湯梨浜町議会 2018-12-10
平成30年第 8回定例会(第 1日12月10日)
建設水道課長 ─── 斎 藤 聡 ─ 森 輝 信
水明荘支配人 ─── 中 山 明 総務課参事 ──── 林 紀 明
生涯学習・
人権推進課長
教育総務課長 ─── 岩 﨑 正一郎 ─── 丸 真 美
農業委員会事務局長─ 藤 井 貞 宣
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午前10時10分開会
○議長(入江 誠君) おはようございます。
ただいまの出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成30年第8回
湯梨浜町議会定例会を開会します。
これから本日の会議を開きます。
本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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◎日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(入江 誠君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
本定例会の
会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、4番、會見祐子議員、5番、米田強美議員を指名いたします。
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◎日程第2 会期の決定
○議長(入江 誠君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
本定例会の会期については、去る12月3日に
議会運営委員会を開催し協議しましたので、
議会運営委員長から報告を求めます。
寺地委員長。
○
議会運営委員会委員長(寺地 章行君) 皆様、おはようございます。
ただいまの議長の報告のとおり、12月3日、
議会運営委員会を開催、協議した結果を報告をいたします。
本定例会における初日の町長提出議案は、現在、補正予算15件、条例関係7件、
工事請負契約の変更3件、その他2件の合計27件でございます。一般質問は7名です。陳情は、新たなもの4件でございます。
会期は、本日10日から19日までの10日間といたしたいと思います。なお、最終日には、人事案件1件の提案、議員発議による意見書の提出などを行う予定でございます。
本日の日程は、お手元に配付いたしておりますが、この後、陳情の委員会付託をして、補正予算、条例関係等の
町長提出議案説明を受け、
工事請負契約の変更3件を審議、採決し、本日は散会といたします。
11日は休会とし、12日に一般質問を行い、13日はその予備日といたします。14日から17日は委員会審査及び議事の都合により休会とし、18日に提出議案及び請願・
陳情審査報告等の審議、採決を行い、19日を予備日とする会期日程でございますので、御協力いただきますように、よろしくお願いを申し上げます。
以上、報告といたします。
○議長(入江 誠君) お諮りします。ただいまの寺地委員長の報告のとおり、本定例会の会期は、本日10日から19日までの10日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、会期は、本日10日から19日までの10日間と決定しました。
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○議長(入江 誠君) ここで、12月議会定例会の開会に当たり、町長より挨拶をお願いいたします。
宮脇町長。
○町長(宮脇 正道君) 皆さん、おはようございます。
議員の皆さんには何かと御多用のところ、本日は12月定例町議会にお集まりいただき、ありがとうございます。議案の審議に先立ち、9月定例町議会以降の町政の主な動き等について報告させていただきたいと思います。
まず、9月30日に
泊地区敬老会を開催いたしました。台風24号の接近ということもございまして、開催をどうしようかということで迷ったわけなんですけれども、最終的には午前中は大丈夫と判断をして開催をし、
予想どおり敬老会は無事終了いたしました。が、午後になりましてから雨もやっぱり強くなりまして、16時45分に気象庁の
土砂災害警戒情報というのを受けまして、16時55分、町内全域に避難勧告を発令。18時35分には気象庁から
土砂災害危険度情報がございまして、泊地区がレベル3に達する見込みだという情報を受けまして、19時30分に泊地区に避難指示を発令いたしました。20時45分には、これを町内全域に拡大して発令いたしたところでございます。
湯梨浜町が誕生して初めての指示というものを出しました。発令以前に避難所等の開設は準備しておりまして、町内5カ所で開設したわけなんですけれども、96人の方が避難され、そのうち3分の1に当たる32人の方は泊地域の方でございました。土砂災害情報ということもあり、数が多くなったんではないかなと思っておりますが、一つだけ思いましたのが、実はその泊地域の敬老会のときに、この災害の、それぞれ準備情報ですとか勧告ですとか指示ですとか、そういった情報に関して、皆さんもその情報の内容をよく心得て、それで自分の住んでおられる場所等を考えながら、その危険度等を判断して、なるべく避難を確実にしていただくようにお願いしたいということを話しておりまして、たまたまその日の夜にそういう状況になったもんですから、それで一つは多かったんかなということも思っているところでございまして、以降行われました羽合地域あるいは東郷地域の敬老会においても、そのようなことのお話をいたしたところであります。やはり、何回も伝えながら、住民の皆さんにきちんとした気持ちを持っていただくと、生命を守るということを最優先に行動していただくことを身につけていただくということが肝要だなというふうに感じたところでございます。
それから、10月に入りますと、1日には今年度最初のイクボス会議を開催いたしまして、新しく課長に今年度就任した管理職10名を加え、役場庁舎内で36名のイクボスが誕生したということになります。これは数をふやすだけではいけませんでして、やっぱりそういう目的を達成するために、実際上も育児休業をとったりする、とりわけ男性職員がというような件数も多少ふえてきているというふうに感じております。
それから、4日には町旅館組合のおかみたちが忘・新年会のPRと勧誘にお見えになりました。5日にはアロハホールで戦没者追悼式を行いました。遺族の方たちもだんだん減少していく中で、参列者の数も減っているという実態がございます。このとうとい犠牲者、犠牲になられた方たちへの慰霊という意味と、それから平和を守っていくことの大切さということを町民みんなが、町民って、国民もそうでしょうけども、風化させないためにも、今後どのような形で、もう少し、より多くの町民の方にも参画いただけるような形での追悼式を考えてみたいなというふうに思っております。
それから、12日には、タニタと、それから県と町の三者で湯梨浜町食と運動に関する協定、ゆりはま
ヘルシーくらぶ推進のための協定を締結いたしました。湯梨浜町民の健康寿命の延伸につなげたいというふうに考えております。
これにあわせて、同日、同じく知事公邸で
レークサイド・ヴィレッジゆりはまの発表会を行いました。ようやく一区切りついたところまで来たのかなという気持ちですが、開発事業者でございます
レークサイドゆりはま開発株式会社の皆さんともよく連携して、今後決まってきます福祉事業者の皆さんもよく交えながら、生涯活躍のまちにふさわしいゾーンとしての整備をしていただき、より多くの方にここに住んでいただけるよう努力してまいりたいと考えております。
14日には、天女ウオークを開催。388名の方の御参加をいただきました。
16日には、
教育総合会議を開催。町の教育委員の皆さんと、学校におきますICT環境の整備ですとか、あるいは部活動指導員の配置等について意見交換を行いました。この2つについては、いずれも積極的に推進してまいりたいということで、その意向を申し上げました。
17日には、中央公民館で鳥取県国公立幼稚園・
こども園教育研究大会がございました。県内から80名が参加され、開催地としてこども園の職員たちはなかなか苦労も多かったように思いますが、みずからの資質を高める上でも非常に貴重な大会であったというふうに認識しております。この場をおかりして、頑張った職員たちの労をねぎらいたいと思います。
19日には、
あやめ池スポーツセンターで東伯郡身体障がい者体育大会があり、21日には花見地区で町の総合防災訓練を実施いたしました。377名の方の御参加をいただきました。また、この日は鳥取県中部地震からちょうど2年目の日であることから、倉吉市で鳥取県中部地震に係る第5回の復興会議及び
鳥取中部福興祭が行われました。このうち、復興会議では、
住宅再建支援金の申請について、期限を設けたらどうかというようなことについての意見交換があり、倉吉市のごくわずか、1軒ですけれども、実際に言いますと。を除き、10月中にその支援金の申請は全ての方が終えられたということでございまして、一応申請は受け付けと。ただ、完成が3月までにすればいいんですが、そのことあたりについては引き続き便宜を図るというような確認で、この会議が終えられました。
それから、28日には、JA鳥取中央の湯梨浜地区農業祭、町の
人権教育推進大会が開催されました。
11月に入りますと、2日には女性団体と語る会を開催いたしまして、非常に、毎回貴重な御意見を賜っているところでございます。できるものから実施していくということをお約束申し上げました。
それから、4日にはまつざき元気まつり、防災フェスタというイベントが行われました。これ、出て驚いたのは、その内容がとても多様で、そして、松崎地区のイベントにかかわらず、他の地域の方たちも協力して、いろんな物販も含めて、内容のことを取り組んでおられたということで、すごいなと思って帰ってきたんですけども、その数日後には県のほうから、この防災の関係で松崎地区の自主防災組織の関係が表彰されるというようなこともございまして、大変よく頑張っていただいているところでございます。
それから、5日には多
世代交流センターゆるりん館のオープンの記念式典を行いました。現在までの状況を見ますと、1日100名以上の来館者がいらっしゃいますが、売上金のほうは当初の予定よりも低いという実態がございます。が、100人を超える数が毎日お見えになるということは、そこにそういう施設があるということの証明にはなるというふうにも私自身は判断いたしております。これからその収益の向上をいかに図っていくかということも大切ですし、それから住民の皆さんにも自分たちの施設だという認識をより強力に持っていただいて、この施設の運営がうまくいっていくことを願っているところでございます。
10日には、アロハホールで
県国民健康保険連合会主催で
健康づくりセッション2018及び鳥取県医療学会が開催されました。
健康づくりセッションの中では、タニタとの連携によるゆりはま
ヘルシーくらぶに関する機器の説明とか、あるいはコーヒーの試飲ですとか、いろんな内容も盛り込まれました。町が推進する食と運動による健康づくりについて理解を深めていただくことができました。今年度は250人の会員を予定しており、申込期限は12月18日といたしております。町民の皆さんには、自分の健康は自分で守るということを御理解いただき、ぜひ御参加いただきたいと思っております。
また、午後の医療学会は、これも毎年、アロハで実は開催されているそうでして、医療学会ということでなかなか名前がとっつきにくくて、町民の方等の参加は極めて少なく、町外の方、とりわけ病院の関係の方たちが多かったわけなんですけど、内容的にはニートとか介護とか、そういった話が主体でございまして、これは役場職員にもぜひ聞くように、
福祉部局あたりは特にそうですけど、そのように考えたところでございますし、町民の方にも今後は声をさせていただきたいなと思っております。なお、役場職員には、担当課のほうは、前日に式次第か何かを見て、これは町も聞いておいたほうがいいなということで出席させたところでございます。
さらに、その日は燕趙園を出発し、中部地区各市町村100キロを歩き、24時間以内に燕趙園にゴールする
SUN-IN未来100kmウオークが開催され、166名の方が参加されました。
17日には、福祉施設と地域住民が連携して開催されるゆりはま105(トーゴー)感謝祭及びガストロノミーツーリズムシンポジウムと交流会がございました。シンポジウムと交流会は、翌日当町で開催されたONSEN・
ガストロノミーウォーキングの
ウォーキングin湯梨浜の前夜祭として行われたものでございます。ONSEN・
ガストロノミーウォーキングは、
株式会社ANA総合研究所内に事務所を置くONSEN・
ガストロノミー推進機構というところが、その傘下で行うイベントでございますけれども、自分に合ったペースで「めぐる」「食べる」「つかる」ということをコンセプトにした新しいタイプのウオーキングでございます。湯梨浜町には温泉もございますし、いろいろな食べ物もございます。湯梨浜を県外あたりにPRしていく上でも、内容的にも湯梨浜はその素養を十分備えた町でもありますし、それから、一つはやっぱりANAという企業の企画力といいますか、そういったもののお力をおかりして、我々自身もどういった魅力的なイベントができるかということを勉強したいという思いもあって取り組ませていただきましたが、当日は206名の参加がありまして、その方たちに
アンケート調査を行いましたところ、95%の方が満足という結果でございまして、協力して一緒に事業に参加していただきました各商工会の会員の皆さんとか、あるいは町内の酒造会社の皆さんとか、そういった方たちにもこの場をおかりしてお礼を申し上げたいと思います。
余談ですけども、実際の効果の一つとして、羽田空港の出発ロビーにラウンジがあるんですけども、ANAの。そのラウンジの中で、何種類かのお酒を置いて、フリー、料金なしで飲めるようになってるんですが、その場に山口県の獺祭などと並んで山陰東郷も提供されているということを後日談として伺っております。
それから、20日には、学校跡地施設利用検討委員会から報告書の提出がございました。現在、これをもとに今後の進め方、スケジュール等を既に庁内の関係課を集めまして意見交換なり、今後の作業の確認などをいたしているところでございます。
23日には町社会福祉大会、翌24日には東伯郡婦人大会が、いずれも、これもアロハホールで開催されました。これらの中でのテーマは、やはり地域での、地域の支え合いということがテーマでございましたけども、わけても今年度は非常に災害の多い年でしたから、災害時における自助、互助、共助、そういった観点からの御意見なり挨拶が多かったように感じております。
それから、災害時における、このようなことは、とりわけ生命を守るという大きな見地からの、大災害の場合には初動ということが大切で、その体制をいかにつくっておくかということが我々に求めている責務であるというふうにも思っておりまして、引き続き各集落ごと、あるいはグループごとの研修会、講演会等を、防災官を活用しながら取り組んで進めてまいりたいなと思っております。
それから、そのほか、この時期は来年度予算に向けた町内各種団体からの要望ですとか国の予算編成に係る各種大会、要望活動等も多い時期でございました。また、特に報告すべき事柄として、10月8日には東京鳥取県人会の総会、21日には広島鳥取県人会総会、11月2日には在岡山鳥取県人会があり、例年ですと副町長と手分けして出席するわけなんですが、ことしは全て私が出ました。これは、グラウンド・ゴルフのクラウドファンディング型ふるさと納税でお世話になったから、そのお礼をぜひ申し上げなければという思いで出席したものでございます。グラウンド・ゴルフのクラウドファンディングは、当初目標の500万円を上回る628万8,000円が集まったところでございます。そのため、今議会に基金条例の設置をお願いすることといたしております。なお、この寄附金集めについては、とりわけ東京鳥取県人会の皆さんには大変お世話になりまして、会報に載せていただいたり、東京鳥取県人会のサイトに載せていただいたり、声かけをしていただいたりということで大変お世話になったことを、この場をおかりして申し上げておきます。
それから、もう1点は、グラウンド・ゴルフの国際化についてでございます。11月6日から2泊3日で健康推進課の職員と私は韓国の済州島を訪問いたしました。済州のグラウンド・ゴルフ協会が主催する国際大会、この場合は、まだ参加する国数はごく限定的でございましたけれども、その大会に参加する町民及び県民の方と同伴して、今後のことについて意見交換するとともに、済州オルレの理事長を訪問し、ウオーキングに関する今後の連携ですとか、あるいは町内のウオーキングコースの整備等に関する意見交換とか、そういうことを行ってまいりました。
また、11月の、ちょっとこれ、日にち押さえておりませんが、副町長、ちょっと慌てて来たもんで。その翌週ぐらいでしたか、副町長とみらい創造室の職員に上海に行ってもらいまして、上海が行います国際大会に参加するとともに、それからもう一つは、その場で意見交換会を設けて、国際組織の設立ということが一つの課題になっておりますので、そのためにぜひとも我が町からもということで、副町長に行かせたところでございます。議論のその席には日本グラウンド・ゴルフ協会の会長や事務局長も来ておりまして、今後、日本協会が関係機関との接触もしたりしながら、この国際組織のお話については進めていくことになっているわけなんですけれども、来年我が町で開催します国際大会の際に、要綱といいますか、組織の設置要領といいますか、そういったものをきちんと確定させて、その後、役員といいますか、そういったものの決定まではいって、その後はまた、ほかのところ、お越しいただけなかった国々にも呼びかけていくという形で進んでいくことになろうかなというふうに考えているところでございます。
そのようなことで、ちょっと長くなりましたが、最近のいろんな事柄の進捗状況等について御報告申し上げました。ありがとうございました。
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◎日程第3 諸般の報告
○議長(入江 誠君) 日程第3、諸般の報告をいたします。
議員派遣の報告について、お手元の議員派遣報告書のとおり報告いたします。
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◎日程第4 陳情の付託
○議長(入江 誠君) 続いて、日程第4、陳情の付託を行います。
本定例会において受理した陳情は、お手元の陳情文書表のとおり、所管常任委員会に付託いたします。
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◎日程第5 議案第119号 から 日程第19 議案第133号
○議長(入江 誠君) 日程第5、議案第119号、平成30年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)から、日程第19、議案第133号、平成30年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)までの15議案を一括議題といたします。
順次、提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第119号、平成30年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)から、議案第133号、平成30年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)までの15会計の補正予算について、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議案第119号、平成30年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,694万1,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ109億4,563万3,000円とするものでございます。
主な補正の内容は、ふるさと納税寄附金が増加見込みであることから、ふるさと湯梨浜応援基金積立金を増額するほか、寄附者への返礼品や寄附金増額に向けたシステム改修経費などの増額2,344万6,000円、旧ミドーレークホテル跡地に整備予定のサービス付き高齢者住宅が民間主導で進められることになったことによる基本設計委託料の減額845万4,000円、クラウドファンディング型ふるさと納税による寄附金を財源に、グラウンド・ゴルフの国際化を進めるための積立金などの増額712万3,000円、羽合第2放課後児童クラブ新築工事の基本設計委託料249万5,000円の計上、対象児童数の増加に伴う教育・保育給付費負担金及び広域入所委託料の増額2,536万8,000円、9月に計上いたしておりましたJA東郷梨選果場の箱折り機の更新に係る県補助金が他事業との調整により満額で交付されることになったことによる増額236万3,000円、地籍調査に係る国の補助金が当初見込みより減額となったことにより、事業の縮小をするための減額2,741万2,000円、ふるさと教育を推進するための小学校3年生と4年生を対象とした社会科副読本の作成委託料37万8,000円、羽合第2放課後児童クラブを移設するのに伴い、羽合西コミュニティ施設の耐震設計は行わないとしたことによります委託料の減額983万6,000円、台風24号により一部崩落した泊小学校敷地内ののり面を復旧するための測量設計、復旧工事費176万2,000円の計上などでございます。
次に、議案第120号、平成30年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,824万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億3,942万5,000円とするものでございます。
補正の主な内容は、療養給付費負担金等の額の確定による国庫返還金の増などでございます。
続きまして、議案第121号、平成30年度
湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ29万4,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,032万円とするものでございます。
補正の主な内容は、保険料過誤納に係る還付費用などでございます。
続きまして、議案第122号、平成30年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ108万7,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億6,890万7,000円とするものでございます。
補正の主な内容は、広域連合への認定審査費負担金の減などでございます。
続きまして、議案第123号、平成30年度
湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額は変更せず、そのままの3,243万3,000円とするものでございます。
主な内容は、町有源泉管理の電気代が当初の見込みより増額となっているため、光熱水費を増額し、同額を予備費で減額して科目更正の補正予算を行いたいということでございます。
続きまして、議案第124号、平成30年度
湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,413万6,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億8,119万1,000円とするものでございます。
補正の主な内容は、公共下水道の補助及び単独事業で、長江地区における
レークサイド・ヴィレッジゆりはま開発に伴う管渠布設測量設計業務と旧ミドーレーク跡地管渠撤去工事に要する費用を計上いたしております。また、その他、処理施設の維持管理費として電気代を増額計上しております。
続きまして、議案第125号、平成30年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ75万3,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,762万3,000円とするものでございます。
補正の主な内容は、処理施設の電気代などでございます。
続きまして、議案第126号、平成30年度
湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,408万円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,255万3,000円とするものでございます。
補正の主な内容は、筒地地区飲料水供給施設拡張工事に要する経費の減額などでございます。
続きまして、議案第127号、平成30年度
湯梨浜町長瀬財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ237万2,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ334万5,000円とするものでございます。
補正の主な内容は、久留東区土地購入事業補助金の計上などでございます。
続きまして、議案第128号、平成30年度
湯梨浜町宇野財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額は変更せず、そのままの268万5,000円で、主な内容は、前年度繰越金の額の確定に伴います繰越金の増などでございます。
続きまして、議案第129号、平成30年度
湯梨浜町舎人財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額は変更せず、そのままの7万5,000円で、主な内容は、前年度繰越金の額に伴う繰越金の増でございます。
続きまして、議案第130号、平成30年度
湯梨浜町東郷財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5万7,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ89万7,000円とするものでございます。
補正の主な内容は、財政調整基金積立金の増及び造林地下刈り委託料の減などでございます。
続きまして、議案第131号、平成30年度
湯梨浜町花見財産区
特別会計補正予算(第1号)につきましては、既定の歳入歳出の予算は変更せず、そのままの8万8,000円で、主な内容は、前年度繰越金の額の確定に伴う繰越金の増でございます。
続きまして、議案第132号、平成30年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、収益的支出の予定額、事業費用を351万9,000円減額して、補正後の総額を2億8,819万2,000円とするものでございます。
補正の主な内容は、職員の異動に伴う人件費の減でございます。
最後に、議案第133号、平成30年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、収益的支出の予定額、水道事業費用を308万7,000円減額して、補正後の総額を2億129万6,000円とするものです。
補正の主な内容は、水道ビジョン及び管路耐震化更新計画策定業務委託料の減でございます。
以上、議案第119号から第133号まで、いずれも地方自治法第96条第1項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 続いて、順次、担当課長より補足説明を求めます。
総務課長。
○総務課長(重松 雅文君) それでは、議案第119号、平成30年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第5号)の補足をさせていただきます。町長の提案理由と重複するところがあろうかと思いますけども、御了解をいただきたいと思います。
まず、最初、1ページでございます。第4条、一時借入金でございますが、繰り越し分を含めた新中学校建設に係る支払いの財源となる国庫補助金ですとか町債の歳入時期が年度末になります。この間、保有資金が不足することが想定されるために、8億円、枠をふやして一時借入金を28億円に変更をいたすものでございます。
次が、ページが5ページになります。第2表、債務負担行為の追加補正でございます。内容は、松崎駅南梨団地整備事業に係る債務負担行為で、期間は平成30年度から31年度まで、限度額は903万7,000円でございます。
めくっていただきまして、6ページでございます。第3表、地方債の補正でございます。追加1件、変更4件でございます。まず追加でございます。起債の目的は、防災対策事業債でございます。限度額は6,210万円、起債の方法、利率、償還の方法については記載のとおりでございます。
2として、変更4件ございます。まず1つ目でございますが、災害復旧事業債で5,810万円を増額いたしまして、補正後を1億4,780万円にします。それから、続きまして、緊急防災・減災事業債は8,980万円を減額して、補正後を3,290万円にいたします。続きまして、公共施設等適正管理推進事業債は2,600万円を増額して、補正後、2,680万円に変更いたします。過疎対策事業債では4,370万円を増額し、補正後を3億2,730万円といたすものでございます。なお、起債の方法、利率、償還の方法については、変更はございません。
そういたしますと、10ページ、お願いいたします。ここからが歳入でございます。11款分担金及び負担金、1項の分担金、3目災害復旧費分担金、1節の農地災害復旧費の分担金の説明欄でございます。台風24号及び西日本豪雨農地災害について災害復旧債を充当するために、地元負担金を4,170万円減額をいたします。
それから、11ページをごらんください。13款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金、1節総務費国庫補助金の説明欄の地方創生推進交付金でございます。減額441万2,000円でございます。10月にミドーの跡地4ヘクの土地の開発事業がスタートいたしました。民間主導で進めるということになりましたもんですから、基本設計委託料に係る交付金を減額いたします。あわせて、多
世代交流センターの使用料等を指定管理者から徴収するために交付金を減額をいたすものでございます。
それから、はぐっていただきまして12ページでございます。14款県支出金、2項県補助金、4目農林水産業費県補助金、1節農業費県補助金の説明欄、防災・安全社会資本整備交付金、これは地籍調査事業でございますが、2,055万9,000円減額でございます。当初要望しておりました補助金が減となったためでございます。
13ページをお願いいたします。16款寄附金、1項寄附金、1目総務費寄附金、1節総務費寄附金、説明欄のふるさと湯梨浜応援基金寄附金、これ、本年10月末でふるさと納税寄附金が前年度比約115%ということで、順調に推移しているということから1,720万の増額補正をし、同様に、次の天女のふる里・東郷湖「花」基金寄附金についても130万円を増額するものでございます。
はぐっていただきたいと思います。14ページでございます。ずっとここ、起債の内容が書いてございます。20款町債、1項町債、1目総務債、3節緊急防災・減災事業債(役場本庁舎非常電源)の説明欄の緊急防災・減災対策事業債(防災行政無線更新事業)でございます。8,310万円の減でございます。防災行政無線更新事業が当該起債の対象にならなかったということでございまして、その2つ下の過疎対策事業債(防災行政無線更新事業)3,160万円と、それからその下の防災対策事業債(防災行政無線更新事業)3,860万円に財源を振りかえるものでございます。
それから、4目農林水産業債、2節水産業債の説明欄の公共施設等適正管理推進事業債(長寿命化事業)につきましては、羽合漁港港湾内のしゅんせつ工事に2,600万円のこの起債を充当いたすものでございます。
それから、6目土木債、4節防災対策事業債説明欄の防災対策事業債(自然災害防止事業)2,350万円は、桜団地のり面の復旧事業につきまして、当初災害復旧債で予定していたものを当該起債に変更するものでございます。よって、10目災害復旧債、1節のその他公共施設等災害復旧債の説明欄ののり面災害復旧債は減額の2,350万といたすものでございます。
それから、8目教育債、1節小学校債の説明欄でございます。過疎対策事業債(小学校プール設備改修事業)360万円、それから過疎対策事業債(泊小学校プール擁壁ほか改修事業)780万円は、それぞれの事業にこの過疎債を充当いたすものでございます。
それから、3節の社会教育債の説明欄の緊急防災・減災事業債(羽合西コミュニティ施設研修室棟耐震事業)は、670万の減額でございます。当施設の耐震設計は行わないとしたために、全額減額といたします。
それから、10目の災害復旧債、2節農地・農林等災害復旧債の説明欄の農地・農業用施設災害復旧債7,990万円は、西日本豪雨及び台風24号で被災した農業用施設及び農地の復旧に災害復旧債を充当いたすものでございます。
以上が歳入でございます。
はぐっていただきまして、歳出、16ページでございます。今回人件費約3,136万9,000円減額補正をいたしております。人事院勧告、あるいは災害によります時間外勤務手当の増加の要素というものはあるんですけども、年度中途に退職者があったということもあります。また、育児休業というようなこともございまして、全体としては減額となったというものでございます。なお、それぞれの人件費の補正については、説明のほうは省略をさせていただきたいと思います。
17ページでございます。2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の説明欄のふるさと湯梨浜応援基金事業でございます。先ほど歳入でも少し触れました、ふるさと納税寄附金額が前年度に比べて順調に推移してるということがございます。そのことから、寄附者に対する返礼品や積立金などとして2,344万6,000円を増額をいたすというものでございます。
それから、20ページでございます、めくっていただきたいと思います。16目の地方創生推進交付金事業の説明欄、生涯活躍のまち推進事業(地方創生推進)845万4,000円の減額でございます。これも先ほど歳入で少し説明しました。ミドーの跡地の4ヘクの開発事業がスタートしたということで、民間主導で行われるということもあります。基本設計委託料を減額をいたします。
それから、その下の説明欄のインバウンド促進事業(グラウンド・ゴルフ国際化推進)712万3,000円は、クラウドファンディングによる寄附金を、グラウンド・ゴルフ国際化推進するため640万円を積立金として積み立てます。また、海外へグラウンド・ゴルフ用具等を提供するために増額をいたすものでございます。
それから、何枚かはぐっていただきますと、24ページをお願いいたします。3款民生費、2項児童福祉費、1目児童福祉総務費の説明欄の放課後児童クラブ整備事業は、羽合第2児童クラブ新築工事に向けて基本設計委託料として249万5,000円を計上をいたすものでございます。
それから、ずっとはぐっていただきまして31ページをお願いいたします。一番下です。5款農林水産業費、1項農業費、5目地籍調査費の説明欄、これも先ほど歳入で説明いたしましたが、当初見込みに比べて補助金が減額になったということで、今年度予定しておりました全体の事業費を縮小し、ここでは2,741万2,000円を減額をいたすものでございます。
それから、ずっと進んでいただいて36ページをお願いいたします。9款教育費、1項教育総務費、2目事務局費の説明欄の社会科副読本作成事業(地方創生)でございます。地方創生の取り組みとして、子どもたちにふるさと教育を推進するため、小学3年、4年生を対象とした社会科の副読本の作成委託料として37万8,000円を計上いたしております。
それから、この36ページからずっと、38ページにかけて、3目ということで給食事業費がございます。来年1月から稼働します湯梨浜学校給食センターに係る人件費でありますとか管理運営経常経費、新たにここで計上いたしまして、既存の羽合学校給食センター及び東郷学校給食センターの予算を減額して組み替えるということが給食費の主な内容になってございます。
それから、ずっとはぐっていただきまして、41ページをお願いいたします。4項社会教育費、1目社会教育総務費の説明欄のコミュニティ施設管理臨時経費でございます。減額の983万6,000円でございます。放課後児童クラブを別の場所に設置するということでございまして、予定しておりました羽合西コミュニティ施設の耐震設計は行わないということで、委託料を減額するというものが主な内容になってございます。
それから、42ページ、43ページをお願いいたします。11款災害復旧費、1目その他公共施設等災害復旧費、1目庁舎施設等災害復旧費の説明欄ののり面復旧事業は、台風24号の通過後ですが、泊の竪岩墓地の背後地の土砂が崩落したということがあって、墓地内に流入した土砂とか、あるいは倒木を処理するための経費として30万円を計上しております。
それから、2目文教施設災害復旧費の説明欄の小学校復旧事業は、台風24号により泊小学校敷地内ののり面が一部崩れたため、測量設計業務、あるいは復旧工事費として176万2,000円を計上いたすものでございます。
44ページ以下の給与費明細については、説明は省略をさせていただきます。
一般会計は以上でございます。
○議長(入江 誠君) 続いて、
健康推進課長。
○
健康推進課長(尾坂 英二君) 議案第120号、平成30年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の補足説明をいたします。
予算書6ページをごらんください。主なものを説明いたします。2の歳入です。6款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金です。これは、保険基盤安定繰入金並びに職員給与等繰入金による364万8,000円の増額でございます。
次に、同じく6款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金です。これは、国庫支出金等の精算返納に係る基金取り崩しによる1,459万2,000円の増額でございます。
以上、歳入でございます。
次に、7ページをごらんください。3の歳出です。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費72万7,000円の増額です。これは、給与改定並びに産休代替のための臨時職員の賃金等のための増額でございます。
次に、6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、2目療養給付費交付金等償還金で1,748万7,000円の増額です。これは、平成29年度療養給付費等負担金などの額の確定に伴う国費返納の費用でございます。
給与費明細等については説明を省略させていただきます。
国保会計は以上でございます。
続きまして、議案第121号、平成30年度
湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の補足説明をいたします。
予算書6ページをごらんください。2の歳入です。3款繰入金、1項一般会計繰入金、1目事務費繰入金並びに2目の保険基盤安定繰入金で、前年度の額の確定に伴う精算による16万5,000円の減額でございます。
次に、4款諸収入、2項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金で24万円の増額です。これは、歳入でも増額計上しておりますが、死亡等で減額となり、過払いとなった保険料について、個人へ還付した金額の同額を広域連合より受け入れるものでございます。
次に、5款繰越金、1項繰越金、1目繰越金で、前年度繰り越しによる21万9,000円の増額でございます。
次に、7ページでございます。3の歳出です。4款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金でございます。24万円の増額でございます。これは、先ほど歳入で申しましたとおり、死亡等による保険料の減額となったための過払い金について、個人へ還付する金額でございます。
以上で説明を終わります。
○議長(入江 誠君) 続いて、長寿福祉課長。
○長寿福祉課長(山田 志伸君) それでは、議案第122号、平成30年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)の補足説明をさせていただきます。
補正の主なものを説明させていただきます。予算書の6ページをお開きいただきたいと思います。歳入でございます。7款繰入金、1項一般会計繰入金、2目地域支援事業繰入金、2節介護予防・日常生活支援総合事業以外の地域支援事業繰入金につきましては、給与改定等に伴う地域包括支援センター人件費分として10万円を増額計上させていただいております。
4目その他一般会計繰入金、1節その他事務費繰入金につきましては、こちらも給与改定等に伴う一般職人件費など、歳出の補正に伴う一般会計からの事務費繰り入れ分として118万7,000円を減額するものでございます。
下の7ページをごらんください。歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費につきましては、先ほど申しました給与改定及び異動に伴う一般職人件費の補正でございます。1目の一般管理費につきましては34万円の減額を、2目地域包括支援センター運営費につきましては10万円の増額を計上させていただいております。
3項介護認定審査会費です。1目介護認定審査会費につきましては、鳥取中部ふるさと広域連合の負担金変更に伴いまして、広域連合負担金87万6,000円を減額するものでございます。
8ページをお開きください。6款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、1目保険料還付金につきましては、過年度の確定申告や住民税申告により、過年度遡及異動による介護保険料の還付が多く発生していることから、過納となった介護保険料の適正な還付を行うため、22万4,000円を増額計上させていただいております。
なお、補正予算給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 続いて、産業振興課長。
○産業振興課長(西原 秀昭君) 議案第123号、平成30年度
湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第3号)の補足説明をいたします。
最終の4ページをごらんください。このたびの補正は、町有2号源泉の電気代が当初の見込みより増額となっており、光熱水費を増額補正させていただき、同額を予備費で減額させていただくものでございます。原因としましては、電気代のうち、燃料費調整額が増額となっているものでございます。
歳出。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費の需用費、光熱水費につきまして7万6,000円を増額いたしております。あわせて、3款予備費、1項予備費、1目予備費につきまして同額を減額いたしております。
歳入につきましての変更はございません。以上です。
○議長(入江 誠君) 続いて、建設水道課長。
○建設水道課長(斎藤 聡君) 建設水道課ですけども、私のほうからは、議案第124号、125号、それから126号及び議案第133号の4会計の補足説明をさせていただきたいと思います。よろしいですか。
○議長(入江 誠君) 126まで。
○建設水道課長(斎藤 聡君) では、126号までの補足説明をさせていただきます。
では、初めに、議案第124号、平成30年度
湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の補足説明をさせていただきます。
4ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございます。変更としまして、起債の目的、公共下水道整備事業債の限度額を870万円増額して1,980万円としております。また、下水道資本費平準化債の限度額を100万増額し、8,600万円としております。起債の方法、利率、償還の方法は、補正前と同じでございます。
内容としましては、公共下水道整備事業債は、先ほどございました補助及び単独事業で
レークサイド・ヴィレッジゆりはま開発に伴う管渠の改築のための測量設計業務の財源として870万円を計上しております。また、下水道の資本費の平準化債は、起債償還元金の増額分を計上してございます。
7ページをお願いいたします。歳入でございます。3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目事業費補助金ですが、社会資本整備総合交付金として増額の200万1,000円を計上しております。
それから、4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、増額の11万6,000円を計上しております。
5款諸収入、1項雑入、1目雑入ですが、消費税等還付金としての増額231万9,000円を計上しております。
さらに、6款町債でございますが、先ほど地方債の補正のところで説明いたしましたが、公共下水道事業債870万円と資本費平準化債100万円の合計970万円を増額しております。
8ページをお願いいたします。歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費ですが、先ほど来ありますように、職員の給与改定等に伴う人件費と公課費で76万1,000円を増額しております。
2款事業費、2項公共下水道整備事業費、1目維持管理費ですが、270万7,000円を計上しております。内容としましては、光熱水費等の電気代30万7,000円の増額と、旧ミドーレークの跡地の管渠撤去工事請負費240万円を計上しております。
2目です。施設整備事業費ですが、1,066万8,000円を計上しております。内容としましては、
レークサイド・ヴィレッジゆりはま開発に伴う管渠改築のための測量設計業務の委託料でございます。
3款公債費、1項公債費、1目元金につきましては、財源振替によるものでございます。
なお、9ページ以降の補正予算給与費明細書の説明は省略させていただきます。
続きまして、議案第125号です、平成30年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)の補足説明をさせていただきます。
4ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございます。変更としまして、起債の目的、農業集落排水処理施設資本費平準化債の限度額を200万円減額し、3,800万円としております。起債の方法、利率、償還の方法は補正前と同じでございます。内容としましては、起債償還元金の減額分を計上したものでございます。
7ページをお願いいたします。歳入でございます。3款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、275万3,000円を計上しております。
5款町債ですが、先ほど地方債補正のところで説明させていただきましたけども、資本費平準化債200万円を減額しております。
8ページをお願いいたします。歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費ですが、職員の給与改定による人件費と公課費で増額の1万7,000円を計上しております。
2款事業費、1項処理施設費、1目維持管理費ですが、光熱水費の電気代を、増額の73万6,000円を計上しております。
3款公債費、1項公債費、1目元金につきましては、財源振替によるものでございます。
なお、9ページ以降の補正予算給与費明細書の説明は省略させていただきます。
続きまして、議案第126号、
湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の補足説明をさせていただきます。
4ページをお願いいたします。第2表、地方債補正でございます。変更としまして、起債の目的、簡易水道事業債の限度額を1,250万円減額し、4,520万円としております。また、過疎対策簡易水道事業債の限度額を1,250万円減額し、4,800万円としております。起債の方法、利率、償還の方法は補正前と同じでございます。内容としましては、筒地地区の飲料水供給施設拡張事業に係る工事請負費や負担金などの減額によるものでございます。
7ページをお願いいたします。歳入でございます。3款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、38万9,000円を計上しております。
5款町債ですが、先ほど地方債補正のところで説明いたしましたが、簡易水道事業債及び過疎対策事業債の合計2,500万円を減額しております。
6款繰越金ですが、平成29年度実質収支額による繰越金53万1,000円を計上しております。
8ページをお願いいたします。歳出でございます。1款衛生費、1項上水道費、1目簡易水道費ですが、職員の給与改定による人件費として3万2,000円の増額、経常経費の一般修繕料など30万5,000円の増額、そして筒地地区飲料水供給施設拡張事業として工事請負費や負担金の減額によって2,494万9,000円を減額。さらに一般会計繰出金として53万2,000円の増額を計上しており、合計2,408万円を減額しております。
2款公債費、1項公債費、1目元金につきましては、財源振替によるものでございます。
なお、9ページ以降の補正予算給与費明細書等の説明は省略させていただきます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 続いて、企画課長。
○企画課長(上井 明彦君) 続きまして、議案第127号から議案第131号までの5つの会計につきまして、続けて補足説明をさせていただきます。
まず、議案第127号、平成30年度
湯梨浜町長瀬財産区
特別会計補正予算(第1号)でございます。
6ページ、7ページをごらんいただきたいと思います。6ページ、歳入でございますが、2款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金の231万4,000円の増額でございます。これにつきましては、歳出と歳入の調整のため増額するものでございます。
3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金の5万8,000円の増額につきましては、前年度繰越金の額の確定に伴うものでございます。
続いて、7ページ、歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費237万2,000円の増額でございます。これにつきましては、長瀬地区内の12月末世帯数の増加見込みに伴う自治公民館運営補助金として4,000円の増額、また、久留東区公民館周辺の土地購入事業補助金として200万円及び水下区のトラクター格納庫の解体撤去事業補助金として36万8,000円を計上するものでございます。
続きまして、議案第128号、平成30年度
湯梨浜町宇野財産区
特別会計補正予算(第1号)でございます。
4ページをお願いいたします。歳入でございます。2款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金につきましては、18万6,000円の減額でございますが、これにつきましては、歳入の増に伴います基金繰入金の減でございます。
3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金の17万7,000円の増額につきましては、前年度繰越金の額の確定に伴うものでございます。
4款諸収入、2項雑入、1目雑入の9,000円の増額につきましては、NTT柱の敷地料収入の増によるものでございます。
続きまして、議案第129号、平成30年度
湯梨浜町舎人財産区
特別会計補正予算(第1号)でございます。
4ページをお願いいたします。歳入でございます。2款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金1万2,000円の減額でございますが、これにつきましては、歳入の増に伴います基金繰入金の減でございます。
3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金の1万2,000円の増額につきましては、前年度繰越金の額の確定に伴うものでございます。
続きまして、議案第130号、平成30年度
湯梨浜町東郷財産区
特別会計補正予算(第1号)でございます。
6ページ、7ページをごらんいただきたいというふうに思います。6ページ、歳入でございますが、1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入でございます。これは、日本原子力研究開発機構への土地貸し付け面積の増に伴う2,000円の増額でございます。これにつきましては、新たな用途のために土地の貸し付け面積がふえたということではございません。これについては、方面3号坑捨て石堆積場の対象土地として川上区が原子力研究開発機構に貸していた土地が期限つきで東郷財産区が川上区へ貸していた土地であり、その貸付期間の満了に伴って、川上区から東郷財産区にその土地が返還されたことから、原子力研究開発機構に対する東郷財産区の貸し付け面積がふえたものでございます。
1款財産収入、2項財産売払収入、1目不動産売払収入の23万8,000円の増額につきましては、県の砂防堰堤工事に伴う用地売却収入でございます。
2款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金の23万6,000円の減額につきましては、歳入の増に伴います基金繰入金の減でございます。
2目公有林野整備基金繰入金の5万1,000円の減額につきましては、造林地の下刈りの先送りに伴います基金繰入金の減額でございます。
3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金の24万7,000円の増額につきましては、前年度繰越金の額の確定に伴うものでございます。
4款諸収入、2項雑入、1目雑入の14万3,000円の減額につきましては、造林地の下刈りの先送りに伴います森林整備補助金の減などによるものでございます。
7ページ、歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、2目財政調整基金積立金の29万3,000円の増額でございますが、歳入歳出の調整に伴います基金積立金の増でございます。
2款財産費、1項財産管理費、1目財産管理費につきましては、23万6,000円の減額でございます。13節委託料の22万4,000円の減額につきましては、造林地の下草の状況から、下刈りを次年度に先送りしたということによるものでございます。また、19節負担金の1万2,000円の減額につきましては、松くい虫防除の負担金の額の確定によるものでございます。
最後に、議案第131号、平成30年度
湯梨浜町花見財産区
特別会計補正予算(第1号)でございます。
4ページ、歳入でございますが、2款繰入金、1項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金1万8,000円の減。これにつきましては、歳入増に伴います基金繰入金の減でございます。
3款繰越金、1項繰越金、1目繰越金の1万8,000円の増につきましては、前年度繰越金の額の確定によるものでございます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 続いて、水明荘支配人。
○水明荘支配人(中山 明君) 議案第132号、平成30年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)について補足説明をいたします。
1ページをお願いします。支出の第1款、第1項営業費用の既決予定額2億7,778万4,000円に補正額351万9,000円を減額いたしまして、2億7,426万5,000円とするものです。
2ページから7ページは省略をさせていただきまして、最後の8ページをお願いします。損益勘定の支出、1款事業費用、1項営業費用、1目施設の経営費の節ですが、これは職員に伴うものでして、給料の177万2,000円、手当83万3,000円、法定福利費55万9,000円、負担金35万5,000円、合計351万9,000円の減額補正であります。以上です。
○議長(入江 誠君) 続いて、建設水道課長。
○建設水道課長(斎藤 聡君) 議案第133号、平成30年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)の補足説明をさせていただきます。
申しわけございません、8ページをお願いいたします。収益的支出でございます。1款事業費用、1項営業費用、4目総係費ですが、職員の給与改定による人件費として4万5,000円の増額と、水道ビジョン及び管路耐震化更新計画策定委託料を313万2,000円減額しており、合計308万7,000円を減額予定しております。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 以上で議案第119号から議案第133号までの提案理由の説明は終わります。
─────────────・───・─────────────
◎日程第20 議案第134号
○議長(入江 誠君) 日程第20、議案第134号、グラウンド・
ゴルフ国際化推進基金条例の制定についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第134号、グラウンド・
ゴルフ国際化推進基金条例の制定について、提案理由を申し上げます。
この条例の制定につきましては、本町では地方創生の一環としてグラウンド・ゴルフの国際化という大きな目標を掲げ、鳥取県や公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会と連携しつつ、グラウンド・ゴルフの世界への普及活動、国際大会を通じた交流の促進等を図っているところでございます。中国、台湾、韓国、モンゴル、スペインなど、多くの国や地域と交流を進めているところです。
しかし、正しいルールの普及ですとか、あるいは海外における用具不足、用具の確保の問題、それから普及促進及び世界大会開催のための国際組織の設立など、国際化に向けて多くの課題も抱えております。そこで、これらの課題を解決するため、グラウンド・ゴルフによる友情と健康の輪を世界にということを合い言葉にいたしまして、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施し寄附金を募りましたところ、628万円余の御寄附をいただいたということでございます。この寄附金を財源に基金を設け、グラウンド・ゴルフの海外普及活動、とりわけ新しく始められる国々では入手困難な用具の支援を初め、国際大会の開催支援とか技術指導ですとか、それらの取り組みを行っていこうとするものでございます。地方自治法第96条第1項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当室長が御説明いたしますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 担当課長より補足説明を求めます。
みらい創造室長。
○みらい創造室長(遠藤 秀光君) 議案第134号、グラウンド・
ゴルフ国際化推進基金条例の制定について、補足して説明をさせていただきます。
条例の、まず第1条に設置規定を定めております。本町発祥のグラウンド・ゴルフの国外への普及及び情報発信を図るため、地方自治法第241条の規定に基づき、グラウンド・ゴルフ国際化推進基金を設置するものでございます。
第2条の事業区分につきましては、ルールの海外普及、用具の海外普及、国際大会の開催支援、国際組織設立準備などの事業区分を掲げております。
第3条の積み立てにつきましては、基金として積み立てる額は一般会計歳入歳出予算に定める額としております。
第4条の管理につきましては、基金に属する現金を最も確実、有利な方法により管理しなければならないとしております。
第5条の運用益金の整理につきましては、予算に計上して事業経費の財源に充てるほか、基金に積み立てるものとしております。
第6条は、繰りかえ運用することができる規定を定めております。
第7条の処分につきましては、事業実施に伴い、財源として取り崩すことができる規定としております。
第8条の委任につきましては、基金の管理に関し必要な事項は町長が別に定めるものとしております。
なお、附則としまして、この条例は公布の日から施行するとしております。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 以上で議案第134号の提案理由の説明は終わります。
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◎日程第21 議案第135号 から 日程第23 議案第137号
○議長(入江 誠君) 日程第21、議案第135号、
湯梨浜町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから、日程第23、議案第137号、
湯梨浜町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてまでの3議案を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第135号、
湯梨浜町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから、議案第137号、
湯梨浜町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議案第135号、
湯梨浜町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、ことし8月の人事院勧告を踏まえ、平均0.2%の給料の引き上げ及び勤勉手当月数を0.05月引き上げ、期末・勤勉手当の年間支給月数を、年間4.40月から4.45月に改定するものでございます。また、宿日直手当につきましても、勤務1回当たりの金額を改正することといたしております。
続きまして、議案第136号、
湯梨浜町議会の議員の議員報酬及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由を申し上げます。
これも、ことし8月の人事院勧告において、一般職で平均0.2%の給料表の引き上げ改定、また勤勉手当の支給月数の0.05カ月の引き上げ勧告がなされたのにあわせて、一般職の国家公務員の給与改定に準じ、特別職の国家公務員の給与額が改定されました。このたびの条例改正は、特別職の国家公務員の給与改定に準じ、
湯梨浜町議会の議員の期末手当支給月数を0.05月引き上げ、年間支給月数を3.30月から3.35月に改定するものでございます。
続きまして、議案第137号、
湯梨浜町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例につきましては、特別職の国家公務員の給与改定に準じ、
湯梨浜町特別職の職員の期末手当の支給月数を0.05カ月引き上げ、年間支給月数を3.30月から3.35月に改定するものでございます。
以上、議案第135号から議案第137号まで、いずれも地方自治法第96条第1項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 担当課長より補足説明を求めます。
総務課長。
○総務課長(重松 雅文君) そうしますと、議案第135号から第137号、3つの議案について補足の説明をさせていただきます。
最初に、議案第135号、
湯梨浜町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。
平成30年8月の人事院勧告によりまして、一般職の国家公務員の給与改定が行われました。一般職で平均0.2%の給料表の引き上げ改定、また勤勉手当の支給月数が0.05月引き上げがなされたというものでございます。
それでは、中身のほうに入ってまいります。議案をはぐっていただきまして、1ページからでございます。この条例は、第1条、第2条、第3条の3つの条建てで構成をいたしております。
まず、第1条でございます。改正前、改正後の新旧対照表をごらんをいただきたいと思います。第19条では、宿日直手当のことがございます。改正前4,200円とあるのを4,400円に、6,300円とあるのを6,600円に改定をいたすものでございます。
それから、第24条、勤勉手当でございます。第2項第1号では、改正前は6月、12月とも100分の90というふうになっておりますけども、改正後は平成30年12月の勤勉手当を100分の5引き上げて100分の95にいたすものでございます。
また、第2号、これは再任用職員の改定でございます。再任用職員の勤勉手当は、改正前、6月、12月とも100分の42.5となっておりますが、12月につきましては改正後、0.05引き上げて、100分の47.5にいたすものでございます。
それから、第2条、これは給料表でございます。0.2%の引き上げ改定という内容になってございます。
それから、ずっとはぐっていただきまして、4ページでございます。これは、4ページの第3条の内容につきましては、平成31年4月1日以降の改正の内容になってございます。第21条の期末手当は、第2項では、改正前では6月は100分の122.5、12月は100分の137.5となっておりますが、改正後は6月、12月とも100分の130といたします。年間の支給月数に変更はございません。
また、3項では、再任用職員の改定でございます。改正前は6月が100分の65、12月が100分の80となっておりますが、改正後は6月、12月とも100分の72.5に改定するというものでございまして、年間の支給月数に変更はないものでございます。
それから、第24条の勤勉手当では、第2項第1号では、改正前、6月は100分の90、12月は100分の95としておりますが、改正後は6月、12月とも100分の92.5としております。年間の支給月数に変更はございません。
それからまた、第2号では、再任用職員の改定でございます。改正前は100分の42.5、12月は100分の47.5となっております。改正後は6月、12月とも100分の45にいたします。なお、年間の支給月数に変更はないものでございます。
附則といたしまして、1、この条例は公布の日から施行する。ただし、今申し上げました第3条の規定は31年4月1日から施行するものでございます。
2から4についてはごらんいただいて、説明は省略をさせていただきたいと思います。
続きまして、議案の第136号でございます。
湯梨浜町議会の議員の議員報酬及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。
これも一般職と同様、人事院勧告が行われました。一般職の国家公務員の給与改定に準じ、特別職の国家公務員の給与改定がなされております。このたびの改正条例は、この特別職の国家公務員の給与改定に準じ、
湯梨浜町議会議員の期末手当の支給月数を0.05月引き上げ、年間支給月数3.30月から3.35月に改定するものでございまして、まず1ページの第1条と第2条となってますが、第1条をごらんいただきたいと思います。期末手当でございます。改正前、改正後の新旧対照表をごらんいただきたいと思いますが、下線の部分でございます。本年12月の期末手当を100分の5引き上げて、100分の172.5を100分の177.5にいたすものでございます。
続いて、はぐっていただきまして、最後の裏のページ、2ページ、第2条でございます。これは、平成31年4月1日からの改正の内容になってございます。改正前の欄は、1ページの1条の改正後の内容となっておりますので、御理解をいただきたいと思います。平成31年4月1日以降は、現行の支給月数を、年間の支給月数はそのままとして、6月と12月の期末手当とも100分の167.5といたすものでございます。
附則としまして、この条例は公布の日から施行し、ただし、第2条の規定は平成31年4月1日から施行するということでございます。2、3についてはごらんいただきたいと思います。
それから、137号でございます。
湯梨浜町特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。
まず、1ページでございます。議案第136号と全く同じでございます。12月分を100分の5引き上げるというものでございます。
それから、2ページについても先ほどの議案と同様でございます。説明については省略をさせていただきます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 以上で議案第135号から議案第137号までの提案理由の説明は終わります。
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◎日程第24 議案第138号 から 日程第26 議案第140号
○議長(入江 誠君) 日程第24、議案第138号、
湯梨浜町税条例の一部を改正する条例についてから、日程第26、議案第140号、
湯梨浜町立小学校及び
中学校設置条例等の一部を改正する条例等の一部を改正する条例についてまでの3議案を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第138号、
湯梨浜町税条例の一部を改正する条例についてから、議案第140号、
湯梨浜町立小学校及び
中学校設置条例等の一部を改正する条例等の一部を改正する条例について、一括して提案理由を申し上げます。
初めに、議案第138号、
湯梨浜町税条例の一部を改正する条例につきましては、平成23年に地方自治法第37条の2第1項第4号及び第314条の7第1項第4号に係る法律改正があり、認定NPO法人以外のNPO法人であっても、地方自治体の条例で指定した法人については住民税の控除の対象となるということにされたのに伴いまして、鳥取県では平成25年3月に条例改正を行い、平成30年7月までに2団体を指定したところでございます。このたびの町条例改正は、控除対象NPO法人として指定された、その2団体から、地方税法及び湯梨浜町控除対象特定非営利活動法人の指定手続等に関する要綱に基づいた申請があり、本町においても当該団体を指定するための条例改正を行おうとするものでございます。
続いて、議案第139号、
湯梨浜町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正する条例についてでございます。
本提案は、長期継続契約を締結することができる契約について、経常的かつ継続的な役務の提供を受ける契約も対象にしようとするもので、安定的な住民サービスの提供を図るために実施しようとするものでございます。
続きまして、議案第140号、
湯梨浜町立小学校及び中学校の設置条例の一部を改正する条例等の一部を改正する条例につきまして、提案理由を申し上げます。
これは、平成31年1月1日から学校給食センターを稼働するために、附則の変更を行おうとするものでございます。
以上、議案第138号から議案第140号まで、いずれも地方自治法第96条第1項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 続いて、順次、担当課長より補足説明を求めます。
町民課長。
○町民課長(杉原 寛君) それでは、議案第138号、
湯梨浜町税条例の一部を改正する条例について、補足して説明を申し上げます。
改正理由につきましては、町長が提案理由で申し上げたとおりでございます。地方自治体の条例において、その法人の名称、所在地を指定することにより、個人の方が当該NPO法人に対して寄附を行った場合、個人住民税の寄附金税額控除の対象にすることができるということが地方税法第314条の7第1項第4号に規定されております。ページを開いていただきまして、改正案の新旧対照のほうをごらんください。
改正の内容でございます。改正前の税条例第34条の7第4項の文中、下線部の鳥取県条例第24条の4第3項の下線部分を鳥取県条例の改正に伴い第4項と改め、該当する法人について、改正前の表に、名称でございますが、特定非営利活動法人ハーモニィカレッジ、所在地が八頭郡八頭町才代299、期間を平成30年1月1日から平成34年12月31日まで、そして、もう一法人でございますけれども、名称が特定非営利活動法人十人十色、所在地が鳥取市用瀬町安蔵991、期間が平成30年8月1日から平成35年7月31日までの2法人を加えるものでございます。
附則といたしまして、施行日は、公布の日から施行し、平成30年1月1日から適用するものでございます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 続いて、総務課長。
○総務課長(重松 雅文君) それでは、議案第139号、
湯梨浜町長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正する条例について、補足の説明をいたします。
地方自治法第234条の3では、長期継続契約ができるものといたしまして、電気、ガス、水道などの契約のほか、翌年度以降にわたり物品を借り受け、または役務の提供を受ける契約で、その契約の性質上、翌年度以降にわたり契約を締結しなければならない当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすようなもののうち、条例で定めるものというふうに規定されております。当該条例は、この規定を受け、その内容を規定しているものでございます。
改正前、改正後の新旧対照表をごらんいただきたいと思います。今回の改正の内容でございます。改正前の第2条第1項第2号及び第3号の、この2つの規定を、改正後では、第2条第1項第2号では、役務の提供を受ける契約で、毎年度当初から提供を受ける契約であるものとして、ア、それからイに、この2つの規定を、規定いたします。そして、新たにウといたしまして、経常的かつ継続的な役務の提供を受ける契約で、契約の相手方の準備期間を確保することを要するものに限定する規定として追加し、必要とする住民サービスの安定性を確保しようというものでございます。つまり、改正後になりますと、結局、長期継続契約を締結できる契約といたしまして、第1号では、ここ、略としておりますけども、複写機だとかコンピューター、その他の機器などの物品を借り受ける契約を第1号で規定いたします。第2号では、今申し上げました複写機などの物品の保守点検や公有施設などの管理業務など、役務の提供を受ける契約として集約して、改正後は整理するものでございます。
なお、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 続いて、教育総務課長。
○教育総務課長(岩﨑正一郎君) それでは、議案第140号、
湯梨浜町立小学校及び
中学校設置条例等の一部を改正する条例等の一部を改正する条例について、補足して説明をさせていただきたいと思います。
はぐっていただきまして、1ページでございますが、こちらの条例でございますが、1条、2条ということで条立てになっております。1条につきましては2ページ、2条につきましては3ページのほうで説明をさせていただきたいと思います。
2ページをはぐっていただきたいと思います。こちらの2ページでございますが、平成28年3月議会定例会にて御議決をいただきました
湯梨浜町立小学校及び
中学校設置条例等の一部を改正する条例でございまして、こちらの第2条のところでございます。こちらは、湯梨浜町立学校給食センター設置条例の一部改正の条でございます。こちらは、改正前が湯梨浜町立羽合学校給食センターと湯梨浜町立東郷学校給食センターを湯梨浜町立学校給食センター(仮称)に改正するもので、附則のほうで、この条例は平成31年4月1日から施行するとございますが、この附則を、第2条につきまして平成31年1月1日に改正するものでございます。
続きまして、3ページをごらんいただきたいと思います。こちらは、1ページのほうの第2条に関連する資料でございまして、こちらにつきましては平成29年3月議会定例会にて御議決をいただきました
湯梨浜町立小学校及び
中学校設置条例等の一部を改正する条例の、こちらも第2条でございまして、同じく湯梨浜町立学校給食センター設置条例の一部改正の部分でございます。こちらにつきましては、湯梨浜町立学校給食センター(仮称)を湯梨浜町立学校給食センターへ改正するもので、こちらの附則におきましても、この条例は平成31年4月1日から施行とありますものを、今回、平成31年1月1日とするものであります。
1ページのほうに戻っていただきまして、今回、第1条及び第2条とも学校給食センターを来年1月より稼働するために、過去に御議決いただきました条例の一部改正する条例の中の第2条部分の湯梨浜町立学校給食センター設置条例の一部改正について、条例施行規則を平成31年1月1日とするため、附則につきまして、それぞれただし書きといたしまして、第2条の規定は平成31年1月1日から施行するという部分を加える改正でございます。なお、今回の提案いたします一部改正条例の附則は、この条例は平成31年1月1日から施行するというものでございます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 以上で議案第138号から議案第140号までの提案理由の説明は終わります。
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◎日程第27 議案第141号
○議長(入江 誠君) 日程第27、議案第141号、鳥取県
町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び同組合規約の変更に関する協議についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第141号、鳥取県
町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び同組合規約の変更に関する協議について、提案理由を申し上げます。
これは、南部箕蚊屋広域連合及び日野病院組合から、鳥取県
町村総合事務組合に参加したいという申し出がありましたことから、規約の変更等について協議を行うものでございます。地方自治法第290条第1項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げます。御審議の上、御議決を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 担当課長より補足説明を求めます。
総務課長。
○総務課長(重松 雅文君) 議案第141号、鳥取県
町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の増加及び同組合規約の変更に関する協議について、補足の説明をさせていただきます。
この鳥取県
町村総合事務組合は、町村、それから一部事務組合及び広域連合、18団体で構成されております。退職手当の事務、消防団員等公務災害補償事務、非常勤職員等公務災害補償事務、この3つの事務を共同処理を行っているものでございます。
このたび、南部箕蚊屋広域連合と日野病院組合の2団体から、新たに当該組合に加入したいと申し出がございます。平成31年4月1日から、今申し上げた3つの事務のうち、非常勤職員等公務災害補償事務に参加するというものでございます。
新旧対照表をごらんいただきたいと思います。改正前、改正後、第1表では、組合を組織する団体名を定めております。これに今申し上げました南部箕蚊屋広域連合と日野病院組合の2団体を加えるものでございます。改正後に下線を引いてあるところでございます。
それから、別表第2でございます。これでは、ここには共同処理する事務が定めてございます。その3つの事務のうち、非常勤職員等公務災害補償に関する事務に参加するということで、別表2の3のところに南部箕蚊屋広域連合、日野病院組合の下線がございます。
附則といたしまして、この規約は地方自治法第286条第1項の規定による知事の許可を受けた日から施行し、平成31年4月1日から適用するものでございます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 以上で議案第141号の提案理由の説明は終わります。
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◎日程第28 議案第142号
○議長(入江 誠君) 日程第28、議案第142号、権利の放棄について(水道料金)を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第142号、権利の放棄(水道料金)について、提案理由を申し上げます。
水道料金の未収金について、債務者は7名及び1事業所でございますが、それぞれ相続放棄等により回収の見込みがないため、権利を放棄するものでございます。
以上、地方自治法第96条第1項第10号の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 担当課長の補足説明を求めます。
建設水道課長。
○建設水道課長(斎藤 聡君) 失礼いたします。議案第142号、水道料金の権利の放棄についてでございます。補足説明をさせていただきます。
議案書をごらんいただきたいと思いますけども、1として、権利放棄の内容でございます。水道料金の未収金でございます。
2につきまして、債務者、添付しております調書の8名で、調書番号1から7の個人7名と、調書番号8の事業所案件1社でございます。
3につきまして、権利放棄する金額は、合計で19万5,231円でございます。
4、権利放棄の理由ですが、まず、調書番号1、2ですが、相続放棄案件でございます。滞納者が死亡し、相続人が相続放棄しているため債権を回収できる見込みがないものでございます。
次に、調書番号3、4ですが、財産なしとした案件でございます。滞納者の実態調査において、湯梨浜町税等において既に不納欠損されたもので、債権を回収できる見込みがないものでございます。
1枚めくっていただきたいと思います。次に、調書番号5、6、7です。所在及び財産不明案件でございます。滞納者の所在の調査を行ったところ、官公署の公簿等確認調査でも住所が不明であり、アパート管理会社等へも調査に行きましたが、所在、連絡先がわからないということで、債権を回収できる見込みのないものでございます。
最後の案件ですが、調書8、事業所で、法人の除却案件でございます。解散の登記はされていませんが、法人の所在地に実態調査を行ったところ、法人市民税の課税台帳においても除却となっており、さらに代表者も既に死亡していることから、将来、事業再開の見込みが全くありませんので、債権を回収できる見込みがないものでございます。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 以上で議案第142号の提案理由の説明は終わります。
なお、議案第119号から議案第142号までの審議は、18日に行います。
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◎日程第29 議案第143号 から 日程第31 議案第145号
○議長(入江 誠君) 日程第29、議案第143号、
工事請負契約の変更について(
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(建築))から、日程第31、議案第145号、
工事請負契約の変更について(
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(機械設備))までの3議案を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第143号から議案第145号まで、
工事請負契約の変更について、一括して提案理由を申し上げます。
今回提案いたします
工事請負契約の変更は、平成28年9月23日の9月定例町議会で御議決をいただきました
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(建築)及び同工事(電気設備)、さらに同工事(機械設備)の3件でございます。
主な変更理由は、学校要望に伴う変更、監視カメラの追加などに伴う増額変更でございます。いずれも11月28日に既定の工事請負業者と変更契約を締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項第5号及び
湯梨浜町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明いたしますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 担当課長より補足説明を求めます。
教育総務課長。
○教育総務課長(岩﨑正一郎君) それでは、議案第143号から議案第145号までの
工事請負契約の変更につきまして、補足して説明をさせていただきます。
初めに、議案第143号をお願いいたします。
このたびの変更は、学校要望による特別支援教室に間仕切りとしてアコーディオンカーテンを設置したりとか、来客用玄関に風除室サッシ設置、保健室外側にスロープを設置、技術室の床材変更、共通仮設費のリース期間延長などに伴う変更でございます。
契約の目的につきましては、
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(建築)でございます。
契約の金額は、変更前が16億6,701万2,400円、変更後が16億7,344万9,200円でございます。
契約の相手方は、既定の工事請負業者でございまして、
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(建築)酒井・高野・馬野・クラエー特定建設工事共同企業体、代表者は、鳥取県倉吉市山根622番地1、有限会社酒井建設代表取締役、酒井祐一でございます。
なお、参考資料として、建設工事請負変更仮契約書の写しを添付しております。
次に、議案第144号をお願いいたします。
このたびの主な変更は、防犯カメラを設置することとか、家庭科室のコンセントの増幅設備の変更、学校と給食センターの使用電力を別計量とする電気メーター設置による仕様の変更などの変更です。
契約の目的は、
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(電気設備)です。
契約の金額は、変更前が1億9,361万1,600円、変更後が1億9,973万5,200円です。
契約の相手方は、既定の工事請負業者でございまして、
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(電気設備)新陽電気・北村電気特定建設工事共同企業体、代表者は、鳥取県倉吉市見日町582番地、新陽電気株式会社代表取締役、寺地建でございます。
なお、参考資料といたしまして、建設工事請負変更仮契約書の写しを添付しております。
最後に、議案第145号でございます。
このたびの変更は、学校要望に伴う保健室屋外足洗い場の設置に伴います上下水道設備、理科室の流し台拡大に伴う水道設備の増、校舎前駐車場にマンホールトイレが設置できますように汚水ますの追加、屋外排水設備の施工変更などに伴う変更です。
契約の目的は、
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(機械設備)です。
契約の金額は、変更前が2億8,257万1,200円、変更後が2億8,652万4,000円でございます。
契約の相手方は、既定の工事請負業者でございまして、
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(機械設備)クラエー・足立特定建設工事共同企業体、代表者は、鳥取県倉吉市鴨川町32番地1、株式会社クラエー代表取締役、西村博文です。
なお、参考資料といたしまして、建設工事請負変更仮契約書の写しを添付しております。以上でございます。
○議長(入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより議案第143号、
工事請負契約の変更について(
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(建築))の質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第143号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第144号、
工事請負契約の変更について(
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(電気設備))の質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第144号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第145号、
工事請負契約の変更について(
湯梨浜町立統合中学校(仮称)
校舎新築工事(機械設備))の質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第145号は、原案のとおり可決されました。
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○議長(入江 誠君) お諮りします。11日は会議規則第10条第1項の規定により休会としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、11日は休会とすることに決定しました。
以上で本日の日程は全部終了しました。
本日はこれで散会します。
なお、12日の本会議は午前9時から会議を開きますので、定刻までに御出席ください。お疲れさまでした。
午後0時14分散会
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