八頭町議会 2020-01-31
令和 2年第 1回臨時会(第1日目 1月31日)
令和 2年第 1回臨時
会(第1日目 1月31日) 令和2年第1回
八頭町議会臨時会 会議録 (第1号)
招集年月日 令和2年1月31日
招集の場所
八頭町議会議場
開
会 令和2年1月31日 午前9時30分宣告
応招議員
1番
奥田のぶよ 2番 川西 聡 3番 小倉 一博
4番 小林 久幸 5番 森 亜紀子 6番 中村 美鈴
7番 岡嶋 正広 8番 坂根 實豊 9番 小原 徹也
10番 尾島 勲 11番 髙橋信一郎 12番 下田 敏夫
13番 栄田 秀之 14番 谷本 正敏
不
応招議員
な し
出席議員 応招議員に同じ
欠席議員 不
応招議員に同じ
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の
職氏名
歳出におきましては、年々
子育て支援や
高齢者施策の
社会保障費、そして新たな
会計年度任用職員制度の経費、投資面では町道、橋梁等の
改良事業、ライフラインを含め老朽化した
公共施設の修繕、
東部広域行政管理組合の実施する
各種建設事業に伴う
経費負担等が増大いたしております。
また、
特別会計への繰出金が依然、高水準で推移しており、
合併特例債等、起債の償還も本格化する中で、経常的な経費が
増加傾向にあります。
今後も
財政状況を見きわめ、議会はもとより町民の
皆様方の御理解と御協力をいただきながら、「安心・安全な
まち八頭町」の実現に向け
まちづくりを推進してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
本日提案いたします案件は、
変更契約3件と
補正予算1件の4議案であります。十分なる御審議をお願いいたしますとともに、本年が
議員各位、また町民の
皆様方にとりまして幸多い年でありますことを心から御祈念申し上げまして、令和2年の初議会に当たりましての挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
○議 長(
谷本正敏君) 以上で、町長の挨拶を終わります。
◎
一括議題の宣告
○議 長(
谷本正敏君) この際、日程第4 議案第1号 八頭町
移動系デジタル防災行政無線整備工事請負変更契約の締結についてから、日程第7 議案第4号 令和元
年度八頭町
一般会計補正予算(第8号)まで、4議案について
一括議題といたします。
◎
提案理由の説明
○議 長(
谷本正敏君) 町長から
提案理由の説明を求めます。
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) それでは、ただいま
一括議題となりました議案第1号から議案第4号までの4議案につきまして、
提案理由を申し上げます。
最初に、議案第1号であります。八頭町
移動系デジタル防災行政無線整備工事請負変更契約の締結についてであります。
八頭町
移動系デジタル防災行政無線整備工事につきましては、
令和元年6月8日の
契約議決を得て、現在、倉吉市中江327-1、
ビーフリー株式会社代表取締役、
永田正一氏が工事を施工いたしております。このたび、
工事内容の一部変更を行い、令和2年1月14日に変更仮契約を締結いたしました。
変更金額は、5,500円の減額で、
請負金額は、6,021万9,500円となります。
変更の主な内容は、
既存中継局の外壁の塗装と扉の交換が増となったものの、
総務省中国総合通信局との協議により、
無線中継局の電波が、当初予定していた10ワットから30ワットの
電波運用で可能となりました。このたび、
車載型無線機から
携帯型無線機での通信が可能になったことにより、
除雪車等の
車載型無線機を一部、
携帯型無線機へ変更し、
請負金額内での対応をいたすものであります。
次に、議案第2号
麻生道路災害復旧工事(30年災10-201)
請負変更契約の締結についてであります。
麻生道路災害復旧工事(30年災10-201)につきましては、平成31年3月4日の
契約議決を経て、現在、
麻生道路災害復旧工事(30年災10-201)、
八田建設・
松田組特定建設工事共同企業体、
代表者、八頭郡八頭町南371-1、
株式会社八田建設代表取締役、
八田光義氏が工事を施工しております。このたび、
工事内容の一部変更を行い、令和2年1月23日に変更仮契約を締結いたしました。
変更金額は、601万5,900円の増額となり、
請負金額は、5,871万9,900円となります。
増額の主な要因といたしては、既存の
車道幅員から判断し、
大型車での
資材搬入等による工事の施工を計画しておりましたが、実施に当たり、
工事用道路として使用する
農道橋の
大型車通行が不能であることが判明し、
運搬車両を変更したものであります。
議案第3号
町道ホウキ線道路災害復旧工事(30年災第331号)
請負変更契約の締結についてであります。
町道ホウキ線道路災害復旧工事(30年災第331号)につきましては、平成30年11月30日の
契約議決、また平成31年3月22日、
令和元年12月6日の
変更契約議決を経て、現在、
町道ホウキ線道路災害復旧工事(30年災第331号)、
岡島建設・
中田組特定建設工事共同企業体、
代表者、八頭郡八頭町久能寺519番地、
岡島建設有限会社代表取締役、
岡島勝宏氏が工事を施工いたしております。このたび、
工事内容の一部変更を行い、令和2年1月23日に変更仮契約を締結いたしました。
変更金額は、21万3,840円の減額となり、
請負金額は、6,784万8,840円となります。
減額の主な要因としては、擁壁工、
ブロック積において、床掘の際に部分的に強固な岩が発生し、根入れの深さが浅くなったことにより
請負費が減少したことによるものであります。
以上、議案第1号から議案第3号までの3議案につきましては、
地方自治法第96条第1項第5号及び八頭
町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
次に、議案第4号 令和元
年度八頭町
一般会計補正予算(第8号)であります。今回の
補正予算は、
歳入歳出の総額に変更はございません。
歳出では、総務費で、
ふるさと納税寄附金の増加に伴います
関係経費、2,609万円余り、
マイナンバーカード取得促進のための
機器導入費、43万円余り、
教育費では、
全国中学選抜卓球大会出場に伴います
選手派遣補助金、49万円の増額であります。
予備費2,702万円余りを減額し、調整をいたしております。
地方自治法第96条第1項第2号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。
よろしく御審議をお願いいたします。
○議 長(
谷本正敏君) 以上で、
提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) ただいま
一括議題といたしました、議案第1号から議案第4号までの4議案について質疑を行います。
なお、審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。
初めに、議案第1号、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第2号について質疑ございませんか。
9番、
小原議員。
○9 番(
小原徹也君) 議案第2号について質疑をいたします。
変更契約について、
運搬車両(
ダンプ等)を変更したものであると説明ですが、しかしながら増額金は601万5,900円です。工種の内訳を示すべきではと思います。600万円弱の増額の判断ができないので、質疑をいたします。
◎休 憩
○議 長(
谷本正敏君) 暫時休憩します。
(午前9時45分)
◎再 開
○議 長(
谷本正敏君) 休憩前に引き続き、再開いたします。
(午前9時46分)
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
建設課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君)
麻生道路災害復旧工事(30年災10-201)の
工事内訳でございますが、ちょっと大項目で説明させていただきます。
土工につきましては、約200万円の増、
のり面工に関しまして、20万円の増、
土留め工につきまして、これが70万円余りの増でございます。
排水構造物工につきましては、約10万円の減額、
地下水排除工につきまして、10万円の増額、舗装工におきまして、40万円余りの増額となります。
ざっとした数字ですので、合計いたしまして全体の直接
工事費で350万円程度の増額となりまして、それに諸経費が加えられまして600万円余りの増額になったというところでございます。
以上でございます。
○議 長(
谷本正敏君) 9番、
小原議員。
○9 番(
小原徹也君) では、
搬出車両が10トン車から4トン車に変更になったということなんですが、簡単にわかれば台数、何台から何台に変更になったのか教えていただけませんか。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
建設課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君) まず搬入のほうです。搬入におきまして、10トン車で換算しますと、今、数量でいいますと3,714立米ございます。10トン
車換算でいきますと669台、4トン
車換算で1,673台、搬出におきましては、867立米ございまして、10トン車では156台、4トン車で391台、合計いたしまして10トン車、825台、4トン車、2,064台でございます。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
7番、
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君) 議案第2号、どうも600万円も増嵩というのは、私にはどこか計算間違えとらへんかというふうな思いがするんですけども、主に土工だということでございますけども、計算、大丈夫ですよね、まずそのことについてお伺いしたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 無論、業者のほうから上がりましたでき高をもとに精査した金額でありますので、誤ってはないというふうに私は思っております。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君) 現場も本当に搬入路が狭い、また橋ももともと
農道橋だったのかなというふうな感じがするところで、本当に工事すられた方においては、大変な難工事であったのかなというふうに思います。
私、設計書の内容はよくわかりませんけども、現場を見る限り、あれは
押さえ盛り土工法になるんでしょうかね。
押さえ盛り土工法で土砂の滑りをとめているのかなというふうに思います。現場の
盛り土材料というのは、あの材料は
購入土で設計すられたのかどうなのか、また、現場で発生する土砂、
残土処分と言われますけども、現場での
発生土、これを流用するということは考えられなかったのか、2点お伺いしたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 基本的には、
購入土ということで、きのうもお話があったとおりであります。
流用土のお話もございましたけど、あそこを査定を受けるまでにかなり時間を要したということを御理解いただきたいと思います。といいますのが、地滑りといいますか、水を含んでいろいろ地山がどういった工法がふさわしいのかというような経過の中で、今回の計画をさせていただいたというところでありまして、先ほど言われましたけども難工事であったというふうに思っております。
ちょっと土の詳細につきましては、
建設課長のほうで申し上げます。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君) おっしゃるとおり、
復旧工法としては、
押さえ盛り土の工法でございます。
押さえ盛り土の工法をとる場合に、のり面全体の
安定計算をしてかかるということで、というのが、その滑りを
押さえ盛り土で押さえておるということですので、
押さえ盛り土の重量、これの換算値、あるいは資材の水の周りの
状況等を考えまして、水抜けのいい土、それと重量が確保できる土ということで、
真砂土を採用した次第でございます。
崩れた土砂が使えないかということでございますが、ちょっと粘性土でございまして、1回水が回っておる土でございます。その土に
土質土試験をして、
真砂土並みの土質を求めるというのはちょっと不可能といいますか、使用できないというふうに判断いたしまして、崩れた土砂と、
あと圃場のほうを何ぼか前に出した関係で用地のほう求めまして、その部分の田んぼの甘土、要はこう土の部分、その部分は処分したということでございます。
以上でございます。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君) 私は、工法についてどうのこうの言うわけじゃないんですけども、もっと安い方法があったんではなかろうかなというふうな思いがしておるところでございます。それでこういうふうなことをお聞きしておるんですけども、
押さえ盛り土に使う土というのは、別に試験をして現場、
設計CBRが幾らとかそういうことは関係ないと思いますし、他の、例えば県の
工事現場からの
発生土とか、そういうものを打ち合わせして運ぶとか、そういうふうなことは考えられなかったのかということ。
それと
トラックですね。10トン
ダンプから4トン
ダンプトラックに変えたということですけども、重機はいわゆる俗に言う、コンマ7、0.7立米、20トンクラスの重機が入って作業しておったというふうに思います。4トン
トラックで作業する現場において、20トンの重機が稼働するというふうなこと、この辺にやっぱり矛盾が生じるんではなかろうかと。4トンに変更するのであれば、やっぱり現場で稼働する重機も
小型重機でということでするのが普通ではなかろうかと。この工事、国や県の補助金が入っておりますから、恐らく
会計検査の対象になるというふうに思っております。そういうふうなところもきちんと整理すられて、この工法でやったのかどうなのか。立ちどまって考えてみるというふうな余裕はなかったのかどうなのか、そこらあたりをお聞かせいただいて私の質疑を終わりたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) もっと安い工法があったんではないかということでありますが、査定を受けて、それから実際発注するまでかなり、先ほど申し上げましたがかなり期間があったということであります。そういった中でいろいろ工法を検討した中で、今回こういうことが一番ではないかということで発注ということであります。
また、それから重機のお話もございましたけど、ちょっと詳細については
建設課長のほうで申し上げます。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君) まず、重機のお話でございますが、もちろん一番安くなる、大型のほうが安くなる、1
立米当たりの掘り方自体の能力もありますので、それで
運搬経路、
土砂搬出の台数と搬入時の
重機機械の搬入については、気をつけながらそこを通って、重機のほうを搬入しております。
何せ、搬出、搬入の
ダンプの台数がかなり多いというところでございますので、それによっての橋へのダメージ、これを最小限にしたいというところでの4トン
ダンプの輸送ということでございます。1回、2回のそろりと入っていくわけですけども、それの
重機搬出は行っております。
それで、
組み合わせ機械として、おっしゃるように4トン、10トン、それと
標準機械の0.7立米の重機ということがございますけども、その中ではその
組み合わせも歩掛上できるんです。それで積算を掛けておりますので、過大、過小になっておるとは考えておりません。
それと、他現場からの土の流用というお話がございましたが、これについても
安定計算上の話をすれば、土の土質によってそれが耐え得るかどうかというのが一番問題になりますので、その上土として使う土については、そういった品質が確保できるものを使用するという形にならざるを得ないというでございます。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 工法はいいんかい。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君) 工法の検討でございますが、これについてはいろんな査定に出すに当たって、まず、山が動いておるかどうか、地滑りですのでその観察も行いまして、一番いい工法が何なのかというのをコンサルさんに御協力していただきながら、突き詰めて一番安価になる工法を採用した次第でございます。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) 事実関係を明らかにしてください。この
提案理由では、
大型車通行が不能であると判断した。事実関係というのは、
農道橋のいわゆる
耐用年数、この橋は大体いつごろまでもつ橋だったのかということと、それから
大型車通行が不能であるということとの
因果関係というのは全然ないんですか。
つまり、逆に言えば、
農道橋の
耐用年数というような概念は、
大型車が通行できるかできないかというようなこととは関係ない話ですか、事実関係。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
建設課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君)
耐用年数のお話がございましたが、町道橋でもそうなんですが、今、長寿命化計画を策定して直していくのも
耐用年数ではなくて、通行に支障があるかどうか、破壊しているかどうか、安全に通行ができるかどうかというのが課題になっております。
耐用年数、長寿命化計画というのは、
耐用年数を延ばす、橋の寿命を延ばすという観点からのお話です。この場合の
農道橋のお話ですけども、
農道橋の
耐用年数も単純に年数で換算できるものではなくて、その橋の状況を確認せねば、通行の安全に関しては判断できんというふうに考えております。
ですから、工事に着手する前に橋の状況を確認して、それでちょっと状況的に台数に耐えられるのかということを精査し、
運搬車両を変更したものでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) 本当に事実関係で素朴な疑問があるので、ちょっと確認したいんですね。
要するにこういう状態になる。つまり、
大型車通行が不能になるということは、総合的に考えて、今言われましたね、
耐用年数云々かんぬんの概念は関係ないと言われたんだけど、総合的に考えて、予測ができなかったということですね。どうですか。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 結果として、そうであります。橋梁というのは、例えば6トンの加重の橋梁とか10トンの加重なら耐えられる橋梁とかあるわけであります。そういった中で、当初は幅員をもとに10輪車が通れるだろうと、それから加重のほうもオーケーだという中での積算をしたということであります。
ただ、施工といいますか工事を発注してから、実際その現場の
状況等を見ると、これは問題だということで変更させていただいたというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) しつこいようですけど、僕やっぱりひっかかるんだよな。別に反対する意味で言ってるんじゃないんですけどね。きのうも若干説明があったんだけど、工期は始まってたわけですね。10トン
トラックもきのうの全協の説明では、何回か行き来してたと。
どうなんかな、行政のプロとして、そういういわゆる行き来、10トン
トラックにいろいろな物を積んで通行するわけですよ。これは、ちょっとどうかななんていう疑問といいますか、ふだん、ちょっとこれ耐えられるのかなというような、そういう疑問というか、そういう疑念というか、そういったものというのは全然わきませんでしたか。
そして、それを業者と相談をするというようなことはきのう説明あったかいな、なかったんですか。その事実関係を確認して、質疑を終わります。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
建設課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君) 事前にまずは請け負いの発注をしますよね。それから、業者さんのほうは現場のほうの確認をしまして、施工計画というものつくるわけです。その施工計画の中でいろいろと現場内を調査されまして、疑義が生じた場合には、発注者と協議を行います。その中で、先ほど言いましたように、橋梁の関係の確認とかそういったものも行われまして、それについて協議をしまして、それはそうだろうというところでの変更を行うということでの協議書の交わしをしております。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第3号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第4号について質疑ございませんか。
5番、森議員。
○5 番(森亜紀子さん) 議案第4号
令和元年度
一般会計補正予算について質疑を行いたいと思います。
この中の総務費で、
ふるさと納税寄附金の増加に伴います
関係経費、2,609万円余りの増とありますが、当初ではこれは1,600万円余りとなっておりました。この委託料として1,600万円ほど計上されておりましたが、これは当初の寄附金が幾らと見込んで、この1,600万円余りと計上されていたのか。
そして、2点目に
ふるさと納税寄附金の見込み額が6,000万円とかなりふえておりますが、この理由について、委託先のPRの手法なのか、それとも今年度の返礼品が魅力ある商品になったのか、この増となった理由がわかれば伺いたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) きのう資料をお渡しをいたしておりますけど、ここ4年間ですか、ことしも入れて、数字を提示させていただいております。昨年は、3,400万円というのが実績でありますが、予算時には、先ほど1,600万円という委託料でございましたけど、少し控え目で平成29年度の実績もありますし、2,500万円ということで予定をさせていただきました。
それから、6,000万円今回見込んでいるというところでありますが、これにつきましては商品というお話もございましたけど、八頭町のほうもカニも取り扱えるようになったということはあるんですが、直接カニということではなくて、後段で言われましたPRの関係でふえたんではないかというふうに推測いたしております。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) これも事実関係を。社会保障税番号制度事業のマイナアシストについてですけども、これは取得促進を図るためとあるんですね。どうなんですか、セキュリティーとの関係はどうなんですか。全然関係ないんですか、それ。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
町民課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 山下
町民課長。
○
町民課長(
山下真一君) 機器のセキュリティーということですが、公衆回線Wi-Fiと言いますけど、それを利用して飛ばせるといいますか、データセンターまで高度な暗号システムによりまして通信するということになっておりまして、これは国も認めるそれなりの精度が認められたものということで、そこは信頼してお願いするというところと思っております。そういった精度といいますか、現在の技術においてはこれを破るといいますか、ハッキングとかそういったことのない通信手段。現在のWi-Fiといいますか、そういったものに支えられているわけですけど、それを使ってするということで、特に問題はないと考えておるところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) 従来、よく知っておられるように、このマイナンバーというのは人間のやることだから、だから情報漏洩、当然セキュリティーの問題が非常に課題なんですね。
それで、これも事実関係聞きたいんだけど、100%信用できるものですか。本当にまじな話が。それが問題だから、このマイナンバーというのは問題点があるんだということで、かまびすしく言われているわけですよね。いわゆる、取得のためのマイナアシストというのは、これは100%大丈夫だということでよろしいんですか、質疑になりますね。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
町民課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 山下
町民課長。
○
町民課長(
山下真一君) 通信の回線自体には99%から100%に近い信頼度はあると思っております。
昨今、問題になっておりますのは、どうしても人為的なもの、それを取り扱う方のものが大半でございまして、この通信システムにおいての技術的なものについては、まず大丈夫という、そのベースに立って情報社会は成り立っておるというふうに考えておるところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
以上、議案第1号から議案第4号までの4議案についての質疑を終結いたします。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、議案第1号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第1号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第1号 八頭町
移動系デジタル防災行政無線整備工事請負変更契約の締結については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、議案第2号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
9番、
小原議員。
○9 番(
小原徹也君) 私は、反対討論をいたします。
議案第2号、
変更契約について、先ほど質疑を行いました中で、
変更契約の内訳の答弁をお聞きしましたが、内訳及び増嵩金額等が判断できないため、反対といたします。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第2号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第2号
麻生道路災害復旧工事(30年災10-201)
請負変更契約の締結については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、議案第3号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第3号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第3号
町道ホウキ線道路災害復旧工事(30年災第331号)
請負変更契約の締結については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、議案第4号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第4号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第4号 令和元
年度八頭町
一般会計補正予算(第8号)については、原案のとおり可決されました。
◎臨時
会における緊急を要する事件の認定
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
議員派遣についての件を緊急を要する事件と認め、日程に追加し、
追加日程第1として審議することにいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
したがって、
議員派遣についての件は緊急を要する事件と認め、日程に追加し、
追加日程第1として審議することに決定いたしました。
◎
議員派遣について
○議 長(
谷本正敏君)
追加日程第1
議員派遣についての件を議題とします。
お諮りいたします。
議員派遣については、
会議規則第127条の規定により、お手元に配付した資料のとおり派遣したいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
したがって、
議員派遣については、配付の資料のとおり派遣することに決定いたしました。
◎閉会宣告
○議 長(
谷本正敏君) これをもちまして、本臨時
会の会議に付された事件は全て議了いたしました。
よって、令和2年第1回
八頭町議会臨時会を閉会いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、令和2年第1回
八頭町議会臨時会を閉会いたします。
(令和2年1月31日 午前10時15分閉会)
会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員...