倉吉市議会 > 2011-06-17 >
平成23年第3回定例会(第1号 6月17日)

  • 遺品(/)
ツイート シェア
  1. 倉吉市議会 2011-06-17
    平成23年第3回定例会(第1号 6月17日)


    取得元: 倉吉市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-10
    平成23年第3回定例会(第1号 6月17日)                  倉吉市議会会議録(第1号) 平成23年6月17日(金曜日)    第1 会議録署名議員決定  第2 会期決定  第3 説明のため出席を求めた者の報告  第4 議案上程並びに提案理由説明     (平成22年度及び平成23年度の経営状況について)  第5 倉吉土地開発公社  第6 財団法人倉吉教育振興事業団  第7 せきがね犬挟観光株式会社会議に付した事件  ◎日程第1から日程第7まで                   午前10時03分 開会 ○議長福井康夫君) それでは、開会をいたします。  ただいまから平成23年第3回倉吉市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
     日程に先立ちまして、去る3月11日に発生しました東日本大震災により犠牲となられた方々とその御遺族に対して哀悼の意を表するため、1分間の黙祷をささげたいと思います。  皆様、御起立をお願いいたします。  黙祷。                     〔黙  祷〕 ○議長福井康夫君) 黙祷を終了します。着席してください。  負傷されました方々を初め、避難生活を余儀なくされている被災者方々には、心からお見舞い申し上げます。  続きまして、表彰状伝達を行います。  全国市議会議長会及び中国市議会議長会より表彰を受けられた方々事務局長から報告させます。 ○議会事務局長涌嶋博文君) それでは、御報告申し上げます。  去る6月15日、東京都で開催されました全国市議会議長会第87回定期総会において表彰をお受けになりました方は、議員在職10年以上として、大田進議員、同じく金光隆副議長、正副議長在職4年以上として、福井康夫議長であります。また、5月26日、出雲市で開催されました中国市議会議長会第128回定期総会において表彰をお受けになりましたのは、議員在職8年以上として、伊藤正三議員、同じく佐々木敬敏議員中野隆議員丸田克孝議員議員在職12年以上として、金光隆副議長議員在職16年以上として、段塚廣文議員、以上でございます。 ○議長福井康夫君) それでは、ただいまから表彰状伝達を行います。 ○議会事務局長涌嶋博文君) まず、全国市議会議長会表彰伝達を行います。  大田進議員、前へお進みください。 ○議長福井康夫君)(登壇) 表 彰 状               大 田   進 殿  あなたは市議会議員として11年、市政振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第87回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします  平成23年6月15日  全国市議会議長会会長 関 谷   博  おめでとうございました。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 次に、金光隆副議長、前へお進みください。 ○議長福井康夫君)(登壇) 表 彰 状               金 光   隆 殿  あなたは市議会議員として10年、市政振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第87回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします  平成23年6月15日  全国市議会議長会会長 関 谷   博  どうもおめでとうございました。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 続きまして、中国市議会議長会表彰伝達を行います。  まず、段塚廣文議員、前へお進みください。 ○議長福井康夫君)(登壇) 表 彰 状               段 塚 廣 文 殿  あなたは市議会議員在職16年、よく市政振興に努められ、その功績、特に顕著なものがあります。よって、第128回定期総会に当たり、本会表彰規程により特別表彰いたします  平成23年5月26日  中国市議会議長会会長 山 代 裕 始  おめでとうございました。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 次に、金光隆副議長、前へお進みください。 ○議長福井康夫君)(登壇) 表 彰 状               金 光   隆 殿  あなたは市議会議員在職12年、よく市政振興に努められ、その功績、特に顕著なものがあります。よって、第128回定期総会に当たり、本会表彰規程により特別表彰いたします  平成23年5月26日  中国市議会議長会会長 山 代 裕 始  どうもおめでとうございます。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 次に、伊藤正三議員、前へお進みください。 ○議長福井康夫君)(登壇) 表 彰 状               伊 藤 正 三 殿  あなたは市議会議員在職8年、よく市政振興に努められ、その功績、特に顕著なものがあります。よって、第128回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします  平成23年5月26日  中国市議会議長会会長 山 代 裕 始  どうもおめでとうございました。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 次に、佐々木敬敏議員、前へお進みください。 ○議長福井康夫君)(登壇) 表 彰 状               佐々木 敬 敏 殿  あなたは市議会議員在職8年、よく市政振興に努められ、その功績、特に顕著なものがあります。よって、第128回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします  平成23年5月26日  中国市議会議長会会長 山 代 裕 始  どうもおめでとうございます。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 次に、中野隆議員、前へお進みください。 ○議長福井康夫君)(登壇) 表 彰 状               中 野   隆 殿  あなたは市議会議員在職8年、よく市政振興に努められ、その功績、特に顕著なものがあります。よって、第128回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします  平成23年5月26日  中国市議会議長会会長 山 代 裕 始  どうもおめでとうございました。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 次に、丸田克孝議員、前へお進みください。 ○議長福井康夫君)(登壇) 表 彰 状               丸 田 克 孝 殿  あなたは市議会議員在職8年、よく市政振興に努められ、その功績、特に顕著なものがあります。よって、第128回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします  平成23年5月26日  中国市議会議長会会長 山 代 裕 始  どうもおめでとうございました。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 最後に、福井康夫議長が被表彰者となっておられますので、金光議長から伝達をしていただきます。  議長、前の方にお進みください。 ○副議長金光 隆君)(登壇) 表 彰 状          倉吉市 福 井 康 夫 殿  あなたは市議会正副議長として4年、市政振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第87回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします  平成23年6月15日  全国市議会議長会会長 関 谷   博  おめでとうございます。(拍手) ○議会事務局長涌嶋博文君) 以上でございます。 ○議長福井康夫君) 以上で表彰状伝達を終わります。受賞者皆さん、おめでとうございました。  それでは、本日の議事日程は、お手元に配付しております日程書のとおり行います。  日程第1 会議録署名議員決定議長福井康夫君) 日程第1、会議録署名議員決定を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、8番枠島和江議員、12番佐々木敬敏議員議長において指名いたします。  日程第2 会期決定議長福井康夫君) 日程第2、会期決定を行います。  本定例会会期は、先般開催した議会運営委員会において協議をし、連絡しておるとおりでありますが、お手元に配付しております会期表のとおり、本日から7月1日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長福井康夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、6月17日から7月1日までの15日間と決定いたしました。  日程第3 説明のため出席を求めた者の報告議長福井康夫君) 日程第3、説明のため出席を求めた者の報告であります。  これは、石田市長ほか、お手元に配付しておるとおりであります。  本日届け出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。  以上、報告いたします。  この際、平成23年3月1日から平成23年5月31日までの事務処理概要をお手元に配付しておるとおりで報告いたします。  続いて、クールビスの実施について連絡いたします。  本市議会では、環境に配慮するため例年クールビズを実施いたしております。皆さん御承知のとおり、特に本年は電力不足が懸念されており、さらに節電に配慮する必要があります。したがいまして、本市議会においても、6月1日から9月末までクールビズを実施することとしておりますので、議員初め執行部職員クールビズを厳格に実施されるようお願いします。  日程第4 議案上程並びに提案説明議長福井康夫君) 日程第4、議案上程並びに提案理由説明に移ります。  報告第1号から第3号及び議案第46号から第53号まで一括して議題といたします。  提案理由説明を求めます。  石田市長。 ○市長石田耕太郎君)(登壇) おはようございます。  それでは、6月議会に当たり、提案理由説明をさせていただきます。  本定例市議会に提案いたしました諸議案説明に先立ちまして、まずこのたびの東日本大震災被災をされました皆様に対し、改めまして心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、被災地の一日も早い復興を願い、市民、自治会企業、その他、多くの皆様等から救援物資、義援金、ボランティア活動などの御支援をいただいておりますことに心から感謝を申し上げます。  私も6月7日、被災地の現状、避難所状況などを把握し、今後の防災対策に役立てようとの思いで、またあわせて本市から応援に派遣している職員の激励を行うため被災地の一つであります宮城県石巻市を訪問させていただき、亀山石巻市長さんからお話を聞かせていただきました。市長さんは仮設住宅の建設や100年分とも言われる大量のがれきの処理などに頭を痛めておられる様子でありました。また、市役所の中は罹災証明の申請や税務相談などに多くの市民が訪れておられましたし、鳥取県や兵庫県などのベストを着用した支援隊と思われる職員も多く目につきました。市役所石巻駅のある市の中心部も津波により1メートルから1メートル40センチ程度浸水したとのことでありましたが、一見すると既にかなり社会機能は回復してきた様子で、人通りも多く、食堂や店舗も営業しており、車の通行量は、JRが不通であり、支援車両が入ってきていることもあり、渋滞が発生するような状況でありました。しかし、本市職員支援に入っている避難所を訪問いたしましたが、電気、水道は復旧しておりますが、下水道は使えないとのことで、また信号が消えたままのところもあり、避難所前の田畑には津波に流された車が多数点在している状況でありました。避難所は畳が敷かれてはいましたが、大勢の人が段ボールなどで仕切ってはいるものの、プライバシーは全くなく、仮設住宅への入居の見込みが立たないということもあり、長期間の避難生活で疲労の蓄積がうかがえる状況でありました。ただ、自治会が組織され、役員の方のモチベーションも高く、熱意を持って取り組まれており、復興への強い思いを感じたところであります。また、海岸線に行くと、そこは想像を絶する悲惨な状況でありました。一面がれきの原、焼けただれた学校が目に入るとともに、片づけもほとんど手がつけられておらず、道路には土ぼこりが舞い、車をおりて遺品を探す人たちも多くおられました。既に震災発生より3カ月がたつ中でこの状態、いつ復興のめどが立つのか、暗たんたる思いでありました。
     翌日は東京で全国市長会が開催され、その中で、仙台、会津若松、南相馬の各市長さんから支援のお礼と国としての抜本的な対策の実施、各自治体への継続的な支援の要請がありました。まだまだ長い戦いは避けられず、日本の総力を挙げて取り組まなければならないとの思いを強くいたしたところであります。  本市におきましても、これまで被災地への救援物資等の輸送、災害ボランティア職員等の派遣、本市での避難者や児童の受け入れ支援雇用支援など緊急の被災地被災者支援を講じてまいりました。また、相談窓口の設置、県との協調融資による震災対応融資など資金繰り支援、韓国での誘客キャンペーンなど、企業観光面への影響に対処する対策も行ってまいりました。今後ともできる限りの支援を行っていきたいと考えております。  一方、今後の本市防災対策として、今回の大震災を教訓とし、被害想定の見直し、避難計画の策定、大災害時の業務継続計画の検討など、県、周辺町と連携し危機管理対策を早急に進めてまいる所存であります。  それでは、ただいま上程されました報告第1号から第3号、議案第46号から第53号までの諸議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  まず、報告第3号 議会の委任による専決処分についてであります。市営上灘中央住宅建てかえ工事建築主体について、構造適合判定機関との協議結果に基づく変更により、くい工事2本追加及びその関連工事等鉄筋工事コンクリート型枠工事等でありますが、それの変更により727万200円の増額となり、請負契約金額を6億1,049万5,200円に変更する専決処分をしましたので、本会議報告するものです。  次に、議案第46号 専決処分について(平成22年度倉吉一般会計補正予算(第10号))であります。地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により議会報告し、承認を求めるもので、早期退職者2名分の退職手当806万7,000円の増額並び東日本大震災影響による繰越明許費2件を追加したものであります。  次に、議案第47号 平成23年度倉吉一般会計補正予算(第1号)についてであります。  初めに、東日本大震災復興支援事業についてであります。これは東日本大震災被災地への職員派遣に必要な旅費などの費用及び被災地に提供した連携備蓄物資補充等を行うため2,564万1,000円を計上するものです。  次に、住民基本台帳システム改修についてであります。我が国に入国、在留する外国人は年々増加していること等を背景に、外国人住民に対し基礎的行政サービスを提供する基盤となる制度の必要性が高まっております。これまで外国人住民居住関係身分関係外国人登録法に基づいており、日本人と外国人が別々の制度で把握されているため行政サービスが行き届きにくいなど、課題がありました。このようなことから、外国人住民の利便の増進及び市町村等行政合理化を図ることを目的として住民基本台帳法の一部を改正する法律が平成21年7月15日に公布され、平成24年7月の施行とされております。このため本市住民基本台帳システム法改正対応システムに改修するもので、4,371万2,000円を計上しております。  次に、映画「遥かな町へ」支援事業についてであります。倉吉を舞台とした漫画「遥かな町へ」の映画化について、映画制作関係者から計画の意向が表明され、東映、小学館などで構成する制作委員会から地元協力金2,000万円の要請があり、鳥取県と本市がそれぞれ1,000万円ずつ負担するものです。  次に、働く世代の大腸がん検診推進事業についてであります。大腸がん罹患数死亡者数とも我が国に多いがんであり、特に働き盛りの40歳代後半から増加しています。大腸がん早期であれば100%近く完治しますが、無症状の早期に発見することが必要不可欠であり、検診が重要であります。このことから、40歳から60歳の方について5歳刻みに無料で大腸がん検診を受診していただける環境を整えようとするもので、133万9,000円を計上しております。  次に、市営陸上競技場整備についてであります。改修に当たり舗装材について比較検討した結果、第3種の公認競技場として、トータルコストが安く、長く使用でき、利用者に配慮した素材としてポリウレタン系舗装材による全面改修を実施することとし、当初予算で計上していた合成ゴム系舗装材との価格差など7,360万2,000円を増額するものです。  次に、学校給食調理業務委託についてであります。平成18年3月公表の集中改革プラン調理部門民間委託を行うとされ、この間、学校給食業務のうち調理、洗浄等業務民間事業者に委託し、運営経費の削減を図ることとして、委託内容等検討を進め、関係者等説明を行ってまいりました。大方の御理解が得られたことから、今後プロポーザル型公募を行い、最適な事業者を選定し、平成24年4月からの5年間契約による業務開始を予定しており、4億8,639万5,000円を債務負担行為として計上しております。  以上により、補正総額は2億699万2,000円の増額で、補正後の予算総額は268億8,252万円となります。  続きまして、条例案件についてであります。  議案第49号 倉吉税条例の一部改正についてであります。東日本大震災被災者等の負担の軽減を図る等のための地方税法の一部改正に伴い、所要改正を行うものです。  次に、議案第51号 倉吉農林業振興事業分担金徴収条例の一部改正についてであります。県営地域ため池総合整備事業の施行に伴い地元分担金を徴収するため、倉吉農林業振興事業分担金徴収条例所要改正を行うものです。  次に、議案第53号 定住自立圏形成に関する協定変更についてであります。本市圏域内4町との間で平成22年3月31日に締結をした定住自立圏形成協定の一部を変更する協定を締結するため、倉吉市議会の議決すべき事件に関する条例第2条及び定住自立圏形成に関する協定第6条後段の規定により、本市議会の議決を求めるものです。変更内容は、圏域住民への医療サービス体制を確保するため救急医療体制の充実について追加したものです。  以上、今回提案いたしました諸議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。  日程第5 倉吉土地開発公社  日程第6 財団法人倉吉教育振興事業団  日程第7 せきがね犬挟観光株式会社議長福井康夫君) 次に、日程第5から日程第7までを一括して議題といたします。  市長説明を求めます。  石田市長。 ○市長石田耕太郎君)(登壇) 本市が出資しております法人等経営状況について、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、本市議会に提出させていただきましたので、その概要を御説明申し上げます。  まず、倉吉土地開発公社についてです。  平成22年度事業報告ですが、土地売却につきましては、倉吉市駄経寺町2丁目3番9の公共用施設用地4,289.06平方メートルを7,583万580円で売却しました。  次に、損益計算書ですが、土地売却による事業収益事業外収益を合わせた収益の総額7,584万4,814円に対し、公有地取得事業原価販売費及び一般管理費を合わせた費用総額が8,227万195円であり、差し引き642万5,381円の不足額を生じますが、この不足額は、貸借対照表に記載のとおり、繰越準備金で処理するものです。  次に、平成23年度の事業計画予算についてですが、みどり町第二団地の用地売却を見込み、所要予算を計上しております。  次に、財団法人倉吉教育振興事業団経営状況について御説明申し上げます。  まず、平成22年度の事業報告でありますが、前年度に引き続いて倉吉スポーツセンターほか15施設受託、自営の倉吉庭球場管理棟管理及びその運営並びに自主事業を積極的に推進しました。正味財産増減計算書に記載のとおり、スポーツ施設受託及び自主管理等のための所要経費を支弁しており、経営収益合計6,015万6,589円に対し経営費用合計は6,151万7,182円であり、当期一般正味財産は136万593円の減額となっております。  次に、平成23年度の事業計画及び予算についてでありますが、平成23年度においても指定管理者として引き続き受託スポーツ施設自主管理施設管理運営に取り組むとともに、自主事業を活発に展開し、住民福祉の増進を図り、活力と潤いのある倉吉市の形成に寄与しようとするものであります。  予算につきましては、以上の事業を実施する所要財源確保経費支弁を行うものであり、収入及び支出の合計額はそれぞれ6,326万9,000円であります。  次に、せきがね犬挟観光株式会社経営状況について御説明申し上げます。  まず、平成22年度の事業報告でありますが、前年度に引き続いて倉吉関金生産物直売食材供給施設管理及びその運営を積極的に推進いたしました。平成22年度の売り上げ及び利用客数は、正月以降の大雪の影響もあり、前年比微減となっております。損益計算書につきましては、売上高から売上原価を差し引いた売上利益2,364万6,277円に対し販売費及び一般管理費支出合計が2,374万882円であり、売上利益から支出合計を差し引いた営業損失は9万4,605円となっています。これに営業外収益営業外費用を加えた当期経常利益は205万6,395円であり、法人税住民税事業税を差し引いた当期利益は184万2,319円となりました。  次に、平成23年度の事業計画及び予算についてでありますが、平成23年度事業においては、引き続き倉吉関金生産物直売食材供給施設受託及び自主管理運営事業を活発に展開するとともに、道の駅としての機能充実を図り、観光施設及び関連企業との連携を保ちながら、その目的、使命実現のために合理的、能率的に事業を行い、経費節減を実施し、経営の向上を図るものであります。さらに、直営で運営しているレストランでは、地元食材を積極的に活用し、特産品販売との相乗効果を目指してまいります。予算につきましては以上の事業を実施する所要財源確保経費支弁を行うものであり、売上目標を1億3,450万円、販売費及び一般管理費は3,337万7,000円を予定しております。  以上、概要説明とさせていただきます。 ○議長福井康夫君) それでは、これより全員協議会を開き、ただいまの説明に対する質疑を行いたいと思います。  暫時休憩いたします。                   午前10時33分 休憩                   午前11時50分 再開 ○議長福井康夫君) それでは、本会議を再開いたします。  暫時休憩いたします。執行部の席の入れかえが済まれてから再開いたします。失礼しました。                   午前11時50分 休憩                   午前11時51分 再開 ○議長福井康夫君) それでは、本会議を再開いたします。  日程第5から第7までは先ほどの全員協議会における質疑をもって質疑を終結することにいたします。  以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  次の本会議は6月20日月曜日午前10時から会議を開き、市政に対する一般質問を行うこととし、本日はこれをもって散会いたします。                   午前11時51分 散会...