○議 長(
谷本正敏君) はい。
○7 番(
岡嶋正広君) 若干
質疑してみたいと
思います。
款3
民生費、項1
社会福祉費、目6
社会福祉施設費、節13
委託料33万5,000円、同じく、節15
工事請負費309万4,000円、合計342万9,000円ですね。
隼地区まちづくり委員会の
事務所移転に伴う
改修費、この費用でございますけども、なぜ
隼Lab.
改修時にできなかったのか、なぜ不都合だということが気がつかなかったのか、これがまず1点。
もう
一つお伺いしたいことがございます。款9
教育費、項5
保健体育費、目2
体育施設費、節13
委託料でございます。
町営ホッケー場の
建設に向けて
測量設計委託料が4,500万円計上されております。昨年の9月、
船岡地域に
計画するも断念、そのとき
郡家地域は
排水の
整備が整っていないので無理だということが大きな
理由の
一つであったと思っております。今回、
郡家地域で
計画したとするならば、
排水の
整備が昨年の9月とどのように改善されたのか、問題はどのように解決したのか、その辺のところの
説明をしていただきたいと
思います。
以上2点、よろしくお願いします。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 最初に、
まちづくり委員会の
改修の
関係であります。
まず、なぜ
改修時にできなかったかということであります。御案内のように、
隼地区の
まちづくり委員会、
Lab.に入っていただいておりまして、そういった中で当初の
計画よりも今現在、
利用者の方もふえているということでありまして、総体的には
利用される
皆さん方の
利用の内容といいますか、そういった中で
要望も町のほうとして今回受けさせていただいております。一番は、
事務所的な
部分でありますが、人数について本当に多くの
皆さん方においでをいただいてて、相談とかそういったこともありますし、そういうことを加味した中で今ある
施設を何とかできないかということで今回
提案をさせていただきました。
それから、
ホッケー場の
関係であります。最初に、
船岡地域ということで
提案をさせていただきました。そういった中で
排水の
お話をさせていただいた
経過はございます。以前から
郡家地域の
排水整備ということは、本当に
一つの大きな課題ということでありまして、ここ何年もいろいろ検討してきた
経過がございます。そういった中で
一定の
方向性ということを出させていただきました。
議会のほうにも
協議をさせていただいておりますが、抜本的な
排水路の
整備ということでございまして、
大字郡家地区といいますか、それは奥谷でありますとか宮谷でありますとか、そういったところも含めて
排水計画を今回
整備させていただいたというところであります。
そういったある程度といいますか、
方向性も出させていただいて、集落の
皆さん方とも
排水の
工事の
内容等にもついて
協議をさせていただいておるところでありまして、ことし
基本計画ということで今予定をさせていただいております。翌年度に
実施計画、さらには本体の
工事の
整備というような目鼻が立ちましたので、今回、
ホッケーの
まち八頭町ということで、改めて考えさせていただいて、
提案をさせていただいたというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君)
隼地区まちづくり委員会の件でございますけども、これは当然、
建築物件でございますので
設計監理委託料というのを
隼Lab建設時には組んでおられたと
思います。そういう専門の方がおられながら、なぜこういうふうな事態になったのか、ここに私はちょっと合点がいかんのですけども、
隼Lab.
改修時にそのように
設計しておったならば、国の何らかの
支出金といいますか
補助金があったのではなかろうかと。改めて
改修するとなれば、当然、
一般財源の投入となるわけでございます。気がつかなかったために新たに
財源を投入するということになる、このことについての見解、そしてまた、別
工事となれば当然
経費もかさんでくるわけです。1億円の
事業をするときの
経費と100万円するときの
経費は、直接
工事費の何%ということで決まっておるわけでございますから、
経費というものもかさんでくるわけでございます。
こういったところ、町民の税金ですね、税金の使い道として本当に正しかったのかどうなのか、その辺のところをお伺いしたいと
思いますし、
教育費のほう、
ホッケー場測量設計委託料、この件でございますけども、
一定の
方向性ができたということでございます。
常任委員会で示された資料、私は
説明を受けてないんですけども、6月に
計画案の策定とか
協議、打ち合わせが始まったように思われます、この資料によるとね。6月に始まった
計画案の策定、そのような段階で本当にめどが立ったと言えるんでしょうか。私は、まだまだめどが立ったというふうな段階ではない、
一定の
方向性というものではない、ほんのスタートラインに立ったという程度のものであって、
方向性ができたというふうな捉え方はちょっと何か行き過ぎなんじゃないかなというふうに
思いますけども、改めてその辺のところの認識もお伺いしたいと
思います。
◎休 憩
○議 長(
谷本正敏君) 暫時休憩しましょうか。 (午前9時40分)
◎再 開
○議 長(
谷本正敏君) 再開します。 (午前9時42分)
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
Lab.につきましては、
岡嶋議員も
現場御存じだと
思います。そういった中で1階、2階、3階とあるんですが、
既存の部屋を使うということは原則にいたしております。今現在、
まちづくり委員会の
事務所というのは1階の一番奥といいますか、そこになっているところでありますが、先ほど来申し上げておりますように、
一つとして人数が多いということです。広場的なところは、これは
皆さん共有で使っていただいておりますので、そこに来られる
皆さん方が多いということでありまして、そういった中で
利用者の
皆さんから町として
場所も何とか変更できないかということで
要望をいただいておるというところであります。
岡嶋議員の言われることはよくわかります。全体の
工事の中ですれば
経費等もそうですし、それから直接
工事費の中で、やっぱり
経費ですね、総体的には差があるということは承知いたしておりますが、そういった中で
皆さん方の
要望を酌み取らせていただいたというのが今回の
提案ということであります。おっしゃることはよくわかります、
経費的なことは。
それから、
ホッケー場のことでありますが、6月からの
お話じゃないかということでございますが、それこそ昨年の9月からずっと考えておりました。そういった中で
排水計画の進捗といいますか、そういったことも視野に入れさせていただいて、今回改めて考えたところでありますが、
地域といいますか
地区の
皆さん方には実情を
お話をさせていただいて、今回
提案をさせていただいたというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、3回目、
岡嶋議員。
○7 番(
岡嶋正広君) 私は、
隼Lab.の当初
設計のときにはかかわってなかったんですよね。
町長は、かかわっておられたと言われるですけど、
平成29年度の当初
予算にはかかわってないんです。ですから、どのようなことになっとったんかわかりませんけど、
建築物件でありますので
設計監理委託料はきちんと支払われておるわけですから、そのほうの
専門家の方が
設計すられたわけですから、きちんとその辺のところも本当は
使い勝手のいいようにしていただきたかったなという
思いでございます。
決して、この
議案に反対するとかそういうものではございませんけども、そういうふうなことを考えていただきながらやっていただきたいなというふうな
思いで
質疑をさせていただきました。
以上でございます。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 今、
岡嶋議員言われましたように、
使い勝手ということが最終的な今回の
予算の上程ということになろうかと
思いますので、御理解をお願いいたします。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑ございませんか。
10番、
栄田議員。
○10番(
栄田秀之君)
補正の
事業番号455番、
町営ホッケー場整備事業費についてです。
まず、
事業費4,500万円の
委託料とありますが、その内訳についてですが、4,500万円全て
測量設計料に使うものかどうか伺います。
2点目、
事業面についてですが、
町営ホッケー場の
整備とありますが、
既存のものがあってそれをいつでも使えるようにしておくことが
整備だと辞書にはありますが、
自動車整備、飛行機の
整備等です。
既存の
町営ホッケー場がないのにそれを
整備するととれますが、
町営ホッケー場の
整備とあるのは適切ではないと私は
思いますが、この455番の
事業名について適切かどうか伺います。
2点、とりあえず伺います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) おはようございます。では、
栄田議員の
質疑にお答えをしたいと
思います。
まず、
測量設計費の
関係ですけれども、これは
ホッケー場本体の
部分と、それからクラブハウスの
建築部分ということで考えているものでございます。全てが
測量に係るものということではなくて、
測量も
設計も含めてという
考え方でございます。
それから、
整備というのがどうかという話でありますが、私どもとしましては新たに
ホッケー場をつくるということでありますので、そのものを
整備していくんだという
考え方のもとにこういった
事業名にさせていただいたという結果でございます。
○議 長(
谷本正敏君) 10番、
栄田議員。
○10番(
栄田秀之君) 私は、
事業名については
ホッケー場の
建設とか、そういうものにすればいいと思っております。今日の
新聞にも
町営ホッケー場というふうに出ておりますので、この
整備というのはおかしいなというふうに思っております。
2点目として、先回、昨年の9月に否決された同じ
事業をなぜこの時期に100万円減額して再
提案したのか、
町長に伺います。
それから続けて、また今、
新聞でも発表されておりますが、
人口減少推計、
八頭町では2060年には1万7,500人の
人口が8,800人になります、推計されております、半分になります。半分ですよ。そして、これも言われておりますが、
八頭町の
財政状況、広報に出ております
予算の概況、本年度の当初
予算107億7,100万円のうち
自主財源は18.8%です。町税は12億5,800万円です。それに対して
地方交付税は50億500万円、
依存財源は81.2%の
八頭町の厳しい財政の中です。なぜ、このような6億円ともいわれる
ホッケー場を
八頭町自前で
建設していくのか。
私は、今言われております
鳥取市を中心とした
連携中枢都市の
連携ということも今盛んに言われております。そういう
連携のことを考えていきますと、
鳥取市においても南中、
桜ヶ丘中学の
子どもたちが盛んに
ホッケーをやっております。そして、この6億円もの
ホッケー場の
建設ということですが、10分の1ほどの
人口の
八頭町で完結するということではなくて、
鳥取市と
連携して
ホッケー場をつくってやっていけばどうかという、
連携することも必要だと思っておりますが、なぜ今の時期にこういうふうに
八頭町だけで完結して6億円もの
ホッケー場を
建設していくのかということです。
また、それにつきまして私、
八頭中学校の
練習場を
整備することは本当にやぶさかではありません。これを年次的に
整備していくことが先決だと思っておりますが、この2点について伺います。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 9月に否決されたものをなぜ今なのかということであります。先ほど、
岡嶋議員の
質疑にもお答えしたとおりでございます。
ただ、私は以前から申し上げておりましたように、
子どもたちの練習の
環境整備を早くしてやりたいということをずっと言っておりました。その延長には
オリンピックの
キャンプ誘致につながればというような話もさせていただいておるというふうに
思います。
100万円減額ということでありますが、これは今回はあくまでも
委託料だけを計上させていただいております。正しい費用というものは6億円とか5億円とか言っておられるわけでありますが、きちっとできておりません。したがいまして、今回その
委託料の
部分だけを計上させていただいて、実際幾らかかるかということをまた改めて
工事請負費のほうになりますが、
提案ということになろうかと
思います。
2060年、これから40年先になりますが、それこそ
人口が半分になるんではないかという
お話でありますが、そういったことを考えておりましたら、それこそ大半の
事業ということは着手できないんではないかというふうに
思います。
財政状況の
お話ございました。
自主財源の
お話もあったわけでありますが、そういったことは加味をさせていただいておるというふうに思っております。
新聞報道の
お話ございましたが、実質はあくまでも超概算でありますが、町の
負担分は9,000万円というような記載があったと
思います。それを起債の
償還等で割り戻せば、1年の金額ということは少なくなるというようなことも加味した中での今回の
提案ということであります。
○議 長(
谷本正敏君) 10番、
栄田議員。
○10番(
栄田秀之君) 今、
町長に答弁いただきましたが、私は42年先のことは考えるなということですが、先のことを考えるのが
町政でないでしょうかと
思います。それはいいんです。
この
ホッケー場の
維持管理費が1,000万円から1,100万円、年間に要ると言われております。10年たったら1億円です。そういう
経費のやっぱり
リスク分散も考えていくべきだなというふうに思っていますし、それから
排水路の対策という
計画がありますが、その
計画に沿った慎重な
ホッケー場の
建設をやっていただきたいというふうに思っております。
2点についてお伺いします。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
排水路の
計画につきましては、当然、
地域の
皆さん方と
十分話をしながら
ホッケー場のことも含めて進めてまいりたいというふうに
思います。
それから、
維持管理費につきましては、
教育長のほうで答弁を行います。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君)
維持管理費についてであります。ちょっと一桁、桁が違うと思っておりまして、これまでも御
説明申し上げているかと
思いますけれども、福井県の越前町の例を参考に我が町の
水道料金にあわせてはじきまして、大体そういった
利用であれば年間100万円程度、
あとプラス夜間照明はどの程度使うかということで、その
電気代がどうなるかという、そういったところかというように思っております。
○議 長(
谷本正敏君) そのほか、
質疑ございませんか。
8番、
坂根議員。
○8 番(
坂根實豊君) 次にも関連する
ホッケー場の
建設について、御案内のとおり昨年の9月には
議員諸氏の英明な判断と賢明な判断で否決になったんですよ、いいですか。
町長の狙いとして、どうしても将来の
子どもたちのためにしたいという
思いが本当にあるとすれば、じゃあ何で6月の
補正に上げてくるのかと。願わくば、そういう気持ちがあるならば、当初
予算に計上してしかるべきじゃないんですか。
思いついたように
補正で4,500万円上げてきて、なおかつ6億円、7億円かかってくるという
予算でしょう。そんないいかげんなことで
議会に対して、じゃあ9月に否決されたから6月の
補正で出します、そんないいかげんな話はだめだと私は
思いますよ。その辺のことをちょっと
質疑で聞いておきたいです。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 大きな
予算というのは、当然3月の当初
予算に計上するのが筋だと
思います。ただ、ことしの場合は
町長選挙がございました。それこそ、引き続き
町政を担わせていただくという立場に立ちましたが、3月の時点ではそういったことはわかりません。
したがいまして、新しい任期になってからという
思いで今回向かったところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 8番、
坂根議員。
○8 番(
坂根實豊君) 気持ち的には理解いたします。しかし、もう
一つ思いますのは、じゃあ9月のときには
修正動議が出て、この
議案について、
一般会計の中では。今回もそのときはつまり
賛否両論に分かれた
意見交換がたくさんあったんですよ、
反対討論、
賛成討論。しかるに、今回もやっぱりそういう懸念が予想されるとしたときに、いいですか、
一般会計の
一括上程でなしに、私はやっぱり修正というか別の事案として
提案されるのがいいんでないかというちょっと質問をしてみたいと
思います。
つまり、どういう意味かというのは、
補正予算の
一括上程でなしに、
議案を区別して
提案されたらどうだったかという意味です。といいますのは、今回の採決についても、やっぱり
賛否両論の意見に分かれると思うんですが。それで、これが否決された場合ですよ、いいですか、じゃあ
補正予算に
一括否決になるんですよ。その辺の認識のことをちょっと
質疑しておきます。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 分けてという
お話なんでしょうか。基本的には、それでしたら例えばですが、今回、ほかのものも
補正をさせていただいております。これだけ特別にということであれば、一旦今ほかの
補正、それを可決いただいてから、例えばですが、追加でこれだけを出すとか、そういうことをすれば独立した
予算になるというふうには思っておりますが、私どもとすれば全体の中で
皆さん方に
協議をいただいて、御理解をいただきたいというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑ありますか。
11番、
髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君)
ホッケー場の問題です。一度ノーとなった
議案をまた再度出してくるというのは、ひょっとして全国的にも珍しいのかなというふうに思っておるわけですが、今度、
場所を郡家にした
理由ですね。要するに、
前回ノーとなったのは、
場所が問題だったのかということを聞いておきたいと
思います。
それから、いつも
オリンピックのことをだしに言われるわけですが、これにあわせて、じゃあ工期は
オリンピックに間に合う形になっとるかどうかということを聞きたいと
思います。
それから、重なると大変でしょうから、とりあえずここまで2点。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) まず、全国的にも珍しいではないかという
お話ですが、否決されたものを改めて上程するということは可能でありますし、また全国的にも例はあるというふうに
思います。
今回、上程した
理由ということでありますが、先ほど来、
岡嶋議員、さらには
栄田議員等にも
お話をしたとおりであります。そういった中で
一つとして、
場所の問題ということもあったというふうに思っております。
それから、工期等につきましては、
教育長のほうで答弁をいたします。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 工期の問題でございます。今回、この
議会で御承認をいただきましたならば、
工事費等々を積算をいたしまして、基本的には9月の
議会で
工事費の
補正予算をお願いすると。それが御同意いただけますならば、それから
工事を発注しまして、おおむね8カ月ないし9カ月程度で完成するのではないかというように踏んでおります、グラウンドについてはです。
したがって、
オリンピックのキャンプ地誘致のことを言ってるわけでありますが、それの事前キャンプが夏場にあると想定をいたしましても、それには何とか間に合うのではないかというような工期設定で考えているということでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、
髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) グラウンドだけはそうかもわからんですけど、あとの附属の
排水対策とかそういったことはまだ四、五年はかかるというふうにこの間
常任委員会でも
説明を受けましたけれど、その前に、まず
オリンピックは本当に当てになっとるかどうか、ここが不明確なんです。それなのにどうでも
オリンピックをだしにしてやるというのもおかしな
理由だなと思うわけです。
それで、三つ目の質問ですが、前回、船岡で住民
説明会やられたとき、あのときに住民の出席者の方から、何で船岡だけでするんだ、他の
場所でもやらないのかというふうに迫られておりましたよね。今回、そのことをされましたか、あのときの話を受けて。
それともう一点、肝心のきらめき祭ですか、あれと会場一緒なんですが、どうされるつもりでしょうか。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 住民
説明会は考えておりますし、それから、きらめき祭につきましても一番集客力のある
場所というのは中央公民館のグラウンドだろうというふうに考えております。そういった面では、
ホッケー場を
整備いたしましても、そこでするような形で対応してまいりたいというふうに思っております。
記憶、
髙橋議員にもあるかもわかりませんが、
ホッケー専用場という記載になっておりますが、私、当初は申し上げておりましたのは多目的に使えるような形で
整備をさせていただけたらという話をずっとさせていただいてきた
経過もございます。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、
髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) ちょっと違うんじゃないですか。私、
八頭校の
ホッケー場を見に行きましたね、
練習場。あのときも門外不出じゃないわ、誰も侵入厳禁みたいな格好で、それこそ専用の人工芝ですから、どうでも守っていかないけんということで聞いとったわけです。だから、そういう
説明もあったやに思うんですけどね。
それともう一点、決まってから住民に
説明していかれる、これはやっぱり手法として話が逆じゃないんかなと私は思っとるわけですけど、やっぱりきょうの
新聞に出ておったように、決めてから
説明という手法をとられるということですか。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君) 芝のほうのことについては、
教育長のほうで答弁をさせます。
今、手法の
お話をされました。これは二つあろうかと
思います。
一つは、
地域の
皆さん方に御理解をいただいて、
議会の
皆さんに上げるという方法もあろうかと
思いますし、また逆にそういった面で極端な話が、否決されるというような場合もあるかもわかりません。
今回、
地域の
皆さんに話はさせていただいております。したがいまして、
地域の
皆さんの御理解もないのに上程ということにはならないだろうというふうに思っておりまして、全体的な
説明ということはさせていただくんですが、地元の
皆さん方の御理解をいただけなければ前へ進めないという
思いの中で今回上程をさせていただいたところであります。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 人工芝の管理の問題であります。
髙橋議員がおっしゃっているとおり、
八頭高校の
ホッケー場、そういった状況というのも承知をしております。私どもが考えておりますのは、人工芝の上に養生をしまして、極端な圧力がかかるといいましょうか、そういったことを防いで使っていきたいという
考え方でございます。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑ございませんか。
小原議員。
○9 番(小原徹也君) 今の質問と同じ質問になるかもしれませんけど、なぜ船岡に
ホッケー場をつくるというときは、ここしかないというような話だったんですけど、
常任委員会での話なんですけど、なぜ変わったんですかね。郡家に変わる
理由は、
排水対策ができたという
理由ですけど、何かちょっとよくわからないんですけど。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 昨年の9月の段階でも
お話をしていたかと
思いますけれども、
郡家地域にやるためには
排水対策の問題があるということで
船岡地域の選択をしているということを申し上げていたと
思います。
したがって、
郡家地域のほうの
排水対策に
一定のめどがついたということによって今回の
提案をさせていただいておるということでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 小原議員。
○9 番(小原徹也君) すいません、ちょっと
質疑の仕方が悪かったんですけど、なぜ、また郡家に変わったかということを僕は聞いているんですけれども、
排水対策ができるからとかじゃなくて、船岡しかないというような話で決まってたんじゃないでしょうかと私は聞いているんですけど。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 船岡しかないということでありますが、
場所を選択してきていわゆる消去法みたいな形でいくと、昨年の9月の段階ではそういった
船岡地域ということで
提案をさせていただいたということであります。いわゆる、時間の
経過とともに、よって立つ条件が変わってきたと、こういうことでありますので、その点は御理解を賜りたいと
思います。
○議 長(
谷本正敏君) そのほか
質疑ございませんか。
この件について
質疑はございませんか。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君)
質疑します。4,500万円の上程がされていますんで、4,500万円について聞きます。4,500万円という根拠は一体何か。
それから、いわゆる
委託料が、こういう4,500万円が決まっていく、そういう話し合いの過程というか、委託先があって、それで4,500万円が決まっていくわけですね。その途上で、前にもいろんな
議案で聞いたと思うんですけど、
委託料とかいろんなもん、町側といろいろ話しますよね。調整しますよね。それで
委託料が決まってきますよね。相手側のいわゆる相場、そういったものに100%合わせるんではなくて、何らかの形で
協議がされて4,500万円というのは決まっていくわけでしょう。そのあたりのところはどうなのかということが
一つです。
それからもう
一つ、私はこれは
質疑できると思うんで、末広がり、広がってますんであえて聞きますが、重複しますけど。
排水対策のことを言われましたよね。
排水対策の問題ということで繰り返しませんけど。そのほかに重複になるかもわかんない。そのほかに問題はないですか。この4,500万円を
委託料で委託してやろうとしている
事業に対して、そのもの自体に対して何か
排水対策はクリアになったんだけど、そのほかの問題は何もないんですか。これ聞けますよね、みんな聞いてるから。そのことです。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君)
委託料の算定についてでございます。
一定的に歩掛というものがございまして、そのもので金額的な
部分をチェックをしていくということであります。
それから、
排水以外の問題はないのか、要するに郡家にした場合のということでよろしいでしょうか。
○2 番(川西 聡君) それ。
○
教育長(
薮田邦彦君) ということですね。
工事でありますので、これかかってみて何か出てくるということはあるのかもわかりませんけれども、現段階でいわゆる
排水対策クリアすれば、やれるのではないかというように考えているということでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) 4,500万円を決定するのに、最初から4,500万円というのをそのまま受け入れて4,500万円なのか、あるいは内容を精査して4,500万円はちょっと余りにもどうなのかなという、そういう
協議がされたのかどうなのかということですね。
それが
一つと、それからさっきの問題点のことですね。
工事段階のことを言われたんだけども、若干
質疑があったじゃないですか、僕もちょっと突っ込んで聞きたいんだけど、きらめき祭との関連ですね。仮に、これを進めていって
ホッケー場を
整備ということになってくると、きらめき祭とのいわゆる軋轢といいますか、きらめき祭の障害といいますか、そういったものが出てくるやに私は先ほど
質疑の中で聞きました。そのことについてどうなのかということですね。答えてください。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) 先ほど申し上げましたように、
委託料の算定につきましては、いわゆる歩掛というものがありまして、それでチェックをかけるということになります。したがって、言いなりにそのものを計上するということではなくて、チェックを入れてそれで計上していくという
考え方であります。
それから、きらめき祭の問題ですけれども、いわゆる実行委員会組織でやっていただいているわけですけれども、その
部分との調整というのは出てくるのかもわかりませんが、現段階でそこでそれがネックになってできないということではないだろうと思っております。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君)
委託料のことはわかりました。ただ、先ほども
岡嶋さんも言われた、私も言いたいんですけど、一口に4,500万円と言いますけど、4,500万円というのは町民の目線から見りゃあすごいお金なんですよね。これがいわゆる右から左にもう決まっていく、一体どうなっとるんだと。そういったような
思いもあったもんだから聞いたということ、これはいいですね。
それで、最後の
質疑ですけども、できないとかできるとかということではないんですよ、聞こうとしたのは。いわゆる、問題点としてどういう支障が出てくるのかな、あるいは問題点としてどの程度までやっぱり判断をしなきゃならないのかな、そういうような素朴なちょっと疑問があるもんですから、それをちょっと聞いたんですよ。できるとかできないとかって結論じゃないんです。それをやっていく過程でどうなのか、大した問題ではないというぐあいに、言葉は悪いけど片づけられるのか。あるいは、それなりに要素として問題点ということで認識として受けとめていただいて、これを何らかの形で対応するというようなところまでの認識はおありなのかどうなのかということですね。最後に。
○議 長(
谷本正敏君)
吉田町長。
○町 長(
吉田英人君)
教育長、答弁。
○議 長(
谷本正敏君)
薮田教育長。
○
教育長(
薮田邦彦君) できないではなくて、できるという前提において必要な対策を講じていくということだろうと
思います。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第59号について
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、
議案第60号について
質疑ございませんか。
(
質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君)
質疑なしと認めます。
これで
質疑を終わります。
以上、
議案第58号から
議案第60号までの3
議案についての
質疑を終結いたします。
◎
議案の特別
委員会付託・議決による
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
ただいま、議題となっております
議案第58号から
議案第60号までの3
議案は、
会議規則第39条の規定により、現在設置されています
予算・決算に関する調査特別委員会に付託して審査することにいたしたいと
思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、
議案第58号から
議案第60号までの3
議案は、
予算・決算に関する調査特別委員会に付託して、審査することに決定いたしました。
◎散 会
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
本日の
会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと
思います。
これに御異議ございませんか
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
なお、次の本
会議は、6月11日、午前9時30分から再開いたします。
どうも御苦労さんでした。
(
平成30年6月8日 午前10時14分散会)
会議の
経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員...