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平成28年第 6回定例会(第3日目 9月 7日)

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  1. 八頭町議会 2016-09-07
    平成28年第 6回定例会(第3日目 9月 7日)


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    平成28年第 6回定例会(第3日目 9月 7日)        平成28年第6回八頭町議会定例会 会議録 (第3号)   招集年月日  平成28年9月7日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成28年9月7日 午前9時30分宣告        (第3日) 応招議員    1番 山本 弘敏   2番 小林 久幸   3番 坂根 實豊    4番 下田 敏夫   5番 奥田のぶよ   7番 西尾 節子    8番 小倉 一博   9番 河村 久雄  10番 川西  聡   11番 桑村 和夫  12番 尾島  勲  13番 髙橋信一郎   14番 池本  強  15番 栄田 秀之  16番 谷本 正敏 不応招議員    なし 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町   長  吉田英人  副 町 長  岩見一郎  教 育 長  薮田邦彦  地方創生監  角園太一  総務課長   西尾哲夫  税務課長   歳岡誠司  企画課長兼地方創生室長兼若桜鉄道運行対策室長         川西美恵子  福祉環境課長 前田康博  保健課長   小林俊一  産業観光課長 矢部雅彦  建設課長   髙橋和彦  上下水道課長 森脇孝和  地籍調査課長兼船岡住民課長         木原伸広  会計管理者  加藤典美  人権推進課長兼八東住民課長         谷口雅美智  教育委員会事務局次長         田村政司  社会教育課長 細田利夫  農業委員会事務局長         山下真一  男女共同参画センター所長         小林春美  福祉事務所長 田中裕之 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 坂本美幸   副主幹 寺坂武文 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員    1番 山本弘敏議員  2番 小林久幸議員           議 事 日 程 (第 3 号)            平成28年9月7日(水)午前9時30分開議 日程 第 1 一 般 質 問 議事の経過 ◎開議宣告                    (午前9時30分) ○議 長(谷本正敏君) 皆さん、おはようございます。  ただいまの出席議員は14名でございます。  定足数に達しておりますので、これから9月6日に引き続き本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(谷本正敏君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎一般質問 ○議 長(谷本正敏君) 日程第1 一般質問を行います。  今期定例会に5番、奥田のぶよ議員、14番、池本強議員、7番、西尾節子議員、1番、山本弘敏議員、13番、髙橋信一郎議員、8番、小倉一博議員、10番、川西聡議員、12番、尾島勲議員、11番、桑村和夫議員、3番、坂根實豊議員、4番、下田敏夫議員、15番、栄田秀之議員から通告がなされておりますので、通告順に質問を許します。  なお、本日は5番、14番、7番、1番、13番の5名に行っていただきます。  それでは、5番、奥田のぶよ議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎奥田のぶよ議員質問 ○5 番(奥田のぶよさん) 皆様、おはようございます。5番、奥田でございます。  議長のお許しをいただきましたので、通告どおり質問させていただきます。  今回の定例会に4件の質問を挙げています。  今回の質問の1つ目は、家庭子育て支援です。  本町の子育て支援は、第2子以降保育料無料化や、保育の多様なニーズから延長保育、病後児保育など充実してきていますが、保育所に預けず、家庭で育児をしている人の状況は把握されていますでしょうか。  各家庭の働き方や子育ての仕方はそれぞれあると思います。子育て支援をもっと充実させるためにも、家庭で育児する場合にも、応援金として給付金を支給することを考えないか、吉田町長の御所見を伺います。  まず、1つ目の質問です。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 皆さん、おはようございます。  きょうから一般質問ということでございます。  そういたしますと、5番、奥田のぶよ議員の一般質問についてお答えをいたします。  最初に、子育て支援についていただきました。家庭で育児する場合にも給付金を支給することを考えないかということでございます。  本町の保育所入所許可年齢は生後6カ月というふうになっております。現在、子育て支援センターの利用状況から見ますと、育児休業制度の取得率の向上もあって、1歳未満児の家庭保育率は比較的高く、約50%程度あるのではないかというふうに思っておりますし、3歳以上児になりますと、児童のほとんどが保育所に、また少人数ではございますが、市内の幼稚園を利用されているといった状況にあると思われます。  家庭で育児をされている人の対応でございますが、保健師によります乳児家庭の全戸訪問や、子育て支援センター事業を通じまして、育児に関する不安や悩みの傾聴、相談、子育て支援に関します情報の提供、養育環境の把握等を行っており、支援が必要な方に対しましてはサービスの提供はもとより、関係機関との連携調整に努めているところでもあります。  また、鳥取県でも本年5月に鳥取型の保育のあり方研究会を設置し、今後のさらなる子育て支援施策について意見を年内に取りまとめるということであります。  研究会の検討事項の中に家庭内保育への支援も含まれておりますが、現時点では家庭で保育したいが、経済的な理由からやむを得ず働いている方もおり、家庭内保育への支援により、子育ての選択肢が広がることは望ましいという御意見や、一方では、現金給付よりも子育て支援センターや保健師等による家庭訪問の充実でありますとか、一時保育の利用料減など、サービス給付の充実が望ましいとの意見もあるというふうに伺っております。  今後、鳥取型保育のあり方研究会の意見や、県内市町村の状況等を勘案しながら検討を進めてまいりたいというふうに考えております。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 県の動向を見据えて検討してまいるという返事でしたが、一応、他の市町村の状況をちょっと見ますと、この27年度から実施している自治体が、鳥取県では、私の調べた範囲ですが、湯梨浜町、大山町、伯耆町の3町が、実際、家庭内保育の給付のお金を出しているということがホームページ等で確認できました。  湯梨浜町では、生後8週を超えて1歳6カ月までで、1カ月以上保育、育児給付金等を受けてない場合、父母、祖父母に対して3万円。この利用者は86家庭ということで、アンケートでも経済的にも、精神的にも助けになった。各家庭の働き方、子育てのスタイルはさまざまだが、それぞれが希望する子育てが充実できると、大変好評だということで新聞等にも挙げてありました。  大山町は、8週を過ぎて1歳になるまでで、1カ月当たり3万円。伯耆町にしましたら、育児給付を受けている場合にも、段階に応じてお金が出ているという実態でした。  それで、これは8月4日の日本海新聞の記事なんですが、町長が出席されてますので御存じだと思うんですが、鳥取県と県内市町村が行政課題を話し合う県市町村行政懇談会が8月23日に開かれまして、そのときに先ほどの湯梨浜町の宮脇町長がこの家庭保育の話をされて、それで保育士の不足の改善にもなるという発言に対して、吉田町長は、愛情を持って子を育てるには家庭内保育は重要と賛同されています。  この発言はどのような思いで言われたか、ちょっと教えていただけませんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 確かに8月23日に、県の行政懇談会というのが年2回ございます。それの第1回目ですね、平成28年度。いろいろ子育て支援の内容について各首長からの意見の聴取があったというふうに思っておりますが、いろいろ考え方はあろうかと思います。一つとして、民間の育休の普及といいますか、そういったものに重点を置くべきではないかという御意見も多々ございましたし、私が申し上げておりますのは、愛情を持って子どもさんを育てるには家庭内保育は重要だというふうに申し上げました。  やはり子どもさんと接する時間ということを大切にしていただきたいという思いがございます。先ほども申し上げましたが、半年で入所というような児童の方もいらっしゃいます。今、御存じのように、延長保育ということも行っておりまして、極端な話ではございますが、朝の7時から夕方の7時までというようなお子さんもいらっしゃいます。そういった面からしますと、本当に子どもさんとふれあう時間というのが少ないであろうというふうに思っておりまして、本当に少しでも子どもさんと、小さいうちに、接する時間を持っていただきたいというような意味でこれは申し上げたところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) いろいろな事情で保育所に預けていらっしゃる家庭があって、町長の考えとしたら、小さいうちはなるべく家庭内で愛情を持って子育てをしてほしいというそういう思いで発言されたということで、特に家庭内保育を実施したいという思いで言ったわけではないというふうに捉えてよろしいでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) いろいろ考え方はあろうかと思います。実際、今、言っとられます家庭内保育への支援ということになれば、いろいろな手だてがあろうと思うんですが、給付ということも一つの選択肢にはなろうかと思います。  ただ、給付ということが正しいかどうかというのはまた別のお話だいうふうに思います。やはり子どもさんといる時間を多く持っていただくためには、給付に限らず、そういったほかの方面の施策もあるんではないかというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) いろいろな利用者のニーズというところで、ちょっと視点を変えて、もう少し質問してみたいんですが、実際、子育て支援センターに通っていらっしゃる保護者や祖父母の方、そういった方の御意見というのは、町長、何か聞く会とかそういった会は持つ計画とか、これまでもしたとか、そういったことはありますでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 行政として、直接、そういった会を開催したことはございません。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 私の覚えている範囲で、5、6年前だと思うんですが、元平木町長の時代、男女共同参画センターが子育て中の親と町長が語る会を実施されました。その意見を受けて、公共施設のトイレに子どもシートができ、また郡家ドームや船岡保健センターの庭に遊具が設置されました。やはりこれは、実際、利用者の方からニーズを聞いてできた事例だと思います。  それで、ニーズを聞くという、くみ取るということは、実をいえば平成28年3月に八頭町子ども・子育て支援計画が改定されたときに支援会議というものが開かれています。ちょうどホームページにそのときの会議録がアップされましたのでそれを読ませてもらいますと、やはりその辺の細かなニーズの聞き取りが必要だというふうに担当の事務局の方もこの会議の中で言われています。ニーズの聞き取りというところで、もう一度、町長に今後の計画を聞きたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 奥田議員に言われまして思い出しました。確かに遊具であるとか、トイレであるとか、そういったことを設置した経過もございます。  おっしゃるように、ニーズの把握ということは重要だというふうに思っております。機会を捉えてそういった会も開催すればというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 子ども・子育て支援計画ができてから、いろいろなことがちょっと国でも変わってきています。それで、子育て会議の議事録を読みますと、保育所の入所条件についての議事が出ていました。保育所と幼稚園の違いというのは、皆さんも御存じのように、保育所は保育、幼稚園は教育というふうに分かれていて、それで保育所は日常保育に欠ける子どもが対象というふうに出ていますが、八頭町の場合は3歳以上の子どもさんに関しては、今、入所を条件が満たなくても断ってるケースはないというふうにこの議事の中ではありましたが、その辺、いかがでしょうか。
    ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長、答弁。 ○議 長(谷本正敏君) 前田課長。 ○福祉環境課長(前田康博君) 3歳以上、断っているものはないという議員の御意見でございます。保育所につきましては、家庭で子どもさんを見られる方がいらっしゃらないというのが条件というふうになっておるわけでございます、児童福祉法のほうで。ただ、保育所で3歳、4歳、5歳、その後、小学校というようなことがございまして、ある程度、集団生活になれていただかないといけないということを考えておりまして、そういったことでなるべく保育所のほうに通っていただくというふうなことをしております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 明確にちょっと答えられなかったんですが、断ったケースはないというふうに捉えてよろしいですね、そうしましたら。希望すれば。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 前田課長。 ○福祉環境課長(前田康博君) 保育所に入っていただく要件が整っていたということで、お断りはないということでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 議事の事務局のほうで、八頭町はPRが下手だと。町の保育所は幼児教育もやっていて、教育の部分を求めて幼稚園に通わせてる保護者があるのではないか、実態をつかむのが必要だというふうな答弁をされていて、そこに参加されてましたほかの委員の方が、保育所、幼稚園の違いがあって、町内の保育所はそういった幼児教育もされているんですか、知りませんでしたというような記事もありました。これ、事務局の方がそういう教育もやっているので、保育所に入所をしても問題はないというふうな発言にとれるんですが、それで今回の町長が認めれば入所ができるということは、どの範囲まで伝わってるとお考えでしょうか。  といいますのが、八頭町が配布されている子育て応援ガイド、こちらを見ましても、そういった入所の中に日常保育ができないということは書いてあるんですが、例外もあるよみたいなことはうたってないですが、その辺の周知はどのように、書きにくいこともあると思うんですが、どのようにされているんでしょうか。  といいますのが、知ってる人と知ってない人があるのではないかということをちょっと聞いてみたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 基本的には保育に欠けるということでそういった児童の皆さんをお預かりしてるというところであります。  今のお話は例外ということになろうかと思いますが、実質のところは、今現在、580名の児童の皆さんをお預かりしておりますが、お一方ずつきちんとお話をさせていただいて、それぞれ対応させていただいとるというところでありまして、基本的に例外といいますか、そういったことについて周知というようなことはいたしておりません。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) きっちり一人ひとりに向き合って話してるということで、保育所をどうしますかというのは保護者の考え方にもよると思うんですが、やはり子育てをしていて入所を考えたときに、保育所に入れようか、幼稚園に入れようかと思ったときに、頼りになるのはやはりこういった町が発行されてるようなガイドであり、そういった文面だと思います。その中にそういった例外があるということがわからなければ、やはり保育してる立場からしてみれば、自分の条件には満たないので、じゃあ幼稚園へと思う保護者もあると考えるんですが、ちょっとほかの自治体を調べましたら、岩美町の子育てハンドブックの中、かなりすごい内容の濃いものがホームページにアップされていましてそこを見ますと、ちゃんと保育条件の下にただし書きがありました。対象のところが、保護者が保育の必要事項に該当し、町内に居住している児童。米印がつきまして、3歳以上のお子様は、保育の必要がない場合も、保育所を利用することができます。ただし、定員に余裕がある場合というふうなただし書きがありますが、こういったことが書いてあるのと、書いてないのとでは、やはり受けとる側のほうが変わってくると思いますが、そのあたりいかがでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今、岩美町の例を出されましたが、一番末尾にありましたように、定員に余裕がなければそれこそお受けすることはできないだろうというふうに思います。  先ほど言いましたが、それぞれ個別的に対応はさせていただいて、支援はさせていただいとるというところであります。余り具体的なことは書けないかもわかりませんが、そういった対応というような部分については検討してみたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) なので、やはり実際、利用されている方の声、ニーズを聞くということがすごく大事だと思いますので、早急にそういった保護者の意見を聞くという会をぜひ持っていただきたいと願います。  もう少しちょっと家庭内のほうの子育てのことで質問させてください。  出生祝い金が、平成27年は一人当たりにつき2万3,000円。今年度の予算を見ますと、一人当たり1万円です。1万3,000円下がっています。子育てをするなら八頭町とうたうのであれば、1年違っただけで金額が違うというのもどうかと思うので、同じ金額が出てもいいと思いますが、これが下がった理由はいかがでしょうか。教えてください。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 八頭町の場合は、ちょっといつからということは定かではないんですが、出生お祝い金ということで1万円させていただいております。ただ、昨年は経済対策といいますか、そういったことで国の助成金がございまして、プラス1万3,000円をさせていただいたというところで、28年度はもとに返らせていただいたというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 一応、地方創生の総合戦略に子育てを大きくうたってあります。昨年は1万3,000円、国からお金が出たから上乗せできた。ことしは戻って1万円。これが本当に子育てをうたう八頭町と言えるのでしょうか。そのことも含めて、やはり家庭保育への給付金というのも必要な方もあると思いますので、ぜひ検討していただけたらと思います。  あと、次に待機児童の問題です。家庭保育を考えたときに、待機児童のことがちょっと気になることなんですが、鳥取県は待機児童がゼロ人だと聞いてます。ただ、潜在的な待機児童があるのではないかというのが新聞等でもあります。八頭町の場合、潜在的な待機児童の問題というのは実際あるのでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 待機児童についてはないというふうに承知しております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 例としまして、移住・定住があって、八頭町に引っ越してきました。年度途中で入所したい。だけど、近くの保育所に通わせたい。だけど、条件を満たしてない、定員に余裕がない。そういう場合、断るということは、今後、あるのでしょうか。そういうのを潜在的な児童というんですが、どうでしょうか。そういう面、これまでもあったかどうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今、御案内のように、保育所の適正配置ということで、今、整備をさせていただいております。旧の郡家でいいますと整備は終わりましたし、来年、船岡ということであります。総体的には近くということがよろしいかとは思うんですが、定員等の都合で希望に沿えない場合があろうかと思います。基本的には定員ということであれば、施設的にはクリア、総合的に、できるというふうに思っとりますので、そういったことも先ほど言いました相談の一つだろうと思っておりますし。したがいまして、定員数の余裕のある限りはいろいろ話をさせていただいて、極力近いところがいいんでしょうけども、そういった対応はさせていただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 今、3歳以上児のことも挙げたんですが、中には本当に未満児というか、3歳以下の子どもさんを抱えて八頭町に来られて、そのまま仕事をしたいと思われる方もあると思います。やはりその辺の移住・定住のときを考えたときに、保育のことをどう考えてるかということをきっちりと説明会等にも挙げていく必要があると思いますが、その辺もちょっと地方創生で、移住・定住と保育の関係のところをちょっと聞きたいと思いますが、いかがですか。よろしくお願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 移住・定住、町としても歓迎ということでありますので、本当に一緒になって相談をさせていただきながら対応してまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 子育て応援ガイド、たまたま私は委員会のほうに入ってますのでいただきましたが、ほかの町村、私みたいな一般の者が岩美町の行政はどうなってるのかといったら、こういう形で必ずアップされています。隣の若桜町もホームページを見ればアップされています。琴浦町もアップされています。八頭町はなぜアップされないんでしょうか。  また、ホームページの児童福祉という表現がとてもわかりづらいということはずっと私はいろいろ言っているんですが、いまだに児童福祉でいろいろな子育ての案内が表示されています。八頭町のホームページの改善等についてちょっと質問したいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それこそ情報の提供が八頭町は下手だというふうな先ほど御意見をいただきました。このガイドに限らずですが、本当にPRすべきものはホームページに載せさせていただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 質問、あと三つありますので、最後にしたいと思いますが、一応、この3月に改定になりました支援事業計画、ホームページにこれはアップされてたんですが、議会のほうには配付がされませんでした。なぜでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 子ども・子育て支援計画につきましては、たしか全協で内容について担当課長のほうで説明をさせていただいたというふうに思っておりますので、そのときに資料も皆さん方に配付させていただいたというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 改訂版ですよ。最初の版じゃなくて、改訂版はもらってないです。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) じゃあ冊子として提出するようにさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) では、2番目の質問に移ります。  同窓会助成金制度です。本町の小・中学校卒業生が町内会場で実施する同窓会に助成金を出す制度を設けてはどうか。同世代間の交流になり、県外から人の流れや、町に関心を持ってもらういい機会になると思います。Uターン希望者なども出てくるきっかけになると思いますが、どうでしょうか。吉田町長の御所見を伺います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 2点目に、同窓会助成制度についてということでございます。  助成金制度を設けてはどうかということでございますが、御提案のように、同窓会は同世代の交流やUターン等のきっかけになり得るものとは考えております。  鳥取県東部でも岩美町におきまして同世代の若者の交流を推進することにより、出会いや地域への関心、Uターン等の機会創出を目的に、昨年から助成制度が実施されていることは承知をいたしております。  一方で、現行の婚活事業などの既存の事業との関係や、同窓会では交流への範囲が同年齢に限られること、事業の効果が把握できるのかといった課題も想定されているところであります。  先行自治体であります岩美町の状況も参考にしながら、調査研究をしてまいりたいと考えているところであります。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) ほかの自治体を見てよかったら取り入れるということで、ちょっと前向きに捉えました。本当に、これ、ほかの自治体の例を見たときに、すごくいいことをしているなと思いまして、それでぜひ八頭町でもできないものかということで質問しました。  やはり今、はやぶさラボなどでイノベーターを創設する事業も進んでいます。同世代間のやっぱり若者が出会って、情報交換する、そういったことがとても大事だと思うので、ぜひ検討していっていただけたらと思います。  これは簡単に終わります。  3番目の質問です。小・中学校の電子メディア使用の対応についてです。  現在、インターネットはとても身近なものになりまして、子どもの多くも使っていると思います。家庭内ではルールを決めて適切に使用するなど、ペアレンタルコントロール等の措置を行うように、鳥取県青少年健全育成条例も改正されました。  そこで現在の本町の小・中学生の電子メディアに対しての対応はどうなっているのか、薮田教育長にお伺いします。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 皆さん、おはようございます。  それでは、5番、奥田議員の御質問にお答えをしたいと思います。  小・中学生の電子メディア使用の対応についてのお尋ねがございました。情報端末やゲーム機、それから音楽プレイヤーなどを合わせますと、児童・生徒の電子メディア使用につきましては個人差がございますが、ほぼ経験したことがあるという状況であります。  一方で、コミュニティツールを介した中での人間関係のトラブル、依存的なかかわり方などによる不安定な生活リズムなど、電子メディアによる弊害が生じている現実もございます。  また、一部の児童・生徒の間では、不適切な電子メディアの使用による問題行動も生じておりまして、学校では、その都度、指導に当たっております。  各学校ではこのような状況を把握しておりまして、以前から情報活用能力を育てる学習指導にも取り組んでおりますけれども、情報機器は常に進化し、多様化しているため、学校での対応もそれに対応した内容に変えていくことが求められているかと思います。  電子メディアとうまくつき合い、自己管理する力を育てることは、児童・生徒が情報化社会の中で生活していく上でも大切なことでございます。  禁止をする、あるいは制限をするといったことが必要な場面もございますが、学校ではそのような対応だけではなく、外部講師を招きまして、メディアと上手につき合っていく方法を児童・生徒に考えさせていく指導に当たっております。  また、情報メディアを使う場面の多くは家庭でありますことから、PTAとも連携をとりまして、保護者向けの講演会を実施したり、メディアコントロールを親子で取り組んでいくような事業に取り組んだりしております。  鳥取県PTA協議会でもこの問題は心の問題であるとの認識のもと、県下で共通実践をしようと、昨年度、メディア21運動をスタートされました。これは鳥取県の子どもたちに21時、午後9時以降のコミュニケーションツール等のメディアの使用をやめて、相手の時間を尊重しようとする運動でありまして、保護者が行うことを目的としております。町内各学校のPTAでもこれを受けまして取り組みはじめているところであります。  また、これまで学校単位でこのような課題に向けた対応を行ってきましたけれども、本年度は町教育会の生徒指導部会で町内共通の取り組みとしまして、長期休業前の保護者への啓発チラシを作成、配布いたしました。  今後も児童・生徒への指導、保護者啓発の仕方などを町内の学校が同じ歩調で検討し、取り組んでまいりたいと考えております。  最初の答弁とさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) いろいろな取り組みをされているということですが、説明があったかもしれませんが、ちょっと聞きたいんですが、こういった実態アンケートというものはとられていますでしょうか。保有率とか、利用方法等の。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 昨年度、全ての学校でどういった利用実態になっているのかといったようなことを全て一回、調べているということであります。それに基づきましての対応を考えていくというところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 実態を調べて対応ということで、その細かい結果は示されるのでしょうか、どうでしょうか。そのアンケートの結果というのは外部に向けて。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) アンケートは統一の様式でやったというものではありませんので、外に開けるというような観点で調べたというものではございません。したがいまして、この状態でちょっとオープンにできるかといわれますと、ちょっと難しいかなというように思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) ちょっと古い資料なんですけど、平成24年度に鳥取県の教育委員会がどういう実態があるかということで実際調査をされている結果がありましたので、ちょっとそこで数字を言わせてください。  平成24年度は、小学校6年で16.9%、携帯等のものを所有しているということで、21年度の実態から6.4ポイント上がっているということです。今、平成28年です。今の状況を見ると、もっともっと保有率も上がって、携帯ではなくてスマホを持ってる子どもが多く出てきてるのではないかと思います。  それで、夏休み前に指導されたということですが、鳥取県のほうから、ちょうどポケモンGOも社会的な現象にもなってます。ポケモンGO、国内サービス開始への対応についてということで、学校長と教育長宛てに対して文書が届いています。夏休みの期間に入るので気をつけてくださいというような注意喚起の文書だったんですが、この辺も夏休み前の指導の中に入っていたのでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 教育長名で学校長宛てにもそういった文書が入っておりますので、少なくとも、確認はしておりませんけれども、そういう指導をやっているだろうというように思っております。  ちょっともう少し詳しく申し上げますと、チラシをつくって配りましたということを申し上げましたが、これは中学生の保護者に向けてということであります。小学校につきましては、奥田議員も御存じのとおり、夏休み前には各集落にでかけまして保護者と懇談会を持つ機会がございます。その場でインターネット等も含めてメディア使用についてのお話をすると、注意喚起をするということで統一しておりますので、そういったところからもお話をしているのかなというように思っております。
    ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) いろいろメディアとの対応、いろんなところのちょっと資料を見ますと、中学校からの対応では遅いというふうにどこも言っていました。小学校5、6年生に向けてしっかりとしたICT、メディア・リテラシーの育成を図ることが重要だというふうにありました。  今の時代、やっぱりICT、必要なことになってきます。情報通信技術、インフォメーション、コミュニケーションテクノロジーということで、今はもう当たり前にインターネットが使えて、ゲームも通信できます。そういったことを中学校ではなくて、小学校の5、6年生にターゲットを置くべきだというふうに総務省のほうのホームページにはそういうふうに挙げてありましたが、その辺のことは教育委員会のほうはどのように把握されてますでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 小学校5、6年生ですとか中学生にやっていくのは当然というように思っていますが、私どもの問題意識はそんなところにはありませんで、保育所の保護者、そこらあたりまで、要するに小学校入学前まで対策していかないと難しいのではないかという認識を持っております。  したがってそういった対応をもう少し今後、強化していく必要があるのではないかということを話をしているという状況でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) よその自治体、兵庫県は何か県で脱スマホ宣言みたいな形で条例化してる自治体もあるそうですが、やはり今の時代、ICTの教育というのはどんどん推進していきます。先ほど言われた保護者からということですが、やっぱり八頭町に住んでみてどういう取り組みをしているのかというのがちょっとわかりづらいんですが、啓発の仕方というのはどのような方法で考えていらっしゃいますでしょうか。保護者はチラシがあったり、説明会があったりしますが、全町民に向けた啓発等はどのようにされる考えでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) ちょっと質問の趣旨がよく飲み込めませんが、一般の住民の方々に私どもが啓発をしなければならないというそういう考え方ということでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 今、やずっこの日といって8のつく日はやずっこの日というふうに啓発活動されてますが、具体的にはそういった中にも取り入れてみんなでそういったメディア教育のことについても考えるような機会は設けないものかということです。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) どういった方法があるのかというところもありますけれども、いずれにしましても、先ほど申し上げましたメディア21、これについてはもう少し私どもとしても力を入れて取り組んでいきたいなということを考えておりますので、そういったことも町報等も使ったりというようなところから啓発を進めるということはできるのではないかというように思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 保護者だけではなくて、やっぱり今、ポケモンGOのこと等も、鳥取県は砂場で自由にできるところができたということで、使い方だと思うんですが、やはり同居されている方の保護者や家族、そういった方とも共通認識して推進していくことが必要だと思います。  最後に、そういったICTのメディア・リテラシーの推進と、携帯を持ったりそういったものを規制をかけるし、こっちは推進しなくてはいけないというそういったところの取り組みについて、今後、八頭町の方針というか、どのように考えていらっしゃいますでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 少なくともこれからタブレット端末を入れていこうかというところでありますので、当然、便利に使う反面、一定的にルールを守って、節度をもって使っていくということも、当然、いわゆる教育をしていくということだろうと思いますし、それから禁止をするということもあるのかもわかりませんが、多分、できないだろうと思います。例えばフィルタリングをかけたとしましても、そのフィルタリングを外してしまうソフトもあるというそういう時代でありますので、やはりモラルに訴えて、積み上げていくというようなそういう地道な取り組みになるのかなというように思いますけれども、そういったことを今後とも粘り強く続けていくということだろうというように思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 最後なんですが、全くスマホや携帯を持たせるのが、ちょっと子どもに持たせたくないという保護者もあると思うんです。何もそういうものを持ってない子どもさんと、それとインターネット、きっちり、先ほど言われたように、利用をしっかりルールを決めて進んでやっている子ども、多分、これからICTの教育って同じ教室で、同じ条件で授業が始まっていくと思うんですが、片や全くそういうメディアに触れてない子ども、進んでいる子、その辺の差が出てくると思うんですが、その辺を上手に教育していただきたいと思うんですが、どうでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 全てのお子さんがいわゆるタッチパネルの端末ということではないだろうというように思います。大半の子どもたちが経験したことはあるということですけれども、ゲーム機ですとか、携帯の音楽プレイヤーですとか、そちらのほうの利用もあるということでありますので、確かに進んでいる子どももあれば、そうでないというところもあると思いますし、例えばですけれども、コンピューター、仕事で使えるようになってせいぜい30年だと思ってますけど、その当時でもやはり得意な人とそうでない人はあったわけでありまして、そういうところの差というのは普通にあるのだろうと思います。したがってそこを平準化していくといいましょうか、そういったことを指導していくというのがやはり教室だろうと思いますので、いろんな手だてを講じながらそういうところに力を入れていくということになろうかと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 最後と言いましたけど、ちょっと先ほどの答弁で。そういった教育をしていくというのは、やはり今の現場の先生方だけではなくて、よその事例を見ると、そういったエキスパートのそういう外部の業者さんやそういった方を取り入れてるような学校もあるんですが、八頭町としてそういったことも方向の中には入れていかれますでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 先行事例とかでありましても、学校の先生だけではなくて、いわゆる専門家を入れて進めているという事例がございます。いろんな問題がありますので、やはり学校だけで解決するかというと、私はそうではないだろうというように思っております。ただ、これはかかって予算でございますので、そのあたりも含めてこれから詳細に検討していきたいというように考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) では、最後の4番目の質問です。ホッケー場の建設についてです。  町のホッケー場建設については、リオオリンピックが終わってから検討すると先の6月の一般質問では、私の質問で答弁されました。リオオリンピックも終わりました。2020年、東京オリンピックのキャンプ地誘致を考えたら、ホッケー場の建設は必要だと議論されてきました。今後の予定はどのようになるのか、吉田町長、薮田教育長へお伺いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 4点目のホッケー場の建設について、今後の予定はどうなるのかということであります。  先月、秋田県で開催されました全日本中学校ホッケー大会では、八頭中学校の女子が、昨年に引き続きまして、準優勝ということでありましたし、地元で開催されましたインターハイにおきましても、八頭高の女子が見事3位になりました。ホッケーのまち八頭町をPRしていただきました。  また、リオデジャネイロオリンピックにおきましても、八頭高校出身の選手が出場されたところでもございます。  現在、平成32年の東京オリンピックの開催に伴いますホッケー競技のキャンプ場誘致に向け、関係機関等と協議をしているところであります。  お尋ねのありました多目的な施設の建設でございますが、多目的な人工芝のグラウンドの建設に向けて検討しているところであります。  建設後の維持管理等さまざまな課題があるというところでありまして、近年、建設されましたホッケー場の情報等を参考にしながら、工法等について検討をしているところであります。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、町ホッケー場の建設に関しまして、今後の予定はというお尋ねでございます。  議員御存じのとおり、ホッケー競技に使われております人工芝は、水を使うタイプと使わないタイプというように大別されるかと思います。水を使うもののほうが維持管理経費が多くかかるというように言われているかと思います。  私どもとしましては、将来の負担も考えまして、水を使わないで競技できる人工芝を整備すべきではないかとの思いを持っております。  そこで、最近、竣工いたしました愛媛県松前町ホッケー公園ホッケー場ですけれども、こちらのほう、去る5月23日に視察をさせていただいております。このホッケー場ですけれども、来年の愛媛国体で少年男女の部を開催するということが決定している競技場でございます。この競技場は水を使わないタイプということでありますが、今度、9月18日から全日本社会人ホッケー選手権大会というのがこのホッケー場で開催をされまして、八頭クラブが出場をいたします。9月18日の9時から試合は予定されておりますけれども、八頭クラブが出場いたしますので、ぜひ競技者の意見も聞いてみたいというように考えておりまして、関係者にお願いをしているという状況でございます。八頭クラブのメンバーの意見も参考にしながら、どういった芝がよろしいのかといったようなことも含めた整備方針を定めてまいりたいというように考えているところでございます。  最初の答弁とさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 現地視察もされているということで、具体的に水を使わない多目的な競技場ということですが、6月の質問のときには、場所は郡家運動場を考えているというふうに町長は言われましたが、今もそのお考えは続いていますでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 郡家運動場を活用したいというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) もう具体的に平成32年、オリンピックのキャンプ地誘致に向けて動かれているというふうに捉えてよろしいですね。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ホッケー協会等のお話もございますし、そういった面ではずっとこういったお話をさせていただいておりますので、進めてまいりたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 高校総体の話をされましたので、ちょっとそこに触れたいんですが、やはり高校総体を八頭高で開催しても、結局、選手や関係者の宿泊は市内のホテルや吉岡温泉のほうあたりだったというふうに聞きます。キャンプ地誘致をしても、実際、鳥取市と関係を上手に持っていって実施していかなければならないのかなと思います。  鳥取市と一緒に実施ということで、ホッケーの総体のちょっとパンフレット、大会のときにいただきましたので見たのですが、なぜか八頭町も鳥取市と同じ協力に入っているんですが、下を見ますと、平成28年度全国高等学校総合体育大会鳥取市実行委員会だけしかないんです。なぜ八頭町は入らないんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 実行委員会の名称が鳥取市となっているだけでありまして、八頭町の関係者もその中に入っております。私も、副会長だったと思いますけれども、その役員の一人でございました。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 実行委員の名前がそうだから入ってると言われても、やっぱりこうやって入ってないと、来られた住民の方も、なんでこれ、八頭町でやってるのに、何で鳥取市だいなというような声もありましたが、そのような声は教育長のほうには入らなかったでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 全く聞いておりません。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) さらにちょっとめくりますと、先ほど教育長は副会長だったのかなというふうに言われたんですが、顧問のところをよく見ますと、県議会議員さんの名前や、あと鳥取市議の方、八頭町議員の名前も顧問に入っています。もらって初めて私たちって顧問なんだと思ったんですが、こういう大会の案内とかも別にいただいてないですよね。こういった試合があるというのも新聞を見たり、私はホームページを見たりして試合日程も確認して行ったんですが、配付はたしか試合日程だけは入ってたと思うんですけど、顧問というのを聞かされてなくて、実際、見たら顧問だったと。何かちょっとその辺、役員に入ってたんだなと思ったんですが、その辺、どうなんでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) そこのところは市の実行委員会、事務局があるわけですけれども、そちらのほうから当然、手当をしていただくという話だろうと思います。我々のほうの要請があれば、当然、そういう働きかけをするわけでありますが、ですので実行委員会のほうから議会のほうに話をしてねというようなことがありませんでしたので、そこらあたりのどういう段取りで顧問の名前が載ってるのかというのはちょっとつぶさに承知をしていないというところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 先ほど実行委員会は鳥取市で八頭町も入ってると言われたんですが、この役員になって案内等は実行委員会でされてるって、ちょっと話に矛盾があるように感じますが、今、ホッケー場の建設の話をしてるのでちょっとこれはそう問題ではないんですが、何かやっぱりホッケーをみんなで盛り上げよう、高校総体があるでということで、そういう顧問にもなってるんだったら、きっちりとした案内はあってよかったと思うんですが、どうでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 議員も御存じかと思いますけれども、このたびのインターハイで上位に入りましたチーム、少なくとも人工芝のコートをもって、町営等でもって、ジュニアからずっと強化をしていったそういったチームが上位にきてるというのは御存じのとおりだと思います。したがって、例えば奥出雲町の横田中学のところに行きますと、ホッケーのまち奥出雲町といったようなすごい看板といいましょうか、モニュメント的なものが道路沿いに上がってるというのも御存じだと思います。やはり町としての取り組みということでいきますと、やはりそういったあたりも含めて、ホッケーのキャンプ場誘致等も絡めて、そういう町全体で盛り上がっていくような機運というのを高めていく必要というのが今後あるんだろうというように思っていまして、やはりそちらのほうに力を入れていくべきなのではないかということを考えているというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 盛り上げていくという思いがあったら、やはり八頭町という名前も入ってほしかったなというちょっと感想です。  先ほどは水の入ってない多目的なグラウンドということですが、実際、競技を見られたと思うんですが、やはり水があるほうがスピード感があってかなり、やっぱり八頭高で練習している生徒たちにとってみたら、水のない芝は使いにくいといった面もあるので、今後、愛媛県のほうを見て感想を聞くと言われましたが、そういった水のあってすごく頑張っているコート、先ほど言われた横田の競技場や、あと福井県の越前町なんかもかなりホッケーのコートが充実されてるんですが、そういった先進地のほうの視察は考えていらっしゃらないでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 奥出雲にしましても、越前町、それから富山県もありますし、栃木県日光市ですが、いろいろあるわけでありますが、やはり最新鋭のものというのは八頭高校であります。したがいまして、そこまで行く必要はないだろうというように思っています。  ただ、施設として人工芝のコートだけやればいいのかといったようなこともあるんだろうと思います。例えばクラブハウスはどうするのといったような話も当然、出てくるんだろうと思いますので、そういった部分ではまだ検討余地はあるのかなというように思ってまして、そこらあたりもこれからの検討課題ということだろうと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) いろいろ動かれてるということで、すごくきょうは前向きな回答をいただいたのでうれしいんですが、やはりホッケーの、先ほどの八頭高の試合等に行きますと、住民の方、保護者の方からいろいろちょっと意見をいただきます。先ほど教育長は自分にはそんなこの名前の問題も入ってないと言われましたが、ちょっと入ったことで気になることです。他の選手団の方は自分たちのバスで移動されてたんですが、公共交通で来られた方もあったりします。今回、八頭高しかこっちがコートがなくて、コカコーラ、布勢のほうまで移動しなければならなかったんですが、そういった場合に町のバスを出すとか、連絡バスとか、そういったことは検討されなかったのでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 実は船岡トレーニングセンターのところを駐車場として設けておりまして、そこから町のバスを八頭高の会場まで往復させるということで、ずっと準備をしておりました。ほぼ使われておりません。段取りはしましたけれどもということであります。  それから、私、大会期間中、8月1日だけがちょっと会議がありまして抜けましたけれども、全て八頭高会場におりました。関係の皆さんからそういった声は私のほうには届いてまいりませんでしたので申し上げておきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 平成32年の東京オリンピックでキャンプ地誘致、課題としましたら多目的な人工芝で、郡家運動場ということですが、郡家運動場はきらめき祭でかなり大勢の方が今年度も来られていました。会場となると、そこのきらめき祭をやっていた会場で、確認です、よろしいでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今のところはそういった方向で考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) ホッケーの部活動というのは、やっぱり学校教育にもなります。神聖なグラウンド、そこでお祭りと一緒にやってもいいという考えでしょうか。学校教育施設でアルコールを飲んだりとか、そういったことの問題等、いかがでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 多目的ということで考えているところでございまして、本当に本来は専用施設ということが望ましいということは承知しております。ただ、そういった中で、やはり多くの町民の皆さん方に利用していただくということになれば、多目的な施設でなければならないだろうというふうに思っておりまして、飲食でありますとか、喫煙というのは課題だというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 郡家ドームの施設内の話ですが、あそこは芝が痛むからということで飲食禁止になっています。今回はきらめき祭と年に一回のことなので、そのときはそれなりの対応をされて、飲食等を可にされると思うんですが、そういった多目的と言われた範囲はどの辺の範囲まで考えていらっしゃるんでしょうか。ホッケーまたは他の運動、そういったものも含めて、例えば屋台を出すとかそういったものでもし使用がしたいという場合は、どのように許可するとか、そういったところまではまだ考えていらっしゃらないでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今、ドームのお話がございましたけど、グラウンドゴルフはできるんじゃないかなというふうに考えております。人工芝であっても。あと小さいお子さんがそれこそ遊べるような遊具ができるか、どうかなというようなあたりも検討する必要があるんだろうというふうに思います。ただ、子どもさんに遊んでいただくことは可能だろうというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) 遊具と今、言葉が出ましたが、ホッケーのグラウンドを考えたら、遊具はどのような遊具をお考えなのでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) まだ遊具を置くと決まったわけではないですが、置けるとすればサブグラウンドといいますか、そういった部分もあるんではないかなというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) いろんなイベントがあると思います。例えば、最近は営業類似行為等でたくさん集約があるときはテントを出して、飲食を出してというようなお店もさせてほしいというような意見も出てくると思います。多目的なグラウンドなので、町民の方が、たくさんの方が使ってほしいという思いの多目的という思いなんでしょうが、やはりホッケーのグラウンドです。そのあたりについてもうちょっと具体的に、ホッケーのグラウンドにしたい、多目的なグラウンドというよりも、町長はホッケーの誘致を頑張りたい。なので、ホッケー場をつくりたいというふうに言っていただくと大変うれしいんですが、どうでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほども言いましたけど、専用のホッケー場ということが望ましいということはよく承知しております。ただ、そういった中で既存の施設を活用し、本当に多くの皆さんに活用していただく施設ということになれば、やはり多目的でなければならないだろうというところであります。
    ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) これが最後の質問にします。多目的なグラウンドをつくるためにこれから協議をされるということですが、完成した後、キャンプ地誘致となると、1年前ぐらいにはもう決定してないといけませんし、中にはキャンプ地誘致が決まってる自治体もあります。具体的にキャンプ地誘致の計画、タイムスケジュール等、考えていらっしゃることがあれば教えていただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 何年の何月にどうこうするといったようなそういう詳細なものはまだ今のところ持っておりませんが、鳥取県ホッケー協会の福田会長を初めとしまして、関係の皆さんと今、段取りを積み上げている最中ということで御理解をいただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 奥田議員。 ○5 番(奥田のぶよさん) やはりもう目の前に東京オリンピック、テレビ等でももう盛んにニュースになっていますし、やっぱりキャンプ地誘致を考えたら1年前、2年前でも、もう今からでも遅くないと思いますので、ぜひ敏速な活動で多目的なグラウンドができて、キャンプ地ができるということをぜひ進めていっていただきたいと思います。  最後に、吉田町長はこれは公約に入れていらっしゃいます、キャンプ地誘致。その思いについて、最後、意見を聞いて終わりたいと思います。         (3番 坂根實豊議員 入場) ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 確かに公約にさせていただいております。平成32年とケツが決まっとるわけであります。そういったことからしますと、やはり私も町民の皆さん方のそういった機運も盛り上げていく必要があるだろうというふうに思っておりますので、議員におかれましても御協力をお願いしたいと思います。 ○5 番(奥田のぶよさん) 終わります。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、5番、奥田のぶよ議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。     (午前10時36分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午前10時50分) ○議 長(谷本正敏君) 次に、14番、池本強議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎池本 強議員質問 ○14番(池本 強君) 平成28年第6回八頭町議会定例会に当たり、一つに指定管理者施設業務について、2、町政執行の基本姿勢と町政課題の取り組みについて、吉田町長へ御質問いたします。  まず、初めに、指定管理者施設の業務についてであります。6月定例会において、指定管理者施設における条例に反する利用料徴収等々、何点か指摘したところでございますが、これらのその後のてんまつ処理について質問します。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、14番、池本強議員の一般質問についてお答えをいたします。  最初に、指定管理者施設業務についてということでいただきました。6月定例会での手数料徴収等々の指摘事項とその後のてんまつ処理についてということでございます。  竹林公園のバーベキュー等の利用料金につきまして、池本議員御指摘のとおり、誤った使用料を徴収いたしておりました。最初に御利用いただきました皆様方に対しまして、深くおわびを申し上げます。大変申しわけございませんでした。  6月定例会におきまして、誤った使用料を徴収した件数を33件というふうに申し上げておりましたが、改めまして住所、氏名等を確認いたしましたところ、1件、二重計上していたことが判明いたしましたので、最終的には32件ということでありました。訂正をさせていただき、おわびを申し上げたいというふうに思います。  32件の内訳につきましては、町内11件、鳥取県東部20件、県外の1件でございます。正規の利用料金は2時間まで1,000円、超過料金は1時間500円であります。  今回、徴収いたしました利用料金は、2時間まで1,000円、それから超過料金につきましては1時間1,000円ということでございました。したがいまして、超過分1基につきまして誤った利用料を1時間当たり500円多く徴収した額、32件でございますので、3万4,000円ということでございました。御迷惑をおかけいたしました利用者の皆様方には連絡をとらせていただき、7月8日までに直接おわびと返金をさせていただいたところでございます。  指定管理者からは7月27日付で結末報告書の提出をいただいておりますし、最終的には8月22日付で竹林公園利用料の公園条例違反についての始末書の提出がございました。町といたしまして、指定管理者に対し、再度、厳重注意を行うとともに、再発防止についても徹底するよう直接、行ったところでございます。  職員に対しましては、あわせて今後このようなことがないよう指定管理者と連携を図り、条例等、法令を遵守し、業務を遂行するよう指導したところでもあります。改めまして、御利用いただきました皆様方に対しまして、深くおわびを申し上げます。  他の施設につきましても、利用料等について条例を遵守するよう、担当課を通じ指定管理者に対し指導したところでもございます。  また、御指摘のございました業務報告等の様式及び協議記録簿等につきまして統一し、各施設の指定管理者へ徹底するよう申し伝えております。  さらに、半期ごとの各項目につきましては、各施設の指定管理者と十分協議し、改善が必要なものに対しましては改善するなど、利用者の皆様方に安心して御利用いただけるよう、安全対策や魅力づくり、さらにはサービスの向上も含め、再度になりますが、協議検討を進めていきたいというところであります。  次に、議員に御指摘をいただきましたふる里の森に関係いたします協力金、また入会金等についてであります。  調査の結果、協力金につきましては、その目的は快適に野鳥の撮影、視察ができるよう環境整備を充実させ、より多くの皆さんにふる里の森においでいただきたいということであります。  カメラマンの入場に関しましては、一人当たり500円の協力金をお願いしますということで看板を2カ所、設置いたしております。設置者はふる里の森でございます。  収支決算状況につきましては、平成25年度から27年度までの3年間で10万9,216円の収入があり、支出は16万1,500円で、差し引きマイナスの5万2,284円という収支でありました。マイナス部分につきましては、指定管理者の企業努力で処理をしたということであります。  支出の内容といたしましては、立入禁止用ロープ、テント、投光器、巣箱、エサ、もみ殻等でございます。  次に、入会金についてであります。ふる里の森、会員募集として、入会金一人2,000円をお願いしているもので、目的はリピーターをふやし、多くの皆さんにふる里の森を御利用していただくためということでございます。  また、入会金の有効期間は1シーズンのみということで、設置者はふる里の森であります。  収支決算につきましては、指定管理の協定書に基づく収支報告書において行っているところであります。  会員でございますが、平成25年度から27年度までの会員数は8人で、収入は1万6,000円ということでございました。  次に、扇ノ山ふる里の森を守る会についてでございます。設立は平成23年6月6日で、会長は指定管理者代表者であります。現在のところ会長1名、事務局長1名、運営委員6名で活動しており、事務所の設置場所はふる里の森の住所となっております。  この団体は中国地方の山林及び地域に対しまして、植林、遊歩道の整備、都会の子どもたちと田舎の子どもたちの交流、山や登山の案内等に関する事業を行い、山に対して地域の人々に目を向けていただきたいという思いで立ち上げた団体でございます。  一例でございますが、扇ノ山登山など、案内の要請があれば出向くといった活動を行っている団体でございます。また、この団体は会費等の徴収はなく、全てボランティアで活動を行っているということでございます。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) そうしますと、答弁いただいたわけですが、改めて何点かお聞きしたいと思います。  初めに、役場担当者について、指定管理施設の管理運営状況の確認のための業務執行の基準、マニュアルについて徹底したいということでございましたが、どう対応されることにされたんでしょうか、お聞きします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 現在、作成中ということでございますが、詳細については担当課長のほうで申し上げます。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) マニュアル等についてでございますが、現在、協議をしながら進めているところでございます。  それと、池本議員のほうから調査資料の提出ということで調査依頼がございましたが、その時点で準備ができたものを、例えば様式等でございますが、そういったものについては何点かは提出をさせていただいておりますが、先ほど申し上げましたように、あとマニュアルの細かいことにつきましては、現在、作成中でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 指定管理者、事業者が施行規則で定めるいわゆる備える台帳に、管理日誌的なものを加えるということでございましたが、施行規則を改正されたのですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 6月議会で既に申し上げまして、施行規則の第2条第2項第4号で読みかえるといいますか、その中で解釈をするということでこちらのほうは準備を進めているところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 準備してるというのは、まだ改正してないということですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 施行規則上でいいますと、そちらに定義をさせていただいて、あと管理日誌等につきましては、現在、準備をしているところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 議会調査で規定等を変更したものとして協定書の提出が求められている事業計画書について、統一した様式として報告されているわけでありますが、結局、協定書22条はこれによってどう変更、改正されたんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 条例及び規則、それと協定書を照らし合わせながら作成したものにつきましては提出をさせていただきましたし、現在、細部にわたってマニュアル等も含めまして調整をしながら作成をしているところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 現在進行形ということですが、時間がかかるようでありますが、それはさておきまして、毎月終了後、提出するということになっておりました業務報告書、今、半年ごと、半期ごとということですが、これについても別紙様式により提出するとか、協定書に記載される必要があると思いますが、その辺はどういう対応をされたのですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 先ほど申し上げましたけども、現在、調整中でございますが、自主事業等も含めまして、様式をつくりまして、記入をしていただいて、提出をしていただくというような準備をさせていただいているところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) まだ準備中と検討中ということであるようでございますが、議会調査によりますと、報告書、計画書、様式を統一したということでございますが、要するに表題は異なるわけですが、中身は同じ内容のものですね。しかしながら、協定書で求める計画書、それから報告書の中身は違うわけですね。求める内容は違うけど様式は同じ。別に問題ないですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 現在、つくらせていただきましたものにつきましてはそのとおりでございますし、あと細部にわたりまして御指摘がございました管理上の経過がわかるもの、管理日誌になろうかと思います。それから、現在、半期ごとに業務報告を、収支も含めてですが、していただいておりますけども、どういった内容にしたらいいかということにつきましては、細部については、現在、検討をさせていただいているところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 様式を見ますと、業務報告書、毎月が半年、半期になったわけですが、やっぱり毎月の状況があの様式ではわからないのではありませんか。必要ないですか。半期の状況はわかりますが、毎月の状況はわからない。その辺はそれで大丈夫ですか。よろしいですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 様式は様式としまして、何度も申し上げましたが、マニュアルをつくりまして、例えば月ごとの歳入であれば、どういったものが歳入されているのか、あるいは支出については、どういったものが支出されてるのかということで、そういった様式を、それはそれぞれ指定管理者によって異なるかもしれませんが、今回もそれを提出をしていただいて、確認作業についてはしておりますので、マニュアルに含めていきたいというように思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 今、町長、お聞きのとおりの事務処理の流れですが、極めてスピード感があるというふうには私はようとらんですが、その辺のちょっと御所見をいただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。
    ○町 長(吉田英人君) 言われましたように、6月定例会で御指摘をいただいた項目でございます。今、作成中ということでございますが、できるだけ早く作成に努めたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 次に、今、町長から答弁がありました条例に反する利用料の徴収の問題ですね。6月議会最終日に町長は、誤って使用料を徴収していたという事実を確認した上で、条例遵守を指定管理者、事業者へ徹底したと発言されましたし、また課長も返金の指示と、指定管理者へ厳重注意を行ったと。職員に対しても徹底するよう指導したと。先ほど町長自身の答弁もあったわけですが、結局、具体的に、いつ、何を、どう行ったのか、ちょっと時系列的に答弁していただけませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 6月定例会の一般質問、初日だったというふうに思っておりますが、それを受けまして事実の確認等を行いました。誤った徴収ということでございまして、当時、指定管理者の竹林公園の園長といいますか、その方もお呼びいたしました。事情もお聞きしました。6月13日に、先ほど職員のお話がございましたが、厳重注意ということで注意を行ったところでありますし、また先ほど申し上げましたが、指定管理者から7月27日に結末報告書ということで提出をいただき、22日、始末書を提出をいただいたというところでございますが、そのときにおきましては指定管理者の代表者であります社長さんにおいでいただきまして、そういった誤りについて二度とないように厳重注意を行ったというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 指定管理者、事業者、6月11日付で利用料の条例違反の件についてということで上申書が町長へ提出されていますね。この文書を見ますと、受付印はありますが、番号が入ってませんね。こういうものですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) おっしゃるとおりでして、受付番号は必要であります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 事務文書処理規定はどうなってますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) いろいろ文書にもございます。そういった中で、受け付けをするということでございまして、全ての文書に受付番号をということではございませんが、こういった上申書については、当然、番号を入れる必要があるというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) じゃあなぜ番号がついてないのですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長答弁。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 町長が先ほど申し上げましたとおり、条例規則等で受文書については番号を入れるということになっております。特に重要書類につきましてはそうでありますし、今回の場合、当該産業観光課が受け付けをさせていただきましたので、私どものほうで処理をするということでございます。  今回、番号を入れるべきでございますので、これは産業観光課の中の事務処理ということになっておりますので、こちらに実際問題、番号を記入しないといけないわけでございますけども、それが入ってないということでございます。大変申しわけございませんでした。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) だから、なぜ番号を記入しなかったか。落ち度かどうかその辺をはっきり言ってくださいよ。抜かっとったということですか。するべき文書に入れないということですか。そこをはっきり言わなきゃわからんですが。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 抜かっとったということでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 記録簿には、受付文書記録にはきちんと載ってるわけですね。番号は入ってないけど。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) それには漏れはないというように考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) ちょっとようわからんです。もう一度。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 台帳のほうには処理をしているというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 思っとるじゃなしに、きちんとその辺は大事なことだから、やっぱり大事な文書だからということで私は聞いているわけです。  それで、この上申書は議会での指摘がありましたとありますね。先ほど町長に経過を時系列的にと言ったわけですが、ちょっとようその辺を発言されなかったわけですが、町は議会での発言を受けて、事業者に確認を求めたのですか、求めなかったのですか。その辺の文書はどういう形で出とるんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 事業者には口頭で確認の指示をいたしました。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) もちろん口頭で言われるのは時間的な問題があるでしょうけど、文書というのは出さんわけですか。ですから、上申書は議会での指摘があった。私は議会で町長に質問したんですよ。事業者には言ってないですよ。だから、事業者は、じゃあどこで聞いたんですか。テレビを見て言ったんですか。口頭で言われたからですか。町はきちんとこのことに対して確認を文書でされたか、されなかったか、そこをお聞きしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 文書では提出いたしておりません。口頭で違反についての確認をしたということであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) こういう重要な問題を、いや、重要だという認識でないのかわかりませんよ。口頭でやった、やらん、言った、言わんの世界ですか。再度、答弁を求めます。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 質問を受けての対応ということでございまして、早い対応ということが一つあったかと思いますが、基本的にはやはり文書をいただくということであれば、文書を出す必要があったというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 極めて歯切れが悪いですね。要するに発言があった。議会でこういうことがあった。だったら、すぐ事実確認をせないけんじゃないですか。それは口頭で言った。それで、上申書を向こうが出した。町は全然、業者に対しては文書を出しとられんわけですね、事実関係を確認する。そういったことで記録は残りますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 事実確認はさせていただいたというところでありますが、そういった面では足りなかったというふうに考えます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) それで、この辺のやりとりの経過というのはどう向きにいわゆる記録として、事務処理の記録として残されていきますか、産業課の。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 先ほど町長のほうから指定管理者側においでいただいて、事情を聞き、聴取をしたということを申し上げましたけども、私のほうも様式、要綱等はございませんが、復命書という形で記録は残すようにしております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 復命書としてその辺の業務の経緯が記録されたものをまとめておられるということですね。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 経過、経緯につきましては、そうでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 議会調査でいろいろ文書のやりとり、どういう経緯があったかということを私、求めたわけですが、そういったものは当然、出されてないわけですが、その辺が一つの記録として残ってるということはいうこととしても、やっぱりきちんと文書を出されんというようなことは、果たして私は事の認識が、重要性がわかってるんかなと思うんですが。  それで、話は変わりますが、改善命令ということがありますね、規則に。本件についてはそういう対応はされなかったということですね。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) おっしゃるように、例規の中にはそういう条項がありまして、私のほうで役場のほうにおいでいただいて、改善命令、要するに文書を出しておりませんので、口頭でということになりますが、そういった形で処理についてはこちらのほうで指示をさせていただいたところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 改善命令というのはどういう場合に出すものですか。こういった条例違反の利用料をとってる、そういったことにも改善命令が出ん。じゃあどういった場合に改善命令は出るんですか。例をちょっと言ってみてください。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 条例及び規則、法令になろうかと思いますが、そういった法令を遵守しないで行った行為等については改善を求めることができるというふうに認識しております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) だから、条例に反した料金をとっとるというようなことでは改善命令はとても出せれんと、重要な問題でないという認識だという理解でいいですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 重要なことだというように認識しております。ただ、文書で残してないというところがございましたので、今後は復命書という形ではなくて、そういった様式を定めて残すようにしたいというように考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 私はこれからのことを聞いてるんじゃなしに、こういった事例があって、それに改善命令を出してないでしょう。だから、必要はあるけど出さなかったのか、この程度のことでは改善命令は出さんのだということなのかどうか、そこを聞いとるんですよ。答弁を求めます。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 出すべきだったというように思います。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 料金の返金を課長は求められて、結末報告書が、先ほど町長から報告ありましたが、7月27日付で町長に提出されてますね。これにも受付番号がありませんな。どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 大変申しわけございません。同じ処理をさせていただいているところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 申しわけないでなしに、やっぱり正しい事務処理がされてなかったということでいいんですか。そこをちょっとはっきりお聞きしてるんですけどね。
    ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 先ほど申し上げました6月11日付の書類と同じでございますので、こちらのほうは台帳処理はしておりますけども、記入をしてないということでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 私が言うのは、規程に沿った事務処理をしてあるのか、してないのかということを聞いとるわけですが。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 事務処理的にはしておりますが、記載をしてないということでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) じゃあもう一度、聞きますが、文書事務処理規定のそこの言葉を読んでくださいよ。どう向きに書いてある。要するに、あくまで事務処理としては間違ってないということをおっしゃってるわけでしょう。文書事務処理規定6条の3項、読んでみてくださいよ。それで間違ってないというんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) この件については、言われますように、規程に合った事務処理をしていなかったということでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) それで、返金するよう指示したと、課長が。どう向きに指示されたわけですか。事業者に対してですよ。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) まず、最初に、御連絡をさせていただいて、要するに住所、氏名、あるいは電話番号等を受付時にしておりますので、竹林公園でですね。まず、連絡をとらせていただいて、直接、お会いして、現金をお返しをして、領収書をきちんといただくようにということで私のほうで指示をさせていただきました。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) このおわびの言葉、いわゆる事業者が利用者に出したもの、言葉なる文書が該当者に出されたわけですね。出している発文者ですか、これは園長ですね。園長さんというのはどういう職責を持っておられる方ですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 指定管理者につきましては指定管理者でございますけども、現地の竹林公園を任されて取り仕切っておられるということでございますので、全員の方にお会いはされてないと思いますが、施設におられるときに顔も合わせられている方もあるということで園長の名前にさせていただいたというところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 指定管理者である法人との雇用関係はどういうことですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 私のほうで指定管理者に指名させていただいておりますのは、竹林公園指定管理者で株式会社遠藤農園さんでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 私が聞いとるのは、だから法人との雇用関係はどういうことですかということを、関係を聞いとるわけですよ。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) そこの会社の従業員ということになろうかと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 雇用関係を聞いとるわけですよ。正式な職員ですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) そちらについてはちょっと確認をさせていただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 問題は本件の事案に対応できる責任ある立場の方かということを言っとるわけですよ。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 私のほうとしましては、竹林公園の園長ということで、そこの管理をされてる責任者という認識でそういうふうにさせていただいたところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 要するに対外的に責任を持てる方ですかということを聞いとるわけです。  それで、今回のような重大な事案への対応としては、当然、施設の設置者、それと事業者、これが対応すべき内容ではないかということです。町長、いかがですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) おっしゃるとおりだと思います。例えば、報告書でありますとか始末書ということについては、事業者の代表者ということでいただいているところでございます。  ただ、先ほど課長が申し上げましたが、おわびのことについては直接、携わった関係者ということで、事業者のほうでそういう選択をされたんではないかというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 私は設置者としての責任はないのかということを聞いとるですよ。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 設置者としての責任ということもあろうかと思います。ただ、そういった前段としては、最初にありましたが、うちのほうの認識不足といいますか、そういったことでチェックができていなかったということでございます。  そういった面でいえば、利用された皆さん方にも大変御迷惑をかけたということでございまして、町のほうにも責任はあるというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 町長は、要するに条例遵守を事業者に徹底したということですが、そもそも今回の件について、条例を遵守しなかった事業者、これによって事が起きたという認識ですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) うちのほうの指導不足もあったというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 使用料は誰が定めるんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 条例では明記してございますが、そういった条例の金額の範囲内で指定管理者が町にこの金額で徴収しますという手続を行うというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) そういう手続がされとったわけですか、今回の場合。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) そういった手続ができてなくて、こういった事態になったというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) だから、指定管理者が変わったらすぐ、こうこう、こういう使用料で運営しますということが町長に伺いが立って、よろしいですよということで初めて料金が決まるということでしょう。だから、そういうやりとりがあったんですかということを聞いとるわけですよ。だから、事業者が責任だと。大いに町の責任があるんじゃないですかということを言っとるわけですよ。いかがですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほども言いましたけど、町にも大きな責任がございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) ふる森の件の答弁もありましたが、結局、じゃあ協力金も入会金も続けていきますよということですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 協力金については、先ほどありましたように、ふる森の野鳥といいますか、そういったものを保護したいという思いの中で始めたということだと思っておりまして、これについては手続といいますか、そういったこともあろうかと思いますが、継続してもいいのではないかというふうに思っておりますし、また入会金についてはそういったものは必要はないではないかというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 必要はないからじゃあやめることになったわけですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) 会費につきましては、8月25日付で中止ということでこちらのほうから指示をさせていただきました。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 協力金ですけど、要するに事業者が条例にないものを、いろいろ理由はあるにしても、そういったものを徴収してもいいんですか。その根拠はどこにありますか。例えば、姫路でも竹林でも理由は幾らでもつけられますわな。そういう協力金を義務でなくてもとってもいいもんですか、事業者の設定で。当然、利用者はそれだけの料金があれば、義務である、ないにかかわらず、やっぱりいろいろその辺は出てくるんではありませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 担当課長が答弁します。 ○議 長(谷本正敏君) 矢部課長。 ○産業観光課長(矢部雅彦君) ふる里の森につきましては、現在、全て国有林でございます。国有林でございますので、森林管理署のほうと協議をさせていただきました。結果、会計の収支について明確にしていただければ、それはいいということでございました。したがって、組織をもって森林管理署にもオブザーバーとして入っていただいて、収支について明確にすればそれは問題ないというふうに伺っているところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 私は設置者の考えを聞いとるわけですよ。要するに私が聞きょうるのは、事業者が条例にないものを徴収してもよいのか、理由はどうであれ、だからそれの根拠は何ですかということを設置者に聞いとるわけですよ。森林何とか管理者に聞いとるわけではないですよ。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 森林管理署のお話もございましたが、設置者としてどうかということでございます。確かに指定管理料ということで事業者には支払いをしているところでございますが、そういった中で事業者の独自といいますか、そういった取り組みということからすれば問題はないんではないかというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) だから、それの根拠は何ですかということを聞いとるわけです。  要するに、じゃあそういうことになれば、森林どうこうは別にして、どこでも業者が勝手に、事前に町の伺いも立てずに、料金を入場料に匹敵するような内容でとってもいいんですか。その根拠は何ですかということを聞いとるわけです。オーケーですか。
    ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 勝手にということでございますが、やはりそういった面では町としても、当然、把握していく必要があるでしょうし、事後処理になるかもわかりませんが、そういった協議というのを事業者のほうに行わせたいというふうに考えます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 協力金については、じゃあ事前に伺いはあったんですか。今、事後でもという話があったんですが、なかったんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 協議がございませんので、事後になると言いましたのは、既に行っていることでございますので、これからでも協議をしていただきたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 私はやっぱりその辺のルールをきちんと定めておかなきゃあいけんと思いますよ。こういうだだなことではですね。そのことを申し上げておきます。  それから、もう1点、入会金はやめられたということでいいわけですが、結局、協定書にあります、乙は公園の使用料が割引となる会員制度を行わないということがあるわけです。これに該当しとったと思うんですよ。これがあるから間違っとったということでやめられたかもわかりませんが、そこでやめられたということですが、言いませんが。  それで、終わりますが、細かいことを前回からかけて重箱の隅をほじくりまして、御不満というか、甚だ御立腹でしょうが、私の意図は御理解できんかと思いますが、やっぱり町長にその辺の認識を持って対応してもらわなきゃあいけんじゃないかということを申し上げて、1番につきましては終わります。  2番目でございます。次に、町政執行の基本方針と町政課題の取り組みについてであります。  吉田町長は町長に就任されて以来、任期半ばの2年が経過いたしました。今後、後半に向けて町執行の基本姿勢に基づき、町政の諸課題に取り組まれるでありましょうが、改めまして町執行の基本姿勢をお伺いしますとともに、次の諸課題についての見解を求めたいと思います。  一つに自治基本条例に基づくまちづくりの取り組みについて、2点目に公共工事の入札及び契約の適正化の推進について、3点目に人権を尊重するまちづくり、基本計画と実施計画の取り組みについて、4点目としてその他、今後、取り組まれます重点課題について答弁を求めたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 2点目に、町政執行の基本姿勢と町政課題の取り組みについてということでいただきました。  最初に、自治基本条例に基づくまちづくりの取り組みについてということでございます。八頭町自治基本条例は、八頭町におけるまちづくりの基本理念や基本原則を明らかにし、参画と協働によるまちづくりの仕組みを制度として確立することで、町民が主役のまちづくりを実現するため、まちづくりの最高規範として、平成24年12月26日に公布され、平成25年1月1日に施行された条例であります。  平成27年3月に策定しました第2次八頭町総合計画におきましても、まちの将来像として住民一人ひとりが主体的な参画のもと、住民と行政の協働により、人それぞれが夢を描き、それを実現することができるまちの創造を掲げ、将来像を実現する七つの柱、基本目標に住民が主役のまちづくり、協働ということを定め、取り組みを進めております。  参画と協働によるまちづくりを進めていくためには、町民と町がお互いに情報共有し、町民が参画する機会を保障することが必要ですので、広報紙、防災行政無線、町ホームページ、ケーブルテレビ等の活用の充実、行政懇談会、まちづくりの座談会等を開催し、情報の共有を努めるとともに、各種審議会等の開催やパブリックコメントの実施により、町民の御意見や意思をまちづくりに反映していくよう努めております。  特に平成27年度に地方創生に係ります総合戦略策定のため、総合戦略策定委員会等を設置し、多くの町民の皆様方に参画していただき、策定いたしたところであります。  今後は本格的な取り組みを進めるとともに、検証委員会において町民の皆様とともに戦略の見直し等を行ってまいりたいと考えております。  2点目の公共工事の入札及び契約の適正化の推進についてであります。入札及び契約の適正化の推進につきましては、特に平成26年9月の公共工事の品質確保の促進に関する法律の基本方針の改正をもとに、鳥取県発注者協議会で県内各自治体の取り組み状況や課題を協議する中、八頭町では平成27年7月から歩切りの廃止、最低制限価格の事後公表、工事内訳書の提出を実施しております。  入札につきましては、県及び一部の市において制限つき、条件つき一般競争入札をして、工種、格付、事業所所在地域限定等の公告による一般競争入札を行っているのが現状であり、本町の指定工種、格付別の町内業者への指名と同様に考えております。  本町での発注建設工事は、町内業者の育成やインフラ維持として除雪及び災害応急対応等の事業の担い手確保の観点から、おおむね町内の業者を指名して入札を行っております。  内容によりましては、現場条件が悪く、少額で課題の多い現場においても入札不調もなく、町内業者の努力により受注施工がされているものと考えております。  公正な競争の促進として、総合評価落札方式の運用がありますが、対象が2,500万以上の一定規模の建設工事を対象としております。  町独自では、発注工事件数が少ないため、各業者ごとの成績等、データや提出資料の作成が困難で見送っており、指名競争入札としているところでもあります。  透明性の確保と不正行為の排除につきましては、公共工事に係る年間の見通しを告示し、入札状況の提供を行い、1,000万円以上の工事について町報で入札日、工事名、落札金額、業者名を掲載しているところであります。  不正行為については、談合情報対応マニュアル、建設工事入札参加資格指名停止措置要綱等により対応しておりますし、適正な施工の確保につきましては公共工事の品質確保及び不良、不適格業者の参入防止や下請保護の観点から、過度な安値受注等を防止するため、最低制限価格を設定し、契約の内容に適用した履行と公正な取引がなされるように行っているところでもございます。  次に、人権を尊重するまちづくり計画と実施計画の取り組みについてでございます。平成27年度は、平成18年3月に策定されました部落差別撤廃人権擁護総合計画、また同実施計画の最終年度を迎えるに当たり、新たな人権施策にかかわる計画書の策定が求められておりました。  新たな人権施策にかかわる計画書の策定につきましては、1年前倒しにより人権同和問題に関する町民意識調査を実施し、町民意識の現状を把握するとともに、社会情勢に伴う新たな人権課題への対応、各種アンケートによる住民要望等についても考慮しながら、これまで取り組まれてきた施策に対する成果と課題を踏まえ、八頭町部落差別撤廃人権擁護審議会を基本に、各関係機関からの意見も取り入れながら協議を重ねてきていただいたところであります。  その中で、町民意識調査の結果を分析していただいた鳥取大学名誉教授の國歳眞臣先生から、町民の意識調査は一定の進展は見られるものの、同時に停滞している側面、特に部落差別に対する意識は解消への方向から残存への方向が見られた。一つの原因は、人権教育、人権啓発の後退にあると課題を挙げられ、同和教育の成果を踏まえた人権教育を創造するということが一つでございますし、2点目としてあらゆる場面で人権教育を推進していく、3点目として人権尊重のまちづくりを推進する等々が重要であると唱えられました。  これらの課題を踏まえ、現行法であります人権教育及び人権啓発の推進に関する法律、鳥取県人権施策基本方針をもととした新たな計画書の内容と整合性を図っていくとともに、これまで取り組んできた実施計画の取り組みを検討し、引き続き、継続していくものなど精査し、名称や計画内容に変更をかけ、八頭町人権を尊重するまちづくり基本計画を策定いたしました。  本年度におきましては、策定されました基本計画の内容を具体的に実行していく実施計画を策定する予定であり、策定に当たっては行政内部の関係課と連携を図り、基本計画のときと同様に、八頭町部落差別撤廃人権擁護審議会を基本とし、各関係機関からの意見を取り入れながら策定してまいりたいと考えております。  最後に、今後、取り組まれる重点課題についてということであります。全国的な課題の地方創生に向け、総合計画をベースとした八頭町版総合戦略を昨年、作成いたしましたが、今後はこれらの計画に基づき、本町においても最重要課題となります少子高齢化による人口減少や産業振興など、諸課題に取り組んでいく必要があると考えております。  昨年度、まち・ひと・しごと創生法に基づき策定いたしました総合戦略に掲げた各施策について、基本戦略と四つの重点取り組み事項について、現在の各事業の取り組みを行いながら、戦略の数値目標の検証と見直しを行ってきたところであります。  重点施策以外の事業につきましても、随時、実施し、総合計画との整合性を図りながら、地方創生の観点から人口減少対策や移住・定住に視点を置いた地域の活性化などの取り組みも行いたいと考えているところでもございます。  さらには、まちづくり公約に掲げている事項もございますし、大型事業では八東地域の保育所の建設が残っているというところであります。  また、近年、全国的にゲリラ豪雨等が発生し、浸水被害等が発生しております。いつ災害が発生するかわからないという状況にございます。やはり生活の基盤は安心・安全からなり立つというふうに考えております。そういった面では、以前から課題となっております地域の排水対策等の検討も進めていく必要があると考えております。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 通告書にも出してますし、私、さっき言ったと思うんですけど、町政執行の基本姿勢を伺うとともにというその基本姿勢についての答弁、されたですか。町政執行の基本姿勢。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 基本的には総合計画がございます。町の最高位の計画だろうというふうに思いますが、そういったものをもとにして昨年、総合戦略というものも作成されたところであります。基本は総合計画ということで御理解をいただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) ちょっと私の質問の趣旨が届いとらんようですが、要するに具体的な内容、基本的な姿勢ということで、広報で公正で誠実、わかりやすい行政という言葉ありましたね。だから、そういった基本的なその辺の姿勢を問うたわけでございますが、具体的に総合計画に基づいた行政を執行しますよということではなしに、その辺の公正で誠実、わかりやすい行政というのがありましたね。それ以外にその辺の基本的な姿勢の言葉がありますか、町長の。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 公正・公平ということも大事でありますし、またやはり住民目線といいますか、そういったことも必要だと思います。そういった面からすれば、やはり住民の皆さん方の参画ということは重要であるというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 基本姿勢に係る問題であるかどうかちょっとわかりませんが、平成26年12月の議会で、いわゆる先ほど議論したやつが、指定管理を決める議案の議決前に、町長は議案に賛成するよう何人かの議員に働きかけられたということがあったように思うわけですが、その辺の事実関係についてお聞きしたいと思いますが、どういうことでございましたか。議会の基本にかかわる、議会議員の基本にかかわる私は基本姿勢だと思いますので、お伺いしたいと思いますけど、どういう事実関係だったでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 働きかけということはよくわかりませんが、基本的には執行部として上程する議案については、当然、可決といいますか、そういうことで臨んでおります。したがいまして、働きかけということはちょっと理解しかねるところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) ちょっと聞き取れませなんだが、もう一回、最後の部分。何だってな。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 働きかけたというふうには思っておりません。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 結局、議場外で議員に対して可決するように、電話をかけられたか、直接会われたか知らんですけど、そういったことをじゃあ何だって言うですか。働きかけと言わんで何だって言うですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) そういうことであればちょっとお尋ねしますが、議場外でそういった議案の話をしてはいけないということなんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 私が言うのは、提案されとる議案に対して賛成してくれるようにという話をされたというふうに聞いとるので、事実関係はどうだったですかということを聞いとるわけですよ。議場外で議会のことを話されんというようなことを言ようりゃしませんよ。可決するように声をかけられたというふうな認識のもとで事実関係を聞いとるわけですよ。いかがですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほども申し上げましたが、今回も議案を提出させていただいております。そういった中で、私どもは提案した議案というのは、当然といったらあれですけども、可決していただきたく上程するということでございますので、そういった面での話であったというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 要するに議会の決まった機関でなしに、場外乱闘ですね。乱闘という言葉はちょっと適切でないかもわからんですが、そういうことをやられたら議会は何のためにあるんですか。  それと、町長が声をかけるということは、これは明確に圧力をかけるということですよ、常識的にいって。町長は絶大な権力を持っとるわけですけえ、一議員ちゃあなんは、そりゃちゃちなもんでして、どんな権限もあるわけじゃないですけえな。だったら何のために議場で提案して、議論して、最終的には議員が自主的に判断して議決するということじゃないですか。それに対して可決するために、場外からですよ、議員に働きかける。こういうやっぱり基本姿勢ですかということを、基本姿勢に係る町長の姿勢をお伺いしとるんですよ。極端にいえば、議長、議会、議員、必要ないじゃないですか。八頭町の二元性というのはこういうことですか。提案して通そうと思えば議員に声をかけていく、そういう考えですか。そこをお伺いしとるんです。いかがですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) とり方かもわかりませんが、圧力をかけたとかそういうことではございません。先ほど言いましたけど、じゃあ議場外でそういった議案についての話はしてはいけないということではないということですよね、池本議員が言われるのは。私は圧力というふうに言われますけど、私は議案の内容についてはこういう内容だというふうに丁寧といいますか、そういうふうに説明したのかもわかりません。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 要するに、正式な議会の中の機関で話をせずに、個々に対して外で個々の議員に説明するんですか。そして、要するに賛成してくれということでしょう。そういう働きかけをやられると。当然だという認識でしょう。それだったら、二元性代表というのはどういうことですか。町長は町長のためで、要するに議会内で議論して、最終的には議員が自己判断に基づいて議決するということでしょう。それに対して町長が議場外で議員個々に声をかける、説明するということかもわかりませんが、そういうやり方も今後もやられていくですか。議会に対しての基本姿勢ですか、それが吉田町長の。そこを言っとるわけですよ。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 働きかけたとかあるんですが、やはり言われますように、最終的には自己判断です、池本議員の言われるように。私は圧力をかけたというふうには思っておりませんし、それから内容についての説明はさせていただいたかもわかりませんが、そういった圧力的な思いということはございません。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) これ以上やりとりしとってもいけませんが、私は基本姿勢にかかわることであって、議会、議員に対する、このことに対しては厳しく抗議をしておきたいと思いますし、やっぱり今後はそういうことはやめるべきだということを申し上げておきたいと思います。  自治基本条例の問題でございますが、4年たとうとしております。当時、制定されたとき、吉田町長は事務方のトップだったと思うわけでございますが、今は執行者でありますが、執行者、執行機関としてこの自治基本条例ができたことによって執行上、どういった点が変わったと。町政執行上、自治基本条例に基づいて町政を執行する、どういった点が変わったと認識されておりますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) この条例につきましては、いろいろ節なり章を設けております。そういった中で、やはり重要な部分というのは、先ほどどういった基本姿勢だというお話がございましたが、参画と協働ということは一つとして重要だろうというふうに思っておりまして、そういった面ではいろいろ住民の皆さん方との情報公開といいますか、進んできているんではないかと、一つとして考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 制定当時、町長も御存じだと思いますが、議会でもいろいろ質疑があり、討論があり、私は修正案を出したわけですが、今回、4年たって検討委員会を立ち上げて検討されるということでございますが、当時、そういった議論になったような点も検討委員会で改めて検討されるのか。検討委員会のプロセスと、どういう点を検討せないけんのかという点を町長自身、どうお考えなのか、その辺をお聞かせいただけませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ありましたように、平成28年度で自治基本条例の内容についての見直しをするということはお知らせしているところであります。先ほど事務方のトップというお話がございましたが、当時、私、総務課長ということで携わらせていただいております。  今の状況等につきまして、総務課長のほうで答弁させていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 要するに事務的な話を聞いているわけではないですよ、私は。町長の姿勢を聞いとるわけで、どういった点が検討課題だというふうに4年たって認識されているんか。4年間、町長じゃないわけですけどね。町長の考えを聞かせてもらったらいいですよ。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) いろいろ条項があるわけでございますが、この条項について、4年前と、それから今の状況と照らし合わせてそれぞれ逐次、内容について点検をされるというふうに思います。  制度的に変わったようなところもあろうかと思いますので、そういった部分のチェックも当然入ってくるというふうに考えております。  4年前と今とということでございまして、情勢の変わった部分等も、当然、条例の変更の中に挙がってくるというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 条例には、町長立候補予定者のまちづくり公約というところがありますよね。それで、町長、今、言いますように、事務方のトップだったわけですが、町長になられてからこの条項について疑問のある部分もあるというふうに発言されているわけですが、来年、再来年ですか、この辺についてはどういう御認識をお持ちですか。今回の検討にかかわって。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) まちづくり公約の関係であります。この条例ができてから公約を掲げて井山前町長も出られました。ただ、その前にも公約ということで初代の平木町長等もそういったまちづくりの公約というようなものをつくっておられました。それが、この条例ができた関係で、その中に公約ということがきちんと明記されたというふうに思っております。  やはり公約ということを掲げさせて見させていただいとるわけでありますが、やはり時間的なこともあって余り詳細にはできなかったという思いはありますが、細部にわたりますようなやはり公約ということが必要なんではないかとこれからは、と考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) きょう議論の本旨ではありませんので何ですが、要するに有権者が政策を選択できるような公約なんていうものはできんわけですが、公選法上、だからこの状況は私は修正案で削除すべきだと。こんなものはできませんよと。できるはずがないじゃないですか。選挙公報だと。選挙公報だったら従来だってあるでしょう。あれも有権者の一つの判断ですけど。できる判断ですけど、ということを検討してもらいたいということを申し上げておきますし、もう1点は、修正案は私は出しました。否決されたわけでありますが、その辺の内容も、要するに枝葉の部分じゃなしに、基本条例ですから、基本にかかわる部分として検討されることを申し上げておきたいと思います。  公共工事の問題ですが、昨日もいろいろ議論したので何でございますが、1点、6月定例会でスクールバスの購入契約の問題がありましたね。それで、要するに2社でもいいんだということを一貫して言われたわけですが、改めて2社でもよいという根拠をちょっとお聞かせいただけませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ちょっと詳しい条項を今、持ち合わせておりませんが、当時、製造に伴う請負ということで2社ということでさせていただいたというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) いわゆる建設工事執行規則によったという話だったわけですが、それを準用したと。建設工事執行規則に何で製造のことが入るんですか。
    ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。     (午後 0時03分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午後 0時06分) ○議 長(谷本正敏君) 残りについては、1時半から再開したいと思います。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。     (午後 0時06分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午後 1時30分) ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長のほうから答弁お願いします。 ○町 長(吉田英人君) 指名の件でございます。財務規則におきましては、第124条で指名競争入札に付す場合につきましては、3社以上の入札をしなければならないというふうになっております。  スクールバスの購入につきましては、受注を受けてからの町の仕様書によります製造ということでございまして、製造という観点から建設工事執行規則の第21条のただし書きを引用し、2社指名というところでございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 製造が何で建設工事になるんですか。ましてや、表題は備品購入契約でしょう。まるっきし違うじゃないですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 自治法の施行令がございます。そういった中で一般競争入札の工事または製造という部分がございます。先ほど申し上げましたが、スクールバスについては仕様書によっての製造ということでしたものであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 何の施行令ですか。建設業法ですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 地方自治法の施行令の第167条の10でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 建設工事執行規則第1条、この規則は町が行う建設工事建設工事でしょう。建設業法第2条第1項に規定するものの執行に関し、これとの関連を説明してください。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) これは町でこしらえました建設工事の執行規則でございます。先ほど申し上げましたのが地方自治法の施行令ということで、上位法であるというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 結局、町の規則よりも自治法の施行令のとおりでやると。それで、じゃあ自治法の施行令で何だって書いてあるんですか。どういう表題ですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 表題は契約の締結というところでございます。第234条ということで、売買、貸借、それから請負その他の契約は一般競争入札、指名競争入札、随意契約、またはせり売りの方法により締結するものというのが第1項でございまして、申しわけありません。ちょっと違ったところの条項を読んでおりました。167条の10ということでございますが、一般競争入札において、最低価格の入札者以外の者を落札者とすることができる場合という条項がございます。そういった中で、第2項でありますが、地方公共団体の長は、一般競争入札等により、工事または製造その他についての請負契約を締結しようとする場合にはというくだりがございまして、当該契約の内容に適合した履行を確保するために特に必要があると認めたときは、最低制限価格ということがあるんですが、そこの部分の工事または製造というところを引用させてもらいました。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 全くわかりませんな。それで、要するに備品購入契約でしょう。製造契約じゃないでしょう。議題は何だったですか。提案された議題は何ですか。備品購入契約でしょう。何で備品が製造ですか。製造だったら製造会社の日産だか三菱と契約するということじゃないですか。この契約相手が製造するですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 備品もいろいろございます。そういった中で、例えばテレビであるとか、冷蔵庫であるとか、基本的にそっくりすぐ買えるというものは備品というふうに思っておりますが、そういった中で今回のバスの購入というのは、先ほど来、申し上げておりますが、仕様書に基づいて製造ということでございます。そういった中で、製造と工事との兼ね合いを加味してそういった指名にさせていただいたというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) どうしてそんなことが通るんですか。じゃああくまで製造だったら製造契約の締結で上程しなんせえな、そんなことは通らんでしょう。仕様書でつくるといったって、仕様書でつくる会社と契約するんじゃないでしょう。あくまで、じゃあ締結する相手は誰ですか。製造者ですか。そんなことが通るですか。そういうことは私も法律の専門家でないのでわからんですけど、オーケーだということなんですか。  それで、さっき言った2社ということはどこにあるわけですか。施行令の167条2項に入札は2社でもいいということが書いてあるわけですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 製造といった部分については施行令を引用させていただき、それから2社の部分については建設工事の執行規則のただし書きの部分を引用したということであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 都合のいいところはこっちからとってきて、都合のいいところはこっちからとってきて、当てつけしたってそんなことは私は通るはずはないとは思いますけど。じゃあどこでその2社ということがいいんですか。要するに、ただし書きの町長が別に定めるということですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) その部分の引用であります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) どこに定めてあるんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) こういった場合は2社にするとか、1社にするとか、そういった条項的なものはございませんが、今回の場合、指名協議の中で。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩。          (午後 1時39分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 再開します。                        (午後 1時39分) ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それで、内部協議の中で2社ということで起工。指名をさせていただいたというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) その上位の地方自治法の施行令が優位になるとか、やっぱりそれは私も専門家ではありませんし、町長みたいに法学部を出とりませんけえわかりませんけど、こっちをつけ、あっちをとり、そんなことでもいいというようなことは全くちょっと信用できませんが、そのことにこだわっとってもいけませんが、要するに建設業法ではそういうことは書いてないわけでしょう。だから、建設業じゃない、製造だと。じゃあ製造契約かといえば製造じゃない、備品契約だと。備品だっていろいろあるし、こっちはこっちの根拠、こっちはこっちの根拠、私はこういうことは通らんと思いますよ。  それで、時間もありませんので次にいきますけど、3番、人権尊重の問題ですが、今回、新しく基本計画が策定されたわけでありますが、従来の総合計画、部落差別撤廃・人権擁護の総合計画、これとどこが変わったか。基本的にどこが変わったわけですか。基本的な話で結構です。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 部落差別撤廃・人権擁護に関する計画ということから、今回、人権を尊重するまちづくりの基本計画ということで、昨年度末に策定させていただいたということでございます。  そういった中で、部落差別の場合は同和対策に対する部分が主眼であっただろうというふうに思います。今でも主眼ではないというわけではないんですが、全体的に人権問題を中心にした基本計画になっているというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 以前の総合計画は、部落差別撤廃及び人権擁護に関する条例を具体化する基本計画であったわけですが、じゃあ今回の基本計画と条例の関係はどういうことですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 条例自体は現在も生きております。そういった中で、人権施策を中心とした計画ということで御認識をいただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 条例は変わらんけど、やっぱりその辺の考え方を変えたと。この間も言ったですけど、憲法でもどうでも解釈して戦争する国づくりを目指す人もおるわけですけえそれはできるでしょうが、やっぱりそういう考えで、じゃあ実施計画はいつできますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) この基本計画をもとに、平成28年度中には作成したいというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) それで、先ほど言われましたが、同対事業については基本的にはどういう考えでいくお考えですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) やはり差別ということになれば、啓発が一番課題だというふうに思っております。そういった面では、啓発活動に主眼を置いてということになろうと思いますし、今まで続いておりますそういった制度についても、見直しの検討をしてみたいというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) せんだっても同和教育推進協議会、人権教育推進協議会になりましたが、きのうだか、一昨日だか、やっぱり各地区の協議会はまだ名称を変えとらんわけですか。既に総会が済んどるから、来年の総会まで同和教育推進協議会で各地区いくということですか。無線で流しとりましたけどね、同和教育推進協議会って。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 5月12日に旧の同推協の総会がございました。それ以前にそれぞれの地区で総会の終わっておりました部分については従来の形ということになっておりますが、総会以降につきましては名称の変更ということもお願いをしとるというところでありまして、最終的に来年の5月までには同じ名称になるというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) それで、同推協がいろいろ議論がありますが、人権推進協に変わって、名称が変わったわけです。中身的には基本的に何が変わるわけですか。今回も同僚議員の質問がありますので詳しい話は結構ですが、何が変わるわけですか、一口に言って。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほども申し上げましたが、以前であれば部落差別撤廃ということで同和問題が主眼であったというところでありますが、そういった同和問題をベースにすることは今後も変わりはないわけでありますが、広く人権を尊重するまちにということでの計画でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) また今議会でもいろいろその辺は議論があるでありましょうが、最後に重点課題についてでありますが、重点課題であるか、ないかわかりませんが、私が1点、確認といいますか、お聞きしておきたいのは、CATVの5チャンネルです。この間の女性の団体協議会でも話がありましたが、あれは結局、今、どういう段階で、いつになったらきちんと映るようにする考えですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) その面につきましては、皆さん方に大変御迷惑をかけているところでありますが、今現在、協議を進めておりまして、いろいろ以前にも方法はあったんですが、やはりそれでも電波が弱いということでありまして、今、岡山に中継局をということで協議を進めさせていただいとるところでございます。でき得れば28年度中に何とか対応させていただければというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。
    ○14番(池本 強君) 御迷惑をかけとるというような問題じゃない。私はこれは町の詐欺的行為だと、住民、町民に対する。映るから入ってくださいよと、入りましょうということで入っとるわけです。それが何年になりますか、放送が始まってから。私はそう向きに考えますけど、いかがですか、町長。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) おっしゃるとおりだと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) そう言われればそれ以上は言えませんが。  もう1点、本庁舎の建設の検討委員会がこれもスタートしたですか、するですか。その辺のプロセスと、町長自身が財政見通しがきのうもあったわけですが、それらを踏まえて、どういう考えを持っとられるのか。これも検討会に丸投げかどうか。その辺を含めて最後にお聞きしておきたいと思いますが、いかがですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 庁舎の問題につきましては、議会でも協議をしていただきました。平成26年度に耐震の工事を実施させていただいて、今の姿があるということであります。  当時の報告書の中にも、民間のほうでもそうでありましたし、それから議会とされてもそうだったと思っておりますが、庁舎の最低限といいますか、そういった耐震をしてから、改めて協議を行うという報告書であったというふうに思っております。  期間的なこともございますし、本年度、そういった検討委員会を立ち上げていただいているというふうに思っておりますが、そういった御意見を尊重しなければならないというふうに思っておりますが、1点、やはり財政的なことも長期的に見る必要があるというふうに思っております。  基本的には委員会の方向が出ましたら、議会のほうにもあわせまして報告をさせていただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 現段階では町長の気持ちはあるけど言われんということですか。それとも、委員会に、先ほど言ったですが、丸投げかどうかはともかくも、それを踏まえてから判断、議会とも相談しながらすると、町長の答弁をかわって言うようですが、ということですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 最初から私がどうこう言うよりは、やはり皆さん方にそういったしばりのない中で協議をしていただけたらというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 池本議員。 ○14番(池本 強君) 長くなりましたが、以上で終わります。ありがとうございました。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、14番、池本強議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩をいたします。    (午後 1時49分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午後 1時55分) ○議 長(谷本正敏君) 次に、7番、西尾節子議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎西尾節子議員質問 ○7 番(西尾節子さん) ただいま議長のお許しをいただきましたので、あらかじめ通告しておりました3項目につきまして質問いたします。  きょうは初めて老人クラブの女性部の人たちが、老婆が頑張っとると思って応援団に来てくださいましたので、町長、教育長もよくわかるような答弁をお願いしたいと思います。  初めに、1番目としまして、農家所得の向上を図る改善をということで質問いたします。  6月の議会で4名の同僚議員から農業関係の質問がありました。国や県の施策、補助金を使った、そして農家ビジョンに沿った答弁だったように感じました。  そこで、私はそうした計画から漏れた多くの農家も含めた計画を立てて、農家所得の向上を図ることができないかと考えます。  現在、農家所得を向上させる手段として、老人や退職後の60歳代の人たちも含めて、学校給食の食材料に向けたものの生産をしている人々、またフレンドセンター物産館みかど、フレッシュパーク若葉台などへ八頭町産の農産物が多く出荷されております。そして、船岡、八東のふれあい市も実施運営されております。このことは町民の食生活の内容の向上に役割を果たしていると思います。  こうしたビジョンから漏れた農家、農業者と消費者のことを考えて、保冷施設だとか、保管施設だとか、冷凍施設だとか、こういう施設があるわけですが、どれかを導入することにより、農家所得の向上を図ることを検討することはできないか、町長にお尋ねします。  私もそういう時間的なものもございませんし、町がされるほうがいいなと思ったものですから、何の準備もしておりませんが、保冷施設というのは大山町のブロッコリーの出荷前に入れるような施設があると聞いております。また、弓ヶ浜のサツマイモを保管する施設、こういうのがあるということも聞いておりますし、学校給食に冷凍ホウレンソウなどが冬は使われるだろうというふうに思いますが、町のホウレンソウがたくさんとれて余った時期にそういうものを利用したらなというふうなことを考えたもんですから、この質問を起こしました。よろしくお願いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、7番、西尾節子議員の一般質問についてお答えをいたします。  最初に、農家所得の向上を図る政策をということでございます。  小規模農家と消費者のことを考え、保冷施設などを導入し、農業所得の向上を図る検討はできないかということでございます。  現実問題といたしまして、農業を取り巻く環境にはさまざまな問題があるというふうに認識いたしております。何をどういった形で使用していくのか、施設をどういったぐあいに維持可能としてくのかということがございますし、またどこが実施主体となって行うのかなど、研究が必要かというふうに考えております。  他県でも民間の皆さん方が小規模農家の野菜集荷を行い、近隣地域はもとより、ネット販売を手がけるなど、都市部の顧客への販売など、小規模農家の販路拡大にもつなげているところでもあります。  小規模農家の所得のアップにつきましては必要なことと考えますので、同じ認識の上に立って、現在、進行中であります八頭町農業振興協議会においても農業の将来プランの一つの材料として検討協議のお願いをしてみたいと思っているところであります。  また、地産地消の問題でありますとか、周辺地域の消費者に対しましての食材供給の仕組みなど、町といたしましても今後、検討する必要があると考えているところであります。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) すんなりいい回答をいただきましたが、ちょっと私が思いますのに、やっぱり八東、船岡のほうがちょっと郡家より郡家の消費地に遠いこともあって、船岡の100円市、八東のふれあい市とかあるわけですが、やっぱりもう少し学校給食の受給率、県内産という受給率は大変いいようですが、町内産となるとやっぱりちょっと落ちてるようですが、そのあたりを計画的に、もうちょっとこういう野菜を八頭町でとれないかというふうなことが何もおりてこないわけですから、ずっと今までかかわっとる人だけでやってるように私は感じております。そういうことについての働きかけもしていただくと、毎年、60歳になって、あるいは65歳になって、会社をやめた人たちが何かしたいと思っている人たちが、生産にかかわれるんではないかというふうなことを思います。  このことをあわせて農家所得の向上だけではなくて、先回、健康のことを申し上げたときに、長野県は老人がこういう野菜づくりを生きがいをもってやっているから、それが健康にも伝わってるんではないかというふうなことを長野の県立病院の顧問の先生が、ちょっとすぐに名前が出ませんが、言っておられました。そういう角度とあわせて考えると、余計効果が出るんではないかというふうに思いますが、町長はどんなふうにお考えでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 以前、学校給食の受給率のお話もいただいたことがあります。そういった中で、今までかかわっている人だけでは大変だろうということもわかっておりますし、やはりこういう言い方をしたら失礼かもわかりませんけど、生産者の皆さん方もちょっと高齢化になっておられるというふうに思います。  給食ということになれば、夏休みがあるんですが、ほぼ1年間を通じてということでありまして、サイクルがどうしても必要ですので、急に言って急にできるものではないという考えはあります。ですから、そういった面では、やはり核になる組織が必要だと思います。スケジュールといいますか、そういったものをやはりきちんと立てて、もう一つは給食センターの献立のこともございますので、そのあたりを給食センターと調整しながらそういったことに取り組めればいいなということで、ここに産業観光課長がおりますが、そういった話もした経過がありますが、今、ちょっと小休止みたいな格好になっております。一つの課題だというふうには認識いたしております。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 考えてはおられるでしょうが、やっぱり保管施設がいいのか、保冷施設がいいのかわかりませんが、1週後にでも要るもんがきょうは余ってしまったというふうなことが多分あると思うんですね。そういうことも込めて、もし1週間も持たないもんだったら売るほうに回すとかというふうな、農業公社でもそういう扱いをしていただけば、そういう考え方も検討していただきたいなというふうに私は考えるんですが、いかがでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 保管庫なり保冷庫のお話です。ただ、やはり野菜をどれだけ生産、出荷ということをまず押さえる必要があるだろうというふうに思います。そういった面からいいますと、先ほど申し上げましたが、やはりそういった野菜なら野菜の生産者の皆さん方の組織といいますか、そういったものをかちっとした上でそういった計画がなり立つんではないかというふうには思いますが。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) それもあるんですが、80を過ぎたような人も結構、出荷しているんですね、びっくりするような。個人名が挙がってますからわかりますけど。ですから、そういう高齢の人は給食のメンバーには多分入れないと思います。75歳ぐらいまでだろうと思いますが、それでも消費者を助けたり、自分のうちの所得控除につながったりするわけですから、全部の生産者を切り捨てないで、何とか使える、有効につくったもんが生かせるようなことをこの施設で少しでも補えないか、捨ててしまうようにならんようにというふうなことが私、思いますので、そのことについて施設と合わせて検討していただきたいというふうに要望してこれは終わりたいと思います。  2番目に、地区公民館の今後はということでございます。  これはほかの方も後でありますので、私の思いだけをちょっと、完璧でなくてもいいですから、町長のお考えを伺いたいと思います。  町の行政懇談会で今後について町民への報告がありました。効果はともかく、費用だけを考えれば、小学校単位4カ所ということがいいと思います。  町合併後も郡家地域はそれでやってきたわけですから、船岡、八東地域も可能でしょうという一つの考え方があります。  私は町行政が町民のために行き届くのを願うなら、14地区がよいと思っています。  県東部の市町村を見ても、昭和の大合併前の町村、市内は小学校に公民館、あるいは岩美町の漁村ではコミュニティとして設置されております。私は農協支所がなくなって地区が寂しくなった状況を見るにつけ、現在あるセンターなどを利用して、名称はともかく、14地区に拠点施設をつくるのがよいという意見を持っています。  懇談会でのまとめを一昨日いただきました。昨晩、読んでみますと、14カ所というのがかなり具体的に出ておりまして、4カ所というのは少なかったように思いますが、迷ってるという人が、どうがええかなということを聞きにきた時点で、資料をもらってもすぐ自分の考えがまとまらないわけですが、そういう意見のようでしたが、もう議論するところはなくて、私は町長が決断される時期に来てるというふうに思いましたので、教育長でなくて、あえて町長にお伺いしたいというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 2点目に、公民館のことでいただきました。町内14カ所の拠点施設を既存施設を利用して置くほうがよいと思うがということであります。  地区公民館のあり方検討委員会を平成27年2月から本年5月までの間、5回、開催し、地区公民館の現状や体制等、公民館事業の成果と課題等さまざまな方面から検討協議して、その検討結果を報告書として教育委員会に提出されました。  その後、その報告書をもとに行政懇談会で広く町民の方からの意見を求め、意見集約をして、公民館運営審議会、教育委員会で検討協議をされ、教育委員会部局としての方向性を出されると思っております。  その先はまちづくりにかかわる重要な課題でもあり、教育委員会部局だけで決定するという性格のものではないというふうに思っております。    今後、町の将来を見据え、どのような体制が将来的によいのか議会の皆様とも協議をしながら方向性を見出したいと考えております。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 西地区の人はこんなふうに書いとった人がありました。西小の校長がPTA会長が決まらないといって、これは地域とのつながりが影響していると思う。やはり旧小学校単位にするんが望ましいというふうに具体的に書いていた人がありました。  また、大御門の人は、西地区運動会がなくなり、住民が参加し、交流する場がなくなっている。この西地区の運動会は合併の少し前までは地区だけでしとったわけですが、そういうこと。また、やはり歩いて行ける距離がいい。  船岡の人は、残すべきだ。他の地区公民館も船岡地区をモデル的にすべきだというふうな具体的なことが書いてありました。  随分書いてあるから読むのもあれですが、やっぱり参加人数のことが書いてありましたね。船岡の参加率はいいけど、次は八東が悪くて、郡家が一番悪いというふうな、20何%でしたか、そこまで書いとられた人がありましたが、やっぱり大きくなればなるほど参加者は少ないというふうに思いますし、ここの会場にいらっしゃる郡家地域の人は昔のことはわかりませんね。35年も前のことですから、私程度の年の者がやっとわかるぐらいだと思います。婦人会が来れない人はリアカーで運んであげたりしておりました。私、ちょうどそのころは婦人会の役してましたが。そして、和やかな会でしたが、やっぱりふだん着で参加できる程度の会でしたが、今は何百人も、ことしと去年の場合、郡家地域は大きな体育館にいっぱいになるほど、それでも人数が少ないわけですね。そういうことで、幾ら便宜を図っても大きいと人は集まらないというふうに思います。  それから、私、ちょっと隣の河原町の国英に親戚があるもんですから、やっぱり河原町も船岡地区のようにやってますね。敬老会なんかもそんなふうにやってます。  それはそれで、地域がかなわんという思いもあるでしょうが、集まってくる人たちはその範囲でいいと思っている人もいるんじゃないでしょうか。私の村もみんなが行ってましたが、近年、行く人がなくなりました。やっぱり大きな会になると足腰が悪くて歩く格好が悪くなったりすると行きたくないとかということがあると思います。  町長の御意見をというふうに先ほど言いましたので、もうそんなにあちこち議論する場所はないと思いますし、町長がこんなふうにしたいという決断をされて、それを議会とか関係者が検討していくようになる段階ではないかというふうに、もう半年しかないわけですが、思いますが、町長の現在の心境をお聞かせいただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 前段に敬老会のお話をされましたが、やはり敬老会ということであれば小さいくくりといいますか、そういったところが集まりやすいんではないかとは考えております。  そういった中で、平成28年、27年と郡家地域については1カ所でさせていただきました。35、6年前になりますか、育英校区の分断ということがありまして分かれてやってたんですが、やはり懐かしい顔や声をということで、昨年、ことしと1カ所にさせていただいたというような経過です。  確かに郡家地域の敬老会の出席率というのは一番3地域の中でも低うございます。やはり船岡が一番高いですし、その次は八東ということで、郡家の場合、たしか3割を切ってるというふうに思っております。年齢的なこともあるかもわかりませんが、やはり年に一度のことですので、ぜひ出ていただきたいとは思うんですが、いろいろ課題もあるというふうに思っております。  地区公民館ということになれば14会場であるとか、それから最終的に小学校区にというような話もあるんですが、私が思いますのはやはり将来的に持続可能な地区公民館でなければならないというふうに思います。  総体的に私が感じましたのは、今の体制になれているというような形でとらせていただきました。ここにさっき読まれたような御意見もあることは承知いたしておりますが、やはり今まで培ってきたものがそれぞれの地域にあって今があるということでありまして、以前からおっしゃっておられますけど、西地区の公民館ということになれば、世帯数がすごく大きいわけです。済美地区公民館ですか、10倍からの世帯数というようなことでございまして、行政懇談会でもそういう話もさせていただいたんですけど、やはりそういった中では行政が指導ということもあるんでしょうけど、ある程度といいますか、やっぱり皆さん方の御意見も尊重しなければならないとは思っておりますが、先般、教育委員会のほうでこういった方向ではどうだろうという話をさせていただいとると思います。将来的には時間をかけてそういう方向に向かうのがいいんではないかというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 時間をかけてというわけにいかないんじゃないでしょうか。来年の春までにというふうなことを教育長が前におっしゃったことがあると思いますし、このアンケートの中にも、人口が減るわけだから20年先を考えておけばいいというふうなこんな乱暴な御意見もありました。経済の面で考えればそうでしょう。しかし、その間の者はよくない方法をがまんしとるんかということもありますし、やっぱり公民館という名前をつけると制限されるのであれば、公民館でなしに、岩美町のようにコミュニティセンターという名前でもいい。国中の場合もそういう意見も出ておりましたが、何かいい方法を、もう具体的に時期を決めて討論していかないと決まらないんじゃないかというふうに思いますが、そういう計画につきましてどんなふうにお考えでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) あとの質問の中でまちづくり委員会の質問もございます。そういった意味では、今、コミュニティセンターというふうにおっしゃられました。一つとして、やはりそういったコミュニティセンター的な施設であってもいいとは思います。はっきり地区公民館だ、コミュニティセンターだじゃなくて、やはり将来的に考えますと地区公14館を運営するということは大変難しいんではないかなというふうに思っております。将来、将来というのはそういうことで言わせていただいとるんですが。  そういった中で、やはり皆さん方が支え合うといいますか、そういった面からすればコミュニティセンター、まちづくり委員会、そういったものでのサポートというのも十分考えられると思います。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) ここではこれぐらいにしておきたいと思います。もう少し議論をして決めるということですので、これぐらいにして、あとの議論に参加したいと思います。  3番目に、小さなことがいろいろあるものですから、きめ細やかな行政をということで挙げました。  1番を町長、2番を教育長、3番を町長にお願いしたいというふうに思います。  1番目に、名誉町民の出身地区に〇〇氏生誕の地と書いた標柱をつくることを検討してはどうかということを挙げさせてもらいました。  7月でしたか、ちょっと兵庫県のほうをバスで通りましたら、福崎町ですか、姫路のほうから高速に上がってくるところに柳田國男生誕の地というのがあったんですね。民俗学者と書いてあってね。これはいいことだなと思ったんです。よく調べておりませんが、郡家では黒田藤重氏、古井喜実氏、石破二朗氏の3人ですね。八東はお一人でしたか、神戸大学の先生。ちょっとすぐ思い出せませんが。それから、船岡は絵を描かれる人と森下さんとでしたか。大したお金がかからんことで地域の人が誇りに思えてという人たちを胸像とか碑ではないわけですから、こうこうというふうなことをちょっと書いたようなこの程度の高さの標柱でした。こんな四角のね。そういうことを検討したらどうかというふうに、ここで決めることじゃなしに、そういうことを思いましたので、町民の皆さんの御意見もあると思いますし、一般質問に入れたいと思って入れたわけですが、町長、どんなふうにお考えでしょうか。
     2番目に、中学生のサッカー部、男子バレーボール部について、希望者はあるのに、部がつくられていないと保護者から聞いております。2年目ですが、希望者は何人かあるのに、校長先生がだめだとおっしゃるというふうに聞いておるんです。教育委員会のほうはどんなふうに聞いておられるかそれもわかりませんし、大勢の人に聞く時間がありませんでしたので、ちょっとここでお聞きしたいと思います。  3番目に、福祉計画の進捗状況がよくないのではないかと私は思っております。丹比、八東、隼、船岡、国中、郡家西というその動きがないと通告書に書いておりますが、隼は始まっているそうです。26年4月に私が調べた世帯数で計算しますと、組織ができて動いているのは37%という数字です。今後の実施計画はどうでしょうかということで、町長にお尋ねしたいと思います。  参画とか協働とかという言葉が躍るんですが、なかなか福祉計画が協働までならんような感じがしてはた目で見ておりますが、よろしくお願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 3点目に、きめ細かな行政をということでいただきました。  最初に、名誉町民の出身地区に標柱をつくる検討はということであります。  本町の名誉町民の選定に関しましては、町長の諮問に応じ、八頭町名誉町民選考審議会の審査を経て、町議会の議決を得て決定することとなっており、合併後に新たな該当者の方はございません。  現在、名誉町民につきましては、合併前より旧町の名誉町民でございました7名の方を平成17年の合併後も引き続き名誉町民として称号を授与しているところでございます。  御存命の方につきましては、旧八東町富枝出身の神戸大学名誉教授で、現公益財団法人神戸都市問題研究所理事長新野幸次郎氏、旧船岡町大江出身のバルセロナオリンピック男子マラソン銀メダリストで、現トヨタ自動車九州陸上競技部監督森下広一氏の2名であります。  御存命でない方につきましては、旧郡家町では黒田藤重氏、石破二朗氏、古井喜実氏、旧船岡町では橋本興家氏、旧八東町では本田實氏の5名であります。  御質問のありました標柱作成の件でございますが、森下氏につきましては、平成4年に八頭町船岡殿地内に森下広一選手育成ロードなる高さ5メートルの屋外広告、平成9年に八頭町大江、憩いの広場内に聖火をかたどった高さ3メートルの森下モニュメント等が設置されておりまして、若干、趣旨は異なりますが、新たな標柱等の作成は必要ないのではないかと考えております。  また、新野氏につきましては、その功績に関連した標柱やモニュメント等の設置はございません。  御存命でない方につきましても、町内に設置のある方、ない方さまざまでございます。顕彰碑等設置しておりますし、古井先生には胸像というようなところであります。  条例上、名誉町民に対しての生誕に関する標柱、モニュメント等の設置についての特段の定めはございませんが、御意見のとおり、町内外への名誉町民の周知、また標柱、モニュメント等の持つ役割も含めまして、その必要性について検討してまいりたいと考えております。  3点目の地域福祉計画の進捗状況がよくないがということでありまして、今後の実施計画はどうかということであります。  町の地域福祉計画は、平成24年3月に策定し、4年目を迎えるということであります。  御質問のまちづくり委員会は、現在、14地区中8地区で組織され、それぞれ地区の実情を踏まえた個性的で特徴のある地域福祉活動に取り組んでいただいております。  まちづくり委員会の組織化はあくまでも地区住民の皆様の意向と合意形成がなければ前に進めることはできない状況にあります。  現在、立ち上げていただいております8地区につきましては、比較的小さな規模で、地区としての一体感が強いということに加え、旧保育所が地区のよりどころとして意識の共有が図れているという点が円滑な組織の立ち上げと事業展開につながっているものと判断しているところであります。  残る6地区のうち隼地区につきましては、現在、準備委員会が立ち上げられており、できるだけ早い時期の正式な委員会発足を目指して準備を進めておりますが、この隼地区を含む6地区は集落数も多く、地区の範囲も広いことから、地区住民の皆様方の合意形成に向けて、今までとは異なった働きかけや工夫が必要と考えているところであります。  地域福祉計画の目標年度は平成29年度といたしておりますが、今年度から来年度にかけまして船岡、八東地域の保育所、また小学校が統合され、廃園・廃校となった保育所、小学校は空き施設になるということがございます。空き施設が今後、地区住民の皆様にとってどのような存在、位置づけがなされるのか、そうしたことも考慮しつつ、地区の皆様方と協議を進めさせていただければと思っております。  2点目の部活については教育長のほうで答弁を行います。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、7番、西尾節子議員の御質問にお答えしたいと思います。中学校の部活動についてのお尋ねでございます。  今回の学校統合の際に部活動につきましては旧の3中学校で取り組まれておりました部活動を継続するということにいたしました。したがいまして、当時、男子のバレーボール部、あるいはサッカー部ともにどの学校にも存在しておりませんでしたので、今の姿があるということでございます。  御指摘のとおり、サッカー部、男子バレーボール部について部活動をやりたいという希望があるということは承知をいたしております。新たな部活動に取り組むこともよいわけでありますが、サッカー部については練習場所の確保をどうするのかといった問題があります。もう一つ、これは大きな問題と思っとりますが、10年後には生徒数が現在の7割程度になるということが見込まれております。今、活動しております全ての部活動がなり立っていくのかという心配もございます。  保護者の御希望にはできるだけ応えていきたいとの思いを持っておりますけれども、将来を見据えて、慎重な判断も必要であろうというように考えております。  最初の答弁とさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 1番目の名誉町民のことにつきまして、検討をしてみるということですので、余分なことを言わんでもいいわけですが、亡くなられた方、古井氏は胸像が郡家駅前にありますし、石破氏は鳥取市にあるわけですが、やっぱりその出身地区、私が考えますのに、池田という村で古井さんは育ってると。あの村の辺に標柱があるといいなというふうに思ったんですね。石破さんも鳥取じゃなくて郡家の出身ですけど、知事だったからあそこに建ったわけですね。大御門の殿の辺に、ここが石破さんの生誕の地というふうな、いろんなものをつくらんでも、標柱だけでいいじゃないかというふうに思います。  特に黒田さんもいにしえの人で全く私は知りませんが、旧郡家町誌にほんのちょっと書いてありましたが、石破さんや古井さんと並べるのに困るもんですから、私、県議会の議会図書館に行って調べたらいっぱい書いてあって、すばらしい人だということがわかりました。  そういうふうに後世の者がその人のことを知らないわけですから、名前でも憶えてここから誕生した人という人をぜひ検討してはどうかですが、つくってはどうかというふうな思いがありますので、柳田國男さんですか、民俗学者だったんだ。もう一人、柳田、同じ人があるから、字が違うようですが、何の人ということもすぐにわからんようになりますから、そういうことを書いたのをつくってほしいというふうに思いをちょっと述べておきます。方法はこれから検討していただくということにしたいと思います。  2番目の中学生のサッカー部についてですが、さっき教育長がおっしゃったようなことを校長さんが言われるということでした。既にバレーボール部、サッカー部は旧の中学校になかったから。だけど、合併話のときには大きな中学校になったら何でもできるようなすばらしい望みといいますか、子どもたちも思ってたと思うんですね。そしたら、できないということで、10年後のことはあるですが、なら10年後に7割になるから今から減らしとくですか。やっぱりそれはおかしいと思います。  やっぱりサッカーの場合は場所もないと思いますが、バレーボールの場合はないでもないのに、いろんなうわさというか、言葉というか、邪推もあるでしょうけど、先生がかなわんけえだとか、そんなようけ部をすると八頭町のホッケーができんようになるとか、いろんなことが憶測やらあれや飛び交っとるようです。  それから、サッカーについては既に我慢できんから7人は鳥取のクラブに出ているそうです。部活もせないけんから、部活をやめていいということならいいけど、部活もどれかということで、陸上にないと入って走ることを鍛えておこうかということで6時ごろまでしといて、それから親が送って鳥取に出とるそうですが、9時まで練習するんだそうです。そして、9時から戻って、戻るのに30分からかかりますから、それから勉強というふうなそういうことを、毎日じゃなくて、週3回ほどだそうですが、土日には試合もあったりするそうです。  そういうことを義務教育の中でするのか、公式野球等はプロにいく目的があるのか、ないのか、そういう人も個人的にはあるそうですが、サッカーはそれほどの気もないでしょうけども、もうくたくただというふうに2年生のお母さんが話しておられました。  そういう実情があることは学校のほうには届いてないと思いますが、やっぱり午前中にも出ました公正・公平な町政というなら、町が求める部に入っている者は有利で、そうでない者は部もつくらんというふうなことは平等でないというふうに思います。  そういう視点で質問を起こしたわけで、この質問をしてくれと頼まれたわけでも何でもないわけですが、私がおかしいなと思ったもんですから、やっぱり義務教育のところは、下手でもいいから入ってしたいという子はさせるような道をつくるべきじゃないかというふうに私は考えますが、教育長の御意見を求めたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) おっしゃっている意味もよく理解はできます。バレーボール部、確かに体育館があるわけでありますので、当然、やれるだろうということでありますし、やりようはあるだろうということは思います。  ただ、先ほど申し上げましたのは、実は10年を待たないのかもわかりません。もしかしたら立ちいかなくなって部をなくするというときのことを一つ考えているということだけはちょっと御理解をいただきたいというように思います。  と申しますのは、3年間ということで考えますと、例えば来年なくするということになれば、今います1年生、2年生というのが影響を受けるわけであります。そうすると、保護者でありましたり、当該の生徒でありましたり、やはり一定の理解を得る必要があるということがございます。  したがって、いわゆるつくるのは簡単なんですけれども、やめていくというのは非常に難しいというそういう実態があるということ、これは御理解をいただきたい部分だと思います。  いずれにしましても、希望があるということは校長も承知をいたしております。いろんな検討の中でこれから進んでいくだろうと思っとりますけれども、やはり極力希望に応えていきたいという思い、先ほど申し上げましたように、持っておりますけれども、やはりそういった将来的なことも考えていくという必要はあるだろうというところを思っているということで御理解を賜わりたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 私はやめるときのことまで考えんでもいいじゃないかというふうに思うんですが、やっぱりそれは希望者がなくなったらやめるのは誰も何とも言わないだろうというふうに思うんですけどね。ですから、部員が少なくなって、八東も船岡も中央もバレーボール部は長年あったもんがなくなってるということですから、それは仕方がなかったことだけど、ならそれをずっと踏襲していくという考え方はおかしいなというふうに思うんですね。  それから、教育長はおっしゃいませんでしたけど、指導する教員がいないだとか、教員の負担になるだとか、それは憶測かもしれませんが、そういうふうに保護者は思ってる向きもあるわけですね。  やっぱりそういうことはおかしいなと思うんです。昔からスポーツする先生は不利でした。遅うまでずっとかかわってね。でも、私、戦後の中学でしたけども、みんな先生は下手くそでした。そりゃ戦争でスポーツをしてないですから。でも、部長として頑張っておられたわけでして、部長になる人がいない、技術指導者がいない。教育長は逃げておられましたけど、やっぱりそういう答弁もあっとるじゃないかというふうに思うんですね。  やっぱり部長という人がおれば、技術は後からでも、親たちでも、先輩でもいくと。私の中学のときは先輩が来てましたね。そういう方法もあるということ。現在のホッケーなどの考え方を全ての部に当てるんじゃなくて、してほしいというふうな私の思いなんですが、もう一度、教育長の答弁をお願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 少しちょっと憶測という部分では非常に問題かなと思うところであります。先生方の指導の負担ということがございましたが、それがあるから新しい部をつくらないと言ってるわけではありません。ここだけはぜひ御理解を賜わりたいと思います。  部活動を持っております顧問の先生方って本当に土日もほぼない状態で、実は下手をするとすぐ月に100時間の超過勤務を超えてしまうというようなそういうことになるわけでありまして、そういう状態の中でもしっかり子どもたちと向き合っていただいているという実態でありますので、ぜひ御理解を賜わりたいというように思います。  私、申し上げておりますのは、つくらないと言っているわけではなくて、これは校長の一つの裁量でありますので、そこをどうのこうのというところもあるわけでありますけれども、やはりいろんな検討の中で新しい部活を考えていくべきではないかということを申し上げているということであります。  確かにサッカー、これは世界で一番競技人口が多いわけでありますので、当然、その部活があってもいいじゃないかと。実はやりたい先生だっていらっしゃるというのは実態として承知をいたしております。そういう中での校長の判断というところもありますので、そこらあたりも今後また協議をしながら、いろんな御意見がある中でありますので、そういったことも加味をして考えてまいりたいというように思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 時間がなくなりましたので、3番目の福祉計画について、先ほど町長がいろんな条件がちょっとよいといいますか、場所ができたりとか、戸数が余り多くないとか、努力する人が何人もあるとかということで、多分、今まで進んだところはあると思うんです。それで面倒なところが多分残ってるんだろうと思いますが、私の国中の地区も私が議員のときに火をつけておきたいというふうに思って区長会の会長さんに働きかけて、去年、会を持ってもらうようなことをして働きかけをしたわけですね。1回目はその事業をお知らせするような会で、いろいろ話し合いをさせられたりして、ワークショップみたいにしていい雰囲気だなと思ったら、2回目にちょっと具体的なことになると、そんなことはかなわんとかという意見が出たわけですね。そしたら、それはもうすぐ区長がかわる時期だったわけで、去年の12月ですから、1月からかわると困るし、4月からかわると困るし、この時期にしたってちょっと難しいでしょうといったらもうないわけですね、それから8カ月、9カ月。そういうことでは残った地区ができるはずないというふうに私は思うんですが、どういう働きかけをしてこれからされるんでしょうかということを、再度、お聞きしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほども申し上げましたが、やはり地域的に広いといいますか、そういったところが今の課題になっているというところであります。  国中地区のお話がございましたが、ぜひ今後とも西尾議員におかれましては国中地区の立ち上げにも御協力をいただけたらというふうに思っとるところでありますが、区長会のお話がございました。区長会のないところもあるんですよね、実際のところは。そうしますと、区長会という一つの組織といいますか、そういったまとまりの団体があればいいんですけど、ないところもあります。そういった面から考えますと、これからはやはりそれぞれの集落といいますか、出かけさせていただいて、話を聞いていただけたらというふうには考えとるところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員。 ○7 番(西尾節子さん) 細かなことについては8月に地方自治の研修所へ行きまして、福祉計画の中身みたいなことを随分勉強させてもらいましたので、12月の議会で詰めたいというふうに思いますので、本日はこの件についてはちょっとこれぐらいにしておきたいと思います。  ちょっと通告外ですが、町長、国中保育所における食物アレルギー事故のことについて、この場でちょっと説明とかされるというか、していただくがいいじゃないかと思いますが。 ○議 長(谷本正敏君) 西尾議員、それ、通告外です。 ○7 番(西尾節子さん) ノーですか。  それでは、本日の質問はこれで終わります。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、7番、西尾節子議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。     (午後 2時44分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                        (午後 2時55分) ○議 長(谷本正敏君) 次に、1番、山本弘敏議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎山本弘敏議員質問 ○1 番(山本弘敏君) それでは、今回の9月定例会におきまして、私は町長並びに教育長に質問をしたいと思います。  その前に、過日の台風10号などの災害によりまして、岩手県や熊本県では大きな水害が出ております。本当に死亡された方も19人ですか、それから不明者等、大きな災害が出ております。このまちにお見舞いを申し上げますとともに、一日でも早い復興を祈念するものであります。  それでは、ふるさと納税についてとこれでよいのか同和教育ということで、2点、町長並びに教育長にお伺いします。  初めに、ふるさと納税についてでございます。  八頭町も平成20年度からはじめたふるさと納税も8年を経過しました。  また、その間には観光協会にお礼の品物を送る事務処理を委託するなどして、収納に努力していただいたようであります。  町長にお伺いします。  まず1として、平成26年9月の定例会で、私がふるさと納税について一般質問をしたときに、町長は、寄附される方が買い物感覚ではないか、自治体からすればお礼合戦になる、本来のふるさと納税の目的から外れているのではないか、との答弁でしたが、今もその考えは変わりませんか。  2番目として、27年度は件数、金額とも26年度に比べて大幅に伸びているが、その原因は何だと思われますか。  3点目、今後はどのような取り組みをすればもっと増加するとお考えですか。それとも、現状を維持していけばよいとお考えでしょうか。  以上、3点、答弁願います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、1番、山本弘敏議員の一般質問についてお答えをいたします。  最初にふるさと納税についていただきました。  本来の納税目的から外れているという答弁後の考えはということであります。  ふるさと納税につきましては、平成20年度から都市と地方の税制の格差是正を目的に創設された制度で、八頭町でも見直しを行いながら継続的に取り組みを進めているところでございます。  ふるさと納税につきましては、平成19年5月の総務大臣から問題提起されました地方のふるさとで生まれ、今は都会に住んでいても、自分を育ててくれたふるさとに自分の意思で幾らかでも納税できる制度があってもよいのではないかというところからスタートしたというふうに認識いたしております。  寄附先の制限がない点や、民間会社によるふるさと納税ポータルサイトの開設、返礼品PRが全国の自治体に広まり、平成6年度当たりには高額の返礼品の登場、さまざまなメディアにおいての返礼品のランキング形式での紹介が展開され、返礼品競争が過熱したことを受けまして、本来の納税の趣旨を逸脱しているのではないかという思いの中で答弁したものであります。  そのような中で、平成27年4月には返礼品送付に関しまして換金性の高いプリペイドカードの送付や、資産性の高いもの、還元率が高過ぎる特産品の送付を自粛するよう、総務省の通達が出されているところでもございます。
     やはり自分が育ったふるさとへの思いということは、今後も大事にしていただきたいと思っております。  2点目の平成27年度は伸びているが、その原因はということであります。平成25年度から御寄附をいただいた方への返礼品として、町の特産品の詰め合わせセット2区分で送付をスタートいたしておりました。町のホームページでございますとか、パンフレットによりPRを行ってまいりましたが、平成27年度からは返礼品の区分を4区分へ見直し、八頭町の特産品であります各種梨や柿等のフルーツも返礼品として加え、希望の品を選択していただく選択制としたというところであります。  また、郵便振替によります入金に加え、御寄附のお申し込みと入金がクレジット決裁できる制度、ふるさとチョイス、ヤフー公金クレジットを導入したことで、寄附者の方の利便性が高まり、寄附額が増加したものというふうに考えております。  3点目に、今後、どのような取り組みをすれば増加すると考えるかということでございます。ふるさと納税を今後もふやしていきたいと考えておりますが、皆様方からの御寄附のため、見通しが立てにくいという点がございます。  今年度からは自分たちの地域において、若桜鉄道の存続を残していきたいという思いの中で、寄附金の使途に若桜鉄道運行に関する事業を追加いたしましたが、八頭町らしい寄附の使途や基金を使用し実施した事業をPRすることで、ふるさとを思ってくださいます寄附者の共感を得ることも必要ではないかというふうに思っております。  また、フルーツ等の特産品を生かした返礼品の見直しを行ってから1年余りということであります。実績等を見ながら、今後の対応をしてまいりたいというところでございます。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) いただきました。今、大幅に伸びとると言ったんですが、お礼の品がいろいろパンフレットの中ではあります。この中で何が一番人気があるんですか。ベスト3ぐらいわかればお願いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 27、28年度の実績ということになろうと思います。28年度は今までということでありますが、やはり20世紀梨ということが一番でございます。それから、西条柿がございますし、それから花御所柿ということで、やはりフルーツが上位3番を占めてるというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 私はふるさと納税について質問を最初にした当時、そういうフルーツ、当然、西条柿もあるし、梨、柿、こういうなのをしたらどうですかという提案をしました。今、そのときでなあてもやられたときに、できたらそのときに送らせていただきますのでという条件つきでも十分いいんじゃないかと。リンゴなんかもありますということで、私、やったらどうですかというふうな提案をした覚えがあります。それがやっとやられたと。そうするとベスト3に入ったと。やっぱりその辺の動きがちょっと鈍かったんじゃないかなと思います。そういうふうなことで、やはり予想したフルーツは入ってきたということで解釈すればいいんじゃないかなと思います。  そして、ふるさと活性化基金として納税していただいているんですが、これまで総額は幾らぐらい、ふるさと納税を始めた年から、20年ですか、八頭町がやり始めて。19年4月から国のほうはやっとるわけのようですが、それから今まで、27年度まででいいですが、総額幾ら納税されたか、わかったら教えていただきたい。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 平成20年度からの実績ということになりますが、平成27年度末までで1,049件ございます。そういった中で、金額につきましては3,010万2,000円というところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 3,010万2,000円のうちで、27年度は1,823万6,000円入っておりますね。26年度は277万9,000円。それが27年度は1,823万6,000円。本当に1,600万円からの、1年間でこれだけの大きな伸びがあっとるわけですね。  しかし、市は別としましても、あとの15町村、これの中でもやっぱり10番目ですね。まだ10番目なんですよね。頭から10番目の順位なんです。この辺の感覚的にはどうなんでしょう。町長はこれに対してどういうふうに思われますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 決して高い位置にあるとは思っておりません。ただ、昨年から4区分にしたというふうに申し上げましたし、それからヤフーの公金クレジットというようなことで、利便性といいますか、そういったものが働いて、昨年、1,800万ということでありますが、それにしても他町村に比較しましてまだまだ低いという思いはあります。  八頭町の場合はフルーツのまちということで、この秋の特産品が一番のベースになっているわけでありますが、それぞれのまちを見ますとやはり鳥取県の海沿いであればカニとか、それからお肉であるとか、そういったものもやはり人気の商品になっているというふうに思います。  ただ、やはり私個人は、八頭町にはカニはないわけであります。しかしながら、他町村を見ますと、カニがとれなくてもカニを商品として扱っているというような市町村もございます。その辺がいかがかなという思いはありますが、やはりまちの特産品ということで、まちにかかわったものを返礼品ということで今後もいろいろ研究して対応してまいりたいとは考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) この表をちょっといただいておるんですが、この表を見ても、本当に大きな伸びになっとるなあと言うんですけど、もっと大きなところもありますね。北栄町なんか2億4,800円、これが一番ですね。一番少ないのは智頭町220万円ですね。これはそれぞれ智頭町も考え方があってこのようにしておられるんだと思いますので、よその町はわかりませんですけども、八頭町は10番目だということでございますので、もっと努力してもらって、やっぱり何でも金を集めなきゃならんことはないわけですから、こういうふうなことも元気を出していただきたい。  それでは、この税金はどのようにして使われる予定ですか。また使われたんでしょうか。ちょっと今回の議案の中にも何かそういうふうな説明があったように思いますが、どういうふうな格好で使うつもりでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 今までこの寄附金につきましては基金として積み立てさせていただいております。そういった中で、平成27年度、予算を御可決いただいたわけでありますが、教育文化に関する事業というようなことで、地方創生絡みにもなりますが、タブレット等の購入という部分に充てさせていただいております。それが初めてだったというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) そういうふうにでも、納税される人の希望の欄もあるようですが、納税された人の意に沿うような使い方をしていただきたいと思うわけです。いずれにしましても、大切な志をいただいとるわけでございますんで、できるだけ納税者の意に沿うような形で使い方を検討していただけたらなと思うわけでございます。  この質問は以上で終わります。  次に、これでよいのか同和教育という点を質問してみたいと思います。  八頭町では同和という呼び方が、人権と言う呼び方に順次、変わっているようであります。合併当初、町同推協の役員会で教育委員会から、県も人権に変わっているし、本町も人権に変えてはどうかと提案があったわけであります。  しかし、私は一番に同和が薄くなるのではと反対いたしました。当時協議会の議長であった森下さんも同じ意見でありました。人権に変わることは見送られて、現在に至っています。  それが、ことし5月12日、中央公民館で行われた八頭町同和教育推進協議会総会において、同和が人権に変更となりました。正式に八頭町人権教育推進協議会となったようであります。それに伴って関連する組織の名称や規約などが準備でき次第、順次、変更されているようであります。これも時代の流れであり、仕方がないことだとは思います。  町長にお伺いします。  1つ目として、名称が同和から人権に変わっても、町民の意識はこれまでと変わらず改善する方向で進むとお考えでしょうか。  2点目として、人権となるといろいろと幅が広くなります。同和問題をどのような形で推進していくつもりですか。  次に、教育長にお伺いします。  先日、中央人権啓発センターで、学校教育部と、保・小・中人権教育担当者及び社会教育部の合同研修がありました。「学校教育部と社会教育の学びをつなげるために」のテーマでグループ討議がありました。討議はとても中身が濃くて、内容のある討議だったと思います。  その中で私が気になったのは、学校教育の中で同和問題がほとんど取り上げられていないことでありました。次の3点、お伺いします。  1点、このような教育方法で同和問題が解決するとお考えでしょうか。  2点目、またも同和問題がだんだんと隠れてしまうという心配は考えられませんか。  3点目、指導要綱で決められているからと思いますが、町独自のカリキュラムは組めないでしょうか。  以上、3点、町長並びに教育長にお伺いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 2点目に、これでよいのか同和教育ということでございます。  最初に、名称が同和から人権に変わって、町民の意識は改善する方向で進むと考えているかということでございます。  本年5月12日に開催されました八頭町同和教育推進協議会の総会におきまして、名称変更を基本とした規約改正が承認され、新たに八頭町人権教育推進協議会として活動が始まったところですが、合併以来、名称変更に至るまでにはいろいろと協議がなされてきたことは山本議員も御承知のとおりでございます。  平成27年度に部落差別撤廃・人権擁護総合計画及び同実施計画の最終年度を迎え、これまでの総括と、今後、新たな施策に向けた計画書の策定を行う年となり、町民意識調査の実施等を進めてきたところですが、町民意識調査の回答結果を分析していく一方、国際化、情報化、少子高齢化等の進展に伴って幅広い分野に及ぶ新たな人権問題も生じてきており、これらへの対応も必要に迫られてきた経過もございます。  また、学校教育と社会教育との連携を深めていく中での整合性を図っていくことも一つの課題となっておりました。これまで本町が取り組んできました同和教育の成果を大切にしつつ、さらに発展させ、あらゆる人権問題に対しみずからの課題として理解を深め、行動していく力を身につけ、一人ひとりの人権が尊重される社会の実現を目指しており、八頭町における節目を迎え、名称変更がなされたものと理解をしております。  八頭町人権教育推進協議会の総会時において御質問いただきました同和教育部落問題を今後どのように担保されるのかとの回答にも申し上げましたように、人権問題の最たるものは同和問題だと認識している中、名称変更後におきましてもこれまで同和教育で培ってきました原則を人権教育の基底に位置づけ、あらゆる人権問題の解決に取り組んでまいりたいと考えております。  今後におきましては、人権全般に共通する視点から、無関心や差別の不当性を理解していただく中で、人権課題の解決を図るもの、各分野における人権問題を個別的な視点から差別の解消につなげていくものなど、多角的な取り組み内容も検討しており、名称が変わった後におきましても、町民の皆様方への教育、啓発を推進し、差別のない人権尊重の明るいまちづくりの実現に向けて努力したいと考えております。  2点目の人権となると幅が広くなるが、同和問題はどのような形で推進するのかということであります。  先ほどの回答内容にも関連いたしますが、あらゆる人権問題へのかかわりを進めていく中、人権全般に共通する視点から、無関心や差別の不当性を理解していただく中で、人権課題の解決を図るもの、各分野における人権問題を個別的な視点から差別の解消につなげていくものなど、多角的に取り組んでいく事業の推進を考えております。  その中で、これまで町がかかわる大きな事業としまして、7月に開催されます同和問題講演会と、12月に開催される部落解放研究集会がございますが、本年度より、同和問題講演会を人権尊重のまちづくり講演会へと名称変更を行うとともに、あらゆる人権問題をテーマとして、日ごろ人権活動に携わっていただいている皆様の活動報告等を取り入れていくなど、講演内容にも工夫を凝らしていきたいと考えております。  また、部落差別の解消に向けて今後も推進していくためにも、12月開催の部落解放研究集会においては、これまで同様に実施してまいりたいと考えております。  各地区人権教育推進委員会の指導において、町内全集落で実施していただいております人権問題学習会におきましては、八頭町の人権教育推進協議会と連携を図り、あらゆる人権問題をテーマとしながらも、人権問題の最たるものである部落差別の解消に向けた学習について定期的な実施をしていくなど、年次計画を立てながら取り組んでいくことなども検討していきたいと考えております。  部落差別をはじめ、あらゆる差別が解消され、みなが安心して暮らせる社会の実現に向けて町民の皆様方と一緒になって取り組んでまいりたいと考えております。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、1番、山本弘敏議員の御質問にお答えします。  学校教育の中で同和問題がほとんど取り上げられていないということであります。  最初に、このような教育方法で同和問題が解決するとお考えかということでございます。  八頭町人権教育基本方針では、同和教育が培ってきた原則をもとに同和問題の解決を基本課題としながら、あらゆる人権問題の解決につながる教育へと発展させると明記をされております。この基本方針によって学校教育を進めているところでございます。一日も早い同和問題の解決を望んでおりまして、継続して取り組みを進めていかなければならないというように考えております。  同和問題が隠れてしまうという心配は考えられないかということでございます。  先ほど申し上げましたように、同和問題の解決を基本課題としながらということであります。同和問題が隠れてしまうということがあってはならないとの思いで、校長会等でもその取り組みについて話をしているところであります。  実情を申し上げますと、同和問題については子どもの発達に応じて教科学習の中で指導を進めております。小学校低・中学年では、地域をめぐりながら、児童館や人権啓発センターなどを訪れ、施設の役割を学んだり、職員の話を聞いたりします。また、小学校6年生の社会科、中学校の歴史学習で、知識、理解を深めていきます。  現在の学校の人権教育は、教育活動全体を通して互いの考えや気持ちなどを想像し、共感的に理解する力、考えや気持ちを表現したり、理解したりするようなコミュニケーション能力や技能、人間関係の調整力や折り合いをつけ、課題解決につなげる能力や技能というような力や技能を培い、児童・生徒の人権感覚を健全に育むことを目指して取り組んでおります。  近年、さまざまな人権問題が取り上げられ、児童・生徒を取り巻く環境も大きく変化をいたしております。しかし、どの問題に直面しましても、先に述べたような力や技能を培っていくことで差別や偏見を見抜き、解決に向かう実践力が養われるというように考えております。  同和問題が隠れてしまうということではなくて、児童・生徒自身が同和問題の不合理さに気づき、主体的にかかわるようになるカリキュラムとして各学校で人権教育を進めているということでございます。  3点目の町独自のカリキュラムは組めないかということであります。御指摘のとおり、学習指導要領にのっとって教科学習を進めなければなりません。各学校の教育活動全体で育てたい資質、能力を位置づけ、人権課題に気づかせていくような計画の設定や、児童・生徒の主体的な学びとなる総合的な学習の時間に、福祉、人権といったテーマで学習を進めていけば取り扱うこともできるのではないかというように考えます。  最初の答弁とさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) ありがとうございました。  まず、最初に町長にお伺いしますが、先ほど実施されました意識調査が改善されたと思われることもあれば、逆に悪くなっている点も見受けられたようでございます。平均すれば、前回の調査のときと余り変わっていないと思われます。これまで同和ということで勉強してきて意識は改善されていないと思われているのに、人権という幅の広い取り組みで果たして差別解消はできるでしょうか。よく言われます二兎を追う者は一兎をも得ずとことわざにもありますが、私は全くこれにはまってしまうんじゃないかなと思うんですが、今、人権になったんですが、差別解消は本当にいい方向に向かうんでしょうか。町長の素直な気持ちをお聞かせ願いたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 昨年、1年前倒しで町民意識調査を行ったという経過がございます。山本議員もこの報告書をお持ちだというふうに思いますが、その中にも記載してございますように、やはり一定的な進展は見られたというところでございます。  しかしながら、ここに記載してございますのは、停滞している側面、それから特に部落差別に対する意識は解消の方向から残存の方向へというようなことが見られるということでございます。  いろいろそういった会議の中であいさつをさせていただくんですが、やはり心の中の問題ということを私は申し上げております。そういった中で、心をやはり変えていくといいますか、そういった方向でなければ部落差別というのはなくならないだろうというふうに思っておりますし、やはり自分のこととして町民の皆さん方一人ひとりが捉えていただければ違った方向に変わっていくというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 私はよく言うんですけども、日本の部落差別、同和問題の差別というものは、日本特有のものである。何も変わらない。対照するのは悪いかどうかちょっとわからんですけど、黒人だったら肌の色が違うという差別もあるかもしれません。また国籍差別というのもあります。しかし、同和問題の差別だけは本当に差別するものが何もない。ただ本当につくられたものである。だから、今、皆さん方のお気持ちを変えれば、今からでもこれはなくなるものですということをよく部落学習会等で言うわけですけども、本当にこの意識をどういうふうに変えさせるか。歴史の勉強、知られん人は歴史も必要かもしれませんですけど、そういうふうな感覚をどのように勉強してもらえればいいのか、どういうふうなことをすれば意識を改革していただけるんだろうかなと、私はいつも思うわけです。何をすればいいのか。私も同和問題に関しまして何十年もかかわってきておりますんですけども、私らの力不足だとは思いますけども、本当に私の感覚では何ら進展がないといっても過言ではないような状況もたまに見受けられます。  ということですから、私はもっと意識を変えること、同和問題はどんなもんだということも必要なかもしれませんですけども、本当に意識を変えるということが私は一番大切なことではないかなと思うわけですが、町長はこれをどういうふうに考えられましょうか。意識を変えるということに対して何かこういうふうな策はということはありませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 町民の皆さん方、本当に差別はいけないという認識は持っておられると思いますし、それから先ほど最初の答弁で申し上げましたけど、同和問題というのは本当に人権問題の最たるものだということで、同和地区等に対します歴史とかそういった知識というのは皆さん方、十分お持ちだと思います。本当につくられた差別であろうというふうに思っておりまして、意識の問題だというふうに私も認識いたしております。  やはり啓発、啓発と言ってきたわけでございますが、先ほど申し上げました心の中の問題ということでありまして、その辺の意識をどう変えていくかということだろうと思います。月並みの言葉でございますが、本当に啓発活動を推進していくしかないのかなと今のところは考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) おっしゃるとおり、本当に特効薬はないと思います。やっぱり継続して啓発を進めていくことしかないのかなと思うわけですけども、これが人権ですけえな。同和問題、今度は人権ですけえな。いろんな人権があります。同和問題が解決できたらこれが基本課題だというふうに言われたですけども、例えば今のような状況でいけば人権問題をやりますよね。そうすると同和の問題が薄れてしまう。同和問題の勉強はできなくなる。後でその辺も教育長にも聞きたいと思いますが、私、本当にこれでやって、先ほども言ったですけども、二兎を追う者は一兎をも得ずということわざのとおりになってしまうんじゃないかなというふうに思うわけですが、町長はそういう感覚はありませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 同和教育の歴史は大変古いと思います。それこそ同対審答申がありましてから50年が経過したと、半世紀であります。行政もですし、それから住民の皆様方もいろいろ努力をしてきて今があるというふうに思っておりますが、そういった中で総会のときにもあったんですけど、人権ということで間口が広くなるというお話がございました。しかしながら、今まで培ってきた同和教育というものがございます。それをやはり原則としては根底に置くというのが一番だろうというふうに思いまして、そういう答弁もさせていただいたというふうに思っておりまして、人権問題というのは今、大変幅が広くなっております。同和問題だけが人権問題ではないということでございますので、さまざまな人権問題もそういった同和問題のことをベースにして、今後、取り組む必要があるという中での今回の人推協ですか、そちらの名称の変更にも至ったというふうには思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) ちょっと今度は質問を変えてみたいと思いますが、人権擁護委員さんが10名いらっしゃいますよね。人権擁護委員さんは人権啓発推進員にはなれないもんでしょうか。いかがでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) なれないことはないというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) ということであれば、擁護委員さんなんかは、これは本当に学校の先生、校長先生を終わられたとか立派な人が多くなっとられます。私は10人になるかどうか細部はわかりませんですけども、こんな人に啓発推進員になってもらう。そして、例えば地区なりにでもおられる人は地域のリーダーになってもらう。高学歴といいましょうか、高知識を持っておられる人、人権なんかに対してはスペシャリストじゃないかと思います。私らみたいなこれまでの経験でやっとるような、同和問題だったら何とか何十年もやってきてますのでできますけども、人権なんかになったら私は本当に無力で、私のほうが人権啓発してもらわなきゃならんような人間ではないかと私は思っとるんですけども、こういう擁護委員さんにもっと前に出てもらって、それで人権啓発推進員になってもらって、八頭町の人権教育推進協議会なんかにもどんどん入ってもらって、私は力を発揮してもらうべきじゃないかと思います。  町長も御存じと思いますけども、同和指導員って、今度は啓発推進員、これが30名のところ、今24名しかありません。まだ6名。30人以内ということにしてありますので、24名でも規約違反にはならんですけども、まだ6人も足っておりません、定員までには。私はこの人方にも入っていただいて、それでもっと中身のスタッフを充実させるべきではないかなと思うわけですが、その辺、どうでしょう、町長。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 30名の人権啓発推進員さんというのは本当に大切な役を担っているというふうに思っております。  そういった中で、人権擁護委員さんというのは人権教育推進協議会の構成メンバーでもあります。したがいまして、先般、講演会、新たな取り組みということで、その活動の内容等も報告していただいたというところであります。
     それはそれといたしまして、人権啓発推進員さんが不足ということでございますので、ちょっと内部でも話をさせていただいて、構成員でありますし、十分、資格は持っておられるというふうに考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) ぜひ私はこの人方に入っていただいて、啓発推進員になってもらうように一つお願いしておきたいと思います。  そうしますと、教育長に2,3点、お伺いします。  初めに言いましたですけども、同和学習は余り突っ込んではやっていないということでありました。この計画とカリキュラム、この資料もいただいております。そうすると、小学校なんかは道徳の中にたまに入っとるかもしれませんですけども、見受けられないですね、これ。  それで、さまざまな分野にかかわる学習ということで28年度は5年生に人権週間、学活ですね、これの中に入っておるんかなとは思うんですけど、ただ同和問題のことは5年生の中にちょろっと入っておるということのようです。  それから、中学校では社会の時間に、10月にふるさとという、故郷と読むんでしょうか、ふるさとと読むんでしょうか、人権と日本国憲法ということでこの中に部落差別の撤廃、アイヌ民族、在日韓国人、こういうのがあります。それから、道徳の中に公平・公正、差別、正義、平等云々とあるんですが、この程度の勉強しか部落差別に対するものはないように見受けられます。  本当にこのような現状を見て私は同和問題が本当に解決できるのか、また子どもたちに正確に部落差別の起こりというものが教えることができるのかという私なりの不安があるんですが、その点、教育長はどうお考えでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 山本議員、熱心に取り組んでいただいておりますので、十分、御存じかと思いますけれども、八頭町保育所・小学校・中学校人権教育全体計画というのを持っております。これ、保育所から中学終わるまでということで、それぞれの年代に合わせてどういったことをやっていくのかというようなことを事細かに計画として入れ込んでいる。これを受けて、各学校、各学年で人権教育年間計画というのを持っております。4月から3月まで、この月にはどの時間に何をやるというような形でずっと全ての学校、学年で決めている計画であります。  おっしゃってますように、いわゆる同和問題の取り組みというのが少ないではないかとおっしゃってますが、まさにそのとおりだろうというように思います。以前の校長会の中でも、もう少しいわゆる同和問題を取り上げた形の中で学習を進めてほしいというようなことを申し上げておりますけれども、年間計画でありますので、やはりまた次の年次も当然やっていくということになりますから、そういう中でさらに突っ込んで取り上げてもらえるような形というものは模索してまいりたいというように思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) この間の、今、言いました人権啓発センターでやりました研修会には学校の先生、校長先生等もおられましたのでその話を聞きましたら、同和問題はほとんどやってませんというような回答でありました。  それで、今、言いましたように、これがそのときの資料です。合同研修資料というふうなことが書いてありますので、これを見たら今、教育長が答弁されましたような細かい計画ではありません。これはそれぞれの学校のものを集めてこういうふうにまとめられたんかもしれませんですが、これを見ると本当に私は同和問題の学習がこのような学習でいいのかなというふうな疑問を抱いたわけです。学習指導要領でやってあるならば、それで今度は町独自のそういうふうな問題をもうちょっと重要視したカリキュラムは組めないのかなというふうに思ってこのような質問も一つしたわけであります。  そういうふうなことができるならば、やっぱりもう一度、見直してみて、私はもう少し同和問題を多く取り入れた、人権問題も当然しなきゃならんですけども、同和問題を取り入れたというふうな学習要領といいましょうか、話し合いでそういうふうなことはできないもんだろうかと私は思ったわけです。  学校で学習参観がありますね。部落問題のそういうふうな日にちがありました。それにも行かせてもらうですけども、どのクラスを見ても同和問題を扱っとるということはありませんでした。だから、校長先生に言ったら、そういうことですということでしたので、やっぱり同和問題を別にして人権ということが多く取り入れられとるんだなというふうには解釈しましたですけども、何回も言いますけども、本当にこれで同和問題が解決できるのかということが危惧されるわけです。私の感覚としてね。  今、教育長が言われましたようなことを本当にやっていただきたい。学校の先生方と話し合ってみて、ある程度多く取り入れるというようなことをしていただきたいと思うわけですが、それはどうでしょう。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) まず、独自のカリキュラムということをおっしゃってるわけですが、いわゆる教科の中で取り組むとしますと、学習指導要領の中で、これこれのことをやらないけんということが決まっておりますので、八頭町だけが別なことをするというわけにはならんというのは御理解いただけるかと思います。  たしか3年前の12月の議会だったと思いますけど、同様の御質問をいただいたような記憶がございますが、いわゆる人権教育参観日に同和問題を取り上げた授業がなかったというようなことで、その後も校長会の中でもそういった話もさせていただいたわけでありますが、やはり一つ考えておかんといかんなと思っていますのは、いろんな人権問題があるわけですけれども、そもそもいわゆる同和問題の解決に取り組んでいく中でその不合理さに気がついたというようなそういう流れもあるというように思っております。したがって、いわゆる同和問題、同和教育で培われてきたものをベースにしながらいろんな人権問題に取り組んでいるという実態があるわけでありまして、やはりそういったところも大事にしていきながら解決につなげていくというところを模索していきたいという思いを持っておりますし、引き続き、いろんな取り組みがあるわけでありますが、引き続き、取り組んでまいりたいという思いでございます。  なお、もう一つ、道徳というのが教科化されるわけであります。来年度、教科書採択をやりまして、平成30年度からいよいよ本格的に授業が始まるということでございます。こういった中で取り上げていくということも一つ可能になるのではないかというように期待をいたしておりますけれども、学習指導要領が今年度、改定をされますので、そこにどういったことが書かれるのか非常にちょっと期待をしておりますけれども、そういう学校現場の動きは出てくるというように思っておりますので、そういったところを捉えて、おっしゃってますように、同和問題が薄れるということがあってはならんというのは私も同じ思いでございますので、そういった方向でのお話は十分にさせていただきたいというように考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) 町長にお尋ねしますが、人権尊重のまちづくり、人権尊重の人権教育をするために、人権尊重のまちをつくるためには、何をすれば、どのようにすればいいとお考えでしょうか。教育長にもそれをお伺いしたいと思います。人権尊重は何が一番大切か、どのようにすればいいのかということをお尋ねしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) なかなか難しい質問だと思います。基本的には啓発ということになろうと思いますが、やはり一人ひとりが人権が尊重されるということは非常に大切なことでございまして、そういった面からは学習会であれ、それから講演会であれ、研究集会であれ、本当にそういった催しといいますか、そういったところに積極的にぜひ参加していただきたいというふうに思いますし、そういった人と人との出会いということで人間も変わるんではないかなというような思いもあります。  先般の竹内先生でしたか、やはり私どもの視点と大きく違っておりました。やはりそういった面からすれば本当に参考になった講演の内容だったというふうに思っております。  したがいまして、やはり一人ひとりの皆さん方、本当にそういったところに多く出かけていただいて、それぞれが啓発活動に参加していただければ、そういったまちづくりにより近づくんではないかというふうに考えます。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 非常に難しい課題かと思いますけど、私は一つにはキーワードとして尊敬するということをぜひ考えるべきではないかということを思っております。相手の立場に立って考えるでありますとか、思いやりの心を持つでありますとかいろいろあると思いますけれども、やはりそれぞれが一つの人格として尊重されるということであれば、やはりいろんな意味で尊敬していくというそういう思いを持つということが大事なのではないかというように思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 山本議員。 ○1 番(山本弘敏君) どちらとも本当に重要なことでありました。  先ほど町長が言われましたですけど、竹内先生、岡山のライトハウスの理事長さんでしたね。あの人の講演の中に、人に優しくする気持ちが大切だということを言われましたね。私は何となく、人権といったら非常に重たいように感じとったんですけども、何となく軽い気持ちになったような感じがしました。人に優しくする。部落差別も、これは人に優しくしてないからそういうことでしょう。年寄りの差別にしても、いろんな差別、ああいうことはみんな相手の気持ちになって人に優しくしていけば、優しい気持ちをもって接していく。そうすれば私はあらゆる人権問題、差別問題等は全てなくなるんじゃないかなと思います。そういう人に優しくする気持ち。いじめなんかもそうですよね。人に優しくしないからそういうことをやるだけであって、相手の気持ちになって人に優しくする。私は学校の教育の中にもそういうふうな人に優しくすることを取り入れてもらったら、私はもっといじめとか差別とかというのがなくなっていくんじゃないかなと思います。その心を理解してもらうこと、まずそういうことです。  確かに町長や教育長が言われたことは、それも全くそのとおりなんです。だけど、もう少し易しく言えば人に優しくすることが一番。そうすると、いじめ等もなくなっていくんじゃないかなと私は思うんです。  いずれにしましても、同和問題はなるべく早く解決しなきゃならないことだと思います。呼び方は変わっても、人権に変わっても、これまで以上の力を入れていっていただきますようにお願いしまして、私の質問を終わりたいと思います。  以上です。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、1番、山本弘敏議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩いたします。      (午後3時48分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。                         (午後4時00分) ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  本日の会議時間は、議事の都合により、この際、あらかじめこれを延長いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。             (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 異議なしと認めます。  よって、本日の会議時間は延長することに決定いたしました。  次に、13番、髙橋信一郎議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎髙橋信一郎議員質問 ○13番(髙橋信一郎君) 本日、ラストとなりました。時間、4時になりましたけど、頑張っていきたいと思います。  きょうの私の質問は、役所と住民の意識感覚のずれというのをキーワードに考えておるところでございます。  それでは、早速、質問に入ります。  通告書ですが、大きな枠として、選挙公約の進捗状況についてということで挙げております。  まず、最初に、町長の任期は再来年、平成30年の春まで。既に半道中を過ぎ、残すところ1年と半年余り。そうした中、過日の地方創生の喧騒。これは八頭町に何をもたらし、どうだったのか。そういうところは気にもなっておるところでございます。そして、地元代議士の元地方創成大臣、あの方は参院選挙後の組閣で閣外へと去るに当たりまして、やるべきことはやったと、あちらこちらで述べられておりますが、これについて町長の見解といいますか、いわば地方創生を受けられた側、受け手の感想として聞いてみたいなと思っておるところでございます。  それから、次に、現状に照らし合わせ、公約だった五つの約束の進捗状況をどう判断されているのか。また、ここまでの町長自身による自己評価とともに、五つの約束に至った経緯等を改めて問うてみたいと思います。  また、それから学校の統廃合についても、小学校は来年度からということですが、もう既に済んでおりますが、特に八東中の場合、統合は本当にこれでよかったのかという、今もって私は疑問があるわけでございます。実行責任者としての事後の検証は当然の責務であり、やったことは戻ってきませんけれど、その一翼を担った教育長の現在の心境といいますか、見解を求めたいと思います。  以上、よろしくお願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それでは、13番、髙橋信一郎議員の一般質問についてお答えをいたします。  選挙公約の推進についてということでいただきました。  最初に、地方創生では八頭町に何をもたらし、どうだったのかということでございます。  地方創生の動きにつきましては、人口の減少、東京圏への過度の人口集中が全国的な課題となる中、一昨年の平成26年11月に、まち・ひと・しごと創生法が制定され、昨年は国・都道府県・市町村が一体となって地方創生の取り組みに本格的にスタートを切り、地方創生元年といわれた年でありました。  こうした動きはこれまで八頭町を含みます中山間地域の人口減少という問題が国全体で取り組むべき重要課題として位置づけられたということであります。これまでも人口減少という課題に取り組んできたそれぞれのまちにとっては強い追い風になるものと考えております。  一方で、地方創生の取り組みや地域の独自の取り組みが求められ、地域間の競争が激しくなるという面もあろうかと思います。  このため八頭町でも国の動きに先駆けまして、昨年3月に八頭町人口減少対策ビジョンを作成した上で、9月には八頭町人口ビジョン、八頭町総合戦略を策定し、国の交付金も活用してさまざまな取り組みを進めているところであります。  具体的には、昨年度から隼小学校跡を利用したサテライトオフィスの開設など、情報関係企業等の誘致でありますとか、若桜鉄道を活用した観光事業の推進などに取り組んでいるところでございます。  本年度からは、第2子以降の保育料の無料化や住宅リフォーム助成の創設を開始するなど、計画を本格的に実行しているところでございます。  こうした動きの中、昨年の動きを見ますと、人口や出生数は厳しい数字となっているものの、転入者数や観光客数が増加するなど、期待の持てる数字も出ているところであります。  町も農地転用の特例の実現等に向けまして、協力を行った大江の郷の新たな施設のオープンや、若桜鉄道ラッピング列車の運行、若者による新たな施設のオープンなどの明るいニュースもございます。  農業をはじめとします産業振興や子育て支援、移住・定住の取り組みなど、結果がすぐに出るものばかりではございませんが、しっかりとPDCAサイクルに基づく検証を踏まえ、見直しも行いながら、今後も戦略の実行に取り組んでまいりたいと考えてございます。  石破前大臣のことがございました。石破前大臣につきましては、こうした動きに国で率先して取り組まれてきたものであり、地元であります八頭町といたしましては、そうした働きに応えるべく、引き続き、地方創生の取り組みを着実に進めていくことが重要であると考えているところであります。  2点目の公約だった五つの約束の進捗状況と自己評価、五つの約束に至った経緯等を伺うということであります。  一昨年の4月、志半ばで病気のため退任されました井山前町長の後継者として出馬を決意し、5月に八頭町の第3代の町長に就任させていただきました。  私は出馬に当たり前町長の政策を継承する中で、五つの約束、公約を掲げ、具体的な施策の推進につきましては、総合計画との整合性を図りながら、できることから取り組みを推進しているというところであります。  平成26年、27年度と経過し、進捗管理において実績を取りまとめ、6月にホームページで公表し、既に当初の到達目標に達している項目等につきましては、一部、目標値の上方修正をいたしました。  残すところ、ありましたように、任期も1年半余りとなったところであります。公約の実現に向けまして取り組みを進めておりますが、今後も引き続き、総合計画との整合性を図りながら、地方創生の視点から人口減少対策や移住・定住に力点を置いた地域の活性化などの取り組みについて努力をしてまいりたいと思っているところであります。  そのためには、何といいましても、町民の皆様方の御理解と御協力が不可欠であり、行政と町民の皆様方との協働によってまちづくりを推進していくことが最も重要であると考えておりますので、髙橋議員におかれましても御協力をぜひお願いいたします。  最初の答弁といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) それでは、13番、髙橋信一郎議員の御質問にお答えしたいと思います。  中央中学校、船岡中学校、八東中学校の閉校によりまして、平成27年4月に八頭中学校が開校いたしまして1年半を迎えようとしております。  現在、八頭中学校の全校生徒486名でございますが、学校教育目標、立志、自立、創造のもと心が働く学びを目指して、学習、運動とも熱心に取り組んでおります。  昨年、八頭中学校生徒アンケートによりますと、八頭中学校が好きだ81%、八頭中学校は安心して登校できる88%、学校に行くのが楽しいと思う82%、私は先生や友達から大切にされている84%というように、肯定的な回答の割合が多くございます。おおむね望ましい値を示しているのではないかというように思っております。  また、保護者アンケートにおきましても、お子さんは学校へ楽しく通っていますか84%が肯定的にお答えになっています。こうした肯定的な回答の割合が数多くございました。  学校規模が大きくなったわけでありますけれども、学習、生活面、あるいは教育指導面、学校経営面など統合による問題点、課題点の両面があるというのも実際のところでございます。  しかしながら、特に子どもたちにとって望ましい教育環境を考える上で大切なのは、集団の中で他人との交流や活動を通して学び、多様な個性と触れ合い、切磋琢磨する中で豊かな個性を育むことや、個に応じた指導の充実など、多様な教育を進めることなどがあり、そのためには一定の規模を確保し、維持していくことが必要であるというように思っております。  ございましたように、八東中学校の場合ですけれども、平成26年度の全校生徒が125名、その後、平成30年には100名を切ります。船岡中においては、本年度100名を切り、生徒数は減少の一路をたどるということがわかっておりました。  したがいまして、現在及び未来を生きる子どもたちにとって望ましい教育環境を考える上で、八頭中学校1校に統合したということでございます。そういった経過も御理解をいただきたいというように思っております。  最初の答弁とさせていただきます。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 最初の創生大臣の質問につきましては、今、町長のお話を聞いている限りは、もとからある総合計画をしっかりやれ、そういうレベルにしか今、聞こえなかったんですが、そういうことでしょうか。  それから、この話は、創生大臣の話については余り深入りしたくないんですが、石破大臣は創生監の派遣を目玉として決められた人でございます。その方がやることはやったと言っても、閣外にこのたび去られたわけですが、そのときにひょっとしたらしゃべりづらいんかもわからないですけど、何か後に取り残されたという感じがしないでもない。創生監のちょっとお気持ちが、もしよかったら聞かせてもらえたらと思いますが、どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。
    ○町 長(吉田英人君) もとからあった総合計画をしっかりやれというふうに何だかお聞きしましたが、地方創生の動きというのはやはり、ありましたように、八頭町も中山間地域でございます。そういった中で人口減少ということを大きな課題として抱えているわけでありまして、これは国全体で取り組む重要課題として取り上げて地方創生に臨んだというところでありますので、それぞれのまちに総合計画というのはあろうかと思います。  したがいまして、先ほど申し上げましたが、やはり総合計画との整合性といいますか、そういったものを持った中での地方創生であり、総合戦略であろうというふうに思います。  創生監のお話でございますが、それは個人的なことになりますので、御容赦願いたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) サラリーマンのさがといいますか、そこは仕方ないことだろうなというふうに思いますが、ここからちょっと詳しく入っていきます。  町長の選挙公約、五つの約束についてですが、先ほど大枠の質問で進捗状況はどうかということを尋ねとるんですが、総合評価としては計画どおり、いわゆる時間どおりに進んでるというふうに町長は判断しておられますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) これはごらんになっていただいとると思います。ホームページにアップしてございますが。先ほど申し上げましたが、目標といいますか、目標値に達成しているものについては上方修正をさせていただいたというところでありますし、またやはりそれに達していない、目標に、そういうものもあります。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) だから、全体的にどこら辺まで進んでいるのかな。5年、10年の計画ですから、まだ始まったばかりのところもあるのかもわからんですけど、そこら辺のところをちょっと聞きたかったんですけどね。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) おおむねですが、足りない部分もありますが、進捗は進んでいるというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) では、町長のこの五つの約束というか、総合計画、本当にこのものは住民が期待する内容のものなのか、あるいは望んでおられるものなのか、そこら辺、町長は対住民に自信はありますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) この公約については住民の皆さん方と相談をしてつくったものでは確かにございません。このもの自体、作成に当たっては、住民の皆さんと一緒になって作成したというものではございません。  役所に長年、勤めさせていただいて、今までのまちのあり方、さらには総合計画というようなものもございます。そういった今までのまちづくりといいますか、そういったものをもとにして自分なりの公約としてつくらせていただいたというところでございまして、先ほど協働のまちづくりということを申し上げましたが、そういった中ではやはりこういった取り組みについて皆さん方の御協力をいただきながら実施をしているというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 住民参画でこしらえたものではないということですが、実際、そうなんだろうなと思います。内容を見れば、いわば役所として当たり前のサービスばかりが載っとるわけです。いわゆる吉田町長のカラーがないように、そこにあらわれてないように思うんですが、それについてはどう思われますか、改めて。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それは私が判断することではないというふうに思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 吉田町長の判断で、立候補されたんでしょう。こういうことをやるということで。違いますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) カラーというのは住民の皆さん方が判断されることだというふうに申し上げました。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) あれこれ言っても仕方ないのでいきますけど、結局、今の八頭町の仕事ぶり、それを見ますとやっぱり町長の任期とか、五つの約束とか、ほとんど余り関係のない、要するに5年、10年の既に決めてある総合計画の中でやっていけばいいんだというふうに見えるわけです。町長の話を聞いてもそのように聞こえるわけです。先ほどの地方創生の話にしても。だとしたら、結局は決められた路線を進むだけであって、失礼な言い方かもしれませんけど、町長は誰でもいいんじゃないかなと私はそういうふうに思いますけど、私のほうが変でしょうか、どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 誰でもいいという御意見ですが、それは大変失礼な言い方だと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) だから、失礼ですけどと謝りながら聞いておるわけです。要するに、でもそういうふうにとれちゃうわけなんですよ。  それで、前回の質問で、農業問題を出したとき、地域の特徴とは何だろうかということでお話ししました。同じ八頭町でも今の政策に、総合計画に対する地域ごとの住民意識は、やっぱり私は違うと思うんですが、そこらあたりはどう思っとられますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それは農業についてということですか。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 総合計画全般について。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 総合計画、第2次ということでございます。そういった中で地域振興審議会というのがございます。そういったところで練っていただいて、今の総合計画ができているというところでありまして、それぞれの地域の課題をベースにして総合計画がなり立っているというふうに考えておりますので、地域ごとの課題といいますか、そういった部分も吸い上げたらというふうには思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 多分、違うと思いますよ。ここに総合計画を持ってきておりますけど、これの後ろのほうに、住民意識のアンケートをずっととってあるんです。それで、性別とか、年齢とか出ております。サンプルのね。ただ、回答のほうはいわゆる地域ごとに出てないわけです。要するに、地域ごとの住民意識というのは、これじゃあつかめんのかなというふうに思っとるんですけど、そんなことは大したことじゃないというふうに思っておられるんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) データ的にこの資料に載ってないだけでありまして、それぞれの地域の集計というのはクロス集計でいたしております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) じゃあ地域ごとの違いを認識されてこの総合計画ができておるということの理解でいいんですか。  だとしたら、この総合計画の全体の計画、いろいろ出とりますけど、何とかをつくるだとか、開くとかありますけど、これ、だけど地域ごとではなく、政策自体が八頭町一律の網かけになっておるなというふうに見るわけですが。そうすると、今、郡家、船岡、八東という行政地域がありますよね。その意味が何か何のためにそうやって行政区を分けているのかなというふうに思っちゃうわけです。これだと八頭町一本の網かけの政策ですし。そこらあたり余り考えたことないですか、どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) これはあくまでも町の総合計画であります。言われましたように、郡家であれ、船岡であれ、八東の三つの地域が一緒になっているということであります。  当然、計画の実施に当たっては地域の皆さん方と協議をさせていただいて、実施に当たっているというところでありますし、例えばですが、八東の地域でいいますと過疎の地域がございます。これは八頭町に引き継いでございます。そういった面ではこういった総合計画の中での細分化の計画ということで、過疎計画があり、新たに辺地の計画であり、そういった計画があって、実施に当たっては地域の皆さん方と協議をしながら進めているというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 町長、そういうふうにおっしゃいますけど、同じ山奥の過疎地でも事情はそれぞれ違うところがあると思いますし、やっぱり一律の網かけというのが、最初、私があいさつで言いましたように、住民との多分ずれが出てるんだろうなというふうに思うんです。  それで、せっかく郡家、船岡、八東、行政地域を分けてあるのに、これもそういうふうな格好でやれば住民との意識のずれなんていうのは起こらんのかなというふうに思うんですけど、またこれをつくり直せというのは酷かもわかりませんけど、そこら辺、ちょっと配慮してもらうということはできませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 繰り返しになるかもわかりませんけど、これは全体の計画です。先ほど申し上げましたように、実施のときについては地域の実情に合わせて実施をするというふうに言っとるわけですから、これをこのとおりに、はい、どうぞというわけではありませんので、御理解をお願いします。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) よく言われますわ。じゃあ郡家、船岡、八東版を見たことないですよ、私。どうですか。実施のときに。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) これの郡家、船岡、八東版というのはございません、確かに。先ほど言いましたように、この総合計画をもとに、八東であれば過疎計等で計画をつくらせていただいて事業の実施等をしとるというところであります。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) もう時間が。きょうはさわりばかりですけど、言いたいことはいっぱいあるので次に進みますけど、五つの約束の5番目に、ともに歩むまちづくりというのを掲げられておるわけですが、その中で真っ先に挙げられておるのが、町内14会場での行政懇談会ですね。それぞれ意見を聞き、情報の共有化を図るというふうに言われておるわけです。  それで、町長就任後、以前よりこの共有化が図られているなという実感はありますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 私になりましてから3回、出させていただきました。最初の年は秋だったと思っておりますが、昨年から夏前にということであります。  この行政懇談会に限らずでありますが、やはり情報の共有といいますか、そういった面をやはり強化してきたつもりではございます。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 休憩。休憩。 ◎休  憩 ○議 長(谷本正敏君) 暫時休憩。          (午後 4時27分) ◎再  開 ○議 長(谷本正敏君) 再開します。         (午後 4時28分) ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) よく理解できなかったので、共有化が以前よりは図られていると認識あるのかどうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 共有化が進んでいるというふうにお答えいたしました。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 町長、そういうふうに言われますけど、私の交友範囲だけかもわからんですけど、町民の多くは、言うように、役場は何言っても聞かあへんとか、言うだけだらずになる、この言葉が常に聞こえてくるわけなんですよ。要するに、町長は共有化が図られていると言われますけど、町民はそういうふうに思ってない。私の範疇かもわからんですけど。この感覚のずれというのは、一体どういうことで起こるんだろうなといつも思うわけです。そこらあたりちょっとでも共有化を図るためにどうなんだろうなという思いはありませんか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 池本議員の質問のときだったでしょうか、住民目線でというお話がございました。そういった面での髙橋議員の言われます感覚のずれということがちょっとよくわからないんですが、御指摘があれば後でお聞かせ願いたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 感覚がわからないというのは、本当、正直で私、いいと思います。それはそれで。でも、結局、何でこういう町長がわからない感覚におちいるのか。私ずっと、それ、考えておったんですけど、町長も恐らくそれなりに努力はされとるんだと思います。でも、結局、今のやり方ではこの意識のずれというのはまず直らないと思います。  といいますのが、先ほども言いましたように、もともとの総合計画が地域ごとに適合可能かどうか考えられてつくられたものじゃない。いわゆる東京から送られてきた、いわば教科書みたいなもんで、それを原本にしてつくられておる。だから、そういうことがあるから途中で住民の意見を酌み入れるだの、何だのって難しいのかな。だから、ずれが出るのかなというふうに思うんです。  つまり全国のどこでもそうだと思うんですけど、東京に忠実で真面目な自治体ほどこういう感覚のずれが私は起きておる。これが東京一極集中の弊害ではないんだろうかなと、そういうことも思ったりもしとるわけです。  ただし、そういう中にあって、今の私の見解ですけど、吉田町長のカラー、それからリーダーシップ、これを見せつけるには、逆に本当はいいチャンスなんだと思いますよ。だから、もったいないなと思います。私、町長さんね。ただ、中央のほうの言うことも多少は聞かんと、財源の問題もありますから、そう自分の思うようにはならないとは思いますけど、本当にもったいないなというふうに思います。だから、テレビでよく話題になるのは、割合、性格的に発信力といいますか、元気のある人が有名になってくる。見習わないけんな、そういうことになってくるんだろうと思いますけど、真面目なんだと思いますよ、町長、結局。  ということで、私の話、町長、理解、少しでもできますか。今、言ったこと。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) じゃあ結論から申し上げますと、余りよく理解できません。ただ、先ほどこの計画書については東京から送られてきたもの云々かんぬんというようなお話がございましたが、こういった計画書については全て手づくりです。東京の人にまちの実情ってわかりません。ですから、地域に合った計画書だというふうに私は思っておりますし、髙橋議員も一住民であります。私も一住民であります。やはり住民というのはいろいろ、考え方は十人十色だと思います。そういったことは御理解いただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 十人十色だから議論をぶつけてるんですけどね。何で私が東京からといいますのは、インターネットを開いてみてください。似たような総合計画。どこの県もみんな同じですよ、フレームは。もとは。ただ地名と、八頭町がどこかのまちになっとるぐらいで、ほとんど変わらんのですよ、フレーム自体は。何とかのまちづくりで。だから、私はそうなんだろうなというふうに。多分、間違いないと思いますよ。  それで、これ、前段の同僚議員に重なるんですけど、1つ目の約束の中に、笑顔あふれるまちづくりというのがありますよね。この中に、特に子育てを全面に町長は押し出されております。  しかし、今、この総合計画を見てください。まるで子どもを地域や家庭から隔離するような、大きな大規模な集中型保育施設、これをつくってきとるわけです。郡家はもう済みました。今度は船岡。その後、まだ八東が残っとりますけど。  結局、おじいちゃん、おばあちゃんからお孫さんを遠く引き離すようなことをやって、本当に笑顔があふれるまちづくりになるのかどうか。ちょっとそこら辺の根拠といいますか、町長の気持ちを聞いてみたいです。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) まず、最初に総合計画のことをちょっと、しつこいかもわかりませんが、申し上げます。この計画の策定に当たっては委員の名簿もございます。先ほどの東京の発言というのは、そういった面でいいますと、委員さんの侮辱に当たるというふうに思いますので、そういった言い方はやめていただきたいと思います。  それから、保育所の統合のお話がございました。これは後段で出てまいります中学校の統合の話にも関連するというふうに思いますが、やはり子どもさんの数が減少している中で、よくわかります、近いところがいいということは。八頭町になって、平成24年ですか、最終的にそういった小・中学校合わせて保育所の統廃合の方針を出させていただいたというところであります。ここに至るまでは本当に紆余曲折があったと思います。当然、議会の皆さん方ともいろいろ相談をさせていただいて、今の保育所であれ、小・中学校の姿があるというふうに思っております。  したがいまして、中には財政的なこともあったというふうに思っております。言われますことはよくわかりますが、やはりそういった中での総合的な判断の中で今の姿があるということで御理解をお願いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。
    ○13番(髙橋信一郎君) 私もしつこいですから返しますけど、委員が侮辱になる、そんなことはございませんよ。出された資料を検討するだけですからね、恐らく。委員さんが、ああしよう、こうしようといって考えられた部分もあるんでしょうけど、それは違うと思いますよ。いいです、その件は。  それで、家庭内保育制度のお話が午前中も出ておったですけど、それで町長はこの制度をどっちかというと賛成されとるわけですよね。いいことだなということで。それで、もしこの制度を八頭町が導入したら、せっかくの今の保育所、これが入所者不足、もうすかすかになる可能性が出てくるんじゃないかなというふうに思うわけですが。もちろんこの制度に乗っかった保護者には別途支援金が要るわけですしね。そうすると、財政的にも不効率きわまりないと。そういう状況になってくるのかなというのも実は懸念しておるわけです。  今は賛成しただけで、するか、せんかはこれから検討されるというような返事だったと思うんですが、そこらあたりは十分、頭の中に入っておられますか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 午前中の奥田議員の質問にあった件だろうというふうに思いますが、やはり親子でふれあう時間というのは本当に大切だと思います。ましてや、小さいお子さんの時期というのは特に重要であろうというふうに思います。  したがいまして、親子の接する時間を長くするということは大事だという意味合いで、会の中では意見を申し上げました。  給付という制度もあろうかと思いますし、またほかの選択肢の制度も出てくるかもわかりません。そういった中でいいますと、子育てという面から考えますと、選択肢が広がるという部分ではよいのではないかというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) もし、これ、採用になるんでしたら、ちょっと今、言っとかんと間に合わないかなと思って言っておきますけど、私も実はこの制度、賛成なんです。ただし、施行に当たってはやっぱり本来、保育所に通う子というのは、小学校に上がる前の1、2年ぐらいでいいのかなと私自身は考えとるわけです。だから、それ以下の子、4、5歳以下の子に対しての支援なら、それなら私も納得だなと。町長の子どもを手元で育てたいという優しい気持ちにそぐうんじゃないかなというふうに思うわけなんです。そこだけはちょっと今後の課題として検討してほしいなというふうに今からお願いしておきます。  それから、元気の出るまちづくりについてですが、これについては移住・定住の促進とかいろいろあるわけですが、今のところ余り目に見えた効果があらわれていないように思うんですが、その辺はどうでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) ここの部分につきましては、農林水産でありますとか、商工観光ということでございます。平成27年3月にコミュニティ施設、ぷらっとぴあ・やずということで、交流施設ということでオープンということでございまして、一つの拠点になったというふうには思っておりますし、それからことしは大江の自然牧場が新たにオープンされました。そういった面でも、最初の答弁で申し上げましたが、農地の地域再生計画というのがあるんですけど、そういった部分でもお手伝いはさせていただいたというところであります。  平成26年度からですか、農地中間管理機構ということで、新たな国の取り組みが始まりました。今、農業では農地の集約化ということで、水稲等は進んでいるというところでございまして、そういった面では進みつつあるかなとは思っておりますが、ただ集落営農、そういった部分がまだなかなか効果といいますか、できていないというふうには認識いたしております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) いわゆる地域活性化を思うとき、最近、県外からの人の呼び込み、そっちのほうにやたら力を入れられておるんじゃないかなというのがちょっと目につくといいますか、そういうことがあるんですが、やっぱりそうしないとうまくいかないんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) それは県外からの転入というお話でございますが、そればっかりではないと思います。やはりそちらも必要ですし、町内にいらっしゃる方の定住ということも必要でございます。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) だから、町長の今の思いが伝わってないんです。何かやたら観光とか、それに基づいたいろいろな催し物、そっちのほうばっかりがなぜか目立っちゃって、地元に対しての視点にちょっと欠けるきらいがあらへんかなというふうに思えるわけです。ここでもそうしたずれが起きとるわけです。だから、やっぱりそれはそれでいろいろやられとるとは思うんですが、進捗状況を聞いたのは、結局、もうちょっと地元の人に視点を落として、そのおかげで生活が豊かになったという実感を得たいなと思うんですけど、今、そこがちょっと薄くて、いわゆる町民さんも同じことを思っとられると思いますけど、そういうふうには思いませんか。なぜか県外、県外ばっかり、県外の人ばっかりに目について仕方ないんですけど。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほど申し上げたんですが、県外から入っていただく方も重要ですし、それからこちらにいらっしゃる方を大事にするということも必要です。  総合計画があって、総合戦略ができたということでありまして、そういった中では保育料の第2子以降の無償化でありますとか、それから住宅のリフォーム助成といったようなことで、やはり地元にいらっしゃる方についてもそういった取り組みというのは進めているというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 例えばですよ、よそから見て魅力ある地域、こうするにはどうしたらいいのかなと私も時々考えるんです。そのときにやっぱり地元住民だということがすぐ頭にきまして、例えば水道代、下水道代とかを半額にして、もっと生活を皆さんしやすくするとか、とっぴなことですけど、そういったことも見直しされてもいいんじゃないかなというふうに思うわけです。  要するに、何が言いたいかというと、外人部隊にいわゆる地域振興を、何遍も言いますけど、委ねることばっかりが目につきますので、もうちょっとそういった具体的に今、言ったようなことを検討してみるとか、そういうことをされたらいいんじゃないかなと思います。  もう1点、言いますと、ある人が私に文句のように言われましたよ。例えば、地域おこし協力隊。あれ、何で地元の若者を採用せずに県外の人間なんだという。あの辺からしてもう視線が違うんじゃないかといって、要するにずれが起きとるわけです、ここでも。  ということがあるわけですが、町長、その点についてちょっと。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) いろいろ取り方はあろうかと思います。ありましたけど、地域振興を外部の皆さんに委ねているんではないかというお話でございますが、私はそうは思っておりません。やはりそれこそ町内の方にも地域振興の面では取り組んでいるというふうに思っておりますし、それから地域おこし協力隊のお話がございました。これについては、実は県外でという条件が決まっております。関西圏でありますとか、関東圏でありますとか、そういったところの皆さんというのが対象でございまして、岡山なんかの方もいらっしゃいますけど、県内の方というのは残念ながら基本的に対象にならないということであります。  県内ということであれば、学生さんなんかはたしか県外から来ておられまして、地域おこし協力隊ということでお願いをした方はいらっしゃいます。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 違うんですよ。制度なんか変えれば済むことじゃないですか。県内の人も採用できるといって。だから、そういうやっぱりもうちょっと柔軟な考えでやってほしいと思います。やればできると思いますしね。  それから、元気なまちづくりということですね。いわゆる自然環境なり資源を生かしてというふうになっとるわけですけど、八頭町には今、どんなこういった資源があると認識されているんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) まず、制度のお話でございますが、簡単に言われますけど、制度はなかなか変わらないと思います。実は、これ、特別交付税の対象になっております。そういった面でいいますと、単独でということであればそういった協力隊も雇用できるというふうには考えます。  それから、資源のお話がございました。資源もいろいろあろうと思います。八頭町であればフルーツもそうでしょうし、それからよく言いますのが豊かな自然というふうに申し上げますし、それから若桜鉄道等も資源の大きな一つだろうというふうには思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 私も、さっきもですけど、簡単には引き下がらんのですが、制度をつくるのが難しいって、する気がないんじゃないですか。選挙のたびに国会議員なり、県会議員なり応援されてるでしょう。どんどん注文されたらいいじゃないですか、その見返りとして。できるはずですよ、そんなことは。何かそこら辺のいわゆる取り組み姿勢が弱いなというのが印象としてあるわけです。  それはそれとしまして、私、八頭町の自然、一番、今、最近、気になってならんのが、八東川なんです。もう養殖のアユさえおらん。酒のつまみ話になるたびにアユがいない、アユがおらん、よく聞かれますよね、教育長も。やっぱり川というのは人類と切っても切れない関係で発展してきとるわけです。だから、まず八東川の再生をぜひお願いしたいなと思います。  ところが、最近は山の林業のほうに何か力がいっとるようにも思いますけど、やっぱり川ですよ、何といっても。それが魅力ある地域づくりにつながっていくんだと思いますけど、どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 川のあり方というのも、同じような年代ですので大きく以前とは変わったというふうに思っております。一つとして、昔は生えていなかったヨシといいますか、ああいうものが八東川にもかなり生えているんではないかというふうに思っておりますし、護岸自体も大きく変わりました。そういったもので、一つとして魚の生息というのが少なくなったんではないかとは思っておりますが、例えばですが、NPOで八東川清流クラブというような皆さん方にお世話になって清掃等、活動していただいているという経過はございます。ただ、本当に八東川というのは広いですし、長いです。そういった部分でいいますと、災害等でいえば断面が大きければやはり災害というのは防げるというふうに思っておりますけど、八東川を資源にということであれば、もう少し考える必要があると思いますし、やはり今、山に森林組合さん、いろいろお力を入れていただいておりまして、町のほうも協力をしているわけでありますが、山が整備され、そしてきれいな川の水が流れるというふうには考えております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) それで、八東川の再生についての取り組みはされないんですか。 ○議 長(谷本正敏君) 吉田町長。 ○町 長(吉田英人君) 先ほど言いましたように、清流クラブ等でいろいろボランティアでお世話になっているわけでありますが、再生ということになればなかなか難しいというふうに思っております。それこそよいアイデアがあれば後で教えていただけたらと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) よいアイデアって、国土交通省ですか、あれの河川局が進めとるはずですよ。島根県のほうでも、結構、昔の川に復活してきております。だから、これについても恐らく管轄が国や県でしょうから、八東川は1級河川で、主流のほうは県のほうかもわからんですけど、だから、さっきも言いましたように、せっかく応援しとるんですから、国会議員や県会議員を使ってどんどんやっぱり運動していくべきですよ。やっぱりそういう姿勢を見せないと、町長さん、何やっとられるんかな、誰でもいいの、みたいなことになるんですよ。だと思いますよ。  それで、ちょっと予定より3分、おくれておりますので、今度、中学校のほうにいきたいと思います。まだありますよ、言いたいことは。  それで、教育長のほうに今度は入りますけれど、現時点、統合前と比較してよかった点、悪かった点、学力も含めて、改めて聞かせてもらえんでしょうか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 学力の件については比較資料はつくっておりませんので、ちょっとどういう形なのかというところはありますけれども、髙橋議員も御存じと思いますけど、渡邉校長、旧の八東中学校、そして智頭中学校、さらに中央中学校、そして八頭中学校ということで、ずっと校長を歴任してきた方であります。  統合前後で考えますと、一番大きいのは活気が違うということを言っております。生徒諸君が非常に元気よくいろんな、学習も含めて、部活動も含めまして、しっかり取り組んでいるというところが非常に見えるということを言っておりますので、やはりそういうところが非常に大きい部分だろうというように思います。  ただ、課題がないわけではありませんので、やはり、先ほども若干申し上げましたけども、生徒同士の人間関係でありますとか、あと家庭で抱えておられる課題といったようなものも見えておりますので、そういった部分は、これは多分、統合しなくてもそういったところの問題というのはあるのだろうと思いますけれども、こちらのほうはスクールソーシャルワーカーといった配置をいただきましたので、そういう点で手当をしていくということになろうと思っております。  やはり大きな集団の中で、いろんな団体活動も含めて、しっかりやっているというところで、統合してよかったなという点は非常にあろうかと思っております。  それから、もう一つ、夏休み中に、ことしもやったわけですが、14回になりますけれども、ランチルームを使いまして勉強会をやってるということであります。先生方も非常に忙しい中ではありますけれども、時間をつくって子どもたちを見ていただいていると。非常によくやっていただいているなということを思っております。  私は統合してよかったなということを思っております。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 前段に子どもの気持ち調査、何調査っていうんだかわかりませんけど、あれで大体が肯定的だった。確かに表面はそうなんでしょうね、学校自体に対しては。  ただ、通学問題、やっぱりこれ、いまだに後を絶たないというか、ちょっとごたごたしたところがあるんじゃないですか。要するに、遠隔地の生徒が大きなかばんを抱えて、バス自体は大きいんだけど、座席が狭いとかいろいろあるんだと思います。  それから、学校と村との距離で区切られたちょうど境界の地域の辺ですよね。あの辺にしてみりゃあ、融通のきかない運行形態になっとらあへんかということで、いろいろ苦情も絶えないんじゃないかなと思いますけど、そこらあたりはどうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 通学の話がございました。スクールバス、実際問題、乗ってみましたけれども、座席間は結構あるなという感じを私はいたしております。すごく狭いところに押し込めてというようなイメージは持っておりません。  距離的にはやはりどこかで線引きをしないといけないということで、2キロメートルでありますとか、800メートルでありますとかといった線引きをしましたけれども、そのことにおいて私どものほうに直接どうだというような話は入ってきていないということであります。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) それで、教育長は確かに体格がいいですから、それでも狭く感じなんだと言われるのはそれはそれでいいんですけど、でも子どもは細くても大きなかばんを抱えとるわけです。やっぱりそれこそ子ども目線になってみないとちょっとわからないんじゃないかなというふうにも思います。  それから、部活の話。先ほど同僚議員からもありましたけど、要するに部活、統合するときに選択肢が広がる、バラ色ということで、私らは反対運動をしてる人間にとっては、そうか、仕方ないなということで口封じにあっとるわけです。それならということで、諦めみたいなことに。だから、西尾議員の話を聞くと、本当に腹が立って仕方がないんです。だまされたという感じでね。実際、どうなんですか。正直に言いますと、私も聞いとるんです、実は。子どもがバドミントンをしたいのに、今回、オリンピックで活躍されましたけど、あれをしたいなといってもだめ、それからバレーボールもだめ。結局、統合前のバラ色話がイバラになっちゃっとる。どう思われますか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) おっしゃっていることはよくわかります。ただ、ここが最終系ということではありませんので、やはり今後も検討していく必要があるんだろうと思いますけども、確かにオリンピックで脚光を浴びた種目というのは、やってみたいという思いはあるというのは心情的にもわかるわけでありますが、じゃあ手を挙げたら何でもできるかというと、やはりそれは少なくとも環境整備も要るわけでありますので、そういった詳細な検討も当然やっていかないけんということだろうと思います。  全てのリクエストに応えれるかというと、そうではないという面もあるということは御理解をいただきたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) それと、ホッケー、ここの議場でもよく話題になりますけど、ホッケーについては実は部員が足らなくてよその部から引っこ抜き、勧誘しているという実態があるというのも実は聞いております。そうしますと、引っこ抜かれたほうの部の関係者からすると、いい気分がせんわけです。そういうこともあって、いろいろしこりが残りかけておるというのを私は実は知っておりますので、そこら辺もやっぱり把握しといてほしいなと思います。  それと、教育長もよく聞かれたと思いますけど、あれもだめ、これもだめ。わかりますよ、教育長の言い分も確かにある。でも、よく聞くじゃないですか。初めは部員1人だったけど、一生懸命頑張りょうったら1人ふえ、2人ふえ、全国で活躍できるような格好になったという、感動の話ですよね。そういうのがよくあるじゃないですか。そういうことさえ、夢さえ私は奪う格好になっとらあへんかということで思うわけですけど、そういうことをやっぱり考えて柔軟に、先ほども言いましたけど、やってほしいと思いますけど、どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 柔軟に対応していくということも非常に大事なことだろうと思います。そうはいいましても、やはり学校現場の思いということもありますので、やはり部活動というのは、そうはいいましても、教育の一環ということであります。したがって、そういう積み上がっていくものもあるわけでありますので、生徒がやりたいといって手が挙がったからといってすぐどうぞと言えるかというと、やはりそこはきちんと検討していかないといけないという部分はあるというふうに思います。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 冷たいですよ、それは。やっぱり何とか、それが統合のメリットだったわけですから、私は多分そうならないよということで反対してたんですよ。いや、そんなことにはなりませんということで。統合されたんですから、やっぱり応えてほしいんです。そう思いますよ。  それで、この話をするとだんだん頭に血が上ってきますので、統合話をすると、ほどほどにはしておきたいとは思うんですけど、よく教育長はスポーツだけとか、勉学だけとか、それだけが教育じゃないことをよく言われますけど、ちょっとそこらあたりの理念をもう一遍、聞かせてほしいなと思います。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) ちょっと質問の趣旨がしっかり理解できていないというところがありますけれども、私、一芸に秀でてということも大事だと思いますけれども、やはり一定的にしっかりした学力を持って文武両道でやっていただけるというのが一つ望ましい姿かなということは思っているということであります。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) 今回の一般質問、ちょっと失敗しまして、余りにも欲張ったもので、次、何を言うかということで悩んじゃってとうとう時間が来たわけですが、結局、統合してその結果、通学は遠隔地の子どもはそういうことで難儀する。それで、学力も別に飛躍的に上がったわけでもない。それから、何かやりたいなと子どもが思ってもとめられる。結局、残ったのはスクールバスの運行経費だけみたいな感じに私は思えるんですけどね。ちょっと言い過ぎですか、そこらあたりは、どうですか。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) いろんな捉え方がある中であります。髙橋議員はそもそも統合反対でありますから、ベースがそこにありますので、やはりそういう話になるのはやむを得ないのかなということは思いますけれども、やはり規模の問題というのは非常に大きいと思います。じゃあもし統合していなければ、旧の八東中学校、船岡中学校でやっていた部活はそのとおりに続けられていたのかということもあるんだろうと思います。そういった部分も考えていただきたいなということを思います。  冒頭おっしゃいましたけども、後戻りするわけにいかんわけであります。ぜひ将来に向かっての建設的な議論をしていきたいなということを思います。よろしくお願いいたします。 ○議 長(谷本正敏君) 髙橋議員。 ○13番(髙橋信一郎君) だから、前向きにという常套手段はだめですよ。もし私に権力と金さえあれば、今の統合中学校を御破算にしまして、船岡と八東は小・中一貫校につくりかえしますよ、やっぱり。そのほうがよっぽど今よりベターだと思います、比較をした場合に。そういうこともあるということで、教育長ももう一遍、考え直してほしいなと思うわけですが、もう勉強なのか、スポーツなのかわけがわからんようになってきとるということでね。  ほかにも若桜線のことも言いたかったんですけど、時間が来ましたので終わります。 ○議 長(谷本正敏君) 薮田教育長。 ○教育長(薮田邦彦君) 髙橋議員がおっしゃっていることもわからないではないんですけれども、統合の問題というのは長い時間をかけてこの議会の皆さんともに決めてきたことであります。今さらという感じが非常にいたしますけれども、ぜひ将来に向かって八頭の子どもたちを健全に育てるという観点で一緒にやっていきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 ○議 長(谷本正敏君) これにて、13番、髙橋信一郎議員の一般質問を終わります。  以上で日程第1 一般質問を終わります。 ◎散  会 ○議 長(谷本正敏君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。             (異議なし) ○議 長(谷本正敏君) 異議なしと認めます。
     よって、本日は、これにて散会することに決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。  なお、次の本会議は、9月8日、午前9時30分から再開いたします。     (平成28年9月7日 午後5時06分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...