倉吉市議会 2019-09-26
令和元年第4回定例会(第7号 9月26日)
第8 選挙第3号
倉吉市議会副
議長選挙について
午前10時00分 開議
○議長(坂井 徹君) おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
本日届け出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。
以上、報告いたします。
○議長(坂井 徹君) 本日の
議事日程は、お手元にお配りしております日程書のとおり行います。
日程第1
委員長報告並びに同報告に対する質疑
○議長(坂井 徹君) 日程第1、
委員長報告並びに同報告に対する質疑を行います。
まず、
企画産業常任委員会委員長の報告を求めます。
16番
福谷直美議員。
○16番(
福谷直美君)(登壇) おはようございます。
それでは、
企画産業常任委員会の
委員長報告をいたします。
去る9月10日の本会議において、当委員会に付託をされました議案を審査するため、9月12日に委員会を開催し、
担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査をいたしましたので、その結果について御報告をいたします。
まず、認定第1号 平成30
年度倉吉市
一般会計歳入歳出決算の認定のうち、当委員会の所管する部分につきましては、認定すべきものと決定をいたしました。
次に、認定第7号 平成30
年度倉吉市
住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定については、認定すべきものと決定をいたしました。
次に、議案第50号 令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
以上、簡単でありますが、
企画産業常任委員会の
委員長報告といたします。
○議長(坂井 徹君) 次に、
教育福祉常任委員会委員長の報告を求めます。
3番
佐藤博英議員。
○3番(
佐藤博英君)(登壇) それでは、
教育福祉常任委員会の
委員長報告をいたします。
去る9月10日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同月17日及び18日に委員会を開催し、
担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。
まず、認定第1号 平成30
年度倉吉市
一般会計歳入歳出決算の認定のうち、当委員会の所管する部分につきましては、認定すべきものと決定をいたしました。
次に、認定第2号 平成30
年度倉吉市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成30
年度倉吉市
介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成30
年度倉吉市
後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、以上3件の
特別会計決算の認定につきましては、いずれも認定すべきものと決定をいたしました。
次に、議案第50号 令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
次に、議案第56号 子ども・
子育て支援法の一部を改正する法律等の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第57号 倉吉市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について、議案第58号 倉吉市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について、以上3件の
条例案件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
なお、議案第56号 子ども・
子育て支援法の一部を改正する法律等の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定についてでありますが、当委員会として、次のとおり意見を付しておりますので、この際、申し上げます。
幼児教育・保育の無償化においては、国に対しあらゆる機会を通じてその
経費全額の負担を要望し、あわせて県と協力して3歳以上児の副食費については低
所得世帯、
多子世帯に限らず、全ての世帯が無償化となるよう努力されたい。
以上、
教育福祉常任委員会、
全会一致の
附帯意見といたします。
また、議案第56号に関しては、そのほかにも委員の皆さんから、今後発生するであろう給食費の滞納の問題、新たな
集金業務の発生について指摘があり、これから取り組む多くの課題が残されているとしております。
担当部局にあっては、無償化に向けてしっかり取り組んでいただくよう求めておきます。
以上、簡単ではありますが、
教育福祉常任委員会の
委員長報告といたします。
○議長(坂井 徹君) 次に、
総務建設常任委員会委員長の報告を求めます。
12番
佐々木敬敏議員。
○12番(
佐々木敬敏君)(登壇)
総務建設常任委員会の
委員長報告をいたします。
去る9月10日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同月19日及び20日に委員会を開催し、
担当職員の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査しましたので、その結果について御報告いたします。
まず、認定第1号 平成30
年度倉吉市
一般会計歳入歳出決算の認定のうち、当委員会の所管する部分につきましては、認定すべきものと決定いたしました。
次に、認定第5号 平成30
年度倉吉市
簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成30
年度倉吉市
温泉配湯事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第8号 平成30
年度倉吉市
土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第9号 平成30
年度倉吉市
下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第10号 平成30
年度倉吉市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第11号 平成30
年度倉吉市
集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第12号 平成30
年度倉吉市
高城財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第13号 平成30
年度倉吉市
小鴨財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第14号 平成30
年度倉吉市
北谷財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第15号 平成30年度
倉吉市上北条財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について、以上10件の
特別会計決算の認定につきましては、いずれも認定すべきものと決定いたしました。
次に、議案第49号 平成30
年度倉吉市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定については、原案のとおり可決及び認定すべきものと決定いたしました。
次に、議案第50号 令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第51号 令和元
年度倉吉市
集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第52号 令和元
年度倉吉市
水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第53号 倉吉市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例の制定について、議案第54号 成年被
後見人等の権利の制限に係る措置の
適正化等を図るための
関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例の制定について、議案第55号 倉吉市
印鑑条例の一部改正について、議案第59号 倉吉市都市
公園条例の一部改正について、議案第60号 倉吉市
水道事業の設置等に関する条例等の一部改正について、議案第61号 倉吉市
下水道使用料条例の制定について、以上6件の
条例案件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
議案第62号 第2
庁舎整備工事に係る
工事請負契約の締結についての議決の一部変更については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第63号
功労表彰については、同意すべきものと決定いたしました。
以上、簡単ではありますが、
総務建設常任委員会の
委員長報告といたします。
○議長(坂井 徹君) 続いて、ただいまの報告に対する質疑を求めます。
まず、
企画産業常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
次に、
教育福祉常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
次に、
総務建設常任委員会委員長の報告に対する質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
日程第2
付議議案の討論・採決
○議長(坂井 徹君) 日程第2、
付議議案の討論・採決を行います。
初めに、認定第1号から第15号まで、議案第49号から第63号まで、一括して討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 討論を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。
これより採決に入ります。
まず、認定第1号 平成30
年度倉吉市
一般会計歳入歳出決算の認定について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は反対とみなします。
本決算は、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(坂井 徹君)
起立全員であります。よって、認定第1号は、認定されました。
次に、認定第2号 平成30
年度倉吉市
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認定第15号 平成30年度
倉吉市上北条財産区
特別会計歳入歳出決算の認定についてまで、計14件を一括して採決いたします。
以上14件の
特別会計決算は、認定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、認定第2号から第15号までの計14件は、認定されました。
次に、議案第49号 平成30
年度倉吉市
水道事業会計利益の処分及び決算の認定について採決いたします。
本案は、原案のとおり可決及び認定することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第49号は、原案のとおり可決及び認定されました。
次に、議案第50号 令和元
年度倉吉市
一般会計補正予算(第3号)について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は反対とみなします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者 起立〕
○議長(坂井 徹君)
起立全員であります。よって、議案第50号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第51号 令和元
年度倉吉市
集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第51号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第52号 令和元
年度倉吉市
水道事業会計補正予算(第2号)について採決いたします。
本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第53号 倉吉市
会計年度任用職員の給与及び
費用弁償に関する条例の制定についてから、議案第62号 第2
庁舎整備工事の
工事請負契約の締結についての議決の一部変更についてまで、計10件を一括して採決いたします。
以上10件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号から第62号までの計10件は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第63号
功労表彰について採決いたします。
本案は、同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第63号は、同意されました。
日程第3
追加議案の審議
○議長(坂井 徹君) 日程第3、
追加議案の審議を行います。
報告第6号、議案第64号及び第65号を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
石田市長。
○市長(
石田耕太郎君)(登壇) おはようございます。
それでは、ただいま上程されました
追加議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。
初めに、報告第6号 議会の委任による
専決処分についてであります。
令和元年8月8日に職員が
上灘小学校駐車場の
草刈り作業中、草刈り機によって跳びはねた石により、隣接する民家のガラスを破損したことに対する
損害賠償の額の決定について、9月20日に
専決処分を行ったものです。
次に、議案第64号
教育委員会委員の任命についてであります。
本市教育委員会委員のうち、仲田優子さんの任期が
令和元年10月4日をもって満了となります。その
後任委員の任命につきまして慎重に検討いたしました結果、新たに西田江美さんを任命することが最適と考えましたので、
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、本市議会の同意を求めるものであります。なお、西田さんの略歴につきましては、お手元に配付しております資料のとおりであり、子育ての経験を生かして率直な御意見をいただけるものと期待するところであります。
次に、議案第65号
人権擁護委員候補者の推薦についてであります。
本市区域の
人権擁護委員のうち、
山本博子さん、
廣谷静枝さん、八田学さんの任期が
令和元年12月31日をもって満了となります。その
後任委員について慎重に検討いたしました結果、
山本博子さん、
廣谷静枝さんにつきましては再度推薦することとし、新たに藤山正明さんを推薦することが最適と考え、
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、本市議会の意見を求めるものであります。なお、ただいま提案した方々の略歴につきましては、お手元に配付しております資料のとおりであります。
以上、今回提案しました諸議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
○議長(坂井 徹君) 続いて、質疑を求めます。
まず、報告第6号について、質疑を求めます。
鳥飼議員。
○7番(
鳥飼幹男君) 報告第6号ですが、
専決処分です。これは
上灘小学校の敷地内の作業中の事故ということで、今御報告ありました。
まず、
発生年月日、8月8日ということは、いわゆる夏休みなんでしょうか。学校における事故ですので、そのあたりのことを詳しく教えてください。
それから、通常考えますと、小学校の
草刈り作業というのは、
関金小学校でもありますが、
夏休み等は基本的にはPTAの方とか保護者の方が本来やられることが多いと思うのですが、なぜ市の職員がこの草刈りの作業をやっていらっしゃるのか、まずそのあたり、教えてください。
○
教育委員会事務局長(
山中敏幸君)
鳥飼議員の御質問にお答えいたします。
事故が起きたのは8月8日、
夏休み期間中に学校の教職員が
草刈り作業をしようとしたものです。場所としては、北側から道路を正門に向かって入ってすぐのところ、左手に植栽がずっと植わっておりますけども、そこの近くの
草刈り作業を教職員で行ったものです。以上です。
○7番(
鳥飼幹男君) 教職員で、わかりました。そこは理解しました。
それで、これは
夏休み期間中であったということですが、やはりこれは石が飛ぶような状況というのは非常に危険、見てとれるわけで、小石じゃないんだと思います。この損害額を見ても、ガラス代で6万4,000円と言ったら、これは相当な額です。だから、どういう計算でこれぐらいになってるのかよくわかりませんが、やはり
安全対策をきちっととるべきだと思います。最近、国府のあたりでも石が飛んで車のガラスを壊したとか、そういう事故が非常に多い。これ、もしも夏休みであっても、子どもが周りにいたりしたときに、子どもに当たって事故があった場合は、これは大変なことになると思います。大体こうした事故の報告があるけども、
安全対策をきちんととった上で、やはり全てに安全の配慮をした上で、こうした作業というのはやっていくべきだと思います。そのあたりをしっかり注意をして、今後やっていただきたいと思います。何かあれば伺って終わります。
○
教育委員会事務局長(
山中敏幸君)
鳥飼議員の質問にお答えいたします。
校舎敷地内の北側には植栽がずっと植わっておりました。そういったこともあって、ちょっと気の緩みがあったかもしれません。今後については議員からも今、そういった御指摘があったような注意喚起をさらに強めながら、
草刈り作業等を行っていきたいと思います。
○議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
次に、議案第64号及び議案第65号の計2件を一括して質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
お諮りいたします。
ただいま質疑を終結した議案第64号及び議案第65号は、
委員会付託を省略し、この際、討論、採決を行うことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。
よって、そのように進行いたします。
それでは、討論を求めます。
議案第64号及び議案第65号について、一括して討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 討論を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。
これより採決を行います。
議案第64号
教育委員会委員の任命について及び議案第65号
人権擁護委員候補者の推薦についてを一括して採決いたします。
以上2件は、同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第64号及び第65号は、同意されました。
日程第4
特別委員会の
最終報告
○議長(坂井 徹君) 日程第4、
特別委員会の
最終報告を行います。
まず、
県立美術館建設推進調査特別委員会委員長から
最終報告の申し出がありますので、ここで許可いたします。
15番
福井康夫議員。
○15番(
福井康夫君)(登壇) それでは、
県立美術館建設推進調査特別委員会の
最終報告をいたします。
当委員会は、平成30年3月定例会において、議会発議第3号として
米田勝彦議員から
提案理由の説明があり、設置されました。市内での整備が決定した
県立美術館を生かしたこの地域の活性化に関することについて、1つ、教育、文化、
芸術振興に関すること、2つ、
交流人口増加に関すること、3つ、開館に向けた
社会基盤制度に関すること、4つ、市民意識の醸成に関すること、以上の4点について調査、検討することを目的として設置されたものであります。
とても幅広く、厚みのある案件が付託されていますが、その中でも平成29年3月に
県立美術館整備基本構想が策定をされ、
県立美術館の
建設場所が倉吉市に決定後の課題と、対策や
観光資源の活用を初めとした
活性化等について重点的に取り扱いました。
平成30年3月9日の第1回委員会を皮切りに、現在まで計7回の委員会を開催をいたしました。時には参考人の出席を求め、精力的に調査、検討したところであります。
直近の9月24日に開催した委員会では、総括として委員会の提言をまとめました。
1つ、
県立美術館本体の整備について、県民の意見を反映し、さらに魅力あるものとなるよう今後とも県との調整を図ること。
2つ、
県立美術館と共に歩む
中部地区の
集い協議会との連携をさらに推し進めること。
3つ、
県立美術館整備推進室の
中部地区への
早期設置について。
以上が設置されてから2年間、本委員会が調査、検討する中で得た成果であります。
今後、執行当局におかれましては、これらのことに留意の上、行政に当たられたく提言をいたします。
以上、簡単でありますが、
県立美術館建設推進調査特別委員会の
最終報告といたします。
○議長(坂井 徹君) ただいまの
委員長報告を
最終報告と認め、ここに
県立美術館建設推進調査特別委員会の
調査終了を宣言いたします。
続いて、ただいまの報告に対する質疑を求めます。
質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
次に、
中心市街地活性化調査特別委員会の
最終報告を行います。
中心市街地活性化調査特別委員会委員長から
最終報告の申し出がありますので、ここで許可いたします。
7番
鳥飼幹男議員。
○7番(
鳥飼幹男君)(登壇) これより
中心市街地活性化調査特別委員会の
最終報告をさせていただきます。
当委員会は、平成30年3月定例会において設置をされました。
中心市街地がにぎわいを取り戻し、魅力ある市街地を形成するため、1、倉吉市
中心市街地活性化基本計画に関することについて、2、
観光振興、
商業活性化に関することについて、3、
倉吉市役所第2
庁舎整備事業に関することについて、以上3点について調査、検討することを目的として設置をされたものであります。
平成30年3月9日の第1回委員会を皮切りに、現在まで6回の委員会と3回の
委員会協議会を開催いたしました。時には
民間団体等にも御出席をいただき、現地視察を行うなど、精力的に調査、検討したところであります。また、任期中には
円形劇場くらよしフィギュアミュージアムや打吹回廊といった
中心市街地活性化の起点となる観光施設がオープンをし、市役所第2庁舎の工事も始まりました。このように、
中心市街地活性化に向けた一定の方向性が定まり、委員会で議論のあった具体的な企業活動や事業も開始されたことを受け、総括として本
特別委員会の提言をまとめました。
1、復興の総仕上げを行い、認定
中心市街地活性化基本計画掲載事業の実施と、にぎわい創出のための具体的エリアマネジメントの実施を図られたい。
2、案内表示等での適切な誘導によって観光施設間の回遊性を高め、観光客の滞在時間の延長と観光消費の増加を図られたい。
3、市役所第2庁舎の稼働に向けて、全ての来庁者が安心・安全に利用できるようユニバーサルデザインの考え方に基づいた周辺整備を進められたい。
以上が設置をされてから1年半の間、本委員会が調査、検討する中で得た成果であります。
今後、執行当局におかれましては、これらのことに留意の上、官民連携した
中心市街地のにぎわい創出に向け、行政に当たられたく提言をいたします。
以上、簡単ではありますが、
中心市街地活性化調査特別委員会の
最終報告といたします。
○議長(坂井 徹君) ただいまの
委員長報告を
最終報告と認め、ここに
中心市街地活性化調査特別委員会の
調査終了を宣言いたします。
続いて、ただいまの報告に対する質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
以上で本定例会に付議された事件は全て終了いたしました。
暫時休憩いたします。
午前10時31分 休憩
午後 1時00分 再開
○副議長(
福谷直美君) 再開いたします。
先ほど坂井徹君から議長の辞職願が提出をされました。
お諮りいたします。この際、議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
福谷直美君) 異議なしと認めます。よって、そのとおりに進行をいたします。
日程第5 議長の辞職について
○副議長(
福谷直美君) 日程第5、議長の辞職についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、坂井徹君の退席を求めます。
〔坂井徹君 退席〕
○副議長(
福谷直美君) 辞職願を朗読させます。
○議会事務局長(山根正二君) 辞職願。私儀このたび一身上の都合により、議長を辞職いたしたく、許可されるよう願い出ます。
令和元年9月26日。
倉吉市議会議長、坂井徹。
倉吉市議会副議長、
福谷直美様。
以上です。
○副議長(
福谷直美君) これより採決を行います。
坂井徹君の議長職の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、坂井徹君の議長職の辞職を許可することに決定をいたしました。
坂井徹君の入場を認めます。
〔坂井徹君 入場〕
○副議長(
福谷直美君) ただいま議長が欠員となりました。この際、
倉吉市議会議長選挙について、日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、議長の選挙を日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。
ここで今後の日程を整理するため、議会運営委員会を開催していただきたいと思います。
暫時休憩いたします。
午後1時04分 休憩
午後1時20分 再開
○副議長(
福谷直美君) 再開をいたします。
先ほど議会運営委員会が開催をされ、このたびの
議長選挙には立候補制を採用するように決定をされました。
届け出締め切りは本日午後1時40分までといたします。届け出先は副議長宛てといたします。候補者を取りまとめた後、全員協議会を開催し、候補者本人による所信表明を行っていただきます。その後、本会議を再開して選挙に移りたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行をいたします。
それでは、暫時休憩いたします。
午後1時21分 休憩
午後2時03分 再開
○副議長(
福谷直美君) 再開をいたします。
日程第6 選挙第2号
倉吉市議会議長選挙について
○副議長(
福谷直美君) 日程第6、選挙第2号
倉吉市議会議長選挙を行います。
議長の選挙の方法は、投票によることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
福谷直美君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、投票によることに決定をいたしました。
これより議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○副議長(
福谷直美君) ただいまの出席議員数は15名であります。
投票用紙を配付します。
〔投票用紙配付〕
○副議長(
福谷直美君) 配付漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
福谷直美君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○副議長(
福谷直美君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次、投票をお願いいたします。
点呼を命じます。
〔職員点呼、投票〕
○副議長(
福谷直美君) 投票漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(
福谷直美君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたしました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○副議長(
福谷直美君) これより開票を行います。会議規則第32条第2項の規定により、7番
鳥飼幹男君、11番藤井隆弘君を開票立会人に指名をいたします。
よって、両君の立ち会いをお願いいたします。
それでは、開票を行ってください。
〔開 票〕
○副議長(
福谷直美君) 開票の結果を報告いたします。
投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。
そのうち有効投票15票、無効投票ゼロ票。
有効投票中、伊藤正三君10票、
佐々木敬敏君5票。
以上のとおりでありますが、この選挙の法定得票数は4票であります。よって、伊藤正三君が議長に当選をされました。
ただいま議長に当選をされました伊藤正三君が議場におられますので、本席から、会議規則第33条第2項の規定により、告知をいたします。
御承諾であれば、就任の御挨拶をお願いいたします。
伊藤正三君。
○8番(伊藤正三君)(登壇) ただいま議長に当選させていただきました。本当に思いも寄らぬ御支援をいただいたと、本当に思っております。
今、所信で気持ちの一端は述べさせていただきましたが、まだまだ思うところ多々ございます。本当にこの
倉吉市議会、個人の能力をどんどん発していただきまして、その上でしっかりと皆さんの議会としての、合議体としての
倉吉市議会、しっかりと外に発信でき、市民の負託にしっかり応えられる議会運営を公平公正な立場で実現をいたしてまいるということをお誓い申し上げます。
そして、皆さんからどんどん御意見、叱咤でも構いません、しっかりいただいて、倉吉発展のために皆さんのお力を借りながら、精いっぱい務めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○副議長(
福谷直美君) それでは、議長席を交代するために暫時休憩をいたします。
午後2時17分 休憩
午後2時19分 再開
○議長(伊藤正三君) 再開いたします。
先ほど
福谷直美君から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。この際、副議長の辞職について、日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり進行いたします。
日程第7 副議長の辞職について
○議長(伊藤正三君) 日程第7、副議長の辞職についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
福谷直美君の退席を求めます。
〔
福谷直美君 退席〕
○議長(伊藤正三君) 辞職願を朗読させます。
○議会事務局長(山根正二君) 辞職願。私儀このたび一身上の都合により、副議長を辞職いたしたく、許可されるよう願い出ます。
令和元年9月26日。
倉吉市議会副議長、
福谷直美。
倉吉市議会議長様。
以上でございます。
○議長(伊藤正三君) では、
福谷直美君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、
福谷直美君の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
福谷直美君の除斥を解除いたします。
〔
福谷直美君 入場〕
○議長(伊藤正三君) ただいま副議長が欠員となりました。
この際、
倉吉市議会副
議長選挙についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
ここで今後の日程を整理するため、議会運営委員会を開催していただきたいと思います。
暫時休憩いたします。
午後2時21分 休憩
午後2時34分 再開
○議長(伊藤正三君) では、再開いたします。
先ほど議会運営委員会が開催され、このたびの副
議長選挙には立候補制を採用するよう決定されました。
届け出締め切りは本日午後3時までといたします。届け出先は議長宛てといたします。候補者を取りまとめた後、全員協議会を開催し、候補者本人による所信表明を行っていただきます。その後、本会議を再開して選挙に移りたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。
それでは、暫時休憩いたします。
午後2時35分 休憩
午後3時20分 再開
○議長(伊藤正三君) 再開いたします。
この際、御報告を申し上げます。
議会運営委員会委員の伊藤正三君から辞職願が提出されましたので、
倉吉市議会委員会条例第14条の規定により、議長においてこれを許可いたしました。
また、先ほど開催された議会運営委員会において、新たに
米田勝彦議員が委員長に、
佐藤博英議員が副委員長に就任されました。
以上、御報告いたします。
日程第8 選挙第3号
倉吉市議会副
議長選挙について
○議長(伊藤正三君) 日程第8、選挙第3号
倉吉市議会副
議長選挙を行います。
副議長の選挙の方法は、投票によることに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊藤正三君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、投票によることに決定いたしました。
これより副議長の選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
〔議場閉鎖〕
○議長(伊藤正三君) ただいまの出席議員数は15名であります。
投票用紙を配付させます。
〔投票用紙配付〕
○議長(伊藤正三君) 配付漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊藤正三君) 配付漏れはなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
〔投票箱点検〕
○議長(伊藤正三君) 異状なしと認めます。
念のために申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次、投票をお願いいたします。
点呼を命じます。
〔職員点呼、投票〕
○議長(伊藤正三君) 投票漏れはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(伊藤正三君) 投票漏れはなしと認めます。投票を終了いたしました。
議場の閉鎖を解きます。
〔議場開鎖〕
○議長(伊藤正三君) これより開票を行います。会議規則第32条第2項の規定により、13番山口博敬君、16番
福谷直美君、両名を開票立会人に指名いたします。
よって、両君の立ち会いをお願いいたします。
それでは、開票を行ってください。
〔開 票〕
○議長(伊藤正三君) 開票の結果を報告いたします。
投票総数15票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち、有効投票15票、無効投票ゼロ票。
有効投票中、
福井康夫君8票、米田勝彦君7票。
以上のとおりでありますが、この選挙の法定得票数は4票であります。よって、
福井康夫君が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました
福井康夫君が議場におられますので、本席から、会議規則第33条第2項の規定により、告知いたします。
御承諾であれば、就任の御挨拶をお願いいたします。
福井康夫君。
○15番(
福井康夫君)(登壇) ただいま副議長という重責を担わせていただくことになりました
福井康夫でございます。もとより市民の皆さんとの私、信頼と、そして何よりもきずなを大切にしながら市政運営にかかわっていきたい、そのように思っております。そして、執行部の皆さんとも緊張感を保ち、そして議場の皆さんとも、力をいただいて頑張ってまいりたい、そのように思っております。
どうぞ皆様方の引き続いての御支援をよろしくお願い申し上げまして、就任に当たりましての御挨拶にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○議長(伊藤正三君) これをもって
令和元年第4回
倉吉市議会定例会を閉会いたします。
午後 3時32分 閉会
署 名
この会議録の正当なることを認め署名する。
倉吉市議会議長
〃 副議長
〃 新議長
〃 議 員
〃 議 員...