○
議長(
伊藤正三君)
質疑を終結することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
質疑を終結いたしました。
次に、
総務建設常任委員会委員長の
報告及び
少数意見の
報告に対する
質疑を一括して求めます。
13番
山口議員。
○13番(
山口博敬君)
陳情で、桜を見る
会の
実態解明を求める
意見書の
提出について、この
陳情が出ておりましたけども、
委員長さんの
説明では、
委員長裁決ということでございました。
それで、この
陳情に対する、各
委員からどういう
意見が出されたのか、それをちょっと教えてください。
○15番(
福井康夫君) ただいま13番
議員から、
陳情第14号 桜を見る
会の
実態解明を求める
意見書提出についてというこの
陳情、
委員会での
議論の経過、御質問ありました。
御案内のとおり、この
陳情の
趣旨がございます。簡単でございますので、ちょっと読み上げます。
桜を見る
会について、その
招待範囲は妥当であったかどうか、
実態解明と問題の是正を行うことが必要である。具体的には、1、桜を見る
会の
招待者、範囲の
適正化、2、不適切な
招待はなかったのかの検証、3、
公文書管理の
管理期間の
見直し、4、
国民への
説明責任の全うについて、国に対して
意見書の
提出を賜りたい、これが
陳情者の
趣旨でございました。それに対して、当
委員会では、
趣旨を尊重して
採択すべきという
意見、並びになじまないという
反対の
意見、それぞれあったわけでございますけども、特に中身について、これを確かめる情報を持っていない、私どもでは、
陳情としては
採択できることはない、不
採択ではないのかという
意見です。もう一つは、この
委員会に果たしてなじむ
陳情かどうかというそうした
意見もございました。
それから、
採択すべきという方の
意見としては、先ほど
趣旨にも申し上げましたように、1から4まで、桜を見る
会の範囲の
適正化であるとか、不適切な
招待はなかったかの検証、あるいは
公文書の
管理の
見直し、
国民への
説明責任ということで、いろんな情報が報道がなされている中で、当然
国民の税金を使うことですから、裏づけとしてこういうことはやるべきだということで、
採択をすべきだという
意見。もう一方も同様な
意見で、国の実態の解明を求めている、やはり是か非なのかはっきりしてほしいということだろうという
提案者、
提出者の意を酌んで、
採択すべきだろうという
意見、そうした
議論がなされました。
当
委員会では、
陳情第14号に対しては、
採択すべきという
意見と不
採択にすべきという
意見と同数になりまして、
委員長の裁決で
採択とした内容でございます。以上が経過でございます。
○
議長(
伊藤正三君)
質疑を終結することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
質疑を終結いたしました。
日程第4
付議議案の
討論・採決
○
議長(
伊藤正三君)
日程第4、
付議議案の
討論・採決を行います。
初めに、
議案及び
陳情について、一括して
討論を求めます。
2人から
討論の通告がありますので、順次発言を許します。
10番
大津昌克議員。
○10番(
大津昌克君)(
登壇) 私は、
議案第66号
令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第4号)、
議案第81号
令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第5号)及び
議案第84号
特別職の
職員の
給与等に関する
条例の一部
改正についてに対し、
反対の立場で
討論を行います。
まず、
議案第66号
令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第4号)は、第3条
債務負担行為の
補正中、
市営温水プール指定管理料についてです。過去に比べ年間780万円の増額とした
算定根拠が不明確であり、容認できないからであります。なぜならば、本来
予算審議を行う場合は、前年以前の
決算実績をもとにするのが通例だと思います。ところが、
常任委員会の
審議では、
平成27
年度と
令和元年度の
予算と
令和2
年度の
予算の比較だけにとどまり、
決算書を用いておりません。
そこで、私は
教育委員会より、
平成26
年度から30
年度までの
決算書の
提出を受け、その内容を確認しました。
平成27
年度の
収入合計は6,647万1,762円、
支出合計は6,327万9,621円と319万2,141円の利益が出ています。これは、
高齢者健康増進対策事業を行い、70歳以上が
無料だったときの
決算です。また、同じく70歳以上が
無料だった
平成30
年度の
決算では、
収入合計6,424万8,094円、
支出合計6,423万943円と1万7,151円の黒字です。
平成27
年度に比べ収益が下がったのは、
利用料、
事業収入などが約220万円減収し、
支出が約95万円増加したのが原因です。これらの数字を見る限り、70歳以上が
無料でも一定の売り上げを確保しさえすれば
黒字経営が可能であることがわかります。また、
教育委員会は70歳以上を
無料とする
高齢者健康増進対策事業により、
指定管理者は事業費150万円とほぼ同額を負担しているとの
説明でしたが、
決算書の
支出には、そのような費用負担の項目はなく、金銭を負担しているわけではないことがわかります。
確かに
無料利用者があれば、
光熱費などの経費が増加することはわかります。しかし、経営は成り立っているわけであります。このたび
予算の増額幅の高い
人件費に着目して見ると、
平成30
年度の
決算で約2,300万円の
人件費が
令和2
年度の
予算では3,000万円と約1.3倍となっています。その増額の
説明では、社員、アルバイトとも賃上げをしたとのことですが、賃金の上げ幅が1.3倍というのはどういうことでしょうか。年収300万円の人なら390万円になるということです。あくまでも平均値ですから、もっと高くなる場合もあるでしょう。さらに賃金増額の
説明には、社員を3名から5名に2名の増、アルバイトは15名から13名の減と、全体の人数は18名で変わってはいません。
人件費が1.3倍の増ですから、単純に人数を1.3倍して見ますと、約24人分の賃金ということになります。人数は総勢18名で変わらないのに、皆さんはこのような
説明で賃金が1.3倍に増加することに納得をされますか。この
指定管理料には税金が使われるわけですから、
予算が増額となる場合は、しっかりとした
説明が必要ではないでしょうか。
単純なプラス・マイナスだと、年間780万円の増ですが、
高齢者健康増進対策事業の150万円のマイナス分を加味すると、
指定管理料は年間930万円の増額となります。
行財政改革を断行する中、このように
予算が増加するということは、どこかの
予算が削られるということです。財政状況が厳しく、一般財源の確保が極めて難しいと言われる中で、この
指定管理料の増額の財源はどこに求めるのでしょうか。この増加率は約17.3%と2割近く増加しています。これは
債務負担行為として、向こう5年間を拘束するものです。もう少し詳細な
説明が必要と思いますが、いかがでしょうか。
したがって、私は、
市営温水プール指定管理料の増額について、市民が納得するより詳細な
説明が必要であり、場合によっては調査
委員会の
設置も視野に入れ、
審議をやり直すべきと考え、
議案第66号に
反対するものであります。
次に、
議案第81号及び84号についてありますが、これらの
議案は、人事院勧告による法令
改正を受け、
特別職の期末手当及び一般職の
給与等を
引き上げるとする
補正予算案と
条例改正案についてです。
私は、
平成29年10月に
議員に就任以来ずっと、一般職はともかく
特別職の特に
議員の報酬、期末手当は上げるべきではないと主張してまいりました。なぜなら、震災後の復旧や
行財政改革のさなかであり、
倉吉市の財政は厳しさを増しているはずです。皆さんがこのことは御承知のとおりです。さらには、
消費増税による物価の上昇、さらには
公共料金の
引き上げ等による市民の負担はかなり厳しさを増しています。そんな中、
平成26
年度より
議員の期末手当は毎年上がり続け、その総額は約22万円にも上ろうとしています。また、
議員に交付される政務活動費も月額1万円から2万円の倍額となり、年額にすれば、12万円から24万円となっています。実際、一部の市民からは、なぜ
議員の報酬や政務活動費が上がるのかと疑問の声も出ています。
私は、人事院勧告と
特別職報酬は別であり、
特別職の報酬は報酬
審議会で検討されるべきであると考えます。
したがって、一般職の給料
引き上げはともかくとして、
特別職の期末手当の
引き上げに対しては断固
反対であります。
議案第81号及び
議案第84号に
反対をするものであります。
議員各位におかれましては、よくお考えになられ、私の
意見に御賛同いただきますようお願いを申し上げたいと思います。また、賛同いただけず、両
議案が可決となった場合、私は
議員個人に交付されています政務活動費24万円を全額返納することとし、さらに来
年度より一切請求しないことを決意するものであります。どうぞよろしくお願いいたします。
○
議長(
伊藤正三君) 続いて、3番佐藤博英
議員。
○3番(佐藤博英君)(
登壇) 私も、ただいま
大津議員がおっしゃいました
議案第81号及び84号について、
反対の立場から
討論をいたします。
理由も重なる部分がたくさんありますけれども、要約してお話をしたいと思います。
いずれの
議案も
特別職の
職員給与に関して
引き上げることを提案し、
予算に反映させるためのものであります。
特別職というのは、市長、副市長、
教育長、そして
議員であります。その期末手当、いわゆるボーナス部分でありますけれども、0.05カ月、約2万円の
引き上げという内容でありますが、幾ら人事院勧告に準じたものであっても、
特別職については当てはまるものではないと考えます。
一般職員の場合は、公務員として同等の立場にあり、労働組合という交渉団体として認められた中での
引き上げであり、当然のことであります。しかし、
特別職の場合、一般労働者と違い、給与ではなく報酬とされ、それは報酬
審議会等で決められるべきものであり、全く性格が異なるものと考えます。
昨今の、先ほどもありました消費税の増税、あるいは医療介護負担増を考え合わせれば、この2つの
議案については
反対をしなければならないと考えます。
次であります。
陳情についてであります。
陳情第15号、これは研究留保、第16号
趣旨採択でありました。いずれもNHKの
公共放送としてのあり方、受信料契約のあり方についての疑問と是正を求めているものであります。これまでも半ば強引な契約や受信料徴収について、多くの皆さんから声を聞き、また、放送内容についても、会長自身が、政府の意向は無視できない旨の発言をしてまいりました。NHKが受信料と国の支援で成り立っていることは理解しつつ、その運営や
体制について、
国民にもっとわかりやすくする努力と期間が必要であると考えます。
こうしたことを踏まえ、
公共放送としての法に基づいた
規定の明確化、あるいはコンプライアンスの徹底、消費者保護の強化はどうしても必要であり、この両
陳情は
採択すべきことを訴えまして、私の
討論といたします。皆さんの御賛同、心からお願いを申し上げまして、私の
討論といたします。
○
議長(
伊藤正三君)
討論を終結することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
討論を終結いたしました。
続いて、
議案及び
陳情を順次採決いたします。
まず、
議案第66号
令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第4号)について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
本案は、
原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○
議長(
伊藤正三君) 起立多数であります。よって、
議案第66号は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第67号
令和元
年度倉吉市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)から
議案第69号
令和元
年度倉吉市
集落排水事業特別会計補正予算(第2号)まで、計3件の
特別会計補正予算を一括して採決いたします。
以上3件は、
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第67号から第69号までの計3件の
特別会計補正予算は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第70号
令和元
年度倉吉市
水道事業会計補正予算(第3号)について採決いたします。
本案は、
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第70号は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第71号
地方公務員法及び
地方自治法の一部を
改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する
条例の制定についてから、
議案第76号
倉吉市
上水道給水条例及び
倉吉市
公共下水道条例の一部
改正についてまでの計6件を一括して採決いたします。
以上6件は、
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第71号から第76号までの計6件は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第77号
エキパル倉吉及び
倉吉市
駐車場の
指定管理者の
指定についてから、
議案第80号
倉吉市営温水プールの
指定管理者の
指定についてまでの計4件を一括して採決いたします。
以上4件は、
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第77号から第80号までの計4件は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第81号
令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第5号)について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
本案は、
原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○
議長(
伊藤正三君) 起立多数であります。よって、
議案第81号は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第82号
令和元
年度倉吉市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)について採決いたします。
本案は、
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第82号は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第83号
令和元
年度倉吉市
水道事業会計補正予算(第4号)について採決いたします。
本案は、
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第83号は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第84号
特別職の
職員の
給与等に関する
条例の一部
改正について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
本案は、
原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○
議長(
伊藤正三君) 起立多数であります。よって、
議案第84号は、
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第85号
倉吉市
職員の給与に関する
条例の一部
改正について及び
議案第86号
倉吉市
印鑑条例の一部
改正についての計2件を一括して採決いたします。
以上2件は、
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第85号及び第86号の計2件は、
原案のとおり可決されました。
これより
陳情の
取り扱いについて、お諮りいたします。
まず、
陳情第14号 桜を見る
会の
実態解明を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
委員長報告は
採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○
議長(
伊藤正三君) 起立全員であります。よって、本
陳情は、
委員長報告のとおりの
取り扱いとすることに
決定いたしました。
次に、
陳情第15号
放送法における「
受信設備の
設置」概念の法に適合した運用についての
意見書提出について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
委員長報告は研究留保であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○
議長(
伊藤正三君) 起立多数であります。よって、本
陳情は、
委員長報告のとおりの
取り扱いとすることに
決定いたしました。
次に、
陳情第16号
公共放送の運営に係るコンプライアンスの徹底及び、
消費者保護体制の強化を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
委員長報告は
趣旨採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○
議長(
伊藤正三君) 起立多数であります。よって、本
陳情は、
委員長報告のとおりの
取り扱いとすることに
決定いたしました。
日程第5
議案第87号 監査
委員の選任について
○
議長(
伊藤正三君)
日程第5、
議案第87号 監査
委員の選任についてを議題といたします。
なお、本案の
審議には、
地方自治法第117条の
規定により、議題となっている間は該当者は除斥となります。
丸田克孝
議員の退席を求めます。
〔丸田克孝君 退席〕
○
議長(
伊藤正三君) 提案理由の
説明を求めます。
石田市長。
○市長(石田耕太郎君)(
登壇) それでは、ただいま上程されました追加
議案につきまして、その概要を御
説明申し上げます。
議案第87号 監査
委員の選任についてであります。
本市
議会議員から選任する監査
委員が、
令和元年11月30日に辞職されたことに伴い、次期監査
委員について、慎重に選考いたしました結果、丸田克孝氏が適任と考えますので、
地方自治法第196条第1項の
規定により、本市議会の同意を求めるものであります。
以上、今回提案しました
議案につきまして、その概要を御
説明いたしました。よろしく御
審議のほどお願い申し上げます。
○
議長(
伊藤正三君) 続いて、
質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君)
質疑を終結することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
質疑を終結いたしました。
お諮りいたします。ただいま
質疑を終結した
議案第87号は、
委員会付託を省略し、この際、
討論、採決を行うことに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、そのように進行をいたします。
それでは、
議案第87号 監査
委員の選任について、
討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君)
討論を終結することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
討論を終結いたしました。
これより、
議案第87号を採決いたします。
本案は、同意することに……(坂井
議員「
議長、起立採決で」と呼ぶ)
〔佐藤博英君、
福井康夫君 退席〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議ありとのことでございますので、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
本件は、同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○
議長(
伊藤正三君) 起立多数であります。よって、
議案第87号は同意されました。
丸田克孝
議員の除斥を解きます。
〔丸田克孝君 入場〕
〔佐藤博英君、
福井康夫君 入場〕
日程第6
議会発議第6号 「桜を見る
会」真相解明を求める
意見書提出について
○
議長(
伊藤正三君)
日程第6、
議会発議第6号 「桜を見る
会」真相解明を求める
意見書提出についてを議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
15番
福井康夫議員。
○15番(
福井康夫君)(
登壇) それでは、
議会発議第6号 「桜を見る
会」真相解明を求める
意見書提出について、提案理由の
説明を申し述べます。
安倍晋三首相主催の桜を見る
会をめぐる疑惑が国政の大問題となっています。桜を見る
会は、各界の功労者などを
招待者とし、内閣府がそのまとめをすることとしてきましたが、その実態は拡大解釈され、
予算も参加者もふえ続けてきました。さらに、桜を見る
会の
招待者名簿についても、
公文書管理として適切な
管理期間の
見直しが求められてきています。
よって、本市議会は、国に対し、
国民の真相解明の求めに応えて、情報公開と明確な
説明責任を果たすよう求めるものであります。以上、
地方自治法第99条の
規定により
意見書を
提出いたします。
令和元年12月18日、
鳥取県
倉吉市議会。内閣総理大臣、内閣官房長官、衆議院
議長、参議院
議長宛てということでございます。以上、賛同よろしくお願いいたします。
○
議長(
伊藤正三君) 続いて、
質疑を求めます。
質疑を終結することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
質疑を終結いたしました。
お諮りいたします。ただいま
質疑を終結した
議会発議は、
委員会付託を省略し、この際、
討論、採決を行うことに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。
それでは、
討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君)
討論を終結することに御
異議ございませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
伊藤正三君) 御
異議なしと認めます。よって、
討論を終結いたしました。
これより採決を行います。
議会発議第6号 「桜を見る
会」真相解明を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
本案は、
原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○
議長(
伊藤正三君) 起立全員であります。よって、
議会発議第6号は、
原案のとおり可決されました。
以上で本定例
会に付議されました事件は全て終了いたしました。
これをもちまして
令和元年第5回
倉吉市議会定例
会を閉会いたします。
午前10時55分 閉会
署 名
この
会議録の正当なることを認め署名する。
倉吉市議会
議長
〃 議 員
〃 議 員...