○議 長(
谷本正敏君) 本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
◎請願・
陳情書の
委員会付託
○議 長(
谷本正敏君) 8月30日と8月31日に受理いたしました陳情2件は、お手元に配布しました
文書表のとおりでありまして、所管の
常任委員会に付託いたしましたので、御報告いたします。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 9月4日に議題といたしました報告に対して
質疑を行います。
報告第6
号質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
以上で日程第1 報告第6号 報告1件の
質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、9月4日の
会議において、議題といたしました
議案第65号について
質疑を行います。
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより
議案第65号について討論を行います。
まず、原案に
反対者の発言を許します。
(討論なし)
次に、原案に
賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第65号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、
議案第65号
公共下水道長寿命化事業(
郡家浄化センター汚泥処理施設更新)
電気設備工事(その2)
請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、9月4日の
会議において、
一括議題といたしました、
議案第66号から
議案第93号までの28
議案について
質疑を行います。
なお、審議の都合上、
議案を区別して
質疑を行います。
初めに、
議案第66
号質疑に入ります。
質疑ございませんか。
2番、
川西議員。
○2 番(
川西 聡君) 確認の
質疑をしたいんですけども。
この
基金をいわゆる積み立てることによって、今現在、当局のほうで考えている
教育設備、これは具体的にどういったものをやりたいというような意向がございますか。それをお伺いします。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
基金の積み立てということで、今回、
条例の
制定案を上程させていただきました。そういった中で、今、二つ大きな課題がございます。一つは、
小・中学校の
普通教室のエアコンの設置ということでありますし、それから以前、
皆さん方にもお話ししておりますが、郡家の東西の
小学校の大
規模改修というものが入ってくるということでありまして、いずれにいたしましても相当な
一般財源が必要ということになると思っておりますので、そういったものに充当できたらというふうに考えているところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(
川西 聡君) 確認の続きで。それぞれのお考えになっていらっしゃる、いわゆる
使い道のめどといいますか、時期といいますか、こういったことはどのように考えていらっしゃいますか。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 今回も、その
小・中学校の
空調設備の
委託料ということで、
補正予算化をさせていただいております。国の
補正といいますか、
補助金ですね。そういったものも活用したいという思いがあるわけでありますが、そういった面で申し上げますと、いつでも対応できるような形でということで、今回、
予算計上させていただいておるというところでありますし、それから郡家の東西の
小学校につきましては、やはり大
規模改修ということで、内容については
教育長のほうでお話しいたしますが、間近になっているということでありますので、御理解を賜りたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君)
お尋ねの件でありますが、建築後40年
経過をいたしまして、
国庫補助の対象になるということであります。したがいまして、単年度では
事業費も大きうございますのでなかなかということで、今の私どもの考えですけれども、元号は変わりますのであれなんですが、
平成33年34年のところで
郡家西小、そして35年36年というところで
郡家東小がやれたらどうかなというような
考え方でいるというところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに。
3番、
小倉議員。
○3 番(
小倉一博君)
議案第66号は、
学校教育施設整備基金条例でございます。ちょっとなじみが薄いんですけれども、本
条例の制定は廃校とした
学校施設について、
国庫補助事業完了後、10年以上
経過した施設を有償で貸与する場合、
残存分の
国庫返納のかわりに
基金を積んでいこうとする
条例の設置と理解をしております。
この中で何点か聞きたいんですけど、条文に4条6条に運用という条項があります。これについては、
基金は相当な期間を想定されているということなのかどうかということ。本町に
空き校舎が何校かあるわけでして、そういうことも考えてのことだろうとは思うんですが、その辺のこと。
それと、隼小と
大江小の貸し出しを議決いたしました。その
基金を今回、積むことにしております。この
基金の利用について、いつから
基金が崩していけるのか。使用が可能なのかということですね。それから、利用の対象、
利用金額の制限があるのかどうかということを
お尋ねをします。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
薮田教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) お答えします。今現在、いわゆる旧
八東地域の
小学校、こちらのほうが
使い道が決まっていないという状況でございます。したがって、それが仮に
有償貸し付けということになれば、校舎の場合、60年間という年限ございますので、旧
八東小学校が51年
経過というところですが、あとはもう少し年数が少のうございます。したがいまして、そういった旧隼小、
大江小と同じような形態になる
可能性というのは持っているかと思いますので、したがってこの
基金条例は将来にわたって生かしていかないといけないということだろうと思っております。あくまでも
学校施設の整備、いわゆる
工事費に充てるという
考え方です。
使い道はその
部分に限定ということになります。金額については縛りがございませんので、そもそも
基金の上限があるわけですから、そこまでしか使えないということでありますが、
使い道の金額に制限があるということではないということでございます。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第67号について
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第68号について
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第69号について
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第70号について
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第71号について
質疑ございませんか。
10番、
栄田議員。
○10番(
栄田秀之君)
町営ホッケー場の建設へとけさの新聞にありました。そして、新聞を見ていると、こういう
チラシが入っておりました。私は、この
チラシを見て
町民からの声だと思っています。
町長、この本
議案、
補正の71号、
事業番号455を提案に当たり、私は
町長としてやっぱりきちんとこういう
町民からの疑問に対しては明確に答えるべきだと思って伺います。
まず、この455番の
事業を見ますと、
町長が前から説明していました県からの
補助金1億円というのは、どこにも出ていません。なぜそういう今まで県からの
補助金1億円という説明があったのに、今回のこの提案には載ってないのでしょうか。まず1問目、お伺いします。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 詳しいことは
教育長のほうで話をさせていただきますが、今回、県の
部分については、今、
栄田議員言われましたように
予算化をしておりません。ほかの
事業のこともございますが、具体的に言いますと、
企業誘致の関係で
船岡中学校の校舎の
改修部分については、今回、鳥取県とされて
補正予算を計上していただいておるというところでありまして、まだ今回の
ホッケーの
部分については、そういった
予算化に至ってないので、町としては計上はしなかったということであります。
経過等については、
教育長で申し上げます。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) お答えいたします。県の助成につきましては、この
事業が
合併特例債を使ってやるということでありまして、後年度に、来年度以降、償還の負担が生じるということになります。したがって、その年次に合わせて県のほうも
債務負担行為を起こしていただいて、助成をしてやろうというようなお話をいただいていますので、そういった
考え方で進んでいるということであります。したがって、今回のところにはいわゆる
予算計上はできないということであります。
○議 長(
谷本正敏君) 10番、
栄田議員。
○10番(
栄田秀之君) それでは、県の
補助金は計画的ということですが、いつごろどのような
補助金で入ってくるのか、きちんとした説明をいただきたいと思いますが、まず1点。
それから2点目といたしまして、この
チラシにありますが、
年間管理費とか
張りかえの1億5,000万円とか、そういう
経費がありますが、そういう
経費につきましては、今回のこの
事業費の中には入ってませんが、これは年々
予算として計上していく
管理費になるのでしょうか。まず2点目。
それから3点目といたしましては、この
管理費、それから
張りかえの費用、利息等含めますと1,000万から1,500万円の年間の
経費になると思われます。この
経費、この財政困難な状況の中、1,000万から1,500万の毎年の支出について、どういうふうな算定でされるのか。そして、これは直接にはありませんが、
需用費と関係すると思いますので、それはどの費用を落としていくのか。そういう計画をきちんと説明すべきだと思いますが。3点をお伺いします。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 県の助成、いつかということでありますが、申し上げましたように年次的に助成をいただくという
考え方。要するに県も
債務負担行為を起こしていただいて、その年次に合わせて、いわゆる向こう20年間ということになるわけですけども、都度都度いただくというような、
事務方としてはそんなお話をしているというところであります。したがって、まだ県会にも提案されていませんので、そういった状況でございます。
それから、
管理費ですけれども、当然これは年々かかるものですから、その
時点時点で組ませていただかないといけないということでありますし、それから
張りかえ費用ですけれども、こちらのほうは恐らく15年後というようなことになるんだろうというように思っておりますが、その時点で必要になるというお金でございます。したがって、例えばそこで2巡
目国体だということになれば、またその時点でいろんな
助成制度があるのかもわかりません。したがって、
八頭町が純粋に1億5,000万円負担しないといけないかというと、そこは今の段階では少し明確ではないというところがあろうかと思っております。
この
経費ですけれども、年間500万円ということをならすと大体500万円、いわゆる
建設経費の
部分ですね。という説明をしてまいりました。これは金利を含んでという
考え方でありますが、そのものに関しては、将来的な
財政計画の中で、十分に耐えていけるだろうということでの提案でありますし、それから、芝の
張りかえというのはその時点で生じるものでありますので、やはりその年次で考えていくということになろうかと思いますけれども、例えばですけれども、
基金を積んで備えるとかといったような方法もあるのではないかというように私は思っているというところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 10番、
栄田議員。
○10番(
栄田秀之君) 3点目の
質疑です。今回、この
ホッケー場の整備を提案されております。
町民からも声があります。
ホッケーの投資は将来の
子どもへの夢の投資だという
町長の説明がありましたが、ほかの
子どもたちの夢の投資はどういうふうになっていますか。例えば、
サッカーのやりたい
子ども、バドミントンのやりたい
子ども、そういう
子どもたちの夢も伴って達成してやるのが私はこの
事業への提案だと思っておりますが、その点について
町長に伺います。
◎休 憩
○議 長(
谷本正敏君) ちょっと暫時休憩させてください。
(午前 9時47分)
◎再 開
○議 長(
谷本正敏君) 再開いたします。
(午前 9時48分)
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 以前から申し上げておりますように、将来を担う
子どもたちの夢の実現というようなお話をさせていただいております。そういった中で、今、
サッカー等のお話を伺いましたが、そういった具体的なお話があればお聞かせ願いたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑ございませんか。
2番、
川西議員。
○2 番(
川西 聡君) この
質疑ができるということで、何かとぼけたようなこと言いますけど安心しました。
具体的に聞きます。この
議案、なぜ出されたんですか。私のほうから言います。これは、この
議案は、重要だからでしょ。大切なことだからでしょ。
町民にとって、
子どもにとって夢をかなえる。先ほどちょっと議論があったけど。済みません。指さして。
子どもを含む
町民にとって大切で、やっぱり町にとってこれはやらなければならない
重要事項だと。そういう
ぐあいに判断をされるから、
議案を出したんとは違うんですか。まず、そのことをお聞きします。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
議案というか
補正を出したかという
お尋ねだというふうに思っておりますが、今、言われましたように大切でやらなければならない
重要事項だというふうに私どもは考えております。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(
川西 聡君) それだったらそれで、私にも言い分があるんですよ。頭のいい
町長だから、もうすぐに先の先を読んで思ってられるかもわからないけど。それだったらそれで、今、先ほど栄田さんのほうからも若干ありましたけども、この問題を、この
ホッケー場をつくるかどうか、
住民投票の請求がありました。これ、
住民投票の請求の問題は、これに大いに関係ある。
住民投票の請求の問題は、決着がついてないんですよ、まだ。もう
ピリオドを打ちました。そういう段階じゃないんですよ。却下はされましたけど、まだその次、その次があるんですよ。私が一々細かいことは言いません。だからこれはもう
ピリオドを打って、はい、さようならで
決着済みだという問題じゃないんです。だから、
町民にとっては非常に重要な問題で、今、言われましたね。あなたにとっても重要な問題。ところが、
住民の要求はいわゆる
住民投票ということで、それは決着ついてない。
僕は、じゃ次の
質疑します。
住民投票の問題で、例えばあなたが却下をされて、却下をした後に
住民の側から行動が起こるであろうと予測されます。そういういわゆる
行政不服審査申し立てですね。そういったものの推移、
経過、そういったものに決着といいますか、そういうめどが立ってからでもこの
議案をお出しになるのは遅いとは言えないのではないのか。別にそれでも構わないのではないのか。そういう選択肢、ありませんでしたか。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
川西議員も御存じのように6月
定例会でこの
ホッケー場の
委託料の
部分ですね。それを
予算化をさせていただいて、議決をいただいたというところであります。
住民投票等の
経過については、請求の、今、
川西議員が言われたとおりであります。行動の予測というお話ございましたが、無論、私どもとしてもそういったことの予測はしているというところでありまして、6月の議会で申し上げたのは、
工事費の内容でありますが、そういった
部分がまだ当時は概算の概算というような
部分でありましたので、やはり
委託料を計上させていただいて、より正確といいますか実際に近い金額の
部分を改めて今回、
予算化をさせていただいたというところでありまして、そのきちっと決着してからというお話もございましたが、私どもとすれば、やはり6月に
委託料の
部分、そしてこの9月
定例会で工事の
部分というふうに考えております。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、
川西議員。
○2 番(
川西 聡君) 答弁になってないですよ。今のが答弁ですか。決着をつけてから、言葉は悪いけれども正々堂々と決着ついたよ、もうこれ認めてくれ。これやるのは僕は筋じゃないかと。それをやらなかった理由というのを僕は聞いてるんですよ。何にも答えてない。何にも。ただ事の
経過だけ言ってるだけだ。
住民、納得しませんよ。
それで、もう3回目ですから、もう捨てぜりふ的な話になりますけども。この
議案はやっぱりこの今定例議会にとっては、早過ぎます。
住民のああいう、きょうの先ほども
栄田議員の引き合いに出して申しわけないけど、ああいうその
チラシ、
住民投票を進める会の
チラシ、そういったものや、あるいは
町長のところにもいっぱい声があるでしょう。この問題についての賛否両論の。そういうものを整理して、やはり何らかの形で
住民の意思を問うというような形をとらなければ、もうならないような状況になってるわけですよ、実際に。そういうことのいわゆる結末をつけてからでも、この
議案は遅くはないと、私は思います。だめならだめで諦める。
住民がオーケーだと言うんだったら、今はそこまで来てるわけですから。
住民がオーケーだと言うんだったら進めん。だから、
質疑で言いたいのは、この
議案は時期尚早である。私は、このいわゆるこの
部分ですね。教育費の
町営ホッケー場整備
事業のこの
部分は今回お引きになるべきだと。この
補正予算から除くべきだと。そういう選択肢はありませんか。以上。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
住民説明会もさせていただきました。そして、行政懇談会ということで、町内14会場を回らせていただいたというところでありますが、そういった中で御意見もあったということは承知いたしております。今回、その
住民の意思を問う内容ではないかと、
住民投票に対してという、今、
川西議員のお話でありますが、私どもとしてはやはりやらなかった理由は何だということでありますが、町及び
町民全体に直接の利害関係を有するものを町政全体に関する
重要事項というふうにいたしておりますので、今回の
ホッケー場の建設についてはそういった
重要事項に当たらないという判断をさせていただいたところであります。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑ございませんか。
11番、髙橋議員。
○11番(髙橋信一郎君) 今の教育費の
ホッケー場整備
事業のことについてですが、
住民説明会とか行政懇談会で県からの例の1億を確定的なみたいな説明でずっとされておりました。ところが、こうやって
予算書見るとそこが載ってない。今の
教育長の説明は、まだ県のほうから提案されていない、明確でない。にもかかわらず、こういう
予算書をつくり上げてくるのというのは、
住民説明会での話とはちょっと違うんではないかなと思うわけです。これ、まるまる町債、単町費5億ですからね、これはやっぱりおかしいと思いますけど、どうですか。こういうもんですか。
予算の計上の仕方というのは。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 以前からこの件は御説明を申し上げてきたかと思っておりますが、県のほうは
債務負担行為を起こされて、年次的に助成をしていただくという
考え方ですということを申し上げてまいりました。したがって、この
平成30年度で県のほうから入ってくるお金というのはありませんので、
予算書のつくりとしてはこれ以外にないということでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、髙橋議員。
○11番(髙橋信一郎君) 要するに確定してないけど、先走りというか、そういう格好ですか。それに、今の
教育長の説明は、
住民説明会、行政懇談会で
町長もですが丁寧に説明されると言いながら、その
部分が抜けておるわけですよ。だから
住民の方は、この5億の費用が上がったときにそういった県からの1億もあるのかなというふうに思い込んでおるわけです、ここまで。だから、結局あれは丁寧な説明ではなかったということなんです。
それから、先ほど
町長は
栄田議員の問い合わせで
サッカーのことを言われましたけど、
サッカーなんかやられとる
子どもの保護者は署名まで集めてやらせてくれということで運動されてたんじゃないですか。聞いてられないんですかね。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) まず、丁寧な説明というお話でありますが、私どもとすれば行政懇談会でもきちっとお話をさせていただいたというふうに思っておりますし、内容につきまして改めてまた
教育長で答弁させますが、それから、
サッカーの署名については私どものところには届いておりません。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 全体的な話の中で申し上げましたので、髙橋議員おっしゃるようにそれは丁寧な説明じゃないよとおっしゃれば、それは髙橋議員の御意見だろうと思いますが、少なくとも全体的な最終的な
八頭町の負担としてこういうことだということを説明をさせていただいたということであります。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、髙橋議員。
○11番(髙橋信一郎君) このことに関しては一般質問でやりたいと思いますが、もう一点、予備費ですね。今回、予備費が2億6,396万ですか、上がっとるんですが、この予備費については前年度の決算次第で数字も変わる、いろいろあるっちゅうのは聞いておりますが、この予備費の主目的、もし念頭にあれば、ちょっとこの
使い道教えていただきたいですが。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 今回、
平成29年度の繰越額を計上させていただいて、今回の
補正の中にもそういった繰越金の
部分を充当させていただいている
部分があります。2億何がしというお話でありますが、喫緊ではこれからまた
予算化をさせていただきたいと思いますが、災害復旧の関係であります。災害復旧につきましても、やはり
一般財源というものが必要な
部分がありますので、そういった
部分への充当ということもあろうと思いますし、やはり最終的に年度末を迎えてみなければ全体の形態がわからないと。あるというふうに思っておりますので、予備費としてはやはりある程度持っておきたいというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑ございませんか。
9番、小原議員。
○9 番(小原徹也君)
補正予算議案75号、
事業番号455について、先ほど同僚議員の
栄田議員が1億円のことを言われてるんですけど、県が支出する1億円について先ほど
教育長の答弁で県の
予算では決定していない、しかし維持費の面でも負担する方向だというふうに答弁されましたが、
町長がきょうの新聞で
住民投票の申請を却下した、その理由は
重要事項ではないからということだったんですけど、
教育長の説明で県の負担金の話が出ているんですが、町が
重要事項でない
議案に対して、県がそんな1億とか
予算をつくるって真剣に対応してくれるのかというのがちょっと疑問なんですけど。
○議 長(
谷本正敏君) 1億についての明快な答弁ですな。小原議員。
○9 番(小原徹也君) 済みません。とにかくほかの同僚議員も1億1億という話をされるんですけど、私はその1億の詳細のことを聞いてるんではなくて、
住民投票の申請を却下した理由が
重要事項ではないということで却下されてるわけですけど、それで
八頭町のこの
議案に出てくるんですけど、
議案に出てくる限りは
重要事項であると思うんですけど、町が
重要事項でないという判断をしてる
議案に対して、県が本当に1億なり維持費の面で
予算を出してくれるのかというのがちょっと疑問なので、今、聞いてるんですけど。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 私の説明が悪かったのかもわかりませんが、維持費に対しての県の助成というのはありません。あくまでも建設にかかった費用に対してのものということであります。何を根拠に申し上げているかというと、昨年6月の定例県議会で一般質問に知事がお答えになりまして、
八頭町がその施設整備をするとするならば、県も応分の負担をしようということをはっきりおっしゃったわけであります。したがって、そこで後、
事務方で話を詰めていって、大体そんな線なんだろうねというところを御説明申し上げているというところでありますので、維持費に対しては助成はないということです。ただ、例えば15年先に
張りかえるとして、2巡目の国体が回ってきますというようなことになりますと、一定的な施設整備にもお金がかかるでありましょうから、過去もあったわけですけども、そこに県の助成があるのかもわかりませんし、ないのかもわかりません。そのことを申し上げたということであります。
○議 長(
谷本正敏君) 9番、小原議員。
○9 番(小原徹也君) ちょっと余り一般質問みたいになったらいけないので、これで終わりますけど、私が言ってることはその内容がどうこうではなくて、
住民投票の申請を
重要事項じゃないということで却下されたものを、県に先のまだ何年後とか10年後とかそんな先の話を県が負担してくれるとかいう話をされますけど、本当で、町が
重要事項でないと判断された
議案に対してそこまで県が真剣に対応してくれるのかどうかという、その根拠が話の中で見えてこないんです。
それと、先ほど維持費の面は県が負担はしないと言われたんですけど、ちょっと私の聞き方が悪かったかもしれないんですけど、もう少し明確にちょっとやっぱり説明していただけないかなと。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 先ほど申し上げたとおりでありまして、昨年6月の定例県議会で知事がお答えになった、そのことをよりどころとしているということであります。
維持費に関しての県の助成というのは、全く考えておりませんし、それに県が財政支出をできるというようにも考えていないということであります。
○議 長(
谷本正敏君) いいですか。小原議員。
○9 番(小原徹也君) 最後に、回答はなくていいんですが、私、県
会議員数名の方と県の担当者にも聞いてますけど、そんなことはまだ確証の話もないし、そんな話もないというふうに回答を得ている中での質問なんです。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 確かに県議会に上程もされていないわけですから、今の段階で確定的なことを県の方がおっしゃるというわけにはいかないという段階だろうと思います。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑。
5番、森議員。
○5 番(森
亜紀子さん) 私も455について
質疑をいたします。6月
定例会において、測量設計の委託費が可決になりましたが、その計画、あるいは進捗状況を聞かせていただきたいと思います。測量設計がある程度めどがついてから、当初
予算で本来であるならば
予算計上されてもいいのではないかと思いますので、そのあたりちょっと聞かせていただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 現状を申し上げます。
ホッケー場の整備のほうですけれども、こちらのほうは7月26日から10月10日までの工期でもって作業をしておりまして、大体のといいますでしょうか、数量をつかめましたので、今回の
補正予算に上げさせていただいているというところであります。
それから、クラブハウスの建築のほうですけれども、これも8月4日から11月30日という工期で現在作業をしているというところでございます。
当初
予算という話もありましたんですが、ずっと説明しておりますようにやはり6月測量試験費を認めていただきましたので、それでもってある程度の数字が固まれば9月には出させていただきたいということを申し上げてまいりましたので、今回の提案ということであります。
○議 長(
谷本正敏君) 5番、森議員。
○5 番(森
亜紀子さん) 先ほど10月10日あるいは30日という話があったんですけれども、それをもって正確な数字で12月の
定例会で
補正で上げるとか、この時期を急がれる理由というのをお聞かせいただきたいと思います。