八頭町議会 2020-01-31
令和 2年第 1回臨時会(第1日目 1月31日)
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
工法はいいんかい。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君)
工法の検討でございますが、これについてはいろんな査定に出すに当たって、まず、山が動いておるかどうか、
地滑りですのでその観察も行いまして、一番いい
工法が何なのかというのをコンサルさんに御協力していただきながら、突き詰めて一番安価になる
工法を採用した次第でございます。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) 事実
関係を明らかにしてください。この
提案理由では、
大型車通行が不能であると判断した。事実
関係というのは、
農道橋のいわゆる
耐用年数、この橋は大体いつごろまでもつ橋だったのかということと、それから
大型車通行が不能であるということとの
因果関係というのは全然ないんですか。
つまり、逆に言えば、
農道橋の
耐用年数というような概念は、
大型車が通行できるかできないかというようなこととは
関係ない話ですか、事実
関係。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
建設課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君)
耐用年数のお話がございましたが、町道橋でもそうなんですが、今、長寿命化計画を策定して直していくのも
耐用年数ではなくて、通行に支障があるかどうか、破壊しているかどうか、安全に通行ができるかどうかというのが課題になっております。
耐用年数、長寿命化計画というのは、
耐用年数を延ばす、橋の寿命を延ばすという観点からのお話です。この場合の
農道橋のお話ですけども、
農道橋の
耐用年数も単純に年数で換算できるものではなくて、その橋の状況を確認せねば、通行の安全に関しては判断できんというふうに考えております。
ですから、
工事に着手する前に橋の状況を確認して、それでちょっと状況的に台数に耐えられるのかということを精査し、
運搬車両を
変更したものでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) 本当に事実
関係で素朴な疑問があるので、ちょっと確認したいんですね。
要するにこういう状態になる。つまり、
大型車通行が不能になるということは、総合的に考えて、今言われましたね、
耐用年数云々かんぬんの概念は
関係ないと言われたんだけど、総合的に考えて、予測ができなかったということですね。どうですか。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 結果として、そうであります。橋梁というのは、例えば6トンの加重の橋梁とか10トンの加重なら耐えられる橋梁とかあるわけであります。そういった中で、当初は幅員をもとに10輪車が通れるだろうと、それから加重のほうもオーケーだという中での積算をしたということであります。
ただ、施工といいますか
工事を発注してから、実際その現場の
状況等を見ると、これは
問題だということで
変更させていただいたというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) しつこいようですけど、僕やっぱりひっかかるんだよな。別に反対する意味で言ってるんじゃないんですけどね。きのうも若干説明があったんだけど、工期は始まってたわけですね。10トン
トラックもきのうの全協の説明では、何回か行き来してたと。
どうなんかな、行政のプロとして、そういういわゆる行き来、10トン
トラックにいろいろな物を積んで通行するわけですよ。これは、ちょっとどうかななんていう疑問といいますか、ふだん、ちょっとこれ耐えられるのかなというような、そういう疑問というか、そういう疑念というか、そういったものというのは全然わきませんでしたか。
そして、それを業者と相談をするというようなことはきのう説明あったかいな、なかったんですか。その事実
関係を確認して、質疑を終わります。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
建設課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
年岡建設課長。
○
建設課長(
年岡英夫君) 事前にまずは請け負いの発注をしますよね。それから、業者さんのほうは現場のほうの確認をしまして、施工計画というものつくるわけです。その施工計画の中でいろいろと現場内を調査されまして、疑義が生じた場合には、発注者と協議を行います。その中で、先ほど言いましたように、橋梁の
関係の確認とかそういったものも行われまして、それについて協議をしまして、それはそうだろうというところでの
変更を行うということでの協議書の交わしをしております。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第3号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第4号について質疑ございませんか。
5番、森議員。
○5 番(森亜紀子さん)
議案第4号
令和元年度
一般会計補正予算について質疑を行いたいと思います。
この中の
総務費で、
ふるさと納税寄附金の増加に伴います
関係経費、2,609万円余りの増とありますが、当初ではこれは1,600万円余りとなっておりました。この委託料として1,600万円ほど計上されておりましたが、これは当初の寄附金が幾らと見込んで、この1,600万円余りと計上されていたのか。
そして、2点目に
ふるさと納税寄附金の見込み額が6,000万円とかなりふえておりますが、この理由について、委託先のPRの手法なのか、それとも今年度の返礼品が魅力ある商品になったのか、この増となった理由がわかれば伺いたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) きのう資料をお渡しをいたしておりますけど、ここ4年間ですか、ことしも入れて、数字を提示させていただいております。昨年は、3,400万円というのが実績でありますが、予算時には、先ほど1,600万円という委託料でございましたけど、少し控え目で平成29年度の実績もありますし、2,500万円ということで予定をさせていただきました。
それから、6,000万円今回見込んでいるというところでありますが、これにつきましては商品というお話もございましたけど、
八頭町のほうもカニも取り扱えるようになったということはあるんですが、直接カニということではなくて、後段で言われましたPRの
関係でふえたんではないかというふうに推測いたしております。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) これも事実
関係を。社会保障税番号制度事業のマイナアシストについてですけども、これは取得促進を図るためとあるんですね。どうなんですか、セキュリティーとの
関係はどうなんですか。全然
関係ないんですか、それ。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
町民課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 山下
町民課長。
○
町民課長(
山下真一君) 機器のセキュリティーということですが、公衆回線Wi-Fiと言いますけど、それを利用して飛ばせるといいますか、データセンターまで高度な暗号システムによりまして通信するということになっておりまして、これは国も認めるそれなりの精度が認められたものということで、そこは信頼してお願いするというところと思っております。そういった精度といいますか、現在の技術においてはこれを破るといいますか、ハッキングとかそういったことのない通信手段。現在のWi-Fiといいますか、そういったものに支えられているわけですけど、それを使ってするということで、特に
問題はないと考えておるところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(川西 聡君) 従来、よく知っておられるように、このマイナンバーというのは人間のやることだから、だから情報漏洩、当然セキュリティーの
問題が非常に課題なんですね。
それで、これも事実
関係聞きたいんだけど、100%信用できるものですか。本当にまじな話が。それが
問題だから、このマイナンバーというのは
問題点があるんだということで、かまびすしく言われているわけですよね。いわゆる、取得のためのマイナアシストというのは、これは100%大丈夫だということでよろしいんですか、質疑になりますね。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
町民課長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 山下
町民課長。
○
町民課長(
山下真一君) 通信の回線自体には99%から100%に近い信頼度はあると思っております。
昨今、
問題になっておりますのは、どうしても人為的なもの、それを取り扱う方のものが大半でございまして、この通信システムにおいての技術的なものについては、まず大丈夫という、そのベースに立って情報社会は成り立っておるというふうに考えておるところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
以上、
議案第1号から
議案第4号までの4
議案についての質疑を終結いたします。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、
議案第1号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第1号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、
議案第1号
八頭町
移動系デジタル防災行政無線整備工事請負変更契約の締結については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、
議案第2号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
9番、
小原議員。
○9 番(
小原徹也君) 私は、反対討論をいたします。
議案第2号、
変更契約について、先ほど質疑を行いました中で、
変更契約の内訳の答弁をお聞きしましたが、内訳及び増嵩金額等が判断できないため、反対といたします。
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第2号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、
議案第2号
麻生道路災害復旧工事(30年災10-201)
請負変更契約の締結については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、
議案第3号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第3号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、
議案第3号
町道ホウキ線道路災害復旧工事(30年災第331号)
請負変更契約の締結については、原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、
議案第4号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第4号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、
議案第4号
令和元
年度八頭町
一般会計補正予算(第8号)については、原案のとおり可決されました。
◎
臨時会における緊急を要する事件の認定
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
議員派遣についての件を緊急を要する事件と認め、
日程に追加し、
追加日程第1として審議することにいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
したがって、
議員派遣についての件は緊急を要する事件と認め、
日程に追加し、
追加日程第1として審議することに決定いたしました。
◎
議員派遣について
○議 長(
谷本正敏君)
追加日程第1
議員派遣についての件を議題とします。
お諮りいたします。
議員派遣については、
会議規則第127条の規定により、お手元に配付した資料のとおり派遣したいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
したがって、
議員派遣については、配付の資料のとおり派遣することに決定いたしました。
◎閉会宣告
○議 長(
谷本正敏君) これをもちまして、本
臨時会の会議に付された事件は全て議了いたしました。
よって、
令和2年第1回
八頭町議会臨時会を閉会いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、
令和2年第1回
八頭町議会臨時会を閉会いたします。
(
令和2年1月31日 午前10時15分閉会)
会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員...