境港市議会 > 2018-06-29 >
平成30年第3回定例会(第5号 6月29日)

  • 万博(/)
ツイート シェア
  1. 境港市議会 2018-06-29
    平成30年第3回定例会(第5号 6月29日)


    取得元: 境港市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-19
    平成30年第3回定例会(第5号 6月29日) 6月定例会     第3回 境港市議会定例会会議録(第5号)   平成30年6月29日(金曜日)午前10時開議 第1 会議録署名議員の指名 第2 議案第41号                             (予算委員会委員長報告)    議案第42号 陳情第6号 陳情第7号 陳情第8号    陳情第9号 陳情第10号 陳情第11号 陳情第12号    陳情第13号 陳情第14号 陳情第15号 陳情第16号    陳情第17号                           (総務民教委員会委員長報告)    議案第43号 議案第44号                           (経済厚生委員会委員長報告) 第3 議案第45号 農業委員会委員任命について    議案第46号 農業委員会委員任命について    議案第47号 農業委員会委員任命について    議案第48号 農業委員会委員任命について
       議案第49号 農業委員会委員任命について    議案第50号 農業委員会委員任命について    議案第51号 農業委員会委員任命について    議案第52号 農業委員会委員任命について    議案第53号 農業委員会委員任命について 第4 委員会提出議案第1号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出について    議員提出議案第1号 実効性ある「避難計画」を策定するまで、島根原子力発電所              3号機の新規制基準適合性審査申請を行わないよう求める決              議    議員提出議案第2号 2025年国際博覧会の誘致に関する決議    議員提出議案第3号 セクシュアル・ハラスメントのない社会を実現するための意              見書の提出について    議員提出議案第4号 あらゆるハラスメントのない社会を実現するための意見書の              提出について  本日の会議に付した事件 日程と同じ  出席議員 (16名)     1番  柊   康 弘 君      2番  平 松 謙 治 君     3番  米 村 一 三 君      5番  岡 空 研 二 君     6番  森 岡 俊 夫 君      7番  荒 井 秀 行 君     8番  佐名木 知 信 君      9番  築 谷 敏 雄 君     10番  濵 田 佳 尚 君      11番  永 井   章 君     12番  田 口 俊 介 君      13番  足 田 法 行 君     14番  長 尾 達 也 君      15番  安 田 共 子 君     16番  松 本   熙 君      17番  景 山   憲 君  欠席議員     な し  説明のため出席した者の職氏名 市     長  中 村 勝 治 君     副  市  長  清 水 寿 夫 君 教  育  長  松 本 敏 浩 君     総 務 部 長  伊 達 憲太郎 君 総務部防災監   藤 川 順 一 君     総務部参事    中 村 直 満 君 市民生活部長   木 下 泰 之 君     福祉保健部長   佐々木 真美子 君 産 業 部 長  浜 田   壮 君     産業部参事    足 立 明 彦 君 市民生活部次長  柏 木 頼 文 君     産業部次長    阿 部 英 治 君                        教育委員会事務局長 建設部次長    永 井 卓 真 君              影 本   純 君 総 務 課 長  渡 辺   文 君     財 政 課 長  黒 見 政 之 君 教育総務課長   木 村 晋 一 君     生涯学習課長   黒 崎   享 君  事務局出席職員職氏名                        局長補佐議事係長 局     長  築 谷 俊 三 君              片 岡 みゆき 君 調査庶務係長   山 本 泰 淳 君     議事係主任    平 松   弘 君 ◎開  議(10時00分) ○議長(柊 康弘君) おはようございます。  本日は、7月14日の水木しげるロードリニューアルオープンのPRのため、市議会執行部ともPRポロシャツを着用しております。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。 ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(柊 康弘君) 日程第1、会議録署名議員を指名いたします。  署名議員に、森岡俊夫議員佐名木知信議員を指名いたします。 ◎日程第2 議案第41号~議案第44号・陳情第6号~陳情第17号       (各委員会委員長報告) ○議長(柊 康弘君) 日程第2、議案第41号から議案第44号及び陳情第6号から陳情第17号を一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました案件について、各委員会委員長報告を求めます。  まず、予算委員会委員長及び総務民教委員会委員長森岡俊夫議員。 ○予算委員会委員長森岡俊夫君) おはようございます。予算委員会委員長報告を行います。  本会議から予算委員会審査を付託されました予算議案1件につきまして、慎重に審査をいたしましたので、その結果を御報告いたします。  議案第41号、平成30年度境港一般会計補正予算(第1号)は、歳入歳出ともに7,014万2,000円を増額し、予算総額を159億5,014万2,000円とするものでありました。  委員からは、市民バス制度変更の周知についての質疑や、農業振興費補助金に関して、白ネギ定植作業受託内容についての質疑土木費道路維持費に関して、橋梁の点検結果や今後の補修などの見込みについての質疑があり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上をもちまして本委員会審査結果の報告を終わります。 ○総務民教委員会委員長森岡俊夫君) 続いて、総務民教委員会委員長報告を行います。  本会議から総務民教委員会審査を付託されました議案1件並びに陳情12件につきまして、慎重に審査をいたしましたので、その結果を御報告いたします。  今回提案されました諸議案のうち、本委員会所管議案第42号、境港税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定については、市が策定する先端設備等導入促進に関する基本計画に基づく中小企業者設備投資について、固定資産税課税標準の特例を設ける等の改正を行うもので、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、陳情について、その結果を申し上げます。  今回本委員会に付託されました陳情12件のうち、陳情第6号、中国電力に対して、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査に関する市民説明会開催を求めることについての陳情については、既に7月6日、本市で開催される予定となっていることから、採決の結果、賛成多数で不採択すべきものと決定いたしました。ただし、1名の委員より採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第7号、市民理解が進むまで、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請に関する判断を行わないことについての陳情については、陳情要旨にある市民理解が進むまでという表現に関し、何をもって理解が進んだと判断するのかが非常に難しいことから、採決の結果、賛成多数で不採択すべきものと決定いたしました。ただし、2名の委員より採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第8号、中国電力との間で「事前了解権」を認める安全協定を締結することについての陳情については、以前より境港市も市議会立地自治体と同等の安全協定を結ぶよう求めていることから、採決の結果、全員異議なく採択すべきものと決定いたしました。  次に、陳情第9号、「事前了解権」を認める安全協定締結まで、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請に関する判断を行わないことについての陳情については、立地自治体と同じ安全協定を結ぶまでは当然このような判断を行うべきではないということから、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。ただし、3名の委員より不採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第10号、実効性ある「避難計画」を策定するまで、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請を行わないよう中国電力に求めることについての陳情については、現段階では実効性のある避難計画とは言えないと判断されることから、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。ただし、3名の委員より不採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第11号、島根原子力発電所に係る「検討委員会設置を鳥取県に求めることについての陳情については、県民が納得できるよう責任ある判断ができる検討委員会設置すべきことから、採決の結果、賛成多数で採択し、市長送付すべきものと決定いたしました。ただし、3名の委員より不採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第12号、鳥取県に設置を求めた「検討委員会」が、十分な審議を終えるまで島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請に関する判断を行わないことについての陳情については、陳情第11号に連動することで設置された検討委員会で十分に審議し、結論が出るまで判断すべきではないことから、採決の結果、賛成多数で採択し、市長送付すべきものと決定いたしました。ただし、3名の委員より不採択とすべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第13号、島根原子力発電所に係る「検討委員会設置島根県に求めることについての陳情については、島根県に求めるのは境港市議会の範囲を超えることから、採決の結果、賛成多数で不採択すべきものと決定いたしました。ただし、1名の委員より採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第14号、島根県に設置を求めた「検討委員会」が、十分な審議を終えるまで島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請に関する判断を行わないことについての陳情については、陳情第13号に連動することから、採決の結果、賛成多数で不採択すべきものと決定いたしました。ただし、1名の委員より採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第15号、地方財政の充実・強化を求める陳情については、陳情者の願意はよく理解できることから、採決の結果、全員異議なく採択し、意見書提出すべきものと決定いたしました。  次に、陳情第16号、中国電力による島根原発3号機の適合性審査申請に関する陳情については、陳情事項立地自治体と同様の安全協定に改定を求めることは当然で、住民の意見をしっかり聞くことが必要であることから、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。ただし、3名の委員より不採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  次に、陳情第17号、島根原発3号機の適合性審査申請に関し住民からの意見聴取と熟議を求める陳情については、鳥取県に検討委員会設置を求めており、境港市に専門家会議設置することは難しいと思われることから、採決の結果、賛成多数で不採択すべきものと決定いたしました。ただし、3名の委員より採択すべきとの意思表示があったことを付言いたします。  以上をもちまして本委員会審査結果の報告を終わります。 ○議長(柊 康弘君) 次に、経済厚生委員会委員長佐名木知信議員。 ○経済厚生委員会委員長佐名木知信君) おはようございます。経済厚生委員会委員長報告を行います。  今期定例市議会におきまして経済厚生委員会に付託された議案2件について、審査の結果を申し上げます。  審査に当たりましては、6月21日に清水副市長を初め担当部課長関係職員出席のもと、議案説明質疑を行い、慎重に審査をし、26日に採決したところであります。  それでは、条例関係等議案について、審査結果を申し上げます。  議案第43号は、境港市民バスの運行に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。  これは、はまるーぷバス定期券及び一日乗車券を導入するほか、障がい者割引を設けるものであり、委員からは、定期券・一日乗車券料金設定の根拠、障がい者をサポートする方の割引に対する質問や、待ちに待った改正であり、スムーズに障がい者割引の制度の導入が図れるようにしてほしいとの意見がありました。  採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  議案第44号は、農業委員会委員任命につき認定農業者等委員過半数を占めることを要しない場合の同意についてであります。  これは、農業委員会委員任命に当たり、認定農業者委員過半数に満たないため、その割合を4分の1以上とすることについて、議会の同意を求めるものであり、委員からは、認定農業者の現状や応募方法への質問がありました。  採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。
     以上で経済厚生委員会委員長報告を終わります。 ○議長(柊 康弘君) 以上で委員長報告を終わります。  討論に入ります。  通告により、長尾達也議員。 ○14番(長尾達也君) 日本共産党長尾達也です。ただいまの委員長陳情第6号、7号、13号、14号、17号は不採択との報告に反対をし、採択を求める立場で討論をいたします。  東北大震災から7年が経過しました。津波で大変な被害を受けた被災地は徐々に復興しつつあります。しかし、原発事故が起こった福島は全く違い、7年が経過した今も5万人以上が避難生活を余儀なくされています。これら原発事故がもたらす惨状を目の当たりにし、二度と再びこのような不幸を起こしてはならないという強い思いから、これら5本の陳情も出されたものでございます。原発事故はいまだに収束せず、事故原因も解明されていません。福島事故後つくられた原子力規制委員会の新規制基準も、原子力規制委員会自身審査で合格となっても基準をクリアしたというだけで、安全とは言い切れないという中、安全・安心を守るために電力事業者と県、市、議会が今やらなければならないことを求めたものであります。しかも適合性審査申請の手続を求めている島根原発3号機は、137.3万キロワットの出力を持つ日本で最大級原子力発電所です。  原子力規制委員会審査結果を受けた後の審議は重要だが、適合性審査申請は手続の単なる通過点で、原発稼働とは別という見方もありますが、これは中電の姿勢を見れば大変危険だと思います。中電清水社長は、抜本的な経営基盤の回復、経営安定化には原発稼働は不可欠と強調し、2号機の再稼働、3号機の稼働に並々ならない決意を表明しています。このたびの事前報告は明らかに3号機の稼働を狙ったものであり、適合性審査申請原発稼働への重要な一歩ということは明白です。  陳情6号、7号、17号は、適合性審査申請をする前に市民に対して十分な説明の機会を設け、市民理解が進むまで申請に関する判断は行わないよう求めているもので、事業者市民説明責任を果たし、行政はその上で市民理解が得られたか否かを見て判断するのは当然であり、今回のように1回の説明で終わりということにしてはならない、そういう思いから、また、市も議会も最大限可能な限り応える立場でこれらの陳情賛成をし、採択されるよう訴えます。  また、13号、14号は、島根県に求めたものでありますが、島根県は、立地自治体として周辺自治体の考えをよく理解し、誠意を持って対応する。周辺自治体から島根県に対し意見等提出があった場合、それを付して国、中電へ回答する責任があります。原発問題に限っては、立地自治体周辺自治体という特別な関係があることからいって、必要なことを言うことは重要と考え、陳情に賛同し、採択されるよう求めまして、討論といたします。よろしくお願いをいたします。 ○議長(柊 康弘君) 以上で討論を終わり、採決いたします。  まず、議案について採決いたします。  議案第41号、平成30年度境港一般会計補正予算(第1号)から議案第44号、農業委員会委員任命につき認定農業者等委員過半数を占めることを要しない場合の同意についてまでは、それぞれ原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号、平成30年度境港一般会計補正予算(第1号)、議案第42号、境港税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、議案第43号、境港市民バスの運行に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第44号、農業委員会委員任命につき認定農業者等委員過半数を占めることを要しない場合の同意については、それぞれ原案のとおり可決いたしました。  次に、陳情について採決いたします。  まず、陳情第6号、中国電力に対して、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査に関する市民説明会開催を求めることについての陳情は、委員会においては不採択であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第6号は、不採択と決しました。  次に、陳情第7号、市民理解が進むまで、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請に関する判断を行わないことについての陳情は、委員会においては不採択であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第7号は、不採択と決しました。  次に、陳情第9号、「事前了解権」を認める安全協定締結まで、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請に関する判断を行わないことについての陳情は、委員会においては採択であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第9号は、採択と決しました。  次に、陳情第10号、実効性ある「避難計画」を策定するまで、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請を行わないよう中国電力に求めることについての陳情は、委員会においては採択であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第10号は、採択と決しました。  次に、陳情第11号、島根原子力発電所に係る「検討委員会設置を鳥取県に求めることについての陳情は、委員会においては採択市長送付であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第11号は、採択市長送付と決しました。  次に、陳情第12号、鳥取県に設置を求めた「検討委員会」が、十分な審議を終えるまで島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請に関する判断を行わないことについての陳情は、委員会においては採択市長送付であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第12号は、採択市長送付と決しました。  次に、陳情第13号、島根原子力発電所に係る「検討委員会設置島根県に求めることについての陳情は、委員会においては不採択であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第13号は、不採択と決しました。  次に、陳情第14号、島根県に設置を求めた「検討委員会」が、十分な審議を終えるまで島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請に関する判断を行わないことについての陳情は、委員会においては不採択であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第14号は、不採択と決しました。  次に、陳情第16号、中国電力による島根原発3号機の適合性審査申請に関する陳情は、委員会においては採択であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第16号は、採択と決しました。  次に、陳情第17号、島根原発3号機の適合性審査申請に関し住民からの意見聴取と熟議を求める陳情は、委員会においては不採択であります。これに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、陳情第17号は、不採択と決しました。  続いて、ただいま決しました陳情を除く各陳情は、それぞれ委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第8号、中国電力との間で「事前了解権」を認める安全協定を締結することについての陳情採択陳情第15号、地方財政の充実・強化を求める陳情採択意見書提出と決しました。 ◎日程第3 議案第45号~議案第53号 ○議長(柊 康弘君) 日程第3、議案第45号から議案第53号までの農業委員会委員任命についてまでを一括議題といたします。  市長提案理由説明を求めます。  中村市長。 ○市長中村勝治君) 議案第45号から議案第53号までの提案理由につきまして、一括して申し上げます。  議案第45号から議案第53号までは、いずれも農業委員会委員任命にかかわるものであります。8月9日をもって農業委員会委員の任期が満了となりますので、新たな農業委員会制度による農業委員会委員として、薮内明氏、足立晋哉氏佐々木隆氏、酒井美智子氏、古徳哲郎氏、阿部和夫氏、足立惠一氏永井剛氏及び河岡誠氏の9名を任命いたしたく、法の定めるところにより、議会の同意を求めるものであります。  何とぞよろしく御審議の上、御同意いただきますようお願いいたします。 ○議長(柊 康弘君) お諮りいたします。ただいま一括上程いたしました案件については、即決といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、日程第3については、即決といたします。  質疑に入ります。質疑がありましたらどうぞ。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。  討論を省略し、採決いたします。  まず、議案第45号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第46号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第47号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第47号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第48号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第48号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第49号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第50号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第50号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第51号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号は、原案のとおり同意することに決しました。  次に、議案第52号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は、原案のとおり同意することに決しました。  最後に、議案第53号、農業委員会委員任命について、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は、原案のとおり同意することに決しました。 ◎日程第4 委員会提出議案第1号・議員提出議案第1号~議員提出議案第4号 ○議長(柊 康弘君) 日程第4、委員会提出議案第1号、地方財政の充実・強化を求める意見書提出についてから議員提出議案第4号、あらゆるハラスメントのない社会を実現するための意見書提出についてまでを一括議題といたします。  提出者の提案理由説明を求めます。  まず、委員会提出議案第1号について、総務民教委員会委員長森岡俊夫議員。 ○総務民教委員会委員長森岡俊夫君) 委員会提出議案第1号、地方財政の充実・強化を求める意見書提案理由を申し上げます。  地方公共団体は、子育て支援・医療・介護などの社会保障の充実、地方創生、人口減少対策を初め、防災・減災事業の実施等、担うべき役割が一層増大してきており、これに見合う財政措置が課題となっています。  これらの多様なニーズへの対応と行政サービスの質の確保を実現するためには、政府が地方公共団体の財政需要を的確に把握し、これに必要な地方交付税等の一般財源総額を確保することが不可欠であると考えます。
     こうした状況にもかかわらず、政府においては、地方交付税算定におけるいわゆるトップランナー方式の導入や、地方公共団体の基金残高が増加していることに焦点を当てるなど、地域の実情に対する配慮が十分とは言えない状況にあります。  中でも、政府では、地方の基金残高が増加していることを理由として、地方交付税の削減といった地方財政計画の適正化を図る議論が行われていますが、基金は災害や税収変動等の不測の事態、将来の行政需要に備えた財政運営の年度間調整のあらわれであり、積立金の増加をもって地方財政に余裕があるかのような議論は今後の地方財政運営に深刻な影響を与えると言っても過言ではありません。  かつて三位一体改革として地方交付税が大幅に削減された際、基金の少ない地方公共団体は直ちに地方財政の危機に陥り、やむなく社会保障、公共事業を初め住民サービスの切り下げ、職員の給与カット、議員定数、議員報酬の削減など、極めて不本意な歳出削減を強いられたのであります。本市においても、中村市政発足以来14年にわたって、厳しい財政再建方策等を実施するなどして財政の健全化に努めてきたところであります。  地方が責任を持って人口減少・地域活性化対策を初め、福祉、医療、雇用対策、防災・減災対策など、地域の実情に沿ったきめ細かな行政サービスを十分に行っていくためには、その基盤となる地方財政の充実・強化が必要不可欠であると考えます。  よって、このたび提出する委員会提出議案第1号、地方財政の充実・強化を求める意見書は、2019年度の政府予算や地方財政の検討に当たって、常態化している地方の財源不足を解消し、山積する課題に対応できる持続可能な財政運営を可能とするため、歳入、歳出を的確に見積もり、地方財政の安定的な基盤を確立することを国に求めるものであります。  どうか議員各位におかれましては、ただいま申し上げました議案の趣旨に御賛同いただきますようお願いして、提案理由といたします。 ○議長(柊 康弘君) 次に、議員提出議案第1号について、松本熙議員。 ○16番(松本 熙君) 議員提出議案第1号、実効性ある「避難計画」を策定するまで、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請を行わないよう求める決議につきましては、案文の読み上げで御提案にかえたいと思います。  島根原子力発電所のUPZ(30キロ圏)は、島根県、鳥取県の双方にかかり、島根県側では県庁所在地の松江市や人口の多い出雲市、中海を挟んで隣接している境港市・米子市が該当することから、避難対象人口は茨城県の東海第二原発、静岡県の浜岡原発に次いで多い。島根原子力発電所で事故が発生すれば、風向きによっては境港市は立地自治体である松江市と同様ないしはそれ以上の被害をこうむるおそれがある。  しかし、現在の避難計画では、PAZ、原発から5キロ圏内の予防的防護措置準備区域の住民が先に避難し、その後にUPZ、5から30キロ圏内です。住民が避難をするという2段階の非現実的な避難計画となっている。  また、災害時要援護者の避難については、避難に伴うリスクを軽減するため十分な準備が必要であり、避難準備が整うまでは屋内退避を行うとされているが、現実的に屋内退避では放出される放射性物質からの被曝を最小限にとどめることは極めて容易ではない。  よって、境港市議会は、住民の安全・安心を確保する観点から、原発事故における放射線による住民の被曝を避けることができる実効性のある避難計画が策定されるまで、中国電力株式会社に対し、島根原子力発電所第3号機の新規制基準適合性審査申請を行わないよう強く要望する。  以上、決議する。  議員各位におかれましては、読み上げました決議文に御賛同いただきますようによろしくお願い申し上げます。以上です。 ○議長(柊 康弘君) 次に、議員提出議案第2号について、米村一三議員。 ○3番(米村一三君) 議員提出議案第2号につきまして、提案理由を申し述べます。提案理由は本文の読み上げをもってかえさせていただきます。  2025年国際博覧会の誘致に関する決議。  2025年に「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする国際博覧会を大阪・関西が一体となって開催することは、新たな産業や観光のイノベーションが期待できるなど、大きな経済効果をもたらすとともに、全世界に向けて圏域の存在感を示す絶好の機会となり、極めて大きな意義がある。  また、このような国際博覧会の開催は、圏域全体のみならず、鳥取県における産業振興や観光文化交流等を促進し、とりわけ県内各地域を訪れる外国人観光客の増加による経済波及効果が大きく期待できる。  よって、境港市議会としても、大阪・関西における国際博覧会の開催を支持するとともに、誘致実現に向けた国内機運の醸成など必要な取り組みを国、地元大阪府・大阪市、経済界とともに積極的に推進していく。  以上、決議する。  皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(柊 康弘君) 続いて、議員提出議案第3号について、安田共子議員。 ○15番(安田共子君) 議員提出議案第3号について、提案者を代表し、意見書案を読み上げて提案理由説明にかえさせていただきます。  セクシュアル・ハラスメントのない社会を実現するための意見書。  今年4月に発覚した高級官僚による女性記者に対するセクシュアル・ハラスメント問題は、日本社会の課題を明らかにしました。以下、セクハラと略します。  セクハラは、本人の意に反する性的な言動でその人の尊厳を傷つけ、生涯消えないトラウマとなる重大な人権侵害です。「すべて国民は、個人として尊重される」とした日本国憲法にも、女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃を目指す女性差別撤廃条約にも違反するものです。  日本政府は、国連女性差別撤廃委員会など国連の人権機関から、法整備や教育など、性差別やセクハラ・性暴力をなくすための行動を繰り返し勧告されているが、締約国として義務を果たさず、政治的意思を問われ続けています。この姿勢を根本的に変えることなしにジェンダーギャップ指数で144カ国中114位まで落ち込んだ日本のジェンダー平等のおくれも克服することはできません。  勇気を持って告発した女性がバッシングを受けたり、多くの女性が泣き寝入りせざるを得ない現状を変えるため、セクハラはどのような言いわけも通用しない人権侵害であるとの認識を、学びを通じて社会全体で共有し、その根絶に取り組むことが求められています。  よって、境港市議会は、政府が以下の項目を実行、推進し、セクハラのない社会を実現することを強く要望いたします。  1、閣僚や国会議員、官僚、地方議員、公務・民間の職場、地域、学校などあらゆる場で、セクハラや人権、女性差別撤廃条約や国連からの勧告についての研修を行えるよう、推進すること。  2、セクハラ行為者への厳正な対処や再発防止、被害者の精神的ケア強化を徹底すること。  3、官公庁に、被害者がいつでも安心して訴え、解決に向かうことができる相談窓口を設置し、専門的知識を持った専任の担当者を配置する。職場、地域、学校などにも配置できるよう支援すること。  4、セクハラの禁止を明記し、加害者への厳しい罰則、被害者の保護と救済、支援などを盛り込んだ法整備を行うこと。  5、学校教育において、ジェンダーと人権の視点を重視し、性教育を積極的に推進すること。  以上、議員の皆様の御賛同をお願いして、説明とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(柊 康弘君) 最後に、議員提出議案第4号について、足田法行議員。 ○13番(足田法行君) 議員提出議案第4号、あらゆるハラスメントのない社会を実現するための意見書提出について、提出者を代表いたしまして、意見書読み上げをもって提案理由とさせていただきます。  子供や障がい者など弱者への暴言や暴行、他人のプライバシーの暴露や立場を利用したセクシュアル・ハラスメントや上司が部下に嫌がらせをするパワー・ハラスメントなどの人権侵害は身近に発生している。さらに、人権侵害(ハラスメント)を同僚や上司など相談したことによって、被害者が相談相手に責められる、社内などで嫌がらせを受けるセカンドハラスメント(二次被害)の問題もある。  人権侵犯事件として対応する体制はあるが、日常生活の場で発生する人権侵害の状況は依然として深刻である。法務省の発表によると、人権侵犯事件として全国の法務局が平成28年度に救済手続を始めた1万9,443件のうち、障がい者に対する差別待遇が286件、インターネット上の人権侵害情報が1,909件で、ともに過去最高を記録した。また、学校におけるいじめが6年連続で3,000件を超え、労働権に関する事件も3年連続で2,000件を超え、高水準で推移している。  弱者を見下すような、また、匿名で発信できるネットを悪用した他人への誹謗中傷が増加していることは憂慮にたえない。互いの人権を尊重することは社会生活の最も基本的なルールである。取り返しのつかない結果になる前に人権侵害に毅然と対処することが必要不可欠である。  人権侵犯事件の事実が認められると、被害者への援助、加害者への説示、さらには文書による勧告、最後は刑事告発に至る7種類の救済措置が講じられるが、難しい問題もある。被害者はいじめなどの事実を相談できない場合が多い。周囲の人が日常の振る舞いの異変からその苦しみを察知し、寄り添うことが大切である。そのためには、一人一人が人権尊重の精神を涵養し、人権尊重の社会を築く必要がある。  政府は、人権侵犯事件と闘うために、相談体制の強化と人権教育の推進などに努めてほしい。本市議会は、以下の項目を実行し、推進して、あらゆるハラスメントのない社会を実現することを強く要望する。  1、企業・団体でのさらなる相談体制の強化をすること。  2、企業・団体は、ハラスメントの温床とならないよう、従業員間のコミュニケーションの活性化や研修などの人権教育の推進をすること。  3、男女雇用機会均等法上の措置義務を果たしていない企業・団体を公表するなど監督・指導をすること。  4、労働局の相談センターの増設や弁護士との連携などの強化策を講じること。  5、学校教育において人権教育、性教育のさらなる推進をすること。  以上、自治法第99条の規定により意見書提出する。  以上、賛同のほどよろしくお願い申し上げます。以上でございます。 ○議長(柊 康弘君) 討論に入ります。  通告により、安田共子議員。 ○15番(安田共子君) 議員提出議案第2号、2025年国際博覧会の誘致に関する決議に反対して討論いたします。  私は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする国際博覧会が産業や技術の進歩・展望を示し、広く教育的に広げようという理念そのものに反対するものではありません。また、大阪・関西での開催がもたらす鳥取県や本市への経済波及効果や産業振興、文化交流も否定できません。  しかし、大阪府や大阪市が進めようとしている計画には、さまざまな問題点が指摘されています。  第1は、巨額の地元負担や府民へのしわ寄せが懸念されていることです。万博会場の建設費は約1,250億円、運営費は約800億から830億円に上るとされています。このほかにインフラ整備がさまざま計画されており、鉄道整備と関連事業費だけで730億円と見込まれています。会場建設費は、国、地元自治体、民間それぞれ3分の1ずつの負担で合意したとのことですが、民間400億円の見通しは立っていません。会場予定地の夢洲と舞洲、咲洲をあわせたベイエリアはさまざまな誘致構想が浮上し、ことごとく破綻した地域です。無駄な大型開発の二の舞になりかねません。  第2は、会場予定地が地震などに脆弱な人工島であることなど、安全性について問題が指摘されていることです。南海トラフ大地震が起きれば、夢洲は液状化し、津波にのみ込まれるおそれがあり、なぜこんな危険な場所に万博来場予定者3,000万人もの人を半年にわたって集めるのかと警告する専門家もいます。  第3に、誘致計画がカジノを中核とする統合形リゾートIRとセットになっており、府民の合意も得られていないということです。埋め立て完成後に390ヘクタールの人工島になる夢洲、これは約100ヘクタールを万博会場、約70ヘクタールをIR用地にする予定です。松井大阪府知事は、成長の起爆剤としてIRと万博の相乗効果をうたい、大阪の成長にはベイエリアの活性化が必要と言いますが、そもそも当初は万博会場の候補でもなかった夢洲は、カジノ誘致が先行していました。カジノは刑法が禁ずる民間賭博ですが、今国会で政府が目指しているカジノ解禁にはさまざまな矛盾があることが明らかになっています。新聞社の大阪府民世論調査では、万博会場の隣接地にIRを誘致する構想に対して反対が5割を超えています。府民合意がないということは、大阪府外の自治体が支援、協力を決議する場合に十分考慮するべきことではないでしょうか。  さまざま問題が指摘されている中、幾ら本市へのメリットを見込んだとしても、決議を上げてまで誘致を推進する必要があるとは思えません。第一、大阪府民、大阪市民に対して余りにも無責任なことではないでしょうか。  以上の理由で決議案には賛成できないことを表明しまして、反対討論といたします。ありがとうございました。 ○議長(柊 康弘君) 以上で討論を終わり、採決いたします。  まず、議員提出議案第1号、実効性ある「避難計画」を策定するまで、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査申請を行わないよう求める決議について、原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決いたしました。  次に、議員提出議案第2号、2025年国際博覧会の誘致に関する決議について、原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり可決いたしました。  次に、議員提出議案第3号、セクシュアル・ハラスメントのない社会を実現するための意見書提出について、原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、議員提出議案第3号は、原案のとおり可決いたしました。  続いて、議員提出議案第4号、あらゆるハラスメントのない社会を実現するための意見書提出について、原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長(柊 康弘君) 起立多数と認めます。よって、議員提出議案第4号は、原案のとおり可決いたしました。  最後に、委員会提出議案第1号、地方財政の充実・強化を求める意見書提出について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(柊 康弘君) 御異議なしと認めます。よって、委員会提出議案第1号は、原案のとおり可決いたしました。  ただいま可決いたしました意見書については、議長名で関係する諸機関に送付いたします。  閉  会(10時59分) ○議長(柊 康弘君) 以上で今期定例市議会に付議された議案並びに陳情審査は終了いたしました。  これをもって平成30年第3回境港市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。          境港市議会議長          境港市議会議員          境港市議会議員...