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平成29年第 4回臨時会(第1日 7月13日)

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  1. 琴浦町議会 2017-07-13
    平成29年第 4回臨時会(第1日 7月13日)


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    平成29年第 4回臨時会(第1日 7月13日) ────────────────────────────────────────   第4回 琴 浦 町 議 会 臨 時 会 会 議 録(第1日)                         平成29年7月13日(木曜日) ────────────────────────────────────────                         平成29年7月13日 午後2時開会 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期決定 日程第3 議案第 97号 平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第2号) 日程第4 議案第 98号 平成29年度琴浦町以西財産特別会計補正予算(第1号) 日程第5 議案第 99号 建設工事委託に関する変更協定の締結について             〔琴浦町特定環境保全公共下水道根幹的施設建設工事委託に             関する協定〕 日程第6 議案第 100号 農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて 日程第7 議案第 101号 農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて 日程第8 閉会の議決       ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期決定 日程第3 議案第 97号 平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第2号) 日程第4 議案第 98号 平成29年度琴浦町以西財産特別会計補正予算(第1号) 日程第5 議案第 99号 建設工事委託に関する変更協定の締結について             〔琴浦町特定環境保全公共下水道根幹的施設建設工事委託に             関する協定〕 日程第6 議案第 100号 農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて 日程第7 議案第 101号 農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて 日程第8 閉会の議決       ───────────────────────────────                  出席議員(13名)         1番 大 平 高 志        2番 澤 田 豊 秋         3番 桑 本 賢 治        4番 語 堂 正 範         7番 藤 本 則 明        8番 新 藤 登 子         9番 高 塚   勝        10番 川 本 正一郎         11番 小 椋 正 和        12番 青 亀 壽 宏         13番 前 田 智 章        14番 桑 本   始         16番 手 嶋 正 巳        ───────────────────────────────                  欠席議員(1名)         15番 井 木   裕        ───────────────────────────────                  欠  員(2名)        ───────────────────────────────                 事務局出席職員職氏名  事務局長 ────── 太 田 道 彦  書記 ──────── 石 賀 郁 朗       ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ──────── 山 下 一 郎  副町長 ─────── 小 松 弘 明  教育長 ─────── 小 林 克 美  総務課長 ────── 遠 藤 義 章  会計管理者兼出納室長  福 本 由喜美  企画情報課長 ──── 藤 本 広 美  子育て健康課長 ─── 阿 部 信 恵  町民生活課長 ──── 大 田 晃 弘  税務課長 ────── 大 田   望  農林水産課長 ──── 小 西 博 敏  農業委員会事務局長 ─ 高 橋 三枝子  上下水道課長 ──── 村 上 千 美  建設課長 ────── 倉 光 雅 彦  教育総務課長 ──── 渡 邉 文 世  社会教育課長 ──── 大 谷 浩 史  人権・同和教育課長 ─ 長 尾 敏 正  福祉あんしん課長 ── 藤 原 静 香       ───────────────────────────────                 午後2時00分開会 ○議長(手嶋 正巳君) ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、これより平成29年第4回琴浦町議会臨時会を開会いたします。  本日届け出のあった事故者は、議員では井木裕君が入院中のため欠席する旨の連絡がありました。当局では、桑本課長が体調不良のため欠席であります。また、議会事務局の石賀局員が出席いたしております。  本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、議長において、2番、澤田豊秋君と3番、桑本賢治君を指名いたします。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期決定 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第2、会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日間と決定いたしました。       ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第97号 から 日程第7 議案第101号 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第3、議案第97号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第2号)についてから日程第7、議案第101号、農業委員会の委員の委任について同意を求めることについてまでの5議案を一括議題といたします。  提出者の提案理由説明を求めます。  山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 今回臨時議会をお願いすることになりました議案について、提案理由を説明させていただきます。  初めに、議案第97号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第2号)であります。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算にそれぞれ2,032万6,000円を追加し、総額を104億6,101万1,000円とするものであります。  歳出予算の内容は、アワヨトウ発生に伴う飼料作物などへの被害防止対策費用として212万3,000円、ダム堤体観測設備の故障に伴う対策費用1,000万円、損害賠償請求に対する弁護士委託料11万円、消防団員の退職に伴う退職金127万2,000円、8月19日に計画しますミサイル避難訓練費用25万6,000円、大学・専修学校進学奨励金一般化費用724万2,000円、8月下旬に開催されますユニバーシアード及びレスリングの世界選手権大会へ出場する選手に対する奨励金として9万円を計上しています。  歳入の内容は、アワヨトウ緊急防除対策事業に係る県補助金60万9,000円、ダム堤体観測施設の故障対応に係る県補助金750万円及び同事業に対する北栄町からの受託事業収入として94万5,000円、退職消防団員の退職金127万2,000円を増額しております。また、財政調整分として財政調整基金繰入金1,000万円を増額しております。  次に、議案第98号、平成29年度琴浦町以西財産特別会計補正予算(第1号)であります。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算にそれぞれ25万2,000円を追加し、総額を5,653万8,000円とするものであります。  歳入予算は、利用間伐事業完了に伴う立木売り払い収入25万2,000円の増額であります。  歳出予算では、利用間伐事業完了に伴う竹内部落及び赤碕金屋部落への分収交付金として10万2,000円、いさい夢まつり運営費補助金として5万円、歳入の増額に伴う予備費10万円の増額であります。  次に、議案第99号、建設工事委託に関する変更協定の締結について〔琴浦町特定環境保全公共下水道根幹的施設建設工事委託に関する協定〕であります。  これは平成28年9月議会におきまして議決をいただきました赤碕浄化センター及び八幡中継ポンプ場設備更新工事が最終段階となり工事費の見通しがつきましたので、費用の精算を行い変更協定を締結することについて、地方自治法第96条第1項の規定により本議会の議決を求めるものであります。  変更いたします内容は、当初の協定金額1億820万円を824万円減額し9,996万円に変更するものと、日本下水道事業団代表理事長を谷戸善彦から辻原俊博に変更するものであります。  なお、当該差額のほとんどは、日本下水道事業団一般競争入札を行った結果、当初設計と工事請負額に差が生じたものであります。  次に、議案第100号及び議案第101号の2議案については、いずれも農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてであり、一括して提案説明を行わせていただきます。  これは現在の農業委員の任期が平成29年7月19日をもって満了することに伴い、新たに同月20日から3年間を任期とする農業委員13名のうち欠員となっている2名を任命することについて、農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。  委員募集については、6月23日から7月3日まで推薦、公募を行い、候補者を選定したところであります。また、任命に当たっては、委員の中に中立的立場の者が1名以上含まれることが法律により求められております。  それでは、議案につきまして説明を行います。  議案第100号、浅田義彰氏であります。議案第101号、潮智博氏であります。このうち、中立委員として潮智彰氏を任命するものであります。以上2名の委員の任命につき、本議会の同意を求めるものであります。  以上5議案につきまして、提案理由を説明をいたしました。  なお、提案の内容説明につきましては議案第97号を総務課長に説明させますので、よろしく御審議くださいまして御承認賜りますようお願いを申し上げます。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) 次に、議案第97号について、総務課長内容説明を求めます。  遠藤総務課長。 ○総務課長(遠藤 義章君) それでは、議案第97号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第2号)について御説明をいたします。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,032万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ104億6,101万1,000円とするものであります。  2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。  はぐっていただきまして、歳出から御説明をいたします。6ページでございます。  歳出。総務費、総務管理費一般管理費、補正額11万円の増額。これにつきましては、損害賠償請求事件弁護士委託料でございます。この内容につきましては、下伊勢の土地の件につきまして、町が被告となって訴えられておりました件につきまして、第一審では請求を棄却するという判決がありましたが、原告側から控訴するということがありましたので、この11万につきましてはその着手金でございます。  続きまして農林水産業費、農業費、農業振興費212万3,000円の増額。これにつきましては、アワヨトウ緊急防除等対策事業費の補助金でございます。  農地費1,000万円の増額、これにつきましては水利施設整備委託料1,000万円。内訳につきましては、ダムの堤体観測設備の故障によるものでございまして、これは東伯地区土地改良区連合に委託するものでございます。  続きまして消防費、非常備消防費152万8,000円の増額。報償費127万2,000円。これにつきましては、消防団員3名の退職に伴うものでございます。需用費22万6,000円と役務費3万円につきましては、8月に予定しております弾道ミサイル避難訓練の費用でございます。  教育費、社会教育費人権同和教育費、増額724万2,000円。これにつきましては、大学等の進学奨励金の一般化の費用でございます。  教育費、保健体育費体育振興費9万円の増額。報償金9万円でございます。これにつきましては、8月開催予定の世界大会出場3名分で3万円掛ける3名分でございます。  続きまして、予備費76万7,000円の減額でございます。  次に歳入でございますが、5ページでございます。県支出金、県補助金農林水産業費補助金、補正額810万9,000円の増額。これにつきましては、基幹水利施設管理事業費補助金が750万円、アワヨトウ緊急防除等対策事業費補助金60万9,000円でございます。  繰入金、基金繰入金財政調整積立金繰入金1,000万円の増額。これにつきましては、財政調整基金への繰入金でございます。  諸収入、雑入につきましては127万2,000円の増額でございます。これにつきましては、内訳でございますけども退職消防団員の報償費ということで3名分で、消防団員退職基金より入金するものでございます。  続きまして諸収入、受託事業収入水利施設整備事業94万5,000円の増額。これにつきましては水利施設整備事業受託事業収入で、このダムの観測設備の故障1,000万円に対する北栄町の負担分というものでございます。
     以上、議案第97号について御説明をいたしました。よろしくお願いをいたします。 ○議長(手嶋 正巳君) 以上で提案理由説明内容説明を終わります。  直ちに審議を行います。  日程第3、議案第97号、平成29年度琴浦町一般会計補正予算(第2号)について質疑に入ります。質疑ございませんか。  大平高志君。 ○議員(1番 大平 高志君) 質問させていただきます。  6ページ、農林水産業費、これ農業振興費の中の先ほどもお話のほうがありましたけどアワヨトウ緊急防除等対策事業の補助金ということで、212万3,000円を上げられております。こちらのほうは新聞紙面等でも6月下旬から鳥取県中部を中心としてこの幼虫、これが大量に発生されているようで、特に飼料用のトウモロコシ畑などが被害に遭っておられるようです。  そこで、県のほうでは例えばこの薬剤であったりとかこの被害に遭った作物を植えかえる際の必要な種の購入費の一部を負担することを決められておりますけど、琴浦町のほうでは例えばこれが通った場合にどういう対策をとられるのか。それから、今現在わかっておられる最新の情報などがわかればそちらのほうをお願いします。  それから、その下の水利施設等整備委託料1,000万円ですけど、これは先ほども説明のほうでありましたダム観測設備の故障に関するものということですけど、こちらのほうの詳細をお願いします。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 6ページの農業費の負担金補助及び交付金の中のアワヨトウに対する補助金のことと、それから水利関連の委託料につきましては、2つの項目につきましては担当課長のほうで答えさせます。 ○議長(手嶋 正巳君) 小西農林水産課長。 ○農林水産課長(小西 博敏君) 大平議員の御質問にお答えいたします。  まずアワヨトウのほうですけれども、こちらのほうは先週平井知事の会見で補助事業の見込みだということで、町といたしましてもそれに連動いたしまして一つは防除費用、それからもう一つは飼料作物の種子の再播種の費用、こちらのほうを見込んで今回計上させていただいております。  それと鳥取県のほうは今現在飼料作物ということで話が進んでおるんですけども、琴浦町内では実際芝と若干水田、こちらのほうに若干障害があって、実際防除のほうを結構な面積を行われているということで、一つは県の補助事業の部分と、それから芝のこちらのほうは町単独となると思いますけれども、芝のほうの防除の手当てというのも考えているところです。  それで今現在の最新の町内の状況ですけれども、今現在食害自体はおさまっているということで、実際飼料作物防除面積が大体56ヘクタール、それからトウモロコシだけ抜き出してみますと45ヘクタール。それから先ほど申し上げました芝の防除面積ですけれども、大体町内300ヘクタールぐらいありますけども、その半分ぐらいを今回防除したということです。  それで今現在幼虫の特性といいますか、今、さなぎになってこれからふ化するということで、幼虫の食害の第2弾が今心配されておるということで、今現在県の技術系の方々と協力、連携いたしまして成虫の発生予察を今しながら、また必要に応じて注意の呼びかけというのをしていきたいと考えているところです。  それから、ダムの堤体観測の件ですけれども、ダムの堤体、制御装置でダムの堤、水の堰どめするところのモニターの装置、安全を確保するために今堤体の外部の変形ですとか水圧、それから漏水の状況などをモニターをする装置というのにちょっとふぐあいが生じておるということで、緊急ではありましたけども計上させていただきました。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) よろしいですか。  川本正一郎君。 ○議員(10番 川本正一郎君) アワヨトウの件ですけども、やはりここに出される前に今の課長の話を聞かないと、どれだけの被害があったかなというのを把握できない部分がありますので大平議員のほうが聞いてもらいましたけども、ただ、全滅したところもあるというように私は把握していますけども、その辺の話がなかったもんで、ただ防除をされたのは確かに56ヘクということで話があったんですけども、もう完全にだめというか全部廃棄というようなところが相当あったように聞いておりますので、その辺の説明もやはり被害状況を説明してもらった後でないと、この額面がどういうもんかなというのはちょっとわからないんじゃないかなと思いましたので、詳しいことをまた聞かせていただけたらなと思います。きょうでなくてもいいですけども。  それと8月19日にミサイル避難訓練ですか、これをするということで、以前の月例報告、定例会のときにも話があったわけですけども、それのどういう形でとり行われるのか。それに対しての結局消耗品費が22万6,000円と通信費ということで上がっておりますけども、どのような積算をされているのかなということを聞かせていただけたらと思います。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) ミサイルの関連のことにつきましては、これは消防庁と鳥取県と琴浦町で先駆的にやるというそういう内容のことでありますけども、詳細につきましては担当課長のほうで答えさせます。 ○議長(手嶋 正巳君) 遠藤総務課長。 ○総務課長(遠藤 義章君) まず、この弾道ミサイルの訓練につきましては、これから総務省等々と協議をいたします。詳細についてはなかなかまだ決まっておりませんけども、概略申し上げますと、このあたり、トピアとか中学校とかみどり保育園、あのあたり一帯をエリアとして訓練を実施したいというふうには考えております。その中で、費用といたしましては施設の床の養生シートでありますとか参加者に対する防災グッズの配布、それと飲み物、飲料水、それと警備とか交通整理が必要ですのでそういう用品、それと視察とか報道機関に対する対応する資料、そういうものを予定をしております。それと役務費につきましては、区長さん等に通知をする通信運搬費等々を予定しているところでございます。以上です。  済みません、ちょっと漏れておりました。  今回の弾道ミサイルの訓練につきましては、まず初動の行動の訓練ということになります。ですから本物のJ−ALERTについては鳴らないわけですけども、それをコピーしたものを行政放送で流すということで、全町にこれは流させていただきます。全町には初期の避難行動をとってくださいよというようなことで、区長さんとかにお願いをすることになります。初期行動といいますのは、身をかがめることでありますとか頑丈な建物に避難するというようなことが初期行動になります。その初期行動を実際に避難をしていただく想定がこのエリアということになっております。全町としては、避難の初期行動の協力のお願いというようなことになろうと思っております。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) よろしいですか。 ○議員(10番 川本正一郎君) はい。 ○議長(手嶋 正巳君) 川本議員、最初の分のアワヨトウ虫の件については後日でよろしいんでしょうか。 ○議員(10番 川本正一郎君) いや、今休憩していただいたらいいんですけども、また随時そういう情報を報告していただきたいという要望も兼ねてですので、要望します。 ○議長(手嶋 正巳君) 小西農林水産課長。 ○農林水産課長(小西 博敏君) 全滅した圃場というのがちょっとまだうまくまとまってないんですけれども、3圃場は確実にある。それで防除的な意味も含めまして、急遽刈り取りを行ったということです。  それで今現在のところ、そういった圃場につきましては再度のまき直しということで、今2軒の生産者の方が7ヘクぐらいだったでしょうか、まき直しを計画しているということで、こちらのほうも今回計上した補助のほうで見ていけたらなと思っているところです。また情報についてはその都度提供していきたいと思います。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) よろしいですか。  ほかに質疑ありませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 同じく農林水産業費の委託料の1,000万ですけども、町長の提案説明ではダムの堤体観測設備の故障に伴う対策費用の1,000万ということをお聞きしたですけども、どのダムが故障したのか。これは国がつくったダムですけれども、これは地元が負担しないといけないのか。1,000万円のうち950万ぐらいは県だとか隣の町から入ってくるようですけども、どういうような故障なのか。どのダムのどういう故障なのか。委託ですから入札とかなんとかはないんですけども、その相手先、委託先というのはどういうところに委託するのかお願いいたします。それがまず第1点。  それから、消防のところで報償金で3名の消防団員さんが退団される。3名の方が退団されますから、新しくその補充というかそういうものはあるのかないのか。以上、2点お願いします。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) いずれにつきましてもそれぞれ担当課長のほうで答えさせますけれども、ダムのほうの分につきましてもこれは29年度は1,000万円ということでありますけれども、何年かにわたって経常的な負担を伴うものということを承知しておりますが、詳しいことにつきましてはそれぞれ担当課長のほうで答えさせます。 ○議長(手嶋 正巳君) 小西農林水産課長。 ○農林水産課長(小西 博敏君) ダムの件についての御質問です。  ダムの堤体観測装置の故障は、こちらは船上山ダムです。  それから、この事業は実際は先ほども町長からありましたけれども、4年間にわたって1,000万ずつ予算計上していくという中身でございまして、通常の事業ですと経常的な更新等に要する経費の事業は通常計上しているところなんですけれども、今回例えば緊急的な故障、予期せぬ故障といいますか、そういった場合が起こったときに通常の更新等の事業でこれまで当たってきたところなんですけれども、そういった今回1,000万という金額が県の議会のほうで計上されましたので、それに付随して町の議会でもお願いしているという背景がございます。  それで負担割合ですけれども、本事業については国が50%、県が25%で町が25%。町の25%のうち、事業自体は琴浦町でございますけれども、そのうち琴浦町と北栄町で受益面積に応じた負担というようなことになっております。  それから、委託先でございますけれども、通常ダムの管理全般、東伯地区土地改良区連合に委託しておりまして、この今回の事業の委託についても同様に考えているところです。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) 遠藤総務課長。 ○総務課長(遠藤 義章君) 消防団員の新しい団員というような御質問だったと思いますけども、今回の退職の地区というか分団でも新しい団員さんが入ってきておられます。そういうことで、分団のほうでその新しい団員さんを探すような努力はしておられます。以上です。 ○議長(手嶋 正巳君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) ダムの関係で、1,000万円というのは船上山のダムのある施設が壊れて、それに1,000万かかるというわけではないんですね。経常的に4年ぐらいで1,000万ぐらいはかかるんで、1,000万のうちのその補修はそのうちの一部という理解でいいでしょうか。  その委託先というのはどういう団体なんですか。お願いします。 ○議長(手嶋 正巳君) 小西農林水産課長。 ○農林水産課長(小西 博敏君) 今回1,000万というのは緊急修理に要する経費ということで1,000万で、そのうち今の具体的な堤体観測装置というのにふぐあいが今生じているということで、そちらのほうを予定しているということです。  委託先の団体は土地改良区連合さんというところで、ダムの通常の管理を町が委託をしている団体です。ちょっとうまく説明ができないですけども。 ○議長(手嶋 正巳君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 確認ですけども、1,000万というのは船上山のある箇所が故障して、その故障を直すためにほとんど1,000万かかるというわけじゃないという理解でいいですか。ずっとこれから管理をしていただくのに、たまたま今回船上山の一部が故障したのでそれも直すんだけども、経常的に土地改良区連合会さんに委託をしてダムのその堤体の管理をしていただいとる。その管理料という、補修費も含めて1,000万という、管理料も含めて1,000万という解釈でいいでしょうか。 ○議長(手嶋 正巳君) 小西農林水産課長。 ○農林水産課長(小西 博敏君) 今回のはあくまでも修繕費です。今回は船上山を例に出してありますけれども、小田股ダムとか今回ダムの管理を3つのダム、西高尾、それから小田股ダム、それから船上山、この3つのダムの管理を土地改良区連合に委託しておりますので、今回は船上山ダム堤体観測というのを出してありますけれども、小田股ダムとかその他のダムの緊急的な修理が必要になった場合、事案が発生したときにその1,000万でまずは優先的に修繕をしていくというような中身でございます。(発言する者あり) ○議長(手嶋 正巳君) 暫時休憩いたします。                 午後2時30分休憩       ───────────────────────────────                 午後2時33分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 休憩中でもよかったんだけど、その続きなんだけど、はっきりしないのは水利施設整備委託料というなかなかどっちでもとれるような書き方になっとるんですよね。改良区連合というのが3つのダムを管理を委託されてるんですね。それは通常の委託という、メンテナンスというかあるだろうけれども、そのダムの中で修理を必要としたりいろいろ、いわゆる一般的な経常的な業務の委託と、それから修理や工事や何かというような形とはやはりこれは金額も違うし、大体峻別して予算化をする性格のもんだと思うんですよね。通常3つのダムを平常で管理運営するのに人件費だとか電力料だとかいろんな形の委託契約を結ぶ。しかし、経年変化の中で老朽化だとか故障だとかというような形をするというのは当然改良区連合の能力ではできませんから、それは業者に工事を発注してやるということになるわけだから、そういうところをちゃんとわかるような形で予算計上する必要があるんじゃないですか。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 当然今おっしゃったことはとても重要なことであって、経常的なその維持補修に係るものと、今回の場合は通常の経常的なものではなくってやはりここのところでこういう問題があるのでというそういうテーマでの委託料ということであります。 ○議長(手嶋 正巳君) 青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) ですから、これは年度当初に土地改良区連合に対して町が3つのダムを管理委託する経常的な委託の金じゃなくて、突発事故的に故障が起こったからするという対応だということですね。  それで町長も故障だとか経年変化で巨大な金額がかかるというようなことをおっしゃっていましたけれども、これからダムの堤体の修理だとか、あるいはこれはため池なんかも同じだと思うんですけれども、国庫と県と町村の負担割合というのはこれは50対25対25という形で固定的にやっていく。そうすると、例えばロックヒルダムの大規模修理とかいうのが起こった場合には相当な25%の町村の財政負担を伴うというような理解でよろしいのか。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 一般論で申し上げればそのようなことがあります。それは個別具体的なものの中で受益者負担がどうなるのかというようなことも出てくるかもしれませんけれども、あくまでも一般論の乱暴な論議で言えば、今、青亀議員がおっしゃったようなやはり負担割合ということを想定しなければならないと思っております。 ○議長(手嶋 正巳君) よろしいですか。  ほかに質疑ありませんか。  桑本始君。 ○議員(14番 桑本 始君) 農林課長にお願いしたいですけどね、さっきの川本議員のアワヨトウの関係の県の補助60万9,000円、一般財源151万4,000円。これ再播種、それから芝の防除、そういうのに10アール当たり何ぼやったのか、積算根拠を書いて全議員に配付してください。 ○議長(手嶋 正巳君) よろしいですか。どうぞ。 ○農林水産課長(小西 博敏君) わかりました。後ほどお配りしたいと思います。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第97号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第4、議案第98号、平成29年度琴浦町以西財産特別会計補正予算(第1号)について質疑に入ります。質疑ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第98号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
     次に、日程第5、議案第99号、建設工事委託に関する変更協定の締結について〔琴浦町特定環境保全公共下水道根幹的施設建設工事委託に関する協定〕について質疑に入ります。質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) これは下水道事業団に委託をしておったけれども、下水道事業団のほうが入札をしたら安くなったので減額するということなんですけども、私はちょっと認識不足かもしれませんけども、下水道事業団に委託したらもうその金額は変わらないというような感覚、全て設計も工事もお願いしますという形で、こうやって減額、その下水道事業団がさらに入札をして減額になったからということはちょっと余り経験がないんですけども、そういうもんなんですか。お願いします。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 今おっしゃいます金額の件につきまして、担当課長のほうで答えさせます。 ○議長(手嶋 正巳君) 村上上下水道課長。 ○上下水道課長(村上 千美君) 減額もあることはあります。減額される事例はあります。 ○議長(手嶋 正巳君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) あるということですけども、ちょっと私の認識不足です。  もちろん増額、例えば1億円で委託はしたけれども、どうも入札しても1億円ではできなかったから1,000万円増額というようなこともあるんですね。それから、例えば1億円で委託受けたけれども9,800万で落札になった。200万返しますとか、そういうこともあるんですか。ある程度の何%以内の増だとか、何%以内の減はそうやってお返しします、ふやしてくださいという何か規定がありますか。 ○議長(手嶋 正巳君) 村上上下水道課長。 ○上下水道課長(村上 千美君) 済みません、詳しいことはわからないですけれども、ないとは思います。済みません。 ○議長(手嶋 正巳君) よろしいですか。  ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  これより議案第99号を採決いたします。  本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第6、議案第100号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてと日程第7、議案第101号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについての2議案について質疑に入ります。質疑ございませんか。  高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 議案101号の中立委員さんの関係です。当初議案いただいたときにはただ名前があるだけで全くわかりませんでしたので、資料を出していただきました。それによりますと、この中立委員さんは職業は農業だと。こういう経歴だと。水稲をつくっておられて、耕作面積が18アールですね。前々から、中立委員というのは農業以外の方で選任するということであります。この方は職業は農業そのものなんですね。18アールといったら40メーターちょっと欠くぐらいの広さで水稲で農業をやっておられる。それぐらいだったら農業と言えるのかどんなかですね。やっぱり18アール米つくっておられたら農業になるんですか。お願いします。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) もともとの資料には農業というふうに職業はあえてそのような表示でありますけれども、18アールちゅうのは2反にも満たないということのものでありますし、その実態はその人の自家消費用ということで、関係方面にも照会をした結果として全く問題ないということも確認をしておりますけれども、詳細につきましては担当課長のほうで答えさせます。 ○議長(手嶋 正巳君) 遠藤総務課長。 ○総務課長(遠藤 義章君) 中立委員の農業ということですけども、国の要件では農業者といいますのは農産物を継続的に出荷し、農業収入を得る。いわゆる農業を生業にしているか否かということが判断になるということでございます。  先ほど町長が答弁されましたとおり、この農地につきましては全て水稲、自家消費ということでございますので、農業といえども問題ないというふうなことで、関係機関とも協議をしながら結果としては問題ないということで確認をしております。 ○議長(手嶋 正巳君) 高塚勝君。 ○議員(9番 高塚 勝君) 違和感があるのが、例えば家庭菜園をやってますね、皆さんが自分とこで食べる家庭菜園を。余計できるけえ近所に配ったりもしますけれども。18アールで自分のところで食べる米をつくっておられる方が職業を農業という形でこうやって出てくると、今までの説明では中立委員というのは農業以外の方から選んでくださいというのがあるわけですね。これで生計を立てておられるわけじゃないと、18アールで。あえてなぜこの職業のところに農業と書かないといけないか。家庭菜園程度ですから、これ書かなくても私はいいと思うんですけども、あえて職業は農業です、米を18アールつくっております。中立委員ですというのがちょっとやっぱり私はひっかかるんですね。  別に18アールぐらいですから、これで生計を立てておられるとは思いません。ですからその辺は別に指導も何もされないですね。自分のとこで食べるぐらいだったら農業とは言えませんよというようなことは何も指導しておられませんね。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 今のような実態を踏まえたときに、職業欄をどう表記するのかというのは確かにいろいろ論議のあることであろうと思います。ただ、我々としましてはその実態というものに着目をして判断をしたということで、御理解をお願い申し上げたいと思います。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに質疑ありませんか。  川本正一郎君。 ○議員(10番 川本正一郎君) この2つの議案の件ですけども、2名が欠員ということで委員の募集を6月23日からされたということでありますけども、推薦、公募を行ったということでありますけども、きょうちょうど2名ですけども、選定をしたということは町長先ほど言われましたんで、これ以外に何名かの推薦、公募があったのかなかったのか。ホームページには2名しか載ってないんでなかったのかなと私は思うですけども、それとも問い合わせだとか途中で辞退とかということはなかったかあったのかということをお聞きしたいと思います。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) いわゆる正式に受理をするまでにはやはり、そこの正式な申請までには至らなんだけどもそのほかあったということは聞き及んでおるところであります。 ○議長(手嶋 正巳君) よろしいですか。  川本正一郎君。 ○議員(10番 川本正一郎君) 結論から言いますと、委員の募集についてはこの方2名であったということで、2名しかなかったといいますか、2名だということで理解していいでしょうか。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) 2名であったということであります。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに質疑ありませんか。  青亀壽宏君。 ○議員(12番 青亀 壽宏君) 2名の方が名前が上がってるわけですが、町長にお伺いしますが、この推薦に当たっていろいろルールがあるかと思いますけれども、東伯、赤碕で合併して相当経過したわけですけれども、地域の農家戸数なりあるいは耕地面積なり、そういうようなことと農業委員の数のバランスだとかそういうようなことは配慮されているのでしょうか。  例えば旧東伯の耕地面積は2,000ヘクタール、赤碕は1,000ヘクタール。農業者の数も大体東伯と赤碕では3割くらいの差があるんじゃないかというふうに思うんですが、そこら辺はどういうふうな形で配慮しながら考えられているのか考えられていないのか、お願いしたいと思います。 ○議長(手嶋 正巳君) 山下町長。 ○町長(山下 一郎君) それは例えば旧町にあっての耕地面積はどれだというような、そういう視点を考慮しておるということは言えないと思っております。言えません。そういうことは考慮しておりません。琴浦町の中にあって、旧東伯町がこれだけの耕地面積があります、旧赤碕地区にあっての耕地面積はこれだけでありますということをもとに、何らかの形での考慮ということはしておりません。 ○議長(手嶋 正巳君) ほかに質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。  討論に入ります。討論ございませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 討論がありませんので、討論を終わります。  お諮りいたします。議案第100号と議案第101号の2議案の採決については、10番、川本正一郎君外1名から無記名投票とされたいとの要求がありますので、無記名投票で採決いたします。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 異議なしと認めます。よって、日程第6、議案第100号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて並びに日程第7、議案第101号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて、これら2議案の採決については無記名投票で採決いたします。  暫時休憩します。                 午後2時50分休憩       ───────────────────────────────                 午後2時51分再開 ○議長(手嶋 正巳君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  次に、日程第6、議案第100号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。  この採決は無記名投票で行います。  議場の出入り口を閉めます。                   〔議場閉鎖〕 ○議長(手嶋 正巳君) ただいまの出席議員数は12名であります。  次に、立会人を指名いたします。  会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に4番、語堂正範君及び7番、藤本則明君を指名いたします。  投票用紙を配ります。                  〔投票用紙配付〕 ○議長(手嶋 正巳君) 念のために申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載願います。  投票用紙の配付漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検いたします。                   〔投票箱点検〕 ○議長(手嶋 正巳君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。(発言する者あり)  いや、要らないです。投票箱の確認は必要ないということで確認をとっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  事務局長が議席番号と名前を呼び上げますので、順番に投票願います。                〔事務局長点呼、議員投票〕       ───────────────────────────────       1番 大平 高志君  2番 澤田 豊秋君  3番 桑本 賢治君       4番 語堂 正範君  7番 藤本 則明君  8番 新藤 登子君       9番 高塚  勝君  10番 川本正一郎君  11番 小椋 正和君       12番 青亀 壽宏君  13番 前田 智章君  14番 桑本  始君       ─────────────────────────────── ○議長(手嶋 正巳君) 投票漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。  開票を行います。  立会人、語堂正範君及び藤本則明君、開票の立ち会いをお願いいたします。                   〔開  票〕 ○議長(手嶋 正巳君) 投票の結果を報告いたします。  投票総数12票で有効投票が10票、無効投票が2票。
     有効投票のうち、賛成が4票、反対が6票。  反対が多数であります。よって、議案第100号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて、本案は同意されませんでした。  次に、日程第7、議案第101号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。  この採決は無記名投票で行います。  ただいまの出席議員は12名であります。  次に、立会人を指名いたします。  会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に8番、新藤登子君及び9番、高塚勝君を指名いたします。  投票用紙を配ります。                  〔投票用紙配付〕 ○議長(手嶋 正巳君) 念のために申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載願います。  投票用紙の配付漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検いたします。                   〔投票箱点検〕 ○議長(手嶋 正巳君) 異状なしと認めます。  ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と名前を呼び上げますので、順番に投票願います。                〔事務局長点呼、議員投票〕       ───────────────────────────────       1番 大平 高志君  2番 澤田 豊秋君  3番 桑本 賢治君       4番 語堂 正範君  7番 藤本 則明君  8番 新藤 登子君       9番 高塚  勝君  10番 川本正一郎君  11番 小椋 正和君       12番 青亀 壽宏君  13番 前田 智章君  14番 桑本  始君       ─────────────────────────────── ○議長(手嶋 正巳君) 投票漏れはありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。  開票を行います。  立会人、新藤登子君及び高塚勝君、開票の立ち会いをお願いいたします。                   〔開  票〕 ○議長(手嶋 正巳君) 投票の結果を報告いたします。  投票総数12票、有効投票12票、無効投票ゼロ。  有効投票のうち、賛成が11票、反対1票。  以上のとおり賛成が多数であります。したがって、議案第101号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて、本案は原案のとおり同意されました。 ○議長(手嶋 正巳君) 議場の出入り口をお開き願います。                   〔議場開鎖〕       ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 閉会の議決 ○議長(手嶋 正巳君) 日程第8に進みます。  お諮りいたします。今期臨時会に付議された事件は全て終了いたしました。  よって、会議規則第7条の規定により、これをもって閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(手嶋 正巳君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会は、これをもって閉会することに決しました。  これにて平成29年第4回琴浦町議会臨時会を閉会いたします。                 午後3時03分閉会       ───────────────────────────────...