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平成23年第 4回定例会(第5日目 3月16日)

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  1. 八頭町議会 2011-03-16
    平成23年第 4回定例会(第5日目 3月16日)


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    平成23年第 4回定例会(第5日目 3月16日)         平成23年第4回八頭町議会定例会 会議録 (第5号)   招集年月日  平成23年3月16日 招集の場所  八頭町議会議場 開   会  平成23年3月16日午前9時30分宣告        (第5日) 応招議員    1番 小倉 一博   2番 谷本 正敏   3番 桑村 和夫    4番 小林 久幸   5番 下田 敏夫   6番 川西 末男    7番 矢部 博祥   8番 栄田 秀之   9番 池本  強   11番 岡嶋 正広  12番 川西  聡  13番 河村 久雄   14番 前土居一泰  15番 谷口美佐子  16番 西尾 節子   17番 山本 弘敏  18番 森山大四郎 不応招議員    な  し 出席議員  応招議員に同じ 欠席議員  不応招議員に同じ
    地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町  長   平木 誠  副町長     井山愛治  教 育 長   西山淳夫  総務課長   吉田英人  船岡支所長   山根貴和  八東支所長   西川孝行  税務課長   岸本博伸  企画課長    薮田邦彦  福祉環境課長  勝原宣則  保健課長   小林 孝  産業観光課長  小林孝規  建設課長    野崎正実  上下水道課長 保木本妻枝 地籍調査課長  平木章治  会計管理者  土橋芳子  人権推進課長  植木俊明  教育委員会事務局次長         前田 健  農業委員会事務局長         前田康博  男女共同参画センター所長         林 仁美 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長 山本政明   主任 寺坂武文 議事日程   別紙のとおり 会議録署名議員   6番 川西末男議員     7番 矢部博祥議員              議 事 日 程 (第 5 号)               平成23年3月16日(水)午前9時30分開議 日程 第 1 一 般 質 問 議事の経過 ◎開議宣告                    (午前9時31分) ○議 長(森山大四郎君) 皆さんおはようございます。  ただいまの出席議員は17名でございます。  定足数に達しておりますので、これから3月15日に引き続き本日の会議を開きます。 ◎議事日程の報告 ○議 長(森山大四郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ◎一般質問 ○議 長(森山大四郎君) 日程第1、一般質問を行います。  それでは、4番、小林久幸議員の質問を許しますので、登壇願います。 ◎小林久幸議員質問 ○4 番(小林久幸君) おはようございます。4番議員の小林久幸でございます。  議長にお許しをいただきましたんで、本3月定例議会の一般質問を行います。  まず最初に、去る3月11日に起きました岩手県を震源とする東北関東地震に多くの方のとうとい命が失われました。亡くなられました方々に哀悼の意を表し、関係者の方にお悔やみを申し上げるところでございます。  また地震、津波等で被害に遭われた被災者の方々に心よりお見舞いを申し上げるところでございます。  さて、本日は通告いたしておりますとおり、農業振興策についてと地籍調査の取り組みについての2点を御質問をいたします。  まずは、農業振興策についてお伺いをいたします。  町長は、農業は本町の基幹産業と常々言っておられます。その思いは私も同じでございます。昨今の農業の状況、厳しい現実に心を痛めておる一人でございます。総合計画の後期、22年から27年の計画でございます。計画では、計画書を見させていただきますと、前期に比較いたしますと主要政策はより細分化され、より細かく、わかりやすく、具体的に明記されております。私は、その中の5項目と、私が特に聞いてみたいということで1項目の質問をいたすところでございます。  昨年4月からの低温と7月からの猛暑による米の収穫量の減少、品質等の低下、また本町の基幹作物である梨、西条柿、花御所柿等の収量の減少、品質の低下等により農家の所得は大きく減少いたしたところでございます。  我が国の農政は、一昨年新政権発足を契機に、担い手重視から小規模兼業農家を含めた多様な担い手路線へと大きく転換をいたしたところでございます。さらに、菅政権は、日本経済の活性化だということで関税を撤廃して、自由貿易だと高々に宣言をされております。  TPP、環太平洋パートナーシップ経済連携協定参加を検討しておられるところでございます。そのことは、農産物への影響など農業を取り巻く環境は一段と厳しく、農家が農業を営んでいくことは容易ではないと思うところでございます。  このような状況の中で、本町の農業振興策についてお伺いをいたすものでございます。  活力のある農産物の生産振興について、二つ目に流通加工体制の整備について、三つ目に農業技術の確立についての考え方。4番目に農・商・工連携による特産品の開発について。それから5番目にブランド品の発掘、開発についてのお考えは。6番目に関西を含めた都市部への農産物の販売についてのお考えをお聞かせいただきたいと、かように思うわけでございます。  以上でございます。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) 皆さんおはようございます。それでは4番、小林議員の一般質問に対しましてお答えしたいと思います。  農業振興についてでございます。6点ばかりいただいております。  初めに、1点目の活力ある農産物の生産振興はということでございます。    これにつきましては、売れる物をつくっていただく。売れる物というのは何かということであります。もちろん、ある程度の所得がなければいけません。赤字ではだめであります。それには、これからは循環型の社会といいますか、トレサビはもちろんでございますし、消費者の皆さんに納得していただけるおいしいもの、また消費者の皆さんに喜んでいただけるものだろうというゆうに思っております。  先般、西条柿の出荷先の広印青果さんが来られまして講演をされました、八東のほうで。その中で常務さんは、この西条柿のPRが大変下手だと。広島の人間鳥取県の梨、島根県に行かれたら島根県の西条柿と言われるかもわかりませんが、この鳥取県の西条柿は地産地消と思って皆さんが食べておられるという話をされました。こちらから見れば地産外商に当たりますけれども、そういう部分で生産する側、消費する側、一体的になって取り組んでいくべき問題だろうと思います。  だから、これにはこちらからも出かけて行っていろんなPRもさせていただく。心を一つにするということであると思います。では、鳥取県は西条柿、本当に地産地消しておられますかという言葉を聞きまして、どきっとしたことを思い出しております。  だからですね、鳥取県にはいろんな特産品があるわけですし、いろんな物をそれぞれ地域の特性に生かした物をつくっていって、これをいかに販売していくかだろうと思います。その中には今言われております農・商・工連携と申しますか、6次産業そういうものを1次産業から3次産業まで一括してやっていく、そういうこともあるというふうに思っております。いかに付加価値をつけていくという問題もあるというふうに思っております。  それから、2点目の流通加工体制の整備でありますが、基本的には生産者の団体でありましたり、農協さんなり、また企業の方が整備される問題だと思いますけれども、その中にありまして町としても応分の支援をしていく。また、一緒になって考えていく。これには鳥取県を初め、また鳥取大学、環境大学、そういう部分での連携も必要だというふうに思っております。  3点目の農業技術の確立についての考え方であります。  本町で、今現在栽培されている主な農産物等の栽培技術につきましては、私はほぼ確立されてるというふうに思っておりますが、けれども絶えず進化、進化、進化だろうというふうに思います。  問題点は、後を受けていただく後継者、そういう方の問題だろうというふうに思っております。では、これにはなぜ後継者が出てこられないのかというのは、先ほどありましたように所得がなかなか上がらない、生活ができないというふうなこともあるというふうに思っております。  けれども、親の背中を見て育つといいますか、息子さん方が、娘さんたちが跡を継いでおられる農家もあるわけですし、現実的には新規の就農者の方も22年度には1名、23年度には3名ということで、果樹、野菜の技術を習得されながら、その分野にも入っていただいているというふうに思っております。  4点目の農・商・工連携による特産品の開発であります。  商工業商業、商店の皆さんといいますか、八頭町の商工会の皆さんにおきましても基幹産業である農産物、そういうものが活性化しないと商工業も活性化しないというのは、商工会長さんを初め、商工会の会員の皆さんの一致した意見だろうというふうに思っております。  だから、商工関係の流通体制といいますか、ネットワークがあるわけですから、こういう部分も一緒になって、系統が違いましてもいろんな系統を組み合わせて販売をしていくということだろうと思いますし、それから、そこの部分に私は加工品といいますか、手を加えていただいたらというふうには思っております。  タケノコの関係につきましては、町が全面的にさせていただきました。これは地産地消のこともありますし、今までありましたものを国内で賄って、国内の人に安全でおいしいものを食べていただくというのが、日本全国的にも少々お金が高くても日本の国内を守ろうという気質が出てきつつあるんではないかなというふうに思っておりまして、ここにも私は力を入れさせていただきました。  また、22年度から地域資源の全国展開プロジェクトということで商工会も取り組んでおられまして、23年度から本体事業であります小規模事業者新事業全国展開支援事業に着手されることになっております。この中には、農産物を活用した特産品の開発も行われることになっているところであります。  5点目のブランド品の発掘、開発についてでありますが八頭町におきまして現在、ブランド品といえるものとすれば、果樹、野菜で何点か上げられます。ブランド品というのは、特産品の中のまたブランドということでありまして、地域でみんなが汗をかいていただいてつくり上げていくものだろうというふうに考えております。  だから、相手の立場に立つのもいいんですが、どの階層の皆さんをねらっていくかということもあるでしょうし、それから安全・安心はもちろんですし、因幡、特に八頭町はこういうものだということをPRしていかないといけないというふうに思います。  果樹でも20世紀梨の出荷時期をおくらせる、これは昨年から始まったことなんですが、一昨年ですね、21年から。郡家の選果場では大体適熟で出しておりました。だから、センサーを使った全国初の選果場があって、ウサギのマークのは買うでというふうなことになっていかないといけないと思いますし、それには厳選な選果が大切でありまして、信頼関係をきちっと消費者の皆さんに得ていくことだろうというふうに思っております。  また、先ほどありましたように1次産品でなくして、2次産品もブランド化を図る必要があるということで西条柿、花御所、そういうものにもいろんな部分で町としても支援もさせていただく中でいろいろ進行中でございます。    そういう部分というのは、一夕一朝にはなかなかならないと思っておりまして、独自の開発なりいろんな苦労があってでき上がってくるものだというふうに思っております。また、八頭町内でもハト麦を使ったせんべいとかうどんが商品化されておりますし、お茶、しょうちゅうなどの試作にも取り組まれております。  だから、この1次・2次産品を効果的に発信するということであります。  6点目の関西を含めた都市部への販売についてでありますが、町としては関西圏を中心に取り組みたいと考えております。  また、町として企業誘致のこともあるんですが、いろいろ阪神・京阪地区を回らせていただく中で、何か人とのつながりがある中でいろんなことが、あるとき出てくると思っております。  だから、Address住吉区AddressList27:大阪府大阪市住吉区;住吉区のこともありますし、いろんなところでマーケットなんかも開いていただいておりまして、先般はAddress東成区AddressList27:大阪府大阪市東成区;東成区の郵便局とコラボをしまして物販店をしていただきました。今回はこちらの郵便局からも向こうに行って一緒にPRしようやというふうな話も出ているところであります。いろんな部分で、この関西圏を八頭町としては、この特産品を、身近ですし、本当にPRしてマーケットにしていきたいというふうに考えているところであります。  また、向こうに行って販売するだけでなくして、先ほどありましたように、消費者の皆様にもこちらに来ていただいて、現地を見ていただいて、ああこういうことで、こう場所でこういう物ができてるんだなという確認を見ていただいたりして、安心して安全な物をつくっているところを見ていただきたいと。これがやっぱり関西圏とのつながりが、どんどんどんどん輪が広がっていく一つだろうというふうに思っております。  とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 1回目の先ほどの答弁の中で、本町の農業振興策について基本的にお伺いをいたしました。  これからの質問については、食の安全健康、そして食味、環境、そして本町の基幹産業である農業を守りながら、生きがいの持てる地域をつくっていきたいとの思いの中でお話をさせていただきたいと思うところでございます。  今の生活の多様化の進む中で世代により個々の価値観、生活観が大きく変化をいたしております。一時期のように、安ければすべてよいという消費者よりも、むしろ食味、安全健康に配慮したものを選びたいと、こだわりの消費者があるのではないでしょうか。私は、そこで総合計画にもございます農業技術の確立についての御質問を最初にさせていただきたいと思います。  総合計画に明記されております、新技術の導入や普及及び充実を図るとともに、高品質の農畜産物をつくり推進していく上で技術力の高度化や情報の集積は大変重要であります。試験・研究体制の充実や情報の普及、指導を行うために関係機関と連携を図る必要があると明記されております。  どのようなことを八頭町として描いておられるのかお聞きをいたしたいと思うところでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 農業技術の確立ということでありまして、行政としてどうだろうかということでございますが、これにつきましては先ほど答弁させていただきましたように、いろいろな果樹、野菜等につきましては技術が確立されてると、既存のですね、果樹につきましては思っております。  だから、町として技術的にどうだろうかということでございますが、県の専門の方、また農協の専門の方もいらっしゃるわけでございまして、ここの部分をいかに町としてそういう技術的な部分の集約といいますか、町としてできる部分はどこかということだろうと思いますし、また、分析といいますか鳥取大学さんにも今、タケノコの関係の分析もしていただいております。それは農協さんが今やっておられますが。また、環境大学とも連携をしておりまして、このあたりの分析というのは、ある程度その製品の証明といいますか、保証といいますか、そういう部分では町としてお願いしていく部分だろうというふうに考えているところであります。  いろんな分野のいろんな図書があって、皆さんがそれぞれ勉強しておられますし、またそれぞれの部会の中で、いろんな技術向上を目指されて日夜励んでおられるというふうに考えているところであります。
    ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 次に、試験・研究体制の充実とはどのようなことを描いておられるのか、町長に伺います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) それは先ほど申し上げさせていただきました、我が八頭町にそういう器具があるわけでもありませんし、それは大学なら大学にお願いして分析をすべきだろう。  また、農協さんのほうで、全農さんなり、JAさんの部分でそういうところがあるならば、やっていくべきだろうというふうに考えておるところでありまして、そこに町として、県も含めまして、できることがあるとすれば何かということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) この活字をこう判断をいたしますと、試験・研究体制ということになってくると、ちょっと私は町長の答弁の中では、ちょっと理解できんわけですが、どうもそれ以上のことは出てこんかなというふうに思います。    そういうことでございます。  どのようなすばらしい技術でも多くの農家が、すべての方が取り組むとは限らない。やっぱり新しい技術を広めようと思っても、やっぱり15年なり20年というものがかかるのではないかと思うわけでございます。そのことは、そう簡単なことではないように思っとるところでございます。  今の農業状況の中で農家はやる気を失ってると言いましたらちょっと大きく言い過ぎるかもわからんですが、いや、やる気を出せる状況ではないというのが現実だというふうに思っとるわけでございます。  このような状況の中で新しい技術をどう伝え、どう普及を図っていかれるのか。農協だけに任せて、農協普及所に任せていいのかという思いの中で、もう一回町長にお伺いをいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 先般、八東の柿の生産部の総会に行かせていただきました。なるほど、柿は少なくて量もなかったんですが、収入は昨年より多かったわけです。大変喜んでおられました。  これには、市場と一緒になって、ことしのこれくらいの物量しか出ませんよ。そういう中で市場が判断されて、そういうことができ上がった。  梨もそうだったんですが、それ以上に梨は減収になった、量がですね。だから昨年よりも悪かったということが言えると思いますが、単価的には大変よかったわけですね。  ありましたように、どう続けていくかですが、技術というのはある程度のものがベースになってきております。新しいものはちょっと別にさせていただいてですね。絶えず同じことの繰り返しを、本を読ませていただきますと出ております。その中に、ことしはこう変わりましたよ。先ほどありましたように、それを改良していくには1年や2年ではできないわけであって、やっぱりその失敗例とかそういうものを踏まえながら、技術というのは向上していくんだろうというふうに思っております。  図書を買って、そのとおりにしてきちっとできる方もあるかもしれませんし、また逆になる場合もあるかもしれません。私は技術というのはそういうものだろうと思っておりまして、総合計画の中にそういうことが書いてあるということになりまして、今後は具体的にそういう部分を、町としての立場を明確にしたほうがいいかもわからないというふうに思っております。  当然、ありましたように新しい新品種とかそういうものも全部、大体いろんな果樹の試験場とか開発やっておられますね。それから、水稲のほうもあるわけです。  こういう部分はお任せするにしても、後のそういう分野以外の部分というのは、分析能力を持っておられます鳥取大学さんとか県外の大学でもいいんですけども、環境大学さんとかにやっぱりお願いしていって、本当の研究機関としての証明をしてもらわないといけないのではないかなというふうには思います。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) いろいろお伺いをいたしました。  町として、やる気のある農家に対してどのような支援ができるのか。もし、もしもです、できないのであれば、何だったら、どこまでだったらできるのか、町長のお考えをお聞きをさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) やる気の農家の方々については、私は今までもいろんな場面の中で国の補助があったり、県の補助があったり、町の補助の中でやらせていただいておりますし、また、昨年は大変な年だったもんですから、いろんな分野で次の年につなげていくような施策も議会の御理解のもとに進めさせていただいたというふうに考えております。  やっぱり、やる気のある農家というのは絶えず勉強しておられます、いろんなことを。ただ単に要綱だけ、指導部分だけでなくして、自分なりに考えられて来ておられます。そういう部分の支援というのは、町として今までやってきておりますし、また、今後もそういう支援というのはさせていただきたいというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 次に、特産品づくりと、いろんなところで活字が使われております。農・商・工連携による特産品の開発に入る前に町長の特産品に対する定義とは申しませんが、特産品とは何なのか、町長の御認識を伺いたいと思うわけでございます。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 特産品というのは定義はなかなか難しいかもしれませんが、その地域でないと、果樹にしてもほかの物にしても、専門的につくっていく、そういうものが特産品だろうと思います。  例えば、20世紀でも特産品の中に鳥取県全体が入っているわけですね、八頭町のみならず。だから、そういう地域地域で、地域というのは幅がなかなかなんですが、本当はもう少し花御所柿みたいに八頭町、河原の一部しかつくっておられないような特産品もありますし、県下全体での特産品というのもあるように考えているところであります。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 町長の認識の中で先ほど花御所柿の話が出ましたが、本町の特産品とは何があるのでしょうか、町長にお伺いをいたします。思いで結構でございます。全部でなくても結構です。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 20世紀があるでしょうし、白ネギも全県下でつくっておりますが、八頭町の白ネギも特産品だと思っておりますし、西条柿、花御所柿、ホンモロコもどことも取り組んでおられますが、そういう部分では一歩進んでいるのではないかなというふうに思っております。  だから、ある程度のロットがないといけないと思っておりますし、そういう部分でどれが特産品か、あれもこれも、たくさん私はあるというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) こうして、総合計画にも明記してございます。今後どのような特産品を想定され、町として推進していかれるのかお伺いをいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 町としてということでなくして、皆さんがいろいろ知恵を出していただきたいというふうに思っております。  ここの部分を行政としてどういう部分で支援ができるかということだろうと思います。  特に行政がかかわってまいりますと、そこの部分ですね、主体的に難しい問題が出るんではないかなと思います。タケノコの場合は農協さんにお願いして、また、タケノコの生産組合もつくっていただきました。これは町が主導的にやらせていただきましたけども、あと経営はもう皆さんにお任せするわけですね。ここで加工品とかいろんなブランド品が今、例えばタケノコでも外国産が悪いとは言いませんが、外国産の水煮の真空パックがたくさん出ておりますね。国産は余りないわけですね。このあたりがありまして、いろんな部分でここのタケノコを水煮だけでなくして、付加価値をつけるのにはどうしていくか、ここが勝負だというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 次に、ブランド品の発掘、商品開発に入る前に、町長に先ほどの特産品と同じでございます。ブランド品の定義とは申しませんが、ブランド品とは何なのか、お聞きをいたしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ブランド品というのは先ほど言いましたように、20世紀を例えとさせていただきました。その中で特別なものはやっぱりブランド品として選果場で出荷しておられますね、販売しておられます。  これは、糖度が何度以上で、玉の大きさは幾ら以上、そういう規格を独自で設けられてブランド品として出荷されて、それが消費者の皆さんに認知されたときがブランド品だというふうに思っております。  だから、特産品とその中のブランド品というのは違うというふうには思います。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) そういうとらえ方もあるんですけど、私の思いなんですけど、ブランド品とはやっぱり個々のものなんかな、地域のものでないのではないかなというふうに思うんです。町長は、特産品の中のよりすぐれた物がブランド品だという理論があるわけでございますが、それも違わんと思いますし、私は例えば名前を出いたら固有名詞になるわけですが、大江ノ郷のひよこカンパニーの卵あたりも本当にブランド品なんかなというふうに思うわけです。個人がしとられるものがブランド品かなというふうな、地域でなしに個々のものがというふうな考えを思っとるわけでございます。では、思いだけでございますんで町長に答弁を求めようとは思いません。  一つだけ、地域の中のブランド品にはならないかもしれませんが、取り組みを紹介させていただきます。  特色のある酒米が、安井宿の農家で生産され、酒の原料として使われ、強力というお酒がつくられ販売されると聞いております。お酒をつくるのは大吟醸で30%まで精米をする。そして普通のお酒で50%まで精米率、それからというのが普通でございます。  安井宿の農家が生産した酒米は、精米率80%で酒米の原料として使えるということでございます。非常に、普通のお酒で50から80。30%。非常に魅力のある酒米ではないかというふうに、私思うわけでございます。  いろいろとお話をお聞きいたしましたが、何でよそと違うんですかとお聞きいたしました。私がつくった酒米は、私は酒づくりは素人でございますんでわかりませんが、心白が真ん中に位置しているということでございます。それと、20%のぬかと外の米を取り除けば、米に窒素成分がなくなり酒米になるとのことでございました。  そこで、本日この席でこの話をさせていただいております。ほかの人にこの話をさせてもらってもいいですか、尋ねました。いや、どうぞどうぞということで、きょうこのお話を取り上げさせていただきました。  八頭町においても、隼地区で酒米の生産に取り組まれ、また、郡家地区の中でも酒米の生産に取り組まれ、酒もつくっておられるところがあるということを聞いております。そういうことでまた、本日はこの話を取り上げさせていただきました。  本人いわく、どうですか。つくるのに難しいですかということを聞きました。本人は、いやいや、特別難しい方法でないです。つくられた方はそうでしょうね。我々から見れば、つくられるまでは人のまねするのは簡単ですけども、できた人からすれば、ああ簡単ですよというお話でございました。現在、1人で4町歩の酒米の作付をされております。  昨年秋、旧八東の方、議会に出られる方、議会活動される中で安井宿のとこを通られたらわかったかもわからんですが、のぼりを上げておられました。お酒の予約ということでございます。そこで消費者と生産者の交流を図りながら、新しい農業に進んでおられるんだなというふうに思っておるところでございます。  私は、そこで特色のある農産品ではないのか。町長はこの事例についてどう思われますか、御質問をいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 私が知っている方でしたら、息子さんも跡を継いでおられませんでしょうか。 ○4 番(小林久幸君) はい、そうでございます。 ○町 長(平木 誠君) だから、お父さんと子供さんと口上は全然違いまして、やり方も多少違うようですよ。お聞きしております。これは県のほうからもお聞きしましたし、本人さんからもお話を聞かせていただいたと思っております。  だから、そういう部分で、ある酒造メーカーさんと契約栽培といいますか、そういうのを確立されておられます。では、契約栽培だからそれで本当に毎年買ってくださるかといったらそうでもない、わかりません。米のでき、ふでき。それから、有機、無農薬というふうな部分があるようでして、先ほどありましたように、そこの酒屋さんグループ、また消費者の皆さん、酒を試飲される、そういう方が現地を見られて、ある程度ことしのできぐあいを見られると思います。  それから、取り組んでおられるその年の状況を確認される中でお互いが、生産者と消費者の皆さんとのつながりができていって、信頼関係の中でこれが取引されていくというふうに思っております。  だから、これは契約栽培だと思っておりますが、高品質な物をつくられるというところであります。これをほかの酒屋さんがみんな買ってくださるかといったら、またそうでもないと。ある程度これは特化しとるといいますか、特化されたお酒。一つの看板を出そうと思ったらある程度の量がいるわけですね。そういう部分で、皆さんがつくられたものをまぜたということでなくして、本当のところの一番信頼できるものがつくられて、お酒のほうも評価が上がってるんじゃないかなというふうに思います。歩留率は別にしましてですね。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) もう一つだけ御紹介をさせてください。  八頭町が取り組んだ成果ではないかなというふうに思うわけでございます。昨年秋に、五角の花御所柿を合格といいますか、合格祈願の商品として販売をいたしました。40箱注文が来たそうでございます。しかし、26箱しかお客さんに対して渡すことができなかったということでございます。ちなみに、19箱は県外の消費者の方だったということをお聞きいたしております。  町長、この話は当然行政の一つの成果ということでお聞きになっておられると思います。どのようにお考えなんでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 西条柿の日本一の戦略会議ということで、なかなか、部、JAさんも申しわけないけど動かれませんでした。PR不足ということで、先ほどありました広島の市場の方のお話を聞くにつけて、やっぱりこれは行政が動かないといけないだろうと。西条柿は八頭町ばかりではありませんし、因幡全体、ひいては鳥取県全体の問題としてJAさんがどうとらえてくださるか。また、鳥取県がどういうスタンスでおられるかというのをずっと話し続けてきまして2年かかりました。その中で日本一の戦略会議が、県を初めとして立ち上げていただいたというところであります。  ありましたように、花御所柿もこれはほとんど進物です。祭りでも使われますけども、ほとんど進物出荷ですね。そうこともありまして、西条柿のいろんなものも今開発中です。その中で花御所柿はどうだろうかと。前、郡家ではこの花御所柿の出荷できない部分を柿酢として製造しておられました。でも、なかなか高いということで失敗に終わりましたですね。  そういうことがありまして、花御所柿のペースト、そういうものにもチャレンジしていただいておりまして、その中で、きらめきブラザに出ておられる地元出身の方が思いつかれたと。私はアイデア商品だと思っております。  御所ですから、五角形の実というのは私は知りませんでした、それはですね。へたが5枚あるのは知っておりましたけど。五角形というのは、ちょっと五に関係するのかなと思いませんけども、そういう意味では今回そういうことがあるということで初めて知りました。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) ちょっと、この一般質問がインターネットにも載る、ホームページにも載りますんで、ちょっとわかりにくい質問いたしますんで、町長よく考えて御答弁いただきたいと思います。  これは0が三つつきます。その前に、この数字がつくということでございます。非常に付加価値の高い商品だと思うところでございます。発案者の発想ということで、私はわからなかったんですが、先ほど町長がアイデア商品だと言われました。本当にすばらしい商品の開発につながったんではないでしょうか。すばらしいブランド品の芽が出たと思うわけでございます。  しかし、これをどう育て、どう販売していくのか。生産者、行政、取扱店を含めた関係者が一体となって戦略を立てなければ、商品の価値は薄れてしまうのではないでしょうか。五角の柿の生まれた背景には、町長も生産者ですね、先ほどちょっと言われましたが、多分わかられると思いますので言葉を選んでお話をさせていただきます。  この五角の柿はだれにでもつくれる可能性がございます。それから、ほかの生産者が、いやあ簡単だでという話になれば、そういう簡単なというノウハウをしゃべってしまえば、商品の価値が低下していくのではないでしょうか。それと、ある程度つくろうと思えば、ある程度の生産量は確保できるのではないでしょうか。  それと、人間の心理でございます。あいつにだけはもうけさせんでもええで。ライバル心が芽生え、値引き、安売り合戦が始まるのではないでしょうか。そこで、行政としてどう取り組んでいかれるのか。この商品を守り、どう育て、どう販売するのか、町が関係者、関係機関との連携をとりながら戦略を立てることも必要ではないのか。町長の御所見をお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 御門全体で花御所柿を育てる会というのがありますんで、総会も済んだかな。ちょっと総会によう行かせていただいておりませんが、あります。それは相談はしてみたいなと思いますけども、我が社の花御所柿は、五角形はならんですけどな。そういうことで、これは私はアイデア商品だと思っております。これを本当に食べてもらうということで向かっていくならば、なかなか難しいんではないかなと思います。  だから、本当に前から知っておられて、この商品ができるってのを。ほかで売っとられたかもしらんですけども、多分ないと思いますが。そういう部分では、取り組みは取り組みとしていいかわかりませんが、長続きはしませんし、ロットが出ないと単品で10万円売り上げを上げてても、なかなか所得には直結しないというふうに思います。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 所得には直結しないという町長の認識のようでございます。1本の柿の木に数個しかならない貴重な柿です。生産者が我が子のように1年間丹精込めて育てた合格の柿です。この柿は特によりすぐられた特別な柿なのですというようなメッセージ。我々が考えんでも、もっと上手な方が、詩をつくられる方もあろうかと思いますが、そういうもんだというふうに思います。  一箱数千円のこの合格祈願の柿をブランド化していきながら、花御所柿のイメージをアップさせ、市販、そして進物用の販売価格を引き上げ、そういう戦略を立ててみてもおもしろいのではないでしょうか。  町長、難しいですか。町長、先ほどの答弁の中でもございますが、どうでしょうか。町長の御所見をお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ありましたように、5、000円というのは10キロですか。何キロですかね。 ○4 番(小林久幸君) いえ、先ほど。町長、5個でございます。5個が。 ○町 長(平木 誠君) だから、多分それは合格とかそういうのにあやかりましてやっておられる問題でありまして、私は主の製品にはならんじゃないかと思います。  先ほどありましたように、枝に何本かしかならないと。ほかの部分で勝負しないと、ここだけで勝負していてもなかなか難しいんではないかなと。やっぱり進物も花御所は高いですね、もともとが。で、そういう部分でありますんで、先ほどありましたように花御所柿を育てる会という会に何回か出させていただきましたけども、こういう話は初めてでしたし。それから、今後、量はロットが少ないもんで、単価が1万円してもそんなに量が出ないんですよ。  それと、花御所柿のへた割れは5割以上は、へた割れくるわけです。だから、そういう部分では、ありましたように育てる会の皆さんにも御相談してみたいと。本当にいけるのかどうなのかということであります。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 確かに、町長は単価を上げ、それをブランド化は難しいんではないか。  しかし、この生産者、発案者といいますか、この人たちのやる気は上がってきたと思うわけでございます。いや、考えればいろんな物があるでという、これが今回八頭町が取り組まれた事業の成果ではないかというふうに思うわけでございます。  これ以上、また町長も地域の方とお話をしていきながら、また新しい方向性を考えていただきたいと、かように思うわけでございます。  話を変えますが、このような取り組みの一例が、本町の中ではたくさんあるのではないでしょうか。町長には数多くの情報が入ってきているのではないでしょうか。私は、町長はその立場にあると思っているところでございます。  町として、アンテナを高くして情報を収集する体制はできないのか、町長のお考えをお伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。
    ○町 長(平木 誠君) これは、先ほどの柿に限らず、農協さんの広報にもきょう朝読みましたけど、出ておりました。  白ネギ、鳥取県全体で鳥取県産の白ネギは有名であります。その中で、では地域地域でいろんな方法で売っておられますね。八頭町から出る、東部から出る部分の白ネギ、鳥取県の一般的なものとして考えてありますし、因幡の白ネギでも因幡ってどこだえと。どういうところからつくりよるんさるだえという話が、消費者の皆さんのほうから市場を通して来ておるわけですね。  ここにネーミングをして、因幡の白ウサギでもいいですが、そういうものでやって、やっぱりこの因幡のネギというのはこのあたりでとれて、こういう皆さんの生産者がおられて、これが四国に来よるだえということにならないといけないと思います。  だから、先ほどありましたように、一つぬきんでていきて商品を差別化をしていかないといけないというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 私は、こういう事例といいますかブランド品みたいな、特によりすぐれた部分が町内には多く散らばっているんではないかなというふうに思うわけでございます。私はこのようなものを行政で、農産物の部分にもあろうかと思いますし、いろんな部分があろうかと思いますが、一つに集めて次の戦略を立てることも必要ではないかというふうに思うわけでございます。  先ほど、農業技術の確立と特産品、ブランド品の3点のお考え方をお聞きいたしました。その中で、本町の農産品、農産物、ブランド品をどう付加価値の高いものにして販売していくかということで、そのような視点の中で次の質問に移らしていただきます。  郡家の駅前に、きらめきプラザ八頭が開設されました。関西事務所ができて3年目を迎えようといたしておるところでございます。関西事務所は、本町の関西への進出には重要な戦略基地と言っても過言ではないと思うわけでございます。関西事務所の今後の活動状況、また今後の役割についてどのような構想を描いておられるのか、町長の御見解をお聞きいたしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 関西圏のほうに事務所を持たせていただいて3年目を迎えます。そういう部分で、八頭町のみならず、東部地区の関係というのがいろんな部分で、出向した所長も考えていってPRをしてほしいなと思っております、八頭町のみならずですね。そういう中で、また八頭町の名前も出てきますし。  八頭町としましては、できた製品を持っていろんなところを回らせていただいたりしております。その中でありましたように、先ほど安全・安心の部分でしょうか、ある程度の証明がつかないと、私が持って行って大丈夫ですよと言っても、大丈夫ですよ、あなたの言葉はわかるんだけど、では裏づけは何ですかということになるそうです。  だから、このあたりをきちっとしたようなやっぱり分析するものがあるとすれば分析をしていただいて、また県の認可を取ってもらって持ってくという格好になると思います。八頭町の認可ではだめだと思います。やっぱり、鳥取県のような規模的なものの認可ですね。シイタケでも認定された方がいらっしゃいますね。そういう部分でありますし、そういうことをやりながら各ところを回らしていただいております。  例えば、西条柿のペーストをつくりまして、この活用策を考えたときに、アイスクリームとかシャーベットはありますが、量が出ません。今度は逆に、これを使ってにおい消しのペットフードの中にまぜたいと。話を持っていかせていただいたらロット数が多くて、今度は逆に、出せれないというふうなこともありました。  だから、いろんな機会をとらえて八頭町の商品化した物を、先ほどありましたハト麦もそうです。ハト麦セット。だから、気に入ってくださるところもあるんですね、おお、やってみたいなと。ああ、それはなというところもあると思います。  だから、そういう部分で信頼関係を築く中で流通体制を持っていかないと、今、点でぽつぽつですが、これが線にならないといけないというふうに思っております。  そういう意味で、この八頭町の農産物の販売のみならず、いろんなところでいろんな情報をいただく中で、八頭町のPRする中で、八頭町の部分を、それを企業誘致に最終的に結びついてくるのかは別にしまして、やっていくべきだろうというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員 ○4 番(小林久幸君) 町長のブランド品というのは、数もということを言われたわけでございますわ。  国のほうも大規模農家から小規模な部分と。小規模な担い手のほうの部分に移行、若干目が向けられたというふうなことでございます。私は、数が少なくてもやっぱり光る物は、やっぱり地域のつくる者が誇りを持ち、喜びが持てるんではないかと。やっぱり私はその部分も、やっぱり継続して進めていかなければならないんではないかと思うわけでございます。  今、生産の現場では新たなブランド品が高い評価を受けるなど、大きく動き始めているのが現状だというふうに思うところでございます。その動きに対応し、新しい価値を生み出し、国内外にかかわらず新たな市場を開拓するためには、安全・安心、おいしさの根拠を明確にした資料添付と、主張といいますか、アピールといいますか、物語、そういうものが必要ではないのでしょうか。  先ほど、町長が言われました。そこでその形状から見分けが困難なため、付加価値が非常につけにくいと。農産物安全である、健康である、環境である、おいしい物である、さまざまな価値をつけ消費者に選んでいただくため、例えば先ほど町長が申されました、いろんな公の機関で、そういう先ほど言いましたようなデータを調査。調査といいますか、していただいて、添付をすると。公の機関で発行できないかと、町長はそういうことができるんではないかというふうなお話をお聞かせいただきました。  私は、超高品質、超安全、超おいしい物、超高価な物を戦略的に販売をしてみてはおもしろいのではないでしょうか。この手法も一つの選択肢として取り入れてもおもしろいのではないでしょうか、町長にお伺いをいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 直接八頭町の企業の方ではないんですが、因幡環境さんが各家庭から出る生の食事の残渣、それから給食センター、各学校から出ます。それから保育所ですね。こういう物を今集めていただいて、これは何年も前からやっておられます。合併する前からですね。その中で、やっぱり鳥大のほうでこの分析をしておられます。これは梨の消毒でも、消毒といいますか、梨のほうにいいですよとか、いろんな製品つくっておられます。  先般、大阪のAddress住吉区AddressList27:大阪府大阪市住吉区;住吉区に一度だけニンジンを持っていかれました。その中でPRのチラシがございまして、こういうサイクルでこのニンジンはできたものですと。大阪の人が、これはいいなと。できた物も実際食べてもらったら、何て甘いだというふうな話であります。  だから今、八頭町内にも今、このエキスでつくっておられる方は何名かいらっしゃいますし、それから、因幡環境さん自体にもつくってもらって、先回芋掘りされましたし、今回またタマネギも植えておられます。そういう部分では一つのブランド品にならないかもわかりませんが、環境問題を考えた野菜づくり。  だから、先ほどありましたように、そういう分析が必要だということになれば、因幡環境さんは独自にされたんですが、鳥大さんと。町としてできることがあれば、鳥大さんでも環境大学でもお願いに行って分析はできるというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 今現在の状況の中で農業、流通が大きく変化しているように思うわけでございます。過去の慣行を破棄というのは非常に厳しい表現になるわけでございますが、新しい規範のモデルをしっかりとつくり上げていかなければ、本町の基幹産業と言われている農業の未来は築くことはできないのではないか。  町長の所見をお伺いして、この問題を最後にしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 大きな商いをされます全農さん、JAさんの考えは本当にどうだろうかということになると思います。  だから今後、JAさんとされてもいろんな有機農法の問題とか環境問題を考えたことをこれから進んでいくんだというふうになるのか、今までどおりの施策の中である程度の量がないと商売になりませんということになるのか。  今回、米の関係も1万5,000円出ましたね。あと単価が下がったもんですから、また1万5,000円出るわけですね。3月までに振り込みということになっております。  だから、国の施策のこともあるんですけども、それより時限を置いてやって、小林議員が話されましたように、食べれる農業、これをどう確立してくかということだろうというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 以上をもって、1点目であります、農業振興策についての質問を終わります。  次に、2点目の地籍調査の取り組みについての御質問をいたすところでございます。  本町の地籍調査は、昭和62年度から八東地域の日下部部落で始まって以来、25年が経過いたしたところでございます。事業の進捗率は、21年6月現在ということになろうかと思います。全体で29%、個々に割りますと、八東地域の中で57.8%、郡家・船岡が16%の着手というような現状でございます。本町は計画を立てて3班で事業を行っているところでございます。また、山林の山村境界保全事業ということで、森林組合の方に委託をいたしまして、船岡と姫路の2集落で実施されておるところでございますが、23年度、今年度が最後という事業でございます。  そこで、この地籍調査の終了予定は、これから28年後といいますか、平成50年で郡家集落が最後と計画されております。  52年間の長い事業をする中で、土地所有者の高齢化や村離れの進行による現地の境界に精通した人が少なくなっております。山林の荒廃等により、境界に関する物証が失われております。昔は、あそこからあそこのところに大きな木があったけ、あれだで、あそこに石があったで。時とともにそういうものも行かなければわからなくなってくるということでございます。  また、高齢者で、現地に出向くことができない等の地籍調査をする上で多くの課題も増加しているのが現状でございます。このことは、1年でも早く事業を終え、町民に安心と税の負担公平性を図ることが、今、行政に求められているのではないでしょうか。  そこで、地籍調査事業の早期完了を模索するべきではないかということで、町長にお伺いをいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の地籍調査の取り組みであります。  地籍調査につきましては、先ほどありましたように八東地域が一番早くて62年に着手されております。それよりおくれて船岡が4年後、郡家が5年後ですかね。それぞれ、合併前より3町はそれぞれ実施しておりました。合併後、この計画を引き続きまして3班体制でやらしていただいておるところであります。進捗率は、約全体で31%ということであります。郡家が18、船岡が19%、八東が60%であります。  全体計画では、先ほどありましたように平成50年ということですね、進捗率から考えていくとそういうことがございます。調査におきましては、土地所有者の高齢化、村離れなどによりまして、境界の確認が年々厳しくなっております。  特に、平地は、宅地部分は別にしましても、山ですね。特に、奥深い山については、なかなか先ほどありましたように、御存じの方が高齢で山にも上がれなくなったというふうなことも、ずっと以前から指摘されておるところであります。  そういう中で、町として山林境界の保全実施事業を実施させていただきまして。境界ぐいの支給を無料でさせていただいて、いろんな部落有もあるでしょうと、打っていただきたいということをお願いしてきております。  また、先ほどありましたように、八頭地方森林組合が行われます森林境界明確化事業、23年度で終了ですが、これの推進もさせていただきました。また、平成22年4月1日に国土調査法の一部が改正されまして、地籍調査の一連の工程を一括して民間法人委託し、受託した民間法人が実施主体となって責任を持って調査を実施することが可能となりました。このことによりまして、本町では、これは2年ぐらい前から国の補助事業を通してやっていこうというふうな話をずっとしてきて、手を挙げておったんですが、国の政策が変わりまして、これに乗っていけなくなったというのはございます。  そういう部分で今3班体制ですが、これを4班体制にふやしていきたいというふうに今、検討をいたしております。これは、国策で流れた経過もあったんですが、一班体制ふやしますと、5年ぐらい早まります。大体、一班体制で2,600万円要ります。このうちの一般財源が約650万で、職員が1名増になりますということがありますけども、先ほどありましたように、境界の明確化事業、21年度は110本ほどしか出ておりませんし、22年度は65本、それから、先ほどありました森林組合の関係でありまして、全森連の関係が21年度では、八頭町は180ヘクタール、明辺、野町、船岡殿、それから、森林明確化事業につきましては、22年から23年度で、22年度は100ヘクタール、それから、23年度が100ヘクタール予定されております。これにつきましても八頭町のほうで、二重手間にならないように、そのときの境界の判をいただくとかしておりまして、町として職員がこれについても一緒に説明会等にも出させていただいておるところであります。  申し上げましたように、こういうことをしましてもなかなか追いつけないという事情がありますんで、来年一班体制をふやす方向で、この23年は検討したいというふうに思っておりますし、また、先ほどありましたくいの支給事業についても、いつも、毎年区長会でお願いはしております。改めまして、ずっとお願いしてまいりたいなというふうに思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 小林議員。 ○4 番(小林久幸君) 町長の方から、来年度から一班で5年早くなるというお話、答弁でございました。こうしてこの52年といいますと、非常に長いもんでございます。おじいさんが購入された物を孫が確認するというような、非常に今の時代では考えれない長い事業ということでございます。1年でも早く終了できますことを、行政として一つの課題として御検討いただきたいというふうに思います。  以上をもちまして、私の、定例会の一般質問を終了いたします。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、4番、小林久幸議員の一般質問を終わります。 ◎休  憩 ○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。    (午前10時44分) ◎再  開 ○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。      (午前10時54分) ○議 長(森山大四郎君) 次に、17番、山本弘敏議員の質問を許しますので登壇願います。 ◎山本弘敏議員質問 ○17番(山本弘敏君) それでは、17番議員の山本弘敏でございます。  冒頭、3月11日の東北地方太平洋沖地震において亡くなられました方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。  さて、私は、平成23年3月定例会において、町長に次の2点を質問させていただきます。  1点は、人口対策課、室の設置を、それから、次に今のままで差別解消はできるのかということの2点をお伺いいたします。  最初に、人口対策課、室の設置をしてはどうかということに対してでございます。八頭町の人口は、私が言うまでもなく大幅に減少していることは皆様も実感しておられることだと思います。ちなみに、平成17年4月の合併した当初は2万322人であったが、さきの国勢調査によると、速報によりますと、1万8,400人余りとなっています。このことは同僚議員からもありましたようです。これは、5年余りで、約1,000人少なくなっています。このまま、抜本的な対策を考えなくてよいのでしょうか。何もしないでこのまま、ああでもない、こうでもないなどと議論している間に、後になって取り返しがつかなくなってしまうのではないでしょうか。  人口問題研究所によりますと、2025年には、1万5,000人台になると予想されているのです。考え方がまとまらなかったら、とりあえず動いてみる、何らかは動いてみるということが必要ではないでしょうか。  そこで、次の点を町長に伺います。  まず、第1点目として、人口をふやすためには、ただ結婚を手助けするだけでは限界があると思うのです。若者がなぜ結婚をしないのか、またできないのか調査したり意見を聞いたりすることなど、多岐にわたって検討することが必要だと思うのであります。そのためには、既存の課で対応することは難しいと思うのです。専門の課か、もしくは、室を設置し対応していくことが必要だと思いますが、町長の考えをお伺いしたいと思います。  2点目として、一昨年の12月で特徴のある人口対策はと題して町長に質問させていただきましたが、それから1年を経過しました。その間、何か対策なり動きがあったのでありましょうか、そのとき、私の、集団見合いの場を行政が設定してはと質問をしたところ、町長は単町では無理だが、東部町長会でも考えたいと答弁されました。昨年1年間どのような動きがあったでしょうか、お伺いいたします。  以上、第1点目の質問といたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、17番、山本議員の一般質問に対してお答したいと思います。  人口対策対策課の設置をということであります。  人口をふやすための専門の課、もしくは、室を設置することが必要と考えるがどうだろうかということでありますが、少子・高齢化を迎えております現代において、地方におきます定住人口対策は、地域経済や地方財政から見ましても大きな課題であります。総務省が2月に発表しました、先ほどありました、2010年の国勢調査速報値によりますと、我が八頭町は、5年前は1万9,434人でございました。約1,006人でありますが、減の1万8,428名でございます。減少率は、5.2%であります。鳥取県内でも60万県民を下回りまして今58万8,000人台ということでありますが、19市町村のうち18の市町で人口が減少しまして、人口増加は日吉津村だけであります。減少率が中山間地域では10%超えている町もあり、どこまで実効性のある少子化対策人口流入策を講じることができるのか問われております。  また、八頭町の高齢化率も合併時には26%でございましたが、現在は27%台に上がりました。毎月、広報やずの人の動き欄をごらんいただいていると思いますが、おめでた枠が少なく、お悔やみ枠が大きくスペースをとっております。  住民基本台帳では、平成17年度から21年度の5年間で自然減493人また、社会減は478人でありました。現実は現実としまして、昔から衣食住の充実が大切であると言われております。八頭町でも若者世帯を対象の住宅団地造成、さまざまな子育て環境の整備、支援など、ここ数年、福祉施設の施策の充実にも力を入れてまいったところであります。また、間もなく携帯電話の不感地区も解消されますし、光ケーブル網も全町に引かれ、高速インターネット通信の対応など、情報通信基盤の充実が図られ、定住促進の一助になると考えております。  このように、定住人口増につながります環境づくりをそれぞれのセクション、各課で広く行っているところであります。課題はたくさんあると思いますが、間口を広くし、今後も定住、人口増の諸事業に当たりたいと考えておりますので、現在のところ専門の課もしくは室の設置につきましては、いましばらく様子をみたいと思っております。  2点目の集団見合いの場の設定についてであります。  去る3月5日に、ひなまつりカップリングパーティーと称しまして婚活事業を実施させていただきました。これは、私から東部町長会において発言し、賛同を得ましたので、本年度は八頭町が幹事町となって実施したものでございます。これも急な話でございまして、各町長は賛同の意を示してもらったんですが、実務レベルがなかなかそこまで来なかったということで、3月3日の近いひな祭りにあわせてやらせていただいたというところであります。  男女各20名の参加を募ったところでありますが、男性26名、女性18名の応募がございました。これは、年齢は25歳から45歳の方でございます。男性は、東部4町から、女性は地域制限をせずに募集をさせていただきました。最終的には、男性19名、女性16名の参加で、バイキング形式の食事をとりながら出会いの場を設定させていただきました。  八頭町では、男性5名、女性2名とお聞きしております。とりあえずの8組のカップルができたとお聞きしておりますが、今後、進化といいますか、結婚まで進んでいただきたいなと思っております。平成23年度以降も幹事町を持ち回りで実施するように計画しておりまして、新しい年度、23年度につきましては、若桜町でお世話をいただくこととなっております。  鳥取県東部行政管理組合でも同様の取り組みがなされておりますが、女性の応募が少ない状況で、少ない状況というのは共通した課題となっております。また、コリドー21、鳥取市、八頭町、若桜町、それから岩美町、新温泉町、香美町がメンバーでありますが、新年度事業でも婚活事業に取り組んでみてはと、いうふうな意見もあるところでございます。  いずれにしましても、さまざまな機会をとらえまして、できるだけ多くの出会いの場をつくっていきたいなというふうに考えているところであります。とりあえずの答弁とさせていただきます。 ○議 長(森山大四郎君) 山本議員。 ○17番(山本弘敏君) 取り組みを今、御答弁いただきました。  なかなか19名と16名というふうな申し込みであったかということの中で、その実績を聞かせていただきました。私は、去年の12月8日、朝のテレビのおはよう日本の中ですね。この中でテレビをかけていましたら、宮崎県の西米良村、これは人口1,300人という小さな部落でございました、この出生率が全国平均が1.37に対して、そこの西米良村は2.88と、1.0以上の高い数字を示しておるわけです。  それで、その中でいろいろ私も朝起きがけだったものですから、そのままとまってみましたが、いろんなことをやっておるわけですね、それで、結果的には、その人口もふえておる。後でまた数字もお示ししたいと思いますが、ここは、やっぱり結婚応援課、結婚を応援するという、この課を誕生させておりますね。そして、これで私は見ておって、本当に頭をたたかれたような気がしたんですが、この集団見合いというもの、今やっていただいていおるんですが、集団見合というのは、言われておったのが、労多くして実りが少ないというふうなことを言っておられました。ここもやっておられたんですけどね。  それで、村長さんは10年前から地域振興策を進めてということで、婚活支援をどんとやっておられたんです。1,300人ほどの中でどうして今の中、この村がよく、村が成り立っておるなという感覚はあったわけですが、それなりに元気を出しておられよるということであります。  それで、ここは保育園の保育料は、2人目は半額、3人目からは無料。それから、6カ月より預かっているというふうなことですね。  それから、医療費中学校まで無料、それから買い物にもすくすく子育て支援券ということで、買い物に200円安くしていただける券をずっと出しておるとか、それから、一番私が思うにメーンではないかと思いますのは、若者専用のアパートをこさえてるわけですね。それで、しかも家賃は1万円ということで、この若者のアパートをこさえることによって、そこの場でもう婚活ができるんだと、なら女性はどうですかと言ったら、女性の方も入っておられると。別々ですかと言ったら、いや別に一緒ではないと言われましたんで、その辺はちょっと入り方として考えなきゃいけんのかなとは思うんですが、若者だけで1万円の家賃でやっておると。そこで、そこの近所といいますか近所ですわね、自治会の中でやっとるうちに、自然に婚活が生まれると、別に一応行政の方が手助けをしなくても、自然にそういうふうにやれるんだというふうなことを言っておられましたですね。それがいよいよ実を結んでいっておるということであろうかと思います。  ちなみに、21年には1,275人であったものが22年には1,292人、それから23年度もまた増加する見込みですというふうなことを言っておられました。やっとここに来て実ってきたかなと思っていますということでしたんです。
     そこで、もう一遍町長にお伺いしたいと思いますが、西米良村の方にやっておられるようなアパートでも建って、しかも1万円というふうな安さでもやられるなら、ものまねというわけではならないかもしれませんですけど、こういうふうな何かいい対策を打たれるような考え方はお持ちでないでしょうか、お伺いいします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 宮崎県の村の話をされましたが、私はその村がどいう内容の村なのか、財政力がどうなのか、小学校中学校はどこにどうされたのか、高校はどこかなということがあります。  いろんな婚活の取り組みが、その町村、市も含めてあるとは思います。お話をお聞きしましたら、そこは成功例ですね、全国的に見てなかなかそういう成功例はないというふうには思っておるところであります。  八頭町でも負けないようなことはやらしていただいておりますが、鳥取市を控えておりますんで、こういう本当に施策だけで若者の皆さんがいらっしゃるのか。私は、やっぱり、定住対策というのは、日吉津の村長さんも、ふえておるけど心配しておられました。定住になるかならんかというのはわからないと、アパートですね。だから、こういう部分も検証することが必要だろうというふうに思っておるところであります。  今現在は、今話された取り組みのようなことは八頭町では勉強・研究は必要だかわかりませんが、考えてはおりません。 ○議 長(森山大四郎君) 山本議員。 ○17番(山本弘敏君) 私も全くそのとおりに思うんです。  だから、アパートだけをつくって、そこでカップルができて結婚までやったとしても、住まれるのは鳥取の方に住まれるということでは何をしておるこったらわかりませんので、その辺は、今度は町営住宅でも考えて絡みを持っていくというふうな対策も必要ではないかと思います。  いずれにしても、今のまま何もせずに今のまんまのことでやっておったら、何もしないでおったら今のままでずっと人口減が減っていくと。これをやっておる、これはやっているというふうなことをやっとっても、実際に実績上がってないんだ。だから、それを実績の上がることを何か考えなきゃ私はいけんのじゃないかと思います。  いずれにしましても、人口が減っておるということは確かなんですからね、だから、人まねをしろとは言いませんが、考えて何か動かなきゃだめだと思うんですわ。、だけど、その婚活事業にしても、今はそういうふうな専門の課は持たないということではありますが、私は、そこをもっと突っ込んで考えていくべきじゃないかと思うんです。なぜなら今やっとるのでふえてないんだから。だから、ふえる対策としてそれを専門に考えてやっていくという、そういうふうな前向きな姿勢をひとつ持ってもらわなきゃ、今のまんまではいけんということを私は、考えるわけです。  だから、専門的ないろんなことを企画してみる、こんなことをやってみる、近隣ともやってみなきゃならん、近隣の町村とも考えてみなきゃならないというふうな、話し合いをしてみなきゃならんというふうな状況になれば、私は、この専門の課を、私は、持つべきではないかと思うんです。今のままでふえてないんだから、何か対策をとらなきゃならんと思うんですが、そこの点、対策課としての設置のこと、もう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 繰り返しますけども、課とか室につきましては考えてはおりません、今の企画の中でやらしていただきたいと、担当をですね、思っております。八頭町だけが減ってるんでしてら、私は焦りますけど、鳥取県全体が減っているわけですね、東部も減っております。佐治、用瀬、10%台。国府町はちょっといいんでしょうかね。ありましたように、仕事の場がないというのが基本になっております。  だから、私がいつも申し上げておりますように、八頭町でもなくてもいいと思います。やっぱり東部県域の中にそういう企業が来ていただくとかやらないと、若者の皆さんは帰りたくても帰れない状況が続くということだろうと思います。確かに鳥取市に出られる方も多いかもわかりませんが、そのあたりの施策というのが、私は負けているというふうには思っておりません。  だから、逆に、先ほど働く場所の問題もあるんですが、船岡地域のアンケートさせていただきました。郡家地域については、また民間の方にもお願いに出ようとは思っております。景気の低迷、また取得価格の問題等で民間の方も今郡家に入っておられません、大きな造成はですね。その部分で船岡の方はやっぱり行政が考えていくべきだろうということでアンケートもとらしてもらっておりまして、帰ってきたい、船岡に住みたい、船岡地域に住みたいという方もいらっしゃるわけです、アンケートでわかりました。  だから今後、そういう定住対策、やっぱり帰ってもらうということも必要だろうかなというふうには思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 山本議員。 ○17番(山本弘敏君) 確かに、ターンの方も、そういうことも非常に一つの重要なポイントだと思います。いずれにしましても、川をつくれ、つくらん、つくれ、つくらんになりますんで、町長の考え方もわかりましたが、要は、今のままで何も動きがなかったら、今のままで済んでしまうということを一つ考えていただきたい。その中でも住宅を建てるとかいうふうなこと、今のいろんなターンの方のというふうな話もいただきましたんで、その辺でちょっと状態がどういうふうになるか、あと2年ありますが、その間で見させていただきたいと思います。  それでは、次に、第2問目の質問に入りたいと思います。  今のままで差別解消はできるのかということでございます。平成22年度から26年度までの八頭町総合計画後期基本計画は作成されております。それぞれ実行されていますが、その中で、今回は人権尊重のまちづくりのうち、部落差別撤廃について町長にお伺いしたいと思います。  その中の主要施策として、住民一人一人が同和問題はもとより、あらゆる人権問題についての認識を深め、差別解消に向けて実践できるよう、地域ぐるみの人権教育を推進しますとあり、学習会などの開催をしていくことになっています。しかし、近年、部落学習会の状況を見みますと、参加者は少なく、また、参加していただいている人はいつも同じ人が多いのが現状のように思われます。この学習会が同じような方法や内容で実施されており、何も目新しいものはないように感じます。このあたりにも参加者が少なく、固定化されている原因の一つにもなっているのではないでしょうか、この問題解決のためには、地区同推も考えなければなりませんが、行政ももっと考える必要があるのではないでしょうか。この点について町長に伺います。  まず1点として、部落学習会についてこのままのやり方で続けていかれるおつもりでしょうか、それとも、他の考えがあるのでしょうか、お伺いいたします。  2点目として、部落差別撤廃人権擁護総合計画をもとに計画的な環境整備や総合的な人権対策、同和対策を推進するなど、すべての住民が一丸となって差別のない社会の実現を目指します。そして、目標年次は平成27年となっています。目標を掲げて実行していくことは大切なことで、その点では町長に敬意を表します。  しかし、目標を掲げて1年間、何かこの目標に向かって目新しい動きがあったでしょうか。最初の質問とも関連しますが、部落学習会も変わっていない、八頭町部落解放研究集会や講演会などの実施もこれまでと何ら変わっていない、こんな感想を持っているのは私だけでしょうか。本当に、町長の目指している平成27年度までに差別のない社会が実現できるでしょうか。このままで目標達成は、正直私は疑問に思うのであります。  しかし、当然町長一人でできるものではありません。主要施策にもあるとおり、すべての住民が一丸となって取り組まなければなりません。到底なし得るものでないと思うのです。  だから、最初の質問にもありますように、これまでと同じことをやっていては、同和問題を含む差別問題は何ら変わりはないと思うのです。  2点目として町長にお伺いします。  今のままで住民と一緒になった差別解消を実現することができるのでしょうか。また、今後の取り組みなど考えておられればお伺いしたいと思います。  以上2点お伺いいたします。 ○議 長(森山大四郎君) 町長、答弁。 ○町 長(平木 誠君) それでは、2点目の、今のままで差別解消はできるのかということでございます。2点ほどいただきました。  初めに、同和問題人権教育に関することでございます。  平成22年12月の岡嶋議員の一般質問でもお答えしましたが、部落差別撤廃人権擁護総合計画や、昨年3月に見直し策定した実施計画に基づきまして、現在実施しています人権施策により、人権を尊重するまちづくりに努めておるところであります。人権推進課の設置、機構改革、今現在、隣保館のあり方につきまして、もう少し行政職員をふやそうかというふうな話も運動団体ともお話もさせていただいているところであります。  平成22年度の新たな取り組みとして、同和教育指導員の方による指導委員会を新たに設け、自主的に会を開催し、部落学習会等の人権教育の推進に向けた意見をいただくようにしております。また、役場職員管理職全員によります指導推進体制も確立していきたいと思っております。  同様に社会教育部会におきまして、例年部落学習会の持ち方を検討していただいておりますが、この部会に小委員会を設けまして、平成22年度のまとめと新年度への計画、そして、学習方法を提案していただくようお願いしているところであります。そのほか、人権教育基本方針を策定するため、部落差別撤廃人権擁護審議会で検討していただいているところで、現在、素案を審議していただいております。また、平成23年度には、平成18年度に実施いたしました人権同和問題に関する町民意識調査も行いたいと思います。  今後、部落差別を初めとするあらゆる差別の解消に向けた人権尊重のまちづくりの取り組みに反映させてまいりたいと考えております。また、議員御指摘のように、私一人でできるものではございません。町民皆様の理解を得るために昨年策定しました、部落差別撤廃人権擁護実施計画を今回補正予算を組ませていただきましたが、全世帯に配布し、計画を知っていただこうと考えております。  二つ目の、平成27年度までに差別解消が実現できるのかとの質問ですが、先ほども説明させていただいたように、いろいろな方の助言や支援をいただきながら、平成27年度を目途に、差別解消に向けて邁進してまいりたいと考えております。  先ほどありましたように、研修の問題でございますが、町の同和教育推進協議会の部会でも、また話もしたいというふうに思っておりますし、地区の推進委員会におきましても発言していただいて、どんどん意見を出してもらいたいと思います。マンネリ化しているとか、同じ人が集まっていると。では、これをどうしたら解決できるのか。以前、旧町でもそれぞれ取り組んでおられると思います。いろんな学習があってパターンもある程度決めて、パターンを選択してそれぞれの集落でやっていただくという方法も今とっておりますが、あると思いますが、私は、こればかりでなくして、ほかのやっぱりここを勉強してみたいと、各集落でですね、そういうものがあるならば、資料提供は町がしますし、意見を言っていただいて、外周的なそういう勉強会の時代は、私は済んでいるというふうに思っております。  それと、やっぱり集まられる方の内容ですね。自警団対象でもいいですし、婦人会なら婦人会対象だけでもいいです。何せ部落の人が全員集まらないけんだと。大体、一軒から一人だと思います。だから、方法は考えていただきたいなと思います。  だから、同推協の中でも、このあり方については改めて協議もさせてもらいたいというふうに考えております。計画は27年度にあるからということことでなくして、やっぱりこれは早期解決ということであります。私は、同和問題のこの差別解消をなくし、なくならない限り人権問題の解決もないというふうに考えている一人であります。 ○議 長(森山大四郎君) 山本議員。 ○17番(山本弘敏君) 町長の考えをよくお伺いいたしました。  まず、1点目でございますが、私は部落学習会、これまで何回か講演会等に出させていただきまして講演の先生にお伺いしたんですが、こういう部落学習会、人が少なくなるんですが、本当にこれで続けていっていいんですかねという質問をその都度都度させていただきましたが、その先生は、少なくてもいいです、継続が力なりですわということを言われた、同じことを言われましたんです。  だから、それはそうなんですが、ただ、最近は私はほんにこいうことをしとってもいいんだろうかなということを思うんです。先ほど町長も触れられましたですけど、これまでのいろんな学習会をして、差別はしたらいけんで、いけんでと、悪いことだけいけんでということは皆さん御存じだと思うんです。ただ、それが今度はそういう場になったときに実行に移せるかどうかなのかということではないかと思うんです。  だから、実行に移すこと。今度は、差別が悪いんだねということはもちろんなんですが、これをなくするためにはどうすりゃあいいだろうかな、皆さんはどういうふうに実行されますかとかいうふうに、今度は実行することに対しての学習というものが、私は必要なんではないのだろうかなと思うわけですが、その点、町長はどいうふうにお考えでしょうか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長 ○町 長(平木 誠君) 実行とは何かですね、実行とは何か。だから、その実行は交流会であってもいいと思いますし、それから、みんながこの標語を各自で、自分で考えて書いて、みんなが公民館のところに張ろうやとか。自筆ですよ、人が書いたものでなくして、自分が行って自分が証明して、そういう証明する場をやっぱり持っていかなくてはならないのかなとは思います。  だから、研修を受けて、それで私は学習したから大丈夫だということでなくして、やっぱり発信してもらわないといけないと思います、私は、発信ですね。これが実動だと思います。  だから、前から申し上げますように、アンケート調査では27%の方が、約ですね、私はそういう思いをしたという話をしておられるわけです。だから、そういうものがないとおっしゃる方もありますけども、現実私はそうでないというふうに思っておりますから、だから各集落でどっかと交流しようやとか、本当に皆さんがそういうことをされた上での話ならいいと思うんですが、いろんな方策があると思うんです。  だから、それは各地域地域推進委員会もそうですし、各部落にも推進委員さんを配置してあると思います。だから、このあたりをよく話しをしていただいて、人がされるから、うちもこれだということでなしに、いろんなパターンが私はあっていいというふうには考えております。 ○議 長(森山大四郎君) 山本議員。 ○17番(山本弘敏君) 思うんです。私もおととしですか、老人クラブの総ごとのときに何とか皆さんに、会長にお願いしまして、ビデオを1本見てもらえんでしょうかということをお願いしましたところ、そのかわりにジュースの1本でも出しますけというふうなことを言ったところが、心よく引き受けていただきまして、30人ばかしのビデオ観賞といいますか、それができました。ことしも頼んますでと言ったとこが、今度は老人クラブの会長さんがかわられまして協力を得なかったということはありますが、そのときはやっていただきました。またことしも、ことしといいましょうか、23年もお願いしてみたいなと思っておりますが、そういうふうなことで私も努力はしておるところではございますが、しかし、私が言いたいのは、発信は当然いいんですが、何か推進課の対策が遅いように思うんです。1年間たってやっとこさ、今、町長が言いましたようなことが提案に出てくる。なら、22年度は何をされたといったら、それまで21年度の引き継ぎしかやっておられない。声掛けはされました。指導員のそういうふうなもんを、指導員の委員会を開くとか、委員会を開くとかつくってもらうとかいうふうなのは聞きましたが、それがどのように動いとるのかさっぱり見えませんというふうな状況で、もう少しスピードアップをしていかなきゃ、27年度にどこまでの目標で、町長は目標をやられるのかですね。どれが目標ですかといって質問もしたいんですが、それは当然差別がなくなるのが目標ですと言われるんでしょうけ、そういうやぼな質問はしたいとは思いませんが、やっぱりそれが見えてこないんですね、対策が見えてこないんです。  そういうことで、私は今この質問をさせてもらっておるわけですが、この2点目の質問に移りたいと思います。大体似たようなことになると思うんですが。  私は、2月5日に鳥取市人権交流プラザで差別事件報告と、それから人権擁立を目指す鳥取県民集会というのがありました。これに出席させていただきました。驚きましたですね。これのおかげで八頭町の自治基本条例のフォーラムによう出席させてもらわなかったですが、このときの資料によりますと、差別事件がようけあるんですね、私はここで初めて知りましたわ。本当に5件ですか、鳥取市が多いですね。それから、大山町が1件と、後は皆、鳥取市なんですわ。  ちょっと時間がありませんので簡単に紹介しますと、これは4月22日、鳥取の駅で男子トイレに差別落書き事件ですね。これには、えたから四へい、漢字の四にへいと書いてあります。これは、恐らくしへいと読むんであろうというような説明でありました。  それから、次にシャミネの鳥取の差別事件。これも落書きですね。掲示板の指名手配の掲示がしてあるですが、それに、えた、ひにん、非国民は死ねなどと書いておるわけですね。それからもう一件、3点目はあそこの地区は同和部落でしょうかどうでしょうかと。これは、鳥取大学を名乗って聞いておるわけですね。それで、後日、鳥取大学にそういうなのがありましたかと言ったら、いやそんなことはありませんということで、ちなみにちょっと紹介しますと、こちらは鳥取大学の者です。B地区よりもっと奥にあるA地区に隣保館ありますか。そちらにあるなら電話番号を教えてくださいと。職員は、Aにはございませんと。男は、ではA地区は同和地区になるのかどうか教えてください。わかりません。他に、地区に詳しい人間はおらんのかね。おりません。失礼ですが、お名前をお聞かせくださいと言うと、電話を切ってしまったという、この電話の問い合わせ、部落ですかどうかという問い合わせがあったですね。  それから4点目。これは、大山町の住民の差別発言事件ですが、国勢調査をしたときに、国勢調査の調査票が遅くなったということですね。結局、わしは住民じゃないということだなと。人間でもない、えた、ひにんということかえというふうなことを言って、行政の方に電話をしとるということでした。  それからもう一件は、鳥取県人権情報センターですね。またこれも電話ですね。県外の者ですけども、県外から土地を購入しようかと思ったですけれども、そこは同和地区だと耳にしましたが、どうですかいなということを言っておられるわけですね。そういうことは差別ですよと言ったら、電話を切ってしまったと。もうこれは最後になりますが、脅迫事件ですね。ほかの人を陥れようとして、実在の人間住所・名前を使って、はがきで投函しとるわけですわ。おめえらに恨みがある。なので車で全員引き殺すぜと。泥棒やろうめが、げす。えたを全部殺しても、だれも文句はないぞいや。差別、あほんだれ、俺に通用すっか。おめえら全員臭いので店に来るな。必ず殺処分にしたるというふうなはがきを送っとおるわけですね、県連の事務所に送られて来たんです。それで、その人に行ってみるというと、私はそんなことはしてませんよと言って、どうも調べてみると名前を語ってやっとると。どちらを恨んでか知らんけど、そういうふうなことだったということ。  もう一遍は、2009年ですけども、グーグルによる同和問題。いわゆる、部落地名総監みたいなのをまだマップに載せておるということで、これを消してくれと言っとるんだけど、まだ消してないということを言っておられました。  隣の市でこれだけの事象があるわけですね。シャミネの周りに落書きしたのは、すべて鳥取市の住民ということも言えないわけなんです。そこに八頭町の人も通っておられるわけですし、ほかの人も通っておられる。  ちょっと長くなりましたが、このような差別事象もあるわけです。私は、ここまでのことを初めて県民会議に出て知りました。だから、よく言われる、こげな学習会いつまでするだいやと。もう差別ちゅうのはありゃせんがなということをよく言われる。しかし、これをみたらそんなことは一切言えない。こういうことは、町長は御存じだったんでしょうか。私は、ある程度、差し支えなければこういう差別事象というものは、町民のみんなにでもある程度知らせるべきではないかと思うんですが、この点、町長はどいうふうにお考えでしょうか。長くなりましたが、申しわけないです。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 初めにもありましたが、やっぱりあの継続は力ということは確かだと思いますよ。これをやめたらいけませんし。それから、それをやりながら新しいものを提起してやっていく、それは何かですね。町としても町民の皆さんに、全体でお願いできる、行動ができるものというのを考えたいと思います。やっぱり、自分の考え方を外に出してもらうにはどうしたらいいか。子供たちはみんな、標語なんか全部書きますわ、例えばね、例えばですよ。  だから、外に発信できる、私の気持ちはこうですよ、やっぱりあらわしてもらう。この方法を考えたいと思いますし、町民でできますことがあるとすれば、これも一斉にやるとかね。それはまた、同推協等でも、行政の中でも話したいと思います。  それから、差別事象ですが、合併前の各町でもあったと思います。そういう部分で新しい町になりましてからもあったわけですが、それに対しまして、それぞれ、そういうものを検証する中で現在に至っております。これは、団体のほうとも話しする中、また教育委員会と一緒になって考えていくということであります。そういう事象につきましては、すべて私の方は承知しておりますし、まだインターネット隣保館とかそういうものが全部ヤフーの中に出てくるという話とか。  だから、同和問題研修とか研究集会、同じことをやっているんではないかと言われましても、そうでなくして、新しい問題もどんどん出てきていることをそこで勉強していく。だから、マンネリ化ではないと思いますよ、私は。  だから、継続は力というのがそのあたりがありまして、そういう部分は確かにあります。今後、同推協の部会の中、改めてそういうことを提起したいなと思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 山本議員。 ○17番(山本弘敏君) 実行に移すということの中で、私は老人クラブの総ごとのときのビデオ観賞してもらったときに、老人の方にお願いしました。何をお願いしたかというと、皆さん今の言われるように、差別はこのような状況になりますと。だから、差別は決してしないでくださいというふうな中の一つとして、皆さん方の頭を切りかえるのは難しいかもしれませんですけども、ひとつ切りかえてもらわなきゃなりませんと。そのためには、ひとつお孫さんとかの結婚とか何とかというようなときに、邪魔をしないでくださいと。あそこは同和の部落だけ、そんなところに結婚しちゃいけんでというふうなことを言わないように、ひとつ邪魔をしないでくださいというふうなこと。ちょっと言い過ぎだったかもしれませんけれども、そうして言いました。そしたら皆さん、うんとうなずいておられたわけですが、私は、そういうふうなことも一つのことではないかなと思うわけです。  だから、一つのテープを見るにしても、見た中でもそれなりの指導をしていく。町の行政のほうとしても、そのような部落学習会のやり方というものも考えていくというふうなことが、私は必要ではないかなと思うわけでございます。そういうふうなことです。これは、いろいろ見解の相違もありますが、いずれにしても、町長にしても私にしても、差別は解消しなきゃならんという思いは一つであろうかと思います。  最後になりますが、いずれにしても27年度までの目標の達成のためには、重複しますが、町民を巻き込んで、一丸となって取り組まなければならないことであろうかと思います。再度、町長の決意をお伺いして、27年度まではここまでやりたい、27年度はこうやりたいと。27年度の目標の達成のためには、町長の再度の決意をお伺いしたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) ちょっと前段に返りますが、先ほどの老人会の同和問題研修会は、六曜の話は研修しておられますか。 ○17番(山本弘敏君) それはしませんでした。 ○町 長(平木 誠君) だから、そういうところをきちっと踏み込んでいって勉強していかないと、全体的に広がりがないというふうに私は思っております。その話を勉強するにつけても、何でだえと、出てくるんですよ。友引とは何ぞやと、とっても難しんですよ。清め塩、どうするか。部落でみんながやめようやとかね、例えば、そういう具体的なものをそれに基づいてやってくということが、私は実践ではないかなと思っております。  だから、解消された、されないというのは、原子力の話ではないんですが、目に見えない部分があるわけですね。それは、皆さん方のアンケートとか、また、そういう事象があって初めてわかるわけです。私一人ではできませんから、職員もそうですし、一生懸命27年度解消に向けて頑張りたいと思います。 ○議 長(森山大四郎君) 山本議員。 ○17番(山本弘敏君) 六曜、確かにあります。しかし私は、六曜を老人クラブの70代80代の方々に、六曜をやめと言ったって、これはとっても。それこそ、差別をするのをやめというよりももっと難しい問題だと思います。若い人なら、それは多分、十分理解していただけると思いますが、それは認識の違いであろうと思いますんで、そこをどうこう言うつもりはありません。  いずれにしましても、皆の力でこの差別事象というものは、差別事件差別というものはなくしなければならん、これはだれもわかっておることでございますんで、ひとつみんなで努力して、これは早くなくならせたいと思います。私も、指導員の一人として、微力ながらでも少しでも役に立ちたいと思っております。  以上で私の質問を終わります。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) 六曜の話を始めて、大変難しいとおっしゃいました。それでしたら、なかなか難しいと思いますよ。お寺さんに来ていただいて、方丈さんに来て話をしてもらえたらいいと私は思っております。 ○議 長(森山大四郎君) 山本議員。 ○17番(山本弘敏君) やめようと思いましたですが、これはいろいろ個人の感覚だと思いますよ、個人の感覚だと思います。それで、中にはそのことを言いましたら、それは信仰の自由だなんて言われた人もあります。だから、信仰の自由までおまえとめるんかえと言われました。そういうわけではないですけどな。  だから、そういうことを考えて、私は難しいと。それは取り組まなきゃいけませんよ。だけど、それを特に年寄りの人には難しいなというふうなことを私は感じておるというとこでございます。何か答弁ありますか。 ○議 長(森山大四郎君) 町長。 ○町 長(平木 誠君) だから、難しいではなくして、理解していただくには時間がかかるかもしれません。でも、六曜というのはこういう成り立ちでありますよという話は、やっぱりされるべきだというふうには私は思います。 ○17番(山本弘敏君) それは、見解の相違であると思いますんで。私は、しなきゃならんことは確かだと思いますんで、それは一緒だと思います。  以上で終わります。 ○議 長(森山大四郎君) これにて、17番、山本弘敏議員の一般質問を終わります。  以上で日程第1、一般質問を終わります。 ◎休  会 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  議事の都合により、3月17日から3月24日まで、8日間休会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。
     よって、3月17日から3月24日までの8日間、休会することに決しました。 ◎散  会 ○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。  本日の会議はこの程度とどめ、散会いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。                (異議なし) ○議 長(森山大四郎君) 御異議なしと認めます。  よって、本日はこれにて散会することに決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。なお、次の本会議は、3月25日午前9時30分から再開いたします。        (平成23年3月16日午前11時46分散会)   会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。  議  長  署名議員  署名議員...