○議長(
福谷直美君) 本日の
議事日程は、お手元にお配りしております
日程書のとおり行います。
日程第1
委員長報告並びに同報告に対する質疑
○議長(
福谷直美君) 日程第1、
委員長報告並びに同報告に対する質疑を行います。
まず、
生活産業常任委員会委員長の報告を求めます。
17番
福井康夫議員。
○17番(
福井康夫君)(登壇)
生活産業常任委員会の
委員長報告をいたします。
3月8日の本会議において当
委員会に付託されました議案を審査するため、同月10日及び11日に
委員会を開催し、
担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。
まず、議案第4号 令和3年度倉吉市
一般会計補正予算(第15号)のうち、当
委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第6号 令和4年度倉吉市
一般会計予算のうち、当
委員会の所管に属する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第21号 倉吉市
手数料条例の一部改正について、議案第22号 倉吉市
印鑑条例の一部改正について、議案第26号 倉吉市
税条例及び倉吉市
国民健康保険条例の一部改正について、以上3件の
条例案件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第30号 令和3年度倉吉市
一般会計補正予算(第16号)のうち、当
委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
議案第32号 倉吉市
自治公民館への加入及び参加を促進する条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
続いて、陳情の
取扱いについて御報告いたします。
陳情第1号 ウイグルの人権問題に対し国に調査を求める
意見書提出について、陳情第6号
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める
意見書提出について、以上2件の陳情につきましては、
全員賛成により
趣旨採択すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではありますが、
生活産業常任委員会の
委員長報告といたします。
○議長(
福谷直美君) 次に、
教育福祉常任委員会委員長の報告を求めます。
5番
鳥羽昌明議員。
○5番(
鳥羽昌明君)(登壇)
教育福祉常任委員会の
委員長報告をいたします。
3月8日の本会議において当
委員会に付託されました議案を審査するため、同月10日及び11日に
委員会を開催し、
担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。
まず、議案第4号 令和3年度倉吉市
一般会計補正予算(第15号)のうち、当
委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第6号 令和4年度倉吉市
一般会計予算のうち、当
委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第7号 令和4年度倉吉市
国民健康保険事業特別会計予算、議案第8号 令和4年度倉吉市
介護保険事業特別会計予算、以上2件の
特別会計予算については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第9号 令和4年倉吉市
後期高齢者医療事業特別会計予算は、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第23号
倉吉パークスクエアの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第27号 倉吉市
国民健康保険条例等の一部改正について、以上2件の
条例改正については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第30号 令和3年度倉吉市
一般会計補正予算(第16号)のうち、当
委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第33号 倉吉市
国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
続いて、陳情の
取扱いについて御報告いたします。
陳情第7号 市の備品の適切な管理については、賛成多数により
趣旨採択すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではありますが、
教育福祉常任委員会の
委員長報告といたします。
○議長(
福谷直美君) 次に、
総務建設常任委員会委員長の報告を求めます。
9番
米田勝彦議員。
○9番(
米田勝彦君)(登壇)
総務建設常任委員会の
委員長報告をいたします。
3月8日の本会議において当
委員会に付託されました議案を審査するため、3月10日及び11日に
委員会を開催し、
担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。
まず、議案第3号、
関金地区情報通信基盤設備等改修工事の
工事請負契約の締結についての議決の一部変更に係る
専決処分については、承認すべきものと決定いたしました。
次に、議案第4号 令和3年度倉吉市
一般会計補正予算(第15号)のうち、当
委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第5号 令和3年度倉吉市
下水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第6号 令和4年度倉吉市
一般会計予算のうち、当
委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第10号 令和4年度倉吉市
温泉配湯事業特別会計予算、議案第11号 令和4年度倉吉市
土地取得事業特別会計予算、議案第12号 令和4年度倉吉市
駐車場事業特別会計予算及び議案第13号から議案第16号までの令和4年度倉吉市高城、小鴨、北谷、
上北条の各財産区
特別会計予算につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第17号 令和4年度倉吉市
水道事業会計予算、議案第18号 令和4年度倉吉市
下水道事業会計予算、以上2件の
公営企業会計予算につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第19号 倉吉市
公共施設等における
自転車等の放置に対する措置に関する条例の制定について、議案第20号 倉吉市
基金条例の一部改正について、議案第24号 倉吉市
駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第25号 倉吉市道路の構造の
技術的基準等に関する条例の一部改正について、以上4件の
条例案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第28号 財産の無償貸付けについて及び議案第29号 財産の取得については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第30号 令和3年度倉吉市
一般会計補正予算(第16号)のうち、当
委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第31号 倉吉市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第34号 倉吉市
消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、以上2件の
条例案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第35号、
市道みどり町13号線
道路災害復旧工事に係る
工事請負契約の締結については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
続いて、陳情の
取扱いについて御報告いたします。
まず、陳情第2号 母の
早期救出を求める
意見書提出については、
全員賛成により陳情のまま据え置くべきものと決定いたしました。
次に、陳情第3号
銀行業務における
ユニバーサルサービスと
利用者の
利便性の維持に係る
意見書の提出については、
全員賛成により
趣旨採択すべきものと決定いたしました。
次に、陳情第4号
陳情書等の
電子的提出について及び陳情第5号
市道改良に関する
陳情書は、いずれも
全員賛成により
研究留保すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではありますが、
総務建設常任委員会の
委員長報告といたします。
○議長(
福谷直美君) 続いて、ただいまの報告に対する質疑を求めます。
まず、
生活産業常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。
○16番(
伊藤正三君) 16番。
生活産業常任委員会委員長に対しまして、議案第32号 倉吉市
自治公民館への加入及び参加を促進する条例の制定について、この議論の内容をお知らせください。
○17番(
福井康夫君) 17番。ただいま
生活産業常任委員会に付託されました議案第32号 倉吉市
自治公民館への加入及び参加を促進する条例の制定についてということで、審議の内容の質問がございました。
当
委員会は、本会議の付託を受けまして3月11日にこの条例について審議をいたしました。その概要でございますけれども、
一般質問でもこの案件が取り上げられましたところですが、
パブリックコメント、これについての
やり取り、どうなのかということがございました。否定的な
コメントが10件、肯定的な
コメントは4件と伺っておるが、その対応は大丈夫だったのかという意見が
委員からもあり、
執行部からは、
パブリックコメントでいただいた意見というのは合計23件の御意見であったと。個別の意見にすると43件になるんだけれども、その中で条例に関する否定的な意見を11件ほどいただいているという報告もございました。条例まで制定して
自治公民館活動に全員参加させようとするのは時代に逆行する取組ではないか、
自治公民館の役員が戸別訪問して
加入促進活動をさせるようなことはやめてほしい、未加入でも不自由を感じないため条例を制定しての加入に期待できない、そして加入すると役割と
負担金が生じるというような意見というものもあったということですが、肯定的な意見では、条例に基づきさらなる
自治公民館活動を推進していくよう頑張りたいと思ったと、そして条例の趣旨は理解できるが、
強制力はないので、メリットを感じないというような御意見もありますよという
執行部からの報告もいただきました。
パブリックコメントに付した中で、どう条例に生かされたんですかということで、この点について
執行部から、条例は第9条までございますけれども、第2条の第1項で市民の定義がないのはなぜかというような意見があったので、住所がなくても居住できる云々ということでの位置づけ、第2条第1項、これも反映したと。もう一つは、同じく第2条の2号の中に
健康福祉の関係がありますけども、これも
パブリックコメントに付した中で条例を生かした項があるというような
執行部の答弁です。さらにもう1点は、第8条第4項、これは条例の文言で努めるということがあるんですけども、その文言が弱いので、
パブリックコメントで指摘された内容を条例に付したものが今回の条例の中身だという
執行部からの答弁をいただきました。
最後に、現在の
加入状況そのものの資料を当
委員会に
執行部から頂きまして、
条例制定後の来年、再来年以降はどうなのかという、そうした
加入状況の推移、これについては、毎年10月31日現在で各
自治公民館に
加入状況の調査をしていただいておるので、その中で
加入状況の増減が把握できるというような報告をいただいたところでございます。おおむねそういう内容でございます。
さらに、第5条等についても
やり取りがあったんですけども、あまり詳細になりますので、以上
やり取りの経過についての内容といたします。以上です。
○16番(
伊藤正三君) 16番。ありがとうございます。
賛否は何対幾つというのも教えてください。
それと、賛否両論あったようなことですんで、賛否のその内容と、条例ですんで、言葉が柔らかくなっても、市民に、条例というのはその地域の一番上位のものでありますんで、やはり
地域住民にある
種義務を課せる、義務を負わすといいますか、そういう部分もありますし、もちろん逆に今度権利の制限ということもありますんで、慎重にやっていただいてるとは思いますんで、最後、どういう賛否の内容、それだけお聞きいたします。
○17番(
福井康夫君) 賛否の状況ということでございますが、これは、先ほど報告させていただきました内容は、
パブリックコメントに対しての市民の意見が賛否があったということで、
委員からは特に強い反対というわけじゃなくして、
全員賛成で議案第32号は承認されております。賛否ということで、否はなくて、
全員賛成になっとりますので、報告します。以上です。
○16番(
伊藤正三君) 結構です。
○議長(
福谷直美君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
次に、
教育福祉常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
次に、
総務建設常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。
○3番(
山根健資君) 陳情第5号
市道改良に関する
陳情書について、議論の内容がどのようなものだったのか、質問したいと思います。よろしくお願いいたします。
○9番(
米田勝彦君) 陳情第5号
市道改良に関する
陳情書です。まず経過からいいますと、
陳情書は市長と議長に出されております。市長に出された
陳情書は、2月7日に本人に回答されております。
議長宛てに今回出されたものについては本日判断するわけですけれども、先ほど報告しましたように、
研究留保となっております。
その流れですけれども、これについては、
意見陳述の申出はありましたけれども、その
意見陳述は許可されないという結論が出ております。その後、これについて審議したわけですけども、いろんな現場を
委員も視察しておりまして、現場を見た感想としては、今のところ
市道改良までいく必要はないんじゃないかという意見がありました。緊急の場合でも、ストレッチャーとかそういったものも入りますし、それから消火栓の設備もされております。それに関しては、今は道を広げてするような必要はないんじゃないかという
委員の意見もありました。
それから、ここは以前
区画整理事業をやっておるわけですけども、当時、
区画整理にはここは参加されていなかったようであります。今後ここを
区画整理して道路を広げようとするためには地元の取組がまず重要であると。地元が取り上げれば、市としてもそれに対して協力はしていくという
執行部からの意見もありました。ただ、ここには
地域住民の方もおられるわけですから、それをむげに拒否するというわけにはいかないという
委員の意見もありました。我々
委員としても、いろいろ研究したり、
陳情者の方の思いというものは
委員会としても受け止めるべきではないかと、拒否するわけにいかないという意見もありました。
したがいまして、これからも議会としても留保しながら研究していこうということで、地元の人の意見や気持ちは分かるということで、全員が
研究留保ということで意見を統一しました。以上であります。
○3番(
山根健資君) ありがとうございました。
○議長(
福谷直美君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
日程第2
付議議案の討論・採決
○議長(
福谷直美君) 日程第2、
付議議案の討論・採決を行います。
初めに、議案及び陳情について一括して討論を求めます。
討論の通告がありますので、発言を許します。
10番
佐藤博英議員。
○10番(
佐藤博英君)(登壇)
日本共産党の佐藤でございます。
委員長報告に反対の立場から3点にわたって討論を行います。
まず、議案第6号、令和4年度
一般会計予算であります。
反対理由は、マイナンバーカードほか幾つかありますけれども、今回は
グリーンスコーレせきがね
関連事業についてであります。
観光活用事業及び
再生事業について合わせて970万円余りの予算であります。私は、これまでこの事業に反対するものではないが、9億円以上の事業となり、
一般財源から3億5,000万円以上を出すという試算の段階から大きな事業となる。今、
新型コロナ禍の中、見通しがついてからでも遅くないのではないか、美術館や
市内観光との連携も視野に入れながら慎重にということで訴えてまいりました。今回もこの状況の中では進めるべきではないと考えます。これ以上進めていけば、後戻りできなくなります。今議会3月
追加補正でも、
湯命館、
湯楽里、道の駅「犬挟」でも
赤字予想となり、これまでの分と合わせて2,350万円を超える
赤字補填を行うことになっています。これが現実ではないでしょうか。まして、今後ロシアの
ウクライナ侵略の中で
経済面でも大きな影響を受けることになります。今この事業を進めることには反対をいたします。
次に、議案第9号、
後期高齢者医療事業特別会計予算であります。
75歳以上の
高齢者であります。
保険料を11%も引き上げて徴収する、そういう歳入となっています。今年10月からは、
医療機関の窓口では1割負担から2割負担になる
高齢者が2割も増えます。さらに年金も下がり続けています。物価、
燃油高騰の中、まさにお
年寄りいじめではないでしょうか。
高齢者健診も500円の負担があり、受診しなくなります。この
引上げは
広域連合の権限に属しますけれども、市としてどう対応したのでしょうか。
財政調整基金のさらなる繰入れ、使ったことのない
安全率の見直し、これをすべきであります。
激変緩和もせず
高齢者への大幅な
負担増を強いることに反対するものであります。
最後、
3つ目に、陳情第6号、
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求めているものであります。
最低賃金は、東京が1,041円、鳥取は821円で、その差220円もあります。鳥取で1日8時間働いて月12万から15万円です。これで自立できるでしょうか。
家計費でいえば東京、鳥取で大きな差はありませんが、地方では
交通費の割合が高くなります。地方では車が必須であります。車の
維持管理、
ガソリン代、
農林業は軽トラ、バンは必ず要ります。いずれにしても
最低賃金は全国一律、せめて月20万円、時給1,500円とすべきであります。同時に、地方の
中小零細企業には
最低賃金引上げに対応できないところも生まれます。今ある国の
助成金制度の
要件緩和、
前渡し制度の適用、
社会保険料、
雇用保険の軽減など、国の果たすことは多くあります。この陳情を採択し、鳥取、倉吉で安心して生活できる、そういう制度にすべきであります。
趣旨採択では国に届きません。採択することを強く訴えるものであります。
以上3点にわたって討論を行いました。
議員各位の賛同を心からお願いを申し上げまして、討論といたします。
○議長(
福谷直美君) 討論を終結することに御異議ございませんか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。(発言する者あり)
○3番(
山根健資君) 陳情第5号について討論したいと思いますけども。
○議長(
福谷直美君) どうぞ。
○3番(
山根健資君)(登壇) 陳情第5号、
市道改良に関するものであります。
総務建設委員会での報告は
研究留保ではありましたが、私は、陳情を採択をするという立場で討論させていただきたいと思います。
この陳情は、住吉町の
自治公民館と
湊町自治公民館のそれぞれの館長さんが
市道改良に関する
陳情書を提出されました。陳情の理由は、車両の通り抜けができないので、私有地への停車などのトラブルが発生している、幅員が狭いため、緊急時及び災害時の
避難路の確保のため、そして
地域振興に大いに役立つということの理由が書いてありました。
これに、また別の理由として共感することとして、この付近の住民の方に
車椅子で生活されている方がおられます。周辺の道路もございますが、勾配が非常にきつく、
車椅子での生活が大変困難になっております。ここの道を改良していただくと、こういった
生活弱者や
高齢者の方の
利便性が高くなり、生活が大変しやすくなると思っております。どうか議員の皆様、この陳情に採択の立場を表明していただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
○議長(
福谷直美君) 討論を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。
続いて、議案及び陳情を順次採決いたします。
まず、議案第3号、
関金地区情報通信基盤設備等改修工事の
工事請負契約の締結についての議決の一部変更に係る
専決処分について採決いたします。
本案は、承認することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号は、承認されました。
次に、議案第4号 令和3年度倉吉市
一般会計補正予算(第15号)を起立により採決いたします。
なお、起立しない者は反対とみなします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君)
全員起立であります。よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第5号 令和3年度倉吉市
下水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第5号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第6号 令和4年度倉吉市
一般会計予算について起立により採決いたします。
なお、起立しない者は反対とみなします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立多数であります。よって、議案第6号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第7号 令和4年度倉吉市
国民健康保険事業特別会計予算及び議案第8号 令和4年度倉吉市
介護保険事業特別会計予算の計2件を一括して採決いたします。
以上2件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第7号及び第8号の計2件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第9号 令和4年度倉吉市
後期高齢者医療事業特別会計予算について起立により採決いたします。
なお、起立しない者は反対とみなします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立多数であります。よって、議案第9号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第10号 令和4年度倉吉市
温泉配湯事業特別会計予算から議案第16号 倉吉市
上北条財産区
特別会計予算まで計7件の
特別会計予算を一括して採決いたします。
以上7件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第10号から第16号の計7件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第17号 令和4年度倉吉市
水道事業会計予算及び議案第18号 令和4年度倉吉市
下水道事業会計予算の計2件の
公営企業会計予算を一括して採決いたします。
以上2件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第17号及び第18号の計2件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第19号 倉吉市
公共施設等における
自転車等の放置に対する措置に関する条例の制定についてから議案第29号 財産の取得についてまで計11件を一括して採決いたします。
以上11件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第19号から第29号までの計11件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第30号 令和3年度倉吉市
一般会計補正予算(第16号)を起立により採決いたします。
なお、起立しない者は反対とみなします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立全員であります。よって、議案第30号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第31号 倉吉市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第31号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第32号 倉吉市
自治公民館への加入及び参加を促進する条例の制定について起立により採決いたします。
なお、起立しない者は反対とみなします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立多数であります。よって、議案第32号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第33号 倉吉市
国民健康保険条例の一部改正についてから議案第35号、
市道みどり町13号線
道路災害復旧工事に係る
工事請負契約の締結についてまで計3件を一括して採決いたします。
以上3件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第33号から第35号までの計3件は、原案のとおり可決されました。
これより陳情の
取扱いについてお諮りいたします。
まず、陳情第1号 ウイグルの人権問題に対し国に調査を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
起立しない者は反対とみなします。
委員長報告は、
趣旨採択であります。
本陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立全員であります。よって、陳情第1号は、
委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。
次に、陳情第2号 母の
早期救出を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
起立しない者は反対とみなします。
委員長報告は、陳情のまま据え置くであります。
本陳情は、
委員長の報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立全員であります。よって、陳情第2号は、
委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。
次に、陳情第3号
銀行業務における
ユニバーサルサービスと
利用者の
利便性の維持に係る
意見書提出について、起立により採決いたします。
起立しない者は反対とみなします。
委員長報告は、
趣旨採択であります。
本陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立全員であります。よって、陳情第3号は、
委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。
次に、陳情第4号
陳情書等の
電子的提出について、起立により採決いたします。
起立しない者は反対とみなします。
委員長報告は、
研究留保であります。
本陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立多数であります。よって、陳情第4号は、
委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。
次に、陳情第5号
市道改良に関する
陳情書について、起立により採決いたします。
起立しない者は反対とみなします。
委員長報告は、
研究留保であります。
本陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立多数であります。よって、陳情第5号は、
委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。
次に、陳情第6号
最低賃金の改善と
中小企業支援の拡充を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
起立しない者は反対とみなします。
委員長報告は、
趣旨採択であります。
本陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立多数であります。よって、陳情第6号は、
委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。
次に、陳情第7号 市の備品の適切な管理について、起立により採決いたします。
起立しない者は反対とみなします。
委員長報告は、
趣旨採択であります。
本陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○議長(
福谷直美君) 起立多数であります。よって、陳情第7号は、
委員長報告のとおり取り扱うことに決定いたしました。
日程第3
追加議案の審議
○議長(
福谷直美君) 日程第3、
追加議案の審議を行います。
まず、市長提出議案として、議案第36号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
石田市長。
○市長(石田耕太郎君)(登壇) それでは、ただいま上程されました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。
議案第36号 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。
本市区域の人権擁護
委員のうち、松井幸伸氏、長谷川真也氏の任期が令和4年6月30日をもって満了となります。その後任
委員について慎重に検討した結果、再度両名を推薦することが最適と考え、人権擁護
委員法第6条第3項の規定に基づき、本議会の意見を求めるものです。
なお、2人の略歴はお手元に配付している資料のとおりで、いずれも人格、識見とも秀でられ、かつ今日までの
委員としての実績にも評価のあるところです。
以上、今回提案した議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(
福谷直美君) 続いて、質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
お諮りいたします。ただいま質疑を終結した議案は、
委員会付託を省略し、この際、討論、採決を行うことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。
それでは、討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 討論を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。
これより採決を行います。
議案第36号 人権擁護
委員候補者の推薦について採決いたします。
本案は、同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号は、同意されました。
続いて、議会提出議案として、議会発議第2号を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
1番大津昌克議員。
○1番(大津昌克君)(登壇) それでは、議会発議第2号の提案理由の説明をさせていただきます。
本発議は、地域の賑わい創出対策特別
委員会の定数の変更についてであります。
この特別
委員会は、令和3年12月20日に設置されましたが、その後、5人でスタートいたしましたが、新たに所属希望の議員がありましたので、5人を6人に変更するものでございます。
議員各位の御協賛を賜りますようお願いいたします。
○議長(
福谷直美君) 続いて質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
お諮りいたします。ただいま質疑を終結した議会発議は、
委員会付託を省略し、この際、討論、採決を行うことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。
それでは、討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 討論を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。
それでは、採決を行います。
議会発議第2号 地域の賑わい創出対策特別
委員会の
委員定数の変更について採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議会発議第2号は、原案のとおり可決されました。
続いて、ただいまの議会発議の可決により、欠員が生じた地域の賑わい創出対策特別
委員会の補欠
委員1人の選任を行います。
倉吉市議会
委員会条例第8条第1項の規定により、
福谷直美を指名し、選任いたします。
以上で本
定例会に付議された事件は全て終了いたしました。
これをもって令和4年第2回倉吉市議会
定例会を閉会いたします。
午前10時49分 閉会
署 名
この会議録の正当なることを認め署名する。
倉吉市議会議長
〃 議 員
〃 議 員...