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平成31年第 1回臨時会(第1日目 2月12日)

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  1. 八頭町議会 2019-02-12
    平成31年第 1回臨時会(第1日目 2月12日)


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    平成31年第 1回臨時会(第1日目 2月12日)      平成31年第1回八頭町議会臨時会 会議録 (第1号)   招集年月日  平成31年2月12日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成31年2月12日 午前9時30分宣告 応招議員    1番 奥田のぶよ   2番 川西  聡   3番 小倉 一博    4番 小林 久幸   5番 森 亜紀子   6番 中村 美鈴    7番 岡嶋 正広   8番 坂根 實豊   9番 小原 徹也   10番 栄田 秀之  11番 髙橋信一郎  12番 下田 敏夫   13番 尾島  勲  14番 谷本 正敏応招議員    な  し 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名
     町   長  吉田英人  副 町 長  岩見一郎  教 育 長  薮田邦彦  総務課長   髙橋和彦  税務課長   岩城憲治  企画課長地方創生室長若桜鉄道運行対策室長         川西美恵子  町民課長   山下真一  保健課長   森脇孝和  建設課長   年岡英夫  産業観光課長 谷口雅美智 上下水道課長 山田勇  地籍調査課長船岡住民課長         谷本清通  会計管理者  木嶋成志  人権推進課長八東住民課長         岡満  教育委員会事務局次長         新田弥生  社会教育課長 奥平徹  農業委員会事務局長         小林春美  男女共同参画センター所長         山本聡美  福祉課長福祉事務所長         田中裕之会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 坂本美幸   主任 林孝昌 町長提出議案の題目   財産貸付について(旧船岡中学校)   平成30年度八頭一般会計補正予算(第7号) 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   11番 髙橋信郎議員  12番 下田敏夫議員           議 事 日 程 (第 1 号)            平成31年2月12日(火)午前9時30分開議 日程 第 1 会議録署名議員指名  〃 第 2 会期決定  〃 第 3 町長あいさつ  〃 第 4 議案第  1号 財産貸付について(旧船岡中学校)  〃 第 5 議案第  2号 平成30年度八頭一般会計補正予算(第7号)            追 加 議 事 日 程 (第 2 号)             平成31年2月12日(火)午前9時30分開議 追加日程 第 1 議員派遣について ◎開会宣告                    (午前9時30分) ○議 長(谷本正敏君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は14名で、定足数に達しております。  よって平成31年第1回八頭町議会臨時会は成立いたしましたので、開会いたします。  ただいまから本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(谷本正敏君) 本臨時会議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎会議録署名議員指名 ○議 長(谷本正敏君) 日程第1 会議録署名議員指名を行います。  本臨時会会議録署名議員は、会議規則第125条の規定により  11番 髙橋信郎議員  12番 下田敏夫議員指名いたします。 ◎会期決定 ○議 長(谷本正敏君) 日程第2 会期決定についてを議題といたします。  お諮りいたします。  本臨時会会期は、本日1日限りといたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、会期は本日1日限りとすることに決定いたしました。 ◎町長あいさつ ○議 長(谷本正敏君) 日程第3 ここで町長から挨拶があります。  吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 皆さん、おはようございます。  平成31年第1回八頭町議会臨時会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  平成31年も、はや一月以上が経過をいたしましたが、議員各位を初め、町民皆様方におかれましては、御健勝で平成31年の新春を迎えられたことと思います。1月3日には、新成人を迎えましての成人式、その後、交通安全指導員の仕事始め式、町消防団出初め式と、八頭町の年初めの諸事業無事終了をいたしております。  また、26日には、議員各位にも御臨席を賜り、平成30年度の表彰式を挙行し、自治の振興、また、教育文化向上等、各般にわたり町勢の伸展に寄与されました皆様方に対しまして、表彰をさせていただきました。今後とも、ますますの御活躍をお祈りいたすものであります。  さて、いよいよ八東地域統合保育所として、4月から新たに八東保育所を開所する運びとなりました。これで、保育所小中学校適正配置について全て完了しますが、今後も、それぞれの地域の特色を生かしながら、ふるさとを愛し、自信と誇りを持った、たくましく生き抜く子どもたちを、地域皆様方とともに育ててまいりたいと考えております。  そして、若桜鉄道であります。昨年の観光列車「昭和」のデビューに続いて、本年3月2日には、若桜鉄道観光列車第2弾として「八頭号」がデビューをいたします。当日は、出発式やそれぞれの駅を守る会の皆さん各種団体皆様方に御協力をいただき、さまざまなおもてなしも計画されているところであります。  また、3月16日には、スズキ株式会社の御協力をいただき、デザインが一新されました隼のラッピング列車出発式とパレードを行う計画としております。この様子は、大阪で開催されますモーターサイクルショーでも生中継される予定となっており、全国に向けて、隼のラッピング列車はもとより、隼駅を大々的にPRしていただけるものと大変喜んでいるところであります。  次に、自動運転バス走行実験についてであります。平成28年5月にSBドライブと協定を締結し、自動運転バス運行に向けて共同で取り組んでまいりましたが、いよいよ公道での自動運転バス走行実験が始まります。3月23日から4月5日の13日間、郡家駅から大江の郷まで、一日6便の走行実験をする計画で、全国からも注目を浴びているところでもあります。  また、ことしは、総合戦略も最後の5年目を迎えます。今後も地方創生重要課題とし、人口減少対策地域活性化に向けた対策をこれまで以上に集中して、効果的かつ強力に実行していく必要があります。  町民の皆様とともに少子高齢化による人口減少対策はもとより、地域産業振興など、諸課題に取り組んでまいりたいと考えております。  さて、現在、平成31年度の予算編成作業に着手しているところでありますが、平成27年度から合併算定がえによる地方交付税の削減が進む中で、今後、さまざまな行政課題への対応を厳しい財政状況のもとで取り組む必要があります。  歳出におきましては、年々子育て支援高齢者施策社会保障費が増大しておりますし、投資面では町道・橋梁等改良事業、ライフラインを含め、老朽化した公共施設の修繕、東部広域行政管理組合の実施する各種建設事業に伴う経費負担等、安心・安全確保を主眼に生活基盤整備に取り組む必要があります。また、特別会計への繰出金が依然、高水準で推移しており、合併特例債等、起債の償還も本格化する中で、経常的な経費が増加傾向にもあります。  今後も財政状況を見きわめ、議会はもとより町民皆様方の御協力をいただきながら、安心・安全なまちの実現に向けまちづくりを推進してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。  本日提案いたします案件は、財産貸し付け補正予算の2議案であります。  充分なる御審議をお願いいたしますとともに、本年が議員各位、また町民皆様方にとりまして、幸多い年でありますことを心から御祈念申し上げまして、平成31年の初議会に当たりましての挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で町長挨拶を終わります。 ◎議題宣告 ○議 長(谷本正敏君) 日程第4 議案第1号 財産貸付について(旧船岡中学校)を議題といたします。
    提案理由説明 ○議 長(谷本正敏君) 町長から提案理由説明を求めます。  吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、議案第1号 財産貸付について(旧船岡中学校)の提案理由を申し上げたいと思います。  議案第1号は、旧の船岡中学校を、株式会社北岡本店代表取締役社長北岡篤氏に有償で貸し付けようとするものであります。このたび、旧の船岡中学校を活用し、株式会社北岡本店が計画している事業は、リキュール類清涼飲料等製造工場整備を行い、地域雇用創出誘客確保を図り、長期的な地域活力の進展につなげようとするものであります。  貸付財産は、旧船岡中学校土地及び建物(旧校舎ほか、技術棟及び旧ランチルーム)で、土地面積は4,813平方メートル、建物の延べ床面積は、旧校舎等で3,090平方メートルであります。  貸し付けに際しましては、リキュール類清涼飲料水等の製造を基本とした事業所として使用することとし、また、周辺住民の生活に配慮するとともに、スクールバス運行町主催事業推進等に協力することを条件としております。  貸付期間は、2019年8月1日から2029年7月31日までの10年間、賃料は、月額8万3,000円としますが、貸付開始日から5年間については賃料を免除するようにいたしております。  地方自治法第96条第1項第6号及び第237条第2項の規定により、本議会の議決を求めるものであります。  よろしく御審議をお願いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で提案理由説明を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) これより質疑を行います。  議案第1号について質疑ございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第1号 財産貸付について若干質疑したいと思います。  本議案は、株式会社北岡本店と旧船岡中学校土地及び建物の賃貸借契約を締結するというものでございます。2月のうちに締結するということで、資料提供をしていただいておりますけども、もう既にこの事業に関する予算案が可決され、施設の改修についての設計監理下水設計に関する委託業者決定しております。  通常、貸付契約が完了してからそういう事業の執行となる流れではないのか疑問に思うところでございます。事業の進め方に疑問が生じるという考え方はなかったのかお伺いしたいと思います。  もう一点、この土地の一部は、毎日スクールバスが出たり入ったりする通路も含まれております。毎日利用する土地賃貸借物件に入れ込むことについて疑義を感じることはないのか、2点お伺いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 岡嶋議員から2点ほど質疑をいただきました。  まず最初に、契約が完了してから事業に着手すべきではないかというお話でございます。今回の船岡中学校貸し付けにつきましては、議会皆さん方、また地域皆さんとも話をさせていただいてきた経過がございます。そういった中で、行政として条件を整えるというのがまず最初だろうという考え方に立ちました。そういった中で、議会皆さん方にもお話をさせていただき、今現在は委託料部分ということで委託料、さらには工事請負ですか、予算化をさせていただいて、今現在は委託部分を発注しているというところであります。  先ほど申し上げましたように、条件を整えるという気持ちの中で、こういった手法をとらせていただいたというところでございますので、御理解をいただきたいと思いますし、それから、スクールバスお話だと思います。これは、毎日おっしゃるようにスクールバスの出入りがあるということでありまして、当然、契約の中にもそういった部分については留意をということで入れさせていただいております。  基本的には、従業員皆さん方というのは、表のほうには車をとめていただくような計画では私はないというふうに考えております。工場が完成いたしまして、来場者の方のことがあろうかと思いますが、そういった面も今後徹底をさせていただけたらというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 委託業務請負契約書というものは、委託期間がうたわれていると思います。着手日完了日が記入されていると思います、契約書にね。10月30日に入札されておりますので、契約及び着手日は恐らく11月の初めになるのではなかろうかというふうに思われます。設計監理業務及び下水等整備実施、そしてまた設計業務は既に事業進行中であるというふうに理解いたします。  もし、この契約議会で承認されなければ、既に発注している設計監理業務委託業者に対し、どのように対処するのかお伺いしたいと思います。  そしてまた、この場合、契約不履行ということになりはしないのか、もしそうなった場合、違約金などが発生するのかどうなのか、お伺いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 確かに、委託料部分というのは、今現在、設計ということで契約をさせていただいております。そういった中で、先ほど来申し上げておりますけれど、経過がある中で今回契約ということを別条とさせていただいておりますが、本来であれば設計が終わって工事が終わっておるということになりましょうが、先般、全協でお話を申し上げましたように、免許の関係がございます。手続をしてから4カ月ぐらいかかるということでありまして、その4カ月というものを前倒しということで町として考えさせていただいて、今回提案させていただいておるというところですので、そういった部分については御理解をお願いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) もう一つ、スクールバス運行のことですけども、日曜、休日以外、毎日運行されます。契約書では、甲が実施する事業の遂行について、甲の指示に従いというふうにあります。従業員の車をとめる、とめないの問題ではないというふうに思うわけでございます。毎日の運行と甲が実施する事業とは違うというふうに受け取られるおそれがあるのではなかろうか。甲が行う事業ということで、これは事業とは違うと受け取られることがあるのではなかろうか。将来、トラブルの原因になるという考えはなかったのかどうなのか。  そしてもう一点、このことについての契約書以外に、この案件だけに適用する、例えば特記仕様書、そういうふうなものを考えておられるというか、そういうふうな考え方はないのかどうなのか、そのあたりお聞きしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 御心配の向きはよくわかります。教育長も同席しておりますので、十分そういった部分では感じていただいているというふうに思っておりますが、日々のこと、それから事業のことということで分かれるというふうに思います。北岡本店のほうにも、こういった事業といいますか契約内容について了解もいただいているというところでありますが、改めてそういった面ではお話をさせていただきたいと思いますし、特記仕様お話もいただきましたが、その部分については現在考えておりませんが、様子を見て、そういった面では対処してまいりたいというふうに考えます。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより議案第1号について討論を行います。  まず、原案反対者発言を許します。  討論ございませんか。  9番、小原議員。 ○9 番(小原徹也君) 私は、議案第1号 財産貸付について、私は反対の立場で討論します。  賃貸借契約書を見る中で、契約内容に大きな不備があると考えます。今のままでは、町民に対して不利益が生じるおそれがありますので、私は反対討論として反対をします。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案賛成者発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案反対者発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第1号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第1号 財産貸付について(旧船岡中学校)は、原案のとおり可決されました。 ◎議題宣告 ○議 長(谷本正敏君) 次に、日程第5 議案第2号 平成30年度八頭一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 ◎提案理由説明 ○議 長(谷本正敏君) 町長から提案理由説明を求めます。  吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、議案第2号 平成30年度八頭一般会計補正予算(第7号)について提案理由を申し上げます。  今回、補正いたします額は、歳入歳出それぞれ246万3,000円を追加しようとするものであります。  今回の補正予算は、日程決定をいたしました鳥取県知事選挙及び鳥取県県議会議員選挙等補正を行うものであります。  歳入では、県支出金の知事・県議会議員選挙費委託金、219万7,000円、諸収入の自動車損害共済金26万6,000円を計上いたしました。  歳出では、一般管理費町長交際費を10万円、諸費の補償補填賠償金、90万円、知事・県議会議員選挙費の報酬、賃金、役務費等219万7,000円を増額しております。  予算書の3ページ目をお開きいただきたいと思います。  次に、繰越明許費の関係であります。予算書の3ページに繰越明許費の内訳を表示しておりますが、小中学校管理運営費エアコン整備事業とそれぞれの災害復旧事業につきまして、年度内に完成することができませんので、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度へ繰り越ししようとするものであります。  地方自治法第96条第1項第2号の規定により、本議会の議決を求めるものであります。  よろしく御審議をお願いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で提案理由説明を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) これより質疑を行います。  議案第2号について質疑ございませんか。  8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) この自動車損害補償賠償金ですね、90万円。しかるに、前段では、26万6,000円の損害補償金が入ってきたと、こうやって書いてるんですね。この間、全協で説明がありましたけど、何となく釈然としないんですよ。何でスクールバス事故されて、保険に入っておったら保険で対応したらいいんじゃないの。保険以外に何で八頭町とされて90万円も拠出されるんですか。意味がようわからん。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 教育長、答弁。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長薮田邦彦君) お答えをいたします。  この事故は、100%こちらのほうに非がございます。ぶつかりました車の評価額が結局26万6,000円ということでありますが、これ年式が古いということで、そこまでの評価額しか出ないということなんでありますが、昨年の8月、相手方はこの車を80万円で購入をしておられます。それに見合うものを探していくということで、今作業をしておりますけれども、結局、保険で賄えるのは26万6,000円、そこまでですということであります。  したがって、あい差部分を積み増ししませんと損害賠償ができないということでありますので、その部分を今回予算化をさせていただこうというものでございます。  よろしくお願いしたいと思います。
    ○議 長(谷本正敏君) 8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) 被害者の方は、さきに教育長言いましたけども、80万円で買った車があると、いいか、80万円で買った車。では、保険会社が査定して、その車に対する補償は26万6,000円しか出ないと。そっから先、何で役場が、八頭町がだで、90万円もお金を追加して払うんですか。何回も納得できないんです。  では、鳥取自動車は、運転者自己責任というのはないわけ、会社として。八頭町、何でその委託しとるんですかいな。そんな、もとが80万円で買った車だと。ついては、保険で26万6,000円出ると。えぼに、まんだ八頭町は90万円出さないけん。そんなぼったくりみたいな話がどこにありますかいな。もうちょっと明解に答弁してください。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 教育長、答弁。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長薮田邦彦君) 保険のいわゆる制度の限界といいましょうか、そういうことになろうと思いますけれども、少なくとも損害を与えました車は、評価額が26万6,000円ですということであります。  したがって、八頭町が所有者でありますので、所有者責任としてその部分損害賠償していくという考え方ということでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) このことは、やっぱり納得できないですよ。だったら被害者の方に裁判でも起こされて、公的な裁判でも決着出しますわいな。そいつを先取りして八頭町が予算組むのはおかしな話ですよ。日本国法治国家ですよ。そうすれば、相手に対して、被害者に対して、じゃあ損害賠償の裁判を起こしなさいと、それぐらいの勇気で取り組みんさいな。何のために保険に入っているんですかいな。保険以上の上乗せを町がする。そんないいかげんな話がどこにありますかいな。私は、一議員として納得できない。  じゃあ、重ねてもう一回言います。相手方に、八頭町に対して訴訟を起こす準備をしなさいと、突っ張ねてみなんせいな。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 教育長。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長薮田邦彦君) 相手方に訴訟を起こしてくださいというのは、少なくとも私どもが100%責任があるわけでありますので、それはまたちょっと違う議論だろうと思います。それは坂根議員の御意見ということでありますが、私どもとしては所有者としての責任を果たしていかないといけないと、こういう考え方に立っているということであります。 ○8 番(坂根實豊君) では重ねて言う。では、いいですか。 ○議 長(谷本正敏君) 坂根議員、もう三回済みましたけ。 ○8 番(坂根實豊君) 今言われた、80万円で買った車が何で116万円もするかいね、いいかげんにせえや。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終結いたします。 ◎討  論 ○議 長(谷本正敏君) これより、議案第2号について討論を行います。  まず、原案反対者発言を許します。  討論ございませんか。  8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) 重ねて言いますが、いいですか、その評価は80万円で買った車だった。それに100%悪いといってもだで、保険に加入しておって、保険のえぼを何で八頭町が90万円も徴収していくか。おんぶにだっこみたいな行政をするんですか。教育長、それはだめですよ。よって反対します。 ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案賛成者発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 次に、原案反対者発言を許します。                (討論なし) ○議 長(谷本正敏君) 討論なしと認めます。  これにて討論を終結いたします。 ◎採  決 ○議 長(谷本正敏君) これより採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  議案第2号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                (起立多数) ○議 長(谷本正敏君) 起立多数です。  よって、議案第2号 平成30年度八頭一般会計補正予算(第7号)は、原案のとおり可決されました。 ◎臨時会における緊急を要する事件の認定 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  議員派遣についての件を緊急を要する事件と認め、日程に追加し、追加日程第1として審議することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  したがって、議員派遣についての件は緊急を要する事件と認め、日程に追加し、追加日程第1として審議することに決定いたしました。 ◎議員派遣について ○議 長(谷本正敏君) 追加日程第1 議員派遣についての件を議題とします。  お諮りいたします。  議員派遣については、会議規則第127条の規定により、お手元に配付した資料のとおり派遣したいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  したがって、議員派遣については、配付の資料のとおり派遣することに決定しました。 ◎閉会宣告 ○議 長(谷本正敏君) これをもちまして、本臨時会会議に付された事件は全て議了いたしました。  よって、平成31年第1回八頭町議会臨時会を閉会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、平成31年第1回八頭町議会臨時会を閉会いたします。  どうも御苦労さんでした。       (平成31年2月12日 午前9時59分閉会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...