八頭町議会 2017-09-07
平成29年第 8回定例会(第2日目 9月 7日)
平成29年第 8回定例会(第2日目 9月 7日) 平成29年第8回
八頭町議会定例会 会議録 (第2号)
招集年月日 平成29年9月7日
招集の場所
八頭町議会議場
開 会 平成29年9月7日 午前9時30分宣告
(第2日)
応招議員
1番 奥田のぶよ 2番 川西 聡 3番 小倉 一博
4番 小林 久幸 5番 森 亜紀子 6番 中村 美鈴
7番 岡嶋 正広 8番 坂根 實豊 9番 小原 徹也
10番 栄田 秀之 11番
髙橋信一郎 12番 下田 敏夫
13番 尾島 勲 14番 谷本 正敏
不応招議員
なし
出席議員 応招議員に同じ
欠席議員 不応招議員に同じ
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 9月6日に議題といたしました報告に対して質疑を行います。
報告第6号、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
以上で、日程第1、報告第6号、報告1件の質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、9月6日の会議において一括議題といたしました、議案第94号から議案第95号までの2議案について質疑を行います。
なお、審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。
初めに、議案第94号、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第95号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
以上、議案第94号から議案第95号までの2議案についての質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) これより、議案第94号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第94号について、原案のとおり同意することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第94号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案のとおり同意することに決定しました。
◎討 論
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第95号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(
谷本正敏君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(
谷本正敏君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第95号について、原案のとおり同意することに賛成の方は、起立願います。
(起立多数)
○議 長(
谷本正敏君) 起立多数です。
よって、議案第95号 八頭町財産区管理委員の選任については、原案のとおり同意することに決定しました。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、9月6日の会議において一括議題といたしました、議案第96号から議案第121号までの26議案について質疑を行います。
なお、審議の都合上、議案を区分して質疑を行います。
初めに、議案第96号、質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第97号について質疑ございませんか。
11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) 旧隼小学校の財産の貸し付けについてですが、3点ほどまとめて質問します。
まず、1点目ですが、この事業は簡単に言いますと
指定管理の形態をとられるということですね。だとするなら、ここの入居料について役場が介入するのかしないのかということ。
それから、2点目は、この事業の公益性を考えると、
無料貸し付けというのも理解できるんですが、ただしそれは相手が公益法人だった場合だろうと思います。ただし、今回は営利目的の私株式会社、無償でこれと契約する合理性はどこにあるのかお尋ねしたいと思います。
それから、3点目、現時点の
入居予定者を見ますと、会社の資本が東京とか町外の会社ばかりでございます。本来の地方創生の趣旨から外れ、結局はお金がよそに流れていく仕組みになってはいないかという疑問が残ります。
以上、お答えお願いします。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 皆さん、おはようございます。
議案第97号につきまして3点ほど髙橋議員からいただきました。
まず、今回、無償での
貸し付け契約ということでございまして、
指定管理という表現をされましたが、そういった形態ということには町としては考えておりません。
そういった中で賃料の介入というお話がございましたが、それにつきましては一応、契約書の案ということで皆さん方にも御提示をさせていただいております。そういった中で後でいろいろと委員会等でも御議論いただきたいというふうに思っておりますが、今回、契約が切れるまでは一応無償ということにさせていただいておりますが、そういった中で今後は2点目の質疑にも当たるわけでありますが、契約の切れる前には、半年でしたか、事前に協議をして有償というようなことも視野に入れて今後の取り組みを進めるということであります。
それから、法人税の関係であります。町外ばかりということでございますが、基本的には町内の方という企業も入ってはいただきたいというふうに思いますが、総じて今までの経過の中で全国といいますか町外から法人を呼び寄せるというように皆さん方にも説明をしてるというふうに思っております。今、検討中という中には町内の企業もございましたが、そういった面では進めてまいりたいというふうに思いますが、本当に税のこともあるんですが、やはり児童を入れて50人というのが旧の隼小学校の姿だったというふうに思います。そういった中で、従業員の皆さんにおいでいただいて、にぎやかな地域にということも一つございますし、あわせまして地域の皆さん方との活用ということもありますので、にぎやかな校舎を活用した事業を取り組みたいというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) この議案は
委員会付託になるので後から
いろいろ話は出ると思いますが、もう一つ、今の返答の中でやっぱり
無償貸し付けですね、これ、裏を返せばですね、会社経営について全額補助するという形になっとるわけです。そうしてみると、隼ラボはひょっとして公益性を追求するものであるにもかかわらず、これは整合性がとれんのではないかという私の疑問であります。もう一度、説明をお願いします。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 創生監のほうで答弁をいたします。
○議 長(
谷本正敏君) 創生監。
○
地方創生監(角園太一君) 御質問についてでございます。今回、
無償貸し付けという形にさせていただいておりますけれども、大きく2点あろうかと思います。
1点目としては、今回の事業の経緯というものがございます。当初、町のほうも入った形で運営にもかかわっていくということも検討する中で、
入居予定企業さんとも話をさせていただいてきました。ただ、一方で髙橋議員おっしゃったように、ここがうまく事業として回っていく、町がお金をこれからも運営に出し続けていくということがないようにビジネスとして回していくということを考えていくと、やっぱり民間の自主性というのをより重視していく必要があるだろうという形で民間での事業会社、町がお金を入れない形での、三セクでない形という形でやらせていただいたという経緯がございます。そのかわり町としてはしっかりこの施設の改修というところと、そこを貸し付けるということに今回、議案でも幾つか条件をつけておりますけれども、そうした中で関係をもっていくということでかかわりをしていこうという形でしているという経緯が1点でございます。
もう1点、町長のほうからも申し上げましたけれども、将来的には経営がうまくいく、民営企業ということでございますので、有償での貸し付けというふうになっていくというのが望ましいところでございますけれども、当初、1,500万円規模の資本金でこの会社が興っているというところでございまして、当初は
初年度赤字と。2年目、3年目といったところで黒字にしていこうという計画でございますので、やはり当初の支援というのは要るだろうということもございまして、今回、当初の4年6カ月というところですけれども、無償という形でやらせていただくというところでございます。
もう1点、先ほどの最初の質問のところで補足をさせていただきますけれども、法人税の関係は確かに町外企業はあるかもしれませんけれども、今回、入居という形で入っていただきますので、むしろ賃料という形で町内の
シーセブンハヤブサという会社にお金が落ちてきて、そこがもうかれば法人税として入ってくるということですので、町内にお金を落としていただくという意味では町外企業から来ていただくということには意味があるんではないかなというふうに考えているところでございますので、1点、補足させていただきます。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) それで、結局は当面の間ですね、私、思うに、
指定管理の形ですよね。あそこの施設の管理をお任せするという、
シーセブンという会社ですか、そういう格好になるんだろうなというふうに思います。
そうしますと、
先ほど入居料について、会社の、これから話し合っていくんだと言われましたけれど、この前、
行政懇談会で安部地区のほうから出ておりますね。そのときに入居料について金額を答えられておりますよね。何ぼ取る予定だということでね。もう話し合いも何もない。もう何か、どうなんですか
そこらあたりは。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君)
行政懇談会、きのうちょっとお話をさせていただきましたが、四つの項目ということで意見交換ということでさせていただきました。その中で総合戦略の取り組みの中で隼ラボの取り組みも説明をさせていただいたというところであります。
今回、町としては
シーセブンに対します条件整備といいますか、そういったことを今、行っているというところであります。今、賃料のお話がございましたが、今現在は決定ということでございますが、そういった内容につきましては創生監のほうでお話をさせていただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君)
角園創生監。
○
地方創生監(角園太一君) 賃料につきましては、先ほど議員のほうから
指定管理という話がございましたけれども、今回、
指定管理ではなくて、施設の
無償貸し付けという形で自由度の高い経営をしていただこうというふうに思っておりますので、大体幾らぐらいにするという報告、相談はいただく形にしておりますけれども、基本的には
シーセブンのほうで決めていただくというふうに考えております。
そうした中で募集もしなきゃいけないということでございますので、現在、平米800円に
水道光熱費400円という形で仮申し込みの受け付けを行っているということで、
シーセブンのほうも営業活動をしているということでございますので、そうした賃料がそういうふうに今現在それで動いているということを
行政懇談会では御説明させていただいたところでございます。おおむねその形で今、
入居予定企業さんと話をされてるということですので、当初の
シーセブンと
入居予定企業との契約というのはその額で行われていくんだろうというふうに考えているところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに。
1番、奥田議員。
○1 番(奥田のぶよさん) 議案第97号について、3点ばかり質疑いたします。
吉田町長が総合戦略のイの一番が隼ラボと言われた事業がこの秋からスタートいたします。今回の議案第97号は、旧隼小学校を
株式会社シーセブンハヤブサに無償貸与するということを議会の議決を求めるものです。現時点で無償貸与のことはまだ議会で議決していません。なので、きのうの
全員協議会の説明でも、現在、先ほどの説明でも、申し込みは仮申し込みだというふうに言われました。7社の予定があるという説明でした。今、ネット、先ほど
シーセブンハヤブサのほうも募集をしてるという説明があったんですが、家賃が明記されたものがアップされて募集がかかっていて、かなり埋まってきているという状況をネットのほうで確認いたしました。その申込先は
シーセブンハヤブサとなっております。まだ議会で無償貸与の議決が行われていないのに、この運営会社の
シーセブンハヤブサが申し込みの窓口になるのはどうしてなのでしょうか。議決ができてから次に申し込みということが大事だと思うんですが、いろいろ事業を急ぐからということで説明もずっとあったんですが、こういう順番がちょっと前後しているのではないかなということが1点です。
もう1点ですが、2、3階はオフィス、コワーキングスペースは24時間利用可能と。セキュリティの設定は区画ごとにあるとありますが、この警備に係るお金はどこが支払うのでしょうか。
次の3点目は、契約期間が平成29年10月1日から平成34年3月31日までの5年間です。4年6カ月なんですが、この契約期間がちょっと長いという、先ほど2、3年後には黒字化すると言われました。
指定管理の制度ですと、本町では大体3年という目安でありますが、今回の5年にした経緯を教えていただきたいです。
以上の3点、お願いします。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 契約ができていない中での仮申し込みということであります。この
シーセブンハヤブサにつきましては、ずっと状況等を議会の皆さん方に協議をしながらきょうに至っているというところであります。奥田議員の言われますことはよくわかりますが、そういった中でやはり期間的なことという表現がございましたけど、この秋に向けての稼働ということですので、その辺は御理解いただきたいというふうに思います。
それから、2階、3階のオフィスの警備の関係であります。そちらにつきましては
シーセブンのほうで費用の対応ということであります。
それから、期間の関係でありますが、2、3年で黒というふうに見込んでいるわけでありますが、やはり安定した経営の中での次のステップを契約したいということでありまして、一応5年ということで考えさせていただいたところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 奥田議員。
○1 番(奥田のぶよさん) 1点目のどうしても急ぐからということで先に家賃が設定されて申し込みが行われているんですが、そうなったらまだ契約がされてない状況であれば、なぜ窓口が町にはならなかったのでしょうか。
また、2点目の警備の問題ですが、かなり小学校の跡地ということで窓も多く、24時間あいているという状況であれば、やはり防犯等のカメラ等の設置等が必要になってくると思いますが、そういったものが発生した場合は協議の上ということになるんですが、先ほど言われたやはり町が持つと言われたことになるのでしょうか。
また、5年間ということで、
指定管理制度は3年で、3年の中で結果が見えるようにいろいろなところが努力をされています。今回、やはり5年というものをもうちょっと詳しくなぜ5年、先ほど2、3年でなるべく事業経営を安定させたいということでしたが、もう一度、5年というものの説明を詳しくいただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君)
防犯カメラ等については
シーセブンの対応というふうに考えておりますし、5年の関係であります。総体的には
指定管理というのは町のほうで費用を負担をして管理をしていただくというのがほとんどの姿だというふうに思っております。そういった中で、先ほども言いましたが、安定した経営ということから考えますと、やはり5年が望ましいのではないかなというところであります。
窓口の関係につきましては、創生監のほうで答弁をいたします。
○議 長(
谷本正敏君) 創生監。
○
地方創生監(角園太一君) 窓口の関係ですけれども、6月議会で小倉議員のほうからホームページに載ってるではないかという御指摘をいただきましてですね、我々のほうもすぐ確認をさせていただいて、
シーセブンのほうにですねまだ議決のほうも出てない中で、ちょっと一方的にそういうことをしてもらうのはちょっと気をつけていただきたいということは申し上げさせていただいた上でですね、一方で当初、10月もあり得るかというようなオープンを見込んで営業活動もしなければいけない。実際の契約というのも
シーセブンと入居企業が結ぶということになりますので、やはり営業活動の窓口としては
シーセブンとして動いていただく必要があるだろうというふうに考えております。
そういう状況でございましたので、宣伝のほうにですね留意点をどこまで書くかというのはあるんですけれども、実際の契約という形にはまだやっぱりその前にはやっていただいたら困ると。なので仮申し込みという形でやっていただきたいし、実際、契約というのをするには町と議会の議決後に契約を結んでいただいて、その後に初めてできるということはしっかり
入居予定企業さんのほうには話をして交渉してくださいということを申し上げた上で、ただその上で営業活動というのはしっかりやっていただきたいということをお願いしてるというところで現在の状況になっているというところですので、御理解いただければというふうに考えているところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 奥田議員。
○1 番(奥田のぶよさん) 創生監もネットを見られてると思いますが、もうさもあの値段でいくというような形で、ちょっととる方にしてみるともう決まったような形で挙がっているのが今のネットの状況です。今の説明と少しちょっと食い違ってますので、早急にその辺、私はそういうふうにとれましたので、確認していただきたいと思います。
済みません、これ、ちょっと質疑になってないですので、終わります。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 創生監。
○議 長(
谷本正敏君) 創生監。
○
地方創生監(角園太一君) 値段のほうですけれども、賃料のほうについては、一応、
シーセブンのほうも
無償貸し付けというのを前提の上でこの値段にしていくということで設定されております。実際、値段が幾らかということを言わないと、ふわふわしたままで話が全然進まないということになってしまいますので、今の契約を前提とした上でこの価格だという形で話を進めていただくという形でお願いしておりますので、そのような形でこういう御懸念もあるということもお伝えしながら進めていければというふうに思っております。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
3番、小倉議員。
○3 番(小倉一博君) 議案第97号、財産貸与についてですけど、これは先ほどもあったように、地方創生の目玉としてですね旧の隼小学校で企業誘致というか、起業を志される人の拠点というか、非常におもしろい取り組みだなというぐあいに私は思っております。
そういう中でですね貸借契約が
シーセブンハヤブサという会社と財産の貸借契約を結ぶわけですけども、1点だけちょっとお伺いしておきたいのは、地域との関係ですね。隼小学校は長い歴史の中でプールを中心にして非常に特色ある学校として地元に支えられてきたわけですし、地元の学校に対する思いというのは非常に大きいものがあると思っております。そういう中で、1階をまちづくり委員会を含めた地域のコミュニティということで使われるような計画でございます。この貸借契約の中でですね地域との関係がどうなるかということが余り明確でないように思いますので、3点ばかり聞いておきたいんですけど。
地域としてですね小学校の使い道にどの程度の要求なり希望が出せるかっていうことですね。その点を1点と、逆に
シーセブンが隼ラボを運営されるわけですけど、それについて地域の要望なり意見ですね、それが可能かということですね。それと、それを調整する期間を設けられているのかどうかということをちょっとお聞きしたいのと、できればそういう関係をですねきっちり確保しておいていただきたいなというぐあいに思っておりますので、その辺をちょっと御説明いただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 確かに隼小学校、歴史のある小学校であります。そういった中で昭和5年ですかね、プールをつくられて、山陰初の50メートル公認コースというような輝かしい歴史もあるというところであります。
そういった中で、今回、隼ラボの取り組みをさせていただいているというところでありますが、まちづくり委員会、今現在、9地区ですか、立ち上げていただいているんですが、今回のようなケースは初めてだというふうに思っております。それぞれ単独で施設を活用ということでありますが、そういったことからいたしますと、また新たな形ができるのではないかなというふうにも思っているところでありますが。
地域の皆さん方、それこそこの間も芝の張りというようなことでお世話になって、水の管理等もお世話になっているというところであります。本当に
シーセブンもそうですが、一体となって地域の皆さん方にもお世話をいただいているというふうに思っております。
ありましたように、どのような要求が出せるのかということでありますが、それはやはり地域の皆さんで考えていただければと思いますし、体育館であれ、それからグラウンドであれ、地域の皆さんを優先にというような条項も入っておりますので、そういった部分は活用していただければというふうに思いますし、意見が出せるのかという2点目のお話でしたが、具体的に、それこそまだ運営に至っておりませんので、どういう形になるのかわかりませんから、御意見のほう、そういった面では御意見があれば提案していただきたいと思いますし、調整ということになればやはり町が中に入らなければならないだろうというふうに思っておりますので、そういったことも含めて今後、お話をさせていただけたらというところであります。
ちょっと補足を創生監のほうで行います。
○議 長(
谷本正敏君) 創生監。
○
地方創生監(角園太一君) 調整機関に関しましては、隼ラボの運営協議会というのを既に立ち上げております。昨年の秋にですね町と、そのときは運営会社が立ち上がっておりませんでしたので、隼地域の、当時は創生検討委員会だったでしょうか、の任意団体という形で調整機関をつくらさせていただきまして、この4月にですね
シーセブンハヤブサのほうが設立してその運営を行っていく会社としてできたということでございまして、一方で隼地区のほうもですね隼創生会というのを地域の任意団体、各集落ごとの代表とか有識者が集まった地域の団体をつくられて、その団体で地域を盛り上げていこうというのを創生検討会の公認組織といいますか、という形で立ち上げられました。ですので、町と隼創生会と
シーセブンが入った形で運営協議会というちょっとメンバーをもう一回、形を整えて、規約を整えさせていただいて、形をつくらさせていただいております。特に1階のまちづくり委員会であったり、地域利用であったりというところの調整をする場という形で設置させていただいておりますので、そうした場を通して、先ほど町長が申し上げたように、町も間に入ってうまい関係ができるようにしていければというふうに思っておりますし、その流れの中で先ほど申し上げたような芝生を張るワークショップという形で地域のほうと
シーセブンとの共催という形でやらせていただいてますし、水やり等での協力というのも今、動いているということですので、そうした関係の中でこれからやっていければというふうに考えているところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 3番、小倉議員。
○3 番(小倉一博君) 形としてはあるようですので、ただ契約ですので、契約の中に明記されるべきではないかなというぐあいには思います。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 97号議案、財産の貸与についてでございますが、これはですね旧隼小学校を改修し、株式会社
シーセブンに無償で貸与しようという議案であるわけでございます。これに当たり町には八頭町公共施設あり方検討委員会ですか、が設置してありますね。これに委員会で検討されたのかどうか、まず1点、お聞きしたいと思います。
それからですね、これ、
地方自治法96条第1項第6号により議決を求めるという案件でございます。96号といいますのは、条例で定める場合を除くほか財産を公開し出資の目的とし、もしくは支払手段として使用し、または適正な対価なくしてこれを譲渡し、もしくは貸し付けることというのが96条第1項第6号の条文でございます。
条例に定める場合を除いてとあるわけでございますが、町には条例があるわけですね。八頭町の財産の交換、譲与、無償貸与に関する条例というのがあるわけでございます。この4条にですね普通財産の無償貸与または貸し付けまたは減額貸し付けという項目があるわけでございます。これをなぜ
地方自治法96条でしなければならないのかということでございます。
条例で定める場合を除くという条文はですね、条例によって財産の交換等についても一般的な取り扱い基準ですね、これを定めた場合には改めて個々の行為について個別記述を要しない旨の趣旨でしてあるわけでございます。今回の場合、なぜこの条例改正でなしに96条でされようとするのか。公益上の必要がある一定の場合において、普通財産等を譲渡しまたは無償で貸し付けることができるものとするという条例改正をするべきが筋ではなかろうかというふうに思うわけですが、それについてお尋ねをしたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) まず、公共施設のあり方検討委員会の関係であります。このあり方検討委員会につきましては、それこそ空き校舎というようなことでいろいろ昨年まで、今もそうでありますが、検討しているということでありますが、この隼小学校につきましてはモデル的といいますか、先行してずっと話をさせていただいた経過がございます。そういった中で、検討委員会の中でこの部分について話し合ったといいますか、そういったことはございません。町の事業として取り組んできた経過がございますので、昨年またことしの委員会ではそういったことの協議はいたしてないというのが今の姿であります。
それから、財産貸し付けの関係でございます。今回、
地方自治法の96条第1項第6号ということでございまして、こちらにつきましては、言われましたように、財産の貸し付けの連結要件でございます。
それから、もう一つ237条の2項というのも付議してありますが、そういった場合にもやはり個別案件の議決をいただくか、それから町有財産の交換、譲与、
無償貸し付けに関する条例に貸し付け事項を加えるという改正を行うという方法も考えられるということです。
今回、下田議員が言われますのは町の条例ですね、そちらに、これ、第4条ですか、そこにあるのにどうして237条とそれから96条を使うのかということだろうと思いますが、今回、きのうも創生監が申し上げましたけど、第4条の中には個別的なことは明記してございません。そういった中で、一つは第1号では公用もしくは公共団体に公益事業の用に供することというのが第1号でありますし、それから災害等の関係が第2号であります。したがいまして、個別に、例えば旧の隼小学校であるとか、旧の八東小学校であるとか、そういったことでの条例改正はいかがかということで、今回、そういったことについては不適当ではないかという中での議案の上程ということであります。
したがいまして、条例改正は行っていないというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 町長の答弁でございますが、私どもからすれば、何とかこの事業を成功していただきたいというふうに思っているわけでございますが、先ほど同僚議員からも質疑がありましたが、
シーセブンさんが非常にフライング的な格好でやっておられると。そして、今回、議会に対しても初めて契約書の内容だとかそういったものが出てきたと。これまでに何度もそういった機会があろうかと思ったんですが、それ、出ておりません。
これですね、こういったほかの施設にですね公益性のある事業、同様のケースで公益性のある事業がきたときに、このときに先ほど町長は個別の案件は載せるべきでないということで条例改正はしないということなのですが、公益性のある事業が出てきた場合にですね、どのように対応していかれるのか。この隼の例というのはあくまで特別なモデルケースだということで突っぱねられるのか。そうじゃなしに、やはり町の財産を有効に活用していただいて、町の元気のもとにしてやるというのが前提だろうというふうに思うわけでありまして、
そこらあたりのですね今後の同様のケースが出た場合、どういった形で対応していかれるのかちょっとお尋ねしたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 今後のことになろうかと思います。今回、初めてこういう形をとらせていただいたということでありますが、これが20とか30とかそういうことは考えておりませんが、それこそこういった個別の案件につきましては議会の皆さん方と意見交換をしながら、こういった形で提案をさせていただけたらというふうに考えております。
○議 長(
谷本正敏君) 12番、下田議員。
○12番(下田敏夫君) 隼小学校の改修ですね、1億6,000万円かけて無償で貸与して、賃料が運営会社に入ると。町民の中にはですね、何ちゅうええことしょうるだいやと、どんなことだいやこれは、こんなええ商売はあらせんでと、何でこの会社にだけこんなことできるだいやという声があるわけですね。それについて、変な話ですけど、まちづくり委員会が入られるということで、隼のですね、それが一つの売りになってるわけでございますが、今後、まだまちづくりもできてないところがあるわけですね。そのほかのまちづくり委員会にするときに、これと同じことがしてもらえるのかどうか。
当然に何で隼だけだいやと。そして、この事業のですね本来の目的は町民の皆さん、よくわかってないですね。そして、この
シーセブンを無償貸与して5年間することによって、町にとって税収が増えるのか、雇用が増えるのか、
そこらあたりの説明が一切ないわけですね。
私が思いますのに、今回、こういった形で出てきております。何とか成功してほしいと思っとるもんですからこういうことを言わせていただくんですが、町民の皆さんにですねもう少し納得がいける説明ができるように答弁をしていただけませんと、我々、聞かれてもですね、いやまあ町がしょうるこったけえというぐらいしか答弁できないという状況があるわけです。ですから、町民の皆さんに対してどういった形で説明したらいいのか。先ほど言いました雇用なのか税収なのか、そういったメリットはどこにあるのか、そういうことを含めて答弁いただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 平成27年9月に総合戦略を作成させていただきました。その総合戦略の中で四つの重点取り組み事項ということで、イの一番に八頭イノベーションバレーの創設ということを掲げたわけでありますが、以来、議会の皆さん方とも協議し、きょうに至っているというふうに考えております。
そういった中で、町民の皆様方への説明不足ではないかということも改めていただいたというふうに思っておりますが、なかなか全町民のということにはなかなかならんと思いますが、広報でもお知らせいたしておりますし、先般も
行政懇談会の中で取り組み状況等もお話をさせていただいたというところであります。
まちづくり委員会のお話がございましたが、委員会につきましてはそれぞれ立ち上げていただければ町として、今回は初めてのケースでありますが、それぞれの拠点施設というものは当然、整備をさせていただく必要があるだろうというふうに考えております。
税収というお話が先ほどあるんですが、なかなか総じて具体的に、じゃあ数百万円とかそういった数字には至らないというふうには思っておりますが、雇用というような面からすれば、当然、メリットはあるというふうに思っております。
やはり一つとして空き校舎ということで小学校がなくなり地域もやはり寂しくなってくるというふうに思います。そういった中で、一つの取り組みとして今回、こういった取り組みを行っているわけですが、地域の活性化にもつながると町のほうは考えているところであります。
○議 長(
谷本正敏君) そのほか質疑ございませんか。
7番、岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) 議案第97号、財産の貸し付けについてでございますけども、先ほどの質疑の中で1億6,000万円かけて改修し、管理していただく
シーセブンハヤブサですか、無償貸与ということで、既に3月議会で予算のこととか内容のことについては十分議論されたものというふうに踏まえて、私はまことにもって単純な疑問でございますけども、この議案書ですね、貸し付け財産、八頭郡八頭町見槻中154番地2ほか3筆、貸し付けの相手方、八頭郡八頭町見槻中154番地2、まさに同じ住所なんですよね。もう既に貸し付けておられる土地なのか。この会社の所在地というのはもう既に隼小学校の土地になっているものなのか。私、3月議会、この場におりませんでしたのでよくわかりませんけども、そういうところから生じる疑問なのかもしれませんけども、その辺の説明をお伺いしたいなというふうに思っております。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 同じ住所地ではないかということであります。登記につきましては平成29年4月以降だったというふうに思っておりますが、そういった面では将来的なことも踏まえて見槻中の住所にされたというふうに思っておりますが、詳細については創生監のほうでお答えをいたします。
○議 長(
谷本正敏君)
角園創生監。
○
地方創生監(角園太一君) お答えいたします。
町長の答弁のほぼそのとおりでございますけれども、設立に当たりまして登記上の住所をどこにするかという話がございました。そうした中で将来的に
シーセブンハヤブサにつきましては隼ラボの運営会社としてそこに入ってやっていくということを見据えて設立をしているところでございます。その方向性については町としても話をずっとさせていただきながら、要は勝手にできた会社ではないということでございますし、そういう運営会社をつくっていくという経緯も含めて議会にも御説明させていただいておりました。そうした中で実際の登記の住所をどこにするかといった場合に、将来を見据えて、将来、そこに入っていこうということも鑑みた上で、現在の隼小学校の住所にしたものだというふうな経緯でございます。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) 将来を見据えてということですけども、何かちょっとルーズなような感じがせんでもない、そういうふうに感じるところでございます。
この
シーセブンハヤブサという会社、簡単にどういう会社なのか説明いただければと思いますけどもいかがでしょうか。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 岡嶋議員もお持ちだと思いますが、きのうの
全員協議会での資料がございます。そういった中で一番最後のページになりますが、
シーセブンハヤブサの概要ということで添付をさせていただいております。資本金は1,500万円ということでありますし、登記は設立は4月3日ということであります。7社からの構成ということでありまして、ミッションでは地域の価値を最大化し、新たな産業や人材を目指し、日本の未来のモデルになる田舎をつくるというようなことであります。スローガン等、事業内容を掲げてあるとおりであります。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) ここに書かれているのは私も存じておりますけども、実際、地域に住んでて見えないんですよね。どういう方が会社におられて、社長で、どういう方が社員でおられてというのが全然見えないんですよね。何か少し不安なような気がいたしたものですから確認させていただきたいなと思ったんですけども、年商といいますかそういうもの、あるいは社員が何人おられて、どこを拠点に活動しているとか、そういうのがわかればお聞きしたいと思うんですけども、いかがでしょうか。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 拠点は施設がまだできておりませんので町内のほうでというふうに伺っております。まだ年商というようなところには至ってないというのが現状でありますし、今現在はお二人でということです。施設が会社ということになれば、また新たな雇用も生み出すというふうには伺っております。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第98号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第99号について質疑ございませんか。
5番、森議員。
○5 番(森 亜紀子さん) 八頭町の
一般会計補正予算ですけれども、この議案の中の11ページに、歳出のところで勤勉手当とありますが、これについて説明をいただきたいと思っております。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 総務費の勤勉手当の関係ですね。これにつきましては、きのう総務課長が概略で申し上げましたが、今回、4月の人事異動のものをこの9月の補正に反映をさせていただいているというところであります。したがいまして総務費の一般管理費で計上していた職員の、3月定例会ではまだ人事異動のことが反映されておりませんので、人事異動に伴いそういった予算の過不足を今回、補正させていただいているというところであります。これは総務費に限らず、ほかの民生費等の人件費の部分でも出てくるというふうに思っております。
○議 長(
谷本正敏君) 5番、森議員。
○5 番(森 亜紀子さん) 以下いろいろなところで、多分、人件費の中に含まれているものだと思うんですけれども、本町の職員の皆さん勤勉だと思っておりますので、改めてこういう手当を項目に挙げるべきかどうかということをちょっと疑問に思っておりますが。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 勤勉だということで言っていただいて大変ありがとうございますが、森議員、この手当の部分ですね、これ、いろいろあるんです。私どもは期末勤勉手当というふうに一緒にして申し上げるんですが、期末手当と勤勉手当、項目が分かれております。したがいまして月数も期末手当が幾ら、それから勤勉手当が幾ら、議員の皆さん方には勤勉手当というのはないんですが、期末しかないんですけど、そういった中での項目分けということですので、御理解をいただきたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 5番、森議員。
○5 番(森 亜紀子さん) 理解したいと思いますけれども、民間企業ではそぐわないと思いますし、現代の風潮にもちょっとそぐわないと思いますので、期末手当の中に含まれるとか、ちょっと今後、検討いただけたらと思っております。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 森議員、人事院勧告ということを聞かれたことがあろうかと思いますが、ことしもそれが勧告をされております。私どもは総体的にはそういった勧告に沿って上程等もさせていただくんですが、もとは人事院規則ということで決定されております。そこの部分ではっきり期末と勤勉と項目が分かれておりますので、先ほど言いましたように、民間の感覚ということもあろうかと思いますが、御理解をいただけたらと思います。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
10番、栄田議員。
○10番(栄田秀之君)
一般会計補正予算の説明書ですね、資料2、ページ28ページ、事業番号455、町営ホッケー場整備事業、補正金額は4,612万5,000円についてですが、町営ホッケー場の整備に伴う測量設計業務経費の補正とありますが、いつ町営ホッケー場ができたのですか。どこにできたのですか。誰が決定したのですか。3点、お伺いします。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 7月24日の全協の中でホッケーのまち八頭町ということで、そういった取り組みを推進させていただきたいということを協議をさせていただきました。私が町長に就任させていただいて、まちづくりの一端の中にもあります東京オリンピックのキャンプ誘致ということを1項目として掲げさせていただいているというところであります。
そういった中で、私が申し上げましたのは、キャンプ誘致だ、キャンプ誘致だということで手を振っていてもなかなかそういったことにはならないだろうという思いがあります。100%そういった約束はできないというふうに思っておりますが、ぜひ中学校の生徒の皆さん、活躍は御存じだろうというふうに思います。そういった中で練習場の整備はさせていただきたいということを申し上げました。そういったことがキャンプの誘致につながればということで話をさせていただいたというところであります。
いつ、どこで、誰がというお話でございますが、先般、教育長のほうで船岡地域のグラウンドをという話をさせていただきました。時間的なこともございますし、今回、測試の部分を予算化をさせていただいているというところであります。これから皆さん方も一緒になって協議を進めてまいりたいというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 10番、栄田議員。
○10番(栄田秀之君) 私の質問は、いつ町営ホッケー場ができたんですか、どこにできたのですかということですよ。誰が決定したんですかということですよ。質問の答えがありません。
2点目ですが、委託料補正額4,612万5,000円、本体施設クラブハウス外構、給配水管とありますが、これはホッケー場の建設を前提としたものです。また、合併特例債を使うとありますが、なぜこういう4,600万円の金額が当初計画にないんですか。町民の皆さんにお配りしてあるこの予算概要に一つもありません。今なぜこの時点で補正が必要なのか、その理由についてお伺いします。まず1点。
2点目、先ほどありましたが、先回の全協7月24日で説明があったとありますが、4,600万円の事業という金額は一つもありません。ホッケーのまちづくりについての取り組みの説明がありました。開催の経過がありました。この1枚、この資料ですよ。この資料のどこに4,600万円の補正を組むとか説明がありましたか。私が費用対効果の質問をいたしましたが、詳しい説明はありませんでした。議会にも計画費用の詳しい説明がなく、地元にも説明がない状態で、4,600万円のお金を使うことを、ホッケー場の建設を前提としてるということです。ホッケー場の建設につきましては4億円から6億円必要だということを聞いておりますが、この費用は大切な税金です。皆さんのお金です。費用対効果、最少の費用で最大の効果を求めるのが町民の税金です。この事業の費用対効果はどのようなものか。2点目です。
それから3点目です。ホッケー場の建設には4億円から6億円必要だということですが、私は今、一番必要なのは新しい八東保育所の建設だと思っております。これを最優先にするべきだと思っております。船岡保育所にも7億円ぐらいの経費が要りました。新しい八東保育所にも7億円ぐらい要ります。私はこの八東保育所を優先するのが今の必要なことだと思っております。今なぜこのホッケー場の建設を前提とした補正4,600万円が必要なのか。この3点について町長にお伺いします。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) まず最初に、当初計画にないものをどうして今なのかということであります。これにはやはり経過がございます。当初予算の計上時にはまだ、先般、教育長のほうにニュージーランドに訪問してもらいましたが、そういった時期ではなかったというふうに思っておりまして、そのときに平井知事も同行され、教育長のほうからも報告があったというふうに思いますが、具体的に動き出したのはそれからだろうということでありまして、当初計画には反映できなかったということであります。
言われますように、財源というのは皆さん方の税だというふうに思っております。そういった面では本当に税として大事に使う必要があるというふうには思っておりますし、それから八東保育所を最優先させるべきだということでありまして、そちらにつきましては当初からわかっておりましたので、委託料を、測試の部分ですね、当初計画の予算に計上させていただいて、今、配置図等を書かせていただいているところです。また改めてこちらにつきましては議会のほうに様子を示したいというところであります。
なぜ今なのかということでありまして、やはり先ほど申し上げましたけど、時期的なことがございまして、経過を踏まえましたら今の時期になったというところであります。
それから、もう1点、費用対効果も含めまして、今の状況を教育長のほうで話をさせていただきます。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) お答えを申し上げたいと思います。
まず、1点、御承知おきいただきたいと思いますが、平成25年6月議会におきまして、このホッケー場の建設に関しましての陳情がございました。採択ということになっております。それを受けまして我々としましてはホッケー場の建設に向けまして鳥取県のホッケー協会の関係者等々ともろもろ協議を重ねてきたという経過がございますし、あわせまして新町のまちづくり計画の変更におきまして合併特例債を使ってホッケー場の整備ができるという仕掛けを変更をさせていただいたということは御案内の方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そういった経過を踏まえて、オリンピックのキャンプ地誘致といったような話が出てまいりました関係上、今回の提案ということにさせていただいております。
なお、7月24日の
全員協議会の中でも、この9月の定例会に測量試験費用を補正計上させていただき、平成30年度で事業をさせていただきたいというようなことで御説明を申し上げてきたかと思っております。
その段階で栄田議員のほうから費用対効果の説明ということがございました。体育施設でありますので、いわゆる営利を目的としてということではありませんので、費用対効果ということで申し上げますと、やはり全国大会を誘致をいたしまして、周辺地域にお金が落ちていくような仕掛けをつくっていくというのが一つ費用対効果として考えられる部分であろうというように思っております。
したがってそういった規模のものをどのように整備していくのかということをこれから検討をさせていただきたいということでの今回の補正計上ということでございますので、御理解を賜りたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 10番、栄田議員。
○10番(栄田秀之君) ホッケー場の建設は決定してないですよ。決定してないですよ。してますか。まず、それ。
それで、最初に言いましたけども、いつ町営ホッケー場ができたんですか。どこにできたんですか。誰が決定したんですか。まず答えてください。まずそこですよ。このためにこの補正を出すんでしょう。どこにできて、いつ、誰が決定したんですか。
3度目の質問ですよ。町長、3月議会の町長の施政方針では、財政運営を町の財政運営を取り巻く環境は非常に厳しいものが増していると。事業展開に知恵を絞り、必要性、効果、効率性を検討することで財源を重点的にかつ効率的に配分することとあります。最後に、七つの柱として、効率的で効果的な行財政運営を挙げています。簡素で効率的な行財政運営に取り組んでいくとあります。地方交付税が削減の影響、税収の低迷など、財政運営は非常に厳しいものがあると予想されると。そういう状況の中で費用対効果の4,600万円はどこから出るんですか。私たちが町に予算を要求すると、予算がない、お金がないということでしょう。まず、例えば例を言いますと、中央公民館の正面の玄関が暗かった。そして2年かかってやっと街灯が一つできた。そして、古いブロックの段々は修理して、応急措置です。この間、上がってみましたがまた2、3カ所動いてます。そういう状態の中です。そして、もう一つ、正面玄関から出たところの角の街灯が暗いままで、高いところの古い街灯で暗いままであります。たった街灯の一つもできない町政が、何で4,600万円の補正を組むんですか。町長の施政方針のどこにこの補正が当たるんですか、4,600万円の。お伺いします。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) まず財政の話がございました。確かに財政状況というのは厳しいというふうに思っております。そういった中で街灯等のお話もいただいたんですが、今回、かねてから申し上げておりますように、子どもたちのスポーツ振興、夢ということで取り組みを進めたいということであります。確かに財政的には厳しい中での判断でございますが、そういった面から今回の補正を計上させていただいたというところでありますし、町営ホッケー場のことについてはちょっと教育長のほうで話をさせていただけたらと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) お答えをしたいと思います。
町営ホッケー場整備事業としておりますのは、あくまでも事業のタイトルでございます。この後、御理解をいただけまして整備ができましたならば、設置管理条例を設けて管理をしていくということでありますので、少なくとも施設整備をしていくための予算計上のための事業名ということであります。したがって今の段階で町営ホッケー場があるということではございません。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) 私もホッケー場の話はまたしますけど、その前にですねこの補正予算の中に林業総務費というのがあります。この中に森林組合祭りについて費用の上乗せ補助が30万円ほど組まれておるわけですが、こうした関連事業についてはですね既にもう相当額の補助がこの組合には予算が組まれております。で、今回の場合も今回のこの30万円と合わせて総額450万円。私らが普通、思いますに、せめて祭りぐらいはですね事業主の剰余金でやりなさいよというのが普通の感覚だろうと思います。そういう考えに立っての指導はされましたかということをまず1点、聞きたいです。
細かいことを言うなと言われるかもわかりませんが、やっぱり税金の使途、金額の大小、ございませんので、ぜひ
そこらあたりお聞かせいただきたいと思います。
それから、2問目、体育施設費の町営ホッケー場についてですが、先ほど栄田議員も言われておりましたが、いつ町営とやらでホッケー場をつくることになったのか。私も承知しておりません。
それで、これの整備について4,600万円のうち約4,400万円、合併特例債を宛てがうとのことですが、合併特例債はある意味、これの使途は用途の限定商品だろうというふうに思っております。だから、こういったホッケー場をつくることに充当することは、合併特例債という本来の意味からすると、適当とは言えないのではないかというふうに思いますので、
そこらあたりの説明もお願いします。
それから、費用対効果について先ほども話がございましたが、大体が全国大会を誘致してどうのこうのと言われましたが、本来、この施設はどうもこう見ておりますに、中学3年間の義務教育の間だけ主立って使われるというような施設になるのかなと思っとります。そうしますと、そもそもホッケーという競技が、例えばママさんバレーとか卓球とかといったように町民に親しまれる競技かどうかということもございますので、私は
そこらあたりも鑑みますと、やっぱりこの事業はおかしいなというふうに判断しているところです。
そこらあたりも返答をお願いします。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 林業祭りのことについては
産業観光課長のほうで後で答弁をさせます。
それから、合併特例債のことをいただきました。先ほど教育長のほうでまちづくり計画というものの変更ということをさせていただいております。そういった面では合併特例債への対応ということはできるというところであります。
それから、ママさんバレーとか卓球のお話がございました。それこそ親しまれる競技かどうかということでございますが、それこそ子どもたちの夢ということからすれば、そういった親しまれる親しまれないということではなくて、やはり小学校、中学校、高校を通じて、社会人でもあるわけであります。そういった面ではすばらしい競技ではないかというふうには思っております。
○議 長(
谷本正敏君) 矢部課長。
○
産業観光課長(矢部雅彦君) 林業総務費の30万円の補正でございます。今回、森林組合が組合祭りをされるということで、その中でも全体経費は150万円というふうに伺っておりますが、その実施内容の中にありますシンポジウム、要するに講演等でございますけども、そこの中にありますシンポジウム等の経費60万円についての2分の1の経費を町でみさせていただこうということで、今回、30万円を計上させていただいたわけでございます。
ただ、森林行政につきましては町も住民の方々に広くPRをするということもございまして、林業の魅力等を広めていきたいというのがございますので、町のほうも講演をさせていただき、またそういった機会を捉えて助成をさせていただいたというのが経緯でございます。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) ホッケー場、いつ決定したのかという話がございました。先ほど申し上げましたように、合併特例債が使えるような仕掛けということで新町まちづくり計画を変更させていただきました。その時点で御承認をいただいているということでありますので、少なくとも道はできているというように私どもは考えております。
それから、中学生のみが使われる施設になるのではないかということがございました。現在、郡家東小、西小にスポーツ少年団としてホッケー部が活動いたしております。これをさらに八東小、船岡小にも広げていくということで、現在、取り組みを進めているところでございます。小学生から中学生、そして高校とずっとつながっていくようなそういう育成をやっていきたいということでありますし、それからせんだってもお示ししているかと思いますけれども、旧の郡家町で国体の誘致が決まったという段階で、昭和53年と記憶しておりますけれども、そこから取り組みが始まっておりまして、もう来年で40年になるということで、ずっと活動してきたというところであります。全国的にも強豪校のあるところにやはり国体を契機にそういった取り組みが長い間続いて、現在に至っているということであります。
そういたしますと、先回の国体、わかとり国体、昭和60年でございますので、2順目の国体も意識しないといけないだろうということを平井知事も県議会の中で御答弁なさっております。そういったことにも備えるといった意味ももう一つ出てきたのかなということを思っておりますので、そのあたりも織り込んでいただけたらというように思います。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) 初め、林業総務費のことですけれど、どうも納得できんですね。結局、森林組合にもう一から十まで相当な金額をこれまで費やしてきております。本当にせめて祭りぐらい自分の剰余金でやってほしいな。といいますのもね、ことしはまだ聞いておりませんけど、去年でもあれだけの補助金を突っ込んだ中で配当があっとるわけですわ、組合員に対してはね。そういうことをやられる状態ですからね、せめて祭りぐらいは自費で。これだと第三セクターと同じ格好になっちゃっとりますよ、森林組合が。若桜線と一緒。もう全部費用丸抱えでね、これではだめだと思います。
それから、先ほどのホッケー場、もう頭の切りかえがちょっと難儀しているんですが、まちづくりの一環にホッケーを据える。だから、合併特例債が適用できるような格好にした。これ、おかしいと思いますよ。私ら実際、今、隣の議員とも話しているんですが、ホッケーをまちづくりのために役立てるなんて誰もそういうことを確認した覚えはないですし、そういう位置づけをした覚えがないです。で、それから、将来的に町民に親しんでもらえるようにどうだこうだ、努力をと言われますけれど、現実を見てください。現実を。やっぱりそこだけははっきり言っておきたいと思います。これ、質疑と質問とちょっとグレーになっちゃいますけど、
そこらあたりのこともちょっと聞いてみたいなと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 森林組合祭りの関係であります。自費ですべきではないかというお話でございます。剰余金が出ているんではないかということですが、うちのほうの配当というのはたしか今、いただいてないように思っております。そういった御意見があるということを組合とは話をさせていただきたいというふうに思いますし、それから後段のまちづくり計画の関係であります。まちづくり計画の変更のときに、髙橋議員、いらっしゃったと思いますが、それぞれの項目について変更の部分、それは説明させていただいているというふうに思っております。
国体のお話もあったんですが、私、申し上げておりましたのは、多目的ということを以前、申し上げておりました。平地ですから余りグラウンドゴルフ的にはおもしろくないのかもわかりませんが、グラウンドゴルフもできるということでありますし、またフットサルという競技を御存じだろうと思いますが、そういったことにも活用できるということは承知してるというところであります。
それこそ現実を見てほしいという御意見でございますが、それこそ子どもたちのそれこそ現実もぜひ見ていただけたらというふうに思います。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) 説明してどうだこうだ、確かに話は聞きました。でも、あれは協議ではないです。報告を聞いただけだと私らは承知しております。といいますのが、こういった会議資料を出されるときに、報告事項と協議事項と出されますがね。協議事項の中にホッケーのことが入っとったりするわけです。だけど、その日にぱっと出されて、これ、協議しろと言われても誰もできるはずもない。ああそうですかと聞いている程度で大概が終わってると思います。それが現実です。だから、協議事項にしていたからそれを盾にとって意見がなかったから承知したんだと思われるというのはちょっと勇み足だなと思いますよ。だから、会議のもっていき方も私は変だなと。大体そういうことが役場に多いんですけどね。どうですか。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 先ほど来、まちづくり計画のことをお話をさせていただいております。協議だ、報告だというお話もあるんですが、最終的には新町まちづくり計画の変更ということは議案として提案させていただいて可決をいただいたというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ありませんか。
2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) 僕は1点、素朴な質疑をしたいんですけど、ホッケー場ですね、間違いなければこれは想定してる場所があるんでしょう、当然。それはトレーニングセンターですね。それ、いいですね。それを確認でちょっと質疑してみたいんですが、これ、手続の問題です。こういういわゆる議案を提出されて予算が決まって、それでいわゆるトレーニングセンターを一応整備して、これはわかるんですけども、どうですか、手続的に。トレーニングセンターを今、利用している、実際、中学生なんか野球をやってますよね。そういった方々に対する働きかけ、そういった方々がこういうホッケーを認めるという言葉はちょっと語弊がありますが、いわゆる了解をする、理解をする、そういうことというのはこういう予算が決まって、いわゆる了解を取りつけてから、それからお話をするということなんですか。それとも、今まで、こういっては何ですが、それなりに暗黙裡の中にそういった方々と話し合いはもうされていて、いわゆる了解は若干は取りつけてると、そういうことなんですかということの素朴なちょっと質疑です。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) 川西議員からのお尋ねでございます。現在、使っておりますのは八頭ボーイズという硬式のチームでございます。主体的に使っていますのはこのチームだけでございます。ほかに若干の利用はありますけれども、ごくごくわずかという状況、利用実績を見ますとそういう状況というように承知をいたしております。
それで、この八頭ボーイズの関係者につきましては、こういった構想があるという中での話はさせていただいております。もし仮にやらせていただくということになりますと、練習場所がなくなるということがありますので、それにかわるものをどうやっていくのかというのはこれから協議をしましょうというようなことでお話はさせていただいているというところでございます。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) いやいや、それ、大事な話ですよ。今、ちょっとちらっと耳にしたんだけど、八頭ボーイズだけではないと。あそこを利用しているのは八頭ボーイズだけですか。間違いないですか。いいですよ、それは。それは八頭ボーイズが利用している、あるいは八頭ボーイズ以外も利用してるということをどうだのこうだのと。利用してるんですよね、実際にあそこをね。それで、申しわけない、気を悪くされたら。野球をやらせてくれと。どうしてもあそこがいいんだと、グラウンド的には。子どもらのためにとってはね。ホッケーもわからないではないけども、意義認めないわけじゃないけど、やっぱり自分たちは野球に命をかけてるんだと。いわゆるPTAの方でも、保護者の方でも、子どもでも。そういうような話がされて、仮の問題を言うのはよくないかもわからないけど、やっぱりこれ、だめだなと。やっぱり野球をやってもらわなければいけないなと、野球やらせてもらわなければいけないなということで、俗な言葉で言いますけども、突っ張られた場合ですよ、どうしても野球をやらせてくれと。これ、認めて、ホッケーは大義がある。オリンピックの云々かんぬんだと。これ、やらなければいかないと。言葉は悪いけれども、いわゆる後地が見つからなかったらどうしますか、代替の。そういうことを僕は心配するんですけどね。どうですか、そこまで考えておられませんか。これ、2回目。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) 後地ということでございますが、当然に想定はいたしております。
そこらあたりをどうやっていくのかというのはこれからの話というふうに思っておりますけれども、当然にそれは想定をいたしております。
それから、利用の関係ですけれども、我々が受け付けておりますものはこの八頭ボーイズがほぼ全部でありますが、そのほかに八頭高の軟式野球部とかごくわずかな回数ということでありますし、個人的なものが若干ございますけど、これも年に1回、2回というようなそういった数でございます。
御案内かと思いますけれども、八頭町には今現在、球場というものが三つございます。したがいまして、少なくとも八東の球場、郡家の球場とあるわけでありますので、そちらのほうも十分活用していただけるということだろうと思っておりますから、仮にお認めいただけるとするならば、ここが野球場でなくなったとしても、少なくともかわりの施設はあるということで進ませていただけたらと思っております。
○議 長(
谷本正敏君) 2番、川西議員。
○2 番(川西 聡君) そこが大事なんですよ。僕が何が言いたいのかといったら、さっき手続のことを言ったでしょう。これが認められてから、先ほど来、私が言ったような話をずっとしていくというのではなくて、それなりにもう話はされてると言われましたよね。八頭ボーイズ云々かんぬん。それなりに話をしていると。ホッケー場を誘致するんだから何とかがまんしてくれと、それなりの話はしてる。あのね僕はねそういったところのいわゆる合意を取りつけて、ちゃんと気持ちよくトレセンを使っている人たちが撤退というか、そういうことをやるんだというようないわゆる話を取りつけてから、ちゃんとこういう話をもってくるべきではないんですか。手続が違ってるんじゃないですか。僕はそこのところだけでも、栄田議員ほど僕はちょっと勉強してないけども、そこのところだけでもちょっと不信感を買うな、僕は。とにかくこれを決めて、議会も認めたんだから何とかというそういうようないわゆる手法というのはいかがなものかなと僕は思うんだけども、これ、根本的に、手続的にどうなんですか。僕はちょっとおかしいんじゃないかなというように思うんですけどね。そういう話をちゃんとしておいてから話をもってくるのが筋なんじゃないですか。最後。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) 先ほど御説明申し上げましたけれども、八頭ボーイズの関係者とは話をさせていただいております。したがって議会議決もいただいておりませんので確定はしていません。そういう前提ですが、ここをホッケー場として使うということになりましたならば、別なところに行ってやっていただくということでお願いできますかねという話の中で、そこはもう当然、町の施設でありますから、我々としても協力はさせていただきますというところまでの話はさせていただいております。ただ確定ではないという前提ということであります。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
7番、岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) 同じくグラウンド、ホッケー場の整備についてでございますけども、ほかの同僚議員の質疑の中でいろいろお聞かせいただきました。私、そういう中で旧船岡町時代、どういう目的であの施設ができたのかということも踏まえて質疑したいと思います。
合併前の船岡町で町民の社会体育の拠点施設として、昭和56年から58年までの3カ年で農業者トレーニングセンター、そして隣接して町民多目的グラウンドを建設したものでございます。多目的グラウンドに関しては昭和57年、58年の2カ年で農村地域定住促進対策事業、こういう事業を導入いたしまして国庫補助と一般財源、起債等により事業費1億5,800万円で建設したものでございます。
今では、先ほど議論の中でありましたけども、八頭ボーイズというチームを中心にランニングあるいはウオーキング、キャッチボール、少人数サッカー、散歩、そして坂道、階段等を利用した体力強化、事務所のほうに届け出しなくても使わせていただくというふうな考えで利用している町民の方はたくさんおられます。そういう方々はまた別として考えるということもやり方としてあるのかもわかりませんけども、やはりこのことを踏まえてホッケーの専用グラウンド、そういう考えに至った経緯も含めて、その理由をお聞かせいただきたいと思います。多目的グラウンド、そういうものが専用グラウンドに変わってしまう、そういう結論に至った経緯、そういうものを踏まえて理由をお聞かせいただきたいというふうに思っております。
それと、もう一つ、この施設は学校教育施設で使われる予定なのか、それとも社会教育施設で使われる予定なのか、そのことも含めてお伺いしたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) 専用グラウンドなのかということであります、まず。先ほど町長もございましたが、ホッケーだけということで考えているのではなくて、ほかの競技にも使ってもらえるというような、限られますが、そういったことでありますので、当然にホッケー以外にも使っていただくというところは考えていかないといけないというように考えております。
それから、もう1点、学校施設として使うのかということであります。あくまでも社会体育施設の位置づけということであります。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) ホッケーというのは専用グラウンドでしょう。周りを囲って誰も使えないようにする施設でしょう。果たして人工芝の上でほかの競技をする方が使えるとかそういう施設になるんですか。私はそういうふうには思ってないんですけども、もう一度、その辺の説明、お願いしたいなというふうに思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) 先ほど申し上げましたように、フットサルですとか、グラウンドゴルフですとかそういったことには使っていただけるということでありますので、そういった利用は想定をしているということでございます。
それから、ウオーキングとかランニングとかということをおっしゃいましたですけれども、全てのものをつぶしてしまうわけではありませんので、どういったルートになるのかということもありますけれども、囲う部分はありますけれども、全然そこに入れないということではない、そういったことで今のところは考えているということでありますが、詳細はこれからということでありますので、そういったことも想定をしながら施設整備を進めるということも可能であろうと思いますので、そのあたりも考えてみたいというように思います。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) 先ほど最初の質問の答弁がなかったんですけども、船岡の多目的グラウンドに目星をつけたといいますか、そういうところに町民ホッケー場をもっていこうという考えに至った経緯というものをお聞かせいただきたいと思いますし、今、実際、ホッケーをしておられる年代というのは小学校、中学校、高校の年代だと思います。小学校はない。中学校、高校ですか。本当にこのグラウンド、ホッケー場を使う頻度といいますか、そういうものも調査した上での計画なのか。学校を卒業してグラウンドホッケーを続けている方は果たして今、何人ぐらいおられるのか、そういうことも考えて計画しておられるのか。そういうことも含めて最後の質疑にしたいと思います。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 教育長答弁。
○議 長(
谷本正敏君) 薮田教育長。
○教育長(薮田邦彦君) 済みません、経緯のことが抜けておりました。もともと郡家の中央公民館のところにあります運動場、これが国体のホッケー会場でありました。そこで一つ整備を進めたらということで、当初、話を進めておりましたんですが、人工芝ということになりますと舗装を打たなければなりません。アスファルト舗装ですね、いわゆる。その上に芝を置くということであります。そうしますと排水対策ということがありまして、やはり郡家地域では全体的な私都川にもっていく排水対策に関して若干まだ改良の余地があるということで、少なくともそちらのほうはちょっと難しいのではないかということから、船岡のほうが適地ではないのかというような考え方で今の話になっているという経過でございます。
それから、利用の関係のことがございました。現在、小学生、それから中学生が町内では主にやっているわけですけども、社会人も八頭クラブという社会人チームがありまして、これ、西日本でリーグ戦がありますが、そちらのほうに参加をいたしております。小学生、中学生、それから社会人に関しましては、現在、八頭高校のホッケー場を間借りして練習をしているというようなそういう実態でございますので、そちらのほうの皆さんに利用していただくというような形での活用を考えているということでありますし、それから御案内のとおり、ことしの当初予算でもってスポーツ指導員ということで、ホッケー競技のスポーツ指導員ということをお認めいただき、現在、1名を教育委員会のほうに配置をいたしまして競技の普及といったようなことについて仕事をしてもらっております。そういう中で底辺を広げ、次の国体に向けて強化をしていくというようなそういう基礎づくりといいましょうか、そういったことを進めていく必要があるだろうというように考えておりますので、今段階でじゃあ何曜日にこういう利用だというところまでの青写真は描けないわけでありますが、そういった形で準備を進めているということも御理解をいただきたいと思います。
○7 番(岡嶋正広君) 議長、もう一度、発言をお願いしたいです。質疑ではありません。発言をお願いしたいです。
○議 長(
谷本正敏君) 7番、岡嶋議員。
○7 番(岡嶋正広君) やはり今現在でも多目的グラウンドということで運用しているわけでございます。やはりそういう施設をすると一般の方が恐らく使えないでしょう。中に入って、いや、こういうことだから使わせてくれということは恐らくできないでしょう。使っている方も一般の方に入ってきてもらっては困るというふうな意見も出ると思います。そういうことを踏まえた上で慎重に判断していただきたいなというふうに思っております。
以上です。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
8番、坂根議員。
○8 番(坂根實豊君) 今のホッケー場の話、降ってわいたように設計料だけで4,600万円。何のことですかいな、それこそ。私はね、町長、思うんですよ。いいですか。ホッケー場のこの予算について一言、見解を聞いておきたい。例えばね、話はちょっとそれますが、先回のバイケミのトラクターの払い下げについてもですよ、
常任委員会で会議をおこし、いいですか、全協でも2回も会議して、本会議にかける前日には取り下げだと。じゃあ今回もまた反対意見が多かったら取り下げされるんですか。だめですよ、そんなの。だって私は執行部に対して信用できん。つまり、まちづくりというのは、いいですか、公平、迅速、精励をもってしなければいけないんですよ。総合戦略というのは、いいですか、事務の方々は議員から追及されても正しく答える、つまり理論武装が大事なんですよ。理論武装がなってない。だから議員から追及されて、ああだった、こうだった。結果的には空気を見て取り下げします。だから、先回、私は議会をボイコットしましたよ。出ないといって。きょうみたいなことでまた同僚議員が追及して、可決されそうにない。じゃあまた取り下げされるんですか。そりゃないですよ。私、そんなことだったら出ないですよ、言っておきますけど。じゃあその見解を、だから町長。
○議 長(
谷本正敏君) 坂根議員、質疑のほうに。
○8 番(坂根實豊君) だから、それについて取り下げる気があるのかどうかということを聞いておきたい。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) バイケミのお話もいただいたんですが、バイケミの部分については町のほうの説明といいますか、そういった部分が足りなかった部分もあろうというふうに思っております。そういった中で改めて皆さん方に説明をし、上程をさせていただけたらというところで撤回をさせていただいたというところであります。
それから、今回、ホッケー場の予算、設監料でありますが、計上させていただいております。事前に委員会等にもちょっと話を具体的にはしてなかったという面はございますが、ずっとホッケーのことは皆さん方にお話をさせていただいております。そういった面から申し上げますと、撤回というようなことは考えておりません。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎休 憩
○議 長(
谷本正敏君) 暫時休憩させていただきます。
(午前11時09分)
◎再 開
○議 長(
谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。
(午前11時20分)
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第100号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第101号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第102号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第103号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第104号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第105号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第106号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第107号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第108号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第109号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第110号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第111号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第112号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第113号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第114号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第115号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第116号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第117号について質疑ございませんか。
11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) 以下議案第117号から実は議案第120号まで係るんですが、この財産区の管理につきまして、過去の歴史経緯があるんでしょうけど、これ、一まとめに管理ということはできないものでしょうか。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 本日の議案第95号でも財産区の管理委員ということで、それぞれの管理委員さんを先ほど承認していただいたというところであります。そういった中で、議案第117号から議案第121号、五つの財産区がございます。今回は大江財産区は外れているのかな、たしか。委員さんは。一つにできないかというお話でございますが、それぞれの財産区の歴史なり経過もあるということでありまして、先ほど言いました管理委員さんのこともございます。一つにはできないというふうに解釈いたしております。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) と思いましたのはね、実質、通帳は全然動いとらんわけですよね。だからそういうふうに思ったわけですけど、
そこらあたりはどうですか。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 全然動いていないというわけではないですが、今回も大江財産区につきましては補正もさせていただいているというようなことでありまして、予算上ではそれこそ若干といいますか、そういった部分での動きのある財産区もあるというところであります。
○議 長(
谷本正敏君) 11番、髙橋議員。
○11番(
髙橋信一郎君) じゃあ今後もずっとこの形態でいかれるということですか。町長の任期が続く限り。
○議 長(
谷本正敏君) 吉田町長。
○町 長(吉田英人君) 財産区は、御案内のように、特別公共団体でございます。そういった面からいたしますと、町長の任期云々ということではございませんので、このまま継続ということになろうかと思います。
○議 長(
谷本正敏君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第118号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第119号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第120号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎質 疑
○議 長(
谷本正敏君) 次に、議案第121号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(
谷本正敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
以上、議案第96号から議案第121号までの26議案についての質疑を終わります。
◎議案の付託
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
ただいま、議題となっております議案第96号から議案第98号までの3議案は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第96号から議案第98号までの3議案は、お手元の付託表のとおり付託することに決定いたしました。
◎議案の特別
委員会付託
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
議案第99号から議案第121号までの23議案は、会議規則第39条の規定により、現在、設置されています予算・決算に関する調査特別委員会に付託して審査することにしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第99号から議案第121号までの23議案は、予算・決算に関する調査特別委員会に付託して審査することに決定しました。
◎散 会
○議 長(
谷本正敏君) お諮りいたします。
本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。
これに御異議ございませんか
(異議なし)
○議 長(
谷本正敏君) 御異議なしと認めます。
よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
なお、次の本会議は、9月8日、午前9時30分から再開いたします。
(平成29年9月7日 午前11時28分散会)
会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員...