倉吉市議会 > 2017-12-18 >
平成29年第7回定例会(第6号12月18日)

ツイート シェア
  1. 倉吉市議会 2017-12-18
    平成29年第7回定例会(第6号12月18日)


    取得元: 倉吉市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-10
    平成29年第7回定例会(第6号12月18日)                倉吉市議会会議録(第6号) 平成29年12月18日(月曜日)    第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑    1 建設企画常任委員会委員長    2 教育福祉常任委員会委員長    3 総務経済常任委員会委員長  第2 付議議案討論採決  第3 追加議案審議会議に付した事件  ◎日程第1から日程第3まで                 午前10時00分 開議 ○議長坂井 徹君) これより本日の会議を開きます。  本日届け出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。  以上、報告いたします。
    議長坂井 徹君) 本日の議事日程は、お手元にお配りしております日程書のとおり行います。  日程第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑議長坂井 徹君) 日程第1、委員長報告並びに同報告に対する質疑を行います。  まず、建設企画常任委員会委員長報告を求めます。  14番由田隆議員。 ○14番(由田 隆君)(登壇) それでは、建設企画常任委員会委員長報告をいたします。  去る12月11日の本会議において当委員会に付託されました議案審査するため、12月13日午前10時から午後2時22分まで、第2会議室において委員会を開催し、担当職員出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告を申し上げます。  まず、議案第97号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第8号)のうち当委員会の所管する部分につき審査をいたしましたので、その内容報告いたします。  議案第97号には、10月22日の台風21号による被害を受けた市道の復旧を図るための工事費等1億1,200万円の計上及び大雪時における市道等の通行を確保するため、除雪作業を行う自治公民館に対して支援を行う新規事業が主なものであります。  委員からは、自治公民館が行う除雪作業に対する支援について、年1回、上限3万円について、ことし1月、2月の2回にわたる豪雪の例を挙げ、この支援金に対する条件及び金額、予算について質問、意見が出されたのに対し、新規事業でもあり、今回事業を実施した上で、不十分なところがあれば、次年度改善をしていきたいとする担当職員答弁を了とし、採決を行い、所管する部分については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第100号 平成29年度倉吉簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、審査及びその結果について御報告をいたします。  このたびの補正では、加圧ポンプ設置事業費380万円余が計上されています。この事業は、富海簡易水道富海水源地から取水することができなくなったことから、上水道から分水して、富海簡易水道に給水できるようにするため、給水ポンプを設置する事業であり、担当職員から、補正額とその財源内訳及び整備内容説明を受けた後、各委員からは、事業後の水道料金への影響について、また、ポンプ場設置上の維持管理についての提言及び取水できなくなった富海水源地を災害時の補助水源としての活用等についての提言があり、それに対し、担当者からは、事業後の水道料金に変更なし、また、2つ提言に対しては、持ち帰り協議を行うとする答弁を了とし、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第101号 平成29年度倉吉下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第102号 平成29年度倉吉集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、以上2件の特別会計補正予算につきましては、おおむね年度末までの各事業の決算を見込んだものと説明を受けた後、採決の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第103号 平成29年度倉吉水道事業会計補正予算(第2号)については、担当者より、収益的支出で、配給水管改良工事で2,000万円余、資本的支出では、和田配水池管理用道路用地取得等による350万円余、それぞれ増額補正を行うものと説明を受けた後、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第111号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第9号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、それぞれ担当者より、第9号の補正は、特別職及び一般職職員給与改定に伴う人件費等補正である旨の説明を受けた後、採決の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第112号 平成29年度倉吉下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましても、職員給与改定に伴う人件費補正であり、下水道事業特別会計で50万円余の増額補正である旨の説明を受けた後、採決の結果、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第113号 平成29年度倉吉水道事業会計補正予算(第3号)につきましても、職員給与改定に伴う人件費補正であり、水道事業会計で180万円余の増額補正を行うと説明を受けた後、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、少々お時間をいただきましたが、建設企画常任委員会委員長報告といたします。 ○議長坂井 徹君) 次に、教育福祉常任委員会委員長報告を求めます。  3番佐藤博英議員。 ○3番(佐藤博英君)(登壇) それでは、教育福祉常任委員会委員長報告をいたします。  去る12月11日の本会議において当委員会に付託されました議案審査するため、同月13日に委員会を開催し、担当職員出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。  まず、議案第97号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第8号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第98号 平成29年度倉吉介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第99号 平成29年度倉吉後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件の特別会計補正予算につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第111号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第9号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、教育福祉常任委員会委員長報告といたします。 ○議長坂井 徹君) 次に、総務経済常任委員会委員長報告を求めます。  12番佐々木敬敏議員。 ○12番(佐々木敬敏君)(登壇) 総務経済常任委員会委員長報告をいたします。  去る12月11日の本会議において当委員会に付託された議案審査するため、同月13日に委員会を開催し、担当職員出席を求め、説明を聞き、慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。  まず、議案第97号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第8号)のうち当委員会の所管する部分については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第104号 倉吉職員育児休業等に関する条例の一部改正について、議案第105号 倉吉職員給与に関する条例の一部改正について、議案第106号 倉吉産業集積の形成及び活性化のための固定資産税課税免除に関する条例の一部改正について、議案第107号 倉吉若者定住新築住宅固定資産税減免条例の一部改正について、以上4件の条例案件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第108号 権利放棄について、議案第109号 権利放棄について、議案第110号 倉吉農村環境改善センター指定管理者指定について、以上3件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第111号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第9号)のうち当委員会の所管する部分については、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第114号 特別職職員給与等に関する条例の一部改正について、議案第115号 特別職職員給与等に関する条例及び倉吉職員給与に関する条例の一部改正について、以上2件の条例案件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、陳情取り扱いについて御報告いたします。  陳情第12号 倉吉市議会会議規則等における請願陳情提出時の意見陳述機会付与等について、陳情第13号 公文書の適切な管理運用を求める意見書提出について、陳情第14号 共謀罪趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正に係る意見書提出について、以上3件の陳情については、いずれも賛成者なしにより、不採択すべきものと決定いたしました。  以上、簡単でありますが、総務経済常任委員会委員長報告といたします。 ○議長坂井 徹君) 続いて、ただいまの報告に対する質疑を求めます。  まず、建設企画常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  次に、教育福祉常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。  質疑を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  次に、総務経済常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。  佐藤議員。 ○3番(佐藤博英君) どういう議論がされたかということで結構ですので、一つ伺っておきます。  追加議案の第111号、それから条例関係の第115号、いわゆる特別職及び一般職給与について、これを引き上げるという内容議案でありました。これについては、どういう議論がされたのか、一つ伺います。  それから、あと陳情案件3件ありました。この陳情案件についても、第12号、第13号、第14号と、市民から出されたものですので、どういう議論がされたのかは伺っておきたいと思います。お願いします。 ○12番(佐々木敬敏君) 3番議員にお答えいたします。  まず最初の件についてでございますが、1名の委員から、自分たちの給料は議員が決めるのが本筋ではないかというような話も、発言もあり、執行部答弁で、報酬審議会が決めるという答弁があったのみで、あとは、特段に議論はなかったということで報告をさせていただきます。  それから、陳情のことについて、3件全てですか。 ○3番(佐藤博英君) 議論があった部分で結構です。 ○12番(佐々木敬敏君) 請願者にも発言機会をという陳情があったわけですけども、ほとんどの委員から現行の制度でもそれは可能だというような発言がありました。おおむねそういう趣旨発言ばかりでありましたし、それから、ちょっと最後のほうですね、倉吉市議会だけでそういう規定をつくるということであれば、委員会だけでなかなか審査できんじゃないかというような意見もありましたし、大きく異論があれば、最後採決のときに発言をしてもらえばいいではないかというような意見もありました。  それから、公文書の適切な管理運用ということでございますが、国会で問題になったことであるので、本市が意見書を出すことによってどういうメリットがあるのかわからないという、1名の方の意見がありました。  それから、共謀罪、これも同様の、国のことなので、意見書等提出にはなじまないということで、ほかの意見はございませんでしたので、不採択とさせていただいたということでございます。 ○議長坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  日程第2 付議議案討論採決議長坂井 徹君) 日程第2、付議議案討論採決を行います。  初めに、議案及び陳情について、一括して討論を求めます。  討論の通告がありますので、発言を許します。  10番大津昌克議員。 ○10番(大津昌克君)(登壇) 10番大津昌克でございます。議案第111号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第9号)に対しまして、反対立場討論をさせていただきます。  議案第111号は、特別職及び一般職給与改定に伴う人件費増額補正であります。これらは一般職給与に加え、議員期末手当増額も含まれております。  私は、今回の市議会議員選挙返り咲き当選をさせていただきました。そのときの公約は、市民の声を市政に反映させる、市民目線での政治を行うなどでした。昨年の震災を受け、復旧復興はまだ半ば、市民は心身に加え、経済的にも大きな痛手を受けたわけであります。その傷もまだ癒やされぬこのときに、市民立場になれば、なぜ今、議員期末手当引き上げることができるでしょうか。また、震災を受け、倉吉市の財政は大変厳しさを増し、市民要望も後回しにされるような状況で、議員期末手当を上げることに何も感じませんか。  皆さん市民の声をしっかりと聞いてください。皆さんの周りには議員期末手当を上げてほしいと言われる方がおられますか。少なくとも私の周りにはありません。そのような中、市民立場に立ち、市民の感情をおもんぱかれば、素直に議員期末手当引き上げ賛成するわけにはいかないわけであります。議員というのは、みずからを律し、みずからに厳しくあるべきではないでしょうか。  以上が私が本議案反対する理由であります。市民の声は何なのか、議員各位の正しい御判断で、本討論に御協賛を賜りますようお願いを申し上げ、反対討論とさせていただきます。 ○議長坂井 徹君) 3番佐藤博英議員。 ○3番(佐藤博英君)(登壇) それでは、早速、討論に入りたいと思います。  今、大津議員からもありました議案第111号、特別職職員給与引き上げについてであります。私も同じような立場から討論をしたいと思います。  それから、陳情についても、3件の陳情については、委員長報告は不採択でありましたので、反対立場から討論をしたいと思います。  まず、追加議案第111号及び第115号、第115号は、この第111号に基づいた条例改正案であります。この2つ議案特別職及び一般職給与について条例改正し、引き上げを行うものであります。特別職、つまり、市長、副市長、教育長議員について期末手当、ボーナスを0.05カ月分上乗せし、職員は0.1カ月分の引き上げをします。また、職員については、給与月額を400円から1,000円の引き上げ、本年4月にさかのぼって支給するものであります。  しかし、私は、特別職に対する引き上げには反対であります。職員給与引き上げに対しては反対立場をとるものではありません。しかし、あの鳥取県中部地震から1年余り、まだまだ多くの市民復旧復興の状況に至っていないその現実を前にして、なぜ今、引き上げなのか、財政上も非常に厳しいとして、行財政改革市民にも求めている中で、幾ら国家公務員に対する人事院勧告とはいえ、市民の納得が得られるとは考えません。せめて、あと1年、市民全体の安定が見えてからでも遅くないと考えます。したがって、この2つ議案については、反対をするものであります。  次に、陳情第12号、請願陳情提出について、提出者に対し、意見陳述機会を与えるべきという内容であります。委員長報告は不採択でありました。  もちろん現在でも、申し出があって、委員会の許可があれば、陳述することはできます。しかし、それを許可制ではなく、きちんと保障すべきことを求めているものであります。議員にとっても、陳情提出者にとっても、その根拠を確認し、より正確な判断、審査をする上で必要なことだと考えますし、提出者への配慮だと考えます。したがって、委員長報告は不採択でありますが、採択すべきものと考えます。  次に、陳情第13号、国の公文書に対し適切な管理運用を行うよう意見書提出してほしいというものであります。この陳情は、PKO部隊の日報問題などの例をとって、国の文書管理がときの政府によって恣意的に操作されることのないよう、管理法令を遵守し、また、そのための研修機会の充実を求めているものであります。  私は、国民として当たり前の思いだと思います。何の違和感もありません。こうした事例が起こることこそ問題なわけですから、この陳情採択し、適切な管理運用を求めるべきであると考えます。  最後になります、陳情第14号、テロ等準備罪、いわゆる共謀罪について廃止を求めているものであります。委員長報告は不採択であります。  この法律は、多くの国民を巻き込んで議論される中で、委員会採決もせず、強行採決されたものであります。この法は、第2の治安維持法として批判され、捜査当局の一方的な捜査権濫用を認め、国民監視社会となるとして、多くの国民反対をしています。もちろん憲法で保障される表現の自由、内心の自由にも違反します。TOC条約、つまり、国際組織犯罪防止条約締結のため、あるいはオリンピックのためと言いますけれども、現行法でも十分に取り締まることができ、何より国連自身テロ対策を目的としていないとしているわけであります。  あの治安維持法で数十万人が逮捕され、1,682人が獄死をしたと言われています。だからこそ、全国の自治体でも撤回の意見書が次々と提出されています。小林多喜二のような犠牲者を二度と出さない、これが日本の世界に対する責任であると思います。したがって、本陳情採択すべきであることを強く訴えるものであります。  以上、5件にわたって反対討論をいたしました。議員各位の賛同を心からお願いをして、討論といたします。 ○議長坂井 徹君) 大津議員。 ○10番(大津昌克君) 私の先ほどの議案第111号の討論の中に、実は議案第115号もあわせての反対討論でございましたが、議案第115号という文言を言い漏らしましたので、ここで、もしつけ加えていただければと思いますが。 ○議長坂井 徹君) 後で善処します。  討論を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。  続いて、議案及び陳情を順次採決いたします。  まず、議案第97号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第8号)について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第97号は、原案のとおり可決されました。
     次に、議案第98号 平成29年度倉吉介護保険事業特別会計補正予算(第1号)から議案第102号 平成29年度倉吉集落排水事業特別会計補正予算(第2号)まで、計5件の特別会計補正予算を一括して採決いたします。  以上5件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第98号から第102号までの計5件の特別会計補正予算は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第103号 平成29年度倉吉水道事業会計補正予算(第2号)について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第103号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第104号 倉吉職員育児休業等に関する条例の一部改正についてから議案第107号 倉吉若者定住新築住宅固定資産税減免条例の一部改正についてまでの計4件を一括して採決いたします。  以上4件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第104号から第107号までの計4件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第108号 権利放棄についてから議案第110号 倉吉農村環境改善センター指定管理者指定についてまでの計3件を一括して採決いたします。  以上3件は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第108号から第110号までの計3件は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第111号 平成29年度倉吉一般会計補正予算(第9号)について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  本案は、原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者 起立〕 ○議長坂井 徹君) 起立多数であります。よって、議案第111号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第112号 平成29年度倉吉下水道事業特別会計補正予算(第4号)について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第112号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第113号 平成29年度倉吉水道事業会計補正予算(第3号)について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第113号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第114号 特別職職員給与等に関する条例の一部改正について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議案第114号は、原案のとおり可決されました。  次に、議案第115号 特別職職員給与等に関する条例及び倉吉職員給与に関する条例の一部改正について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  本案は、原案のとおり決することに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者 起立〕 ○議長坂井 徹君) 起立多数であります。よって、議案第115号は、原案のとおり可決されました。  これより陳情取り扱いについてお諮りいたします。  まず、陳情第12号 倉吉市議会会議規則等における請願陳情提出時の意見陳述機会付与等について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  委員長報告は、不採択であります。本陳情は、委員長報告のとおり取り扱うことに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者 起立〕 ○議長坂井 徹君) 起立多数であります。よって、本陳情は、委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。  次に、陳情第13号 公文書の適切な管理運用を求める意見書提出について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  委員長報告は、不採択であります。本陳情は、委員長報告のとおり取り扱うことに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者 起立〕 ○議長坂井 徹君) 起立多数であります。よって、本陳情は、委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。  次に、陳情第14号 共謀罪趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正に係る意見書提出について、起立により採決いたします。  なお、起立しない者は反対とみなします。  委員長報告は、不採択であります。本陳情は、委員長報告のとおり取り扱うことに賛成諸君起立を求めます。                  〔賛成者 起立〕 ○議長坂井 徹君) 起立多数であります。よって、本陳情は、委員長報告のとおりの取り扱いとすることに決定いたしました。  日程第3 追加議案審議議長坂井 徹君) 日程第3、追加議案審議を行います。  まず、市長提出議案として、議案第116号及び第117号を一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  石田市長。 ○市長(石田耕太郎君)(登壇) それでは、ただいま上程されました追加議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。  初めに、議案第116号 公平委員会委員の選任についてであります。  本市公平委員会委員のうち福永孝行さんの任期が平成29年12月31日をもって満了となりますので、その後任委員につきまして慎重に検討いたしました結果、藤井晃さんを選任することが最適と考え、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき、本市議会の同意を求めるものであります。  なお、提案いたしました藤井さんの略歴につきましては、お手元に配付しております資料のとおりでありまして、人格、識見とも秀でられ、これまでの職務の実績も定評のあるところであります。  次に、議案第117号 教育委員会委員の任命についてであります。  本市教育委員会委員のうち宮近誠さんの任期が平成29年12月31日をもって満了となりますので、その後任委員につきまして慎重に検討いたしました結果、髙橋善博さんを任命することが最適と考え、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、本市議会の同意を求めるものであります。  なお、提案いたしました髙橋さんの略歴につきましては、お手元に配付しております資料のとおりでありまして、人格、識見にすぐれ、幅広い経験に基づき本市教育行政に関するさまざまな御提言をいただけるものと期待しております。  以上、何とぞ御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○議長坂井 徹君) 続いて、質疑を求めます。  まず、議案第116号について、質疑を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  次に、議案第117号について、質疑を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。ただいま質疑を終結した議案第116号及び第117号は、委員会付託を省略し、この際、討論採決を行うことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。  それでは、一括して討論を求めます。  討論を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。  これより採決を行います。  まず、議案第116号 公平委員会委員の選任について採決いたします。  本案は、同意することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、同意されました。  次に、議案第117号 教育委員会委員の任命について採決いたします。  本案は、同意することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、同意されました。  続いて、議会提出議案として、議会発議第4号 道路整備の推進に係る予算措置を求める意見書提出についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  14番由田隆議員。 ○14番(由田 隆君)(登壇) ただいま議長より意見書提出についてを議題とすることで、建設企画常任委員会委員長立場で提案をさせていただきたいと思います。  道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の規定に基づく補助率等のかさ上げ措置の継続と、道路予算の総額確保を求める意見書提出であります。
     このことについては、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律により規定されている補助率等のかさ上げ措置が平成29年度末で期限切れとなり、平成30年度以降の道路整備に係る補助率等が低減されることは、私たち地方の負担が増大するとともに、計画的な道路整備が困難となることに鑑み、以下の内容意見書提出するものであります。  一つ、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律に規定されている補助率等のかさ上げ措置の平成30年度以降の継続と道路関係予算の総額を確保すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出するものであります。  なお、提出先については、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、衆議院議長、参議院議長であります。  議員皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長坂井 徹君) 続いて、質疑を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。ただいま質疑を終結した議会発議は、委員会付託を省略し、この際、討論採決を行うことに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。  それでは、討論を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 討論を終結することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、討論を終結いたしました。  これより議会発議第4号 道路整備の推進に係る予算措置を求める意見書提出について採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議会発議第4号は、原案のとおり可決されました。  以上で本定例会に付議された事件は全て終了いたしました。  これをもちまして平成29年第7回倉吉市議会定例会を閉会いたします。                 午前10時42分 閉会                 署        名 この会議録の正当なることを認め署名する。  倉吉市議会議長     〃 議員     〃 議員...