八頭町議会 > 2017-12-07 >
平成29年第11回定例会(第2日目12月 7日)

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  1. 八頭町議会 2017-12-07
    平成29年第11回定例会(第2日目12月 7日)


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    平成29年第11回定例会(第2日目12月 7日)      平成29年第11回八頭町議会定例会 会議録 (第2号)   招集年月日  平成29年12月7日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成29年12月7日 午前9時30分宣告        (第2日) 応招議員    1番 奥田のぶよ   2番 川西  聡   3番 小倉 一博    4番 小林 久幸   5番 森 亜紀子   6番 中村 美鈴    7番 岡嶋 正広   8番 坂根 實豊   9番 小原 徹也   10番 栄田 秀之  11番 髙橋信一郎  12番 下田 敏夫   13番 尾島  勲  14番 谷本 正敏応招議員    なし 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町   長  吉田英人  副 町 長  岩見一郎  教 育 長  薮田邦彦  地方創生監  角園太一  総務課長   西尾哲夫  税務課長   岩城憲治  企画課長地方創生室長若桜鉄道運行対策室長         川西美恵子  町民課長   谷口雅美智 保健課長   小林俊一  産業観光課長 矢部雅彦  建設課長   髙橋和彦  上下水道課長 森脇孝和  地籍調査課長船岡住民課長         谷本清通  会計管理者  木嶋成志  人権推進課長八東住民課長         岡満  教育委員会事務局次長         田村政司  社会教育課長 細田利夫  農業委員会事務局長         山下真一  男女共同参画センター所長         小林春美  福祉課長福祉事務所長         田中裕之会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 坂本美幸   係長 安住恵美子 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   4番 小林久幸議員  5番 森亜紀子議員           議 事 日 程 (第 2 号)            平成29年12月7日(木)午前9時30分開議 日程 第 1 議案第126号 財産の貸付について(竹粉砕機ほか)  〃 第 2 議案第127号 財産の貸付について(米粉製粉機ほか)  〃 第 3 議案第128号 八頭就学指導推進協議会規約の変更について  〃 第 4 議案第129号 八頭環境施設組合の解散について  〃 第 5 議案第130号 八頭環境施設組合の解散に伴う財産処分について  〃 第 6 議案第131号 八頭改善センター等設置条例の一部改正について  〃 第 7 議案第132号 船岡竹林公園指定管理者指定について  〃 第 8 議案第133号 八東フルーツ総合センター指定管理者指定について  〃 第 9 議案第134号 やまめ供給施設指定管理者指定について  〃 第10 議案第135号 大門体験農園指定管理者指定について  〃 第11 議案第136号 下私都農産物加工施設指定管理者指定について  〃 第12 議案第137号 ぷらっとぴあ・やずの指定管理者指定について  〃 第13 議案第138号 町道の路線変更について  〃 第14 議案第139号 町道の路線認定について  〃 第15 議案第140号 八頭特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償                に関する条例の一部改正について  〃 第16 議案第141号 平成29年度八頭一般会計補正予算(第9号)  〃 第17 議案第142号 平成29年度八頭国民健康保険特別会計補正予算(第                2号)  〃 第18 議案第143号 平成29年度八頭公共下水道特別会計補正予算(第2                号)  〃 第19 議案第144号 平成29年度八頭農業集落排水特別会計補正予算(第                2号)  〃 第20 議案第145号 平成29年度八頭介護保険特別会計補正予算(第2号                ) 議事の経過 ◎開議宣告                    (午前9時30分) ○議 長(谷本正敏君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は14名でございます。定足数に達しておりますので、これから12月6日に引き続き、本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(谷本正敏君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、12月6日の会議において一括議題といたしました議案第126号から議案第145号までの20議案について質疑を行います。  なお、審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。  初めに議案第126号、質疑に入ります。  質疑ございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第126号、竹チッパーの機械の貸与についてでございますけれども、貸し付けることによって八頭町に例えばどういうメリットがあるのか、町民にとってどうなのか、この辺のところをお伺いしたいと思いますし、もう一つ決算書を見ますと、森林組合に貸し付けしておるんですけれども、決算書を見ますと平成27年、28年、収入支出は同一金額になっておるんですけれども、なぜ同一金額になるのか、同一に合わせねばならないのか、偶然なのか、その辺のことをお聞きしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 皆さん、おはようございます。  竹粉砕機質疑をいただきました。この機械につきましては、平成23年度に購入ということであります。それから、八頭中央森林組合のほうに無償貸与ということでさせていただいているということでありますが、町に対するメリットでありますとか、それから町民の皆さん方へのメリットということであります。  御案内のように竹林が荒れているということは、岡嶋議員もよく御承知だと思います。今、鳥取県のほうで80%、それから町はかさ上げをいたしまして15%というようなことで竹林整備の事業を行っております。きれいな竹やぶにしていただいた。竹やぶがきれいなんか汚いかわかりませんけれど、竹林にしていただいて、タケノコなんかもしっかりと生産していただいておるというところでありまして、一つは環境ということもあろうと思いますし、そういった面では環境プラス竹林整備をすることによりまして一つ八頭町の特産品でもあるというふうに思っておりますが、そういったタケノコの生産にもつながるということであります。  手入れをされれば、裏年、表年も余りないというふうに伺っておりますので、タケノコのほうにつきましてはそういったことがあるんではないかというふうに思っております。広く皆さん方に御利用いただきたいというふうに思っているところであります。  それから、ちょっと決算のほうにつきましては、産業観光課長のほうで答弁させます。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長矢部雅彦君) 決算の関係でございます。支出のほうで修繕費改装費管理費というのがございますけれども、特に管理費の内訳が機械を貸し出した後にメンテナンス、点検・管理等を行っております。それに伴いますメンテナンスの代金、要するに人件費といいますか、それの整備費になると思いますが、そういったものにお金を使っているところでございます。  ただ、収入支出が同額というのは、ここは大変申しわけないんですけれども、森林組合のほうでそのあたりメンテナンスの費用を調整をしていただいて、経費を削っていただいておるというのが実情でございます。  したがって、収入にあわせて支出をそういった調整でさせていただいているということで、プラス・マイナス・ゼロということでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 何かやっぱり、収入にあわせて支出をあわせるというのは、どうなのかなというふうに思うんですけれども、何か収入が多過ぎると何か問題があるとか、あるいは赤字が大き過ぎるとまた問題があるというふうなことで、管理費で調整しているのかなというふうな感じがするんですけれども、やっぱりそれはちょっと問題があるんではなかろうかなというふうに思っております。  平成29年度もまだ途中の段階で決算を閉めてはないんですけれども、最終的には同じ金額になるように指導しておられるのか。それとも、そうじゃないですよ、やっぱりいっぱい使ってもらいたいし、収入も上げてもらえばいいですよというふうな指導をせられているのかどうなのか、その辺もお聞きしたいなというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 産業観光課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長矢部雅彦君) おっしゃるとおり、そういうふうに指導はしております。  ただ、現在のところは基本的には利用はしていただいておりますが、赤字になっております。ただ、そこの赤字森林組合のほうで持ち出しをするということがなかなか困難な状況もございまして、その収入の中で調整を管理費でさせていただいておるというのが実情でございます。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。
    ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第127号について質疑ございませんか。  1番、奥田議員。 ○1 番(奥田のぶよさん) 127号の米粉製粉機について質疑いたします。  平成28年度に振動ふるい機を新しく導入して、よりきめの細かい粒子のものができるように設備投資されているんですが、平成29年のまだ途中なんですけれど、町内業者決算額が2,600円と、ちょっと前年度の金額に比べたら随分伸びてないんですが、販路をいろいろ使っていただきたいということで、平成28年度導入されているんですが、この数字がなぜ少ないのかというところを教えてください。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 産業観光課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長矢部雅彦君) 現在のところ、平成29年度でございますが、9月末現在の決算ということで金額をお示しさせていただきました。現状のところでいいますと、昨年並みには既になってきておる状況でございます。昨年度、新しい機械を導入させていただきまして、特に本年度引き続きですが、町内、県内、それから県外、そういったあらゆるところで米粉のPRと販売も行っているところでございます。全体的には若干金額が低めでしたので、ことしの5月1日から販売金額でございますけれども、少し上げさせていただいて、収入も見込めるようにさせていただいている状況でございます。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 先ほどの答弁の中に出てくるのかなと思ったんですけれども、平成27年から28年まで赤字決算が続いております。平成29年度も9月まで赤字状態赤字でいいのかどうなのかわかりませんけれども、確かに学校給食とかそういうところでかなり貢献していただいているとは思うんですけれども、赤字金額というのは一体誰が補填しておられるのかお伺いしたいと思いますし、平成29年5月1日に加工料とか販売価格、先ほどありましたけれど改定せられているようですけれども、今のところ平成29年度も赤字状態であります。  本当に、このような状況でずっと続けていかれるのでしょうか、どうなんでしょう、お伺いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 産業環境課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長矢部雅彦君) まず、1点目の赤字の補填の関係でございます。ここも大変申しわけないことなんですけれども、現在のところは委託をしております、こおげ農業開発センターさんのほうの会計赤字補填をしていただいているところでございます。  それから、もう一点、赤字が続いておりますけれども、このままでいいのかどうかということでございますが、当初、学校給食の関係で収入を見込んでおりました。現在のところ米粉のパンを給食で使っていただいておりますが、年々回数が現実的には減ってきているというのが実情でございます。それにかわりまして販売を町内、町外、県外に向けて米粉利用活用ということで、町内では講習会を開いたり、あるいはことしもマルシェで米粉を使った、そういった商品を考えていただいたりしながら販路拡大を行っているのが実情でございます。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第128号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第129号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第130号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第131号について質疑ございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第131号 改善センター等設置条例の一部改正についてでございますけれども、町長の提案理由によりますと、設置条例の不備な点が判明したとのことでございます。不備な点というのはどういうところなのかお聞かせいただきたいと思います。  それとあわせて、住所の地番の変更もあるようですけれども、これはどういったことでしょうか、場所を変えられたのでしょうか、それともどういうことなのか、その辺の説明もお伺いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今回、条例改定ということで提案をさせていただいております。不備な点はどういうことかということでありますが、本来、指定管理に出す場合は、そういった施設指定管理に合う形で条例改正をするというのが本来の姿であります。ここの改善センターにつきましては、改善センタープラスみそなんかをつくっていただく施設があります。そういった部分で改善センター自体を出しておるということではなくて、みそのほうが主ですので、そのときの手続といいますか、それを怠っていたというのが現状でありまして、今回改めて整備をさせていただけたらというところであります。  地番のこのことにつきましては、地籍調査が入っております。そういった中で町の屋敷ですので、合筆をしたというようなことで、一つの地番で正しいといいますか、そういった形で今回訂正をさせていただけたらというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 合筆にこだわるわけではありませんけれども、何かこれは条例違反というわけではないですけれど、誰かに指摘されてわかったのか、どういうふうな経緯を経てそういうふうなことが判明したのか、そこだけお聞きしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 指摘ということではございませんが、実はこの施設は2回目であります、今回指定管理に出させていただくのは。改めてそれぞれチェックをさせていただいた経過の中で不備な点が判明したということですので、御理解をお願いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第132号について質疑ございませんか。  3番、小倉議員。 ○3 番(小倉一博君) ちょっとお尋ねをしたいと思います。132号は船岡の竹林公園指定管理についてであります。この件については、前回、指定管理にしたときもそうですし、それ以前も竹林と同時に西谷の食材供給施設ですか、あれも同じように指定管理に出していたわけです。今回外されておりますので、そこの理由をお尋ねしたいんと、それから御承知のようにミニSL博物館竹林公園内に設置いたしました。たくさんの方に来ていただいて、徐々に宣伝もされているようであります。  そういう中で、ミニSL管理竹林指定者との関係、その辺をどのように考えておられるんかお尋ねをしておきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 竹林公園指定管理につきましては、昨日も申し上げましたけれど、公募ということで対応させていただきました。町のほうで指定といいますか指名という施設もございますが、今回の議案の中で2施設につきましては二つの公募をさせていただいたというところでありまして、先ほど外されたのかというお話でございましたが、町として特段外したというところではございません。公募をかけましたが応募はなかったということでございます。  それから、ミニSL博物館竹林公園管理の関係であります。ことし の4月からミニSL博物館をオープンしたということでありますが、小倉議員も御承知のように直営ということで今させていただいているところであります。まだ1年ちょっとたっていないということがございまして、これからどういったあり方がいいのか、皆さん方とも協議をさせていただきたいというふうに思っておりますが、今回この時点でまだ一つにはならないという思いの中で竹林公園だけを出させていただいたというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 3番、小倉議員。 ○3 番(小倉一博君) ちょっと尋ね方が悪かったかもわからんですけれど、結局、西谷の供給施設というのは、どういう扱いにされたわけでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今の施設のお話ですね、あくまでも。以前、西谷の皆さん方にお世話になって施設を運営していただいたという経過がございます。そういった中で、今回の公園の管理の中にはそういった施設も含まれているというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 先ほど同僚議員のほうから質疑ございましたけれども、公募すられるのにどういう方法、例えば町報とか防災無線とかいろいろあるんですけれども、どういう方法で公募すられたのかということと、9月8日から募集要項を公開して9月12日に説明会を開催しているということですけれども、何かこれはよっぽど気つけておかなきゃ間に合わんなと、この説明会までに。何か日にちが短か過ぎるような気がするんですけれども、いかがでしょう、もう少し長い時間とるべきではないかというふうな考えはないのか。ちょっと短か過ぎる。一般町民の方から見れば、短か過ぎるのではなかろうかというふうなことも思われると思うんですけれども、その辺のあたりどういうふうに考えておられるかお聞きしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 産業観光課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長矢部雅彦君) 周知のまず方法でございますけれども、防災行政無線、それから町報、ホームページ、CATV等で行わさせていただきました。  それと、現在、指定管理を受けておられる会社については、当然御連絡はさせていただきますし、それから今回の場合でございますけれども、広報をさせていただいて、説明会には正直申し上げまして2社来られました。2社来られましたですけれども、申請が出ましたのは1社ということでございます。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。  11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) ちょっと意地悪な質問しますけれど、今回、公募されたのが2社しかなかったということで、それで申請書を出されたのが1社。いわゆる、選定委員会というのは前回のようには開かれなかったということでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 選定委員会につきましては、公募であれ指定であれ開催いたしております。 ○議 長(谷本正敏君) 11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) では、ということは無条件で今の社になったのではなく、選定基準表に合致したということで認められたということでいいんですか。わかりました。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) そのとおりであります。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑
    ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第133号について質疑ございませんか。  10番、栄田議員。 ○10番(栄田秀之君) 133号についてお伺いします。新聞によりますと、江府町では奥大山スキー場指定管理を募集したところゼロであったというふうに聞いております。今回、6件の指定管理が出ましたが、2点は応募があったと。その中で今回の133号を含めた4件が指定であったということであります。  先ほどと重複する面もありますが、133号を含めた指定になったところの公募はどのように行われたのか、いつからいつまで、どういう方法で行われたのか。  そして、2点目としては、応募はあったのかなかったのか、ゼロだったのか、まずお伺いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 産業観光課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長矢部雅彦君) 今回、6施設指定管理ということでさせていただきましたけれども、そのうち二つの施設公募でございました。あとの四つが指名ということで、公募の場合ですと先ほどから出ておりますように9月4日から募集要項を公開いたしまして、9月12日に説明会を開催をいたしました。説明会に来られた社が10月16日までに応募書類を提出するということになっております。最終的には結果、公募の場合ですけれども、それぞれ各1社からの応募がございました。  それから、指名でございますけれども、指名につきましては9月6日に次の3年間の指定管理としての指名をする旨のまず御連絡をさせていただきます。あわせて、指定管理者指定申請書というものを出していただかないといけませんので、それは公募と同様でございますけれども、10月16日までに申請書を提出していただくと。その後、選定委員会等をやっていくということになります。  今回の公募の場合ですが、1社ではございましたが、選定委員皆さん方が直接どういう考え方を持っているかということも聞きたいということで、10月27日にプレゼンテーションを行っていただきました。これは、公募の社でございます。そういった流れの中で最終的には11月1日に選定委員会が開かれまして、プレゼンテーションとそれから提出された書類を審査をされて、結果、点数がその範囲であったということで決定がなされたという流れでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 10番、栄田議員。 ○10番(栄田秀之君) 指定管理者指名というのは先ほどありましたが、どのような状況で指名を行うのか。応募者がなかったから指名をしたのか、まず1点。  2点目、先ほどありましたが、指名をした業者についても採点はきちんと行われたのか。採点基準は何点以上というのをお伺いしたいと思いますが、採点は行わなかったのか、採点は行われたのか、以上の2点についてお伺いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今回対象になっている施設は、6施設であります。先ほど9月8日ですか、公募とかそういうお話もあったんですが、それ以前に選定委員会のほうで6施設公募にするか指定にするかということで会を開いております。  したがいまして、今回の場合は、その2施設については公募、それから4施設指定で行こうということで、それぞれの施設についての結論を出したということでありまして、指名につきましては町としてこういうふうに考えているがどうだろう、引き続きというようなことで案内をしとるということでありますし、公募については、こういった施設があるのでどうですかという案内であります。  2点目の採点のお話であります。これにつきましては内規がございまして、平均70点以上ということになっておりまして、それぞれ六つの施設がその点数をクリアしたということであります。 ○議 長(谷本正敏君) 10番、栄田議員。 ○10番(栄田秀之君) もう一度お伺いしますが、指定管理はもちろんいいんですけども、公募とそれから指名、ここのところのきちっとした基準という、規定というのはあるんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 基準というお話でございますが、栄田議員も御存じだと思いますが、それぞれの施設には経過がございます。そういったものを加味させていただいて、指名また公募という対応をさせていただいているところであります。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) フルーツ総合センターの指定管理者指定でございますけれども、八東地域振興株式会社代表取締役、岩見一郎さんと言われる方は、まさか同姓同名ではないと思われますけれども、副町長の岩見一郎さんでございましょうか、いかがでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 同一人物であります。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 指定管理者となる団体の代表取締役に副町長の岩見一郎氏でございます。指定管理者指定する町長、吉田英人が、副町長が代表取締役務める株式会社を指定するということ、何か私は違和感を感じるんですけれども、どうなんでしょう。そうせざるを得なかった理由でもあるのでしょうか、その辺のことをお聞きしたいというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 八東地域のフルーツ総合センターというのにも歴史がございます。こちらにつきましては、旧の八東町時代、八東町、それからJA、ですから当時はまだ合併してなかったかもわかりません、JAさんはね。それから商工会ということで、その3団体が出資をして、この株式会社を設立したという経過がございます。  そういった中で先般までは八東地域のJAの運営委員長さんでお願いをいたしておりました。実は、平成28年5月19日に取締役会が開催されまして、そのときに皆さん方の御意見で出資比率の多いのが一番町でございましたので、筆頭といいますかそういった面で社長にぜひともお願いしたいという経過がございました。  それ以前は、JAの運営委員長さんになっていただいていたという経過もございます。やはり誤解も招く点もあろうかというふうに思いますので、そういったことを変更、代取の、申し出をさせていただきたいというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 取締役会で代表者がかわったと。その時点で契約というのはどうなるんでしょう。その方の名前になられるのか、どうなんでしょう、その辺の法律的な後始末といいますか、そういうことはどうなるんでしょうか、お聞きしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 当然、代表者がかわりましたら、そういった変更の手続をさせていただいて、指定管理に及んでいるというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 不備な点が見つからないように、きちんとその辺のところは整理してやっていただきたいなというふうに思っております。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 岡嶋さんが今質疑したんで、私もちょっと聞いておく。本当、ごく素朴なんですが、指定管理料が仮に有料だったとして、100万円とか200万円とか、これは岩見さんは除斥の対象になっていたですよね。ところが、私が聞きたいのは、指定管理料は無料であるがゆえに利害関係はないんだという判断で除斥の対象にはならなかったと、そういうぐあいに僕は判断しているんですが、町長どうなんですか、そのあたりは。それは違うんですか、全然違うんですか。基本的な考え方を聞きたい。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 無料だからとか有料だからというお話がございましたけれど、実は議員さんサイドでも除斥の場合があります。執行部側でも例えばですが、人事案件等のときには除斥ということでございます。  今回、指定管理の審査の中では、自分のところですからそういった審査からは当然外れているというところでありますが、ちょっとそのあたりは調査させていただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) そういったことは当然想定されて、誤解を招くような行動をしてはいけないと。いわゆる、八頭町の職員の綱領みたいなものにありますよね。当然、議論をされて、そういったことはクリアされているものだとばっかり僕は思ってはいたんですけれども、ではこれからですか、今、私が言ったテーマの問題は。研究ですか、ちょっとそれ町民に対してどうなのかなというぐあいに僕は思うんですけれども、同じような答弁かもわかりませんが、もう一回ちょっと御所見を。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ちょっと同じことの繰り返しになるかもわかりませんが、私もその部分気になっているところがあります。さっき横からちょっと話もしてたんですけど、どうだえということで、それこそ有償・無償にかかわらず、そういった面では。  除斥ということを自主的に出られる場合もありますし、それからきちっと報告されてする場合もあるということですので、ちょっと時間をいただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第134号について質疑ございませんか。  11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) ちょっと先を見越した心配の質問になるんですが、去年ここでは谷川から水が少なくて、奥のほうに生けすを移動して飼われたという経過がありました。水が少ないがために魚が死んだり育たなかったりということがあったようです。  それで、例えばほかの指定管理のところですと、物品やらが破損した場合は、町のほうでまた指定管理料とは別途補助して直したとか、そういうことがあるんですが、ここの場合も、もし谷川の水が不足、これ何とかしてという場合は、多分起こるおそれがあると思っておりますが、姫路のほうにそれを移転するとかした場合に、その分の費用は指定管理料以外で見てあげるというような感じになるんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) これは高橋議員、逆でありまして、もとは福地の水を利用して飼っておられます。それを分散という形で春から秋にかけて姫路のほうの施設に持ってくるということでありまして、福地のほうの谷の水というのも比較的多くはないというふうに思っております。そういった面で私都川から直に姫路の施設というのは水をとっておりますので、リスクを避けるといいますか、そういった意味で姫路のほうに持ってきておられるというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) だから、そういうもし水不足の事態が起こった場合の対策費、そういうのは管理者の収益のうちで見てもらえばいいという考え方ですか、もし起こった場合です。あるかないかわからん話をしても、それも変な話ですけれど。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今回の指定管理というのは、あくまでも施設管理ということでありますので、ちょっと水のほうの管理のことまでは少し町としてどうこう言えないんではないかというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) だから、取り決めの中に、指定管理指定する上に当たってのそういうことがうたわれてあればわかりやすいんですけれど、ちょっとそこがわからないのでどうなんかなと。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 協定の中身のお話だろうというふうに思います。そういった面では双方がよくわかるような形での協定ということでなければならんだろうというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第135号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第136号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第137号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑
    ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第138号について質疑ございませんか。  11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) 町道に格上げなんですか、これはあの周辺に新興住宅地ができたからということですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 138号は、既にできている部分でありまして、隣ができましたので、そういったところとの整合性を図って、今回変更ということであります。 ○議 長(谷本正敏君) 11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) それで、ちょっとまた本題の路線変更とは違うかもわかりませんが、結局、その辺周辺地域、まだあいとるところがありますよね、田んぼとか。ああいったところにまだこれから先、新興住宅地としてつくり変えていくという思いがあるやなしや、ちょっと聞いておきたいんですが。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) こちらの造成につきましては、民間事業者の方の造成ということでございます。全体の計画ということは見た記憶はございますが、全体の完成ということになれば、まだまだ時間はかかろうかというふうに思います。計画は入っているということだけは承知をいたしております。 ○議 長(谷本正敏君) そのほか質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第139号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第140号について質疑ございませんか。  7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 議案第140号でございます。特別職の職員の非常勤のもの。農業委員会の委員の報酬のことがうたわれておりますけれども、この報酬とはまた別に能率給というものを加算していきたいということではありますけれども、この能率給とはどういうものであって、どのように評価して、どう決定していくのか、その過程というかプロセスというか、そういうものをお聞きしたいと思いますし、全体の金額というものをどういうふうに把握しておられるか、その辺のところも把握しておられればお聞きしたいというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 御案内のように、ことしの7月から農業委員さんとそれから推進員さんということで新たな制度という、農業委員会はスタートしたわけでありますが、報酬も7月からということで3月定例会だったかな、上程をさせていただいて、可決をいただいたところであります。  実は、今回の交付金というのは、ちょっとその時点ではわからない金額でございまして、数字で、新たにそういったものが入ってくるということでありまして、提案理由にも書いておりましたが、例えば去年の全体の報酬額が500万円だったとしましょうか、そうすればことし600万円の交付金が出るような形になったと、合わせてですね。100万円、結局昨年よりは多いということになります。その100万円について、ではみんなで公平にということにはならないということでありまして、能率給という表現させていただいておりますが、実質は報酬には変わりはないということであります。  先ほど申し上げましたように、ちょっと全体の額がつかめない中でのそういった報酬の設定ということでございますので、詳細については局長のほうで答弁させていただきたいと思います。考え方はそういうことであります。 ○議 長(谷本正敏君) 山下局長。 ○農業委員会事務局長山下真一君) 失礼いたします。  このたびの能率給につきましては、先ほど町長が申されましたように、農地利用最適化交付金というものが新制度に移行した農業委員会には交付されることになっております。ただ、昨年度の改正条例をさせていただいたときには詳細がわかっておりませんでしたので、まだ上程することができませんでした。ちょっと中身をよく読み込んでおらなかったところもあるかもしらんですけれども、ちょっと最近になってやっと全体像が見えてきたというところでございまして、今後、議員おっしゃられるように交付金の分け方については委員が協議いたしまして決定したいと思っておるところでございますが、交付金をどのように分けるのかということでございますが、交付金は定額の活動実績割という、月6,000円を一定の活動があった委員会には交付するというものと、一定の目標設定がございまして、目標設定は二つございまして、担い手への農地集積が幾ら働いたかという尺度と、遊休農地の解消が幾ら図られたかという対象の二つの基準がございます。  ただ、遊休農地のほうにつきましては、八頭町につきましては解消というわけにはいかずに年々ふえておるところでして、それのふえる部分を少なくしていくような努力はさせていただきたいと思っておるところですが、大体ふえる傾向にあっとりますので、こちらのほうはなかなかもらえないかなというふうに思っておるところでございます。  担い手への集積面積というのは、それなりに実績がございますので、幾らかもらえるというふうに踏んでおりまして、それにつきましてもらった金額をどう分けるかということにつきましては、今後委員会で協議させていただいて、よりよい方法ということでございます。  ただ、考えておりますのは、均等割にするのか、また実績割といいまして、委員が活動して担い手へ集積につなげたというところについては、それなりの実績を見るのか。また、均等割と活動割をミックスした分け方にするのかというのは、今後委員会で協議して決めたいというふうに思っておるところでございます。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。 ○7 番(岡嶋正広君) 国の施策で遊休農地、あるいは耕作放棄地等、どんどん中山間地域広がっているようでありますけれども、まだこの八頭町内、何とか持ちこたえて飼料稲とか飼料米、そういうふうなものに切りかえて、何とか持ちこたえているのではなかろうかなというふうに思いますけれども、本当に大変な局面を迎えている状況だというふうに思っております。  農業委員の皆さんにもフルに活動していただいて、中身の伴うものにしていただきたいなというふうに思っているところでございます。  以上でございます。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。  8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) 今の農業委員会の話ですが、一生懸命やられるといいんですよ。ただ、今、局長が答弁されましたように、国からの交付金だとすれば、その恩恵について能率給ということにいささか抵抗を感じるんですよ。  では、その能率給を誰が評価して、どこまでできたら能率だというんですか。では、平素の作業は何だったんかいやと。ですれば、やっぱり国からの交付金といえども、文言について、能率給、では誰が評価して、誰が能率が上がったかやるんですか。おかしいんですよ、それは。ちょっと納得できないもんですから、国からの交付金で、それはそれでいいんですよ。ただ、能率給の能率は、では誰が評価するんですか、それを確認したい。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 確かに、能率給という言葉は余り適切ではないかもわかりません。そういった中で先ほど言いましたように、能率給とはいえ交付金であり、当然報酬だということであります。  先ほど、局長が申しましたように、まだ具体的な内容というのは決まっていないというのが今の姿であります。ただ、今回は別表で町長が定める額というところまででとめさせていただいておるというふうに思っておりますが、均等割とかそれこそ活動割というようなことで、これからそれこそ農業委員さん方で委員会にかけて、どういったことが適当なのか、その配分について協議をこれからいただきたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 8番、坂根議員。 ○8 番(坂根實豊君) だから、国からの交付金なもんですから、では活動を一生懸命やってくださいという、活動割でいいんですよ。あるいは、均等割であるとか。そこにあえて能率給だと来るもんですから、では能率は何だいや、誰が判断するんだいや、ちょっとこだわったもんですから言ったんで、これはこれで承認します。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第141号について質疑ございませんか。  2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 予算書の11ページの教育振興費、祝い金ですね。この議案が総務教育常任委員会に付託はされませんのであえてここで聞きますけれども、以前は学校に入学したということが前提であった人が対象であった、ところが今回はそうじゃない、前倒しだと。この考え方のいわゆる経緯といいますか、保護者からの要求があったのか、あるいは教育委員会サイドで考えて、前倒しが適当だというぐあいに判断をされたのか。若干、ちょっときのう説明があったでしょうけれど、聞き漏らしていたら、ちょっと御勘弁願いたいんですが、そのあたりのところをちょっと教育長に聞いてみたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 川西議員、経過は十分御存じのとおりかと思います。前倒しをするべきではないのかという御意見をお持ちでございましたので、そういった方向も検討するべきではないのかという内部協議の結果において、こういった措置をさせていただこうという考え方でございます。 ○議 長(谷本正敏君) なるべく予算委員会のほうに付託しておるんで、全体で。できたら、いいです。もう一回。 ○2 番(川西 聡君) だけど今。 ○議 長(谷本正敏君) 2番、川西議員。 ○2 番(川西 聡君) 私は、今の答弁で、ありがとうございますということを言うべきかな。いいです、それ以上は言いません。  ただ一つ聞きたいのは、祝い金ですよ、今回は。わかるでしょう、何が言いたいのか。入学準備金とか、それから同僚の議員がかって言われました、制服なんかにお金がかかって、いわゆる入学する前にそういった前の段階で支給してはどうかというようなこともありましたけれども、そういういわゆるこちらのほうのサイドの考え方が反映されて、今回とりあえずといいますか、入学祝い金のこういう考え方に執行者側のほうがおなりになったというぐあいに考えて、ではよろしいということですね。それ以外に要因があるのかということです。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) この件につきましては、川西議員も経過を御存じだと思います。平成29年度始めさせていただきました。平成29年度ということであれば、4月になってということであります。  今年度に限り、2回分計上させていただきたいと。1回分は平成29年度、それからもう一回は補正へと。今回それを出させていただいとるということでありますが、4月に入学ということでありますが、当然それには準備が必要だということの中で、来年以降もそうなるというふうに思っておりますが、事前に、きのう日付等の話をしましたが、教育長のほうで、事前に準備をさせていただいて、有効に活用をしていただきたいという思いの中で今回計上させていただいたというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。  11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) あんた何年議員やっとるだと言われそうな質問をしますが、この中に移住・定住推進事業というのがございますが、内容は空き家住宅支援事業ですね。空き家住宅支援というのはどういう意味なんでしょうか、ちょっとここであえて聞いておきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 創生監が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 創生監。 ○地方創生監角園太一君) ここで今回補正でお願いしております空き家住宅の支援事業でございますけれども、町の空き家バンクに登録いただいている空き家につきまして、空き家を貸し出すという場合に修繕が必要だという場合に補助をするというものでございまして、2分の1の助成で上限100万円ということになっておりまして、県のほうから2分の1を負担をするということで、県と町、半々というものでございます。  今年度は、3件分ということで300万円計上させていただいておりましたけれども、ちょっとさらに追加の見込みがあるということで、今回補正のほうをお願いさせていただいているというものでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 11番、髙橋議員。 ○11番(髙橋信一郎君) そうなんですね。全国どこでもこの空き家対策、頭を悩ますところで、使えるものは使っていきたいという思いなんでしょうが、先ほど私、第何号でしたか、町道の格上げのところで、新興住宅の計画があるやもしらんということを町長にいただいた。政策的にここはアンバランスなんじゃないですか。片や、家が余って空き家が出てかなわん、片や新興住宅、これちょっと政策的にやっぱり考えてほしいと思うんですが。  一般質問みたいになっちゃいましたけれど、ちょっと。だからこそ今ここで聞いておるんですが。この項の整合性はどうなんでしょうか、考え方。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 休憩します。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩します。       (午前10時27分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 会議を再開いたします。    (午前10時29分) ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 空き家のお話、それから宅造のお話ということでありまして、アンバランスではないかということでありますが、私は両方必要だというふうに思います。制度的に両方用立てているわけでありますが、そういった中で町の人口減少対策ということからすれば、それぞれ空き家では有効ということでありますし、また、宅造では新しい家を建てていただいて住んでいただくということになりますので、必要な両事業だというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑
    ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第142号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第143号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第144号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。 ◎質  疑 ○議 長(谷本正敏君) 次に、議案第145号について質疑ございませんか。                (質疑なし) ○議 長(谷本正敏君) 質疑なしと認めます。  これで質疑を終わります。  以上、議案第126号から議案第145号までの20議案についての質疑を終わります ◎議案の付託 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第126号から議案第140号までの15議案は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第126号から議案第140号までの15議案は、お手元の付託表のとおり付託することに決定いたしました。 ◎議案の特別委員会付託 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第141号から議案第145号までの5議案は、会議規則第39条の規定により、現在設置されています予算・決算に関する調査特別委員会に付託して、審査することにしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第141号から議案第145号までの5議案は、予算・決算に関する調査特別委員会に付託して、審査することに決定しました。 ◎散  会 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか                (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 御異議なしと認めます。  よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  なお、次の本会議は、12月8日、午前9時30分から再開いたします。       (平成29年12月7日 午前10時32分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...