八頭町議会 > 2020-03-25 >
令和 2年第 2回定例会(第5日目 3月25日)

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  1. 八頭町議会 2020-03-25
    令和 2年第 2回定例会(第5日目 3月25日)


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    最終取得日: 2021-04-28
    令和 2年第 2回定例会(第5日目 3月25日)      令和2年第2回八頭町議会定例会 会議録 (第5号)   招集年月日  令和2年3月25日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  令和2年3月25日 午前9時30分宣告 応招議員    1番 奥田のぶよ   2番 川西  聡   3番 小倉 一博    4番 小林 久幸   5番 森 亜紀子   6番 中村 美鈴    7番 岡嶋 正広   8番 坂根 實豊   9番 小原 徹也   10番 尾島  勲  11番 髙橋信一郎  12番 下田 敏夫   13番 栄田 秀之  14番 谷本 正敏 不応招議員    な  し 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
     町   長  吉田英人  副 町 長  岩見一郎  教 育 長  薮田邦彦  総務課長   髙橋和彦  税務課長   岩城憲治  企画課長兼若桜鉄道運行対策室長         川西美恵子  町民課長   山下真一  保健課長   森脇孝和  建設課長   年岡英夫  産業観光課長 谷口雅美智 上下水道課長 山田勇  地籍調査課長兼船岡住民課長         岸田司   会計管理者  木嶋成志  人権推進課長兼八東住民課長         岡満  教育委員会事務局次長         新田弥生  社会教育課長 奥平徹  農業委員会事務局長         小林春美  男女共同参画センター所長         山本聡美  福祉課長兼福祉事務所長         西尾克志 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 竹内美智子   主任  林孝昌 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員    9番 小原徹也議員   10番 尾島 勲議員           議 事 日 程 (第 5 号)            令和2年3月25日(水)午前9時30分開議 日程 第 1 議案第  6号 町道の路線認定について  〃 第 2 議案第  7号 町道の路線変更について  〃 第 3 議案第  8号 鳥取市及び八頭郡八頭町における連携中枢都市圏の形成                に係る連携協約の一部変更について  〃 第 4 議案第  9号 八頭町辺地に係る総合整備計画の変更について  〃 第 5 議案第 10号 八頭町過疎地域自立促進計画の変更について  〃 第 6 議案第 11号 新町まちづくり計画の変更について  〃 第 7 議案第 12号 債権の放棄について(簡易水道料金債権)  〃 第 8 議案第 13号 町有財産(土地)の処分について  〃 第 9 議案第 14号 町有財産(建物)の処分について(下町五班集会所)  〃 第10 議案第 15号 町有財産(建物)の処分について(下町五班農機具保管                庫)  〃 第11 議案第 16号 八頭町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制                定について  〃 第12 議案第 17号 八頭町中私都グラウンド芝生広場条例の制定について  〃 第13 議案第 18号 八頭町監査委員条例の一部改正について  〃 第14 議案第 19号 八頭町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正につい                て  〃 第15 議案第 20号 八頭町職員の育児休業等に関する条例の一部改正につい                て  〃 第16 議案第 21号 八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償                に関する条例の一部改正について  〃 第17 議案第 22号 八頭町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条                例の一部改正について  〃 第18 議案第 23号 八頭町職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の                一部改正について  〃 第19 議案第 24号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正について  〃 第20 議案第 25号 八頭町技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例                の一部改正について  〃 第21 議案第 26号 八頭町職員等の旅費に関する条例の一部改正について  〃 第22 議案第 27号 八頭町家庭的保育事業等の設備運営に関する基準を定め                る条例の一部改正について  〃 第23 議案第 28号 八頭町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条                例の一部改正について  〃 第24 議案第 29号 八頭町被災者住宅再建等支援事業助成条例の一部改正に                ついて  〃 第25 議案第 30号 八頭町集会所条例の一部改正について  〃 第26 議案第 31号 八頭町農業用施設等条例の一部改正について  〃 第27 議案第 32号 やずミニSL博物館条例の一部改正について  〃 第28 議案第 33号 八頭町社会体育施設条例の一部改正について  〃 第29 議案第 34号 八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正について  〃 第30 議案第 35号 八頭町行政区長設置条例の廃止について  〃 第31 議案第 36号 八頭町霊きゅう自動車使用料条例の廃止について  〃 第32 議案第 37号 令和元年度八頭町一般会計補正予算(第9号)  〃 第33 議案第 38号 令和元年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第3                号)  〃 第34 議案第 39号 令和元年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第4号)  〃 第35 議案第 40号 令和元年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第2号)  〃 第36 議案第 41号 令和元年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第4号                )  〃 第37 議案第 42号 令和元年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第3                号)  〃 第38 議案第 43号 令和元年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第4号)  〃 第39 議案第 44号 令和元年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第1号)  〃 第40 議案第 45号 令和元年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第1号)  〃 第41 議案第 46号 令和元年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(第                1号)  〃 第42 議案第 47号 令和元年度八頭町篠波財産区特別会計補正予算(第1号                )  〃 第43 議案第 48号 令和2年度八頭町一般会計予算  〃 第44 議案第 49号 令和2年度八頭町国民健康保険特別会計予算  〃 第45 議案第 50号 令和2年度八頭町簡易水道特別会計予算  〃 第46 議案第 51号 令和2年度八頭町住宅資金特別会計予算  〃 第47 議案第 52号 令和2年度八頭町公共下水道特別会計予算  〃 第48 議案第 53号 令和2年度八頭町農業集落排水特別会計予算  〃 第49 議案第 54号 令和2年度八頭町介護保険特別会計予算  〃 第50 議案第 55号 令和2年度八頭町宅地造成特別会計予算  〃 第51 議案第 56号 令和2年度八頭町墓地事業特別会計予算  〃 第52 議案第 57号 令和2年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算
     〃 第53 議案第 58号 令和2年度八頭町上私都財産区特別会計予算  〃 第54 議案第 59号 令和2年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算  〃 第55 議案第 60号 令和2年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算  〃 第56 議案第 61号 令和2年度八頭町篠波財産区特別会計予算  〃 第57 議案第 62号 令和2年度八頭町大江財産区特別会計予算  〃 第58 常任委員会付託の陳情書の審査結果について        (総務教育常任委員会付託陳情書)        令和2年陳情第3号 日本軍「慰安婦」問題の真の解決を求める意見書を                  提出するよう求める陳情書        令和2年陳情第4号 女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求                  める陳情        (産業福祉常任委員会付託陳情書)        令和2年陳情第1号 公定価格の改善、待機児童解消、保育士の処遇改善                  のための必要な措置を求める意見書の提出を求める                  陳情書        令和2年陳情第2号 厚生労働省による公立・公的病院名の公表の白紙撤                  回と地域医療の充実を求める意見書の提出を求める                  陳情        令和2年陳情第5号 選択的夫婦別姓の導入など、一日も早い民法改正を                  求める意見書提出を求める陳情            追 加 議 事 日 程 (第 6 号)             令和2年3月25日(水)午前9時30分開議 追加日程 第 1 議案第 63号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについ                  て(その1)    〃 第 2 議案第 64号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについ                  て(その2)    〃 第 3 議案第 65号 令和元年度八頭町一般会計補正予算(第10号)    〃 第 4 発議第  1号 公立・公的424病院に対する具体的対応方針の「                  再検証」要請を白紙撤回し、地域医療を充実するよ                  う求める意見書の提出について    〃 第 5 産業福祉常任委員会の調査報告の件    〃 第 6 委員会の閉会中の継続調査          (議会運営委員会総務教育常任委員会産業福祉常任委員会、議会          広報常任委員会議会改革推進調査特別委員会、予算・決算に関する          調査特別委員会) 議事の経過 ◎開会宣告                    (午前9時30分) ○議 長(谷本正敏君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は14名でございます。  定足数に達しておりますので、これから3月12日に引き続き本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(谷本正敏君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎発言の訂正 ○議 長(谷本正敏君) ここで発言の訂正があります。  去る3月12日本会議において、「8番、坂根實豊議員は欠席のため、本日の一般質問は取り下げします。」と発言しましたが、「8番、坂根實豊議員は、八頭町議会会議規則第61条4項により、通告は効力を失いました。」に訂正いたします。 ◎各委員会委員長議案審査報告 ○議 長(谷本正敏君) 去る3月10日の本会議において、関係委員会へ付託いたしました議案第6号から議案第62号まで57議案の審査結果について、担当委員会委員長の報告を求めます。  初めに、総務教育常任委員会小倉一博委員長。 ○3 番(小倉一博君) 皆さん、おはようございます。  総務教育常任委員会に付託されました議案について審査報告をいたします。  本委員会に付託された議案は、審査の結果、下記のとおり決定いたしました。会議規則第77条の規定により報告をいたします。  付託年月日、令和2年3月10日、件名、議案第8号 鳥取市及び八頭郡八頭町における連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の一部変更について、議案第9号 八頭町辺地に係る総合整備計画の変更について、議案第10号 八頭町過疎地域自立促進計画の変更について、議案第11号 新町まちづくり計画の変更について、議案第13号 町有財産(土地)の処分について、議案第14号 町有財産(建物)の処分について(下町五班集会所)、議案第16号 八頭町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について、議案第17号 八頭町中私都グラウンド芝生広場条例の制定について、議案第18号 八頭町監査委員条例の一部改正について、議案第19号 八頭町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について、議案第20号 八頭町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第21号 八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第22号 八頭町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第23号 八頭町職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正について、議案第24号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第25号 八頭町技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について、議案第26号 八頭町職員等の旅費に関する条例の一部改正について、議案第28号 八頭町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について、議案第29号 八頭町被災者住宅再建等支援事業助成条例の一部改正について、議案第30号 八頭町集会所条例の一部改正について、議案第33号 八頭町社会体育施設条例の一部改正について、議案第35号 八頭町行政区長設置条例の廃止について。  以上、審査の結果を申し述べます。  議案第8号から議案第35号までの22議案は、提案の趣旨を認め、原案可決といたしたい。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、産業福祉常任委員会、川西聡委員長。 ○2 番(川西 聡君) 改めまして、皆さん、おはようございます。  今定例会で本委員会に付託された議案は、審議の結果、これから私が申し上げますとおりに内容が決定いたしましたので、会議規則第77条の規定により報告をいたしたいと思います。  付託年月日、令和2年3月10日、件名、議案第6号 町道の路線認定について、議案第7号 町道の路線変更について、議案第12号 債権の放棄について(簡易水道料金債権)でございます。議案第15号 町有財産(建物)の処分について、これは下町五班農機具保管庫のことでございます。議案第27号 八頭町家庭的保育事業等の設備運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第31号 八頭町農業用施設等条例の一部改正について、議案第32号 やずミニSL博物館条例の一部改正について、議案第34号 八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正について、議案第36号 八頭町霊きゅう自動車使用料条例の廃止についてでございました。  審査の結果を申し上げます。  議案第12号、正確を期してもう一回申し上げます。債権の放棄について、議案第15号 町有財産(建物)の処分については、両議案は否決。  議案第6号及び議案第7号、さらに議案第27号から議案第36号の7議案は原案可決といたしたいということでございます。  先ほどは結果だけ申し上げましたが、理由について簡単に述べます。  議案第12号の債権の放棄については、行政が一切責任をとってない、これは問題であるということで否決。  第15号については、これは民意無視である。住民に相談がなかったため、よくないということで否決としました。  あとは、第6号から第7号、第27号から議案第36号の7議案につきましては、提案の趣旨を認めて可決ということでございます。  以上、報告を終わります。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、予算・決算に関する調査特別委員会小倉一博委員長。 ○3 番(小倉一博君) 予算・決算に関する調査特別委員会に付託されました議案について、報告をいたします。  本委員会に付託された議案は、審査の結果、下記のとおり決定いたしました。会議規則第77条の規定により報告をいたします。  付託年月日は、令和2年3月10日であります。件名は、議案第37号 令和元年度八頭町一般会計補正予算(第9号)、議案第38号 令和元年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第39号 令和元年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第4号)、議案第40号 令和元年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第2号)、議案第41号 令和元年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第4号)、議案第42号 令和元年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第3号)、議案第43号 令和元年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第44号 令和元年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第1号)、議案第45号 令和元年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第1号)、議案第46号 令和元年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第47号 令和元年度八頭町篠波財産区特別会計補正予算(第1号)、議案第48号 令和2年度八頭町一般会計予算、議案第49号 令和2年度八頭町国民健康保険特別会計予算、議案第50号 令和2年度八頭町簡易水道特別会計予算、議案第51号 令和2年度八頭町住宅資金特別会計予算、議案第52号 令和2年度八頭町公共下水道特別会計予算、議案第53号 令和2年度八頭町農業集落排水特別会計予算、議案第54号 令和2年度八頭町介護保険特別会計予算、議案第55号 令和2年度八頭町宅地造成特別会計予算、議案第58号 令和2年度八頭町墓地事業特別会計予算、議案第57号 令和2年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算、議案第58号 令和2年度八頭町上私都財産区特別会計予算、議案第59号 令和2年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算、議案第60号 令和2年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算、議案第61号 令和2年度八頭町篠波財産区特別会計予算、議案第62号 令和2年度八頭町大江財産区特別会計予算。  審査結果を報告します。以上、議案第37号から議案第62号までの26議案は、提案の趣旨を認め原案可決といたしたい。  以上であります。 ○議 長(谷本正敏君) 8番、坂根議員。訂正。 ○8 番(坂根實豊君) 56号を58号と言われました。訂正してくださいよ。 ○議 長(谷本正敏君) 3番、小倉一博委員長。あります、訂正箇所。 ○3 番(小倉一博君) 失礼しました。56号 令和2年度八頭町墓地事業特別会計予算であります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) ただいま、各委員会委員長から、議案第6号から議案第62号までの57議案について、審査結果についての報告がありました。  一括して委員長に対する質疑に入ります。  初めに、総務教育常任委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。  9番、小原議員。 ○9 番(小原徹也君) 総務教育常任委員会委員長に質疑をいたします。  22議案について、常任委員会委員全員可決と報告ですが、議案14号など付託内容について、住民への説明など、どのような議論が行われましたか。お聞かせください。 ○議 長(谷本正敏君) 3番、小倉委員長。
    ○3 番(小倉一博君) 初めに、全議案可決とは言いましたが、全員可決とは言っておりません。議案第14号について、町有財産、下町五班集会所の処分についてであります。これについては、執行部のほうで地元説明等、受けてあるというぐあいに聞いておりましたので、特別、住民の説明というぐあいには理解しておりませんでした。 ○議 長(谷本正敏君) 9番、小原議員。 ○9 番(小原徹也君) 先ほど失礼いたしました。じゃあ全員可決ではなくて、可決ということで。  地元説明を執行部のほうから、地元説明はしてあるということでしたが、常任委員会外の議員の方から地元説明がなかったんではないかというようなお話がありますが、このような話はされてないということでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 3番、小倉委員長。 ○3 番(小倉一博君) 特段に地元の人とのお話というぐあいには議論はしておりませんけども、団体の了解を得ているという話でありましたし、そういう状況で住民さんのというような話し合いはなかったように思います。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、総務教育常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、産業福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。  10番、尾島議員。 ○10番(尾島 勲君) 議案第12号について、質疑いたします。  きょうの理由に、行政が責任をとっていないため否決したというふうな表現があります。これは具体的には何を指しているのか、お伺いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 2番、川西委員長。 ○2 番(川西 聡君) 負債を抱えてしまったというその結果について、もっと具体的に突っ込んで言えば、町長なり、あるいは担当者が何らかの責任を具体的な形で示すということがされなかったということで、ああいう表現をいたしましたが、表現不足であればお許しください。だけど、そういうことであります。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、予算・決算に関する調査特別委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、予算・決算に関する調査特別委員会委員長に対する質疑を終結いたします。  以上で各委員会委員長に対する審査結果についての質疑を終結いたします。  吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ちょっと休憩をお願いします。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。                         (午前9時48分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。                         (午前9時53分) ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより議案第6号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第6号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第6号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第6号 町道の路線認定については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、議案第7号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第7号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第7号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第7号 町道の路線変更については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第8号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決
    ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第8号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第8号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第8号 鳥取市及び八頭郡八頭町における連携中枢都市圏の形成に係る連携協約の一部変更については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第9号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  9番、小原議員。 ○9 番(小原徹也君) 私は、議案第9号 八頭町辺地に係る総合整備計画の変更について、反対の立場で討論をいたします。  計画の中に下野にある大江国民体育館を解体、取り壊しし、新たに跡地を駐車場と避難経路として町道森原線計画するもの。しかし、昨年、議会で議案議決した駐車場並びに町道森原線は本定例会において請負費が削除されている。このような中で住民に説明責任を果たしていないまま議会に補正予算議案として上程されるのは理解できない。新たに辺地計画されたレクリエーション施設とは何か。質疑の中で住民からの要望だと言われますが、住民に説明のない状況で何の要望か理解できず。以上の理由から住民に説明責任を果たしていない計画は理解できません。よって反対いたします。  以上で、反対討論といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第9号 八頭町辺地に係る総合整備計画の変更について、反対したいと思います。  今回、提案された議案は、落岩、姫路、明辺辺地にかかる総合整備計画。野町辺地に係る総合整備計画、大江辺地に係る総合整備計画、下野辺地に係る総合整備計画の4地域に係る計画を1議案として提案されており、全てに反対するものではありませんが、その中の一つ、下野辺地に係る計画について賛成しかねる内容ということで反対討論したいと思います。  本定例会において、公共的施設の整備を必要とする事情の内容が示されております。その内容を否定するものでありませんが、計画を変更したり、取りやめになった事業等の説明、新たに計画に入れようとする内容等の説明が曖昧で、よくわからないまま物事が終わっていたり、計画されていたりするように思えます。町道森原線の延長と改良に伴う国民体育館取り壊し、国民体育館跡地の公園整備計画等、恐らく地元住民もこの計画を把握しているとは思えません。住民との意見交換もないまま計画が進められたり、計画が削除されないまま中止されたりしながらの内容であると思っております。このような計画の進め方は間違っているのではなかろうかと思うものであります。4地域の計画全てに反対するものではありません。下野辺地計画では、計画を示すことに反対するものではありませんけども、計画の内容の一部において住民の意向、意見等お聞きしながら進めているようには思えません。よって、下野辺地に係る総合計画に反対し、今回の議案第9号に反対するものであります。  以上でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第9号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第9号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第9号 八頭町辺地に係る総合整備計画の変更については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に議案第10号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第10号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第10号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第10号 八頭町過疎地域自立促進計画の変更については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第11号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第11号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第11号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第11号 新町まちづくり計画の変更については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第12号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) これについてはちょっと私の気持ちを書いてきましたので読ませていただきたいと思いますが、私はこの案件そのものに反対するものではありません。むしろ、ほかにもある不良債権はどんどん処理して、財政の健全化を願うものであります。  ただ、本会議2日目、この債権放棄につきまして、町長の見解が役所に責任がないということを言われました。到底、私にはこの言葉に納得できません。おおよそ役所の業務で起こった問題や損失は役所に責任があるわけで、その組織のトップである町長の責任は間違いなくあると考えます。しかるに、責任がないとおっしゃる町長の見識、良識について、いささか疑念を抱かざるを得ません。これから先、どんな問題が起ころうとも誰も責任をとらないことにつながってしまうのではないかと考えます。また、こういう精神は職員の仕事に対する姿勢はもちろん、正直、日本人としての潔さの心をむしばみ、子どもの教育にも悪い影響を及ぼすと考えます。  一昨年のJR騒動のとき、私自身はあずかり知らないことであっても責任を感じて委員長を辞任しました。トップの責任とはそういうものであろうと思うからでございます。私は、何もこれで町長をやめろとか、責任をとって賃金カットをしろとか、そういったことを言っているのではありません。委員会では、これに反対して、じゃあどうするのという意見もありましたが、今さらこれがちょっと伸びてもどうかなという程度ですので、私は、みずからに責任がないと言われた町長にトップとしての責任のあり方、重みについて改めて一考していただきたいがために反対します。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  12番、下田議員。 ○12番(下田敏夫君) 賛成の立場で討論いたします。  先ほど髙橋議員のほうから委員会でもあったんですが、行政の責任だということでございますが、具体的にどういう責任があるのかという明確になっておりません。この案件は、あくまで民間事業者、この方が業績不振により倒産ということで発生した債権の問題であります。どこに行政の責任があるでしょうか。よく皆さん、考えていただきたいと思います。  今回、この議案を否決いたしますと、これから行政の方はこういった債権放棄だとかそういうことを一切されなくなる可能性があります。なぜかといえば、それをすれば行政の責任だと、責任をとれと、議会としてはこれだけ債権が滞納がたくさんある、3億からある債権をどうやって行政と一緒になって解決しようかというときに、今回のこの町長の言葉が気に入らんとか、こういうことで反対するということは私は間違いではなかろうかというふうに思っております。あくまで粛々と債権滞納、これについては力を合わせて解決していくことが本筋ではなかろうかというふうに思って、賛成討論といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
     5番、森議員。 ○5 番(森 亜紀子さん) 私は、議案第12号 債権の放棄について、反対の立場で討論をいたします。  先日、湯梨浜町は町の過ち、これは保育所の給食に関することでしたが、町長が給与10%を削減する条例改正をみずからが行い、あってはならないことと深くおわびし、再発防止に万全を期したいというようなことを言われたことが新聞に掲載されておりました。  私は、町に何らかの損害があった場合、その責任は最高責任者である町長であると思います。担当課の徴収努力、これは委員会等でもるる説明がありました。160万円余りは仕方がないこともあります。しかし、町民への誠意ある対応というものが必要であると思います。謝罪等も含め、二度とこういうことがないように反省をしていただきたい。また、今後は再発防止に向けて十分に話し合い、早期に対応を求めたいと思います。  改めて町長には、町民約1万7,000人の暮らしの中の責任があるということを強く感じていただきたい。こういうことを申し述べて反対といたします。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) 私も質疑の中ではかなり厳しく追及したんですよ。じゃあ水道料金、いいですか、当初、平成20年から7年間にわたってこの水道料金を徴収してこなかったと。月々2万円ずつですよ。そして7年間で168万1,230円だったですね。私は結構厳しく追及しましたよ。でも、行政とされて困る人を、その当事者は破産されたんですよ、破産宣告されて。そんな人を追い込むようなことはやっぱりだめなんですよ。まちとしては、やっぱり温情的にこのまま粛々と進めていく中では債権放棄もあり得る話だなと。よって、町長の提案されたことは私は容認して正しいんだと。  賛成討論といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  13番、栄田議員。 ○13番(栄田秀之君) 私は、本案は倒産によることであり、競売による配当がゼロだったということで、やむを得ないものだと思って認めております。町長に、執行部におきましても、やはりこの競売の抵当権の実行ということは、善管注意義務に当たるというふうに思っておりますので、本案に賛成いたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第12号に対する委員長の報告は、否決です。  したがって、原案について、採決します。  議案第12号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第12号 債権の放棄について(簡易水道料金債権)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第13号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第13号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第13号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第13号 町有財産(土地)の処分については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第14号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第14号 町有財産(建物)の処分について(下町五班集会所)ということでございます。反対したいと思います。  この集会所はこの4月より下町自治会による管理運営が行われる予定になっております。にもかかわらず、このように今さら議案に反対ということもどうかとはいうふうに思っております。しかしながら、この事案の出発点が町行政の説明と違うということ、このことを知っていただきたいという思いで反対するものであります。決して、この施設利用者全員で満足して事を進めているという状況ではございません。そういうものではありません。  この事案は、この施設利用者である下町五班住民に全く初期相談はなく、知らされないまま物事が進められ、ある日突然に平成29年度末をもって維持管理費の打ち切りが説明されました。そのときの町の説明では、団体のトップに相談させていただいている、説明させていただいているということでございました。地域の要望により下町自治会主催ということで、何とか話し合いの場を設定していただきました。この話し合いの場を設定していただくにもいろいろなハードルがございました。本当に大変な思いをして話し合いの場も持っていただいたところでございます。そのときの説明では、既に決定済みということでございました。そういう中で下町自治会臨時総会において、自治会は賛否両論白熱し、辛うじて何とか自治会所有物件ということで賛同が得られたものでございます。この施設はもともと同和対策事業で建てられたものであり、差別をなくするための地域の拠点施設であります。自治会ということであれば、譲渡できるということであり、運動団体、解放同盟支部に譲渡はできないということでありました。まだまだ新しい建物であり、年間5万から6万足らずの維持管理費でございます。  町行政の方針であるので、いたし方ないと思っております。この議案に対し、五班集会所がこのまま残ると何か不都合でもあるのか、なぜ五班集会所なのか、ほかにも同じ目的の施設があるが、なぜ一緒でないのか、条例等に従い、同時に処分するのであればわかるのであるが、という質疑をいたしましたけども、納得得られる答弁はございませんでした。自治会所有で管理されることに決まり、安心しているところでありますが、このような弱い者いじめ的な物事の進め方に反対するものであります。地域に出かけて、膝を交えて説明、相談することなく、今後もこのように団体のトップに言っておきさえすればそれでいいのだという物事の進め方を行うということであれば、私の考えは今後もそれに従うということはできないという意思表示をするという意味で本案に反対するものであります。  反対討論といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。  9番、小原議員。 ○9 番(小原徹也君) 私は、議案第14号 町有財産(建物)の処分について(下町五班集会所)について、私は反対の立場で討論いたします。  この議案に対し、同僚議員の方が強く住民説明が当初からないという主張をされております。地域の代表である議員の方がそこまで言われるということは、やはり何か問題があるのではないかと私は感じました。町有財産の処分の方法について、私は疑義があるわけではありませんが、住民に対して説明がないというこの行政のやり方に納得できないため、この議案に反対いたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第14号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第14号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第14号 町有財産(建物)の処分について(下町五班集会所)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第15号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決
    ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第15号に対する委員長の報告は、否決です。  したがって、原案について採決します。  議案第15号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第15号 町有財産(建物)の処分について(下町五班農機具保管庫)は、原案のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第16号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第16号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第16号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第16号 八頭町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第17号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第17号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第17号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第17号 八頭町中私都グラウンド芝生広場条例の制定については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第18号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第18号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第18号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第18号 八頭町監査委員条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第19号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第19号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第19号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第19号 八頭町職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第20号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
                   (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第20号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第20号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第20号 八頭町職員の育児休業等に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第21号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第21号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第21号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第21号 八頭町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第22号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第22号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第22号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第22号 八頭町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第23号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第23号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第23号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第23号 八頭町職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第24号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第24号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第24号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第24号 八頭町職員の給与に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論
    ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第25号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第25号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第25号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第25号 八頭町技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第26号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第26号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第26号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第26号 八頭町職員等の旅費に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第27号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第27号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第27号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第27号 八頭町家庭的保育事業等の設備運営に関する基準を定める条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第28号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第28号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第28号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第28号 八頭町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第29号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第29号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第29号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。
     よって、議案第29号 八頭町被災者住宅再建等支援事業助成条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第30号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 本議案につきましては、議案第14号での反対討論と同じ理由により反対したいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第30号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第30号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第30号 八頭町集会所条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第31号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 先ほど申し上げましたけども、この議案についても14号で反対討論をしたときの理由と同じでございます。反対します。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第31号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第31号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第31号 八頭町農業用施設等条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第32号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  13番、栄田議員。 ○13番(栄田秀之君) さきにも述べましたが、この議案のミニSL博物館の設置においては、4年前の議会で賛否拮抗した中での可決でした。このミニSL博物館は、新しい八頭町の観光の宝になることを期待して賛成しました。それが今、人が来ないから開館時間を短縮する、近い将来は指定管理に出したいとのことであります。当初からこの施設は数字の難しい事業計画でありました。このことについては、執行部のほうは努力するということでありました。  開館時間の短縮は将来の休館に向かう、歩みをたどることが危惧される、心配しているところであります。利用者が少ないから開館時間を短縮するのではなく、利用者の拡大に努めることが先であります。一人でも多くの方に利用してもらう、一人でも多く方に来てもらう。この一人を大切にしなければならないと思っております。  3月23日にミニSL博物館運営計画案が出されました。こういうことをなぜもっと早く行わなかったのかであります。この計画の中に夜間利用等とあります。夏の日の長いとき、夏休みのときは時間延長をしたり、また秋の日が短くなれば、開館時間の短縮も考えられますが、一律の人が来ないので開館時間を短縮するというのは納得できないところであります。利用者の拡大に努めることがまず先であります。例えば、この博物館の中にスズキの中古のバイクを10台ほど展示して、大人も入れるようにする。そしてまた、最新型のハヤブサをリースで借りて展示したらどうか。県内で唯一のスズキさんのトイレにハヤブサのパネルを入り口と中に展示したり、スズキのバイクとの複合的な施設を検討するとか。また、閉館中の3カ月においては、ミニSLを何台か持って、東部の保育所なり、小学校を回って展示をして、ミニSLのPRをするとか、ぷらっとぴあ・やずに3台ぐらい置いて、またこれも町民の方にPRするとか、観光客の方にPRするとか、こういうミニSLを有効に活用する努力が先であります。よって、人が来ないので開館時間を短縮するという本案に反対いたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。  8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) このミニSL博物館、私は当初からずっと自信を持って反対してましたよ。いいですか。いわくはね、人が要らなくなったものをもらってたで。八頭町が1億円もかけて施設をつくったんですよ。私は自信持って反対しましたよ。しかるにきょうに至っては入館者の少なくなったので時間を短縮する。何を言ってますか。だから私は当初からまちづくりの方向が違う、そんな人が要らなくなったごみみたいものをもらって、1億円もかけて、今度は入館者が少なくなって、何を考えてますか。私は、よって反対をいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第32号 やずミニSL博物館条例の一部改正について、反対したいと思います。  理由として、この議案の内容は会計年度任用職員の報酬を少なくするための勤務時間の変更であります。同僚議員の一般質問でもそういうふうに町長、答えられました。  施設設置議案審査時において、町長は、この施設設置に命をかけていると言われたということでございます。それだけこの施設にかける思いは強固であると思っておりましたけども、3年しか経過していない今、その思いに反して施設の運営を縮小化しようとしているというふうに思います。これでは命をかけた施設とは言えなくなってしまうのではなかろうか。私は職員の報酬を少なくするのではなくて、反対に報酬を多くし、もっとお客さんがふえる仕組みを考え、実行に移してくださいというふうな投げかけといいますか、そういうふうなことを求めてもいいのではなかろうかと、そういうふうなことも必要ではなかろうかというふうに思っております。そういう努力の痕跡が全く見えません。もっと集客努力すべきというふうに考えます。よって、本案に反対します。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第32号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第32号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第32号 やずミニSL博物館条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第33号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。
    ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第33号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第33号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第33号 八頭町社会体育施設条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第34号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  失礼。8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) この八頭町の簡易水道事業条例について、私は何か合点がいかないことがあるんですよ。この集落排水と合わせてですよ。年間に大体2億円ぐらいの赤字になっておるんですよ。そこで、利用者からせいぜい30%ぐらい料金の上乗せをしたら八頭町の持ち出しはなくなるということなんですよ。それぞれが生活する、自分の水を飲むための予算、条例改正でせいぜい20%、せめて30%にされたら、町の持ち出しがなくなるということですから、それを考えたときに、上下水道でも年間6,000万円ぐらいの赤字があるんですよ。それを思ったときに、何でこんなことでされるんか。反対をいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第34号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第34号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第34号 八頭町簡易水道事業給水条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第35号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第35号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第35号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第35号 八頭町行政区長設置条例の廃止については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第36号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第36号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第36号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第36号 八頭町霊きゅう自動車使用料条例の廃止については、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第37号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  9番、小原議員。 ○9 番(小原徹也君) 私は、議案第37号 令和元年度八頭町一般会計補正予算(第9号)に反対討論を行います。  議案第9号 辺地計画と、議案第37号 一般会計補正予算については、一つの事業を行う上で関係があります。町道森原線は、昨年の議会で議決されたものであります。審議の過程で質疑を行いました。町長に対し、「ほかにも道路があるが、なぜ駐車場を狭くし、新たな道路が必要か。」と聞くと、「避難道路は民間事業者の道ではなく、公共道路の町道整備が必要。」と言われ、十分な計画を行っての提案だとの答弁があったと記憶しております。今回、町道森原線事業計画の補正理由は、町長より想定していない民間道路ができたと聞き、発言に矛盾があり、納得できないものであります。最優先するべく住民への丁寧な説明がない、議員として審議した矛盾がある、議案を判断できないため、反対いたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第37号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第37号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第37号 令和元年度八頭町一般会計補正予算(第9号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ○12番(下田敏夫君) 議長、休憩を求めます。
    ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。  再開は10時55分からお願いします。                        (午前10時42分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開します。                        (午前10時55分) ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第38号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第38号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第38号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第38号 令和元年度八頭町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第39号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第39号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第39号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第39号 令和元年度八頭町簡易水道特別会計補正予算(第4号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第40号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第40号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第40号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第40号 令和元年度八頭町住宅資金特別会計補正予算(第2号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第41号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第41号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第41号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第41号 令和元年度八頭町公共下水道特別会計補正予算(第4号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第42号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。
     討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第42号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第42号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第42号 令和元年度八頭町農業集落排水特別会計補正予算(第3号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第43号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第43号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第43号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第43号 令和元年度八頭町介護保険特別会計補正予算(第4号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第44号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第44号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第44号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第44号 令和元年度八頭町宅地造成特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第45号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第45号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第45号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第45号 令和元年度八頭町墓地事業特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第46号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第46号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第46号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第46号 令和元年度八頭町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。
    ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第47号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第47号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第47号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第47号 令和元年度八頭町篠波財産区特別会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第48号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  9番、小原議員。 ○9 番(小原徹也君) 議案第48号 令和2年度八頭町一般会計予算に対して、私は反対討論を行います。  事業番号453、事業名、国民体育館等管理費、及び事業番号855、事業名、公園整備事業費、教育委員会、建設課の一般会計予算について疑義があります。この事業の内容は、大江国民体育館を解体処分し、跡地にレクリエーション施設(公園)を整備するものです。  このお話が地域要望に出たのは経緯があります。大江小学校が閉校して、校舎、体育館が管理できないということが始まりだったと思います。その後、農泊施設に変わり、時間の経過とともに小学校は農泊事業者が管理される中で、住民の方の施設利用するに当たり、当初の想定とは若干の違いがあるように感じます。  旧大江小体育館の避難所の考え方も改めて検討が必要ではないかと考える中で、町行政側の対応は、過去3年前の要望をもとに計画されております。しかし、周辺施設の大きな状況変化がある中で、地域への丁寧な説明がなく、地域の役員方への説明になってます。町道森原線事業は、補正予算議案にあり、理由は農泊事業者が大きな進入路をつくられたからということであります。この件に関しては、先ほど37号議案の反対討論を行いましたとおりですが、矛盾だらけのその場その場の説明で、計画に疑問が残ります。これは、国民体育館解体という財産処分を行いたい行政側の強い思いを感じます。  本町の第2次八頭町総合計画も後期基本計画が示されました。スポーツツーリズムの推進など、町民のスポーツで健康促進を進めるのであれば、天候風土を考え、屋内運動場である体育館は必要な施設です。だとすれば、今ある施設の有効利用の観点から、大江国民体育館を取り壊し、公園をつくることが後期基本計画にそぐわないと考えます。さらには、跡地にレクリエーション施設を計画されております。この公園は住民からの要望ですと行政の説明がありました。町長が約束された住民説明会をせずに、誰から要望が出たのか。私は教育委員会所管の総務教育常任委員会の委員ではないため、どのような説明があったのかわかりませんが、跡地をどのように管理するのかなど、住民と行政がきちんと最後まで問題を解決し、議会に議決を求めるべきが本来のあるべき形であり、町長の言われる住民参加のまちづくりです。この大江国民体育館解体処分は、私には住民ではなく、行政の思うまちづくりに見えます。地域の住民の方々がこのような状況を望まれているとは思えません。以上の理由が、反対の理由であります。  議案の審議とチェックが議員の仕事です。同僚議員の正しい判断を求め、反対討論といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) この予算、八頭町の将来ビジョンについてつくられておるわけですが、投資の部分で言うと私の思いとはちょっと違いますけれど、これが町民が選んだ吉田カラーというものだろうと思っておるとこでございます。ただ、そうした中、やっぱり効果の検証、その部分は内部でもしっかりしていただいて答えを出していただくように強くお願いして、私はこの予算に賛成します。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第48号 令和2年度八頭町一般会計予算に勇気を持って反対したいと思います。  その理由として、まず会計年度任用職員報酬についてでございます。いろいろ各課の課長にお聞きし、調査したところ、職員との話し合いの場を持つことなく、各課全体にわたって勤務時間を少なくするなどして報酬の削減を行っております。それぞれ担当課で今まで行ってきた職務に時間的制限が加わり、より一層負担が加わるのではなかろうかと思っております。このようなことにならないように、国が、総務省ですね、国が指導しているにもかかわらず職員に対して負担の押しつけを行っているように感じております。もっと職員を大切にする気持ちを持っていただきたいということと、この点が今回の予算案に反対する理由の一つでございます。  もう一つの理由として、本議案に大江国民体育館の解体撤去費が計上されております。この計画は、もともと旧大江小学校の体育館が近くにあり、同一地域に2つの体育館は必要ないということで維持管理費がかさむ国民体育館は必要ない建物であると判断したことが計画の始まりであると思っております。旧小学校跡の宿泊施設も完成してみると、体育館は地元住民は自由に使うことができず、グラウンドも同じく地元住民が自由に利用することはできません。施設を貸し出すときの町執行部の説明と少なからず変わってきたと思っております。  また、民間の御尽力により立派な駐車場も完成し、県道からグラウンドへ車で自由に乗り入れすることが可能となり、町道新設は不要となりました。このような状況になり、当初の計画と大幅に変わってきたのではなかろうかと思っております。グラウンド及び体育館を地元住民が自由に使用できない現実と、計画されていた町道森原線の必要性がなくなった今、国民体育館を解体し、撤去する理由がなくなったと思っております。この計画のもともとのスタートは地元住民には説明されず、区長さんに年の暮れにお願いし、スタートしたものであると理解しております。直接地元に出向いて、住民と膝を交えて協議・意見交換は行われず、区長にお願いして物事を進めようとする姿勢はよくないことであると思っております。下町五班集会所の件も同じことが言えると思います。こういう状況の中、地域住民の健康増進及び天候不良時とか冬場の運動場として今後必要な施設であり、利用価値のある施設であると再認識するものであります。このような方針で事業が計画され、予算が計上されることに賛成できない気持ちであります。  大切な大切な八頭町の年度当初の予算であります。限られた予算でやりくりに苦労はあると思います。しかしながら、あるものを大切に利用していこうという気持ちと、地域住民が利用しやすい施設に変えていく努力が必要だと思っております。そこらあたりの考え方が私と違っているのかなというふうに思います。各課にわたる任用職員234人への報酬における処遇等、軽微なものではなく、議会で議員発議による修正範囲を超えているものと判断します。予算の提案権は議会ではなく町長にあります。町長は採決する前に速やかに本案を撤回し、新たな予算案を提案すべきものと判断するが、現時点で撤回していただけないと判断し、本案に反対するものでございます。  以上、反対討論とします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。  5番、森議員。 ○5 番(森 亜紀子さん) 私は、この当初予算案に賛成の立場で討論をいたします。  106億円余り、本当に大きな予算だと思っております。全てが賛成、頑張っていただきたいという思いもありますが、新型コロナウイルス等不測の事態も現在起こっております。そういう不測の事態に速やかに対応をお願いしたい、そういう思いを込めまして、私はこの予算案、賛成といたしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第48号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第48号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第48号 令和2年度八頭町一般会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第49号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第49号 令和2年度八頭町国民健康保険特別会計予算について、反対したいと思います。  先ほどの議案第48号 一般会計予算にも含まれておりました会計年度任用職員報酬が本予算に含まれております。2人分の報酬が計上されており、職員の報酬の削減と勤務時間の制限が加わり、職員の負担がふえるものと思われます。また、国の指導にも従っているとは思えず、本案に反対するものであります。  以上でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第49号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第49号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第49号 令和2年度八頭町国民健康保険特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第50号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 先ほどの議案第49号と同じ理由により反対したいと思います。臨時職員の2人の雇用が含まれております。反対したいと思います。
    ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第50号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第50号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第50号 令和2年度八頭町簡易水道特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第51号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第51号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第51号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第51号 令和2年度八頭町住宅資金特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第52号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第52号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第52号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第52号 令和2年度八頭町公共下水道特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第53号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第53号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第53号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第53号 令和2年度八頭町農業集落排水特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第54号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第54号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第54号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第54号 令和2年度八頭町介護保険特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。
    ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第55号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第55号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第55号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第55号 令和2年度八頭町宅地造成特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第56号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第56号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第56号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第56号 令和2年度八頭町墓地事業特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第57号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第57号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第57号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第57号 令和2年度八頭町後期高齢者医療特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第58号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第58号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第58号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第58号 令和2年度八頭町上私都財産区特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第59号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。
     議案第59号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第59号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第59号 令和2年度八頭町市場、覚王寺財産区特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第60号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第60号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第60号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第60号 令和2年度八頭町上津黒、下津黒財産区特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第61号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第61号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第61号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第61号 令和2年度八頭町篠波財産区特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第62号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論はございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  お諮りいたします。  議案第62号に対する委員長の報告は、原案可決であります。  議案第62号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第62号 令和2年度八頭町大江財産区特別会計予算は、委員長の報告のとおり可決されました。 ◎議題の宣告 ○議 長(谷本正敏君) 日程第58、常任委員会付託の陳情書の審査結果についてを議題といたします。  去る3月9日の本会議において、関係常任委員会へ付託をいたしました令和2年陳情第1号から第5号の審査結果について、担当常任委員会委員長の報告を求めます。  初めに、総務教育常任委員会小倉一博委員長。 ○3 番(小倉一博君) 総務教育常任委員会に付託されました陳情案件について、審査結果を報告します。本委員会に付託を受けた陳情は、審査の結果、下記のとおり決定いたしましたので、会議規則第94条の規定により報告いたします。  陳情第3号 日本軍「慰安婦」問題の真の解決を求める意見書を提出するよう求める陳情書。陳情者は、新日本婦人の会鳥取県本部であります。  審査の結果、不採択といたしました。理由については、2015年12月、最終的かつ不可逆的な解決を日韓政府で確認しておるということであります。  陳情第4号 女性差別撤廃条約選択議定書のすみやかな批准を求める陳情。陳情者については、新日本婦人の会鳥取県本部であります。  審査の結果、不採択といたしました。理由としては、女性差別撤廃条約については、1985年6月に日本も批准しております。議定書については、方法論であり、課題もあると認識しております。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、産業福祉常任委員会、川西聡委員長。 ○2 番(川西 聡君) 陳情審査の報告をいたします。  本常任委員会に付託を受けました陳情は、審議の結果、これから私が申し上げるとおり決定をいたしましたので、会議規則第94条の規定により報告をいたします。決定をいたしましたので、報告をいたします。  まず、陳情第1号 公定価格の改善、待機児童解消、保育士の処遇改善のための必要な措置を求める意見書の提出を求める陳情書であります。陳情者は略させてください。  審査の結果、不採択といたしたいということであります。その理由は、本町の現状に照らし合わせて、現状にそぐわない。例えば、待機児童などの問題があるので、この陳情は不採択ということであります。  陳情第2号 厚生労働省による公立・公的病院名の公表の白紙撤回と地域医療の充実を求める意見書の提出を求める陳情であります。陳情者は略させてください。  結果は、採択といたしたいということであります。理由は、陳情の趣旨を認めたということでございます。  最後、陳情第5号 選択的夫婦別姓の導入など、一日も早い民法改正を求める意見書提出を求める陳情であります。陳情者は略します。  結果、不採択といたしたいということであります。不採択の理由は、この選択的夫婦別姓は、現状でも現実でも現実的に実施をされております。何も民法改正までには及ばないというのが多数意見でありまして、不採択といたしたいということであります。  以上であります。 ○議 長(谷本正敏君) ただいま、各常任委員会委員長から、令和2年陳情第1号から第5号まで5件の審査結果について報告がありました。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 一括して委員長に対する質疑に入ります。  初めに、総務教育常任委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、総務教育常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
    ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、産業福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、産業福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第1号について討論を行います。  まず、陳情に賛成者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、陳情に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第1号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  この陳情に対する委員長の報告は、不採択です。  お諮りいたします。  令和2年陳情第1号を採択することに賛成の方は、起立願います。                (起立少数) ○議 長(谷本正敏君) 起立少数です。  よって、令和2年陳情第1号は不採択することに決定いたしました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、令和2年陳情第2号について討論を行います。  まず、陳情に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に陳情に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第2号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  この陳情に対する委員長の報告は、採択です。  お諮りいたします。  この陳情を委員長の報告のとおり採択することに賛成の方は起立願います。                (起立少数) ○議 長(谷本正敏君) 起立少数です。  よって、令和2年陳情第2号は不採択することに決定しました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第3号について討論を行います。  まず、陳情に賛成者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に陳情に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第3号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  この陳情に対する委員長の報告は、不採択です。  お諮りいたします。  令和2年陳情第3号を採択することに賛成の方は、起立願います。                (起立少数) ○議 長(谷本正敏君) 起立少数です。  よって、令和2年陳情第3号は不採択することに決定しました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第4号について討論を行います。  まず、陳情に賛成者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に陳情に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第4号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  この陳情に対する委員長の報告は、不採択です。  お諮りいたします。  令和2年陳情第4号を採択することに賛成の方は、起立願います。                (起立少数) ○議 長(谷本正敏君) 起立少数です。  よって、令和2年陳情第4号は不採択することに決定いたしました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第5号について討論を行います。
     まず、陳情に賛成者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に陳情に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、令和2年陳情第5号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  この陳情に対する委員長の報告は、不採択です。  お諮りいたします。  令和2年陳情第5号を採択することに賛成の方は、起立願います。                (起立少数) ○議 長(谷本正敏君) 起立少数です。  よって、令和2年陳情第5号は不採択することに決定いたしました。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) ここで暫時休憩をしたいと思います。  再開は、11時45分から再開します。                        (午前11時37分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午前11時45分) ◎日程の追加 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  ただいま町長から、議案第63号から65号までの3議案が提出されました。  これを日程に追加し、議題にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  これにて、議案第63号から議案第65号までの3議案を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 ◎議題の宣告 ○議 長(谷本正敏君) この際、追加日程第1 議案第63号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(その1)から追加日程第3 議案第65号 令和元年度八頭町一般会計補正予算(第10号)まで3議案について一括議題といたします。 ◎提案理由の説明 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長から提案理由の説明を求めます。 ○町 長(吉田英人君) それでは、ただいま一括議案となりました議案第63号から65号の提案理由を申し上げます。  議案第63号、64号の人権擁護委員の推薦につきましては、今回、2名の方が令和2年6月30日をもって任期満了となりますので、候補者の推薦をしようとするものであります。  お一方については、後進の推薦をお願いし、あとのお一方については新たに推薦をお願いしようとするものであります。  議案第63号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(その1)であります。議案第63号は、八頭町宮谷213番地1、徳永礼子さんの推薦につき議会の意見を求めるものであります。徳永さんは、平成23年7月より人権擁護委員として御尽力をいただいており、現在3期目であります。長年、高等学校講師として活躍され、子どもたちとの触れ合いを通じての人権意識も高く、適任者と考えておりますので、引き続き人権擁護委員に推薦いたそうとするものであります。  次に、議案第64号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(その2)であります。議案第64号は、八頭町郡家634番地13、森田俊之さんの推薦につき議会の意見を求めるものであります。森田さんは、郡家西小学校人権教育推進員会委員長を歴任され、また、人権フォーラム八頭の団体設立メンバーとして活動し、地域の人権講演会の講師、人権劇等さまざまな活動をされております。あわせまして、現在、郡家西地区人権教育推進委員会の副委員長として活躍もされております。広く社会の実情に通じ、人権意識も高く、人望もあり、その知識や経験を生かし、地域の人権活動に取り組んでいただけるものと考えておりますので、人権擁護委員に推薦いたそうとするものであります。  議案第63号、64号の2議案につきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。  次に、議案第65号 令和元年度八頭町一般会計補正予算(第10号)であります。  今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億3,431万6,000円を追加しようとするものであります。  歳入につきましては、新型コロナウイルス対策として、文部科学省関係の国の補正予算によるものが主なものであります。地方特例交付金は、子ども子育て支援臨時交付金3,160万円余、国庫支出金は、公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金2,180万円余、公立学校情報機器整備費補助金1,190万円余の増額であります。県支出金は、野生鳥獣被害防止事業補助金130万円余を追加いたしました。町債では、小学校施設整備事業債4,320万円、中学校施設整備事業債1,740万円の計上であります。  次に歳出であります。民生費では、新型コロナウイルスの感染症対策として、放課後児童クラブ運営費360万円余、保育所一般管理費250万円余、農林水産業費は、野生鳥獣被害防止事業費280万円余の計上であります。教育費は、GIGAスクール構築のためのネットワーク環境整備とタブレットの購入費用として、小学校コンピューター経費事業7,570万円余、中学校コンピューター経費事業6,200万円余を増額いたしました。  地方自治法第96条第1項第2号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。よろしく御審議をお願い申し上げます。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) ただいま一括議題といたしました議案第63号から議案第65号までの3議案について質疑を行います。  なお、審議の都合上、区別して質疑を行います。  初めに、議案第63号に質疑に入ります。  質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第64号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第65号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  以上、議案第63号から議案第65号までの3議案について、質疑を終わります。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、議案第63号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第63号について原案のとおり同意することに賛成の方は、起立願います。
                   (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第63号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(その1)は、原案のとおり同意することに決定しました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、議案第64号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第64号について原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第64号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(その2)は、原案のとおり同意することに決定しました。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第65号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより、採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第65号について原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第65号 令和元年度八頭町一般会計補正予算(第10号)は、原案のとおり可決されました。 ◎日程の追加 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  ただいま、発議1件が所定の賛成者を得て、お手元に配付のとおり提出されました。  この際、これを日程に追加し、議題にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  この際、発議1件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 ◎議題の宣告 ○議 長(谷本正敏君) 追加日程第4 発議第1号 公立・公的424病院に対する具体的対応方針の「再検証」要請を白紙撤回し、地域医療を充実するよう求める意見書の提出についてを議題といたします。 ◎提案理由の説明 ○議 長(谷本正敏君) 発議の提出者に提案理由の説明を求めます。  発議第1号 提出者 川西聡議員。 ○2 番(川西 聡君) 議長の発言中にちょっと立ち上がりまして、申しわけありませんでした。おわび申し上げます。  発議 公立・公的424病院に対する具体的対応方針の「再検証」要請を白紙撤回し、地域医療を充実するよう求める意見書の提出を発議いたします。  これは、その意見書の中に提出の中にありますけれども、ちょっとお開きになっていただきたいんですが、真ん中あたり、厚生労働省が一方的に病院名、これを名指しで公表したと。どういう公表かといったら削減ですね。ということで、その424あるんですが、その病院の中には鳥取県の4病院、町立岩美、町立西伯、町立日南、それから鳥取県厚生会館境港総合の病院が含まれているということで、関係者に大きな不安と衝撃をもたらしているということなんですね。  それで、関係者は何を心配しているかといったら、本当に住民の健康が損なわれるのではないのか。医療という、医療資源が乏しい地域においては、住民の命と健康が害されるということに不安を抱いているということであります。ですから、こういうようなやり方は、きょうもほかの議案でちょっと質疑がありましたけれども、住民合意といいますかね、国民合意といいますか、そういう納得と了解のもとに実施をされなければならないと。しかし、そうでなければならないのにかかわらず、一方的な公立・公的病院名の公表ということで、これを白紙撤回しろというものでございます。  最後ですので、少し解説をしたいと思います。  今、この問題は、病院の問題ですね。国民の健康の問題はコロナウイルスの感染の問題と非常に大きな関連があるんですね。安倍首相が3月14日の会見でこういうことを言っております。「コロナ感染症で1万2,000床の空き病床、ベッドを確保しました。」と述べております。あいてるんです、1万2,000床。多くの公立・公的な病院は、なぜそういうぐあいに1万2,000床もベッドがあいてるかといったら、医師や看護師が確保できないからあいてるんですね。皮肉なもので、政府はそのあいている空きベッドを当てにしながら、今回のこの公立・公的病院の再統合を求めていると。誰がどう考えてもこれは矛盾をしております。コロナ感染症状況を踏まえて、やはりこの意見書に書かれているとおり、再編・統廃合の計画は一旦白紙に戻して感染症対策と含めた病床計画に見直すべきではないかというのが発議者の意見であります。  それで、最後の最後、申し上げますが、政府は、この統合再編の病院関係に関する時期ですね、これを延長をしなければならない。あるいは延長を検討しているということであります。そのことを最後に申し上げて、皆様方の賛同をぜひともお願いしたいということを申し上げて、私の発議の理由を終わります。  以上であります。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) これより質疑を行います。  発議第1号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、発議1号について討論を行います。  まず、原案に反対者の発言を許します。  討論ございませんか。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  発議第1号について、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。                (起立少数) ○議 長(谷本正敏君) 起立少数です。  よって、発議第1号 公立・公的424病院に対する具体的対応方針の「再検証」要請を白紙撤回し、地域医療を充実するよう求める意見書の提出については、否決されました。
    ◎常任委員会の調査報告の件 ○議 長(谷本正敏君) 追加日程第5 常任委員会閉会中の継続調査とした事項について、常任委員会の調査報告の件を議題といたします。  産業福祉常任委員会から、閉会中の継続調査とした事項について、状況報告をしたいとの申し出がありました。  お諮りいたします。  本件は申し出のとおり、追加日程第5として報告を受けることにしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  これにて、常任委員会の閉会中の継続調査事項について、追加日程第5として状況報告を受けることに決定しました。  本件に対する産業福祉常任委員会委員長の報告を求めます。  産業福祉常任委員会、川西聡委員長。 ○2 番(川西 聡君) 産業福祉常任委員会の調査研修の報告を行いたいと思います。  八頭町議会産業福祉常任委員会調査研修を終了いたしましたので、八頭町議会会議規則第77条の規定により私がこれから申し上げますとおりの結果を報告いたしたいと思います。  少し長目に報告書を書きましたので、はしょってポイントだけ申し上げたいというぐあいに思います。  期日は本年2月4日火曜日と、それから2月5日水曜日、2カ所に行ってまいりました。  まず最初の調査研修先は、奈良県天川村であります。  目的は、そこに書いてあるとおりなんですが、バイオマス、第3エネルギーで、やはり利用促進事業することによって、そういったことを実施をしてるという自治体の内容を聞いて、本町行政の施策に反映できないかということで行ってまいりました。村の概要をそこに書いておりますが、非常に総面積、それから人口ですね、それから世帯数、非常に零細なといいますか、そういう地域でした。  調査内容を報告いたします。取り組みの経緯、これ大事ですので、平成28年度、天の川温泉センターの改修に伴いまして、奈良県緑の産業再生プロジェクト事業補助金を活用いたしましてバイオマス生産供給施設と、それから木質資源利用、これはまきですね。ボイラー施設の整備を実施を始めたということであります。実施主体はそこのお手元に書いているとおりであります。  なぜこういう取り組みを行ったのかといいますと、取り組みの目的のところの最後のほうにちょっと書いておりますので報告したいんですが、俗に天川村というのは俗に言う木の国と、木の国に住む天川村民の意識を森林そのものに集中させて、かつて村を支えた林業の復興の足がかりをしたいというもので、林地残材の有効活用として地域の活性化を試みたいということでした。  取り組みの概要ですが、重油ボイラーをまきボイラーに置きかえると、環境改善へと取り組みたいということでした。それで、当日、委員が現地に行ったんですが、この温泉施設へまきを供給するために、廃校利用してるんですね。旧天の川小学校体育館、これをバイオマス生産供給施設として改修を行っているということで、つぶさに見学をしてまいりました。そちらのほうにこのいわゆるバイオマスで木を使ってどういうぐあいに流れているのかということをそちらの表のほうに明記しておりますので、これは省略したいというぐあいに思います。これはごらんになってください。  それで、成果ですが、これまでの天の川温泉というのは、A重油を年間4万1,600リットル消費していました。燃料をまきにかえることで、CO2の排出効果を図るということで、41キロリットルの試算をしているということであります。  今後の計画課題ですが、今後はまきの生産量と供給をふやす計画をしていると。供給先は天の川温泉のほかに温泉施設が2カ所ありまして、施設改修を機にまきボイラーに変えていくということでありました。  それから、積極的な取り組みとして、林業技術の習得と作業道敷設技術講習を目的とした天川村森林塾、これを継続的に開催していると。新規参入者の獲得や、それから自伐林家の育成に努めているということであります。  皆さん方にもちょっと意見を聞いて、感想をちょっとまとめてみたんですが、やっぱり天の川というのは小さい村だけれども、いろんなアイデアというか知恵を駆使して、村の特色を生かした施策を行っているということで、この村には非常に活気がみなぎっておるなということを感じたということであります。なかなか現実的には当町の林業行政と比較しましても、供給体制どのように整えるかと。例えば、森林組合、あるいは森林所有者、またそれらの方々と行政との関係、あるいは機械及び機器導入、諸施設整備のコスト面等々図っていかなければなりませんけれども、難しい面はありますけれども、何とかこういう先進地に倣って、町行政にバイオマスの施設が取り入れられるものならということで勉強してきたということであります。これが1日目でした。  続きまして、2日目、これが2月5日。岡山県美作市というところに参りました。この美作市は八頭町と同じで平成17年3月31日に近隣の6町が合併いたしまして発足をした市であります。  目的としましては、ICT導入、鳥獣被害対策をICT導入によって鳥獣被害対策をやっているということで、これは何だろうということで、非常に効率化を図っていると、狩猟ハンターの方々の。それから後でも申し上げますが、早目にわなにかかった鳥獣を血液の循環の早いうちに個体処理しますんで、ジビエ活用ですね。これもできるというようなことで、こういう施策が八頭町で反映できないかということで行ってまいりました。  それで、最初に導入の経緯なんですが、今、私が申し上げたとおりなんで、この鳥獣をこのわなにかけて、見回りをしていくわけですが、多大な労力を費やしていたと。このことの解決ができないかということで、ジビエ活用も一石二鳥といいますか、そういったことを目的にしてICT、機械による察知ですね、探知ですね。動物がわなにかかっているかどうかということで、もうすぐにわかると、こういうIT機を探していたというのが導入の経過でした。  それで、鳥獣捕獲頭数と食肉処理頭数を(4)に明記しておりますので、これはごらんになってください。  かなり効率がいいということで、これはお隣にはならないか、真庭市というところが、平成31年に親機1台、子機3台、これを67万円で導入してこれを始めていると。だから、この美作だけがやっているのではなくて、周辺の自治体にも広がっているということであります。  10番目、ちょっとごらんになっていただきたいんですが、じゃあそのこのおりわな通信のこの機械というのは、済みません。大事なことを言うのを忘れておりました。9番目です。人間のつくったものですから、やはりどうしても問題点が出てくると。その問題点はどういうことかといったら、美作市の方が説明をするには、マグネットですね。センサーがマグネット。それで、ちょっとした衝撃でもいわゆる機械の大もと、監視している人にすぐわかるということで、ああ、ひっかかったなということで行ってはみるんだけれども、実はほんのちょっとした衝撃でひっかかったという形になっているというようなことで、これを美作市の方は空討ちと、こういうことを言っておりました。この空討ちの現象が絶えないんだと。これを何とか改良して工夫が課題だということを言われておりました。これが課題であります。当町が仮に取り入れたとしても、やっぱりこの空討ちというのはなかなか解決策がですね。これは先の話であります。  それから、10番目、済みません。このおりわな通信という機械のほかの面に及ぼす影響ですが、温度や推移管理など、農業分野への利用の可能性があります。しかし、開発途上でもありまして、この専門家のお墨つきがまだまだ出ていないと。現在、どういうことをやっているかといったら、登山道の崖崩れなんかを察知しまして、職員が出かけていって、修繕をするというようなことで、そういうことを行っているということでした。  最後の12番目にジビエ活用ですね。ということで、ジビエ、新鮮な個体をジビエにして、一般消費者に提供しているということでした。  総じて、委員でもちょっと話した感想ですけれども、ほかの自治体がやはりこれはいいということでやっぱり導入していると、やっぱり八頭町も考えるべきではないかと。狩猟の効率化、それからジビエ活用のためのということで、これは大いに考えるべきだということでした。  最後に、次のことを申し上げて報告を終わりたいと思います。  本町でもフォレスト社のおりわな通信に限らないで、予算も手ごろなGPSの機能が働く機械の導入を図ることで、より効率的な狩猟形態をつくり、鳥獣被害対策に役立てることは大変意義のある施策ではないかと。個体処理の方法として、移動車両による個体の搬送、処理施設の分散設置などの施策を検討してみてはどうかということで、委員で話をしまして、皆さん方に報告をするということでございます。  報告は以上であります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) ただいま、産業福祉常任委員会委員長から、閉会中の継続調査事項についての状況報告がありました。  産業福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。  質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて、産業福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。  以上で、常任委員会の調査報告を終わります。 ◎委員会の閉会中の継続調査 ○議 長(谷本正敏君) 追加日程第6 委員会の閉会中の継続調査を議題といたします。  議会運営委員会総務教育常任委員会産業福祉常任委員会、議会広報常任委員会議会改革推進調査特別委員会、予算・決算に関する調査特別委員会、各委員長から、委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。 ◎閉会宣告 ○議 長(谷本正敏君) これをもちまして、本定例会の会議に付された事件は全て議了いたしました。  よって、令和2年第2回八頭町議会定例会を閉会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、令和2年第2回八頭町議会定例会を閉会いたします。        (令和2年3月25日 午後0時15分閉会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...