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平成30年第 2回定例会(第15日 3月22日)

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  1. 湯梨浜町議会 2018-03-22
    平成30年第 2回定例会(第15日 3月22日)


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    平成30年第 2回定例会(第15日 3月22日)   ────────────────────────────────────────    第2回 湯 梨 浜 町 議 会 定 例 会 会 議 録(第15日)                            平成30年3月22日(木曜日) ────────────────────────────────────────               議事日程(第15号)                          平成30年3月22日 午前10時開議 日程第1 議案の訂正について(議案第44号) 日程第2 議案の訂正について(議案第42号) 日程第3 議案第23号 平成29年度湯梨浜町一般会計補正予算(第7号) 日程第4 議案第24号 平成29年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算            (第3号) 日程第5 議案第25号 平成29年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計補正予算(第1号) 日程第6 議案第26号 平成29年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号) 日程第7 議案第27号 平成29年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 日程第8 議案第28号 平成29年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第9 議案第29号 平成29年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号) 日程第10 議案第30号 平成29年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第11 議案第31号 平成29年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第
               3号) 日程第12 議案第32号 平成29年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第13 議案第33号 平成29年度湯梨浜町東郷財産区特別会計補正予算(第3号) 日程第14 議案第34号 平成29年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号) 日程第15 議案第35号 湯梨浜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準            等を定める条例の制定について 日程第16 議案第36号 湯梨浜町特別医療費助成条例の一部を改正する条例について 日程第17 議案第37号 湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 日程第18 議案第38号 湯梨浜町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部を改正する条例            について 日程第19 議案第39号 湯梨浜町心身障がい者医療費助成条例の一部を改正する条例につ            いて 日程第20 議案第40号 湯梨浜町介護保険条例の一部を改正する条例について 日程第21 議案第41号 湯梨浜町指定地域密着型サービスの事業及び指定地域密着型介護            予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定め            る条例の一部を改正する条例について 日程第22 議案第42号 湯梨浜町都市公園条例の一部を改正する条例について 日程第23 議案第43号 鳥取県行政不服審査会共同設置規約を変更する協議について 日程第24 議案第44号 湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る過疎地域自立促進計画の変            更について 日程第25 議案第45号 指定管理者の指定について 日程第26 議案第46号 権利の放棄について(水道料金) 日程第27 議案第47号 町道の路線変更について 日程第28 議案第48号 町道の路線認定について 日程第29 議案第49号 財産(土地・建物)の貸付変更について 日程第30 議案第5号 平成30年度湯梨浜町一般会計予算 日程第31 議案第6号 平成30年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 日程第32 議案第7号 平成30年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計予算 日程第33 議案第8号 平成30年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算 日程第34 議案第9号 平成30年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算 日程第35 議案第10号 平成30年度湯梨浜町介護保険特別会計予算 日程第36 議案第11号 平成30年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算 日程第37 議案第12号 平成30年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算 日程第38 議案第13号 平成30年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算 日程第39 議案第14号 平成30年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算 日程第40 議案第15号 平成30年度湯梨浜町長瀬財産特別会計予算 日程第41 議案第16号 平成30年度湯梨浜町橋津財産特別会計予算 日程第42 議案第17号 平成30年度湯梨浜町宇野財産特別会計予算 日程第43 議案第18号 平成30年度湯梨浜町舎人財産特別会計予算 日程第44 議案第19号 平成30年度湯梨浜町東郷財産特別会計予算 日程第45 議案第20号 平成30年度湯梨浜町花見財産特別会計予算 日程第46 議案第21号 平成30年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算 日程第47 議案第22号 平成30年度湯梨浜町水道事業会計予算 日程第48 議案第59号 副町長の選任につき同意を求めることについて 日程第49 議案第60号 副町長の選任につき同意を求めることについて 日程第50 陳情第1号 子どものいのちと健康を守るための設備改善に関する陳情 日程第51 陳情第2号 医療機関の診療録開示請求手数料に係る指針について(陳情) 日程第52 発議第1号 医療機関の診療録開示請求手数料に係る意見書 日程第53 議員派遣について 日程第54 委員会の閉会中の継続審査及び調査について 日程第55 議会運営委員会の閉会中の継続調査について     ───────────────────────────────               本日の会議に付した事件 日程第1 議案の訂正について(議案第44号) 日程第2 議案の訂正について(議案第42号) 日程第3 議案第23号 平成29年度湯梨浜町一般会計補正予算(第7号) 日程第4 議案第24号 平成29年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算            (第3号) 日程第5 議案第25号 平成29年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計補正予算(第1号) 日程第6 議案第26号 平成29年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号) 日程第7 議案第27号 平成29年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) 日程第8 議案第28号 平成29年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第9 議案第29号 平成29年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号) 日程第10 議案第30号 平成29年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第11 議案第31号 平成29年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第            3号) 日程第12 議案第32号 平成29年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号) 日程第13 議案第33号 平成29年度湯梨浜町東郷財産区特別会計補正予算(第3号) 日程第14 議案第34号 平成29年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号) 日程第15 議案第35号 湯梨浜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準            等を定める条例の制定について 日程第16 議案第36号 湯梨浜町特別医療費助成条例の一部を改正する条例について 日程第17 議案第37号 湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について 日程第18 議案第38号 湯梨浜町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部を改正する条例            について 日程第19 議案第39号 湯梨浜町心身障がい者医療費助成条例の一部を改正する条例につ            いて 日程第20 議案第40号 湯梨浜町介護保険条例の一部を改正する条例について 日程第21 議案第41号 湯梨浜町指定地域密着型サービスの事業及び指定地域密着型介護            予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定め            る条例の一部を改正する条例について 日程第22 議案第42号 湯梨浜町都市公園条例の一部を改正する条例について 日程第23 議案第43号 鳥取県行政不服審査会共同設置規約を変更する協議について 日程第24 議案第44号 湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る過疎地域自立促進計画の変            更について 日程第25 議案第45号 指定管理者の指定について 日程第26 議案第46号 権利の放棄について(水道料金) 日程第27 議案第47号 町道の路線変更について 日程第28 議案第48号 町道の路線認定について 日程第29 議案第49号 財産(土地・建物)の貸付変更について 日程第30 議案第5号 平成30年度湯梨浜町一般会計予算 日程第31 議案第6号 平成30年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 日程第32 議案第7号 平成30年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特            別会計予算 日程第33 議案第8号 平成30年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算 日程第34 議案第9号 平成30年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算 日程第35 議案第10号 平成30年度湯梨浜町介護保険特別会計予算 日程第36 議案第11号 平成30年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算
    日程第37 議案第12号 平成30年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算 日程第38 議案第13号 平成30年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算 日程第39 議案第14号 平成30年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算 日程第40 議案第15号 平成30年度湯梨浜町長瀬財産特別会計予算 日程第41 議案第16号 平成30年度湯梨浜町橋津財産特別会計予算 日程第42 議案第17号 平成30年度湯梨浜町宇野財産特別会計予算 日程第43 議案第18号 平成30年度湯梨浜町舎人財産特別会計予算 日程第44 議案第19号 平成30年度湯梨浜町東郷財産特別会計予算 日程第45 議案第20号 平成30年度湯梨浜町花見財産特別会計予算 日程第46 議案第21号 平成30年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算 日程第47 議案第22号 平成30年度湯梨浜町水道事業会計予算 日程第48 議案第59号 副町長の選任につき同意を求めることについて 日程第49 議案第60号 副町長の選任につき同意を求めることについて 日程第50 陳情第1号 子どものいのちと健康を守るための設備改善に関する陳情 日程第51 陳情第2号 医療機関の診療録開示請求手数料に係る指針について(陳情) 日程第52 発議第1号 医療機関の診療録開示請求手数料に係る意見書 日程第53 議員派遣について 日程第54 委員会の閉会中の継続審査及び調査について 日程第55 議会運営委員会の閉会中の継続調査について      ───────────────────────────────                出席議員(11名)       1番 松 岡 昭 博       2番 浦 木   靖       4番 會 見 祐 子       5番 米 田 強 美       6番 寺 地 章 行       7番 上 野 昭 二       8番 浜 中 武 仁       9番 増 井 久 美       10番 竹 中 寿 健       11番 河 田 洋 一       12番 入 江   誠      ───────────────────────────────               欠席議員(1名)       3番 光 井 哲 治      ───────────────────────────────               欠  員(なし)      ───────────────────────────────              事務局出席職員職氏名  事務局長 ───── 川 本 栄 二   副主幹 ────── 足 立 祐 子  臨時職員 ───── 岩 本 佐登美      ───────────────────────────────             説明のため出席した者の職氏名  町長 ─────── 宮 脇 正 道   副町長(福祉事務所長)仙 賀 芳 友  副町長(地方創生担当)山 根 孝 幸   教育長 ────── 土 海 孝 治  総務課長 ───── 重 松 雅 文   企画課長 ───── 森   輝 信  みらい創造室長 ── 岩 﨑 正一郎   町民課長 ───── 杉 原   寛  子育て支援課長 ── 丸   真 美   健康推進課長 ─── 尾 坂 英 二  総合福祉課長 ─── 竹 本 里 香   長寿福祉課長 ─── 山 田 志 伸  地域包括支援センター所長         ─── 洞ヶ瀬 以津子   産業振興課長 ─── 西 原 秀 昭                       会計管理者(兼)出納室長  建設水道課長 ─── 小 林 長 志            ─ 川 田 信 行  水明荘支配人 ─── 中 山   明   総務課参事 ──── 上 井 明 彦                       生涯学習・人権推進課長  教育総務課長 ─── 西 原 信 男          ─── 山 田 昭 彦  農業委員会事務局長─ 藤 井 貞 宣     ───────────────────────────────              午前10時00分開議 ○議長(入江 誠君) おはようございます。  ただいまの出席議員数は11人です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  日程に先立ちまして報告します。  本日届け出のありました欠席議員は、光井哲治議員であります。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第1 議案の訂正について(議案第44号) ○議長(入江 誠君) 日程第1、議案の訂正について(議案第44号)を議題とします。  町長から議案の訂正について(議案第44号)の理由の説明を求めます。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議長のお許しをいただきましたので、議案第44号、湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る過疎地域自立促進計画の変更についての訂正をお願いいたしたく存じます。  内容は、計画書6ページの教育の振興、事業計画、給食施設の事業内容のところへ泊小学校厨房機器等一式を追加していただこうとするものでございます。  議員の皆様には御迷惑をおかけしますが、御理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。  詳細につきましては、担当課長から御説明申し上げます。  続きまして、議案第42号……。 ○議長(入江 誠君) 町長まだです。 ○町長(宮脇 正道君) 一つずつですね。 ○議長(入江 誠君) 一つずつです。済みません。 ○町長(宮脇 正道君) 失礼しました。 ○議長(入江 誠君) 担当課長より補足説明を求めます。  企画課長。 ○企画課長(森 輝信君) そうしますと、議案第44号、湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る過疎地域自立促進計画の変更についての訂正事項を御説明をいたします。  このたびは誤った議案を提出いたしまして、大変申しわけございませんでした。今後はこのようなことがないように気をつけてまいりたいと思います。  計画書6ページの教育の振興、事業計画、給食施設の事業内容のところでございます。当初は、新統合学校給食センター建設事業、これの記載しかございませんでしたが、泊小学校の冷凍冷蔵庫が老朽化によりふぐあいも生じていることから、平成29年度に1,268リットルの業務用冷凍冷蔵庫を購入しましたことから、泊小学校厨房機器一式を追加させていただきました。  以上が訂正箇所になります。まことに申しわけございませんでした。 ○議長(入江 誠君) お諮りします。ただいま議題となっています議案の訂正について(議案第44号)を許可することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案の訂正について(議案第44号)を許可することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第2 議案の訂正について(議案第42号) ○議長(入江 誠君) 日程第2、議案の訂正について(議案第42号)を議題とします。  町長から議案の訂正について(議案第42号)の理由の説明を求めます。  宮脇町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第42号、湯梨浜町都市公園条例の一部を改正する条例についてお願いをさせていただきます。  訂正箇所は、附則で、施行期日を平成30年4月1日といたしておりましたが、周知期間を考慮し、その期日を7月10日に訂正いたしますとともに、使用料の適用期間を明確化するために、経過措置を追加しようというものでございます。  議員の皆様には御迷惑をおかけしますが、御理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。  詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げます。 ○議長(入江 誠君) 担当課長より補足説明を求めます。  生涯学習・人権推進課長。(「暫時休憩」と呼ぶ者あり)  暫時休憩いたします。              午前10時04分休憩     ───────────────────────────────
                 午前10時04分再開 ○議長(入江 誠君) 再開いたします。  町長。 ○町長(宮脇 正道君) ただいま説明の中で、変更後の月日を7月10日と、適用月日を4月1日とあったのを7月10日と申し上げましたようでございます。7月1日からの誤りでございますので、申しわけございません。 ○議長(入江 誠君) 担当課長より補足説明を求めます。  生涯学習・人権課長。 ○生涯学習・人権推進課長(山田 昭彦君) それでは、議案第42号、湯梨浜町都市公園条例の一部を改正する条例について、訂正事項を説明させていただきます。  このたびは、改正内容の検討が十分ではなく、議案の訂正をお願いすることになり、大変申しわけございませんでした。  訂正の内容につきましては、附則の訂正ということでございます。施行日を当初は平成30年4月1日からとしておりましたが、第1条におきまして、施行期日として平成30年7月1日からの施行とするものでございます。  また、第2条として、経過措置を追加し、改正後の使用料の適用について定めるものでございます。  以上のように訂正をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(入江 誠君) お諮りします。ただいま議題となっています議案の訂正について(議案第42号)を許可することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案の訂正について(議案第42号)を許可することに決定しました。  日程第3、議案第23号から日程第14、議案第34号までの12議案は、8日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第3 議案第23号 ○議長(入江 誠君) 日程第3、議案第23号、平成29年度湯梨浜町一般会計補正予算(第7号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。  1番、松岡議員。 ○議員(1番 松岡 昭博君) 企画課の広報の関係ですね。広報の関係で、補正予算では、広報の費用は毎年五百数十万という単位で出てるんですけども、今回の補正については、130万でしたかね、減額されて、380万ぐらいでいっております。ただ、30年度についてはまた回復して、500万ぐらいでいっているんですけども、その補正の理由が、入札したら入札で減になったと、それから、記事のほうも少ない記事でよかったということになっているんですけども、そこら辺は、なぜ減額になった理由をもう少し詳細に説明していただけませんでしょうか。 ○議長(入江 誠君) 企画課長、答弁。 ○企画課長(森 輝信君) 詳細をということでございますが、大きな要点は、議員申されましたように入札による減、それと年間を通しましてのページ数の減によるものでございます。  中身につきましては、表紙と本文とございますが、入札減に伴うものでございますが、3万9,500円、1ページ当たりのところが入札によりまして1万4,000円、本文につきましては1万3,000円で見込んでおったところが入札により1万600円というような単価減ということになっております。  また、月平均を、記事の内容にもよるんですけども、月平均のページを26ページ、それと特集を年間20ページというようなことで見込んでおりました。30年度につきましては10ページ程度の特集ページというようなことで見込んでおりますが、実際には、平成29年度は平均して24.6ページというようなことで、記事のほうの内容というですか、そういったことも、発信する情報自体が少なかった。もうちょっと情報を出していけばというような思いもございますが、結果的にそういったことで減額となったものでございます。以上です。 ○議長(入江 誠君) 追加質疑ありますか。  松岡議員。 ○議員(1番 松岡 昭博君) 不必要な情報まで確かに出さなくてもいいんですけども、当初計画の中で毎年来とるように26ページの設定でやってあるんですね。それで毎年こういう情報を出す。必要だから26ページの設定がしてあるのに、実際は少なかったというのは、不必要な情報は出さなくていいという判断なのか、いわゆる記事を集めなかったのかという話になるんですわね。たくさんこれだけ皆さん方に、町民の方々にお知らせする情報はたくさんあると思うんですわね。それをやらなかったというのが一つあるんじゃないかなと思うんですわね。そして、さらに、30年度もまたずっと同じように前の予定額というか、そういう予算を立てておる。入札で減をするんなら、ある程度の減はもうちょっと少なく見積もっても、30年度予算の話になっちゃうので、今回はここではちょっと、補正の話なので、そっちまでは行きませんけども、要は記事の集め方が足りなかったんじゃないか、もうちょっと積極的に情報発信すべきじゃないかなという思いがあって、ちょっと質問をさせていただきました。もう一度お願いします。 ○議長(入江 誠君) 企画課長、答弁。 ○企画課長(森 輝信君) 確かに松岡議員さんおっしゃられますように、そういった記事を集めていく努力、そういったものが若干不足していたかというような反省もございますが、今後、積極的に記事の、町民への情報の発信というようなことで進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(入江 誠君) そのほか質疑ありませんか。  竹中議員。 ○議員(10番 竹中 寿健君) 一般会計の補正予算の歳出はこの補正予算で約5億円減額されております。かなり大きな数字ですけども、予算執行に対する町の姿勢についてお伺いしたいと思っております。  29年の3月に予算の承認を議会としてしました。議会としては、この予算を適正に予算執行されているかどうかということをチェックすることがまず第一に大きな仕事だと思っております。しかし、今回の補正予算、約5億円ということで減額されました。本来でしたら予算執行の状況が例えば中間にどういう状況になっているんかとチェックしながら、それからそこの中で補正を組みながら適正に予算執行するというのが大体普通だと思うんですけども、そこら辺について、その理由についても説明をお願いしたいと思っておりますし、余りにも、言葉は悪いんですけども、丼勘定で予算を出しといて、これだけ使いました、これだけ残りましたというような感じでは適正な予算執行ではないと思いますし、今度の30年度の予算につきましても、予算に対する信頼性ということになりますと、こういうような状況だったら、今度の予算についてももっともっと厳しくチェックしないといけないという状況になるんだと思いますので、ぜひとも町の基本的な考え方、姿勢、お聞かせ願いたいと思います。以上です。 ○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。  町長、答弁。 ○町長(宮脇 正道君) 基本的には、予算を執行するに当たっては、予算があるからなるべくその額でという、範囲内でというのはもちろん意識しますけども、当然のこととして、そのほかにもできるだけ適切な価格でといいますか、直接的に言えば安い価格でみたいな努力も常にしているところでございます。  そういった観点から、この2月にはこれまでの経過等も踏まえて、不必要であると思われる額を減額、極力洗い出して、決算時の不用額を抑えるようにという意識をいたしております。中身的には、後で説明させますが、先ほど話に出てました契約残ですね。それと事業の計画中止、変更、そういったものもあろうかと思いますけども、扶助費もあると思いますし、そのあたりにつきまして、また説明させます。 ○議長(入江 誠君) 副町長、答弁。 ○副町長(福祉事務所長)(仙賀 芳友君) 大きな分について、若干私のほうから説明させていただきます。  基本的な考え方として、国の補助、国県の補助を中心に事業関係は予算を組んでおります。そのときに、国の予算ベースではなくして、あくまでも町が国に、あるいは県に要望した額を当初予算の中で組ませていただいて、それに向かって、予算の確保をあわせて、事業を優先順位から順番にいろいろなメニューを組んでおります。ただ、その結果が、例えば国ベースで50%を下回るような事業、特に建設水道課の分につきましてはそういうメニューが非常に多くございます。ただ、担当課としましては、予算に対して最後まで頑張って予算取りをしながら事業進捗あるいは予算の範囲内でやっていくというような努力をしておりますので、結果としてこういうように数億単位で予算が減額になるということもあるかと思っております。基本的には当初予算を踏襲するような形で職員それぞれ頑張っておりますけれども、なかなか国との調整がきちんとできなかったということが大きな要因だと私は思っております。  もし担当課のほうでそれぞれがあれば、また説明をさせていただきます。 ○議長(入江 誠君) 担当課のほうでそれぞれ補足等があれば。  建設水道課長。 ○建設水道課長(小林 長志君) 先ほどの竹中議員のことについて、副町長が答弁されたことについて、補足して説明させていただきます。  町道の新設改良費ということで、土木費になるわけなんですけども、例年概算要求、本要望という形で秋に国に対して要望するわけなんですけども、なかなか予算配分的にないということで、29年度においては48%の交付率という形で、途中、補正予算があったわけなんです。国の補正予算です。ただ、これについては工事費のみしか使用できないという限定がありましたので、追加補正をいただくこともなく、なかなか増額の補助金をいただけなかったというのが実情でございます。  現在、予算書にも上げておりますけども、当初2億1,200万、補正を含めてなんですが、それが1億3,100万の減額というような形になりましたことをまことに申しわけなく思っておりますが、職員は一致団結して予算要求なり、それから工事のほうについては懇切丁寧な業務を行っております。以上でございます。 ○議長(入江 誠君) 産業振興課長。 ○産業振興課長(西原 秀昭君) 本課の担当します産地パワーアップ事業という事業におきましても、このたび2,600万程度の減額ということが生じました。これにつきましては、農協さんが事業主体で取り組まれる事業ということで、有利な国庫補助事業がございまして、そちらに向けて取り組みたいという計画でしたが、地元の方との調整、採択の要件等、厳しいものがありまして、そのあたりで事業実施に至らなかったと。ただ、そういった有利な補助事業を使って活性化したいという思いは尊重したいですし、そういったところを今後はきちんと要件のあたりも考えながら、十分に精査しながら要求したいと思いますが、本年度につきましてはそのような状況であったということでございます。 ○議長(入江 誠君) 長寿福祉課長。 ○長寿福祉課長(山田 志伸君) 長寿福祉課で大きなものは、介護保険の減額と、それから老人保護措置の委託料だと思いますけども、老人保護措置の委託料につきましては、入所者の減というのがありますので、歳入、歳出ともに減額と、2名の方の退所がありましたので、その分が減額になっておりますし、それから、介護保険のほうにつきましては、給付費のほうが落ちておりますので、その分を減額させていただいたということになります。 ○議長(入江 誠君) 総合福祉課長。 ○総合福祉課長(竹本 里香君) 総合福祉課の関係では、大きな減額になったものとしましては、生活保護費の医療扶助がございます。これは今回3,300万ほど減額しておりますが、内容的には、医療扶助は、大きな手術とかがありましたら高額な医療費がその月に発生することはございますが、本年度につきましては、例えば心臓の手術であるとか、そういった高額な手術が発生しなかったということでの減額になっております。以上です。 ○議長(入江 誠君) 子育て支援課長。 ○子育て支援課長(丸 真美君) 子育て支援課関連で、児童福祉関係ですけれども、大きなものが太養保育園とながせこども園の委託料の減ですが、こちらにつきましては、区分が人数ですとか地域区分によって設定をするんですが、その設定区分の誤りがありまして、高いところの区分をとっておりました。ただ、この時期までに引きずっておりましたのは、公定価格の改定があったり、人勧分のアップがあったりというところで、その状況を見きわめるためにこの時期に最終的に落とす結果となりました。  あとは、こども園の人件費に臨職さんの、6園ありますので、そちらのほうの最終的な余剰の分を積み上げまして、トータル児童福祉分野で2,300万の減となっております。以上です。 ○議長(入江 誠君) 総務課長。 ○総務課長(重松 雅文君) 総務課関係で申し上げますと、ふるさと納税の関係でございます。2度ほど、昨年の10月までは順調に寄附額が伸びておりまして、増額補正をさせていただいたところだったんですけども、11月以降、返礼金の関係を、国のほうの全体的な動きもありまして、3割というふうに落としたもんですから、その辺のことがあって、11月以降、ちょっと予想よりもぐんと落ち込んだもんですから、その分、今回は3,600万ぐらいの減額補正というようなことになっておりますので、なかなか、順調に伸びとったということで増額したんですけども、そのあたりを考慮して、今回3,600万ほど減額したというような経過がございます。以上でございます。 ○議長(入江 誠君) 健康推進課長、天女ウオークの件。  健康推進課長。 ○健康推進課長(尾坂 英二君) 健康推進課の関連、衛生費なんですけども、こちらのほうでは、大きなもの、後期高齢の医療費の関係で350万程度減にしております。それとあと一つ、350万程度減になっておるゆりはま天女おもてなしウォークという形で、当初、韓国、台湾にプロモーションという形でPR活動をする予定でありました。ですが、県の事業を使ってという形で予定もしてたんですけども、それがちょっと国交の情勢が危うくなったということで、県の事業自体が中止になってしまったという形で、やむなくそれを中止にさせていただいたと。それに伴って、海外へ向けての申し込み等のホームページの作成を250万程度予定してたんですけども、それも連動して中止させていただいたという経過がございます。合わせて350万程度の減額という経過でございます。以上です。 ○議長(入江 誠君) 竹中議員、追加質疑がありますか。  はい。 ○議員(10番 竹中 寿健君) ありがとうございました。  それぞれいろいろな理由があると思うんですけども、先ほどちょっと強い言葉を言っちゃいましたですけども、30年度の予算に対する信頼性がなくなるんじゃないかというようなことをちょっと言ったんかもしれませんけども、そのようなことのないように、町民から預かるお金ですので、適正な執行をやると。ですから途中からでも、事業が変更とか、そういうことになれば、補正予算を組みながら適宜やっていくということが大切だと思いますので、ぜひとも30年度の予算についてはそれらも含めてよろしくお願いしたいと思ってます。以上です。 ○議長(入江 誠君) 答弁はよろしいですか。 ○議員(10番 竹中 寿健君) いいです。 ○議長(入江 誠君) そのほか質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑がないようですので、質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第23号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第4 議案第24号 ○議長(入江 誠君) 日程第4、議案第24号、平成29年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第24号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第5 議案第25号 ○議長(入江 誠君) 日程第5、議案第25号、平成29年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特会計補正予算(第1号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。
                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第25号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第6 議案第26号 ○議長(入江 誠君) 日程第6、議案第26号、平成29年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第26号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第7 議案第27号 ○議長(入江 誠君) 日程第7、議案第27号、平成29年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第27号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第8 議案第28号 ○議長(入江 誠君) 日程第8、議案第28号、平成29年度湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第28号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第9 議案第29号 ○議長(入江 誠君) 日程第9、議案第29号、平成29年度湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第2号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第29号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第10 議案第30号 ○議長(入江 誠君) 日程第10、議案第30号、平成29年度湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第11 議案第31号 ○議長(入江 誠君) 日程第11、議案第31号、平成29年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第31号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・─────────────
    ◎日程第12 議案第32号 ○議長(入江 誠君) 日程第12、議案第32号、平成29年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第32号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第13 議案第33号 ○議長(入江 誠君) 日程第13、議案第33号、平成29年度湯梨浜町東郷財産区特別会計補正予算(第3号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第33号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第14 議案第34号 ○議長(入江 誠君) 日程第14、議案第34号、平成29年度湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第34号は、原案のとおり可決されました。  日程第15、議案第35号から日程第22、議案第42号までの8議案は、8日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第15 議案第35号 ○議長(入江 誠君) 日程第15、議案第35号、湯梨浜町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の制定についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第35号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第16 議案第36号 ○議長(入江 誠君) 日程第16、議案第36号、湯梨浜町特別医療費助成条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第36号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第17 議案第37号 ○議長(入江 誠君) 日程第17、議案第37号、湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第18 議案第38号 ○議長(入江 誠君) 日程第18、議案第38号、湯梨浜町被災者住宅再建支援事業助成条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第38号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第19 議案第39号 ○議長(入江 誠君) 日程第19、議案第39号、湯梨浜町心身障がい者医療費助成条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第39号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第20 議案第40号 ○議長(入江 誠君) 日程第20、議案第40号、湯梨浜町介護保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第21 議案第41号 ○議長(入江 誠君) 日程第21、議案第41号、湯梨浜町指定地域密着型サービスの事業及び指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第22 議案第42号 ○議長(入江 誠君) 日程第22、議案第42号、湯梨浜町都市公園条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。  上野議員。 ○議員(7番 上野 昭二君) 常任委員会でも質問して、きょう新しい資料が、28年度の資料が出てきたわけですが、常任委員会でも言いましたけど、決定的に何が原因で値上がりせざるを得ないのかという、そこの時点がちょっとはっきりまだつかめないんです。それで、前にあった資料でいきますと、一番右側に1.5倍から1.2倍のアップした場合の計算例が収入の欄に出てて、最終的に一番低い1.2倍で1,620万という収入見込みという形で今回予算を、指定管理の契約をして、締結するんだという話になっているんですよね。この根拠というのが多分、この表でいう県土木の労務単価の年率アップであったり、鳥取県の最低賃金のアップであったりというような多分理由づけが根拠になってこの最低の1.2倍というアップ率を採用されて、最終的に収入の見込みを1,620万というふうに定めたような感じでとれるわけなんですよね。今まで平成25年度から29年度までの一応数字が上がってまして、25年度でマイナスの183万、26年度が約303万、27年度がマイナスの260万、28年度がマイナスの約339万、こういう赤字が出ているんだと。最終的にはそういったことも含めて、企業努力も限界があるということで、指定管理料を約250万アップするんだという考え方でいいのか、ちょっと伺いたいのが1点。  それと、町外からの利用者の方の利用料をアップさせるわけですが、最終的にそのアップが幾らになるのか。該当するのか。その辺も含めて、そのアップと、1,620万のアップした部分とその利用料金がアップした分の相殺部分が幾らになって、それをじゃあ指定管理料の上積み分だという格好で考えておられるのか。ちょっとそれをお聞かせください。 ○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。  生涯学習・人権推進課長。 ○生涯学習・人権推進課長(山田 昭彦君) 上野議員の御質問に答えさせていただきたいと思います。  まず、使用料のアップの考え方です。1.2倍ということで、280万見込んでいるということでありますけども、これ、実績のほうを見ていただくと御理解いただけると思いますが、計画よりもかなり、そのとおりにはなってないということが見てとれると思います。  それで、全体の収入につきましては、このたびの町外利用者の使用料の2割増によって280万円ということで、実績的には40万円余りの増額を見込んでおります。それから、町のほうは1,002万2,000円の委託料を1,230万ということで、220万円余り増額をしておるというところです。ここ3年の平均で300万程度の赤字が出ているということ、それから、経費の増額の要因は、議員のほうもおっしゃったように、人件費なりが上がってきているということがあろうかと思いますし、また、使用の頻度もそうですし、競技者のレベルに応じた施設の整備ということも必要になってくると思いますので、そうしたことも考えて、施設整備のほうの経費は増額が見込まれるだろうということであります。近年もそうした1,600万円余りの費用が生じているということで、その全額を、合差の分を町のほうが負担するということではなしに、町も負担しながら、あるいは、その約9割ぐらいが町外利用者だと思いますが、有料で使っていただける方ですね。そうした受益者負担ということで、若干の増額をお願いをさせていただきたいと、不足分については事業者の努力で賄っていただくように今回の委託料を決定したものであります。  なお、他の社会体育施設の町内、町外の料率につきましては、1.3倍ということにしておりますので、運動公園につきましては、それが1対2.4というような割合で、まだ低いということが言えると思います。以上でございます。 ○議長(入江 誠君) 上野議員。 ○議員(7番 上野 昭二君) 最終的にはやっぱりこれだけ経費がかかっとるんで運営できないからというのが大きな理由だというふうに理解するわけですよね。企業の方も今までずっと毎年赤字を出していたという部分で、委員会でもあのときに伺ったんですが、だから指定管理の個別の内容、どういったもんが管理内容に含まれるかはちょっとわからんですけど、内容は、だけどそこの部分が当初見込みが厳しかったのか甘かったのかという部分も聞いたんだけど、その辺の答弁は当時なかったわけですね。  だから契約を更新して、当初年度から既にもうマイナスが出とったっちゅう時点で、本来は、そこの部分が、見解の相違じゃないですが、やっぱりもともとが厳しい条件で要するに指定管理を受けてもらっとったんだというようなことを言ってもらっとけば、理解がすっと入ったわけです。行政はそこまで行政努力をして、企業の方に企業努力も含めてお願いしますよという格好でやっとったのを、今回はもうどうしようもないので上げさせてくださいという要望があったんでというような、ちゃんとした理由が上がってくればいいんだけど、そこの説明が今までなかったので、だからその辺をやっぱり、料金を上げるのは簡単な話なんですが、委員会でも言いましたけど、この世の中、御時世がやっぱりお金に対する目が厳しいので、運動公園と類似施設が県内にどれだけあるかちょっとようわからんですけど、やはり利用者は比べるので、1円でも安いほうへやっぱり行くっちゅうのが人の心理なんで、その辺で、せっかく今まで来とったもんが利用率が下がっちゃって見込みが減るっちゅうことはやっぱり想定されるべき話だと思うんで、その辺も、今回利用料を上げたときに、どういう結果が生まれるか様子見るしかないわけなんですけど、今後、利用率が下がらんように願うことだけをするしかもうないわけですね。  今後、町長、利用率を下げる場合は非常にけんけんがくがくするわけですけど、上げる場合は収入がふえて、行政が絡む場合は行政が得するし、指定管理者だったら指定管理者が得するっちゅう話なんで、反論はないわけなんですが、やっぱり利用者の立場っちゅうのをもうちょっと考えることも必要じゃないかなと。ですから料金変更する場合はその辺の視点をちゃんとしっかり議会のほうにも説明してもらって、今後、こういうことがもし発生するんであれば、その辺を十分説明していただきたいと思うわけですが、町長、どうでしょうか。 ○議長(入江 誠君) 町長、答弁。 ○町長(宮脇 正道君) このたびの料金の決定に当たりましては、前回のほうは、要するに5年前にやったときにその金額でやりましょうということでお互いの協議が調って、苦労してやってこられたという実態でございまして、このたび指定管理者に決定金額を検討する際に、こういう現状について聞き取りしました。  私も料金を上げる率としては、社会体育施設の、町内の体育施設の考え方ですね、その率を参考に引き上げたものでして、従来安過ぎたということで引き上げさせていただいたんですけれども、今、議員がおっしゃったように、それによって利用が減るようなことがあれば、何のためかということにもちろんなりますので、そのことにつきましては、直接確かめたりいたしましたけれども、県内の他の施設なんかと比べてもそんなに高い料金にはならないし、利用者の方はある意味固定的な方、団体が多いわけでして、そういう観点からいえば、利用者数の減には、そうならないだろうということを指定管理者のほうからも確かめております。  おっしゃった手続的な面で、こういう予算がこのくらい見込まれてとか、そういう内容をやっぱりきちんと最初からお話しするような形で議会のほうにも協議すべきだというふうに思いますので、次回からこういうことがないように留意してまいりたいと思います。 ○議長(入江 誠君) 追加質疑はありませんか。よろしいですか。  そのほか質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。  日程第23、議案第43号から日程第29、議案第49号までの7議案は、8日の本会議において提案説明は終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第23 議案第43号 ○議長(入江 誠君) 日程第23、議案第43号、鳥取県行政不服審査会共同設置規約を変更する協議についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。
        ─────────────・───・───────────── ◎日程第24 議案第44号 ○議長(入江 誠君) 日程第24、議案第44号、湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る過疎地域自立促進計画の変更についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第25 議案第45号 ○議長(入江 誠君) 日程第25、議案第45号、指定管理者の指定についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第26 議案第46号 ○議長(入江 誠君) 日程第26、議案第46号、権利の放棄について(水道料金)を議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第46号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第27 議案第47号 ○議長(入江 誠君) 日程第27、議案第47号、町道の路線変更についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第47号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第28 議案第48号 ○議長(入江 誠君) 日程第28、議案第48号、町道の路線認定についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第48号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第29 議案第49号 ○議長(入江 誠君) 日程第29、議案第49号、財産(土地・建物)の貸付変更についてを議題とします。  質疑に入ります。質疑はありませんか。  増井議員。 ○議員(9番 増井 久美君) この今回の49号ですが、2月19日に専決処分で出された分を議会として否決したということによって、今回再提案されたというふうに私は理解しておりますが、この専決処分をされたということに対しての町としての考え、なぜ今回再提案に至ったかということに関しての、専決処分をしたということに対する考えをちょっとお聞きしたいと思います。専決処分をされた。その専決処分の理由ですよね。町の専決処分、第179条に書かれていることの内容と、先回2月19日に出された分と整合性がないとお認めになったので今回こういう形で出されたのかお聞きしたいと思います。 ○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。  教育総務課長。 ○教育総務課長(西原 信男君) 先回の臨時会での専決処分につきましてでございますが、経過を申し上げますと、昨年9月にセンコースクールファーム鳥取の社長のほうから、キノコの菌床を自社製造したいということで、事業拡大のために緊急に試行について取り組みたいという強い申し出がございました。なお、そのときに提案がございましたのが、現在使用していない土地ということで、北溟中学校の前のスクールバスの車庫でございます。この件につきまして、貸し付けにつきまして、内部協議を行ったところ、北溟中学校は新中学校の新築統合に伴う跡地利用の検討が未了であるということにつきまして、この場所につきましては、貸し付けについては保留をしたいという、その旨をセンコーさんのほうにお伝えしたところでございます。  その後につきまして、12月に羽合西コミュニティー施設のグラウンド、それからもう一つ、中庭のほうにセンコーさんのほうから協議がございました。羽合西コミュニティーにつきましては、放課後児童クラブ等、活用しているというところもございますので、子育て支援課のほうと協議を経まして、最終的には使っていない未利用地でございます中庭のほうの案ということで、そこでいきましょうというお話をさせていただきました。特にグラウンドにつきましては、放課後児童クラブの活用でありますとか、緊急避難場所の屋外スペース等もございますので、そちらのことへの不安も想定されるということで、中庭のほうでということだったものでございます。  センコースクールファーム鳥取につきましては、会社自体でもキノコの販売を行っておりまして、その事業拡大のためにキノコの菌床の自社製造あるいは培養を経て商品化を検討されて、市場の需要に応じて早急な事業開始を強く希望されていたところでございます。町といたしましても、この事業の早期実施が町内企業の振興と、それから町民や、あるいは障がい者の方の新規雇用の創設にもつながるというふうに考えているところでございます。  菌床の自社製造につきましては、木材チップの攪拌とか、あるいは殺菌工程がございまして、試行がどうしても必要ということで、製造設備の設置について速やかな対応が必要であるという会社のほうからもございました。こうした状況、あるいは経過等を総合的に判断いたしまして、先ほど議員さん言われました地方自治法第179条第1項の要件に当てはまるものということに捉えまして、緊急性を要する事業ということで、専決の処分を行ったところでございます。  また、この専決の処分について、資材を搬入するに当たりまして、業者とも十分安全面には確保してくださいということもお話はしていたわけでございますが、臨時会において議員の皆さんのほうから、一度その貸し付けをしてしまいますと、子どもたちへの安全に対する確保が非常に難しいところもあるのではないかという御意見もいただいたところでございます。それを受けまして、再度協議をいたしまして、今回、中庭部分の一部だけということで、進入路のほうは削除した形での再提案をさせていただいたところでございます。  この件につきまして、専決ということで、既に契約を締結させていただいているというところでございますが、今回の皆様方の御意見を受けまして、特に安全面を配慮するという形で、センコーさんと町とのそのあたりの合意文書を取りまとめて、変更契約に当たりましては契約書の中にその合意した内容等を盛り込む形で再契約を締結したいという気持ちでございます。以上でございます。 ○議長(入江 誠君) 追加質疑ありますか。  増井議員。 ○議員(9番 増井 久美君) このセンコーさんに貸し付けるということに賛成とか反対とか、そういうことではないんですね。私が言いたいのは、専決処分をされたということが、179条ですか、本当に合っているんですかということを言いたかったんです。今回も、2月19日ですか、から今回一月ぐらいたってますよね。改めて契約することができるんですから、何で専決で出す必要があったのかということを言いたいわけです。なぜなら、179条は、議会の議決すべき事件について特に緊急を要するため議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであることを認めるときというふうに書いてあるんですよね。議会としては、私、議長も初め、そうだと思うんですが、議案として出すからぜひ審議してくださいと言われれば、出てくると思うんですよ。こういう179条に、今言われたけれども、本当にこの179条に合っているのかどうか。議会がやってくるような余裕のないような案件だったかどうかということが私は問題でないかなというふうに思って尋ねているんですけど、どうですか。 ○議長(入江 誠君) 教育総務課長、答弁。 ○教育総務課長(西原 信男君) 協議のほうは昨年の9月からございました。会社といたしましては早急に試行に入りたいという強い気持ちがございました。特にそのあたりについては、先ほど申し上げましたけど、町内企業でございますし、雇用の拡大にもつながるということもございまして、試行という段階に移るまでにいろいろな準備もあろうかと思います。このことについては、特に緊急を要するという判断で専決をさせていただいたというところでございます。  専決させていただいたわけでございまして、契約は締結しているところでございますけど、そのことについて具体的に中庭での施行するためにはどういった形がいいのかということで、センコーさんのほうもそういった諸準備のほうも進めているという状況でございます。まだ現場のほうでは動きはないわけでございますけど、そういった準備も進めているというところでございます。特に会社といたしましても、町といたしましても、専決処分の要項に該当するものだという気持ちで専決をさせていただいたというところでございます。 ○議長(入江 誠君) 増井議員。 ○議員(9番 増井 久美君) 今回の議案は、先回、皆さんがここはいけんのでないかといったようなところをカットして出したと。それはそれで皆さん納得されるかもしれないけれど、ただ、専決されたことを認めると、これ前例になるというふうに私は思うんです。これで議会の了解なくして専決でやれますよということになると、似たような案件でもいけるということになりはしないかということで聞いているんです。言ってみれば行政と議会というのは対等関係で、私たちは出てきたものをどうなのかということを審議する責任があるんですよ。それを専決でやられてしまったら、今回は皆さんがおかしいんじゃないかということで否決しましたけれども、一言これは専決する内容でなかったと私はおっしゃるべきだと、最後ですので、そう言っておきます。 ○議長(入江 誠君) どちらが答弁をされますか。
     町長、答弁。 ○町長(宮脇 正道君) 客観的に見て、議会の開催状況ですね、臨時議会あたりの、そのことあたりを含めて考えますと、確かに議員のおっしゃるとおり、臨時会あたりできちんと対応すべきだったろうということも私も思っております。ただ、どうも担当あたりに聞いてみますと、去年の9月からやっていることで、要するに中身の検討とか、そういったことについては、相当センコーのほうも焦っておられるというような経緯もあって、早くやりたいという気持ちから、専決させていただいたものだというふうに思っております。法律に直接触れるわけではありませんけれども、でもそういうことを考えているならば、それなりにまた別の場を通じてお知らせしておくとか、そういうことも必要であったんかなと思っております。そのようなことは反省いたしております。 ○議長(入江 誠君) そのほか質疑ありますか。  浦木議員。 ○議員(2番 浦木 靖君) 今、増井議員が質問されてましたけど、まず専決処分のことについてですけども、これは議運でも、あるいは全協でもいろいろ話は出た件です。そこの中で、副町長も御存じのように、1年ぐらい前ですか、専決処分をやる事項としたらどういう事項ということは、議会と合意しとる部分があるんですよね。緊急を急ぐとか、あるいは50万円以下の物件の分だったとかいうところを教育総務課長は知っておられたですか。議会と執行部と、そういう専決をやる場合には、そういったことがあるっていうことをまず知っておられたんですか。知っておられたんだったら、絶対今回は専決処分は提案はされてないはずです。だって項目に該当しないんだもん。我々、執行部と議会とが合意したっていうんかな、全くないですよ、その項目は。それを専決処分でやられたということ自体が私は間違っとると思います。  それと、今回の賃貸借の変更ということなんですけども、私がまずは言いたいのは、一部賃貸借、面積の減いうことなんです。それは私は賛成です。ただ、一部ではなくして、今回専決でやられた部分を一旦白紙に戻す。そういった変更契約にすべきだというふうに思います。先ほどから言っておられるように、執行部のほうは雇用の創出だとか、センコースクールがごっつい急いでおるからどうのこうの言っておるから専決したというふうなことなんですけども、私も一般質問で言いましたけども、あっこの中庭っていうのは、教育関係として利用する可能性はあっとったんですよね。それは一つは放課後児童教室を広げる。それから、放課後児童クラブ、教室も一緒なんですけども、トイレの問題。こういう可能性のある、教育関係で使う可能性のあるところを何で専決処分でセンコーと契約してしまったのかと。私はその辺が今でもわからないんですよ。先ほども言いましたように、確かに今回の分は賛成ですけども、その辺のところがどうなんかと。私は一旦白紙に戻す契約、変更契約、白紙というのはあくまでもあれですよ、専決処分でやった部分の面積ですよ。をまず一旦白紙に戻す。それから必要だったらば新たに契約するというようなことが必要じゃないかというふうに思います。  それからもう1点、あそこのあれというのは普通財産なんですか。行政財産なんですか。どっちですか。ちょっとそれをお聞かせ願います。 ○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。  教育総務課長、答弁。 ○教育総務課長(西原 信男君) 地方自治法の専決処分につきまして、先回の専決事項についてはいかがなものかという最初の御質問だったかと思います。  地方自治法の180条におきましては、議会の権限に属する軽易な事項について定めることができるということで、町におきましても、平成19年、合併後ですけど、議会の権限に属する事項中の町長において専決すべき事項の指定についてということで、町のほうも定めているという状況でございます。その内容につきましては、先ほど議員さん言われましたように、1件50万円未満ということでございます。この180条の第1項といいますのが、軽易な事項に係る専決ということで、全国の自治体のほうでいろいろな定めをしているというふうに理解しているところでございます。  それから、中庭の利用につきまして、使うことができるのではないかという御指摘でございました。確かに中庭、未利用地ということで、あいております。そのことにつきましても、児童クラブの主管課であります子育て支援課のほうとも使える、使えないということも含めて協議をさせていただいたところでございます。今現在も使っていませんし、今後についても今のところ使う予定はないということで、中庭についてはセンコーさんのほうに貸してあげてもいいのではないかということでの話をさせていただいているところでございます。以上でございます。 ○議員(2番 浦木 靖君) 財産は。行政財産。普通財産。 ○教育総務課長(西原 信男君) 済みません。この羽合西コミュニティーにつきましては、行政財産に該当している施設でございます。 ○議長(入江 誠君) 追加質疑はありますか。  浦木議員。 ○議員(2番 浦木 靖君) まず、ちょっと聞いとってね、私の質問を本当で聞いておられるのかなというのをちょっと。私、専決処分の問題で、文言がどうのこうのじゃなくして、言っとるのは、執行部、副町長と議会と、副町長は行政ですよね。とこういうことに絞った項目だけを専決処分という項目にしましょうという合意をしとるんですよね。というのは、イコールそれは、余りにも専決処分、専決処分で行政がやられてしまったら、議会というのがないがしろになってしまう。それを防ぐためにも専決処分の事項というのは絞らんといけないということで絞っておるんですよね。今回絞った分の項目に入ってないんですよ。そういうことを私は問うてるんであって、だから副町長とかがよく話をされて専決処分という格好で出されたのかと。私はそれがごっつい疑問です。  それと、先ほど現在中庭の使用の予定はないと。確かに予定はないですよ。私がさっき言ったのは可能性として。子ども教室の部屋の増築、あるいはトイレ等のあれは可能性としてある。そういうことまで考えてセンコーとの契約を結ばれたのかと。私は非常に疑問です。そういったことから、先ほども言いましたように、一旦専決でやった分を白紙に返すということが必要ではないかということです。  それから、最後のほうの分で、行政財産ということを言われましたけども、確かに普通財産だったらば、10年、20年、50年、契約期間のあれはあります。だけど行政財産っていうのは1年以内というのが大体定められています。なぜそれが8年ということになっておるんかと。これはちょっとおかしいんじゃないですか。私のもらったあれによると、行政財産の使用期間は1年を超えることはできない。161条にきちっと書いてあります。その辺がどういうふうに判断されたのかと。  それから、もう一つ上のほうには、町の事務もしくは事業または町の企業の遂行上、真にやむを得ない場合だけを認めるということがうたってあるんですよね。こういった条文とかあれを全部加味しながら今回の契約ということをやられておるのかと。8年というのはおかしいですよ。私はこれであれしたのは、今、国会で森友の問題が起こっております。もともとあそこは賃貸借ということが初めのようだったですけども、そのときに野党との中において、2年超えて賃貸借やっとるのはおかしいじゃないかということが野党のほうからありました。それを聞いとって、あれ、だったらば、うちのこのセンコーの場合はどうなんかと、初めてそのとき気がついたんですけども、それでちょっと何かそういった条文がないかということを、書類でない、聞く範囲ですけども、聞きました。いうことがあって、そういったこと、教育委員会のほうはこういったことについて、専決あるいはこの内容、あるいはさっき言った利用等について、どういう認識を持っておられたのか。  それと、子育て支援課と協議したと言われましたけども、いつから協議をされ出したんですか、子育て支援課と。私が知っとる範囲では、余りなかったと思ってます。あくまで教育委員会から聞いとったのは、現場のほうからそういった声が上がってこないから事業には取り組めないんだいやということを聞いとりますから、だからなおさら子育て支援課と協議をしてっていうのが、あれ、どがにいかいなっていうのは私としては疑問なんですよね。その辺、今、3点ぐらい言いましたけど、明確に答えてやってください。(「ちょっと議事進行。今の大きい問題、普通財産と行政財産の、そこの考え方のをちょっと」と呼ぶ者あり) ○議長(入江 誠君) 総務課参事。 ○総務課参事(上井 明彦君) 先ほど議員のほうからありました行政財産の解釈でございますけども、先ほど議員が言われたように、行政財産といいますのは、行政の用に供する、行政で使う財産であるということでございますので、基本的には1年という形で使用許可を出しますということでございますけども、ただ、地方自治法の第238条の4の中に、行政財産の中でも底面積とか敷地に余裕がある場合については貸し付けができるというふうなことがございまして……(発言する者あり)ええ。行政財産の中でも底面積とか敷地に余裕がある場合には貸し付けができるというふうな、地方自治法、ございまして、ただ、行政財産の貸付期間につきましては、先ほど議員が言われた普通財産の貸し付けなり、行政財産使用の1年といいますのは、湯梨浜町の財務規則のことであると思っておりますけども、湯梨浜町の財務規則の中では行政財産の貸付期間というのを定めておりません。したがって、行政財産の貸付期間につきましては、普通財産の貸付期間を準用しているというふうな形で運用しているということでございます。以上でございます。 ○議長(入江 誠君) 上野議員、よろしいですか。  答弁を求めます。  教育総務課長、答弁。 ○教育総務課長(西原 信男君) 先回の専決処分につきまして、町のほうでも話し合ったのかという御質問でございました。当然このことについては、専決処分の関係もございますので、町のほうとも話し合いをさせていただいたというところでございます。  それから、中庭使用の可能性につきましてのことでしたが、子育て支援課のほうとは、昨年の12月のほうにセンコーさんから羽合西コミュニティーのグラウンドあるいは中庭についての使用について申し出が出ているということで、12月の初めだったかと思います。話をさせていただいております。 ○議長(入江 誠君) もう1点あった。 ○議員(2番 浦木 靖君) 聞いとることに答えてない感じがするんですけどね。 ○議長(入江 誠君) 暫時休憩いたします。              午前11時19分休憩     ───────────────────────────────              午前11時22分再開 ○議長(入江 誠君) 休憩前に引き続き会議を始めます。  答弁を求めます。  教育総務課長、答弁。 ○教育総務課長(西原 信男君) センコーさんのほうから12月の初めに羽合西コミュニティーのグラウンドと、それから中庭について提案がございました。それについて、12月の15日だと記録しているんですけど、子育て支援課のほうにもお話をさせていただきまして、中庭のほうの案について稟議をさせていただきまして、話をさせていただいて、中庭のほうで進めようかという話をさせていただいたという経過でございます。 ○議長(入江 誠君) 浦木議員。 ○議員(2番 浦木 靖君) 私の聞いとる内容をまともに答えてもらってないような気がして、私の理解度がちょっと足らんかもわかりませんけども、私が先ほども言ったように、子育て支援課とどういう話をされて、どういう提言があったのかということも私は問うとります。先ほども言いましたけども、今現在予定がないけども、教育関係に使う可能性としてあるということまで論議されたのかと。多分、放課後児童クラブなんかにおいても今の指導員のほうから狭いとか、指導員がもうちょっとふやしてくれないかと、あるいは応募者が多いからもうちょっと広くしてくれないかという、そういう提言、提案というのは、今始まったわけでなし、去年ぐらいからもうずっとあっとったと思います。そういうことが教育総務課長あるいは教育長に認識として残っとるならば、そこの中庭を貸せるっていうことが、そこを貸してしまったら、もう増築はできないと。そこまで考えて急いで今回専決でやられたのかと。もうちょっといろんな関係課、関係者と論議して、専決というよりも、通常の案件として、議案として提案されるべきだったかなと。私はもう専決のことはそんなに、間違っとるけども、今さっき休憩時間中にもありましたけども、その問題は町長も陳謝しとるからということがありますので、その分はとやかくは言いません。ただ、今のところの今回出された変更契約の分を、一部でなくして専決でやった全ての分を白紙に戻す。そういうことが必要じゃないかと。もし仮に、私が言いたいのは、仮にこのままいったら、今現在でももうセンコーさんは一部工事やっておられます。多分、専決で契約結んで、当然センコーさんは工事にかかって、使っていいから、だから工事はやられてます。この間見に行ったときにあれっと思って見ました。そういうことがあるから、このままいったらどんどんどんどんそのままやられちゃいますよ。そしたら、さっき言った教室とかトイレの問題がだめになっちゃう。可能性ゼロになってしまう。そういうことがあるから一旦白紙に戻すべきじゃないかということを強く私は言っとるんであって、その辺をもう1回、担当課長で答えにくかったらば、教育長のほうからでも答弁をいただきたいというふうに思います。 ○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。  教育長、答弁。 ○教育長(土海 孝治君) 中庭に新しい建物を建てて教育的に使うというようなことは、この当時、想定をしておりませんでした。放課後児童クラブにつきましては、現有施設の中で子どもたちが過ごしやすい環境を整備するところは整備をしていくという考えでおりましたので、新しい建物を建てる考えは議員のほうから御指摘をいただくまで考えていなかったというのが正直なところでございます。  私たちが協議をしたのは、グラウンドのほうにというお話がございましたので、グラウンドのほうについては、子どもたちの遊び場でもあるし、先ほど課長のほうから申しましたように、いざというときの避難場所等にも当たる部分もあるので、そこを貸し出すということは適当ではないのではないかと、中庭のほうが羽合西コミュニティーの中では、要望に応えるにはそちらのほうがいいのではないかということで、今回の取り組みを行ったというところでございます。 ○議長(入江 誠君) そのほか質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑がないようですが、質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第49号は、原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩をいたします。再開、11時40分。              午前11時28分休憩     ───────────────────────────────              午前11時37分再開 ○議長(入江 誠君) 休憩前に引き続き会議を開きます。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第30 議案第5号 から 日程第47 議案第22号 ○議長(入江 誠君) 日程第30、議案第5号から日程第47、議案第22号までの18議案を一括議題とします。  18議案は、8日の本会議において提案説明が終わり、平成30年度予算特別委員会に付託され、審査が行われました。  それでは、予算特別委員長に審査報告及び附帯決議について報告を求めます。  浜中武仁委員長。 ○平成30年度予算特別委員会委員長(浜中 武仁君) 委員会報告書。湯梨浜町議会議長、入江誠様。平成30年度予算特別委員会委員長、浜中武仁。  本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。  1、審査の経過。平成30年3月8日、平成30年第2回湯梨浜町議会定例会において平成30年度予算特別委員会に付託された事件について、本委員会を3月14日と15日に開催し、18会計の当初予算について、その可否を慎重に審査した。  2、審査結果。我が町の将来に向けて、湯梨浜町総合計画及び湯梨浜町過疎計画などに基づく具体的な事業並びに平成29年度事業の評価、検証に問題や課題はないか、さらには、町の強みを生かし、弱みを克服する施策を中心にしながら、平成30年度予算に対して活発に議論を展開した。  審査に当たっては、地方創生の推進、人口減少への歯どめや持続可能なまちづくりに向けて、また、的確な行政サービスの提供が町民の満足度の向上を目指すものとして十分に予算に反映されているか、各種事業の内容が真に町民が求めている方向で効果が発揮されるものになっているのかの視点に立って、会計ごとに委員一同慎重審議を行い、下記一覧表のとおり付託された18会計について、原案のとおり可決することに決した。  なお、予算審査過程での主な指摘、意見、要望、進言事項などを付記し、委員会報告といたします。  1、新中学校・学校給食センター建設事業。隣接地対応で工場の移転補償費が計上されている。このことについては、学校用地決定時に隣接者と同意の確認をせずに進めてきたことが原因で、なぜこのようになってきたのか、今まで説明がない。また、工場を移転するか否かは着工前に決めておくべきことであり、用地の移動も検討できたはずだが、それも検討していない。さらに、この移転補償は工場のみで、今後、本宅の移転補償も可能性があり、なし崩し的に予算計上されても認めにくい。今後、補償額が拡大していくことを危惧しており、しっかり対応していくよう進言した。  2、コミュニティー施設管理臨時経費。羽合西コミュニティーの耐震設計は、跡地利用検討委員会の検討結果を踏まえて対応すべきである。また、建築から約60年経過し、老朽化しており、耐震改修までして利用するのか、全体計画が見えないと可否が判断できない。さらに、南校舎のトイレ改修については、施設自体が避難所に指定されていること、また、放課後児童クラブの児童が既存トイレの利用を怖がっていることや支援員の目が届かないことから、既存施設の改修にこだわらず、子どもの目線で考え、設置場所を含め検討が必要と進言した。  3、跡地利用検討委員会。検討委員会は一度も開かれていない。早急に開催し、検討の方向性を示してほしい。また、跡地利用計画については、全体計画を把握して、財政推計を示して検討すべきであると進言した。  4、小学校管理運営経常経費。平成28年、小学校でプール事故が発生した。周辺の市町ではプールの改修が進んでいるが、本町では改修経費が盛り込まれていない。けがをした子どもの親は、二度とこのような事故が起こらないようにとの思いであり、そのような目線で対応していただきたい。また、親がこれだけ努力しないと行政が動かないが、教育委員会はもっと誠意を持って対応すべきである。さらに、問題が起こっても教育委員が知らない場合がある。もっと情報を教育委員会に報告し、合議体としての機能を発揮させるべきであると進言した。  5、生涯活躍のまち推進事業。湯梨浜まちづくり株式会社の事業計画は多岐にわたっている。経営の中心となるのはサービス付き高齢者向け住宅やふるさと納税であるが、収支がとれるのか心配であり、会社の中心となる新任の専務がまちづくりにどのような構想を示すのか見きわめないといけない。また、厚沢部町、雫石町におけるサ高住の先行事例は事業がうまくいっていないと聞くが、その理由を調べて本町の事業に反映すべきであると進言した。  その他、こども園の保育士等の確保対策、ファミリー・サポート・センターの活用、東郷梨地域連携プロジェクト事業の経営状況、地域おこし協力隊の将来見込み、自主防災組織の課題、小さな拠点推進事業の詳細説明、インバウンド推進事業の費用対効果など、多くの事業に対し意見や要望が出された。  予算執行に当たっては、松崎駅前拠点施設指定管理等、新中学校建設事業や生涯活躍のまち事業を初めとするあらゆる事業をさまざまな角度から絶えず精査され、公平・公正かつ町民の安心・安全な暮らしのために取り組むこと、また、全職員の英知を結集するとともに、町民の声を的確に把握し、スピード感を持って、限られた貴重な財源を有効活用して、均衡ある町の発展と特色あるまちづくり施策に取り組むことを強く求める。  本委員会の意見や指摘事項を真摯に受けとめ、今後の湯梨浜町の行財政運営に努めていただきたい。  なお、審査過程で懸念された事項については、別紙のとおり附帯決議した。  委員会附帯決議。湯梨浜町議会議長、入江誠様。平成30年度予算特別委員会委員長、浜中武仁。  本委員会に付託された事件は、審査の結果、平成30年度湯梨浜町一般会計予算の次の事項について、予算執行の前に、議会へ十分に説明の上で、協議を行うべきであると決議しました。  1、コミュニティー施設管理臨時経費については、羽合西コミュニティーの今後の施設利用などの全体計画及び耐震化の必要性。  2、生涯活躍のまち推進事業については、旧ミドーレイクホテル跡地の全体計画やサービス付き高齢者向け住宅の事業内容。  3、松崎駅前拠点施設指定管理等経費については、具体的な指定管理者の事業内容。  以上、決議する。 ○議長(入江 誠君) これをもって議案第5号から議案第22号までの18議案についての委員長報告は終わります。  なお、質疑については、議長を除く議員全員で構成する特別委員会で審査しておりますので、省略します。  これより討論に入りますが、討論及び採決については議案ごとに行います。  日程第30、議案第5号、平成30年度湯梨浜町一般会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。  10番、竹中議員。 ○議員(10番 竹中 寿健君) 平成30年度一般会計予算案に対して反対する立場で討論をいたします。  生涯まちづくり構想について、一般質問でも3人の議員が質問されました。また、予算委員会におきましても、2日間にわたってこの生涯活躍のまち構想を中心に議論や質疑が交わされました。一体この事業の主体はまちづくり会社なのか、行政なのか、この構想が議論すればするほど不透明、曖昧な計画にしか私には映りません。  旧ミドーレイクホテル跡地のサ高住構想についても、議会では正式に決まっていないと言いながら、なし崩し的な町営住宅建設等を含めて進められようとしています。  不安材料ばかりの生涯活躍のまちづくりのこの構想に対して、全国で同様の事業で撤退した事例もあるので、よく研究して再検討されるべきといった意見も出されました。  この構想が果たして町民の福祉や活性化、暮らし向きの向上につながるでしょうか。疑問であります。私は、この構想を、撤退を含め、見直しなど再検討されるべきと考えます。  町民の皆さんの暮らし向きはどうでしょうか。生活はますます苦しくなるばかりです。国民健康保険料や介護保険料、医療費、そして教育費など、大きくのしかかっています。町民の暮らしを第一に、少しでも負担を軽くし、暮らしを応援する施策を行うのが自治体の仕事ではないでしょうか。国民健康保険料、1世帯当たり1万円を値下げを行っても6,000万円、学校給食費の無償化しても約8,000万円、積立金のほんの一部を使えば実現できます。本予算案におきまして、まず町民の暮らしの応援を考えるべきだと思います。
     また、本予算で同和対策費は、他の自治体では年々対策費を減らされたり、一般施策に移行されたりしていますが、本町では依然として予算計上をされております。私は、同和対策費は縮小、廃止すべきと考えます。  以上、何点か申し上げましたが、それらの理由で一般会計予算案に対して反対をいたします。以上です。 ○議長(入江 誠君) ほかに討論はありませんか。  討論がないようですから、討論を終結します。  ありますか。  河田議員。 ○議員(11番 河田 洋一君) 議案第5号、平成30年度湯梨浜町一般会計予算についての賛成の立場で討論をさせていただきます。  現在、中学校建設事業や地方創生関連の事業を初めとする多くの事業に取り組んでいる中、一部の事業で議会に対しまして報告、協議の不足の感のあった事業や疑問に思われる事業に対しまして、昨日、14日、15日と丸々2日間をかけて行われました平成30年度予算特別委員会の中で、各委員から多くの質疑や意見、提言など、活発な議論が繰り広げられました。  その中で、宮脇町長は、議会に対しまして、報告及び協議の足りなかった事業については、今後は議会に報告、説明、協議をしながら進めていくことをこの議場でお約束されました。  ここで否決により予算執行に支障を来すことは決してよくないことであると感じております。このたび予算特別委員長の報告に附帯決議がつけられましたが、町民の大切な税金が使われる各事業であります。無駄な使い方にならないよう、今後も議会と十分な協議をしながら進めていくとお約束いただいたことを改めて皆さんの前で確認をし、このたび改めて4期目を目指されます宮脇町長のお言葉をかたく信じまして、賛成討論とさせていただきます。以上です。 ○議長(入江 誠君) ほかに討論はありませんか。  増井議員。 ○議員(9番 増井 久美君) 本年度予算に反対の立場で討論をいたします。  先ほど竹中議員の反対討論、河田議員の賛成討論をお聞きいたしました。確かにこの予算を否決しますと、そうすると行政がストップしてしまうと、こういうふうにおっしゃって賛成される議員の方はたくさんあると思います。これが私たち議員の抱えている非常に悩ましいところだというふうに私は認識しています。  この予算案の中には賛成すべきものもたくさん入っています。これは認めるべきだなというものもあります。しかしながら、これだけは決して譲れない、賛成できないというものもやっぱりあります。ですから、私は、くぎを刺す意味で、そしてまた、やはり行政の皆さんにはこの議会の意見を本当に、附帯決議をつけられた議会の意見を守っていただきたいという思いを込めて、重ねての反対討論といたします。  今回のこの予算ですけれども、私たちは、議会としては、本当に1週間ほど前、あるいは10日ほど前でしょうかね、自宅に届けられて、それから私たち議員はその中身を精査することになります。ここのところは言っておかないと、町民の皆さんは、議会は何にもわかっとらんだかいやと、こういうふうに思われるかもしれませんので、あえて言わせていただきます。私たちはそのいただいた予算書を本当に町民のためになるのかどうか、そしてまた、問題があれば指摘するという、そういう態度で見ていると思います。  ところが行政職は、もう予算化されるときから、自分たちは手の内は全て持っておられるし、行政権も持っておられるし、予算権も持っておられるし、議員一人一人と比べると本当に大きな力を持っていらっしゃるわけです。ですから議会としては、全体でまとめられればいいけれども、やはりそこには12人なら12人の議員の個性があり、それぞれの議員が自分たちの後ろに自分を支持する人たちを持っていて、その発言をかわりにやっていると、そういうことだと思います。ですから、行政職は全て一本化でくるけれども、予算を審議するときには議会の議員は一人一人ばらばらになってしまって、本当に一つの意見で行政職に対決するということがなかなかできないのが現状です。そこのところは非常に悩ましいなと思いながら、何とかみんなで一致するところは一致したいなという思いも強くあります。そういう思いを込めて、反対いたします。  まず、第1に、泊地域こども園あり方検討委員会の報告書が29年の11月に出ました。しかしながら、今回の予算上、このことについては何も書かれておりません。  さらには、東郷地区の3園をするという方針の決定も出されましたけれども、それも全く予算書の中に太養保育園に対しての町としての方向性も出ておりません。  また、たじりこども園も今の北溟中がなくなった後に来るのか来ないのか、そういうことについても何のことも書かれていない。もし本当にそういう思いがあるのなら、学校跡地検討委員会を早急に開いて、そして町民の意見を聞きながら対策を立てるべきだと思っています。  2つ目に、教育総務課が新中学校建設事業費、この中で補償、補填、賠償金、こういうものが何も示されておりません。先ほどの委員長報告にもありましたけれども、これが一体どうなるのかという不安は私は持っております。一体どういう形で進んでいくのか、これを事前に業者の方とこういう話ができましたということも聞いていないので、これも非常に不安な部分です。  3番目に、プール事故ですが、被害者の御両親は二度と自分の子どものような事故は起こってほしくないという思いから、各市や町にガイドラインに基づいて改善要望を出されました。1市3町は前向きに回答し、もう既にできることから着手され、プール改善に努められていますが、我が町はできない理屈、そういう理由を並べられて、子どもの安全・安心が本当に守られるのか、両親の心の痛みや叫びが届いているのかと私は非常に疑問に思っております。これを一日も早く予算化して、当事者である当町がその姿勢をきちんと見せていただきたいと思います。  それから、4番目に、予算書132ページ、概要139ページに載っておりますが、児童クラブ校舎のトイレの環境です。このトイレを私も見に行きましたけれども、本当に子どもたちがここで過ごすことがいいのかどうかというような思いもいたしました。早急に改善していただきたいということを思います。  5番目に、みらい創造、グラウンド・ゴルフ国際化事業。これも町民の健康、福祉なら理解できますけれども、何年も海外にプロモーションに出かける理由がわかりません。もっとほかに町民のためにしなければならないことがあると、目的は何かというふうに思います。地方公共団体は住民の福祉の増進を図ることを基本とするという条文の意味を改めて問いたいと思います。  6番目、ウォーキングリゾート推進事業。これも先ほどのグラウンド・ゴルフ事業と同じで、やはりここまで海外に出かけていく必要があるのかどうか。国際化、国際化と言いますが、住んでいる町民の気持ちがそれに沿っているのかどうか、そこのところを考えていただきたいと思います。  7番目、総務課、予算書49ページ、概要書21ページ。県が大規模地震の津波予測を発表いたしました。海岸線でこの湯梨浜町で逃げ場所を確保できないのは、新川、そして浜地区です。この対策をすぐにとってほしい、そう思いますが、これも検討課題、予算書の中には載っておりません。  8番目、みらい創造室、生涯活躍のまち推進事業、概要書12ページ、関連する松崎駅前総合センター、お試し住宅、多世代交流拠点施設。これに対しては、先ほど竹中議員からもありましたように、一般質問もあり、それから、予算案の中でも本当にいろんな意見が飛び交いました。で、ますますわからなくなったというのが皆さんの本音ではないかなと、私はそう思いました。一体どこが責任を持ってこの事業を進めていくのか、非常に不安なところです。ですが基本設計まで入っておりますので、この予算書が通ったらもう後戻りはできない。議会も同じ責任を負うというふうに思っております。監査意見書に書かれていることを2度も3度も、10度も読み返して行政は当たっていただかなくてはならないなと、こういうふうに思います。  新しい専務が入られましたが、一体このまちづくり会社がどういうふうになるのか、これも見えておりません。見えないまま審査にされるというのは、私は本当にどうかなというふうに思っております。  先ほども申しましたように、議会は議会として、この予算執行に対しては非常に責任を持ちます。一人一人は本当に一致するところは一致しながらやっていくんですけれども、行政に対してみんなで一致してやるということはなかなか難しい。そういう中で出された予算書ですので、それぞれの議員さんの考えがあると思いますが、私は先ほど述べましたことを理由に反対いたしますということです。失礼します。 ○議長(入江 誠君) ほかに討論はありますか。  米田議員。 ○議員(5番 米田 強美君) 賛成の立場で討論させていただきますが、先ほど二方の方が反対討論がありまして、聞いていまして、個別には共感する部分がありましたので、賛成討論といっても少し説得力が欠けるかもわかりませんが、その点を御了解得ながら賛成討論をさせていただきます。  日本社会が、また、この湯梨浜町におきましても高齢化率が進み、高齢化社会、それからまた高齢社会、そして今では超高齢化社会と短期間のうちに進みました。日本創成会議は、2015年6月、今後10年間で東京など1都3県の首都圏の介護需要が増大し、介護難民が13万人になるだろうと推計を発表いたしました。その対策の一つとして提言したのが、ベッド数に余裕がある受け入れ可能な地方への移住でありました。  また、政府も2015年2月に日本版CCRC構想有識者会議を立ち上げましたが、介護難民と相まって、都会の高齢者を地方が受け入れるのがCCRCという誤解を招いた面もあります。この有識者会議では、日本の高齢者は、多くはなるべく施設に入らず、最後まで住みなれたところで暮らしたいと思っている。それなら多世代でお互いに支え合いながら生活できる場所をつくるのが大切なのではないかとの意見も交わされたと聞いております。  議論を経まして、地域に住むあらゆる人が自分の望む地域に移り住み、もしくは暮らし続け、地域住民や多世代と交流しながら健康でアクティブな生活を送り、必要に応じて医療や介護、生活支援などのケアを受け入れられる地域、これを地域活躍のまち構想として発展していきました。  本町におきましても、速やかに予算を執行し、生涯活躍のまちの構想を進めまして、町民の皆様の幸福度を上げていただきたいと思いまして、賛成討論といたします。以上です。 ○議長(入江 誠君) ほかに討論はありますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより議案第5号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  議案第5号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 〔賛成者起立〕 ○議長(入江 誠君) 起立多数です。よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩をいたします。再開、13時。               午後0時09分休憩     ───────────────────────────────               午後1時02分再開 ○議長(入江 誠君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第31、議案第6号、平成30年度湯梨浜町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第6号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第6号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第32、議案第7号、平成30年度湯梨浜町高齢者及び障がい者住宅整備資金貸付事業特会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第7号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第7号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第33、議案第8号、平成30年度湯梨浜町国民健康保険事業特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第8号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第8号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第34、議案第9号、平成30年度湯梨浜町後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第9号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第9号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第35、議案第10号、平成30年度湯梨浜町介護保険特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第10号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第10号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第36、議案第11号、平成30年度湯梨浜町温泉事業特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第11号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第11号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第37、議案第12号、平成30年度湯梨浜町下水道事業特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第12号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第12号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第38、議案第13号、平成30年度湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第13号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第13号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第39、議案第14号、平成30年度湯梨浜町簡易水道事業特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第14号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第14号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第40、議案第15号、平成30年度湯梨浜町長瀬財産特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第15号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第15号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第41、議案第16号、平成30年度湯梨浜町橋津財産特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第16号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第16号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第42、議案第17号、平成30年度湯梨浜町宇野財産特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第17号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第17号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第43、議案第18号、平成30年度湯梨浜町舎人財産特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第18号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第18号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第44、議案第19号、平成30年度湯梨浜町東郷財産特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第19号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第19号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第45、議案第20号、平成30年度湯梨浜町花見財産特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第20号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第20号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第46、議案第21号、平成30年度湯梨浜町国民宿舎事業特別会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第21号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第21号は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第47、議案第22号、平成30年度湯梨浜町水道事業会計予算を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  議案第22号に対する委員長の審査報告は、原案のとおり可決するとの報告でありますが、本案を委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第22号は、委員長の報告のとおり可決されました。  これをもって平成30年度予算特別委員会の調査を終了いたします。  ここで仙賀副町長は退席お願いできますか。              〔副町長 仙賀芳友君退場〕     ─────────────・───・───────────── ◎日程第48 議案第59号 ○議長(入江 誠君) 日程第48、議案第59号、副町長の選任につき同意を求めることについてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  宮脇町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第59号、副町長の選任につき同意を求めることについて提案理由を申し上げます。  現在副町長であります仙賀芳友氏が本年3月31日をもって任期満了となりますが、引き続き同氏を副町長に選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  仙賀芳友氏は、住所が湯梨浜町大字佐美でございます。任期は平成30年4月1日から平成34年3月31日までの4年間でございます。  このたびの選任は、平成28年度から地方創生に係る業務を統括する副町長であった山根孝幸氏が2年間の任期を満了し、本年4月から国へ復職されるのに伴い、その後任として選任しようとするものでございまして、副町長としての2期8年間の経験を生かし、そのすぐれた見識や経験により、地方創生を強力に推し進めるために選任しようとするものでございます。  以上、御審議の上、御同意を賜りますようお願いいたします。
    ○議長(入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第59号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。  しばらく休憩します。               午後1時16分休憩     ───────────────────────────────               午後1時16分再開 ○議長(入江 誠君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  それでは、ここで、仙賀副町長より御挨拶をお願いいたします。 ○副町長(福祉事務所長)(仙賀 芳友君) 議長から特段の配慮で発言を許可いただきました。また、先ほどは選任の同意をいただきました。この場をかりてお礼を申し上げます。  私は、2期8年、町長がいつも申し上げております種をまき、育てる、その一役として、あるときには議会の皆様に、あるときには町民の皆様にそれでお願いをし、理解をいただきました。一方で、先般、平成30年度の特別委員会においては、事業の一部において説明不足というような議員の皆さんからの発言もいただき、町行政を担う一人として、その責任の重さは痛感しておるところでございます。  今、湯梨浜町は、新しい、あるいは難しい時代に入っている。そのように私は思っておりますが、幸い、次の時代を担う素質のある多くの職員も育っていることは事実でございます。これからの時代を十分に対応できるというふうにも思っております。  町長が3月の定例議会初日の施政方針の中で申し上げました住みやすく、魅力と活力にあふれたまちづくり、これを一緒に進めていきながら、私としても初心に返り、誠心誠意頑張ってまいりたいと思っております。  簡単ではありますけれども、決意の一端を述べて、お礼の挨拶にかえさせていただきます。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第49 議案第60号 ○議長(入江 誠君) 日程第49、議案第60号、副町長の選任につき同意を求めることについてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  宮脇町長。 ○町長(宮脇 正道君) 議案第60号、副町長の選任につき同意を求めることについて提案理由を申し上げます。  現在副町長であります山根孝幸氏が2年間の任期を満了されるのに伴い、新たに亀井雅議氏を副町長として選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により、本議会の議決を求めるものでございます。  亀井雅議氏は、住所が鳥取市富安でございます。主な経歴は、昭和57年4月に鳥取県に奉職以来、総務部の市町村振興課長ですとか中部総合事務所生活環境局長等を歴任され、現在は東部生活環境事務所長として勤務しておられます。任期は平成30年4月1日から平成34年3月31日までの4年間でございます。  なお、亀井氏には、さきの議案第59号のところで申し上げましたとおり、仙賀芳友氏を地方創生担当副町長として選任するのに伴い、従来、仙賀副町長が担っていた総括的な立場で、各分野の事務執行について、豊富な行政経験を生かし、その見識や経験により、適正で円滑な町行政の推進を図るため、選任しようとするものでございます。  以上、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。 ○議長(入江 誠君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。  浦木議員。 ○議員(2番 浦木 靖君) 質疑というわけではございませんけども、任期のところで平成30年の4月から34年の4月です。今の状況でいくと、平成というのは来年31年でなくなってしまうと、4月でね。いうようなことにおいて、この34年4月というのが妥当かどうかという、この辺は副町長に確認しとってくださいということはお願いしとりました。だけ、その結果がどういうことだったんかなというのをちょっと、この場はきっちりした議会ですから、やっぱりきっちりしたあれを確認をとっておきたいなというふうに思いまして。 ○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。  総務課参事。 ○総務課参事(上井 明彦君) この件につきましては、鳥取県のほうに確認させていただいておりまして、鳥取県につきましても条例等の表記については現在元号は平成を使っておるようでございます。それで、それを県のほうに西暦にされますかということでお尋ねしたんですけども、それについては、今までの公文書等、条例等が元号になっておりますので、それについては大きな決断が要るということがありましたので、現状においては元号を使用するという形にしておるということでございまして、今、元号が決まっておるのは今の平成だけでございますので、その元号でいきますと、今後、4年後は平成34年というような形で表記するしかないということでございますので、鳥取県に準じた形で今回説明をさせていただいたということでございます。以上です。 ○議長(入江 誠君) 浦木議員、よろしいですか。 ○議員(2番 浦木 靖君) いいです。 ○議長(入江 誠君) そのほか質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第60号は、原案のとおり同意することに決定いたしました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第50 陳情第1号 及び 日程第51 陳情第2号 ○議長(入江 誠君) 日程第50、陳情第1号、子どものいのちと健康を守るための設備改善に関する陳情及び日程第51、陳情第2号、医療機関の診療録開示請求手数料に係る指針について(陳情)を一括議題とします。  順次審査の報告を求めます。  教育民生常任委員長、浜中武仁委員長。 ○教育民生常任委員会委員長(浜中 武仁君) 陳情審査報告書。湯梨浜町議会議長、入江誠様。教育民生常任委員会委員長、浜中武仁です。  本委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告します。  受理番号、第1号。件名、子どものいのちと健康を守るための設備改善に関する陳情。この陳情は、1点は、町内小・中学校プールが日本水泳連盟が発表しているプール深とスタート台の高さに関するガイドラインに沿ったものか調査すること、もう1点は、ガイドラインに沿っていない設置状態のものに対して、速やかな改善をすることを求めたものです。審査の結果は、採択です。  陳情受理番号、第2号。件名、医療機関の診療録開示請求手数料に係る指針についての陳情です。これは、診療録開示手数料や開示手続設定等について実態調査をすることを求めたもの、また、その手数料等の基準設定を求めたものです。審査の結果は、採択です。措置としては、後ほど副委員長のほうより報告がありますが、政府に意見書を提出していくことになりましたので、よろしくお願いいたします。以上です。 ○議長(入江 誠君) 審査の報告は終わりましたので、一括して質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  これより討論に入りますが、討論及び採決については陳情ごとに行います。  子どものいのちと健康を守るための設備改善に関する陳情を議題といたします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより陳情第1号を採決します。  この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、陳情第1号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。  陳情第2号、医療機関の診療録開示請求手数料に係る指針について(陳情)を議題とします。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより陳情第2号を採決します。  この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。  委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、陳情第2号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第52 発議第1号 ○議長(入江 誠君) 日程第52、発議第1号、医療機関の診療録開示請求手数料に係る意見書についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  松岡昭博議員。 ○議員(1番 松岡 昭博君) 発議第1号、医療機関の診療録開示請求手数料に係る意見書の説明をさせていただきます。  提案理由。診療録(カルテ)の開示や謄写請求の手数料について、全国の実態を調査するとともに、法などに開示手数料の上限額や基準を設定するよう要望するものであります。     ───────────────────────────────  発議第1号          医療機関の診療録開示請求手数料に係る意見書  上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。    平成30年3月22日提出                    提出者 湯梨浜町議会議員 松 岡 昭 博                    賛成者 湯梨浜町議会議員 浜 中 武 仁
                        〃  〃      會 見 祐 子                     〃  〃      上 野 昭 二                     〃  〃      竹 中 寿 健                     〃  〃      入 江   誠     ───────────────────────────────  ──意見書の内容については、意見書を朗読して説明にかえさせていただきます。     ───────────────────────────────          医療機関の診療録開示請求手数料に係る意見書  診療録(カルテ)の開示・謄写請求の手数料について、個人情報保護法(平成15年法律第57号。以下、「法」という。)第33条2項に、病院など個人情報取扱事業者が「実費を勘案して合理的であると認められる範囲内の額」を定めるという旨の記載があり、厚生労働省も、「診療情報の提供等に関する指針」を定められているところである。  一方、この「実費」「合理的な」額が不明瞭で、病院によっては5千円以上、報道によれば、5万円などの法外な金額を請求する病院もあるという。これら料金の算定の合理性・妥当性について、医療機関には、患者等に対する明確な説明が求められるところである。  カルテは、患者自身の情報であり、患者が自身の疾患情報について知り、納得の上で今後の治療等に生かすためにも、こういった高額の金額設定は、患者の情報公開請求権・自己情報コントロール権の行使を萎縮させてしまう。  ついては、本議会として、次の項目について、強く要請する。 一、厚生労働省として、特定機能病院に対するスクリーニング調査にとどまらず、全国の医療機関における診療録開示に係る手数料や、開示手続き設定の妥当性等について、実態を調査すること。 二、その上で、法ないしその施行規則などに、開示手数料等の上限額や基準を設定すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。    平成30年3月22日                            鳥取県東伯郡湯梨浜町議会  【提出先】   衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣     ───────────────────────────────  以上です。 ○議長(入江 誠君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。  討論に入ります。討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。  これより採決します。  発議第1号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、発議第1号は、原案のとおり可決されました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第53 議員派遣について ○議長(入江 誠君) 日程第53、議員派遣についてを議題とします。  お諮りします。議員派遣については、会議規則第127条の規定により、別紙のとおり研修会に議員派遣をしたいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣については、原案のとおり決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第54 委員会の閉会中の継続審査及び調査について ○議長(入江 誠君) 日程第54、委員会の閉会中の継続審査及び調査についてを議題とします。  総務産業常任委員長、教育民生常任委員長及び議会広報常任委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。  お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ◎日程第55 議会運営委員会の閉会中の継続調査について ○議長(入江 誠君) 日程第55、議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題とします。  議会運営委員長から、所掌事務のうち、会議規則第75条の規定によって、議長の諮問に係る次の議会(臨時会を含む)の会期日程等議会運営に関する事項について、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。     ─────────────・───・───────────── ○議長(入江 誠君) お諮りします。以上で本定例会に付議された事件は全て議了しました。よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。  閉会に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げたいというふうに思います。  本議会は、平成30年度予算を初め、重要案件を協議していただく重要な議会でありました。特に予算審査特別委員会におきましては、2日間とも延会をかけられ、活発な議論が展開されました。議員各位におかれましては、大変御多用な時期にもかかわりませず、終始熱心に審議をしていただき、本日をもって平成30年度予算の成立を見ました。議長として厚く御礼を申し上げます。  執行部におかれましては、今定例会で成立しました諸議案の執行に当たりましては、予算審査特別委員会の附帯意見や会期中に開催されました委員会での各議員の意見を十分に尊重し、住民生活などにも十分に配慮をいただきながら事業推進を図っていただきたいというふうに考えます。  さて、今月末で退職されます皆さんがおいでであります。退職者の方は、山根副町長、小林建設水道課長、西原教育総務課長、山田生涯学習・人権推進課長、川田出納室長、高田東郷学校給食センター所長、冨山中央公民館長、角はわいこども園長、安木とうごうこども園長であります。皆様には、長年にわたりまちづくりのために御尽力をいただきましたことに、高いところからではありますが、心よりの御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。また、今後とも湯梨浜町発展のためにお力をかしていただきたいということを念願するところであります。皆様の今後ますますの御活躍、御健勝を心より御祈念を申し上げたいと思います。  議員各位におかれましては、健康に留意されまして、湯梨浜町発展のために、自治的自覚や倫理的な感性を常に持ちながら御尽力をいただきますようにお願いいたします。  以上、甚だ意を尽くしませんが、平成30年3月定例会閉会に当たり、御挨拶とさせていただきたいと思います。ありがとうございました。  ここで、3月31日をもって退任されます山根副町長から御挨拶をいただきたいというふうに考えます。  山根副町長、お願いいたします。 ○副町長(地方創生担当)(山根 孝幸君) それでは、貴重な時間をいただきまして、申しわけございません。  2年前に地方創生担当ということで湯梨浜町に来させていただきました。2年前に申し上げましたのは、27年度策定されました湯梨浜町のまち・ひと・しごと創生総合戦略を一つずつ着実に実行してまいりますというふうに申し上げまして、各担当課のほうの頑張りで順調に進んでいる事業も多くありますけれども、私が携わってまいりました例えばCCRCの関係でいきますとサ高住とか、それから松崎の駅前の施設関係とか、小さな拠点とか、いろいろあるんですけれども、なかなか進捗がうまく上がらない部分とか、それから決算審査意見とか、今回の予算特別委員会でも御指摘いただいたんですけれども、報告とか協議がおくれているというような状況もございまして、その点につきましては、私の不徳のいたすところでございまして、大変申しわけなく思っております。  今回、地方創生担当というか、新年度から仙賀副町長がされるということで、湯梨浜町の地方創生が順調に進んでいくというふうに思いまして、安堵をしているところでございます。  2年間という短い期間でしたが、大変ありがとうございました。お世話になりました。(拍手) ○議長(入江 誠君) それでは、以上で平成30年第2回湯梨浜町議会定例会を閉会いたします。本日はお疲れさまでございました。               午後1時40分閉会     ───────────────────────────────...