条例の主な内容は、名称を「
湯梨浜町松崎駅前総合相談センター」とすること、
指定管理者による
管理の
規定、
利用時間や
使用料を定めることなどからなっております。
地方自治法第96条第1項の
規定により、本議会の議決を求めるものです。
詳細につきましては、
担当課長が御
説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○
議長(
入江 誠君)
担当課長の
補足説明を求めます。
み
らい創造室長。
○み
らい創造室長(岩﨑
正一郎君)
議案第2号、
湯梨浜町松崎駅前総合相談センターの
設置及び
管理に関する
条例の制定についての
補足説明をさせていただきます。
中のほうをはぐっていただければと思います。まず、第1条に
設置規定を定めております。こちらにおきまして、住民及び
移住定住希望者の交流、
相談の場として
地域拠点の機能を果たし、
地域住民や
移住者が
にぎわいのある
暮らしを享受できる環境を形成するために、この建物を
設置するという目的を記載しとります。
第2条におきましては、名称及び位置を定めております。
第3条では、
指定管理者による
管理の
規定を定め、
施設や設備の
維持管理、
利用の許可などの業務を行わせるものでございます。
第4条から第7条では、
休館日や
利用時間、
利用日数の
制限等の
規定を定め、毎週火曜日を
休館日としております。
次の
ページをご覧いただきたいと思います。第8条から第12条におきましては、
利用の許可や
利用者の
行為の制限、
利用許可の
取り消し等を定めております。
第13条におきましては、
使用料を定めております。
使用料の別表につきましては、5
ページをご覧いただきたいと思います。こちらのほうに
会議室の
使用料につきまして、午前9時から正午までが1,200円、午後1時から5時までが1,600円、午後6時から午後9時までが1,800円、全日使用が4,800円とするものでございます。
3
ページのほうに戻っていただきたいと思います。第14条以降では、
減免規定とか
使用料の不
還付等を定めております。
4
ページをお願いしたいと思います。こちらの下のほうに附則を定めております。
施行期日、第1項、この
条例は
平成30年4月1日から施行する。ただし、次項の
規定は公布の日から施行するということで、
準備行為につきまして第2項で定めております。
湯梨浜町松崎駅前総合相談センターの
設置及び
管理に関する
条例、第3条の
規定による指定及びこれに関する必要な
手続きその他の
行為は、この
条例の施行前においても行うことができると、いわゆる
準備行為といたしまして
指定管理者の指定及びこれに関する事務を施行の前に行うことができると、こういったものを
規定したものでございます。以上で
説明を終わります。
○
議長(
入江 誠君)
説明が終わりましたので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君)
質疑なしと認めます。よって、
質疑を終結します。
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君)
討論がないようですから、
討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君) 異議がありますので、起立により採決をします。
議案第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔
賛成者起立〕
起立多数です。よって
議案第2号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第5
議案第3号
○
議長(
入江 誠君)
日程第5、
議案第3号、ゆりはま
暮らしお
試し住宅の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例についてを議題とします。
提案理由の
説明を求めます。
町長。
○
町長(宮脇 正道君)
議案第3号、ゆりはま
暮らしお
試し住宅の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例について、
提案理由を申し上げます。
このたびの一部改正は、県外から本町への移住を希望される方に対し、本町の
暮らしが体験できる
施設として、今年度工事を進めております
松崎駅前のお
試し住宅の
設置に伴い改正を行うものでございます。
また、
指定管理者による
管理の
規定を適用する等、所要の改正を行ないます。
なお、本件は、
地方自治法第96条第1項の
規定により、本議会の議決を求めるものです。
詳細につきましては、
担当課長が御
説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○
議長(
入江 誠君)
担当課長の
補足説明を求めます。
み
らい創造室長。
○み
らい創造室長(岩﨑
正一郎君)
議案第3号、ゆりはま
暮らしお
試し住宅の
設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例につきまして、補足して
説明をさせていただきます。
このたびの一部改正は、現在開設しております川上にあります、お
試し住宅もりた屋に加えまして、
松崎駅前に
設置いたします
総合相談センターと同じ建屋の中にお
試し住宅を
設置するものでございまして、また、
指定管理者による
管理の
規定を適用するなどの改正を行なうものでございます。
中を開いていただきまして、改正後の
条例の第2条の名称及び位置に、新たに
設置いたします、お
試し住宅を追加するものでございます。
第3条におきましては、
地方自治法第244条の2第3項の
規定に基づき、
指定管理者に、お
試し住宅の
施設等の
維持管理、
利用の許可及び制限に関する
業務等を行なわせるものでございます。
次の
ページをご覧いただきたいと思います。第5条、第6条、第9条、第10条、それと第13条から第17条の改正におきましては、第3条の
指定管理者の
管理の
規定を適用することに伴う改正を行なうものでございます。その他の条項におきます目的でありますとか、基本的な
管理運営基準、
利用料金等についての改正はございません。附則でございます。3
ページのほうでございますが、
施行期日、第1項この
条例は
平成30年4月1日から施行する。ただし、次項の
規定は公布の日から施行するということで、
準備行為を第2項及び第3項で定めております。第2項では、ゆりはま
暮らしお
試し住宅の
設置及び
管理に関する
条例第3条の
規定による
指定管理者の指定及びこれらに関し必要な
手続きその他の
行為は、いわゆる
準備行為といたしまして施行前に行うことができるというもの。また、第3項におきましては、追加いたしますお
試し住宅の第6条の
規定による
利用許可及びこれに関する必要な
手続きその他の
行為についても、この
条例の施行前に行うことができる。
準備行為といたしまして、
利用者の募集が施行前に行うことができるという
規定を示したものでございます。以上、
説明を終わります。
○
議長(
入江 誠君)
説明が終わりましたので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君)
質疑なしと認めます。よって、
質疑を終結します。
討論に入ります。
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君)
討論がないようですから、
討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君) 異議がありますので、起立により採決をします。
議案第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔
賛成者起立〕
起立多数です。よって
議案第3号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎
日程第6
議案第4号
○
議長(
入江 誠君)
日程第6、
議案第4号、
専決処分の承認を求めることについて(
財産(
土地・建物)の
貸付変更)を議題とします。
提案理由の
説明を求めます。
町長。
○
町長(宮脇 正道君)
議案第4号、
専決処分の承認を求めることについて(
財産(
土地・建物)の
貸付変更)
提案理由を申し上げます。
これは、現在、
株式会社センコースクールファーム鳥取に貸与しております
羽合西コミュニティ施設について、
事業の拡大のため、未
使用部分の
土地の一部を追加借用したいとの申し出があり、
地方自治法第179条第1項の
規定により、
公有財産使用貸借契約変更の
専決処分を行いましたので、同条第3項の
規定によりこれを報告し、その承認を求めるものでございます。
詳細につきましては、
担当課長が御
説明申し上げますので、御審議の上、御承認を賜りますようお願いいたします。
○
議長(
入江 誠君)
担当課長の
補足説明を求めます。
教育総務課長。
○
教育総務課長(西原 信男君) それでは
補足説明をさせていただきます。
議案第4号、
専決処分の承認を求めることについて(
財産(
土地・建物)の
貸付変更)でございます。
このたびの
変更は、
平成28年9月26日に締結した、
羽合西コミュニティ施設の
株式会社センコースクールファーム鳥取への
貸付変更に伴う
専決処分でございます。1
ページは
専決処分書でございます。
町有財産の
貸付変更につきまして、
平成30年1月15日付けで専決をさせていただきました。
2
ページは、
貸付変更の内容でございます。1、
貸付財産の(1)
土地、所在地は鳥取県東伯郡
湯梨浜町はわい
長瀬二ノ下浜1350番地、地目は
学校用地でございます。
このたび、
事業の拡大に伴いまして、
土地の
追加貸付財産は未
使用部分の
研修室棟の
中庭部分でございます。
変更前は
貸し付けなしでございました。
変更後は900.00平方メートルで、
貸付料は年額20万7,662円の
増額となります。
変更前の
貸付料は122万1,374円で、
変更後は142万9,036円でございます。
(2)の建物の
貸し付けでございますが、こちらに
変更はございません。
2の
貸し付けの目的でございます。目的の内容は、野菜の
水耕栽培、花卉の栽培、
キノコ類の栽培及びそれぞれの
出荷事業並びにこれらに附帯する
事業の用に供する、に
変更はございませんが、このたび
キノコ、シイタケ、
マイタケの菌床の
自社製造に向け施行するため中庭に
ビニールハウスを
設置し培養するものでございます。
3の
貸し付けの相手方でございます。鳥取県東伯郡
湯梨浜町はわい長瀬1350番地、
株式会社センコースクールファーム鳥取、
代表取締役社長、
小笠原雅明でございます。
4、
変更契約の
締結日でございますが、
平成30年1月15日。
5の
貸し付けの期間は、当初契約の
平成29年2月1日から
平成37年1月31日で
変更はございませんが、
専決処分による
変更後の
貸付内容は
平成30年1月15日から適用となります。以上でございます。
○
議長(
入江 誠君)
説明が終わりましたので、これより
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
浦木議員。
○議員(浦木 靖君) まずこれ、専決という格好での承認のことになっとりますけども、専決する必要があったのかと、なぜ専決というやあな格好でこの問題が出てきたのかと。まずそれをお伺いしたいというの。
それから、先ほどの全協って言いますか、先ほどもかなり私は興奮したと思われたかもわかりませんけども、かなり言いました。それはなぜならば、執行部は本当で子どもたちのことを考えとるのかと。子どもたちにとってどちらがいいのかということを考えられておるのかと。これから私は、放課後児童クラブの子どもたちは年々ふえてきます。生徒数は減りますけれども
利用者は年々ふえてきます。そういった中において一番大事な場所、校舎棟に入る入り口、そこを
貸し付けしてしまう。確かに
説明では、午前中に商品とか搬入なんかは午前中にやっちゃうと、だから放課後児童クラブっていうのは午後だから影響ないという
説明がありました。確かにそうでしょうか。そしたら夏休みはどうなんですか。あるいは土曜日はどうなんですか。土曜日、センコー休業日ですか、休みですか。休みだったらいいんですけども。その辺のことはどういうふうに考えておられるのかと。まして先ほども言いましたけども、中庭に関しては関係者のほうから、あそこにトイレをつくってほしいという要望は一年ぐらい前から私は聞いとりました。それで、その都度私は
教育長には伝えました。考えましょう、検討してみましょうという返事でずっときとりました。それがふいにこの間の辺から、トイレのほうは改修やるから、その改修というのも体育館の雨漏りのあれが余ったら改修のほうにまわすというふうに考えとってくださいということを言われました。なんであそこの便所がだめかっていうのは、確かに大便、洋風便所、和風便所の違いがあって、洋風に慣れた子どもたちがトイレによう行かずに漏らしてしまったという事例もありました。そのことも伝えました。だから洋風にかえてくださいということも含めて中庭に移転をやってくださいと。あそこの今あるとこっていうのは、一番奥で全然人通りがない。シャッターで締め切られておりますから、その向こうは。そこには怖くてよう行かないと、だからなんとか中庭につくってほしいと、すごい要望があったです、これは。だから私も強く
教育長には言いました。それが全く知らん間にセンコーのほうに
貸し付け、青天の霹靂ですよこれ、私は。まさかと思いました。この辺をね、どういうふうな思いしとられるのかと、先ほども前段で言いましたけども、子どもたちのことをまず考えてやる、これが教育委員会でしょ。それが、なんで課長の
説明もあったんだけども全協のほうで。町内で9人採用しとる、それから
事業も大きくなってまだこれからも町内で採用する可能性もあると。だから
貸し付けということに応じますと。その意味はわかりますよ。だけど私、さっきも言ったように
教育長に問いたのは子どもが大事なのか、企業が大事なのかということですよ。入り口ですよ、入り口を確かに午前中って言っとるけども、今言ったように休みとかそういうときどうするかしらないんだけども、答弁あると思うんだけども、子どもたちに開放してやっとるのが当たり前の話ですよ。それをだんだん狭くして自分の首を絞めていくような状態になっていく、このことが本当に許されるのかと。教育をやる立場の人間として、その辺を本当にどういうふうな認識しとられるのかっていうのを改めて問いたいです。まず、その2点。なんで
専決処分になったかいうことと、それから今言ったことについて答弁願います。
○
議長(
入江 誠君) 答弁を求めます。
教育長。
○
教育長(土海 孝治君) 教育委員会としましては、議員の御指摘のように子ども第一という観点で考えていることは間違いございません。センコースクールファームのほうから
貸し付けについての申し入れがあったときに、放課後児童クラブで過ごしている子どもたちが体育館で活動する、あるいはグラウンドで活動する。そこのところに支障があってはいけないということは担当者のほうにも強く伝え、そこについても協議していただきました。入り口付近のことにつきましては、中庭に入るための通路として、入るときに通路として使用させていただきたいということであって、独占的にセンコースクールファームが使われるということではないということでした。子どもたちが活動する時間帯については、車の出入りは控えるというふうにお聞きをしておりますので、子どもたちの活動に、あるいは安全に影響が出るということはないんだろうというふうに理解をしております。
それから、2つ目のトイレの問題についてでございますけれども、これも議員のほうからお聞きをしておりました。先ほどもありましたように、和式のトイレなのでちょっと失敗というような事例もあったというようなこともお聞きをし、早急に対応してほしいいうことと、それから、もう一つは現在の放課後児童クラブの場所が旧羽合西小学校の廊下を仕切って使っているということもありまして、子どもたちの放課後児童クラブにすると教室の続きなんですけども、一番奥まったところにあるので子どもたちが怖がっているので、なんとか入り口のほうに新たにトイレを
設置してほしいというお話だというふうに認識しております。それで、トイレの和式を洋式化ということにつきましては、できるだけ速やかに対応したいということもございまして、本年度予算の中のやりくりのなかで対応することとし、現在すでにその対応には取り組んでいるところでございますし、子どもたちが怖がる、教室の続きなんですけども、一番奥で怖がるということについては、これは教育総務課、
子育て支援課、特に
子育て支援課のほうにその状況等をよく確認していただく中で職員等の対応によって、それは克服できるのではないかということで今回の対応になっているところでございます。
○
議長(
入江 誠君) 補足はありますか。
教育総務長。
○
教育総務課長(西原 信男君)
専決処分についての理由でございますけど、今回の専決につきましては、センコースクールファームのほうから昨年から協議がございました。全協でも少しお話をさせていただきましたが、最初は北溟中学校の
施設をなんとか活用してできないかということでございましたが、そこは将来跡地
利用の件もあるので、投資した資金がむだになることも想定されるべきではないかということもございました。
それから、もう一つは現在の羽合西コミュニティの中のグラウンド部分ですね。今、ハウスが建っています、その東側、隣のグラウンド部分に
施設建設したいというお話もございましたけど、ここについては放課後児童クラブ、あるいは地域での解放ということで、それはいかがなものでしょうかという協議の中で、第2案としてございました
中庭部分という提案がございました。それについては、においなり音なりそういった放課後児童クラブ、放課後子ども教室等に影響があってはならないということで業者のほうとも確認をいたし、それはございませんということの確認でございました。
それから、議員さん言われました土日の搬入ということ、これは協議の中で確認をしておりますが土日については休みをとっているということでございましたし、現在も行っとりますけど搬入、搬出につきましては放課後児童クラブのほうと十分協議して
子育て支援課のほうになりますが、そういった体制をとっていると。そのことについては引き続きこの
施設ができた以降につきましても行事等があろうかと思いますので、そのあたりは十分調整をして対応したいというふうに聞いてるところでございます。以上でございます。
○
議長(
入江 誠君)
質疑はありませんか。
浦木議員。
○議員(浦木 靖君) 今、聞いて、まず最初に
専決処分にした理由っていうのは明確に答えられておりません。はっきり言って。なんで専決せんといけないのかと、その理由が全くないですよ。今の
説明の中では。それを的確に答えてやってほしい。
それと、
教育長も確かに怖がって子どもたちがなかなかトイレに行きたがらないということがほとんどのようです。その対策として職員が対応するということを言われました。確かに支援員、職員でなくして支援員ですよ。職員がずっと行っとられます。役場の職員が。支援員でしょ。支援員の方が今、人数が足らない状態。これは支援員、絶えず募集かけられておりますよね。なかなか応募者がいない、本当、手不足の状態これ間違いないです。そういった中において、トイレのあれを今以上にまた仕事をふやして、それははっきり言って無理です。無理です。私も何回か行った経験がありますから知っとりますし、支援員の方からも絶えず私は聞いとります。そういったことからして、到底もうそういった絵空事じゃあ解決するようなことではありません。2人でも3人でも支援員をふやしていくということやったらば、ある程度は納得しますよ。それは無理だと思いますよね。そういった中において、できんことをやってもらいもって、こんなことをこの議場の中において発言されていいんでしょうかね。私はちょっと疑問に感じますよ。その辺をもうちょっと現実に則したことの答弁をいただきたいということです。私、関係者というのは当然中庭に便所をつくってくださいということのあれっていうのは、保護者、関係者も含めて支援員の方からも両方から聞いているんです。中庭にトイレをつくってほしいというのは。現状を一番よく知っとられる方ですよ、支援員の人は。その人の強い要望を無視して、無視ですねはっきり言って。その
土地を約8年間ですか、
貸し付けしてしまう。これが保護者、関係者の方が納得されると思っとられますか。そういうことに対して。もうちょっと
教育長として、今さっきも言われたけども子どもが大事だという認識があるならば、かなりの部分で具体的に子どもに寄り添ったちょっと答弁をお願いいたします。
〔発言する者あり〕
○
議長(
入江 誠君) ここで暫時休憩します。
午後0時8分休憩
───────────────────────────────
午後0時15分再開
○
議長(
入江 誠君) それでは休憩前に引き続き会議を開きます。
教育長。
○
教育長(土海 孝治君) トイレが怖いということにつきましては、教室の続きですので、全ての子どもたちが怖いと感じてるわけではないというふうに思います。特定の子どもたちにつきましては先ほど申し上げましたように、そこで働いている職員の皆さんによって対応していただけるんじゃないかというふうに考えておりますので、そのあたりのことにつきまして、また
子育て支援課長のほうからお話をいただければというふうに思います。
○
議長(
入江 誠君)
子育て支援課長、答弁。
○
子育て支援課長(丸 真美君) 今現在もトイレに行くときに、必要があれば子どもたちが求めたりする場合には支援員が付き添って行っている場合もあります。そういう状態であります。今後も子どもの要望で一緒に来てほしいということであれば残っている子どもたちの安全確保は、ほかの支援員と協力しながら付き添いを継続して対応ができるものと思っております。以上です。
○議員(浦木 靖君) ちょっと内容的なもんもわかりにくかったですけど、何ですって。ちょっとマイクが悪かったんかどがにいだかちょっと。
○
議長(
入江 誠君) もう一度わかるように
説明して。
○
子育て支援課長(丸 真美君) 子どもへの対応っていう面ですけれども、今現在のトイレの場所で、例えば怖いというふうな子どもさんがいらっしゃった場合には支援員が付き添って行くということ、残っている子どもたちに対しては、ほかの支援員が安全確保で確認をしながら引き続き同じような対応でしていけるんじゃないかなっていうふうに思っています。
○
議長(
入江 誠君) 浦木議員。
○議員(浦木 靖君) 申し訳ない、夏休みの対応のあれは言いなったかいね。ちょっと俺、聞き洩らしたかもわからんけども。
○
議長(
入江 誠君)
教育総務課長。
○
教育総務課長(西原 信男君) 先ほど土日については、センコーさん休みというふうにお聞きしとりますし、夏休みにつきましてもいろいろ
子育て支援課のほうも行事を計画されておられると思いますし、朝からの引き受けもございます。そのあたりについては
日程を調整して、搬入、搬出については放課後児童クラブに影響のないように、そこは守ってくだいよということでお話はさせていただいてるというところでございます。
○
議長(
入江 誠君) 浦木議員。
〔発言する者あり〕
○
議長(
入江 誠君)
教育総務課長。
○
教育総務課長(西原 信男君) 昨年来からいろいろ
キノコの菌床の位置についてはいろいろ議論があったわけでございますけど、センコーさんといたしましては、この
施設をつくることによって会社自体の増産体制をなるべく早くかからしていただきたいという強い申し出もございました。場所が二転三転したということもあって遅れてきたという経過もございますけど、そういったことで増産体制について町の協力を経て早期に着手さしていただきたいというのが一番の
専決処分に至った経過でございます。
○
議長(
入江 誠君) 浦木議員。
○議員(浦木 靖君) まずその
専決処分の問題からちょっとあれします。会社の都合によって専決する云々というのを決めちゃうんですか。確かに相手を尊重せんといけんのはわかります、相手の言い分も。でも企業ですよ。企業がこう言って強く言っとるから
専決処分でやりましたと。そんなん通りますか。私はちょっと疑問に感じます。この辺のところは
町長のほうからもちょっと答弁をお願いしたいんですけども。今、いや座っちゃったら私の質問が終わりですから、3回目ですから、あとで答弁してもらったらいいです。私が座ったあとに。
それと先ほど
子育て支援課長にあがってきていただいて
説明を受けました。そんな怖がっとる子どもばっかりじゃないと、それで怖がっとる子には支援員がついて行っとりますということを言われました。確かにそういうこともあるでしょう。でも実際さっきも言いましたけれども、私の耳に入っているのは関係者それから支援員の方の言われとることも耳に入って、そのことも踏まえてまず言っとるんですよね。だけど支援員の人はそういうことは子どもについて行くっていうのはすごく、先ほども言いました、人数が少ない中において支援員が反対にその中においてそういったことも本当せんといけないと。だからなんとかトイレを子どもが安心し行けれるトイレをつくってほしいという切なる思いがあるんですよ。大変ですよ、子どもにトイレ行くけちょっと怖いけみてください、こっちの子も怖い。それは現場を知っとる人はなかなか私もトイレであそこのトイレには、…そうとうの数です。私が中学校のときくらいから、あの辺はあそこは校長室だったですけども、改造になってから私もあそこのトイレに何回か使わせてもらいました。そらあ、あまり気持ちのいい所ではないです。大人の私でもちょっとあまり気持ちのいい所ではない。そういったところの強い要望があるのに8年間もまた
土地を貸してしまって使えなくなってしまう、課長は先ほど5メートル幅があいてるからどうの、そんなの関係ない話です。そこを全部貸しちゃったらもうそこの借りる人の自由ですよ。よほどのことのない限りにおいて。そういうことを承知で専決でやられてしまった。私は全く合点がいきません、本当で。これはどういうぐあいに、まあ私は不承認のほうにあれしますけども。先ほども言いましたけど
教育長に対しては教育者として子どもを守る、子どもが大事だという立場からして本当にセンコーに貸与するのがいいのか、今のまま子どもがある程度自由に使える安心して使えるような状態がいいのか、そのことぐらい考えたらすぐわかるでしょう。教育者だったら。確かに苦しい立場っていうのはわかります。わかるけども私はこの問題は
教育長に、1年以上も前からたぶん私はこの問題は言ってきたと思います。それがふいに…。
○
議長(
入江 誠君) 浦木議員、ちょっともう少し簡潔に。
○議員(浦木 靖君) いやいやだから
教育長としてどういった教育者として、もう1回再度子どもの立場にたった状況においてどういうふうな思いかっていうことを改めて答弁お願いいたします。
町長のほうには先ほどの疑問をちょっと答弁をお願いいたします。
○
議長(
入江 誠君)
町長、答弁。
○
町長(宮脇 正道君) 専決の時期についてお尋ねございました。先ほど教育委員会のほうからも申しておりましたように、私はその時期に全然そのお話に加わったりはしてなかったんですけれども、実は1月に地方創生の関係あたりで臨時議会をということで当初執行部のほうは考えておりまして、それがどうも国の状況とかというものがつかめないというようなこともあって1月
臨時会は諦めたということが、それまでのやりとりの時期等も含めて教育委員会なりでは、なるべく早くしたいという気持ちがあって専決で処分さしていただいたもんだというふうに思っております。
それから、きょう浦木議員からいろいろこれまでの御自身のかかわりの中での経過等も教えていただきました。いくつか思ったことがあるんですが、一つは契約の範囲っていうのにやっぱり通路を使うんだからということで今、貸付面積、色塗ってるようでしたけども、それは
利用の頻度を聞いてみますと月に1回か2回程度のことだそうです。ということになれば子どもたちの安全性という点から考えると月に1回か2回程度なら、その何台も連ねてくるわけじゃなくて1台がとり来て積んで帰る程度の工場でしたら、そういう規模のことでしょうから工場の人なり、あるいは大型でしたら上司も乗っているのかよく知りませんけど、そういった対人的な安全確認サービスで子どもたちの安全を確保したらというふうに思っとります。
それから、トイレのことについてお尋ねがございまして、気持ちとしては多目的トイレもあそこにはついてるというようなこともあって、あそこの場所を直すということで実はもう着手し、今年度の
事業の中で枠ができたんで実施しとるというようなことでございまして、暗くてという事情があったりするんなら例えばセンコーとの間の塀のところの部分を明るく、壁っていいますか、明るくしたりすることはできないかあたりのことについては、またちょっと検討してみたいなというふうにも思ったりしとるとこでございます。
○
議長(
入江 誠君)
教育長、答弁。
○
教育長(土海 孝治君) 先ほども
説明をさせていただいたように、子どもの安全というのが第一でというふうに考えております。したがいまして、体育館で子どもたちが放課後児童クラブから体育館に、あるいはグラウンドに出て行く、そういうときの活動の安全というのは確実に保障しなければいけないというふうに考えておりますし、その対応はきちんとできるというふうにお聞きをしているところでございます。
それから、トイレにつきましては入り口のほうに男女兼用で一基というようなお話もあったのはお聞きをしているところでございますけども、
子育て支援課と教育総務課とで協議される中で多目的トイレ、あるいは男子トイレの中のひとつ、女子トイレの中のひとつ、この3つを洋式化してきちんと洋式に対応できるようにしようと、そういう方向がいいのではないかという結論に至ったというふうに聞いてるわけで、これにつきましても子どものことを第一に考えて対応してくださっているというふうに考えているところでございます。
○
議長(
入江 誠君) ほかに
質疑はありませんか。
光井議員。
○議員(光井 哲治君) 今のやりとり聞いててね、申し訳ないけど非常に理解できないところは、まずなぜこの問題がきょうの場において出てきたのか。つまりそれまでこまごまとたくさんのことを浦木議員がおしゃいましたけれども、全く議会はこのことについて教育民生で話はたぶんされてないはずだし、全協の場ですらこの問題が浮上したことは今までなかったと私は記憶をしとります。まずこの点がどういう経過だったのかということを尋ねたい。
2点目が、これは教育委員会で十分に今出たような問題が
子育て支援課と含めて協議をされたのか、されたことが議会側に報告として上がってこなければおかしい状況ではないかと。
3点目に、専決でされとるということ自体が、そもそも相当前からこの話はセンコーとやられたと。その経過から踏まえれば当然専決であるべき案件ではない。これは
議長含めて議運のほうで当然に上がってきてておかしくない案件であろうと思うが、これがなぜこういう形になったかと。
それで4点目に、今、浦木議員のほうが種々の問題を言われたけれども、なぜ個別の議員に対応されてこられたのかと。いろいろな問題は議会のほうは調査報告をそれぞれの議員がかけて個別の対応は執行部側もしないと、議会側もそれはなるべく避けようと。なぜそういう経過をずっとたどってきているはずなのに、この案件についてはそういう経過になっているかと。まずこの4点をお答え願いたい。
○
議長(
入江 誠君) 答弁を求めます、
教育総務課長。
○
教育総務課長(西原 信男君) 専決事項につきましては、議会の報告が直近にということが
地方自治法で定められております。1月15日に専決したわけでございまして当初、私の気持ちは3月の定例会に報告ということで提案したいという気持ちがございました。2月にこういった
臨時会という場が設定されたということで急遽でしたけど、提案させていただいたところでございます。確かに教育民生常任委員会、あるいは全協の場で事前に御
説明をするべきだなと今思っているところでございますけど、今回の
臨時会での提案という形といたしました。
それから、議員さんの対応につきまして教育委員会なり子育て支援のほうもお聞きしていたわけでございますけど、そういった声があるということについては真摯に耳を傾けて対応すべきかなということで
子育て支援課の課長さんのほうとは支援員さんの状況、あるいは放課後児童クラブに来ておられる児童の方の状況なりをお聞きしたりして
子育て支援課とは協議をさせていただいたところでございます。
施設の中に現実的に多目的トイレと男女のトイレがあるということでございまして、基本的にはそこの現有
施設を改良してその対応、不便ということでしたらその対応をさせていただきたいというふうな形を今回とらせていただいたということでございます。以上でございます。
○議員(光井 哲治君) 教育委員会でこの話は協議したかどうか…。
○
議長(
入江 誠君)
教育総務課長。
○
教育総務課長(西原 信男君) 教育委員会では協議はまだしておりません。2月の定例会が明日ございますので、そこの場では報告と協議をさせていただきたいというところでございます。
○議員(光井 哲治君) それから、もう1点。なんで個別の議員だけにこういう対応したか。調査票でなんで言わなかったの。
○
議長(
入江 誠君)
教育総務課長。
○
教育総務課長(西原 信男君) 浦木議員さんのほうは、頻繁にと言いますかね、よく教育委員会のほうにもお訪ねになられていろいろお話をさせていただいたりしておりまして、以前教育民生常任委員長という在籍でもございましたのでそういった関係上、そういったお話もありますよということで事務局のほうも受け取っていたというのが正直なところでございます。その点について、子育てとも関連があるなということで
子育て支援課のほうともお話をさせていただいたというところでございます。
○
議長(
入江 誠君) ちょっといいでしょうか。言われる前に。ちょっと今聞いとりますと
議長として申し上げたいのは、執行部のほうは本当にもう少し早くといいますか当然ながらきちんと議会、議会というのは担当課の教育総務含めてですね、きちんとやっぱりその辺というのは、情報として出して協議するような場をつくってもらいたいなというふうに思いますし。
それから、浦木議員に関しましてはですね、やっぱり議員のルールとして決めてきたこと、今のは個別でそれぞれ
相談をかけたりされることはあると思います皆さんが。だけどもですよ、それはですね、今の議論を聞いとると私が言っていたことが思うようにならないから違いますよという論で
質疑をかけておられるようにしか私には捉えられないんです。そういうことからしてもですね…。
〔発言する者あり〕
○
議長(
入江 誠君) いやいや違わんと思いますけども…。
〔発言する者あり〕
○
議長(
入江 誠君) すみません。ということですのでそれぞれ立場立場でですね、きちんともう少しルールを決めたことについて真摯にやっていただきたいというふうに思います。
はい、光井議員。
○議員(光井 哲治君) 調査票等のことについては、また議運のほうでこれは今、
入江議長が発言されたように、もう一度再度確認を含めてどういう姿があるべき姿かということはやっていただきたいと、そのことを申し上げときます。
今の発言で非常に私
教育長、それから
教育総務課長から出た話で気になるのは、教育委員会で、あるいは
子育て支援課がその中に入ってくるのかシステム的にどうなのかわかりませんが、そういうのがまず諮られてないような気がする。つまりなんのために教育委員会があってね、あなた一人の教育委員会ではないわけですから合議体でしょ、性質的に。いかなる小さなゴミが落っとろうが教室のどこどこに何があろうが、子どもの通学路一本にしたってすべて合議体の結論の中で教育委員会は構成されてその中の、たまたま長としてどうあるべきかということをやられるのが委員会の本来の姿でしょ。話聞いてて全然こういう問題でも全くされてるというぐあいには私は感じないし、
子育て支援課のほうの話も浦木議員がこまごまたくさんの視点を捉えて言われたけれども、そのことについても全く議会のほうは情報を共有してないわけだん、この問題について。どういう支援員、あるいは保護者のことそれから子どものほうから、そういう問題があるというようなことを聞いてないわけだん。だから専決でこんなものを出してくること自体がな、私からすれば全くおかしいわけだん。ましてや教育民生常任委員会という、教育委員会も所管しているわけだから、なぜその所管に教育民生常任委員長のもとにこういうことがいち早く報告として上がらんかということだん。こういうことがないから情報として共有できてないわけだん。違うんですか。もう一回教育委員会でこういうことが普段からやられているかどうなのか一番肝となるところが私からみれば機能しとらん、全く。まずそこのところをもう一回きちっと答弁を求めていきたい。
○
議長(
入江 誠君)
教育長、答弁。
○
教育長(土海 孝治君) トイレの問題についてお話があったときに、担当の教育総務課と
子育て支援課とでしっかり協議をしていただき、それの結論についてしっかりと教育委員会、あるいは教育民生常任委員会のこういうふうにしたいとお諮りをすべきだというふうに反省をするところでございます。
○
議長(
入江 誠君) 光井議員。
○議員(光井 哲治君) どうもこの論議はこれ以上言ってもかみ合わんですけれども、
子育て支援課長にちょっと聞きたいのは、この問題がこういうことでたくさんというよりも、そこを使用している子どもたちのほうからとか、支援員の人とか保護者のほうからいろいろ問題点なりこういうことをやってほしいというようなことは耳にされてきてたことなのかどうなのか。その辺のことをちょっと最後に伺いたいと思います。
○
議長(
入江 誠君)
子育て支援課長、答弁。
○
子育て支援課長(丸 真美君) トイレの件ですけども浦木議員から聞いたのが初めてではありません。まず、和式トイレに慣れてなくて洋式トイレがなくて失敗してしまったというのはいち早く支援員のほうから連絡がありまして、今の時代やっぱり和式トイレだけじゃなくて洋式トイレは一般的に向かわないといけないなという話しはしてまして、教育委員会のほうにも投げかけていたところです。浦木議員さんが来られたから対応したというふうに私のほうは思っておりません。子どもが怖いっていうのも今言われたので、そういう子も確かにあって支援員が実際についていったケースもあるなとは思いましたけれども、その数が実は私は済みませんけども、たくさんの子どもたちが思ってるというふうには認識しておりませんでした。
それと、保護者からって今ちょっとはじめて聞きましたけれども、保護者さんのほうからそういう声を聞いたことは正直ございませんでした。洋式化については、やっぱり今の時代早くかからないといけないなっていうところで教育委員会にも
相談っていうか話をしにいって、そしたら教育委員会のほうにも浦木議員は来ておられたということもあって、できるだけ早くそれであれば対応してほしいなということで話をして向かってきたところでございます。以上です。
○
議長(
入江 誠君) そのほか
質疑はありませんか。
米田議員。
○議員(米田 強美君) そもそも論みたいな感じになってしまうんですけど、今回こういう形で専決で出されたんですけど、専決っていう部分は本来は緊急な場合ですね、あのまんま事故があってすぐ対応しなくっちゃいけないとか、そういう場合にあっての専決だと私は認識しておるんですけど、その辺とこの皆さんがどういう気持ちで専決ということを考えておられるかっていうことがしっかりしてないと議会というもの自体が成り立たないということっていうことはないと思うんですけれど、専決というのが軽く考えておられるということになれば大変な問題になるんじゃないかと思いますんでね。その辺のところ専決に対してどういう考えを持っておられるかちょっと聞いてみたいと思います。
○
議長(
入江 誠君) はい、仙賀副
町長。
○副
町長(仙賀 芳友君) 私のほうから、以前同じような
専決処分のあり方っていうことがございまして、そのときある程度取り決めを一緒に議会のほうとしたように記憶がございますので、それをお話したいと思います。若干もし間違っておりましたらまたそのときには答弁を
変更するかもしれませんけれども。
専決処分につきましては、言ったように重要案件、あるいは緊急な案件について
専決処分を協議の上承認していく、これが基本でございます。ただし、50万円以下の債権なり、あるいはそのいろいろな出来事で必要なもんについては
専決処分を事前にこちらのほから承認していただいて、あとで承認を得るという形で議会のほうと取り決めをしたというふうに記憶しております。それ以外のものについては基本的にはございません。今回のぶんもきっとそこの部分の金額の部分において50万円以下ということがあったので事前に
専決処分をしたというふうな認識でおります。
○
議長(
入江 誠君) 米田議員。
○議員(米田 強美君) 今50万の話が出たんですけど、いろんな問題っていうのはお金がかかわらないことっていうのもあるわけですけどね、ただ単に50万っていうような金額だけの線引きで物事を捉えておられたらちょっと大きな問題になるんじゃないかなと思いますけどいかがでしょうか。
○
議長(
入江 誠君) 仙賀副
町長。
○副
町長(仙賀 芳友君) 確かにその通りでございます。もともとここの金額につきましては、100万以上の金額でございますので、その一部をもって
専決処分をするっていうのがいいのか悪いのかっていうことにつきましてはちょっと勉強させていただきたいというふうに思っております。
○
議長(
入江 誠君) そのほか
質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君)
質疑なしと認めます。よって、
質疑を終結します。
討論に入ります。
討論はありませんか。
2番、浦木議員。
○議員(浦木 靖君) この問題は、先ほどの
質疑でも私はかなり具体的なことを言って申し上げておりますが、やはり原点っていうのは子どもだと。子どもにとってそれがプラスなのかマイナスなのかということを考えた場合に、この
土地の賃貸借っていうのは、なんの子どもにとってプラスはない。マイナスこそあれプラスはないというふうに私は認識します。そういった意味において、まして具体的に夏休みや、あるいは休みのときとか具体的にどういうふうに対処すると口約束はあります。納入しないとか云々。そういったことで本当でいいでしょうか。もうちょっときちっと書類なら書類、契約書なら契約書をきちんとしてやっぱりやるべきだと。そういったものがない今現在において、このようなことで賃貸借をやるということに対しての承認は私は反対いたします。以上です。
○
議長(
入江 誠君) ほかに
討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君)
討論がないようですから、
討論を終結します。
これより
議案第4号を採決します。
この採決は、起立によっておこないます。
議案第4号は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
〔
賛成者起立〕
○
議長(
入江 誠君) 起立少数です。よって
議案第4号は、承認しないことに決定しました。
─────────────・───・─────────────
○
議長(
入江 誠君) お諮りします。本
臨時会に付議された事件は全て議了しました。よって、
会議規則第7条の
規定により閉会したいと思います。これに、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、
平成30年第1回
湯梨浜町議会臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。
午後0時47分閉会...