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平成30年第 6回臨時会(第 1日10月16日)

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  1. 湯梨浜町議会 2018-10-16
    平成30年第 6回臨時会(第 1日10月16日)


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    平成30年第 6回臨時第 1日10月16日)   ────────────────────────────────────────     第6回 湯 梨 浜 町 議  臨 時   議 録 (第1日)                             平成30年10月16日(火曜日) ────────────────────────────────────────                議事日程(第1号)                          平成30年10月16日 午前10時開会 日程第 1 会議録署名議員指名 日程第 2 会期決定 日程第 3 議案第115号 平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号) 日程第 4 議案第116号 指定管理者指定について(湯梨浜町松崎前多世代交流               センター日程第 5 議案第117号 工事請負契約変更について(湯梨浜町立学校給食センタ               ー(仮称新築工事機械設備)) 日程第 6 議員派遣について 日程第 7 委員閉会中の継続調査について     ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第 1 会議録署名議員指名 日程第 2 会期決定
    日程第 3 議案第115号 平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号) 日程第 4 議案第116号 指定管理者指定について(湯梨浜町松崎前多世代交流               センター日程第 5 議案第117号 工事請負契約変更について(湯梨浜町立学校給食センタ               ー(仮称新築工事機械設備)) 日程第 6 議員派遣について 日程第 7 委員閉会中の継続調査について     ───────────────────────────────                  出席議員(11名)       1番 松 岡 昭 博        2番 浦 木   靖       3番 光 井 哲 治        4番  見 祐 子       5番 米 田 強 美        6番 寺 地 章 行       7番 上 野 昭 二        8番 浜 中 武 仁       9番 増 井 久 美       11番 河 田 洋 一      12番 入 江   誠     ───────────────────────────────                  欠席議員(1名)      10番 竹 中 寿 健     ───────────────────────────────                  欠 員(なし)     ───────────────────────────────                事務局出席職員職氏名  事務局長 ───── 川 本 栄 二  副主幹 ─────── 足 立 祐 子  臨時職員 ───── 岩 本 佐登美     ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ─────── 宮 脇 正 道  副町長福祉事務所長) 亀 井 雅 議  副町長地方創生担当)仙 賀 芳   教育長 ─────── 土 海 孝 治  総務課長 ───── 重 松 雅 文  みらい創造室室長 ── 遠 藤 秀 光  産業振興課長 ─── 西 原 秀 昭  建設水道課長 ──── 斎 藤   聡  教育総務課長 ─── 岩 﨑 正一郎  総務課参事 ───── 林   紀 明     ───────────────────────────────                  午前10時00分開会議長入江 誠君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成30年第6回湯梨浜町議会臨時開会いたします。  これから、本日の会議を開きます。  日程に先立ちまして報告します。  本日、届け出のありました欠席議員は、10番竹中寿健議員であります。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員指名議長入江 誠君) 日程第1、会議録署名議員指名を行います。  本臨時会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、11番、河田洋一議員、1番、松岡昭博議員指名します。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期決定議長入江 誠君) 日程第2、会期決定議題とします。  お諮りします。本臨時会期は、本日1日限りとしたいと思います。これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第115号 ○議長入江 誠君) 日程第3、議案第115号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)についてを議題とします。  提案理由説明を求めます。  町長。 ○町長宮脇 正道君) 議案第115号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を申し上げます。  既定の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ4億2,228万円を追加し、補正後の歳入歳出予算総額歳入歳出それぞれ109億869万2,000円とするものでございます。  主な補正内容は、台風24号をはじめとした豪雨対応に係る職員の時間外勤務手当などの人件費189万5,000円、以下台風24号によります被害対応として、今滝あずまやの修繕や流木の撤去など観光施設災害復旧事業121万5,000円、潮風の丘とまり内ののり面の崩落や路盤が流出したスーパースライダー走路修繕などグラウンドゴルフふる里公園災害復旧3,322万5,000円、被災した農地災害復旧9,500万円、被災した農道など農業用施設災害復旧1億7,480万円、土砂崩れや道路のり面崩落河川護岸崩落など町道施設災害復旧事業1億1,607万3,000円でございます。  以上、地方自治法第96条第1項の規定により、本議会議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長入江 誠君) 担当課長補足説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長(重松 雅文君) そうしますと、議案第115号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)につきまして、補足の説明をさせていただきます。  予算書に沿って説明をさせていただきます。  4ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為補正でございます。内容につきましては、公の施設指定管理者に対して支払うべき指定管理料に係る債務負担行為でございまして、期間指定管理者指定する期間限度額は各年度において締結する協定に定める額でございます。  それから、5ページでございます。第3表、地方債補正変更でございます。2件ございます。1つ目は、災害復旧事業債で6,620万円を増額して、補正後8,970万円にいたします。それから2つ目過疎対策事業債で10万円を増額し、補正後2億8,360万円にするものでございます。起債方法、利率、償還の方法については、変更はございません。  歳入につきましては、歳出とあわせて説明をさせていただきますので、10ページの歳出をお願いいたします。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費説明欄一般職員人件費189万5,000円につきましては、今回の台風24号あるいは8月に発生した台風20号などで対応した職員の時間外勤務手当などに係る人件費を計上いたしております。  それから、11款の災害復旧費、1項その他公共施設等災害復旧費、1目庁舎施設等災害復旧費説明欄観光施設等災害復旧事業につきましては、台風24号で被災した今滝のあずまやなどの修繕料として121万5,000円を計上いたしております。なお、財源といたしましては、災害復旧債起債120万円を充当いたしております。  それから、その下のグラウンドゴルフふる里公園災害復旧事業は、台風24号の影響により崩落いたしました潮風の丘とまり内ののり面でありますとか、スーパースライダー走路修繕などの工事費などといたしまして3,322万5,000円を計上いたしました。財源としましては、災害復旧債起債3,300万円を充当しております。  それから、2項農林水産業施設災害復旧費、1目の農地災害復旧費説明欄農地災害復旧事業9,500万円でございます。台風24号で被災した農地について、迅速な復旧を実施するため工事費を計上いたしております。財源といたしましては、農地災害復旧事業国庫補助金が4,640万、しっかり守るの交付金補助が351万円、受益者負担が4,718万円でございます。  それから、2目農業用施設災害復旧費説明欄農業用施設災害復旧事業の1億7,480万円は、台風24号で被災いたしました農地などにつきまして、迅速な復旧を実施するための工事費などを計上いたしております。財源は、災害復旧国庫補助金7,910万5,000円、しっかり守るの交付金関係補助金が1,069万円でございます。  それから、3項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋りょう災害復旧費説明欄道路橋りょう費等災害復旧事業1億1,607万3,000円につきましては、台風24号で被災した町道について、迅速な復旧を実施するための工事費等を計上いたしております。財源といたしましては、道路橋りょう関係災害復旧国庫補助金5,709万5,000円。それから、災害復旧債起債でございます3,200万を充当いたしております。  なお、12ページ以降の給与費の明細については、説明を省略させていただきます。以上でございます。 ○議長入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第115号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第116号 ○議長入江 誠君) 日程第4、議案第116号、指定管理者指定について(湯梨浜町松崎前多世代交流センター)を議題とします。  提案理由説明を求めます。  町長。 ○町長宮脇 正道君) 議案第116号、指定管理者指定について提案理由を申し上げます。  本議案は、平成30年10月末に完成予定松崎前多世代交流センター指定管理者湯梨浜まちづくり株式会社指定しようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、本議会議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
    議長入江 誠君) 担当課長補足説明を求めます。  みらい創造室長。 ○みらい創造室長遠藤 秀光君) 議案第116条、指定管理者指定について、補足して説明をさせていただきます。  指定管理者管理を行わせる公の施設名称は、湯梨浜町松崎前多世代交流センターでございます。指定管理者となる団体名称湯梨浜まちづくり株式会社、所在地は湯梨浜町大字龍島500番地でございます。指定期間平成30年11月1日から平成35年10月31日までの5カ年間でございます。  これは、平成30年10月末に完成予定松崎前多世代交流センターにつきまして、湯梨浜町公施設に係る指定管理者指定手続等に関する条例の第5条の規定により、随意指名によりまして選定させていただいたものでございます。以上でございます。 ○議長入江 誠君) みらい創造室長。 ○みらい創造室長遠藤 秀光君) 訂正をお願いします。最初議案第116条と言いましたが、議案第116号ということで訂正をお願いします。 ○議長入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  上野議員。 ○議員(7番 上野 昭二君) 2点ほど確認させてください。先日、全協のほうでまちづくり会社のほうからいろんな資料いただいて説明を受けたわけですね。その中で、最初からスタート前の時点から投資といいますかね、四百数十万の赤字っちゅう話じゃないですが、投資をすでにされとると。そういう中でこれから委託業務を遂行していく中で、黒字化に持っていくのは非常に厳しいというような内容を伺ったわけです。これが、一生懸命頑張っていただかないと町としても困るわけなんですけどね。そこの中で、質問の中に前もあったんですが、地域おこし協力隊員が当然この組織の中に組み込まれとるわけですね。ただ、中には任期が迫っている方もおられるわけですね。その方が任期が切れたときに、まちづくり会社がそれを継続して雇用できる経営体力といいますか、そういったもんがあるんであれば心配はないわけなんですが、もし、ない場合に町として、きょうこれ議決すれば5年間指定管理委託契約するわけなんですが、どういうふうに経営サポートっていいますか、やっていかれようとしているのか、その辺が伺いたいのが1点です。  もう1点は、計画書の中に現在既に泊地域協力隊員として従事されておられる方、その方も組織の中に一部組み込まれていることが明記されとったわけなんですが、以前にも泊地域協力隊員で来られた方も、具体的な内容はわかりませんけど辞められていってしまったと。ですから、最初の約束がどういうような行政協力隊員との中で業務内容っていいますか、そういったものが交わされていたのかわかりませんけど、今回こういう格好まちづくり会社にも応援せないけん、泊地域でも何かの活動をせないけんというふうになっとる状況の中で、今後また辞めていくとかそういったような心配は要らないのか。この2点についてお伺いしたいと思います。 ○議長入江 誠君) 答弁を求めます。みらい創造室長。 ○みらい創造室長遠藤 秀光君) まず、地域おこし協力確かにまちづくり会社拠点を置きまして、まちづくり会社に関連する事業を行っていただいているというところでございます。体制としましては地域おこし協力もし辞められた場ということなんですが、そういった状況につきましては引き続き公募して協力に入っていただくというふうには考えを持っておりますが、まちづくり会社ともその辺を相談なり考えの打ち合せということの中では、ある程度そういったことも想定しながらまちづくり会社としても対応できる体制を検討していくということは聞いているところでございます。ただ、費用的な負担につきましては、今後の自主事業によります黒字部分も精査しながら対応していかざるを得んのかなというふうに考えているところでございます。  それと、泊地域空き家対策部分で、地域おこし協力がこのたび9月から配置になりました。この方についても、まちづくり会社拠点を置いてまちづくり会社事業協力しながら、地域おこしという部分で係わっていただいているところでございます。まちづくり会社とも、地域おこし協力のそういった本来の空き家対策活動会社にかかわる部分会社協力する部分、ある程度のすみ分けをしながら、協力隊員まちづくり会社にべったり会社事業をしているというわけじゃなくて、その辺はすみ分けをしながら調整されて動いているというような現実であります。極力協力につきましては欠員が出たら補充できるような体制で行きたいと思いますが、そういったところでございます。 ○議長入江 誠君) 上野議員。 ○議員(7番 上野 昭二君) 今の話でびっくりする、欠員が出たらっちゅうそういった言葉を聞きたくないですよね。今まで協力隊員が何人湯梨浜町に来られて辞めていったか、当然コミュニティネット関係もあるんですけどね。やっぱりいろんな考えとか気持ちを持って湯梨浜町に来て、何とかしてこの地域を活性化させて自分もここに骨を埋めたいとか、そういった意志があって協力隊員になって来られとるわけです。そういった方を何とかしてサポートして湯梨浜町に根付いてほしいというのが願いなわけで、それをいなくなったらっちゃな話を今は聞きたくないわけです私は。今までそういう過去の経験があるんで、そうならないようにこういう考えを持っとるとかそういうことを聞きたいわけです。悪いほう悪いほうのそういった手立てでなくて、やはり前向きに町がどうやって町とか地域が活性化していくかと、そういう視点を持っていただかないと困りますよ、やっぱりね。  最初質問ですけど、ですからそういう格好で今協力隊員人件費というのは会社としたら負担しなくてもいい状況になっとるものが、いざ任期が切れて途端にその人件費どうしますかっちゅう話が浮上するわけです。そのときに会社が独自の経営力でカバーできるんであれば非常にいいことなんですよね。ところができないとなった場合、そういう判断が万が一下された場合に町としてどういうふうな手立て考えていかれますかということなんです。極端に言ったら、今まで年間300万とか400万国のほうから出てきたものが、今度ぽっかり穴が開いたからそこの部分を誰が負担をするかという端的な話ですよね。そこの部分をこれから5年間委託契約する中の話で人員の欠では困るんで、そこの部分は町がっちゅう話になるのか、会社がという話になるのか、協議をしながらの話にはなると思うんですけどね。だけど、始まった以上やはり5年間の委託契約の中でしっかりやってもらう、特に最初の1年間が一番重要な期間だと思うわけです。そこでいかにレールを敷いちゃうか、それにかかっとると思うんです。その後はうまく行ったら、後はわずかなお金でと言いますかあんまり経費をかけずに運営できるんじゃないかと私も思うわけなんですけどね。その辺の行政サポート体制をどのようにやっていこうとされているのか、町長にもその辺をお聞きしたいわけです。 ○議長入江 誠君) 町長答弁。 ○町長宮脇 正道君) 協力隊員のみなさんそれぞれ自分目的意識のようなものを持って、それが町の思いと一致する形でご協力いただいております。  今、お話にございましたように、それは最終的な姿としては湯梨浜町に残っていただくこと、それもとてもありがたいことですけども、そのあたりは本人さんのお考え次第ということも否定できないことでございまして、多分議員もご指摘のとおり協力隊員、今雇用している人の任期が来ましたら、そうすればそれを一般の人でやっていくということになればまちづくり会社負担というのが、全部まちづくり会社仕事になれば大変なことになりますんで、さっきも室長が言いましたように、後任の協力隊員をということになろうかと思いますけども、しかし現在やっておられる方たちが湯梨浜町で引き続きやりたいと、この仕事をやりたいというような思いを持っておられれば、そこのところは例えばまちづくり会社の中で、今個々に臨時職員さんとかパートとかそういう形での職員も雇用しておられる数も結構ございます。そういったのの調整も考えられるでしょうし、町政とのかかわりの中でどんな仕事か持っていただくことができないかというようなことを必要な部分ある程度持っていただくような形でまちづくり会社への委託事業として何か考えるということもあり得るかもしれませんし、そのあたりまちづくり会社とよく連携して、御本人さんのこちらに引き続き住みたいということであれば、希望を叶えるような努力はしてまいりたいというふうに思っております。 ○議長入江 誠君) 上野議員。 ○議員(7番 上野 昭二君) はい、わかりました。これ以上はその件に関しては言わないことにします。  いずれにしても、早く軌道に乗るようなそういった支援体制を当然行政も持たないかんわけでしてね。ですから任期が来た場合には、その方が残れない状態であれば新たな協力隊員というようなそういう方向に進まざるを得ないと、そういうような、今、お話だったので、そこのところは行政にお任せしたいと思います。  もう1点、これはお願いなんですが、今回指定管理をするにあたって、条例上普通であれば2条の公募であったりそういった格好で手順を踏んで指定管理業者を決めていくわけなんですよね。ところが今回は5条でしたか、要するに例外規定ですよね、公募をせずに町長あるいはトップの方が選定することができるという条項を使って今回指定管理業者を決められて、こういう格好協議を進めとるわけです。  一つ私思うのは、指定管理業者これ以外にもいくつかございます。今まで龍鳳閣であったりハワイゆ~たうんの場合なんかはちゃんと決算書等が毎年上がってきて、活動状況であったり将来的な次年度の話であったり、そういったことは逐一年度年度で把握できるわけなんですが、それ以外の業者というのはなかなか我々議会のほうにはわからんわけですよね、資料がないわけでして。条例の中身を見てますと、第10条に報告書の作成及び提出という決めごとがございますね。毎年度終了後2カ月以内に提出しなさいよと。一つには管理業務実施状況、二つには利用状況及び利用拒否等の件数また理由、3番目が利用金額収入実績、4番目が管理経費収支状況、5番目がその他っちゅう格好であるわけですけど、これが毎年度多分行政のほうには提出されてきてると思うわけなんですよね。この資料を他の施設ですね、指定管理施設、そういった資料議会のほうにも見せていただくことができないのか、毎年度。その辺はどうでしょうか。 ○議長入江 誠君) 答弁を求めます。町長答弁。 ○町長宮脇 正道君) ごもっともな意見だと思います。とりわけ町の出資率が高い団体なんかも50パー超える、あろうかと思ったりもしますので、そのあたりは県なんかですと県が絡んでいる法人等について経営状況報告みたいな形で議会のほうにもまとめて出したりしているようですので、そういったものを常任委員かなんかででも資料を出してご報告させていただくようなことを今後協議して考えてみたいと思います。 ○議長入江 誠君) その他質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第116号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第117号 ○議長入江 誠君) 日程第5、議案第117号、工事請負契約変更について(湯梨浜町立学校給食センター(仮称新築工事機械設備))を議題とします。  提案理由説明を求めます。  町長。 ○町長宮脇 正道君) 議案第117号、工事請負契約変更について、提案理由を申し上げます。  今回提案いたします工事請負契約変更は、平成29年3月16日の3月議会定例で御議決をいただきました、湯梨浜町立学校給食センター(仮称新築工事機械設備)でございます。  主な内容は、関連施工が必要となる連絡通路や、あるいは上下水道接続工事の施工が他の工事との関係上、休工予定時期に施工する必要が生じたため工事期間の拡大に伴う諸経費の増額変更であります。10月5日に既定の工事請負業者変更仮契約を締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項、第5号及び湯梨浜町議会議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、本議会議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長入江 誠君) 担当課長補足説明を求めます。  教育総務課長。 ○教育総務課長(岩﨑 正一郎君) それでは、議案第117号の工事請負契約変更につきまして、補足して説明をさせていただきます。  このたびの変更は、学校給食センターと屋内運動場をつなぐ連絡通路の施工や上下水道の接続工事が他の工事との関係上8月施工となりました。それら施工に関連する配水管の布設工事やピット内排水ポンプの施工がその時期となったということで、工程では8月は休工予定でございましたけども、その時期の施工が必要となったために工事期間の拡大に伴う諸経費の増額の変更でございます。  契約の目的は、湯梨浜町立学校給食センター(仮称新築工事機械設備)でございます。契約の金額は、変更前が2億2,872万2,400円でございまして、変更後が2億2,947万3,000円でございます。増額75万600円です。契約の相手方は、既定の工事請負業者でございます湯梨浜町立学校給食センター(仮称新築工事機械設備)クラエー・早田特定建設工事共同企業体、代表者は、鳥取県倉吉市鴨川町32番地1、株式会社クラエー、代表取締役、西村博文です。  なお、次ページのほうに参考といたしまして、建設工事請負変更仮契約書の写しを添付しております。以上でございます。 ○議長入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第117号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議員派遣について ○議長入江 誠君) 日程第6、議員派遣についてを議題とします。  お諮りします。議員の派遣については、会議規則第127条の規定により、別紙のとおり議員派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 委員閉会中の継続調査について ○議長入江 誠君) 日程第7、委員閉会中の継続調査についてを議題とします。  議会広報常任委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ○議長入江 誠君) お諮りします。本臨時に付議された事件は全て議了しました。よって、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、平成30年第6回湯梨浜町議会臨時閉会いたします。本日は御苦労さまでございました。                  午前10時31分閉会...