琴浦町議会 2006-03-09
平成18年第2回定例会(第1日 3月 9日)
平成18年第2回定例会(第1日 3月 9日) ────────────────────────────────────────
第2回 琴 浦 町 議 会 定 例 会 会 議 録 (第1日)
平成18年3月9日(木曜日)
────────────────────────────────────────
平成18年3月9日 午前10時開会
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2 会期決定について
日程第3 諸般の報告について
日程第4 平成18年度予算編成方針について
日程第5 18年陳情第1号 「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意
見書」提出に関する陳情
日程第6 18年陳情第2号 最低賃金制度の改正を求める陳情
日程第7 18年陳情第3号 住民の暮らしを守り、安全・安心の
公共サービス拡充を求め
る陳情
日程第8 18年陳情第4号
パートタイム労働者の均等待遇実現を求める陳情
日程第9 18年陳情第5号 最低保障年金の実施を求める陳情
日程第10 18年陳情第6号 日本郵政公社の
集配局廃止計画の中止を求める意見書提出に
ついての陳情
日程第11 議案第6号 琴浦町
認可地縁団体印鑑登録条例の制定について
日程第12 議案第7号 琴浦町
赤碕地域コミュニティーセンター条例の制定について
日程第13 議案第8号 琴浦町
都市計画審議会条例の制定について
日程第14 議案第9号 琴浦町奨学資金の返還に関する条例の制定について
日程第15 議案第10号 琴浦町介護保険条例の制定について
日程第16 議案第11号 琴浦町課設置条例の一部改正について
日程第17 議案第12号 琴浦町監査委員条例の一部改正について
日程第18 議案第13号 琴浦町職員の定年等に関する条例の一部改正について
日程第19 議案第14号 琴浦町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の
一部改正について
日程第20 議案第15号 琴浦町
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関
する条例の一部改正について
日程第21 議案第16号 琴浦町長等の給料の額の特例に関する条例の制定について
日程第22 議案第17号 琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正について
日程第23 議案第18号 琴浦町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
日程第24 議案第19号 琴浦町税条例の一部改正について
日程第25 議案第20号 琴浦町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一
部改正について
日程第26 議案第21号 琴浦町図書館条例の一部改正について
日程第27 議案第22号 琴浦町
父子年金支給条例の一部改正について
日程第28 議案第23号 琴浦町赤碕ふれあい交流会館条例の一部改正について
日程第29 議案第24号 琴浦町
公共下水道条例の一部改正について
日程第30 議案第25号 琴浦町
特定公共賃貸住宅条例の一部改正について
日程第31 議案第26号 琴浦町
国民健康保険直営診療所設置条例の全部改正について
日程第32 議案第27号
琴浦町立高齢者憩いの家条例の一部改正について
日程第33 議案第28号 琴浦町
陶芸創作館条例の一部改正について
日程第34 議案第29号 琴浦町老人ふれあい工房条例の一部改正について
日程第35 議案第30号 琴浦町八橋ふれあいセンター条例の一部改正について
日程第36 議案第31号 琴浦町一
向平バーベキューハウス条例の一部改正について
日程第37 議案第32号 琴浦町一向平森林体験・
交流センター条例の一部改正について
日程第38 議案第33号 琴浦町
三本杉ふるさと分校琴浦町
南部ふるさと広場条例の一部改
正について
日程第39 議案第34号 琴浦町
コミュニティ消防センター条例の一部改正について
日程第40 議案第35号 琴浦町
大成集会所条例の一部改正について
日程第41 議案第36号 琴浦町
野田集会所条例の一部改正について
日程第42 議案第37号
琴浦町営下伊勢墓地条例の一部改正について
日程第43 議案第38号 琴浦町
下伊勢大型作業場条例の一部改正について
日程第44 議案第39号 琴浦町
農業構造改善センター条例の一部改正について
日程第45 議案第40号
琴浦町立多目的研修集会施設条例の一部改正について
日程第46 議案第41号
倉坂地区農村情報化施設条例の一部改正について
日程第47 議案第42号 琴浦町
野菜共同出荷所条例の一部改正について
日程第48 議案第43号
大父木地親水公園条例の一部改正について
日程第49 議案第44号
琴浦町営住宅団地集会所条例の一部改正について
日程第50 議案第45号 琴浦町
赤碕在宅介護支援センター条例の廃止について
日程第51 議案第46号 琴浦町
農業管理センター条例の廃止について
日程第52 議案第47号 平成18年度琴浦町一般会計予算
日程第53 議案第48号 平成18年度琴浦町
国民健康保険特別会計予算
日程第54 議案第49号 平成18年度琴浦町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
日程第55 議案第50号 平成18年度琴浦町
老人保健特別会計予算
日程第56 議案第51号 平成18年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計予算
日程第57 議案第52号 平成18年度琴浦町
下水道事業特別会計予算
日程第58 議案第53号 平成18年度琴浦町
介護保険特別会計予算
日程第59 議案第54号 平成18年度琴浦町八橋財産区特別会計予算
日程第60 議案第55号 平成18年度琴浦町浦安財産区特別会計予算
日程第61 議案第56号 平成18年度琴浦町下郷財産区特別会計予算
日程第62 議案第57号 平成18年度琴浦町上郷財産区特別会計予算
日程第63 議案第58号 平成18年度琴浦町古布庄財産区特別会計予算
日程第64 議案第59号 平成18年度琴浦町赤碕財産区特別会計予算
日程第65 議案第60号 平成18年度琴浦町成美財産区特別会計予算
日程第66 議案第61号 平成18年度琴浦町安田財産区特別会計予算
日程第67 議案第62号 平成18年度琴浦町
水道事業会計予算
日程第68 議案第63号 平成17年度琴浦町
一般会計補正予算(第7号)
日程第69 議案第64号 平成17年度琴浦町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
日程第70 議案第65号 平成17年度琴浦町
老人保健特別会計補正予算(第3号)
日程第71 議案第66号 平成17年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
日程第72 議案第67号 平成17年度琴浦町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)
日程第73 議案第68号 平成17年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第4号)
日程第74 議案第69号 平成17年度琴浦町
水道事業会計補正予算(第4号)
日程第75 議案第70号
建設工事請負変更契約の締結について
【
赤碕地域コミュニティーセンター改修工事】
日程第76
JA合併調査特別委員会の設置と委員の選任について
日程第77 新
庁舎建設推進特別委員会の設置と委員の選任について
日程第78
地域活性化推進特別委員会の設置と委員の選任について
日程第79
企業誘致推進特別委員会の設置と委員の選任について
日程第80 休会
散会
───────────────────────────────
本日の会議に付した事件
日程第1
会議録署名議員の指名
日程第2 会期決定について
日程第3 諸般の報告について
日程第4 平成18年度予算編成方針について
日程第5 18年陳情第1号 「公共サービスの安易な民間開放は行わず、充実を求める意
見書」提出に関する陳情
日程第6 18年陳情第2号 最低賃金制度の改正を求める陳情
日程第7 18年陳情第3号 住民の暮らしを守り、安全・安心の
公共サービス拡充を求め
る陳情
日程第8 18年陳情第4号
パートタイム労働者の均等待遇実現を求める陳情
日程第9 18年陳情第5号 最低保障年金の実施を求める陳情
日程第10 18年陳情第6号 日本郵政公社の
集配局廃止計画の中止を求める意見書提出に
ついての陳情
日程第11 議案第6号 琴浦町
認可地縁団体印鑑登録条例の制定について
日程第12 議案第7号 琴浦町
赤碕地域コミュニティーセンター条例の制定について
日程第13 議案第8号 琴浦町
都市計画審議会条例の制定について
日程第14 議案第9号 琴浦町奨学資金の返還に関する条例の制定について
日程第15 議案第10号 琴浦町介護保険条例の制定について
日程第16 議案第11号 琴浦町課設置条例の一部改正について
日程第17 議案第12号 琴浦町監査委員条例の一部改正について
日程第18 議案第13号 琴浦町職員の定年等に関する条例の一部改正について
日程第19 議案第14号 琴浦町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の
一部改正について
日程第20 議案第15号 琴浦町
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関
する条例の一部改正について
日程第21 議案第16号 琴浦町長等の給料の額の特例に関する条例の制定について
日程第22 議案第17号 琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正について
日程第23 議案第18号 琴浦町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
日程第24 議案第19号 琴浦町税条例の一部改正について
日程第25 議案第20号 琴浦町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一
部改正について
日程第26 議案第21号 琴浦町図書館条例の一部改正について
日程第27 議案第22号 琴浦町
父子年金支給条例の一部改正について
日程第28 議案第23号 琴浦町赤碕ふれあい交流会館条例の一部改正について
日程第29 議案第24号 琴浦町
公共下水道条例の一部改正について
日程第30 議案第25号 琴浦町
特定公共賃貸住宅条例の一部改正について
日程第31 議案第26号 琴浦町
国民健康保険直営診療所設置条例の全部改正について
日程第32 議案第27号
琴浦町立高齢者憩いの家条例の一部改正について
日程第33 議案第28号 琴浦町
陶芸創作館条例の一部改正について
日程第34 議案第29号 琴浦町老人ふれあい工房条例の一部改正について
日程第35 議案第30号 琴浦町八橋ふれあいセンター条例の一部改正について
日程第36 議案第31号 琴浦町一
向平バーベキューハウス条例の一部改正について
日程第37 議案第32号 琴浦町一向平森林体験・
交流センター条例の一部改正について
日程第38 議案第33号 琴浦町
三本杉ふるさと分校琴浦町
南部ふるさと広場条例の一部改
正について
日程第39 議案第34号 琴浦町
コミュニティ消防センター条例の一部改正について
日程第40 議案第35号 琴浦町
大成集会所条例の一部改正について
日程第41 議案第36号 琴浦町
野田集会所条例の一部改正について
日程第42 議案第37号
琴浦町営下伊勢墓地条例の一部改正について
日程第43 議案第38号 琴浦町
下伊勢大型作業場条例の一部改正について
日程第44 議案第39号 琴浦町
農業構造改善センター条例の一部改正について
日程第45 議案第40号
琴浦町立多目的研修集会施設条例の一部改正について
日程第46 議案第41号
倉坂地区農村情報化施設条例の一部改正について
日程第47 議案第42号 琴浦町
野菜共同出荷所条例の一部改正について
日程第48 議案第43号
大父木地親水公園条例の一部改正について
日程第49 議案第44号
琴浦町営住宅団地集会所条例の一部改正について
日程第50 議案第45号 琴浦町
赤碕在宅介護支援センター条例の廃止について
日程第51 議案第46号 琴浦町
農業管理センター条例の廃止について
日程第52 議案第47号 平成18年度琴浦町一般会計予算
日程第53 議案第48号 平成18年度琴浦町
国民健康保険特別会計予算
日程第54 議案第49号 平成18年度琴浦町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
日程第55 議案第50号 平成18年度琴浦町
老人保健特別会計予算
日程第56 議案第51号 平成18年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計予算
日程第57 議案第52号 平成18年度琴浦町
下水道事業特別会計予算
日程第58 議案第53号 平成18年度琴浦町
介護保険特別会計予算
日程第59 議案第54号 平成18年度琴浦町八橋財産区特別会計予算
日程第60 議案第55号 平成18年度琴浦町浦安財産区特別会計予算
日程第61 議案第56号 平成18年度琴浦町下郷財産区特別会計予算
日程第62 議案第57号 平成18年度琴浦町上郷財産区特別会計予算
日程第63 議案第58号 平成18年度琴浦町古布庄財産区特別会計予算
日程第64 議案第59号 平成18年度琴浦町赤碕財産区特別会計予算
日程第65 議案第60号 平成18年度琴浦町成美財産区特別会計予算
日程第66 議案第61号 平成18年度琴浦町安田財産区特別会計予算
日程第67 議案第62号 平成18年度琴浦町
水道事業会計予算
日程第68 議案第63号 平成17年度琴浦町
一般会計補正予算(第7号)
日程第69 議案第64号 平成17年度琴浦町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
日程第70 議案第65号 平成17年度琴浦町
老人保健特別会計補正予算(第3号)
日程第71 議案第66号 平成17年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
日程第72 議案第67号 平成17年度琴浦町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)
日程第73 議案第68号 平成17年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第4号)
日程第74 議案第69号 平成17年度琴浦町
水道事業会計補正予算(第4号)
日程第75 議案第70号
建設工事請負変更契約の締結について
【
赤碕地域コミュニティーセンター改修工事】
日程第76
JA合併調査特別委員会の設置と委員の選任について
日程第77 新
庁舎建設推進特別委員会の設置と委員の選任について
日程第78
地域活性化推進特別委員会の設置と委員の選任について
日程第79
企業誘致推進特別委員会の設置と委員の選任について
日程第80 休会
散会
───────────────────────────────
出席議員(20名)
1番 藤 堂 裕 史 2番 藤 本 則 明
3番 高 塚 勝 4番 川 本 正一郎
5番 小 椋 正 和 6番 手 嶋 正 巳
7番 新 藤 登 子 8番 金 田 章
9番 武 尾 頼 信 10番 青 亀 壽 宏
11番 坂 本 正 彦 12番 定 常 博 敬
13番 前 田 智 章 14番 桑 本 始
15番 井 木 裕 16番 山 下 一 成
17番 大 田 友 義 18番 御 崎 勤
19番 石 賀 栄 20番 福 本 宗 敏
───────────────────────────────
欠席議員(なし)
───────────────────────────────
欠 員(なし)
───────────────────────────────
事務局出席職員職氏名
事務局長 ───── 大 田 順 子 局長補佐 ───── 藤 田 喜代美
───────────────────────────────
説明のため出席した者の職氏名
町長 ─────── 田 中 満 雄 助役兼企画情報課長 ─ 山 下 一 郎
総務課長 ───── 松 岡 義 雄 合併調整課長 ──── 山 根 礼 子
商工観光課長 ─── 山 本 富士雄 税務課長 ────── 松 本 ひろみ
地籍調査室長 ─── 中 原 成 文 農林水産課長 ──── 山 ア 肇
町民生活課長 ─── 前 田 順 一 保険課長 ────── 橋 井 操
健康福祉課長 ─── 森 美奈子 診療所事務長 ──── 大 谷 博 文
建設課長 ───── 有 福 正 壽 上下水道課長 ──── 永 田 温 美
出納室長 ───── 米 田 幸 博 分庁管理課長 ──── 坂 口 勝 康
農業委員会事務局長 手 嶋 一 夫 教育長 ─────── 永 田 武
教育総務課長 ─── 中 波 仁 美 社会教育課長 ──── 加 藤 久 義
人権・同和教育課長 澤 田 豊 秋
学校給食センター所長 中 山 美津江
───────────────────────────────
◎午前10時00分開会
○議長(福本 宗敏君) 皆さん、おはようございます。
ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより平成18年第2回
琴浦町議会定例会を開会いたします。
直ちに本日の会議を開きます。
本日、届け出のあった事故者はございませんね。
本日の日程は、あらかじめお手元に配付している議事日程表のとおりであります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(福本 宗敏君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、議長において、3番、高塚勝君と4番、川本正一郎君を指名いたします。
─────────────・───・─────────────
◎日程第2 会期決定について
○議長(福本 宗敏君) 日程第2、会期についてを議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、お手元の会期日程案のとおり、本日から22日までの14日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、今期日程案のとおり、本日から22日までの14日間と決定いたしました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第3 諸般の報告について
○議長(福本 宗敏君) 日程第3、諸般の報告については、時間の都合上、お手元に配付しております報告書をごらんいただくことで報告にかえさせていただきます。
─────────────・───・─────────────
◎日程第4 平成18年度予算編成方針について
○議長(福本 宗敏君) 日程第4、平成18年度予算編成方針について、町長から予算編成方針の表明をお願いいたします。
町長、田中満雄君。
○町長(田中 満雄君) 本日、ここに第2回琴浦町定例議会が開催され、平成18年度琴浦町
一般会計予算案及び各
特別会計予算案を提出するに当たり、その編成方針と所信の一端を申し述べ、議員各位を初め町民各位の深い御理解と御協力を賜りますよう、お願いを申し上げる次第であります。
さて、昨年は、世界では英国やエジプトなど、世界各地で同時爆弾テロが相次ぐとともに、多くの天災や事故に見舞われた年でもありました。超大型のハリケーン、8月末、ニューオーリンズなど米南部を襲い、堤防の決壊で水没、死者は1,300人を超え、また、アジアでは、パキスタンでマグニチュード7.6の大地震が発生し、同国とインド北西部を中心に死者7万人を超える大災害となりました。被災地では道路や通信網が寸断され、救助活動は難航し、日本や欧米諸国が救助隊を派遣する中、カシミール地方の領有をめぐって対立を続けておりました印パ両国が、停戦ラインの上の地点を初めて開放し、援助物資の受け渡しを行った年でもありました。
国内では、4月25日朝、JR福知山塚口−尼崎間で、通勤・通学客らを乗せた上り快速電車が脱線、運転士を含む107人が死亡、555人が負傷し、JR史上最悪の惨事となりました。
こうした暗いニュースの中で、11月15日、天皇家の長女、紀宮様が東京都職員、黒田さんと結婚、ことしに入って2月には、
冬季オリンピックで、荒川静香選手が
フィギュアスケートで金メダル、カーリングの日本女子代表の活躍など日本を熱狂させたところであります。
さて、さきの町議会議員選挙におきまして、少数激戦を見事に制し、堂々の当選を果たされました議員各位に改めてお喜びを申し上げるとともに、町勢発展に向け一層の御活躍を御祈念申し上げる次第であります。
私ごとに及び恐縮に存じますが、町民多数の激励を賜り、2月1日より初代米田町長の後を引き継ぎまして、町長職を務めることになりました。地方行財政を取り巻く環境の厳しさに思いをいたすとき、まことに身の引き締まる思いでございます。駄馬にむち打ち、町民各位の御期待にこたえるべく専心努力をいたす覚悟であります。何とぞ御指導、御協力を賜りますように、伏してお願いを申し上げる次第であります。
新生琴浦町誕生から1年半の年月がたちましたが、地方分権により、これまでの国の仕事を地方の市町村に任せられるものは任せる、また三位一体改革では、補助金と地方交付税と税を一体として見直し改革をするというものでありましたが、結果的には地方の仕事はふえ、補助金は減るけれども他の財源はふえないという状態であり、厳しく事業を見直さないと今後多くの町村の立ち行かなくなるおそれが出てきたことは、多くの皆さんの御案内のとおりであります。したがって、平成17年度に退職勧奨を実施するとともに、新年度予算におきましては、特別職や一般職の給与カット、職員の駐車料金の徴収等を検討、補助金の見直し等にも、また切り込んだところであります。
そのような中での予算編成作業でありまして、一般会計の
歳入歳出予算総額は88億3,300万円で、平成17年度当初予算の13.9%減となっておりますが、しかしながら本年度は
町営住宅建設事業、
町道釛上野線舗装改修工事、小・中学校における30人学級及び小学校の複式解消、また全国スポーツ・
レクリエーション祭、NHKの公開番組の収録、赤碕診療所でのドクターカーによる救急医療体制の充実、
包括支援センターの立ち上げによる福祉の充実等をこの予算で計画をしているところであります。
歳出では、議会費は、議員報酬や職員の人件費と事務局の運営費など1億698万1,000円、28.1%の減であります。これは議員定数が30名から20名に減ったことと、報酬の3%カットによるものであります。
次に、総務費でありますが、総務管理、徴税、戸籍住民登録、選挙、統計調査、監査委員会などに10億9,981万6,000円、36.3%の減であります。これは
赤碕地域コミュニティーセンター施設の完成と
職員給与カット等が主な理由であります。予算としましては、
CAテレビ通信管路等施工業務委託料、気象観測設備検定業務委託料、部落自治振興活動補助金等を計上してございます。
民生費では、社会福祉、児童福祉費に23億4,848万8,000円計上しており、3.3%の減であります。減額の要因としまして、東伯文化センター改修工事の完成がございます。
国民健康保険特別会計の健全化と安定的な財政運営を図るための繰出金、社会福祉協議会への補助金、高齢者の皆さんが安心して生活が過ごせるための配食サービス・ミニデイサービス、高齢者居住環境整備事業、老人クラブ補助金・老人クラブ連合会が行う健康づくり事業、障害者施設訓練支援事業、障害者居宅生活支援事業等を予算化したところでございます。
次に、保育所運営ではございますが、前年に引き続きまして保育時間を午前7時15分から午後6時45分、土曜日も午後6時45分まで延長保育を実施するようにいたしました。また、保護者の負担を軽くするため、第3子以降の保育料の無料化を行っているところでございます。同和保育、障害児保育の加配も配置しながら、すべての子供に充実した保育を実施したいと考え、運営費4億4,246万4,000円等を計上したところでございます。
衛生費は、保健衛生、清掃費に5億3,040万4,000円、3.5%増でございます。全町民を対象にした結核検診、乳児・児童・生徒の予防接種、老人保健事業では人間ドック・がん検診等疾病予防、ごみ処理場、クリーンセンターの運営費などを計上いたしました。
農林水産業費につきましては、農業、林業、水産業費へ10億8,812万4,000円、16%の減でございます。これは補正によります畜産担い手育成総合整備事業等の減額が大きな要因となっております。
農業関係では、農地の流動化促進と有効利用を図るため、農地の賃貸借に助成金を交付、担い手農家の経営規模拡大事業、農業後継者育成対策事業、中山間地域活性化交付金事業、中山間地域等直接支払い推進事業を推進してまいります。
畜産振興では、優良精液の利用促進、畜産基盤の整備を図る畜産担い手育成総合整備事業を進め、また、林業振興では、松くい虫防除事業、笹ケ谷林道開設事業、漁業振興では、漁業担い手育成事業等を計上したところであります。
地籍調査事業につきましては、1,204万9,000円を予算化し、赤碕地区の八幡町、西町周辺13ヘクタール、東伯地区粥森団地26ヘクタールの地籍調査を計画しています。そのほか農業集落排水事業等、特別会計繰出金を計上したところであります。
次に、商工費は商工・観光などに2億8,575万4,000円、16.6%の減でございます。これは中小企業小口融資貸付金、バス交通対策のバスの購入補助金等の減額が主なものでございます。
商工業の振興を図るため、商工会補助金、白鳳祭、船上山さくら祭等のイベント、自治総合センターが実施しております各部落等地域活動団体へのコミュニティー助成事業補助金、また、町内を巡回するバス路線、広域バス路線の運行維持としてのバス交通対策補助金、定住対策として、環境共生モデルきらりタウン定住促進交付金等を計上したところでございます。
土木費は、土木管理、道路橋梁、河川、港湾、都市計画、住宅費に8億1,472万9,000円、17.4%の減でございます。これは、道路新設改良費等の減額が主なものですが、新しく町道釛上野線の舗装改修工事を初め、高規格道路の建設促進と環境整備を図る兵川河川改修工事、定住対策を図るため、町営住宅きらり団地及び槻下南団地の建設、町民の憩いの広場としての公園の維持管理、下水道事業特別会計繰出金などを計上したところでございます。
消防費は2億9,391万5,000円、6.4%の減でございます。これは、防災行政無線移動系設備統合工事の完成したことが主なものでございます。常備消防費として、中部地区の消防・救急と施設の整備を図るため、中部ふるさと広域連合負担金2億5,970万1,000円、非常備消防費として、町民の生命・財産を守る町消防団の維持管理に2,981万2,000円を計上したところであります。
次に、教育費は、教育総務、小学校、中学校、幼稚園、社会教育、保健体育、図書館、学校給食など6億9,200万6,000円、27.8%の減となっております。これは、八橋小学校の耐震大規模改修事業の完成によるものでございます。心の教育事業として、相談員を設置、児童生徒の語学水準の向上を図るため、語学指導外国青年招致事業、教育の充実を図る指導主事の配置、赤碕小学校、八橋小学校、浦安小学校、東伯中学校、赤碕中学校の30人学級、以西小学校、古布庄小学校の複式解消加配負担金、バス通学に対する通学補助金等を計上したところでございます。
社会教育は、女性の社会参加意識の向上を目指し、女性の集い、地域住民による青少年健全育成啓発事業、花づくり、文化活動、子育てネットワーク、家庭教育支援事業、地域住民の生涯学習活動の拠点としての地域公民館管理活動事業に所要の予算を計上するとともに、図書館は、赤碕分館の整備を行い、図書・雑誌・教材の充実も図り、ブックスタート、おはなし会、図書館まつりなどを実施し、まなタン号を活用しての町内くまなく図書を提供する活動費を計上しております。また、ことし本町で取り組みます第19回全国スポーツ・
レクリエーション祭、スポレク鳥取2006では、ラージボール卓球、スポーツチャンバラを開催し、全国からのお客さんを迎えることになっています。体育施設費として、平岩記念館、総合公園、トレーニングセンターの施設管理費等も計上したところでございます。
本町の同和教育につきましては、琴浦町部落差別撤廃とあらゆる差別をなくする条例の目的に基づき、あらゆる差別をなくする総合計画・実施計画により、同和行政を町政の重要な柱として取り組んでいく考えであります。
学校給食センターについては、教育の一環として小・中学校、幼稚園に、安全で快適な給食を提供していきます。所要の予算を計上したところでございます。
次に、公債費は15億1,988万4,000円、1.4%の増であります。これは、公営住宅、辺地債の元金返還が主なものです。
災害復旧費については、予算科目の設定であり、諸支出金につきましては返納金を計上し、予備費につきましては4,289万7,000円を計上してございます。
これらの歳出に対応する歳入についてでございますが、自主財源は29億3,962万5,000円で33.3%でございます。内訳は、町税17億4,313万3,000円、分担金及び負担金が123万円、使用料及び手数料が2億7,100万2,000円、財産収入が1,278万9,000円、諸収入4億2,587万円、繰入金4億3,499万9,000円、寄附金60万2,000円、繰越金5,000万円でございます。
依存財源は58億9,337万5,000円、66.7%を占めてございます。内訳は、地方交付税が34億5,000万円、県支出金7億8,013万4,000円、国庫支出金4億3,651万8,000円、町債6億4,650万円、地方譲与税2億7,260万7,000円、利子割交付金670万5,000円、配当割交付金310万7,000円、株式等譲渡所得割交付金558万9,000円、地方消費税交付金2億789万9,000円、ゴルフ場利用税交付金327万3,000円、自動車取得税交付金5,524万3,000円、交通安全対策特別交付金280万円、地方特例交付金2,300万円であります。なお、平成17年度事業として、今議会に補正予算を提出するようにしております釛保育園の改築工事2億9,400万、東伯中学校体育館耐震大規模改修工事1億6,307万6,000円につきましては、その大部分が平成18年度事業に繰り越して実施されることになっております。御承知を賜っておきたいと存じます。
以上、所信とともに平成18年度の予算編成方針を述べてまいりました。今日、地方を取り巻く情勢は、不況を脱出することができず、少子高齢化を迎え財政を初めとして非常に厳しい状況でございます。今年度の予算編成におきましても、多額の基金取り崩しを余儀なくされたところでもございます。一昨年9月1日に合併してはや1年6カ月が過ぎました。このような状況下にあっても、私は町民の皆さんの声を聞きながら、財政の健全化を初め、誠実に一つ一つの課題に取り組んでまいる所存でございます。
どうか議員の皆様を初め町民各位の御理解と御支援を賜りますよう、切にお願いを申し上げまして、平成18年度予算編成方針の説明を終わらせていただきます。
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◎日程第5 18年陳情第1号 から 日程第10 18年陳情第6号
○議長(福本 宗敏君) 日程第5、18年陳情第1号から日程第10、18年陳情第6号までの6件を一括議題といたします。
これらの陳情6件の内容につきましては、お手元に配付しております請願・陳情文書表のとおりであります。
お諮りいたします。ただいま議題になっております陳情6件につきましては、会議規則第92条第95条の規定により、お手元に配付している請願・陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております請願6件につきましては、請願・陳情文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査付託することに決定いたしました。
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◎日程第11 議案第6号 から 日程第75 議案第70号
○議長(福本 宗敏君) 日程第11、議案第6号から日程第75、議案第70号までの65議案を一括議題といたします。
提案者の提案理由の説明を求めます。
町長、田中満雄君。
○町長(田中 満雄君) それでは、提案理由を説明させていただきます。
初めに、議案第6号の琴浦町
認可地縁団体印鑑登録条例の制定についてでございますが、これは地方自治法第260条の2第1項の規定によりまして、町が認可を行っております地縁団体の代表者の印鑑登録、証明等について必要な事項を定めるものでございます。
詳細は総務課長をもって説明をさせます。
次に、議案第7号でございます。琴浦町
赤碕地域コミュニティーセンター条例の制定についてでございます。
これは、文化交流と町民の地域活動の拠点として、このたび整備をいたしました琴浦町赤碕地域コミュニティーセンターの設置と管理について定めるものでございます。
コミュニティーセンターの主な施設は、多目的ホール、琴浦町図書館赤碕分館及びコミュニティースペースでございます。本条例は、この施設の利用上の厳守事項や利用の許可の条件及び施設の使用料などを定めるものでございます。なお、使用料につきましては、なまびタウンの類似施設の例に倣い整合性を図ったところでございますが、詳細につきましては分庁管理課長へ説明をさせます。
次に、議案第8号でございます。琴浦町
都市計画審議会条例の制定についてでございます。
都市計画法第77条の2及び同条第3項の規定に基づき条例を制定をしたいので、本議会の議決を求めるものでございますが、この条例につきましても、詳細につきましては担当課長の方から説明をさせる予定にしております。
次に、議案第9号、琴浦町奨学資金の返還に関する条例の制定についてでございますが、東伯町奨学資金貸与条例により、奨学資金を貸与してまいりましたが、平成17年度で貸し付けを終了することとなりました。それに伴いまして、今後生じてくる返還につきまして条例を定めるものでございます。
なお、この琴浦町奨学資金貸与条例につきましては、過去数年間にわたりまして貸与の希望がありませんで、といいますのは、この奨学資金には年2%の利子がかかると。ところが一方で、林原奨学資金は利子がないというようなことでありまして、こちらの方に枠が相当ありますので、利子のついているこちらの方の奨学資金は、このたびをもって廃止をしたいというものでございまして、そのために今まで貸し付けましたものの返還に関するものを制定をさせていただくわけでございます。
次に、議案第10号、琴浦町介護保険条例の制定についてでございます。
合併協定によりまして、旧両町の条例を暫定施行しておりましたけれども、第3期介護保険事業計画の見直しに伴いまして、保険料を改定するとともに納期を統一し、新たに介護保険条例を制定するものであります。
なお、保険料額の設定に当たりましては、第3期の介護サービス事業量の見込みに基づきまして、琴浦町介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画策定委員会におきまして御協議いただいたもので、旧両町平均の保険料基準月額3,737円としていたものを16%増の基準月額4,334円とし、所得の低い方に配慮した7段階の保険料を設定したものでございます。
詳細につきましては保険課長の方から説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
次に、議案第11号、琴浦町課設置条例の一部改正についてでございますが、これは行財政改革の一環といたしまして、町長部局におきまして、現在の12課1室のうち、合併調整課及び地籍調査室を廃止をいたしまして、11課に規模の縮小を行うものでございます。
次に、議案第12号、琴浦町監査委員条例の一部改正についてでございますが、監査を独立の立場で、行政執行の結果を関係法に基づいて厳密に真実性、妥当性を確かめ、また、時局を踏まえての必要な指摘と方向性を提言するなど、監査委員の責務は極めて重要でございまして、監査委員の独立の機関である地位の保障といたしまして、監査委員事務局の設置が必要でございまして、地方自治法第200条第2項に基づきまして、監査委員事務局の設置を行うものでございます。
次に、議案第13号、琴浦町職員の定年等に関する条例の一部改正についてでございますが、この条例は、赤碕診療所が本年4月から医療法人に移管することに伴い、医師の定年条項を削除するというものでございます。
次に、議案第14号、琴浦町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についてでございますが、これは中部地区特別職報酬等審議会から特別職の報酬等を3%減額する改定額の答申があったものでございまして、町長の給与82万7,000円を80万2,000円に、助役の給与66万2,000円を64万2,000円に4月1日から改定するものでございます。そのための所要の改正でございます。
次に、議案第15号、琴浦町
教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてでございますが、これも同じく中部地区特別職報酬等審議会から特別職の報酬等を3%減額する改定額の答申があったので、教育長の給料を60万4,000円から58万6,000円に改定するための改正を行うものでございます。
次に、議案第16号、琴浦町長等の給料の額の特例に関する条例の制定についてでございますが、これは三位一体改革によります税源移譲によりまして、あるいはまた地方交付税の削減などによりまして、財源不足による厳しい予算編成に迫られております。支出を幾分か抑制しまして、町政の健全化に資するために、3%減額の改定後の額から、さらに町長は7%、助役は5%、教育長は3%の給料の額を減ずる特例の条例の制定を行うものでございまして、こうすることによりまして、先ほどの14号、15号で提案前の特別職の給料月額から、町長は10%、助役で8%、教育長で6%の減となるわけでございます。
次に、議案第17号、琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正についてでございますが、これは人事院勧告によりまして給与制度の大幅改正に伴い、所要の改正を行うものでございますが、詳細につきましては後刻、総務課長の方から説明をさせていただきます。
次に、議案第18号、琴浦町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてでございますけれども、これは赤碕診療所が本年4月から医療法人に移管することに伴いまして、診療所に勤務する職員の関係する条項を削除するための改正でございます。
次に、議案第19号、琴浦町税条例の一部改正についてでございますが、これは町民税、固定資産税の前納報奨金の上限を定めるものでございまして、第1期の納期内に全期に係る税金を全部納付した場合、前納報奨金を税から上限なく差し引き交付しておりましたけれども、厳しい町財政を考慮いたしますとき、前納報奨金の上限を10万円とするものでございまして、42条の2項が個人の町民税、70条の2項が固定資産税に係るものでございます。
次に、議案第20号、琴浦町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改正についてでございますが、さきの議会で御指摘をいただいた件でございまして、第2条の募集の条項において「委員会」を「教育委員会」に改めるための改正を行うものでございます。
次に、議案第21号、琴浦町図書館条例の一部改正についてでございます。
琴浦町図書館赤碕分館の改築によりまして、第2条中、赤碕分館の位置が少しずれておりまして、大字赤碕1140番地から大字赤碕1140番地1と改正をするものでございます。
次に、議案第22号、琴浦町
父子年金支給条例の一部改正についてでございますが、これも、さきの議会におきまして御指摘をいただいた案件でございますけれども、父子家庭に年額3万6,000円支給するもので、新たに本条例の制定をしたところでございますが、名称を「
父子年金支給条例」から「父子手当支給条例」に改正するものでございます。
次に、議案第23号、琴浦町赤碕ふれあい交流会館条例の一部改正についてでございますが、これは琴浦町大字赤碕のきらり町に整備しておりますふれあい交流会館の使用料について、条例の一部を改正するものでございます。これにつきましても農林水産課長の方から後刻説明をさせていただきたいと思っております。
次に、議案第24号、琴浦町
公共下水道条例の一部改正についてでありますが、これは下水道法の一部改正によりまして、(事故時の措置)が第12条の9に追加され、(除外施設の設置等)は第12条の10が第12条の11に改められたということによりますところの改正でございまして、単純に条文の条が、12条とか、あるいは10条とか、そういったものが単純に条数が変更になったということでございまして、中の文言は移動になっておりませんので御理解を賜っておきたいと思います。
次に、第25号、琴浦町
特定公共賃貸住宅条例の一部改正についてでございますが、議会でも東伯ハイツの空き部屋対策について御意見をいただいたところでございますが、近傍の住宅家賃との比較検討を行った結果、15%減額をいたしまして、世帯向け住宅家賃を8万円を6万8,000円、単身向け住宅家賃を4万5,000円を3万8,000円にしたいということでございまして、本議会の議決をお願いをするものでございます。
次に、議案第26号、琴浦町
国民健康保険直営診療所設置条例の全部改正についてでございますが、これは診療所に指定管理者制度を導入するに当たりまして、所要の改正をするものであります。またこれに伴い関連する琴浦町国民健康保険直営診療所使用料及び手数料条例、琴浦町国民健康保険直営診療施設自動車使用管理条例、琴浦町国民健康保険直営診療施設自動車使用料徴収条例の3条例は、附則で廃止できる規定によりまして、この条例をもちまして今回で廃止するものでありますが、詳細につきましては後刻、診療所事務長の方から説明をさせていただきます。
次からの議案第27号から議案第44号までの18議案についてでございますが、これらは地方自治法の改正によりまして管理委託制度が指定管理者制度に変わったことから、現在、各種団体等に管理委託を行っている町の施設について検討し、その施設の管理に関する条例について必要な改正を行うものでございます。
現在、管理委託を行っている施設のうち、委託先が各部落等になっているものにつきましては、原則として町の直営管理ができるように、必要な業務について各部落等に委託しようとするものでございます。その他の施設につきましては、指定管理者制度を導入をしようとするものでございます。
議案第27号、
琴浦町立高齢者憩いの家条例の一部改正についてでございます。
この条例は、2カ所の施設について定めたものでございまして、このうち現在、出上6区に管理委託をしているものについては、町の直営管理、旧東伯の社会福祉協議会でございますが、管理委託をしているものにつきましては、指定管理者制度を導入をしようとして改正するものでございます。
次に、議案第28号から議案第33号までの6議案についてでありますが、これらは当該施設について指定管理者制度を導入するための改正でございます。
これらの施設につきましては、すべて現在の委託先を指定管理者として指定をしたいと考えております。
議案第28号につきましては陶芸創作館、29号につきましては老人ふれあい工房、いずれも赤碕であります。議案第30号につきましては八橋ふれあいセンターであります。そして議案第31号につきましては一向平バーベキューハウス。そして32号につきましては一向平の森林体験・交流センター。そして33号につきましては三本杉ふるさと分校・南部ふるさと広場等でございます。
次に、議案第34号から議案第44号までの11議案についてでありますが、これらは各部落等に管理委託を行っている施設で、町の直営管理ができるようにする旨の改正でございまして、34号につきましては、各消防団が持っておりますところのコミュニティー消防センター。そして35号につきましては大成の集会所。36号につきましては野田の集会所。37号につきましては下伊勢の墓地。38号につきましては下伊勢大型作業所。39号につきましては、これは上中村の構造改善センターで、40号につきましては多目的研修集会施設でございまして、それぞれ竹内、宮木、大父、あるいは大父木地、大熊、平田ケ平、国実、釛、古布庄、上郷地区、あるいは倉坂、伊勢崎地区コミュニティー、倉坂の多目的集会所。倉坂につきましては、活性化施設ということでありまして、2つの施設がこの研修施設の中に含まれているところでございます。議案第41号につきましては、これはまた倉坂地区の農村情報化の共同アンテナでございます。それから42号につきましては、これは赤碕の安田地区にあります野菜共同出荷所。そして43号につきましては大父木地の親水公園。そして44号につきましては町営住宅の団地の集会所でございます。なお、ここでお断りを申し上げておきますけれども、町営住宅の団地集会所は、条例には一里松と船望台のみが条例化してございますが、朝日町、緑町、南荒神町、あるいは上伊勢団地の集会所等は条例設置がしてございませんでした。この際に、改正にあわせて条例設置をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
議案第45号、琴浦町
赤碕在宅介護支援センター条例の廃止についてでございます。
これは平成10年4月1日より琴浦町赤碕1060番地25に設置しておりました琴浦町赤碕在宅介護支援センターを介護保険制度の改正等によりまして、保健センターの中に改めて設置するということになりまして、これを廃止するものでございます。
議案第46号、琴浦町
農業管理センター条例の廃止についてでございますが、本農業管理センターを改築をいたしまして、このたび琴浦町赤碕地域コミュニティーセンターとして供用開始する運びになってございます。そういうことでございまして、本日、上程の議案第7号の琴浦町
赤碕地域コミュニティーセンター条例を制定いたしますので、本条例を廃止するものでございます。
それから、議案第47号でございます。平成18年度琴浦町一般会計予算でございます。平成18年度の新年度予算でございますが、先ほど編成方針で述べさせていただきましたけれども、詳細につきましては総務課長の方から説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
次に、議案第48号、平成18年度琴浦町
国民健康保険特別会計予算でございます。これにつきましては、国保制度は被保険者の相互扶助の精神に立った保険制度でございまして、その理解と自助努力が求められております。保険者である本町といたしましても保険税の収納率向上や医療費適正化対策並びに各種保健事業を通しまして、健康づくり、意識の高揚を図るとともに、医療費の抑制につなげるべく努力を続けなければならないと考えております。
歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億5,487万2,000円、前年度と比較しますと1.3%の減となっております。
詳細につきましては担当課長の方から説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
次に、議案第49号でございますが、平成18年度琴浦町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでございます。
御案内のように、既に貸し付け業務は終わっておりますが、償還業務のみの会計でございますけれども、これにつきましても、詳細につきましては担当課長の方から説明を申し上げさせたいと思います。
次に、議案第50号、平成18年度琴浦町
老人保健特別会計予算についてでございます。
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ27億140万9,000円、前年度に比較いたしまして0.6%の減となっております。
詳細につきましては、この議案につきましても担当課長の方から説明をさせていただきたいと思います。
次に、議案第51号につきましては、平成18年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計予算でございます。
歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億9,395万7,000円とするものでございます。
これにつきましても、担当課長の方から御説明を申し上げます。
次に、議案第52号、平成18年度琴浦町
下水道事業特別会計予算でございます。
歳入歳出予算の総額をそれぞれ11億1,825万4,000円とするものでございます。
この議案につきましても担当課長から説明を申し上げます。
次に、議案第53号、平成18年度琴浦町
介護保険特別会計予算についてでございます。
歳入歳出予算の総額をそれぞれ17億563万4,000円とするものでございます。介護保険法の改正によりまして、今年度より新たにサービス勘定を設けたものでございます。
これにつきましても、また担当課長の方からつまびらかに説明をさせていただきたいと思います。
次に、議案第54号から議案第58号までの各地区財産区の特別会計予算につきましてでございますが、これにつきましては予算科目設定のための予算化したものでございまして、八橋財産区、54号につきましては、歳入歳出総額は2万8,000円。55号の浦安財産区につきましては1万5,000円。56号の下郷財産区につきましては6,000円。57号の上郷財産区につきましても6,000円。58号の古布庄財産区につきましても6,000円の歳入歳出の額となってございます。
次に、議案第59号、琴浦町赤碕財産区特別会計予算でございますが、総額を1,660万9,000円とするものでございます。
歳入の主なものは、土地貸し付け収入25万円、前年度繰越金1,634万3,000円などでございますが、歳出につきましては、各種団体への補助金59万4,000円、予備費1,575万5,000円等でございます。
次に、議案第60号、琴浦町成美財産区特別会計予算についてでございますけれども、総額を375万4,000円とするものでございます。
歳入の主なものは、土地貸し付け収入1万8,000円、前年度繰越金373万4,000円などでございまして、歳出の主なものにつきましては、各種団体への補助金25万円、予備費が335万9,000円などでございます。
次に、議案第61号、琴浦町安田財産区特別会計予算についてでございますが、総額を1,271万円とするものでございます。
歳入の主なものは、雑入の立木売買分収金45万円、前年度繰越金1,225万3,000円などでございます。歳出につきましては、各種団体への補助金30万円、下刈りなどの委託料77万2,000円、森林管理作業員賃金20万円、予備費1,123万5,000円等でございます。
次に、議案第62号、平成18年度琴浦町
水道事業会計予算についてでございますが、水道法及び地方公営企業法に基づきまして、公営企業としての公共性と企業性の調和を図りながら、水道を計画的に整備し、清浄で豊富な水の供給に努めているところでございます。
本年度も引き続きまして老朽化の甚だしい路線の布設がえや漏水調査を進めるなど、水の確保に努めてまいりますが、詳細につきましては担当課長の方から説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
次に、議案第63号、平成17年度琴浦町
一般会計補正予算(第7号)についてでございます。
今回の補正は2億4,278万6,000円を増額をいたしまして、歳入歳出総額を108億7,395万5,000円とするものでございます。
歳出予算の主な内容につきましては、編成方針で述べさせていただきましたけれども、釛保育園の建設工事に着工したり、あるいはまた中学校費におきまして東伯中の体育館の耐震大規模工事にかかりたいというようなことで、所要の予算を計上したところでございますが、これにつきましても総務課長の方から説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
次に、議案第64号、平成17年度琴浦町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ853万4,000円を減額いたしまして、予算の総額を22億3,705万円とするものでございます。
これにつきましても後刻、担当課長の方で説明をさせます。
次に、議案第65号、平成17年度琴浦町
老人保健特別会計補正予算(第3号)についてでございます。
これにつきましても、後で担当課長から説明させますが、今回の補正は医療給付費などの実績見込みによりまして、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ6,831万2,000円を追加して、予算の減額を歳入歳出それぞれ28億1,984万3,000円とするものでございます。
次に、議案第66号、平成17年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)でございますけれども、それぞれ1,069万1,000円、歳入歳出から減額をいたしまして、予算の総額を5億1,670万3,000円とするものでございます。
この予算につきましても後刻、上下水道課長の方で説明をさせていただきます。
次に、議案第67号、平成17年度琴浦町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)でございますが、歳入歳出それぞれ1,048万7,000円を減額をいたしまして、歳入歳出予算の総額を15億6,750万1,000円とするものでございまして、これにつきましても後刻、担当課長の方から御説明を申し上げます。
次に、議案第68号、平成17年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第4号)についてでございますが、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,886万8,000円を追加をいたしまして、歳入歳出予算の総額を16億734万1,000円とするものでございます。当予算につきましても担当課長の方から後刻説明を申し上げます。
次に、議案第69号、平成17年度琴浦町
水道事業会計補正予算(第4号)についてでございます。
収益的収入におきましては、営業外収益としてその他雑収益27万円を増額するものでございます。収益的支出の主なものでは、営業費用として、原水及び浄水費、配水及び給水費、受託工事費675万4,000円を減額するものでございます。
資本的収入におきましては、公共下水道、集落排水事業に伴う水道管の移設補償を一部翌年度へ繰り越すため、工事負担金3,347万9,000円を減額するものでございます。
資本的支出につきましては、建設改良費として排水設備工事費の委託料及び工事請負費を一部翌年度へ繰り越すため、9,396万4,000円と水源地改良費の設計委託料1,155万円の減額、固定資産購入費の機械及び装置290万円の増額を合わせまして、1億261万4,000円の減額を行うものでございます。
これにつきましても担当課長の方から後刻説明を申し上げます。
次に、議案第70号でございます。
建設工事請負変更契約の締結についてでございますが、これは
赤碕地域コミュニティーセンター改修工事でありまして、請負工事完成期限を変更するものでございます。当初契約におきまして、工事完成期を18年の3月25日としておりましたけれども、これを18年の4月25日とするものでございます。
昨年12月から始まりまして、予期せぬ降雪と気温低下によりまして工事の進捗が思うように図れなかったということでございます。そういったことで、契約を変更するものでございますが、よろしく御議決を賜りますようにお願いを申し上げる次第でございます。
以上で提案理由の説明を終わりますが、先ほど申し上げましたように、それぞれの議案につきましては担当課長に説明をさせますので、よろしく御審議をくださいまして、御承認を賜りますように切にお願いを申し上げまして、これで説明を終わらせていただきます。
済みません、ただいま22号につきましては、琴浦町父子年金でございますが、何か緊張しておりまして赤碕町と言ったようでございまして、訂正をさせていただきます。決して赤碕町ではございません。琴浦町
父子年金支給条例を父子手当支給条例に改めるものでございますので、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第6号、琴浦町
認可地縁団体印鑑登録条例の制定について、総務課長の内容説明を求めます。
総務課長、松岡義雄君。
○総務課長(松岡 義雄君) それでは、議案第6号、琴浦町
認可地縁団体印鑑登録条例の制定ということで説明をさせていただきたいと思います。
はぐっていただきまして2ページのところになったかと思いますが、趣旨として第1条に上げておりますが、この条例は地方自治法第260条の2第1項の規定に基づき、町長の認可を受けた地縁による団体の代表等による印鑑の登録ですね、それから、証明について必要な事項を定めるということであります。
それで、3条の辺で、1団体が1つの判というようなこと。
それから登録申請、4条でありますが、代表者の方が登録を受けようとするときは、みずから持参して申請していただくということ。
それから6条に、印鑑の登録で上げております申請が適用であるということになりますと、原簿の方に登録するというものであります。
それから10条のところに、交付の項目を上げております。証明書の交付を受けようとする方は申請をしていただいて、それに基づいて交付をしていくというようなことで、今、この認可団体が主に部落ですが、結構、結成されておりますので、この条例を制定させていただくというものであります。よろしくお願いいたします。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第7号、琴浦町赤碕地域コミュニティーセンターの条例の制定について、分庁管理課長の内容説明を求めます。
分庁管理課長、坂口勝康君。
○分庁管理課長(坂口 勝康君) 失礼いたします。議案第7号、琴浦町
赤碕地域コミュニティーセンター条例でありますが、このたび本施設の完成に伴い新たに制定をするものであります。
第1条では、文化交流と町民の地域活動の拠点として文化創造及び地域活性化に資することを目的に設置することを掲げております。
以下は、設置管理条例としての一般的な内容でありますが、2条、3条で名称、位置及び主な施設を掲げ、4条から9条には、管理及び利用のための各種条件を定めるものであります。
10条以降では、施設等の使用料あるいは使用料の減免、利用者の義務などについて定めるものであります。また、別表に掲げております第10条関係では、多目的ホール及びそれに付随いたします可動いす、映像設備、舞台照明設備、音響設備などの使用料の詳細について定めております。
なお、この使用料につきましては、まなびタウンに同様の施設や設備がありますので同じ金額として定めております。よろしくお願いいたします。
○議長(福本 宗敏君) ここで暫時10分間休憩いたします。
午前11時00分休憩
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午前11時10分再開
○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
議案第8号、琴浦町
都市計画審議会条例の制定について、建設課長の内容説明を求めます。
建設課長、有福正壽君。
○建設課長(有福 正壽君) 議案第8号、琴浦町
都市計画審議会条例の制定について御説明をいたします。
はぐっていただきまして、第1条で設置の項目を上げております。
第2条で審議会の委員の人数13名で組織するとしております。2項で臨時的委員の設置、それから3項で専門委員の設置の項目を設けております。
委員におきましては、13名の内訳でございます。学識経験者4名、町議会の議員2名、関係行政機関の職員1名、県の職員2名、住民を代表する者4名ということで人数の振り分けを行っております。2項におきましては、補欠の項目でございます。
それから第4条では、2条関係で臨時委員、それから専門委員の設置について設けております。
それから、第5条におきましては会長、これは学識経験者のある者につき任命された委員から、委員の選挙によって定めるということにしております。
次に、議事でございます。委員及び議事に関係ある臨時委員の2分の1以上の参加がなければ開けないということでございます。2項におきましては、同数のときには会長の決するところによるということでございます。
第7条で監事でございます。監事は若干置くことができるということで、監事は琴浦町の職員のうちから町長が任命するということでございます。
附則といたしまして、18年4月1日から施行するというものでございます。よろしくお願いいたします。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第10号、琴浦町介護保険条例の制定について、保険課長の内容説明を求めます。
保険課長、橋井操君。
○保険課長(橋井 操君) 議案第10号の琴浦町介護保険条例の制定について説明を申し上げます。
介護保険条例につきましては、合併前、旧東伯、赤碕両町ともあったわけですけれども、それは両町ともほとんど違わない条例であったわけですけども、合併に伴って17年度まで暫定施行という格好で来ておりましたものを、今回、第3期の保険料の確定をもって条例の制定を行うものでございまして、12ページを開いていただきましたら、第2章の保険料ということで第2条でございますけれども、18年度から20年度までの保険料を定めております。7段階制としております。旧東伯においては6段階、旧赤碕が5段階であったものを7段階としております。これは、旧2段階が2段階と3段階に分かれたという経過から、1段階、基本は東伯をもととしておるためにそういう格好にしております。
それから、第3条でございます。普通徴収に係る納期ということで、ここを8期でございます。旧東伯が8期ということで、それをそのまま踏襲をいたしております。旧赤碕は5期でございました。6月から1月まで8回ということでございます。
はぐっていただきまして、4条については、資格の得喪があった場合の取り扱い等、月割りで保険料を徴収するというようなことをうたっております。
それから、第8条が保険料の徴収猶予、それから第9条が保険料の減免、これは合併前の条例をそのまま使っております。
それから、はぐっていただきまして、施行期日でございますけれども、18年4月1日からということでございます。経過措置の中に、第4条というものがあります。平成18年度及び平成19年度における保険料率の特例ということで、地方税法の改正等によりまして、今回、2段階上昇、3段階上昇するというような方がありますので、そういう方に対応するために激変緩和措置を設けるものでございます。これは平成17年の1月1日現在において65歳以上の方を対象といたしております。
いろいろここ、金額を書いておりますけども、一番最後のページに資料をおつけしております。これでもって説明をさせていただきます。介護保険料の年額の比較表というものがお手元の方にあると思いますが、国の基準ということで、真ん中の方に書いておりますが、第1段階と第2段階が0.5、それから第3段階が0.75、4段階が1.0、5段階1.25、6段階1.50、国の基準では7段階は率は定めておりません。採用した町村で決めるということになっておりますので、琴浦町においては、平成20年度、一番右側のを見ていただいたらわかると思いますが、1段階と2段階は0.4を今回採用をさせていただいております。それから第3段階は、0.75が国の基準ですけど0.6、4段階は1.0、これは国と一緒です。5段階も1.25、同様でございます。6段階も同様でございます。7段階が1.75の率を採用をしておりますので、基準が5万2,000円、年額でございますので、それにそれぞれの率を掛けておるということであります。
それで4段階と5段階のところに激変緩和ということで載せております。該当されると思われる方が4段階のところに、2段階から4段階に移られる方が60名程度、それから3段階から4段階に移られる方が100名程度、この方につきましては、平成18年度は0.66、平成19年度が0.83、最終年度の20年が1.0という格好で激変緩和措置がとられるということでございます。3段階の方につきましては、初年度が0.83、2年度が0.91、最終年度が1.0というようなことになっておる。5段階についても、それぞれ該当の0.75、1.0、それから0.91、それから19年度が1.08というようなことで、段階的に上がっていくということになります。
最後の方に、旧東伯と旧赤碕の額を第2期と第3期を比較をしておりますのでごらんいただけたらというふうに思います。東伯の方も2段階の方につきましては、若干差がありますけれども、あとはすべて上がるということになります。旧赤碕町につきましては、第1段階、2段階、3段階とも下がりますけれども、5段階であった方が1.75の率の採用ということで、ここの部分が、中身については何名ということはわかりませんけれども、負担が大きくなる方も中にはおられるではないかというふうに考えております。
以上で説明を終わります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第17号、琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正について、総務課長の内容説明を求めます。
総務課長、松岡義雄君。
○総務課長(松岡 義雄君) それでは、議案第17号、琴浦町職員の給与に関する条例の一部改正ということで説明をさせていただきたいと思います。
はぐっていただきまして、まず、改正前後ということでつけさせていただいておりますが、このたび先ほどありましたように、人事院勧告によりまして平均4.8%の給与削減ということであります。
それで、主な内容としましては、第4条のところに昇給等の基準ということで上げさせていただいておりますが、1年間の勤務成績によって、今回、これから段階評価をする、5段階評価をするということであります。
それから、次に上げておりますのは、今度は、今まで1月、4月、7月、10月ということで昇給月がまちまちだったわけですが、それを1月1日にまとめて取り扱うということであります。
それから、今回、給与が8級制から6級制に変わっております。そういうようなことで、期末手当の加算ですね、これの級が4級以上であったものが3級以上ということでありますし、勤勉手当についても加算の率を変更するというようなことであります。
29ページの方を見ていただきますと、今申し上げました右側の方が今使っております給与表であります。8級制になっております。これから使うものが表の左側にあります6級制に変わるということであります。
はぐっていただきまして30ページの裏を見ていただきたいと思いますが、ここに行政職の給与表の級別の職務分類表というものをつけさせていただいております。右側の方に1級から8級まで職務の内容を書いておるわけですが、このものをまとめまして左側の1級から6級に位置づけるというものでございます。
それから、31ページに上げております、2番目に上げておりますが、特定の職務の給与の切りかえということを書いておりますが、平成18年の4月1日から3月31日まで所属していた給与といいますか、もらっていた給与を4月1日で切りかえていくということであります。それで、7のとこを見ていただきますと、給与の切りかえに伴う経過措置としまして上げておるわけですが、ここで一応、現給保障は行うということを上げておるところであります。
具体的に、はぐっていただきまして31ページの裏ですが、ここに附則別表第1として、職務の給与の切りかえ表ということを書かせていただいております。ここでは左側に旧の級、それから右に新級ということで、今使ってます1、2級が1級に、3級が2級に、4級、5級が3級に、6級が4級に、7級が5級、8級が6級ということで、新しく、先ほど申し上げましたように8級制が6級制に変わるというものであります。
ちょっと具体的に別表第2を見ていただきまして、例えば6級の右側の方の21のところを見ていただいたら、3カ月未満、それから3カ月以上6カ月未満、6カ月以上9カ月未満、こういう項目があるわけですが、3カ月以上6カ月未満といいますのは1月昇給という意味です。それから6カ月以上9カ月未満が10月、9カ月以上12カ月未満が7月、12カ月以上が4月昇給というふうに御理解いただきたいわけですが、例えば今言います別表第2の21というところを見ていただきたいわけですが、そこの3カ月以上6カ月未満というところで見ますと、6級の人ですと74という数字が出てくると思うですけど、おわかりいただけますでしょうか。32ページのところになるわけですが、旧給料表で21ということになって、3カ月以上6カ月未満で右の方に行きまして74という数字が出てくると思うです。おわかりいただけますか。それで、この74というのを、これは今、6級の74になるわけですが、これが新しい給料表でいきますと、バックしていただきまして29ページの裏の一番左側に74と打っていると思うんですが、そこの6級は今度4級に変わりますので、4のところを見ていただくと37万9,300円という数字が出てくると思います。37万9,300円という数字が74のところにあると思いますが、ここで今度は29ページを見ていただきますと、この方は今、6級の21という号給をもらってますんで、右側の表の21のとこを見ていただくと40万5,200円という数字が出てきます。ですから、今もらってる40万5,200円の人は、給与改正で37万9,300円、2万5,900円ほど給与が下がるというふうになるということで、御理解をいただきたいと思います。以上であります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第26号、琴浦町
国民健康保険直営診療所設置条例の全部改正について、診療所事務長の内容説明を求めます。
診療所事務長、大谷博文君。
○診療所事務長(大谷 博文君) それでは、議案第26号、琴浦町
国民健康保険直営診療所設置条例の全部改正について内容説明を行います。
はぐっていただきまして、初めに、診療所に指定管理者制度を導入するに当たり、条例に必要事項を盛り込むことになりますが、現行の基本には変わりはありません。しかし、必要事項が広範囲にわたり、かつ規定の追加、削除、移動等が大幅になりますので全部改正といたしました。
次に、条項説明ですが、施設の設置、目的、名称、所在地などに加え、地方自治法第244の2の規定に基づき改正するものであります。
第4条ですが、診療の範囲は現在行っております診療所の診療を規定しております。
第5条に指定管理者の施設の管理を規定しました。
第6条の診療所の管理を指定管理者に行わせる管理業務の範囲としまして、診療業務のほか診療所の維持管理業務などについて規定しております。なお、管理業務の細目につきましては、指定管理者との間に締結する協定書に盛り込むことにしております。
はぐっていただきまして、第8条の利用料金につきましては、現行の法令、条例で定める基準を引き継ぎ徴収することとしておりますので、現行と変わりありません。
第9条の管理の期間ですが、施設の業務、内容に専門性、特殊性から、安定的、継続的に同一の管理者による管理が望ましいことと、また人材確保に期間が要することなどにより10年間に設定しました。
次に、管理の基準ですが、町民が施設を利用するに当たっての基本的な条件のほか、施設の適正な管理の観点から必要不可欠である業務運営の基準を定めています。
第10条に診療時間、休診日を規定しておりますが、指定管理者が決まりますと申請書を提出していただきまして、開業までに承認し定めることにしています。
第11条に個人情報の取り扱いを規定しました。そのほかは現行どおりであります。
以上で説明を終わります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第47号、平成18年度琴浦町一般会計予算について、総務課長の内容説明を求めます。
総務課長、松岡義雄君。
○総務課長(松岡 義雄君) それでは、議案第47号、平成18年度琴浦町一般会計予算ということで説明をさせていただきたいと思います。
歳入歳出それぞれ88億3,300万ということで定めております。
まず、歳出でございます。31ページをお開きいただきたいと思います。今回、当初予算でもありますし、職員給与等につきましては、内容的に職員数等で省略をさせていただきたいと思っております。先ほど説明にもありましたように、議会議員さんは3%、それから町長10%、助役8%、教育長6%、それから、職員につきましては一律2%カットということで予算計上させていただいております。
目で説明をさせていただきますが、主なもので説明をしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
まず、議会費であります。本年度1億698万1,000円、4,180万2,000円の減額であります。この中で、報償費5,390万4,000円、これは議員の数が20名になられたということであります。それから、職員給与につきましては3名分を見ておるところであります。11番の需用費でありますが、157万5,000円ということで印刷製本費等が主なものでございます。13番の委託料120万、これは会議録のテープ起こしの委託料でございます。32ページをお願いいたします。19番、負担金補助及び交付金207万1,000円、これは県の町村議会の議長会の負担金等が主なものでございます。
それから総務管理費、一般管理費6億3,593万3,000円、4億7,952万1,000円の減額であります。これの主なものは、赤碕地区の地域コミュニティーセンター工事等の完成によるものでございます。給与等でありますが、特別職2人、一般職29名分を計上させていただいております。9番の旅費でありますが128万3,000円を計上しております。10番、交際費100万円、これ町長交際費であります。11番、需用費1,378万7,000円、消耗品が607万9,000円でありますが、これは例規集等の加除が主なものでありますし、燃料費に114万7,000円を計上いたしております。はぐっていただきまして34ページ、光熱水費564万円、これは電気、水道、ガス等であります。12番の役務費1,042万4,000円、通信運搬費、手数料、この手数料につきましては、浄化槽なり、あるいは人間ドックなり健康診断、そういうものが746万9,000円ということであります。13番の委託料360万1,000円、シルバー人材センターの委託136万6,000円、それから庁舎の清掃委託等が入っております。14番の使用料及び賃借料としまして261万6,000円、使用料、借り上げ料、こういうものが主なものでございます。電話とかコピー機とか、そういうようなものの借り上げ等も入っております。19番、負担金補助及び交付金974万4,000円、中部町村会の負担金803万5,000円、町の職員厚生事業負担金100万というようなものでございます。35ページ、21番の貸付金でありますが1,000万円、これは勤労者住宅建設資金の貸付金でございます。それから、文書広報費としまして401万6,000円、13万3,000円の減であります。11番の需用費381万5,000円、印刷製本費でありますが370万5,000円が主なものであります。これは広報のことうらの発行であります。
3番、財政管理費485万2,000円、6万2,000円の増であります。28番の繰出金390万ということで、財産区の繰出金、これは以西財産区でありますが、以西小学校なり以西保育所での関連で以西財産区へ繰り出すものでございます。
4番の会計管理費62万6,000円、9万2,000円の減であります。
はぐっていただきまして36ページ、財産管理費234万円、32万5,000円の増であります。12番の役務費145万9,000円、これは保険料が主でありまして141万5,000円組んでおります。これは町民の方の事故等に対する保険料でございます。
それから、6番のCAテレビの管理費1億999万6,000円、2,916万円の減でございます。11番の需用費3,787万2,000円、光熱水費が558万6,000円、修繕料が3,220万円、これは伝送路の増幅器の電気代、あるいは伝送路、それから音声告知機、それから雷害電柱移転、そういうものの修繕料を上げております。13番の役務費197万5,000円、これは火災保険料でございます。主でございます。13番の委託料2,031万7,000円、CAテレビの通信管路等施工業務委託800万、気象観測設置設備センサーですね、再点検業務の委託料ということで1,081万2,000円、これらが主なものでございます。それから37ページ、14番の使用料及び賃借料2,055万7,000円、これは借り上げ料でございます。これは電柱許可費等が主でございます。15番の工事請負費480万円、これはCAテレビの新規の引き込み料でございます。工事費でございます。約100カ所予定しております。18番の備品購入費147万5,000円、機械器具ということで音声告知機を予定しております。25番の積立金2,280万4,000円、農村多元情報連絡施設基金積立金2,271万4,000円が主なものでございます。
7番の企画費でありますが8,406万5,000円、370万5,000円の減額でございます。ここに職員の給与9人分を上げさせていただいております。それから、はぐっていただきまして38ページ、13番の委託料1,185万8,000円、ネットワーク等の補修委託879万、町勢要覧の制作委託264万、これらのものを組んでおります。14番の使用料及び賃借料396万円でございます。使用料であります。これはTCBのインターネットなり、あるいはウイルス対策、ソフトですね、そういうもののライセンス更新等が入っております。15番の工事請負費180万円、公開番組のステージの設置費、工事ということで、NHKの公開番組が予定されております。それから、19番の負担金補助及び交付金285万円、住宅用の太陽光発電システム設置補助140万というようなものが主でございます。
8番の厚生委員会3万7,000円、1万8,000円の減でございます。
9番の交通安全対策費1,130万3,000円、50万6,000円の減額であります。1番の報酬でありますが146万1,000円、これは交通安全指導員の報酬でございます。それから、9番の旅費461万3,000円、これは費用弁償等、出動手当ですね、主なものになってきます。11番の需用費140万1,000円、消耗品等が主であります、燃料費ですね。それから、19番の負担金補助及び交付金でありますが103万1,000円、八橋交通安全の連絡協議会の負担金なり母の会等の補助金でございます。
はぐっていただきまして40ページ、電算機管理費としまして2,610万4,000円、5,208万円の減額でございます。これは11番の需用費495万円、消耗品108万円、それから印刷製本費315万というようなことで、納付書等の印刷が入っております。13番の委託料1,810万8,000円、行政システム保守委託料でございます。
それから、11番の分庁管理費1,859万8,000円、76万5,000円の増でございます。7番の賃金679万5,000円、警備員なり臨時職員の賃金でございます。それから11番、需用費であります557万円、光熱水費444万ということで主なものでございます。それから役務費、12番でありますが206万5,000円、通信運搬費、切手代等でございます。13番の委託料240万2,000円、分庁舎の清掃委託等が主なものでございます。14番の使用料及び賃借料170万1,000円、借り上げ料が主なものでございます。
12番の諸費5,215万8,000円、422万5,000円の減額でございます。8番の報償費185万7,000円、記念品等でございます。それから、19番の負担金補助及び交付金4,912万7,000円、ふるさと広域連合の負担金2,122万8,000円、それから倉吉未来中心の管理運営負担金400万、それから部落自治振興費補助金、それから部落自治振興活動補助金1,373万というようなものが主なものでございます。
はぐっていただきまして42ページ、徴税費でありますが、税務総務費8,981万円、3,015万の減額でございます。これは14人の一般職の給与を見ております。それが主なものでございます。
それから、2番の賦課徴収費2,494万8,000円、293万8,000円の減でございます。8番の報償費547万8,000円、それから、11番の役務費287万3,000円、これは電話とか郵券、通信運搬が主でございます。それから、19番の負担金補助及び交付金1,097万2,000円、ふるさと広域連合の負担金、滞納整理事務等でございます。22番の償還金利子及び割引料400万円、これは法人の償還でございます。
はぐっていただきまして44ページ、住民戸籍登録費でございますが1,947万6,000円、851万3,000円の減額であります。2名の職員の給料を上げております。13番の委託料でありますが272万1,000円、戸籍総合システム保守委託料です。それから、14番の使用料及び賃借料730万5,000円、使用料、これも戸籍のシステム等の使用料なり、あるいは借り上げ料としてハードウエア等の借り上げが上がっております。
45ページですが選挙費、選挙管理委員会22万4,000円、5万1,000円の増であります。知事選挙費402万2,000円を上げております。それから以西財産区議会議員選挙費として241万4,000円、新しく上げさせていただいております。
はぐっていただきまして46ページ、統計調査費、統計調査総務費としまして681万1,000円、9万7,000円の減額であります。職員1名分の予算を組んでおります。2番の指定統計費85万1,000円、790万3,000円の減額でございます。
監査委員費としまして123万2,000円、14万7,000円の減額であります。ここに報酬としまして102万1,000円を組ませていただいております。
はぐっていただきまして48ページ、社会福祉費、社会福祉総務費2億5,621万8,000円、1,622万6,000円の増額でございます。10名の職員の給料を組んでおります。それから、28番の繰出金でありますが1億7,674万4,000円ということで、出産育児一時金720万、国保の基盤安定としまして1億246万4,000円、財政安定化支援としまして3,504万9,000円、職員給与等の繰り出しということで3,203万1,000円ということでございます。
社会福祉事業費としまして5,727万2,000円、631万6,000円の減額であります。8番の報償費としまして270万9,000円、64名の民生委員さんでございます。それから、19番の負担金補助及び交付金5,240万円でございます。社会福祉協議会の補助金2,797万5,000円。社会福祉センターの管理補助金として1,500万円。それから、下の方に行きまして百寿苑の建設利子補給補助なり、みどり園の利子補給補助なりを組んでおります。これが主なものでございます。
3番の同和対策総務費としまして966万6,000円、5,499万6,000円の減額であります。
はぐっていただきまして51ページ、15番の工事請負費175万2,000円、これは上野集会所の改修工事ということで上げております。19番の負担金補助及び交付金761万円ということで、町の同和対策推進協議会の負担金なり、あるいは就業資金交付金、これは15名分ですが360万円等組んでおります。
4番の隣保館運営費3,453万1,000円、報酬としまして442万8,000、生活相談員2名分を上げさせていただいております。7番の賃金608万9,000円、嘱託2名、臨時職員1名を上げさせていただいております。8番の報償費でありますが280万円、それから、11番の需用費239万6,000円ということで、主なものは光熱水費等でございます。
はぐっていただきまして52ページ、5番の国民年金事務費816万1,000円、10万5,000円の減額でございます。1名の職員給料を組ませていただいております。
次に6番の老人福祉費でありますが5,507万9,000円、5,691万1,000円の減額でございます。ここは職員の2名分の給料を上げさせていただいております。7番の賃金につきまして172万3,000円、1名を予定しております。13番の委託料でありますが2,158万4,000円、老人福祉施設の入所措置事業委託ということで1,084万2,000円、6名を予定しておりますし、ミニデイサービスの委託として717万6,000円が主なものでございます。それから配食サービスの委託が237万3,000円、これは10名程度を予定しております。それから、19番の負担金補助及び交付金でありますが1,037万円、単位老人クラブの補助金205万円、これは50クラブほどあります。それから、老人クラブ連合会が行う健康づくり事業の補助金230万8,000円、シルバー人材センターの運営補助としまして450万円。それから、20番の扶助費でありますが745万円、これは長寿祝い金308万円、228名を予定しております。
それから、はぐっていただいて54ページ、敬老会の祝い金としまして、75歳以上でありますが、3,200名ということで320万円上げさせていただいております。
7番の特別医療助成事業費としまして1億1,886万1,000円、358万6,000円の減額であります。13番の委託料273万7,000円、これ審査委託であります。20番の扶助費1億1,612万4,000円、特別医療でございます。
8番の老人医療事務費としまして2億3,791万1,000円、2,416万4,000円の増でございます。3名の職員給与を予定しております。13番の委託料でございますが492万円、これ審査機関への委託料。28番の繰出金でありますが2億945万9,000円、老人保健特別会計への繰り出しでございます。
9番の心身障害者医療費350万円、54万円の減額であります。20番の扶助費として350万円を組んでおります。心身障害者の3・4級の方の特別医療ということでございます。
10番の障害者福祉費2億6,075万4,000円、411万5,000円の増であります。13番の委託料でございます、825万8,000円。相互利用身障デイサービス事業委託、3名の方ですが480万円、それから相互利用地域デイサービス事業委託180万、それから障害者自立支援施行法に伴うシステム改修委託ということで、コンピューターでございますが150万円等が主なものであります。19番の負担金補助及び交付金1,034万2,000円、障害者自立支援認定審査会の広域連合負担金として108万2,000円。はぐっていただきまして56ページでありますが、障害者グループホーム夜間世話人配置事業の補助ということで314万7,000円、小規模作業所の運営補助金ということで325万円、住宅改修補助金ということで2件を予定しておりますが133万2,000円というものが主であります。20番の扶助費としまして2億4,090万6,000円、更生医療給付として160万、補装具の給付としまして400万円、日常生活の用具の給付ということで120万円、それから障害者の施設訓練支援費ということで52名を予定しておりますが1億5,221万7,000円。障害者居宅生活支援費105名の方ですが7,837万9,000円、こういうものを予定いたしております。
それから、11番の介護保険事業費ということで2億4,983万9,000円、2,090万5,000円の増であります。28番の繰出金2億4,914万9,000円ということで、介護保険特別会計への繰出金でございます。12番のいきいき健康センター運営費37万1,000円ということで1,000円の増であります。
児童福祉費、児童福祉総務費6億343万1,000円、1億4,012万2,000円の減であります。これは67名の方の給与等を予算化しております。はぐっていただきまして58ページ、7番の賃金であります839万5,000円、パート職員の賃金であります。11番、需用費104万円、これは食糧費、あるいは光熱水費が主であります。それから、19番の負担金補助及び交付金412万7,000円、これは放課後の健全育成補助金ということで私立保育園の補助でございます。20番の扶助費1億2,627万6,000円、児童手当であります。一応対象が1,670名ほどありますが、それが主であります。
保育所運営費4億4,246万4,000円。1番の報酬として169万2,000円、これは嘱託医であります。7番の賃金1億2,494万4,000円、嘱託職員2名、臨時職員55名ということで、あとパートということであります。それから、11番の需用費7,327万3,000円、消耗品が1,059万1,000円、それから燃料費561万円、光熱水費が733万9,000円、それから修繕料、これは遊具等でありますが164万9,000円であります。12番の役務費491万4,000円、手数料346万4,000円が主であります。これは細菌検査等寄生虫とか、そういうものの検査手数料が主でございます。13番の委託料2億796万7,000円、広域入所委託11名でありますが2,265万円、私立保育園の委託ということで190名として1億8,500万ということで上げております。はぐっていただきまして61ページ、14番、使用料及び賃借料147万5,000円、借り上げコピー機等であります。それから、15番の工事請負費229万円、これは安田保育園の駐車場の舗装工事であります。それから、18番の備品購入費124万5,000円、施設備品としてエアコンとか、あるいは冷蔵庫、ワイヤレスマイクとかデジカメとか、あるいはピアノとか、そういうものを上げさせていただいてます。19番の負担金補助及び交付金2,432万6,000円、社会福祉法人赤碕保育園補助956万5,000円、それから特別保育事業ということで1,467万1,000円を計上しております。
3番の児童館運営費696万円、17万9,000円の増であります。7番の賃金554万4,000円、嘱託職員1名と臨時職員1名ということで計上いたしております。
4番の母子福祉費でありますが347万円、148万円の減額であります。21番の貸付金300万円、これ母子世帯の小口融資貸し付けということで30名の方を予定しております。
保健衛生費、保健衛生総務費8,675万4,000円、これは8名の職員の給与を予定しております。62ページをはぐっていただきたいと思います。11番の需用費でありますが123万3,000円、これは修繕料を100万見ておりますが、健康器具といいますか、うららの修繕を予定しております。13番の委託料648万9,000円、救急医療隊を委託ということで500万円を予算化しております。19番の負担金補助及び交付金2,280万1,000円、ふるさと広域連合の負担金が257万2,000円、診療所の改修交付金ということで2,000万円を上げております。
2番の予防費7,542万3,000円、1,186万2,000円の減額であります。7名の職員の給与を上げております。11番の需用費159万1,000円、消耗品あるいは医薬材料品が主であります。13番の委託料2,776万4,000円、これは間接撮影委託、レントゲンでありますが201万8,000円、三種混合、日本脳炎等委託、予防接種の関係でありますが1,918万7,000円計上しております。はぐっていただきまして64ページ、医療機関委託健康診査委託料ということで、乳児あるいは妊婦健診等でありますが360万3,000円を上げております。
それから、3番の老人保健事業費4,927万2,000円、668万5,000円の減額であります。11番の需用費143万円、これは消耗品あるいは燃料費が主でございます。それから、13番の委託料に4,618万6,000円ということで、各種検診委託、人間ドックなり、あるいはセット検診等で4,591万2,000円が主でございます。
4番の環境衛生費1,354万7,000円、45万4,000円の減額であります。7番の賃金537万6,000円、これは斎場の嘱託職員ということで533万7,000円を組んでおります。11番で需用費224万2,000円、燃料費なり消耗品、あるいは光熱水費でございます。主なものであります。13番の委託料159万7,000円、これは補修委託なり、あるいは水質検査委託等が主であります。それから、19番の負担金補助及び交付金361万7,000円、浄化槽の設置整備の補助金でございます。
66ページをお願いいたします。清掃費、じんかい処理費2億4,251万円、208万7,000円の増であります。8番の報償費としまして410万1,000円、それから、これは資源ごみ等の回収報償金であります。それから、11番の需用費493万5,000円、消耗品が主でありますがごみ袋代等が主であります。それから、13番の委託料7,381万5,000円、ごみ収集業務委託料7,341万5,000円が主であります。それから、19番の負担金補助及び交付金1億5,928万1,000円、ふるさと広域連合の負担金、それから海岸漂着廃棄物処理補助金ということで115万円等を予算化しております。
し尿処理費6,027万円、5,000円のアップでございます。19番、負担金補助及び交付金ということで6,027万円、ふるさと広域連合の負担金であります。これはし尿の処理なり、あるいは建設費にあてがうものでございます。
それから、67ページでありますが、上水道費ということで262万8,000円計上しております。これは28番の繰出金、水道事業会計繰出金ということで松ケ丘工業団地の関係するものでございます。
○議長(福本 宗敏君) ここで暫時1時半まで休憩いたします。
午後0時00分休憩
───────────────────────────────
午後1時25分再開
○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
総務課長の説明を求めます。
○総務課長(松岡 義雄君) それでは、午前中に引き続きまして、67ページ、お願いしたいと思います。
農業費、農業委員会費から行きたいと思います。4,199万4,000円、1番の報償費でありますが1,259万6,000円ということで、これは委員さんの報償費でございます。それから給与につきましては3人の職員の給与を予算化しております。7番の賃金ですが、175万6,000円ということで臨時職員の賃金でございます。はぐっていただきまして68ページ、19番、負担金補助及び交付金でありますが380万8,000円ということで、規模拡大農業者の支援事業交付金ということで340万、これが主なものでございます。
2番の農業総務費でありますが2,736万9,000円、これは2名の職員の給与を見ております。それから、12番の役務費でありますが116万8,000円、それから、19番の負担金補助及び交付金ということで780万8,000円、これは農山漁村の生活体験者滞在経費補助ということ180万ですね、それからIターンの家賃助成事業の補助というものが入っておりますし、はぐっていただきまして70ページ、定住促進支援補助金、それから新規就農者の定住促進交付金ということで組ませていただいております。
3番の農業振興費でありますが1億4,886万4,000円、4名の職員の給与を予算化しております。71ページの19番の負担金補助及び交付金でありますが1億2,359万3,000円ということで、元気な農業者の特別支援事業補助金利子補給であります。それからチャレンジプランの支援事業の補助金、それから有害鳥獣捕獲実施の補助金、新品種導入対策補助金、これは赤ナシ、青ナシ関係でございます。それから中山間地域直接支払い事業推進事業交付金ということで4,808万7,000円ということで組ませていただいておりますし、それから中山間地域の活性化交付金ということで、これは別所と別宮ですが4,480万円組んでおります。
はぐっていただきまして72ページ、畜産業費でありますが2億2,142万3,000円ということであります。職員は1人を予算化しております。13番の委託料7,734万6,000円、畜産担い手育成総合整備事業の委託料ということで組んでおりますが2戸分であります。それから、19番の負担金補助及び交付金1億3,455万3,000円、畜産担い手育成総合整備事業補助金、それから先ほどと一緒であります、これも2戸ですし、それから21世紀畜産振興対策事業補助金ということで、大乳に1,128万円ということで組んでおります。
それから、5番の農地費であります、2億8,843万5,000円、3名の給与を予算化しております。7番の賃金173万1,000円、これは臨時賃金等であります。13番の委託料7,204万6,000円、単県農業農村整備事業の確定測量業務あるいは換地業務ということの委託料、それから、東伯地区土地改良区の連合委託料ということで6,931万9,000円というものを組ませていただいております。はぐっていただきまして74ページ、15番の工事請負費816万4,000円、これ大杉の配水なり、あるいは田越地区の圃場整備ということで上げさせていただいております。19番の負担金補助及び交付金でありますが1億8,427万5,000円、県営畑地帯の総合土地改良事業の負担金5,250万ということで、これは加勢蛇の西あるいは赤碕地区でございます。それから県営広域営農団地農道整備事業の負担金、西高尾ダムの建設負担金、それから、下の方に行きまして農林土木事業の利子補給補助金なり、あるいは赤碕地区の畑総の補助金、それから改良区推進事業費補助金、東伯地区土地改良事業の補助金、そういうようなものを予算化させていただいております。
それから、6番の地籍調査事業費でありますが5,257万1,000円、6名の職員の給与を計上しております。7番の賃金でありますが238万6,000円上げております。13番の委託料842万6,000円、これは地籍調査測量業務委託ということで赤碕地区、それから東伯地区、予定させていただいております。
はぐっていただきまして76ページ、7番の集落排水事業費でありますが2億1,051万円ということで、25番の積立金2,493万1,000円、これは推進基金の積み立てでありますし、28番の繰出金1億8,557万9,000円ということで特別会計の繰出金でございます。
林業費の林業総務費410万9,000円、1人の給与を予算化しております。
2番の林業振興費7,187万1,000円、13番の委託料でありますが1,467万3,000円、これは森林病害虫等防除、これは松くい虫ですが1,222万3,000円です。それから、森林管理の巡視業務委託というものを契約しております。15番の工事請負費3,630万円、笹ケ谷林道の工事でございます。78ページであります。19番の負担金補助及び交付金1,829万3,000円、森づくり作業道整備事業補助金あるいは森林整備地域活動支援交付金ということで、育成管理等いうことで1,350万円を計上しております。
水産業費でありますが、1番の水産業総務費2,097万8,000円、19番の負担金補助及び交付金でありますが2,097万8,000円ということで、県の漁業担い手育成研修事業の補助金、これ3名であります。それから漁村生活体験事業の補助金、これ2名であります。それから漁業経営開始円滑化事業補助金ということで、これは中古の船を導入する、県が2分の1の補助金の事業であります。それから、水産物の種苗放流調査事業ということで組ませていただいておりますし、それから原油高騰対策事業補助ということで、これタンク設置でありますが328万円ほど組ませていただいてます。
それから、商工費でありますが、商工総務費4,095万5,000円、6名の職員の給与を予算化しております。2の商工振興費1億3,116万6,000円。はぐっていただきまして、80ページ、19番の負担金補助及び交付金でありますが830万3,000円、これは商工会補助金が700万、主なものでございます。21番の貸付金1億2,141万1,000円、中小企業小口融資貸付金9,556万8,000円、それから同和地区の中小企業特別融資貸付金ということで2,584万3,000円上げさせていただいております。
3番でありますが、観光費2,288万4,000円、7番の賃金502万4,000円ということで、臨時賃金あるいは管理人の賃金でございます。11番の需用費295万3,000円、印刷製本費等が主なものでございます。12番の役務費167万8,000円、手数料が主であります。19番の負担金補助及び交付金でありますが1,191万円、ポート赤碕の運営負担金、それから町観光協会の補助金、それから船上山さくら祭りの実行委員会への補助金等を計上しております。はぐっていただきまして82ページでありますが、白鳳祭の運営補助金も400万計上いたしております。
4番の勤労者体育センター運営費126万8,000円でございます。
それから、5番の地域振興費8,948万1,000円、7番の賃金233万円、それから、8番の報償費211万5,000円、9番の旅費202万7,000円、11番の需用費でありますが307万7,000円、これは光熱水費が主でございます。それから、13番の委託料103万1,000円、19番の負担金補助及び交付金7,740万2,000円ということで、はぐっていただきまして84ページ、コミュニティー助成事業補助金ということで8部落を予定してますが2,360万円、バス交通対策補助ということで4,200万、少年の翼が180万、きらりタウンの定住促進交付金ということで15人分、900万円を予定しております。
土木管理費、土木総務費2,393万1,000円、職員3人分の給与を予定しております。19番の負担金補助及び交付金368万円、八橋急傾斜地の崩壊対策事業の負担金が主なものでございます。
はぐっていただきまして86ページ、道路橋梁費、道路維持費2,358万9,000円。11番の需用費でありますが575万円、光熱水費、修繕料、街路灯の電気代、修理代等でございます。それから、13番の委託料680万円、除草作業委託、それから道路台帳業務でございます。15番の工事請負費901万円、町道の軽銀2号線、側溝舗装修繕300万、それから町道の野田線の舗装修繕100万円、町道の荒神谷線の側溝改修ということで200万、街路灯の取りかえ工事ということで120万円、これ20カ所ほど予定しております。
それから、2番の道路新設改良費1億2,058万8,000円、3名の一般職の給与を予定しております。7番の賃金143万円、13番の委託料1,080万円、これは町道釛上野線の舗装改修ということで測量業務、延長が9,000メーターほど見てます、1,000万であります。それから、15番の工事請負費6,725万円、これも同じく釛上野線ですが、延長を一応2キロ、2,000メーターを予定しております。17番の公有財産購入費1,650万円でございます。これは下伊勢の旧県住跡地、それから町道の箆津国主線の用地代という形でございます。88ページ、お願いいたします。19番の負担金補助及び交付金242万5,000円、これは県道の道路改良事業の負担金でございます。22番の補償補てん及び賠償金ということで400万、これは箆津国主線の墓地の移転補償を考えております。3番の除雪対策費496万4,000円、11番の需用費126万2,000円、13番の委託料166万8,000円、除雪でございます。それから、14番の使用料及び賃借料150万円、これも同じく除雪機械の借り上げでございます。
河川費、1番の河川維持費531万円、15番の工事請負費211万円、三本杉なり西谷川の改修等でございます。公有財産が300万円あります。それから河川新設改修ということで5,500万円、13番の委託料でありますが兵川の設計委託、それから、15番の工事請負費5,400万でありますが、同じく兵川の改修工事でございます。
港湾費、1番の港湾建設費2,003万9,000円、19番の負担金補助及び交付金でありますが1,920万1,000円、地方港湾改修地元負担金ということであります、これが主であります。
それから、都市計画費ということで、都市計画総務費78万6,000円。
はぐっていただきまして90ページ、2番の公園費426万9,000円、11番の需用費でありますが300万4,000円、これは修繕料242万4,000円が主であります。これ遊具等の修繕を考えております。
3番の公共下水道事業費2億7,849万5,000円、25番の積立金でありますが860万7,000円、これは下水道推進の基金の積立金であります。28番の繰出金2億6,988万8,000円、下水道への特別会計の繰出金でございます。
住宅費、住宅管理費3,681万3,000円、2名の職員の給与であります。それから、11番の需用費505万円、12番の役務費143万7,000円、これは火災保険等が主であります。13番の委託料460万5,000円、これは八幡団地の解体、造成、あるいは八橋第1団地の解体、造成、そういうものでありますし、それから家賃滞納者の訴訟委託ということで157万5,000円計上しております。15番の工事請負費1,150万円、八幡団地なり、あるいは八橋の解体、造成でございます。
はぐっていただきまして92ページ、2の住宅建設費2億4,094万5,000円、1人の一般職を見ております。7番の賃金266万5,000円、11番の需用費182万円、13番の委託料1,170万円、きらり団地の7戸分でありますが設計監理委託。それから次に、槻下の南団地の設計監理ということで5戸分。それから上野団地の公共下水道接続、便所改修工事というようなことで200万というようなことで組んでおります。15番の工事請負費1億9,640万円、町営きらり団地のこれは建設の方でございます。それから町営の槻下南団地、これ建設工事でございます。先ほど言いました5戸分でございます。それから同じく先ほど言いました上野団地の関係の工事費として3,800万ということで上げさせていただいております。17番の公有財産購入費1,726万1,000円、これは土地開発基金を取り崩しまして、町営住宅の槻下南団地の用地の18年度に住宅を建てますので、土地開発基金の方から買い取るという形でございます。
それから、消防費でありますが、1番の常備消防費2億5,970万1,000円、19番の負担金補助及び交付金、ふるさと広域連合の負担金でございます。
2番の非常備消防費ということで2,981万2,000円、報酬で764万6,000円、消防団員157名でございます。それから、9番の旅費ということで524万3,000円、費用弁償、失業手当になりますが517万2,000円を計上いたしております。はぐっていただきまして11番の需用費222万9,000円、それから、12番の役務費104万3,000円、19番の負担金補助及び交付金926万7,000円、これは消防団員の退職基金の負担金、それから地域衛星通信ネットワークの整備負担金というようなものが主なものでございます。それから、20番の寄附金でありますが311万5,000円、被災者住宅再建支援給付金ということで計上しております。
3番の消防施設費440万2,000円、12番の役務費340万2,000円、手数料、これは防災無線の関係でございます。それから、19番の負担金補助及び交付金でありますが100万円、消火栓管理等でございます。
教育総務費、教育委員会費198万3,000円、報酬、1番でありますが182万8,000円ということで4名の委員さんであります。
2番の事務局費7,981万7,000円、1番の報酬でありますが1,032万円ということで教育相談員2名、あるいは語学指導外国青年2人であります。給与面では4名の職員を計上させていただいております。96ページ、お願いいたします。7番の賃金618万5,000円、嘱託職員1名と臨時職員2名を予定しております。12番の役務費133万8,000円、手数料、これは職員の健診等でございます。13番の委託料283万4,000円、教育ネットワークの保守委託であります。19番の負担金補助及び交付金2,100万6,000円、教育主事給与負担ということで1名分であります。それから30人学級の協力負担金、これは赤碕・八橋・浦安小学校と東伯中、赤碕中であります。それから複式解消加配負担ということで、以西小と古布庄小学校460万ということで組ませていただいております。21番の貸付金192万円、奨学資金の貸付金4名分でございます。25であります、積立金205万3,000円、林原育英奨学基金の積立金でございます。これが主であります。
小学校費、1番の学校管理費9,475万6,000円、報酬でありますが328万4,000円、嘱託医であります。職員の給与2人分を見ております。7番の賃金1,591万4,000円、嘱託職員4名と臨時職員4名を計上しております。はぐっていただきまして98ページ、11番の需用費2,228万7,000円、消耗品、燃料費、あるいは光熱水費、修繕料が主でございます。12番の役務費872万9,000円、通信運搬費、手数料等が主でございます。これは健診なり、あるいは貧血検査というようなものが入っております。13番の委託料385万5,000円、それから、これは警備委託の関係が主でございます。それから、14番の使用料及び賃借料2,188万5,000円、使用料、これはパソコン関係ですし、借り上げ料、これはパソコンのリースなり印刷機リース等であります。15番の工事請負費130万円、これは浦安小学校の下水道接続工事でございます。18番の備品購入費206万1,000円、庁用備品ということで各小学校等のファンヒーターなり視力検査機、AEDの体外除細動器というようなものを購入ということであります。19番の負担金補助及び交付金209万円、スポーツ振興センターの共済負担金が主でございます。
2番の教育振興費1,941万3,000円、11番の需用費393万7,000円、消耗品であります。12番の役務費144万9,000円、これは学力検査等の手数料でございます。それから、18番の備品購入費496万8,000円、教材備品、図書費等でありますし、19番の負担金補助及び交付金262万8,000円、はぐっていただきまして20番の扶助費508万4,000円、就学援助費等でございます。
それから、中学校費、学校管理費4,958万5,000円、1人の給与関係を予算化しております。7番の賃金188万5,000円、11番の需用費1,183万3,000円、これは消耗品なり光熱水費です。電気、水道代等が主であります。12番の役務費259万9,000円、手数料が主です。検査なり心電図、尿検査、そういうようなものでございます。13番の委託料584万3,000円、これは赤碕中学校体育館の大規模改修設計監理370万が主であります。14番の使用料及び賃借料1,153万1,000円、これは借り上げ料が主であります。コンピューターリース等、赤碕、東伯、両中学校であります。15番の工事請負費825万円、これは赤碕中学校の体育館の大規模改修工事費ということで785万円、これが主であります。19番の負担金補助及び交付金100万3,000円。
2番の教育振興費2,156万2,000円、11番の需用費402万6,000円、消耗品が主でございます。はぐっていただきまして12番の役務費124万6,000円、手数料が主であります。14番の使用料及び賃借料100万円、これはバスの借り上げでございます。18番の備品購入費495万2,000円、教材なり図書費であります。19番の負担金補助及び交付金510万4,000円、遠距離通学の補助金あるいは生徒派遣補助等でございます。20番の扶助費461万1,000円、これも就学援助費ということで37人分を計上しております。
幼稚園費、幼稚園費としまして3,898万9,000円、5名の職員の給与を計上しております。7番の賃金、295万9,000円、11番の需用費114万1,000円。
はぐっていただきまして、104ページ、社会教育費の社会教育総務費5,106万円、報酬で154万3,000円、これは社会教育指導員等でございます。それから一般職6名の給与計上をしております。7番の賃金213万5,000円、8番の報償費187万1,000円、11番の需用費222万4,000円、12番の役務費37万円でございます。はぐっていただきまして、19番の負担金補助及び交付金158万3,000円。
2番の公民館費でありますが5,757万4,000円、1番の報酬でありますが366万1,000円、旧地区の公民館長あるいは運営審議会委員の報酬でございます。7番の賃金2,060万7,000円、公民館主事9名分でございます。8の報償費373万5,000円、これは運動会等の記念品等が計上しております。11番の需用費619万円、消耗品なり光熱水費が主であります。12番の役務費354万3,000円、手数料、浄化槽の検査等そういうものが入っております。13番の委託料223万5,000円。はぐっていただきまして108ページ、14番の使用料122万1,000円、15番の工事請負費1,590万7,000円、八橋地区の公民館の改修工事、あるいは浦安地区の公民館の改修工事を予定しております。
3の文化財保護費として375万4,000円、11番の需用費でありますが157万3,000円、印刷費が主でございます。
それから、4番の埋蔵文化財発掘調査費302万3,000円、7番の賃金262万2,000円、これ作業員賃金でございます。
5番の生涯学習センター運営費2,709万4,000円、11番の需用費1,058万1,000円、消耗品、燃料費、はぐっていただきまして110ページ、光熱水費等が主であります。12番の役務費153万円、13番の委託料1,244万円、清掃委託あるいは警備委託が主でございます。それと空調設備の保守委託が入っております。14番の使用料及び賃借料248万7,000円、借り上げ料が主でございます。
6番の図書館費3,491万1,000円、1名の給与を計上しております。7番の賃金1,562万4,000円、嘱託込め臨職3名ということで予定しております。それから需用費でありますが228万1,000円、消耗品が主でございます。新聞なり、あるいは雑貨、コピー代等でございます。12番の役務費103万6,000円、13番の委託料222万1,000円、コンピューターの保守委託であります。18番の備品購入費でありますが516万5,000円、図書費等でございます。
はぐっていただきまして112ページ、人権同和教育費であります、3,886万1,000円、報酬452万円、人権教育推進員であります。2名です。それから3名の職員の給与を計上しています。13番の委託料140万円、15番の工事請負費197万9,000円、下伊勢西集会所の下水道接続工事であります。19番の負担金補助及び交付金772万5,000円、これは進学奨励金、高校、大学、専修学校等でございます。
保健体育費、保健体育総務費2,623万4,000円、これは一般職4名分を予算化しております。
はぐっていただきまして114ページ、2番の体育振興費2,929万3,000円、7番の賃金511万円、嘱託と臨時職員でございます。8番の報償費として178万1,000円、それから、11番の需用費145万3,000円、消耗品等であります。19番の負担金補助及び交付金2,003万8,000円、郡体練習参加の補助、町体育協会補助、スポーツ少年団育成強化補助、それから全国スポーツ・
レクリエーション祭の実行委員会への補助1,187万4,000円等が主であります。
3番の体育施設費3,224万9,000円、7番の賃金1,025万6,000円ということで、嘱託警備員、職員等を予定しております。はぐっていただきまして116ページ、11番の利用費1,606万2,000円、消耗品、光熱水費、それから修繕料ということで玄関周りの修繕も予定しております。12番の役務費297万8,000円、手数料であります。それから、13番の委託料162万8,000円。
それから、4番の給食センター運営費8,184万8,000円、職員7名分の給与を計上しております。7番の賃金1,687万6,000円、嘱託1名と臨時職員が7名を予定しております。11番の需用費716万8,000円、消耗品、燃料費、光熱水費等であります。12番の役務費163万3,000円、手数料等が主でございます。はぐっていただきまして118ページ、13番の委託料850万2,000円、配送委託料でございます、主なものが。それから、18番の備品購入費200万円、施設備品ということで上げさせていただいております。
農林水産業費の災害復旧費、これは予算科目どりでございますし、公債費、元金が12億4,530万7,000円、23番の償還金利子及び割引料ということであります。
それから次、2番の利子でありますが2億7,455万7,000円、23番の同じく償還金利子及び割引料ということで組まさせていただいております。
諸費でありますが、国県支出金返納金ということで1,000万円、23番の同じく償還金利子及び割引料で返納金を計上させていただいております。
120ページ、お願いいたします。予備費としましては4,289万7,000円ということで上げさせていただいております。
返っていただきまして9ページをお願いいたします。歳入としまして、町民税ということで個人、法人あるわけですが4億3,516万6,000円、これは増額になっておりますが、税法の改正によるもので同額になってきております。それから法人につきましては1億1,395万8,000円ということで、若干減額になりますが、これは17年度実績をもとに出しておる数字でございます。
固定資産税でございますが10億1,958万5,000円ということで、これも減額に少しなるわけですが、評価がえ等もありまして、17年度実績見込み等を考えて予算化しております。国有資産等所在市町村交付金及び納付金ということで474万6,000円上げております。
それから、軽自動車税は4,667万8,000円、これにつきましても12月の登録台数等をもとに上げております。
町たばこ税1億2,300万円、これ実績から上げさせていただいております。
はぐっていただきまして10ページ、所得譲与税が1億3,805万7,000円ということで6,616万9,000円ふえておりますが、これは税源移譲分ということで見込ませていただいております。
自動車重量譲与税9,949万3,000円、地方道路譲与税として3,505万7,000円、利子割交付金670万5,000円、配当割交付金310万7,000円、株式等譲渡所得割交付金558万9,000円、地方消費税交付金2億789万9,000円、ゴルフ場利用税交付金327万3,000円、自動車取得税交付金5,524万3,000円、交通安全対策特別交付金が280万円、地方特例交付金2,300万円、これが減額になっておるわけですが、国の予算ベース、46.2%減になっておりますので、その辺を見越して予算化しております。
地方交付税34億5,000万ということで3億270万ほど減額になってます。これ未納に上げさせておりますように、普通交付税を31億、特別交付税を3億5,000万円ということで見ておるところであります。
12ページをお願いいたします。負担金であります。民生費負担金1億3,414万8,000円、これは児童福祉費の負担金でございます。保育所措置費関係でございます。それから農林水産業費の負担金としまして123万円、これは単県の農業農村整備事業の地元負担金ということで計上しております。
使用料であります。総務使用料2,271万4,000円、農村多元情報連絡施設使用料ということで上げさせていただいております。2番目の民生使用料でありますが5万1,000円、これは文化センターの使用料であります。3番の衛生使用料208万円、これは町営斎場の使用料でございます。260体一応予定しております。4番の農林水産業使用料ということで6万円、これは伊勢崎地区のコミュニティーセンター、あるいはふれあい交流会館の使用料ということであります。5番の商工使用料398万9,000円、主なものは2番のポート赤碕の物産館の使用料374万円等であります。6番の土木使用料7,141万3,000円、これは1,566万1,000円ふえております。これ住宅が建てかえ等でふえてきておりますので、その関係で増額になっております。住宅使用料6,736万3,000円、2番の総合公園の使用料180万円、道路占用料130万円等が主でございます。7番の教育使用料1,094万5,000円、3番の幼稚園使用料320万9,000円、それから、これは授業料でございます。5番の生涯学習センター使用料408万円等が主であります。
それから、手数料としまして総務手数料1,466万6,000円、戸籍あるいは住民、印鑑、各証明手数料等が主でございます。はぐっていただきまして14ページ、2番の衛生手数料1,082万円、清掃手数料ということでごみ収集手数料等でございます。それから土木手数料11万6,000円。
国庫補助負担金としまして民生費の負担金2億340万3,000円、これは社会福祉費の負担金でございます。8,881万5,000円ということで、国民健康保険の基盤安定制度の負担金、あるいは身体障害者保護費の負担金、それから、障害児の施設措置費負担金及び知的障害者施設訓練等の支援費等の負担金ということで組まさせていただいております。それから、2番の児童福祉費の負担金6,334万につきましては保育所の措置費であります。3番の児童手当負担金5,124万8,000円であります。それから、衛生費の負担金としまして315万6,000円。
それから、国庫補助金でありますが、1番の民生費の補助金4,450万9,000円、社会福祉補助金ということで4,450万9,000円になるわけですが、身体障害者の福祉費の補助金、あるいは在宅福祉事業の補助金、在宅心身障害者福祉対策費の補助金というものが主なものでございます。2番の衛生費の補助金でありますが62万7,000円、3番の土木費の補助金1億7,796万7,000円、これは1番の道路改良費の補助金4,400万、それから、2番の住宅費の補助金1億3,396万7,000円というような、家賃対策補助等、あるいは地域住宅交付金等が入っております。4番の教育費の補助金192万円、これは4番の社会教育費の補助金155万6,000円等が主であります。
3番の委託料、1番の総務費の委託料41万6,000円、2番の民生費の委託料452万円、社会福祉費の委託金ということで、国民年金の事務の委託ということが主に組んでおります。447万5,000円であります。
はぐっていただきまして16ページ、県負担金、民生費負担金1億7,600万4,000円、社会福祉費の負担金で1億707万8,000円、国民健康保険の基盤安定制度の負担、それから身体障害者の保護費の負担、それから身障なり、あるいは知的なりの障害者の施設訓練等の支援費負担金、あるいは居宅支援費の補助金が主でございます。2番の児童福祉費の負担金3,167万円、保育所関係でございます。3番の児童手当負担金3,695万6,000円であります。2番の衛生費の負担金315万6,000円。
それから、県補助金、総務費の補助金として1,100万円、総務管理費の補助金であります、1,100万。これは中山間地域のバス路線維持支援費補助金、それから市町村合併支援交付金、そういうものが主であります。
2番の民生費補助金1億5,951万1,000円、社会福祉費補助金でありますが1億739万6,000円、老人クラブ助成事業費補助金、あるいは身体障害者の施設訓練等の支援費の負担金、あるいは居宅支援費の補助金、そういうもの。それから特別医療費の補助金、隣保館運営費の補助金、それから知的障害者の施設訓練、あるいは居宅支援の補助金等であります。それとグループホームの夜間世話人の配置事業の補助金も入っております。
はぐっていただきまして、2番目の児童福祉の補助金5,211万5,000円、これは特別保育事業の事業費の補助金なり保育サービスの多様化に伴います促進事業補助金ですね、それから第3子保育料の子育て支援事業の補助金、放課後児童クラブあるいは低年齢児の受け入れ保育所の保育士特別配置というようなことの補助金でございます。
それから、3番の衛生費補助金221万4,000円、保健衛生費の補助金でございます。221万4,000円でありますが、主なものは浄化槽の設置推進事業費補助金等でございます。
4番の農林水産業費補助金3億6,206万1,000円、これは農業費の補助金ということで2億6,499万円を上げておりますが、農業委員会費の補助金あるいは畜産基盤再編総合整備事業費の補助金、それから中山間地域等の直接支払い推進事業、単県農業農村整備事業の補助金、チャレンジプラン支援の補助金、操作体制整備型事業費の補助金、それから中山間地域の活性化交付金というようなものが主なものでございます。
2番の林業費補助金4,977万5,000円、これ森林病害虫等の防除事業費補助金、それから林道開設事業の補助金等でございます。はぐっていただきまして20ページ、森林整備地域活動支援交付金事業費の補助金も入っております。
3番の地籍調査事業費の補助金でありますが853万2,000円。
4番の水産業費の補助金1,383万4,000円、これは原油高の対策事業の補助金と漁業経営開始の円滑化事業の補助金が主であります。
5番の農業集落排水事業費補助金2,493万円、これは基金造成事業の補助金でございます。
5番の商工費の補助金40万5,000円。
6番の土木費の補助金3,413万1,000円、これは河川改修費の補助金2,750万円、それから2番の下水道事業補助金として663万1,000円。
7番の教育費補助金620万2,000円、1番の学校教育費補助金398万4,000円、2番の社会教育費補助金221万8,000円、埋蔵文化財研究発掘調査、そういうようなものでございます。それから下伊勢西集会所の下水道接続工事費の補助金も入っております。
委託金であります。1番の総務費委託金1,982万6,000円、2番の徴税費の委託金として1,429万8,000円、これ町民税の徴収委託ということでございます。5番の選挙費委託金としまして400万5,000円、これ知事選挙の委託金でございます。
2番の土木費委託金430万円、2番の住宅費の委託金、これが主でございます。
それから、3番の教育費の委託金112万円、1番の社会教育費の委託金でございます。
4番の商工費の委託金20万4,000円であります。
はぐっていただきまして22ページ、財産運用収入ということで、財産貸し付け収入251万7,000円、これは土地建物貸し付け収入ということで組んでおります。2番の利子及び配当金77万1,000円。
それから、おりていただきまして財産売り払い収入、不動産売り払い収入として950万1,000円、土地売り払い収入でございます。
それから寄附金、1番の一般寄附金60万1,000円、2の教育費の寄附金1,000円。
それから基金繰入金としまして財政調整基金繰入金3,000万円、それから土地開発基金繰入金1,726万1,000円。3番目のCAテレビの整備促進基金繰入金としまして1,595万2,000円。それから4番の農村多元情報連絡施設等基金繰り入れ5,000万円、地域福祉基金繰入金1億4,400万円、6番のふるさと農村活性化基金繰入金1,000万円、7番の農業集落排水事業推進基金繰入金3,500万円、8番の地域活性化基金繰入金5,000万円、9番のきらりタウン赤碕定住促進基金繰入金1,100万円。
はぐっていただきまして10番の下水道事業推進基金繰入金1,000万円、11番の東伯小学校門脇教育図書購入基金繰入金3,000円、12番の林原育英奨学基金繰入金192万円、13番の国民健康保険直営診療所整備基金5,547万7,000円、老人保健特別会計繰入金でありますが1,000円、介護保険特別会計繰入金、これも1,000円見ております。それから下水道事業特別会計繰入金でありますが197万円計上しております。財産区の繰入金ということで241万4,000円、これは以西財産区の選挙の関係でございます。
繰越金5,000万円。延滞金加算金及び過料ということで、延滞金でありますが65万円。
それから、町預金利子1万5,000円、貸し付け元利収入ということで、社会福祉資金小口貸付金の元金収入ということで300万見ております。
それから2番の中小企業貸付金元金収入ということで1億2,140万9,000円ということで、右の方を見ていただきますと中小企業の小口融資貸付金と、それから同和地区の中小企業特別融資貸付金に分かれております。
3番の奨学資金貸付金元利収入ということで177万円。
4番の大学入学資金貸付金元利収入215万1,000円、これは主なものは、2番目の林原育英学資貸付元金収入ということで200万円見ております。
5番の地域総合整備貸付金の元金収入5,266万8,000円。それから、勤労者住宅建設資金貸付金元利収入1,000万4,000円ということで上げております。
それから、雑入としまして2億3,458万2,000円ということで、主なものは右の方に書いておりますが、介護予防地域支え合い事業の利用料、あるいは保育職員の食費、それからごみ袋の売り払い、高額療養費の戻し金ですね、それから畜産基盤再編総合整備事業収入、コミュニティー助成事業の交付金。
はぐっていただきまして28ページ、広域入所保育事業委託料、あるいは各種がん検診等の負担金、それから操作体制整備型北栄町受託分ということで上がっておりますし、それから地域衛星通信ネットワークの支援交付金、市町村振興交付金。
その他の雑入として4,000万ほど上げておりますが、これはCATVの高速道路での移転補償そういうようなものも入っておりますし、それからその他のまた一般財源の方につきましては、地域振興協力金なり、あるいは雇用保険の負担金、そういうようなものも上げさせていただいております。
町債でありますが、総務債としまして3億7,510万円、これは臨時財政対策債3億3,000万円、合併特例債4,510万円。
それから2番の農林水産業債でありますが7,140万円、農業債としまして5,990万円、これは県営畑地帯の総合土地改良事業費の負担事業費等、それから県営広域営農団地農道整備事業の負担金等でございます。
3番の土木債1億8,500万円、これは道路橋梁債で1,460万円、それから2の河川債で2,740万円、これは八橋地区の急傾斜地崩落事業の負担金でございます。あるいは兵川の河川改修でございます。3番の港湾費としまして1,700万円、4番の住宅債として1億2,600万円、これは町営住宅の建設事業でございます。主なものであります。4番の減税補てん債1,500万円。
一応、歳入の方は以上で終わらせていただきます。どうも失礼しました。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第48号、平成18年度琴浦町
国民健康保険特別会計予算について、保険課長の内容説明を求めます。
保険課長、橋井操君。
○保険課長(橋井 操君) 議案第48号の平成18年度琴浦町
国民健康保険特別会計予算の説明をさせていただきます。
国民健康保険の特別会計につきましては、本年度より直診勘定がなくなりますんで、事業勘定のみということで国保のみということになりますので、よろしくお願いをします。
歳出から説明をさせていただきます。11ページをお願いします。11ページの歳出でございます。総務費の目、一般管理費4,274万円でございますけれども、職員4名の給与でございます。それから賃金を343万2,000円見てますけれども、レセプト点検のための2人の臨時職員を見ております。それから需用費ですけれども、国保だよりでありますとかパンフレット等を適正化のために配付をしたいということで計上しております。それから役務費84万円でございます。医療費通知6回を予定しております。13番、委託料の546万6,000円でございますけれども、電算共同処理のための委託料であったり医療費分析のための委託料でございます。19番、負担金補助及び交付金の300万円でございますけれども、ふるさと広域連合の負担金、収納滞納にかかわる分でございますけれども300万見ております。
目の2、連合会負担金274万6,000円でございますけれども、国保連合会の一般負担金、それから第三者の事務にかかわります負担金等でございます。
はぐっていただきまして12ページでございます。徴税費、目1の賦課徴収費でございます、46万6,000円ということで、賦課徴収にかかわります費用を計上しております。それから目の2、滞納処分費は、これは科目設定でございます。
運営協議会費でございます。28万円、これは国保運営協議会の費用でございます。
保険給付費でございますけれども、一般被保険者の療養給付費8億9,548万円ということで、19番、負担金補助及び交付金に同額を上げております。これは18年度診療報酬の改定で3.16%引き下げになるということから、見込みから2%減じたもの98%ではじいておる額でございます。今年度の実績等を見て計上いたしております。
それから、退職被保険者等の療養給付費でございますけれども3億1,168万4,000円ということで、こちらも今年度の見込み等を見て、それから98%でもってはじいた額でございます。
それから目の3、一般被保険者の療養費でございますけれども、これは補装具、コルセットとかはり、それから柔道整復、そういうようなものに係る療養費でございますけれども247万円を計上しております。
それから目の4、退職被保険者等の療養費100万円、これも同じく退職者にかかわる療養費でございます。100万円でございます。
それから、審査支払い業務費でございます。576万2,000円、これは19番の負担金補助及び交付金でございまして、レセプトの審査にかかわる負担金でございます。
2番の高額療養費、一般被保険者高額療養費8,349万6,000円でございます。19番の負担金補助及び交付金が同額です。これは高額医療にかかわるもので、今年度、実績が若干低目に推移しておりますので、昨年より670万円ほど減にいたしております。
それから目の2、退職被保険者の高額療養費でございますけれども1,881万6,000円ということで、こちらも実績がかなり下回っておりますので、減額をした額で計上いたしておるとこでございます。
はぐっていただきまして14ページでございます。出産育児一時金でございますけれども1,080万円ということで、19番、負担金補助及び交付金ということで36名分ということで計上をさせていただいております。
それから、葬祭諸費の葬祭費でございますけれども360万円、180人分を計上いたしております。移送費等につきましては、科目設定でございます。
それから、老人保健の拠出金でございます。3億8,336万7,000円ということで、4,500万ほど昨年に比べまして減額になっておりますが、かなり支払い基金への拠出が少なくなってきております。
目の2、事務費拠出金でございますけれども879万円、大体去年と同程度ということでございます。
それから、介護納付金でございます。1億2,696万円でございます。これは一応、今年度の見込みが2,669人ということで、それに1カ月当たり1人が3,964円というようなことで計算をした額をはじいておるものでございます。
共同事業拠出金ですけれども、高額医療費の共同事業拠出金4,379万4,000円ということでございます。19番の負担金補助及び交付金ということで同額でございますけれども、今年度より従来70万円以上の高額の医療費について、その6割部分が補てんになるような制度でしたけれども、まだ法案は通ってませんけど、この4月から80万円以上になるということでございます。それから、その他の共同事業拠出金1万円を計上しております。
はぐっていただきまして16ページでございます。保健事業費の保健事業推進費429万2,000円ということで、いきいき健康教室でありますとかエイズ予防教室等の講師代なり、それから需用費113万7,000円につきましては、料理講習であったり万歩計等の費用に充てたいというふうに考えております。それから、13番、委託料280万6,000円でございますけれども、24時間の電話健康相談の業務委託料238万8,000円が主なものでございます。
それから、諸支出金の還付金、一般被保険者分150万円でございますけれども、国保税の還付ということで償還金利子及び割引料に計上させていただいております。それから退職被保険者分ということで20万円計上しております。これも同じく退職分にかかわります還付金でございます。あと還付加算金、諸費の国庫支出金等返納金等につきましては、科目設定でございます。
それから、基金積立金の財政調整基金の積立金7万円は、利子を積み立てるものでございます。
はぐっていただきまして、18ページに予備費として652万4,000円を見ております。
続いて歳入に参ります。7ページをお願いをしたいと思います。国民健康保険税でございます。一般被保険者の国民健康保険税5億8,499万4,000円、それから退職被保険者等の国民健康保険税が8,808万5,000円、合計いたしまして6億7,307万9,000円でございます。ここの医療費分の現年度分につきましては、1人当たり6万5,500円程度、今年度と同程度ということで予算計上はさせていただいております。それに徴収率を掛けておりますけれども、そういう考え方で計上いたしておりますし、介護納付金分については、介護納付金の2分の1を税で求めることになっておりますので、一応、その2分の1のもの、1億2,600万の半分、6,300万円を介護納付金分の現年度分といたしております。
それから、国庫支出金の国庫負担金でございます。事務費負担金につきましては科目設定でございます。
目の2の療養給付費負担金4億7,278万3,000円ということで、これは療養給付費の負担金、昨年から40%が36%に17年がなっていたわけですけども、今年度が34%まで引き下がりますので減額になっておるところでございます。
それから目の3、高額医療費の共同事業負担金でございます。1,094万8,000円ということで、これは先ほど歳出で申し上げました拠出金の4分の1を国が負担するものでございます。拠出金の4分の1の額を計上いたしております。
それから、国庫補助金の財政調整交付金でございます。1億6,205万円でございます。これにつきましては、普通調整交付金として1億5,800万円、特別調整交付金405万円、これは就農特別対策事業なり医療費適正化の対策事業の交付金を見込んだものでございます。
8ページをお願いします。療養給付費交付金でございますけれども2億9,406万2,000円でございます。これは退職分にかかわります交付金でございます。支払い基金から交付になるものでございます。
それから共同事業の交付金、高額医療費共同事業交付金でございます。2,800万円ということであります。高額医療費の共同事業で80万円以上の高額のものについて、その60%部分が交付になるものでございます。
それから、県支出金の県負担金、高額医療費共同事業負担金1,094万8,000円でございます。先ほどの国と同様でございまして、高額医療費の共同事業負担金ということで、拠出金の4分の1の額が負担金として歳入に見込んでおります。
それから、県支出金の県補助金の財政調整交付金でございます。9,733万7,000円ということで、ここは2,500万ほどふえておりますけれども、先ほど国の方が2%減になっておりますんで、今年度は県の方が5%から7%に引き上がるということでございまして、給付費相当の7%部分を計上いたしております。
それから、財産収入の利子及び配当金7万円、利子の収入でございます。
それから、寄附金は科目設定でございます、一般寄附金。
繰入金、一般会計繰入金1億7,674万4,000円ということで、保険基盤安定の繰入金1億246万4,000円ということで、今年度、17年度の実績と同額を見込んでおります。国保財政安定化支援繰入金3,504万9,000円、それから出産育児一時金の財源の繰入金、これ3分の2を一般会計から繰り入れるものでございますし、職員給与費の繰入金3,203万1,000円のものを計上いたしております。
それから基金繰入金、財政調整基金繰入金といたしまして2,800万円を今年度取り崩す予定で計上をさせていただいております。
はぐっていただきまして、あと雑入の関係ですけれども、第三者納付金ということで、一般被保険者の第三者納付金30万円を計上いたしておりますし、それから雑入の1万6,000円、これはいきいき健康教室等の参加負担金等でございます。
以上で説明を終わります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第49号、平成18年度琴浦町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、町民生活課長の内容説明を求めます。
町民生活課長、前田順一君。
○町民生活課長(前田 順一君) 議案第49号、平成18年度琴浦町
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について御説明を申し上げます。
歳入歳出それぞれ5,113万5,000円の予算であります。
歳出から行きますので6ページをお開きください。歳出の款の1、資金貸付事業費、項の1、資金貸付事業費、償還に係る事務費として123万5,000円を計上しておるところでございます。
款の2の公債費、1、公債費、元金ですが3,998万9,000円を計上しております。先ほど町長も申し上げましたように、借り入れはとまっておりますので償還のみでございまして、最終の償還年度が平成33年度の予定であります。利息が991万円を計上しております。3の予備費として科目存置として1,000円を計上しておるところでございます。
戻っていただきまして5ページの方の歳入ですが、款の1、県支出金、項の1、県補助金ですが、住宅新築資金等貸付事業費補助金として601万9,000円を計上しております。内訳としましては償還事務費が91万5,000円、利子補給分が510万4,000円であります。
款の2の諸収入、貸付金元利収入ですが、住宅新築資金に係るところの分が3,145万7,000円、住宅改修資金に係るところの分が187万8,000円、宅地取得資金貸付金に係るところが1,178万1,000円で、合計4,511万6,000円を計上しているところでございます。
説明を終わらせていただきます。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第50号、平成18年度琴浦町
老人保健特別会計予算について、保険課長の内容説明を求めます。
保険課長、橋井操君。
○保険課長(橋井 操君) 議案第50号の平成18年度琴浦町
老人保健特別会計予算の説明をさせていただきます。
歳入歳出それぞれ27億140万9,000円でございます。
まず、歳出の方から説明をさせていただきます。7ページをお願いします。医療諸費でございます。目の1、医療給付費26億6,581万4,000円、前年より1,200万ほど減になっております。19番、負担金補助及び交付金ということで同額でございます。医療給付費でございます。一応18年度の見込みを3,551人ということで想定をしております。一月当たり6万1,069円ということで見込んだものでございます。対象者数は年々下がっておりますけれども、1人当たりの医療費が少しずつ上がっておりまして、なかなか総額が減っていかないのが現状でございます。
目の2、医療支給費2,436万9,000円でございます。20番の扶助費で同額でございます。これは医療支給費でございます。補装具でありますコルセットとかはりとかあんま、それから柔道整復等にかかりますものですけども436万9,000円、それから高額医療費にかかわりますものが2,000万円ということでございます。
目の3、審査支払い業務費でございます。1,121万8,000円ということで、13番、委託料、同額でございます。国保連合会と支払い基金に支払います審査の委託料でございます。
諸支出金の医療費還付金でございますけれども、科目設定でございます。それから、一般会計繰出金についても科目設定でございます。
はぐっていただきまして、国県支出金等返納金、予備費等も科目設定で上げております。
歳入の方に移ります。5ページをお願いします。歳入の支払い基金の交付金でございます。目の1、医療費交付金14億3,342万9,000円でございます。現年度分ですけれども、医療費交付金として14億3,342万8,000円でございますけれども、9月までが54%、10月以降が50%が給付されることになりますので、10月以降が本来の負担割合になるということでございます。
2番の審査費用の交付金1,121万9,000円でございますけれども、審査費用交付金として支払い基金から全額交付されるものでございます。
国庫支出金、国庫負担金の医療費負担金でございます。8億3,783万6,000円でございます。現年度分につきましては、医療費負担金、これが600分の184から、10月以降が600分の20と、3分の1の負担に本来の負担割合になるということでございます。
それから県支出金でございます。県負担金、医療費負担金ということで2億946万円ということでございます。現年度分ですけれども、これも本来の10月から負担になるわけですけれども、9月までが600分の46、10月以降が600分の50ということで、大体8.3%程度でございますけれども、そういうぐあいになります。
それから繰入金、一般会計繰入金でございます。2億945万9,000円ということで、一応、県と同額ということで、一般会計繰入金8.3%分を町負担分でありますけれども計上をいたしております。
はぐっていただきまして6ページでございますけれども、前年度繰越金、それから諸収入であります延滞金及び加算金、それから雑入の第三者納付金、返納金等々、科目設定のために計上させていただいております。
以上で説明を終わります。
○議長(福本 宗敏君) ここで暫時休憩いたします。10分間、45分まで休憩いたします。
午後2時35分休憩
───────────────────────────────
午後2時46分再開
○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
次に、議案第51号、平成18年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計予算と議案第52号、平成18年度琴浦町
下水道事業特別会計予算の2議案について、上下水道課長の内容説明を求めます。
上下水道課長、永田温美君。
○上下水道課長(永田 温美君) 説明いたします。議案第51号、平成18年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計予算であります。
1条の歳入歳出はそれぞれ4億9,395万7,000円と定めております。
歳出から説明をさせていただきます。8ページでございます。処理施設費の施設整備事業費としまして3億1,858万3,000円、主なものといたしまして、賃金173万6,000円、臨時職員1名であります。需用費としまして1,094万2,000円、消耗品としまして薬品代等でございます。光熱費の748万8,000円は電気代、水道代等であります。それから修繕料としましてマンホールポンプ等の修繕料203万円であります。
12番の役務費1,071万7,000円、これにつきましては、手数料1,017万6,000円ございますが、汚泥処理、浄化槽の清掃料、スカムの清掃料等でございます。
それから13番、委託料1,963万1,000円、これにつきましては委託料維持管理費としまして処理施設の保守点検9カ所、またマンホールポンプの管理委託37カ所等でございます。それから積算の現場管理委託料としまして1,000万、これは以西地区の委託料でございます。
続きまして、15番の工事請負費でございますが2億6,110万円でございます。これにつきましては処理施設、また管路施設等、以西地区の施設でございます。
続きまして、22の補償補てん及び賠償金でございますが1,400万、これにつきましては農業集落排水に伴います水道管移設744メーター相当でございますが、水道管移設でございます。
続きまして9ページでございます。公債費、元金9,768万3,000円、長期債元金でございます。利子7,769万1,000円、これは長期債利子並びに一時借入金利子でございます。
返っていただきまして歳入、6ページでございます。農林水産業分担金としまして地元分担金、これは中途受益者分の2件分としております、58万円。
それから、使用料としまして3,489万6,000円、これは施設使用料としまして727戸分相当でございます。
それから国庫補助金、集落排水施設補助金でございます。1億3,130万円、汚水処理施設整備交付金として上がっております。
それから、一般会計繰入金1億8,557万9,000円でございます。
続きまして、町債でございますが、農林水産業債としまして1億4,160万円、内訳としまして農業集落排水設備の事業債、辺地対策事業債を上げております。
以上が農業集落排水の予算であります。
続きまして、議案第52号、平成18年度琴浦町
下水道事業特別会計予算であります。
歳入歳出それぞれ11億1,825万4,000円を上げております。
歳出から説明をさせていただきます。8ページでございます。下水道費の下水道整備費8億6,625万2,000円を計上しております。給料ほか一般職10人でございます。それから7番賃金177万5,000円、臨時職員1名でございます。
それから報償費、これは前納報奨金、東伯85、赤碕50件分でございます。予定しております。
それから需用費407万3,000円、消耗品費でございますが336万3,000円、コピー代等でございます。
それから9ページ、役務費は109万8,000円。
13番の委託料1億4,640万円、これは特定環境保全事業委託料1億540万円、公共下水道事業委託料4,100万円であります。
14番の使用料及び賃借料ですが144万2,000円、借り上げ料、白焼きコピー等の借り上げ料でございます。
15番の工事請負費5億6,330万円、管路5,710メーター相当でございまして、特定環境保全事業工事請負費1,558メーター相当でございます。公共下水道事業工事請負費3,422メーター相当でございます。下水道交付金事業工事請負費730メーター相当でございます。
22番の補償補てん及び賠償金でございますが7,220万円、これにつきましては、水道移転補償金として移設補償金の7,220万円で、延長が4,158メーターでございます。
はぐっていただきまして10ページ、下水道維持管理費としまして4,776万5,000円、主なものとしまして需用費785万1,000円、消耗品費で、これは薬品等凝集剤、塩素等でございます。
それから、委託料の3,813万4,000円、東伯処理区、2,001万7,000円、赤碕処理区、1,811万7,000円でございます。
備品購入費10万円は、井戸用メーターの取りつけ代を予定しております。
続きまして、公債費でありますが、元金1億155万5,000円、長期債元金でございます。それから利子1億268万2,000円、長期債利子なり一時借入金利子でございます。
戻っていただきまして6ページをお願いします。下水道費負担金でございますが4,756万円、下水道事業受益者負担金としまして、東伯処理区145件、赤碕215件を予定しております。
下水道使用料4,320万円、使用料としまして上げております。
それから手数料5,000円、これは排水工事、工事店の申請分でございます。
事業費国庫補助金3億2,580万円、これは公共下水道費補助金なり
汚水処理施設交付金を上げております。
それから、一般会計繰入金2億6,988万8,000円、それから雑入でございますが1,000万円、消費税還付金で上げております。
7ページでありますが、町債、下水道事業債4億2,180万円、下水道事業債でそれぞれ4億2,180万円上げております。以上であります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第53号、平成18年度琴浦町
介護保険特別会計予算について、保険課長の内容説明を求めます。
保険課長、橋井操君。
○保険課長(橋井 操君) 議案第53号の平成18年度琴浦町
介護保険特別会計予算の説明をさせていただきます。
予算総額は17億563万4,000円でございます。今年度よりサービス勘定というものを設けておりますんで、地域
包括支援センターの立ち上げに伴いまして、介護予防支援事業所になるということから、保険勘定とサービス勘定2つに分けております。
初めに保険勘定でございますけれども、総額が16億8,716万3,000円とするものでございまして、歳出の方から説明をさせていただきます。9ページをお願いします。9ページの歳出から、総務費の一般管理費2,444万円、職員3名の給与、職員手当、共済費等でございます。それから7、賃金の169万円、臨時職員の賃金でございます。認定調査を予定をいたしております。それから12番、役務費154万6,000円ということでございます。これにつきましては手数料103万円、システムの保守料、ハード、ソフト含めて保守料でございます。
目の2の連合会負担金567万1,000円でございます。これにつきましては、はぐっていただきまして19番、負担金補助及び交付金ということで、国保連合会の負担金552万4,000円でございます。主治医の意見書の作成負担金でございます。
3、
包括支援センター運営費ということで、今年度、新たに設けるもので1,613万1,000円ということで職員2名、それから臨時職員の賃金1名分を計上いたしております。あとは事務費等を計上いたしております。
それから、徴収費の賦課徴収費でございます。82万9,000円でございます。これは需用費なり役務費ということで納付書の郵送料、それから決定通知の郵送料等でございます。
それから滞納処分費は、科目設定でございます。
介護認定審査会費でございます。617万円ということでございます。これは19番、負担金補助及び交付金のふるさと広域連合負担金、これ認定審査会の負担金でございます。
目の2の認定調査等費393万円でございますけれども、13番、委託料の要介護認定調査委託料ということで315万3,000円が主なものでございます。
12ページをお願いします。総務費の計画策定委員会費12万9,000円、これは計画策定の委員会の報酬等でございます。
保険給付費の介護サービス等諸費13億8,304万9,000円でございます。これにつきましては、19番の負担金補助及び交付金ということで、同額を計上いたしております。この中で、居宅サービス給付費について500人程度を見込んでおります。施設については180人程度、あとサービス計画費ということについては5,800人程度の計画費を計上いたしております。
それから、今年度から新たに地域密着型サービス給付費2億115万8,000円ということで組んでおりますけれども、これは今までは居宅サービスの方に入っておりましたが、グループホームの部分が地域密着型サービスの方に移っておりますので、62名分を計上いたしておりますし、認知症のデイサービス、こういうものも一応、地域密着型サービスということで410名程度見込んだものでございます。
それから、介護予防サービス等諸費でございます。1億5,093万円ということでございます。大幅に伸びておりますけれども介護保険法の改正によりまして、現行の要介護1が要支援の2と要介護1に分かれるということになりますので、そこの関係で介護サービスの方は若干下がりますけれども、予防の方は大幅に上がってくるということでございます。19番、負担金補助及び交付金に1億5,093万円でございますけれども、居宅に207人、それからサービス計画費が2,173人分というような格好で組ませていただいておりますし、地域密着型のサービス給付費の1,003万円につきましては、認知症のデイサービス、これに226名分というようなことで試算をいたしておるところでございます。
それから、その他諸費の審査支払い手数料228万3,000円でございますけれども、審査支払いにかかわります手数料でございます。介護給付費請求書電算処理システム料88万2,000円ということで、12番の役務費でございますけれども、電算の共同処理のための手数料でございます。
高額介護サービス等費1,800万円、ここも大幅に伸びております。19番、負担金補助及び交付金1,800万円、同額でございますが、高額介護サービス費が1,794万円、それから高額の支援サービスが6万円ということで、ここにつきましては、今まで所得と年金収入が80万円以下の方は限度額2万4,600円だったわけですけれども、昨年の10月から、17年の10月から1万5,000円に引き上げられました。そこのランクにおられる方が人数が多いということから、ここの高額介護サービスが大幅に伸びてきております。
それから特定入所者の介護サービス等費ですけれども5,510万5,000円ということで、これも昨年の10月から始まっております。これは食費なり居住費が自己負担されることに伴いまして、所得の低い方に対して食費でありますと、1日が300円であるとか390円、650円というような段階をもって、基準額の1,380円との相差を介護保険で見ておるものでございます。居住費につきましては320円ということですけれども、これはこの辺ですと相部屋がほとんどでございますんで、基準額も同額でございますんで、余り居住費の方の負担はないものと思っております、介護保険に対しまして。個人負担は320円ということであるわけですけれども。
それから、財政安定化拠出金174万6,000円でございます。これは拠出金を県の方に積んでおきまして、市町村の介護保険の財政が苦しくなった場合に借り入れるということで、県下の町村が積み立てておくものでございます。
それから、はぐっていただきまして14ページでございます。地域支援事業費の介護予防事業、目の介護予防特定高齢者施策事業費1,074万円、これも新規のものでございます。これにつきましては委託料、特定高齢者といいまして65歳以上の高齢者の大体5%程度、琴浦町でいきますと大体300人程度を対象にして行う事業でございます。委託料1,068万円が主でございますけれども、パワーリハビリなり認知症の予防教室等に対します委託料を計上いたしております。
それから、介護予防一般高齢者施策事業費ということで84万6,000円、これにつきましては65歳以上の方、高齢者全般に対して行う事業費でございます。報償費ということで食生活改善等で報償費等を少し組んで、10万円組んでおります。あと需用費の30万円につきましては、食材費等でございます。
それから、介護予防ケアマネジメント事業費407万3,000円ということでございます。これも新規でございますけれども、報償費といたしまして237万5,000円、認知症の早期検診なりの講師、先生の報償費等を計上いたしておりますし、それから予防教室等の講師、先生の講習等も組んでおります。それから13番、委託料70万円でございますけれども、これは認知症対策研究のために鳥大の浦上先生の方に委託をしておりますんで、その70万円ということでございます。
それから、15ページの方の任意事業費144万3,000円でございますけれども、これも新規でございますけれども、家族介護の交流事業でありますとか家庭介護用品の支給を行うものでございまして、主なものは20番の扶助費105万円でございます。これがおむつを支給するようにしております。7万5,000円の14人分ということでございます。
今いろいろ介護予防のことに申し上げましたけれども、これはいずれも昨年、17年度までは一般会計の介護予防なり地域支え合い事業で4分の3の事業で取り組んでいたものを、介護保険で取り組めるものは取り組んでいくということで、今年度、介護保険の特別会計の方に振りかえておるものでございます。
それから、基金積立金でございますけれども、利子の2,000円ということで積立金を計上をいたしております。
それから、公債費の利子ですけれども一時借入金の利子で31万円でございます。
16ページでございますけれども、諸支出金の償還金及び還付加算金で1号被保険者の保険料還付金35万円、過年度分の還付金でございます。それから、償還金につきましては科目設定でございます。一般会計の繰出金につきましても科目設定でございます。予備費は10万円ということでございます。
歳入の方に移らせていただきますが、6ページをお願いします。保険料、介護保険料の第1号被保険者の保険料でございます。2億7,406万5,000円ということで、2,660万円ほど増を見込んでおります。昨年に対しまして10.7%の伸びを見込んでおります。今回、条例の方でも出させていただいておりますけれども、第3期の見直しに伴いまして、保険料も16%上がりますんで、そういうことから見込んでおるものでございます。現年度分が特調分が2億4,309万6,000円ということでございます。これは年に6回ですか、年金の方から天引きになって入ってくるものでございます。
それから現年度分の普通徴収の保険料、3,014万8,000円ということでございます。これにつきましては、徴収率を大体92.4%程度と見込んで計上いたしております。
それから、国庫支出金の国庫負担金でございますけれども、介護給付費負担金2億9,096万7,000円でございますけれども、これにつきましては昨年までは給付費の20%ということで今まで計上いたしておりましたが、今年度から施設給付にかかわるものについては15%、在宅サービスに係るものは20%ということで、給付費の中身によって振り分けになっております。
それから国庫補助金の調整交付金でございます。1億2,005万8,000円ということで、これは従来、本来は5%ということで、昨年まで6.5ぐらいということで組んでおりましたが、実績が大体7%以上来るという見込みを立てまして、7.46%を見込んで上げた数字でございます。
それから、目の2の地域支援事業交付金でございます。これは介護予防事業に対しますものですけれども257万3,000円、これは介護予防事業に対しまして、国が25%を負担をするものでございます。
それから目の3の地域支援事業交付金の、これは包括的支援事業なり任意事業ですけれども866万円ということで、これにつきましては国が40.5%ということでございます。
それから、支払い基金の交付金でございます。介護給付費交付金4億9,890万4,000円でございます。これは昨年までは32%でございましたけれども、今年度から31%ということで、これは現役世代と高齢者との比率が、若干、高齢者の方がふえたということで、1号保険料の方で19%の保険料の負担、それから、この支払い基金なり2号の方で31%の負担ということにしたものでございます。
それから、地域支援事業の支援交付金319万2,000円でございますけれども、現年度分で、これにつきましては31%部分、319万2,000円を計上いたしております。
それから、県の支出金でございますけれども、介護給付費の負担金2億3,207万8,000円でございます。4,800万もふえておりますけれども、先ほど国の方が5%施設給付の分を落としたといいましたが、ここでは県の方は施設給付の方が逆に5%伸びております。従来12.5%で一律だったものが、施設については17.5%、在宅については従来どおり12.5%ということで、大幅に伸びておるものでございます。
それから、県補助金の地域支援事業の交付金でございます。介護予防につきましては128万6,000円、12.5%部分でございます。それから包括的支援事業の分につきましては433万円ということで、ここは20.25%ということでございます。それから、財産収入の利子及び配当金については2,000円ということでございます。
それから、一般会計の繰入金でございますけれども、介護給付費の繰入金2億117万円でございます。これは給付費の町負担分でございますけれども12.5%相当でございます。
その他の一般会計繰入金としまして4,236万3,000円ということで、職員給与費の繰入金が2,086万9,000円、事務費が2,149万4,000円でございます。
それからはぐっていただきまして8ページでございますけれども、地域支援事業の繰入金、介護予防部分の町の負担部分でございますけれども128万6,000円、12.5%分です。地域支援事業の繰入金の包括的支援事業なり任意事業につきましては433万円、20.25%部分を町が負担をすることになっております。
それから、基金の繰入金でございますけど、これは廃目でございます。
それから、繰越金については33万円を見込んでおります。諸収入の第1号被保険者の延滞金、過料等は科目設定でございます。
それから、諸収入の雑入に155万5,000円を計上いたしておりますが、介護予防事業を実施するに当たりまして、利用料を徴収をしたいというふうに考えておりまして、その利用料155万5,000円を計上しておるものでございます。
それから、サービス勘定につきましては、初めに歳出でございますんで、一番最後のページ、22ページをお開きください。歳入歳出それぞれ1,847万1,000円とするものでございますけれども、歳出の方では事業費ということで居宅介護支援事業費ということで1,847万1,000円、13番、委託料で同額でございます。2,173人分ということで、これはケアプラン、要支援の方のケアプランを町がつくるということになりますので、事業所がつくるということになりますので、事業所に連合会から入ってくると、介護保険の本会計の方から、保険から連合会に行って、そのものが今度はまた事業所に入ってくるということで、この事業に入ってきますので、ここから民間なり、全部ではありませんけれども、ケアプランにかかわりまして、アセスメント等ある一定部分を民間に委託をするということ、事業者に委託をするということを考えておりまして、現在は同額を組んでおりますけれども、1件当たりの委託料は正式に決めておりませんけれども、委託料として幾らかは出したいということでございます。
それからはぐっていただきまして21ページでございますけれども、収入の方でございます。サービス収入ということで居宅支援サービス計画費収入ということで、1,847万1,000円ということで、こちらの方にケアプランの作成代金ということで入ってくると。それを委託料として払うということで計上いたしておりますが、ちょっとここでお断りをしたいと思いますけれども、ここにはじいておりますのは1件8,500円ということで組んでおります。ただ、この予算をつくった後に介護報酬の改定がございまして、ここの部分については1件当たり4,000円という額になっておりますんで、ここの額は半減するということになろうかと思ってますが、6月なり、次の議会でまた補正をさせていただくことになろうかと思います。
以上で説明終わります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第62号、平成18年度琴浦町水道会計予算について、上下水道課長の内容説明を求めます。
上下水道課長、永田温美君。
○上下水道課長(永田 温美君) 議案第62号、平成18年度琴浦町
水道事業会計予算の説明をさせていただきます。
2条の業務の予定量でございますが、給水戸数が5,654戸、年間総給水量、これ有収水量でありますが192万3,000立米、1日最大給水量1万2,070立米、1日平均給水量7,604立米であります。
それから、第3条の収益的収入及び支出でございます。まず、収入でございますが、水道事業収益としまして2億8,307万8,000円を計上しております。
はぐっていただきまして支出でございますが、水道事業費用2億8,129万4,000円を予定しております。
続きまして、資本的収入及び支出、第4条でありますが、収入であります。資本的収入1億3,453万6,000円、支出、資本的支出でございますが3億9,268万2,000円。そこに括弧で書いております資本的収入が支出に不足する額2億5,854万6,000円は、損益勘定留保資金で補てんするものといたします。
次に、1ページから3ページは省略をさせていただきます。
4ページをお開きお願いします。水道事業会計の予算資金計画でございますが、当年度予定額で受入資金8億8,522万6,000円、内訳としまして事業収益前年度未収金、他会計出資金等、前年度繰越金で8億8,522万6,000円であります。支払い資金5億6,947万8,000円、受入資金と支払い資金の差し引きとしまして3億1,574万8,000円であります。
続きまして、5ページでございます。平成18年度の水道事業貸借対照表でございます。これは19年3月31日の予定で、資産の部から説明します。固定資産の合計が32億1,506万5,189円、流動資産の合計が3億3,224万7,811円、資産合計で35億4,731万3,000円でございます。
はぐっていただきまして6ページでございます。負債の部、流動負債未払い金でございます。負債合計が510万円でございます。
資本の部としまして、資本金計が23億8,140万2,926円、剰余金の合計が11億6,081万74円、資本の合計としまして、資本金と剰余金の合計でありますが35億4,221万3,000円でありまして、これに負債と資本を足しまして35億4,731万3,000円であります。
続きまして7ページですが、これは今年度の水道事業予定損益計算書でございます。これにつきましてはあくまで今月の3月31日でございますので、損益計算書並びに、次の8ページ、貸借対照表、予定でございますが、これは省略をさせていただきます。
続きまして10ページ、会計予算の説明書の損益勘定から説明させていただきます。収入でございますが、水道事業収益2億8,307万8,000円、内訳としまして営業収益でございますが、主な営業収益のものですが給水収益、これは2億7,840万円、水道料金及び量水器の使用料等でございます。これは6,189件相当を見ております。受託工事収益、修繕工事収益としまして46万円、開閉栓等の工事収益でございます。これは200件程度予定しております。その他営業収益としまして、雑収益でありますが131万円、水道新設加入料50件相当、126万円を計上しております。
続きまして、2番の営業外収益でございますが258万4,000円を計上しております。2番の他会計補助金でありますが、この中で松谷工業団地起債償還利息分充当繰入金としまして140万7,000円を計上しております。
続きまして11ページでございます。支出でございますが、水道事業費用としまして2億8,129万4,000円でございます。営業費用で、内訳としまして原水及び浄水費でありますが、主なものとしまして委託料の589万4,000円、これは水質検査、中央監視システムの保守点検委託料等でございます。
それから賃借料127万円、これは中央監視システムのリース料等であります。それから修繕300万円は各水源地の点検修理を予定しております。動力費は1,500万円、各水源地等の水中ポンプの電気代等であります。薬品代160万円、塩素酸ソーダの代金でございます。
それから補償費65万円ですが、立木補償、大父木地水源地の立木補償であります。
それから、2番の配水及び給水費でございますが、これは給料として職員3人分予定しております。
はぐっていただきまして、修繕料866万6,000円でありますが、配水・給水管の漏水修理等でございます。動力費は配水池の電気代であります。
3番の受託工事費でありますが、配・給水管の修理、位置がえ等でございます。総係費、これにつきましては給料、職員2人分でございます。印刷製本費87万円、水道料料金納付書等印刷代で計上しております。
それから、委託料でございますが、量水器の検針6,500件相当を60円で1件当たりしております。それから手数料でありますが79万2,000円、水道料金の口座振替等でございます。賃借料も168万円、企業会計システムリース代等であります。
減価償却費が9,200万円、構築物等でございます。資産減耗費、固定資産除却費、棚卸資産等、金額を上げております。
それから、2番の営業外費用でございますが8,307万9,000円、支払い利息としまして企業債支払い利息7,107万8,000円、消費税納付金としまして1,200万円であります。
はぐっていただきまして14ページでございます。資本勘定としまして収入、資本的収入の1億3,413万6,000円計上しております。
他会計出資金で172万1,000円、これは松谷起債償還元金の分122万1,000円と消火栓工事負担金繰入金の50万円であります。
工事負担金、これにつきましては下水道工事、集落排水、また道路等の水道移転等の工事負担金でございまして、17年度から18年度に繰り越ししました分も入っております。
支出でございますが、資本的支出3億9,268万2,000円、建設改良費としまして配水設備工事費としまして、委託料、設計委託料でございますが、下水道並びに以西地区の集落排水の設計委託料でございます。
工事請負費としまして、配水管布設、これは下水道に伴います、道路等に伴います工事費請負費でございます。2億7,74万5,000円でございます。
それから、水源地改良費としまして、委託料1,700万円、設計委託料としまして水源地の大父木地を上げております。
土地購入費につきましては1,000平米相当を計上しております。
機械及び装置購入費でございますが、これは水源地のポンプ取りかえ等の金額を計上しております。
消火栓新設費でありますが、これは消火栓2カ所を予定しております。
あと企業債償還金でありますけど8,327万7,000円、企業債償還金でございます。
以上で説明終わります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第63号、平成17年度琴浦町
一般会計補正予算(第7号)について、総務課長の内容説明を求めます。
総務課長、松岡義雄君。
○総務課長(松岡 義雄君) それでは、議案第63号、平成17年度琴浦町
一般会計補正予算(第7号)ということで御説明したいと思います。
歳入歳出それぞれ2億4,278万6,000円を追加いたしまして、108億7,395万5,000円とするものでございます。
初めに、歳出から説明したいと思います。35ページをお開きいただきたいと思います。議会費1億4,074万5,000円ということで減額であります。これは報酬113万8,000円、6%カット等による減額でございます。
はぐっていただきまして36ページ、総務管理費、一般管理費11億6,695万7,000円、3番目の職員手当166万8,000円、退職手当組合等の負担金が減額になっております。それが主なものでございます。それから給与等につきましては、今回、精査等をやりまして減額いたしておりますので、あるいは賃金等御了解、その辺もいただきたいと思います。それから12番の役務費であります298万9,000円、通信運搬費等あるいは手数料の減でございます。14番の使用料及び賃借料としまして133万7,000円の減額でございます。それから文書広報費としまして、2番でありますが422万1,000円ということであります。
はぐっていただきまして38ページでありますが、5番の財産管理費228万1,000円ということでございます。
それから、6番CAテレビの管理費1億827万2,000円ということで、13番の委託料637万円ということで、主なものでありますが、CAテレビの通信管路等の施工業務の委託料、これは高規格道路の事業絡みでやりましたので減額いたしております。
それから、7番の企画費でありますが8,713万9,000円ということで、13番の委託料210万1,000円、これはネットワーク等の補修委託料ということで減額いたしておりますが、町村会の方で一括発注ということで、これ減額になっております。18番の備品購入費114万2,000円でありますが、庁用備品、入札減等が主なものでございます。19番の負担金補助及び交付金122万円の減でございます。町輝け地域支援事業の補助金の減額でございまして、実績が3件ということで減額させていただいております。
9番の交通安全対策費1,128万1,000円ということでございます。
それから10番の電算機の管理費6,965万5,000円ということで、はぐっていただきまして40ページ、11番の需用費でありますが416万5,000円の減額でございます。これは印刷製本費で納付書等の印刷関係の減額でございます。13番の委託料649万5,000円の減額であります。行政システム補修委託料、実績等に基づきまして減額させていただいております。
それから、11番の分庁管理費1,580万1,000円、11番の需用費でありますが114万9,000円ということで減額であります。光熱水費等が主なものでございます。
12番の諸費5,895万2,000円になっております。
徴税費でありますが、1番の税務総務費としまして、これは同額でございます。1億3,140万4,000円ということでございます。財源の組み替えをいたしております。
2番の賦課徴収費2,937万6,000円、19番の負担金補助及び交付金で157万3,000円の減額でございます。広域連合の負担金の減でございます。
42ページ、選挙費、3番の農業委員会委員選挙費でありますが23万8,000円ということで、これは選挙がございませんでしたので減額させていただいております。3番の職員手当等が主なものでございます。
それから、5番の衆議院総選挙費ということで1,757万7,000円組まさせていただいております。44ページをお開きいただきたいと思います。11番の需用費194万9,000円追加しております。これは国の方から経費の追加がございましたので、消耗品等176万というような形で増額させていただいております。
それから、統計調査費、2番の指定統計費ということで814万2,000円の予算にしてあります。
はぐっていただきまして46ページ、監査委員費でありますが121万7,000円の予算ということであります。旅費の減額がございます。
47ページ、社会福祉費、社会福祉総務費2億5,791万7,000円ということで、28番の繰出金でありますが466万5,000円、国保の財政安定化支援ということで減額しております。これは実績見込み等から減額ということでございます。
2番の社会福祉事業費6,430万6,000円ということでございます。
3番目の同和対策総務費6,010万5,000円、15番の工事請負費でありますが345万8,000円の減額であります。これは入札等によります減で、文化センターの改修工事に伴うものでございます。
4番の隣保館運営費3,532万7,000円ということでございます。
48ページをお願いいたします。5番の国民年金事務費ということで817万9,000円を組まさせていただいております。
6番の老人福祉費9,352万2,000円ということで、13番の委託料1,448万3,000円の減額でございます。これは実績に基づきまして、外出支援サービス委託料、老人福祉施設入所措置事業委託料、それから軽度生活援助事業委託料、このようなものが主な減額の理由でございます。19番の負担金補助及び交付金263万2,000円の減額、これは高齢者居宅環境整備事業補助金等が主でございます。それから20番の扶助費でありますが162万円の減額をいたしております。長寿祝い金の減額が主でございます。
それから、8番の老人医療事務費2億2,631万9,000円ということで、28番の繰出金、老人保健特別会計の繰出金が465万6,000円増額になっております。
9番の心身障害者医療費ということで300万円、20番の扶助費でありますが、心身障害者3・4級特別医療でありますが100万円の減額をいたしております。
10番の障害者福祉費2億3,165万2,000円ということで、19番の負担金補助及び交付金689万4,000円の減額をいたしております。
はぐっていただきまして50ページ、小規模通所授産施設運営補助金、それから住宅改修補助金等が減額のものでございます。20番の扶助費でありますが、1,890万2,000円の減額をいたしております。更生医療給付費、障害者施設訓練支援費、これは入所の方でございます。それから障害者居宅生活支援、そういうものの減額が主なものでございます。
11番の介護保険事業費としまして2億4,172万8,000円、28番の繰出金239万8,000円、これは介護保険特別会計の繰出金の増でございます。
はぐっていただきまして52ページ、児童福祉費でありますが、児童福祉総務費7億1,606万2,000円、19番の負担金補助及び交付金でございますが362万4,000円の、これは増でございます。これは放課後健全育成補助金ということで予算化させていただいております。20番の扶助費635万2,000円の減額でございます。これは児童手当が主でございます。
保育所運営費6億2,280万8,000円、11番の需用費156万1,000円の増でございます。これは修繕費134万2,000円組んでおりますが、八橋保育園のフェンスあるいはファンヒーター、それからステンレスのかまとか、そういうようなものを修繕で上げております。13番の委託料でありますが、ここに釛保育園建設工事設計監理委託ということで1,200万上げております。これは今回、説明にもありましたですが、17年度補正予算債で新しく取り組むということで上げさせていただいております。それから私立保育園の委託が減額になっております。15番の工事請負費ですが2億9,346万3,000円ということで、建設工事としまして2億9,400万円上げさせていただいております。
それから、3番の児童館運営費678万3,000円ということでございます。
54ページをお願いいたします。4番の母子福祉費は484万円。
それから次に保健衛生費であります。保健衛生総務費6,046万8,000円でございます。
2番の予防費7,477万3,000円、13番の委託料412万3,000円の減額でございます。主なものは三種混合、日本脳炎等の委託料が主でございます。
はぐっていただきまして56ページ、老人保健事業でございます。事業費4,506万6,000円、13番の委託料1,081万2,000円の減額でございます。これは各種検診委託料の減、実績でございます。
4番の環境衛生費1,223万5,000円、19番の負担金補助及び交付金が111万3,000円の減額でございます。これは浄化槽設置整備事業補助金の実績に基づくものでございます。
清掃費、じんかい処理費2億4,066万円でございます。それから2番のし尿処理費5,906万4,000円、これ19番の負担金補助及び交付金139万6,000円の減額でございます。ふるさと広域連合、実績等に基づくものでございます。
58ページ、農業費、1番の農業委員会費4,237万1,000円でございます。3番の農業総務費2,835万円でございます。それから4番の農業振興費1億4,289万6,000円ということで、60ページをお願いいたします。19番の負担金補助及び交付金2,722万7,000円の減額でございます。これは県ブランド野菜価格安定対策事業負担金、あるいは明日につなぐ果樹園支援対策補助金、チャレンジプラン支援事業補助金、それから中山間地域等直接支払い推進事業交付金、そういうものの減額が主なものでございます。
畜産業費3億7,301万7,000円ということでございます。6番の農地費でございますが2億9,775万4,000円ということで、13番の委託料353万6,000円の減額でございます。これは単県農業農村整備事業の確定測量業務、換地業務委託料、そういうものの減額でございます。15番の工事請負費449万7,000円の減額でございます。これは田越地区圃場整備事業工事の整備工事の減額が主でございます。19番の負担金補助及び交付金111万6,000円、これは町の土地改良区の推進事業補助金の減額が主でございます。
7番の地籍調査事業費としまして5,981万8,000円、はぐっていただきまして62ページ、13番の委託料102万4,000円の減額でございます。地籍調査の関係で、地籍管理支援システム導入委託料の減額でございます。
8番の農業集落排水事業費1億6,765万7,000円、28番の繰出金としまして152万4,000円増額いたしております。これは特別会計への繰出金でございます。
それから林業費、1番の林業総務費444万2,000円でございます。2番の林業振興費1億2,972万8,000円でございます。15番の工事請負費244万4,000円ということで減額いたしております。笹ケ谷林道の開設工事の入札減等でございます。
65ページをお願いいたします。水産業費、水産業総務費939万2,000円ということであります。
それから、はぐっていただきまして66ページ、商工費、2番の商工振興費でありますが1億1,617万1,000円ということで、21番の貸付金6,431万3,000円の減額をいたしております。これは中小企業小口融資貸付金、それから同和地区中小企業特別融資貸付金、これの減額が主でございます。
3番の観光費2,579万7,000円でございます。
それから4番の勤労者体育センター運営費130万2,000円、5番の地域振興費8,904万2,000円、8番の報償費160万1,000円減額いたしております。これはきらりタウンの報奨金などであります。9番の旅費165万6,000円の減額をいたしております。これは特別旅費で国際交流関係の実績に基づくものでございます。それから19番の負担金補助及び交付金1,005万1,000円の減額でございます。バス交通対策補助、それからきらりタウンの定住促進交付金、そういうものが主なもので、実績見込み等であります。
それから、はぐっていただきまして土木管理費、69ページです。土木総務費としまして2,044万9,000円、14番の使用料及び賃借料としまして115万2,000円減額になっております。これは賃借料の減でありまして、土木積算システムの減、これは下水道事業、下水道会計の方で予算化したということで減額いたしております。
70ページ、道路橋梁費、1番の道路維持費5,509万1,000円、それから2番の道路新設改良費2億3,259万5,000円、15番の工事請負費であります、1,039万5,000円の減額をいたしております。これは町道福留線道路改良工事あるいは町道立子大熊線の道路改良工事、立石台小学校線の改良工事ということで入札減等によるもの、あるいは福留線につきましては116万円の増額になっております。
それから72ページ、河川費としまして、2番の河川新設改修費2,630万円、13番の委託料100万円の減額をいたしております。測量、設計関係の減額であります。それから15番の工事請負費700万円の減額であります。兵川の河川改修工事の入札減、あるいは実績等に基づくものでございます。
それから、都市計画費としまして、1番の都市計画総務費201万6,000円を予算化しております。3番の公共下水道事業費としまして2億8,561万1,000円、25番の積立金365万1,000円の減額、これは基金積立金の減額でありますし、28番の繰出金につきましては1,908万1,000円の減額であります。これは特別会計繰出金の減でございます。
はぐっていただきまして74ページ、住宅費、1番の住宅管理費3,088万6,000円、13番の委託料131万円の減額でございます。設計委託の関係の減額でございます。15番の工事請負費467万7,000円の減、一里松2・3団地の解体、あるいは造成関係、入札減等で減額いたしております。22番の補償補てん及び賠償金208万6,000円の減でございます。補償費でございます。
2番の住宅建設費2億6,898万4,000円、13番の委託料288万4,000円の減でございます。これは町営住宅きらり団地の建設工事の設計監理委託、あるいは上野団地の改修工事の設計委託、そういうものの入札減等でございます。15番の工事請負費285万1,000円の増であります。これは町営住宅の槻下団地建設工事等、これは減でありますが、町営住宅きらり団地建設工事、それから上野団地の公共下水接続、便所改修工事、こういうものが増額になっております。工事請負費が入札あるいは実績等で増額ということでございます。
はぐっていただきまして76ページ、消防費、1番の常備消防費2億5,695万2,000円、19番の負担金補助及び交付金274万9,000円の減でございます。これもふるさと連合の負担で、早期退職者等があったということでの減額のようでございます。
2番の非常備消防費3,861万6,000円、8番の報償費としまして135万4,000円の増であります。これは5人退職されましたので、その関係の報償金でございます。9番の旅費391万2,000円、これは火災が発生なりをいたしましたので費用弁償で上げさせていただいております。3番の消防施設費として2,723万2,000円でございます。
教育総務費、教育委員会費としまして210万円。2番の事務局費で7,943万8,000円、7番の賃金117万6,000円減額いたしております。15番の工事請負費は154万3,000円の減、これは教職員住宅の取り壊し工事入札減等でございます。それから、78ページの21番の貸付金でございますが132万円の減額、奨学資金の貸付金の実績に基づくものでございます。3人が2人ということであります。
それから小学校費、1番の学校管理費3億3,812万9,000円でございます。それから2番の教育振興費2,803万2,000円ということでなっております。
はぐっていただきまして81ページ、中学校費、学校管理費、1番であります、2億2,500万6,000円、1番の役務費162万5,000円の減額でございます。これは手数料等健康診断等の関係の減額でございます。13番の委託料202万1,000円、これは説明があったわけですが、東伯中学校体育館の耐震大規模改修工事の管理委託ということで316万3,000円、これが主でございます。それから15番の工事請負費1億6,302万6,000円ということで、補正予算債でやる事業であります。東伯中学校の体育館耐震大規模改修の、これは工事ということで上げさせていただいております。
それから62ページであります。2番の教育振興費2,094万円ということになっております。それで、この中に19番の負担金補助及び交付金でありますが149万6,000円組まさせていただいております。生徒派遣補助金ということで175万1,000円が主でありますが、全国大会、卓球、バレー、ソフト、そういうようなものが今回上がっております。それから扶助費につきましては188万円の減額をさせていただいております。
幼稚園費4,203万1,000円ということで組まさせていただいております。
はぐっていただきまして84ページ、社会教育費、社会教育総務費6,501万1,000円でございます。2番の公民館費4,168万3,000円でございます。4番の埋蔵文化財発掘調査費1,061万6,000円でございます。生涯学習センター運営費3,110万4,000円、6番の図書館費3,762万円でございます。
はぐっていただきまして86ページ、7番の人権同和教育費3,831万8,000円ということで、19番の負担金補助及び交付金でございますが137万4,000円の減額ということで、実績に基づきます進学奨励金の減額等が主でございます。
保健体育費、1番の保健体育総務費2,614万3,000円でございます。2番の体育振興費2,649万4,000円でございます。3番の体育施設費4,221万4,000円でございます。はぐっていただきまして88ページ、13番の委託料170万4,000円、屋根の塗装委託ということで、これ入札減によるものでございます。
4番の給食センター運営費1億117万5,000円、11番の需用費で137万7,000円増額いたしております。これは修繕料の149万7,000円が主なものでございます。
はぐっていただきまして90ページ、農林水産業災害復旧費としまして、1番の現年発生農地災害復旧費428万円。それから2番の現年発生農業用施設災害復旧費2,188万8,000円でございます。それから3番の現年発生林道災害復旧費2,419万9,000円、15番の工事請負費でありますが662万円の減額ということで、これは査定等の減額でございます。
はぐっていただきまして92ページ、公共土木施設災害復旧費、1番の公共土木施設災害復旧費でございますが3,613万5,000円、これも15番の工事請負費430万円の減額でございます。6件分で入札減が主なものでございます。諸費としまして、1番の国県支出金返納金としまして953万3,000円上げております。23番の償還金利子及び割引料ということで289万7,000円、これは16年の在宅福祉分ということで国に返すものでございます。
94ページ、お願いいたします。予備費で、今回8,334万9,000増額しまして、1億2,951万円といたしております。
歳入に返っていただきたいと思います。12ページをお願いいたします。地方交付税、1番の地方交付税といたしまして、今回、831万2,000円補正を組んでおります。トータルで38億611万4,000円、これで今回、普通交付税は確定したわけですが、あと特別交付税がこれからということでございます。
それから次に、負担金でありますが、1番の民生費の負担金500万減額いたしております。1億3,300万ということで、児童福祉費の負担金。これは保育所児童措置費の負担金の500万の減額でございます。2番の農林水産業費負担金80万5,000円減額いたしております。277万1,000円ということで、これは単県農業農村整備事業地元負担金の減額82万5,000円ということでございます。
はぐっていただきまして14ページ、分担金であります。1番の農林水産業費分担金244万3,000円減の174万1,000円ということであります。農業分担金が90万6,000円の減。
それから2番の林業費の分担金が151万7,000円の減、これは災害事業に絡んでいるものでございます。
それから、15ページの使用料でございます。6番の土木使用料166万4,000円の増で5,741万6,000円、これは道路占用料、使用料を上げております。7番の教育使用料199万4,000円の増であります。1,382万3,000円ということで、幼稚園使用料、幼稚園の授業料、それから赤碕総合運動公園の使用料ということで上げさせていただいております。
はぐっていただきまして16ページ、国庫負担金、1番の民生費の負担金ということで、今回、1,070万6,000円の減額で2億2,066万5,000円ということで、1番の社会福祉費の負担金でございますが626万9,000円、これの減額の主なものは、身体障害者の保護費の負担金の減。それから、障害児施設措置費負担金及び知的障害者施設訓練等の支援費等負担金の減でございます。3番の児童手当負担金は443万7,000円の減でございます。
国庫補助金、1番の総務費補助金としまして7,657万4,000円増の1億3,492万5,000円ということで、これは合併市町村補助金ということで7,657万4,000円増になっているわけですが、図書館ですね、分館の方を補助金の方で見ました。起債の方で計画しておりましたが補助金ということで増になっております。
2番の民生費補助金5,718万9,000円増の9,468万4,000円ということで、社会福祉費の補助金でございます。主なものは、先ほど申し上げました補正予算債の関係でありますが、釛保育園の改築費の補助金ということで5,907万8,000円増になっております。
3番の衛生費補助金18万5,000円の減であります。
それから、4番の土木費補助金308万1,000円の増、1億9,988万5,000円ということで住宅費の補助金でございますが減額になっております。
それから、5番の教育費の補助金3,007万2,000円ということで増であります。1億952万円、これは主なものは2番の中学校補助金ということで3,075万5,000上げておりますが、東伯中学校の体育館の大規模改修に伴います補助金でございます。
6番の災害復旧費補助金293万7,000円の減でございます。1,977万7,000円ということで、これは災害関係の現年発生分の補助金の減額でございます。
18ページ、お願いいたします。委託料でございます。2番の民生費委託料9万3,000減の443万3,000円ということで、国民年金事務の委託料、委託金の減額でございます。
県負担金、1番の民生費負担金268万7,000円減額して1億5,440万9,000円ということで、これは社会福祉費の負担金313万5,000円、主なものは知的障害者施設訓練等支援費負担金、知的障害者居宅支援費補助金、これが主でございます。
はぐっていただきまして20ページ、県補助金、1番の総務費補助金214万2,000円の減でありますが5,039万2,000円ということで、これは中山間地域バス路線の維持支援補助金等の減額が主でございます。
それから、2番の民生費補助金728万3,000円の減額でありますが2億1,867万1,000円ということで、社会福祉費補助金ということで、主なものとしましては障害者の住宅改良助成事業の補助金、あるいは介護予防、地域支え合い事業費の補助金、文化センター改修費の補助金、そういうものの減額が主でございます。
それから、2番目に児童福祉費の補助金の269万7,000円増になっております。これは放課後児童健全育成事業費の補助金の333万円の増が主でございます。
3番の衛生費補助金でありますが、66万6,000円の減額で234万5,000円、これは母子保健衛生費の補助金の減なり、浄化槽設置推進事業費の補助金の減、こういうものが主でございます。
4番の農林水産業費補助金2,891万2,000円の減でありますが、4億7,239万1,000円ということで、農業費の補助金でありますが、減額2,579万2,000円。主なものは二十世紀ナシの再生促進事業費の補助金、あるいは中山間地域の直接支払い推進事業の補助、それからチャレンジプラン支援の補助金、そういうものが主でございます。
はぐっていただきまして22ページ、2番の林業費の補助金でありますが267万8,000円の減、林道開設事業費の補助金が主でございます。
3番の地籍調査事業費補助金11万8,000円の減、4番の水産業費の補助金32万4,000円の減でございます。
5番の商工費補助金としまして32万4,000円ということでございます。
6番の土木費補助金414万9,000円の減の1,860万5,000円、これの主なものは、河川改修費の補助金ということで411万4,000円減でございます。補助金の減でございます。
7番の教育費補助金41万9,000円の減で、1,010万3,000円ということでございます。それから、8番の災害復旧費補助金でありますが、47万円の減で3,968万3,000円ということでございます。
はぐっていただきまして24番の委託金、総務費委託金ということで、149万9,000円の補正をして3,882万円ということでございます。選挙費、5番でありますが、委託金ということで154万7,000円、これは衆議院選挙の追加分が参りました。2番の民生費委託金98万5,000円、それから教育費の委託金161万5,000円ということでございます。
それから、財産運用収入といたしまして67万円の増ということで321万9,000円。これは都市建物貸付収入でございます。
26ページ、財産売り払い収入ということで、不動産売り払い収入ということでございます。これは赤線、青線の売り払い収入で増額させていただいております。
寄附金、教育費の寄附金ということで3番でありますが、20万円増で1,120万円。図書費寄附ということで、これは亡くなられた徳本前教育長の方からの寄附でございます。
28ページ、基金繰り入れとしまして4番でありますが、きらりタウン赤碕定住促進基金繰入金908万減額しまして420万円。それから6番の下水道事業推進基金繰入金を365万1,000円減額しまして8,569万6,000円。9番の林原育英奨学金繰入金96万円減額しまして、同じく96万円ということでございます。それから下水道事業特別会計の繰入金でございますが365万1,000円減額の6,993万7,000円ということでございます。
はぐっていただきまして30ページ、貸付金の元利収入ということで、2番の中小企業貸付金元金収入ということで6,431万3,000円減額いたしまして、1億218万7,000円ということであります。右の方にありますように、中小企業小口融資貸付金元金収入と、それから同和地区中小企業特別融資貸付金元金収入ということでございます。それから、住宅事業の収入としまして、2番の道の駅修繕受託事業収入ということで11万5,000円減の60万8,000円となっております。
それから、はぐっていただきまして32ページ、雑入でございます。701万円の減額、2億6,579万8,000円ということで、主なものは全国町村会の共済金、これはいなり団地等の火災保険等480万7,000円ということで、これはここにふやしておりますが、その他の雑入の方から組み替えておりますので、その他雑入の方も減額になっております。その他雑入でございますが、その他特定財源ということで1,338万9,000円の減額なっております。これは高規格道路の関係でケーブルの補償等936万円等が減額になっておりますので、その関係で減であります。その他としまして216万9,000円増額になっております。
町債でありますが総務債、1番であります。7,610万円の減額、7億5,540万円、合併特例債等でございます。
それから2番の民生債としまして2億4,640万円の増、2億5,970万円ということで、これは先ほど申し上げましたように、2番の児童福祉事業債ということで釛保育園の改築費用、17年度での補正予算債で組んでおります。
3番の農林水産業債ということで180万の減額の7,820万円でございます。
それから4番の土木債4,620万円の減の2億8,100万円ということで、これは1番の道路橋梁債、それから河川債、住宅債、辺地債、こういうものが実績等に基づきまして減額になっておるところであります。
5番の教育債としまして1億1,070万円、2億3,600万円でございますが、これは義務教育施設整備の事業債ということで、先ほど申し上げました東伯中学校体育館の大規模改修に伴うものでございます。7番の災害復旧事業債690万円の減額で1,490万円ということで、これも林業災害復旧事業債等の減額が主でございますし、はぐっていただいて3番の公共土木施設災害復旧事業債も減額をいたしております。
以上で説明を終わらせていただきます。
○議長(福本 宗敏君) ここで暫時休憩いたします。4時15分まで。
午後4時05分休憩
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午後4時17分再開
○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
次に、議案第64号、平成17年度琴浦町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、事業勘定は保険課長に、直診勘定は赤碕診療所事務長の内容説明を求めます。
初めに、保険課長、橋井操君。
○保険課長(橋井 操君) 議案第64号の平成17年度琴浦町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でありますけれども、総額は853万4,000円の減ということでございますけれども、事業勘定につきましては1,488万7,000円を減額して20億4,865万3,000円とするものでございます。
歳出の方から説明をいたします。11ページ、お願いします。総務費でございます。一般管理費62万7,000円の減でございます。これは時間外、臨時職員の賃金等の減でございます。
はぐっていただきまして12ページでございます。運営協議会費14万円の減、精査したものでございます。
保険給付費の一般被保険者療養給付費につきましては、財源の組み替えを行っております。
それから、退職被保険者の方につきましては、19番、負担金補助及び交付金で1,416万4,000円ということで、医療費の減に伴います減額であります。
はぐっていただきまして14ページでございます。高額療養費でございます。一般被保険者の高額療養費につきましては、財源の組み替えでございます。退職者の分につきましては186万9,000円の減でございます。実績見込みに基づきまして、19番、負担金補助及び交付金の減額をいたしております。
次に、葬祭諸費の葬祭費でございます。18万円の増でございます。19番、負担金補助及び交付金ということで、葬祭費9名分を追加補正するものでございます。
はぐっていただきまして16ページでございます。共同事業の拠出金、高額医療費の共同事業の拠出金でございますけれども173万3,000円の増でございます。19番の負担金補助及び交付金でございますけれども、拠出金額の確定に伴うものでございます。
それから、保健事業費の保健事業推進費でございますけれども、委託料に不足額が生じたために組み替えを行っております。
次に、歳入でございますけれども、5ページをお願いします。5ページの国庫支出金の療養給付費負担金773万円の減でございますけれども、精査したものでございます。
6ページをお願いします。療養給付費交付金でございます。1,287万4,000円の減でございます。退職分の医療費の減に伴いまして、支払い基金からの交付金の減でございます。
共同事業交付金でございますが、高額医療費の共同事業交付金373万8,000円の増でございますけれども、交付決定になりましたんで、その差額を補正をするものでございます。
はぐっていただきまして8ページでございます。県支出金の高額医療費共同事業負担金43万3,000円の増でございますけれども、これも拠出金額の確定に伴う補正でございます。
それから、繰入金の一般会計繰入金でございますけれども466万5,000円の減でございます。これは国庫の財政安定化支援繰入金を504万6,000円を減とするものが主でございますけれども、県から通知のあった額に1,000万円を足した額にしておりまして、16年と同じ額を計上しておりましたんで、その差額504万6,000円を減額するものでございます。
はぐっていただきまして10ページでございますけれども、諸収入の第三者納付金577万8,000円でございますけれども、これは交通事故による第三者納付金でございます。2名分でございます。
以上で事業勘定の説明を終わります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、赤碕診療所事務長、大谷博文君。
○診療所事務長(大谷 博文君) 続きまして、直診勘定の説明をさせていただきます。
直診勘定は、歳入歳出それぞれ635万3,000円を追加し、総額を1億8,839万7,000円とするものでございます。
歳出から説明をいたします。24ページをお開きください。1、総務費、一般管理費2,531万9,000円を増額するものです。主なものとしましては、7、賃金33万9,000円、これは派遣医師の賃金の増であります。以下、救急医療に伴いまして、医師が1名増員になりますので、それに伴います費用でございます。11の需用費ですが197万2,000円、修繕料ですが、診察室を増設し改修するものであります。13の委託料30万円、委託料、これは医療法人設立等に伴います事務委託料でございます。15、工事請負費66万5,000円、これは診察室増設に伴います電話機あるいはコンピューター、LAN配線等の移設するものでございます。18の備品購入費ですけど189万3,000円、これは診察室に机、いす、保管庫等を備えるものでございまして42万8,000円。事業備品としまして、コンピューターのIBMサーバーを増設する146万5,000円であります。25の積立金ですが2,015万4,000円、診療所の整備基金にこれを積み立てます。予備費からの組み替えでございます。前年度繰越金ということでございます。この積立金は、総額が3,711万6,916円となります。
25ページですが、2の医業費、1、医療用消耗器材117万6,000円を増額するものです。13の委託料は検査委託料ですし、18の備品購入費は107万6,000円、これも診察室の増設によります診察台ですとか救急カート、あるいは電子カルテ等の増設をするものです。
はぐっていただきまして、4の予備費ですが2,014万2,000円を減額し、積立金に組み替えをするものでございます。
続きまして、歳入を御説明します。22ページをごらんください。歳入ですが、1、診療収入、国保、社保、老人と増額しておりまして、合計を634万円とするものでございます。
23ページですが、3、諸収入としまして、1、雑入1万1,000円を増額するものです。これは基金の利息であります。
以上で説明終わります。よろしくお願いします。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第65号、平成17年度琴浦町
老人保健特別会計補正予算(第3号)について、保険課長の内容説明を求めます。
保険課長、橋井操君。
○保険課長(橋井 操君) 議案第65号、平成17年度琴浦町
老人保健特別会計補正予算(第3号)の説明をさせていただきます。
今回の補正は、医療費の実績見込み等によるものでございまして、6,831万2,000円を追加して28億1,984万3,000円とするものでございます。
10ページをお願いします。医療諸費の医療給付費でございます。補正額7,000万円でございます。19番、負担金補助及び交付金ということで、医療給付費を7,000万円増額をするものでございます。実績見込みによるものでございます。
それから、医療支給費でございますけれども200万円の減でございます。20番の扶助費でございます。医療支給費が100万円、それから高額医療費100万円の減、いずれも減でございます。
3番の審査支払い業務費でございますけれども31万2,000円、13番の委託料で31万2,000円を件数が増加したために増額補正をお願いするものでございます。
次に、歳入でございますけれども5ページをお願いします。5ページの支払い基金の交付金でございます。医療費交付金3,419万4,000円の補正でございます。医療費交付金ということで54%の部分でございます。それから、審査費用の交付金31万2,000円、審査費用の交付金として全額交付されるものでございます。
はぐっていただきまして6ページ、国庫支出金の医療費負担金1,862万4,000円でございます。
次に、県支出金、医療費負担金でございますけれども465万6,000円の増でございます。医療費負担金でございます。
はぐっていただきまして8ページでございます。繰入金の一般会計繰入金でございます。465万6,000円、一般会計繰入金、これ町負担分でございます。
それから、諸収入の第三者納付金でございます。587万円でございます。第三者納付金として同額でございますが、5人分を計上いたしておるところでございます。
以上で説明を終わらせていただきます。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第66号、平成17年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)と議案第67号、平成17年度琴浦町
下水道事業特別会計補正予算(第5号)の2議案について、上下水道課長の説明を求めます。
上下水道課長、永田温美君。
○上下水道課長(永田 温美君) 議案第66号、17年度琴浦町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)であります。
歳入歳出それぞれ1,691万1,000円を減額しまして、5億1,670万3,000円とするものであります。
2条に書いております繰越明許費がございまして、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表、繰越明許費によります。
はぐっていただきまして3ページにそこの第2表、繰越明許費を上げさせていただいております。処理施設費といたしまして、農業集落排水事業、以西地区でありますが2,974万1,000円を繰り越すものであります。町債は補正後の金額で変更します。
歳出から説明をさせていただきます。11ページです。処理施設費、施設整備事業費としまして1,691万1,000円の減額でございます。主なものとしまして、11番、需用費、消耗品でありますが16万4,000円、これは処理場の薬品等の減でございます。それから12番の役務費29万円でありますが、手数料の30万5,000円の減でありますが、浄化槽の清掃料減としております。13番の委託料でございます。184万1,000円の減であります。これはここに書いてあります処理施設、マンホールポンプ等の管理委託費の減、また処理施設管路工事積算現場管理委託料の減、伊勢崎処理区、これは東伯中山道路の区域内の集落排水管の移設工事の設計委託料99万9,000円の減であります。15番、工事請負費2,098万5,000円の減であります。伊勢崎処理区補償工事請負費、これは先ほど申しました東伯処理区、東伯中山道路区内の伊勢崎集落排水の工事費減であります。それから、以西地区管路工事請負費としまして578万5,000円を減にしております。22番、補償補てん及び賠償金でありますけど650万円の増としています。これは水道補償金として変更分でございますが、各工区の変更分で、あと650万を計上しております。
歳入ですが、6ページをお願いします。農林水産業費分担金であります。地元分担金として11万6,000円減であります。
7ページ、農林水産業使用料でありますが、32万1,000円の増であります。使用料の増であります。
はぐっていただきまして8ページであります。一般会計繰入金152万4,000円、繰入金として計上しております。
9ページであります。町債でありますが40万円の増ということで、各農業集落排水施設整備事業債並びに辺地対策事業債をそれぞれ計上しております。
はぐっていただきまして10ページですが、国庫負担金、国庫負担金1,904万円の減であります。これは伊勢崎農業集落排水管の移転の事業費といいますか、工事費減が1,904万円となっております。
続きまして、議案第67号、
下水道事業特別会計補正予算(第5号)であります。
歳入歳出それぞれ1,048万7,000円を減額しまして、歳入歳出それぞれ15億6,750万1,000円であります。
2条に繰越明許費を第2表として上げさせていただいております。
3ページでございます。第2表の繰越明許費でございますが、下水道費としまして、公共下水道事業、東伯処理区でございますが1億2,441万5,000円の繰り越しであります。特定環境保全公共下水道事業、赤碕処理区でありますが1億1,391万5,000円の繰り越しを予定しております。町債は変更としまして補正後に金額を計上しております。
歳出から説明をさせていただきます。10ページでございます。歳出、下水道費の下水道整備費としまして806万4,000円の減でございます。主なものとしまして、報償費182万円の減であります、前納報奨金の減であります。続きまして、13番の委託料301万円の増であります。赤碕処理区の管渠実績委託料並びに東伯処理区管渠実績委託料でありますが、工区の変更並びに翌年度分も含んでおります。繰り越し分も含んでおります。14番、使用料及び賃借料でございますが48万5,000円の減であります。積算システムの借り上げ減であります。15番、工事請負費2,208万円の減であります。赤碕処理区管渠施設工事請負費429万円の減、東伯処理区工事請負費1,779万円の減であります。
続きまして、11ページでございますが、22番の補償補てん及び賠償金でありまして1,712万円、これは赤碕処理区、東伯処理区、それぞれ水道管移設が出てきまして変更分であります。これも翌年度に繰り越しといいますか、繰り越しの分が含んでおりまして増となっております。28番の繰出金365万1,000円、受益者負担金減額によります365万1,000円の減であります。
2番の下水道維持管理費でございますが242万3,000円の減額でございます。主なものとしまして、需用費は22万円、消耗品としまして、処理場の薬品代の実績であります。それから役務費の15万円は水質分析手数料でございます。減であります。委託料37万3,000円、これにつきましては処理施設、マンホールポンプ等の委託料、上が東伯でありまして32万2,000円の減、下が赤碕の分の5万1,000円の減であります。使用料及び賃借料168万円でありますが、赤碕処理区の移動脱水車借り上げ料が165万円減となっております。
歳入でありますが、6ページでございます。下水道負担金としまして125万1,000円の減であります。受益者負担金が減となっております。
7ページですが、使用料1,084万5,000円、これは下水道使用料が1,084万5,000円増となっております。
それから、8ページでございます。繰入金、一般会計繰入金の1,908万1,000円の減額でございます。
9番、町債、下水道事業債でありまして100万円の減額でございまして、公共下水道事業債の100万円となっております。以上であります。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第68号、平成17年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第4号)について、保険課長の内容説明を求めます。
保険課長、橋井操君。
○保険課長(橋井 操君) 議案第68号、平成17年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第4号)の説明をさせていただきます。
今回の補正は、保険給付費に不足を生じたために補正をお願いするものでございますが、3,886万8,000円を追加して、16億734万1,000円とするものでございます。
歳出の方から説明をさせていただきます。13ページをお願いします。13ページの総務費の一般管理費でございますけれども92万1,000円の増であります。主なものは、12番、役務費110万円の増でございます。
通信運搬費でございますけれども、介護保険法の改正によりまして、被保険者証がすべて更新になります。有効期限がない保険証に変わりますんで、これを郵送で行うということで、配達記録証明の郵便で送りたいということで110万円計上いたしております。
それから、連合会負担金216万1,000円の減でございます。これは19番の負担金補助及び交付金でございますが、主治医意見書作成の件数の減に伴うものでございます。
14ページでございます。賦課徴収費7,000円の増でございます。口座振替の手数料の増でございます。介護認定審査会費でございます。48万4,000円の減でございます。これは19番、負担金補助及び交付金のふるさと広域連合の負担金の確定に伴うものでございます。
認定調査等費168万9,000円の減でございますけれども、13番の委託料の170万円の減が主なものでございまして、これは調査件数の減に伴うものでございます。
はぐっていただきまして16ページ、計画策定委員会費でございます。14万9,000円の減でございます。これは実績に伴う報酬の減でございます。
それから保険給付費の介護サービス等諸費でございます。6,450万円の増でございます。19番の負担金補助及び交付金として、居宅サービス費が5,450万円、施設サービス費850万円、それからサービス計画費200万円の増等でございます。
はぐっていただきまして18ページでございます。支援サービス等諸費でございますけれども130万円の減でございます。19番の負担金補助及び交付金でございまして、主なものは、住宅改修費の60万円の減でございます。
それから、高額介護サービス等費でございます。450万円の増でございます。19番の負担金補助及び交付金でございます。これが負担上限額の引き下げに伴いまして大幅に伸びておりまして、今回補正を大幅にお願いをするものでございます。
はぐっていただきまして20ページ、特定入所者介護サービス等費でございます。1,680万円の減でございます。これは介護保険法の改正に伴いまして、昨年10月に設けたものでございますが、実績による減でございます。
それから、基金積立金でございます。介護給付費の準備基金の積立金ということで950万円の減といたしております。
それから、はぐっていただきまして22ページでございますが、公債費の利子ですけれども、23番、償還金利子及び割引料31万円の減としております。
それから、諸支出金の第1号被保険者保険料の還付金1万7,000円の増、還付金でございます。
それから、はぐっていただきまして24ページ、予備費でございます。131万6,000円を追加して151万8,000円とするものでございます。
歳入については、6ページから説明をさせていただきます。歳入の保険料でございます。介護保険料の第1号被保険者の保険料でございますが、今回、880万5,000円を減額するものでございまして、現年度の特別徴収の保険料を1,400万8,000円の減、それから現年度の普通徴収の保険料を520万3,000円を追加するものでございます。
それから、手数料の督促手数料ですが9,000円の減でございます。
はぐっていただきまして8ページでございます。国庫支出金の介護給付費負担金917万6,000円の増でございます。給付費の増によるものでございます。
それから、調整交付金でございますけれども1,509万8,000円ということで、調整交付金の額が確定しましたので補正をお願いするもので、7.36%ということでございます。
はぐっていただきまして10ページでございます。支払い基金の交付金でございますが、介護給付費の交付金1,527万5,000円でございます。32%相当ということでございます。
県支出金の介護給付費負担金でございますけれども573万5,000円を補正をするものでございます。
それから、繰入金でございます。一般会計の繰入金で、介護給付費繰入金が636万3,000円の増でございます。それから、その他一般会計の繰入金が396万5,000円の減でございます。事務費の繰入金390万4,000円が主なもので、中身としましては認定調査なり主治医の意見書の件数の減によるものでございます。以上でございます。
○議長(福本 宗敏君) 次に、議案第69号、平成17年度琴浦町
水道事業会計補正予算(第4号)について、上下水道課長の説明を求めます。
上下水道課長、永田温美君。
○上下水道課長(永田 温美君) 議案第69号、琴浦町
水道事業会計補正予算(第4号)を説明させていただきます。
収益的収入及び支出の損益勘定でございますが、まず収入、水道事業収益でございまして、今回、補正額は27万円でありまして2億8,753万7,000円であります。支出の方につきましては、水道事業費用としまして675万4,000円の減額であります。計2億7,427万4,000円であります。
はぐっていただきまして、資本勘定の方でございますが、収入としまして、資本的収入3,377万9,000円の減額でございます。計5,386万9,000円であります。支出としまして、資本的支出、今回、1億261万4,000円の減額でございまして、計2億645万5,000円であります。資本的収入が資本的支出に不足する額1億5,258万6,000円は過年度損益留保資金で補てんするものであります。
1ページと2ページは省略させていただきます。3ページをお開きいただきたいと思います。補正予算(第4号)の説明書でありますが、損益勘定としまして、収入、水道事業収益としまして営業外収益、雑収益としまして27万円、これは雷によりまして中央管理システムが被害を受けまして、それの補償金であります。支出としまして、水道事業費用、営業費用でありますが、原水及び浄水費の中で490万円の減額であります。修繕料は実績で370万円の減であります。動力費、薬品費、材料費、それぞれ実績に基づきまして減額をしております。
それから、2番の配水及び給水費でありますが170万4,000円の減額であります。これにつきましても動力費、路面復旧実績によりまして減額をしております。受託工事費につきまして15万円の減額、これも実績でございます。
続きまして、4ページでございますが、資本勘定でございます。収入、資本的収入が3,377万9,000円の減額でございます。他会計出資金30万円の減額でございます。これは消火栓工事負担繰入金の30万円減であります。
3番の工事負担金、これ3,347万9,000円の減額でありますが、これは下水道なり集落排水等の水道移設の工事を翌年度に回しましたので減額となっております。
それから、支出、12番、資本的支出でありますが、建設改良費の配水設備工事費であります。9,396万4,000円の減額であります。委託料350万円の減額につきましては、設計委託料としまして、これも一部翌年度へ回すということで減額しております。工事請負費につきましても、これも下水道、集落排水等、工事費を翌年度に回しますので9,046万4,000円の減であります。それから水源地改良費としまして1,155万円の減であります。委託料1,195万円の減につきましては、大父木地の設計委託料の減であります。それから、施設改良費としまして40万円は、これは上中村、尾張、大父木地のパテライト等であります。
それから3番、固定資産購入費290万円でありますが、これは第6水源地の残留塩素等改造がございまして、これを行うものであります。290万円であります。
続きまして、5ページでありますが、資金計画であります。受け入れ資金としまして、補正額3,350万9,000円の減額でありまして7億4,983万8,000円の計であります。支払い資金は1億936万8,000円、計としまして4億6,983万3,000円、差し引き、今回の補正で7,585万9,000円ということであります。以上であります。
○議長(福本 宗敏君) 以上で提案理由説明と内容説明を終わります。
ここで、あらかじめ本日の会議の時間延長をしたいと思います。
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◎日程第76
JA合併調査特別委員会の設置と委員の選任について
○議長(福本 宗敏君) 日程第76、
JA合併調査特別委員会の設置と委員の選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。委員会条例第6条の規定により、JA合併に伴う調査研究するため、10名の議員をもって構成する
JA合併調査特別委員会を設置し、これに付託し調査研究することにしたいと思います。期間は、委員会設置の日から調査研究終了の日までとしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本件については、10名の委員で構成する
JA合併調査特別委員会を設置することに決しました。
なお、委員の任期につきましては、委員会設置の日から調査研究終了の日までとすることに決定いたしました。
しばらく休憩いたします。
午後4時50分休憩
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午後4時51分再開
○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
ただいま設置されました
JA合併調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元にお配りしました名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。したがって、
JA合併調査特別委員会の委員は、ただいま指名したとおり選任することに決しました。
正副委員長の選任につきましては、委員会条例第8条第2項の規定により、特別委員会で互選していただきます。
互選に関する職務は、委員会条例第9条第2項の規定により年長の委員が行うことになってますので、よろしくお願いいたします。
しばらく休憩いたします。
午後4時52分休憩
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午後4時57分再開
○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
JA合併調査特別委員会の正副委員長が選任されましたので、報告いたします。
JA合併調査特別委員会委員長、大田友義君、副委員長、青亀壽宏君、以上のとおりであります。皆さんの御協力よろしくお願い申し上げます。
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◎日程第77 新
庁舎建設推進特別委員会の設置と委員の選任について
日程第78
地域活性化推進特別委員会の設置と委員の選任について
日程第79
企業誘致推進特別委員会の設置と委員の選任について
○議長(福本 宗敏君) 日程第77、新
庁舎建設推進特別委員会の設置と委員の選任についてと、日程第78、
地域活性化推進特別委員会の設置と委員の選任についてと、日程第79、
企業誘致推進特別委員会の設置と委員の選任についての3件を一括議題とします。
お諮りいたします。委員会条例第6条の規定により、新庁舎の建設について調査研究をするため、6名の委員をもって構成する新
庁舎建設推進特別委員会を設置し、これに付託、
地域活性化推進特別委員会については、地域の活性化を促進するため、7名の議員をもって構成する
地域活性化推進特別委員会を設置し、これに付託、
企業誘致推進特別委員会については、企業誘致を行い就業の場を確保し、若者の定住を図るため、7名の議員をもって構成する
企業誘致推進特別委員会を設置し、これに付託し調査研究することにしたいと思います。
期間は、委員会設置の日から調査研究終了の日までとしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、新
庁舎建設推進特別委員会については、6名の委員で構成する新
庁舎建設推進特別委員会を、
地域活性化推進特別委員会については、7名の議員をもって構成する
地域活性化推進特別委員会を、
企業誘致推進特別委員会については、7名の議員をもって構成する
企業誘致推進特別委員会を設置することに決定いたしました。
なお、委員の任期につきましては、委員会設置の日から調査研究終了の日までとすることに決定いたしました。
しばらく休憩します。
午後5時00分休憩
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午後5時10分再開
○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
ただいま設置されました新
庁舎建設推進特別委員会、
地域活性化推進特別委員会、
企業誘致推進特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元にお配りしました名簿のとおり指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。したがって、各常任委員会の委員は、ただいま指名したとおり選任することに決しました。
正副委員長の選任につきましては、委員会条例第8条第2項の規定により、特別委員会で互選していただきます。
互選に関する職務は、委員会条例第9条第2項の規定により年長の委員が行うことになってますので、よろしくお願いいたします。
しばらく休憩いたします。
午後5時11分休憩
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午後5時17分再開
○議長(福本 宗敏君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
各特別委員会の正副委員長が選任されましたので報告いたします。
新
庁舎建設推進特別委員会委員長、大田友義君、副委員長に石賀栄君。
地域活性化推進特別委員会に委員長、青亀壽宏君、副委員長に武尾頼信君。
企業誘致推進特別委員会に委員長、桑本始君、副委員長に小椋正和君。
以上のとおりであります。皆さんの御協力をよろしくお願い申し上げます。
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○議長(福本 宗敏君) お諮りいたします。議事の都合により、この際、日程の順序を変更し、日程第31、議案第26号、琴浦町
国民健康保険直営診療所設置条例の全部改正についてと、日程第68、議案第63号、平成17年度琴浦町
一般会計補正予算(第7号)、日程第69、議案第64号、平成17年度琴浦町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、日程第73、議案第68号、平成17年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第4号)の合わせて4議案を先議したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、日程の順序を変更し、議案第26号、第63号、第64号、第68号までの4議案を先議することに決しました。
初めに、日程第31、議案第26号、琴浦町
国民健康保険直営診療所設置条例の全部改正についてを議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第26号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
続いて、日程第68、議案第63号、平成17年度琴浦町
一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
10番、青亀壽宏君。
○議員(10番 青亀 壽宏君) ページ数が73、定住促進交付金が80万円減額になってますが、これは当初予算幾らで、要するに使うことができなかったということになると思うんだが、どういう実態か、ちょっと説明してください。
それから、その次のページ、町営住宅きらり団地建設工事が709万2,000円増額になっていますが、これはなぜ増額になったのか教えてください。
○議長(福本 宗敏君) ページ、ちょっと言ってください。
○議員(10番 青亀 壽宏君) 73ページが最初の質問で、続いて75ページ。
それから、86ページの人権同和教育費の中の進学奨励金が134万7,000円減額になっていますが、これはなぜでしょうか。
以上、ちょっと1回目、お願いします。
○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。
○町長(田中 満雄君) 73ページの定住促進につきましては、そしてまた75ページの町営住宅きらり団地の建設計画につきましては、建設課長におきまして、そして86ページの進学奨励金の件につきましては人権・同和教育課長に答弁させていただきます。
○議長(福本 宗敏君) 建設課長、有福正壽君。
○建設課長(有福 正壽君) 青亀議員さんにお答えいたします。
定住促進の交付金につきましては、3件の予定でございまして、1件だけ交付をいたしております。新たにいたしましたのが1件だけということでございます。
それから、きらり団地の建設費709万2,000円。これにつきましては、17年度の建築工事発注になります。それで、県、国と協議いたしまして、枠等のこともございまして、当初の計画よりは1戸多く建設する予定で、今回、増額補正をお願いするものでございます。以上です。
○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。
○議員(10番 青亀 壽宏君) もう一つ、進学奨励金の件。
○議長(福本 宗敏君) 人権・同和教育課長、澤田豊秋君。
○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) 青亀議員にお答えいたします。
進学奨励金の134万7,000円の減につきましては、高校が8人、それから大学が最終的には9人少なくなったということで減額になりました。それだけ、いわゆる申請してないということですね、ということです。
○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。
○議員(10番 青亀 壽宏君) 申請、高校8人、大学9人が申請してないということは、つまりそういう同和地区出身者でこういう申請すればそういう進学奨励金がもらえるのにそれをしなかったということですね。ちなみに対象者は何人おられるのか、お聞きしたいと思います。
それから、ちょっと変わりますが、66ページに商工費の商工振興費というのがありますが、ここで貸付金が節の21ですが、6,431万3,000円減額になっています。何か説明の部分では中小企業小口融資貸付金2,968万7,000円、同和地区中小企業特別融資貸付金3,462万6,000円となっておりますが、これはなぜこういうふうになるのか、資金需要がないということは、お金を借りて事業を拡大するようなことができないというような状態なのかどうなのか、ここのところをちょっと説明してください。
○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。
○町長(田中 満雄君) 重ねての質問の部分、86ページにつきましては人権・同和教育課長、66ページの貸付金の件につきましては商工観光課長において答弁をさせていただきます。
○議長(福本 宗敏君) 人権・同和教育課長、澤田豊秋君。
○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) 対象の人数ですが、高校、大学それぞれ、実は大学の関係は、一応、大学を希望しているんですが、入れなかったという人も中にはおられまして、そういう関係で、大学の方の人数が申請していなかった人が多かったということが1点あります。
今の、現在、18年度に向けて、現在掌握しておりますのが……。
○議員(10番 青亀 壽宏君) 17年度、17年度のことだが。
○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) ちょっと後でまた御報告させてもらいます。
○議長(福本 宗敏君) 商工観光課長、山本富士雄君。
○商工観光課長(山本富士雄君) お答えさせていただきます。
17年度から制度が改正になりましたので、その辺をちょっと説明させていただきたいと思います。
従来は、小口で東伯が6,000万円、赤碕が4,800万円、計で1億8,000万円、それから同和地区の方が、東伯が2,300万円、赤碕が3,550万円、計で5,850万円、これを、この金額を年度当初に信用保証協会の方に預託いたしまして、その6倍の範囲で保証額の方を設定して融資をするようにしておりましたが、17年度からは預託方法が変わりました。1月までの実績、借り入れ実績の銀行はその6分の1ですし、信用金庫は7.2分の1、だけ、全体の銀行については6分の1、だけえ信金から借りられた方は7.2分の1をその実績に基づいて町が預託をする方法になりましたので、前は、従来は一括して年度当初にぼんと預けておいて、その6倍の枠の中で融資を受けておったんですが、17年度からは実績した金に基づいて、もうわかりますので、町が何ぼ持たなければいけないかという方法に変わりました。それで、17年度の予算当初に、これをつくった時点においては、そこがちょっと明確になっておりませんでしたので、当初では従来の金額で計上させてもらっておりましたが、このたび補正をということで、実績に基づいてさせていただいたということでございます。
○議長(福本 宗敏君) 10番、青亀壽宏君。
○議員(10番 青亀 壽宏君) 非常によくわかりません。わかりましたか、皆さん、聞いて。(「わからん」と呼ぶ者あり)わからんでしょう。信用保証協会じゃないんですか。銀行と信用保証協会が保証して、それで融資がスムーズにいくようになるということじゃないでしょうか。
ですから、ここのところで、はっきり何だ、予算を提案して通したのも問題なんだが、要するに6,431万3,000円の、これ預託した金というふうに理解していいんですか。
○商工観光課長(山本富士雄君) はい。
○議員(10番 青亀 壽宏君) 預託した金。そうするとこれの6倍が出るんですね。
○商工観光課長(山本富士雄君) そうです。6倍を借してもらえるということですね。
○議員(10番 青亀 壽宏君) 借りることができる。そうすると、結局、3億6,000万何がしの、3億5,000万の融資額がここのとこで確保されてましたよということなんでしょう。だけども、ここんとこでは減額になっているから、実際にその融資額を使って融資を受けたのは何ぼかというのはわからんし、減額が出とるだけだから。そこら辺を、ちょっとわかりやすく言ってもらわないと困ります。
○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。
○町長(田中 満雄君) ただいまの件につきましては、商工観光課長から答弁をさせていただきます。
○議長(福本 宗敏君) 商工観光課長、山本富士雄君。
○商工観光課長(山本富士雄君) 答弁をさせていただきます。
大変失礼いたしました。中小企業では、当初、1億800万円、それで今回、減額しとるのが2,968万7,000円ですので、7,831万3,000円ですね、これの6倍が融資ということです。
同和地区の方については5,850万から、今回、3,462万6,000円減額しておりますので2,387万4,000円、これを預託しておりますので、これの6倍、ちょっと7.2というのがありますが、6倍は融資を受けておられるということで御理解をお願いしたいと思いますが。
○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。
人権・同和教育課長、澤田豊秋君。
○人権・同和教育課長(澤田 豊秋君) 対象者ですけども、高校が72人、それから専修学校等が15人、大学等が20人ということです。以上です。
○議長(福本 宗敏君) その他ございませんか。
3番、高塚勝君。
○議員(3番 高塚 勝君) 釛の保育園ですけども、建設費と、それから構造、それと大体着工がいつごろで、完成がいつごろなのかということをお願いします。(「ページを」と呼ぶ者あり)ページは、あえていえば53ページ、金額のことはいいですので、それだけお聞きすればいいわけですから。
それから次に、81ページ、東伯中学校の体育館の、これも着工がいつごろで、完成がいつごろなのか。それと、また工事中は体育館の使用ができるのかできないのか。以上、お願いいたします。
○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。
○町長(田中 満雄君) 53ページにつきましては町民生活課長、80ページの東伯中学校の体育館につきましては教育総務課長の方から答弁をさせていただきます。
○議長(福本 宗敏君) 町民生活課長、前田順一君。
○町民生活課長(前田 順一君) 高塚議員にお答えいたします。
構造ですが、一応、木造平家建てで一部鉄骨というふうに予定をしております。着工ですが、今やっとこの前、3日ほど前に内示が来たところでございますので、決定がいつになるかわかりませんが、4月中には決定が来るんでないかと思いますので、そこで設計等2カ月程度かかれば、7月ごろの工事入札ということになるんでないかと思いますし、終わりは起債の関係がありますので、必ず2月中には終わらなければ起債が受けられなくなりますので、遅くとも2月末の工期というふうに今のところは思っております。以上です……(「位置」と呼ぶ者あり)
位置は、今現在ある釛保育園の西北側というですか、隣接したところに2,400平米ぐらいだったと思いますが、そこを昨年取得しておりますので、その場所でございます。
○議長(福本 宗敏君) 教育総務課長、中波仁美君。
○教育総務課長(中波 仁美君) お答えします。
東伯中学校体育館ですけれども、耐震補強と改修を予定しておりまして、工事着工は、18年の4月末から10月末ぐらいの予定をしております。体育館は騒音とか、授業に差し支えないように夏休みを中心にしたいと思いますが、勤労者体育館の方を使うこともできますので、そちらの方も使って授業の方をやっていきたいと思っております。以上です。
○議長(福本 宗敏君) 3番、高塚勝君。
○議員(3番 高塚 勝君) その工事中は、今の対象の体育館は使われるのか使われないのか、それをお願いします。
○議長(福本 宗敏君) 町長。
○町長(田中 満雄君) 教育総務課長でお答えをいたします。
○議長(福本 宗敏君) 教育総務課長、中波仁美君。
○教育総務課長(中波 仁美君) お答えします。
工事中は使えませんので、勤労者体育館の方を使うように考えております。以上です。
○議長(福本 宗敏君) そのほかございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑を終わります。
次に討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第63号を採決いたします。
本案を原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
続いて、日程第69、議案第64号、平成17年度琴浦町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。
10番、青亀壽宏君。
○議員(10番 青亀 壽宏君) ページ数で13ページ、14ページと関連しますが、ここのところで退職被保険者等の療養給付費が1,416万4,000円減ってます。一般の被保険者の方はどうかというと、今回、補正がゼロで、説明では財源組み替えということで、国県支出金が773万円減って、その他財源と一般財源がそれぞれ同額ふえてると、こういうことになっているわけですが、問題は、補正はないんだけども、療養給付費は一般の場合どうなっているのかということがちょっと知りたいんですよ。これではわかりませんので、そこのところを教えていただきたい。というのが、退職は1,400万減ってるのに一般はどうなってんだ、減ってんじゃないかと。そうすると、両方合わせた医療費はどれだけ減ってんのかとか、ふえてんのかということを見ないと、この予算はなかなか審議できんではないかと思います。お願いします。
○議長(福本 宗敏君) 町長、田中満雄君。
○町長(田中 満雄君) 一般につきましては、予算と大差がないというふうに認識をいたしておりますけれども、そのあたりにつきまして保険課長の方から答弁をさせていただきたいと思います。
○議長(福本 宗敏君) 保険課長、橋井操君。
○保険課長(橋井 操君) 青亀議員の方にお答えをします。
一般被保険者の療養給付費でございます。今回、773万円の減ということでございます。その他につきましては第三者行為の部分が過年度分が入ってきましたんで、そこも充当するわけですけれども、国庫の支出金が、当初36%で療養給付費を見ておりました。医療費、医療給付費、保険給付費の総額をはじきまして、そこから40%でなくて36%という関係でしておりましたけれども、実際、交付申請等において、若干下がりぎみだということで、今回、補正をするものでございます。
ちなみに給付費そのものにつきましては、12月の補正のときに5,000万円補正をいたしておりますんで、当初予算から見ますと、当初予算が8億5,000万一般分がありましたんで9,000万程度にふえるわけですけれども、やはり今回の見直しといいますか、当初予算の段階でどうだったかということもあるかもしれませんけれども、その辺で国庫の方の歳入が若干下がっておるというのが実態でございます。
○議長(福本 宗敏君) いいですか。
そのほかございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑終わります。
討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論終わります。
これより議案第64号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
続いて、日程第73、議案第68号、平成17年度琴浦町
介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。
質疑に入ります。質疑ございませんか。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 質疑がありませんので、質疑終わります。
討論に入ります。討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 討論がありませんので、討論を終わります。
これより議案第68号を採決をいたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。
本日提案された65議案のうち、ただいま先議していただきました議案第26号、議案第63号、第64号、議案第68号までの4議案を除く61議案については、議事の都合上、最終日の22日に審議したいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、この61議案については、最終日に審議を行うことに決しました。
なお、平成18年度当初予算関係の16議案については、会期日程のとおり14日の本議会において総括質疑を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、議案第47号から第62号までの16議案については、14日に総括質疑を行うことに決しました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第80 休会
○議長(福本 宗敏君) 日程第80に進みます。
お諮りいたします。議事の都合により、明日10日から12日までの3日間を休会としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(福本 宗敏君) 御異議なしと認めます。よって、明日10日から12日までの3日間は休会とすることに決しました。
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○議長(福本 宗敏君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。
次の本会議は13日午前10時に開きます。町政に対する一般質問を行いますので、定刻までに議場に御参集を願います。
本日はこれにて散会いたします。皆さん、御苦労さんでございました。
午後5時42分散会
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