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境港市議会
>
2021-03-23
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令和 3年 3月定例会(第5号 3月23日)
平成22年第4回定例会(第3号 9月14日)
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境港市議会 2021-03-23
令和 3年 3月定例会(第5号 3月23日)
取得元:
境港市議会公式サイト
最終取得日: 2021-06-19
令和 3年 3
月定例会
(第5号 3月23日) 3
月定例会
令和3年3月
境港市議会
(
定例会
)
会議録
(第5号) 令和3年3月23日(火曜日)午前10時開議 第1
会議録署名議員
の指名 第2 議案第8号 議案第9号 議案第10号 議案第11号 議案第12号 議案第13号 議案第14号 議案第15号 議案第16号 (
予算委員会委員長報告
) 議案第17号 議案第18号 議案第19号 議案第20号 議案第21号 議案第22号 議案第23号 陳情第1号 陳情第2号 (
総務民教委員会委員長報告
) 議案第24号 議案第25号 議案第26号 議案第27号 議案第28号 議案第29号 議案第30号 議案第31号 議案第32号 議案第33号 (
経済厚生委員会委員長報告
) 第3 報告第5号 議会の委任による
専決処分
の報告について
議案第34号 令和2年度境港市
一般会計補正予算
(第13号) 議案第35号 令和3年度境港市
一般会計補正予算
(第1号) 議案第36号 境港市
国民健康保険税条例
の一部を改正する
条例制定
について 議案第37号
工事請負契約
の締結について 第4
委員会提出議案
第1号
境港市議会会議規則
の一部を改正する
規則制定
について 本日の会議に付した事件 日程と同じ
出席議員
(16名) 1番 森 岡 俊 夫 君 2番 景 山 憲 君 3番 米 村 一 三 君 5番 足 田 法 行 君 6番 田 口 俊 介 君 7番 柊 康 弘 君 8番 平 松 謙 治 君 9番 岡 空 研 二 君 10番 築 谷 敏 雄 君 11番 永 井 章 君 12番 荒 井 秀 行 君 13番 吉 井 巧 君 14番 安 田 共 子 君 15番 長 尾 達 也 君 16番 加 藤 文 治 君 17番 松 本 熙 君
欠席議員
な し 説明のため出席した者の職氏名 市 長 伊 達 憲太郎 君 副 市 長 清 水 寿 夫 君 教 育 長 松 本 敏 浩 君 総 務 部 長 築 谷 俊 三 君
総務部防災監
藤 川 順 一 君
市民生活部長
中 村 直 満 君
福祉保健部長
阿 部 英 治 君 産 業 部 長 柏 木 頼 文 君 建 設 部 長 灘 英 樹 君
総務部次長
渡 辺 文 君
福祉保健部次長
永 井 卓 真 君
産業部次長
木 村 晋 一 君
教育委員会事務局長
建設部次長
柏 木 雅 昭 君 松 原 隆 君 秘 書 課 長 浜 田 潤 君
財政課長
黒 見 政 之 君
教育総務課長
亀 井 功 君 生涯
学習課長
黒 崎 享 君
事務局出席職員職氏名
局長補佐
兼
議事係長
局 長 浜 田 壮 君 手 島 由美子 君
調査庶務係長
山 本 泰 淳 君
議事係主任
盛 岡 智佳子 君 ◎開 議(10時00分) ○議長(
森岡俊夫
君) おはようございます。 これより本日の会議を開きます。 本日の
議事日程
は、お手元に配付しているとおりであります。 ◎日程第1
会議録署名議員
の指名 ○議長(
森岡俊夫
君) 日程第1、
会議録署名議員
を指名いたします。
署名議員
に、米村一三議員、
永井章議員
を指名いたします。 ◎日程第2 議案第8号〜議案第33号・陳情第1号〜陳情第2号 (各
委員会委員長報告
) ○議長(
森岡俊夫
君) 日程第2、議案第8号から議案第33号並びに陳情第1号及び陳情第2号を
一括議題
といたします。 ただいま一括上程いたしました案件について、各
委員会委員長
の報告を求めます。 まず、
予算委員会
及び
経済厚生委員会委員長
、
永井章議員
。 ○
予算委員会委員長
(永井 章君) おはようございます。
予算委員会委員長報告
を行います。
予算委員会
に付託された議案9件につきまして、審査の結果を報告いたします。 審査に当たりましては、
伊達市長
をはじめ清水副市長、
担当部課長
、
関係職員出席
の下、2月26日、3月1日及び2日に
議案説明
・質疑を行い、18日に討論・採決を行ったところであります。 令和3年度予算は、
施政方針
の考え方を基本に編成されており、
一般会計
及び
特別会計
を含め、全会計の
予算総額
は前年度比7.1%増の292億7,276万9,000円でありました。 初めに、議案第8号、令和3年度境港市
一般会計予算
について申し上げます。 新たに計上されたものとしましては、
市内小学
6年生を対象とした
再生可能エネルギー
に関する
環境学習
に係る経費224万円余、生後8か月前後のお子さんがいる世帯を全数訪問し、必要な
情報提供
や支援につなげるための経費248万円余や、空き家の
改修工事等
に対する
助成金
1,200万円、
水木しげる記念館
の再整備に向け、
基本構想
・
基本計画
の策定に係る経費1,388万円、
市民交流センター
及び新
図書館
の
備品整備
に係る経費3億9,742万円余などがありました。 また、歳入については、
市税収入
は前年度比3.8%減の38億1,266万円余、
地方交付税
は前年度比1.2%増の32億5,000万円、繰入金は前年度比59.4%増の8億1,206万円余、市債は前年度比28.3%減の10億7,730万円、また
市民交流センター
の
建設費
に対する
交付額
の増額などにより
国庫支出金
は前年度比33%増の43億904万円余を計上するものでありました。 委員から、
交流センター
や新しい
図書館
の
運営体制
、
備品整備等
に関わる事業への質疑や、
空家利活用流通促進事業補助金
、
ハイハイ期親子応援事業
、
水木しげる記念館
再
整備事業
などの
新規事業
に関して多数の質疑があったほか、
コロナ禍
における
生活困窮者等
の
相談体制
のさらなる充実や制度の周知を図られたいという意見、
家庭用発電設備
の導入に対する支援は
消費生活相談室
と連携し、
注意喚起
も併せて行う必要があるとの意見、
空き家バンク
への登録を促進するため、市民への分かりやすい周知が必要との意見などがあり、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
特別会計
について申し上げます。 まず、議案第9号、令和3年度境港市
国民健康保険費特別会計予算
について申し上げます。 これは、レセプトや
特定健康診査
の結果を分析するための経費や
保険給付費
などを計上し、
予算総額
を33億1,725万6,000円とするものでありました。委員から、みなし健診における医師との連携や
糖尿病重症化予防事業
の
人員体制
について質疑があり、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第10号、令和3年度境港市
駐車場費特別会計予算
について申し上げます。 これは、
市営駐車場
の
管理費
を計上し、
予算総額
を920万1,000円とするものであり、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第11号、令和3年度境港市
下水道事業費特別会計予算
について申し上げます。 これは、
外江地区等
の
管渠整備費
などを計上し、
予算総額
を17億2,626万9,000円とするものでありました。委員から、
公営企業会計
への移行に際して、
固定資産調査
とストックマネジメントシステムの連動性や、職員のスキルの習得についての質疑があり、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第12号、令和3年度境港市
高齢者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算
について申し上げます。 これは、2件の新規貸付けを見込み、
予算総額
を511万円とするものであり、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第13号、令和3年度境港市
介護保険費特別会計予算
について申し上げます。 これは、
介護予防
に係る
各種事業費
や
保険給付費
などを計上し、
予算総額
を39億3,469万7,000円とするものでありました。委員から、
新型コロナウイルス感染症
の影響による
介護サービス
の利用の増減や、
介護認定
を受ける方の
認定状況
について質疑があり、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第14号、令和3年度境港市
土地区画整理費特別会計予算
について申し上げます。 これは、保留地の
管理費
を計上し、
予算総額
を159万1,000円とするものであり、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、議案第15号、令和3年度境港市
市場事業費特別会計予算
について申し上げます。 これは、
市場関係者詰所
と
汚水処理施設
の
管理費
や
公債費
などを計上し、
予算総額
を7,910万6,000円とするものでありました。委員から、
市場関係者詰所
の閉鎖の時期について質疑があり、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議案第16号、令和3年度境港市
後期高齢者医療費特別会計予算
について申し上げます。 これは、鳥取県
後期高齢者医療広域連合
への納付金などを計上し、
予算総額
を4億4,953万9,000円とするものでありました。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 あわせて、
執行部
に対する令和3年度の
予算執行
に際しての
留意事項
を取りまとめましたので、報告します。 1、
証明書等コンビニ交付運営事業
については、市民の利便性をより高める観点からも、マイナンバーカードの
普及促進
を併せた啓発を行われたい。 2、美保湾・
弓ヶ浜環境保全連携事業
など、
新規事業
が多く見られる。こうした事業が市政に根付き、
市民運動
として広がっていくよう取り組まれたい。 3、
空家除去
後の土地の
利活用
については、
狭隘道路
の解消や
避難場所
の確保など諸課題の解消を図る観点から、一体的な広報と推進に取り組まれたい。 4、依然として通学路に
危険ブロック塀
が放置されている状況がある。諸課題があるものの全箇所の撤去・改修に向け努力されたい。 5、新しい
市民図書館
が有する多機能性を有効活用するため、必要となる人的・
物的環境
の整備に向け、
市民ニーズ
を把握するよう十分な議論を行われたい。 6、
生活困窮者自立支援事業
(
自立相談支援
)については、
コロナ禍
の中、
生活困窮者
の
増加等
も見込まれることから、支援が十分行き渡るよう、制度の広報や
相談体制
の充実を図られたい。 7、
成年後見サポートセンター運営推進事業
については、今後の
高齢化
の進展を鑑み、円滑な利用につながるよう、早い段階から制度の
理解促進
に取り組まれたい。 以上7項目でございます。 以上で
予算委員会委員長報告
を終わります。 ○
経済厚生委員会委員長
(永井 章君)
経済厚生委員会委員長報告
を行います。
経済厚生委員会
に付託された議案10件を審査した結果について申し上げます。 審査に当たりましては、清水副市長をはじめ
担当部課長
、
関係職員出席
の下、3月5日に議案について説明・質疑を行い、18日に討論・採決を行ったところであります。 初めに、議案第24号、境港市
土地貸付
及び譲渡の特例に関する
条例制定
についてであります。 この議案は、
夕日ヶ丘
の市が所有する分譲地において、市と35年間の
宅地賃貸借契約
を締結された方へ、
契約期間満了
後にその土地を無償譲渡する制度を新たに導入するに当たり、必要な事項を定めたものであります。委員から、
貸付期間満了
前に借受人の変更が想定される事案について
質疑等
がありました。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第25号、境港市
手数料条例
の一部を改正する
条例制定
についてであります。 この議案は、
建築物
の
エネルギー消費性能
の向上に関する法律の一部改正に伴い、
建築物エネルギー消費性能適合性判定
の
審査事務
に関する
手数料
を定めるものであります。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第26号、境港市
公共下水道事業受益者負担
に関する条例の一部を改正する
条例制定
についてであります。 この議案は、
受益者負担金
の負担区として新たに第8負担区を定め、その
単位負担金額
を設定するものであります。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第27号、境港市
保育所嘱託医
の定数及び報酬、
費用弁償条例
の一部を改正する
条例制定
についてであります。 この議案は、
保育所嘱託医
を確保するため
年額報酬
を引き上げるものであります。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第28号、境港市
介護保険条例
の一部を改正する
条例制定
についてであります。 この議案は、令和3年度から令和5年度までを
計画期間
とする第8期境港市
介護保険事業計画
の
介護保険料
について、
保険料率
の
所得段階
を判定する際の
合計所得金額
の範囲を定めるなど、改正を行うものであります。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第29号、境港市
介護予防事業
の
手数料
の徴収に関する条例の一部を改正する
条例制定
についてであります。 この議案は、
手数料
を徴収する
介護予防事業
について
訪問型サービス事業
を加えるとともに、
通所型サービス事業
の
手数料
を改めるものであります。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第30号、市道の路線の廃止についてであります。 この議案は、市道である渡町の2路線を廃止することについて、
道路法
の規定により議会の議決を求めるものであります。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第31号、市道の路線の認定についてであります。 この議案は、渡町の2路線を市道として認定することについて、
道路法
の規定により議会の議決を求めるものであります。採決の結果、
全員異議
なく可決すべきものと決しました。 次に、議案第32号、字の区域の変更についてであります。 この議案は、外江町、中野町及び竹内町において字の区域を変更するもので、
地方自治法
の規定により議会の議決を求めるものであります。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、議案第33号、権利の放棄についてであります。 この議案は、
債務者
の破産により
水洗便所等改造資金融資損失補償費弁済金
の回収が見込めないことから、請求の権利を放棄することについて、
地方自治法
の規定により議会の議決を求めるものであります。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 また、
水木しげる記念館あり方検討委員会
の
最終提言書
についてと、
さかいポートサウナ
の
アンケート
結果について報告を受けました。
水木しげる記念館
の
あり方検討会
の
最終提言
については、
令和元年
9月から6回にわたり開催された
検討委員会
から3月5日に
最終提言書
が提出され、
水木しげる記念館
の
建て替え
は現在地が妥当であると
全会一致
で確認されたことなど報告がありました。委員から、今後、
記念館
の
建て替え
を設計する場合の
検討委員会
の設置についての質疑や、
記念館
を
建て替え
る場合、
周辺施設
との関係を含めた
面的整備
を考えてはどうか、施設の機能について最先端の体験型の機能を取り入れてはどうか、
建て替え
の財源についてクラウドファンディングによる
財源調達
や
民間資金
を活用した
整備手法
の検討が必要ではないかとの意見がありました。
さかいポートサウナ
の
アンケート
結果については、施設の在り方の検討のため、
施設利用者
及び船員を対象とした
アンケート調査
を行った結果について報告がありました。委員から、今後のスケジュールについての質疑、
類似施設
の
利用状況
についての
質疑等
があり、
アンケート
の詳細な分析をした上で、今後の方針について報告を求める
意見等
がありました。 以上で
経済厚生委員会委員長報告
は終わります。 ○議長(
森岡俊夫
君) 次に、
総務民教委員会委員長
、
平松謙治議員
。 ○
総務民教委員会委員長
(
平松謙治
君)
総務民教委員会委員長報告
を行います。
総務民教委員会
に付託されました議案7件と陳情2件を審査した結果について申し上げます。 審査に当たりましては、清水副市長をはじめ
担当部課長
、
関係職員出席
の下、3月4日に議案と陳情についての質疑を行い、18日に討論・採決を行ったところであります。 まず初めに、議案第17号、境港市
国民健康保険条例
及び境港市
新型コロナウイルス感染症対策利子補給基金条例
の一部を改正する
条例制定
についてです。 この議案は、
新型インフルエンザ等対策特別措置法等
の一部を改正する法律の施行に伴い、規定の整理を行うもので、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第18号、境港市
一般廃棄物処理施設整備費積立基金条例制定
についてです。 この議案は、鳥取県
西部広域行政管理組合
の
ごみ処理施設等
の整備に向け、計画的な
財源確保
を図るため、基金を設置するものです。委員からは、基金の設置には賛同するが、
一般廃棄物処理施設整備基本構想
(案)について、
地球温暖化防止
に資するものになるよう
見直し
を望むとの意見がありました。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第19号、境港市
被災者住宅再建等支援事業助成条例
の一部を改正する
条例制定
についてです。 この議案は、
被災者生活再建支援法
の一部改正に伴い、
支援金
の
支給対象
が
中規模半壊世帯
に拡大されたことを踏まえ、所要の改正を行うもので、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第20号、境港市
特別医療費助成条例
の一部を改正する
条例制定
についてです。 この議案は、
健康保険
における70歳以上の
高額療養費
の
所得区分
の細分化と、
特別医療
の市単独の
助成対象
に
市民税非課税世帯
の
精神障害者保健福祉手帳
2級または3級を持つ方を追加するものです。委員からは、拡充の対象となる人数の見込みについて質疑がありました。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第21号、境港市
個人番号
の
利用等
に関する条例の一部を改正する
条例制定
についてです。 この議案は、議案第20号で助成を拡充した
対象者
を条例に追加するもので、採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第22号、境港市
国民健康保険税条例
の一部を改正する
条例制定
についてです。 この議案は、
国民健康保険税
の減免の対象に
刑事施設等
に収容されている場合の追加と、
新型インフルエンザ等対策特別措置法等
の一部を改正する法律の施行に伴い、規定の整理をするものです。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第23号、
境港市民交流センター条例制定
についてです。 この議案は、現在建設中の
境港市民交流センター
の設置及び
管理運営
について必要な事項を定める
条例制定
で、委員からは、開館時間や使用料、
ホール部分
の
平場使用
についてなどの質疑や
指定管理
の期間を長くしてはとの意見がありました。採決の結果、
全員異議
なく原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、陳情第1号、
新型コロナウイルス感染症等流行下
における
住民避難計画
について具体的な
原子力災害対策
の住民への説明を求める陳情は、市民に対し、
住民説明会
や
原子力防災ハンドブック
などにより住民に説明を求めるものです。委員からは、既に
執行部
から積極的に
説明会
を開催する方針が示されており、陳情の願意の方向で動いているとの意見や、
説明会
を通して計画の
見直し
につなげるべきなどの意見がありました。採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。ただし、3名の委員から不採択すべきとの
意思表示
があったことを付言いたします。 次に、陳情第2号、
屋内退避
における新たな知見に基づいた
避難計画
の
見直し検討
を求める陳情は、
一般住宅
においては、
内部被曝
の
低減効果
が75%でなく33%とした新しい知見に基づき、
屋内退避
を中心とした
避難計画
の
見直し検討
を求めるものです。委員からは、
屋内退避
の考え方など国や県における検証や
計画見直し
を注視する必要があり、新しい知見として活用できる段階ではないとの意見や、市議会においても調査研究すべきとの意見がありました。採決の結果、賛成多数で継続審査すべきものと決しました。ただし、3名の委員から不採択すべきとの
意思表示
があったことを付言いたします。
議案等
の審査のほか、
予算委員会
において多くの質疑が出された
学校事務
の
共同実施
についてと、海とくらしの史料館の
あり方検討委員会
については、今後、視察を含め3回の
委員会
のほか、中学生・高校生を対象としたワークショップを開催し、提言をまとめる予定であること、また、
市民交流センター
の
工事費等
の当初見込額からの変更などについて
執行部
より報告を受けました。 以上で
総務民教委員会委員長報告
を終わります。 ○議長(
森岡俊夫
君) 以上で
委員長報告
を終わります。 質疑、討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。 まず、議案について採決いたします。 議案第8号、令和3年度境港市
一般会計予算
から議案第33号、権利の放棄についてまでは、それぞれ原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御異議なしと認めます。よって、議案第8号、令和3年度境港市
一般会計予算
、議案第9号、令和3年度境港市
国民健康保険費特別会計予算
、議案第10号、令和3年度境港市
駐車場費特別会計予算
、議案第11号、令和3年度境港市
下水道事業費特別会計予算
、議案第12号、令和3年度境港市
高齢者住宅整備資金貸付事業費特別会計予算
、議案第13号、令和3年度境港市
介護保険費特別会計予算
、議案第14号、令和3年度境港市
土地区画整理費特別会計予算
、議案第15号、令和3年度境港市
市場事業費特別会計予算
、議案第16号、令和3年度境港市
後期高齢者医療費特別会計予算
、議案第17号、境港市
国民健康保険条例
及び境港市
新型コロナウイルス感染症対策利子補給基金条例
の一部を改正する
条例制定
について、議案第18号、境港市
一般廃棄物処理施設整備費積立基金条例制定
について、議案第19号、境港市
被災者住宅再建等支援事業助成条例
の一部を改正する
条例制定
について、議案第20号、境港市
特別医療費助成条例
の一部を改正する
条例制定
について、議案第21号、境港市
個人番号
の
利用等
に関する条例の一部を改正する
条例制定
について、議案第22号、境港市
国民健康保険税条例
の一部を改正する
条例制定
について、議案第23号、
境港市民交流センター条例制定
について、議案第24号、境港市
土地貸付
及び譲渡の特例に関する
条例制定
について、議案第25号、境港市
手数料条例
の一部を改正する
条例制定
について、議案第26号、境港市
公共下水道事業受益者負担
に関する条例の一部を改正する
条例制定
について、議案第27号、境港市
保育所嘱託医
の定数及び報酬、
費用弁償条例
の一部を改正する
条例制定
について、議案第28号、境港市
介護保険条例
の一部を改正する
条例制定
について、議案第29号、境港市
介護予防事業
の
手数料
の徴収に関する条例の一部を改正する
条例制定
について、議案第30号、市道の路線の廃止について、議案第31号、市道の路線の認定について、議案第32号、字の区域の変更について、議案第33号、権利の放棄については、それぞれ原案のとおり可決いたしました。 次に、陳情について、順次採決いたします。 まず、陳情第1号、
新型コロナウイルス感染症等流行下
における
住民避難計画
について具体的な
原子力災害対策
の住民への説明を求める陳情は、
委員会
においては採択、市長送付であります。これに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御着席ください。起立多数と認めます。よって、陳情第1号は、採択、市長送付と決しました。 次に、陳情第2号、
屋内退避
における新たな知見に基づいた
避難計画
の
見直し検討
を求める陳情は、
委員会
においては閉会中の継続審査であります。これに賛成の議員の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御着席ください。起立多数と認めます。よって、陳情第2号は、閉会中の継続審査と決しました。 ◎日程第3 報告第5号・議案第34号〜議案第37号 ○議長(
森岡俊夫
君) 日程第3、報告第5号、議会の委任による
専決処分
の報告について並びに議案第34号、令和2年度境港市
一般会計補正予算
(第13号)から議案第37号、
工事請負契約
の締結についてまでを
一括議題
といたします。 ただいま上程いたしました報告並びに議案について、市長の提案理由の説明を求めます。
伊達市長
。 ○市長(伊達憲太郎君) おはようございます。 報告第5号の報告並びに議案第34号から議案第37号までの提案理由につきまして、一括して申し上げます。 報告第5号は、交通事故による損害賠償額を定めたものであります。法の定めるところにより
専決処分
しましたので、御報告するものであります。 議案第34号は、令和2年度
一般会計
の補正予算(第13号)で、歳出につきましては、
新型コロナウイルス感染症
の影響が長期化する中で、国が取りまとめた緊急支援策に盛り込まれた低所得の子育て世帯に、子供1人につき5万円の生活支援特別給付金を給付するための経費7,218万円、新型コロナウイルスワクチンの接種に関する市民からの相談や予約を受け付けるコールセンターにフリーダイヤルを導入するための経費1,431万円をそれぞれ増額し、歳入につきましては、歳出に伴う
国庫支出金
を計上しております。以上によりまして、歳入歳出それぞれ8,649万円を増額し、
予算総額
を244億5,200万6,000円とするものであります。 あわせて、給付時期の関係により、年度内に事業の完了が困難である子育て世帯生活支援特別給付金給付事業について、繰越明許費を追加するとともに、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業について、繰越限度額を増額しております。 議案第35号は、令和3年度
一般会計
の補正予算(第1号)で、
水木しげる記念館
の館長に観光分野で活躍されている民間事業者の社員の方を、
市民図書館
に
図書館
業務を熟知されている鳥取県の職員の方を、それぞれ受け入れることに伴う人件費等834万5,000円を増額するとともに、財源として基金繰入金を増額し、
予算総額
を197億5,834万5,000円とするものであります。 議案第36号は、境港市
国民健康保険税条例
の一部改正で、
新型コロナウイルス感染症
の影響により、主たる生計維持者の事業収入等の減少が見込まれる世帯などに対する
国民健康保険税
の減免について、令和3年度分も対象とするものであります。 議案第37号は、第三中学校の大規模改修等に伴う建築工事について、平田組・松本組特定建設工事共同企業体と契約金額1億9,448万円で
工事請負契約
を締結するに当たり、法の定めるところにより、議会の議決を求めるものであります。 よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。以上であります。 ○議長(
森岡俊夫
君) お諮りします。ただいま一括上程した案件については、即決といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号から議案第37号は、即決といたします。 質疑に入ります。質疑がありましたらどうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。 討論に入ります。討論がありましたらどうぞ。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 討論なしと認め、討論を終わります。 採決いたします。 まず、議案第34号、令和2年度境港市
一般会計補正予算
(第13号)は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第35号、令和3年度境港市
一般会計補正予算
(第1号)は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号は、原案のとおり可決いたしました。 続いて、議案第36号、境港市
国民健康保険税条例
の一部を改正する
条例制定
については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号は、原案のとおり可決いたしました。 次に、議案第37号、
工事請負契約
の締結については、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御異議なしと認めます。よって、議案第37号は、原案のとおり可決いたしました。 ◎日程第4
委員会提出議案
第1号 ○議長(
森岡俊夫
君) 日程第4、
委員会提出議案
第1号、
境港市議会会議規則
の一部を改正する
規則制定
についてを議題といたします。 提出者の提案理由の説明を求めます。 議会運営
委員会委員長
、米村一三議員。 ○議会運営
委員会委員長
(米村一三君)
委員会提出議案
第1号、
境港市議会会議規則
の一部を改正する規則の制定について、提案理由を申し上げます。 これは、女性をはじめとする多様な人材の市議会への参画を促進するとともに、行政手続等において原則として押印廃止とする政府の政策動向を踏まえ、全国市議会議長会が定める標準市議会会議規則の一部改正が行われたことを受け、本市議会会議規則の関係する部分について所要の改正を行うものであります。 改正の内容といたしましては、会議への欠席事由として、既に規定している出産に加え、育児、看護、介護などを明記するとともに、出産のため会議に出席できない場合、届出によって明らかにする欠席期間を本市の一般職職員同様、基本、産前8週、産後8週の範囲とすることを規定するほか、現在、請願者に対して請願書提出時に求めている署名押印を、署名または記名押印に改め、あわせて、請願者が法人の場合についても同様の取扱いとするものであります。 以上提案し、議員の皆様の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いします。
○議長(
森岡俊夫
君) 討論の通告がありませんので、採決いたします。
委員会提出議案
第1号、
境港市議会会議規則
の一部を改正する
規則制定
について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(
森岡俊夫
君) 御異議なしと認めます。よって、
委員会提出議案
第1号は、原案のとおり可決いたしました。 ◎閉 会(10時48分) ○議長(
森岡俊夫
君) 以上で今期定例市議会に付議された議案及び陳情の審議を全て終了いたしました。 これをもって令和3年3月
境港市議会
定例会
を閉会いたします。
地方自治法
第123条第2項の規定によりここに署名する。
境港市議会
議長
境港市議会
議員
境港市議会
議員...
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