岩美町議会 > 2020-09-17 >
09月17日-03号

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  1. 岩美町議会 2020-09-17
    09月17日-03号


    取得元: 岩美町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-02-06
    令和 2年 9月定例会         令和2年第5回岩美町議会定例会会議録(第3号) 令和2年9月17日(木曜日)            出  席  議  員(12名) 1番 橋本  恒君     2番 升井 祐子君     3番 森田 洋子君 4番 吉田 保雄君     5番 寺垣 智章君     6番 杉村  宏君 7番 宮本 純一君     8番 川口 耕司君     9番 澤  治樹君 10番 田中 克美君     11番 柳  正敏君     12番 足立 義明君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠   席  議  員( 0 名)            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 町長      西 垣  英 彦君    副町長     長 戸    清君 病院事業管理者 小 谷  訓 男君    教育長     寺 西  健 一君 総務課長    村 島  一 美君    企画財政課長  大 西  正 彦君 税務課長    杉 本  征 訓君    商工観光課長  澤    敬 美君 福祉課長    濱 野    晃君    健康長寿課長  居 組  栄 治君 住民生活課長  松 本  邦 裕君    産業建設課長  飯 野  健 治君 環境水道課長  沖 島  祐 一君    教育委員会次長 出 井  康 恵君 岩美病院事務長 前 田  一 朗君            ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者 事務局長    鈴 木  浩 次君    書記      中 島  理 惠君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程 (第 3 号)                    令和2年9月17日(木)午前10時開議 第1 議案第77号 令和元年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) 第2 議案第78号 令和元年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) 第3 議案第79号 令和元年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) 第4 議案第80号 令和元年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) 第5 議案第81号 令和元年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) 第6 議案第82号 令和元年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) 第7 議案第83号 令和元年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) 第8 議案第84号 令和元年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) 第9 議案第85号 令和元年度岩美町水道事業会計決算の認定について(説明・質疑) 第10 議案第86号 令和元年度岩美町病院事業会計決算の認定について(説明・質疑)            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第10まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開議 ○議長(足立義明君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1  議案第77号 令和元年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) △日程第2  議案第78号 令和元年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) △日程第3  議案第79号 令和元年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) △日程第4  議案第80号 令和元年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) △日程第5  議案第81号 令和元年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) △日程第6  議案第82号 令和元年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) △日程第7  議案第83号 令和元年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) △日程第8  議案第84号 令和元年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(説明・質疑) △日程第9  議案第85号 令和元年度岩美町水道事業会計決算の認定について(説明・質疑) △日程第10 議案第86号 令和元年度岩美町病院事業会計決算の認定について(説明・質疑) ○議長(足立義明君) この際、日程第1、議案第77号 令和元年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から日程第10、議案第86号 令和元年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件まで10件を一括議題とします。 提出者に提案理由の説明を求めます。 町長。 ◎町長(西垣英彦君) おはようございます。 議案第77号 令和元年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についてから議案第86号 令和元年度岩美町病院事業会計決算の認定についてまでにつきましては、地方自治法並びに地方公営企業法の規定により、令和元年度各会計の歳入歳出決算につきまして認定を求めるものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(足立義明君) 議案第77号、企画財政課長。 ◎企画財政課長(大西正彦君) 議案第77号 令和元年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。 お手元に決算書、決算の附属書類、監査委員の決算等審査意見書、各部門における主要な施策の成果等の書類を、法令の定めるところにより提出しておりますので、ご確認をお願いします。 決算の説明に先立ちまして、普通会計の決算ということで毎年決算内容の分析を行い、県へ報告をしている決算統計の中から、経常収支比率につきましてご報告申し上げます。 監査委員の歳入歳出決算等審査意見書6ページの上の表4にこの指数を掲載いただいておりますので、ご覧いただきたいと思います。 経常収支比率の推移でございますが、この比率は人件費、扶助費、公債費等の義務的性格の経常経費に対して、町税、普通交付税、地方譲与税等の経常一般財源収入がどの程度充当されているかを分析したものでございます。これは地方公共団体の財政構造の弾力性を測定する比率として使用されているもので、数値が低いほど臨時の財政需要に対して余裕があるということでございます。一般的に80%を超えると財政が硬直化しつつあると言われておりましたが、令和2年版の総務省財政白書により平成30年度の地方財政の状況を見ますと、経常収支比率90%以上の団体は都道府県では46団体、市町村では半数以上となっており、中には100%を超えている団体も見受けられる状況です。これは、社会保障費など義務的経費が年々伸びる一方で、地方税、地方交付税などの伸びが追いついていないためであると思われます。 令和元年度本町決算では、経常収支比率は87.3%でございました。前年度が86.8%でありましたので、0.5ポイントの増加であります。主な要因としましては、消費税増税に伴う施設管理委託料等の増や地方債の償還費の増などにより経常経費が増加したものであります。 今後とも、岩美町が自主的な財政運営を行えるよう、町税をはじめとする歳入の確保やふるさと納税の増加に努めますとともに、歳出における経常経費の抑制に努め、より一層自主的で柔軟な財政運営が行えるよう心がけてまいります。 それでは、一般会計の令和元年度決算につきましてご説明申し上げます。 決算附属書類、厚いほうの冊子になりますが、そちらでご説明をいたします。 2ページ、3ページをお開き願います。 歳入につきまして、2ページから25ページに事項別明細を載せておりますが、初めに町税の徴収状況について申し上げ、以降款ごとに対前年度比と主な増減について説明をさせていただきます。 1款町税でございます。収入済額10億4,284万7,092円、対前年比1.6%の増でございます。徴収率につきましては95.26%で、対前年度比0.95ポイントの増でございます。 税目別の内訳でございます。1項町民税は、収入済額4億2,635万5,547円で、1.4%の増、徴収率は96.13%で、1.13ポイントの増でございます。 2項固定資産税は、収入済額4億9,486万2,972円で、1.7%の増でございます。増要因としまして、雑種地等への地目変更及び家屋の新築によるものでございます。徴収率は93.69%で、0.93ポイントの増でございます。 3項軽自動車税は、収入済額4,226万9,140円で、4.8%の増でございます。増要因としまして、自動車の買換え及び軽自動車税環境性能割の創設によるものでございます。徴収率は96.65%で、1.17ポイントの増でございます。 4項市町村たばこ税は、収入済額7,779万3,283円で、0.5%の減でございます。 5項入湯税は、収入済額156万6,150円で、4.3%の増でございます。 なお、不納欠損につきましては、1款町税全体で315件、837万4,166円、このうち税目別の件数の内訳としましては、町民税、個人、法人分ですが、これが96件、固定資産税が175件、軽自動車税が44件、理由別の内訳としましては、時効到来分35件、執行停止分98件、即時消滅分182件でございます。 町民の皆様の税負担の公平を図るため、今後とも納税誓約や滞納処分等を通じまして時効中断を図り、できる限り欠損処分を行わないように努めてまいります。 それでは次に、ページの下、2款地方譲与税6.3%増でございまして、はぐっていただきまして、4ページ、5ページ。上から2つ目の、3項森林環境譲与税の令和元年度の創設に伴う皆増等によるものでございます。 3款利子割交付金は51%減、4款配当割交付金は22.7%増、5款株式等譲渡所得割交付金は10.1%増、6款地方消費税交付金は6.6%減で、収入済額1億8,210万4,000円のうち、消費税率引上げによる増収分は8,285万円でございまして、民生費のうち社会福祉費に全額充当しております。総務省都道府県税課長通知に基づき、歳出の備考欄に明示しております。 7款ゴルフ場利用税交付金は83.2%増。 はぐっていただきまして、6ページ、7ページ。 8款自動車取得税交付金は47.5%減で、令和元年9月末で自動車取得税が廃止されたためでございます。 9款自動車税環境性能割交付金は、令和元年度の創設による皆増で、令和元年10月1日に自動車税環境性能割が導入されたことによるものでございます。 10款地方特例交付金は806.2%増で、令和元年度に限って保育の無償化に係る臨時交付金が措置されたためでございます。 11款地方交付税は1.2%増でございます。収入済額は30億6,496万7,000円でございます。内訳としましては、普通交付税が27億8,497万円、対前年度比4,492万円、1.6%の増、特別交付税は2億7,999万7,000円、対前年度比790万9,000円、2.7%の減となっております。 12款交通安全対策特別交付金は皆減、52万5,000円の減でございます。 13款分担金及び負担金は9.0%増。 はぐっていただきまして、8ページ、9ページ。 14款使用料及び手数料は9.2%減で、下のほう、2項手数料で町税不納欠損に伴います264件の督促手数料2万6,400円を不納欠損処分させていただいております。 はぐっていただきまして、10ページ、11ページ。 中ほど、15款国庫支出金は2.1%増。 はぐっていただきまして、12ページ、13ページ。 下のほう、16款県支出金は5.0%増。 2枚はぐっていただきまして、16ページ、17ページ。 中ほど、17款財産収入は11.6%減、18款寄附金は6.2%増。 はぐっていただきまして、18ページ、19ページ。 19款繰入金は5.0%増でございます。基金繰入金につきましては、後ほど財産に関する調書の中で内訳の説明をさせていただきます。 はぐっていただきまして、20ページ、21ページ。 2項1目住宅新築資金等貸付特別会計繰入金328万5,266円は、当該特別会計における貸付金元利収入を歳出に充当した残りを一般会計に繰り入れたものでございます。 20款繰越金は43.2%増でございます。内訳は、30年度の決算による繰越金が4,504万5,914円、繰越明許費として繰り越されたものが8件、3,180万3,000円、継続費として繰り越されたものが1件、2,183万円でございます。 21款諸収入は90.1%増で、県道拡幅工事に伴う町立婦人の家移転補償費3,718万5,000円の増及び浜浦富公民館建て替えに係る宝くじ助成金1,290万円の増等によるものでございます。 はぐっていただきまして、22ページ、23ページ。 中ほど、22款町債は12.9%増でございます。令和元年度の借入総額は9億2,030万6,000円、対前年1億537万6,000円の増でございます。中央公民館整備事業及び農産物加工施設岩美めぐみ館整備事業などに係る町債の借入れ増によるものでございます。 なお、令和元年度における町債の借入れレートでございますが、0.003%から0.03%の範囲内で借入れをしております。また、予算現額との差額は、令和2年度への事業繰越し及び事業実績に伴う不用額によるものでございます。 はぐっていただきまして、24ページ、25ページ。 一番下の歳入合計の欄でございますが、予算現額75億2,125万4,000円に対し、調定額74億9,995万4,388円、収入済額は74億3,797万3,468円、不納欠損額840万566円、収入未済額といたしましては5,358万354円、対前年1,492万4,376円の減でございます。 歳入につきましては以上で終わらせていただきます。 はぐっていただきまして、26、27ページでございます。 26ページから79ページにかけましては、歳出の内訳を記載しております。 歳出につきましては、それぞれ不用額を生じた部分につきましてご説明をすべきところでございますが、後ほど全体を総括した説明をさせていただくという形で、1件ごとの不用額につきましては省略をさせていただきます。ここでは、各款ごとの支出済額の対前年比率、款ごとの主な増減理由につきましてご説明申し上げます。 1款議会費は0.6%の増で、議会運営費の増などによるものでございます。 2款総務費は財政調整基金積立金の減がありましたが、福祉環境整備基金の積立て増やケーブルテレビ機器更新事業、防災情報連絡施設の改修等がありましたので、ほぼ前年度並みの支出になっており、率にしますと増減はございませんでした。 はぐっていただきまして、40ページをお開き願います。 下のほうで、3款民生費は5.3%の増で、介護施設整備に係る補助金の増、保育料の無償化に係るシステム改修費の増などによるものでございます。歳入の地方消費税交付金の説明でも申し上げましたが、消費税率引上げ分は3款1項社会福祉費に充当しており、備考欄に表示させていただいております。 はぐっていただきまして、48ページをお開き願います。 中ほどで、4款衛生費は3.2%の増で、新可燃物処理施設建設費に係る東部広域負担金の増などによるものでございます。 はぐっていただきまして、52ページをお開き願います。 下のほうで、5款農林水産業費は17.5%の増で、農産物加工施設岩美めぐみ館整備事業費の増などによるものでございます。 はぐっていただきまして、58ページをお開き願います。 中ほどで、6款商工費は3.1%の減で、牧谷カキツバタ群落の遊歩道改修事業の減などによるものでございます。 はぐっていただきまして、60ページをお願いします。 7款土木費は5.9%の増で、地籍調査事業の増などによるものでございます。 はぐっていただきまして、64ページをお開き願います。 中ほどで、8款消防費は0.6%の増で、東部広域への消防費負担金の増などによるものでございます。 はぐっていただきまして、66ページ。 一番下の9款教育費は20.4%の増で、小学校空調設備整備事業の増及び中央公民館整備事業の増などによるものでございます。 はぐっていただきまして、78ページをお開き願います。 10款災害復旧費は87.8%の減で、平成30年度へ繰り越した平成29年度農地農業用施設災害復旧事業の減などでございます。 11款公債費は2.4%の増で、借入済地方債の元金償還が開始となったことなどによる増でございます。 12款予備費は支出がございませんでした。 一番下の歳出合計欄でございますが、予算現額75億2,125万4,000円に対し支出済額は73億506万9,189円でございます。翌年度令和2年度への繰越額といたしましては、繰越明許費として12件、8,414万9,000円を繰り越しております。不用額は1億3,203万5,811円、支出済額の前年対比は4.9%の増という決算でございます。また、令和2年度への繰越しを除いた予算の執行率は98.22%でございます。 令和元年度の不用額の総額は1億3,203万5,811円でございました。主なものは、各特別会計への繰出金及び民生費関係の扶助費、衛生費関係の各種健診事業や予防接種の委託料などで、年度末まで予算の確保が必要であり、決算の見込みが見通しにくく不用額が生じております。 また、町道新設改良事業、小学校空調整備事業、災害復旧費などの平成30年度からの繰越事業で入札残や工事の変更増がなかったことによる不用額などが出ておりまして、繰越予算は精算などのための減額補正ができませんことから多額の残となっております。 さらに、令和元年度は、道の駅の年度末の決算見込みに対して売上げが大幅に増えたことにより道の駅への補助金が減となったことや、冬場の積雪量が少なかったことにより旧岩美鉱山坑廃水処理施設における坑廃水の処理量が想定を下回ったこと及び除雪等に係る経費が見込みより少なかったため、不用額を生じております。 予算段階での事業費の精査をさらに強化し、財源の有効活用に努めてまいります。 次に、80ページをお開き願います。 実質収支に関する調書でございます。 これまでご説明申し上げました一般会計の歳入歳出等の状況を1,000円止めで記載しております。歳入総額は74億3,797万3,000円、歳出総額は73億506万9,000円でございます。 3の歳入歳出差引き額1億3,290万4,000円から4の翌年度へ繰り越す財源(2)繰越明許費繰越額1,394万9,000円を除いた5の実質収支額は1億1,895万5,000円でございます。このうち、地方自治法第233条の2の規定により、6,000万円を財政調整基金に積み立てております。 次に、160ページ、161ページをお開き願います。 財産に関する調書の総括表でございます。 内訳をご説明いたしますので、1枚はぐっていただきまして、162ページ、163ページをお開きください。 公有財産のうち、行政財産ということで(1)土地及び建物でございます。 まず、土地でございます。 表の上から5行目で公共用財産の公営住宅の欄、土地の決算年度中の増減高43.09平方メートルの増は、地籍調査によります公営住宅土地面積の更正でございます。 2行下、その他の施設225.11平方メートルの増でございます。内訳は中央公民館、町立図書館の敷地面積の修正と、町立婦人の家の売却による更正が合わせて778.52平方メートルの減と、岩美めぐみ館の建築増と田後公衆便所及び岩美駅自転車置場の地籍調査により、合わせて1,003.63平方メートルの増によるものでございます。 次に、表の右側、建物でございます。 中ほどの非木造の部分で、上から7行目、公共用財産のその他の施設3,173.32平方メートルの増でございます。内訳は、中央公民館、町立図書館の建築に伴う町民体育館の渡り廊下の取り壊しが13.4平方メートルの減、中央公民館、町立図書館及び岩美めぐみ館の建築により、合わせて3,186.72平方メートルの増でございます。 次に、下の表、(2)の物件につきましては、移動はございませんでした。 はぐっていただきまして、164ページ、165ページをお開き願います。 公有財産のうち、普通財産で(1)土地及び建物でございます。 まず、土地でございます。 上から9行目の宅地952平方メートルの減は、普通財産であった旧浦富保育所を岩美めぐみ館の行政財産へ用途変更したものでございます。 次に、表の右側の建物でございます。 木造部分の下から2行目、建物165.18平方メートルの減は、外邑振興会館を4月1日付で地元集落へ無償移管したものでございます。 下の表で、(2)の山林でございます。 表の右側で、立木の推定蓄積量が所有林におきましては139.47立方メートルの増、分収林におきましては618.76立方メートルの増となっておりますが、これは立木の年間成長に係る推定蓄積量の見込み増によるものでございます。 165ページの下の表、(3)有価証券については、該当はございません。 次に、166ページをお開き願います。 (4)の出資等による権利でございますが、年度中の増減はございませんでした。 次に、下の表で2の物品でございます。 普通貨物自動車1台の増と減は、給食センターの配送車1台の更新でございます。小型四輪貨物自動車1台の減、軽自動車2台の減及び緊急及び特殊用途自動車1台の減は、老朽化による更新に伴う減でございますが、更新車両はリースによる運用をしておりますので、物品増には上がっておりません。消防用動力ポンプにつきましては、老朽化に伴い予備機3台を含む6台を処分し、新たに2台を購入したものでございます。乗合自動車1台の減は、福祉車両かきつばた号の廃止でございます。 次に、167ページ、3、債権でございます。 一番上のわがまちづくり資金貸付金1,000万円の増は、浜浦富地区公民館の建て替えに係る貸付金1件の増でございます。 次の奨学資金貸付金1,182万円の増は、大学17名、高校3名、専修学校4名に係る奨学資金の貸付金でございます。減の2,187万2,000円につきましては、借受け者からの償還金でございます。 次に、住宅新築資金等貸付金、減の390万9,000円でございますが、貸付金に対する2件の償還金でございます。 2つ下の中国労働金庫貸付金につきましては、制度融資に係る預託金でございまして、年度中に預託をさせていただき、年度末に全額が回収となっております。 次に、4の基金の状況でございます。増減のあった部分をご説明申し上げます。 まず、財政調整基金8,533万円の増は、平成30年度の決算剰余金4,700万円、利子30万4,000円、町条例の規定によります基準財政需要額の1%相当額3,802万6,000円を積み立てたものでございます。減の1億1,000万円は、町予算に係る事業の一般財源として取崩しをしております。 1つ飛んで減債基金1万1,000円の増は利子積立でございます。 次の公共施設建設基金1,595万8,000円の増は、一般財源1,564万1,000円、利子31万7,000円の積立てでございます。減の1億3,700万円は、中央公民館整備、町営住宅環境改善、ケーブルテレビ機器更新、町道新設改良事業の財源として取り崩しております。 次の国民健康保険積立基金2,623万1,000円の増は、平成30年度の決算剰余金2,615万8,000円と利子7万3,000円の積立てでございます。減の3,620万1,000円は、保険税軽減の財源として取り崩しております。 次の災害救助基金10万1,000円の増は、町条例の規定に基づきます一般財源10万円と利子1,000円の積立てでございます。 次に、奨学資金貸付基金でございます。2,200万1,000円の増は、借受け者からの償還金2,187万2,000円、一般財源10万円、条例に基づくものでございます。利子2万9,000円を積み立てたものでございます。減の1,182万円は、24名への貸付金財源として取り崩しております。 次の岩美中学校スポーツ振興基金1,000円の増は、利子積立てでございます。 はぐっていただきまして、168ページ。 一番上の住宅新築資金等貸付事業積立基金67万1,000円の増は、貸付者からの償還金の積立てでございまして、令和2年度と令和3年度の地方債償還金の財源とするものでございます。 2つ目の土地開発基金6万1,000円の増は利子積立てでございます。 1つ飛んで福祉環境整備基金9,523万7,000円の増は、一般財源9,499万5,000円、利子24万2,000円の積立てでございます。減の1億円は、公共下水道事業及び集落排水処理事業特別会計への繰り出し財源として取り崩しております。 次の地域福祉基金4万9,000円の増は、利子積立てでございます。減の150万円は、高齢者ふれあい食事サービス事業の財源として取り崩しております。 次の人材育成基金1,750万7,000円の増は、一般財源1,750万円、利子7,000円の積立てでございます。減の2,250万円は、沖縄県国頭村との児童交流事業、特色ある学校づくり事業、30人学級編制費、学校図書整備費の財源として取り崩しております。 次の集落排水処理事業積立基金132万9,000円の増は、使用料受益者分担金のうち歳出事業への充当残131万7,000円と利子1万2,000円の積立てでございます。減の392万1,000円は、処理場管理費、起債償還金などの財源として取り崩しております。 次の中山間ふるさと水と土保全対策基金1,000円の増は利子積立てでございます。 次の交通安全対策基金1,000円の増は利子積立てでございます。減の30万円は、交通安全対策に係ります施設整備事業の財源として取り崩しております。 次の公共下水道積立基金1,713万8,000円の増は、使用料受益者負担金等のうち、歳出事業への充当残1,713万1,000円と利子7,000円の積立てでございます。減の2,152万9,000円は、建設改良事業財源として取り崩しております。 次の介護給付費準備基金2,799万7,000円の増は、決算剰余金積立て2,263万5,000円、保険料一般財源535万5,000円、利子7,000円の積立てでございます。 次のわがまちづくり資金貸付基金4,000円の増は利子積立てでございます。減の1,000万円は、浜浦富地区公民館の整備に係る貸付金の財源として取り崩しております。 次のふるさと岩美まちづくり基金は、1,836件分のふるさと納税寄附金5,691万2,000円と利子2,000円を一度基金に積み立ててから年度末に取り崩して、観光振興事業や特色あるまちづくりに関する事業に充当しております。前年度と比較しまして17件、504万7,000円の増でございました。 一番下の森林整備促進基金は、森林整備の促進、担い手の育成と確保等を目的に令和元年度に新たに設置した基金でございます。332万9,000円の増は、国から配分される森林環境譲与税の積立てでございます。減の36万4,000円は、森林管理システムの整備財源として取り崩しております。 はぐっていただきまして、170ページ。 令和元年度基金運用状況調書でございます。 (1)の積立金と(2)の定額運用基金の2つの表に区分しております。 先ほどご説明申し上げました基金の内訳と重複しますので、説明のほうは省略させていただきますが、それぞれ表の右下の計の欄、27億3,756万3,806円と2億3,882万7,491円を合計した令和元年度末の岩美町の基金総額といたしましては、29億7,639万1,297円、前年度に比べまして1億4,214万2,300円の減となっておりまして、主に中央公民館整備、ケーブルテレビ機器更新の財源として公共施設建設基金を取り崩したことによるものでございます。 次に、171ページでございます。 物品調達基金の運用状況ということで、300万円の資金をもって町の事務用消耗品の調達をしております。基金の決算を載せております。ご覧いただくということで、説明は省略をさせていただきます。 以上で説明を終わります。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(足立義明君) 議案第78号、教育委員会次長。 ◎教育委員会次長(出井康恵君) 議案第78号 令和元年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定についてご説明申し上げます。 決算附属書類、厚いほうの書類の82ページ、83ページをお願いいたします。また、主要な施策の成果の28ページも併せてご覧いただきますようお願いいたします。 この会計は、平成8年度までに貸付を行いました住宅新築資金等の回収と起債の償還事業を行っております。令和元年度の貸付金の回収状況は、住宅の新築資金として貸し付けた2件の回収に当たっております。 まず、歳入でございます。 1款1項1目住宅新築資金等貸付事業補助金でございます。これは回収に要しました事務費に対します県補助金といたしまして1万3,000円を収入しております。 次に、3款1項1目住宅新築資金等貸付金元利収入でございますが、予算現額467万2,000円、調定額697万1,812円、収入済額は467万740円でございます。収入の内訳は、現年度分21万4,252円、過年度分が445万6,488円でございます。令和元年度は、未償還2件のうち1件につきまして残額の全てが返済され、収入未済額は1件230万1,072円でございます。 次に、4款1項1目一般会計繰入金でございますが、予算現額、調定額、収入済額ともに0円でございます。これは、未収が見込まれたことにより起債の償還へ充当するための繰入金をお願いしておりましたが、前の3款住宅新築資金等貸付金元利収入の一括償還があり、財源が充足することから、3月31日、専決補正予算で全部を減額させていただいたものでございます。今後も、滞っております貸付金につきましては早期の回収に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、歳出でございます。 はぐっていただきまして、84ページ、85ページをお願いいたします。 1款1項1目住宅新築資金等貸付事業費、支出済額468万3,740円でございます。これは、起債の償還金と事務費の支出のほか、25節積立金の支出済額67万1,712円につきましては、起債の償還が令和3年度で終了しますが、今後の2年間分の償還に必要な額を基金に積み立てたものでございます。また、28節繰出金、支出済額328万5,266円、こちらはこれまで未収に伴う財源不足を一般会計から補填していただいておりましたが、一括償還がありましたので、一般会計へ返済のため繰り出ししたものでございます。なお、令和元年度末の貸付金の残額といたしましては、1件253万8,514円となっており、令和3年度までの償還計画となっております。 はぐっていただきまして、86ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入歳出とも468万4,000円でございまして、差引き額は0円でございます。 以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(足立義明君) 議案第79号、企画財政課長。 ◎企画財政課長(大西正彦君) 議案第79号 令和元年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。 最初に、各部門における主要な施策の成果29ページをご覧ください。 1の事業概要ですが、町営バスは民間バスの路線廃止に伴う代替運送手段としまして昭和53年より運行しており、令和2年度で43年目となります。 次に、2のバスの乗車人員の推移をご覧いただきますと、令和元年度の前年比では小田線、田後・陸上線で共に減少しており、合計欄の前年比はマイナス6.95%、2,069人の減でございました。要因としては、沿線人口の減少と併せまして、小田線では3月の一月だけで約310人の利用減となっておりまして、新型コロナウイルス感染症の影響により学校が休校となったためと推測しております。田後・陸上線におきましては、学生の乗客の減が大きく、一月当たり、往復の延べになりますが、平均約110人の減となっております。一般の乗客については、ほぼ前年度並みでありました。 次に、3の町営バス経営状況ですが、令和元年度の運送収入は632万8,000円で、前年度比は18万1,000円の減でございました。支出額は4,612万1,000円で、前年度比281万5,000円の減でございました。 支出額は、平成30年度に14人乗りバス2台を更新した費用992万4,000円が減となりましたが、事業者の申入れによる委託料の増額や29人乗りバス2台の修繕料の増があったものでございます。運行委託料の増加、修繕費の増加が大きくなっている現状もありまして、公共交通の現状把握、改善点を精査し、効率的な運営形態の実施に向けて取り組んでまいります。 それでは、決算につきましてご説明申し上げます。 歳入歳出決算附属書類の88ページ、89ページをお開き願います。 歳入でございます。 1款使用料及び手数料、1項1目使用料は、調定額、収入済額とも632万8,622円、対前年2.8%の減でございます。 2款県支出金、1項1目代替バス運行費補助金は、運行に係ります県補助金で、調定額、収入済額とも1,088万6,000円、対前年11.8%の増でございます。 3款繰入金、1項1目一般会計繰入金は、支出総額から料金収入、県補助金などを差し引きました金額2,815万3,446円を繰り入れております。対前年6%の減でございます。 5款諸収入、2項2目保険金75万3,491円は、車両事故に係る保険料収入でございます。イノシシの衝突事故等でございます。 歳入合計でございますが、予算現額4,651万9,000円に対しまして、調定額、収入済額とも4,612万1,559円でございます。 はぐっていただきまして、90ページ、91ページ。 歳出でございます。 1款総務費、1項1目代替バス運送費、予算現額4,631万9,000円に対しまして、支出済額4,612万1,559円でございます。臨時職員人件費、代替バス運行に係ります委託料、燃料費、修繕料等を支出しており、対前年5.8%の減でございます。 歳出の増減につきましては、施策の成果でご説明申し上げましたので、省略をさせていただきます。 2款予備費、1項1目予備費につきましては、支出はございませんでした。 以上、歳出合計、予算現額4,651万9,000円、支出済額4,612万1,559円、不用額39万7,441円でございました。不用額の主なものは備品修繕と予備費でございます。 はぐっていただきまして、92ページ。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額、歳出総額とも4,612万2,000円で、歳入歳出差引き額、実質収支額ともに0でございます。 以上、簡単でございますが、令和元年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算につきまして説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
    ○議長(足立義明君) しばらく休憩します。            午前10時51分 休憩            午前10時59分 再開 ○議長(足立義明君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 議案第80号、議案第81号、住民生活課長。 ◎住民生活課長(松本邦裕君) 議案第80号 令和元年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。 初めに、令和元年度の概要につきまして各部門における主要な政策の成果でご説明いたしますので、主要な施策の成果の30ページをお願いいたします。 後期高齢者医療制度は、75歳以上の方と一定の障がいがあると認定された65歳以上の方が加入する医療制度で、広域連合と市町村が連携して業務を行っております。保険者であり運営主体であります鳥取県後期高齢者医療広域連合は、保険料の決定、医療費の給付、保険証の交付等を行い、市町村は保険料の徴収と保険証の引渡し、各種届出の受付等を行っております。 また、この会計は、歳入におきましては被保険者からの保険料の収納、歳出においてはその保険料を広域連合へ納付することを主とする会計でございまして、医療の給付に係る町の負担につきましては、法律の規定により一般会計から支出することとなっております。なお、令和元年度末の被保険者数は2,154人で、平成30年度末に比べ42人減少しております。 それでは、決算につきましては決算附属書類でご説明させていただきますので、決算附属書類の94ページ、95ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1款後期高齢者医療保険料でございます。調定額9,545万3,600円、収入済額9,485万7,200円、対前年5.51%の増でございます。後期高齢者医療の保険料は広域連合が算出しており、県下で統一した保険料となっており、また保険料は2年ごとに見直しされており、平成30年、令和元年度は均等割額4万2,480円、所得割率8.07%となっております。また、保険料の上限額は62万円となっております。令和元年度の徴収率は全体で99.38%であり、前年度より0.03ポイント増でございます。収入未済額は57万5,800円で、対前年0.90%減でございます。4名分の保険料でございます。不納欠損額2万600円につきましては、平成24年1名、1件分を処分しております。欠損理由は本人死亡による相続放棄でございますが、負担の公平性を図るため、引き続き徴収率の向上に努めてまいりたいと思います。 2款使用料及び手数料でございます。調定額6,000円、収入済額3,300円。収入未済額2,600円は、減免分5件、滞納繰越分21件分の督促と手数料でございます。こちらにつきましても1件、1名分の督促手数料を不納欠損しております。 3款広域連合支出金でございます。収入済額301万4,667円、対前年6.23%の減でございます。 4款繰入金でございます。1項1目一般会計繰入金のうち、1節一般会計繰入金、収入済額200万9,459円は、システムの委託料など事務に係る経費と保健健診に係る経費のうち、町独自に軽減しています自己負担や追加の検査に係る費用でございまして、昨年より21万7,694円の減となっております。また、2節保険基盤安定繰入金、収入済額3,799万2,696円は保険料軽減分で、一般会計から繰り入れ、広域連合へ納付するものでございます。 5款繰越金でございます。収入済額32万7,400円は、平成30年度の出納整理期間中に収納した保険料を令和元年度で支払うため繰り越したものでございます。 はぐっていただきまして、96ページ、97ページをお願いいたします。 6款諸収入、収入済額8,500円は被保険者へ保険料還付及び還付加算金支払いの財源として広域連合より受け入れたものでございます。 収入合計、予算現額1億3,968万6,000円、調定額1億3,881万2,322円、収入済額1億3,821万3,222円、不納欠損額2万700円、収入未済額57万8,400円でございます。 はぐっていただきまして、98ページ、99ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款総務費、予算現額563万9,000円に対しまして、支出済額502万7,826円、対前年19.89%の増でございます。 2款広域連合納付金、支出済額1億3,297万9,196円、対前年2%の増でございます。支出内訳は、保険料分として9,498万6,500円、保険基盤安定分として3,799万2,696円でございます。 3款諸支出金、支出済額8,500円、保険料還付金、還付加算金で3件分でございます。還付の原因につきましては、本人死亡によるものでございます。 以上、歳出合計、予算現額1億3,968万6,000円、支出済額1億3,801万5,522円、不用額167万478円でございました。 はぐっていただきまして、102ページ、実質収支に関する調書でございます。 収入総額1億3,821万3,000円、支出総額1億3,801万6,000円、歳入歳出差引き額19万7,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、実質収支額も19万7,000円となります。この19万7,000円は広域連合へ支払う保険料相当額が3月までしか受け付けられず、出納整理期間中であります4月、5月分収入につきましては翌年度に支払うこととなります。このため、決算剰余金として翌年度へ繰越し、令和2年度予算で広域連合に支払うものとなります。 以上で令和元年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出の決算について説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、議案第81号 令和元年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。 初めに、令和元年度の概要につきまして各部門における主要な施策の成果で説明させていただきますので、主要な施策の成果31ページをお願いいたします。 平成30年度から鳥取県が新たに保険者に加わり、財政運営の責任主体として中心的な役割を担っております。県は、県全体の保険給付費の見込みを立てた上で市町村ごとの国保事業納付金を決定しております。一方、市町村は県が示す標準保険料率を参考にそれぞれが保険料率を定め、保険税を徴収し、県に国保事業納付金を納めております。また、県は保険給付に必要な費用を市町村に交付し、市町村はその交付金により保険給付費を支払っております。 ページの中ほどでございます。 1の国民健康保険加入状況でございますが、令和元年度末の国保加入世帯は1,699世帯、前年に比べ9世帯の減となっております。また、被保険者数は2,737人、前年に比べ50人の減でございます。 次に、その下、医療費の状況でございます。全体の医療費は8億7,864万7,000円、前年に比べ1,048万円、率にして1.2%の減となります。しかしながら、1人当たりの医療費につきましては32万1,026円、前年に比べ1,999円の増となっております。 それでは、決算につきまして決算附属書類で説明させていただきますので、決算附属書類の102ページ、103ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1款国民健康保険税でございます。調定額3億47万3,858円、収入済額2億2,937万4,859円、徴収率76.34%でございます。徴収率につきましては、対前年1.11ポイント増でございます。不納欠損額につきましては、平成6年度から平成30年度賦課分の13人、160件分、587万6,517円を措置させていただいております。内訳は、財産がない者が11人、死亡し相続人のない者が2名でございます。厳しい財政状況の中、負担の公平性を図るため、引き続き徴収率の向上に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 2款使用料及び手数料でございます。これは督促手数料で、こちらにおきましても13名、142件分の督促手数料の不納欠損をさせていただいております。 はぐっていただきまして、104ページ、105ページをお願いいたします。 3款国庫支出金でございます。マイナンバーに係るオンライン資格確認の導入に伴うシステム改修費相当額に対する補助金を受け入れております。 4款県支出金ですが、県より医療費給付費に充てる普通交付金と保健事業費等の保健事業に充てる特別交付金とに分かれております。 5款財産収入、調定額、収入済額とも7万3,192円、こちらは国保積立基金の運用利息でございます。 6款寄附金はございませんでした。 7款繰入金、調定額、収入済額とも1億3,704万1,874円、対前年12.6%の増でございます。 はぐっていただきまして、106ページ、107ページをお願いいたします。 このうち、国民健康保険積立基金からの繰入金は3,620万1,000円となっております。基金の残高は令和元年度末時点で2億474万6,993円となっております。 8款繰越金はございませんでした。 9款諸収入、調定額、収入済額とも106万7,327円は、交通事故等の第三者行為により、求償が対前年56万9,644円増となったことによるものでございます。 はぐっていただきまして、108ページ、109ページをお願いいたします。 収入合計、予算現額14億7,246万4,000円に対しまして、調定額15億1,529万5,971円、収入済額14億4,394万4,772円、不納欠損額589万717円、収入未済額6,546万482円でございました。 はぐっていただきまして、110ページ、111ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款総務費、支出済額1,291万7,793円で、対前年7.83%の増でございます。主な内容は、レセプト点検、電算処理等に係る委託料、制度改正に伴うシステム改修費でございます。 2款保険給付費、支出済額10億3,932万8,945円、対前年1.16%の減でございます。このうち、1項1目一般被保険者療養給付費8億7,757万9,364円は対前年233万6,115円の減となりますが、被保険者数も減少しており、1人当たりの医療費単価は若干増となっております。 はぐっていただきまして、112ページ、113ページをお願いいたします。 2項高額療養費、支出済額1億5,141万532円、対前年1.28%の減でございます。 4項出産育児諸費は5件分、210万1,050円です。1件42万円の支出をしております。 はぐっていただきまして、114ページ、115ページをお願いいたします。 5項葬祭諸費22件分、66万円でございます。亡くなられた場合に1件3万円をお出ししております。 3款国民健康保険事業費納付金ですが、鳥取県が県全体の保険給付費の見込みを立てた上で市町村ごとに納付金を決定し、市町村は県に対して支払いを行っております。本年度は3億3,214万4,307円でございました。 4款共同事業拠出金、こちらのほうは退職者医療共同事業を国保連にて実施しており、年金情報からの退職者対象リストを作成しております。 5款財政安定化基金拠出金です。令和元年度はございませんでした。 はぐっていただきまして、116、117ページをお願いいたします。 6款保健事業費、支出済額2,599万7,240円、対前年5.42%の増でございます。特定健診検査費と人間ドックに係る委託料及び健康増進指導事業費が主なものでございます。このうち、1項特定健康診査等事業費、支出済額841万6,270円、対前年6.52%の減ですが、特定健診の受診者が前年度より58名減の925名となったことによるものでございます。 その下、2項保健事業費、支出済額647万2,480円、こちらのほうは新規事業で、透析患者になり得るリスクの高い方に対して医療機関と連携し保健指導を行う糖尿病性腎症重症化予防事業を実施したことにより増となっております。 3項健康管理費は、前年度とほぼ同額となっております。 7款積立金は、預金利息の積立金でございます。 はぐっていただきまして、118、119ページをお願いいたします。 8款諸支出金、支出済額176万2,800円でございます。このうち、1項償還金及び還付加算金は、過年度に遡り保険の資格を喪失した方に対する保険税還付金71万7,800円でございます。 3項繰出金104万5,000円は、岩美病院が行った医療機器購入及び薬剤師募集に対する繰出金でございます。 9款予備費につきましては、支出はございませんでした。 歳出合計、予算現額14億7,246万4,000円、支出済額14億1,222万4,597円、不用額6,023万9,403円、執行率は95.91%でございました。 はぐっていただきまして、120ページ、実質収支に関する調書でございます。 歳入総額14億4,394万5,000円、歳出総額14億1,222万5,000円、歳入歳出差引き額3,172万円、翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、実質収支額も同額となります。実質収支額のうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額は3,172万円でございます。 以上で令和元年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算についての説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(足立義明君) 議案第82号、議案第83号、環境水道課長。 ◎環境水道課長(沖島祐一君) それでは、議案第82号 令和元年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。 初めに、事業の概要につきましてご説明いたしますので、各部門における主要な施策の成果の33ページをお開き願います。 この会計は、網代、田後、東の3つの漁業集落排水処理施設と、長谷・白地、本庄・太田の2つの農業集落排水処理施設及び20か所の個別排水処理施設の維持管理を行う会計でございます。このうち、網代、本庄・太田は公共下水道大谷処理区へ、田後は浦富処理区へ接続しておりますので、処理場を有している集落排水処理施設は東と長谷・白地の2処理区でございます。 下水道の接続状況でございますが、令和元年度末の集落排水処理区域内の対象世帯345世帯のうち接続世帯は325世帯となっており、接続率は94.2%でございます。前年に比べますと、0.6ポイント向上いたしております。 それでは、決算につきましてご説明申し上げますので、決算附属書類の122ページ、123ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1款分担金及び負担金、1項1目集落排水事業費分担金でございます。調定額103万3,470円、収入済額69万3,500円、徴収率は67.1%で、対前年34.8ポイントの増となりました。収入未済額33万9,970円は全て3節滞納繰越分で、その内訳は、農業集落排水2人、4件、21万790円、漁業集落排水1人、2件、12万9,180円でございます。 2款使用料及び手数料、1項1目集落排水処理施設使用料でございます。調定額4,678万3,003円、収入済額4,593万6,298円、不納欠損額6万3,274円、収入未済額78万3,431円でございます。徴収率は98.2%でございます。不納欠損額6万3,274円は、平成27年度から29年度に関わります1人、3件分で、相続放棄によるものでございます。収入未済額の内訳は、現年分、滞納繰越分を合わせまして、農業集落排水1人、5件、6万1,967円、漁業集落排水16人、31件、72万1,464円でございます。個別排水処理施設分はございません。 2項1目総務手数料は、滞納繰越分集落排水事業費分担金に係る督促手数料でございます。 3款財産収入、1項1目利子及び配当金、調定額、収入済額とも1万1,905円でございます。集落排水処理事業積立金の利子でございます。 4款繰入金、1項1目一般会計繰入金、調定額、収入済額とも3,707万7,000円でございます。起債償還金等に対します基準内繰入れ3,657万3,510円と、高齢者、障がい者の方への下水道料金減免等に対する基準外繰入れ50万3,490円でございます。 はぐっていただきまして、124ページ、125ページをお願いいたします。 2項1目集落排水処理事業積立基金繰入金、調定額、収入済額とも392万1,215円でございます。集落排水処理事業会計の財源として取崩しをさせていただいております。 次に、6款町債でございます。 1項1目農業集落排水事業債960万円は、資本費平準化債860万円と、長谷地内マンホールポンプの水位計、変換器取替え工事及び長谷・白地浄化センター流量調整ポンプ取替え工事に伴う借入れ100万円でございます。 2目漁業集落排水事業債1,450万円につきましても、資本費平準化債1,150万円と東浄化センター流量調整ポンプ取替え工事、門扉取替え工事及びマンホールポンプ水位計取替え工事に伴う借入れ302万円でございます。 歳入の合計でございます。予算現額1億1,418万3,000円に対しまして、調定額1億1,292万8,693円、収入済額1億1,174万418円、不納欠損額6万3,274円、収入未済額112万5,001円でございました。 はぐっていただきまして、126ページ、127ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款集落排水処理事業費、1項1目総務管理費、支出済額878万7,235円は、職員1名6か月分の人件費、受益者分担金使用料の賦課徴収事務に係る経費、東部広域行政管理組合への汚泥処理負担金、基金積立金等に要する経費でございます。 2目施設管理費、支出済額3,087万9,069円は、各集落排水の施設管理を行う費用の支出でございます。19節負担金、補助及び交付金の不用額61万2,998円は、公共下水道処理施設維持管理費が減額となりましたことにより、網代、田後、本庄・太田の集落排水会計が支出いたします公共下水道会計への負担金が減額となったことによるものでございます。 3目施設整備費、支出済額431万3,100円でございます。令和元年度は、長谷地内のマンホールポンプ水位計、変換器取替え工事及び長谷・白地浄化センター流量調整ポンプ取替え工事と、東浄化センター流量調整ポンプ取替え工事、東地内のマンホールポンプ水位計取替え工事等を行っております。 はぐっていただきまして、128ページ、129ページをお願いします。 2項1目施設管理費、支出済額135万7,123円は、個別排水処理施設20件分の維持管理に係る経費でございます。 2款公債費は、元金、利子を合わせまして6,640万3,891円の支出でございます。令和元年度末の未償還残高といたしましては、7億4,103万5,196円となっております。 歳出の合計でございます。 予算現額1億1,418万3,000円に対しまして、支出済額1億1,174万418円、不用額は244万2,582円で、執行率は97.9%でございました。 はぐっていただきまして、130ページをお願いします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額、歳出総額とも1億1,174万円で、歳入歳出差引き額、実質収支額とも0円でございます。 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。 引き続きまして、議案第83号 令和元年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明いたします。 初めに、事業の概要につきましてご説明いたしますので、各部門における主要な施策の成果の34ページをお開き願います。 この会計は、大谷、浦富両公共下水道施設の維持管理及び施設整備に関する会計でございます。また、網代、田後漁業集落排水、本庄・太田の農業集落排水の汚水処理を行っております。 下水道の接続状況でございますが、令和元年度末の公共下水道の対象世帯は3,451世帯で、このうち下水道接続世帯は3,075世帯となっており、接続率は89.1%でございます。前年に比べ0.7ポイント向上いたしております。今後も引き続き、接続率の向上に努めてまいりたいと思っております。 それでは、決算につきましてご説明申し上げますので、決算附属書類の132ページ、133ページをお願いいたします。 歳入でございます。 1款分担金及び負担金、1項1目下水道費負担金、調定額353万7,494円、収入済額239万7,737円、収入未済額は113万9,757円で、徴収率は67.8%でございました。対前年16.6ポイントの増でございます。 2款使用料及び手数料、1項1目下水道使用料、調定額1億5,938万8,492円、収入済額1億5,280万2,096円、不納欠損額25万2,479円、収入未済額633万3,917円で、徴収率は95.9%でございます。不納欠損額は平成21年度から23年度、28年度から30年度に関わります3人、8件分で、相続放棄等によるものでございます。収入未済額は59人、164件分でございます。 次に、2項1目総務手数料は、排水設備指定工事店の登録手数料、受益者負担金の徴収に伴います督促手数料でございます。 3款国庫支出金、1項1目下水道費補助金3,150万3,000円はマンホールポンプ場通報装置取替え工事及び下水道ストックマネジメント計画策定業務に関わります国庫補助金でございます。 4款財産収入、1項1目利子及び配当金6,636円は、公共下水道基金積立金利子でございます。 5款繰入金、1項1目一般会計繰入金、調定額、収入済額とも2億2,596万4,532円でございます。起債償還金等に対する基準内繰入れ2億2,506万3,512円、高齢者、障がい者の方への下水道料金減免等に対する基準外繰入れが90万1,020円でございます。 2目他会計繰入金957万2円は、集落排水処理事業特別会計の田後、網代漁業集落排水、本庄・太田農業集落排水からの汚水処理負担金を繰り入れたものでございます。 次に、はぐっていただきまして、134ページ、135ページをお願いします。 2項1目公共下水道基金繰入金は、調定額、収入済額とも2,152万9,100円でございます。公共下水道会計の財源として基金の取崩しをさせていただいております。 6款諸収入、3項1目雑入66万2,000円は、落雷による浦富浄化センター通報装置取替え工事に関わります建物災害共済金でございます。 7款町債、1項1目公共下水道事業債2,940万円は、大谷、浦富処理区の施設整備、施設改良に係る起債でございます。 8款繰越金、1項1目繰越金2万7,000円は、マンホールポンプ場通報装置取替え工事の平成30年度から令和元年度への繰越し事業に係る繰越財源でございます。 歳入合計でございます。予算現額4億8,627万3,000円、調定額4億8,161万5,156円、収入済額4億7,388万2,903円、不納欠損額25万2,479円、収入未済額747万9,774円でございます。 はぐっていただきまして、136ページ、137ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款下水道費、1項1目総務費でございます。職員1名分及び臨時職員2名分の人件費、受益者分担金、下水道使用料の賦課徴収事務に係る経費や消費税の支払い等に要する経費等でございまして、支出済額5,587万5,869円でございます。繰越明許費1,824万9,000円は、下水道ストックマネジメント計画策定業務におきまして、年度内の完了が困難であるため、次年度へ繰越しをお願いしております。 次に、2目施設管理費でございます。大谷及び浦富の浄化センター及びマンホールポンプ等の維持管理費でございまして、支出済額7,271万3,304円、不用額269万4,696円でございます。15節工事請負時の不用額100万1,161円は、管渠及び舗装等の修繕工事を想定して確保しておりましたが、事案がなかったことによるものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、鳥取市に支払う汚泥焼却費負担金でございまして、不用額77万1,584円は汚泥量の見込み減によるものでございます。 次に、3目施設整備費でございます。令和元年度は浦富処理区の下水道管渠布設工事やマンホールポンプ場通報装置取替え工事等を行いました。支出済額5,451万100円でございます。 はぐっていただきまして、138ページ、139ページをお願いします。 2款公債費は、元金、利子合わせまして2億8,164万4,630円を支出いたしております。令和元年度末の未償還残高は、29億1,428万264円となっております。 歳出の合計でございます。予算現計4億8,627万3,000円、支出済額4億6,474万3,903円、翌年度繰越額1,824万9,000円、不用額328万97円でございました。 はぐっていただきまして、140ページをお願いします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額4億7,388万3,000円、歳出総額4億6,474万4,000円で、歳入歳出差引き額913万9,000円、翌年度へ繰り越すべき財源912万5,000円、実質収支額1万4,000円でございます。この剰余金は、平成30年度から令和元年度にかけて繰り越された事業のものでございまして、地方自治法第233条の2の規定により、全額を基金に繰入れさせていただいております。 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(足立義明君) 議案第84号、健康長寿課長。 ◎健康長寿課長(居組栄治君) 議案第84号 令和元年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定につきましてご説明申し上げます。 初めに、事業の概要についてご説明いたしますので、各部門における主要な施策の成果の35ページをお願いいたします。 介護保険は、3年を1期とする介護保険事業計画を定めまして運営をいたしておりますが、令和元年度は第7期計画の2年目でございました。第7期計画期間におきましては、65歳以上の高齢者数は増加をする見込みですが、75歳以上の後期高齢者数は若干減少する見込みとしておりまして、このため認定者数は微増と見込み、給付費の伸びは1%弱と見込んだ計画としております。令和元年度の給付費の実績でございますが、③保険給付の状況の一番下、合計欄に記載しております14億9,969万8,622円、前年度比3.11%の減となりました。第7期計画と比較いたしますと93.78%となっております。 保険料につきましては、年額8万4,700円を基準額として、住民税の課税状況、所得の状況に応じ、9段階の保険料額を設定し、賦課をいたしております。そのうち、1段階から3段階の低所得の方につきましては、公費による軽減に加え町独自の軽減を行っております。 令和元年度の現年度分の調定額でございますが、3億3,055万8,700円で、前年度比1.17%の減、収納額は3億2,925万1,200円で、前年比0.81%の減、収納率は99.60%で、前年比0.35ポイントの増でございました。滞納繰越分につきましては、令和元年度中に時効が到来した2名、7件、8万3,600円の不納欠損処分をさせていただいており、年度末の未収額は728万4,695円、前年比92万7,215円減となっております。 それでは、事項別明細につきまして決算附属書類でご説明いたしますので、142ページ、143ページをお開き願います。 歳入でございます。 主なものにつきましてご説明申し上げます。 1款保険料、1項1目第1号被保険者保険料でございます。調定額は3億4,127万8,810円、収入済額3億3,260万3,015円、前年比74万4,105円、率にして0.22%の減でございます。不納欠損額は8万3,600円、収入未済額859万2,195円で、徴収率は97.46%でございました。前年度より1.32ポイント改善されましたが、きちんと保険料の納付をいただいている多くの方に対し、負担の公平を欠くことがないよう、徴収に努めてまいります。 2款使用料及び手数料、1項1目地域支援事業使用料10万1,600円は、介護予防として行っております筋力アップ教室の利用者負担金でございます。実人数で45人分でございます。 2項1目督促手数料ですが、700円を不納欠損処分をさせていただいております。保険料の不納欠損処分に伴うもので7件分でございます。収入未済分につきましては、引き続き保険料と併せて徴収に努めてまいります。 次に、3款国庫支出金から、めくっていただいた144ページ、145ページの5款県支出金までは、主に歳出の2款保険給付費と3款地域支援事業費に対しまして所定の交付割合で交付されたものでございます。 3款国庫支出金、2項4目保険者機能強化推進交付金143万4,000円は、保険者による高齢者の自立支援、重度化防止の取組を進めるため指標を設け、点数化することにより交付金を交付するというもので、平成30年度に創設された交付金でございます。 めくっていただいて、144ページ、145ページ、5目介護保険事業費補助金46万4,000円は、介護報酬への消費税増税分の上乗せやマイナンバー制度への対応等の制度改正に伴う電算システム改修費に係る国の補助金でございます。 下のほう、7款繰入金、1項1目介護給付費繰入金は、保険給付費の12.5%相当で、法律で定められた町の負担分でございます。 同項2目と次ページの3目は地域支援事業への繰入金で、2目は介護予防サービスのうちデイサービスやヘルパー派遣など介護予防・総合事業費の12.5%を、3目は地域包括支援センターの運営費や在宅医療介護連携など包括的支援事業・任意事業費の19.25%を繰り入れております。 めくっていただきまして、146ページ、147ページでございます。 同項4目低所得者保険料軽減繰入金は、保険料の段階が1から3段階の低所得の方の保険料軽減策に必要な財源として1,740万2,500円を繰り入れております。 9款諸収入、1項1目雑入19万1,110円は、特定入所者介護サービス費において修正申告等に伴い所得区分が変わったことにより発生した過年度分の返還金を受け入れたものでございます。 10款サービス事業勘定サービス収入、1項1目介護予防支援費収入609万5,370円は、地域包括支援センターが介護予防支援事業所の指定を受け要支援者に対して実施する介護予防サービス計画の作成などに伴う収入でございます。 歳入合計は、予算現額16億6,293万4,000円、調定額16億7,562万1,287円、収入済額16億6,687万7,192円で、前年比0.2%の減、不納欠損額は8万4,300円、収入未済額は865万9,795円でございました。 めくっていただきまして、148ページ、149ページをお願いいたします。 歳出でございます。 歳出につきましても、主なものをご説明申し上げます。 1款総務費、1項1目一般管理費、支出済額311万3,174円は、介護保険事業を円滑に運営するための一般事務費と電算システムの保守委託料などでございます。委託料のうち、制度改正に伴うシステム改修に79万4,750円を支出しております。 同項2目連合会負担金、支出済額372万2,743円は、国保連合会へ委託しております主治医意見書料731件などに係る経費でございます。 2款保険給付費の支出済額は14億9,969万8,622円で、前年より4,812万9,125円、3.11%の減でございます。このうち、1項介護サービス等諸費、支出済額13億6,714万368円は要介護認定者への居宅サービス、地域密着型サービス、施設介護サービスなどの介護サービス給付費でございまして、介護療養型医療施設の介護病床が医療病床へ移行したことなどに伴う介護サービス利用者の減により、前年比5,930万4,913円、4.16%減となっております。 めくっていただきまして、150ページ、151ページをお願いいたします。 2項介護予防サービス等諸費、支出済額4,585万106円は、要支援認定者への介護予防サービス給付費でございます。訪問リハビリテーション通所リハビリテーション介護予防認知症対応型共同生活介護等のサービス利用の増により、前年比846万7,028円、22.65%の増となっております。 5項特定入所者介護サービス等費、支出済額4,645万7,721円は、原則全額自己負担とされている施設居住費と食費について、住民税非課税世帯の負担軽減を図るため補足給付しているもので、前年比41万631円、0.89%の増でございます。 続きまして、3款地域支援事業費でございます。地域支援事業費全体では、支出済額5,288万9,450円で、前年比442万9,277円、9.14%の増となっております。これは、要支援者に係る訪問介護サービス、通所介護サービスに相当するサービスを地域支援事業の中の総合事業として町が事業を行うものでございます。 1項1目介護予防・生活支援サービス事業費は、要支援者に係る訪問介護サービス、通所介護サービス等に相当するサービスで、支出済額は2,599万3,394円で、前年比327万6,859円、16.74%の増となっております。 めくっていただきまして、152ページ、153ページでございます。 同項2目介護予防ケアマネジメント事業費は、住所地特例の施設に住民票を移して入居しておられる要支援の方のケアプランを住所地の包括支援センターが作成する費用を措置いたしておりますが、対象者がなく全額不用額とさせていただいております。 2項1目一般介護予防事業費、支出済額572万8,013円は、要介護状態となるおそれの高い高齢者を把握するためのアンケートを行う事業や、介護予防のための筋力アップ教室などの事業、高齢者サークル活動助成事業などに係る経費でございますが、令和元年度は令和2年度に予定しております第8期岩美町介護保険事業計画策定のためのニーズ調査を実施いたしております。 3項1目包括的支援事業費、支出済額2,006万4,789円は、地域包括支援センターが行う高齢者の総合的な相談支援や介護予防マネジメントなどの包括的支援事業、医療介護関係者の連携を推進する在宅医療介護連携推進事業、ボランティア、NPOなど多様な主体により高齢者を支える仕組みを整備する生活支援体制整備事業に加え、平成30年度から認知症になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう早期診断、早期対応に向けた支援体制を構築する認知症総合支援事業を行っております。 同項2目任意事業費、支出済額87万8,730円は、介護相談員派遣事業、介護用品の支給事業、生活支援サポーターの養成等に係る経費でございます。 めくっていただいて、154ページ、155ページでございます。 4款基金積立金、支出済額2,799万7,000円は、前年度決算による繰越金、保険料の充当残額、基金利子を積み立てたものでございます。これにより令和元年度末の基金残高は5,404万8,953円となっています。 5款諸支出金、1項1目第1号被保険者保険料還付金、支出済額18万2,180円は、被保険者の死亡などによる過年度に徴収した保険料の還付金でございます。 6款サービス事業勘定総務費、1項1目一般管理費、支出済額624万8,296円は、地域包括支援センターが行います介護予防サービス計画の策定など介護予防支援事業の管理経費等でございます。 めくっていただきまして、156ページ、157ページでございます。 7款サービス事業勘定事業費、1項1目介護予防支援事業費、支出済額264万713円は、要支援者に対する介護予防サービス計画作成費用で、包括支援センターのケアマネジャーの賃金とケアプラン作成委託料でございますが、ケアプランの作成委託料案件はございませんでした。 歳出合計です。予算現額16億6,293万4,000円、支出済額16億1,044万5,584円で、前年比1.74%の減、不用額は5,248万8,416円でございました。 めくっていただきまして、158ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額16億6,687万7,000円、歳出総額16億1,044万6,000円、歳入歳出差引き額は5,643万1,000円でございました。翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、実質収支額は5,643万1,000円となります。このうち、地方自治法第233条の2の規定による基金の繰入れはございません。 以上で令和元年度介護保険特別会計歳入歳出決算の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(足立義明君) しばらく休憩します。            午前11時57分 休憩            午後1時0分 再開 ○議長(足立義明君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 議案第85号、環境水道課長。 ◎環境水道課長(沖島祐一君) それでは、議案第85号 令和元年度岩美町水道事業会計決算の認定につきましてご説明申し上げます。 初めに、事業の概要につきましてご説明いたしますので、各部門における主要な施策の成果の39ページをお願いいたします。 業務量でございます。 令和元年度末の給水人口は1万1,223人で、前年に比べ171人減少いたしました。有収水量は109万8,915立方メートルで、前年に比べ2万9,910立方メートル減少いたしました。有収率は84.59%で、前年に比べ0.88ポイント増加いたしております。 次に、左のページ、38ページをお願いします。 建設改良事業では、主な事業としましては、地震等の災害時における安定給水の確保を図るため、基幹管路耐震化推進事業を実施しており、令和元年度は河崎地内と大谷地内の配水管布設替え工事を行いました。また、県道拡幅に伴う浦富地内の配水管移設工事や陸上橋配水管布設替え工事などを行っております。 それでは、決算の説明をさせていただきますので、まずは薄いほうの冊子、歳入歳出決算書の58ページをお願いいたします。 令和元年度岩美町水道事業決算報告書でございます。記載金額は消費税を含めたものとなっております。 (1)の収益的収入及び支出のうち、収入でございます。 第1款水道事業収益の決算額は2億5,146万6,117円で、対前年280万9,670円、1.1%の減でございます。宅地造成に伴います新規水道利用加入金の増などございましたが、大口需要者の有収水量の減少によります給水収益の減が主な原因でございます。内訳としましては、第1項営業収益が2億554万6,186円、こちらは水道料金、各種手数料などの収益でございます。第2項営業外収益は4,591万9,931円で、こちらは長期前受金戻しで一般会計からの繰入金、水道利用加入金などでございます。 次に、支出でございます。 第1款水道事業費用の決算額は2億4,630万2,949円で、対前年447万1,679円、1.8%の増でございます。大型定期修繕に伴います原水及び給水費の増や、漏水調査業務の実施などに伴います配水及び給水費の増が主な原因でございます。内訳としましては、第1項営業費用が2億691万3,341円で、こちらは水道施設の維持管理、職員の給与などに係る費用でございます。第2項営業外費用は3,938万9,608円で、主に企業債利息でございます。 次に、59ページ、(2)資本的収入及び支出のうち、収入でございます。 第1款資本的収入の決算額は7,613万8,913円でございました。資本的収入は、資本的支出の財源として企業債、一般会計からの出資金、県道改良工事に伴います県補償金、水道管路耐震化推進事業に伴う国庫補助金等を受け入れております。 次に、支出でございます。 第1款資本的支出の決算額は1億7,875万8,733円でございます。資本的支出は、水道管路耐震化事業として河崎地内及び大谷地内の配水管布設替え工事、県道改良に伴う浦富地内の配水管移設工事をはじめとする建設改良費と企業債の償還金でございます。 資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億261万9,820円は、当年度消費税資本的収支調整額351万2,484円と過年度分損益勘定留保資金9,910万7,336円で補填いたしております。 はぐっていただきまして、60ページをお願いします。 損益計算書でございます。こちらは消費税抜きの記載でございます。 下から3行目、当年度純利益は67万1,472円の利益となりました。平成30年度は497万7,460円の利益でありましたので、同じ黒字ではありますが、黒字幅といたしましては約430万円の減となっております。前年度繰越利益剰余金1億6,731万6,065円に当年度純利益を加算しますと、当年度未処分利益剰余金は1億6,798万7,537円となっております。 次に、61ページ、剰余金計算書でございます。 まず、資本金につきましては、本年度の一般会計からの出資金1,752万5,098円を増加し、当年度末では7億5,779万3,782円となりました。 次に、資本剰余金につきましては、当年度の移動はございません。 次に、利益剰余金は、先ほど損益計算書のところでもご説明いたしましたが、当年度純利益67万1,472円を加算して、1億6,798万7,537円の未処分利益剰余金となっております。 はぐっていただきまして、62ページ、剰余金処分計算書でございますが、こちらにつきましてはご覧いただくということで説明は省略させていただきます。 次に、63ページから64ページにかけまして、貸借対照表をお示ししてございます。 令和2年3月31日現在の資産、負債、資本の状況を記載しております。63ページの下から5行目、資産の部、2流動資産のうち、(2)の未収金923万7,110円でございます。このうち923万5,610円は水道料金未収金でございまして、内訳は、令和元年度水道料金未収金が374万7,346円、過年度水道料金未収金が548万8,264円でございます。負担の公平を欠くことがないよう、引き続き徴収に努力してまいります。 次に、決算附属書類でご説明いたしますので、厚いほうの冊子の174ページをお願いいたします。 令和元年度キャッシュフロー計算書につきましては、詳細な説明は省略させていただきますが、一番下、令和元年度末の資金残高としましては2億8,334万3,931円となっておりまして、期首残高に比べまして1,111万7,750円増加しております。 次に、175ページをお願いいたします。 令和元年度水道事業会計収益費用明細書でございます。こちらにつきましては税抜きで記載しております。 水道事業収益の合計は2億3,478万4,799円で、前年に比べ約386万円減少いたしております。営業収益は、水道料金収入が減少したことにより約530万円の減となりました。営業外収益は、水道利用加入金の増により約150万円増となっております。 はぐっていただきまして、176ページ、177ページをお願いします。 水道事業費用の合計は2億3,411万3,327円で、前年に比べ約45万円増加いたしました。営業費用は、原水及び浄水費の増等により約290万円増加いたしております。営業外費用は、企業債利息の減により約240万円減少いたしております。 はぐっていただきまして、178ページ、179ページをお願いします。 資本的収支明細書でございます。こちらは税込みで記載しております。 資本的収入の合計は7,613万8,913円、資本的支出の合計は1億7,875万8,733円でございました。 はぐっていただきまして、180ページをお願いします。 固定資産明細書でございます。年度末現在高としましては、昨年より5,500万円余り増加して、54億3,432万6,437円となっております。 180ページ後半から182ページにかけまして、企業債明細書を記載してございます。こちらにつきましてはご覧いただくということで説明は省略させていただきますが、182ページの欄外をご覧いただきたいと思います。 企業債の概要を記載しております。令和元年度未償還残高としましては16億8,236万4,652円となっております。 以上、簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(足立義明君) 議案第86号、岩美病院事務長。 ◎岩美病院事務長(前田一朗君) 議案第86号 令和元年度岩美町病院事業会計決算の認定につきましてご説明申し上げます。 初めに、概要でございます。 3年連続の赤字決算が続き、前年度におきましては資金収支でも資金の減少が生じておりましたので、収支の改善を目標に取り組みました。収入におきましては、入院及び外来ともに患者数の増加により増収、支出におきましては、給与費や修繕費の減少により収支は前年度と比べて改善いたしましたが、最終決算は赤字となりました。 まず、患者数の状況につきましては、各部門における主要な施策の成果事業報告書に記載しております。46ページに掲載しておりますので、お開き願います。 医療と介護を合わせました患者数でございます。まず、入院患者数ですが、年間延べ3万4,756人、1日平均では95人でございました。前年度と比較しますと、年間延べ467人、1日平均では1.1人の増でございました。次に、外来患者数でございます。年間延べ5万7,549人、1日平均では237.8人でございました。前年度と比較しますと、年間延べで479人、1日平均3.9人の増でございました。 それでは、決算のご説明をいたしますので、まず薄いほうの冊子、公営企業会計決算書でございますが、68ページをご覧ください。 令和元年度病院事業決算報告書でございます。表示しております金額は消費税込みの金額でございます。 まず、(1)収益的収入及び支出のうち、収入でございます。 第1款病院事業収益の決算額は20億2,566万5,786円、対前年5,112万2,668円、2.6%の増でございます。患者数の増加が要因でございまして、増えております。内訳でございますが、第1項医業収益は14億4,341万4,144円、これは外来収益、一般病棟及び医療療養病床に係る入院収益などでございます。 第2項介護サービス収益は2億4,131万6,605円、これは介護療養病床、訪問リハビリテーション及び通所リハビリテーションの収益でございます。 第3項訪問看護ステーション収益は2,345万2,291円でございます。 第4項医業外収益は3億1,748万2,746円でございまして、主に一般会計からの繰入金でございます。 次に、支出でございます。 第1款病院事業費用の決算額は20億3,362万8,126円、対前年マイナス2,804万85円、1.4%の減でございます。正規職員の中途退職などによる給与費の減ですとか、高額な修繕が生じなかったことなどによります経費が減少したことによるものでございます。内訳といたしまして、第1項医業費用は19億4,049万48円、これは職員の給与費や医療機器及び施設の修繕などに要した費用でございます。 第2項訪問看護ステーション費用は2,645万2,157円でございます。 第3項医業外費用は6,173万5,921円でございまして、主に企業債の利息でございます。 第4項特別損失は495万円、看護師奨学金の返還免除によります費用化したものでございます。 次に、69ページ、(2)資本的収入及び支出のうち収入でございます。 第1款資本的収入の決算額は1億4,166万8,156円でございます。主に建設改良等の財源でございまして、内訳として、第1項企業債は1,740万円、第2項出資金は1億1,587万2,406円、第3項補助金は839万5,750円を充当しております。 次に、支出でございます。 第1款資本的支出の決算額は2億6,686万6,764円でございます。 第1項建設改良費は2,727万9,954円でございまして、外科用イメージ装置、歯科エックス線撮影装置など医療機器や車椅子などの更新に要した費用でございます。 第2項企業債償還金は2億3,168万6,810円、第3項看護師奨学金貸付金は790万円でございます。 表の下ですが、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億2,519万8,608円は、当年度消費税資本的収支調整額199万130円と過年度分損益勘定留保資金1億2,320万8,478円で補填しております。 めくっていただきまして、70ページをお願いいたします。 損益計算書でございます。こちらは消費税を除いた額を表示しております。 まず、1医業収益でございますが、入院収益、外来収益ともに前年度に比べ増加しております。2介護サービス収益でございます。病床機能の一部転換もございまして、主に施設介護で減少しております。3医業費用は、給与費、経費、減価償却費などで減少しております。4と5は訪問看護ステーションに要した収益と費用でございまして、収益の減少により損失額が増加しております。6医業外収益でございますが、補助金、長期前受金戻入れの減少により、前年度に比べて減少しております。7医業外費用でございますが、雑損失で、消費税率の改定に伴います消費税調整額の増により増加しております。 以上の内容によりまして、経常損失が736万2,658円でございました。これに、9特別損失を加えた結果、下から3行目になりますが、当年度純損失でございます1,231万2,658円、前年度繰越欠損金に加えました令和元年度未処理欠損金は10億7,230万3,066円となりました。 次に、71ページ、剰余金計算書でございます。 左から2番目、資本金は、一般会計からの出資金の受入れによりまして当年度末残高は26億3,990万155円、これに未処理欠損金を減じました結果、一番右の資本合計の当年度末残高でございますが、15億6,759万7,089円となっております。 めくっていただきまして、72ページをお願いいたします。 欠損金処理計算書でございますが、こちらにつきましてはご覧いただくということで説明は省略いたします。 次に、73ページから74ページが貸借対照表でございまして、令和2年3月31日現在の資産、負債、資本の状況をお示ししております。 73ページが資産の部でございます。このうち2流動資産の合計額でございますが、一番右の列の下から2番目の額、13億834万7,069円でございます。 めくっていただきまして、74ページ、上段が負債の部でございます。このうち4流動負債合計額は、右の列の上から2番目でございますが、4億1,622万2,580円でございます。流動資産から流動負債を差し引いた結果は、流動資産が上回っておりまして、資金不足は生じておりません。 次に、決算附属書類でご説明申し上げますので、厚いほうの冊子184ページをお願いいたします。 キャッシュフロー計算書でございます。業務活動、投資活動、財務活動に伴うキャッシュフローをお示ししております。決算は赤字ではございましたが、当年度純損失が大幅に減少したことなどよりまして、下から3番目、4資金増加額でございますが、2,120万7,703円で、増えることになりました。その結果、6資金期末残高は10億3,168万7,190円になっております。 次に、185ページでございますが、病院事業会計収益費用明細書でございます。こちらは、消費税を除いた額で表示しております。 病院事業収益の合計額は20億1,803万4,756円で、対前年では約5,000万円増加しております。医業収益は、入院、外来ともに患者数の増加により対前年で約9,000万円の増収、介護サービス収益は療養病床の機能転換による施設介護の病床減によりまして、対前年では約3,200万円の減収でございました。医業外収益につきましては、補助金や長期前受金戻入の減により約150万円の減収でございました。 めくっていただきまして、186ページ、187ページをお願いいたします。 病院事業費用でございます。合計額は20億3,034万7,414円で、対前年では約2,900万円の減少でございました。このうち本業の部分の医業費用は、対前年で約3,200万円の減でございました。正規職員の中途退職などによる給与費の減、高額な修繕が生じなかったことによる経費の減、減価償却費の減少などが主な要因でございます。 次に、医業外費用でございますが、対前年で約300万円増加いたしました。雑損失で消費税調整額が増加したことが主な要因でございます。 めくっていただきまして、188ページでございますが、資本的収支明細書でございます。こちらは消費税を含む額を表示しております。 資本的収入の合計は1億4,166万8,156円、対前年で約600万円の減、資本的支出の合計でございますが、2億6,686万6,764円で、対前年では約20万円の増でございました。支出につきましては、外科用イメージ装置や自動ジェット式超音波洗浄装置の更新などによります建設改良費の増、企業債償還元金の増加によるものでございます。また、看護師奨学金は14名に貸し付けており増加しております。収入につきましては、建設改良費及び企業債償還金に充当する財源でございまして、主に企業債の減により減少しております。 次に、189ページ、固定資産明細書でございます。 令和元年度は、医療機器などの更新により、機械備品と車輌運搬具の部分で当年度増減が生じております。これらを考慮し減価償却などを行った結果の年度末償却未済高は、昨年より約1億4,000万円余り減少し35億1,389万534円でございます。 次に、下側の表、企業債明細書をお示ししております。こちらにつきましてはご覧いただくということで説明は省略いたしますが、表の下、枠外に企業債の概要を表示しております。令和元年度末の未償還残高といたしまして、29億6,033万4,858円でございます。 説明は以上でございますが、平成30年度に比べ収支は大幅な改善を図りましたが、引き続き赤字決算となっております。病院運営を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。診療報酬改定、介護療養病棟の機能転換、病床再検証など地域医療構想の取組、また本年度は新型コロナウイルス感染症の対応が生じております。町立病院として、町民から求められる医療ニーズはもちろんのこと、公立病院として医療圏から求められるニーズにも適切に対応し、医療提供体制の確保に努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(足立義明君) 以上をもって日程第1、議案第77号から日程第10、議案第86号まで10件の説明を終わります。 令和元年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 歳入全般の質疑はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 審査意見書を見てるんですけど、審査意見書の9ページ、依存財源の中の地方特例交付金ですか、これが800%増ということですが、増要因が、説明でも元年度限定で保育の無償化に伴う保育料の減収に対する補填だという説明がありましたが、国のホームページでこの令和元年度の特例交付金の交付決定についてっていう文章を見ると、この保育料の減収補填というのがないんですよ。それで、これはいつ追加になったのかというのを。 元年度には個人住民税の減収補填、従来からのに加えて、自動車取得税の交付金が9月いっぱいでなくなって、ここにあるように自動車税環境性能割交付金というのに変わりました。それで、この自動車税の環境性能割という仕組みになったことによる減収補填というのが、従来の個人住民税の減収補填に加えられて、令和元年度に地方特例交付金に付け加えられて算定されてるんですけれど、説明にあったように保育料の減収に対する補填というのはよう探さなかったんで、これはいつ追加になったのかということ。 それと、交通安全対策特別交付金が令和元年度は0なんですよね。金額的には30年度も52万5,000円なんですが、このたびも今度追加の補正で出てくる陸上の西脇海岸のところの工事がありますけど、ああいうのもこの交通安全対策特別交付金の対象になると思うんですけれど、この交通安全対策特別交付金の交付額の決定を、国のやつを見ると、9月と3月の交付で、合わせて、鳥取県の市町村分が5,800万円ぐらいなんですけれど、岩美町は0と。これは、いかに収入を確保するかという観点から見ると、なぜこういうことになるのかということを答弁をお願いしたいと。 それからもう一つですが、税収を確保するということで、いつでも役場の説明では未収金等々について、滞納なんかについて公平性を確保するということできちんとやるんだということは強調されるんですけれど、そのための収納調整会議とかいろいろ横断的に取り組んでるわけですけれど、以前、私、一般質問で取り上げたことがあったんですけど、滋賀県の野洲市で、ここは税の公平性を確保するということを強調するよりは、町民の生活実態を把握するという立場に立って、滞納は住民からのSOSだということで生活再建と自立を支援することが結局納税につながるのではないかという考え方に立って取り組んでるわけですけれど、公平性確保、公平性確保ということだけではなくて、一つだけ紹介すると……。 ○議長(足立義明君) 田中議員、簡潔にしてください。 ◆10番(田中克美君) もうこれで終わりますから。 例えば、ここは市長がこう言ってるんですけど、市税などの滞納があった場合、督促状と一緒に借金はありませんかなどと書いたチラシを必ず届けると。相談につながったところでは、相談の内容を伺って、例えば多重債務があれば法律家を紹介するというようなことも市がやってると。包括的にチームを組んで対応しているというようなことがあるんです。ですから、町の考え方として、公平性確保ということがいつもおわびとともに出てくるんですけれど、それだけでは実際には収納率向上に、またひいては市民の生活再建につながらないのではないかと思いますけど、以上、答えてください。 ○議長(足立義明君) どなたが答えますか。 企画財政課長。 ◎企画財政課長(大西正彦君) ご質問にお答えしますが、最初の地方特例交付金の部分につきましては、はっきりした日付が今分かりませんので、調べさせていただきたいと思います。令和元年の補正予算で増額したものでございます。 それと、交通安全対策特別交付金につきましては、財源が罰則金になっておりますが、それぞれの地方公共団体への配分は、それぞれの団体における交通事故の発生件数、それと国勢調査の人口、それと道路延長等によって算定され交付されます。令和元年度分につきまして岩美町が0となりましたのは、はっきりした要因は分かりませんが、恐らく交通事故発生件数の減等によって交付額の算定が20万円未満になって、20万円未満になった場合は全額県への配分となりますので、それで0になったものと思われます。 以上でございます。 ○議長(足立義明君) 副町長。 ◎副町長(長戸清君) 田中克美議員さんから税の滞納の取扱いについて、負担の公平だけでなくて滞納者の生活実態に即した形での対応も含めたことについてのお尋ねをいただきました。 収納調整会議は私が所掌をさせていただいて、関係する各課の課長と担当者を同時に一堂に会して開催をしております。その場には福祉課の職員も同席させ、議員からご指摘があったように、まず本当に生活的に困っている状況があるのかないのかということも含めて、行政として必要な支援をきちんとまず行うという視点も持ちながら情報共有をさせていただいて、いわゆる資力がありながらも支払っていただけない、そういった方に対しては厳しく対応をすると、そういった対応をさせていただいております。よろしくお願いいたします。 ○議長(足立義明君) しばらく休憩します。            午後1時41分 休憩            午後1時48分 再開 ○議長(足立義明君) 所定の出席がありますので、再開します。 休憩前に引き続いて議事を続行します。 企画財政課長。 ◎企画財政課長(大西正彦君) 貴重な時間を空費しまして申し訳ありませんでした。 この交付金の算定が示されたのが、令和2年3月6日でございます。 ただ、予算科目として地方特例交付金に入れなさいという通知が来ましたのが、ちょっと今見つけれませんでしたので、また調べさせていただきたいと思います。申し訳ありません。 ○議長(足立義明君) 田中議員よろしいでしょうか。            (10番田中克美君「はい」と呼ぶ) そのほか質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 歳出全般の質疑はありませんか。 6番杉村議員。 ◆6番(杉村宏君) 5点お伺いいたします。 まず、主要な施策の成果の7ページですけれども、下のほうにあんしんコール活動というのがございます。70歳以上の103名の方に対して電話による安否確認とかというふうな記載がなされておりますけれども、この103名の全ての方に電話による安否確認ができているのかどうか、実態を教えていただけたらと思います。 それから、同じ冊子の17ページでございますけれども、17ページの農産物加工施設整備事業ですが、実績のところで新施設を有効に活用しという記載がなされています。前施設と同様またはそれ以上の活用を私としては期待をしておるわけですけれども、活用状況について分かる範囲内で教えていただければと思います。 次に、18ページでございます。18ページですけれども、森林管理システム推進事業、この施策の概要の中に適切な経営管理が行われていない森林というような記載がございますが、私が推測するに森林の規模というのは多分膨大な面積になろうかなというふうな感触を受けているんですけれども、令和元年度の実績として27名、50筆ということのようですが、全体像から見てこの年度の実績というのはどのような認識で捉えればいいのかということを、解釈を教えていただきたいというふうに思います。 次に、補助金の成果のほうでございますけれども、5ページ、福祉のまちづくり推進事業補助金ということで、オストメイトの方でも使えるトイレということですが、町内外の方が多く利用される当該施設ということでございます。この当該施設にも時々お邪魔いたしますけれども、このトイレを使わせていただいたことはないんですが、何か個人的にはトイレそのものの位置がよく分からないような感じもありまして、利用状況等がもし分かれば、設置の効果があったかどうかについてご承知されてる範囲内で教えていただければと思います。 最後ですけれども、この冊子の11ページ、集落内除雪活動支援事業費補助金の今後の課題のところに、補助金交付申請のさらなる簡素化というようなことが書いてありますけれども、鳥取市さん等においては終わってから申請するというような格好だと思っておりますけども、岩美町の申請がそういった他市町と比較して複雑なのかどうか、同じであれば同じというふうに言っていただければいいんですけども、その辺のことをもうちょっとご説明いただけますでしょうか。お願いいたします。 ○議長(足立義明君) どなたが。 福祉課長。 ◎福祉課長(濱野晃君) 福祉課は、施策の成果の中の支え愛ネットワーク事業のあんしんコール事業、それと補助金の事業の福祉のまちづくり事業の質問をいただきました。 最初に、1つ目ですが、あんしんコール活動の実施、登録者103名につきましてですが、利用者の方に週1回、隔週、あと月1回とご利用を選んでいただきます。ですので、103名の方全員がこういった利用をしていただきまして、もしその中で何かありましたら包括支援センターとかにつないでおります。 2点目です。福祉のまちづくり事業で整備いたしました信金さんの利用状況です。 入り口の自動ドアのところ、入りまして奥にトイレがありまして、そこにオストメイトの掲示と、車椅子のマークを掲示して、この施設はそういった施設が整備されているということが分かるようにしておられます。最近利用状況をお聞きしましたが、オストメイトの方は外見では分かりづらいんですが、オストメイトの方、車椅子の方とご利用はないと聞いております。 以上です。 ○議長(足立義明君) 産業建設課長。 ◎産業建設課長(飯野健治君) 杉村議員さんのほうから3点ご質問がございました。 まず、主要な施策の成果にございます農産物加工施設、新たな岩美めぐみ館の有効な活用状況についてでございましたけども、利用状況で申し上げますと、この4月から8月までの利用日数でございますが、昨年度の婦人の家につきましては34日でございます。今年度、新たな岩美めぐみ館が46日の利用日数としての稼働状況ということで、増えている状況がございます。 また、今年度は新たに豆腐ですとかみその加工の講習会を実施することにしておりまして、新たな加工団体の育成につなげるような取組も始めているところでございます。引き続き多くの皆さんに利用していただけるよう、取り組んでまいりたいと思っております。 それから、2点目の森林管理システム推進事業につきまして、全体像の中のどれくらいのボリュームかというような質問だったと思いますけども、令和元年度から始まったこの新たな森林管理システムでございますが、町としましては陸上地内の一つの林班をモデル地区という形で選定をしておりまして、このシステムの運用を一通り最後まで実施するという方向で今進めているところでございます。そういった意味で、全体像としてこの部分がどれくらいかという具体的な数字等は持ち合わせておりませんけども、これまでからこの森林の整備につきましては林業経営体が森林経営計画を策定して計画的に森林管理を進めているということもございまして、こうした林業経営体が行っていくものと併せて、町のほうとしても新たな森林管理システムを同時進行で進めていくこととしておりますので、連携を図りながらこれからも効率的に進めていきたいというふうに思っております。 それから、次の補助金の成果におけます集落内除雪活動支援事業費の、他の自治体との事務取扱の状況ということでございますが、他の自治体と比較してどうかということがあったところでございますが、これも令和元年度から新たに始めた事業ということで、交付申請等の事務処理につきましても、県内のそういった鳥取市等の先進の自治体の例を参考にして取り組んでおりますので、同じような申請事務となっていると思いますけども、まだ始まったばかりの制度ということもございまして、今後この制度を運用していく中でそういった事務処理ですとかあるいは対象経費などについて見直す必要が出てまいりましたら、またご相談をさせていただく中で対応させていただいて、より使いやすい制度となるようにしていきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(足立義明君) ほかに質疑はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 3点。 主要な施策の成果の21ページ、地籍調査事業について。 前年に比べて物件費が増えてる要因の一つとして地籍調査事業が上げられてるんですけれど、58%ほど増額になってるということで、これは要因は何でしょうかということが1つ。 それから、要調査面積がここにありますけれど、住宅なんかが建ってるところなど、利用が容易な面積、それから山林の部分と、割合で結構ですけど、どれぐらいの割合なのか。 それと、調査の優先順位みたいなものは決めてるんでしょうか。災害復旧とかということは別にしても、土地取引の円滑化とか宅地開発とかのようなことを考えると、全体の進捗状況との関わりがあるとは思うんですけれど、優先順位というのも持つというようなこともあり得るのではないかと、そういう順位は考えているのかということ。 それから、総事業費のうち国と県の支出があるんですけれど、これは、例えば岩美町として進捗率を高める目標を持ったりすると、国、県の支出の増につながるのかどうかというのをお聞きします。 2つ目は、同じ成果報告の24ページの震災に強いまちづくり促進事業のことです。 ブロック塀の耐震対策で補助上限で避難路沿いとその他というのがあって、金額が違ってるんですけれど、ブロック塀が耐えられない状態によって被害が起こるということになると、それを考えると避難路沿いの除去とか改修を優先させるということが考えられるのではないかと。その他にその観点での規定というか対象を定める場合の考え方があるのかどうかつまびらかでないんですけど、避難路沿いを優先させて予算配分をそちらに傾斜させる、あるいは上限をもっと高くするというようなことで促進を図るということもありではないのかと思うんですけど、どうでしょうか。 それから、3つ目は補助金の成果のほうで、16ページですけど、特色ある学校づくり推進事業補助金のことです。 これに、今後の課題というところで、類似した取組が増えてるという記述がありますし、それから制度の見直しを含めて検討していくという記述があってちょっと気になったもんですから尋ねますが、私の認識では、もともと学校というのは4月校長先生以下スタッフがそろって1年間のいろんな計画を立てるときには、そうせざるを得ませんよね、交代するわけですから、先生が、ときにはもう実は1年間の予算が決まっちゃってるわけですよね。そういう中で、新たに新しいスタッフで1年間こういうことをしたいと、やりましょうといってもお金がないと。そこを克服する、そして新しいことにも取り組めるというのが私はこの予算のポイントだったと思うんです。したがって、例えば類似した取組みたいな、あるいは例えば小学校3校なら3校でやったほうがいいなあというようなことになれば、それは通常の小学校費に組み入れてやればいいという、そういうふうに進んできたと思うんですけれど、それと類似した取組が増えておるとか、それから制度の見直しを含めて検討していくなんていうのが非常に気になるんです。この制度は、教育学者なんかも高く評価してる制度なんですよね。100万円という金額も魅力がありますし、それから県内でも岩美町の学校に来てこういう制度の下でやれるということが歓迎されているという面もありますので、スタートのときの考え方やその後のこれが十何年間続いてきたということの意味をしっかり捉えて継続していくべきだというふうに思うんですけれど、その点について。 ○議長(足立義明君) 税務課長。 ◎税務課長(杉本征訓君) 今、田中議員より施策の成果21ページ、地籍事業について何点かご質問いただきました。 まず、1点目でございます。 令和元年度の予算額が、町の全体の決算を行う中で、物件費の主な増要因の中に地籍事業があると。なぜ増えたのかという理由も含めてになりますけど、増要因につきましては、この21ページの施策の成果の予算額または決算額のところに上がっておりますが、平成30年度、これは年度中途に国の補正予算がついております。岩美町のほうも進捗率を高めるため、またこの後ご答弁申し上げますが、できるだけ宅地の進捗率を高めるために一部事業を前倒しし、繰越分と現年分の事業費を同時執行したものであります。令和元年については2つの年度の予算を持ちながら行っておりますので、かなりの調査量になりましたが、これが地籍事業の進捗率に寄与すればということで取り組んでおった次第でございます。 また、2番目でございます。全体の進捗率っていうのが、令和元年度末が進捗率22.5%ということになっておりますが、そのうち一番町が高めたい宅地の進捗率といたしましては、実際目標としております宅地の全体に対して78.5%、これが宅地の進捗率でございます。また、逆に林地です。面積は多いけどなかなか手がつけれない、優先順位も低い部分になりますが、これが13.1%。こういうものを押しなべて22.5%ですんで、全体的には低いということで、まだ県内では低い部分になりますけど、宅地の分については8割近く進捗率が進んでおります。 今後についても、優先順位ということでのお尋ねもありましたけど、宅地優先に進めております。今、岩井まで上がっておりますし、今、蒲生または今後小田ということで圃場整備で済んでおる部分については、農地部分は地籍は終わっておりますけど、宅地部分に取りかかっておるところでございます。 また最後に、補助金のつき方です。国自体、国庫補助金をつける話になってきますけど、それが進捗率を高めると上がるんかということですけど、実際それぞれ全国の市町村が事業計画、ある年度に偏ってっていうことでもありませんけど、計画的に事業を進める計画書を上げて、その中で国が配分することになりますので、中の算定の選定項目の中に進捗率というものもあるかも分かりませんけど、今のところ手元にそういう細かいつけ方というのはありませんけど、計画的に町村のほうに予算配分されるという実態というふうに承知しております。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(足立義明君) 総務課長。 ◎総務課長(村島一美君) ブロック塀の避難路沿いの除去について、優先配分とかして促進を図ることができないかというご質問をいただきました。 避難路沿いでありますとか通学路等の点検は、それぞれ自主防災組織、自治会またはPTA、学校、教育委員会等で点検を行っていただいているところでございます。そうした中での危険なブロック塀につきましては、所有者に制度のほうを説明して改修を促しているところでございますし、実績といたしまして、平成30年度、ブロック塀の除去が4件、改修が1件でありましたものが、元年度が4件と3件ということで、実績のほうも増えてきているところであります。 このように制度のほうを説明して促進を図るとともに、もし既定の予算で不足するような場合がございましたら、また補正のほうを相談させていただきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。 現在の制度の上限額につきましては、県の制度のほうもございますので、またそのあたりは県のほうと相談をしていきたいというふうに思っております。 ○議長(足立義明君) 教育長。 ◎教育長(寺西健一君) 補助金の成果の16ページ、特色ある学校づくり推進事業補助金の件のご質問でございます。 議員ご指摘のとおり、この事業については先生方のアイデアとか創意とか工夫とかそういうものが基になって進めていく事業でございます。一方、年度が替わるときがあるわけですので、年度が替わるときにもすぐこういう支出ができるようにという議会からのご意見もあり、スタートがより切れるようにというようなことと、そういうことを考えまして、現在、当然前の年度に予算をつくっていくときに計画とか企画をつくっていただきます。校長先生が代わられたりとか、先生が代わられたりする場合があります。教諭が代わる場合も当然ありますので、そうなったとき、また新たな年度になったときに、再度もう一回見直していただくというような形でこの事業のスタートのところをうまく切れるようにさせていただいてます。 当然計画です。実際やってみて、もっとこんなことが、もっとこんなことがという場合は、その計画を変更していただき実施をしていただくことも、柔軟に対応していきたいというふうに考えてるところです。 表現してあります、類似した取組が増えているというこの表現については、その前のところがポイントでして、ある学校で一つのアイデアで実際やってみたらこれはとっても子どもたちも充実していい事業になるというふうに思うと、次の学校に異動した先生も含めてこういうことをやったら、うちもやってみようというようなことが広がっていきます。その例というのが過去にもたくさんありまして、今田中議員ご指摘のとおり、それなら100万円の枠から取って、ほかの予算の枠でってやった事例もございます。そういうことについては、今後もそのことについては考えていかなければというふうに思います。 この例でいいますと、例えばスキー教室なんかが上がってきてます。3校ともやるんだったらじゃあどうするんだっていうようなことを、やっぱりその都度その都度年度のときによって見直していきたいという意味でございます。 この事業をやめるとかそういうことではなくて、事業実施をより子どものために、子どもの成長に資するためにはどういうことができるのかというようなことを先生方に知恵を絞ってもらいながら進めていきたいなあというふうに思っています。 なお、いつも議論になるんですけども、この「特色ある」のこの特色っていうのが議論を呼んでいることは今までも何回も一般質問等でもございましたけども、何か変わったことをするとか、違うことをするとか、何が特色なのかというようなご質問もたくさん今までもいただいてきました。この事業ができたときの答弁があるんですけれども、特色ある学校づくりというのは、私どもは、そして学校も何かほかと違うことをするのだとか、あるいは他の学校と違ってびっくりするようなことに取り組むというようなことではないと考えています。各学校の特色というのは各学校でそれぞれの教育課程の克服に、教育課程上における問題、その問題の克服に向けた取組がその方法や各学校の実態の違いから結果として特色になって現れてくるのであって、何か違いをつくろうとして意図してるものではないと。これは前教育長さんが平成13年にお答えしとられるんですけども、この「特色ある」の特色ということについては、そういう意味でございます。 ただ、特色っていうのは違いとかより優れているものとかという意味も当然含むわけでございますので、事業趣旨としてはそういう趣旨でございます。このあたりのところも含めて各学校と協議をしているわけでございますけども、とはいえ20年たってまいっています。当時開始したときの趣旨とか今の子どもたちのものとか先生方の意識とか、そういうものというのに添いながらこの事業については毎年毎年検討を加えていきたいという意味でございますので、ご理解を賜りたいというふうに思います。 以上でございます。 ○議長(足立義明君) 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 総務課長の答弁に関連して1点。 実際に万が一に備えるということでいうと、とにかく避難路沿いのものを優先して進めると、そういうことにこの制度としては傾斜させるということが考えられるんじゃないかと。その場合に、できるだけ促進する、少しでも負担を減らして促進するということで、そこに傾斜させることに伴って上限も引き上げるということも考えられるんじゃないかというふうに思ったもんですから、答弁で県の制度云々というのがあったんで、どういう意味か分からなかったんで、そのことも併せて、私の言ったことに対する答えとしてお願いしたい。 ○議長(足立義明君) 総務課長。 ◎総務課長(村島一美君) 促進を図るという意味で補助金の上限を上げるという趣旨でのご質問だったと思いました。すいません。最初の答弁のほうがそこまでの答弁じゃなかったということで、申し訳ありませんでした。 促進を促すために補助金の上限を上げるということは、この制度自体が国の補助金、県の補助金を受けてしているということもあります関係で、町独自でそれに上乗せをまだするかどうかということにつきまして、今後の課題として引き続き検討させていただけたらというふうに思っております。 ○議長(足立義明君) 田中議員、よろしいでしょうか。 ほかに質疑はありませんか。 11番柳議員。 ◆11番(柳正敏君) 2点ご答弁いただきたいと思います。 1点目は、主要な施策のほうの2ページのUIJターンの推進事業なんですけども、施策の実績、成果というとこの5番の特に空き家物件の件なんですけれども、課長さん、30年度よりは元年度、世帯数も半減しとるということなんだけども、自分が考えるのに、優良物件がちょっと減少しているかなと思う気持ちがあるもんで。この物件登録については空き家の所有者の方々からの申請書で、それをもって多分役場の担当者が一定の確認をなされとると思うんだけれども、課長さんも各個別の物件を全部が全部確認はされてないと思うんだけども、私が見るのに幾ら何でも登録すればええというようなことではないというような物件がかなり出てきてるように思うんだけども、それは迎え入れるということの岩美町と、岩美町に住みたいという方々の意に反しとるような、これではなかなか入ってもらえんだろうと思う物件がかなり増えてきておると、僕は自分ながら承知しておるんだけども、その中で今度は7番の改修の補助金、最大200万円上限があるんだけども、このものをもってしても水回りの足しにもならん程度の物件が数々出てきておる状況の中で、この決算の数字を見られて、今後空き家の登録、ひいては一番大きな課題になる空き家対策に直結すると思うんだけども、課としての空き家登録の考え方、今後、このことについて1点お伺いしたいなと。 2点目が、教育長さん、重複するんだけども、先ほどの田中議員と。特色ある学校推進事業費の中で、確かに今後の課題の部分を見ると、いやいやこれは本当に廃止を検討するのではないかと思うような表記だったんだけども、今教育長さんの説明を伺ってそうじゃないということがはっきりしたんだけども、僕は特色の定義がそれぞれ定まったものじゃないということの中で、ただ特色を、僕が考えるに当たっては、一々この100万円を出す岩美町が云々くんぬん言われるよりは、学校現場が、児童・生徒あるいは先生が一生懸命考えてその100万円をもって事業ができるということが何よりも僕は特色だと思うんで、今後は、僕はこれは前町政から引き継いだ大きな肝煎りの政策だと思うんで、もしもこれを継続されるんだったらもう学校に任せて、各学校に100万円をどうぞご自由に使いなさいと。もう一方の議論では、それなら学校教育費に入れるべきだということがあるんだけども、僕が先ほど申し上げたように各学校が何をしたいかということが決めれることが僕は特色だと思いますんで、あまり、教育長さん、類似した施策があるだのどうのこうの、僕は言われんほうがええと思います。その部分は僕の思いですけども、1点だけ確認したいのは、土曜授業を廃止するという部分もあるんだけども、その中身の問題の中に教職員の問題が書いてなかったんだけども、この特色ある事業の中で職員のほうの負担ということの問題はあるのかないのか、ここだけ確認させてください。 ○議長(足立義明君) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(大西正彦君) ご質問にお答えします。 空き家物件の状況ですけども、議員さんの言われるとおり、確かに劣化の進んでおるものもあると認識しております。課としましては、なるべく登録物件数を増やすように取り組んでおりますけども、一旦登録をしまして、利用がなくて年数がたった分が劣化をしておる部分も出てきておると思います。そういった部分につきまして、今後、再度全地区の空き家の状況を調査させていただきまして、あわせて今登録してある物件の状況も調査をさせていただいて、登録にふさわしい物件かどうかという整理をさせていただきたいと思います。その調査でまた新しい空き家の物件を見つけ出して、登録物件を増やしていきたいという考えを持っております。 以上でございます。 ○議長(足立義明君) 教育長。 ◎教育長(寺西健一君) お答えします。 本事業は議員ご指摘のとおり、岩美町の30人学級であるとか、スクラム教育であるとか、それと合わせて本町の特色であると思います。私も他市で校長をしましたけども、岩美の校長先生は本当に羨ましかったというのは忘れません。 この事業についてですけども、負担の部分のことなんですけども、実は10年前、ちょうどこの事業ができて10年目のときに、ここのときでもちょっと見直しをしてるんですけれども、そのときに校長裁量というようなことでございますけども、当然校長裁量なんですけども校長の財布ではないと、あくまでもこれは税金で財布ではないんですよということ、このことについての確認をしました。これは、言い換えればその活動に教育理念、子どものためとか先生方のこととかそういうものがないといけないということ。それから、予算に事業を合わせるのではいけないと。ルーティーンワークだとかそういうものではなくて、必要性や何が子どもたちにつけたいものだということなんかの議論をして、きちっとやるようにしてほしいというようなことの見直しをさせていただきました。そのとき課題になっておったのが、備品購入にこの100万円を使うのかどうかというようなことの議論をさせていただきましたし、そのときに、先ほど申し上げましたが、共通でやっているテスト類とか、備品の部分とかというのは別出しでこれはやるべきだというようなことで、当時の議会の議員の方にもご理解を得て取り組んでるものでございます。 先生方の負担という部分のとこでございますが、そういうことになりますと、それは何かお金があるからしなくてはいけないと思うと絶対負担になってしまうと思います。やはりやりたいことは何かということの議論をしていくのがこの事業のみそでございます。そういうことについて先生方で議論をしていただきたいと思っていますので、オール100%校長裁量ということではなくて、子どものためとか地域のためにとか、そういうようなことの教育理念のところを大切にしていきたいということが事実でございます。 しかし、この近年でございますけども、学校教育の中に変化がやっぱりあります。基本である学習指導要領が何を教えるかから何が身についたかっていうのを問うています。主体的で対話的で深い学び、いわゆるアクティブラーニングとか……。 ○議長(足立義明君) 簡潔にお願いいたします。 ◎教育長(寺西健一君) はい。 ICTの教育化とかそういうのがしてくると、先生方は先生方自身の教育課題というのが、教え方をどうするかというのにも変化をしてやってくる。そうなってくると、大学の先生に習いたいとか来てもらいたいとか、そういうようなことにこの100万円を使うようになってきます。そうなってくると、やはりこのあたりで一度は見直しをさせていただきながら、来年度に向けて準備をしていきたいというふうに思っております。 教職員の負担とはちょっと外れたとこもありましたけれども、どうかご理解を賜りたいというふうに思います。 以上でございます。 ○議長(足立義明君) そのほかありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 財産の質疑はありませんか。 簡潔にお願いいたします。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 奨学資金の貸付けのことですけれど、表示の仕方なのかもしれないですけど、年度中の増減とかそういう記述がありますよね。審査意見書のほうがいいです。すいません、失礼しました。審査意見書の19ページ、定額運用基金ということで、例えば奨学資金の貸付基金、それからわがまちづくり資金貸付基金、基金の運用状況というとこにもありますし、それからさっき言った23ページには債権という観点からの記述があります。 あっち見たりこっち見たりせんでもええように、定額運用基金の現在高というのが、これ多分現金だと思うんですけど、有価証券はないですから現金だと思うんですけど、それでこの現金が前年度末、それから決算年度末の現在高になってて、基金の総額というのがありますよね。多分これ、基金の総額というのが貸付金の現在高をプラスしたものだろうと思うんですけれど、基金の運用のところで、債権という観点から見たときの整理って必要なんですよ、債権ですから。ただ、基金の運用ということを見た場合に、この現在高というのを備考に総額書くんじゃなくて、奨学貸付金については貸付金が幾らと現金が幾らというふうに整理をしたほうが分かりやすいと思うんです。それだけの話なんですけど。 ○議長(足立義明君) 資料の書き方の話ですか。 ◆10番(田中克美君) 整理の仕方ね。 ○議長(足立義明君) 質問じゃないんですか。 ◆10番(田中克美君) そういうふうにしてくださいということです。 ○議長(足立義明君) 町長。 ◎町長(西垣英彦君) 田中克美議員さんから決算書等の記載の仕方であろうと思いますけれども、ご質問がございました。 監査委員さんの意見書については、私どもがどうのこうのという話はできる話ではございません。 ただ、決算書上は、167ページをご覧いただきたいんですけれども、167ページに債権ということで、貸付金の状況を書かさせていただいております。それと、その下に基金ということで、下から2つ目の欄ですが、これは現金を持っとる基金のみの整理をさせていただいております。決算書上は、はぐっていただきまして、170ページでございます。(2)の定額運用基金ということで、奨学資金貸付金とそれから現金ということの中で、これを足していただいて、総トータルとして基金の総額として幾らっていう書き方、これは以前にご指摘があってこういうふうな記載の仕方をさせていただいておりますので、そういう見方をしていただけたらというように思っております。 ○議長(足立義明君) 記載の方法についてはほかの場での議論といたしますので、この場での質疑としては進行します。 ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町水道事業会計決算の認定についての質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 令和元年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件の質疑に入ります。 質疑はありませんか。 6番杉村議員。 ◆6番(杉村宏君) 3点お伺いいたします。 主要な施策の成果の47ページですけれども、真ん中辺に病床利用率という記載がございます。この欄の下から3行目辺りですけれども、一般病床の平均在院日数が20.4日と、そして昨年よりも増えてると、一般病棟入院基本料の施設基準21日以内は満たしましたということでございますけれども、当然に、個々の方々の治療の必要がある場合は何日かかろうが入院していただかなければならないと思っておりますけれども、この平均在院日数が21日を超えるような場合にはどのような影響があるのかということを教えていただければと思います。 次に、同じ冊子の52ページでございますけれども、行政官庁許可事項ということで、下から2つ目に一般病棟入院基本料が6から5というような記載がございまして、これはどういう意味を示すのかということを教えていただきたいというのが2点目でございます。 3点目として、決算書の75ページでございますが、真ん中辺に引当金の計上方法ということで、イとして退職給付引当金の欄がございます。令和元年度末の積立金の相当額ということになるんでしょうけれども、約9億円を超える額、そして令和元年度末の退職手当の要支給額、全員が退職した場合、これは一般企業と同じく計算されるべきものでございますけども、これは3億8,700万円ということで、この差額が4億8,000万円ということになっております。つまり、令和元年度退職手当要支給額をも超える額が積立金相当額として余分にあるということでございます。失礼しました、昨年度の差額が4億8,000万円ということで、元年度においては約5億円ということから、増えております。この積立金相当額と退職手当要支給額が、病院の特殊性があるのかないのか分かりませんけれども、構造的にこの差額がずっと増え続けるものなのか。そして、こんな大きな額、現在でいうと約5億円ですけれども、これについて病院の決算としては10億円を超える未処理欠損金があるわけですけれども、財産というふうに捉えていいのかどうか分かりませんが、どう考えておられるかというあたりを教えていただければと思います。 ○議長(足立義明君) 岩美病院事務長。 ◎岩美病院事務長(前田一朗君) 杉村議員さんから3点ご質問をいただいております。 まず初めは、平均在院日数のことと入院基本料のお尋ねでございますので、まとめてこれにつきましてはご回答したいと思いますが、まず入院の関係、外来もそうなんですけども、病院にかかられたときの医療費につきましては診療報酬の点数によって算定することになるわけですけども、この点数がそれぞれ入院や外来で定められているということでございます。入院につきましては、施策の成果の52ページのところに一般病棟入院基本料ということで入院の基本料が定められておりまして、ここに6から5って書いてますけども、基本料が基本料1から7まで7段階の区分でそれぞれ点数が設けられているということで、52ページに記載している内容は、基本料が6を5に届出を変更したということになります。それぞれの点数が定められておるわけですけども、まず1が一番高くて、お一人1日当たり1,650点、それから順次下がっていくんですけども、入院基本料の5でいいますとお一人1日1,429点、6ですと1,408点という点数になっております。これが1点当たり10円ということで医療費を計算するという仕組みになっております。この1から7の区分につきましては、それぞれ施設基準が設けられておりまして、該当する場合にその区分を適用することになるわけですけども、まずその施設基準につきましては、看護配置といいますけど看護師の数、それから看護師は看護師と准看護師があるわけですけども、これの中の正看護師とか准看護師の割合、それから先ほどご質問がありました平均在院日数、それからその他の基準といたしまして、患者さんの状態ですけども、重症度、医療看護必要度というまた割合がありまして、そういったものがこの施設基準に該当する場合にそれぞれの入院基本料に当てはめて厚生局に届出をいたしまして算定するという仕組みになっております。 ですから、52ページの入院基本料の6から5につきましては診療報酬の基本料が変わるということが1点と、その施設基準の中で重症度、医療看護必要度というのが違っております。急性期の一般入院基本料5でいいますと、この必要度が20%以上の患者さんが必要だということになります。6の場合でしたら18%以上という基準で、2%違います。この重症度、看護必要度につきましては、例えば医療資源の投入が必要な方というんですか、重症の方というわけですけども、例えば手術が終わられた後の期間ですとか、救急搬送後入院された方ですとか、心電図モニターですとか、点滴ラインを3本以上設置される方などがどの割合でおられるかというようなことで算定しております。その区分が変わりましたので、6から5に替えるということになっております。あわせまして、平均在院日数も入院基本料の2から7までにつきましては21日以内ということで定められております。これは、入院されてる患者さん皆さんの一月当たりの平均の在院日数ということになります。この平均が21日を超えますと、今の届出を行っている基本料の点数の算定ができなくなりまして、基準を満たさない場合はまた新たに特別入院基本料という点数を算定することになります。これが607点ということで半分以下の点数ということで、病院の収入には大きな減収の要素になると、影響を与えるという内容になっております。平均在院日数もあくまでも平均でございますので、中には1か月を超えたり2か月を超えたり入院されとる方もおられるわけですし、1泊2日で帰られる方もおられるという中での平均がこの基準を満たす必要があるというような算定の方式になります。 それから、3点目ですけども、退職手当引当金のご質問でございます。決算書でいいますと75ページ、(3)番の引当金の計上方法のところでございますが、イといたしまして退職給付引当金をそこに上げております。ここの注記の内容といたしましては、要するに令和元年度末のこちらが負担している積立金が、今病院で働いております職員が仮に全員辞めた場合に退職手当を支給することになるわけですけども、その要支給額を超えているために、ここの予算としては引当金を計上していないということを説明している内容になります。 議員さんのご指摘のとおり積立額が多くなっている状況でございますが、これまでからの積立の実績でございますが、職員の給料に一定の負担率を掛けまして、それぞれ関係の、ここでいいますと町村で構成しております鳥取県町村総合事務組合というところに積立をしているということで、積立金の累計は、これまで病院がこの組合に加入してからのずっと累計の実績であろうというふうに考えております。その下の年度末の退職手当要支給額につきましては、今働いております職員の給料を元に皆さんが辞めた場合にどれだけの手当が必要かというものを算出したもので、今の職員の部分ということになります。 多くなっておるわけですけども、今の仕組みでいいますと、県内の町村で設立しております組合の中の制度の中でこの負担金は負担しておりますので、この年度末の結果といたしましては今ご指摘のとおりの結果になっているということと、今の職員の構成でいいますと積立が増えるような結果になっているということであろうと思います。 退職手当の支給の額につきましては、その職員の勤続年数ですとか辞められたときの基本給、給料が幾らかというような額によって払われる額も決まってくるということでございます。 すいません、ちょっとまとまってませんが、積立が増えるような職員の構成になっているということだろうと考えております。 以上でございます。 ○議長(足立義明君) 6番杉村議員。 ◆6番(杉村宏君) 最後のところの引当金の考え方のところですけれども、つまりは推測するに、役場とは違って岩美病院の場合は、例えば若くして採用されて、60歳まで勤務というようなことよりももうちょっと短い期間の勤務があろうかと思いますけれども、この差額の部分は病院のそういった雇用形態等を考えていくとこれからも広がっていくというふうな考え方でよろしいんでしょうか。 ○議長(足立義明君) 岩美病院事務長。 ◎岩美病院事務長(前田一朗君) これまでの実績といたしましては、積立金が増えているということで、ここから先につきましては分かりませんけども、いずれにしましても、私どもも長く職員の方には皆さん定年までといいますか、しっかり働いていただけたらなあと。確かに今の現状でいいますと早期退職なども多くございまして、この要支給額が少なくなっているという現状はご指摘のとおりだというふうには考えております。 以上でございます。 ○議長(足立義明君) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 以上で議案第77号から議案第86号までの10件に対する質疑を終結します。 お諮りします。 ただいま質疑を終結した本10件については、会議規則第39条第1項の規定に基づき、10人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本10件については10人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託することに決しました。 名簿を配付します。 お諮りします。 ただいま設置されました決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第6条第4項の規定によりお手元に配付の名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、決算審査特別委員会委員はただいま配付しました名簿のとおり選任することに決しました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれにて散会します。 次の本会議は9月29日です。定刻までにご参集をお願いいたします。            午後2時55分 散会 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。  令和2年9月17日            岩美郡岩美町議会議長               〃   署名議員               〃   署名議員...