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倉吉市議会
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2002-06-28
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平成14年第5回臨時会(第1号 6月28日)
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平成18年第3回臨時会(第3号 4月28日)
平成 9年第2回定例会(第1号 3月 6日)
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倉吉市議会 2002-06-28
平成14年第5回臨時会(第1号 6月28日)
取得元:
倉吉市議会公式サイト
最終取得日: 2022-12-10
平成
14年第5回
臨時会
(第1号 6月28日)
倉吉市議会会議録
(第1号)
平成
14年6月28日(金曜日) 第1
会議録署名議員
の
決定
第2
会期
の
決定
第3
説明
のため
出席
を求めた者の
報告
第4
閉会
中の
議員辞職許可報告
第5
議会発議
第6号
特別職
の
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
について 第6
選挙
第4号
鳥取中部ふるさと広域連合議会議員
の
補欠選挙
について 〇
会議
に付した
事件
◎
日程
第1から
日程
第6まで ◎
福井孝良議員
、
牧廣議員
の
議員辞職勧告
に関する
決議
の
動議
◎
倉吉市議会
の
解散
を求める
動議
午後1時02分 開会 ○
議長
(
谷本修一
君) ただいまから、
平成
14年第5回
倉吉市議会臨時会
を開会し、直ちに本日の
会議
を開きます。
○
議長
(
谷本修一
君) 本日の
議事日程
についてお諮りいたします。 本日の
日程
は、 第1
会議録署名議員
の
決定
第2
会期
の
決定
第3
説明
のため
出席
を求めた者の
報告
第4
閉会
中の
議員辞職許可報告
第5
議会発議
第6号
特別職
の
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
について 第6
選挙
第4号
鳥取中部ふるさと広域連合議会議員
の
補欠選挙
について 以上を本日の
日程
にすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、以上を本日の
日程
にすることに
決定
いたしました。
日程
第1
会議録署名議員
の
決定
○
議長
(
谷本修一
君)
日程
第1
会議録署名議員
の
決定
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第81条の
規定
により、2番
西谷和弘
君、21番
石田政彦
君を
議長
において指名いたします。
日程
第2
会期
の
決定
○
議長
(
谷本修一
君)
日程
第2
会期
の
決定
を行います。 本
臨時会
の
会期
は本日1日とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、本
臨時会
の
会期
は6月28日1日とすることに
決定
いたしました。
日程
第3
説明
のため
出席
を求めた者の
報告
○
議長
(
谷本修一
君)
日程
第3
説明
のため
出席
を求めた者の
報告
であります。これは、
市長長谷川稔
君ほか、お
手元
に配付しておるとおりであります。 なお、本日届け出のあった
事故者
は、
議員
では、
福井孝良
君
欠席
、
牧廣
君
欠席
、
当局
ではありません。 以上、
報告
いたします。
日程
第4
閉会
中の
議員辞職許可報告
○
議長
(
谷本修一
君)
日程
第4
閉会
中の
議員辞職許可報告
を行います。 去る6月12日付で
清水小弥太
君から、また、6月25日付で
藤井弘通
君から、いずれも一身上の都合により
議員
を
辞職
したい旨の願いが提出されましたので、
地方自治法
第126条の
規定
により、それぞれ同日付でこれを許可いたしました。よって、
倉吉市議会会議規則
第140条の
規定
により
報告
いたします。
日程
第5
議会発議
第6号
特別職
の
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
について ○
議長
(
谷本修一
君)
日程
第5
議会発議
第6号
特別職
の
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
についてを
議題
といたします。
提案理由
の
説明
を求めます。 ○2番(
西谷和弘
君)(
登壇
) ただいま
議題
となりました
議会発議
第6号
特別職
の
職員
の
給与
に関する
条例
の一部
改正
について、
発議者
を代表して
提案理由
を
説明
いたします。 今回の
事件
を重く受けとめるとともに、景気の低迷や雇用の
情勢
の悪化など諸般の経済・
社会情勢
にかんがみ、
議員報酬
について
削減
の特例を設けること。また、月の中途の就任または
辞職
について
日割計算
とする
改正
するものであります。 何とぞ皆様の御賛同をお願い申し上げて、簡単ではありますが
提案理由
の
説明
とさせていただきます。 ○
議長
(
谷本修一
君) 続いて、
質疑
を行います。
議会発議
第6号について
質疑
を求めます。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
質疑
を終結することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
質疑
を終結いたしました。 お諮りいたします。 ただいま
質疑
を終結した
議案
は、
委員会付託
を省略し、この際、
討論
・
採決
を行うことに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、そのように進行いたします。
討論
ございますか。 ○14番(
福井康夫
君)(
登壇
) ただいま
議会発議
第6号によりまして
特別職
の
職員
の
給与
の
条例
を一部
改正
する
議会発議
について、
反対
の
討論
を申し上げたいというふうに思います。 今、このたびの
市議会
の
解散
を求める声が日増しに拡大をしてまいっております。そうした中で、今、本
議会議員
中にも
政治倫理委員会
を
条例
をつくったり、そしてまた
真相究明
のそうした解明を求めていこうと、こういう多数の声があり、取り組まれておることは御覧のとおりであります。まずもって、本
議会
で私どもが残された課題っていうのは、やはり
解散
をまず一刻も早く行うことだろうと、このように思っております。ましてや、
議員報酬
の一部
条例改正
、カットについて、もちろんそうした
内容
についても真剣に議論をし、
削減
すべきは
削減
、私も大いに
賛成
しなければならない、そして、すると、このように明言しておきます。しかし、残された今のこの11名の
議員
の中でそれを決めることがいかがなものか。改めて
解散
後にすべき、もしくは
補欠選挙
でありますが、そうした中で
解散
後にやはり21名揃った中でこれらを
提案
をし、そして
市民
の納得のいくような
特別職
の
給与
・
報酬
のあり方を決めるべきだというふうに思っております。 以上で、私は今回の
反対
の
討論
にさせていただきます。 ○
議長
(
谷本修一
君)
傍聴
の方にお願い申し上げます。 静粛にお願いいたします。
議会発議
第6号について
討論
、そのほかございませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
討論
を終結することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
討論
を終結いたしました。 これより、
議会発議
第6号を
採決
いたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
あり」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
がございましたので、これより、
議会発議
第6号を
起立
により
採決
いたします。
本案
は、
原案
のとおり決することに
賛成
の
諸君
の
起立
を求めます。 〔
賛成者
起立
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
起立
多数であります。 よって、
議会発議
第6号は
原案
のとおり可決されました。
日程
第6
選挙
第4号
鳥取中部ふるさと広域連合議会議員
の
補欠選挙
について ○
議長
(
谷本修一
君)
日程
第6
選挙
第4号
鳥取中部ふるさと広域連合議会議員
の
補欠選挙
を行います。
本件
は、
鳥取中部ふるさと広域連合議会議員
に欠員が生じましたので、同規約第8条の
規定
により、同
議会議員
のうち
倉吉
市
選出議員
の1人の
補欠選挙
をするものであります。
選挙
の
方法
についてお諮りいたします。
選挙
の
方法
は、
地方自治法
第118条第2項の
規定
により、
指名推選
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
選挙
の
方法
は
指名推選
とすることに
決定
いたしました。 続いて、お諮りいたします。
議長
において指名することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
議長
において指名いたします。
高田周儀
君を指名いたします。 ただいま指名した
高田周儀
君を
鳥取中部ふるさと広域連合議会補欠議員
の
当選人
と定めることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、ただいま指名した
高田周儀
君が
鳥取中部ふるさと広域連合議会議員
に当選されました。 ただいま
鳥取中部ふるさと広域連合議員
に当選された
高田周儀
君に、
会議規則
第33条第2項の
規定
により告知いたします。 以上で、準備しているものは終わりました。 14番
福井康夫
君。 ○14番(
福井康夫
君)
倉吉市議会
の
解散
を求める
緊急動議
を提出したいと思いますので、
議長
の方で取り計らい方よろしくお願いします。 ○
議長
(
谷本修一
君) 8番
佐藤博英
君。 ○8番(
佐藤博英
君) 去る3月に行われました
市長選
に絡む
事件
で8名の
議員
が
辞職
しています。その後、2名の
逮捕者
が出ています。これに関して、
議長
に出してありますけれども、
議員辞職
を勧告することを
提案
いたします。ぜひ
取り扱い
をよろしくお願いいたします。 ○
議長
(
谷本修一
君) ただいま、
倉吉市議会
の
解散
を求める
動議
並びに
福井孝良議員
、
牧廣議員
の
議員辞職勧告
を求める
決議
について
動議
が出ておりまして、有効に成立しております。所定の
賛成者
がありますので、
動議
は成立いたしました。 議運で
取り扱い
を協議いたしますので、暫時
休憩
いたします。 午後1時14分
休憩
午後2時05分 再開
○
議長
(
谷本修一
君) 再開いたします。 お諮りいたします。 この際、
休憩
前に提出された2件の
動議
を
日程
に追加し、直ちに
議題
とすることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、この際、
福井孝良議員
、
牧廣議員
の
辞職勧告
に関する
決議
の
動議
及び
倉吉市議会
の
解散
を求める
動議
、以上2件を
日程
に追加し、直ちに
議題
とすることに
決定
いたしました。
福井孝良議員
、
牧廣議員
の
議員辞職勧告
に関する
決議
の
動議
○
議長
(
谷本修一
君) まず、
福井孝良議員
、
牧廣議員
の
議員辞職勧告
に関する
決議
の
動議
を
議題
といたします。
提案理由
の
説明
を求めます。 ○8番(
佐藤博英
君)(
登壇
)
決議案
をもって
提案理由
といたします。 去る3月に行われた
倉吉市長選挙
にかかわって
公職選挙法違反事件
が発覚し、
議会
は
市民
の
信頼
を失い、現在その
信頼回復
のための手だてをどうとるのかが問われています。 こうした中、8名の
議員
が
辞職
し、25日現在、そのほか2名が
逮捕
されています。その
政治的道義的責任
に基づいて、みずからその職を辞すべきであると考えます。 本
市議会
の名誉を守る
立場
から、
逮捕
された
福井孝良議員
、
牧廣議員
に対し
議員辞職
を勧告することを
提案
いたします。 以上です。 ○
議長
(
谷本修一
君) 続いて、
質疑
を求めます。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
質疑
を終結することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
質疑
を終結いたしました。 お諮りいたします。 ただいまの
質疑
を終結した
動議
は、
委員会付託
を省略し、この際、
討論
・
採決
を行いたいと思います。これに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、そのように進行いたします。
本件
について
討論
を求めます。 ○2番(
西谷和弘
君)(
登壇
)
公明党
の
西谷和弘
です。私は、党の
同僚
の
福井孝良議員
の
議員辞職勧告決議案
に対し
反対
の
立場
として
討論
を行います。
公明党
は、
議員辞職勧告決議案
に対しては、
一つ
、
議員
の
出処進退
はみずから決すべきである、
一つ
、明白かつ重大な
違法行為等
があった場合、厳しい態度で臨む、
一つ
、
議員
に対する
疑惑
の
段階
で数をたのんでの
辞職勧告
は慎重であるべきだとの
姿勢
でこれまで対処してまいりました。 6月21日、
公職選挙法違反
被買収の疑いで
逮捕
されましたが、本人は
容疑
の事実を強く否認しています。私も、
福井孝良議員
から会う
たびごと
に「100%
事件
に関係がない。金はもらってない」と聞きました。私は強く信じております。 国会でこれまで
議員辞職勧告決議案
が本
会議
にかけられたのは
衆参両院
で24件あり、そのうち可決されたのは2件です。それほど
議員
の
立場
は重要な
意味
を持っているわけであり、その扱いは慎重の上にも慎重であるべきと考えます。
松本サリン事件
の例もあります。「私はもらっていない」と否認している
段階
での
辞職勧告
には
倉吉市議会
としても慎重であるべきと考えます。 以上、
意見
を述べ、
辞職勧告決議案
には
賛成
できません。 ○
議長
(
谷本修一
君)
討論
を終結することに御
異議
ございませんか。 ○3番(
高田周儀
君)(
登壇
) 私も、
福井孝良議員
に対する
議員辞職勧告決議案
に
反対
する
討論
をさせていただきます。 私は、
議員辞職勧告決議案
に対しては、先ほど
同僚
の
西谷議員
が述べましたように、
議員
の
出処進退
はみずから決すべきである、2点目に、
議員
に対する
疑惑
の
段階
で数をたのんでの
辞職勧告
はすべきでない、この認識を踏まえて、
福井孝良議員
はこれまで
当局
の調べ、捜査において一貫して「もらってないものはもらってない」と
容疑
を否認しております。当然のことながら
刑事訴追
も受けておらず、いまだ
疑惑
の
段階
にとどまっておる。不起訴ということも十二分に考えられる現時点で
議員辞職勧告決議案
を上程したり同
議案
の
決議
をすることは時期尚早と考え、
反対
させていただきます。
議員辞職勧告決議
につきましては極めて慎重でなければならない。先ほど
同僚
の
西谷議員
も申しましたが、同
議案
が衆参の本
会議
に諮られたのは24件中3件のみで、可決されたのはそのうち2人だったということを見ても、同
議案
の持つ
意味
の重要さを重んじていかなければならないと思います。 以上、
反対
の
討論
をいたします。 ○
議長
(
谷本修一
君)
討論
を終結することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
討論
を終結いたしました。 これより、
本案
を
採決
いたします。 1件1件まいります。 まず、
福井孝良
君の
議員辞職勧告
に関する
動議
について
採決
いたします。 この
採決
は無
記名投票
を持って行います。
議場
の
閉鎖
を命じます。 〔
議場閉鎖
〕 ○
議長
(
谷本修一
君) ただいまの
出席議員
は10名であります。
投票用紙
を配付させます。 〔
投票用紙配付
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票用紙
に
配付漏れ
はございませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
配付漏れ
なし
と認めます。
投票箱
を改めさせます。 〔
投票箱点検
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
異状
なし
と認めます。 念のため申し上げます。
本案
を可とする
諸君
は「
賛成
」、否とする
諸君
は「
反対
」と
記載
の上、
点呼
に応じて順次
投票
を願います。 なお、重ねて申し上げます。
投票
中、
賛否
を表明しない
投票
及び
賛否
の明らかでない
投票
は、
会議規則
第73条第2項の
規定
により「否」とみ
なし
ます。
点呼
を命じます。 〔
職員点呼
、
投票
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票漏れ
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票漏れ
なし
と認めます。
投票
を終了いたしました。
議場
の
閉鎖
を解きます。 〔
議場開鎖
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
開票
を行います。
会議規則
第32条第2項の
規定
により、
立会人
に、15番
由田隆
君及び3番
高田周儀
君を指名いたします。 よって、
両君
の
立ち会い
を願います。 〔開 票〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
10票 これは先ほどの
出席議員数
に符合いたしております。 そのうち
賛成
5票
反対
5票でございます。 同数の場合は
議長
の裁決によるということになっておりますので、私は
賛成
でございますので、以上のとおり
賛成
が多数であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。 次に、
牧廣
君の
議員辞職勧告
に関する
動議
について
採決
いたします。 この
採決
は無
記名投票
を持って行います。
議場
の
閉鎖
を命じます。 〔
議場閉鎖
〕 ○
議長
(
谷本修一
君) ただいまの
出席議員数
は10人であります。
投票用紙
を配付いたさせます。 〔
投票用紙配付
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
傍聴人
の方にお願い申し上げます。 議事について可否を表明しまたは騒ぎ立てることは禁止されておりますので、よろしく御協力をお願いいたします。
投票用紙
の
配付漏れ
はございませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
配付漏れ
なし
と認めます。
投票箱
を改めさせます。 〔
投票箱点検
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
異状
なし
と認めます。 念のため申し上げます。
本案
を可とする
諸君
は「
賛成
」と、否とする
諸君
は「
反対
」と
記載
の上、
点呼
に応じて順次
投票
を願います。 なお、重ねて申し上げます。
投票
中、
賛否
を表明しない
投票
及び
賛否
の明らかでない
投票
は、
会議規則
第73条第2項の
規定
により「否」とみ
なし
ます。
点呼
を命じます。 〔
職員点呼
、
投票
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票漏れ
はありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕
○
議長
(
谷本修一
君)
投票漏れ
なし
と認めます。
投票
を終了いたしました。
議場
の
閉鎖
を解きます。 〔
議場開鎖
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
開票
を行います。
会議規則
第32条第2項の
規定
により、
立会人
に、13番
興治英夫
君及び10番
山口博敬
君を指名いたします。 よって、
両君
の
立ち会い
を願います。 〔開 票〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
10票 これは先ほどの
出席議員数
に符合いたしております。 そのうち
賛成
8票
反対
2票 以上のとおり、
賛成
が多数であります。 よって、
本案
は
原案
のとおり可決されました。
倉吉市議会
の
解散
を求める
動議
○
議長
(
谷本修一
君) 次に、
倉吉市議会
の
解散
を求める
動議
を
議題
といたします。
提案理由
の
説明
を求めます。 ○14番(
福井康夫
君)(
登壇
)
倉吉市議会
の
解散
を求める
動議
を提出いたしまして、その
発議者
を代表いたしまして、私から
動議
の
内容
について
皆さん
に申し上げたいと思います。
議員
みずからの課せられた今最大のとるべき道は、
解散
をして
市民
の審判をいま一度仰ぐことではないかと確信をいたします。よく「
市議会
の
常識
は」といわれたこともあります。その
常識
とは今何なのか。
常識
をはかる
物差し
、そして、それをだれがはかるのか。今それをできるのは
選挙
しかないと思います。
常識
をはかる
物差し
は
市民
がはかるでしょう。同時に、今考えさせられるのは、
同僚議員
において
逮捕
という現実を前にして、
出処進退
はもっともっと重く受けとめていくべきだと思います。
議員各位
に申し上げます。
議会
、そして
政治
の王道を苦しくとも歩むべきだと思います。
政治家
や
議員
は、常在戦場であります。
市民
の
皆さん
、私は今重大な決意を持ってこの
動議
を提出いたしました。
文字どおり政治生命
をかけます。
倉吉市議会
の
解散
を求める
動議
の
内容
については、お
手元
にあります。
発議者
は、
福井康夫
、
石田政彦
、
由田隆
、それぞれ各
議員
であります。
議員各位
の
皆さん
の真剣なこの
動議
に対する御理解、よろしくお願いを申し上げて、私からの
動議
の
提案
の
理由
とさせていただきます。 ○
議長
(
谷本修一
君) 続いて、
質疑
を行います。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
質疑
を終結することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
質疑
を終結いたしました。 お諮りいたします。 ただいま
質疑
を終結した
動議
については、この際、
委員会付託
を省略して、
討論
・
採決
を行うことに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、そのように進行いたします。
本件
について
討論
を求めます。 ○8番(
佐藤博英
君)(
登壇
) 私は、この
解散
に
反対
する
立場
から
意見
を述べさせていただきます。 私はこの間、一貫して
選挙違反事件
の
真相究明
と、そして実効ある
再発防止
を求めて、
解散
にはずっと
反対
してまいりました。つまり、
調査特別委員会
、100条
委員会
の設置を、それをすることが
議会
の
責任
だという
立場
で私はずっと言ってまいりました。100条はなじまない、そういう
意見
もあります。しかし、
議会
がその気になればできないことはないと思っています。この
姿勢
は今後どう
情勢
が変化しても変わることはありません。新しく選ばれた
議員
とともに、私は
真相究明
をすべきであると考えています。しかも、
事件
は現在も進行中です。解決したわけではありません。
解散
では、すべてがうやむやになってしまいます。同じ間違いを繰り返してはならないと私は思います。 そして、もう1点ですが、今回の
事件
は
議会
が議決あるいはその意向をもとにして起きた
事件
ではないということです。ですから、この
議会
という機関が
責任
を取る必要を私は認めることはできません。したがって、
責任
の取り方も
議員個人
に帰属する問題だと思っています。
議長選
ではなく
市長選
にかかわる
事件
ですから、私は当然だと思います。 以上のこの2点から、この
動議
に
反対
をいたします。 ○21番(
石田政彦
君)(
登壇
)
発議者
の1人として
賛成討論
をしたいと思います。 私は、
発議者
になるに当たりまして、いろんなことが頭の中で錯綜しました。最終的に、私がまだ
議員
でない30代のときに私の知り合いの
書道家
の方からある色紙を求めました。そこに書いてあったことは、「ある豪傑がいた。
後ろ指
をさされると腹を切った」、その文言が書いてありました。30代のときにそれ見て、これだけ厳しく
人生
を律して生きることができるだろうかと。そして、今この
議会
の状況を見るときに、やはり思わないことに手を汚してしまった、後から考えてみれば「しまった」と
反省
もする、そういう
議員
の仲間も多かったと思います。私自身も16年間の
議会活動
の中でいろんな
反省
もあります。
皆さん
に誤るべきことも大変してきたと思います。そのことも含めてずっと考えて、
発議者
になりました。 今、8名が
辞職
をして、さらに2名が
逮捕
をされている。こういう状態の中で、
倉吉市議会
に残った者はシロだからやめなくてもいいという理論は、
市民
には通じません。一度
解散
して、清い体なら清い体で
市民
に信を問うて、また出てきたらいいと思います。堂々とそういう道を選ぶべきだと思いますし、
市民
の大多数はそれを望んでおると思います。今、我々は
議員
となって自分の
人生
や公人として
議員
としてどういう道を歩むかということを突きつけられております。今こそ私は、もう一度言います。
後ろ指
をさされたら腹を切ったという言葉、これは
人生
に本当にあるんだなと実感しております。 そういう
意味
で、
議員
の
皆さん
に、この
動議
に
賛成
していただいて、この
議会
を
解散
して出直すという道がとれるようにお願いをして、
賛成討論
といたします。(拍手) ○
議長
(
谷本修一
君) 静粛にお願いします。 ○15番(由田 隆君)(
登壇
)
賛成
の
立場
で
討論
をいたしたいと思います。 私も、この問題は当初より
解散
をもって
市民
の声にこたえるべきと、6月
議会
本
会議
あるいは全協で述べさせていただきました。
市民
の大多数の
皆さん
が今
解散
を求めている。私も3日間の
市民
の
皆さん
に声を聞く中で、一心にその声を浴びせられてまりいました。私の思いと、そして
市民
の
皆さん
のその声を、私はこれからも大切にしていきたい。そして、今
動議
、
解散
を求める
動議
の事の重さ、重大性は、私はよく認識をしているつもりであります。
解散
をすれば、
議会
の
政治
的な空白あるいは
市民
の
皆さん
に多数の迷惑をかけ、そして
議場
の
皆さん
にも失職ということを突きつける、その事の重大性にかんがみ、私も
発議者
の1人であれば自分のみずからの進退も強い気持ちでみずから重大な気持ちを持ってこの
動議
を出させていただいている、その思いを
議員
の
皆さん
と
市民
の
皆さん
に披瀝をして、私の
賛成討論
とさせていただきます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○
議長
(
谷本修一
君) もう一度お願い申し上げます。
議場
において
賛否
を表明されることは禁じられておりますので、御協力よろしくお願いします。
討論
ございませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
討論
を終結することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって、
討論
を終結いたしました。 これより、
議会
の
解散
決議
の
動議
を
採決
いたします。 この
採決
は無
記名投票
をもって行います。
議会
の
解散
の
決議
は、地方公共団体の
議会
の
解散
に関する特例法第2条の
規定
により、
議員
数の4分の3以上の者が
出席
し、その5分の4以上の同意が必要であります。ただいまの
出席議員数
は11人であります。
議員
数の4分の3以上であります。 ただいまから
投票
に移ります。
議場
の
閉鎖
を命じます。 〔
議場閉鎖
〕 ○
議長
(
谷本修一
君) ただいまの
出席議員
は11人であります。
投票用紙
を配付いたします。 〔
投票用紙配付
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
配付漏れ
はございませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
配付漏れ
なし
と認めます。
投票箱
を改めさせます。 〔
投票箱点検
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
異状
なし
と認めます。 念のため申し上げます。
本案
を可とする
諸君
は「
賛成
」と、否とする
諸君
は「
反対
」と
記載
の上、
点呼
に応じて順次
投票
をお願いいたします。 なお、重ねて申し上げます。
投票
中、
賛否
を表明しない
投票
及び
賛否
の明らかでない
投票
は、
会議規則
第73条第2項の
規定
により「否」とみ
なし
ます。
点呼
を命じます。 〔
職員点呼
、
投票
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票漏れ
はございませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票漏れ
なし
と認めます。
投票
を終了いたしました。
議場
の
閉鎖
を解きます。 〔
議場開鎖
〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
開票
を行います。
会議規則
第32条第2項の
規定
により、8番
佐藤博英
君、9番枠島和江君を
開票
立会人
に指名いたします。 よって、
両君
の
立ち会い
を求めます。 〔開 票〕 ○
議長
(
谷本修一
君)
投票
の結果を
報告
いたします。
投票総数
11票 これは先ほどの
出席議員数
に符合しております。 そのうち
賛成
6票
反対
5票
賛成者
は6票であります。
議員
の数の5分の4は9人であり、所定の要件を満たしておりません。よって、
倉吉市議会
の
解散
決議
については否決されました。 ○14番(
福井康夫
君)(
登壇
) ただいまの
動議
は特例法に基づかない結果となりました。まことに断腸の思い、残念至極でございます。やはり求めるべきは
解散
、そうでなければ私みずから
議員
の
辞職
をいたす覚悟を
皆さん
にお披瀝をし、今後とも頑張ってまいります。
辞職
を決意をいたします。 ○
議長
(
谷本修一
君) 以上で、本
臨時会
の
日程
は終了いたしました。 これをもちまして、
平成
14年第5回
倉吉市議会臨時会
を
閉会
いたします。 午後2時41分
閉会
署 名
この
会議
録の正当なることを認め署名する。
倉吉市議会
議長
〃 議 員 〃 議 員...
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