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平成29年第 5回定例会(第5日 9月25日)

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  1. 琴浦町議会 2017-09-25
    平成29年第 5回定例会(第5日 9月25日)


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    平成29年第 5回定例会(第5日 9月25日) ────────────────────────────────────────   第5回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第5日)                       平成29年9月25日(月曜日) ────────────────────────────────────────────                         平成29年9月25日 午前10時開議 日程第1 議案第 105号 平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)撤回の件 日程第2 発言取消しについて 日程第3 29年陳情第3号 「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に関する陳情              について 日程第4 29年陳情第4号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をは              かるための、2018年度政府予算に係る意見書採択の要請につ              いて 日程第5 29年陳情第5号 陳情書〔受動喫煙防止条例制定に関する陳情〕 日程第6 議案第 102号 琴浦町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す             る条例の一部改正について 日程第7 議案第 103号 琴浦町情報公開条例及び琴浦町個人情報保護条例の一部改正に             ついて 日程第8 議案第 104号 琴浦町老人ふれあい工房条例の一部改正について 日程第9 議案第 105号 平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)
    日程第10 議案第 106号 平成29年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第11 議案第 107号 平成29年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(             第1号) 日程第12 議案第 108号 平成29年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号             ) 日程第13 議案第 109号 平成29年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第14 議案第 110号 平成29年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第15 議案第 111号 平成29年度琴浦町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第 112号 平成29年度琴浦町船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号             ) 日程第17 議案第 113号 平成29年度琴浦町赤碕財産特別会計補正予算(第1号) 日程第18 議案第 114号 平成29年度琴浦町安田財産特別会計補正予算(第1号) 日程第19 議案第 115号 平成29年度琴浦町水道事業会計補正予算(第2号) 日程第20 議案第 116号 平成28年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について 日程第21 議案第 124号 平成28年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第22 議案第 125号 平成28年度琴浦町浦安財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第23 議案第 126号 平成28年度琴浦町下郷財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第24 議案第 127号 平成28年度琴浦町上郷財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第25 議案第 128号 平成28年度琴浦町古布庄財産特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第26 議案第 129号 平成28年度琴浦町赤碕財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第27 議案第 130号 平成28年度琴浦町成美財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第28 議案第 131号 平成28年度琴浦町安田財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第29 議案第 132号 平成28年度琴浦町以西財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第30 議案第 117号 平成28年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第31 議案第 118号 平成28年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決             算認定について 日程第32 議案第 121号 平成28年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 日程第33 議案第 122号 平成28年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に             ついて 日程第34 議案第 119号 平成28年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第35 議案第 120号 平成28年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第36 議案第 123号 平成28年度琴浦町船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第37 議案第 133号 平成28年度琴浦町水道事業会計決算認定について 日程第38 議案第 134号 平成28年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分について 日程第39 議案第 135号 建設工事請負契約の締結について〔旧以西小学校改修工事〕 日程第40 人権擁護委員に対しての意見を求めることについて 日程第41 議員提出議案第9号 「全国森林環境税」の創設に関する意見書の提出につい                て 日程第42 議員提出議案第10号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元                をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書の提出                について 日程第43 議員提出議案第11号 「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法                律」の継続に関する意見書の提出について 日程第44 議員派遣について 日程第45 閉会中における委員会の継続調査活動について 日程第46 閉会の議決       ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第1 議案第 105号 平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)撤回の件 日程第2 発言取消しについて 日程第3 29年陳情第3号 「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に関する陳情              について 日程第4 29年陳情第4号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をは              かるための、2018年度政府予算に係る意見書採択の要請につ              いて 日程第5 29年陳情第5号 陳情書〔受動喫煙防止条例制定に関する陳情〕 日程第6 議案第 102号 琴浦町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す             る条例の一部改正について 日程第7 議案第 103号 琴浦町情報公開条例及び琴浦町個人情報保護条例の一部改正に             ついて 日程第8 議案第 104号 琴浦町老人ふれあい工房条例の一部改正について 日程第10 議案第 106号 平成29年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 日程第11 議案第 107号 平成29年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(             第1号) 日程第12 議案第 108号 平成29年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号             ) 日程第13 議案第 109号 平成29年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第14 議案第 110号 平成29年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第2号) 日程第15 議案第 111号 平成29年度琴浦町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第 112号 平成29年度琴浦町船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号             ) 日程第17 議案第 113号 平成29年度琴浦町赤碕財産特別会計補正予算(第1号) 日程第18 議案第 114号 平成29年度琴浦町安田財産特別会計補正予算(第1号) 日程第19 議案第 115号 平成29年度琴浦町水道事業会計補正予算(第2号) 日程第20 議案第 116号 平成28年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について 日程第21 議案第 124号 平成28年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第22 議案第 125号 平成28年度琴浦町浦安財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第23 議案第 126号 平成28年度琴浦町下郷財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第24 議案第 127号 平成28年度琴浦町上郷財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第25 議案第 128号 平成28年度琴浦町古布庄財産特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第26 議案第 129号 平成28年度琴浦町赤碕財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て
    日程第27 議案第 130号 平成28年度琴浦町成美財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第28 議案第 131号 平成28年度琴浦町安田財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第29 議案第 132号 平成28年度琴浦町以西財産特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第30 議案第 117号 平成28年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 日程第31 議案第 118号 平成28年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決             算認定について 日程第32 議案第 121号 平成28年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 日程第33 議案第 122号 平成28年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定に             ついて 日程第34 議案第 119号 平成28年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第35 議案第 120号 平成28年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につい             て 日程第36 議案第 123号 平成28年度琴浦町船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定             について 日程第37 議案第 133号 平成28年度琴浦町水道事業会計決算認定について 日程第38 議案第 134号 平成28年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分について 日程第39 議案第 135号 建設工事請負契約の締結について〔旧以西小学校改修工事追加日程第1 議案第 136号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて 追加日程第2 議案第 137号 平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号) 日程第40 人権擁護委員に対しての意見を求めることについて 日程第41 議員提出議案第9号 「全国森林環境税」の創設に関する意見書の提出につい                て 日程第42 議員提出議案第10号 教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元                をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書の提出                について 日程第43 議員提出議案第11号 「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法                律」の継続に関する意見書の提出について 日程第44 議員派遣について 日程第45 閉会中における委員会の継続調査活動について 日程第46 閉会の議決       ───────────────────────────────                  出席議員(13名)         1番 大 平 高 志        2番 澤 田 豊 秋         3番 桑 本 賢 治        4番 語 堂 正 範         7番 藤 本 則 明        8番 新 藤 登 子         9番 高 塚   勝        10番 川 本 正一郎         11番 小 椋 正 和        12番 青 亀 壽 宏         13番 前 田 智 章        14番 桑 本   始         16番 手 嶋 正 巳        ───────────────────────────────                  欠席議員(1名)         15番 井 木   裕        ───────────────────────────────                  欠  員(2名)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名  事務局長 ────── 太 田 道 彦  主任 ──────── 岩 崎 美 子       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ──────── 山 下 一 郎  副町長 ─────── 小 松 弘 明  教育長 ─────── 小 林 克 美  総務課長 ────── 遠 藤 義 章  会計管理者出納室長  福 本 由喜美  企画情報課長 ──── 藤 本 広 美  子育て健康課長 ─── 阿 部 信 恵  町民生活課長 ──── 大 田 晃 弘  税務課長 ────── 大 田   望  農林水産課長 ──── 小 西 博 敏  農業委員会事務局長 ─ 高 橋 三枝子  上下水道課長 ──── 村 上 千 美  商工観光課長 ──── 桑 本 真由美  建設課長 ────── 倉 光 雅 彦  教育総務課長 ──── 渡 邉 文 世  社会教育課長 ──── 大 谷 浩 史  人権・同和教育課長 ─ 長 尾 敏 正  福祉あんしん課長 ── 藤 原 静 香       ───────────────────────────────                午前10時00分開議 ○議長(手嶋 正巳君) ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。  本日届け出のあった事故者は、議員では、井木裕君が通院のため欠席する旨の連絡がありました。当局執行部では、ありません。  本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 議案第105号 平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)撤回の件 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第1、本日、町長から提出された議案第105号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)について、撤回したいとの申し出がありました。  町長から撤回理由の説明を求めます。  山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 皆さん、おはようございます。本日、町議会議長に請求を行いました議案第105号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)の撤回につきまして御説明を申し上げます。  歳入歳出補正予算にて計上しております子どもの居場所づくり推進モデル事業につきまして、予算措置についての検討が不十分であったことを深く反省をいたしております。当該事業の必要性を深く認識する中で、この事業の成功に向けて、まずはゼロベースで、いわば白紙の状態で再検討したいと考えます。  つきましては、さきに提案いたしました議案第105号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)を撤回させていただきたく議長に請求したものであります。御承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(手嶋 正巳君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第105号の撤回を許可することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第105号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)の撤回については、許可することに決定いたしました。  ただいまの議案第105号の撤回に伴い、日程第9は削除いたします。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 発言取消しについて ○議長(手嶋 正巳君) 日程第2、発言取消しについてを議題といたします。  藤本則明君から、9月11日の会議における発言について、会議規則第64条の規定により、お手元に配付している発言取消申出書のとおり、取り消したいとの申し出がありました。  お諮りいたします。これを許可することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。したがって、藤本則明君からの発言取り消しの申し出を許可することに決しました。  暫時休憩いたします。                午前10時07分休憩       ───────────────────────────────                午前10時10分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 29年陳情第3号
    ○議長(手嶋 正巳君) 日程第3、29年陳情第3号、「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に関する陳情についてを議題といたします。  この陳情につきましては、総務常任委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査結果の報告を求めます。  総務常任委員長桑本賢治君。 ○総務常任委員会委員長(桑本 賢治君) 請願・陳情審査報告書。本委員会に審査付託された請願・陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条第1項及び第95条の規定により報告いたします。  受理番号、29年陳情第3号。29年9月8日。件名、「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に関する陳情について。審査の結果は、採択でございます。委員会の意見、願意は妥当と認める。措置としまして、関係機関へ送付すべきものと決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(手嶋 正巳君) ただいまの報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 委員会では採択ということでございますが、皆さんよく御存じのように、鳥取県では県税に上乗せをして森林環境保全税を今徴収をしております。これを国に上げて、そういう税を新しくつくれということになるとダブって課税になると思うんですけども、その辺は委員会ではどのような審議をされましたでしょうか。 ○議長(手嶋 正巳君) 桑本賢治君。 ○総務常任委員会委員長(桑本 賢治君) 同様の意見は出ましたが、鳥取県の環境税は今年度で切れるというふうなこともあるということの報告がありましたし、また、意見としては、全国でそれが決まれば統一されるではないかというような意見も出ました。以上でございます。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はありませんか。  大平高志君。 ○議員(1番 大平 高志君) 私は、この陳情に対しましては、採択すべきではないと思いますので、反対討論のほうをいたしたいと思います。  この税の創設について検討されている内容は、地方税である個人住民税に上乗せする形で国が徴収し、森林保全が必要な市町村に再配分する仕組みを再構築し、山林所有者にかわって間伐を行ったり、林業の担い手を育成したりする事業に充てるということを想定していると新聞紙上なども報道のほうがなされております。  しかしながら、鳥取県では、既に森林環境保全税を創設しており、これは中身は、県民税に年間500円、法人にあっては、おおむね均等割税額の5%相当額の徴収を行うもので、これを原資に各種の事業で大きな成果のほうを上げております。この税も5年ごとの時限立法ですが、再更新の話も聞き及んでおり、このことに一定の道筋がついているのでしたら議論の余地もありますが、そうではない現行では、この税が創設されると、今までのような柔軟な運用が不可能になるのではないかと大変危惧のほうをしております。現在の県の森林環境保全税より国が行う事業のほうがよくなるという保証は全くありません。この懸案を払拭するアナウンスも全くなされておりません。次は地球温暖化対策税通称炭素税の導入も叫ばれており、このようなことを許せば、国の特会が焼け太りで天下り先がふえるだけではないでしょうか。現行の制度がうまく機能している状況で採択することには反対です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論ありませんか。  新藤登子君。 ○議員(8番 新藤 登子君) 私は、この意見に対しましては、賛成の討論をいたします。  森林は、地球温暖化防止機能、また、土砂災害防止機能土壌保全機能水源涵養機能などの多面的な公益的機能を有しております。国民一人一人に恩恵をもたらしております。森林・林業施策の推進は地球温暖化防止のみならず、国土の保全や地方創生、快適な生活環境の創出などにつながっております。そのための恒久的、安定的な財源が大幅に不足をしているところではございますが、森林・林業・山村対策抜本的強化を図るための全国森林環境税の導入を一日も早く実現を求めるための意見書を採択しなければいけないかと思います。  私は、この意見書採択賛成討論といたします。委員長の報告のとおり賛成といたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 全国森林環境税の創設に関する意見書を採択すべきだという報告でありましたが、私は反対をいたしたいと思います。  この意見書は、森林が吸収する地球温暖化ガスに着目して、個人住民税均等割の枠組みの活用で国民に広く負担を求めることを求めるものとなっています。しかし、税の根本的原則は応能負担、累進課税であります。地方税の仕組みである個人住民税の均等割方式で国民に一律の負担を強制することは、民主的な税制に真っ向から反するものであり、断じて認められません。地球温暖化の克服は、宇宙船地球号の乗員である全ての人の願いですが、環境に名をかりた一律負担には同意できません。山林の荒廃、山村の疲弊は、木材の輸入自由化など、農山村で林業というなりわいを成り立たなくした政治の責任問題であります。国土の保全は治山・治水が大原則であり、その責任は国家の基本的責務であります。それを事もあろうに累進制を完全に否定する個人的均等割の課税など、幾ら環境という枕言葉をつけても国民の理解を得られるものではなく、反対の意思をここに明確にするものであります。以上。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論ございませんか。  語堂正範君。 ○議員(4番 語堂 正範君) 失礼いたします。私は、賛成の立場で討論いたします。  現在、先駆的に鳥取県で行われている事業でございますが、これが全国に波及することはよりよいことだと自分自身は考えます。よって、賛成いたします。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、この陳情に対しまして、不採択すべきということで討論をさせていただきます。  先ほど大平議員からもありました、既に鳥取県は森林環境保全税を徴収いたしております。そして、それなりに効果が私は上がっとると思います。もちろん森林を大切にする、環境を大切にするということは非常に大切だと思いますけれども、森林もそうなんですけど、例えば海にしたって、高齢者の問題にしても子供の教育にしても、もうみんな大切なことばっかりです。それに特化したような目的税のようなものをつくるということは、よろしくないと私は思います。所得税もあり、住民税もあり、消費税もあるわけですから、その範囲で私はやるべきだと思います。こういうものに特化すべきではないということで、反対であります。以上。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  小椋正和君。 ○議員(11番 小椋 正和君) 私は、賛成の立場から討論に参加したいというふうに思います。  御存じのように、山林は、全国の山々で整備が行き届かない山が多数出現し、先回の集中豪雨、九州地方の豪雨を見ても大変な山の荒れようで、流れされております。やはりそこに起因するのは、森林の整備をしてなかったということも起因してる一因であろうというふうに思っております。やはりこういう税をつくり、国民1人当たりからみんなで公平に負担すべき少数な財源を持って大きな財源にしていく、やはりこういうことも必要だというふうに思います。鳥取県で、先ほどありましたけれども、やられているということが今後なくなるということも含めて、こういうことを引き続き行って山をきちんとした整備をする、そういうことが今後の治山・治水、やはり森林の保全につながるというふうに思っておりますんで、私は賛成討論といたします。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  本件に対する委員長報告は、採択とするのが適当であるとの報告であります。  本件を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(手嶋 正巳君) 賛成多数と認めます。よって、本件は、委員長報告のとおり採択と決しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 29年陳情第4号 及び 日程第5 29年陳情第5号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第4、29年陳情第4号、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書採択の要請についてと日程第5、29年陳情第5号、陳情書〔受動喫煙防止条例制定に関する陳情〕を一括議題といたします。  これらの陳情につきましては、教育民生常任委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査結果の報告を求めます。  教育民生常任委員長、小椋正和君。 ○教育民生常任委員会委員長(小椋 正和君) 請願・陳情報告書。本委員会に審査付託された請願・陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条第1項及び第95条の規定より報告します。  受理番号、29年陳情第4号。付託年月日、29年9月8日。件名、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書。審査の結果、採択。委員会の意見、願意は妥当と認める。措置、関係機関へ送付すべきもの。  続いて、29年陳情第5号。付託年月日、29年9月8日。件名、陳情書〔受動喫煙防止条例制定に関する陳情〕。審査の結果、採択。委員会の意見、願意は妥当と認める。措置、関係機関へ送付すべきもの。以上であります。 ○議長(手嶋 正巳君) ただいまの報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  初めに、29年陳情第4号、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書採択の要請についての討論に入ります。討論はありませんか。  澤田豊秋君。 ○議員(2番 澤田 豊秋君) おはようございます。私は、本陳情の委員長報告もありましたように、賛成の立場で討論をいたします。(発言する者あり) ○議長(手嶋 正巳君) 賛成はいい。(「反対だで」と呼ぶ者あり)反対。 ○議員(2番 澤田 豊秋君) 賛成。 ○議長(手嶋 正巳君) 失礼しました、賛成ですね。  ほかに討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  本件に対する委員長報告は、採択とするのが適当であるとの報告であります。  本件を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、委員長報告のとおり採択と決しました。  次に、29年陳情第5号、陳情書〔受動喫煙防止条例制定に関する陳情〕について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  本件に対する委員長報告は、採択とするのが適当であるとの報告であります。  本件を委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本件は、委員長報告のとおり採択と決しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第102号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第6、議案第102号、琴浦町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第102号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第103号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第7、議案第103号、琴浦町情報公開条例及び琴浦町個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第103号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第104号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第8、議案第104号、琴浦町老人ふれあい工房条例の一部改正についてを議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第104号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第106号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第10、議案第106号、平成29年度琴浦町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第106号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 議案第107号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第11、議案第107号、平成29年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第107号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第12 議案第108号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第12、議案第108号、平成29年度琴浦町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第108号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第13 議案第109号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第13、議案第109号、平成29年度琴浦町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第109号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第14 議案第110号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第14、議案第110号、平成29年度琴浦町介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第110号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第15 議案第111号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第15、議案第111号、平成29年度琴浦町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第111号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第112号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第16、議案第112号、平成29年度琴浦町船上山発電所管理特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第112号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第17 議案第113号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第17、議案第113号、平成29年度琴浦町赤碕財産特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第113号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第18 議案第114号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第18、議案第114号、平成29年度琴浦町安田財産特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第114号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第19 議案第115号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第19、議案第115号、平成29年度琴浦町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第115号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第20 議案第116号 から 日程第29 議案第132号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第20、議案第116号から日程第29、議案第132号までの10議案を一括議題といたします。  これらの10議案については、総務常任委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査結果の報告を求めます。  総務委員長、桑本賢治君。 ○総務常任委員会委員長(桑本 賢治君) 議案の委員会審査報告書。去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されました下記議案について、9月21日及び9月25日に委員会を開いて慎重に審査した結果、次のように決定したので、会議規則第77条の規定に基づき報告いたします。  記。議案第116号、平成28年度琴浦町一般会計歳入歳出決算、議案第124号、平成28年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算、議案第125号、平成28年度琴浦町浦安財産区特別会計歳入歳出決算、議案第126号、平成28年度琴浦町下郷財産区特別会計歳入歳出決算、議案第127号、平成28年度琴浦町上郷財産区特別会計歳入歳出決算、議案第128号、平成28年度琴浦町古布庄財産区特別会計歳入歳出決算、議案第129号、平成28年度琴浦町赤碕財産区特別会計歳入歳出決算、議案第130号、平成28年度琴浦町成美財産区特別会計歳入歳出決算、議案第131号、平成28年度琴浦町安田財産区特別会計歳入歳出決算、議案第132号、平成28年度琴浦町以西財産区特別会計歳入歳出決算。以上の10議案は、いずれも原案のとおり認定するのが適当であると決しました。 ○議長(手嶋 正巳君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今の報告の中で、全て全会一致だったか、全会一致じゃなかったのか、もし全会一致でなければ、どの議案がどういう形で反対があったのかをお願いします。 ○議長(手嶋 正巳君) 桑本賢治君。 ○総務常任委員会委員長(桑本 賢治君) 議案116号の一般会計歳入歳出決算につきましては、認定7、不認定1でございました。不認定の1は、同和問題がまだ計上されておること、芝結束機の先行きについて問題があるということ、それから給食センターの会計報告が納得できないと、こういうようなことで不認定が1ございました。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 今、総務常任委員長から報告があったわけですけれども、実は一般会計決算の認定については、分割審査ということで農林建設常任委員会は担当部門の分割審査をいたしました。その結果、議員間討論も含めて口頭で附帯意見を申し上げようということで報告をして、委員長さんにはその旨お伝えしてるわけですが、今のところそのことがありませんが、これはやはり尊重していただかないと困りますので、そのところを議長においてうまく議事進行を図っていただきたい。 ○議長(手嶋 正巳君) 総務常任委員会委員長桑本賢治君。(「暫時休憩」と呼ぶ者あり)  暫時休憩いたします。                午前10時45分休憩       ───────────────────────────────                午前10時47分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  総務常任委員長桑本賢治君。 ○総務常任委員会委員長(桑本 賢治君) 青亀農林建設常任委員会の委員長から口頭による28年度決算に対する附帯意見がついております。読ませていただきます。地方創生資金を使ったハード事業は一定の結果は確認できるが、それらを地方創生の果実とする取り組みに課題があると感じられるので、事業効果が見込めるよう一層の取り組みの強化を図るべきであると、こういう意見が出ております。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  まず、議案第116号、平成28年度琴浦町一般会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、平成28年一般会計決算につきまして、不認定の立場で討論をさせていただきます。  私は、以前より、あらゆる差別をなくすることはとても大事なことであり、大いにするべきと言っておりました。しかし、同和地区及び同和地区出身者に限定した施策は、改めるものは改め、必要なものは一般化すべきと提案いたしておりますが、一向に改善が見られませんでした。町は、差別をなくそうなくそうと言いながら、臨時職員の方に対する雇用的差別も全く改善をされませんでした。  また、芝の結束機ができました。これは27年度の予算で400万ほどの予算でまず第1号機というか、できました。そのときも肝いりで、もう400万かければできて、どんどん特許も取って全国にも売り出すんだというような形でやりましたけども、結果的にはだめでした。27年度の最後に補正予算で上がりましたけども、議会のほうからけんけんがくがくありまして、まず否決になりました。再度27年度の3月に可決になりました。1,200万の来年度、27年度の補正ですけども、もう3月ですから繰り越して28年度にやるということで、1,200万円の予算で芝の結束機が可決になりました。ただ、そのときには議会としては、やはりいろいろ問題があるから、議会と十分協議の上、進めるようにということがありました。まず、その芝があります。  結果的にはできましたけれども、皆さん、今、動いてますか。1,200万プラス400万、約1,600万の直接経費をかけ、さらに間接費を入れれば2,000万以上かけたと思います。新しい年度になってもう6カ月もたたんとしております。いまだに工場のほうに送り込んで修理をやってるという状態です。本来ならば、もうどんどん活動して活躍をして、その機械は全国からもどんどん要望が出て、うちも買いたいということになっとるはずですけども、こういう状態です。同じく27年度の3月に関西のほうでテレビ放映をすると、約1,000万をかけてテレビ放映すると。やはり就農の方であるとか移住であるとか、そういうものの目的でやるということです。これも先ほどと一緒に否決になって、さらに附帯意見をつけて慎重にということで実際できました。皆さん、どうですか、関西からたくさんあのテレビを見て来られましたか。こないだ結果を見ましても、まず成果的なものはあらわれないということであります。  さらに、同じく以西小学校の設計費が計上されました。そのときにも、けんけんがくがく、まだ研修の制度も決まってない、だのに、以西小学校の2階にそういう就農研修される方のものをつくると。これも、やはりなぜ2階なのか、なぜ以西なのか、いろいろ検討が行われました。結果的には設計を繰り越して28年度にされました。今度、後でまたきょう議案が出てきますけども、その間に研修の制度その他も、やるやると言いながらまだいまだにできてない、箱物だけは進んだということであります。  私は、あのテレビにしましても、1,000万もかけなくても話題があったり情報提供すれば、NHKであろうと民放だろうと無料で幾らでもやってきます。けれども、1,000万もかけて、その効果は私としてはなかったと思います。職員の方が一生懸命された28年度の成果でありますが、そういう理由で私は不認定であります。以上。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はありませんか。  新藤登子君。 ○議員(8番 新藤 登子君) 私は、平成28年度一般会計決算認定の賛成討論をさせていただきます。  ただいま反対討論では、いろいろとお話を出されましたですけれども、その中でも、重要施策である琴浦町の安心・安全なまちづくり、また、地方創生に沿った決算であります。また、附帯意見もつけられました。私は、委員長報告のとおり、賛成の討論とさせていただきます。以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 私は、平成28年度琴浦町一般会計決算に対して、不認定とすべきだという反対討論を行います。  無論、私の討論は、琴浦町の決算審査からくみ取るべき教訓を明らかにして、町政のあるべき姿に資するためであるということは言うまでもありません。一般会計は多岐にわたりますが、私は同和対策に絞って討論したいと思います。  同和対策は、2002年3月31日をもって終了した特別対策であります。しかし、我が琴浦町では、行政がある特定地域を区切って不公正な特別対策を続けています。この事実は、法のもとに平等でなければならない行政がゆがめられていることを意味します。きょうは、同和地区に配置されている生活相談員について論じてみることにします。  町内には、全ての地区をカバーする民生委員が配置され、人権擁護委員も任務につき、日々町民の相談に当たっていますが、同和地区は、いわば二重の相談体制となっています。議会に提供された生活相談事業実績によれば、東伯地区と赤碕地区で延べ247人が370件の相談をしたとなっています。赤碕地区では週に3人平均に当たる延べ156人が274件の相談に応じたという報告であります。私は、以前、社会福祉協議会が行う困り事相談の実績を聞きましたが、それと比べると、目を疑うような実績報告となっています。実績の数字の大きさはさておき、問題は中身であります。同和差別の最後の問題と言われる結婚問題の相談は245人、370件の相談のうち実績はゼロでありました。全くありません。また、6項目のジャンルの中の人権相談の仕分けの8割がその他であります。どんな人権問題が我が町にあるのか、さっぱりわかりません。さらに、人権相談の中の同和問題はわずか4件でしかありません。つまり差別があるとして設置された生活相談員の相談実績から見ても、同和地区を特別にした施策の必要性は否定されている、これが厳然たる事実なのであります。  合併から13年、私は、社会福祉施設である隣保館は教育委員会が管理する体制をやめて町長部局に移す、教育委員会の人権・同和教育課を廃止し、人権問題は学校教育では学校総務課、社会教育では社会教育課が担当し、住宅新築資金会計は建設課の住宅係に移行させるべきだと思います。8月29日に行った八橋地区との意見交換会で、人権問題、これは同和対策のことですが、いつまで続けるのか、永久に続けるのかといった意見も出され、多くの町民は時代に合った町政への改革を望んでいます。  多岐にわたる一般会計ですから、例えば給食調理の民営化でコストアップになってることなど、問題は幾つも指摘したいところですが、きょうは1点に絞って論じて、改善を強く求めたいと思います。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  小椋正和君。 ○議員(11番 小椋 正和君) 私は、賛成の立場で討論させていただきます。  いろいろと反対討論にもありましたけれども、一つの事業を論ずるではなく、やはり地方創生事業が進捗する中で、堅実な財政運営がなされているというふうに感じております。農林建設常任委員会の付託にもありましたけれども、今後、地方創生の着実な進展を期して実のあるものにしていただくことを提案しながら、安全・安心のまちづくりを推進させていっていただくよう頑張っていただくことを念頭に、賛成討論といたします。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の御起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(手嶋 正巳君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  議案第124号、平成28年度琴浦町八橋財産区特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。
     本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第125号、平成28年度琴浦町浦安財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第126号、平成28年度琴浦町下郷財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第127号、平成28年度琴浦町上郷財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第128号、平成28年度琴浦町古布庄財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  議案第129号、平成28年度琴浦町赤碕財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第130号、平成28年度琴浦町成美財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第131号、平成28年度琴浦町安田財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第132号、平成28年度琴浦町以西財産特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第30 議案第117号 から 日程第33 議案第122号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第30、議案第117号から日程第33、議案第122号までの4議案を一括議題といたします。  これらの4議案については、教育民生常任委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査結果の報告を求めます。  教育民生常任委員長、小椋正和君。 ○教育民生常任委員会委員長(小椋 正和君) 議案の委員会審査報告書。去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されました下記議案について、9月20日に委員会を開いて慎重に審査した結果、次のように決定したので、会議規則第77条の規定に基づき報告します。  議案第117号、平成28年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算、議案第118号、平成28年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算、議案第121号、平成28年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算、議案第122号、平成28年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算。以上の4議案は、いずれも原案のとおり認定するのが適当であると決しました。以上であります。 ○議長(手嶋 正巳君) 初めに、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  まず、議案第117号、平成28年度琴浦町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第118号、平成28年度琴浦町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 住宅新築資金会計決算に対する、私は不認定にすべきだという反対討論にいたしたいと思います。  積年の不良債権である住宅新築資金会計の決算に対する討論であります。深刻なこの会計について、私なりの債権の分類や債権の保全などを提案してきたのですが、担当者の努力にもかかわらず顕著な改善が見られない決算となっています。特に現年分の回収率が、住宅新築並びに宅地取得とも5割台にとどまり、新たな滞納が生まれています。また、累積滞納である過年度分の回収率の改善は遅々として進んでいません。それらを合わせた貸付金元利収入が6.7%では全く展望が開けれない決算と言わざるを得ません。  ここで公式に議会の委員会の場に、不正融資、当局は名義貸しと言いますが、私に言わせれば、なりすましによる不正融資事案が報告されたことであります。他人の名義で住宅取得資金の融資を受け、みずからは保証人になりすましてると言えます。この問題債権の存在は合併時の洗い出し時点から発覚したとも言われていますが、この間、誰も対応せず、放置し続けてきました。そのために時効の成立で債権そのものが消滅する可能性があると言われています。歴代の担当部局や町長の責任は重大であると言わざるを得ません。  これらは、さきに債権放棄した案件でも条例に反して担保設定をしていないなど、初歩的な貸し付けの条例違反が原因であり、こうしたことは犯罪であるということを明確にすべきであり、当局の執行責任が厳しく問われる問題です。住宅新築資金の破綻スキームは、合法貸し付けの場合、国が2分の1、県と市町村が4分の1の負担処理です。町は1億円を優に超える一般財源からの立てかえをしてるわけですから、合法、非合法の峻別をさらに進め、この会計の展望を切り開くべきであり、そのことを強く指摘して、私の反対討論としたいと思います。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  澤田豊秋君。 ○議員(2番 澤田 豊秋君) 私は、賛成の立場で討論をいたします。  この事業は、当初からの課題もあろうかと思いますが、景気の低迷による減収や失業、債務者の高齢化等の状況もある中で、県外在住者への取り組みなど、町の状況別仕分け、AグループからEグループによる徴収強化の取り組みで、多重債務者等、先ほどもありましたけども、名義貸し等ありましたが、そういった中で訴訟も検討されながら債権回収に努力をされているところでございます。平成28年度の収入済み額が1,052万2,000円、収入未済額が1億4,644万円、前年度の収入未済額が1億4,794万7,000円に対して150万7,000円という、言ってみれば実績ではわずかでありますが、減少しております。依然非常に多額の滞納があるわけですが、引き続き回収に努めていただくことをお願いして、本決算の賛成討論といたします。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の御起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(手嶋 正巳君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第121号、平成28年度琴浦町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第122号、平成28年度琴浦町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第34 議案第119号 から 日程第38 議案第134号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第34、議案第119号から日程第38、議案第134号までの5議案を一括議題といたします。  これらの5議案については、農林建設常任委員会に審査付託しておりますので、委員長に審査結果の報告を求めます。  農林建設常任委員長、青亀壽宏君。 ○農林建設常任委員会委員長(青亀 壽宏君) それでは、議案の委員会審査報告を行いたいと思います。  去る9月8日の本会議において、当委員会に付託されました下記議案について、9月19日に委員会を開いて慎重に審査した結果、次のように決定したので、会議規則第77条の規定に基づいて報告させていただきます。  議案第119号、平成28年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算、議案第120号、平成28年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算、議案第123号、平成28年度琴浦町船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算、議案第133号、平成28年度琴浦町水道事業会計決算、議案第134号、平成28年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分について。以上の5議案は、いずれも原案のとおり可決・認定するのが適当であると決しました。以上であります。 ○議長(手嶋 正巳君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  まず、議案第119号、平成28年度琴浦町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第120号、平成28年度琴浦町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第123号、平成28年度琴浦町船上山発電所管理特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり認定されました。  次に、議案第133号、平成28年度琴浦町水道事業会計決算認定について、討論に入ります。討論はありませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 水道事業会計決算に対する反対の討論をしたいと思います。  27年10月に大幅な水道料金の値上げが行われましたが、通年の1年間としての初めての決算であります。以下、議会に説明されたことを列挙してみたいと思います。  まず、給水収益は、料金収入は見込みより増額でこれは867万円、資金総額は見込みを4,778万円上回る、これは料金改定試算により純益が多くなった、工事年度の見直しで補填額が減少したためといいます。収益的収入は見込みより増となった一方で、収益的支出は、減価償却、資産減耗の減額で支出が減少した。その結果、当期純利益は料金改定時の試算より3,350万円ふえ、料金改定時の試算の2倍以上の6,200万円となった。27年度の料金改定効果は半年で2,678万円だったことから通年の純利益は2.3倍になっており、今後の黒字傾向が予見できるのではないでしょうか。こういった水道事業会計の決算は一体何を物語っているのでしょうか。私は、過剰な料金値上げの結果がここにあらわれていると思います。  私は、住民負担の軽減による安心して暮らせるまちづくりのためには、水道料金の引き下げを真剣に考えるきっかけにするため、あえて水道事業会計の決算について討論を行うものであります。行政が住民に負担を強いる問題は、最小であるべきが大原則ではないでしょうか。以上で私の反対討論とするものであります。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。ございませんね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案を認定するのが適当であるとの報告であります。  本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の御起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(手嶋 正巳君) 賛成多数と認めます。よって、本案は原案のとおり認定されました。  次に、議案第134号、平成28年度琴浦町水道事業会計剰余金の処分について、討論に入ります。討論はありませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 水道事業会計の剰余金処分に対しての反対討論であります。  これは、先ほどの水道事業会計決算に対するものと連動したものでありますから、趣旨は同じような内容になると思います。過剰な利益剰余金は、水道料金の適正化、すなわち引き下げに使うべきだと私は思います。前年度繰越利益剰余金は1億4,881万円だったものが、料金の大幅改定により当年度純益が6,200万円に加え、今年度末処分利益剰余金は1.4倍の2億1,081万円になりました。料金改定期間が6カ月だった27年度の利益剰余金は2,678万円でしたが、28年度は、料金改定効果が1年間となり、純利益が2.3倍の6,200万円になっており、未処分剰余金がふえ続ける傾向を示唆しています。町民の暮らしを考えれば、できれば低い水道料金を考えるべきだと指摘して、この処分案に対する反対討論としたいと思います。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  川本正一郎君。 ○議員(10番 川本正一郎君) この会計につきまして、賛成討論をいたします。  私らがもらった資料の中に、概要ということでうたっております。それは熟知させていただきました。去年よりっていいますか、28年度より水道料金が上がったわけでして、今後の5年後以上、10年後をにらんだ私は水道会計、水道料金の値上げだったように記憶しております。その中で、大きなこのたび28年度は黒字になりました。その要因として、28年3月よりガーデンヒルズを上水道として給水を開始したということが大きな要因だったということで、担当課より話をしております。いろいろと災害の多い今日です。町内のライフラインとも言える上水道がこのように広く使われる中で、今後どこで災害、また、布設がえ等が随時計画してあるわけですけども、やはり町の一般会計の持ち出しというよりも、今ある水道会計の黒字部分を今後の計画的な改修に充てていただくということで、要望を1つ加えて、賛成討論といたします。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより本案を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(手嶋 正巳君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  議案第134号、平成28年度琴浦町水道事業会計……(発言する者あり)  ちょっと休憩いたします。                午前11時26分休憩       ───────────────────────────────                午前11時26分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  これより本案を採決いたします。  本案に対する……(「済んだ」と呼ぶ者あり)  暫時休憩いたします。                午前11時27分休憩       ───────────────────────────────                午前11時27分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
          ─────────────・───・───────────── ◎日程第39 議案第135号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第38、議案第135号、建設工事請負契約の締結〔旧以西小学校改修工事〕を議題といたします。  討論はありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、本議案に対しまして反対の立場で討論をいたします。  問題は2点あります。まず1つ、この以西小学校の2階に単身者用4戸、世帯向け1戸、計5戸の共同住宅を建てるという計画であります。その研修の内容であるとかプログラムであるとか、そういうものについては、もう本当に1年半ぐらい前からこの計画は行われますけども、いまだにその研修の最終的なものができておらないと。そういうプログラムができてないのに施設だけを先につくる、それも単身者4戸、世帯向け1戸。もし世帯向けが3世帯来られたらどうするんですか。まず、そういうプログラムができてないことが1点。  2点目は、これも再々私は最初から申しました。共同住宅というものは建築基準法で非常に厳しく規制をされます。この建物、大きな小学校を、それをましてや2階にそういうものをつくるとなると、非常に法的規制がかかってまいります。皆さん、この延べ50坪の住宅を建てるのに6,000万ですか、さらに、普通工事費だけでも坪当たり127万円、設計監理を含めると140万ぐらいかかります、坪当たりですよ。リフォームですから、古い建物があってそこをリフォームするわけですから安く上がるのが当然です。けれども、新築でも半分以下でおさまります。だのに、あえてこういう建物を利用するということがナンセンス、これは前から申しておりますけども、一向に執行部は聞く耳を持ちません。  ましてや、2階が共同住宅以外に利用ができません。2階は全て、これは共同住宅の用途しか使えない。2階に仮に空き教室があっても、例えば地区の方が2階で会議をやろうと思っても、それは使うと違反になります。建築基準法違反です。ですから非常にたくさんのお金がかかるんですね。そういう異種用途というか、学校の中にそういう共同住宅を建てること自体がナンセンスです。ですからやるとすれば、1階に長屋式にやれば、これは非常に緩和されます。長屋をつくるんです。共同住宅というのは、階段だとか廊下とか共同の部分があるから規制が厳しいんです。長屋というのは、外から直接出入りすれば、これは長屋と言って共同のものがありません。非常に法的にも楽になります。  さらに、こんな古いというか、そういう建物、大きなものを使って法的規制がかかるよりは、同じ敷地の中にこの住宅を建てたほうが非常に効率もいいし、利用者も便利がいいということになります。私は、今まで1年半、何をしておられたんかということですね。仮にこれができてしまえば、本当禍根を残すというか、なぜという形で町民の理解も得られないと思います。私は、つくることについては別にどうこうありません。それからこの契約なり工事の発注だとか、それについては別に何ら問題ないと思います。ただし、もとの根本的なものが、今まで再々指摘しておったことが全く守られてないということであります。  以上、そういう理由で反対であります。以上。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はありませんか。  小椋正和君。 ○議員(11番 小椋 正和君) 私は、賛成の立場で討論いたします。  旧以西小学校改修は、地方創生事業として中山間地域の活性化と、この建物の活用を図ることをあわせて計画された事業であることは皆さんも御承知のとおりであります。農業研修制度の受け入れ体制整備に関しましては、今後十二分に検討し、万全を期するということは言うまでもありませんけれども、中山間地域に人の動きが発生することは極めて重要であります。一人でも多くの人材が集まることを含め、この事業の本来の成果を上がることを期待して、私は賛成討論といたします。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 私は、農業を志す若者なり、そういう人たちが我が町に来て起業して農業に参入して、そういう形で基幹産業である農業が衰退しないように、発展するようにということについては大賛成であります。しかし、なぜそういうことを取り組んでやらなければならないかというと、やはり農業がなりわいとしてなかなかうまくいかない、県の指標でも事業利益がマイナスになるというようなブロッコリーなんかの指標も出ています。そういう中で、農業後継者なり農業参入者をふやしていく努力は、行政が相当な援助をしないと成り立たないことだというふうに思います。そういう意味で、行政を挙げてそういう農業を育てていくということについては大いにやるべきであります。しかし、この箱物をつくる事業が先行して、肝心のソフト事業が全く手についてない、こういう事態で行政を進めていいのでしょうか。研修のカリキュラムも何も決まってない、そういうことで箱物だけをどんどんつくっていく、そういう町政の進め方でいいのだろうかと、私はここに大きな疑問があります。  そういうことを本当に実のあるもの、農業参入の若者が琴浦に来て研修を積んで農業に参入して成功するような形にするには、このような枠組みや仕組みでは到底私は成功しない、これを危惧するわけです。物事は順序というものがあります。何を目的に何をどうする、いつの時点で予算を投入して施設をつくるということを考えないと、有限の予算も無駄遣いになりかねないというふうに思います。今回の以西小学校の改築工事については、高塚議員もおっしゃったように、いろんな問題があり過ぎます。ここは立ちどまってしっかりと考えるときではないでしょうか。以上をもって反対討論といたします。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第135号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(手嶋 正巳君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ○議長(手嶋 正巳君) 本日、町長から議案の追加提出をしたい旨の申し出がありましたので、この際、日程を追加して審議したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、この際、日程を追加して審議することに決しました。  しばらく休憩いたします。(「昼にしよいな、全協や、その後の日程もあるんだったらそのほうがいい」と呼ぶ者あり)  暫時休憩いたします。そういたしますと、これから休憩に入らせていただきまして、再開は13時ということでお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。                午前11時34分休憩       ───────────────────────────────                午後 1時01分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  大平議員が体調不良ということで、早退ということでありますので、連絡させていただきます。       ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第1 議案第136号 ○議長(手嶋 正巳君) 追加日程第1、議案第136号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  提案者の提案理由説明を求めます。  山下町長。 ○町長(山下 一郎君) それでは、追加で提案させていただきます議案について提案理由を説明をさせていただきます。  初めに、議案第136号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてであります。  これは、平成29年10月26日付をもって任期満了となります田中宣彦氏について、氏の教育における熱意と実績を高く評価し、再度任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、本議会の同意を求めるものであります。以上であります。 ○議長(手嶋 正巳君) 以上で提案理由説明を終わります。  直ちに審議を行います。  議案第136号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、質疑に入ります。質疑はありませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 任期満了に伴う教育委員の人事案件でございますが、教育委員会になるのか、町長部局になるのかわかりませんけれども、1年間の計画とか、そういうことで業務計画なりなんなり立てるときに、教育委員の任期が今年度、ことしは誰々がいつ任期満了になってどうこうするというようなことを初め年間計画としてやるような、そういう風土がこの町にはないのでしょうか。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) これは、まず冒頭、そのお断りをしなければならないと思っております。今、青亀議員がおっしゃったようなことというのは、すごく大切なことであります。そこの一部につきまして私自身も失念をしていたということで、今回皆様の御理解を願って追加の提案をさせていただいたということであります。やはりこういうことというのは、今後そのほかの場合であっても非常に気をつけなければならないことでありますし、こういうことがあってはならないことだというふうに認識をいたしておるところであります。 ○議長(手嶋 正巳君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 教育長も来ておられますから、教育委員会では、一体この教育委員の任期だとか、そういうようなところを年間の計画なりなんなりという形できちっとやるのが当然だと思うんですが、そういうことは考えておられないのでしょうか。 ○議長(手嶋 正巳君) 小林教育長。 ○教育長(小林 克美君) 大変失礼いたしました。教育委員会のほうでも、毎年4年に1人ずつこの時期に、10月26日が任期満了ですので、全員の方がそうですので、毎年この10月26日には1人ずつ任期が切れるわけです。9月の議会にかけなければならないということは重々承知しておりまして、6月の議会が終わった時点でこの田中委員さんのほうとはやりとりをしておりまして、自分は続けるべきかどうするべきかというようなことを随分迷っておられたんですけども、最終的には、じゃあ、来期もやってみたいということで承諾を得ていました。そのことは、議会の直前ではなくて、かなり早い時点で夏休みぐらいにもう決定してましたので、そのことで上程しようということで準備はしてたんですけども、それをきちっと伝えて今回議案に上げるのを本当に忘れていたということで、大変申しわけないと思っています。毎年計画的に来年度は誰、その次は誰ということで全部リストアップして、その都度お願いしているような次第であります。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに質疑ありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 今、提案がありましたこの田中さんなんですけども、履歴みたいなものの資料が全くないんですけども、それはつけていただけないんでしょうか。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。(発言する者あり)  暫時休憩いたします。                 午後1時07分休憩       ───────────────────────────────                 午後1時07分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 田中宣彦氏に係る情報のことにつきましては、お出しいたします。 ○議長(手嶋 正巳君) 暫時休憩いたします。                 午後1時08分休憩       ───────────────────────────────                 午後1時08分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  ほかに質疑はございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 履歴をいただきましたが、この方はいつから町の教育委員になられたかがわかりましたら。 ○議長(手嶋 正巳君) 小林教育長。 ○教育長(小林 克美君) 今回2期目をお願いしておりますので、4年前に第1期ということで、25年になるでしょうか、平成25年の10月27日からということになります。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第136号を採決いたします。  本案を同意することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。       ─────────────・───・───────────── ◎追加日程第2 議案第137号 ○議長(手嶋 正巳君) 次に、追加日程第2、議案第137号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。  提案者の提案理由説明を求めます。  山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 次に、議案第137号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)であります。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算にそれぞれ4億1,968万7,000円を追加し、総額を108億8,069万8,000円とするものであります。
     内容といたしましては、先ほど撤回の許可をいただきました議案第105号の内容より、歳出の子どもの居場所づくり推進モデル事業補助金140万円を削除し、これに伴う歳入の同県補助金を73万3,000円削除するものであります。また、予備費を66万7,000円増額するものであります。よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(手嶋 正巳君) 以上で提案理由説明を終わります。  直ちに審議を行います。  議案第137号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第3号)について、質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第136号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第40 人権擁護委員に対しての意見を求めることについて ○議長(手嶋 正巳君) 日程第40、人権擁護委員に対しての意見を求めることについてを議題といたします。  町長の説明を求めます。  山下町長。 ○町長(山下 一郎君) これは、人権擁護委員に対しての意見を求めるものであります。  まず初めに、人権擁護委員の候補者といたしまして、更新ということでありますが、村上隆さんであります。琴浦町竹内在住の方でありまして、現在、人権擁護委員2期目の活動をされておりまして、倉吉人権擁護委員協議会では重点課題部会に属され、高齢者の人権擁護や人権啓発などに尽力をしていただいておられる方であります。村上隆さんについて、さらに更新をお願いをしたいというものであります。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  次に、御意見はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) それでは、採決を行います。  人権擁護委員に対して意見を求めることについては、適任であるとの意見を付したいと思いますが、これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。したがって、人権擁護委員に対しての意見を求めることについては、適任であるとの意見を付すことに決定いたしました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第41 議員提出議案第9号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第41、議員提出議案第9号、「全国森林環境税」の創設に関する意見書の提出についてを議題といたします。  提出者の提案理由説明を求めます。  提出者、桑本賢治君。 ○議員(3番 桑本 賢治君) 議員提出議案第9号、「全国森林環境税」の創設に関する意見書の提出について。上記の議案を別紙のとおり、琴浦町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。平成29年9月25日。提出者、琴浦町議会議員、桑本賢治。賛同者、同、新藤登子、同、桑本始、同、前田智章、同、川本正一郎、同、藤本則明。  全国森林環境税の創設に関する意見書でございます。前文は省略させていただきまして、記というところから読ませていただきます。平成29年度税制改正大綱において、市町村が主体となって実施する森林整備等に必要な財源に充てるため、個人住民税均等割の枠組みの活用を含め、都市、地方を通じて国民にひとしく負担を求めることを基本とする森林環境税(仮称)の創設に関し、平成30年度税制改正において結論を得ると明記されたことから、森林・林業・山林対策の抜本的強化を図るための全国森林環境税の早期導入を強く求める。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。琴浦町議会。  提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、農林水産大臣、環境大臣、経済産業大臣、衆議院議長、参議院議長。以上でございます。 ○議長(手嶋 正巳君) 以上で提案理由説明を終わります。  質疑に入ります。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はありませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 私は、この全国森林環境税の創設に対して反対討論を行いたいと思います。  午前中に論旨を述べたところでありますけれども、ここで環境税とは何ぞやと。私が思うには、地球温暖化を防止するためにCO2を抑制する、CO2を光合成作用によって酸素に切りかえると、こういうために葉緑素、緑、山林が重要だと、だから山林の整備をするための税だと、こういうふうな論理だというふうに思います。  しかし、CO2を最も多く排出するのは一体誰でしょうか。そして人頭税、頭割り税のような税で大企業が大量に放出するCO2を排除するために、解消するために大衆課税を取っていくということが、果たして道理ある地球温暖化対策になるのだろうか。私は、これは根本的に考え方を改めるべきだというふうに思います。排出者がそれなりの責任を持つなり、CO2を出さないための環境技術を確立するなり、そういう地球環境温暖化を防止するための自助努力こそ今必要なのではないでしょうか。国民一人一人に頭割りで税金を課してその対策をとるということは本末転倒だというふうに思い、この意見書には反対をしたいと思います。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  新藤登子君。 ○議員(8番 新藤 登子君) 私は、賛成の討論をいたします。  午前中にも賛成討論をさせていただきましたように、国民一人一人に恩恵をもたらしています森林・林業・山村対策の抜本的な強化を図るためにも、全国森林環境税の導入を一日も早く実現を求めるために意見書採択を求めることであります。委員長の報告のとおり、賛成の討論であります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 私は、全国森林環境税の意見書提出に反対の立場で討論を行います。  御存じのように、鳥取県では森林環境保全税ということで住民税に賦課し、また、法人のほうも払っております。非常に身近な税でございますので、どういうところに使われて、どういう効果があったかというのは非常に身近に感じられます。この国の全国森林環境税を導入しますと、二重課税になります。また、どこにどう使われてるか、非常に見えづらい税になると思います。したがいまして、私は、現在こういう意見書は出すべきではないと、現状のままでいいと思います。以上。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  語堂正範君。 ○議員(4番 語堂 正範君) 失礼いたします。私は賛成の立場で討論いたします。  現在、鳥取県で先駆的に行われている事業であり、これが全国に波及することはとてもよろしいことだ考えます。以上をもちまして、私は賛成といたします。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議員提出議案第9号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(手嶋 正巳君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第42 議員提出議案第10号 ○議長(手嶋 正巳君) 次に、日程第42、議員提出議案第10号、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書の提出についてを議題といたします。  提出者の提案理由説明を求めます。  提出者、小椋正和君。 ○議員(11番 小椋 正和君) 議員提出議案第10号、教職員定数改善義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2018年度政府予算に係る意見書の提出について。上記の議案を別紙のとおり、琴浦町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。平成29年9月25日提出。提出者、琴浦町議会議員、小椋正和。賛成者、琴浦町議会議員、澤田豊秋、同、高塚勝、同、新藤登子、同、語堂正範、同、桑本賢治、同、大平高志。琴浦町議会議長、手嶋正巳様。  次、開いていただきまして、意見書が書いてありますけれども、長文になりますので、もともとのこの意見書がありましたけれども、中のほうがちょっと要らんではないかということでカットもしておりますけれども、ここで読ませていただくのは記から読ませていただきます。  1、計画的な教職員定数改善を推進すること。2、教育の機会均等と水準の維持・向上を図るため、義務教育費国庫負担制度の負担割合を2分の1に復元すること。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。琴浦町議会。  提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣。以上であります。 ○議長(手嶋 正巳君) 以上で提案理由説明を終わります。  質疑に入ります。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議員提出議案第10号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第43 議員提出議案第11号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第43、議員提出議案第11号、「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」の継続に関する意見書の提出についてを議題といたします。  提出者の提案理由説明を求めます。  提出者、語堂正範君。 ○議員(4番 語堂 正範君) 失礼いたします。議員提出議案第11号、「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」の継続及び地域経済をさらに活性化させるための経済対策の実施に関する意見書の提出について。上記の議案を別紙のとおり、琴浦町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出し、本議会の議決を求める。平成29年9月25日。提出者、琴浦町議会議員、語堂正範。賛成者、同、桑本始、同、前田智章、同、小椋正和、同、高塚勝、同、藤本則明、同、澤田豊秋。  1ページ開いていただきまして、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の継続及び地域経済をさらに活性化させるための経済対策の実施に関する意見書。長文でございますので、記から下を読み上げさせていただきます。
     1、道路整備を着実に推進するため、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律に基づき、補助比率等の棚上げ措置を平成30年度以降も継続するとともに、道路関係予算の総額を確実に確保すること。2、迅速な対応を求めている道路の老朽化対策や通学路安全対策はもとより、地域振興につながる道路整備等の進捗を加速するため、何より低迷する地方経済の活性化を図るためにも今年度の経済対策の実施を行うこと。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑に入ります。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はありませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) この意見書は、いわゆる道路を特定財源によって本来の交付率が国の2分の1であるものをかさ上げして、高速道路も含む道路特定財源をばらまくことの継続を求めるものとなっています。この道路特定財源の原資は、ガソリン税などに上乗せされた税金により賄われるものです。我が町のような地方にあって、住民の足は自動車であり、それを証明するように、鳥取県では自動車の保有割合は1人に1台となっています。それだけ公共交通機関が脆弱な地方に住む住民は、ガソリン税に加え道路特定財源を負担し、さらに消費税まで負担しています。こういった日々の負担軽減こそ必要なのではないでしょうか。少子高齢化の進展で日本は人口減少社会になり、その減少率は地方ほど高く、さらなる道路建設より現有インフラの維持、修繕が焦眉の課題になってるときに、道路特定財源のかさ上げの継続は我が国の百年の計を誤るものであり、このような意見書には同調することはできません。  この意見書の発信源は、県内の首長で組織される期成同盟会であり、事務局を鳥取県道路企画課が担当するというものです。私がるる述べていることも考慮し、護送船団のような方法による道路特定財源のかさ上げに頼らない今後の道路行政に移行するときが到来していることもつけ加えておきたいと思います。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。  澤田豊秋君。 ○議員(2番 澤田 豊秋君) 私は、本意見書に賛成の立場で討論をいたします。  道路は、私たちの日常生活に欠かすことのできない重要な社会基盤であることは言うまでもありません。地方にとって地域振興に欠かすことのできない幹線道路の整備や、安全に通行できる生活道路の整備は急務であります。道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律は、昭和33年に揮発税等が道路特定財源となって制定され、法第2条により平成20年度から10年間の時限立法で国の2分の1の負担が10分の7以内にかさ上げされてきましたが、平成29年度で期限切れとなります。そこで、道路整備に向けた大きな課題として、各自治体を初め全国的な取り組みがなされている状況でもあります。我が琴浦町の平成28年度実績では、山陰道の道の駅物産館ことうらから別所踏切までのインターチェンジのアクセス道路の整備を初め、道路改良、通学路安全対策、橋梁老朽化対策、防災、安全対策等、国費対象事業費が4億5,617万9,000円で、そのかさ上げが4,561万7,000円と10%となっております。地方にとって大変このことは貴重な財源となっています。  また、このたびの議会の一般質問でも、船上山道路のバイパスを含めた整備も取り上げられており、今後ますます生活道路の整備や通学路の安全対策等、迅速な対応が求められています。したがって、平成30年度以降も継続してかさ上げ措置を行っていただくよう強く要望するとともに、低迷する地方経済の活性化を図るためにも財政力の弱い地方への重点的な予算配分が必要であり、より一層の経済対策の実施を切望して、賛成討論といたします。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに討論はございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議員提案議案第12号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の御起立を求めます。                   〔賛成者起立〕 ○議長(手嶋 正巳君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第44 議員派遣について ○議長(手嶋 正巳君) 日程第44、議員派遣についてを議題といたします。  お諮りいたします。議員の派遣については、会議規則第127条の規定により、別紙のとおり議員派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決定いたしました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第45 閉会中における委員会の継続調査活動について ○議長(手嶋 正巳君) 日程第45、閉会中における委員会の継続調査活動についてを議題といたします。  本日、議会運営委員長及び各常任委員長から、閉会中における継続調査活動について許可を求める旨の申し出がありましたので、これを許可したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、閉会中における議会運営委員会及び各常任委員会の継続調査活動を許可することに決しました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第46 閉会の議決 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第46に進みます。  お諮りいたします。今期定例会に付議された事件は全て終了いたしました。よって、会議規則第8条の規定により、これをもって閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会はこれをもって閉会することに決しました。  皆さんにお諮りしたいと思いますが、きょうの審議の途中で、総務委員長さんの報告のところでちょっとごたごたっていうか、ありましたあそこを削除させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) なら、そういうことでよろしくお願いいたします。  以上で平成29年第5回琴浦町議会定例会を閉会いたします。                 午後1時38分閉会       ───────────────────────────────...