員は来年の4月1日に採用されます。そこから先の例えば6月だとか、それから12月の期末手当の話になりますので、3月31日はちょっとどういう意味なのかあれですけども、基本的には来年の令和2年の4月1日から採用された方のその年の期末手当ということで、今ちょっと言われたその先が何とかという文面のところについては、期末・勤勉手当考え方については答えさせます。  それから、等級の基本的な話はさせていただきますけども、次の110号が給料表の入ってる話になりますので、またそのときに詳しくはありますけども、基本的な考え方はここで答えさせていただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 福本議員のお尋ねです。  まず、2条のところの給与のところですね。地域手当というところですが、こちらはほとんど事例がないと思いますけども、県内以外に例えば大阪、東京というところに出たときに、物価、それから家賃等が違うというところでの加算の手当というふうなところになります。  それから、特殊勤務手当につきましては、ごめんなさい、死亡者に対しての対応ということ、これも会計年度任用職員ではまずあり得ないとは思いますが、身元の引き受けのない方がお亡くなりになった方について、斎場で焼却をしたりというような業務のときにつくもののみが残っておるということですので、こちらのほうは明記しております。  それから、期末手当の部分ですが、こちらの基準日が6月の1日、それから12月の1日に在職して、前の勤務の6カ月を勤務していないと一時金の対象にならないというものです。今回書いてありますのは、例えば令和2年の6月の一時金のところになると、4月から新たに雇用された方というのは減額というか、額が下がります。例えば今年度からずっとおられて、同一の職場で継続雇用というような形になった場合には、前の6カ月までさかのぼって、6月に同一の職場におられるということで支出ができるというような規定になっております。  それから、給与表のところにつきましては、位置づけにつきましては、今交渉をいろいろしておりますので、給与表につきましては、議案の110号の4ページ目から入っておりますが、こちらの1級の号給を使いまして、今これから設定をさせていただくということで、ちょっと交渉をしておるような状態です。 ○議長(小椋 正和君) 福本まり子君。 ○議員(3番 福本まり子君) わかりました。基本的には大体共通のものなので、全国通用するような分で上げられてるという意味で、ほとんど地域手当特殊勤務手当というのは正職員の該当の分と捉えていいでしょうか。  先ほど期末手当ですが、減額になるということですので、あくまでも今の臨時職員の人は誰もが4月1日からという積算になるということですね、当たり前でしょうけど。そういう意味で、前年度、いわゆる今勤めてる人が会計年度任用職員として採用になったときに、6カ月という積算の根拠です。全く今の誰もがフラットな状態で4月1日からスタートなのかという質問です。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 継続の話だけでよかったですね。 ○議員(3番 福本まり子君) はい。 ○町長(小松 弘明君) 失礼しました。先ほど総務課長が説明しましたところの補足になるかと思います。基本的には会計年度任用職員の制度は来年の4月1日からになりますけども、今雇用してる方、継続雇用ということになれば、6カ月丸々ということでの話になりますし、新たに4月1日から採用された方については、6月時点の期末・勤勉手当は4月からのことで満額が出ないということの御理解をお願いしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 期末手当が支給されるところは労働条件の改善になってくるわけですけど、当然そうなってくると責任という形が出てくると思うんですね。そういう点で言うと、これまでの臨時職員、原則的には公務員法上でいくと半年間という形で出てたやつなんですけれども、今度は会計年度ですから、そういう形だし、手当も出るというような労働条件の改善が図られると同時に、公務員としての服務の規定だとか、そういう責任も当然出てくると思いますし、そこら辺がどうなってるのかということが1点。  フルタイムパートタイムと臨時と3種類だと思いますけれども、パートの場合に、アルバイトは認められるのかどうか。2点、ひとつお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 公務員の責任という点でいけば、今までの、現在ですけども、臨時職員も、そういうことでいくと公務員守秘義務とか、同じ責任はあるということでありますし、それが会計年度任用職員になって変わるかというと、一つも変わる話ではないと思います。準公務員ということでの公務員考え方でいくと思います。  アルバイトのことについては総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 青亀議員の御質問です。  先ほど町長のほうからありましたが、最初に懲罰、分限等についてであります。こちらにつきましては、議案の109号の中の14ページに、琴浦職員懲戒手続及び考課に関する条例の一部改正というもので、こちらのほうに会計年度任用職員を、15ページのほうになりますけども、第3条のところで組み入れるというところになっております。それから、第6条には分限に関する手続というところでの条例の改正での対象設定ということになります。  それから、パート職員、他のアルバイト等につきましては、こちらのほうは届け出を出していただければ、販社とか、そういうところ以外のことであれば認められるということになっております。 ○議長(小椋 正和君) よろしいですか。  そのほか質疑ございませんか。  澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) ちょっと1点だけはお聞きしたいと思います。  このたび地方自治法なり地公法が一部改正ということで、一般職会計任用制度が創設されるわけですけども、それで、先ほどから言うように期末手当も支給が可能となると。そういった中では、給付については新地公法の24条が適用されて、職務級の原則、均衡の原則等に基づいて適切に支給されることが求められてくるわけですけども、先ほどからいろいろと話が出ておりましたけども、当然これまでの臨時あるいは非常勤職員等実態把握も十分されて、これから適正化していくわけですけども。1点お聞きしたいのは、今度の会計年度任用職員の給与というものが、私は、同一労働、同一賃金という考え方というのが根底にはあるというふうには思っているんですが、110の中でも規定がされておるわけですけども、考え方として、そのような受けとめ方をしてよろしいかどんなか、そこの点をちょっと確認をさせていただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) おっしゃる同一賃金、同一労働ということでの考え方スタートしておりますし、先ほど賃金がそれぞれ違うところ、従来あったというところも考えて、この業務はということを見ながら統一していきたいというふうに考えております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  桑本始君。 ○議員(14番 桑本 始君) 勤務の形態の特殊勤務は、どういうのが一応考えられてますか。会計年度任用職員さんが勤務中に亡くなられたというときの補償関係というのはどういうふうな扱いになりますかいね。書いてありますかね、この中に。ちょっとそれを聞かせていただきたい。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 特殊勤務手当というのは、何か特別なことに対して勤務したときに出す賃金の話ですので、それが先ほど総務課長が言いました斎場だとか、ちょっと特別なことを想定しますが、今現在、町の中でやっていただいてること、それは職員はやりますけども、会計年度任用職員では今当たるところはちょっと想定ができてないというか、規定にはありますけども、そういう業務を今やっていないということで、規定は決めております。  もう一つ言われた職務中に事故あるいは亡くなったということについて、これはまた別の話になりますが、ちょっと総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 職務中にけが、もしくは死亡等というところですけども、今でも例えば作業員さん等がけがされたときには、労災といいますか、保険対応というところになっておりますので、そのような扱いになります。同様に保険対象というところになります。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  桑本賢治君。 ○議員(7番 桑本 賢治君) 1点お尋ねいたします。  今、保母の場合は、臨時の人も給与が違っとると思うんですが、来年の4月1日からは同一賃金スタートするというふうに考えていいでしょうか。それとも現行の差が引き継がれていくというふうに考えていいですか。(発言する者あり) ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前10時21分休憩       ───────────────────────────────                午前10時21分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 保育士の給与については、基本的に同一ということで考えますが、資格ということがあります、保育士の資格。そこで一般の考え方というか、一般の補助事務ということとは違って、考え方保育士の資格を持ってる方あるいは資格を持ってない方ということの差は出てきますけども、そういう点で同一労働、同一賃金ではあっても、資格あるなしによって違うという、その差はつけようとは考えております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  井木裕君。 ○議員(15番 井木 裕君) 108号、109号、110号と関連するわけですけども、1点だけお聞きします。  フルタイムパートタイム等職員一般職と同じような業務を行っておるわけなんですけども、そこで聞きたいのは、フルタイム等でやってて、一般職のほうに格上げということは考えておられるのかどうか。やはりそういう道を開くことによって、フルタイムの人も一般職になりたいというときは採用試験等を受けるわけなんですけども、そういう道をどういうふうに町長は考えておられるのか、お聞きします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今回の会計年度任用職員という考え方は、期間を決めて、3年という一つの単位で考えていく話ですので、そこはそこの話であります。正職員の採用は正職員の採用試験ということですと私は考えておりますし、またそういうふうにしなければ会計年度任用職員を何年やったら正職員になる、そういう考え方は持っておりません。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) 全般的なことになりますが、今回の会計年度任用職員の制度については、新聞報道等で言えば、現在勤務している保育士等が総額では変わらないけれども、月給、いわゆる月ごとの額が減って、ボーナスで補填されると。総額は大体同じぐらいになるだろうという説明を受けてるということがありました。そういうことは当然想定できるわけですが、琴浦町の場合に、先ほど総務課長は、現在臨時職員継続雇用されてる人たちについて、4月1日からの額について、号給等については交渉中ということでしたので、確定はできないとは思いますけれども、いわゆる行政側として、人件費ですね、この会計年度任用職員制度によって経費としての人件費は抑制されるのか、あるいは同等なのか、そういうシミュレーションはできてますでしょうか。もちろん先ほどおっしゃったように、具体的な個々の人については号給等を今交渉中ということですので、確定な額というのは出てこないと思いますが、そもそもこの制度を任用するに当たって、いわゆる町としての人件費はどういう傾向になるのか。そのシミュレーションができてて、あるいはできてないけれども、こういう傾向にあるだろうというふうな財政的なことをちょっとお伺いしたいというふうに思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今回提案させていただいてるのは条例で給料表を制定してということでお願いしております。今の人件費のことについては、この給料表で何人雇うかということで、その人数によって増減が出てくるということでの仕事の内容を見てと先ほど申したのは、そこのところにあります。それは、そのときの仕事の内容によって、ここは人をたくさん配置して重点的にやっていかなくちゃいけないというところで変わってくる部分がありますので、シミュレーションという点では、そこはシミュレーションできてないと言ったほうがいいと思います。  ただ、基本、考えは、3年間の期間をもって、その間、1年目から2年目、2年目から3年目に上がるときには少しずつ給与が上がっていくというシミュレーションになりますが、3年後の4年目、再任用、もう一度試験を受けられて会計年度任用職員として働かれるときの給料は、また1に戻って一からスタートしていくということでいきますので、全体的に見た考え方としては、人件費は一定の額あるいはそう多くならない方向で考えてるということであります。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 議案第109号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第2、議案第109号、琴浦会計年度任用職員制度等に係る関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第110号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第3、議案第110号、琴浦職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 済みません。そうしますと、質問のほうをさせてもらいたいと思います。  今回の改正は、例えば住居手当の見直しであったりとか、引き上げですね、要は。私は、これは待遇改善ということでは大変いいのではないかなと思うわけですけど。仮にこれが改正された場合、該当者がどの程度おられて、負担がどの程度ふえるのか。こういったことは当然シミュレーションのほうをされていると思いますので、その辺のところをよろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 先ほど答弁しましたように、今何人の対象になる会計年度任用職員を募集をかけていくかということで今交渉中でありますし、それから事業内容を見直すというところですので、確実に何人を来年の4月1日に募集するかということについて……(「正職員の給与」と呼ぶ者あり)失礼しました。正職員の話でした。正職員の給与改定、人事院勧告に関してのことでしたので、総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 大平議員の御質問でございます。住居手当の見直しによりまして、どのぐらいの影響があるかというところですが、対象は20名程度であります。こちらのほうは、今の対象の金額が1万2,000円から1万6,000円まで上がるというところと、それから民間の状況を踏まえて手当の上限を1,000円引き上げるというようなところになっておりますが、実際に計算しますと、住居手当のほうは下がる職員がお一人ですね、1,000円程度下がるというところで今のところ見込んでおります。  それから、これ開始年度につきましては、令和2年の4月から適用というところになっております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今の住居手当のことなんですけど、ちょっとわからないので、教えていただきたいと思います。なぜ住居手当というのが要るのか。これは公務員法というか、法律的に出さないといけないとなってるのかどんなか、その辺をお願いいたします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細は総務課長に答えさせますけども、住居手当というのは、家賃を払ってアパートとか、そういうところに住んでいる職員の家賃を補助するという制度でありますので、そういう点で総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) あくまでも条例で制定をさせていただいて、支払いができるということであります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 目的というのは何でしょうか、住居手当の目的。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長
    町長(小松 弘明君) 詳細は総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前10時31分休憩       ───────────────────────────────                午前10時32分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 職員の福利厚生というところであります。 ○議長(小椋 正和君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) ないよりあったほうがいいと思います。借家に入っておれば固定資産税を払わなくてもいいし、家の修理代も要らないしということなんですね。ですから、空き家がどんどん今はふえておりますし、もちろん必ず借家に入ることがいいか悪いかは別として、やはり公務員の方は率先して入っていただくほうがいいんじゃないかと。こうやって公に出すことについては云々とあります。別にこれはこういう形ですから、わかりました。結構でございますので、よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) ちょっと1つ確認をしたいと思うんですけども、説明資料の中で、3ページの(2)に住居手当の見直しということで1万2,000円が1万6,000円ということで、改正前と改正後に1万2,000円が1万6,000円というのがあるんですけども、次に、民間状況等を踏まえ、手当額の上限を1,000円引き上げて、2万7,000円が2万8,000円というふうになっておるようですけども、この条文の改正前の中で、2万8,000円という表示をちょっとわし、よう見つけんだけども。そこの解釈というか、どういうふうにあれでしょうかね。2万7,000円が2万8,000円って附属資料の中にはあるんですけども、それが条文の中で改正前と改正後の中に、改正後のほうが2万7,000円というのはあるんですけども、そこのところはどういうふうに見たらいいでしょうかね。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前10時34分休憩       ───────────────────────────────                午前10時35分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今、御質問のありましたちょっと条文のところについて、もう一度確認して、再度正確な回答をさせていただきたいと思います。この場はちょっとお待ちいただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) よろしいでしょうか。  そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第111号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第4、議案第111号、琴浦特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 済みません、議案第111号ですね。こちらのほうは説明によると、町長、副町長教育長期末手当、これ0.05カ月引き上げて年3.4カ月とするものである、そういうことであります。それぞれ現在の支給がこうで、それがこれだけ上がるというものをもし示せるようだったらお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 提案の111号の中には率がありますけども、お聞きになってるのは金額という話になるかと思いますが、ちょっと今手元にあるかどうかあれですけども、総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 金額につきましては、ちょっと今持ち合わせておりませんので、こちらでは申しわけありません。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 当然提案する限りにおいては、その辺のところは私は把握されて臨まれるべきだと思いますけど、その辺のところはどうなんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 金額が必要だということであれば、また後で答えさせていただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そしたら、どこかの議会の中でもよろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第112号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第5、議案第112号、琴浦カウベル調理加工等施設条例の一部改正についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 済みません、この議案第112号、これはカウベルホールの指定管理ですね、調理加工施設なわけですけど、これは議案第125号と関係する案件だと思います。今までは3年だったのを1年以内にするということで、なぜやらなければだめだというと、このカウベルホール、公共施設レビュー、それに伴ってロビー、会館停止になりますから、今後の運営の検討を行っている、そういったことであります。  こういう改正というのは、カウベルホールをどうするか、やっぱりその議論がまだ定まっていない、そういうことに起因してこれは出ていると思うわけです。ですから、そういう何か大きな枠、カウベルホールをどうするんだということを、これいつ決まるんですか。そこのところを私は解消しないと、こういうことを1年1年ってずっとやっていくのか、ちょっとそこのところをはっきりさせてくださいよ。どうですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) カウベルホールの調理加工施設の話でありますが、今カウベルホール、空調施設がダウンしてしまったので、来年の4月以降にはホールが使えないということでの話はあります。一方、加工施設ということで、これは従来農協の施設だったものですから、農協の加工施設ということで、加工部分を農協の指定管理にさせていただいてるということで、これをとめる必要は特に、電気代とか、そういう話ですので、そのまま使っていただく。ただし、そこの方向がまだということを今おっしゃいましたけども、3年としたのを3年以内というところで、これは様子を見ながら考えていくということの以内をつけさせていただいたということで御理解いただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) ですから、これは議案第125号とも密接に関係するわけですね。1年以内この指定になっております。それはなぜかというと、これはカウベルホールをどうするのかという方向性が定まっていないからですよ。出すんだったら、やっぱり3年間腰を据えて委託する。私は、それはそれで意義があることだと思います。この方向性が定まるまでは、どうなんですかね、ずっと1年1年でやっていくんですかね。そういうことは懸念されるわけですよ。ですから、方向性を示してくださいと言ってるわけですが、どうなんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) カウベルホールの存続、方向性を考える時間ということで、それまでは従来どおり使っていただいたらということで提案させていただいております。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうすると、方向性が出るまでは、とりあえずこれは3年以内で指定できるということにして、1年1年でこれは委任していくとか、そういうことが起きるわけですかね。どうなんですか、よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) そういうことだと思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) カウベルホールの農産加工施設でありますが、カウベルホールをどうするかという問題もありますけれども、あのカウベルホールと、それから農産加工施設と、それから琴浦営農センターという形で建物が連続的に一体化したものになってるわけです。それで、琴浦町が農産加工施設を持つ必要は全くないんですね。でしたら、琴浦営農センターを区分して、JAが持ってるように、JAにこれを全部無償譲渡するなりという形にして切り離すことは事実上可能だと思うんですね。そういうような形のほうがむしろ合理的であって、いいんじゃないかと。3年を3年以内にするというような意味の、わけのわからんようなものを提案するより、琴浦町という自治体が農産加工施設を持つ意味が全くないんですよ。もともと農協のもんだがな。琴浦営農センターは、同じ建物でも区分してJAが持ってると。じゃあ、これもJAに持っていただくという交渉をするのがまず筋じゃないかと思うんですが、いかがですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) おっしゃるように、そもそもカウベルホールを町が買ったんですね。そのときに議論はあったと思いますし、今回も農協のほうには、できたらそういう形にならないかという話はしておりますが、年度途中であったり、それから農協のほうもすぐに答えが出せないということがあったということで、今回こういう提案をさせていただいてるということです。おっしゃるような方向は、今後とも交渉していきたいと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 合併をしてJA東伯が経営破綻をして、中央農協に吸収合併をする条件の中にあれが入ってて、これだけの時間が経過をしたわけですね。そうなってくると、カウベルホールそのものをどうするかということもありますけれども、多くのほうのそういう農協の純然たるそういうような姿勢と思われるようなものは、やっぱり交渉して、年度を区切ってスリム化して、無償でいいから譲渡するという形にするようなことをやっていかんといかんじゃないかと思うんですけど、そういう真剣な交渉なんかしたんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 真剣な交渉をしておりますし、これからもして、その譲渡あるいはどういうふうに取り扱うのかということ、今利用してる方がありますので、そういう点で少し時間がかかるということでの以内、期限を設けたということです。今後とも交渉はしていきます。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 現在、指定管理に出してるんですけど、指定管理は管理料を町のほうが管理者のほうに払ってるのか、またはもらってるほうなのか。それから、光熱費は現在はどういう形になってるのか。それをお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 調理加工施設の管理状況については総務課長に答えさせます。(発言する者あり)社会教育課でした。 ○議長(小椋 正和君) 村上社会教育課長。 ○社会教育課長(村上 千美君) カウベルホールの農産加工室の指定管理料ですけども、町は支払いはしておりません。それで、利用された利用料の1割をもらうようにしてあります。使用料金のうちの1割をもらっているということ、収入として町がもらっております。  あと光熱水費ですけども、電気代は町が持っておりまして、あとガス、水道代は農協が負担ということであります。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  井木裕君。 ○議員(15番 井木 裕君) 今カウベルホールの問題が、方向性がはっきり見えません。先般、守る会のほうから陳情があったと思うんですけれども、やはり町長みずからがどういう方向でということを公表されるべきではないかな。エアコン等の関係が不良だということで多大な金額、世間では8億だ何ぼだという話が飛び交っておる状態で、やはり加工施設等についても、それとセットで考えるべきじゃなかろうかなと私は思います。やはり本来のカウベルホールをどうするかという方向性が決まってから、この条例等を改正するということのほうがベターではなかろうかなと私は思います。  それと、カウベルホール自体は鉄筋コンクリートで固まっとる状態で、今の下郷支所等にしてもやはり農協と関連があるもんで、そういうことも踏まえて、農協との交渉というものを出すのが妥当だと私は思っておりますので、町長の所見をお聞きしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今、カウベルホールの実態、そのあたりをもう少し考えていかなくちゃいけないと思います。今、農協の施設であって、支所の部分はたしか農協の持ち物になっていると、切り分けてあると。切り分けてあるんだけども、加工施設というのは引き受けてるということでありますから、ホール全体の話というのと、今それをひっくるめてこの条例で提案させていただいてる加工施設はちょっとしばらくそのまま置かせていただいて、結果は、全体、カウベルホール、加工施設も含めてどうするかということは、もう少し時間をいただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第113号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第6、議案第113号、令和元年度琴浦一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 済みません、そうしますと、質問のほうをさせてもらいます。  ページ22、款6、商工費、負担金、補助及び交付金、こちらの中のほうに空き家改修補助金、これ20万円ですね。定住促進奨励金109万円、こういうことで上がっております。これは件数であったり、これは実績だと思うわけですけど、この詳細がわかるようであればお願いします。  続いて、ページ23、款7、土木費、こちらも住宅費の中の需用費で修繕費ですね、500万円のほうが上がっております。これは多分町営住宅関係かと思いますけど、こちらのほうも件数であったり内訳ですね。多分中をちょっと修繕されたりとかなんとかってあるわけですけど、多分それはむらがあると思うわけですけど、その辺、内訳がわかればお願いします。
    ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 商工の空き家関係については商工観光課長に答えさせます。  それと、住宅関係については建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) このたびの補正予算でございますけども、空き家のほうに今、空き家ナビとして登録をして、そちらのほうを購入なり賃貸された方については、移住・定住の奨励金というものをお支払いしております。今年度当初予算額に6件分予算計上していたところなんですけども、実績として、もう既に6件になりまして、この3月までさらにそういったことが見込まれるということで、補正予算を計上させていただいているものであります。  それと関連して、リフォームの補助金についても、これは空き家に入られた際に、そういったリフォーム、これはされるものも、されないものもいろいろあるんですけども、50万円を限度として、そういった補助金をしておりまして、それも当初予算に見込んでいたより件数が見込めるということで、このたび補正予算に追加を上げさせていただいているところであります。 ○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。 ○建設環境課長(高力 信宏君) 修繕工事の内訳でございますけども、まず退去修繕に伴うものが1件、それから前半期におきましてボイラーの故障というのが多発しまして、そういったボイラーの取りかえ11件ということで見込んでおります。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、先ほどのページの22、これ商工のほうです。住宅のほうはわかりました。定住促進奨励金、これは確かに私が見てみると、上限が50万円ということですけど、109万円ということで出ておりますから、これは3件であったり4件であったり、多分そういう数字じゃないかなと思うわけですが、その辺のところがわかればお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 移住・定住推進奨励金については商工観光課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) この109万円の内訳ということでよろしいでしょうか。こちらについては、移住・定住の奨励金というのは、賃貸に入られた場合と売却で買われた場合というのを金額をちょっと変えております。それによるところもありますけども、今回補正予算で上げさせてもらっているものは、当初6件を見込んでいたものがいろいろ成立しまして、今後3件程度補正予算で組まさせていただいているところでございます。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  角勝計介君。 ○議員(2番 角勝 計介君) 森林病害虫等防除事業ということでちょっとお聞きしたいと思いますけども。6ページになりますね。議案第113号、6ページ。7ページですか。済みません、ちょっと待ってください。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前10時54分休憩       ───────────────────────────────                午前10時56分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  角勝計介君。 ○議員(2番 角勝 計介君) 21ページになります。附属資料のほうでは7ページということになりますか。森林病害虫防除補助事業のところですけども、これは町費は負担はないということだと思いますけども、松くい虫の防除の緊急散布というのは引き続き本町では行われる予定でしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 松くいの話は今年度やっておりますし、来年度どうするかということは今査定の中に入ってくると思いますけども、今のところ継続だとは考えております。今回計上させていただいておりますのは、ナラ枯れ対策ということで750万、緊急に県が防除するということに対応しての予算化であります。 ○議長(小椋 正和君) 角勝計介君。 ○議員(2番 角勝 計介君) ナラ枯れのほうはこれからということですので、わかっておりますけども、松くいの防除に関しては効果がどれだけあるかということも疑問ですし、それから……。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前10時58分休憩       ───────────────────────────────                午前10時58分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) では、同じところ、21ページのところを質問いたします。  森林病害虫防除事業750万ということで、財源が県の支出金750万丸々で100%、財政的には何も問題ないんですが。伺いたいのは、この防除事業の中身なんですが、いわゆる町民一般で聞きますと、先ほど角勝議員が申し上げましたように、まるで松くい虫の防除のように、空中散布のように感じられるわけですね。県のホームページを見ましたら、これに関しては、いわゆる防除するものは、カシノナガキクイムシというものらしくて、その方法が従前ですとカシナガトラップあるいは伐倒して焼却する、そして幹に薬剤を注入するというふうなことが書いてございましたが、そういう内容の業務を委託するということでよろしいんでしょうか。これが1つ。  それから、先ほどコーポラスの管理事業でありましたが、その財源、基金繰入金250万ということなんですが、これ前も申し上げたと思いますが、基金の場合は補正の場合、じゃあ残はどれだけなのかというのをなるべく書いてほしいということを申し上げたと思うんですが、これもわかればお示しいただきたいというふうに思います。  以上、お願いいたします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) ナラ枯れの駆除について、ちょっと予算的な話で恐縮ですけども、最初に県のほうでやってるのが松くいという話の項目になってるんで、ちょっと先ほどの質問も、そこんところの話だと思います。今回はナラ枯れの対策ということで、750万をどういう形で駆除していくのかということについては農林水産課長に答えさせます。  それから、住宅の関係についての250万のことで、基金残高が幾らになるのかということは建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。 ○農林水産課長(兼) 農業委員会事務局長(山根 伸一君)押本議員のナラ枯れ駆除業務の内容についての御質問だと思います。委託する内容については、ナラの木の伐倒駆除または立木薫蒸と言いまして、木が立ったままで薬剤を注入するという2つの駆除方法での業務内容を予定しております。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。 ○建設環境課長(高力 信宏君) コーポラス基金の現在の残高ということでございます。1億5,469万5,000円でございます。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 同じくナラ枯れですけども、10分の10で県から来るんですけども、例えばこれは先ほど伐採とか、それからよくビニールで囲って云々だと思うんですけども、その対象になる木というのは誰が測量して、どういう形で入札というか、委託ですから、どういうような形にされるのか。町の職員の方の労力はどれぐらいかかるのか。これ国有林だとか町有林もあるでしょうし、民有林もあるでしょうから、どういうような形でナラ枯れの木を探し出して、どういうような形で委託をするのか、具体的にお願いをいたしたいと思います。  それから、町営住宅の訴訟の費用が安くなったということでマイナスが出ております。これはどういう、ちょっと内容を教えていただいたらと思います。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) ナラ枯れについては農林水産課長、それから住宅については建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。 ○農林水産課長(兼) 農業委員会事務局長(山根 伸一君)高塚議員のナラ枯れ駆除業務の具体的な進め方というお話だと思います。まず、被害木の確認ですけれども、農林水産課の職員のほうで被害があると思われる木の本数を把握しております。938本ということで見込んでおります。ですけれども、実際補正予算を認めていただいた後に、年明け、業務委託を行う、入札等を行いまして、受注した業者と職員が一緒になって被害木、実際は本当に駆除する必要がある木というものを確認してまいります。その確認した後に、先ほど申し上げました伐倒駆除であったり立木薫蒸を行うというような流れで行う予定であります。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。 ○建設環境課長(高力 信宏君) 訴訟費用の減額についてでございます。3件ございまして、1件が本人の自己破産の申し立てによる自主退去ということで、これが1件予定が減っております。それから、当事者本人が亡くなられまして、未成年の子供さんがいらっしゃいましたけれども、これも自主退去ということで2件、それからもう1件も不正退去ということで自主退去ということで、この3件の関係する減額でございます。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) 1点だけちょっとお聞きしたいと思います。ページで言いますと24ページで、非常備消防費の中の自主防災組織結成促進補助金が10組織分、100万円計上しておられます。それで、これが50%に達成するというふうな説明であったわけですけども。この自主防災組織というのは、平成19年の災害が、ピンポイントの災害が非常に大きな契機となって、この自主防災組織が次々できてきたというふうには思うんですけども。今日、非常に例年のごとく大変な想定外と言われる災害が発生しております。そういったことから考えると、早く公助・共助・自助というふうな中で、やっぱりこの組織を早くつくって、そういう体制を整備することが非常に大事でないかなというふうに思っております。  そういった中で、先月、聖郷小学校では少年の消防クラブも結成されるという非常に明るい題材もあって、子供たちもそういうことで考えておられるというふうに、非常にありがたいなというふうに思って、この間見させてもらったんですけども。そういった中で、まだ50%あるわけです。この50%の問題というものがどういう課題があって、まだなかなか進まないのか。今は自主組織なんですけども、早くやっぱりこれを達成して、全町挙げた組織体制をつくらないけんというふうに思うんですけども、今現在においては10組織ですけども、今後のやっぱり何か課題があって自主組織ができないのか、そこら辺ちょっとお伺いしたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 自主防災組織、確かにおっしゃるように、全て100%になることを望んではおりますけれども、何が問題になって今は50%なのかということについて総務課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 澤田議員の御指摘のところですが、自主防災組織については、ようやく50%台に乗ったというところで、ここ数年、今、防災専門員に入っていただいております方に、三浦さんに地区を回っていただいた成果がやっと出てきたかなというところです。あとは、各自治会には自衛消防団がほぼ100%ありますので、そちらの形態を自主防災組織に乗りかえていただければということで、自主防災組織になるには規則なり会則というものを必要としますので、そちらを書きかえていただくようなことで進めてはおりますけども、やはり自治会の総会等を経ないとちょっといけないというところもあったりしますので、年々年始の総会でやるとかありますので、年明けにはまたふえていくというような見込みでおりますので、その辺地道な取り組みですけども、引き続き地区回りというところをさせていただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 澤田豊秋君。 ○議員(6番 澤田 豊秋君) 確かにいわゆる自衛消防というのが非常に琴浦町は多く結成されてるというのは承知しております。そういった中で、90何%という中ですので、ぜひ自主防災組織の結成に向けて、自主組織でなくして努力をしていただきたいということを申し添えておきたいと思います。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 答弁は要りませんね。  井木裕君。 ○議員(15番 井木 裕君) 17ページの特別医療1億2,458万にプラス515万2,000円というのが上がっております。特別医療でやはり医療費自体はかなり上がってくると思うんですけども、人数がふえておるのか、それとも医療費自体が上がっておるのか、その点についてお聞きします。  それと、皆さんが言っておられるナラ枯れの問題ですけども、防除と伐倒駆除等はされるんですけども、その周りの環境というものの徹底した調査というものがあるのかないのか。やはり松くいからずっと続いておる問題が、小鳥が少なくなっておるというのが現状だと思うんですけども、その影響度がどれだけになっておるのかどうか、その辺もお答え願いたいなと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 特別医療費のことについては、すこやか健康課長に答えさせます。  ナラ枯れ対策そのものというよりも、ナラ枯れ対策をして、それが薬剤とか、そういうものが環境にどう影響してるのかという調査をしてるかどうかについての御質問だと思いますが、農林水産課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 藤原すこやか健康課長。 ○すこやか健康課長(藤原 静香君) 特別医療の増額についてですが、受給者数については、年度当初見込んだ人数から微増ということで、そんなに多くはあれなんですけども、1人当たりの給付費が伸びておりますので、その関係で増額をいたしました。 ○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。 ○農林水産課長(兼) 農業委員会事務局長(山根 伸一君)ナラ枯れ駆除対策に使用する農薬については、環境に配慮したものを使います。それと、御質問にありましたナラ枯れの被害と小鳥が減ってるということの関係性については、把握しておりません。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  手嶋正巳君。 ○議員(11番 手嶋 正巳君) ページ数でいきますと20ページですね。農林水産業費のところですけども、この10のところですね。鳥取梨生産振興事業ですか、それと県就農条件整備の補助金、それからがんばる農家プラン補助金ですね。全部これ3つとも減額になっとるわけですね。相当な金額ということになるんですが、これ合計してみますと約700万ぐらいになりますね、これ3つ合わせますと。私が聞きたいのは、頑張っていただいてるとは思うわけですけども、やはり農協との連携というか、それが何か十分になってないのではないかなというふうに自分は感じとるわけでしてね。何でこんだけ減額になっていくのか。農業を取り巻く環境は厳しいということは自分は認識はしとるわけでありますけども、何か農協との連携がもうちょっとうまくいけば何とかなるんじゃないかなというような感じを受けるんですけど、その辺は十分に連携はとってあるんでしょうか、伺いたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 農協との関係ということで、詳細は農林水産課長に答えさせますけども、従来このことは私は問題だと思っております。問題というのは、町の予算要求時点で枠をとるような形でよく農協は予算を要求されることがあります。けど、確実にこの人はやっていくんだとか、それからやろうとしていた人がちゃんと就農計画だとか、計画をつくって、この機械が欲しいだとかという、そこをちゃんと指導してもらわないと予算が、いろんな事情があって補助残が調達できないとかという、それはあるかと思いますけども、もう少し丁寧にやってほしいということは農協のほうにも私は申し上げておりますし、またこれからも申し上げていかなくちゃいけないと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 山根農林水産課長。 ○農林水産課長(兼) 農業委員会事務局長(山根 伸一君)先ほど御質問のありました梨生産振興事業費補助金、県の就農条件整備事業補助金、がんばる農家プラン事業補助金の減額理由ということでございますけれども、まず梨の振興対策については、こちら防災網の設置をするための補助事業であります。当初6名の方を予定しておりましたけれども、実際事業を進めていく中で、1名の方は他事業での実施、あと4名の方は取りやめ、最終的には1名の方ですので、実施面積161.3アールを予定していたんですけれども、34.3アールということになったために減額となっております。  続きまして、就農条件整備事業についてですが、こちらは新規就農者の方の機械整備、施設整備に対する補助事業でありますが、まず減額、スイカ、ミニトマトのパイプハウスを予定されていた方については、国の他事業での実施ということになりましたので、県費、町費を伴うものについては減額となりました。それから、養鶏の方で、動噴であったり石灰塗布機ですね、石灰をまく機械ですけれども、こちらは新規で増額となりましたので、その差額が308万2,000円という減額になっております。  それから、がんばる農家プランについては、こちら小麦の関係のプランでありますけれども、こちらについては国の事業のみで実施ということになりましたので、こちらも県費、町費を伴うものについては減額となっております。  いずれにしても、農協を通して予算等を取りまとめはするんですけれども、いざ事業を実施していくという状況になったときに、自己負担が思っていたよりかかるとかという、そういう理由で取りやめされる方も多い状況であります。以上です。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  桑本始君。 ○議員(14番 桑本 始君) 22ページ、地域振興費、米村課長、Uターンと定住促進事業奨励金、これまだ3カ月あるのに、もうこれ減額で切っちゃうんですか。この分の当初予算とUターン等ですから、Iターン、Jターンも入ってると思いますから、今の実績はどうなっとるのか、お教え願いたい。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細は商工観光課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) 減額しているものは、Uターンと定住化促進事業奨励金ということで、こちらの事業については40歳以下の方がUターンをされて、町内の事業所に就職された場合、そういったものを対象に設けてる奨励金なんですけども、今年度ちょっと実績のほうが今のところはゼロでございまして、こちらのほうは全額ではないですけども、減額をさせていただいたということであります。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第114号
    ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第7、議案第114号、令和元年度琴浦国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第115号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第8、議案第115号、令和元年度琴浦農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) 今回は繰越明許ということで2,080万ですか、計上されておりますが、その理由として、整備から年数を経ている農業集落排水の電子データが少なくて、データの拾い込みが非常に手間取ってるということで繰越明許するということでありまして、これは納得できるんですが、そもそも公会計に移るというのは、いわゆる町の水道と、それから下水道と、それから農業集落排水、これを将来的には統合していくような構想があっての公会計の移行だと思うんですが、この公会計の移行に関しては前倒しということで、たしか何年かかけてするということだったと思うんですが、今回農集のほうで繰越明許が新たに出てくるということになると、いつまで公会計の移行事業がかかるんだろうか、そのめどにずれはないんだろうか、その辺をちょっと伺いたいというふうに思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 下水道会計を公会計にかえていくという、そのスケジュール、そして今御質問のありました、今回の補正によって繰り越しということで、計画に変更があるのかどうかということについて建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。 ○建設環境課長(高力 信宏君) 固定資産調査等の繰り越しでございます。先ほどありましたとおり、成果品のデータが古いものについては紙ベースであったということがございます。それから、固定資産に伴う支出、財務会計システムが合併した18年9月以前については紙ベースのものであったりして、そういったところでの集計作業に時間を要しているということが主な原因でございます。移行につきましては、当初、令和4年度ということで計画をしておりまして、それを半年ほど前倒しをして固定資産調査の業務発注をしております。ですから、計画どおりには進んでおります。  具体的には、令和2年度中には、前半のうちには固定資産調査が終了するというふうに思っております。令和3年度に新予算の編成ですとか打ち切り決算、今は6月までありますけども、3月末で打ち切り決算をすることになりますので、そういった打ち切り決算ですとか、条例規則の制定、改廃といった作業を令和3年度に行って、令和4年度4月からは企業会計ということで計画しているところでございます。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第9 議案第116号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第9、議案第116号、令和元年度琴浦下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) たびたびで申しわけございません。同じく下水道で委託料の組み替えがございましたが、組み替えを委託料と工事請負費を水道管移設の補償費に充てると、逆ですね。委託料と工事請負費に水道管移転補償費を充てるということなんですが、同額で充てるということなんですが、これはたまたまそういうふうな予算を組み替えることができるということであって、委託料あるいは工事費は確定したものがたまたま移転補償費とイコールだったということなのでしょうか。その枠をとって工事のほうに回すということなんでしょうか。その辺をちょっと、組み替えの金額の感覚を教えていただきたい。  それから2番目に、下水道施設の維持管理事業の中で電気代が増額になったと。その光熱費の額が262万、これは見積もり違いということなんですが、この見積もりのずれの、要は何%狂っちゃったのかなと。だから、見込みがどの程度の確率だったのかなということを伺いたい。以上2点。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 2点の質問、予算の組み替えと電気代の増額のことについて建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。 ○建設環境課長(高力 信宏君) まず、予算の組み替えについてです。大きな原因は、西宮地区の管理工事費の減額ということでございます。当初開削で施工する予定でございましたけども、開削では困難ということが工事を進めるうちに判明しまして、推進で行う必要が出てきたということで、この工事を落として、ほかのほうの工事に回していったということでございます。それに伴って、水道管の移転補償費も減額ということでございます。  それから、電気代、どれぐらい見誤りをしていたかということでございますけども、正確なパーセンテージまでは把握はしておりませんけども、供用開始の区域がふえる、それ以外の部分でも接続がふえて、当初の予定よりも接続開始に伴う電気代がふえたということと、それから電気契約への切りかえがございまして、ほぼ1カ月分増額ということもございました。そういったもろもろの関係での増額ということでございます。 ○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) 電気代のほうは、多分13カ月になったというのはほかにもありましたので、可能性としてはあろうかと思いますので、見込み違いというのは当然ながらあり得ると思います。先ほどのいわゆる水道移転補償費が減額になって、それをほかのほうの工事のほうに振りかえるということで、それはわかるんですけども、10減額になって、10工事費に充てるという、ここではそういうふうになってるので、当初からそういう10が10のままいく工事費だったのかということを伺ってるんです。いわゆる10予算が余って、その分を丸々10で工事費のほうに回すということなんですが、工事費というのは最初から10の数字だったのかと。それで、10でいわゆる入札にかけるような状態なのかということをお聞きしたいんですが、おわかりになりませんか、意味が。 ○議長(小椋 正和君) 暫時休憩いたします。                午前11時28分休憩       ───────────────────────────────                午前11時28分再開 ○議長(小椋 正和君) 会議を再開いたします。  小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細については建設環境課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 高力建設環境課長。 ○建設環境課長(高力 信宏君) 水道管移転補償費が1,276万ほど減額になっております。それを来年度に向けての下水道管渠の設計委託のほうに848万、それから下水道の管路と舗装復旧工事のほうに428万ということで、ちょうど同じ金額を異動したという形でございます。質問の答えになっておりますでしょうか。済みません。 ○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) ほぼ同じになったということでよろしいですね。結構です。 ○議長(小椋 正和君) いいですか、答弁は。  そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第117号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第10、議案第117号、令和元年度琴浦介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 議案第118号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第11、議案第118号、令和元年度琴浦後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) 額が確定したことによって補正するということで、当初が2億1,359万だったのが413万補正したということですが、これの先ほどもちょっと電気代のことを申し上げましたけども、そしてその前の質問の中で、個別の医療費が高額なものがふえたということもあったんですが、ここの場合の負担金が413万9,000円減額ということなんですが、これはどの程度の見込み違いと、あるいは確定したわけですが、確定する前はこのぐらいでよろしいだろうというふうなことになってるわけですが、2億1,000万からすると419万というのは小さいんですが、これはいわゆる誤差の範囲内という数字の規模ということでよろしいんでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 後期高齢者医療広域連合の納付金の約400万の減額理由ということで、それをすこやか健康課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 藤原すこやか健康課長。 ○すこやか健康課長(藤原 静香君) こちらのほうについては、後期高齢者医療広域連合の県内同一のものでして、額が確定するのが年度当初にはわかりませんで、この秋に確定した額が決まったものです。補正前としては、当初は6,321万7,000円組んでおりましたけども、413万9,000円を減額をして5,907万8,000円といたしました。 ○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) その確定額と、それが減額になるわけですが、見込みとの誤差というのは、毎年この程度の、もちろん広域連合の兼ね合いもあるんですが、誤差というのは、この程度のものというふうに、例年の範疇というふうに考えてよろしいんでしょうか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) これは後期高齢者の納付金ということですので、こちらがというところよりも、こういう誤差が例年生じているのかどうかということについて、すこやか健康課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 藤原すこやか健康課長。 ○すこやか健康課長(藤原 静香君) こちらについては、医療費の推移等で毎年変わってきますので、誤差というか、後期高齢の医療費の推移に基づいての年によっての変動がありますので、それによって変わってくるものというふうに認識しております。 ○議長(小椋 正和君) 押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) 別に多いからだめだとか、少ないからまた問題だとかということではなくして、やっぱりその誤差がこの程度で、当初の補正の範囲内ということであれば、それでよろしいんですが。といいますのも、これからどんどんどんどんこういう後期高齢者の医療等が増額していくわけです。財政をいろいろシミュレーションするときに、このぐらいにふえるだろうという予測をするわけですから、その基盤となる数字がここに出てくるわけで、だとすれば、その誤差が大きければ、幾ら相手があることとはいえ、こういうふうに金額がふえてきてるよというデータがあってシミュレーションができるわけですから、財政の。ですから、その辺のぶれが、この程度のぶれは考えておかないといけないよということなのか、それ以上なのか以下だったのかというふうな意味合いでお聞きしたわけで、こういうことを含めて、これからの財政の立て方の参考にしていただければ、それで結構でございます。以上です。 ○議長(小椋 正和君) 答弁は要りますか。 ○議員(4番 押本 昌幸君) いいです。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第12 議案第119号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第12、議案第119号、令和元年度琴浦以西財産特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第13 議案第120号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第13、議案第120号、令和元年度琴浦水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
          ─────────────・───・───────────── ◎日程第14 議案第121号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第14、議案第121号、財産の無償譲渡についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) 済みません。では、質問のほうをさせていただきたいと思います。  今回は財産の無償譲渡ということで、自治会のほうへ、これは土地ですね、こちらのほうを譲渡するということであります。これは何年かに1回ぐらいはこういうのがぽつりぽつりと出ているわけでありますけど、例えば赤碕のほうでは、そういう官有地なんかを購入したりとかという経緯も以前はあったようであります。私は、利用してる方がやっぱりそういう公的な地元の方で使っていただくということに関しては、役場のほうが積極的にそういったところは無償で譲渡して、どうぞ使ってくださいということでやっていくというのは、私はそれはそれで大変いいことだと思うわけですけど。やはりこれに対して、今でも例えば公民館用地であったりとか、その周辺で使ってく用地なんかが官有地であったりとかというケースも多々あると思うんですよね。やはりそこんところはルールづくりというものをしていかないと、申し出があったから検討して、じゃあ無償譲渡です、あなたは売りました、こちらは無償です、しかし、言ってこないところについては、まだ官有地のところでもありますと、こういうことでは私は困ると思うわけですけど、その辺のところはどうなんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今回の場合、そういう事例なんでしょうけども、条件が1つ、地縁団体になっていただいて、初めてそのことが起こってくるということがあると認識しておりますが、今そういうことも含めて、いろんな事例がありますけども、補足説明を総務課長にさせます。 ○議長(小椋 正和君) 山田総務課長。 ○総務課長(山田 明君) 大平議員の御質問でございます。  基本的には自治会の公民館用地として使用されておられるものについては、地縁団体になっていただいて、登記が可能な状態になってから無償譲渡ということで決めておりますので、今回、野田部落さんにつきましても、9月24日に地縁団体認定ということで、今後登記ができるということになりましたので、今回の手続を踏ませていただいております。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) それは当然のことだと思うわけです。地縁団体になっていなければ区長名、個人ですね、それで登記をしなければだめだとかということが起きてきますから、それはそれで当然なんですけど。ですから、私が言ってるのは、今の現状というのは地縁団体になっている、そして申し出があったから、こういうことで無償譲渡としますということが、それはそれで、ですから私は否定してるわけじゃないんですよね。そこで使っておられる方が管理していただくということは、私はこれは積極的に役場のほうはやっていくべきだと思ってるほうですから。ですけど、やはり従前は赤碕のほうでは買ってくださいという事例もあったそうであります、私もそれは聞いておりますけど。  やはりルールづくりですね。今現在申し出がなくて、地縁団体のところは換地が、敷地、それが換地であったりとかというケースもあると思うんです、かなりのケースというのが。やはりそういう実態把握というのをされて臨まないと、地縁団体になってます、地縁団体から申し出があったから無償譲渡します、私はこれはだめだと思うんです。こういう場合にはこうするということをきちんとルールづくり、要綱でもいいわけですから、そういうことをやっていく。それとあわせて公民館用地なんかにどの程度換地が、例えばそれが換地だったりとか、公民館が持っておったりとか、半分のほうは。そういうケースもあると思うけど、その辺の実態把握も私はあわせてやっていく必要があると思いますけど、その辺のところはどうなんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今の話で、今、町内の土地がどういう状況になってるかという、それは調べていかなくてはいけないところであります。今回の場合は、ちょっと前段の野田のところがどうだったのかはわかりませんけども、やっぱり気がついて、それで実はという話で、今回の話が地縁団体をつくっていただければという話になって、地縁団体が最初にあっての話じゃなくて、現状が土地がどういうふうになってるのかと、結構役場で把握ができてなくて、あるとき、その地域の方たちが見てみたら、ここはこういうふうになっていたということでの話というのは結構多いんで、まずは実態がどうなのかということも含めて、今後とも検討していきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第15 議案第122号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第15、議案第122号、新町まちづくり計画の変更についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) 新町まちづくりということで、これからのまちづくりの計画をやるということなんですが、そこの中で、4ページの附属資料ですか、別紙、人口の推計が5年延びたことによってやってあるんですが、まずここでお聞きしたいのは、つい二、三日前に厚労省が人口動態統計というのを推定値で出しました。これによりますと、いわゆる出生数が全国で100万を切るのが2年早くなるということが出ておりました、御承知だと思いますが。そうすると、今回のこの人口統計、出どころが書いてないけども、いわゆる国立社会保障・人口問題研究所のデータで大体やってあると思うんですが、その中でも前倒しに減るような格好になっとったと思うんですが。  さらに、加えて厚労省の分で、そういうふうな2年早く出生数が100万を切ってしまったと。しかも92万ぐらいだということがありましたので、このデータでも、たしか企画のほうでそれぞれ大字の分が出るということでございましたので、もう少し精度の高い人口推測ができるんじゃないかと、社会問題研究所だけじゃなくて。独自のもっと悪い数字があるいは出るのかもしれませんが、その辺はどうなのかということ。これは当然ながら5年、10年後の町のまちづくりの人口の基礎として出るわけですから、非常に重要な数字だと思います。その辺がどうなのかということ。  それから、特例債が言ってみれば5年延長になったので、それを使わざるを得ないときは使わないといけないんでしょうけれども、使う予定でいらっしゃるのかどうなのか、それをお聞きしたいというふうに思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細については総務課長に答えさせますけども、今の計画でもとになっている人口の話でありました。何が正しいのかということもあるんですけども、こういう統計のときに、何を、どこの統計数字を使ってという取り決めがあるかと思いますが、そこで国立社会保障・人口問題研究所のものを使うという話になっておれば、こういう話だと思いますし、新しいものを、二、三日前に出たという話で、それが使えるかどうかということもあるんですけども、統計的な計画というのは、そういう形で使われてるんじゃないかと思いますが、詳細について答えさせます。企画政策課です。人口について。  それから、合併特例債についての使う予定があるのかという、予定というよりも使えるものがあるのかどうかというほうが私は問題だと思っておりまして、ない袖は振れないということがあります。使えるところは使っていかなくてはいけないと思っております。 ○議長(小椋 正和君) 桑本企画政策課長。 ○企画政策課長(桑本真由美君) 人口推計についてですが、これについては琴浦町の人口ビジョンとも全てこの社人研の推計数値を使っております。この議案作成のまちづくり計画の変更の時点で、一番最初のものということで30年3月推計のデータを引用しております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第123号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第16、議案第123号、大熊辺地に係る総合整備計画の変更についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第17 議案第124号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第17、議案第124号、琴浦町一向平キャンプ場に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 指定管理料が幾らなのかをお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 指定管理料について詳細は商工観光課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) 指定管理料については、1年間300万を上限という形で設定のほうをさせていただいております。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) そうしますと、質問のほうをさせてもらいたいと思います。  これは指定管理者のほうがかわるということになりますけど、これ私は選定理由のほうがちょっと気になったので、聞いてみたいわけですけど。他自治体のキャンプ場の指定管理を受けているなどノウハウや実績があるということでありますけど、これ緑水湖ですね、受けられたのが。ことしの4月から受託のほうをされてるようであります。わずか半年でノウハウや実績があると言えるんですか。少なくとも私は、決定されたときのプレゼン資料なり示されて理解を得るというのが当然じゃないかなと思うわけですけど、その辺のところどうなんですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 実績とかいう話であります。緑水湖のオートキャンプ場の実績があってということの選定のときの状況ですので、商工観光課長に答えさせます。 ○議長(小椋 正和君) 米村商工観光課長。 ○商工観光課長(米村 学君) おっしゃるとおり、このたびの候補者については、ことし4月から南部町のオートキャンプ場の指定管理を受託されてまして、その直近の状況を選定委員会の中ではお話しいただきましたけども、実績が昨年度と比べて利用者数が3倍というようなことで、1年の実績ではなくて、わずか半年ほどの実績ではございましたけども、そういった状況を考慮させていただいたということであります。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) ですから、先ほど言われたように、わずか半年ほどで昨年と比べてどうなんだということで出されているわけですよね。やはりこれは2年とか3年とかで延ばしてみてやらないと私はわからないと思うわけですけど、そう思われませんか。よろしくお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 実績は確かに今半年、それから2年後、3年後ということの数字はまた求めていくところではありますけども、今、商工観光課長が答えたのは、ここが入る前から、それだけふえたということ、それを一つの判断材料にしたということでお答えさせていただきます。 ○議長(小椋 正和君) 大平高志君。 ○議員(5番 大平 高志君) ですから、何かの要因なわけですかね。わずか半年のところを切り取って、これだけふえてるから実績があるんだ、私はそれは乱暴な話じゃないかなと思います。前半が伸びて、後半が伸びない場合もあるじゃないですか。ですから、1年通してどうだったのかなという、これで検証しないとだめなんですよね。そういういいところだけ切り取って、だからこうなんだということを言われても、実績があるということにならないですよ。ですから、やはり私はこれ以上ここで言っても仕方がないんで、ここで出された、選定されたときにプレゼン資料なんかは当然出されておると思います。そういったものを委員会でもいいので示して、私は理解を得る、そういうことをやっていただきたいと思うわけですけど、どうですか。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細については、今おっしゃったように常任委員会でお話をさせていただきたいと思います。実績をどう捉えるかということもありますけども、そこの部分だけでなく、総合的にいろんなところを判断してということで今回提案させていただきますので、また御審議よろしくお願いいたします。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。  押本昌幸君。 ○議員(4番 押本 昌幸君) 重複するところもあるかもしれませんが、まず1つ、この株式会社スマイルキューブは、ほかのところにどこか書いてあったと思いますが、米子を中心として大根島とか、あるいは松江のほうでブライダルの企画をしていくというところで、多分都会的なセンスを利用されて、そういうところに実績を上げられているところだと思うんです。本社の所在地が米子市明治町だったと思うんですが、ことしに緑水湖の契約をやったときに、本社の所在地を今回書いてあるように南部町に移されました。移したから移したんだと言われれば、それまでなんですが、広域的な多角的な経営をされるとすれば、本社の所在地は米子市明治町のほうが私的には納得できるんですが、それをこっそり南部町に移された理由がわかれば、ちょっとそこに不自然さを感じるので、あるいは何か把握されてれば、それをお聞きしたい。  それから、先ほど大平議員もおっしゃいましたけれども、選定理由のプレゼンテーションはよかったと言うんならそれでいいんですけれども、そのほかに緑水湖のわずかな期間の実績が3倍になった、これが実績ということがやっぱりおかしいと思うんですね。たしかここの一向平のキャンプ場も従前のところから管理者をかえた途端に、途中までだけど2倍か3倍になったという報告を聞いたことがある。とすれば、短期間で2倍、3倍になったというのがこの指定管理者の実績というふうにポイントとして取り上げるのは、ちょっと危ういんじゃないかというふうに私も大平議員と同じように感じますので、一向平でもそういった数字があったと思いますので、それも含めてお答え願いたいというふうに思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 先ほど申しましたように、常任委員会でまた詳細なことをお話しさせていただきますけども、お手元のほうでの選定理由の中にいろいろ書いてあるところで、この方、起業されたということで、その所在地を変えた理由というのは答えれるかどうかはわかりませんけども、そこらも含めてお話しさせていただきたいと思いますし、それから、取り組み方針のところにあります運営法人を町内に設立するという、そういうプレゼンテーションもあったようですし、いずれにしても、そのプレゼンテーションでどういうことを言われて選定したのかということは常任委員会で答えさせていただいて、この場、それぞれのところは答弁にさせていただきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) よろしいでしょうか。  そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第18 議案第125号 ○議長(小椋 正和君) 次に、日程第18、議案第125号、琴浦カウベル調理加工等施設に係る指定管理者の指定についてを議題といたします。  本案に対する質疑を許します。質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 先ほどとの関連ですけども、利用料をいただいとるということですけども、電気代は町負担です。利用料がどのぐらい入って、電気代とは差し引きプラスになっとるのかマイナスになっとるのか、わかればお願いします。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 詳細については社会教育課長に答えさせます。利用料プラスになってるかマイナス、マイナスということは利用しないということで、ゼロだと思いますが、具体的な数字を今持っておれば説明させますし、先ほどの話でもありますけども、常任委員会でそこらをまた補足説明もさせていただくということで、今持っているかどうかということで答弁させていただきます。 ○議長(小椋 正和君) 村上社会教育課長。 ○社会教育課長(村上 千美君) カウベルホールの利用料なんですけども、平成30年が5万1,943円の収入になっております。電気代については今資料を持ってないので、後ほど報告したいと思います。 ○議長(小椋 正和君) よろしいですか。  そのほか質疑ございませんか。
     井木裕君。 ○議員(15番 井木 裕君) カウベルホールを町が購入したときに、なぜ町が購入したかということから入らないと、なかなかわからないと思うんですけども、やはり東伯町農協自体が本当に中央農協と合併することによって、カウベルホール、それから加工施設等も負担になったということから、町のほうに買ってくれということで2億5,000万で購入したという経過があって、カウベルホールのこの施設の指定管理者をなぜまた農協に返したのか、それともほかの新規のほうに開放することもあってもいいんじゃなかっただろうかなというふうに思います。そういう中で、ほかのほうも該当するところがあったかどうか、その点についてお聞きしておきたいと思います。 ○議長(小椋 正和君) 小松町長。 ○町長(小松 弘明君) 今質問されてるちょっと時期があれなんですが、買い取りをするときに、あったのかどうかということについては、私は今ちょっとそこはわかりません。今現在で代替というか、別の機能で、別のところでできるかどうかという検討はしました。ただし、今現在、農協が使っている、指定管理をしている。そこに利用していらっしゃる方があるということで、今回1年間の提案をさせていただいたということであります。 ○議長(小椋 正和君) 井木裕君。 ○議員(15番 井木 裕君) この問題は総務のほうになろうかと思いますので、総務常任委員会のほうで議論を深めていきたいなと思います。以上。 ○議長(小椋 正和君) そのほか質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  これをもって議案に対する質疑は全て終了いたしました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第19 休会の議決 ○議長(小椋 正和君) 日程第19に進みます。  お諮りいたします。議事の都合により、あす12日から18日までの7日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小椋 正和君) 異議なしと認めます。よって、あす12日から18日までの7日間は休会とすることに決しました。       ─────────────・───・───────────── ○議長(小椋 正和君) 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。  次の本会議は19日午後1時30分に開きますので、定刻までに議場に御参集お願いいたします。  本日はこれにて散会いたします。御苦労さんでした。                午前11時57分散会       ───────────────────────────────...