岩美町議会 > 2018-09-21 >
09月21日-04号

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  1. 岩美町議会 2018-09-21
    09月21日-04号


    取得元: 岩美町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    平成30年 9月定例会       平成30年第5回岩美町議会定例会会議録(第4号) 平成30年9月21日(金曜日)            出  席  議  員(12名) 1番 橋本  恒君     2番 升井 祐子君     3番 森田 洋子君 4番 吉田 保雄君     5番 寺垣 智章君     6番 杉村  宏君 7番 宮本 純一君     8番 川口 耕司君     9番 澤  治樹君 10番 田中 克美君     11番 柳  正敏君     12番 足立 義明君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠   席  議  員( 0 名)            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 町長      西 垣  英 彦君    副町長     長 戸    清君 病院事業管理者 平 井  和 憲君    教育長     寺 西  健 一君 総務課長    坂 口  雅 人君    企画財政課長  田 中    衛君 税務課長    澤    幸 和君    商工観光課長  飯 野    学君 福祉課長    大 西  正 彦君    健康長寿課長  橋 本  大 樹君 住民生活課長  飯 野  健 治君    産業建設課長  村 島  一 美君 環境水道課長  沖 島  祐 一君    教育委員会次長 松 本  邦 裕君 岩美病院事務長 杉 本  征 訓君            ~~~~~~~~~~~~~~~            事 務 局 職 員 出 席 者 事務局長    鈴 木  浩 次君    書記      前 田  あずさ君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程 (第 4 号)                    平成30年9月21日(金)午前10時開議 第1 議案第62号 平成29年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について 第2 議案第63号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について 第3 議案第64号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第4 議案第65号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 第5 議案第66号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第6 議案第67号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第7 議案第68号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第8 議案第69号 平成29年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第9 議案第70号 平成29年度岩美町水道事業会計決算の認定について 第10 議案第71号 平成29年度岩美町病院事業会計決算の認定について 第11 陳情第 3号 臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書 第12 陳情第 4号 沖縄県による「辺野古沿岸埋め立て承認撤回の意志」を尊重するよう日本政府に求める意見書提出についての陳情 第13 議員の派遣について 第14 次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運    営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件 日程第1から日程第14まで 追加日程第1 発議案第10号 総務教育産業福祉常任委員会所管事務調査について            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開議 ○議長(足立義明君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1  議案第62号 平成29年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について △日程第2  議案第63号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第3  議案第64号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第4  議案第65号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第5  議案第66号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第6  議案第67号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第7  議案第68号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第8  議案第69号 平成29年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について △日程第9  議案第70号 平成29年度岩美町水道事業会計決算の認定について △日程第10 議案第71号 平成29年度岩美町病院事業会計決算の認定について ○議長(足立義明君) この際、日程第1、議案第62号 平成29年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から日程第10、議案第71号 平成29年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件まで10件を一括議題とします。 本件に関する委員長の報告を求めます。 決算審査特別委員長杉村宏議員。 ◆決算審査特別委員長(杉村宏君) ご報告いたします。 本特別委員会に付託されました議案第62号 平成29年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件から議案第71号 平成29年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件までの10件につきまして、9月13日、14日及び19日に審査を行いました。慎重審査の結果、お手元に配付の特別委員会審査報告書のとおり、各会計とも認定すべきものと決定いたしました。 審査に当たっての主な意見や経過を申し上げます。 議案第62号 平成29年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定について。 歳入についてご報告いたします。 1款町税、1項2目法人町民税について。 法人町民税業種別構成割合について説明を求めました。 これに対し、資料をもとに平成27年度から平成29年度の業種別構成割合は、製造業の比率が最も高いとの説明がありました。 2項1目固定資産税について。 固定資産税が増額となっているが、町民から固定資産税に対する相談、苦情はないか説明を求めました。 これに対し、固定資産税が増額となった原因について問い合わせがあり、主に地籍調査による面積や地目の変更が原因であったとの説明がありました。 また、固定資産評価審査委員会活動内容について説明を求めました。 これに対し、条例に基づき、委員3名で構成し、固定資産課税台帳に登録された価格に関する不服申し立てを審査するため設置しているとの説明がありました。 また、家屋を増改築した場合の再評価の実施状況について説明を求めました。 これに対し、建築確認申請現地調査などの情報により確認を行っている。平成29年度は建築確認申請により5件の再評価を行っている。建築確認が不要な物件については、職員が巡回し、増改築の確認を行っているとの説明がありました。 引き続き、適切な評価に努めるようにとの意見がありました。 また、町税について公平公正な賦課徴収を行うようにとの意見がありました。 5項1目入湯税について。 入湯税は目的税であり、地域の環境整備に利用するなどの使途をPRしているか説明を求めました。 これに対し、使途についてPRを行っていない。今後は町民皆さんへの周知と入湯税を納める観光客にもあわせてPRに努めたいとの説明がありました。 17款寄附金、1項1目一般寄附金ふるさと岩美まちづくり寄附金について。 返礼品の費用の割合について説明を求めました。 これに対して、平成29年度は35.6%であったが、平成29年度に返礼品割合について国の通知があり、平成30年度は通知に基づき3割以内で運用しているとの説明がありました。 今後もルールを守った運用を行うよう意見がありました。 また、返礼品の産地について説明を求めました。 これに対して、協定を行っている南部町の商品を除き、取扱店は全て町内であること、商品は数品を除き町内産品であるとの説明がありました。 岩美町をPRできる内容の工夫をして、さらに岩美町の魅力発信を行っていくよう意見がありました。 歳出についてご報告いたします。 2款総務費、1項1目一般管理費について。 職員定数についての考え方と人口に対する職員比率はどうなっているか説明を求めました。 これに対し、5年間の定員管理計画で同規模の類似団体の職員数と今後生じるであろう行政需要を勘案して管理している。平成9年度末の人口は1万4,850人、職員数(公営企業は除く)は159人、人口に対する職員の割合は1.07%、平成29年度末の人口は1万1,719人、職員数は141人、人口に対する職員の割合は1.2%で、若干増加しているとの説明がありました。 引き続き、適正な定員管理に努めるようにとの意見がありました。 1項6目企画費、UIJターン推進事業について。 移住者数が減少した理由及び移住者の困り事について説明を求めました。 これに対して、移住者数の減少は、平成27年度の雑誌で住みたい田舎ランキング1位となり、一時的に増加した移住者数が落ちついてきたことによる。移住者の困り事は就業と住居の確保が主体であるが、移住時にほぼ解決されており、移住してからの相談はほとんどないとの説明がありました。 次に、住宅用太陽光発電等導入促進事業について。 太陽光発電設備の設置件数が減少する中、国は買い取り価格を早ければ4年後には半額にするとしている。今後どのように取り組むのか説明を求めました。 これに対して、太陽光発電温室効果ガス削減に有効なシステムであることを周知し、引き続き導入の促進を図りたいとの説明がありました。 3款民生費、1項1目社会福祉総務費高齢者世帯等雪下ろし助成事業について。 屋根の雪おろし以外の除排雪も対象にできないかとの意見がありました。 これに対し、利用実績はなく、山間部の実情を聴取するなどして結論を出したいとの回答がありました。 山間部に限らず高齢者世帯の実情を聴取するとともに、年内の取り組みに反映できるようにとの意見がありました。 次に、支え愛ネットワーク構築事業について。 支え愛マップについて地区によって整備状況に差がある要因をどう考えるか説明を求めました。 これに対し、地域防災の組織化や要援護者台帳を整備している地区は支え愛マップの整備も進んでいる。関係課と社会福祉協議会で連携し、自主防災組織の立ち上げとあわせて支え愛マップの整備も推進していきたいとの説明がありました。 3項1目生活保護総務費生活保護事務費について。 生活保護事務費生活困窮者自立支援事業における就労支援及び就労準備支援の対象者について説明を求めました。 これに対し、就労支援及び就労準備支援については、生活保護の被保護者に限らず利用が可能である。徴収事務子育て支援を所管する関係課で連携し、制度を周知し、利用につなげていきたいとの説明がありました。 また、高齢化が進む中、高齢者の生活保護世帯が増えていく見込みかどうか説明を求めました。 これに対し、生活保護世帯に占める高齢者世帯の割合は増えていない。全国と比較しても割合は低く、推移から見ても割合が増える傾向にないとの説明がありました。 引き続き、制度周知相談体制の充実を図られたいとの意見がありました。 4款衛生費、1項1目保健衛生総務費健康づくり推進事業について。 健康マイポイントオリジナルエクササイズ取り組みの状況について説明を求めました。 これに対し、健康マイポイント健康づくりのきっかけとなるよう平27年度から始めた事業で、200名を目標に健診やケーブルテレビ等で周知に努めたが、29年度は76名の応募であった。周知方法や特典の内容等を今後改善したい。また、オリジナルエクササイズについては、ケーブルテレビで25分番組として毎日放映している。希望者にはDVDにダビングしてお渡しすることもしている。引き続き、オリジナルエクササイズの普及に努めていきたいとの説明がありました。 1項2目予防費、任意予防接種費用助成事業について。 成人の風疹の予防接種の対象者と周知方法について説明を求めました。 これに対し、風疹の予防接種は、胎児に重大な危険を及ぼすことを防ぐため、妊娠を希望する19歳から49歳の抗体価の低い女性を対象としている。また、男性は妊娠前の接種が理想ではあるが、助成対象としては範囲を絞り、県と同様に妊婦の夫としている。また、周知の方法は、現在母子手帳を交付する際にお知らせしているが、妊娠を希望する女性に受けていただくため、婚姻届のあった方への周知に改めたいとの説明がありました。 2項2目塵芥処理費コンポスト容器家庭用生ごみ処理機等購入費補助金について。 可燃ごみ量が微増しているが、その要因と対策について説明を求めました。 これに対し、家庭ごみではなく、企業等からのごみ量の増加と推測している。今後、企業向けのアンケートの実施により内容を分析し、効果的なごみ減量方法を検討したいとの説明がありました。 引き続き、可燃ごみの減量化のため、コンポスト容器破砕型生ごみ処理機を含む家庭用生ごみ処理機購入補助等の周知に努めるようにとの意見がありました。 5款農林水産業費、1項3目農業振興費多面的機能支払交付金事業について。 多面的機能支払交付金事業は、農業者にとって有利な制度であり、多くの組織に取り組んでほしいが、取り組み組織は増えているのか説明を求めました。 これに対し、平成29年度は1組織、30年度は3組織増えているとの説明がありました。 引き続き、取り組んでいない組織へ制度の内容を周知し、活用を促すようにとの意見がありました。 3項2目水産業振興費、もうかる6次化・農商工連携支援事業費補助金について。 この事業によって整備された加工施設でどのような加工品が製造されているか説明を求めました。 これに対し、県漁協網代港支所はアカモクの加工、田後漁協アカモクの加工とハタハタの南蛮漬けや唐揚げを製造しており、道の駅等で販売しているとの説明がありました。 6款商工費、1項3目観光費、シーカヤックについて。 渚交流館でのシーカヤックの体験者が増加しており、現在のガイド数では対応が困難になりつつあると思うが、現在の入り込み状況について説明を求めました。 これに対し、平成29年度のシーカヤック体験者は2,976人で、平成27年度をピークに減少傾向であるが、平成29年度に更衣、研修棟を整備しており、シュノーケルなどの他の体験は増加しているとの説明がありました。規模を拡大していくためにはガイドの人数が確保できることが必要であり、今後も支援をしていくようにとの意見がありました。 次に、フリーWi-Fiについて。 海外では街中の至るところにフリーWi-Fiが整備され、接続も容易である。観光施設におけるフリーWi-Fi設置状況について説明を求めました。 これに対し、道の駅、観光会館渚交流館、浦富第1駐車場など主な施設や場所には設置されている。ただし、利用に当たっては運営会社の認証を得ることが必要であるとの説明がありました。 利用者にわかりやすい表示をするようにとの意見がありました。 次に、浦富海岸ジオウオークについて。 網代・田後間の自然歩道について、管理の状況について説明を求めました。 これに対し、県が鴨ケ磯で自然歩道改修工事を行っており、仮設の歩道が設けられているが、歩行に支障はないとの説明がありました。 また、団体ツアーの参加人数が減少しているが、対策を考えているか説明を求めました。 これに対し、関西方面の旅行代理店を回ってPRしているが、近年、安全なバス運行のため、貸し切りバスの料金が値上げされてからは、団体ツアーの実施が難しくなった。ジオウオーク同時実施に限定することなく、団体ツアーの誘致を行いたいとの説明がありました。 すばらしい自然を体験する機会を町内業者と協力しながら進めるようにとの意見がありました。 次に、トワイライトエクスプレス瑞風推進事業について。 東浜レストランアルマーレでの観光案内はどのように行われているのか説明を求めました。 これに対し、レストランスタッフが観光地や窯元のガイドマニュアルを作成したり、実際に町内の観光地を訪ねたりして、ガイドマップをもとに観光案内できるようにしているとの説明がありました。 引き続き、しっかりとアルマーレでの観光案内に努めるようにとの意見がありました。 7款土木費、5項2目定住促進費定住促進対策事業について。 これまで若者の転出抑制移住定住を推進する取り組みとして新婚世帯が利用する民間賃貸住宅家賃助成を行っているが、これまでの成果と今後も事業を継続するのか説明を求めました。 これに対し、若年層の定住促進を目的として平成15年度から実施している事業であるが、29年度末で補助対象実績は延べ32件であり、うち29年度中の新規対象者が2件となっている。若者の転出抑制移住定住の促進につながっているものと捉えており、制度の周知を図り、継続して実施していきたいとの説明がありました。 次に、中国労働金庫貸付金について。 貸し付けの状況について説明を求めました。 岩美町に在住する勤労者の住宅建築資金の融資の促進を図るため、町が中国労働金庫に1,000万円を預託しているもので、平成30年3月末で70件、8億7,095万円が貸し付けられているとの説明がありました。 8款消防費、1項6目災害対策費災害対策費について。 住宅の耐震化を進めるための震災に強いまちづくり促進事業補助金について、町民へのPRを行うべきとの意見がありました。 これに対し、平成29年度は耐震診断が1件、耐震改修が1件のみであった。広報、ホームページなどを通してより一層のPRに努めたいとの答弁がありました。 また、災害対策用として購入したジェットヒーター4台と発電機1台の使用方法について説明を求めました。 これに対し、役場で保管しており、冬季における指定避難所開設時の寒さ対策として必要に応じ配備するとの説明がありました。 9款教育費、1項2目事務局費岩美高等学校の魅力化について。 通学費の助成などの経済的な支援だけでなく、漁業や農業など本町の地域性を生かした進路につながる取り組みについて、町も積極的にかかわるべきとの意見がありました。 これに対し、毎年作成される学校案内などで進路実績は公開されている。進路実現に向け、普通科としての必須科目を履行する中で、進学類型、観光・スポーツ類型福祉類型を選択し、地域資源を活用しながらさまざまな教育活動や進路指導が行われている。引き続き、県教育委員会岩美高校と協議し、地域と連携しながら魅力的な高校になるよう取り組むとの答弁がありました。 11款公債費臨時財政対策債について。 臨時財政対策債借り入れ直後の繰上償還を実施して、後年度の交付税を増加させるという方法に対する町の考え方について説明を求めました。 これに対し、一般財源不足を補うため借り入れを行う臨時財政対策債本来の目的に反するものであり、好ましいことではなく、現段階では現状のとおりとするとの説明がありました。 財産について。 特に質疑はありませんでした。 以上で議案第62号 平成29年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての報告を終わります。 次に、議案第63号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算については、特に質疑はありませんでした。 次に、議案第64号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算につきましては、公共交通の必要性や町営バスの維持経費について、町民に向けもっと周知を図るべきとの意見がありました。 次に、議案第65号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についても、特に質疑はありませんでした。 次に、議案第66号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算につきましては、未収金の収納対策について今後どのように取り組んでいくのか説明を求めました。 これに対し、全庁的な取り組みとして、関係課で構成する収納調整会議を定期的に開催することとしており、連携強化及び情報共有を図る中で、滞納者個々生活実態に合った納付相談や法の定める強制執行及び滞納整理を適正に行いたいとの説明がありました。 負担の公平性を確保するため、収入未済金の減少に向けて取り組むようにとの意見がありました。 次に、議案第67号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算については、特に質疑はありませんでした。 次に、議案第68号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について、特に質疑はありませんでした。 次に、議案第69号 平成29年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算について、特に質疑はありませんでした。 次に、議案第70号 平成29年度岩美町水道事業会計決算について、特に質疑はありませんでした。 次に、議案第71号 平成29年度岩美町病院事業会計決算について。 経営、運営面での現状と課題について説明を求めました。 これに対し、公営企業として独立採算で経営を行っているが、患者数が減り、収益の確保に苦慮している。町民との信頼関係のさらなる構築により収益増を図るとともに、診療報酬制度内での創意工夫により収益の確保に取り組みたい。また、費用においても引き続き経費の節減に努めていきたい。 一方、運営面では、地域医療構想で病床の機能分化、連携を進めるため各病院の役割が明確となり、その役割を果たさなければならないが、必要な医療スタッフの確保が困難な状況にある。研修医の受け入れや医学生の研修、見学の受け入れ看護師奨学金貸し付けにより、将来当院への就職につながる取組は積極的に行っているとの説明がありました。 少子高齢化がより一層進む中、介護、保健、福祉と連携して地域包括ケアシステムの核となり、地域医療を担う公立病院として町民が安心して利用できる医療体制を維持しなければならない。また、退院後の在宅生活を安全に送るためには、訪問診察、訪問看護など在宅との連携を図るようにとの意見がありました。 以上、10件の報告を終わります。 ○議長(足立義明君) これより委員長報告10件に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 日程第1、議案第62号 平成29年度岩美町一般会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第2、議案第63号 平成29年度岩美町住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第3、議案第64号 平成29年度岩美町代替バス運送事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第4、議案第65号 平成29年度岩美町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第5、議案第66号 平成29年度岩美町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第6、議案第67号 平成29年度岩美町集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第7、議案第68号 平成29年度岩美町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第8、議案第69号 平成29年度岩美町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第9、議案第70号 平成29年度岩美町水道事業会計決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 飲料水に消費税を課税するということは、生計費非課税という近代税制の原則に反するものであって、認定に反対いたします。 ○議長(足立義明君) ほかにありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されておりますが、反対がありますので、起立をもって採決します。 本件は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(足立義明君) 起立多数です。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。 日程第10、議案第71号 平成29年度岩美町病院事業会計決算の認定についての件の討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は認定すべきものと決定されております。本件は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 陳情第3号 臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書 ○議長(足立義明君) 日程第11、陳情第3号 臓器移植の環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書の件を議題とします。 本件につきましては、産業福祉常任委員長から会議規則第75条の規定により閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 陳情第4号 沖縄県による「辺野古沿岸埋め立て承認撤回の意志」を尊              重するよう日本政府に求める意見書提出についての陳情 ○議長(足立義明君) 日程第12、陳情第4号 沖縄県による「辺野古沿岸埋め立て承認撤回の意志」を尊重するよう日本政府に求める意見書提出についての陳情の件を議題とします。 本件に関し、総務教育常任委員長の報告を求めます。 総務教育常任委員長宮本純一議員。 ◆総務教育常任委員長(宮本純一君) それでは、総務教育常任委員会に付託されました陳情につきまして、9月12日、慎重に審査をいたしましたので、結果をご報告申し上げます。 陳情第4号 沖縄県による「辺野古沿岸埋め立て承認撤回の意志」を尊重するよう日本政府に求める意見書提出についての陳情の件は、尖閣諸島周辺の接続水域内に軍艦がたびたび侵入しているという報道もあり、現状では日本の安全のためには沖縄に基地が必要と思われます。辺野古沿岸埋め立ては世界一危険な飛行場と言われる普天間基地の周辺住民の意識を尊重し、これを移転させることを最優先するため、政府は撤回取り消し承認訴訟を起こす方針で、司法の判断に委ねるべきとの観点から不採択すべきと決しました。 以上です。 ○議長(足立義明君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 総務教育常任委員長に対する質疑を終わります。 これをもって本件についての報告に対する質疑を終結します。 日程第12、陳情第4号 沖縄県による「辺野古沿岸埋め立て承認撤回の意志」を尊重するよう日本政府に求める意見書提出についての陳情の件の討論に入ります。 討論はありませんか。 10番田中克美議員。 ◆10番(田中克美君) 私はこの陳情を採択して、政府に意見書を提出すべきとの立場から討論いたします。 委員長の結果報告の中で、普天間基地の危険性を十分に認識されている旨の言及がありました。沖縄県民にとっては辺野古に移転するということは右手に持ってるものを左手に持ちかえるだけの話です。沖縄県にとっての危険性は変わりませんし、むしろ200年これから使用できるという基地をつくるというもので、一層危険性が増すということは言わなければならないと思います。陳情が述べています仲井眞前知事による辺野古沿岸部の埋め立て承認については、沖縄県は8月31日に撤回の判断を下し、埋立工事は法的根拠を失って、現在中断されています。沖縄県は同日の記者会見で、判断の根拠として次の点を指摘していました。 1つは、国の違法行為についてです。埋め立て承認に付した留意事項に基づく事前協議を行わずに工事を開始したという違法行為があり、県が行政指導を重ねても国はそれを無視し、是正しようとしてきませんでした。 2つ目は、軟弱地盤、活断層、高さ制限及び返還条件などの問題が承認後に判明したということです。 3つ目は、承認後に策定したサンゴやジュゴンなどの環境保全対策に問題があり、環境保全上の支障が生じることは明らかだと認められたということでございます。仲井眞前知事による承認後に判明したという軟弱地盤、活断層について少し紹介をしたいと思います。 地質学者などが指摘してきた活断層の存在について、沖縄防衛局は文献にも記載がなく、活断層が存在するとは認識していないと否定し続け、海上ボーリング調査の資料公開も拒否し続けてきました。ところが、ことし公開された調査報告書では、活断層の疑いがあるとした文献が引用されており、文献にも記載がないとしてきた従来の政府見解との矛盾が明らかになっています。同時に調査報告書でさらに重大な事実が判明しています。それは、大型のケーソン護岸を設置するとされている海底の地盤がマヨネーズのような超軟弱地盤であるということです。調査のための試験のくいが海底に置いただけでずぶずぶと地中に沈んでしまうような超軟弱地盤ということです。つまり、現状の計画のまま造成設置することは不可能だということです。この調査報告書はしかも2016年3月に出されていましたが、防衛局はこの2年間、その事実を公表せず、県にも一切説明してこなかったものです。 私たち共産党は、沖縄県の判断は事実を踏まえた適正なものであって、支持するものであります。陳情書は政府が憲法と地方自治法を踏まえ、撤回という沖縄県の意志を尊重すべきだという趣旨のものでありますが、この点については先ほどの委員会の結果報告で触れられませんでしたが、この点について私は述べたいと思います。 改めて言うまでもないことですが、憲法は地方自治を保障しています。それにもかかわらず、かつての地方自治法では地方自治体の事務も本来的には国の事務としたまま地方自治体の長に委任するという形をとり、これを機関委任事務として国によるコントロールを可能にし、しかも地方議会等の関与を排除していました。1999年の改正地方自治法は、この機関委任事務を廃止し、地方自治体の事務処理に対する国の関与を制限し、透明化をしました。そして、国が関与する場合の要件として、1つは法律の根拠があること、2つは目的達成のために必要最小限であること、3つは地方自治体の自主性及び自立性を配慮することというこの3つの仕組みを整備しました。陳情書も言及しているように、今回の撤回の手続と判断は公有水面埋立法が定める知事の権限を行使したものであり、地方自治体としての自主性、自立性を発揮したものであります。このことは国には沖縄県の判断に関与する法的根拠はないということを意味していると思います。 以上、述べたように、この間の事実経過に照らしても、憲法と地方自治法の精神に照らしても、政府は沖縄県の意志を尊重すべきであります。岩美町は沖縄国頭村との児童交流事業を学校教育の主な事業の一つに掲げております。このような町として、陳情を採択し、日本政府への意見書を提出すべきだと私は思います。 以上で討論を終わります。 ○議長(足立義明君) ほかに討論はありませんか。 4番吉田議員。 ◆4番(吉田保雄君) 私はこの件は不採択にしました。なぜならばと言えば、私は日本人ですから自国に他国の基地が欲しいとは思いません。しかし、現状の南シナ海、ベトナム、フィリピンの沖を考え、また中国、日本との間のガス田を見るにつけ、やっぱり力がないところは難しいなと。国連や国際裁判所がありますが、話すだけじゃなかなか解決できないと。自国に力を持ってなかったら難しいんだなと思ってます。それで、地盤とかあんなもんはわかりませんが、基地が必要であるならば、危険な市街地の普天間よりも僻地の辺野古に移すのには賛成します。そのために不採択にしました。 ○議長(足立義明君) ほかに討論はありませんか。 6番杉村議員。 ◆6番(杉村宏君) 私も採択すべきとの立場で討論をさせていただきたいと思います。 日本が主権回復した1952年、本土には13万5,000ヘクタールを超える米軍基地がありましたけれども、現在はそれの6%弱、7,800ヘクタールに減少しております。これは、あった地域で米兵による事件や米軍による事故が起こり、撤去を本土の方々が求めた結果でございます。それに対して、沖縄にはなお1万8,500ヘクタールの米軍基地が残っており、米軍の専用施設としては7割を超えておるという米軍基地の日本国内での偏在の現状がございます。また、米軍跡地に造成した那覇新都心の場合、返還前と比べて直接経済効果が32倍、雇用者数は93倍に増えた、基地がないほうが発展するという事例を獨協大学の先生は発表しておられます。基地がないほうが経済発展するんだと、そういった事例であり、それがまさしく基地を撤去した後の本土の経済発展の部分もそこには貢献しておったというふうに私は思います。本土に住んでおる私の問題でもあるというふうに思っとるとこでございます。 普天間から辺野古の移設はそういった意味では問題の解決にはならない。そして、先ほどの討論者にもありましたけれども、岩美町は沖縄県国頭村と児童を中心として交流をさせていただいております。国頭村は村勢要覧によりますと戦後1,800人もの避難民の流入があった地域でございます。また、「世界のウチナーンチュ大会」をたしか2回も開かれた地域でもございます。沖縄の方々に寄り添う考えを岩美町がすべきであると、そのように考えます。したがいまして、本意見書は採択すべきと考えております。 以上でございます。 ○議長(足立義明君) ほかに討論はありませんか。 5番寺垣議員。 ◆5番(寺垣智章君) 私はこの陳情について反対の立場で討論させていただきます。 内容は、委員長報告で示されたとおりでありますが、辺野古沿岸埋め立ては普天間基地の周辺住民の意識を尊重するべきだと思っております。また、この意見書の中にもありますが、法的措置で対抗するという部分でありますが、司法の判断に委ねるべきは当然との観点から、この陳情は不採択すべきと考えます。同僚議員のご賛同を強く求め、私の反対討論を終わります。 ○議長(足立義明君) ほかに討論はありませんか。 2番升井議員。 ◆2番(升井祐子君) 基地ができなければ中国軍が攻めてくるというか、尖閣諸島に砲弾を乗せた船が来ているという報告がありますし、2018年9月5日の産経新聞でも尖閣周辺に中国船4隻、7日連続で、そのうち1隻は機関砲を搭載、軍艦を改良したものもある。アメリカ軍の基地が沖縄にあるということは抑止力につながると思います。もし、これが辺野古基地、移設するにしても何にするにしても、沖縄には基地が絶対に必要だと思います。そして、沖縄にもし中国軍が来た場合、すぐ本土に上陸して本当に危険な状態になりますので、それを第一優先に考えるべきだと思います。 以上です。 ○議長(足立義明君) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本件に対する委員長報告は不採択すべきものと決定されておりますが、異議がありますので、起立をもって採決します。 陳情第4号を採択することについて賛成の諸君の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(足立義明君) 起立少数です。したがって、本件は不採択すべきものと決しました。 お諮りします。 ただいま宮本純一議員外から発議案第10号 総務教育産業福祉常任委員会所管事務調査についての件が提出されました。この際、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、この際、発議案第10号 総務教育産業福祉常任委員会所管事務調査についての件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △追加日程第1 発議案第10号 総務教育産業福祉常任委員会所管事務調査について ○議長(足立義明君) 追加日程第1、発議案第10号 総務教育産業福祉常任委員会所管事務調査についての件を議題とします。 お諮りします。 本案については、会議規則第39条第2項の規定により趣旨説明を省略することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は趣旨説明を省略することに決しました。 これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結します。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) 討論なしと認めます。 これをもって討論を終結します。 これより採決します。 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第13 議員の派遣について ○議長(足立義明君) 日程第13、議員の派遣についての件を議題とします。 お諮りします。 議員の派遣については、会議規則第127条の規定によりお手元に配付の資料のとおり派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、議員の派遣についてはお手元に配付の資料のとおり派遣することに決しました。 なお、ただいま議決しました議員派遣の件で、後日変更等があった場合は議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、後日変更等があった場合は議長に一任することに決定しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について ○議長(足立義明君) 日程第14、次期定例会(定例会までの間に開かれる臨時会等を含む)の会期日程等の議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項についての件を議題とします。 本件につきましては、議会運営委員長から会議規則第75条の規定により閉会中に審査したい旨の申し出がありました。 お諮りします。 本件は委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(足立義明君) ご異議なしと認めます。したがって、本件は委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに決定しました。 以上をもって本定例会に付議された案件の審議は全部終了しました。 これにて平成30年第5回岩美町議会定例会を閉会します。            午前10時57分 閉会 前記会議の経過を記載してその相違ないことを証するためにここに署名する。  平成30年9月21日            岩美郡岩美町議会議長               〃   署名議員               〃   署名議員...