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平成28年第1回臨時会(第1号 2月23日)

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  1. 境港市議会 2016-02-23
    平成28年第1回臨時会(第1号 2月23日)


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    平成28年第1回臨時会(第1号 2月23日) 2月臨時会     第1回 境港市議会臨時会会議録   平成28年2月23日(火曜日)午前10時開会 第1 会議録署名議員指名 第2 会期決定 第3 報告第1号 議会委任による専決処分報告について          【市において負担する損害賠償額決定】    報告第2号 議会委任による専決処分報告について          【工事請負契約変更】 第4 議案第1号 平成27年度境港一般会計補正予算(第4号)    議案第2号 平成27年度境港下水道事業費特別会計補正予算(第3号)    議案第3号 境港一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定          について 第5 委員会提出議案第1号 朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の4度目の核実験及び               ミサイル発射に対する抗議決議  本日の会議に付した事件
    日程と同じ  出席議員 (15名)     1番  米 村 一 三 君      2番  永 井   章 君     3番  柊   康 弘 君      5番  濵 田 佳 尚 君     6番  平 松 謙 治 君      7番  景 山   憲 君     8番  岡 空 研 二 君      9番  佐名木 知 信 君     10番  築 谷 敏 雄 君      11番  荒 井 秀 行 君     12番  田 口 俊 介 君      13番  定 岡 敏 行 君     14番  松 本   熙 君      15番  安 田 共 子 君     16番  足 田 法 行 君  欠席議員     な し  説明のため出席した者の職氏名 市     長  中 村 勝 治 君     副  市  長  安 倍 和 海 君 教  育  長  佐々木 邦 広 君     総 務 部 長  清 水 寿 夫 君 市民生活部長   佐々木 史 郎 君     福祉保健部長   浜 田   壮 君 産 業 部 長  伊 達 憲太郎 君     建 設 部 長  下 坂 鉄 雄 君 市民生活部防災監          木 下 泰 之 君     総務部次長    中 村 直 満 君 総務部次長    阿 部 英 治 君     市民生活部次長  佐々木 真美子 君 福祉保健部次長  田 辺 伸 一 君     福祉保健部次長  築 谷 俊 三 君 教育委員会事務局長          藤 川 順 一 君     財 政 課 長  渡 辺   文 君 生涯学習課長   黒 崎   享 君  事務局出席職員職氏名 局     長  川 端   豊 君     局 長 補 佐  片 寄 幸 江 君 調査庶務係長   吉 田 光 寿 君     議事係主任 深  町 仁 美 君 ◎開  会(10時00分) ○議長米村一三君) おはようございます。  これより平成28年第1回境港市議会臨時会を開会いたします。  本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりであります。 ◎日程第1 会議録署名議員指名議長米村一三君) 日程第1、会議録署名議員指名いたします。  署名議員に、景山憲議員、定岡敏行議員指名いたします。 ◎日程第2 会期決定議長米村一三君) 日程第2、会期決定を行います。  本臨時会会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、2月23日1日と決しました。 ◎日程第3 報告第1号~報告第2号  日程第4 議案第1号~議案第3号 ○議長米村一三君) 日程第3、報告第1号、議会委任による専決処分報告についてから日程第4、議案第3号、境港一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定についてまでを一括議題といたします。  ただいま一括上程いたしました報告並びに議案について、市長提案理由説明を求めます。  中村市長。 ○市長中村勝治君) 報告第1号及び報告第2号の報告並びに議案第1号から議案第3号までの提案理由につきまして、一括して申し上げます。  報告第1号は、市において負担する損害賠償額を定めたものであります。法の定めるところにより専決処分をいたしましたので、御報告いたすものであります。  報告第2号は、平成26年12月17日に議決をいただきました境港水産加工汚水処理施設濃縮槽及び汚泥設備機器更新工事請負契約変更で、機器の点検のために新たに足場を設けたこと等により工事費増額しましたので、契約金額変更いたしたものであります。法の定めるところにより専決処分をいたしましたので、御報告いたすものであります。  以上2件の報告につきまして、御了承いただきますようお願い申し上げます。  議案第1号は一般会計補正予算(第4号)であります。  このたびの補正予算は、人事院勧告に準ずる給与改定等人件費と国の補正予算に盛り込まれた年金生活者等支援臨時福祉給付金支給事業、及び地方創生加速化交付金を活用する事業を計上しております。  歳出の主な内容について申し上げます。  総務費におきましては、中海宍道湖大山圏域市長会が実施する多言語対応スマートフォン用観光アプリの整備や海外向け圏域PR番組制作等負担金2,600万円、クルーズ客船の寄港や国際定期便利用等で増加する外国人観光客へのおもてなしの向上を図るため、外国語パンフレットの作成や無料シャトルバスの運行、市民対象とした外国語講座開催経費等2,906万円余などを増額。  民生費におきましては、低所得の高齢者臨時福祉給付金として1人当たり3万円を給付するための経費1億3,869万円を増額。  衛生費におきましては、国立開発研究法人理化学研究所共同市民の健診データ等を分析し、生活習慣病対策重症化予防介護予防などの保健事業を効率的に実施するための経費2,000万円を増額。  商工費におきましては、2月9日に発足した伯耆国大山開山1300年祭」準備委員会への負担金122万円余などを増額。  土木費におきましては、下水道事業費特別会計への繰出金13万円余を増額。  また、人事院勧告に準ずる給与改定及び退職者数の増に伴う人件費4,464万円余を増額いたしております。  歳入につきましては、歳出に伴う国、県支出金を計上するほか、基金繰入金増額いたしております。  以上によりまして、歳入歳出それぞれ2億6,680万5,000円を増額し、予算総額を168億1,129万9,000円といたすものであります。  今回計上いたします国の補正予算を活用して実施する7事業につきましては、いずれも年度内事業の完了が困難であるため繰越明許費を設定し、翌年度に予算を繰り越す措置をとっております。  議案第2号は下水道事業費特別会計補正予算(第3号)でありまして、人事院勧告に準ずる給与改定により人件費63万円余を増額し、予算総額を28億3,274万2,000円といたすものであります。  議案第3号は境港一般職職員給与に関する条例等の一部改正で、職員勤勉手当及び給料月額並びに特別職等期末手当について人事院勧告に準じた改正を行うものであります。  以上、今回提案いたしました議案につきましてその概要を御説明いたしました。よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。 ○議長米村一三君) 質疑に入ります。質疑がありましたらどうぞ。                  〔質疑なし〕 ○議長米村一三君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。  ただいま一括上程いたしました議案は、お手元の付託表のとおり各委員会に付託いたします。 ◎休  憩 ○議長米村一三君) ここで、委員会審査のため暫時休憩いたします。        (10時07分) ◎再  開(11時40分) ○議長米村一三君) 再開いたします。  議案第1号から議案第3号までについて、各委員会委員長報告を求めます。  まず、総務民教委員会委員長景山憲議員。 ○総務民教委員会委員長(景山 憲君) 総務民教委員会委員長報告を行います。  本日開催されました第1回境港市議会において総務民教委員会に付託をされました議案2件の審査の結果について申し上げます。  審査当たりましては、安倍副市長を初め担当部課長関係職員出席のもと各議案についての質疑及び議論を行ったところであります。  最初に、議案第1号、平成27年度境港一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。  今回の補正予算は、人事院勧告に準ずる給与改定等に伴う人件費、国の補正予算に計上された年金生活者等支援臨時福祉給付金支給事業及び地方創生加速化交付金を活用した事業にかかわる経費が計上されたものでありました。  平成27年度境港一般会計補正予算(第4号)は歳入歳出をそれぞれ2億6,680万5,000円を増額し、一般会計補正予算総額を168億1,120万9,000円とするものであります。  歳入としましては、国、県の支出金基金繰入金増額によるものでありました。  歳出の主な内容については、総務費において中海宍道湖大山圏域市長会が実施をする多言語対応スマートフォン用観光アプリ整備や外国向け圏域PR番組制作等負担金2,600万円、外国語パンフレットの作成や無料シャトルバスの運行、市民対象とした外国語講座開催経費など2,906万円余をそれぞれ増額民生費においては、低所得の高齢者への臨時福祉給付金として1人当たり3万円を給付するための経費1億3,869万円を増額衛生費においては、生活習慣病対策重症化予防介護予防など保健事業を効率的に実施するための経費2,000万円を増額商工費においては、伯耆国大山開山1300年祭」準備委員会への負担金122万円余などを増額土木費においては、下水道事業費特別会計への繰出金13万円余を増額。また、人事院勧告に準ずる給与改定及び退職者数増加による人件費として4,464万円余の増額。  以上、補正予算について、国の補正予算を活用して実施をする7事業についてはいずれも年度内事業完了が困難であり、あわせて繰越明許費を設定し翌年度に予算を繰り越すというものでありました。  委員からは、地方創生加速化交付金の活用について本市が単独で行う事業についての考え方中海宍道湖大山圏域での共同事業についての考え方確認。また、年金生活者等支援臨時福祉給付金対象者確認と、過去におきまして26年度、27年度の給付金申請状況についての確認があり、なるべく100%近くの申請があるように対策をされたいという意見。未来健康予測による健康のまちづくり事業に係る基本的な考え方について、また外国人観光客対応力強化事業内容、例えば外国語講座考え方観光アプリ内容を充実されたい等の意見がありました。
     採決の結果、平成27年度境港一般会計補正予算(第4号)は妥当なものと認め、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第3号、境港一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について申し上げます。  これは職員勤勉手当及び給料月額並びに特別職等期末手当人事院勧告に準じた改正を行うものであり、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、総務民教委員会委員長報告を終わります。 ○議長米村一三君) 次に、経済厚生委員会委員長佐名木知信議員。 ○経済厚生委員会委員長佐名木知信君) これより経済厚生委員会委員長報告を行います。  本会議休憩中に委員会を開催し、本委員会に付託された補正予算議案について審査いたしました結果を申し上げます。  議案第2号、平成27年度境港下水道事業費特別会計補正予算(第3号)は、人事院勧告に準ずる給与改定により、人件費63万円余を増額し、予算総額を28億3,274万2,000円とするものです。  採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で経済厚生委員会委員長報告を終わります。 ○議長米村一三君) 以上で委員長報告を終わります。  ただいまの委員長報告に対する質疑がありましたらどうぞ。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米村一三君) 質疑なしと認め、質疑を終わります。  討論がありましたらどうぞ。                  〔討論なし〕 ○議長米村一三君) 討論なしと認め、討論を終わります。  採決いたします。  議案第1号、平成27年度境港一般会計補正予算(第4号)から議案第3号、境港一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定についてまで、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号、平成27年度境港一般会計補正予算(第4号)、議案第2号、平成27年度境港下水道事業費特別会計補正予算(第3号)、議案第3号、境港一般職職員給与に関する条例等の一部を改正する条例制定については、それぞれ原案のとおり可決いたしました。 ◎日程第5 委員会提出議案第1号 ○議長米村一三君) 日程第5、委員会提出議案第1号、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の4度目の核実験及びミサイル発射に対する抗議決議を議題といたします。  提出者提案理由説明を求めます。  議会運営委員会委員長田口俊介議員。 ○議会運営委員会委員長田口俊介君) 委員会提出議案第1号につきましては、案文の朗読をもって提案理由説明にかえさせていただきます。  委員会提出議案第1号        朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の4度目の核実験及び        ミサイル発射に対する抗議決議  本年1月6日の核実験に続き、朝鮮民主主義人民共和国(以下、「北朝鮮」という。)は2月7日、人工衛星と称する長距離弾道ミサイルを発射した。  国においては核実験及びミサイル発射のいずれも、国際連合安全保障理事会の一連の決議や六者会合共同声明日朝平壌宣言に明確に違反する許しがたい暴挙であるとして、衆参両院において抗議決議を行った。  境港市は、かつて北朝鮮の元山市と友好都市盟約に関する協定書を締結し10年以上にもわたって友好交流を行うなど、環日本海地域の平和と共同的発展に努めてきたが、この相次ぐ暴挙はこうした本市の努力を踏みにじるものである。また、本市は港湾物流拠点港として地域経済を担っている要所で、漁業を基幹産業としてその生業を日本海の豊富な漁場に求めており、海上の安全が脅かされるとともに、良好な漁場が汚染されるのではないかと大いに憂慮するところである。  今般の核実験及びミサイル発射という北朝鮮の行動は、核兵器の開発と不可分に結びついた軍事行動を想起させるものであって、世界の平和と安全に深刻な脅威を及ぼす行為であり、国際社会に対する重大な挑戦である。唯一の被爆国の国民としても断じて容認できない。  よって境港市議会北朝鮮に対して厳重に抗議するとともに、断固として非難する。  以上、決議する。  以上でございます。 ○議長米村一三君) 討論に入ります。討論がありましたらどうぞ。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米村一三君) 討論なしと認め、討論を終わります。  採決いたします。  委員会提出議案第1号、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の4度目の核実験及びミサイル発射に対する抗議決議について、原案のとおり決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長米村一三君) 御異議なしと認めます。よって、委員会提出議案第1号は、原案のとおり決しました。 ◎閉  会(11時53分) ○議長米村一三君) 以上で本臨時会日程は終了いたしました。  これをもって平成28年第1回境港市議会臨時会を閉会いたします。お疲れさまでした。   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。          境港市議会議長          境港市議会議員          境港市議会議員...