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令和 2年第7回定例会(第7号 9月16日)

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  1. 倉吉市議会 2020-09-16
    令和 2年第7回定例会(第7号 9月16日)


    取得元: 倉吉市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-10
    令和 2年第7回定例会(第7号 9月16日)                  倉吉市議会会議録(第7号) 令和2年9月16日(水曜日)   第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑   1 生活産業常任委員会委員長   2 教育福祉常任委員会委員長   3 総務建設常任委員会委員長 第2 付議議案討論採決 第3 追加議案の審議 〇会議に付した事件  ◎日程第1から日程第3まで                   午前10時00分 開議 ○議長伊藤正三君) これより本日の会議を開きます。  本日、届出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。  以上、報告いたします。
    議長伊藤正三君) 本日の議事日程は、お手元にお配りしております日程書のとおり行います。  日程第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑議長伊藤正三君) 日程第1、委員長報告並びに同報告に対する質疑を行います。  まず、生活産業常任委員会委員長報告を求めます。  16番福谷直美議員。 ○16番(福谷直美君)(登壇) おはようございます。  生活産業常任委員会委員長報告をいたします。  9月8日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、9月10日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。  まず、認定第1号 令和年度倉吉一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会の所管する部分につきましては、認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第7号 令和年度倉吉住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定すべきものと決定いたしました。  次に、議案第86号 令和年度倉吉一般会計補正予算(第5号)のうち、当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第91号 倉吉税条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第93号 財産の取得については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、生活産業常任委員会委員長報告といたします。 ○議長伊藤正三君) 次に、教育福祉常任委員会委員長報告を求めます。  7番鳥飼幹男議員。 ○7番(鳥飼幹男君)(登壇) 教育福祉常任委員会委員長報告をいたします。  9月8日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、9月10日及び11日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。  まず、認定第1号 令和年度倉吉一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会の所管する部分につきましては、認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第2号 令和年度倉吉国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第3号 令和年度倉吉介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号 令和年度倉吉後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上3件の特別会計歳入歳出決算認定につきましては、いずれも認定すべきものと決定いたしました。  次に、議案第86号 令和年度倉吉一般会計補正予算(第5号)のうち、当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、請願の取扱いについて御報告いたします。  請願第2号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める意見書提出については、異議なしにより採択すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、教育福祉常任委員会委員長報告といたします。 ○議長伊藤正三君) 次に、総務建設常任委員会委員長報告を求めます。  15番福井康夫議員。 ○15番(福井康夫君)(登壇) それでは、総務建設常任委員会委員長報告をいたします。  9月8日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、9月10日及び11日に委員会を開催し、担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。  まず、認定第1号 令和年度倉吉一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会の所管する部分につきましては、認定すべきものと決定いたしました。  次に、認定第5号 令和年度倉吉簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第6号 令和年度倉吉温泉配湯事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第8号 令和年度倉吉土地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第9号 令和年度倉吉下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第10号 令和年度倉吉駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第11号 令和年度倉吉集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定第12号 令和年度倉吉高城財産特別会計歳入歳出決算認定について、認定第13号 令和年度倉吉小鴨財産特別会計歳入歳出決算認定について、認定第14号 令和年度倉吉北谷財産特別会計歳入歳出決算認定について、認定第15号 令和年度倉吉市上北条財産特別会計歳入歳出決算認定について、以上10件の特別会計歳入歳出決算認定につきましては、いずれも認定すべきものと決定いたしました。  次に、議案第85号 令和年度倉吉水道事業会計利益の処分及び決算認定については、原案のとおり可決及び認定すべきものと決定いたしました。  次に、議案第86号 令和年度倉吉一般会計補正予算(第5号)のうち、当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第87号 令和年度倉吉水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第88号 令和年度倉吉下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第89号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、議案第90号 財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について、議案第92号 倉吉屋外広告物条例の一部改正について、以上3件の条例案件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第94号 功労表彰については、同意すべきものと決定いたしました。  続いて、陳情取扱いについて御報告いたします。  まず、陳情第15号 核兵器禁止条約日本政府署名批准を求める意見書提出については、委員長裁決により採択すべきものと決定いたしました。  次に、陳情第16号 日本国憲法第53条における臨時会召集について、法令等召集期限を設定することを求める意見書提出については、委員長裁決により趣旨採択すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、総務建設常任委員会委員長報告といたします。 ○議長伊藤正三君) 続いて、ただいまの報告に対する質疑を求めます。  まず、生活産業常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。  鳥飼議員。 ○7番(鳥飼幹男君) それでは、何点か聞かせていただきたいと思いますが、教育福祉常任委員会では今回の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金事業、これに対して教育委員会も、また健康福祉部も、現在の進捗状況委員会できちっと報告をされましたが、特に生活産業部については多くの臨時交付金を使った事業がありますが、その進捗状況についての報告があったのかどうなのか、まずそれをお聞きしたいと思いますし、それから、特に倉吉版経営持続化支援事業につきましては、これは12月いっぱいですから、今後10月の議員懇談会等でまた御報告をいただければいいと思いますが、私が特に気になっているのは、プレミアム付観光振興券、これが今月いっぱいになっております。この利用状況、10月にはまた新たに発行するということでありますが、なかなか利用先が決まっていて、うまく活用されてない実態があるのではないかなと思いますが、その辺りの議論があったのか、また報告があったのか、そこをまずお聞きします。 ○16番(福谷直美君) 鳥飼議員質問にお答えをいたしたいと思いますが、新型コロナウイルス関連の詳しい説明といいますか、質問は出ておりません。 ○7番(鳥飼幹男君) 議論がなかったということでありますから、これは委員長報告に対する質疑ですのでとやかくは言いませんが、やはりきちんと中間の進捗状況、これは執行部は意識をして委員長にきちんと提出すべきものだと私は思っておりますので、また議員懇談会等でよろしくお願いしておきたいと思います。以上です。 ○議長伊藤正三君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  次に、教育福祉常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  次に、総務建設常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。  鳥飼議員。 ○7番(鳥飼幹男君) 同じく、先ほど申し上げましたこの総務部建設部も様々な事業が展開されております。特に今日が締切りになっております倉吉市の住宅リフォーム助成事業、本日の5時で締切りとなっておりますが、この件は非常に私、気になっておりまして、鳥取市が住宅リフォーム助成事業をやっております、ところが申込みが5倍以上あったために、残された落選者全員にこの助成を決めたという記事が以前に日本海新聞に載っておりました。工事費全体で15億円の経済効果が見込めるということで、補正予算を組んでそれに対応するということでありましたが、これに対する中間報告もなかなか聞く機会がありませんでしたけども、委員会のほうで何かこの辺りのことで議論があったのか、また御報告があったのか、教えていただきたいと思います。  それから、今日の開議の前に総務部から倉吉高齢運転者運転免許証自主返納支援事業廃止についてということで、1枚の用紙を頂きました。まだ目を通しておりませんが、廃止に向けていきたいということのようですが、この辺りの議論もあったのか、委員長にお聞きしたいと思います。 ○15番(福井康夫君) 7番鳥飼議員から、ただいまは総務建設常任委員会における審議についての御質問が2点ございました。  まず初めに、住宅リフォーム助成事業についてということでございました。当委員会で口頭で説明を受けたところでございます。まずは御案内のとおり、交付の目的が、助成金が、この新型コロナウイルス感染症の拡大に対応した個人住宅での居住環境の改善のためのリフォーム、この工事を促進して、消費喚起により地域経済活性化を図る、そういう目的でこの助成事業がこの7月につくられたということは受け止めてまいりました。  そこで、この当日の委員会では執行部から、この7月補正の承認を受けて、リフォーム事業経過を口頭で報告を受けました。負担金補助及び交付金は1,600万円余りでございます、1,680万円。適用は、9月16日から来年2月28日までの着工、完成。そして、補助枠は20万円を上額となります。ただし高齢者だけの世帯や子育て世帯は5割増し、したがって、30万円を上限として助成する事業ということでございます。  そうした説明を受けまして、意見としては、1割補助では少ないじゃないかということが本会議でも出ましたけれども、そういう声、それから、2点目は、聞くに及び、この大勢になれば、申込みが、抽せんだということ、したがって、この抽せんでということについてはなじまんのじゃないかなと。全て対応できるような努力、補正予算を組んでほしいというようなことの意見があったところでございます。  現在までのところの申込み状況というのも報告いただきました。9月16日からの80から90件、申込みということでございましたが、もっと正確にいきますと、9月10日時点で申込件数が37件であったという、それが9月15日、昨日時点で1,680万円のうち、申込件数が101件、特例世帯が59件、したがって、助成見込額は1,593万円余りになりますので、総額の残額はもうほとんどない、僅かしかないと、86万5,000円程度しかないという実態だという報告をいただき、現在に至っておるという議論でございます。以上、住宅リフォームに係る議論経過を御報告させていただきます。  もう1点、倉吉高齢運転者運転免許証自主返納支援事業廃止について、これも執行部から口頭で当委員会報告をいただきました。議論としては、アンケート回答によってこういう措置をしていくということでしたが、もっと複合的な要素があるはずで、今後を考えて何らかの対策を取っての廃止であるべきではないかという意見、さらには免許返納の人は子どもと同居の人も多いと思う。田舎は車がないと生活ができない。公共としての役割を果たすべきじゃないのかというような意見委員会では出されております。  執行部からは、安全対策から始まり、自主返納への流れで、これは制度的には1年以内の制度で、2年目以降はどうかという現実がある。また、自主返納が進んでいない状況にもある。安全対策の視点で廃止をしたい。議会でも市長答弁にも共助交通などの施策を打ち出したいという発言もあったんだという執行部からの意見がありました。  それについて、委員からも結果として効果がなかったとすればそうなんだけども、2025年問題もあり、そのときにはまだ政策が必要になるというような意見、それから市長の判断もあるが、10月からの廃止に向けた広報、もっと議論が必要じゃないのか。高齢者対策として代わるもの、免許を返したくても返せない実態、福祉施策として何かを考えていく必要があるのではないか。廃止したとしても、それに代わる高齢者移動手段の確保を考えることが大切じゃないのかというような意見の下で、最終的には今日、全議員に配付をしていただいて、総務建設常任委員会のみで資料を頂き説明を受けるということでは対応し切れないのではないか。全議員に配付すべきではないかということで、今日対応していただきましたが、倉吉高齢運転者運転免許証自主返納支援事業廃止について、経緯のついた資料を配付していただきました。  そこには支援事業申請期限であるとか、バス、タクシー事業者への補助事業、こうしたものが令和年度まで割引販売等を継続するんだけども、廃止に向けた周知について、とりわけこれを令和2年10月としておりましたものを11月であるとか、市報への掲載などについても日程を調整の上、10月の議員懇談会等で詳細についてはまた改めて説明を行い、理解を求めたいという執行部からの回答をいただいて、今日に至っておるという状況でございます。  以上、少し長くなりましたけども、委員会での審議の状況なり、現在の状況報告させていただきます。以上です。 ○7番(鳥飼幹男君) 詳しく説明をいただきました。倉吉高齢運転者運転免許証自主返納支援事業につきましては、また10月21日の懇談会議員にも説明があるということですし、また委員長の配慮でこういう形で全議員に前もって知らせていただいたということは、大変ありがたいと思っております。  また、住宅リフォーム助成事業につきましては、今日の結果を見なくちゃ分かりませんが、委員長自ら調べていただいて、昨日までの状態で、もう限度いっぱいということですから、今日はどれぐらいあるのか知りませんが、恐らく抽せんということになるでしょうが、委員会でも、そうでなくて、やはり申請された方全員に行き渡るように対応できる努力をしてほしいという御意見委員会の中で出たということを聞いておりますので、これはこれとして詳しく御説明いただきました。ありがとうございました。以上で終わります。 ○議長伊藤正三君) そのほか。  山口議員。 ○13番(山口博敬君) 委員長にお伺いをいたしたいと思います。  陳情第15号 核兵器禁止条約日本政府署名批准を求める意見書提出について、採択ということで報告を受けました。御存じのとおり、日本国会ではまだ批准がなされてないという実態があるわけでございますが、委員会でこの件についてどういう意見が出されていたのか。  それから、もう1本、陳情第16号 日本国憲法第53条における臨時会召集について、法令等召集期限を設定することを求める意見書提出について、ここに書いているとおり、この召集期限の時期が書いてないということで、こういう陳情が出たわけでございまして、これについては趣旨採択ということで報告を受けました。これについてもどういう意見が出されたのか、この説明をいただければと思いますので、よろしくお願いします。 ○15番(福井康夫君) ただいま13番山口議員からの総務建設常任委員会における陳情の扱いについての御質問をいただきました。  まず初めに、陳情第15号でございます。核兵器禁止条約日本政府署名批准を求める意見書提出についてということでございました。この中では、委員会では委員からまず質問、こういう質問でございます。毎年提出されている陳情内容でございますが、今までの委員会での提出状況と判断というものはどうであったのかということでございました。これにつきましては、委員会の書記からの報告で、平成30年度令和年度のそれぞれ6月定例会に提出され、審査をしておりますが、いずれも不採択の審査結果という報告をいただいております。  委員からの意見でございます。核兵器の廃絶は知事、市長とも署名していただいている。県内19市町村が全て署名しているし、核兵器を使ったら人類全滅になってしまいます。この条約は、核兵器そのものをなくそうということが目的であって、陳情提出時は37か国の批准になっておりますが、国連の決まりでは、50か国以上の国が批准すれば発効することになっております。しかし、核兵器を持つ国は署名批准もしておりません。日本の場合は唯一の被爆国だが、署名批准もしておりません。平成31年度以降、批准する国が続いており、条約発効まであと6か国となっております。日本の首相がどうこうはあるが、倉吉市議会として意見書をぜひ提出してもらいたいと、こういう委員からの意見でございます。  また、次の委員では、この提出者原水爆禁止鳥取協議会という団体、これは日頃どんな活動を行っている団体なのか、原水協と原水禁が2つの団体がある、この考えや立場、大きくあまり変わらないじゃないかとか、もともと社会党系共産党系ということもあるが、この前の黒い雨などは、裁判で国に対して補償しなさいの判決が出ている。あまり団体のことは考えないほうがよいと思うとか、意見がございました。  そのほか、これまでも同じ内容の陳情を受けてきた経過を確認したと。これは市議会としては不採択の判断だったことも存じておりますが、最初はどうこうということで思いましたけども、やはり戦後75年と、いろいろ研究、活動研究していくうちに、世界の流れがここまで来ているとしたときに、唯一の被爆国である日本が参加することの意義は大きいんではないかと感じておるというような意見もございました。  そうした意見の下に、委員長のほうで採決を行いたいということで諮りました。採択することに賛成、反対、いわゆる許否を求めたところ、可否同数となりました。したがって、委員長裁決でございますが、私としては特に意見を付さずに、実は大変迷いましたが、自分自身の生い立ちからということで、活動の原点として、いわゆる賛成の立場を取らせていただきました。委員長裁決により採択という結果でございます。以上が経過でございます。  それから、2点目の陳情第16号でございますが、日本国憲法第53条における臨時国会召集について、法令等召集期限を設定することを求める意見書提出についての審議でございます。これは賛成との立場で、今回の新型コロナウイルスの問題でこれまで経験したことのない問題がたくさんあって、野党、与党も大変な思いで取り組んでいきたいと思っており、野党は特に、とにかく国会を開けと、そこで議論して政策を立て、予算をつけるべきと言ってきたが、現政権は必要ないということで、現状では国会は開かれておらない。陳情者国会議員の4分の1の要求があれば、臨時会を開き、議論しなければならないと言っていると思うので、私は国会を開くことには賛成をしたいんだという意見。  あるいは、個人的には理解するが、陳情内容がうちの自治体の権限内なのか、外であるのか、実現の可能性、その辺りで考えないと収拾がつかない、個人的には該当しないと考える。あるいは、憲法の規定を受けて、その他の法律の中で期限を設けなさいということだと思います。国会議員の4分の1がどんな問題であっても臨時会を開くかということは政策的なことであり、憲法は細かいことは書かない。条文に書いてないことは法律で定めることになるが、書いてない理由が何かあるのではないかとも考える。憲法論は難しく、憲法にあるから開きなさいでは十分ではなく、書かないとする政府の判断もあり、難しい内容だと。あるいは、憲法論になると、言いたいことは分かるが、あまり意味のないことだと考えるというような様々な意見をいただきました。  これにつきましては採決をそこで行わせていただきました。可否同数と、2対2となりました。したがって、委員長裁決でございます。この点も非常に悩みましたが、趣旨採択という動議がありましたので、それに対してお諮りをいたしました。趣旨採択に対しては2対2ということでございます。委員長裁決は、当日は述べておりませんけども、沖縄地裁の判決があったり、日本国憲法第53条に対しても意見がいろいろ様々、賛成、反対の立場で議論されていることは承知しておりますので、そうしたことを踏まえて、委員長では趣旨採択賛成させていただいたところでございます。  以上が経過でございます。よろしくお願いします。 ○13番(山口博敬君) 分かりました。ありがとうございました。今回の陳情第15号、第16号とも委員長が決を採ったと、同数です。大変な御苦労があったと、こう思いますけども、委員長にはそれぞれ対応いただきまして、それぞれ御苦労さんでございました。  今の会でのいわゆる発言内容をしんしゃくさせていただきまして、この後からされます採決については対応してまいりたいと、こう思いますので、よろしくお願いします。委員長にはありがとうございました。 ○議長伊藤正三君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  日程第2 付議議案討論採決議長伊藤正三君) 日程第2、付議議案討論採決を行います。  初めに、認定議案及び請願・陳情について、一括して討論を求めます。  討論の通告がありますので、発言を許します。  3番佐藤博英議員。 ○3番(佐藤博英君)(登壇) 日本共産党の佐藤です。  私は、議案第86号、一般会計補正予算(第5号)中、2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、976万7,000円の補正について、反対の立場から討論を行います。  この補正は、いわゆるマイナンバーカードの普及を促す総務省の誘導施策に市として参加、乗るという内容であります。コンビニで住民票の写しや印鑑登録証明書を受けられるようにするため、国のシステムに組み込むためにシステム改修をするという内容であります。しかし、このマイナンバーは今、全国で大きな問題になってきております。まず、個人情報保護委員会によれば、2017年度、漏えいなどの事件が374件に上り、しかもこれは氷山の一角とされ、国際的なハッカー集団、自治体へのサイバー攻撃に全く対応できていないという現状があります。国や警察への情報提供は禁止されてはおりません。
     また、コンビニ交付では高齢者や車椅子などの障がい者が使えなかったり、手続に店員が付きっきりになり、しかもマイナンバーカードの忘れ物が多く、引継ぎ、警察への届け、本人確認などの事例が多く、撤退するコンビニも急増しております。さらに、公務員に対する半強制的なやり方、あってはならないと思います。ましてそうした自治体職員の家族や非常勤職員まで動員するやり方は、私は許されないと思います。何千億円もの税金を使って普及事業、おれおれ詐欺、不正口座開設など、今後のセキュリティーも含めて莫大なお金を必要とします。これこそ浪費ではないでしょうか。盗難、紛失、情報漏えいも考えれば、誰にとってもいいことはありません。  以上、反対理由を述べました。今の時代の在り方、病院やベッド数の削減の問題、生活保護の後退の問題、教育の充実の問題、私はやるべきことがたくさん山ほどあると思います。議員各位、皆さんの賛同を心からお願いを申し上げまして、討論といたします。 ○議長伊藤正三君) 討論を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。  これより採決に入ります。  まず、認定第1号 令和年度倉吉一般会計歳入歳出決算認定について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  本決算認定することに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔賛成者 起立〕 ○議長伊藤正三君) 起立全員であります。よって、認定第1号は、認定されました。  次に、認定第2号 令和年度倉吉国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第15号 令和年度倉吉市上北条財産特別会計歳入歳出決算認定についてまで、計14件を一括して採決いたします。  以上14件の特別会計決算は、認定することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号から第15号までの計14件は、認定されました。  次に、議案第85号 令和年度倉吉水道事業会計利益の処分及び決算認定について採決いたします。  本案は、原案のとおり可決及び認定することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第85号は、原案のとおり可決及び認定されました。  次に、議案第86号 令和年度倉吉一般会計補正予算(第5号)について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔賛成者 起立〕 ○議長伊藤正三君) 起立多数であります。よって、議案第86号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第87号 令和年度倉吉水道事業会計補正予算(第1号)及び議案第88号 令和年度倉吉下水道事業会計補正予算(第1号)の計2件を一括して採決いたします。  以上2件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第87号及び第88号の計2件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第89号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてから議案第93号 財産の取得についてまで、計5件を一括して採決いたします。  以上5件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第89号から第93号までの計5件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第94号 功労表彰について採決いたします。  本案は、同意することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第94号は、同意されました。  これより請願・陳情取扱いについてお諮りいたします。  まず、請願第2号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める意見書提出について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  委員長報告は、採択であります。  本請願は、委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔賛成者 起立〕 ○議長伊藤正三君) 起立全員であります。よって、請願第2号は、委員長報告のとおりの取扱いとすることに決定いたしました。  次に、陳情第15号 核兵器禁止条約日本政府署名批准を求める意見書提出について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  委員長報告は、採択であります。  本陳情は、委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔賛成者 起立〕 ○議長伊藤正三君) 可否同数であります。したがいまして、地方自治法第116条の規定により、議長において本陳情委員長報告に対する可否を裁決いたします。  本案については、議長といたしまして、委員会の決定を尊重したいと思います。委員長報告のとおりとすることと裁決いたします。  次に、陳情第16号 日本国憲法第53条における臨時会召集について、法令等召集期限を設定することを求める意見書提出について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  委員長報告は、趣旨採択であります。本陳情委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。                    〔賛成者 起立〕 ○議長伊藤正三君) 起立多数であります。よって、陳情第16号は、委員長報告のとおりの取扱いとすることに決定いたしました。  日程第3 追加議案の審議 ○議長伊藤正三君) 日程第3、追加議案の審議を行います。  まず、市長提出議案として、議案第95号から第97号までを一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  石田市長。 ○市長(石田耕太郎君)(登壇) それでは、ただいま上程されました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、議案第95号 財産の取得についてであります。  古川沢地区排水ポンプ施設の整備に関し、水中ポンプ、ポンプ制御盤及び発電機を設置するため、これらの物品の売買仮契約を締結しましたので、これに係る財産の取得について、地方自治法第96条第1項及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものです。  次に、議案第96号 人権擁護委員候補者の推薦についてであります。  本市区域の人権擁護委員のうち、高岡紀子さん、松田裕一さんの2名の任期が令和2年12月31日をもって満了となります。その後任委員について慎重に検討した結果、再度両名を推薦することが最適と考え、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、本市議会意見を求めるものであります。なお、お二人の略歴は、お手元に配付している資料のとおりで、人格、識見とも秀でられ、今日までの委員としての実績も評価のあるところであります。  次に、議案第97号 教育委員会委員の任命についてであります。  本市教育委員会委員のうち、田民義和さんの任期が令和2年10月4日をもって満了となります。その後任委員の任命について慎重に検討した結果、再度同氏を任命することが最適と考え、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、本市議会の同意を求めるものであります。なお、その略歴は、お手元に配付している資料のとおりで、人格、識見に優れ、幅広い経験に基づき、本市教育行政に関する様々な御提言をいただけるものと期待しております。  以上、今回提案しました議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○議長伊藤正三君) 続いて、質疑を求めます。  議案第95号 財産の取得についてから第97号 教育委員会委員の任命についてまで、計3件を一括して質疑を求めます。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。ただいま質疑を終結した諸議案は、委員会付託を省略し、この際、討論採決を行うことに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。  それでは、一括して討論を求めます。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 討論を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。  これより順次、採決を行います。  まず、議案第95号 財産の取得について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第95号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第96号 人権擁護委員候補者の推薦について及び議案第97号 教育委員会委員の任命についての計2件を一括して採決いたします。  以上2件は、同意することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議案第96号及び第97号の計2件は、同意されました。  続いて、議会提出議案として議会発議第8号から第10号までの計3件を一括して議題といたします。  まず、議会発議第8号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書提出について、提案理由の説明を求めます。  11番藤井隆弘議員。 ○11番(藤井隆弘君)(登壇) 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書、読み上げます。  新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国は、戦後最大の経済危機に直面している。地域経済にも大きな影響が及び、本年度はもとより来年度においても、地方税・地方交付税など一般財源の激減が避け難くなっている。地方自治体では、医療介護、子育て、地域の防災・減災、雇用の確保など喫緊の財政需要への対応をはじめ、長期化する感染症対策にも迫られ、地方財政は巨額の財政不足を生じ、これまでにない厳しい状況に陥ることが予想される。  よって、国においては、令和年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。  1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。  2、地方交付税については、引き続き財源保障機能と財源調整機能の両機能が適切に発揮できるよう総額を確保すること。
     3、令和年度の地方税収が大幅に減収となることが予想されることから、思い切った減収補填措置を講じるとともに、減収補填債の対象となる税目についても、地方消費税を含め弾力的に対応すること。  4、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系の構築に努めるとともに、国税・地方税の政策税制については、積極的な整理合理化を図り、新設・拡充・継続に当たっては、有効性・緊急性を厳格に判断すること。  5、特に、固定資産税は、市町村の極めて重要な基幹税であり、制度の根幹に影響する見直しは、土地・家屋・償却資産を問わず、断じて行わないこと。さきの緊急経済対策として講じた特例措置は、臨時・異例の措置として、やむを得ないものであったが、本来国庫補助金などにより対応すべきものである。よって、今回限りの措置とし、期限の到来をもって確実に終了すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年9月16日。鳥取県倉吉市議会。  宛先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(経済再生担当)、内閣府特命担当大臣(まち・ひと・しごと創生担当)、内閣官房長官、衆議院議長、参議院議長。  以上でございます。議員各位の賛同、よろしくお願いいたします。 ○議長伊藤正三君) 次に、議会発議第9号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める意見書提出について、提案理由の説明を求めます。  7番鳥飼幹男議員。 ○7番(鳥飼幹男君)(登壇) 議会発議第9号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める意見書提出について。様々な課題を抱えた子どもたちが増える中で、一人一人に行き届いた教育を保障するため、全国の多くの自治体が独自に少人数学級を実施しておりますが、国の責任による施策ではないため、自治体間の格差が広がっていることも厳しい現実であります。教育の機会均等を保障するためには、地方に負担を押しつけることなく、国が責任を持って少人数学級の前進と、そのための教職員定数改善を行うことが極めて重要であります。  よって、本市議会は、次の事項の実現を強く求めます。  1、子どもたちの命と健康を守り、成長と発達を保障するため、緊急に20人程度で授業ができるように、教職員増と教室確保を国の責任によって行うこと。  2、20人学級を展望し、少人数学級を実現するために、国は義務教育標準法を改正し、教職員定数改善計画を立てること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。  令和2年9月16日。内閣総理大臣、文部科学大臣、衆議院議長、参議院議長。  以上であります。 ○議長伊藤正三君) 次に、議会発議第10号 日本政府核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書提出について、提案理由の説明を求めます。  15番福井康夫議員。 ○15番(福井康夫君)(登壇) それでは、議会発議第10号 日本政府核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書提出についての提案理由の説明をいたしますが、冒頭、議長の裁決により採択されましたこの陳情市議会の歴史に残るところが多いのではないか。市議会本領が発揮されたと感じました。  戦後75年たちました。広島と長崎にアメリカの原子爆弾が投下されてからは72年を経た2017年7月7日、被爆者をはじめとした多くの人々の核兵器廃絶への願いが実を結びまして、核兵器禁止条約が国連で採択されました。同年の9月20日、核兵器禁止条約への調印、そして批准、参加が開始されて以降、条約調印国は84か国、批准国は44か国に広がり、発効に必要な50か国の批准まで残り6か国となっております。唯一の戦争被爆国として核兵器全面禁止のために真剣に努力するあかしとして、本市議会、この事項の実現を強く求めてまいりたい。  具体的には、1、日本政府は、唯一の戦争被爆国の責任として、核兵器禁止条約に参加、調印、批准すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。  令和2年9月16日。内閣総理大臣、外務大臣宛てに提出をいたしたいと思います。議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長伊藤正三君) 続いて、質疑を求めます。  まず、議会発議第8号について質疑を求めます。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  次に、議会発議第9号について質疑を求めます。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  次に、議会発議第10号について質疑を求めます。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。ただいま質疑を終結した3件の議会発議は、委員会付託を省略し、この際、討論採決を行うことに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行をいたします。  それでは、一括して討論を求めます。                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 討論を終結することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。  これより順次採決を行います。  まず、議会発議第8号 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う地方財政の急激な悪化に対し地方税財源の確保を求める意見書提出について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議会発議第8号は、原案のとおり可決されました。  次に、議会発議第9号 国の責任による「20人学級」を展望した少人数学級の前進を求める意見書提出について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議会発議第9号は、原案のとおり可決されました。  次に、議会発議第10号 日本政府核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書提出について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、議会発議第10号は、原案のとおり可決されました。  以上で本定例会に付議されました事件は全て終了いたしました。  これをもって令和2年第7回倉吉市議会定例会を閉会いたします。                   午前11時00分 閉会                   署        名 この会議録の正当なることを認め署名する。  倉吉市議会議長    〃 議 員    〃 議 員...