湯梨浜町議会 2013-12-13
平成25年第 5回定例会(第 1日12月13日)
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午前9時42分再開
○議長(光井 哲治君) 再開いたします。
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午前9時43分開会
○議長(光井 哲治君) 平成25年第5回
湯梨浜町議会定例会、ただいまの
出席議員数は12人です。定足数に達しておりますので、ただいまから平成25年度第5回
湯梨浜町議会定例会を開会いたします。
これから本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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◎日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(光井 哲治君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
本定例会の
会議録署名議員は、
会議規則第125条の規定により、7番、
酒井幸雄議員、8番、
上野昭二議員を指名いたします。
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◎日程第2 会期の決定
○議長(光井 哲治君) 日程第2、会期の決定を議題とします。
本定例会の会期については、去る12月6日に
議会運営委員会を開催し、協議しましたので、
議会運営委員長から報告を求めます。
寺地委員長。
○
議会運営委員会委員長(寺地 章行君) おはようございます。
ただいま議長の報告のとおり、12月6日、
議会運営委員会を開催、協議した結果を報告いたします。
本定例会におきます初日の
町長提出議案は、
専決処分1件、
補正予算8件、
条例改正8件、計画の変更1件、その他2件、報告1件の合計21件でございます。
一般質問は9人です。請願・陳情は新たなもの3件でございます。
会期は、本日13日から24日までの12日間といたしたいと思います。なお、最終日には
人事案件2件の提案、
議員発議による意見書の提出等を行う予定でございます。
日程は、この後、請願・陳情の
委員会付託をして
専決処分に対する審議、採決を行った後、
補正予算、
条例改正等の
町長提出議案説明を受け、
過疎地域自立促進計画の変更に関する審議、採決を行い、
専決処分の報告を最後に、本日は散会といたします。
14日及び15日は、
会議規則第10条第1項の規定により休会とし、16日に
一般質問を行い、17日は
一般質問の予備日といたします。18日及び19日は
委員会審査及び
会議規則第10条第2項の規定により休会とし、20日は
提出議案及び請願・
陳情審査報告等の審議、採決を行い、24日を予備日とする
会期日程となりますので、御協力いただきますように、よろしくお願いを申し上げます。
以上、報告といたします。
○議長(光井 哲治君) お諮りいたします。ただいまの
寺地委員長の報告のとおり、本定例会の会期は、本日13日から24日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、会期は、本日13日から24日までの12日間と決定しました。
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○議長(光井 哲治君) ここで、12月
議会定例会の開会に当たり、町長より挨拶をお願いをいたします。
○町長(宮脇 正道君) 皆さん、おはようございます。ちょっと風邪を引いておりまして。
昨日は、議長にも御出席をいただき、
町内除雪作業に当たっていただく業者さん、そして
役場職員等で除雪の出発式を行いました。また、ことしの漢字も発表になったところでございます。国会の会期末の混乱等もあり、何となく慌ただしく、年の瀬の近きが感じられる本日、議員の皆さんには12月
定例町議会にお集まりいただき、ありがとうございます。
それでは、12月
定例町議会の開催に当たり、前回、9月
定例町議会以降の町政及び町内の動き等につきまして御報告を申し上げます。
この時期は、
全国町村長大会を初め、国の
予算編成に向けた大会の開催、芸術の秋でもあるのでしょうか、中学校の文化祭など文化的な催し物が多く、また、スポーツの秋でもあり、
地区運動会や
保育所等の運動会がございましたほか、各神社の秋祭りなどもございましたし、
福祉団体等、いろいろな団体との
意見交換会も多い時期でした。
それでは、
分野ごとにお話をさせていただきます。
まず、住民の安全、あるいは
防災関係についてですが、10月16日、コメリと
災害物資協定を締結しましたほか、10月17日には、彦根市におきまして彦根市と周辺4町から成る滋賀県の
湖東定住自立圏と倉吉市を中心とする周辺4町から成る鳥取県
中部定住自立圏が災害時の
相互支援協定を締結いたしました。
定住自立圏同士の締結は全国初ということでしたが、災害時における物資の支給や
応援職員の派遣など、災害時の
相互支援体制を整えたところでございます。さらに、10月20日には、
橋津地区の皆さんを対象に
町総合防災訓練を行いました。
中部消防局、海上保安庁、県の
防災ヘリなどの御協力をいただき、140人の区民、
関係職員も含めますと300人規模の訓練となりました。防災についてまず求められるのは、12月4日に開催しました区長会でも申し上げましたけれども、地震、洪水、土砂災害、津波、それに原発事故など、災害の
種類ごとに、そのときに自分がいかに動くか、そのことをしっかり身につけることが大切だというふうに思っておりまして、
集落ごとでも
グループごとでもそのあたり、
地域ごとの研修会のようなものを開催されることがあれば、
役場職員も積極的に出向いて御説明なりさせていただきたいと考えておりますので、ぜひともお声かけをしていただければと思います。
次に、
健康づくりの面では、町が行います
ウオーキング教室のみでなく、9月22日に
健康祈願グルメウォーキングが、11月9日には100kmウオーク、翌10日には
冬季オリンピックの
スキー男子複合、
世界選手権、ワールドカップなど、数多くの大会で金メダルをとられた荻原健司さんをお迎えして、第2回
ノルディック・
ウォーク全国大会が開催されました。11月23日の
おもてなしウオーキングなども開催されたところでございます。町営の施設、
NPO法人、商工会などさまざまな団体が開催され、
ウオーキングリゾート構想を推進し、
ノルディックウオークのメッカとして地域の活性化を図ろうとする我が町にとっては、とてもありがたい動きでございます。
福祉の面では、10月6日、12日、19日の3回に分け、対象者の皆さんの意見を踏まえ、
地区ごとの町の敬老会を開催いたしました。より近いところで実施したことにより、参加された方の数は全体で81人、昨年よりふえているところでございます。また、10月17日には
戦没者追悼式を行いました。戦後69年が経過し、遺族の方たちの高齢化が進む中、
参加者数は合併前の平成16年、旧3町が実施しましたときの337人、合併後である平成17年の
湯梨浜町としての最初の追悼式の248人から、ことしは186人となっており、戦争の悲惨さや平和の大切さをどのような形で語り継いでいくのか、考えなければならない時期に差しかかっているというふうにも思っております。そのほか、11月の後半から12月の初めにかけて、障がい者団体、それから
高齢者クラブなどとの
意見交換会を行いました。いただいた御意見は、具体的な施策となってあらわれるよう努めてまいりたいと思っています。
イベント関係では、9月21日に鳥取市を主会場に、我が町の
あやめ池公園等を
サテライト会場に
全国都市緑化フェアが開催され、我が町では、鳥取県及びとっとり花回廊の協力をいただきながら、
NHK教育テレビで放映される「趣味の園芸」の収録を行いました。10月13日、10月17日の2度にわたって放映されましたが、湖山池の
都市緑化フェアの主会場で温泉はどこですかと尋ねられる方があったようにもお聞きしておりまして、
全国放送のPR効果はあったのではないかなというふうに思っております。
また、11月8日、2021年に
関西広域連合が誘致するワールド・マスターズ・ゲームズの視察団が、
グラウンドゴルフ及びトライアスロンの候補地として潮風の丘並びにはわい夢広場の周辺の視察に来られました。最後の総評の中で、これは兵庫県であったようなんですが、最初に
湯梨浜町のことに触れられ、人の心も温かいし、ぜひああいうところでプレーをしてみたいと、とてもいい評価をいただいたというふうに伺っています。ことしは
日本グラウンド・
ゴルフ協会創立30周年に当たり、10月1日には、東京の
国立競技場で
国際交流グラウンド・
ゴルフ大会が開催されたところです。将来的に、外国の方が潮風の丘で
グラウンドゴルフを楽しんだり、東郷湖畔を走ったりする姿が見られるようになればなと夢を膨らませているところでございます。
環境面では、9月25日に町内企業1社を含む2社と
太陽光発電の調印式を行いました。そのうち1社は10月16日に開所し、もう1社は12月24日に
メガソーラー施設としての竣工式が行われる予定です。さらに、町内には現在工事中のもの及び近時に着工予定の
メガソーラー施設として3か所があり、
湯梨浜町における
太陽光発電の建設はよく進んだなと思っていますが、これらは全て民間により行われたものであり、事業者の皆さんには心から感謝をしているところでございます。
産業面では、10月3日、漁業者の皆さんや商工会のお世話になり、ゆりはま
大漁まつりがゆりはま市と併催して行われ、にぎわいました。また、10月5日には
町商工会とタイアップし、15%の
プレミアムつきのゆりはま商品券3,000万円分が販売されましたが、半日で完売したとのことで、町民及び町内の商工業者の皆さんの活性化に資することを期待しているところでございます。11月11日には、とまり漬50周年の
記念大会が行われました。50年という期間を経て、ふるさとのお土産品として定着していることをうれしく思っています。11月26日には、
羽合苺部会出荷協議会と査定会がございました。ことしもできばえはいいようで、県一のブランドとして、クリスマスやお正月に向け、いい値段で取引されることを願っています。また、11月27日には、
町商工会の皆さんと活発な
意見交換を行ったところでございます。
教育・子育ての面では、9月22日、ゆりはま
子育て応援フエスタがありましたほか、
教育委員会からの
PTA等への説明の後を受けて、中学校の統合問題に関する町民の皆さんとの
意見交換会を開催いたしました。いただきました御意見については、よく考えて答えを出したいと思っています。10月12日には、8月7日付の官報で国の
重要文化財として告示になりました
尾﨑家住宅の
一般公開が行われました。100人を超える参加者があり、関心の高さがうかがわれたところでございます。また、10月20日には
人権教育大会を開催したほか、12月7日には、
解放文化祭や
人権週間啓発活動も行われたところでございます。
文化面では、11月17日、
湯梨浜芸能大会がありました。12月1日には、第7回
町民ミュージカル「白の守り神」の上演がありました。皆さんが伸び伸びと演じられ、感動的な、とてもいい
ミュージカルだったと思います。ただ、少し残念だったのは、観客の皆さんがもう少し多ければなということでございました。12月8日には、コーラスはわい25周年の
記念演奏会がありました。長年指導に当たってこられた小谷先生のお人柄を反映してか、これもとてもいいコンサートだったと思っています。
このような状況で推移いたしました。
今
定例議会には、平成25年度
一般会計補正予算など8会計の
補正予算、
湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例など8つの条例の一部改正、町道の
路線変更、権利の放棄、
過疎地域自立促進計画の変更を提案させていただいております。また、
教育委員等の
人事案件につきましても追加提案させていただければと思っているところです。
終わりに、
議員各位のことし1年間の御協力と、そして御尽力に感謝と敬意を表しまして、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
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◎日程第3 諸般の報告
○議長(光井 哲治君) 日程第3、諸般の報告をします。
議員派遣の報告について、お手元の
議員派遣報告書のとおり報告します。
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◎日程第4 請願・陳情の付託
○議長(光井 哲治君) 続いて、日程第4、請願・陳情の付託を行います。
今期定例会において受理した請願・陳情は、お手元の請願・
陳情文書表のとおり
総務産業常任委員会に付託します。
本日は、日程第5、議案第98号の審議、採決を行い、日程第6、議案第99号から日程第23、議案第116号までの18議案については
提案理由の説明のみとします。
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◎日程第5 議案第98号
○議長(光井 哲治君) 日程第5、議案第98号、
専決処分の承認を求めることについて(平成25年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第3号))を議題とします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第98号、平成25年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)に係る
専決処分の承認を求めることについて
提案理由を申し上げます。
これは、平成25年9月30日、
地方自治法第179条第1項の規定による
専決処分を行いましたので、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求めるものでございます。
専決いたしました
湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ922万8,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ89億9,568万円とするものでございます。
補正の内容は、平成25年9月3日から4日にかけての豪雨による農地及び農業用施設災害復旧事業及び9月4日の台風17号の大雨の影響による公共土木施設災害復旧事業に要する費用でございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御承認を賜りますようお願いいたします。
○議長(光井 哲治君) 担当課長より補足説明を求めます。
総務課長。
○
総務課長(山下 章君) それでは、
専決処分をいたしました平成25年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第3号)の説明をいたします。
予算書の4ページをお開きください。第2表の地方債補正でございます。追加として、公共土木施設等災害復旧債として限度額を290万円、起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりでございます。
続きまして、7ページの歳入でございます。11款分担金及び負担金、1項分担金、2目災害復旧費分担金、農地災害復旧費分担金として受益者負担金31万5,000円を計上しております。
13款の国庫支出金、2項国庫補助金、7目災害復旧事業費国庫補助金、道路橋梁災害復旧事業費補助金として600万3,000円を計上です。補助率は66.7%でございます。
20款の町債です。道路橋梁災害復旧債として260万円計上です。
続きまして、8ページの歳出でございます。10款災害復旧費です。1項農林水産業施設災害復旧費、1目農地災害復旧費は工事箇所3カ所の工事請負費65万円を計上しております。2目の農業用施設災害復旧費は農道など6カ所の工事請負費164万円を計上です。
2項の公共土木施設災害復旧費、1項道路橋梁災害復旧費です。町道3カ所の修繕料と町道方面高辻線復旧工事費1,222万9,000円を計上です。
13款の予備費につきましては、財源の調整のため529万1,000円を減額しております。以上です。
○議長(光井 哲治君) 説明が終わったので、質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第98号は、原案のとおり承認されました。
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◎日程第6 議案第99号 から 日程第13 議案第106号
○議長(光井 哲治君) 日程第6、議案第99号、平成24年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)から、日程第13、議案第106号、平成25年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)までの8議案を一括議題とします。
順次
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第99号、平成25年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)から、議案第106号、平成25年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)までの8会計の
補正予算について、一括して
提案理由を申し上げます。
まず、議案第99号、平成25年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,901万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ90億5,469万円にするものでございます。補正の主な内容としましては、8月から来年3月分までの特別職2%、一般職1%の給料カットをいたしますが、そのカット分を
湯梨浜町子育て・教育環境充実基金へ積み立てる経費765万5,000円。今回の補正時の剰余金のうちから災害復旧などの財源不足が生じたときに備えた財政調整基金に積み立てる経費5,361万6,000円。町債の定期償還や繰り上げ償還に必要な財源となる減債基金への積み立て経費5,018万9,000円。地方路線バスの運行維持を目的とした補助に要する経費297万5,000円。職員のパソコンのソフトウエアサポート終了に伴います業務用パソコン等の追加購入に要する経費197万7,000円。小児や障がいのある方等の医療費の増などに伴う特別医療給付費助成に要する経費165万5,000円。保育所の広域入所児の増加に伴う広域入所委託料に要する経費541万8,000円。私立太養保育園へ年度中途のゼロ歳児及び1歳児等の入園児が増加したことによります委託料の経費1,035万円。兼業農家や定年帰農者など、新たに担い手育成を図るため、イチゴ栽培などの経営規模拡大を行う方たちを支援するための経費175万7,000円。新規就農者の就農初期における運転資金を支援するための経費140万8,000円。町道の新設改良等に要する経費の請負差額等によります減額1,035万7,000円。消防団に配備しております老朽化した消防ポンプ自動車2台を更新するための経費4,628万8,000円。諸般のことを考慮し、繰り上げ償還を取りやめたことによります公債費の減額8,541万9,000円などを計上いたしております。
次に、議案第100号、平成25年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,194万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億9,303万6,000円とするものでございます。補正の主な内容は、保険給付費の増によりますものでございます。
次に、議案第101号、平成25年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ36万1,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億6,302万1,000円とするものでございます。補正の主な内容は、職員給与カットによる人件費の減でございます。
次に、議案第102号、平成25年度
湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ839万6,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億7,174万1,000円とするものでございます。補正の主な内容は、職員人件費の減及び消費税の確定に伴う納付金の減並びに不明水対策に要する経費の増でございます。
続きまして、議案第103号、平成25年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ183万4,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,299万8,000円とするものでございます。補正の主な内容は、消費税の確定に伴う納付金の減等でございます。
議案第104号、平成25年度
湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ25万8,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,211万4,000円とするものでございます。主な内容は、消火栓の修繕費用の増、消費税確定に伴います納付金の減などでございます。
議案第105号、平成25年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)について
提案理由を申し上げます。このたびの補正は、収益的支出の予定額、事業費用を235万9,000円減額して、補正後の総額を3億3,241万1,000円とするものでございます。主な内容は、職員の異動に伴います職員人件費の減でございます。
最後に、議案第106号、平成25年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)について
提案理由を申し上げます。このたびの補正は、収益的収入及び支出の予定額の収入につきましては、水道事業収益を50万円減額し、合計1億8,389万9,000円とするとともに、支出は水道事業費用を30万3,000円増額し、合計1億8,049万8,000円とするものでございます。補正の内容は、収入については雑収益の減、支出につきましては配水及び給水費の増と職員給料等の総係費の減でございます。
以上、いずれも
地方自治法第96条第1項の規定に基づき本議会の議決を求めるものでございます。詳細につきましては、それぞれ担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(光井 哲治君) ただいま日程第6、議案第99号の上程に当たりまして、年度を平成24年度と発言をしました。平成25年度
湯梨浜町一般会計補正予算ということが正しいので、訂正をいたします。
続いて、順次担当課長より補足説明を求めます。
総務課長。
○
総務課長(山下 章君) 議案第99号、平成25年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第4号)の説明を行いたいと思います。
5ページをお願いしたいと思います。第2表、債務負担行為補正でございます。追加として、新子ども・子育て支援事業で、期間は26年度、限度額は675万7,000円です。平成26年度ハワイアンフェスティバル実行委員会補助金は、期間が26年度で、限度額は315万円でございます。
次のページです、6ページです。第3表、地方債補正でございます。変更で、公共事業等債の限度額3,240万円を330万円減額いたしまして2,910万円。合併特例事業債の限度額1億3,280万円を80万円増額いたしまして1億3,360万円。過疎対策事業債の限度額980万円を1,560万円増額して2,540万円に、緊急防災・減災事業債の限度額3,300万円を4,600万円総額いたしまして7,900万円にするものでございます。利率、償還の方法は変更ありません。
次に、9ページの歳入でございます。歳入です。11款分担金及び負担金、2項負担金、2目民生費、2節児童福祉費負担金で広域入所運営費負担金は、転出後、継続入園や里帰り出産等により515万6,000円を増額です。保育料につきましては、途中入園児が第2子、第3子が多かったため、軽減適用の増や一人親家庭等などによりまして見込み額より152万7,000円減額するものでございます。
13款の国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費国庫負担金です。1節の社会福祉費負担金では、自立支援給付費負担金を障がい介護給付費及び補装具給付費の増が見込まれるために376万9,000円を増額計上でございます。2節の児童福祉費です。児童手当負担金は、給付が減額の見込みのため、負担金も496万7,000円減額です。保育所運営費につきましては、広域入所委託料、太養保育園委託料が増額見込みのため805万8,000円を増額するものです。
次に、下のほうですけど、2項国庫補助金、2目民生費国庫補助金、2節の児童福祉費補助金の子育て支援交付金でございます。これは、当初に国庫補助金として計上しておりましたが、今回、県の補助金に振りかえするために全額、608万9,000円を減額するものでございます。
続いて、次のページ、10ページでございます。5目の土木費国庫補助金、1節道路橋りょう費補助金の社会資本整備総合交付金につきましては、事業費の減により673万4,000円を減額です。
14款県支出金、1項県負担金、2目民生費県負担金の2節、3節の負担金は、先ほどの国庫負担金の増減に連動した補正額を計上しております。
2項県補助金、2目民生費県補助金の6節児童福祉費県補助金も、先ほど国庫補助金で説明したとおり国庫補助金からの組み替えで、こちらのほうに607万2,000円を計上しております。
4目農林水産業費県補助金、1節の農業費県補助金の中の次世代鳥取梨ブランド創出事業補助金は、事業費の減で849万3,000円を減額。魅力ある中山間特産物等育成支援事業費補助金は、これは新規で117万1,000円を計上いたしました。
続きまして、次のページ、11ページです。下のほうです。19款諸収入、4項貸付金元利収入、1目総務費貸付金元利収入の土地開発公社貸付金元利収入です。土地開発公社への貸付金が減となったために、貸付金元利収入を180万円減額するものでございます。
次に、12ページをお願いします。6項の雑入でございます。3目発電収入でございます。風力発電施設の故障によりまして564万1,000円減額計上でございます。
20款の町債です。1目総務債、1節過疎対策事業債は、これはみんなで支え合う中山間地域づくり総合支援事業に充当するもので、500万円計上でございます。
4目農林水産業債、2節水産業債、過疎対策事業債として陸上養殖支援事業に充当するために1,060万円計上です。
6目土木債です。1節道路橋梁債の公共事業等債は道路改良事業の事業費の減により330万円減額。合併特例事業債の道路改良事業、これは松崎田畑線でございますが、事業費の増により80万円増でございます。
7目消防債ですが、緊急防災・減災事業債として消防ポンプ自動車購入事業に4,600万円を計上いたしました。
続きまして13ページです、歳出でございます。今回の補正につきましては、先ほど町長のほうからありましたけど、人件費につきましては、9月
定例議会に提案し、可決いただきました職員の給与カット、一律1%、特別職2%部分を計上しております。また、請負残なども計上しましたので、その部分につきましての詳細は、説明は省略したいと思います。
続きまして、14ページをお願いします。2款の総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございます。下から2つ目の丸でございます。子育て・教育環境充実基金事業積立金として765万5,000円計上しました。これは、先ほど言いましたが、職員、特別職の給与カット部分を積み立てるものでございます。
続きまして、次のページ、15ページです。3目の財政管理費です。上のほうです。財政調整基金積立金5,361万6,000円、減債基金積立金5,018万9,000円を計上しております。これは、歳入歳出の調整などにより、それぞれ積み立てるものでございます。
6目企画費です。地方路線バス維持事業補助金です。これは、見込みより赤字が膨らんだなどの理由でございまして、297万5,000円増額補正しております。
湯梨浜町土地開発公社事業貸付金は、平成24年度、土地開発公社に土地売り払い収入が発生したため、貸付金を180万円減額するものでございます。
10目の情報化推進費の情報化推進経常経費、備品購入費を197万7,000円増額補正しております。これは、平成26年度4月のウィンドウズXPのサポート終了に伴うものなどにより、PC購入費を計上しております。
次に、飛びまして18ページをお願いします。3款の民生費、1項社会福祉費でございます。下のほうでございます。6目老人福祉費、高齢者居住環境整備助成事業です。扶助費を見込みにより2件分、106万6,000円を増額計上しております。
次のページ、19ページです。7目の障がい者福祉費でございます。一番上のほうでございますけど、自立支援給付費594万円増額補正、その2つ下の補装具給付費は高額な義足の給付などがありまして160万円の増額補正をしております。いずれも給付見込み額の増による増額でございます。
9目の特別医療助成費でございます。特別医療給付費165万5,000円増額です。今後の見込みによりまして増額計上しております。
次に、次のページ、20ページです。2項の児童福祉費、1目児童福祉総務費です。上のほうです。障がい児通所施設給付事業、扶助費、これは対象者の増により113万9,000円の増額補正です。
次に、2目児童措置費です。次のページの21ページのほうに書いております。下のほうです。広域入所委託料541万8,000円の増額です。これは、当初見込みより広域入園児が増加したことにより、委託料を増額補正するものです。その下の太養保育園委託料につきましては、当初見込みより0・1歳児等の年度途中入園が増加したことによりまして、1,035万円増額補正しております。
次に、次のページです、22ページでございます。上のほうです。長瀬保育所委託料196万3,000円の減額です。これは、0歳児等の年度途中入所児が減ったことによる減額でございます。
次に、3目の児童手当費で、児童手当給付事業ですが、これは、見込み支給額により737万円減額でございます。
続きまして、24ページをお願いします。下のほうです。3目の農業振興費です。その中の魅力ある中山間特産物等育成支援事業で補助金を175万7,000円計上しております。これは新規事業でございまして、特産物の導入や開発、兼業農家や定年帰農者などの新たな担い手育成を図ることにより中山間地の活性化と農地の保全を目指す事業でございまして、イチゴ栽培のためのハウス修繕費等に対して2分の1を補助するものでございます。一番下の梨春期低温降雹被害対策緊急支援事業につきましては168万6,000円を減額しております。次のページの次世代鳥取梨ブランド創出事業837万円減額。いずれも実績の確定のために減額するものでございます。
続きまして、27ページをお願いします。真ん中あたりでございます。7款の土木費、2項道路橋りょう費、3目の道路新設改良費です。道路新設改良事業(社会資本整備総合交付金)でございます。これは、交付金の確定に伴い、事業及び事業費の見直しなどを行い、1,035万7,000円減額補正するものでございます。
続きまして、次のページ、28ページでございます。8款の消防費です。2目の非常備消防費です。消防ポンプ自動車購入事業として4,628万8,000円計上しております。これは、購入から20年を経過し、平成24年度に更新時期を迎えていた第1分団、第10分団の消防ポンプ車を、交付税措置のある緊急防災・減災事業債が今年度限りで充当できぬこととなったために、今回補正で計上し、更新するものでございます。
続きまして、飛びまして33ページをお願いします。11款の公債費でございます。長期債償還元金8,541万9,000円を減額補正しております。これは、今年度予定しておりました起債利率見直し時の繰り上げ償還が取りやめになったために減額するものでございます。その繰り上げ償還のために計上していた額を減額しております。
34ページからは給与費明細ですが、説明は省略したいと思います。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
健康推進課長。
○
健康推進課長(蔵本 知純君) それでは、議案第100号、平成25年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして補足説明をさせていただきます。
予算書6ページをお願いいたします。歳入でございます。2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目の療養給付費等負担金並びに次の2項国庫補助金、1目調整交付金につきましては、歳出でも申し上げますけれども、保険給付費の増加に伴いまして、その財源となります歳入の増額を見込んだものでございます。
次の3款の療養給付費等交付金につきましては、退職者医療費の増加に伴います増額を見込んだものでございます。
その次の5款の県支出金、2項県補助金、1目調整交付金につきましては、2款の国庫支出金と同様の理由によります増額でございます。
次に、7ページの歳出をお願いいたします。中ほどの2款保険給付費、1項療養諸費の1目一般被保険者療養給付費から4目の退職被保険者等療養費につきましては、ことしの4月以降、医療費の増加傾向が続いておりまして、それぞれ増額補正をお願いさせていただくものでございます。
一番下のほうの2項の高額療養費、8ページにかけてでございますが、これも同様の理由による増額でございます。
最後に9ページの一番下でございます。12款の予備費1,119万2,000円を減額いたしまして、補正後、4,427万円とするものでございます。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
長寿福祉課長。
○
長寿福祉課長(
地域包括支援センター所長)(竹本 恵子君) それでは、議案第101号、平成25年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第3号)の補足説明をさせていただきます。
補正予算書の6ページ、7ページになります。
歳入でございますが、6款繰入金、1項一般会計繰入金、2目地域支援事業繰入金で23万1,000円の減額を、3目その他一般会計繰入金で13万円の減額を計上いたしております。
7ページの歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費、1目の一般管理費で13万円の減額を、また、2目の地域包括支援センター運営費で23万1,000円の減額を計上いたしております。歳入歳出とも、内容としましては職員の給与カットに伴います人件費の補正によるものでございます。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
建設水道課長。
○
建設水道課長(岸田 智君) それでは、議案102号から104号までの3会計の補足説明をいたします。
初めに、議案第102号、平成25年度
湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の補足説明をいたします。
6ページをお願いいたします。歳入でございます。3款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、減額の1,059万3,000円を計上しております。
4款諸収入、1項雑入、1目雑入ですが、219万7,000円を計上しております。内訳といたしましては、県道長和田羽合線の改良に伴いますマンホールの移設補償費25万2,000円と、消費税還付金194万5,000円を計上しております。
7ページでございます。歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費ですが、1,097万9,000円の減額を計上しております。内訳といたしましては、職員の給与調整と異動による人件費40万円の減額と、公課費で消費税の額確定に伴います1,057万9,000円の減額を計上しております。
2款事業費、2項公共下水道整備事業費、1目維持管理費ですが、258万3,000円を計上しております。内容といたしましては、不明水対策事業といたしまして流量調査を行うものでございます。
3款公債費、1項公債費、1目元金につきましては、財源振替によるものでございます。
なお、給与費明細以下、説明は省略させていただきます。
続きまして、議案第103号、平成25年度
湯梨浜町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第2号)の補足説明をいたします。
6ページをお願いいたします。歳入でございます。4款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、減額の183万4,000円を計上しております。
歳出でございます。7ページをお願いいたします。1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費ですが、183万4,000円の減額を計上しております。内訳といたしましては、職員の給与調整による人件費2万8,000円の減額と、公課費で消費税の額確定に伴います180万6,000円の減額を計上しております。
2款事業費、1項処理施設費、1目維持管理費ですが、財源振替によるものでございます。
以下、説明は省略させていただきます。以上でございます。
続きまして、議案104号、平成25年度
湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の補足説明をいたします。
6ページをお願いいたします。歳入でございます。1款分担金及び負担金、1項負担金、2目施設管理費負担金ですが、消火栓維持管理負担金といたしまして増額、50万円を計上しております。
3款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金ですが、減額の75万8,000円を計上しております。
歳出でございます。7ページをお願いいたします。1款衛生費、1項上水道費、1目簡易水道費ですが、減額の25万8,000円を計上しております。内訳といたしましては、職員の給与調整による人件費1万2,000円の減額と、公課費で消費税の額確定に伴います74万6,000円の減額、さらに消火栓修繕といたしまして50万円の増額を計上しております。
2款公債費、1項公債費、1目元金につきましては、財源振替によるものでございます。
以下、説明は省略させていただきます。以上です。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
水明荘支配人。
○
水明荘支配人(中山 明君) 議案第105号、平成25年度
湯梨浜町国民宿舎事業特別会計補正予算(第3号)について補足説明させていただきます。
資料1ページをごらんください。補正は、支出、1款第1項営業費用です。既決予定額3億1,633万6,000円に対して、補正235万9,000円を減額して3億1,397万7,000円とするものです。職員給与費の既決予定額2,351万1,000円に対して補足説明額は163万円の減額となります。
2ページから4ページは省略させていただきまして、5ページをごらんください。費目明細書でございます。支出の1款事業費用、既決予定額の3億3,477万円に対して補正額235万9,000円の減額。1項の営業費用も同じく既決予定額3億1,633万6,000円に対して補正予定額は235万9,000円の減額となります。これは、職員、支配人の異動による減額となります。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
建設水道課長。
○
建設水道課長(岸田 智君) それでは、議案第106号、平成25年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第3号)の補足説明をいたします。
8ページでございます。一番最後のページでございます。収益的収入でございます。1款水道事業収益、1項営業収益、3目その他営業収益ですが、消火栓修理といたしまして減額の50万円を予定しております。
続きまして、収益的支出ですが、1款水道事業費用、1項営業費用、2目配水及び給水費ですが、220万円の増額を予定しております。内訳といたしましては、水道事業基本計画修正業務委託料の額確定に伴います減額の180万円。消火栓修繕費の50万円の減額。配水管及び給水管修繕費といたしまして、羽合低区の配水池のフロート
弁の修繕のための450万円の増額を予定しております。
4目総係費ですが、減額の189万7,000円を予定しております。内容といたしましては、職員の給与の調整及び人事異動による人件費の減額でございます。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 以上で
補正予算に係る
提案理由の説明を終わります。
しばらく休憩します。再開予定を50分といたします。
午前10時40分休憩
───────────────────────────────
午前10時49分再開
○議長(光井 哲治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
─────────────・───・─────────────
◎日程第14 議案第107号 から 日程第21 議案第114号
○議長(光井 哲治君) 日程第14、議案第107号、
湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてから、日程第21、議案第114号、
湯梨浜町多目的温泉保養施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての8議案を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第107号、
湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第114号、
湯梨浜町多目的温泉保養施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例まで、一括して
提案理由を申し上げます。
まず、議案第107号、
湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、このたびの改正は消費税法の一部改正に伴い料金改定を行おうとするもので、具体的には消費税を外税方式に改めようとするものでございます。
続きまして、議案第108号、
湯梨浜町公共下水道条例の一部を改正する条例から議案第110号までは、まとめて御説明申し上げます。
議案第108号、
湯梨浜町公共下水道条例の一部を改正する条例について及び議案第109号、
湯梨浜町農業集落排水処理施設等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について並びに議案第110号、
湯梨浜町水道事業給水条例の一部を改正する条例についてまでの3議案につきましては、いずれも消費税法の一部改正に伴う料金改定を行うものでございます。
○議長(光井 哲治君) しばらく休憩します。
午前10時52分休憩
───────────────────────────────
午前10時52分再開
○議長(光井 哲治君) 会議を再開いたします。
○町長(宮脇 正道君) 続きまして、議案第111号、
湯梨浜町介護保険条例等の一部を改正する条例について
提案理由を申し上げます。
このたびの改正は、平成25年度の地方税制の改正に伴い、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布され、延滞金の割合等について見直しが行われましたことから、これに準じて介護保険料及び後期高齢者保険料の延滞金の割合等について改正を行うものでございます。
続きまして、議案第112号、
湯梨浜町公民館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例について
提案理由を申し上げます。
この条例は、合併以来の未調整事項でありました地区公民館体制のあり方について、平成22年12月の
湯梨浜町公民館運営審議会の答申等を踏まえ、現行の長瀬地区公民館ほか計10地区の公民館を廃止し、今後は中央公民館、同羽合分館、同泊分館の3館で社会教育事業を推進する体制とするものでございます。これとあわせまして、不均衡でした公設集会施設の使用料金について、中央公民館、同羽合分館、同泊分館、舎人地区多目的集会施設、花見地区多目的活動施設、舎人会館と羽衣会館です。農産物加工施設のうち活性化センターはまなす、漁村センター、隣保館、文化会館のことです。の8施設について、1時間当たり及び規模別に応じて使用料金等を整理、統一しようとするものでございます。
議案第113号、
湯梨浜町さくら工芸品工房の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
提案理由を申し上げます。
このたびの条例の一部改正は、個室工房の使用資格について、既条例では町内住所を有することと規定されておりますが、空室となった場合に、公募を行ってもすぐには応募いただけないというような状況もあるため、個室工房の有効活用を図り、対象者を広く募ることを目的に、町内住所を有する規定を削除しようとするものでございます。
第114号、
湯梨浜町多目的温泉保養施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
提案理由を申し上げます。
龍鳳閣の会員利用者が、平成24年度におきましては23年度に比べおよそ2,600人減少し、収入減となっています。そこで、新規の会員の増につなげるため、誰でも気軽に入会してもらいやすい2年間で2,000円の龍鳳閣友の会の会員募集を7月1日より実施してきました。その取り組みから5カ月たちましたが、新たに友の会の会員が188名ふえ、昨年同期に比べ、利用者数はおよそ700名ほどふえております。好評を博しているところでございます。今回、条例に、個人会員の中に友の会利用会員を加えようとするものでございます。
いずれも
地方自治法第96条第1項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明いたしますので、御議決を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(光井 哲治君) 順次担当課長より補足説明を求めます。
水明荘支配人。
○
水明荘支配人(中山 明君) 失礼いたします。
議案107号、
湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。
湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例190号の一部を次のように改正いたします。
下の表をごらんくださいませ。改正後、利用料及び手数料、第6条、国民宿舎水明荘の利用料及び手数料は、次に掲げる金額に消費税法108号に定める消費税の税率を乗じて得た額及びその額に地方税法226号に定める地方消費税の税率を乗じて得た額を合算した額を加えた額とする。
以下、利用料、休憩料、改正前と改正後、税込み、税別になってございます。改正前、内税方式です。改正後は外税方式になっておりまして、内税から外税方式に変更を行うものであります。
附則といたしまして、施行期日、1、この条例は平成26年4月1日から施行する。経過措置、2、この条例による改正後の
湯梨浜町営国民宿舎水明荘事業設置及び管理に関する条例第6条の規定は、この条例の施行の日以後の利用料及び手数料について適用し、同日前の利用料及び手数料については、なお従前の例による。3、平成25年9月30日までに成約した利用料及び手数料については、なお従前の例による。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
建設水道課長。
○
建設水道課長(岸田 智君) それでは、議案第108号から第110号の3議案の補足説明をいたします。
初めに、議案第108号、
湯梨浜町公共下水道条例の一部を改正する条例について補足説明をいたします。
1枚めくっていただければと思います。第16条、使用料の算定方法関係の別表第1でございます。左が改正案で消費税8%を賦課した金額でございます。右が消費税5パーを賦課しております現行の表でございます。使用料区分で、基本使用料、10立米まで1,600円を1,645円に、超過使用料、1立米につき160円を165円に、公衆浴場汚水、1立米につき63円を65円に、温泉排水、1立米につき160円を165円に、それぞれ改めるものでございます。
なお、附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行するものでございます。経過措置の内容を簡単に申し上げますと、平成26年4月1日以前から継続して使用されている場合の4月分の上下水道使用料金につきましては従前の例によるということで、5%の消費税を賦課するという内容のものでございます。
なお、この後、説明をいたしますが、議案109号、110号の経過措置につきましても同様のものでございますので、それぞれ経過措置は省略させていただきます。以上でございます。
続きまして、議案第109号、
湯梨浜町農業集落排水処理施設等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について補足説明をいたします。
1枚めくっていただければと思います。第15条の使用料の算定方法関係の別表第2でございます。これも左が改正案で消費税を8パー賦課した金額、右が消費税5%を賦課しております現行の表でございます。処理施設につきましては、全施設共通でございます。使用料区分で基本の使用料、10立米まで1,600円を1,645円に、超過使用料、1立米につき160円を165円に改めるものでございます。
附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行するものでございます。経過措置につきましては、説明を省略させていただきます。以上でございます。
続きまして、議案110号、
湯梨浜町水道事業給水条例の一部を改正する条例について補足説明をいたします。
左が改正案で消費税8パーを賦課した金額、右が消費税5パーを賦課しております現行の表でございます。第5条、工事の費用負担の関係の別表第1、加入金でございます。メーターの口径が13ミリにつきましては3万1,500円を3万2,400円に、20ミリにつきましては7万3,500円を7万5,600円に、25ミリにつきましては10万5,000円を10万8,000円に、40ミリにつきましては18万9,000円を19万4,400円に、50ミリにつきましては31万5,000円を32万4,000円に、75ミリにつきましては63万円を64万8,000円に改めるものでございます。
次に、第21条、料金関係の別表第2、水道料金でございます。基本料金、1カ月につき13ミリ、770円を792円に、20ミリ、2,100円を2,160円に、25ミリ、3,120円を3,209円に、40ミリ、5,200円を5,348円に、50ミリ、8,200円を8,434円に、75ミリ、1万6,000円を1万6,457円に改め、超過料金につきましても、1立米につき100円を103円に改めるものでございます。
次に、第28条、手数料関係の別表第3、手数料でございます。設計審査手数料から工事検査手数料につきましては、課税対象外ですので改正はございません。開栓手数料、13ミリ以上25ミリ以下、2,400円を2,469円に、25ミリを超えるもの、9,600円を9,874円に。閉栓手数料、13ミリ以上25ミリ以下、1,000円を1,028円に、25ミリを超えるもの、4,000円を4,104円に改めるものでございます。指定給水装置工事事業者手数料につきましては、課税対象外ですので改正はございません。
なお、附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行するものでございます。経過措置につきましては、説明を省略させていただきます。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
町民課長。
○
町民課長(前田 啓嗣君) それでは、議案第111号、
湯梨浜町介護保険条例等の一部を改正する条例について、補足して御説明申し上げます。
この改正条例は、介護保険条例と後期高齢者医療に関する条例の2つをあわせて改正するものでございます。
最初に、1ページをごらんください。第1条は、介護保険条例の一部改正でございます。
最初に附則第6条でございます。この条文は、延滞金の割合等の特例について規定しているものでございます。今回の改正は、今まで14.6%の割合については特例がございませんでしたが、このたび新たに特例基準割合、この特例基準割合は国内銀行の貸出約定平均金利の前々年10月から前年9月における平均に1%を加算した割合でございます。この特例基準割合に7.3%を加算した割合にするという特例を定めるほか、7.3%の割合を、従前では商業手形の手形割引率に4%を加算した割合というふうにしておりましたが、これを特例基準割合に1%を加算した割合に改正するというものでございます。
続きまして、2ページ、3ページをお開きいただきますようにお願いします。第2条では、後期高齢者医療に関する条例の一部改正でございます。
最初に第6条と第6条の2でございます。ここでは過誤納金に係る納付金の取り扱い、それから還付加算金について規定しているものでございますが、これらはいずれも
地方自治法の規定により、地方税法の例によることとされていることから、削除するものでございます。
次に、附則第3条でございますが、こちらは先ほどの介護保険条例の改正と同様に、延滞金の特例について改正をするものでございます。
その他として、第6条と第6条の2を削除したことによる条ずれを改正をするというものでございます。
最後に4ページでございます。附則でございます。施行日は平成26年1月1日から施行するというものでございます。経過措置といたしまして、延滞金の特例の割合は平成26年1月1日以後の期間に対応するものについて適用し、それ以前のものについては、なお従前の例によるというものでございます。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 続いて、生涯学習・
人権推進課長。
○生涯学習・
人権推進課長(西原 信男君) それでは、議案第112号、
湯梨浜町公民館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例について補足説明をさせていただきます。少し長くなるかもわかりませんが、御容赦をお願いいたします。
この条例につきましては、合併時からの未調整事項でありました地区公民館体制のあり方について、平成22年12月の町公民館運営審議会の答申等を踏まえ、協議、検討を重ねてきたものでございます。このたびの改正案につきましては、公設の集会施設の使用料等の見直しを含め、町公民館運営審議会、町公民館連絡協議会、また3地区での区長説明会等を経て、今回、御提案をさせていただくものでございます。
それでは、1ページのほうをお願いいたします。第1条は、
湯梨浜町公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正であります。目次に記載しておりますとおり、第3章の地区公民館を廃止をさせていただくものでございます。
第2条の設置から第6条の連絡等に当たる公民館の事業の改正前の下線を引かれた部分の地区公民館に関する表記を改正後に改めるものでございます。
第5条に表記の法第22条といいますのは、社会教育法で定めている公民館の事業のことでございます。
1ページの下から2ページにかけましては、第3章、地区公民館の、第20条は名称、位置及び対象区域、また、第21条につきましては準用、これは利用の許可、あるいは利用の制限などをうたった条文でございますが、中央公民館に準用して定められていた規定でありますが、このたび削除をするものでございます。
3ページの第29条、運営委員会の組織につきましては、改正前の4人以内を、改正後は最も行政区の多い東郷地域の37名以内と改め、また、第2項では、運営委員は各行政区の推薦する者をもって充てると改正させていただくものでございます。
第30条の運営委員の任期につきましては、改正前2年を、改正後につきましては中途任用も考慮いたしまして1年以内という表記に改正させていただきたいと思っております。
また、34条でございます。適用除外でありますが、第9条の休館日のこと、及び第10条の利用時間に関する規定もあわせて削除するものでございます。
次に、別表(第15条関係)から、今回の
条例改正案の最終ページ、9ページまででございますが、こちらにつきましては、集会機能を有する中央公民館ほか計8施設の使用料金等を改正するものでございます。
このたびの使用料等の改正の基本的な考え方でございますが、前年度の使用料収入相当額の確保を念頭に置きまして、ハワイアロハホール集会室等の使用料に定率、0.8でございますが、この定率を乗じた額を基準といたしまして、1時間単位及び各部屋の規模別に料金を見直し、整理、統一をさせていただいたものでございます。
具体的には、いずれも1時間当たりの使用料でございますが、部屋の面積が30平米以下の場合160円、31以上100平方メートル以下は400円、101以上400平方メートル以下は800円、400平方メートル以上につきましては2,000円と設定をさせていただいたところでございます。なお、調理室の使用につきましては、光熱水費や調理用具の損耗等も考慮し、1時間当たりの使用料の3割増しという設定をさせていただいたところでございます。
また、午前と午後の使用料を統一をさせていただいております。午後5時以降の夜間の使用料につきましては、その1割増しということで設定をさせていただきました。
それから、飲酒を可とする施設につきましては、飲酒を伴う使用の場合は1室につき1,000円の料金を加算させていただくこととしております。
また、冷暖房費につきましては、ハワイアロハホールの基準を準用させていただき、1時間当たりの使用料の3割相当を加算させていただくところでございます。
以上の見直し方針を基本とさせていただきまして、8施設について改正を行うものでございます。3ページから4ページにつきましては、中央公民館、同羽合分館、同泊分館の改定表でございます。それぞれ改定後の時間は8時30分から17時の1時間当たりの料金、17時から22時までの1時間当たりの料金、それから冷暖房加算額1時間当たりの料金の区分で、いずれも表記をさせていただいているものでございます。なお、中央公民館の改正前の陶芸用電気炉につきましては、実態に合わせて削除をさせていただいたところでございます。
次に、5ページをお願いいたします。第2条といたしまして、
湯梨浜町舎人地区多目的集会施設、舎人会館のことでございますが、これの設置及び管理に関する条例の一部改正であります。改正後の別表の冷暖房加算、1時間当たりの料金の空欄部分がございますが、この部分につきましては、その設備が設置されていない部屋であるということでございます。
また、備考といたしまして、使用時間の端数の取り扱い及び飲酒を伴う使用料につきまして追記をさせていただいております。
6ページをお願いいたします。第3条として、
湯梨浜町花見地区多目的活動施設、羽衣会館のことでございますが、こちらの設置及び管理に関する条例の一部改正でございます。ここでは、改正前に記載のありませんでした試食室を追加をさせていただいたところでございます。前条と同様に備考を追加させていただいております。
7ページをお願いいたします。第4条として、
湯梨浜町農産物加工等施設の設置及び管理に関する条例の一部改正でございます。活性化センターはまなすの集会機能を有します、黒線で囲っております3つの部屋につきまして改正を行うものでございます。こちらにつきましても備考の6を追加をさせていただいております。
8ページをお願いいたします。第5条といたしまして、
湯梨浜町漁村センターの設置及び管理に関する条例の一部改正でございます。改正前の部屋の図書室につきましては、利用実態を勘案いたしまして、このたび削除とさせていただいたところでございます。また、備考につきましても、表記を整理をさせていただいたところでございます。
9ページをお願いいたします。第6条として、
湯梨浜町立隣保館の設置及び管理に関する条例の一部改正でございます。改正後の部屋の静養室について追加をさせていただくとともに、備考につきましても表記の整理をさせていただいたところでございます。
なお、このたびの改正に伴う使用料につきましては、いずれも内税方式としているところでございます。
最後に、附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行するものでございます。以上であります。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
企画課長。
○
企画課長(中本 賢二君) それでは、議案第113号、
湯梨浜町さくら工芸品工房の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について補足説明を行います。
議案書をめくっていただきたいと思います。改正後、改正前を列記しております。改正前の欄でございます。使用者の資格ということで、第6条、個室工房を使用することができる者は、次の全てに該当する者でなければならないということ、1号に「町内に住所を有すること。」と規定しているものを、改正後、1号を削除して、以下の号を1号、2号と改めるものでございます。
附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するということでございます。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 続いて、
産業振興課長。
○
産業振興課長(清水 武房君) 議案第114号、
湯梨浜町多目的温泉保養施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について補足説明いたします。
提案理由でもありましたように、この友の会の会員募集の結果、会員も188名ふえ、利用者並びに収入金も増額となっているところでございます。今回、第9条関係の別表第2のところに、一般会員の中に友の会会員利用ということを挿入いたしまして、今回提案するものでございます。誰でも気軽に入会してもらいやすい2年会費2,000円に設定し、例えば入会後におきましては1回の利用料金を土日、祝日、正月に大人の方が利用された場合、町外の方におきましては通常850円のところ、600円になりますと。町内の方におきましては通常700円のところが500円になるというふうに優遇するものです。この取り組みの結果を踏まえ、
条例改正し、施設利用者の拡大とサービスの向上を図るものです。
附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。以上です。
○議長(光井 哲治君) 以上で議案第107号から議案第114号までの
提案理由の説明を終わります。
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◎日程第22 議案第115号
○議長(光井 哲治君) 日程第22、議案第115号、町道の
路線変更についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第115号、町道の
路線変更について
提案理由を申し上げます。
今回の
路線変更は、田後地内にあります町道田後内河原上線の町道認定を一部廃止するものでございます。道路法10条第3項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(光井 哲治君) 担当課長より補足説明を求めます。
建設水道課長。
○
建設水道課長(岸田 智君) それでは、議案第115号、町道の
路線変更について補足説明いたします。
路線番号、3230。路線名、田後内河原上線。起点につきましては
湯梨浜町大字田後字内河原430-2で、変更はございません。旧の終点は
湯梨浜町大字田後字三ノ内河原390で、新終点は
湯梨浜町大字田後字内河原422-1でございます。
3ページに位置図を添付しておりますので見ていただければと思います。今回の町道の
路線変更につきましては、全長、赤の矢印で表示しております327.5メートルのうち、終点側から243メーターを一部廃止するものでございます。変更後の全長につきましては青の矢印で、84.5メーターとなります。なお、この路線は行きどまりの道路となっております。また、この路線の隣接耕作者等の全員の方より町道認定の一部廃止の要望書の提出もございました。交通量もほとんどなく、隣接の土地へは他の道路より進入が可能であることから、町道路線の一部廃止をするものでございます。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 以上で町道の
路線変更に係る
提案理由の説明を終わります。
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◎日程第23 議案第116号
○議長(光井 哲治君) 日程第23、議案第116号、権利の放棄についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第116号、権利の放棄について
提案理由を申し上げます。
中部ふるさと市町村圏振興事業の出資金の一部について、鳥取看護大学設置に係る支援事業の財源とするため、関係市町村において権利を放棄するものでございます。
地方自治法第96条第1項第10号の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が御説明申し上げますので、御審議、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(光井 哲治君) 担当課長より補足説明を求めます。
企画課長。
○
企画課長(中本 賢二君) それでは、議案第116号、権利の放棄について補足説明を行います。
権利の内容でございます。鳥取中部ふるさと広域連合中部ふるさと市町村圏振興基金に対する、
湯梨浜町が出資しております総額1億2,807万円のうち、6,880万6,000円を放棄するものでございます。
放棄の相手でございますが、鳥取県東伯郡北栄町土下112番地、鳥取中部ふるさと広域連合、広域連合長、石田耕太郎様でございます。
放棄の理由でございますが、鳥取看護大学設置に係る支援事業の財源に充当するためであります。以上であります。
○議長(光井 哲治君) 以上で権利の放棄に係る
提案理由の説明を終わります。
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◎日程第24 議案第117号
○議長(光井 哲治君) 日程第24、議案第117号、
湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る
過疎地域自立促進計画の変更についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 議案第117号、
湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る
過疎地域自立促進計画の変更について
提案理由を申し上げます。
このたびの変更は、泊漁港内において実施される陸上養殖の起業家支援及び空き倉庫を活用した農産加工品の製造販売を実施する団体への支援策を追加し、過疎地域の産業の振興、雇用の創出と地域活性化を図ることを目的として変更を行うものでございます。過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第6条第7項において準用する同条第1項の規定により本議会の議決を求めるものでございます。
詳細につきましては、担当課長が説明いたしますので、御審議の上、御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(光井 哲治君) 担当課長より補足説明を求めます。
企画課長。
○
企画課長(中本 賢二君) それでは、議案第117号、
湯梨浜町過疎とみなされる区域に係る
過疎地域自立促進計画の変更について補足説明をいたします。
議案書をめくっていただきたいと思います。改正後、改正前で列記させていただいております。改正前の欄、2の産業の振興、③の水産業、(2)のその対策、アの資源の開発と保護、2の養殖・畜養の表記中に、改正後、下線を引いた部分でございますが、養殖を追加するものでございます。
また、改正前の欄、イの漁業生産基盤の整備、1、漁場の整備開発の下線で表記しています部分を、改正後、「沿岸域では人工魚礁の設置・増殖場の造成等を検討するとともに、漁港内に陸上養殖場を整備し、」に改正するものでございます。
裏面をちょっと見ていただきたいと思います。(3)の事業計画、平成22年度から27年度の表の自立促進施設区分欄、1の産業の振興、事業名欄、(9)の過疎地域自立促進特別事業、事業内容欄に陸上養殖起業支援事業、みんなで支え合う中山間地域づくり総合支援事業、特産品の開発、販路開拓、遊休施設の活用、住民との交流で、実施主体欄を、
湯梨浜町民間企業、
湯梨浜町地域団体を追加し、改正するものであります。以上であります。
○議長(光井 哲治君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(光井 哲治君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(光井 哲治君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(光井 哲治君) 異議なしと認めます。よって、議案第117号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第25 報告第11号
○議長(光井 哲治君) 日程第25、報告第11号、議会の委任による
専決処分の報告についてを議題といたします。
報告を求めます。
町長。
○町長(宮脇 正道君) 報告第11号、議会の委任による
専決処分の報告について御説明申し上げます。
これは、町道の陥没事故による
損害賠償に係る和解及び
損害賠償の額の決定でございます。
地方自治法第180条第2項の規定により、法律上町の義務に属します
損害賠償に係る和解及び
損害賠償額の決定につきまして、平成25年9月24日、
専決処分を行いましたので、報告するものでございます。
詳細につきましては、担当課長から説明させていただきます。
○議長(光井 哲治君) 担当課長より補足説明を求めます。
建設水道課長。
○
建設水道課長(岸田 智君) それでは、報告第11号、議会の委任による
専決処分の報告について補足説明をいたします。
1枚めくっていただければと思います。1、和解の相手方ですが、米子市の個人でございます。
和解の要旨ですが、町側の過失割合を10割として、町は
損害賠償金2万3,205円を支払うものでございます。
事故の概要ですが、事故発生年月日、平成25年8月の14日。事故発生場所、
湯梨浜町大字南谷地内。町道南谷橋下線でございます。事故の状況につきましては、和解の相手方の車両が町道脇に駐車しておられました。そのときに道路が陥没し、左前の車輪が陥没した穴に落ち込みまして、それに伴いまして車体が破損したものでございます。
なお、賠償額につきましては、全国町村会総合賠償補償保険によりまして全額補填されるものでございます。以上でございます。
○議長(光井 哲治君) 以上で報告第11号を終わります。
なお、議案第99号から議案第116号の審議、採決は20日に行います。
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○議長(光井 哲治君) お諮りいたします。14日及び15日は、
会議規則第10条第1項の規定により休会としたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(光井 哲治君) 御異議なしと認めます。よって、14日及び15日は休会とすることに決定しました。
以上で本日の本会議日程は全部終了いたしました。
16日の本会議は午前9時から会議を開きますので、定刻までに出席してください。
本日はこれで散会します。
午前11時33分散会
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