八頭町議会 2010-03-26
平成22年第 3回定例会(第6日目 3月26日)
平成22年第 3回定例会(第6日目 3月26日) 平成22年第3回
八頭町議会定例会 会議録 (第6号)
招集年月日 平成22年3月26日
招集の場所
八頭町議会議場
開 会 平成22年3月26日午前9時30分宣告
(第6日)
応招議員
1番 小倉 一博 2番 谷本 正敏 3番 桑村 和夫
4番 小林 久幸 5番 下田 敏夫 6番 川西 末男
7番 矢部 博祥 8番 栄田 秀之 9番 池本 強
10番 髙橋信一郎 11番 岡嶋 正広 12番 川西 聡
13番 河村 久雄 14番 前土居一泰 15番
谷口美佐子
16番 西尾 節子 17番 山本 弘敏 18番 森山大四郎
不応招議員
な し
出席議員 応招議員に同じ
欠席議員 不応招議員に同じ
平成21年陳情第13号
後期高齢者医療制度の即時廃止に関する陳情
追 加 議 事 日 程 (第 7 号)
平成22年3月26日(金)午前9時30分開議
追加日程 第 1 議案第 56号 債権の放棄について
〃 第 2 議案第 57号 平成21年度八頭町
一般会計補正予算(第13号)
〃 第 3 発議第 1号 「ヒロシマ・
ナガサキ議定書」の核不拡散条約(N
PT)再検討会議での採択に向けた取り組みを求め
る意見書の提出について
〃 第 4 発議第 2号 安全・安心な
公共事業を推進するため、
国土交通省
の事務所・出張所の存続を求める意見書の提出につ
いて
〃 第 5 発議第 3号
後期高齢者医療制度の即時廃止を求める意見書の提
出について
〃 第 6 委員会の閉会中の継続調査
(
議会運営委員会、
総務常任委員会、
産業建設常任委員会、
教育福祉常任委員会、
議会広報常任委員会、
議会改革調査特別委員会、学校・
保育所統廃合等調査特別委員会、
公共交通等調査特別委員会)
議事の経過
◎開議宣告 (午前9時31分)
○議 長(森山大四郎君) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は18名でございます。
定足数に達しておりますので、これから3月16日に引き続き、本日の会議を開きます。
町長から発言があります。
○町 長(平木 誠君) おはようございます。議長に発言の許可をいただきましたので、発言させていただきたいと思います。
本定例会3月10日に上程させていただき、3月11日に本会議の中で質疑等いただきました。その中で議案第21号、八頭町
課設置条例の一部改正でございまして、この質疑の中、15番、
谷口美佐子議員の質疑で、
男女共同参画センター所長は
人権推進課長兼務を考えていると申し上げましたけれども、その後いろいろ検討させていただき、
人権推進課長の兼務ではそれぞれの職務が遂行できないと判断いたしました。
よりまして、
男女共同参画センターには所長を配置したいと考えております。
訂正をさせていただきます。反省しております。
◎議事日程の報告
○議 長(森山大四郎君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
◎事件の撤回
○議 長(森山大四郎君) 日程第1、議案第38号債権の放棄についての撤回の件を議題にいたします。
町長から議案第38号債権の放棄について撤回の理由の説明を求めます。
町長、平木誠君。
○町 長(平木 誠君) それでは、議案第38号債権の放棄についての撤回の理由について申し上げたいと思います。
今定例会3月10日に上程いたしました、議案第38号債権の放棄につきましては、議案内容に誤謬がありましたので、このたび撤回させていただきます。
大変ご迷惑をおかけし、申しわけありませんでした。
○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第38号債権の放棄について撤回の件を許可することにご異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(森山大四郎君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第38号債権の放棄について撤回の件を許可することに決定しました。
◎
常任委員会委員長議案審査報告
○議 長(森山大四郎君) 去る3月11日の本会議において、
関係委員会へ付託いたしました議案第7号から議案第55号まで、48議案の審査結果について、
担当委員長の報告を求めます。
はじめに、
総務常任委員会、
谷本正敏委員長。
○2 番(
谷本正敏君) 皆さん、おはようございます。
本議会で
総務委員会に付託を受けた議案について、審査の結果を申し上げます。
本委員会に付託を受けた議案審査の結果を報告いたしたいと思います。
審査の結果、議案第7号から議案第18号、議案第20号から議案第55号まで、22議案は原案可決。また、議案第19号につきましては同意といたしたい。
理由といたしましては、提案の趣旨を認めた。
以上で審査報告を終わります。
○議 長(森山大四郎君) 次に、
産業建設常任委員会、
桑村和夫委員長。
○3 番(桑村和夫君) 皆さん、おはようございます。
それでは、
産業建設常任委員会に付託を受けました議案について審査の結果を報告いたします。
議案第 9号 平成21年度八頭町
簡易水道特別会計補正予算(第6号)
議案第12号 平成21年度八頭町
公共下水道特別会計補正予算(第5号)
議案第13号 平成21年度八頭町
農業集落排水特別会計補正予算(第5号)
議案第15号 平成21年度八頭町
宅地造成特別会計補正予算(第2号)
議案第32号 八頭町
竹林公園条例の一部改正について
議案第33号 八頭町ふる里の森条例の一部改正について
議案第36号 八頭町
簡易水道事業給水条例の一部改正について
議案第39号 町道の路線変更について
議案第42号 平成22年度八頭町
簡易水道特別会計予算
議案第45号 平成22年度八頭町
公共下水道特別会計予算
議案第46号 平成22年度八頭町
農業集落排水特別会計予算
議案第48号 平成22年度八頭町
宅地造成特別会計予算
以上、9号から48号まで12議案、原案を可決といたしたい。
提案の趣旨を認めたということでありますが、議案第36号 八頭町
簡易水道事業給水条例の一部改正については全会一致ではありませんでした。あとは全会一致で可決ということであります。
以上、報告を終わります。
○議 長(森山大四郎君) 次に、
教育福祉常任委員会、
小倉一博委員長。
○1 番(小倉一博君) おはようございます。
本委員会に付託を受けました議案は、審査の結果、下記のとおり決定いたしましたので、会議規則第77条の規定により報告いたします。
議案第 8号 平成21年度八頭町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
議案第11号 平成21年度八頭町
老人保健特別会計補正予算(第2号)
議案第14号 平成21年度八頭町
介護保険特別会計補正予算(第4号)
議案第16号 平成21年度八頭町
墓地事業特別会計補正予算(第3号)
議案第17号 平成21年度八頭町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
議案第34号 八頭町
特別医療費助成条例の一部改正について
議案第35号 八頭町
国民健康保険条例の一部改正について
議案第41号 平成22年度八頭町
国民健康保険特別会計予算
議案第44号 平成22年度八頭町
老人保健特別会計予算
議案第47号 平成22年度八頭町
介護保険特別会計予算
議案第49号 平成22年度八頭町
墓地事業特別会計予算
議案第50号 平成22年度八頭町
後期高齢者医療特別会計予算
以上、議案第8号から議案第50号まで12議案は、提案の趣旨を認め、原案可決といたしました。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 次に、
公共交通等調査特別委員会、
河村久雄委員長。
○13番(河村久雄君) おはようございます。
公共交通等調査特別委員会に付託を受けました議案の審査結果を報告いたします。
会議規則第77条の規定により報告をいたします。付託を受けました年月日は3月11日でございます。
議案第25号
八頭町営バスの管理及び運行に関する条例の制定について。議案第25号は原案可決といたしたい。提案の趣旨を認めた。
以上でございます。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) ただいま、各
委員会委員長から、議案第7号から議案第55号までの48議案について、審査結果についての報告がありました。
一括して、委員長に対する質疑に入ります。
はじめに、
総務常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑はございませんか。
14番、前
土居議員。
○14番(前土居一泰君) 議案第23号 職員の給与に関する条例についての質問をいたします。
私は3月11日の本会議において、町長に対しまして、町長はいつも町民の目線でとおっしゃっているわけですから、町民の目線でお考えになって、次の点はどうですかという5点を質問いたしました。
繰り返すようですけど、1点目は、現在八頭町の職員構成の中で、係長以上いわゆる役職のパーセンテージが57%である。さらに、予算書の給与明細によりますと、43歳で35万8,000円となっていると。この点についてどう考えているかというのが1点目でございました。
2点目が合併の目的の1つは、人件費の削減ということではなかったか。こういうことです。
3点目は、現在の役場の職員の皆さんの金額と、民間の方の対比をされたことがありますかと。こういうことです。
4点目は副主幹、主幹、主査のポストが今までなかったことによって、職務上の
マイナス面はどんなことがあったか。あるいはこのポストを置くことによって、プラス面は何か。これが4点目でした。
5点目が、この案が成立したら、副主幹、主幹、主査を何人置くかという質問をいたしました。
3月24日の日に副町長の方からこの5点目の人数について、人数は不明であるというふうにおっしゃったわけですけど、これらの点を委員会で討議をされたかどうかということと、もし討議をされたときに、当局側から説明があったとすれば、当局側はどのような説明をされたかについてお尋ねをいたします。
○議 長(森山大四郎君)
谷本委員長。
○2 番(
谷本正敏君) ただいま、前
土居議員の方から質問がありましたけど、ある程度の内容については、執行部からも、そしてまた全協、我々
総務委員会の中でも論議の的でございましたけども、全体的の意見の中で吟味した結果、
総務委員会のほぼ一部の方の意見の食い違いもありましたけども、全会ともいかないにしても、可決という内容の論議でございました。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 14番、前
土居議員。
○14番(前土居一泰君) 私は尋ねておりますのは、抽象的ではなしに、例えば合併の目的の1つは人件費の削減ではなかったかというような問いに対して、委員会としてどういうふうな論議をされたか。
あるいは今、3点目に言いました民間人との給料の対比をしたことがあるかということについて、対比をしたとかしないとかあったのかどうか。さらに繰り返すようですけど、副主幹なり主幹、主査のポストがなかったことによる職務上の具体的な
マイナス面はあったのか。あったとすればどういうことか。それを置くことによってプラス点は何かと。プラス面は何かと。じゃあこういうことだと。そういうことが論議をされたかどうかということをお尋ねしておりますので、そこの部分を答えていただきたいと思います。
○議 長(森山大四郎君)
谷本委員長。
○2 番(
谷本正敏君) まず、1番目の件ですけども、合併して人件費を削減するようなことも言っておられるようですけども、前
土居議員の方から。執行部としては全体の歳出を減にするということが大きな大綱でして、人件費を削減してもそのほかの人件に対する原資をどこかで流用するという削減法もあるんじゃなかろうかというような意見もありました。
それから2番目の件につきましては、職務上の課長とか課長補佐、主幹とかいろいろありますけども、それについてのことは、同じ同年配で一方の方が課長補佐、一方の方が係長ということは十分わかるんだけども、何人かの方が給料の上限といいますか、上昇のない、そういうことは人道的にできる職については上げてやりたいなということも言っておりましたし、民間との格差のことにつきましても、そこらのことは十分重視しているけども、そういう面も踏まえて、わたりではない従来のわたりという観念はないんだけども、そういうことを十分理解していただいて、わたりということではなくて、そういう職務上の職務の位置に対する給料の上限といいますか、給料を上げてやるんだよという、できる職員に対してはそういう対応をしていきたいという考えでございました。
○議 長(森山大四郎君) 14番、前
土居議員。
○14番(前土居一泰君) 私は今回の改正はその職務を置くことによってプラスになるからこの職務をつくろうと、こういうことだろうと思うんです。
ただ、給料を上げるためということでしたら、これはまた別な次元の問題であろうかと思うんです。
私、今委員長の報告を聞きまして、町民の皆さんは血のにじむ思いで働いて税金を払っておられます。そういうような問題に直結する事項を委員長としてどのようにお考えか。私は論議不十分な中で、繰り返すようですけど、町民の皆さんが血のにじむ思いで払っておられる税金を使うにしては余りにも問題がある。このように思いますので、最後その辺について
総務常任委員長はどのようなお考えかをお尋ねをして質問を終わります。
○議 長(森山大四郎君) 委員長。
○2 番(
谷本正敏君) 先ほど民間の方は血がにじむようなという、本当に現状に似合った表現だろうと思います。私も民間人ではございますけども、やはり職が違えば給料体系も変わってくる。役所の方は一般的に言うと、税金で飯を食っているという一般的な考えもございますけども、やはり役場の職員も皆さんに給料をいただいて職務に全うするという気持ちを持っておられると思いますけども、この機をもとに、そういう気持ちは十分にあろうかと思いますけども、前
土居議員の言っておられるようなことは民間と役所に対する給料の格差のことを言っておられると思います。そこらも
総務委員会としては十分納得もしていただいて、ある程度の意見の一致を見たかなということでございました。
ちょっと具体的ではないですけども、抽象論とすればそのような争点のことでした。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。
16番、西尾議員。
○16番(西尾節子さん) 私はこの提案がされる前の、この新しい給料の体系の説明がありましたのが4年前ぐらいだったと思いますが、そのときに今回出されたようにみんな頭がつかえてくるということは、4年前でしたら読めたと思うんですが、そういう執行部も頭脳明晰な方がそろっておられますのに、唐突に今こういうふうに提案されることがちょっと不思議と言いますか、そのときでしたらすんなり賛成できますが、何かこう腑に落ちないといいますか、同意できないというか、気持ちがすっきりしないわけですが、委員会ではそういうことは出ませんでしたか。
○議 長(森山大四郎君)
谷本委員長。
○2 番(
谷本正敏君) 今、西尾議員が言われたようなことも出ましたが、上げる時期が早い遅いのこれは問題ではないわけです。
まず役所の機構改革に伴って、改革すればやはりこういう問題も浮上するわけですので、いずれこういう時期が、僕個人とすれば発生してもやむを得んなという気持ちでございます。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて、
総務常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、
産業建設常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
12番、
川西聡議員。
○12番(川西 聡君)
桑村委員長、議案第36号は全会一致ではないという報告をされましたね。
少数意見はどういう内容でしたか。そのことをお示しください。
○議 長(森山大四郎君)
桑村委員長。
○3 番(桑村和夫君) 正確を期すために、反対意見、ちょっと本人に話させますので。
○議 長(森山大四郎君) それはだめです。
○3 番(桑村和夫君) わかりました。
この件ですが、議員の資格といいますか、議員の権利を放棄をするというような思いもある。ただ、条件は最低条件がつけてありますし、水道等一応止水をやってからこの条件を満たすというような条件がありますので、ちょっと今そのようなこと等意見がありますし、ただ法律に違反するような件ではありませんので、相当ずれた反対ということではありませんでした。
ちょっと今、急だったので戸惑っております。
以上でございます。
○議 長(森山大四郎君) 12番、
川西聡議員。
○12番(川西 聡君) そんなに難しく考えていただかないで、僕が思ったのは、質疑しますよ。債権の放棄の条項にこの議案で言う、細かいことは言いません。1から9までの該当する事項があったときに、いいですか、桑村さん。1から9までの条項に該当することがあったときに、債権の放棄をすることができると、こういう議案なんですね。ということはこれに反対をするということは、もっと条項をいろんな場合を想定して、こういった場合が考えられるという、ああいった場合が考えられるという、もっとほかの条項も加わっていいのではないだろうかというような意見であったのか。あるいはこの1から9までの債権放棄の条項には、この1から9までの何番かは該当しないんじゃないかと。そういうような意見であったのか。ということを思ったわけです。それでやっぱりここは議会ですから、全会一致でないということであるならば、その少数意見はそういう意見であったのかどうなのか、確認するために聞いたわけですが、いかがでしょうか。
そうでなければないでいいんです。
○議 長(森山大四郎君)
桑村委員長。
○3 番(桑村和夫君) 済みません。ちょっとえらいとんちんかんな答弁をしたかもわかりません。
実はそういうことじゃなしに、税の公平性を図るために、これは必要だというような意見でありました。ただ、これだけが例外になるということはちょっとどうかなという、そのような意見でございました。
以上です。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午前 9時56分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午前10時01分)
ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて、
産業建設常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、
教育福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて、
教育福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 次に、
公共交通等調査特別委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
○議 長(森山大四郎君) 12番、
川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 事前にちょっとお話を申し上げておったつもりだったんですけども、意見が分かれたんですね、この議案はね。
それで委員長にお尋ねしますが、これ確認です。最終的に採決をして、賛成が9人、反対が7人、これは間違いありませんか。間違いないですね。間違いがないか再確認です。
それから、もう1つ質疑があります。
いわゆる9対7で決まったわけですが、反対意見のいわゆるポイント、骨子ですね。これは一体どこにあったのか。この2点をお教え願いたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 河村委員長。
○13番(河村久雄君) 特別委員会の中でこの9対7ということについては間違いございませんが、これの中身は運賃だけの問題である。それから反対意見というのは運賃をいわゆる29号線の日交バスとの整合性がとれんと。ですから現行走っておる大江線・私都線のクローバーバスの運賃に戻してほしいというのが反対であると。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて、
公共交通等調査特別委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
以上で、各
委員会委員長に対する審査結果についての質疑を終わります。
◎修正案の説明
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第25号に対しては、矢部博祥議員のほか、1名からお手元に配付いたしました修正案が提出されています。
したがって、これを議案第25号と合わせて議題とし、提出者の説明を求めます。
7番、矢部博祥議員。
○7 番(矢部博祥君) 7番議員の矢部博祥でございます。
私は西尾節子議員と共同発議によりまして、議案第25号
八頭町営バスの管理及び運行に関する条例の制定について、に対する修正動儀を
地方自治法第115条の2及び八頭町議会会議規則第17条第2項の規定によりまして別紙のとおり修正案を添えて提出をいたします。
高齢者などの交通の利便性の確保、公共交通のない地域の交通手段の確保について、合併以来早期に町内の均衡のとれた公共交通の整備、見直しを図ることが求められてきました。
しかしながら、このたびの町長の発議案は、特定地域のみを中心として、さらに充実し、運行日数の増によるサービス向上に加えて、その他の地域に比べましてバス運賃のみ従来運賃の7割と格安に設定することといたしております。
このような状況を踏まえまして、修正動議提出の理由を申し上げます。
その第1点は、これまで公共交通の利便から、長い間置き去りにされてきた地域、合併後、公共バスが廃止され不便をかこつ地域への対策は極めて薄く、ますます町内の交通サービス格差を拡大するものとなっています。
この地域の住民からすれば、今回の措置は待ちくたびれた住民の気持ちを逆なでするものであります。
第2点目は、赤字であっても公共交通はインフラであり、その運行は必要と考えますが、特定路線の運賃のみをあえて3割も安くするという町長の提案理由の説明は、当局から議会へ提出されている資料の中ではむしろその理由づけを否定するデータとなっており、明らかに説明内容を正当づけるものとはなっておりません。
したがいまして、低料金化の問題は必要があれば今後のさらなる均衡ある交通体系の再見直しの中で考えるとして、今回はせめて基本的には従来通りの運賃で円滑にスタートするべきであり、修正動議の発議を行うものであります。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 以上で修正動議の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) これから矢部博祥議員のほか1名から提出された修正動議について質疑を行います。
質疑はございませんか。
17番、山本議員。
○17番(山本弘敏君) 今修正を出されました中には、別表のみの修正動議のように思われます。これはこれでいいんですが、これの中に原案は、初乗りが100円、修正動議では160円というふうになっております。これはこれでいいんですが、
八頭町営バスの管理及び運行に関する条例は、これはそのままでいいですよということであろうと解釈いたします。
そういたしますと、そこで矢部議員の方にお尋ねしたいんですが、利用料金の9条の3、見槻線、細見線及び日下部横田線については区間に関係なく乗車1回につき100円とするという、これも初乗りの100円と私は考えるわけなんですが、これとの整合性はどのようにお考えになったんでしょうか。1点お伺いします。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。
○7 番(矢部博祥君) 確かにその分は意識して変えておりません。
これは本来バス路線運行というような性格のものではないという考えでございます。朝1回通って学童が7時何分かに通る。午後は2回通る。確かに名前をつければそういうことに、実態が全く違う次元のものというぐあいの考えでございます。
したがって、これは修正する気持ちはございません。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ありませんか。
12番、
川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 矢部議員にちょっとお伺いするんですが。
賃金の格差が生じるというようなことを心配される。私もその1人なんですけども、実際に堀越から用呂間の29号線沿線下を日交バスでご使用になっておられる住民の方から、今、町がこういうことを考えているんだけどどんなもんかというようなことを矢部議員が投げかけられて、その対象者の方がいいとか悪いとかいうような、そういうようなお話をされたかどうか、住民の声を聞かれたかどうかということをお伺いしたいと思いますが、いかがですか。
○議 長(森山大四郎君) 矢部議員。
○7 番(矢部博祥君) お答えします。
十分聞き、十分とは言えないまでも、既に2年前からいろんな、議員になりまして2年ですから、4年ぐらい前からこのバス問題はずっと問題視しておりましたし、その点は私はアンケートの中でも皆さんにお聞きしておりますし、町内約7割に1年ぐらいかけて回りました。
その結果、特に南岸線の皆さん、それから南岸線奥に入った皆さん、それから決して旧八東地域の問題だけでなくて、旧大御門村の方々、バスの問題については、やはりもちろん料金がまだ出ない段階での問題も起きて、安くしてもらったら困る、そんなに差をつけるんかなと、こういう声はたくさん聞いております。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑はございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) これで質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) これより議案第7号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第7号に対する、委員長の報告は原案可決であります。
議案第7号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第7号 平成21年度八頭町
一般会計補正予算(第12号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第8号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第8号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第8号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第8号 平成21年度八頭町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第9号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第9号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第9号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第9号 平成21年度八頭町
簡易水道特別会計補正予算(第6号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第10号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第10号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第10号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第10号 平成21年度八頭町
住宅資金特別会計補正予算(第3号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第11号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第11号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第11号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第11号 平成21年度八頭町
老人保健特別会計補正予算(第2号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第12号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第12号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第12号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第12号 平成21年度八頭町
公共下水道特別会計補正予算(第5号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第13号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第13号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第13号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第13号 平成21年度八頭町
農業集落排水特別会計補正予算(第5号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第14号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第14号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第14号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第14号 平成21年度八頭町
介護保険特別会計補正予算(第4号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第15号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第15号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第15号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第15号 平成21年度八頭町
宅地造成特別会計補正予算(第2号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第16号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第16号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第16号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第16号 平成21年度八頭町
墓地事業特別会計補正予算(第3号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第17号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第17号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第17号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第17号 平成21年度八頭町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第18号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第18号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第18号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第18号 八頭町財産区管理条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第19号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第19号に対する委員長の報告は、同意であります。
議案第19号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第19号 八頭町財産区
管理委員の選任については委員長の報告のとおり同意されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第20号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第20号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第20号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第20号 八頭町
特別会計条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第21号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
9番、池本議員。
○9 番(池本 強君) 本議案に対して反対の討論を行いたいと思います。
本条例の改正理由に分庁方式の一環としてとありますが、以前から町長は22年4月から分庁方式を実施したい旨の言明があったと思いますが、なぜ今回実施できなかったのか、またなぜ今回の改正がその一環なのか理解することができません。
1つに企画人権課を企画課と人権推進課に分けるとのことですが、なぜ今日課をふやさなければならないのか。人権教育、いわゆる教育にかかわる事項を教育委員会から町長部局へ移さなければならない理由は何なのか。人権推進施策を一体的に進めるということでございますが、そのことは私は今までも行ってきたし、これからも現行の体制で十分やっていけるのではないかと考えます。
2つ目に、産業課を産業観光課への名称変更についてですが、観光について周知したいということでありますが、観光といえども私は産業の一環だと考えます。産業の所管にはわが町の基幹産業である農業、そして林業、商工業がある中にあって、なぜ観光が突出するのか、特別、世界遺産でも出そうだとか、そういうことであるならば別でしょうが、観光を周知したいということであれば、私は産業課の中に観光振興室とか、そういったものを設置すれば十分そのことは達成できると考えます。
3点目の収納対策室の廃止についてでございます。いわゆる限定的に設置した課であって目的が達成されたということでございまして、特に収納対策等、今後は原課で対応していくということでございますが、確かに目的の1つでございました住資関係、住宅資金関係の回収管理体制については一定の軌道にのったと。そのことは評価したいと考えますが、もう1つの問題点、いわゆる滞納問題、特に長期にわたるものの、税・利用料の各課を一体的になった取り組み、そのことが私はこれからも重要な業務だと考えますが、これについては収納対策本部で対応していくということでございますが、いわゆる収納対策本部は対策室ができる以前から設置されておりましたが、残念ながら十分機能しない。なぜ機能しないか、それは常設機関でないからであると私は考えます。ですから現在の収納対策室を当然人員は縮小することがあっても、対策本部の実務的機関として残し、やはり各課の税・利用料の長期にわたるものの対応を、行政、役場一体的に取り組む、そのことが私は現在の状況からしてぜひ必要なことではないか、そのことを私は原課なり、あるいは税務課で対応するということでありますが、なかなかその点は困難ではないかということを考えまして、以上、若干問題点を指摘しましたが、以上で反対の討論としたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第21号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第21号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第21号 八頭町
課設置条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第22号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第22号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第22号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第22号 八頭町職員の勤務時間、給与等に関する条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第23号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
○議 長(森山大四郎君) 8番、栄田議員。
○8 番(栄田秀之君) このみぞうの不況の中で、八頭町民は必死になって耐えておるところであります。先の第14回臨時議会におきまして、議員・特別職・職員の期末手当等の引き下げが可決されたところであります。また、平成22年度の町の税収、並びに国からの交付金の減少も予測されておるところであります。こういう状況の中、今回の行政職給料表職務分類表の改正は人件費の増加につながると考えます。よって本案に反対いたします。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に原案に反対者の発言を許します。
7番、矢部議員。
○7 番(矢部博祥君) 7番議員の矢部博祥でございます。
私は第23号議案に対し、反対の立場で討論をいたします。
私は
総務常任委員会のメンバーでございますので、先ほどは質問という形は控えさせていただきましたが、少数派の1人でございます。その理由であります。
第1に、この提案は公務員の給与は職務と職責等によって決まるとされていますが、このたびの主幹、副主幹、主査などの仕事の内容も明示されない職位を職務分類表に新たに加えることにより、給与を上げるための仕組みを実質的につくっていくというものであり、いわゆるわたりの橋渡しを行うものと考えます。
昨年12月に、初めて
総務委員会等に協議がございました。提案当初からわたりの復活でないかとの質問に対しましてかたくなに町長を始め、当局はわたりではないと強弁されておりますが、もともと制度をつくることでわたりとは言えないはずであります。それを適応して初めてわたりということになろうかと思いますので、そのためのかけ橋、橋をつくるこのたびの措置だと考えるわけでございます。
第2点目は、給与の第3級、第5級などはその適用号数の最高に達した方がほとんどの方という状況の中で、多くの人がこの適用を受ければ今の頭打ち状態の現状は解消できるとお考えなのでしょうか。私はできないと考えるものであります。ほとんどの人は解消するという目的ではないはずでございますが、解消はできない。
それから第3にこの給与問題は同じく人事院勧告に基づき、既に4年間も試行を続けてきているとされています当町における人事評価制度が正式に制度化されまして、正常に機能することがこのたびの改正とセットでとなるべきものであります。
本来平成17年の人事院勧告で平成18年度から22年度までに制度完成を行うことを求められながら、当町では今日まで延ばしてこられたものと考えます。いろいろな経過の中で当初明らかにされなかった現給保障の解消の考え方を適用すれば、確かに職員の給与は一時的に削られて、全体の経費も削減されると考えられますが、職員にとりましても、町民にとりましても、先の見えない改正で本当にいいのでしょうか。
もう少し町民にも、職員の皆様にも納得していただける形での検討、人事評価、定数問題とも考えを合わせて検討、抜本的な対策を講じていただくことがよりよい考えだと考えます。
以上で反対討論を終わります。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
14番、前
土居議員。
○14番(前土居一泰君) 14番の前土居でございます。
私はこの問題について結論を急ぐべきではないというふうに思っておりましたが、きょう結論をお出しになるようですので、特にこの分類表の部分に問題があるということで、反対の討論をいたしたいというように思っております。
私は本、特に戦記物を読むのが好きでございまして、古来多くの武士が、あるいは日本帝国軍の軍人たちがいわゆる美意識のもとに死に場所等を求めておられます。いわゆる美意識、とりようによっては自己満足であるかもわかりません。例えばミッドウェーの海戦における山口多聞少将、鹿屋の特攻隊の基地司令官を務められました宇垣纏中将、最後の海軍大将と言われました井上成美大将、山口少将なり、宇垣中将は先ほど申しましたように美意識のもとだったと思いますが、みずからの死に場所を求めて死んでいかれました。
井上成美大将は戦後、いろんなところからの誘いがあったり、条件等を出されたにもかかわらず、自給自足の生活で終えられております。
宇垣中将は岡山市の出身でございます。私はその生家を訪ねていきました。井上大将は神奈川県で生活をしておられまして、住んでおられた家が空き家になっているということだったんですけども、私は行ってみました。
議員にならせていただいてから、議員としていかに生きるか、いかに死ぬかということも考えてまいりました。こういうもとに私は生きてきているものでございます。
今回私のチラシに多くの方々から匿名の方であったり、あるいは池田の何々というものだが、おまえ済まんけど泥をかぶってくれよと、こういうような電話等もいただきました。
そういう中で3月23日、
谷本委員長からの報告は、原案を可決にする方向だというように伺いました。私はそのときほど、私の力は18分の1しかない、このことをしみじみと痛感をいたしました。そのときにいろいろ考えている中で、灯油をかぶって八頭町の玄関の正面で抗議で死ぬのも死に場所でないか、こういうふうに私は思いました。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午前10時38分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午前10時39分)
○14番(前土居一泰君) 役場の玄関で、灯油をかぶって死ぬことによって、この職員の皆さんの給与の問題について町民の皆さんが真剣に考えていただけたらそれも1つの方法でないかということで私は思いました。私の死に場所として、最初言いましたようにどうかと。しかし、恥ずかしながらこうしてここに立っております。
私は仏壇の前に座っていろいろ考えました。そして最終的に自分なりに思いましたのは、認知症になりかけた90歳の年寄りと同居をしております。これを女房やむすこに託すということについて、忍びないと思いました。
さらに、長男としてどうだろうかと。そこが最終的にふっ切れませんでした。非常に親不孝なことかもわかりませんけれど、もうちょっと前にこの90歳にならんまでに結論が出ておったら、また私の結論も違っておったんじゃないかなというような思いでおりましたが、今言いましたように、恥ずかしながらこの場に立たせていただいているところでございます。
繰り返すようですけど、3月の11日に町長に5点の質問をしました。その中でこれらの役職のポストというのは職務上必要があってつくるのだというふうに私は考えております。副主幹なり、主幹、主査というポストがなかったことによってどういう
マイナス面があったか。これを置くことによってどういうプラス面がるか。これが全く説明されない。そういうような分類表というか、改正があっていいのか。このことを強く感じております。
町長はこの条例ができても厳重に運用するというようにおっしゃっております。確かに今はそうだろうと思います。しかし、私は人間は変わるものだし、いいかげんなものだと思うんです。これは平木町長というだけではなしに、私自身を含めて変るものだし、いいかげんなものだというふうに思っております。
例えば3月11日の本会議の中において、町長は職員の頭打ちは120人だとおっしゃいました。ところが、3月の24日の全員の中での説明は145人でした。あしたになったら150人になるかもわかりません。
それからさらに私は思いましたのは、桑村議員が一般質問をされたときに、スローライフの方から反対をした議員に公開質問状の新聞折り込みが出ているじゃないかとこういうことに言われましたが。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午前10時42分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午前10時43分)
○14番(前土居一泰君) 私は、途中をはしおりますけども、人事院勧告はどうだとか、こうだとか言われますけど、私は人事院勧告というのは人件費を抑えるために、というのは放っておいたらそれぞれの町村が高くなるわけですから、つくられているんであるから、八頭町版の給料表のとおりでいいと、給与表をつくればいいと、こういうふうに私は考えております。
八頭町の一般の状況と考えた場合に、この間税務課長の方からお話がありましたように、町民が苦しい中で、例えば納税組合の奨励金等は要らんようになっていると。結果において苦しんでいるじゃないかと、こういうことが出ているわけですね。
さらに民間の企業のことで言いますと、例えば私のところのむすこは38歳でトスクに勤めておりますけども、いわゆる職務級等を含めて現在19万5,000円もらっております。朝6時から6時半には必ず出勤しておりまして、帰るときは夜の8時から9時です。この春には、春には祭りが多いです。たまたま魚の担当をしておりますので、朝4時や5時に出るということはしばしばです。
その中で残業手当はわずかなんです。しかし私は民間から言えばこれが普通であったり、あるいは中の上かもわからない。こういうふうに思っているところでございます。
ところがこの間こういう郵便が参りました。基本的には同じ働く者として、当局の賛成提案に賛成したいと。いわゆる勤労意欲が注がれるというのがあれです。ところが一方では小学校の用務員等は正職員にせんでもいいじゃないかと。確かに現在非常勤の方のようですけれど、私は働く者として自分たちの給料を上げえというなら、そういう用務員さんについても身分を保障してあげるべきだと、こういうふうに言われるんだったら私はわかりますと。
後、省略しておりますが、文面の中から判断をして、これは役場の職員じゃないかというふうに私は想定をし、特に問題を思っているわけですけど、自分の給料を上げえというからには、非常勤の方も役場に多いわけです。そういう人のことのことも考えてくれということも含めて言えるような職員というか、人が多くなる、こういうことを期待しておるわけです。
余談になりますが、勤労意欲がないからかどうかしれませんが、このたび、私の名前を間違えた郵便はどこの部署からとは言いません。来ました。勤労意欲がないからあて名を間違えたのか、嫌がらせで間違えてきたのかわかりませんけどありました。
少なくとも、私は勤労意欲があるないの前に、こういうようなことは間違えないように仕事をしながら、やっぱり要求するものはしてもらいたい。こういうような思いでおります。
さらに、下私都の改善センターのところへトスクから週に3回朝、農産物の集配に来られます。6時前後の毎朝来られていると思います。下私都の改善センターにトスクの本店からトラックに乗って来ようと思ったら、多分その方は家を5時ごろには出ておられると、こういうように思います。私はあんた朝早くから大変だな、というように言いましたら、いや、働けるところがあるだけでもありがたいですと、こういうようにその人はおっしゃいました。つまり、民間ではそれくらい苦しんでいるというのが現状であります。
私も2年前からある法人とかかわるようになりましたが、金を上げてくれ、上げてくれということでしたら、全く収入がありませんので勝負になりません。いわゆる金が勤労意欲になると、こういうようなことを前提にするような職員ばっかりだったら大変だというふうに思いまして、人生、金だけではないと、金以外の目標なり、目的を持って働いてもらうにはどうしたらいいだろうかなということをいつも考えております。町長以下、皆さんも役場の職員の皆さんにそのことを考えてもらうようにしておられるとは思いますけど、勤労意欲以外に目標を持って働いていただけるような職場づくりをしていただきたいというふうに思うんです。
そこで財政的に大変になったときのことなんですけど、きのう日本。経済新聞を読んでおりましたら。
○議 長(森山大四郎君) 前土居さん、ちょっとまとめてください。
○14番(前土居一泰君) きのう、日本経済新聞の第1面にいわゆるイエローカードを出している県の中で、歳出の削減について福島県の双葉町の例が出ておりましたが、人件費の削減のところで、町長の給与を60%減額する、職員の期末手当なども減額する。80万円の条例であって、60%の減額をしたら40%ですから、四八、32万円。町長が32万円上げておられるようです。多分この町長は金が少ないから勤労意欲がないということをおっしゃってないと思います。平木町長と同様にここの町長さんも自分の町をどうしようかと真剣に考えておられると思いますし、場合によっては聞いておりませんけど、それ以上悩んでいらっしゃると思います。
金の欲望には切りがない。切りがないということは思います。今回いただいた手紙の中に、職員は住民の小使ではないか、給料だけは何倍も欲しい。幾らもらっても限りがないと。だから1日に1ドルで生活している人もあるということを実感して働いてもらいたいというのは、これは名前で書いてきておられました。
最後に蛇足ですが、さらに議員の皆さんも承知をしておられますが、町長がどんな提案をされようと、会議の決定が町としての最後の決定になります。いずれにしても私どもは腹が痛みませんが、しかし、町民の目線で考えてどのようにすべきかということをご検討いただいて、結論を出していただきたいということを含めながら、私の反対討論でございますが、24日の日にあるいはきょうどうか知りませんですが、職員の方の傍聴がございました。私は非常にいいことだと思っております。しかし、自分の給料だけではなしに、町のいろんな問題点もいっぱいありますので、それ以外のときにも積極的に傍聴等をして勉強していただくような皆さんになれば、私はこの問題はまた論議は別にしたいと思いますが、そのことが全体の奉仕者としてそれぞれが署名捺印されて仕事についておられるわけですから、私はそのことを忘れていただいたらいけないというふうに思っております。
最後になりますが、私はこの条例に反対をしておりますが、どうなるかわかりません。しかし、どういう結論になろうと憎まれ役を引き受けて、私の顔を捨ててこの人件費の問題については事後学習をしていくことを宣言をして反対討論を終わります。
ありがとうございました。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) 大変長い弁舌ご苦労さまでした。
全員協議会では黙して語らず、この場ではとうとうと自分の思いを語られる、こういう手法は私は果たしていかがなものかとまず思います。
さて、本日は黙って賛成しようかと思いましたが、今朝の特定議員による新聞折り込みを読みまして、私はあえて発言をする意を決しました。
現在、人件費をいかに抑えるかが八頭町の課題の1つであることは皆さん御承知のとおりでございます。問題は人件費総枠の増減であって、個々の昇給、昇格に関してはあくまで適正に人事評価されればそれでよしと考えます。
したがいまして、今回の改定は3町合併後の庁舎内の格差是正、それにつながる仕事に対するやる気の喚起。そして町民に対する忠誠心の維持、それらの方法としてはある意味私は理解できます。
ただ、皆さんも感じておられますとおり、日ごろから資料の訂正とか、修正が多いように感じております。つまり町長は職員に対してこれに甘んじさせることなく、この改定を機にふだんの仕事に対する責任感、緊張感をいかに醸成させていくか、これが町民の負託にこたえる最良の策でございますし、人事評価とはそうしたものであろうと私は考えます。
無論一定の経過期間を経たのち、今回これに異議を唱える方々の懸念が顕著となることはいかんのでございますが、そうならないよう私は強く望みます。私は今回職員に本当にこれによってやる気が出るのかでないのか、町民サービスが向上するのか、しないのか。仕事に対する正当な対価となるのかならないのか。今回の改定に私はかけて見たいと希望を持って思います。
また、前
土居議員は先ほど泥をかぶるとおっしゃいましたが、私も自分の意見を言うからには、今後の政治活動において、重大な決意を持って常に臨んでおるつもりでございます。そのことを申し添えて私の賛成討論といたします。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
16番、西尾議員。
○16番(西尾節子さん) 私は今までの反対者とちょっと立場が違いますけども、違った角度から反対討論をしたいと思います。
私は振り返ってみますと、42年間公務員をやっておりまして、近ごろの公務員叩きはいささか過ぎると思うわけでございますが、今回こういう提案がなされまして、最初は賛成するつもりでした。前
土居議員がおっしゃったように、日がたつにつれて考えが変わってきまして、つまり県庁の窓口で行政職の県の給料表をもらえませんかと言ったらくれまして、というか窓口ではくれませんが、いただきました。それで
総務委員会に出た資料と比べて見たわけです。そうすると実際に私は町職員も2人に意見を聞きました。そしたら町長提案と同じようなことを2人から聞きまして、同じ年代で同じ給料の人が何人もいるとか、こうして頭を打っている人が多いという手元に資料をいただいているわけですが、その資料と県庁でもらっている人の給料を聞いたときに、随分八頭町の方が高い。私は低いと思っていたものですから、県庁ぐらいは上げてもいいというふうに思っていたら逆なんです。何十も事例がありませんので、わかりませんが、課長級以上は問題ないとしまして、係長級で比べてみましたら、八頭町の方が表で見ますと何人も高い人があるわけです。というふうなことがあることが1点。
それから先ほど髙橋議員がおっしゃったように余りにも間違いが多過ぎる、このごろ職員がたるんでいるというわけでもないでしょうけど、パソコンの操作で1字違いというのが多いわけですが、ふる森のことなんかは1字違いどころでない1ページが違ったり、抜けたものをいただいたりというふうな職員としてはすべきことがなされてないなというような思いがある中で、タイミングとして大変よくない。したがって今回は賛成できないということでございまして、丸っきりだめだというわけではないけど、この案にはどうも賛成しかねるということで反対討論といたします。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
12番、
川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 髙橋議員と全く同じで、私も実はちょっと黙って賛成しようかと思っていたんですけども、ちょっと看過できない気持ちになりました。というのは、前
土居議員、開陳長くされたわけですけど、ちょっと済みません最初に気持ちを言わせてください。
職員は小使ではないかとか、それから役場の前で油をかぶるとか、紹介されるのはいい、しかし、果たしてこういった席上で紹介されるのはどうかなという思いはちょっと思ったということですね。その一言と、それからもう1つ言わせていただければ、私がしゃべる気になったのは、某議員と言われたけども、前
土居議員ですよ。役場の職員だということを推測して、推定して、議案に対して賛否の態度と言いますか、批判というか、そういったことをされる。私はちょっとこれはどうかなというぐあいに思ったんですよ。それで自分の意見はそういうような思いでちょっとしゃべる気になったということで、それで簡単に言います。
人件費の削減の問題ですね。反対される皆さん、何か役場の職員の方が人件費削減するのは当たり前だみたいな、ここのところは各論で違うんですけど、僕は新しい役職を設置して、意義づけをして、そしてそれにふさわしい仕事をして、そう言った方が能力があるんだったら引き上げる、これは当たり前の話です。それによって人件費が仮にこれが上乗せになったとしても、別に不思議でも何でもないです。公務員は、あるいは議員は人件費を削るのが当たり前だという考え方自体が私は大体根本的におかしいと思っている。
だからこれはそういった意味で今現在新しい給与体系が何らかの形で万人が納得するような形で生み出され得ないという現実があります。そういった中で1つのいわゆる施策というか、私はそういった意味でこれは評価できるということを思います。
それから盛んに矢部議員が言われたわたりの問題なんですね。私もいろいろとちょっと聞いてみましたけども、やっぱり根本的にはわたりというのはこれは対象者はみんななんですね。該当者、公務員だったらみんな渡れるんですね。かつては。ところが今回の議案ではみんなが渡れない。やっぱりそれなりの職責をもらった人が一生懸命に仕事をして、それで給料が上がっていく。これは基本ですよ。だからやっぱりこの基本は大事にしなきゃいけない。これはわたりの復活ではない。わたりの橋渡しという表現をされたけれども、わたりの橋渡しをされるというのならば、いずれかは以前の渡りが復活して対象者がどんどん、どんどん公務員であれば年功序列で上がっていくというシステムになり得ると、こういうことになるわけですけども、私はそうは思わない。だからそういった意味で当局の出された議案に対しては理解を示すということで私は賛成をいたします。
以上であります。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
9番、池本議員。
○9 番(池本 強君) 一言だけ反討討論を行います。
この条例の今回の改正内容については何点かの改正点がありますが、このうちの職務分類表についてでありまして、新たな職についてでありますが、管理栄養士とか、主任管理栄養士、こういったことについてはそれなりに私は必要な点だろうと思いますが、先ほど来、るる発言されておりますように、副主幹とか主幹、参事、主査、こういうものの設定については反対するわけでありまして、もってこの案に反対したいと思うわけです。
新たな職務が設定されるということは、当然給料がアップするということでございまして、総額論も出ておりますが、私は先ほどもありましたが、このような経済不況下にあって、こういう会社や形態があるのかということでございまして、町民感情からしましても、とても理解できるものではないというふうに考えます。
町長がおっしゃりますように、合併後の職員の給料実態の状況等、それはそれで理由といいますか気持ちはわからんわけではありませんが、やっぱりこういった状況下にあって、やはり行政といえども、やっぱりやるべきことではないというふうに私は考えるものでございまして、総合的にいろいろご意見がありますように、検討した中でもう少し町民の理解を得た上でやっていくということが今必要だということを申し上げて反対討論としたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第23号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第23号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第23号 八頭町職員の給料に関する条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第24号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第24号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第24号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第24号 八頭町職員の
育児休業等に関する条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。 (午前11時06分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午前11時14分)
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に修正動議が提出されています。
議案第25号について、討論を行います。
まず、原案に賛成者の発言を許します。
原案に賛成者の討論はございませんか。
1番、小倉議員。
○1 番(小倉一博君) ちょっと予定が狂いましたけども、本議案第25号の町営バスの管理及び運行に関する条例の制定について、賛成の立場で討論を行います。
本町もますます高齢化が進み、病院通いや買い物等の日常生活の支援に公共交通の維持確保は行政の大きな責任であり、今回の事業実施にもろ手を挙げて支持、感謝するものであります。
行政は公正、公平な行政運営は当然のことであり、官民を合わせた形で今後とも町民の移動手段を確保することが望まれます。上下分離でスタートした若桜鉄道と日本交通若桜線は若桜谷と鳥取市を直結する幹線でございます。この度の町営バスは町内のみの運行ではありますが、郡家駅を拠点にして鳥取市へもつながります。対象の地域のお年寄りは胸をなでおろしたところでございます。
また、定期便を通せない地域にとっては、タクシー補助で何とかフォローさせていただきました。財政の厳しい中でありますが、町内の公共交通体系のめどがついたと思っております。反対の動議も出ておりますが、本体制を末永く利用していただくことを祈念して賛成の討論といたします。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。
14番、前
土居議員。
○14番(前土居一泰君) 私は原案並びに修正案、両方ともに反対をいたします。
町営バスですので、いずれにしても現在の状況から考えた場合には町の負担がない限り運営できない。このように考えております。いわゆるデマンドの方は100円です。デマンドでない部分については、一律200円にして町民の皆さんがちょっとでも乗りやすいようにした方がいいと、こういうふうに考えておりますので、いずれの両方の案についても反対といたします。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成の討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
9番、池本議員。
○9 番(池本 強君) 修正案に賛成する立場で討論を行いたいと思います。
修正案に賛成するということは当然原案の修正部分については反対ということでございます。
今回のクローバーバス廃止に伴う町営バスの運行は地域住民の皆さんの生活交通手段の確保として町長の取り組みを高く評価し、もろ手を挙げて賛成するものであります。
しかし、利用料金を現行の7割に設定することについては拙速な判断だと言えるもので残念ながら賛成することはできません。
町長は引き下げの根拠として料金が高いという声がある、しかし他の町のように100円バス、200円バスが難しいので自分の判断として7割としたと。ぜひ多くの皆さんに乗ってもらって路線維持にご協力願いたいということでございます。
ところで、広域合併した町の大きな行政課題の1つは何と言いましても地域間の格差の解消であり、町民に対して可能な限り行政サービスに格差が生じてはならないということだと私は考えます。ところがこの7割料金設定は地域間格差の拡大につながるものであり、断じて容認することはできません。
発言がありましたが、ただいま修正案の発議者が先ほど提案理由で述べられたごとく、国道29号線沿いを運行するバス料金と約3割の格差が生じるということがございますし、今回新しくバスが運行されない地域についてタクシー補助が新たに実施されることになり、住民の喜びの声が上がっていますが、それらとの利用条件の格差についての危惧の念が少なからず出てきていると考えます。
国道29号線沿いについては若鉄が走っているのではないのかとか、新たにタクシー補助を始めるのだからという反論は、利用者個々のやはり気持ちを先ほどありましたが、逆なですること以外の私は何物でもないと思います。例えば船岡地域で例をとってみるならば、タクシー補助の対象となる5キロ区間の方の負担はタクシー代1,520円で3分の1負担で510円であります。
片やバス運行地域、5キロ区間の方は250円が170円とタクシー補助に比べて3分の1の負担で済むわけでございます。そしてバスの場合は日に何往復もしますが、タクシー利用の場合は月に4回分、たったの2往復分に限定され、その上65歳以上の方で免許証のない方のみの利用者が対象でございます。
車を運転される方がわざわざ高い料金がつくタクシーを利用するということは考えらないと思います。医者通いをされます高齢者等、あるいは食料品など買い物に出たい人が月に2往復で足りるのでしょうか。
タクシーは家の前まで来るが、バス停まで600メートルも1キロメートルも歩かなくてはならない人があるという反論がありますが、そういう方があるならば、それはそれとしての手だてを考えていくのが私は行政の任務であって、それをもって7割料金設定の理由にするのはもってのほかだと思います。
7割料金設定によって利用者増につなげたいとのことでありますが、私はそれは大いに望むところでありますが、現状の利用実態、状況からしてその可能性があると自信を持って言えるのでしょうか。また、その試算目標は明確に示されておらず、残念ながら願望の域ではないかと言ったら言い過ぎでしょうか。明確な収支見通しを立てて、住民の協力をいただくことが路線の維持をしていくために重要なのではないでしょうか。
現行料金の値上げには絶対反対ですが、3割削減がかえって将来の運行を困難にしていくことになりはしないか、心配せざるを得ません。しかるべきときには見直すとのことでありますが、見直しによって今度は値上げをするということもあるというのでしょうか。
地域間格差拡大となる7割料金設定は取りやめて、先ほども発議者の発言でありましたが、現行料金でスタートし、住民のご理解をいただきながら、住民とともに行政として末永く路線維持を図っていくべきだと考えます。
今後地域内の生活交通手段の整備、拡張は高齢化社会にとって重要な行政施策であることは言を持たないことだと考えますが、そのためにも今回は住民の皆様のご理解のもと現行料金で初めての町営バスの運行のスタートを切り、円滑な運営を目指すべきだということを重ねて申し上げて修正案の賛成討論といたします。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
16番、西尾議員。
○16番(西尾節子さん) 先ほど焦って間違えました。
修正案についてでございますが、私は原案に大部分は賛成して料金の部分が賛成できないので、先ほどるる池本議員の方からありましたし、提出者からもありました。同じようなことを思っているわけですが、1つ提出者の矢部議員が料金表、日交バスのものを町当局は提案されたわけですが、洗ってみたら間違いが多かったということです。町は間違いを発見せずに、日交バスのものが正しいと鵜のみにして料金をされて、それの7割という計算をされたようでございますが、やっぱりよそがやっているものの7割というやり方はまずいんではないかというふうに思います。
八頭町で独自のと、どなたかがおっしゃいましたが、八頭町で1キロ何円という方法を出してやって7割ぐらいになるという設定ならまだ理屈が合うんですが、先ほどもいろいろとありましたように、私自身はもともと赤字ですからやっぱり当初は現行どおりでやって、下げんといけんなというようになるならいいけど、今度の改定は上げるしかないと思いますので、やっぱり人を喜ばせておいて落とす方法はだめだと思いますし、若桜線の大御門とか安部とか八東とか29号線沿いのことを考えると、町費を随分それに投げ込むということはやっぱり筋が通らないというふうに思いますので、修正案に賛成いたします。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午前11時31分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午前11時32分)
原案に賛成者の討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) よろしいでしょうか。
次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
12番、
川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 修正議案に賛成の立場で討論をしてみたいと思うんですけども、池本議員やそれから西尾議員は要点よく言われましたので、私はそれは繰り返しませんが、住民世論、私は矢部議員にちょっと質疑したことなんですけど、関係なんですけども。いわゆる料金体系が3割減になることによって、国道29号沿線下の人たちの意見聞かれましたかということを聞きました。これ重要なことなんですね。実際に賛成の方々の中には若桜鉄道があるじゃないかと、だからこれが補てんできるじゃないかと。これがカバーできるじゃないかという議論が公共特別委員会の中でもありました。
だけども、若桜鉄道を利用する人が、これが全部カバーできるかと言ったらそうじゃないですね。例えば部落で言いますと、いっぱいありますけども、日田、それから用呂、矢部議員の出身ところ、日田とか用呂、こういったところの集落の方々はカバーできないですね。駅も遠いし、やっぱりそういったことを考えてみた場合に、私はどうかなと思っていろいろ意見を聞いてみました。やっぱり20人ぐらいいろいろ意見を聞いてみましたけども、日田の方も用呂の方もやっぱり大江谷や私都谷、こういった方々の料金だけが安くなることに対しては、やっぱりおもしろい顔はされていませんでしたね。ほとんどの方は、よくわからないといった方もいらっしゃいましたけども、ほとんどの方がそれは川西さん、反対してくれということを言われました。私は正直言ってその方々をあなた方の考え方は間違っていますよと、論拠立てて説得できません。早い話が。もっともな要求だと思います。
それで抽象的なことを言うようですけども、後でもちょっと討論したいと思うんですが、旧町時代からのキャッチフレーズがあります。部落差別を始め、ありとあらゆる差別をなくしましょう。私はこの問題というのはありとあらゆる差別の1つのいわゆる対象だと。こんなことに敏感にならなければ、私はありとあらゆる差別をなくしましょうというのが物すごくうそに聞こえて仕方がない。そういったような意味合いでこの地域間格差、まさにそのとおりです。それの実現につながるようなこういう原案に対しては反対ですから修正議案に賛成をいたします。
以上であります。
○議 長(森山大四郎君) それでは、原案に賛成の討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。
3番、桑村議員。
○3 番(桑村和夫君) 私は修正案に反対の立場で討論させていただきます。と、言いますのは私公共交通特別委員会でこの料金のこともかなり先ほどるる言われましたとおり、地域差によって格差があるのはわかります。我々私都谷に住んでおるものですが、先ほどもありましたようにバス停までほとんどが近くのことばかりではございません。1キロ以上離れたバス停もありますし、それからそういうことばかりを議論されておりますが、今回町長の方に立つような感じになるんですが、思いを持って公共交通全般をもってちょっとみんなの足を確保しようということで始まった話だと思います。今回の修正がただ料金がどうだということだけになっておりますので、私も議論が始まった当初は現行案で行くべきだと思っておりましたが、特別委員会で議論をする中で、やっぱりこれは町長の思いも路線を維持するだけの話でないということがわかりましたので、全体の公共交通を考える上でただ料金が高い安い、やっぱり本当でしたら住民のためを思うんでしたら下げて行くべきだと思いますし、利益ばっかり考えるのが公共交通ではありませんので、私は修正案に反対をいたします。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
5番、谷口議員。
○5 番(
谷口美佐子さん) 修正案に賛成のいろいろな理由をるると言われました。発言の動議として出された方からも聞きました。それで私は修正案というのは料金のところだけですので、料金に関して私は初めから7割でというのが合点がいきませんでした。初めて出たときに。だから何でっていって思っていたときに、たまたま矢部議員の方からいろいろと自分で調べてきちっと出されたということに大変感服をいたしまして、やっぱり私が思っていたとおりに現運行表でいった方がいいなというのに賛同いたしましたので、修正案の賛成の立場で発言いたします。
○議 長(森山大四郎君) 原案に賛成者の討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これから議案第25号の採決を行います。
まず本案に対する矢部博祥議員のほか1名から提出された修正案について起立によって採決いたします。
本修正案に賛成の方は起立願います。
(起立少数)
○議 長(森山大四郎君) 起立少数です。
したがって修正案は否決されました。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) 次に原案について、起立によって採決いたします。
原案に賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
したがって、議案第25号
八頭町営バスの管理及び運行に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第26号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第26号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第26号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第26号 八頭町
情報公開条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第27号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第27号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第27号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第27号 八頭町
男女共同参画センター条例の制定については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第28号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第28号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第28号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第28号 八頭町消防団の設置等に関する条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第29号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第29号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第29号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第29号 八頭町消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第30号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第30号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第30号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第30号 八頭町
消防賞じゅつ金及び
殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第31号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第31号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第31号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第31号 八頭町
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第32号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第32号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第32号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第32号 八頭町
竹林公園条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第33号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第33号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第33号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第33号 八頭町ふる里の森条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第34号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第34号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第34号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第34号 八頭町
特別医療費助成条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第35号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第35号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第35号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第35号 八頭町
国民健康保険条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第36号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) 先ほど話題となりました少数意見を出した者であります。これはやはり不良債権放棄について事務の簡素化につなげようとしたものであろうと私は思っております。
それでこのたび、収納対策室を閉鎖する中で、収納率アップの施策が明確にされない中、事務方だけの処理方法、しかも少額だからといって議員の審査を奪うといいますか、責任放棄をさせるようなことにつながるものでございます。したがって収納率アップの明確な対策を打たれないまま、こうした事務の簡素化だけを先行させるのはどうかなという思いで反対とさせていただきます。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
4番、小林議員。
○4 番(小林久幸君) 議案第36号の八頭町
簡易水道事業給水条例の一部改正について賛成の立場で討論いたします。
この条例は給水停止をした後ということでございます。この水道料金というものは、私法上の金銭債権であるということでございます。私はそういうことであれば、やっぱり法律に基づいた町執行部の運用も必要だということで、賛成の立場で討論をいたしました。
以上でございます。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第36号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第36号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第36号 八頭町
簡易水道事業給水条例の一部改正については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第37号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
10番、髙橋議員。
○10番(髙橋信一郎君) 私はこの協定を締結することについて反対します。
といいますのも、この話はいわゆる民意で起こった話ではございません。どこから見ても官僚主導、もしくは鳥取市本位で進められてきた話でございます。
この間も一般質問でお聞きしましたが、八頭町民にとって明確なメリットが判然としないものでありますから、私は反対するのでありますが、これから先、特徴ある八頭町として生き残りをかけねばならない中、むしろ最後まで鳥取市に振り回されるだけではないのかなということを危惧しております。
つけ加えておきますと、私も町長同様保守的な人間ではございますが、このような霞が関でこしらえた机上論に基づくような仕事は、最近ではやはり多くの保守層にも受け入れ難くなってきておるというふうに考えております。よって同じ保守的な人間として町長には勇気を持ってこの仕事はお断りしていただきたかったなということで反対します。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
12番、
川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 私は保守的な人間ではないです。しかしやっぱりこれは看過できませんね。
町長は強制合併反対、それから道州制に組み込まれることはもちろん反対。何回も表明はされております。
しかし私は町長がどのように考えようと、この仕組みはやがてはそういう道州制の方向に行かざるを得ないのではないのかと、ということを思いますがゆえに結論としてはやっぱり反対です。
それでちょっと格好つけるわけでないけど、今まで一般質問で若干やりましたけれども、総論的にちょっと言ってみたいと思うんですよ。
総務省が2008年5月にこれを発表しましたね。これもやったことですがあえて言います。こう言っているんですね。
少子高齢化による過疎化が進む一方で、現在の市町村ではフルの行政サービスを実施する財源がないと。断言しております。しかし私今回の一般質問で町長にちょっと確認をとりました。どの市町村でも財源保証がされて、地方自治体の運営がまかなえるようなそういう財源保障を町村会を通じて政府に要求しております。これは当たり前のことでありますと言われました。
私はそれを推進して、強力にやはりこういう現状を打開するような立場に立っていただきたい。もう
定住自立圏構想と並行させてやるというようなことではなくて、まずフルの行政サービスを実施させるように、やっぱり全国の町村が頑張るべきで、この八頭町としてもしかるべきだということをまず最初に申し上げたいんですよ。
それで、
総務常任委員会でこういう議論がありました。これから言いますが、経団連がどういうことを考えていようが、八頭町が拒否をすればそれでいいじゃないかと。もっともであります。しかし、どうなんですかね。私はみすみす敵の術中にはまっていくようなやり方で、果たしてこれをいわゆる後世になってしまったなと思われるようなことにならないのかということを心配するわけですよ。強調しますけども、この
定住自立圏内の人口というのは約10万人から10数万人になると言われております。これが全国に広まっていくわけですね。この近くでは中海、これが全国に広がったら、全国の10万人の都市と、
定住自立圏の合計数が700から1,000の間になってしまいます。
これは自民党や財界が考えているのとぴったり一致するんですよ。それだったら川西さん、撤退条項があるんだから、だから危険だと思ったら撤退すればいいじゃないかと、こういう議論が総務の常任委員会でされました。私はかえってみすみすそういうこのが分かっているものに対して、何でのり出していくんだと。こういう思いを捨て切れないんですね。
それが総論的な反対の立場です。
それからちょっと各論的に、格好つけるわけでないんだけど、この協定書、一般質問でもやりましたけども、
総務常任委員会で当局側は見解の相違だと言われました。しかし見解の相違であればこそ、言いたいんですよ。
6ページ、この議案の。ちょっと言いますと、中山間地域振興に係る民間人材の育成、それから合同職員研究会の実施等の項目があります。この項目では鳥取市が実施しようとする計画に基づいて、当町が参加するというぐあいになっているんですよ。鳥取市がつくるんですよ。それに従って八頭町がついていくというんですよ。
私はそこにこの構想の本質を見るような気がするんですが、なぜ一緒になって企画してなぜ一緒になって共同して連携してやるとなったら、なぜこういう企画あたりでも鳥取市と八頭町が同じテーブルでこれができないのか。鳥取市が決める、八頭町がそれについていく。私は髙橋議員が言われたのはもっともだと、正確な表現だと思います。結局振り回されてしまう。
振り回されてしまうということの下地は一体何につながるかと言ったら、合併ですよ、最終的には。広域行政的ないわゆる連携ですね。これを推し進めていくとなると、撤退条項書かれているからいいと言ったけども、しかしもう抜けるに抜け切れないようなそういう状況になることは、古今東西の歴史が示してる。
例えば端的な例で言えば、この八頭町の場合は東部行政管理組合というのがある。これ抜け切れますか。八頭町の不利益になるからと言って。できないでしょう。そういう次元の論理ではないということを見解の相違だと言われたけど、私はやっぱり一致するような気がするんです。これが見解の相違だそうですけど。非常に心配です。
それから、対等、平等でこの自立協定を結ぶというんだったら、本当で対等、平等でというんだったら書き方だってしかるべきだと。だから繰り返すようだけども、鳥取市が実施するのについて来いよと、こういう書き方になっているということが何で対等、平等なのか。大きな専門的な分野は鳥取市に任せておけばいい。こういうぐあいに当局者は言われた。しかしそれでいいのか。そんなに簡単な片づけ方で果たしていいのか。私は納得がいかない。ということでございます。
それから、これも一般質問で言いましたけども、訂正します。平成20年の12月26日に総務省が通知を出しております。私は21年だと言いましたがこれは訂正します。もう平成20年の12月26日の段階で
定住自立圏構想というのは、もう繰り返しません、もう何回も言っておりましたから。非常に重要な問題であるので、住民の合意を図るようにやりなさいと。今八頭町がやっているようなああいう行政懇談会ですね。ああいったことなどを活用してやりなさいよと。なぜならこれはまちづくりや共同や、それから町民に対する説明責任の問題につながる。だからこれは前もって町民の合意をとりなさいと。努力しなさいと。私は総務省が言っていることは何が何でもみんな正しいかと言ったらそういう思いはないけど、この部分では正しい。明らかですよ。だって住民自治基本条例をこれからつくろうとしている。その中にまちづくりであるとか共同であるとか、そういったものが盛り込まれている。だから本当に鳥取市と提携して、いいこともありますよ。否定はしませんよ。だけども、道州制、合併等も含めていろんな疑念が町民にはある。そういったものを払しょくするためにも、前もって合意をとるという仕事は町行政はされてこなければならなかったんですよ。そこのところを無視をしてあえて言います、そこのところを無視をしてこういうものをつくる。議会の皆さん、強力してください、理解をしてください。ついては住民に対する説明会は後でいいです。私はやっぱり将来の道州制や、あるいは強制合併につながる懸念を捨てきれませんのでそういうやり方が果たしていかがなものか。あるいは私と同じ考え方を持つ住民もたくさんいるんではないかと。そういうことをやっぱり思います。ですからできるならば、私が討論をした後に撤回をしていただいて、この議案を。それで住民合意を求めるようなそういう手続を踏んだ上でもう一度万人が納得できるようなそういう議案を出してもらいたい。
しかし、対極的にやっぱり総務省や経団連やそういったところが考えているレールにのっていくような議案であれば当然反対しますが、私はそのことを最後に申し上げて、この協定は結ぶべきではないと、議案の撤回を求めて反対討論といたします。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
7番、矢部議員。
○7 番(矢部博祥君) 先ほど2名の方の反対討論がございました。私は聞いておって少し論理の飛躍、私とはあい入れないところだとこのように思っております。
確かに懸念ということをかなりお感じになっておるようですし、それからあるわけですけれども、それは私からしたら杞憂だと。要するに取り越し苦労というぐあいに思っております。
なぜならば、やはりこれから合併ということを前提にして、先ほどいろいろございますが、そういうことではあくまでなくて、やはり広域的な取り組みというのは行政に不可欠なものでございまして、日本の国が世界と手を組んでいくのも同様でございます。それと同じでございまして私はやはり少しでも連携をとりながら、しかしそこに独立性と主体性というものをきっちりと確保しながら、担保しながら行政を進めていくと、近隣市町村が。これはもう当然のことでありまして、私は賛成討論といたします。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第37号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第37号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第37号 鳥取市と八頭町との
定住自立圏の形成に関する協定の締結については委員長の報告のとおり可決されました。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩いたします。 (午後 0時04分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午後 1時00分)
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第39号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第39号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第39号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第39号 町道の路線変更については委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第40号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
12番、
川西聡議員。
○12番(川西 聡君) 40号の
一般会計予算に反対をする者でございます。
賛成したいんです。というのは民生費、社会福祉費、款とか項とか略します。特別医療対策費で子育て医療費助成事業、400万円。これは従来何人かの議会、私も含めて何とかやっていくだいよということで、とりあえずは小中学生半額助成からやりましょうということで、町長が組んでいただきました。本当にありがたいなということを思うわけでありますが、しかし、この分は評価します。しかしやっぱり看過できないといいますか、見過ごすことのできない問題が少々ございますので、以下具体的に申し上げてみたいというぐあいに思います。
何点かありまして、細かいことを言うようですけれども、お許しください。総務管理費委託料、469万9,000円、組み込まれております。この中で63万3,000円が例の区長の方々への町報等の配付の委託料、これはシルバー人材センター、それから八東の便利屋さん等々に委託をするわけですね。職員の仕事ですよ。やっぱりどう考えたって。これは無駄金。こういうものを予算に組み込むなんていうのはやっぱりおかしい。これはまず第1番目。旧町でやっていたんですから。八東でも船岡でも。できますよ。
それから同じく総務費、総務管理費。町営バス事業費です。これは先ほど大変大きな議論になりましたけども、結局バスの路線バス運賃収入代、500万円、組み込まれている。これは3割減で想定しているわけですね。ですから、あの議案に対して修正で賛成をした私の方の立場としましては、この原案を前提としたこの予算措置には賛成することができない、こういう当然の帰結になるわけですけれども、これが2番目であります。
総務費、徴税費、賦課徴収費ですね。1,300万円、これは納税組合奨励費いろんな議論があります。当然これは残すべきだという議論もありますけども、私はやっぱり将来を見越して思い切ってこれを取り払うと。それがいいんではないかという思いがやっぱりありますので、この1,300万円、認められないということであります。
それから幾つかございまして、同和関係ですね。ちょっと言いたいと思います。
民生費、社会福祉費、同和対策事業費、1,340万9,000円、同和対策総務費、43万3,000円。地域改善対策推進費、1,171万4,000円。目で隣保館費、生活相談員設置費、608万4,000円。隣保館運営費、1,219万1,000円。それから教育費、社会教育費、同和教育費、人権教育推進費、需用費、2,432万円、この中にはちょっと資料を出してもらいましたけど、地区進出学習会の補助金であるとかあるいは町の同和教育推進協議会の運営費の補助金等々が含まれております。
長々とは申しませんけども、行政が同和問題の解決に携わるというようなやっぱりもう時点は過ぎたのではないだろうか。私はやっぱり同和に名を冠したそういう行政施策が鳥取市を始めといたしまして、周辺自治体で岡山県広島県押し並べてそうです。全部取っ払われていると。こういうことも考えますし、それから差別があることは認めます。しかし差別があることは認めるんですが、その差別というのは本当に社会的な問題として行政が看過できない段階なのかどうなのか。この周辺地域で部落差別をするということが受け入れられる状況になっているのかどうなのか。もう受け入れられませんよ、こういう考え方を持つ人というのは。孤立してしまいます。そこまで来ているんですよ。ですから私はさっきるる申し上げたそういう同和関係の予算というのはちょっとおかしいと言ったら語弊がありますけども、ちょっと同調できないというような意味で反対ということでございます。
以上をもちまして、私はこの
一般会計予算には賛成できません。
以上であります。
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に反対者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第40号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第40号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第40号 平成22年度八頭町
一般会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第41号について、討論を行います。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第41号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第41号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第41号 平成22年度八頭町
国民健康保険特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第42号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第42号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第42号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第42号 平成22年度八頭町
簡易水道特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第43号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第43号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第43号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第43号 平成22年度八頭町
住宅資金特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第44号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第44号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第44号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第44号 平成22年度八頭町
老人保健特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第45号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第45号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第45号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第45号 平成22年度八頭町
公共下水道特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第46号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第46号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第46号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第46号 平成22年度八頭町
農業集落排水特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第47号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第47号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第47号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第47号 平成22年度八頭町
介護保険特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第48号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第48号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第48号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第48号 平成22年度八頭町
宅地造成特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第49号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第49号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第49号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第49号 平成22年度八頭町
墓地事業特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第50号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第50号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第50号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第50号 平成22年度八頭町
後期高齢者医療特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第51号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第51号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第51号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第51号 平成22年度八頭町上私都財産区
特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第52号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第52号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第52号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第52号 平成22年度八頭町市場、
覚王寺財産区
特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第53号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第53号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第53号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第53号 平成22年度八頭町上津黒、
下津黒財産区
特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第54号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第54号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第54号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第54号 平成22年度八頭町篠波財産区
特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、議案第55号について、討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
お諮りいたします。
議案第55号に対する委員長の報告は、原案可決であります。
議案第55号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第55号 平成22年度八頭町大江財産区
特別会計予算は委員長の報告のとおり可決されました。
◎議題の宣告
○議 長(森山大四郎君) 日程第50
常任委員会付託の請願・陳情書の審査結果について、去る3月10日の本会議において、関係常任委員会へ付託いたしました平成22年陳情第1号の審査結果について、閉会中の継続審査案件平成21年陳情第13号の審査結果について、担当常任
委員会委員長の報告を求めます。
はじめに、
産業建設常任委員会、
桑村和夫委員長。
○3 番(桑村和夫君) 報告いたします。
陳情第1号、本委員会に付託を受けた陳情の審査の結果を報告いたします。
件名ですが、安心・安全な
公共事業を推進するため、
国土交通省の事務所、出張所の存続を求める意見書の採択について、でございますが、来年度の予算編成におきまして、
国土交通省所管事業予算の大幅な見直しが行われようとしております。特に河川整備道路整備事業への見直しは大変厳しいものがあるようであります。
そのため来年度の
公共事業費は予算効率の名のもとに、地方から大都市へと移り、地方整備局の事務所、出張所を廃止しようとする地方切り捨ての政策が推し進められようとしております。縮小されれば地域の防災生活関連に伴う河川、道路の維持管理ができなくなるとともに、河川災害や土砂災害、豪雪時には住民の生活や生命も脅かされることになるかと思われます。
そのような観点から陳情の趣旨を認め、採択としたいと思います。
会議規則第94条の規定により、報告をいたします。
以上でございます。
○議 長(森山大四郎君) 次に、
教育福祉常任委員会、
小倉一博委員長。
○1 番(小倉一博君)
教育福祉常任委員会に付託を受けました陳情は、審査の結果、次のとおりに決定いたしましたので、会議規則第94条の規定により報告いたします。
去る21年12月定例議会より継続審査といたしておりました陳情第13号
後期高齢者医療制度の即時廃止に関する陳情については、陳情の趣旨を認め、採択といたしましたので報告いたします。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) ただいま、各常任
委員会委員長から、平成22年陳情第1号1件の審査結果、閉会中の継続審査案件、平成21年陳情第13号ついての報告がありました。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) 委員長に対する質疑に入ります。
はじめに、
産業建設常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて、
産業建設常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
次に、
教育福祉常任委員会委員長に対する質疑に入ります。
質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて、
教育福祉常任委員会委員長に対する質疑を終結いたします。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) これより、平成21年陳情第13号について、討論を行います。
まず、陳情に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、平成21年陳情第13号を採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
本件に対する委員長の報告は、採択であります。
お諮りいたします。
本件を、委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、平成21年陳情第13号は、採択とすることに決しました。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) 次に、平成22年陳情第1号について、討論を行います。
まず、陳情に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、陳情に賛成者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、平成22年陳情第1号を採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
本件に対する委員長の報告は、採択であります。
お諮りいたします。
本件を、委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、平成22年陳情第1号は、採択とすることに決しました。
◎日程の追加
○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。
ただいま町長から議案第56号、第57号が提出されました。これを日程に追加し、議案第56号を追加日程第1、議案第57号を追加日程第2として議題にいたしたいと思います。
ご異議ありませんか。
(異議なし)
ご異議なしと認めます。
議案第56号、議案第57号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
◎議題の宣告
○議 長(森山大四郎君) 追加日程第1 議案第56号 債権の放棄についてを議題といたします。
◎提案理由の説明
○議 長(森山大四郎君) 町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町 長(平木 誠君) それでは、議会最終日になりましてから追加提案ということで恐縮いたしております。
議案第56号 債権の放棄についてご説明申し上げます。
この件につきましては、住宅改修資金貸付金の滞納整理にあたりまして、鳥取市在住の前田正勝氏が生活困窮状態にありまして、また、なおかつ差し押さえる財産がない状況にあります。
また、連帯保証人の方も死亡するなど、徴収が困難となりましたので、債権の放棄をすることにつきまして、
地方自治法第96条第1項第10条の規定により本議会の議決を求めるものであります。
よろしくお願い申し上げます。
○議 長(森山大四郎君) 以上で、提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) これより質疑を行います。
議案第56号について、質疑ございませんか。
9番、池本議員。
○9 番(池本 強君) この議案書に国庫補助事業の対象となったためとありますが、補助金の入ってきます金額、見込みをお聞きしたいと思います。
○議 長(森山大四郎君) 町長。
○町 長(平木 誠君) 植木
収納対策室長。
○議 長(森山大四郎君)
収納対策室長、植木課長。
○
収納対策室長(植木俊明君) お答えします。
258万6,901円に対しまして、国が2分の1、県が3分の1合わせまして4分の3が194万円です。
これにつきましては2月の26日に収納しております。入っております。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 他に質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これにて、質疑を終結いたします。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) これより、議案第56号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて、討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第56号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第56号 債権の放棄について、原案のとおり可決されました。
◎議題の宣告
○議 長(森山大四郎君) 追加日程第2 議案第57号 平成21年度八頭町
一般会計補正予算(第13号)を議題といたします。
◎提案理由の説明
○議 長(森山大四郎君) 町長から提案理由の説明を求めます。
町長。
○町 長(平木 誠君) それでは、議案第57号の説明をさせていただきます。
平成21年度八頭町
一般会計補正予算(第13号)でございます。
補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億729万6,000円を追加させていただきまして、予算の総額を144億6,146万3,000円といたそうとするものであります。
歳入ですが、町税では町たばこ税が230万円の減額見込みとなっております。また、10款の地方交付税が先般平成21年度の特別交付税の額が確定いたしましたので、1億959万円余りを追加させていただきました。なおこの特別交付税は前年度と比較いたしまして、約3%の増額となっております。
次に歳出ですが、総務費では財政調整基金の積立金といたしまして、1億1,000万円を計上させていただき、調整額といたしまして予備費を270万円余りを減額させていただいております。
事情ご賢察の上、ご可決賜りますようお願いいたしまして、提案理由とさせていただきます。
○議 長(森山大四郎君) 以上で提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) これより、質疑を行います。
議案第57号について、質疑ございませんか。
9番、池本議員。
○9 番(池本 強君) たばこ税が230万円、減額になっておりますが、なぜ今どき減額でしょうか。
○議 長(森山大四郎君) 町長。
○町 長(平木 誠君) 税務課長。
○議 長(森山大四郎君) 岸本税務課長。
○税務課長(岸本博伸君) お答えいたします。
3月の補正で300万円、減額の補正をさせていただきます。例年ですと、12月に買いだめといいますか、ぼんとたばこが出まして、2月分、結局1月が実質なんですけど、それは一たんダウンします。また、2月分として3月に入ってくる分が復元してといいますか、もとの額で入ってくるものと見込んでおりました。しかしながら、社会的な情勢といいますか、たばこの値上がり、それから健康に関する社会的な状況等々が背景でございましょうか。急激にたばこ税が激減しました。その額が余りにも大きかったため、今回追加で補正減、させていただこうとするものであります。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) ほかに質疑ございませんか。
(質疑なし)
質疑なしと認めます。
これにて質疑を終結いたします。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) これより、議案第57号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて、討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
議案第57号について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、議案第57号 平成21年度八頭町
一般会計補正予算(第13号)は、原案のとおり可決されました。
◎議事日程の追加
○議 長(森山大四郎君) お諮りいたします。
ただいま、発議3件が、所定の賛成者を得て、お手元に配付のとおり提出されました。
この際、これを日程に追加して議題にいたしたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(森山大四郎君) ご異議なしと認めます。
よって、この際、発議3件を日程に追加し、議題とすることに決しました。
◎休 憩
○議 長(森山大四郎君) 暫時休憩します。 (午後 1時36分)
◎再 開
○議 長(森山大四郎君) 再開いたします。 (午後 1時37分)
◎一括議題の宣告
○議 長(森山大四郎君) 追加日程第3 発議第1号 ヒロシマ・
ナガサキ議定書の核不拡散条約(NPT)再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書の提出についてを議題といたします。
発議の提案者に提案理由の説明を求めます。
発議第1号、提出者、
谷本正敏議員。
○2 番(
谷本正敏君) そうしますと提案理由を述べさせていただきます。
核兵器廃絶に向けた世界的な流れが加速している中、核保有国を始め、各国政府が核兵器廃絶に向けて取り組む必要があろうかと思っているわけでございます。
ついては被爆国の政府として、核兵器廃絶の取り組みをさらに確実にするために、核不拡散条約再検討会議において、議題として提案していただくよう強く要望しようとするものであり、議員各位のご賛同をいただきたく提案理由といたします。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 以上で提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) これより質疑を行います。
発議第1号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) これより発議第1号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて、討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
発議第1号について、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、発議第1号 「ヒロシマ・
ナガサキ議定書」の核不拡散条約(NPT)再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書の提出について、原案のとおり決しました。
◎一括議題の宣告
○議 長(森山大四郎君) 追加日程第4、発議第2号 安全・安心な
公共事業を推進するため、
国土交通省の事務所・出張所の存続を求める意見書の提出について議題といたします。
◎提案理由の説明
○議 長(森山大四郎君) 発議の提出者に提案理由の説明を求めます。
発議第2号、提出者、桑村和夫議員。
○3 番(桑村和夫君) それでは安全・安心な
公共事業を推進するため、
国土交通省の事務所・出張所の存続を求める意見書について、提案をいたします。
先ほどの採択の理由にも申しましたように、町が寂れるというような検討がなされるということにつきまして、非常に我々危機感を感じております。
したがってこの1、2、3項目について
国民の生命と財産を守るための公共事業を推進するため、中国地方整備局及び事務所・出張所の廃止を行わないこと。
それから、公共事業等の予算配分を水害・土砂災害・雪害等の防災及び生活関連に伴う河川・道路等の整備、維持管理に重点配分するとともに、中国地方整備局及び事務所・出張所の組織を災害時でも敏速に対応できる体制にすること。
3番目。国民の安全・安心につながる社会資本整備は、国の基本的責務であり、国の責任において行うこと。
以上、提案理由といたします。
国土交通大臣あて、送りたいと思っております。
以上でございます。
○議 長(森山大四郎君) 以上で提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) これより質疑を行います。
発議第2号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) これより発議第2号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて、討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
発議第2号について、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、発議第2号 安全・安心な
公共事業を推進するため、
国土交通省の事務所・出張所の存続を求める意見書について、原案のとおり決しました。
◎議題の宣告
○議 長(森山大四郎君) 追加日程第5 発議第3号
後期高齢者医療制度の即時廃止を求める意見書の提出について議題といたします。
◎提案理由の説明
○議 長(森山大四郎君) 発議の提出者に提案理由の説明を求めます。
発議第3号、提出者、小倉一博議員。
○1 番(小倉一博君) 発議第3号
後期高齢者医療制度の即時廃止を求める意見書の提出について提案理由を申し述べます。
後期高齢者医療制度については、現政権は廃止を含めて見直しの方向であります。高齢者への医療差別との批判もある中、先送りせずに即時決定すべきと考えます。議員各位のご賛同をいただきたく、提案理由といたします。
以上です。
○議 長(森山大四郎君) 以上で提案理由の説明を終わります。
◎質 疑
○議 長(森山大四郎君) これより質疑を行います。
発議第3号について質疑ございませんか。
(質疑なし)
○議 長(森山大四郎君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
◎討 論
○議 長(森山大四郎君) これより発議第3号について討論を行います。
まず、原案に反対者の発言を許します。
討論はございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
討論ございませんか。
(討論なし)
○議 長(森山大四郎君) 討論なしと認めます。
これにて、討論を終結いたします。
◎採 決
○議 長(森山大四郎君) これより、採決いたします。
この採決は、起立によって行います。
発議第3号について、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
(起立多数)
○議 長(森山大四郎君) 起立多数です。
よって、発議第3号
後期高齢者医療制度の即時廃止を求める意見書の提出については、原案のとおり決しました。
◎議題の宣告
○議 長(森山大四郎君) 追加日程第6 委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。
総務常任委員会、
産業建設常任委員会、
教育福祉常任委員会、
議会広報常任委員会、
議会運営委員会、
議会改革調査特別委員会、学校・
保育所統廃合等調査特別委員会、
公共交通等調査特別委員会、各委員長から、委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。
各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(森山大四郎君) ご異議なしと認めます。
よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。
◎閉会宣告
○議 長(森山大四郎君) これをもちまして、本定例会の会議に付された事件はすべて議了いたしました。
よって、平成22年第3回
八頭町議会定例会を閉会いたしたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(異議なし)
○議 長(森山大四郎君) ご異議なしと認めます。
よって、平成22年3回
八頭町議会定例会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
(平成22年3月26日午後3時17分閉会)
会議の経過を記載して、その相違がないことを証するためここに署名する。
議 長
署名議員
署名議員
署名議員...