湯梨浜町議会 > 2018-08-17 >
平成30年第 4回臨時会(第 1日 8月17日)

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  1. 湯梨浜町議会 2018-08-17
    平成30年第 4回臨時会(第 1日 8月17日)


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    平成30年第 4回臨時第 1日 8月17日)   ────────────────────────────────────────     第4回 湯 梨 浜 町 議  臨 時   議 録 (第1日)                             平成30年8月17日(金曜日) ────────────────────────────────────────                議事日程(第1号)                       平成30年8月17日 午前10時開会 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 会期決定 日程第 3 議案第75号 平成30年度湯梨浜町中央公民館及び東郷支所庭園管理委託              業務発注内容誤りに係る契約解除和解及び損害賠償の額              の決定について 日程第 4 議案第76号 平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号) 日程第 5 議案第77号 物品売買契約締結について(マイクロバス購入日程第 6 議案第78号 物品売買契約締結について(町立統合中学校仮称)生徒              用机椅子備品日程第 7 議案第79号 物品売買契約締結について(湯梨浜町学校給食用食器等購              入) 日程第 8 議案第80号 工事請負契約締結について(湯梨浜町立統合中学校仮称)              外構工事(1工区))
    日程第 9 議案第81号 工事請負契約締結について(湯梨浜町立統合中学校仮称)              外構工事(2工区)) 日程第10 報告第 9号 議会の委任による専決処分の報告について(公用車の事故に              よる損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定)     ───────────────────────────────                本日の会議に付した事件 日程第 1 会議録署名議員の指名 日程第 2 会期決定 日程第 3 議案第75号 平成30年度湯梨浜町中央公民館及び東郷支所庭園管理委託              業務発注内容誤りに係る契約解除和解及び損害賠償の額              の決定について 日程第 4 議案第76号 平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号) 日程第 5 議案第77号 物品売買契約締結について(マイクロバス購入日程第 6 議案第78号 物品売買契約締結について(町立統合中学校仮称)生徒              用机椅子備品日程第 7 議案第79号 物品売買契約締結について(湯梨浜町学校給食用食器等購              入) 日程第 8 議案第80号 工事請負契約締結について(湯梨浜町立統合中学校仮称)              外構工事(1工区)) 日程第 9 議案第81号 工事請負契約締結について(湯梨浜町立統合中学校仮称)              外構工事(2工区)) 日程第10 報告第 9号 議会の委任による専決処分の報告について(公用車の事故に              よる損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定)     ───────────────────────────────                  出席議員(12名)       1番 松 岡 昭 博        2番 浦 木   靖       3番 光 井 哲 治        4番  見 祐 子       5番 米 田 強 美        6番 寺 地 章 行       7番 上 野 昭 二        8番 浜 中 武 仁       9番 増 井 久 美       10番 竹 中 寿 健      11番 河 田 洋 一       12番 入 江   誠     ───────────────────────────────                 欠  員(なし)     ───────────────────────────────                 欠席議員(なし)     ───────────────────────────────                事務局出席職員職氏名  事務局長 ───── 川 本 栄 二  副主幹 ─────── 足 立 祐 子  臨時職員 ───── 岩 本 佐登美     ───────────────────────────────               説明のため出席した者の職氏名  町長 ─────── 宮 脇 正 道  副町長(地方創生担当) 仙 賀 芳   教育長 ────── 土 海 孝 治  総務課長 ────── 重 松 雅 文  町民課長 ───── 杉 原   寛  産業振興課長 ──── 西 原 秀 昭  建設水道課長 ─── 斎 藤   聡  子育て支援課長 ─── 杉 原 美 鈴  教育総務課長 ─── 岩 﨑 正一郎  生涯学習・人権推進課長  総務課参事 ──── 林   紀 明          ─── 丸   真 美     ───────────────────────────────                 午前10時20分開会 ○議長入江 誠君) おはようございます。ただいまの出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成30年第4回湯梨浜町議会臨時を開会します。  これから、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長入江 誠君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本臨時会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により、6番、寺地章議員、7番、上野昭二議員を指名します。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 会期決定議長入江 誠君) 日程第2、会期決定を議題とします。  お諮りします。本臨時会期は、本日1日限りとしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第75号 ○議長入江 誠君) 日程第3、議案第75号、平成30年度湯梨浜町中央公民館及び東郷支所庭園管理委託業務発注内容誤りに係る契約解除和解及び損害賠償の額の決定についてを議題とします。  提案理由説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第75号、平成30年度湯梨浜町中央公民館及び東郷支所庭園管理委託業務発注内容誤りに係る契約解除和解及び損害賠償の額の決定につきまして提案理由を申し上げます。  これは、5月25日に契約締結した中央公民館及び東郷支所庭園管理委託契約につきまして、その内容が誤っていることが判明いたしましたため7月19日に契約解除を行ったことにより相手方に対し損害賠償の責任が生じましたので、地方自治法第96条第1項の規定により本議会の議決を求め、これを行おうとするものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長入江 誠君) 担当課長補足説明を求めます。  町民課長。 ○町民課長(杉原 寛君) それでは、議案第75号、平成30年度湯梨浜町中央公民館及び東郷支所庭園管理委託業務発注内容誤りに係る契約解除和解及び損害賠償決定について補足説明をさせていただきます。  議案をめくっていただきますと、1、和解の相手でございますが湯梨浜町内の法人でございます。2、和解の要旨でございます。町側の過失割合を10割とし、町は損害に対する損害賠償金16万5,247円を支払うものでございます。  3、事案の概要ですが、(1)事案発生月日平成30年5月25日でございます。(2)事案の状況でございます。平成30年5月25日に締結した平成30年度湯梨浜町中央公民館及び東郷支所庭園管理委託業務契約について、発注内容誤りの判明を理由に平成30年7月19日に町が契約解除したことにより、必要のない費用等を発生させ、また契約解除がなかった場合に得られたであろう利益に対する損害賠償でございます。損害賠償額の算定については、顧問弁護士と相談を行い相手方も了解をいただいているものでございます。以上でございます。 ○議長入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  光井議員。 ○議員光井 哲治君) 全協のほうでこの説明を受けましたけれども1、2点ちょっと再度説明を求めたいと思います。  全協のほうで後で資料のほうということで出されてこられました。それで、この経緯の中で予算額を再確認したところ、つまりこれが判明したということですね。その後、予算不足設計であったというようなことでいろいろ方法を考えられたという流れになってると思うわけです。私、非常に疑問に思うのは確かに予算額の再確認で、こういう流れになっていくと。一方ではなるほどとわからんではないわけですけども、なぜ契約担当のほうと契約されたほうと上手く話を進めて契約解除和解を取り付けて、なぜこの植栽のほうの部分が抜けてたかということを追加なりなんなり予算額に改めてかけて随契のほうで、もっていくというやり方はなかったのかという。私は、これだけっていうか賠償金額を払うのが当たり前ではないとは思えるわけです。払わない方法はないかということをまず考えるのが妥当な判断の仕方ではないかと私にはどうしてもこれ思えてしまうわけです。まず、そこんところとそれから確かに弁護士の協議の内容で、こういう利益率どうのこうのっていう、一見読めば、ああなるほどそうなのかなと思ってしまうんだけど、どうしてもそこの方法論に至るまでが、その入り口論としてそういう入り口があった場合にどっちの方向の選択がくるかということで、いかにすれば費用を払わずに済むかということを考えるのが私は妥当な判断の仕方だと思ってるわけですけど、その辺についてどうだったのかちょっとお聞かせください。 ○議長入江 誠君) 答弁を求めます。  課長。 ○町民課長(杉原 寛君) 光井議員の質問に対してお答えいたします。まず減額して契約をしなおすと再契約するということでございますけれども、その案もひとつございました。ただ、本来そのない予算に対して契約というですか、すること自体がこれは間違いだろうということで考えました。ということがございまして本来その何って言いますか、契約される業者についても、内容が違うものに対して落札した業者が納得されるかどうかというところも考えまして、今のような契約解除にもっていって本来の姿で契約すべきだろうという方向に至ったわけでございます。  利益率のほうの話なんですけれども、弁護士さんのほうと協議いたしまして中小企業庁、本来でしたらこれがもうけであろうという率がございます。そのじゃあどれが率だいやって言われたときに一般論といたしまして中小企業庁が出してるものがあるので、その率でいいんじゃないかと、それで業者さんと協議をしてその率より多いということになれば明細ですね、どういうものが利益としてあげられるのかということを協議しながら進めていくべきであろうということで話は終わったわけなんですけれども、実際協議をするにあたって20%程度ということで利益のほうを示されたものですからこの額のほうで了承いただいたというような形でございます。以上です。 ○議長入江 誠君) 光井議員。 ○議員光井 哲治君) あの、あんまりすっきりと納得できる、まあ申し訳ない、説明にはなってないと思うわけだんね。この全協のほうに出された資料を見ても中段ごろに東郷支所予算額が25、中央公民館は32万4,000円って。設計のほうがこれだけの差額が出て差額が41万8,000というぐあいに出てるわけだんね。それで、何度も言うように本当に業者の方と腹割って話をして、こういうことだったと。間違いはこういう点で出てると。ここの部分について落とすというかそこを削除して後の部分としての内容だと。改めて、なぜこれだけのものをもう一回追加するならするような措置が十分にこの状態からみればとれたんではないかと。16万いくらも払うんならば、この差額のほうから考えれば、また改めてこれ新しい金額でいくんでしょ。ここに書いてあるのは、なんか支所のほうがこう職員低木を実施するとか云々って書いてあるわけだんな今後の対応について。僕はね、こういうことが起こってしまったから支所のほうでやるというのはね、一見、美しく綺麗なような話に見えるだけどな、言ってみればいらん仕事を余分にするわけだんな。本来だったら入札かけてやっとれば職員がそういう時間的なもんをロスは発生せんはずなんで、本来だったら非常に美しいように書いてあるけども、実際にはこういうこともおかしいと思うわけ。なんでそれだったら最初設計額で書いてあった金額でいっとるのに、これではなかったから対応としては、これは後手の対応に見えてしまうわけだんな。なんで本当でその業者とそういうところまで、きちっと腹を割って和解の方向に持っていって、もう一回その予算額を増額して契約を再契約あるいは追加の契約なりなんなりという方式というのは2段階でも3段階でもとれたんではないかというのが私の基本的な考えなわけだん。もう一回そこは、もし担当課長のほうでその説明が、それ以上は難しいんであれば執行部のほうで説明していただければと私は思うです。 ○議長入江 誠君) 町民課長、答弁。 ○町民課長(杉原 寛君) 光井議員のほうから、その設計額といいますか当初の見積もりは67万が25万になっとるというところでございますけれども、その件についてはここ何年もこの額で実施されとります。実施、されとりますっていうかこの額で予算がついとります。それで67万いくらっていうのは業者さんが全部をやった場合にこれだけかかりますよという額でございます。例年その25万のほうでやっている額は、松とか高木、下のほうで書いとりますけれども、その実際にやられとる分です。それ以外については職員のほうで従前から対応しとるものでございます。               〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) はい。 ○議員(上野 昭二君) 最初から25万円で今まできとったっちゅう話だけな、低木は入っとらんわけだん最初から。それを言っとけってさっきあそこで言ったがん。それを業者見積もりを指示するときに低木を含めて指示しちゃっとるんだろ、この時点で最初の概算のときに。そこでミスが起こっちゃっとるっちゅうことを言わんけ皆が理解できんようになっちゃうだん。 ○議長入江 誠君) 課長。 ○町民課長(杉原 寛君) この67万1,000円は出されるときにですね、この業者さんは以前からその東郷支所のほうに携わっておられまして、ツツジとかそういう低木に関して職員がすれば、らんばになっちゃうんで一回業者がきれいにやったほうがええでないかっていうことで、いつもこの額のほうで提示されとる額でございます。それで、実際についた額でやろうと思えば高木しかできないので、あとの低木については職員のほうが対応させていただくというような形をとっとります。要するに25万については高木だけです。松、高木その特殊な技能とかそれとか脚立をもってするという職員ではできない範囲をいつもしていただいとるというところです。 ○議長入江 誠君) 光井議員
    議員光井 哲治君) それならば、低木は本来例年からすると町の職員がやってて高木のことですと。この業者の方もそれは十分にわかってて今の説明でいけばね、低木のほうもきちっと一回は、そのプロのほうが管理的にみれば一回はきれいにしたほうが今後のためになりますよという提案をずっとかけてこられとったということでしょ、今の話でいけば。そうすれば当然この設計の段階でもそれは単純なミスとして、これはすぐわかったはずでしょ。今の話からすれば、これ入っちゃっとるなと。ずっと言っとられることがと。その辺が、非常に単純ミスもいいところだとこう思えるわけだが。だけどもそのことを言ったって僕ははじまらんからこの後の始末等をして処理の方法として、なんでその低木のほう、あるいはこの額を落していくやり方として本当で賠償責任を負って賠償契約解除にそういう方向に持っていかざるを得なんだかという手法が私には理解できないって言っとるわけだがそこが。そこの手法として払わん方法が選択肢としては無かったのかと。なぜ払わないという方法を選ばなかったのかという点が私には申し訳ないけど説明聞いてて理解が及ばんだん。 ○議長入江 誠君) 町長、答弁。 ○町長(宮脇 正道君) 先ほど来、ちょっとわかりにくくしてたのは東郷支所の分の、そこの先ほど御指摘の配布した資料の中のところに書いてある左側に書いてある金額57万4,000円というのが予算額でございまして、このときにこれは総務課長が査定してるもんだと思いますけど金額からすれば。低木は除くということで予算を査定しておったと、にもかかわらず実際に設計をくくるときには、それを予算要求時点のその低木を含んだたくさんの金額で組んでしまったと。そこのところにチェックが働かずに入札の執行に至ってしまったということで光井議員もおっしゃったようにきわめて単純なというか、しかしなかなか逆を言うとこういうミスもしにくいミスではないかなと。負担行為するときには予算当然みてするわけですから、そこんところ予算はこれで通ってんなということは、予算書を見てわかるはずですから。そういった点で職員の怠慢っていうかそういうこともあったというふうに思っております。あとのことにつきましては、私も解除すれば町が解除理由があって解除するもんですから、その応分の負担はせないけんということは頭の中にあってそれでどんな額で決めるんだいということをもって、私は当然のことながら契約に要した直接的な印紙代とかそんなんもあっでしょうけども、そのほかに例えば、その工事のために資材を確保したり人を確保したり、あるいはもっと深く考えると、そこの工事とったがために他の工事をとらなんだりと、職員の関係もありますからそういうこともあるかなと思ってて、どういうことで拾っていくんだろうと思って担当課長のほうに弁護士ところに相談行かせましたら一般的にこの先ほどの中小企業損害でおおむね2割ちょっと程度ところで算定するのが正しいだろうという返事をもらってきておりまして、それがあってもやっぱりこれは要するに示談っていいますか話し合いの上での損害賠償になるわけですから、その辺の金額については多少、業者さんの話なんかもじっくり聞いて業者さんのほうにも損害はきちんとみるからそういうことはお示しいただければということは町内でちょっとお会いしたときにお話ししたりしたこともあったんですが、どうもよくよく話を聞いてみますと、やっぱりこうやってその2割ちょっとでみるのが普通のルールだというような弁護士さんの見解もありまして、じゃあそれでいくのも仕方ないかなというふうに判断したところでございます。これを契約があって契約を解除しないでということになると、額を膨らまして契約をし直すわけですが、それには予算が必要になるかあるいは流用してやるかということですけども。  実は、本庁のほうも低木についてはこの間、職員がやってましたけども剪定作業やったりもしとるんです。そういう観点から査定したもんでありますし、ここはちゃんと誤り誤りとしてきちっと本来の姿で解除すべきだろうということで契約解除に至ったというような経過でございます。 ○議長入江 誠君) そのほか質疑はありませんか。  上野議員。 ○議員(上野 昭二君) ちょっと冒頭、執行部のほうに苦言を呈したいんですが、前回の全協のときに、こういった資料も含めて設計書もなんかも出してくれって頼んで了承を私は得たつもりでおったんですが、今回こういう格好でやっと出てきたっちゅう。要するに全協のそういう内容、議論した内容があんまり軽視されとらへんかと私は危惧するわけで、そのへん今後ないようにしっかり担当課長も自分のまず持分のところのそういう指摘だとか説明をせないかん場合は、ちゃんと議会の要望には応えていただきたいというようにお願いしたいと思います。  それで、ちょっと何点かあるんですけど、さっきの随契に至るまでの話、随契っちゅうか不落札に至るまでの話。本来こういったもんでも文書かなんかの設計書があるはずなんですよね。本来、数字がなくても。それを基に、この会社以外の何社か指名されて見積もりをとって不落札でしたっちゅう結果になっとると思うんだんね。同じ条件で見積もらすためには、やっぱりなんらかのそういう条件を示さないけんわけだん。そんときに本来、低木は除くっていうひと項目が入っとるべきでしょ最初。それがなかったから、こういう60何万っちゅう数字が出てきっちゃとるわけでしょ。本来、低木を除くっていったらこの25万に近いお金が見積もり段階から出てしかるべき数字じゃないですか。そこで疑問に思っているのは、ここの一社がとるんだろうっちゅうやあな格好で考えとったでないかと。私そういうように思っちゃうわけですよ。これ以外の会社は同じ土俵にあがって条件だったら多分低木は除くって書いてなかったら同じように67万だ80万だ90万だっちゅう数字が多分上がってくると思うのが、そこで最初発注段階のときに、じゃあ今まで中央公民館東郷支所がべっこべっこで発注したもんがひとつになるときに、そういう入札条件っちゅうのも当然金額以外の部分で整合性を図るためにちゃんと話をベースをあわせないけんわけです。そこがまず、できていなかったから、こういう間違いが起こったでないかと。だからそこの辺をやっぱり随契っていうのももうちょっと前も土地改良区ときの話もありましたけど、担当職員はしっかりとやっぱりそういう設計書をちゃんと持って入札するってことを、やっぱりやらないかんですよ。まず、あったかどうかちょっと知りたいです僕は、設計書自体が。あったときにどういう条件で見積もりをとったかと。職員のそういうやり方をちょっと確認したい。まずそれが1点です。  もう一つ、これは総務課にもちょっと確認したいんですが予算額別として設計金額が99万2千なにがしで最後示談で同じ金額、同額で契約したという格好になっとるわけですね。これ同額っちゅうのもだしちょっと理解できんですけど、私も過去に県工事だとか市の工事で示談を経験したことがあるんですが、どういうふうなやり方でその示談されたか。もう時間がないんでぶっちゃけて言いますけど町が予算をもっとる、この予算でって最初から出しちゃうもんなのか。私が今まで経験しとるのは絶対それは出さずに、ちょっとヒントを与えてもらうですよ。請負者っちゅうか入札入れるほうが。ヒントを与えてもらってそれにヒントを聞いて金額を入れる。だから、なかなかこれ、ばちっと同額っちゅうのはあり得ん話なんですよね。普通は、常識的に。だからその辺の手法を今までどういうふうに町としてやってこられたのかという、ちょっと確認したいと思います。 ○議長入江 誠君) 町民課長。 ○町民課長(杉原 寛君) 入札のほうの話でございます。こちらのほうは、指名競争入札をさせていただいとりまして、設計書のほうをつくっとりますのでそちらのほうを見て閲覧していただいとるということで5社とも閲覧の判はいただいとります。  それで、低木っていうのはその時点では指定っていいますか、含まれていないというか仕様書の中には入っとりませんので全体っていうくくりでやっとりますんで、低木も高木も含めてです。以上です。 ○議長入江 誠君) 林参事。 ○総務課参事(林 紀明君) 失礼します。入札の方法でございますけども、まず予定価格は公表してませんので3回までというその条件でさせていただいております。  なお、その一回目で不落札になった場合につきましては、最低価格だけ業者さんのほうには報告させていただいて、3回まで入札させていただくと。その時点で不落札の場合は、あらかじめ最低業者さんと随意契約させていただくということをお話させていただいとりますので、その旨であとはその担当課のほうと協議していただくという方向でやっております。以上でございます。 ○議員(上野 昭二君) それは、その手法は分かる。やり方だあが。示談をするときの話のやりとりをどういうふうにやっとるかってだん。 ○議長入江 誠君) 参事。 ○総務課参事(林 紀明君) 最終的には、その担当課のほうと協議をしてくれというお話にさせていただいとります。 ○議員(上野 昭二君) 答弁になっとらん。どういうふうに示談をするかっちゅう。最初から金額を提示しちゃってこっちが、やっとるんか。 ○議長入江 誠君) 暫時休憩します。                 午前10時46分休憩     ───────────────────────────────                 午前10時48分再開 ○議長入江 誠君) 再開します。  上野議員。 ○議員(上野 昭二君) なかなか言えん部分もあると思うんですが、やっぱり随契であろうが指名競争でやる以上やっぱり税金を投入するわけなんで、その辺のやり方しっかりとここにいない課長もいますが、襟を正してやっていただきたい。特に最終的には総務課のほうが指導していくべきなんで、特に示談という話になったときには、やり方を知らない多分職員もいっぱいおると思うんです。だけ、こないだたまたま土地改良区のほうで随契の話を職員研修で徹底していくっちゅう話があったわけですが、いまの示談のケースであったり、いろんなケースがやっぱり起こり得るんでね。じゃあこれ、たまたまほかの案件でもあったけど、入札の札いれずに全部辞退されちゃったらどうするかっちゅう、そういうケースも当然あるわけで、いろんなケースがあっでしょ、入札っていうのは。その辺が研修でどの程度徹底されとるんかっちゅうのは私は非常にクエスチョンマークがつくんでね、その辺のやっぱり税金、公金を扱う以上はやはり共通理解を得て整合性を持って同じようにやる、担当課、各課が同じようにやっぱりやっていかんとまずくなっちゃうんでね、その辺をお願いしたいと思います。  あと、さっき光井議員も言ったんだけど行政的手法的にはこういう正規のルートで手順を踏んでっちゅうのもわかるんですけどね、やはり職員がミスをしたとそのミスの結果こういう損害が出てしまうわけですわね。そんときの対応として正規のルートもあるでしょうけど、極端に言ったら災害なんかが起きた場合には緊急的にぼーんと発注しちゃってあとで精算しましょうっちゅうケースも当然あるです。いろんなケースがあると思うんですよね。そういうケースと同等にはならんかもしらんけどできるだけ税金を支出しないような方法を今後やっぱり考えていかんといけんと思うです。その辺も含めたところで担当課だけでなしに、やっぱり総務課が中心となってその辺の指導というかね、それもやっていただきたいと思うわけですが課長どうでしょう。 ○議長入江 誠君) 総務課長、答弁。 ○総務課長(重松 雅文君) 今回の件につきましては、単純な確認ミスということでございます。昨年来から今、財務の研修やっとりますんで財務の研修に限らず、やはり日頃の仕事の中でのチェックということは、しっかりしていこうということも含めて、改めてそういったことも研修の中のメニューに入れて取り組んでいきたいと思います。 ○議長入江 誠君) 暫時休憩します。                 午前10時51分休憩     ───────────────────────────────                 午前10時52分再開 ○議長入江 誠君) 再開します。  上野議員よろしいですか。 ○議員(上野 昭二君) はい。 ○議長入江 誠君) そのほか質疑はありますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議がありますので、起立により採決をします。  議案第75号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                  〔賛成者起立〕  起立少数です。議案第57号は、否決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第76号 ○議長入江 誠君) 日程第4、議案第76号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第76号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号)について、提案理由を申し上げます。  既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,484万1,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ101億8,593万5,000円とするものでございます。  主な補正の内容は、7月5日から8日の豪雨対応に係る職員の時間外勤務手当などの人件費148万9,000円、ふるさと納税及び湯梨浜町を首都圏にPRするための新聞広告料や農産物等の販売イベントに参加するための経費232万1,000円、東郷湖周のウオーキングコースにある、旧ふじつ荘や出雲山展望台周辺の景観を整えるため竹林等を伐採する委託料117万8,000円、西日本豪雨の影響による農地災害、農業用施設災害及び林道災害の復旧事業2,783万7,000円、大阪北部地震のブロック塀倒壊の事故を受け、こども園や小学校、公園などに設置している危険なブロック塀の撤去等に要する経費432万4,000円、建築基準法上の基準に満たないブロック塀などの撤去や改修に係る費用の補助金960万円、10月の小・中学校のスクールバス委託の更新に際し、運転手の確保等の困難により委託内容を見直す必要が生じたことによる増額補正743万2,000円などを計上するものです。  以上、地方自治法第96条第1項の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。             〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) はい、浦木議員。 ○議員(浦木 靖君) 先ほど、議長は否決されましたけども議案第57号っていうふうに言われたと思います。75号が正解だと思います。それを訂正していただきたいと思います。 ○議長入江 誠君) そうですか、はい。75と言ったつもりですが失礼いたしました。  そうしますと、もとへ。先ほどの議案でありますが、起立少数によって議案第75号は否決されました。以上です。済みません。 ○議長入江 誠君) それでは、担当課長補足説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長(重松 雅文君) そうしますと議案第76号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号)につきまして補足の説明をさせていただきます。  予算書の4ページをお開きいただきたいと思います。第2表の債務負担行為の補正でございます。これは追加の補正でございます。3点ございます。1つが平成30年度災害等緊急対策資金利子補給補助金ということでございまして、期間が平成31年度から平成33年度まで限度額が44万9,000円でございます。それから、2つ目が東郷小学校スクールバス運行業務でございます。期間は平成31年度、限度額が1,318万5,000円でございます。それから、3つ目、湯梨浜町中学校スクールバス運行業務、期間が平成31年度、限度額が1,334万5,000円というものでございます。  予算書をめくっていただきまして、8ページでございます。歳出については歳出の説明の中でふれさせていただきたいと思います。  まず、2款の総務費でございます。1項総務管理費、1目の一般管理費の説明欄、一般職員の人件費、総務課でございます。これは148万9,000円でございますが、先の西日本豪雨に伴います職員の時間外勤務手当などに係るものを計上しております。  それから、次でございますが、東郷支所一般管理臨時経費16万6,000円、先ほど説明ございました。賠償金につきまして16万6,000円を計上しとるところでございます。  それから、ふるさと湯梨浜応援基金事業でございます。ふるさと応援基金の事業につきましては、ふるさと納税あるいは湯梨浜町をPRするということで新聞・広告料やイベントに参加する経費ということで232万1,000円を計上をいたしております。  それから、3款の民生費、2項の児童福祉費、2目の児童措置費の説明欄でございます。こども園の事業でございます。これはながせこども園などにあります危険なブロック塀を撤去し、新たにフェンスを設置するということで工事請負費を計上しとります。  それから、5款の農林水産業費、1項農業費、3目の農業振興費でございます。地産地消推進事業8万2,000円につきましては、町内の業者が実施するオリジナル加工品づくりの支援に関する内容のものでございます。4目の農地費でございますが説明欄、土地改良事業は過去に実施しました土地改良につきまして、受益者からの負担金を多く受領していたということが判明したためにこれを返還する経費としまして39万1,000円を計上するものでございます。  9ページの2項林業費、2目林業振興費の説明欄でございます。117万8,000円につきましては、東郷湖周のウオーキングコースであります旧ふじつ荘でありますとか、出雲山周辺の景観を整えるための竹林等の伐採ということを業者に委託する費用でございます。なお、この出雲山周辺の景観整備につきましては、県からの補助金としまして4分の3にあたります59万9,000円を受けて実施を行うものでございます。  それから、6款の商工費でございます。1項商工費、2目の商工振興費でございます。災害等緊急対策の資金利子補給補助金8万5,000円でございます。これは先ほど債務負担行為のほうで少し触れました、7月の豪雨を受けて発動されました鳥取県の災害等の緊急対策の資金これを活用する事業者それの負担分について県からの補助金4万2,000円を受けて実施するという内容のものでございます。  それから、7款の土木費でございます。4項都市計画費、3目の公園費でございます。公園管理経常軽費につきましては大阪北部の地震ブロック塀、この事故を受けまして湖畔公園でありますとか東公園のそういった危険なブロックの撤去と新設工事費ということで78万円を計上しております。  それから、5項の住宅費でございます。2目の住宅建設費の説明欄、震災に強いまちづくり促進事業の補助金960万円につきましては、基準に満たないブロック塀あるいは老朽化したブロック塀の撤去、改修にかかる経費を対象経費として国からは2分の1の480万円、県からは4分の1に相当します240万円の補助を受けて実施するものでございます。  9款の教育費、2項小学校費、1目学校管理費の説明欄、スクールバス委託事業でございます。10月に委託の更新がございます。現在の委託業者だけでは運行が困難という状況になりましたもんですから改めて運行体制を見直す必要が生じたことによりまして330万2,000円の増額の補正をお願いするものでございます。  それから、泊小学校の管理運営臨時経費203万2,000円、これは大阪北部地震のブロック塀の事故を受けましてプール内の三カ所のブロック塀をスチールフェンスに更新するための工事、請負費でございます。  それから、はぐっていただきまして10ページ。3項中学校費、1目の学校管理費です。スクールバス経費413万につきましては、先ほど小学校費で説明した同様の内容でございます。  11款の災害復旧費、2項農林水産業施設災害復旧費、1目の農地災害復旧費の説明でございます。507万8,000円につきましては、西日本豪雨で被災した農地につきまして迅速な復旧を実施するための工事請負費などを計上をしております。  それから、その下の2目の農業用施設災害復旧費の説明欄の農業用施設災害復旧事業の2,110万1,000円につきましては、同様にこれも西日本豪雨で被災した農道などにつきましての工事請負費などでございます。  それから、3目の林業施設災害復旧費の林道災害復旧事業102万8,000円につきましてはこれも同様に西日本豪雨で被災した鉢伏林道の復旧工事に要する経費ということでございます。  なお、11ページの給与費明細の補正につきましては、説明を省略させていただきたいというふうに思います。以上でございます。 ○議長入江 誠君) ここで暫時休憩いたします。                 午前11時05分休憩     ───────────────────────────────                 午後1時17分再開 ○議長入江 誠君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
     上野議員。 ○議員(上野 昭二君) 概要書5ページの森林景観対策事業で、藤津周辺の竹林の伐採なんですが、県のほうからは4分3補助をいただいとるわけですけど、ここの伐採をする範囲の中の土地の所有者っていうのはどういう方。県有地なのか、それとも町有地なのか、それとも民地が入っているのかちょっとそこ教えてください。 ○議長入江 誠君) 産業振興課長、答弁。 ○産業振興課長(西原 秀昭君) 上野議員の質問にお答えいたします。該当の土地は、民有地でございます。すべて民有地でございます。 ○議長入江 誠君) 上野議員。 ○議員(上野 昭二君) 民有地っていうことなんですが、今まで竹林対策っちゅうのはほかの事業等でもやってましてね、民間でやる場合は何分の1か実費を出さんといけんというような補助、まず特に森林組合の関係で竹林対策をやった場合は、当然自己負担が出るわけですよね。今回、自己負担は民地の方はなしということでやられるでしょうか。 ○議長入江 誠君) 西原課長、答弁。 ○産業振興課長(西原 秀昭君) この県の補助事業にのって実施するものでございますが、県立自然公園に含まれているということで、県の補助事業が公園に指定されているエリアの事業について対象になるというものでございます。  今回、県立自然公園、三朝、東郷湖の自然公園に含まれているということで実施するものでございまして、湖周の景観を守るという趣旨で取り組ませていただくということで民家の方の負担をいただくことは考えておりません。 ○議長入江 誠君) 上野議員。 ○議員(上野 昭二君) 公園内ということでそういう特例みたいな話ですよね、そうするとね。一般の場合は、何分の1かは自己負担をせないけんっちゅう話で、そこの整合性がどうかなとちょっと危惧したもんでね。その辺、周辺以外のところも当然これから竹林の生えてくるっちゅうのも当然あるわけで、その辺の線引きをやっぱり周辺の方にある程度、情報として流しとかんと「うちもしてもらえんかえ。」みたいな話が当然出てくる可能性もありますし、今回こういう格好でここの土地はやるわけですね。だけど竹の場合は、また数年後に手を入れなかったらまたどんどん伸びてくるというふうな話になってくるわけですが、そのときはまたこういう補助があるかどうかわからんわけですけど、その場合はどうされるんですか。 ○議長入江 誠君) 課長、答弁。 ○産業振興課長(西原 秀昭君) ひとまずこの事業で取り組んでみてですね、経過を見ながらということになるわけですけど、計画的にこの事業に何年間かの計画ということがもし認めてもらえるのなら、そういったところも含めることも検討してみたいと思うんですけど、ひとまず今年度の事業についてはこの内容で行わせていただきたいということです。 ○議長入江 誠君) そのほか質疑はありませんか。  光井議員。 ○議員光井 哲治君) 3カ所、教えてください。概要書の2ページ、ふるさと湯梨浜応援基金事業ですけれども、この中で委託料216万が入っとりますがこれはどこに対しての委託なのかということと、このふるさと応援基金の大半の事業は、まちづくり会社のほうが関与してきてると思うわけですけども、ここにあがっているこの事業そのものについてもどのような関与があってこういう金額が生まれてきたのかという点です。  それから、7ページの公園管理経常経費の、申し訳ないですけどこの公園の2カ所ですけども、もうちょっとこれ具体的にどことどこなのかっていうのをちょっと教えてほしいというのと、3点目が8ページのブロック塀の撤去ですけれども、これを見ますと48カ所ということで補助金の上限20万ということですね。ここを見ると、つまり建築基準法に適合しないということになっとりますね。建築基準法に適合しないということは、この48カ所あがってるというのは想定でありますが、これは建築基準法を的確に適応させていくという考え方なのか、その辺は法的に見た場合に強制力をもってそれはやっていかざるを得んという考え方かという点、以上の3点を教えてください。 ○議長入江 誠君) 答弁を求めます。  総務課長。 ○総務課長(重松 雅文君) まず、2ページのふるさと応援基金の関係でございます。この委託の内容ということでございますけども、これは広告会社といいますか、そういったところにその首都圏の特に東京を中心とした関東圏に新聞広告を一面に打って出ようということでございます。内容は、ふるさと納税のPR、それから9月に、「ゆうゆう、ゆりはま」イベントっていうのがございますもんですから、その東京のほうで。そちらのほうのPRを兼ねて、その湯梨浜町のPR、それから、ふるさと納税の推進ということで広告の一面にそういったものを打って出ようということで、だいたい77万ぐらいの広告の発行部数というようなことのようでございます。それが主な内容になります。広告料なり寄稿の掲載料なりデザイン料というところでざっと220万弱というような計画にしております。  それから、この件につきましては直接まちづくり会社とは直接の関係といいますか、そういったやりとりはございません。うちのほうの広告料ということでPRということでさせていただくというような内容のものでございます。 ○議長入江 誠君) 建設水道課長、答弁。 ○建設水道課長(斎藤 聡君) 7ページのほうでございます。公園管理の経常経費としてブロック塀の撤去新設に関する件でございますけども、この具体的な場所ということですけども、都市公園ですけども東公園、湖畔公園ということで書いてありますけど、東郷池の東郷川のほうにあります湖畔公園、要するに水郷祭の会場ですね。水明荘の横の湖畔公園。それから桜コミュニティにあがっていく坂の手前の所に県道沿いにある信号があるんですけど、そこの横にあります東公園、そこのトイレの要するに目隠しブロックです。これ自体が建築の違反になっとるということで、それの2カ所でございます。  それから、8ページのほうでございます。48カ所の想定について建築基準法に違反したものについて、必ずしなければならないかという意味合いも含めてだとは思いますので、それについては基本的にはこういった建築基準法に違反したものについては、やはり適正に処理されなければならないというふうに考えております。ただ、今回のこの48カ所補正予算にあげさせていただきましたのは、事件がありました6月以降に、こっちのほうで調査をしまして町道関係それから通学路関係、教育委員のほうにも絡みますけどそういった調査をした中でもっとも危険のある建築基準というよりも、ここに要するにあげとりますのは、1.2メートル以上のもので、しかもひびが入ったりだとか、または壊れてそうな、または傾いてるというようなものをピックアップさせて要するに危険度が高いものをあげさせていただいております。調査の方法としましては、実際に建築士の方に見ていただいたわけでなくって職員等がまわったり、またはPTAの方なんかも協力いただいて通学路なんか点検をされたと思うんですけども、一応1.2メートルを基準にそういった壊れてるもの、いうところをだいたい2.2ですかね物を含めて。1.2の場合ですと控壁があるなしはあるんですけども、どうしても民地に入っていきますのでそういったことまではしておりません。とりあえず今回この48カ所というのは町道または県道、通学路こういったところの1.2メートル以上のものでひびが入っている傾いているものを計上させていただいてます。以上です。 ○議長入江 誠君) 光井議員。 ○議員光井 哲治君) ふるさと応援基金のほうですけれども、いま、まちづくり会社のことは関係ないというよりも、これは町のほうが宣伝としてやるということなわけですけども。しかしながら、事業の必要性のところを読めば、「ふるさと納税及び町の特産品の広報活動を行い」ということでしょ。そういうことを行うということは、ふるさと納税にもなにがしか反映してほしいという狙いがあってやられる目的があるわけでしょ。そうすると当然それを受け持ってるところは、まちづくり会社なわけですから、どういう意図を持ってこれまちづくり会社のほうにもこういうぐあいにやりますよと、それは十分にお互い理解しながら共通認識でお願いしますよというのは、僕は当たり前の話でないかなと思うんで、これは町が広報活動するからそれは関係ないっていうのは、関係ないというのもそれは、こうブツッと切ったような関係にはなりえんと。やっぱりまちづくり会社がそういうもんをちゃんと一手に引き受けたんなら、やっぱりすみずみまで何が今、広報活動として町自体もやろうとしとるのか、その意図は十分に意識確認をするのは僕は当たり前でないかなという思いがしてるんですけれども、どうもちょっとその辺がぴんとこないですねということと、これはどこが企画提案で持ち込んできた案件だったのかということです。  それから、先ほどありました建築基準法の適合のブロック塀ですけれども、強制的な強制力としては非常にそこをどうするかっちゅう問題は法的な部分として難しい部分があるんではないかと思いますが、それは十分に沿道沿いの危険ということは認識の中で住民にもある程度、強制にはならんにしてもこういうことですよという、万が一事故が起こった場合には、こういうことで当然大阪のことは誰も知ってるわけですから、ある程度その辺は強制ではないけれども強制力を持ったようなやっぱり広報活動をしていかないとなかなかこういうもんは全部撤去できないんじゃないかっちゅう思いがあってあえて聞いてみたということでございます。 ○議長入江 誠君) 建設水道課長、答弁。 ○建設水道課長(斎藤 聡君) 済みません、8ページのほうの件で、建築基準法の件でございますけども、広報活動、町民の方の周知ということで現在8月号でしたけども町報にもまず載せたということと、それからホームページ上でも一応周知。こういったことは危険であるので皆さん専門の方とか、いろんな相談等していただけないかという話しで、しかも国交省が出しているチェックリストも一応載せておりますんでそういったものも活用していただきたなというふうに思っております。以上です。 ○議長入江 誠君) 総務課長、答弁。 ○総務課長(重松 雅文君) 先ほど、まちづくり会社との話ということがございましたけども、ちょっと少し説明の中で話ししましたけど当然ふるさと納税のこともPRはさしていただくんですけども湯梨浜町ということのPRもそれも兼ねとります。先ほど言いましたように「ゆうゆう、ゆりはま」っていうのを9月に打って出るもんですから、せっかくの機会ですから湯梨浜町そして、ふるさと納税ということのPRもということでございます。当然まちづくり会社のほう独自でいろんな商品の開発をしていただいたりとか広報をしていただとる分でございますが、ただ今回はそういったこともあって特別な扱いという、扱いといいますか特別なもんということで通常のものとは違うという位置付けにさせていただいて今回そういった新聞という広報媒体を使って関東エリアでそういったことを広めようというような目的と趣旨がそういった内容のもんということで御理解をいただきたいというふうに思っとります。  それから、業者のほうは最近お世話になっとります、クリエイティブハウスクリップ株式会社、クリップさんっていう広告、そういった代理店といいますか、そういったことを請け負っとられる会社があるようですので、そういったところのお話だということでございます。 ○議長入江 誠君) 町長、答弁。 ○町長(宮脇 正道君) ちょっと補足させてもらいます。まちづくり会社とその結局ふるさと納税に関する取り組みなどは基本的には7%という枠の中で収入額の。まちづくり会社のほうにいろんな活動やってもらってるんですけども、今回のような特殊なものの場合にはそのもともと7%の中に想定してないものという整理で一応考えとりまして、まちづくり会社のかかわりという点では、まちづくり会社におります地域おこし協力、二人それぞれ移住のほうの担当とそれからふるさと納税の担当と参加していただくことになっとりまして、それにあわせて物販も行うということで果実部ですとか、あるいは観光協会にするか、もうひとつ別のところにするかあたりをいま考えよるとこですけども、そういうのも行って二子玉川というところで物販もやると。ですから情報発信とそれから新聞掲載のほうは、ふるさと納税ということを前面に押し出したPR広告という形になっております。読売新聞です。 ○議長入江 誠君) よろしいですか。  そのほか質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって質疑を終結します。  光井議員。 ○議員光井 哲治君) 議長、動議を提出いたします。議案第76号に対して修正の動議を提出いたします。 ○議長入江 誠君) ただいま光井議員から議案第76号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号)の動議が提出されました。  ここで暫時休憩いたします。                 午後1時35分休憩     ───────────────────────────────                 午後1時37分再開 ○議長入江 誠君) 再開いたします。  この動議は、1人以上の賛成者がありますので成立いたしました。  本案に対しては、光井議員からお手元にお配りしました修正の動議が提出されております。これを本案と併せて議題とし提出者の説明を求めます。  光井議員。 ○議員光井 哲治君) 議案第76号につきまして修正の動議を提出いたします。  湯梨浜町議会議長入江誠様。発議者、湯梨浜町議会議員光井哲治、上野昭二。議案第76号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号)に対する修正動議。上記の動議を、地方自治法第115条の3及び湯梨浜町議会会議規則第17条の規定により別紙の修正案を添えて提出いたします。  修正理由は、議案第75号、平成30年度湯梨浜町中央公民館及び東郷支所庭園管理委託業務発注内容誤りに係る契約解除和解及び損害賠償の額の決定についての提案がありましたが、これを否決しておりますのでこの部分を修正として出すものであります。  議案第76号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号)に対する修正案。  議案第76号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号)を次のように修正する。東郷支所一般管理臨時経費の賠償金16万6,000円につきましては削除し、2款総務費、1項総務管理費の補正額397万6,000円を381万円とする。  また、予備費補正額マイナス6万5,000円を10万1,000円とする。その結果、総額は変更しないで既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,484万1,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ101億8,593万5,000円とするものであります。以上です。 ○議長入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これから、議案第76号、平成30年度湯梨浜町一般会計補正予算(第2号)の修正案について採決をいたします。  本案に対する光井議員ほか1名から提出された修正案について起立によって採決をいたします。本修正案に賛成の方は起立願います。                 〔賛成者起立〕  起立多数です。したがって修正案は可決されました。  ここで暫時休憩いたします。                 午後1時42分休憩     ───────────────────────────────                 午後1時43分再開 ○議長入江 誠君) 再開いたします。  議案第76号の討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決をいたします。  お諮りします、修正議決した部分を除く部分については原案のとおり決定することに、御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。したがって修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第77号 ○議長入江 誠君) 日程第5、議案第77号、物品売買契約締結について(マイクロバス購入)を議題とします。  提案理由説明を求めます。  宮脇町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第77号、物品売買契約締結について提案理由を申し上げます。  町有の4台のマイクロバスのうち、老朽化した1台を新規に購入するもので7月30日に入札を行い、落札業者と仮契約締結いたしましたので地方自治法第96条第1項、第8号、及び湯梨浜町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、ご議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長入江 誠君) 担当課長補足説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長(重松 雅文君) 議案第77号、物品売買契約締結につきまして補足の説明をいたします。まず、契約の目的でございます。マイクロバス1台の購入でございます。契約金額は、825万6,060円税込でございます。3、契約相手方でございます。鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宮内128番地、株式会社真木自動車、代表取締役、眞木正規でございます。4番目としまして契約方法、これは指名競争入札でございます。なお、参考といたしまして次ページ以降に物品の売買仮契約書の写し、入札結果を添付しておりますので御確認をいただきたいと思います。以上でございます。 ○議長入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
     これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第77号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第78号 及び 日程第7 議案第79号 ○議長入江 誠君) 日程第6、議案第78号、物品売買契約締結について(町立統合中学校仮称)生徒用机椅子備品)及び日程第7、議案第79号、物品売買契約締結について(湯梨浜町学校給食用食器等購入)を一括議題とします。  提案理由説明を求めます。  宮脇町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第78号及び議案第79号、物品売買契約締結について一括して提案理由を申し上げます。  今回提案します物品売買契約は、「町立統合中学校仮称)生徒用机椅子備品」、「湯梨浜町学校給食用食器等」を購入するもので、7月18日に入札を行い7月20日と7月23日に落札業者と仮契約締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項第8号及び湯梨浜町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明いたしますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。              〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 浦木議員。 ○議員(浦木 靖君) 今、契約の目的として町立統合中学校仮称)というふうな報告があったですけども、東郷中学というのは今現在でもあるわけですね、この字をちゃんと説明せんと、多分私は言っただけじゃ統合中学、今の東郷中学かどうなんかというようなことは誤解を受ける可能性があるから字の説明もあったほうがスムーズにいくんじゃないかなと私は思いますけど。ちゃんとやっぱり説明したほうがよろしいと思いますよ。 ○議長入江 誠君) 町長。 ○町長(宮脇 正道君) 統合中学っていう新しい中学校になるということがもう決まっておりますんで。私は以前からこれに何故この統合という一緒にしたという意味の中学校をいつまでも工事の名前にひきずるんかなと思ったりしたんですが、新統合中学校とかそんなほうがいいなと思ったんですが、従来からずっとこの町立の統合中学校仮称ということで表現しておりましたので、また今回もそれにならったものでございました。おっしゃるとおりですので、ふたつあわせた町立統合中学校と新統合中学校っていうそのように言うのが適切だろうと思います。これ以降気をつけてまいります。 ○議長入江 誠君) よろしいですか。  担当課長補足説明を求めます。  教育総務課長。 ○教育総務課長(岩﨑 正一郎君) それでは、議案第78号そして議案第79号の物品売買契約締結につきまして、それぞれ補足して説明をさせていただきます。  はじめに、議案第78号をお願いいたします。契約の目的は、町立統合中学校仮称)生徒用机椅子備品の購入でございまして机を490台、椅子を490脚それぞれ購入するものでございます。契約金額につきましては、873万1,800円税込でございます。契約相手方は、鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい長瀬772-13、有限会社ワールドネットワーク、代表取締役、神吉浩二でございます。契約方法は、指名競争入札でございます。なお、次のページ以降に参考といたしまして、物品売買仮契約書、そして入札結果表を添付しております。  続きまして、議案第79号をお願いいたします。契約の目的は、湯梨浜町学校給食用食器等の購入でございます。契約金額につきましては、2,795万400円でございます。契約内容でございますけど食器類の皿1,700組、また食器洗浄機専用かご、はしかご、スプーンかご、そういったものの購入でございます。契約相手方は、鳥取県鳥取市戎町119番地2、株式会社森下久平商店、代表取締役、森下泰年でございます。契約方法は、指名競争入札です。なお、参考といたしまして、次ページ以降に物品売買仮契約書及び入札結果表を添付してございます。以上でございます。 ○議長入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより議案第78号、物品売買契約締結について(町立統合中学校仮称)生徒用机椅子備品)の質疑に入ります。  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第78号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第79号、物品売買契約締結について(湯梨浜町学校給食用食器等購入)の質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第79号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第80号 及び 日程第9 議案第81号 ○議長入江 誠君) 日程第8、議案第80号、工事請負契約締結について(湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事(1工区))及び日程第9、議案第81号、工事請負契約締結について(湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事(2工区))を一括議題とします。  提案理由説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第80号から議案第81号まで工事請負契約締結について一括して提案理由を申し上げます。  今回提案いたします工事請負費は現在工事を進めております新中学校、工事名では湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事及びこれの1工区、2工区の2件をお諮りするものでございます。  いずれも8月8日に入札を行い8月10日落札した業者と仮契約締結いたしましたので、地方自治法第96条第1項、第5号、及び湯梨浜町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長入江 誠君) 担当課長補足説明を求めます。  教育総務課長。 ○教育総務課長(岩﨑 正一郎君) それでは、議案第80号及び議案第81号の工事請負契約締結につきましてそれぞれ補足して説明をさせていただきます。  まず、はじめに議案第80号をお願いいたします。契約の目的は、湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事(1工区)でございます。主な内容につきましては、県道側の昇降口前と南北の歩道のインターロッキング、付帯設備工事といたしましてバス停等の工事、それと校舎とテニスコートの間の県道側の植栽でございます。契約金額につきましては、5,070万6,000円でございます。契約相手方は、湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事(1工区)、有限会社戸羽建設・有限会社山口建設特定建設工事共同企業体、代表者、鳥取県東伯郡湯梨浜町大字園2202番地17、有限会社戸羽建設、代表取締役、戸羽正廣でございます。契約方法につきましては、指名競争入札でございます。なお、参考資料といたしまして、次ページ以降に建設工事請負仮契約書並びに本件の入札結果表を添付をいたしております。  続きまして、議案第81号をお願いいたします。契約の目的は、湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事(2工区)でございます。主な内容につきましては、外構自体の全体の盛り土、テニスコート等の整備、それと体育館と校舎棟の間の広場のインターロッキングでございます。契約金額につきましては、7,126万9,200円でございます。税込でございます。契約相手方につきましては、湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事(2工区)、有限会社中本建設・有限会社前嶋組特定建設工事共同企業体、代表者、鳥取県東伯郡湯梨浜町大字宇野1994番地1、有限会社中本建設、代表取締役、中本浩昭でございます。契約方法は、指名競争入札です。なお、参考といたしまして、建設工事請負仮契約書並びに入札結果表を添付しております。以上でございます。 ○議長入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより議案第80号、工事請負契約締結について(湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事(1工区))の質疑に入ります。質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第80号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第81号、工事請負契約締結について(湯梨浜町立統合中学校仮称外構工事(2工区))の質疑に入ります。  質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第81号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 報告第9号 ○議長入江 誠君) 日程第10、報告第9号、議会の委任による専決処分の報告について(公用車の事故による損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定)を議題とします。報告を求めます。  宮脇町長。  暫時休憩します。                 午後2時01分休憩     ───────────────────────────────                 午後2時01分再開 ○議長入江 誠君) 再開いたします。  宮脇町長。 ○町長(宮脇 正道君) 報告第9号、議会の委任による専決処分の報告について御報告申し上げます。
     公用車の自動車事故の損害賠償の額を決定和解しましたので、地方自治法第180条第2項の規定に基づき報告するものでございます。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げます ○議長入江 誠君) 担当課長補足説明を求めます。  総務課長。 ○総務課長(重松 雅文君) 報告第9号、議会の委任による専決処分の報告でございます。内容は、公用車の自動車事故による損害賠償に係る和解及び損害賠償の額の決定でございます。  はぐっていただきまして、2枚目の専決処分書をお願いをいたします。このたび公用車の自動車事故による損害賠償に係る和解及び損害賠償額決定について相手方との協議が調いましたことから、地方自治法第180条第1項の規定によりまして平成30年6月7日付けで専決処分を行ったものでございます。和解相手方が、神奈川県の横浜市の個人の方でございます。和解の要旨につきましては、町側の過失割合を10割とし町は物的損害に対する損害賠償金5万6,192円を支払うものでございます。事故の発生年月日については、30年5月1日、事故発生場所は、湯梨浜町はわい長瀬1062番地1でございます。事故の状況につきましては、職員公用車をバックして町道に出ようとした際、相手方の乗用車に追突して破損をさせたというものでございます。なお、賠償額につきましては、全国自治協会災害共済により全額を補填されるということになってございます。以上でございます。 ○議長入江 誠君) 以上で報告第9号は終わります。     ─────────────・───・───────────── ○議長入江 誠君) お諮りします。本臨時に付議された事件は全て議了しました。よって、会議規則第7条の規定により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、平成30年第4回湯梨浜町議会臨時を閉会いたします。御苦労さまでございました。                 午後2時04分閉会...